安価で人間牧場 (334)


「女を孕ませ、搾乳して、牧場を作れ」

それが俺に言われた職務だった。

実家は俗に言う上級国民の三男坊、自分で言うのもなんだが、最高の教育と環境で育ち、大学を出た後は親族が経営する会社に就職

だが、うちの実家がアウトローだと気づくのが遅かった、てか、どブラックだった。


思えば長男はドSで拷問を、次男は暴力性で解体(何を解体するかは秘密)業者をしている時点で気付くべきだった。

そんで俺が見込まれたのは、性行為

たしかに俺のツラはそこそこ良いし、羽振りもいいから女は群がった。
でも、何故かセックスは禁止

それは俺が生まれる前に非合法な手段で俺の遺伝子を弄って、

曰く、

セックスすればどんなマグロ女でもめちゃくちゃに蕩ける、中出しすれば即懐妊で次の日にはボテ腹に
母乳はめちゃくちゃ美味で完全栄養
妊娠期間は通常と同じだが、妊娠中にセックスしまくると優秀な子供が生まれてくるそうな

ナンジャソラ

まぁ、いいか

ちなみに女も自分で調達しろとのこと

結果を出せなければ…

さて、どうするか?


選択
誰をターゲットにする?

①お嬢様学校の母性たっぷりゆるふわお嬢様

②子供達に剣術を教えている剣道道場の乙女

③慈善ボランティアに勤しむ教会の真面目シスター

④図書館に勤める小動物系司書

下1


マリア・ヨークは小さな事務所に入っていった。

服装はいつもと同じ紺の修道服。

本来は清貧とされる格好だが、彼女のはちきれんばかりの胸とくびれた腰つきは、敬虔なシスターというには肉感過ぎた。

現に、相手側が用意してくれたタクシーの運転手も失礼とは分かっているようだが、マリアの胸をチラチラと見てしまっていた。
悲しいかな、男の欲情に逆らえない。

最早これは呪いだと自分に言い聞かせているが、まとわりつくような視線には参っていた。

「お待たせしました。マリアさん」

だからだろう。教会に何度か寄付をしてくれて、人手が欲しいと感謝の手紙で述べると代理の者もよこしてくれた青年は、マリアの胸に視線を送らなかったことで、かなり嬉しかった。

自分とさほど変わらない年頃の青年だが、一介の社長であるらしい。それとなく高いスーツに着られているのではなく、着こなしており、柔らかい物腰からも育ちの良さが感じられる。

自分の生い立ちを不幸とは思わないが、高校卒業後にシスターとなった身にはあまり接しない人種であり、どうしても胸が高まってしまう。


マリア「こちらこそ、援助していただきましたのにいままで挨拶にも参らず、大変失礼しました」

マリアが頭を下げても青年社長はにこやかに微笑むだけであった。

「私は特定の宗教は信仰しておりませんが、マリアさんの活動を耳にしまして、できることはないか、と…」

青年は恥ずかしそうに頬をかいた。

そうして、マリアに着席を勧める。

同じ宗派ではないのは残念だが、この青年が社会活動に熱心なのはマリアも知っている。
失礼ではあるがある程度は調べさせてもらった。

寄付をするがそのかわりマリアの身体目当ての不埒者がいるからであったが、この青年は多くの社会事業に寄付や学生時代は自らNGOなどにも参加していたらしい。

社会人になってからは寄付が多い。
現にマリアも何度も寄付がをもらっているのに感謝の手紙だけとは心苦しくなり、直接赴いて礼が言いたいと手紙に書くと多忙の身に関わらず、時間を用意してくれただけではなく、移動のタクシーも抜かりなかった。

「アイスティでよかったですか?」

青年がマリアにアイスティを渡し、マリアは一口含んだ。


そして、



そのまま、ソファに横になって意識を失う。

安価
マリアの調教内容

①クンニや胸をいじったりしてトロトロに溶かして懇願させる

②マリアが寝ている間に孕ませてボテ腹にしてセックス

③自由安価(書きづらいと申し訳ないですが、無効になります。申し訳ない)

下1
あと、読んでみたい調教があれば範囲外でも採用するかも知れません


プレハブ小屋のような事務所は基本的にフェイクに過ぎず、地下に広がっている。

その地下牢の一室、鉄格子を開くと、中に女がいた。

産婦人科でみるような分娩台に乗せられている金髪碧眼のシスター・マリア

だが、普通と違うのはマリアは全裸であり、100センチ越えのバスト、妖艶な腰つき、孕ませたらいい子供を産んでくれそうな尻を晒し、両目はアイマスクで塞がれ、耳にはヘッドホンが、口にはギャグボールをして苦悶の声と涎が垂れ流しになっていた。
両足は支柱に固定され、両手も革製の拘束具でまとめられて真上に吊るされている。

マリアに近づくと、むわりとすえた匂いーー全身からの多量の汗と、股間から流れる愛液の臭いが香ってくる。
マリアは鉄格子の開く衝撃が伝わったのだろう。

俺が近づくとマリアは体を震わせた。

マリア「むぐー…」

鼻息を荒くし、ギャグボールから声が漏れる。
ヘッドホンをとる。
ヘッドホンから流れるのは無音でも音楽でもなく、老若男女様々な声ーーインタビュー音声だ。

『シスターマリアですか?とても優しくーー『良い方だよ、俺たちにもーー『マリアさん、だーいすき!ーー』

マリアを褒め称える声だった。これは、マリアの教会で、マリアが出張として普段の奉仕活動を代理で行った際に訪れた人々から聞き出したインタビュー、それをエンドレスで流していた。

目隠しを取ると碧眼、暗い場所から明るい場所に出されて目の焦点があっていなかったが、俺を捉えると、性的な興奮を与えられても、睨みつける。

後ろに周り、ギャグボールも外してあげた。

「ご機嫌はいかがですか?シスターマリア?」



俺も揶揄うような囁きにマリアは顔を反対に背け、

「さ、最悪な気分です!こんなことをしたって、むーーひゃああ!!」

マリアは嬌声を上げた。
分娩台に固定されているため、常に座っている体制だが、俺の右手がマリアの股間ーークリトリスを弾き、左手がマリアの左乳首をつねって持ち上げたためだ。

胸に水分補給用の媚薬と点滴を刺しているらけ、元々大きく、前に突き出すようなロケット形の胸は、下に垂れる、重力に従う雫形の胸に変わってしまっている。
その胸が限界まで伸ばされた。
それだけではなく、マリアの乳首とクリトリスには銀色の輪ーーリングで固定され、常に勃起状態になっている。乳首とクリトリスの先端は鬱血はしていないが、常に強弱をつけて震え、性的刺激が与えられていた。

ギリギリと胸を伸ばし、クリトリスと親指と人差し指の腹でこねくり回す。


マリア「おほっ!おほぉぉ!」


到底修道女とは思えない下品な声を上げるマリア。
歯を食いしばっていたが、快楽が大きくなって唇を伸ばして俗に言うアヘ顔を浮かべ、体が小刻みに震える。

そして、

手を離した。

マリア「あっ…」

リングの震えも止まり、刺激がなくなって呆けてしまう。

「マリア、いくときには何ていうんです?」

マリアの椅子のかかっていたリングの振動をマックスにすると

マリア「くひぃぃぃぃ! い、いきましゅ!!」

大声をあげて絶頂した。


マリアはお堅く真面目なシスターだった。
全裸で、しかも地下牢で目を覚ましたら、並の女ならば恐怖が勝るだろうが、マリアは落ち着いた顔で過ごしていた。

けれど、それは最初だけ。


1番初めにクンニを3時間してやると仏頂面のマリアが蕩け顔を晒し始める。

そのことにマリアは疑問に思っていたようだが、話は簡単だ。俺も体液は媚薬になっていて、そんなものをずっと粘液摂取すればマグロ女でも蕩ける。

そして、クリトリスを剥いてやると同時に処女膜を舌で刺激してやると絶頂し、気を失った。

処女膜をさっさと破って妊娠させてやるつもりだったが、気が変わった。

マリアはとことん調教させてから妊娠させる。

それから一ヶ月は、ずっと調教の日々だった。

そのかいあって、一瞬の刺激で絶頂する女になっている。

マリアの前に器具を持ってくる。
最初はトロ顔を見せて夢見ごちだったマリアも我に帰り、置かれた器具を見て顔色を青くする。


「さぁ、マリア、今日は何をしようか?またおしっこの穴をくちゅくちゅしようか?」

綿棒とカテーテル
カテーテルで膀胱のおしっこを吸い出し、それを膀胱に戻して強制的に排尿させ、拡張した尿道を綿棒でほじくってあげたことを思い出したのか、マリアは歯を鳴らした。

「それとも針がいいかな?子宮を鍛えて電気を流したのはよかったね」

医療用の針、それと電気あんまのケーブル
どちらも人体には問題がないが、子宮の上に針を刺していき、針に電気を流すとビクビクと震えて面白かった。
でも、これを気に食わないのか、目尻に涙を浮かべる。

「それとも…」

マリア「も、もういやあああ!」

次の器具を取ろうとしたとき、マリアは子供のように頭を振って、涙を溢れさせる。

マリア「わ、私が何をしたっっていうのよ!? 私は何もしてないじゃない!!? なのに何で意地悪するの!? ひどいよおお!」

滂沱の涙を流すマリアをみて、


ふむ


①優しくする(処女を奪って妊娠させて依存させる)
②厳しくする(調教を続ける。やり過ぎると廃人の可能性もあり)

下1

選択②

もう一つ安価
調教具合は?
①軽度(屈服)
②中度(恐怖)
③深度(廃人)

下3


「モゥー、モゥー…」

今日も彼女は与えらえた場所から動かず、エサーー目の前に置かれた皿の固形栄養剤を口にした。
その味がうまいやまずいなど感じる知能も残っていない。
ただこれを食べないと死ぬーー残された頭脳でも感じたため、口にするだけだ。

と、ブザーがなり、彼女は体が火照る。
女陰は濡れそぼり、尿や便が垂れ流しになってもいいようにつけられた尿器が稼働する。
目の前の柵に手をつくと、下からカップーー搾乳機がせり上がってきて、彼女の重い乳房に吸い付いた。

「もー!!モー!!!」

興奮した彼女はより大きな声を出すが、それに構うものはいない。ここにきてから大きくなった腹が重く、最近は動くたび、この腹の中身も脈動するが、それがどう言った意味を持つのか、理解できない。

ただ、カップの空気が抜かれて胸に吸い付き、黒乳首からいく線もの白い母乳が飛び散っていく。

 
「モー!!モー!!」

彼女の絶頂は大きく、これがあと半日続くが体力を温存しようとする考えもなかった。
ただ、その時の持てる限りの力で絶頂し続けた。
壁のモニターには、彼女ーーシスターマリアがよく訪れた孤児院の子供たちが美味しそうにミルクーー彼らが実の母のように慕っていたマリアから搾り出されたミルクであることを知らずに舌鼓をうつ映像が流れるが、それを理解することは、雌牛ーー耳たぶにつけられたタグに書かれている名前ならば、マリア号には永遠に訪れなかった。

《雌牛エンド》

一人目は完了です。
直すことがあれば、教えていただけるとありがたいです。

ID変わってごめんなさい
なんで変わるんだろう?本当に

13時ごろに次のヒロインの安価出しますね

二人目ターゲット(全員巨乳)
安価
?①お嬢様学校のゆるふわお嬢様救護女医

②子供達に剣術を教えている剣道道場の乙女先生

③図書館に勤める小動物系司書

④町の定食屋で働く母性的な看板娘

下3
同時にバストサイズも(最低Dから最大L)

4 I
ところで貧乳の娘を見る影も無いほどの爆乳・超乳化させて牝牛にするって展開も好きなんだけど、その展開の導入は今後の予定ある?

>>41

あー…そうですねぇ
考えてなかったですけど、それもすごく良いですね
現状は巨乳でやってあと一人か二人したら、貧乳っ子もやってみますね

あと、みたい調教があったらどんどん書いてください

採用できるかわかりませんが、多く採用しますので

俺の前に一枚の紙が置かれている。
そこには細かな数字が並んでいるが一際大きな数字には「-」と赤字で書かれていた。

頭を抱えてしまう。


「調子に乗りすぎた…」

マリアがあまりにも反抗的で、屈服させても性に溺れることも俺に従うどころか跳ねっ返りが過ぎた。
だから、ついついやり過ぎて、その結果が廃人の完成だ。

本来なら自分では何もできないが試作の学習装置で自分のことを何とかできるくらいまでできるようにさせたが、所詮は試作機
牛程度が限界だった。

すぐに孕ませて母乳を絞っているけど、赤字には焼け石に水、自我が戻るかとお思い、世話をしていた孤児院の孤児たちがミルクを飲む光景を見せたが、ただ寄付しただけだった。


そして、もう一つの悩ませてるのが、

「子供は育てろ、かぁ~」

正確には第一子は売りに出さない。
孕んだ赤子も商品だが、最初の子はどんな子か調べるために養育する。

どんな子供が産まれるかわかって、第二子から売りに出す。

つまり、今もスクスクマリアの腹で育ってる子供が産まれれば、育てる必要がある。

しかし、文字通り雌牛になったマリアには人間の子育ては不可能だ。

俺も子育てに時間を割けば、赤字部門で消される。

よって、雌の第二号は知能を残したまま、雌牛にしないといけない。


そんなわけで、第二号となる女のリストをめくっていれば、目に止まった女が一人。

『浜田 涼子』(はまだ りょうこ)

年は21歳。
短大を卒業後に市内の図書館に司書として就職、と書かれている。
運転免許証は持っていないのか、短大の学生証を盗んだ写真は前髪を伸ばして両目ヤボったい印象を与えるし、もっと昔に撮られただろう、高校の水着を着た写真は、確かに胸は大きいが、全体的に痩せていて、連続出産に耐えられそうもない。

それにメンタル面も、幼少期に事故で両親を失い、祖母の手で育ったが厳格な祖母の教育で自尊心が育たず、常に何かに怯えていたそうで、学生時代はいじめにあい、就職した今も図書館の同僚や上司にいびられているようだ。(祖母は他界して身寄りがないが)


正直、2番目にするのはかなりのリスクで、失敗すればまた廃人の雌牛コースだろう。

けれど、自尊心が育っていないのに注目した。うまく満たせてやれば、この女は依存する。
たとえ俺が犯罪を犯そうとも、依存する。

そうなれば強いがーー


安価
調教難易度

①帰り道に誘拐して調教(難易度 難しい)

②飲み屋で泥酔させてこの会社に雌牛として採用すると契約させて(逃げ道を失くして)調教する(難易度 簡単)

下1

涼子「はぁ…」

よれたスーツとヘタれたスニーカー姿の浜田涼子は項垂れながら帰路についていた。

時刻は午後11時半を回っており、歩道には街灯も少なく危ない。
しかし、この道を通らなければ、あと30分は余計にかかってしまう。

車を購入してもいいが、その前に免許を取る必要があった。

しかし、涼子は車の購入など考える余裕もなかった。

頭の中では今日言われたことがリピートしていた。

『浜田さん、新人じゃないんだからもっとしっかりして!』
『まだ終わってなかったの!?』
『浜田さん、ここはいいからどっか行ってきて』

心ない同僚や上司からの言葉だが、彼女はしょうがないと自己納得させていた。

涼子は引っ込み思案で自信がなく、そのせいで失敗すれば余計に自信がなくなって失敗する悪循環に陥りやすかった。

また、出来る仕事も人からの頼みを断れず、押し付けられて最終的に彼女一人に負える量ではなくなって、他人に助けを求めて失望されることもしばしば。

今日の残業もその類であった。

そんなわけで遅くなった夜道を一人歩く。

最近は辛いことが多かった。

昔から好きだった読書も、楽しむことができない。そればかりか、本を見ると仕事を思い出してしまう。

本が好きだから、司書になったのに、その仕事のせいで本が嫌いになりかけていた。

自然と彼女の口から言葉が漏れる。

涼子「なんでダメなんだろうな?私って」

その直後、背後から薬を含んだ布で顔を抑えられ、彼女は意識を失う。

涼子「う…ん…?」

涼子は目を覚まして、あたりを確認するとーー

安価

涼子のいた場所
①地下牢

②牛舎

③書庫

④事務所

下1

同時安価

涼子の格好

①牛柄のビキニ

②逆バニー

③裸エプロン

④自由安価(あまり無理のない内容で。無理ならズレます)

下3

すみません。
昔の感覚でした。


ゲームオーバーは廃止します。
どんな安価がきてもゲームオーバーはしないとします。

誠に申し訳ありません。

不幸な過去と現在を持つ司書なら
男が今回牧場を作るマニュアルを涼子に見せつつ
補給用の媚薬に幻覚剤を混ぜて「牝牛=玉の輿で男の妻になれる」と
刷り込ませながら「これで人生一発逆転」と思わせて快楽落ちさせる
マリアも「男に逆らった末路」と認識させ「私はしくじらない」とか思わせたいな


涼子が目を覚ませば、そこは奥行きのある通路と左右の壁が2メートル四方の部屋に区切られた場所であった。
屋内なのか、窓はなく、人工の照明器具が取り付けられて照らしている

涼子「! きゃあ!?」

目を覚まして見覚えのない場所にいるため、呆けてしまった涼子だが、この場所はなぜこんなにも風が当たるのかと疑問を抱き、自身の体をみて咄嗟に胸を押さえる。

涼子の格好は下半身は腰蓑のようなフリルのついたエプロンーー腰エプロンに上半身は何も身につけておらず、形の良い、雫形のバストーー綺麗な桃色で色白な涼子の肌に映える乳首ーー引っ込み思案な涼子と同じく控えめで奥に隠れてしまう陥没乳首を晒していた。
痩せ型の涼子でアバラが浮き出ているのにドンドンと胸が育ってしまい、祖母から男をたらし込むような女になるな、と説教されていた胸で、恥ずかしさよりも叱られる恐怖が込み上げる。

よくよく見れば、足も殆ど露出しており、尻に手をやればパンティも履いていなかった。
全裸に腰エプロンという、ある種裸よりも羞恥心を起こさせる格好であった。

しばらく、その場で蹲っていたが、何も起きず、また、衣類はないかと探すが、仕切られた部屋にも廊下にもなにも掛かっていない。

そのため、意を決して立ち上がり、誰かに見られないかと恐怖に駆られながら、片手で腰エプロンの裾をできるだけ伸ばし、もう一方の手で胸を隠して歩き始める。


と、廊下の終着地点に差し掛かり、奥にあったのはエレベーターの扉だった。

とりあえず、どこかには通じていると安堵するのと鼻が異臭を捉えた。

ひどく据えた汗の匂い、それに混じって甘ったるい匂いであった。

それと、端の部屋に何かが動いている音も捉える。

機械の駆動音と、それと何かの息遣いであった。駆動音は変わらずに一定の音を奏で、生物の声はひどく荒く、疲れているのがわかった。

涼子は部屋の5メートル手前で足を止める。

もしも、この先の、端の部屋にいるのが人間ならば、涼子は見られたことのない裸体を晒してしまうこともあったが、息づかいは荒く、人間とは思えなかった。


ーーもしも、この先にいるのが猛獣だった、ら……?

涼子は喉を鳴らして唾を飲み込む。

反対の通路は行き止まりで、道はここを、何かがいる小屋の前を通らなければならない。

そして、こうして悩んでいる今も、この先にいるものが襲いかかってくるかもしれないのだ。

行くべきか、このままいるべきか、逡巡すること数分、意を決して、足を進め、顔をこっそりと覗き込み、涼子は目を見開いた。


??「ふぎぃ…ふぎぃ……」

一人の女が小屋の中で機械に繋がれていた。

涼子よりも幾分か年上で、外国人だろう、金髪と堀の深い顔立ちの美人が、全裸で、涼子よりも豊満な体を晒している。
本来ならば知的ですましたクール系の美人なんだろうが、だらしなく開かれた口からは涎が垂れ、白目をむいて、笑顔で固定されていた。


全身から汗を発し、顔を覗かせただけでもここまで匂ってくる。
それも驚きだったが、女性の腹は膨れーー妊娠していた。
臨月なのか、巨大な胸と胎児を宿した腹の三つが突き出ており、巨大な胸の先端ーー乳首にはホースのついたカップーー搾乳機が繋がれ、ビュービューと母乳を絞られている。

本来、胸を責められている女性は幸せそうに蕩けた笑みを見せている。その光景に見入ってしまっていた。

まるで家畜だった。

涼子「あ…あ…」

おぞましい光景、女であれば嫌悪感が湧き上がり目を背けるはずなのに、涼子は目を離せない。
ぺたりとその場に座り込み、繋がれた女性を見入ってしまい、思わず、手を離して形の良い胸が揺れた。

次はこうなるだろう。次は涼子がこうなると自然にわかってしまった。

服は与えられず、女をかろうじて隠せる格好、そして、空いた小屋は全て家畜小屋だと理解できた。

涼子の脳内に湧き上がる光景。

自分もお腹を大きくさせて、搾乳され、幸せな笑みを浮かべる、両目を髪で覆い隠している涼子の姿ーーー





「おや、やっとお目覚めですか?」

その声で我に帰った。
見れば、通路の先のエレベーターの扉が開かれ、一人の男が降りてきた。

涼子「!!!」

家畜になった自分の幻視を飛散させ、涼子は両手で上半身を抱く。
幸い、すわりこんでいたためエプロンが鼠蹊部を隠してくれた。

「すみませんね、手荒いことをさせてしまいました」

だが、男は涼子に目を奪われることもなく、家畜になっている女性の小屋に近づき、壁にかかっていたボタンを押す。と、搾乳機が停止し、女性は荒い息をつきながら、その場に崩れ落ちた。

「さて、ちょっと手間だな…お手数ですが、手伝っていただけますか?」

そういって男は小屋に置かれていたボックスからタオルを取り出して、涼子に渡す。

「ああ、失敬、そのエプロンは小さすぎますね」

そう言って、エプロンーー腰だけのエプロンではなく、畜産業用の分厚く、機能的なエプロンを渡した。



見知らぬ男とほぼ全裸の自分が家畜になっているだろう女性の肌をタオルで拭っているという状況に、何も覚えないといえば嘘になるが、かといって迂闊に話しかけたり、拒絶して自分がこんなことになるのも恐ろしかった。

最初は控えめにゆっくりとタオルで女性の汗を拭っていた涼子だが、本の整理で表紙を拭いたりする清掃作業に慣れているため、次第に恐れもなくなって、むしろ男性の方が不慣れであったから、殆ど涼子一人でやってしまった。

「ありがとうございます、一人では終わりませんでした」

作業を終えた後、男性は涼子に頭を下げる。

涼子「い、いえ!そんなことはーー」

作業用のエプロンを着ているため、前面は隠されているから両手を振って否定する。

「お礼に上でお茶でも飲みましょうか? あなたは逃げられませんし、時間はありますからね。浜田涼子さん」

男のにっこりとした、人懐こい笑みだったが、涼子は凍りつく。

ここは女を家畜か餌にする、何かしらの非合法な場所であり、そこに囚われた鳥だと思い出し




「粗茶ですが」

男がいれたお茶は美味しかったが、あまり味がしなかった。
連れてこられた場所は、街中のおしゃれなカフェのような場所。

椅子もテーブルもオシャレで、高級品だとわかる。そんな代物に何も着ていない尻を乗せるのは憚られたが、男が気にするそぶりはなかった。


お互いにお茶を飲みつつ、男は口を開く。

「申し遅れました。俺はとある会社で取締役ーーつまり社長をしている者です」

「しゃ、社長なんですか?」

そう言われると、男の身なりはよく、しっかりとした教育を受けていることを窺わせる。

「ええ、主に乳製品と人材派遣ですね」

「そ、その、乳製品ってものはさっきの…」

「想像の通り、あの女性から取れた母乳ですよ。涼子さんが飲んでいるミルクティーのミルクもあの女性ーーマリア号からとれたものです」

男の言葉にお茶を吹き出しそうになる。
吐き出す事態は防いだが、思い切りむせてしまった。

「大丈夫ですか?涼子さん」

誰のせいだと思いはしたものの、より一層恐怖が増して、いえなかった。

「あ、あの、わ、私もその、そういうことになるんでしょうか?」

震えながら言葉を絞り出した。わかっている。あの女性がそうなったのだから、自分もそうだろうと思った。

男がにこやかに笑い、

「それは貴方次第です、涼子さん」



そういって、壁の一部ーー模様だと思っていた敷き詰められたバックの一つを剥がして、涼子に見せる。

「開けてみてください」

遠慮がちに開けると、そのバックには大金が敷き詰められていた。

「涼子さん、俺の元で働いてもらいます

期間は三ヶ月、あなたは1日の半分は自由、しかし、もう半分は俺の支持で動いてもらいます。性的なことはしますし、幾つか決まりもありますが、それを守ればこのお金はあなたのものだ」

こっちの方がわかりやすいとして、渡された小切手には涼子の生涯賃金の数倍の額がかかれている。

「きょ、拒否権はないんですよね…?」

自分の口からでた言葉になんてバカなと思ってしまう。

相手は自分を誘拐し、こんな施設や莫大な金を用意できるのだ。

しかし男は、

「もちろん、断ってもいいです。ですが、あなたはもう三日も無断欠勤してますね、上司からなんて言われるか」

見れば電波時計があり、確かに日付は三日後であった。

無断欠勤したことでの上司の叱責、それと同僚たちからの蔑む視線を感じてしまう。

「おかえりいただくなら、三日分のお金も渡しますが、あくまでも貴方の給金分です」

「しかし三ヶ月耐えれば、あなたは永遠に職場に行かなくていいですね」

さて、どうします?

男の言葉に、涼子はうなづいてしまった。


安価

涼子の生活の規則

①官能小説を音読したあと、感想文を書く

②マリアの搾乳を手で絞って行う

③男からクンニや愛撫、キスを何時間も受ける

④ゴム付きの挿入で毎日タップリセックス(妊娠はしない)

⑤服装は腰エプロンのみ

⑥男とお風呂に一緒に入浴でフェラやソーププレイのご奉仕練習

⑦性的な調教の前に頭をいっぱい撫でて、耳元で褒め続ける

⑧性的興奮で胸が大きくなる薬を服用する

⑨3サイズ、乳首やクリトリスの大きさを毎日測定

下1から下3までそれぞれ一つずつ選択してください


涼子の生活は、前よりも快適であった。
外部との連絡は制限されているためSOSは出せなかったが、望めば新聞やテレビはもとより、ネットの音楽・映像配信サービス(一方通行でコメントはかけない)も自由で、発売日一週間前の本や、食べたいと願った料理は出前ができないはずの料理店でも、湯気の立つ状態で届けられたこともあった。

安月給で普段の、慎ましい生活を送る涼子からは考えられない贅沢だが、莫大な報酬が約束されているので、金は払うといったものの、こんなものは必要経費だと男は涼子に負担をかけることはなかった。

しかし、いくつかの不自由がある。

涼子「はぁ……」
 
涼子は動かしていた手を止め、嘆息をついて、自身の腹を撫でた。

涼子の腹部は見事に膨れている。

腹水がたまったわけでも、美味しい料理を食べ過ぎて肥満体型になったわけでもない(といっても、最近は太り気味で、あばらが見えず、臀部にもふっくらと脂肪がのっているが)

涼子は妊娠していた。
無論、お腹の子は男、雇い主の子供だ。

雇われることになったあと、最初の命令は涼子を妊娠させることと話した。

妊娠ときいて怯んだ涼子は安全日だから妊娠しないと逃げようとしたが、その後の説明で、男の精子は特別で排卵日以外でもセックスすれば即排卵して受精、受精から一瞬で着床し、すぐにボテ腹(臨月)になることであった。

半信半疑ではあるし、処女を散らすのも憚られたが、この間生理は終わって今なら妊娠する危険は低いのは真実であった。それに遅かれ早かれ処女ではいられないと納得もしていたから、善は急げと、その日のうちにベットのある部屋に連れて行かれ、セックス、の前に愛撫を受けた。

undefined

はじめての異性との性行為に強ばっていた涼子だが、舌を絡める情熱的なキスから始まり、オナニーでは膣口の浅いところをいじる程度だった涼子は、完全包茎のクリトリスを剥がされて散々甘噛みされたり、男の舌は長く、なんと処女膜まで伸びて処女膜を破られる直前まで突かれ舐めまわされたり、陥没乳首を引っ張り出されて、涼子も久々に見た乳頭を指でしごかれたりした。その日、何十回、下手をすれば三桁になるほどの絶頂して、とろとろに溶けた状態で処女を散らした。


涼子「ぉぉぉぉ!おほぉぉぉ!」

処女を散らす際は録画され、あとで見返すと搾乳されて絶頂するマリアに負けず劣らずの獣のように下品な声をあげて挿入され、正常位であったが、その口は男の唇で防がれてもなお、声が漏れていた。

涙と涎と汗でグチョグチョ、ふやけて蕩けた顔の、笑顔で固定された顔は見返した時には流石に恥ずかしくなるくらいに乱れた。

愛撫だけでも数え切れないほどに女だと教え込まされた涼子
恋人もおらず、もちろん処女で一本筋の子供まんこだったのに、何もしなくても白濁液を吐き出す淫靡な華が咲かせてしまうほどに中出しを、種付を受けた。

安全日だから妊娠しないと思っていたが、セックスと散々受けた愛撫で薄れゆく意識の中、下腹ーー子宮に何か衝撃があった。それは味わった快楽の中では小さな、勘違いとも呼べるものだったが、贖えない、生命根幹を成すような甘美な刺激であり、その絶頂を最後に涼子は意識を手放す。

性行為で疲れ果て、まる一日眠ったあと、目覚めると、涼子の腹は膨れ上がり、胎児はすでに臨月まで成長、胎動すらも感じられた。


涼子は妊娠して妊婦の体になっていた。


胎児のいる腹はもとより、ふっくらと脂肪がのって広がり大きくなったお尻、元々垂れ気味だった胸は大きく実り、2カップは成長しているだろう。

流石に家畜ーーマリア号のように三桁オーバーの超乳には及ばないが十分に大きく、甘い蜜を蓄えてはちきれんばかりに、雫の丸い曲線はより大きくなりながらもツンと上向に、どちらかと言えば硬めであった乳房の感触はもっちりと手に吸い付くような、低反発ですぐに元に戻るようになっていた。

その中でも1番変わったのは、乳首だ。ちょっと大きめだった乳輪はより広がって黒ずみ、白い肌との境目が曖昧だったが、白黒はっきりと分かれている。陥没して埋もれていた乳頭の周りには肉粒が隆起してしまい、より陥没がひどくなってしまった。

乳頭を出すと、赤ん坊の爪ぐらいしかなかったのに、今では小指の先ぐらいまで伸びてぷっくりと丸みを帯びて膨れていた、スケベ乳首になってしまっていた。

また乳首を引っ張り出すと、肉粒が乳頭を押し込めようとして、母乳が滴り落ち、セリフ搾乳してしまう、何もしなくても白の雫が滴って涼子に甘美な刺激を与え続けていた。


精子が特別ーー男の言葉が真実であるとわかってしまった。

動揺する涼子の前に現れた男は涼子を落ち着かせ、真実しか言わないと告げる。

出産は雇用終了後だが、出産した子は男が引き取る、お腹の子の代金も払うといった旨を説明された。

赤子は売りに出さず、しっかり育てるとも。

理解はできないが、一応の納得をする。それと、男は涼子もマリア同様、乳搾りと性行為が主な業務だと説明された。


涼子はこの体にもっと刺激が与えられると理解し、男に一度だけとは言え開発され、耕された体が熱ってしまう。

もう官能の火は灯されていたのだ。

しかし、納得できないこともあった。

搾乳はわかる。
それが商品であるし、実際に見たからだ。

だが、もうすでに妊娠しているから、セックスは不必要では?むしろ、妊娠中のセックスは危険では?と腹の子を案じる涼子に男は説明した。

男の精液は特別だと話たが、男の種で妊娠した妊婦とセックスするたび、胎児はより強くなって、賢い子や体力にある子が生まれてくる。むしろ、急成長させてしまっているから、セックスをしないとどんな子が生まれるか未知数、と。

涼子はその説明にうなづいたが、表情は暗いままであった。

男がその訳を聞き出すと、でも、やっぱりお腹の子が心配であったとのこと。

望んでいない子なのに、心配するのかと尋ねると涼子はうなづいた。

涼子「た、たとえ望んだ子でなくても、この子は生きてます。今もしっかり…だから、あまり負担をかけたくない、です」

お腹を撫でる涼子に男はなら、挿入を伴うセックスは一日に十回限定、と決めた。

それでも多くないかと涼子はなお不安な様子だったが、これ以上は減らさないとわかり、受け入れた。


その際にいくつかの取り決めがされ、今も業務中であった。

涼子は持っていたバケツを置いてーー

「どうしました?涼子さん」

涼子「ひゃあああ!!」//

男が音もなく、背後から近づき、涼子を抱きしめる。
その際、男の右手は涼子の片乳房へ伸びて人差し指を陥没乳首に突き刺して乳頭を爪で引っ掻く。トロトロと流れ続けていた母乳は飛沫となって床を汚し、左手は下腹ーー鼠蹊部ーーそのまま腰エプロンをめくって、涼子の生えかけの陰毛の苗が埋まる群生地を撫でた。

涼子「くっ、ひぃぃん…! だ、ダメですよぉ! 『ご主人さま』ぁ…」

男をご主人さまと涼子は呼ぶ。しかし、その声に強い否定ーー拒絶する色は見れなかった。

男が簡単に涼子の体を弄れたのは、涼子が腰エプロン、妊娠して豊かになった体に腰エプロンのみで、正面からでも上半身ーー陥没乳首やボテ腹、背後はほぼ全裸であるためだった。

この腰エプロンは最初につけていたものよりも布面積が小さく、小陰唇は愛撫されて肥大化してびらびらになり、しかし、処女の頃から変わらない綺麗なサーモンピンクが開き気味になったおまんこを隠せるくらいである。

それもエプロンはシュシュのように幾層もの薄いフリルで構成されているため、風が吹けばフリルがめくれて見えてしまう。まるでメイドのようであるため、涼子はご主人さまと男を呼んでいた。


涼子に許された衣類はこれのみで、それ以外を身につけるのは禁止されている。

最初は恥ずかしがり、小さく、つけていても下半身の鼠蹊部と下腹のほとんどが丸見え、特に隠毛が全然隠れていなかったので、エプロンを高い位置まであげようとするとおまんこが、おまんこを隠そうとすると陰毛が見えてしまって、歩くこともままならず、男によって、陰毛が剃り落とされてしまった。


しかし、普段はこまめなケアをしてくれるご主人さまなのに、陰毛は雑な処理であった。

わざと安物の剃刀で使って陰毛を残し、触るとジョリジョリと無精髭のような感触を持たせたり、クリームを使って綺麗に剃ってくれたと思えば、最後に仕上げとして毛生え薬をトリートメントのように肌に馴染ませ、その日のうちに陰毛が頭を覗かせてむず痒い感覚に襲われたこともあった。


そんなことを何度も繰り返したせいで、丸めた糸くずのように縮れ、色も薄かった陰毛は濡れ烏のように艶やかな黒く、太く、縮れがより強くなってしまっている。

今回は安物の剃刀での処理だが、もう青髭のように細かな黒が点々と実っていた。

涼子のご主人様はでこぼこに生えた涼子の陰毛を撫で続ける。本来は包茎だったのに毎日剥かれて頭を出すが、就寝時は肉体用の接着剤で包茎に戻すことを行う、剥き癖のついたクリトリスへの刺激も忘れない。皮の上から押しつぶしてしまった。


乳首への刺激と陰毛のフェザータッチ、クリトリスを押しつぶしたせいで、涼子のおまんこは濡れそぼってしまい、レース生地の腰エプロンは濡れて、涼子のおまんこの形をピッタリと浮き上がらせる。

元は淑女然とした筋マンコーー赤貝だとすれば、よく女性器はアワビに例えられるが、まさしくアワビだろう。

肉のカーテンーー小陰唇がグネグネと動いて、真ん中の媚肉が男の精を求めて口を開き、淫液を吐き出して、腰エプロンが一層ぴっちりと張り付いてしまう。

しかし、涼子を興奮させる要因はそれだけではなかった。


一対の瞳が涼子と男との逢瀬を見ている。

涼子たちの前に、柵に手をかけ、柵の上に取り付けられた水箱からゆっくりと水を飲むマリアがいた。

マリアの姿はいつも通りの全裸で、唯一の装飾品は耳たぶにつけられた認識表だろう。

大きな腹と成人男性の頭ぐらいある巨大な乳房を二つぶら下げて、わずかな知性の宿った瞳で二人を眺めていた。

涼子「ま、まだマリアちゃんの…くひっ!お、おっぱいを絞り終えて、ひゃああん!ませぇん…やん! ごひゅひんしゃまぁ…」

涼子は幼児が嫌がるように頭を左右に振るが、表情は快楽で蕩けて、誰の目から見ても本心ではないとわかった。

涼子は仕事中であった。

涼子の仕事ーーマリアの乳搾りである。


マリアは涼子と違い、一生柵に繋がれ、妊娠し続け、ミルクを搾られる雌牛だ。

涼子が来る前は機械で搾乳していたが、男は涼子に手での乳搾りを命じた。

手絞りと機械での違いが知りたいから、マリアの搾乳、それと世話が、男との性行為以外での涼子の仕事だ。

最初は元は人間とはいえ、否人間であったからこそ、雌牛程度の知性しか宿っておらず、そして、男が約束を守らずに気まぐれを起こせば、自分のこうなるのかと同情と戦慄しながら、マリアの乳搾りや世話をしていた涼子だった。

しかし、元来、他人に叱られ続けた涼子は、他人の喜ばせ方がわかると実行する女だった。

最初は恐る恐るマリアの搾乳をして、マリアの母乳が溜まり、マリアが体調を崩した日もあったが、マリアの喜ぶ搾乳方法ーー胸を刺激しながら、ちょっと痛めに乳首を捻ったり、搾乳前におまんこを刺激してあげるとマリアは涼子の顔を見るだけで喜ぶようになった。

不安と恐怖しかなかった生活で、自分に懐いてくれるマリアは慰めになった。涼子はマリアの世話や搾乳に次第にやりがいを覚える。


『涼子さんが来てからマリアは元気になりました。ありがとうございます』『涼子さんは良くできた女性だ。素晴らしいです』『涼子さん、何かお願い事がありましたら話してください、ほんの御礼です』

男は事あるごとに涼子を褒め続けた。
セックスが気持ちいいだったり、マリアの世話だったり、涼子が何か気配りをすれば見逃さずに褒めてくれた。

涼子は男ーーご主人様に褒められ、認められることに快感を覚えるようになりつつあった。


今日も、マリアは涼子の姿をみて、おっぱいを絞ってもらえると笑顔で「もぉー」と喜びの声をあげたほどだった。

しかし、いつもと違う事がある。
マリアは涼子だけではなく、男を見ても反応を示す。ただ、涼子との違いはーー


「マリア号が疲れてますね、ちょっとやり過ぎちゃいましたか?」

耳元で囁かれた男の言葉に性で茹で上がっていた涼子の頭は一気に冷えた。

涼子「ち、ちがっーーー」

男は右手を離し、ポケットからスイッチを取り出す。

スイッチの電源を入れると、マリアの収められた小屋の前にモニターが現れ、映像を再生した。

涼子『えいっ!えいっ!!」

マリア『もぉぉぉぉ!!もぉぉぉぉ!!」


スピーカーから、涼子の気合いの声とマリアの悲鳴のような嬌声が流れる。

それは1時間前の映像だった。
画面の中で涼子は乳搾り前の、マリアのおまんこを刺激してあげる作業を行っていた。普段は優しく、マリアを気遣って、おまんこを刺激すると言っても、優しい手つきで膣の浅いところを刺激したり、リングがついたクリトリスを手でしごいたりするくらいであった。

だが、映像の涼子はマリアのおまんこに右手を出し入れして、時折、右手を開いたりしてGスポットを直接刺激していた。


その後も映像が続くが、乳首を捻ったり、乳房に吸い付いたりする、普段の涼子では考えられないマリアを痛めつける搾乳を行う。

映像では体力がつき項垂れるマリアと、肩で息をしていたが、搾乳が終わり、手を止めた涼子ーー冒頭へと至った。

「駄目ですよ、涼子さん。いくら乳牛といえど、マリア号は大事な商品を生み出す資産です。大切にしなくちゃ、ねっ!」

男はそう言って、涼子の乳肉に埋もれていた乳頭を指で摘んでだした。
涼子の陥没乳首の補整力は強く、勃起させたり、リングで留めても、リングごと埋もれてしまう。
よって、この乳頭もすぐ元に戻ってしまうが、ちょっとでも晒すために乳輪ごとひねることを忘れない。


涼子「ひゃひぃぃぃぃぃ!!」

涼子は大声をあげて絶頂する。
長期間の調教で涼子も痛み、羞恥すらも快楽にできるような、立派なマゾ女になっていた。
尿道から潮が噴き出して、涼子は後ろ向きに尿が出てしまうため、男のスーツを濡らしてしまった。

ぐったりと脱力して、後ろに倒れる涼子を男は抱く止める。

二人の顔は近くなり、どちらともなく口付けを行った。

涼子「ご、ごめんなさい…マリアちゃんを、いじめてしまって…わ、わたし、どうしてもマリアちゃんが…」

「マリア号に嫉妬してしまったんですね?」

その問いかけに、涼子は頬を染めて俯くだけであった。

男は手元のスイッチを押すと映像が切り替わる。涼子は思わず顔を背けた。

マリア『もぉー!もぉぉぉーー!!』

マリアが声をあげている。
ただ、違うのは、柵に手をついたマリアを後ろから涼子のご主人様ーー男が犯していることであった。


「昨日、見ちゃいましたよね?マリア号に俺が種付するところ」

陰毛を撫でていた手は下り、涼子のおまんこーー毎日、小陰唇を引っ張ってクンニしていたため、びらびらになってしまった小陰唇を引っ張る。
皮が張るくらいの強さだが、涼子のおまんこは簡単に挿入できるくらいに、感じすぎてしまって、母乳も心臓の鼓動に合わせてトクトクと流れていた。

「嫉妬してしまったんですね?涼子さん」

その問いかけに小さくうなづいた。

孕んだらセックス しなければならないーー涼子に説明したのは事実であったが、それはつまりマリア号ともセックスするということであった。涼子もそれに気づいていたが、気づかないふりを続けた。否、認めたくなかったのだろう。

しかし、昨日の朝、ベットで目を覚ますーー散々セックスしたあとなのに男がいないのが気になってマリア号の搾乳のために小屋にいくと、マリア号と男がセックスしていた。


涼子は自身の胸が痛み、思わず逃げ出してしまった。
ずっと胸のモヤモヤが取れずに、マリア号に当たってしまったのだ。

「涼子さん」

男がおまんこと胸をいじる手を止めて、涼子を座らせる。そうして、一声かけると、涼子は震えた。叱られる、拒絶される、色々な過去に受けた視線が思い出されるが、男がかけた言葉は、

「すみませんでした」

謝罪であった。

「俺はマリア号の種付をあなたに見られないところで行なわなければいけばいのに、あなたに見られてしまい、嫉妬させてしまった。全て、俺の責任です。すみませんでした」

その謝罪に涼子は、

涼子「わ、わたしも、ごめんなさい。わたしはマリアちゃんの管理を任されているのに、ご主人様の信頼を裏切ってしまって…」

そういうと、涼子の目から、涙が溢れた。

涼子「ご、ご主人様は、わたしを認めてくれて、愛してくださったのに、し、信頼を裏切って、ごめんなさい」

深々と頭を下げる


その謝罪にーー


安価
①罰として、雌牛として一日過ごさせる

②信頼の証として、色々なプレイを行う

下3

あと、まだまだプレイ内容は募集中です。
今回と前回はちょっと特殊な調教とさせてください

次回、新しいターゲットを選ぶ前に簡単なルールを設けます。

「似合ってますよ、涼子さん」

男がそう言って、涼子の尻の輪郭を撫でた。

涼子「も、もぉー…」

蚊の鳴くように涼子は返事をする。
ありがとうございますと返事をしたが、特別な口枷のせいで牛の鳴き声のようにしか聞こえない返事が、余計に羞恥心を掻き立て、女陰が濡れてしまう。

涼子はマリアのいる向かいの小屋に繋がれていた。
腰エプロンも取って全裸ーー耳たぶに取り付けられた認識票には『涼子号』と書かれている。

涼子の後ろに男が立って入りため、涼子からは見れないが男の手にはシュコーとエアが抜ける搾乳カップが握られており、駆動音が涼子の恐怖とほのかな興奮を起こさせた。

今日一日、涼子は乳牛として過ごす。

涼子は罰を受ける、否、罰を望んだ結果である。


マリア号は疲れてしまい、一日は搾乳ができなくなってしまった。なので、マリア号の代わりに涼子が雌牛となって搾乳されるのだ。

ここに来てから、涼子は雌牛として扱われていなかった。

業務に搾乳は入ってはいたが、マリア号のような過酷な扱いではなく、セックスの前に愛撫の一環として、男の手か、家畜用ではなく、人間用のもので搾乳ーー人間として愛されていた。

しかし、今回は違う。
どんなに泣き叫ぼうとも、やめてと訴えても、口枷のせいで牛の鳴き声しかでず、一方的に刺激を与えられ続ける家畜になるのだ。

涼子はここにきて二ヶ月と半月、毎日セックスするようになって、快楽に従順、そればかりか痛み、羞恥も悦に変換されつつあるが、常にご主人様が気遣ってくれた。

涼子が口先の静止には応じないが、痛みしか感じなかったり、不快でしかないプレイは即座に中止して、その日はセックスはもうしない、そのかわり、次の日はとびっきり甘やかしながら、それらの行為でも感じられるようにじっくりと調教してくれた。

しかし、今日はそんなことはせず、痛みや不快しか感じなくても、プレイは続行するのだ。

涼子はその説明を受けて、やめるか提案する男に、それでも罰してほしいと願い出た


涼子は男の、自分のご主人様の信頼を裏切ったままにしたくなかった。

その言葉を聞き、男は涼子を抱きしめて、キスーー軽く唇が触れるだけのキスをした。

『あなたがここに来てくれて、本当に良かった』

その言葉に涼子は恥ずかしそうに笑った。

しかし、実際に小屋に繋がれてみれば、覚悟していたとはいえ、恐怖は湧き上がる。

「つけますね」

涼子「ぐもっ!」

涼子の乳首に家畜用に搾乳器が取り付けられた。

瞬時にカップの中の空気が吸引され、手を離しても落ちない。
激しい吸引に、涼子の陥没乳首が乳肉から引きずり出され、乳頭周りの肉粒も勃起する。

涼子「もぉぉぉーーー!!」

涼子は今まで感じたことのない、乳房への痛みに声をあげて、目を見開く。

これまでは男が涼子を案じてくれたが、機械にそんな思いやりはなく、涼子の乳房全体を絞り尽くさんとする激しい搾乳であった。

シュルシュルと乳頭と肉粒から飛沫が上がって、ホースを伝い、タンクに入っていく。
わざとホースは涼子の前を通過するように設置され、涼子の羞恥心を煽るように小屋の前に透明なタンクが置かれていた。

タンクの底が母乳に塗りつぶされる。

しかし、十秒もしないうちに、涼子の乳房から母乳は止まってしまう。

涼子「も、もぉ?」

涼子はそのことに怪訝に思いながら、体を揺さぶって乳房を揺らしたり、両腕で乳房を押して刺激するが、母乳は出てこない。

贖罪のための搾乳なのにマリア号の代わりが務まらず、失望される恐怖が涼子に湧き上がる。

「ふむ、涼子さん、緊張してしまいましたか、では、お手伝いします」

しかし、男は気にせず、背後から涼子に覆い被さるように、まるで、本物の牛の交尾のような姿勢を取った。

涼子の股間に男の肉棒があてがわれ、男は涼子の首筋に吸い付いた。

涼子「もぉぉぉ…」

申し訳なさといつもの肉棒があてがわれ、その熱さに期待の声をあげる涼子に男は耳元で囁く。

「大丈夫、痛いことも恥ずかしさこともしません。涼子さんが大好きな気持ちいいことだけをしますから」

ああ、やはりこの人は優しい人だーー

涼子はそう惚れ直しながら、肉棒が肉饅頭の中に埋まっていった。

涼子「もぉお…おぉ……!」

いつも挿入はゆっくりと行われるが、今回も男のペニスを包むように、媚肉が絡みついていく。

涼子のおまんこはもともと深めで男のペニス をしっかりと包み込めたが、妊娠して胎児の入った子宮が下がってしまい、膣はペニスの2/3くらいしか入らなくなってしまった。

普段はそこで止めるが、止まらない。
ゆっくりと、しかし確実に腰を突き出して挿入し、最深部が押し上げられ続ける。


「ーー入りました」

涼子「お、おぉぉぉ、もおぉぉぉぉ…」

もしも口枷がなくても、涼子は同じような声をあげていただろう。
男のペニスは子宮すらも押し上げて、根元まで収まってしまった。

「気持ちいいです、涼子さん」

涼子「ーーもぉ…ぶもぉ…」

首筋に大量のキスを降らせ、吸って跡にしてしまうが、涼子は子宮を押し上げられた痛みが快感になってしまい、それどころではなかった。

「出すますね」

今度は腰を引いて、愛液でコーティングされたペニスがテラテラと光り輝いている。

涼子「ぶもぉぉー、ぶもぉぉぉーー」


涼子は安心しきり、うなだれ、そうしてまた挿入されて声を出す行為を繰り返す。

リラックスしているためか、出なかった母乳が小川の流れのように、ゆっくりとタンクに溜まっていく。

官能の炎で茹で上がった涼子の頭がその熱に慣れた時、

「涼子さん、愛してます」

耳元で男が囁いた。

涼子「ぶもっ!?」


突然の愛の告白に、振り返って男を見ようとするが、固定されて見えない。ただ、その告白に膣は激しくうねり、母乳は一時的にだが、溢れて濁流のようにタンクを汚した。

男は今までどれだけ涼子を褒め称えようとも、口にしない事があった。
それは愛の告白だった。
『愛してる』『好きだ』そういった類は決して話さない。

だからこそ、涼子は自身の想いが一人相撲だと言い聞かせていた。



「今まで黙ってごめんなさい。俺はアウトローだ。この家業から足を洗えない。けど、言います。涼子さん、貴女が欲しい、愛してる。俺に必要な女性だ」


男は耳元で囁き続ける。涼子がいかに素晴らしいか、そして涼子をどれだけ愛しているか、告白の言葉を。

「涼子さん、俺とあなたの子供は大事に育てます。生まれてくる前なのに、あなたのお腹がこんなに愛おしいなんてーー」

まるで壊れ物を触るような、しかし、愛おしくて仕方ないというように、涼子のお腹を男は撫でる。

涼子「もぉー、もぉー…」

ビクリビクリと涼子が震えた。
軽く達してしまったのだ。

涼子の息遣いは落ち着き、深呼吸するように深くついた。

そうして、涼子は手元のベルを鳴らす。

どうしても耐えきれない時に鳴らすよう、その時は口枷のみを外すと言われていたベルだった。

男は、涼子の口枷を外した。

涼子「ご、ご主人様、わたしも、涼子も、ご主人様を愛しています!」

今まで、涼子は小さな声しか出せなかった。しかし、涼子の口から自分でも驚くほどの大声がでた。

涼子「ご主人様は、わ、悪くないです! んおおお! …ご、ご主人様は良い人です!涼子を認めてくれたのはご主人様だけです!ご主人様とあってから、毎日が、にゃあ!楽しいですぅぅ!!」

涼子の叫びに膣肉がうねり、襞がペニスに絡みつく。
その都度、ペニスの硬度が増していく。

涼子「涼子は、ハァハァ…ご主人様といっしょにいたいですぅぅ!!」

「ありがとう、あなたは、君は!最高の女性だ!涼子!」

涼子の絶叫とともに、男は腰を一気に突き出して射精する。

涼子「いっくぅぅぅぅ!!」

ブシャアア!
まるで間欠泉のように母乳が迸り、タンクに勢いよく母乳が溜まっていった。



「涼子さん」

男が涼子の頬を撫でる。
涼子は雌牛としての役目は終えた。
昨日は涼子が雇われて三ヶ月目、涼子が雇われている最後の日だったのに、涼子は男の元にいる。

そればかりか涼子の格好は白いドレスーーウェデングドレスと呼ばれる物だが、胸の露出やスカートが短い。

涼子は男に跪いた。

涼子「涼子は、これからずっとご主人様の、いえ、旦那様のそばでいかなる時もあなたにつくす奴隷にして、妻になることを誓います」

涼子は、契約を破棄した。
そのかわり、男のそばにいることを願った。
なら、対価で何かしてあげると言った男に、妻になりたいと涼子が願った結果だった。

もちろん、ただの、普通の婚姻ではない。
マリア号の一件から、男が他の女と寝ることも了承させたし、これからも他の女を食い物のして、奴隷にするのも涼子は認めなければならない。

普通の女ならば、到底認められないだろうが、涼子は認めた。その上でなお、男の妻になりたいと願ったのだ。

男は涼子に笑うと、涼子の左手を取り、銀色の指輪をはめる。

「涼子さん、いや、涼子、これから君を俺はーー」

安価

1、繁殖妻に命じます(調教などには混ざらず、雌牛や子作り係)

2、奴隷妻に命じます(調教などのサポート役になる)

下1から5で多数決


涼子「しゃ、社長、書類ができました」

「はい、確認します…うん、しっかりできてます、涼子」

オフィスの一角、書類を渡してきた涼子の頭を男は撫でる。
涼子の格好は腰エプロンのみという非常識な格好ではなく、マタニティスーツを着ていた。
涼子は男の手で撫でられ、嬉しそうに目を細めた。

「さて、涼子、そろそろ下に行ってもいいですね」

男の言葉に涼子は俯き、恥ずかしそうにうなづいた。


マリア「もぉ~…もぉ~…」

知性の感じられない瞳でただ機械から搾乳されるマリア号の小屋の後ろに、涼子は腰エプロンだけをつけた格好で蹲踞していた。

小さな腰エプロンではおまんこも丸見えだが、気にするそぶりはなく、

涼子「うふふっ」

野暮ったい前髪はそのままであるのに、涼子の目が怪しく輝いていた。

男の調教を受け、もうすぐ三桁の大台にのる爆乳で男の陰茎を挟む、パイズリをしてペニスを堅くさせている。
時折、乳肉の間から先端を覗かせるペニスを赤い舌が舐めていた。

「うう…」

男はうめき声をあげてペニスを震えさせるが、

涼子「ダメですよぉ~、ご主人様、お射精はマリアちゃんにあげないと」

涼子は胸を離してペニスを解放し、マリア号のおまんこを広げてペニスを突っ込ませる。

マリア「ぶもっ!!」

マリア号は不意打ちの挿入を食らって、大きく身体を震わせた。



涼子「旦那さま、旦那さま…」

キングサイズのベットの上で、男に跨った涼子は男と両指を絡ませ、上下に揺れていた。
母乳が溢れ出て、男を濡らす。

「涼子、君はよくやってる最高の奴隷妻だ」

男の言葉に涼子は微笑み、ゆっくりと男の胸に倒れると、キスをした。


《奴隷妻 エンド》

二人目の涼子でしたが、ここまでとチュートリアル(説明回)ということでお願いします。

ルールを細かく決める前に始めた>>1が全部悪いですけど、新ルールを設けます。

調教は2パターン
『屈服』と『依存』の選択制
『屈服』はマリアのように陵辱多めで雌牛(エロいことのみ)になるルート
『依存』は涼子のように甘々多めで妻(サポートキャラ)になるルートです。

それと選択時に精神の強さを表示します。
強と書かれたキャラは負けん気が強く、中は普通、弱はオドオドしてます。

何か質問がありましたら、答えます。

次の選択は21時に出します。
よろしくお願いします。


次のキャラクター選択

(今回は巨乳で次回は貧乳キャラのみにします)
安価 

①お嬢様学校のゆるふわお嬢様救護女医

精神 中??

②子供達に剣術を教えている剣道道場の乙女先生 ?
精神 強

?③町の定食屋で働く母性的な看板娘

精神 弱

その他
④涼子とマリアの出産??


21時から下5?同時にバストサイズも(最低Dから最大L)

?はコピペミスなので気にしないでください

今回は2Hで!

今回はこれで良いですけど、カップ数書き忘れても大丈夫ですから!
今回は大丈夫ですけど

今回は言ってなかったので有効ですけど、
カップ数忘れて書き忘れても同IDは1としてカウントします。

一人で埋まられてたことがあったので…

 狭いオフィスでコーヒーを飲む。熱いコーヒー液に、白いミルクが溶け合って、苦みを中和してくれる。
 ちなみに、ミルクは涼子が直接注いでくれた。涼子の母乳だ。

 涼子「しゃ、社長、いかがですか?」

 気弱なのは変わらないらしい。
 だから依存させたのだけど、そこが彼女らしいというか。

「美味しいよ、ありがとう」

 俺の言葉に涼子ははにかんだ。ちょっと愛おしさがこみ上げて、キスでもしたくなったけど、我慢。
 涼子は鞭ばかりだったけど、かといって、飴を与えすぎても駄目になる。
 意外かも知れないが、奴隷とはいっても、ちゃんと好意を持っている相手には、それなりに尽くすのが俺の信条。涼子を妻にしたのは割と本気だったりする。
 まぁ、他に妻ができてもどの子も一杯愛してやるつもりだけど。

 そんな俺の次なる獲物の選定に、資料をめくった。



「……いいな」

 紙をめくる手を止めた。
 その資料にはこう書かれている。

 津嶋 楓(つしま かえで)

 年齢は22歳。
 職業は剣道場の師範だそうだ。
 写真はいつもの免許証を盗んだのか、黒髪をポニーテールに結び、年頃なのに化粧気のない、しかし、整った鼻筋と凜々しい眉と目がしゅんと引き締まった顔に収まっていて、和風な美人だ。

 隠し撮りしただろう、道場の前を掃き掃除する写真は、身体の線が出づらい剣道着と袴だけど、スタイルがよく、彼女の着替えを隠し撮りした写真では、かなり大きな胸が露わになっている。
 胸の形はマリアと同じロケット形だが、乳輪が大分大きく桃色が強い。
 恋人はいないそうだけど、オナニー癖があって、乳首やクリトリスはかなり育っているようだ。
 

 性格は武士のような性格で義理堅く、とても真面目。
 
 幼少期から剣道家だった祖父に剣道を習い続け、インターハイ出場。
 大学は昨年体育大学を卒業し、在学中アルバイトで指導していた、後継者のいなかった剣道道場の師範になったそうだ。

 ただ、祖父は他界し、家族は楓が剣道を続けているのに難色をしめして絶縁状態。
 楓もかなり道場経営に苦労しているが、相談できる者がいないため、余計に悪化する悪循環に陥っている。
 しかし、近所の子供たちに剣道を教えているが、かなり指導が厳しい、しかし面倒見が良く、人気があるそうな。


 ふむ

安価 

調教方法

①指導終了後に道場を訪れ、剣道場から帰宅途中の子供達の映像を見せ、連れて行く(屈服)

②道場運営資金にいい話があるとビジネスを持ちかける(依存)

下1

やっぱりな!
やっぱり屈服だと思ったよ!

そんなわけで陵辱チック多めな調教になります。

明日の12時くらいまで調教内容募集!
12時過ぎに内容を書いても良いですけど、12時から書き始めますので、採用できるか未知数
ただ、時間内でもあんまりハードだと書けるかもわかりませんが


ただ、多めに採用したいと思ってます
マリア式の文章少なめ(展開、時間早め)と涼子式の文章多め(展開、時間ゆっくり)を対象的にしましたが、どっちが良かったの意見もバシバシ書いてください

寝ます
おやすみなさい

あと現状整理

マリア
・乳牛化
・知能は牛並
・人間としては廃人
・妊娠中


涼子
・依存状態
・妻となっている
・調教でサポート可能
・妊娠中


便利道具も作って良しです
出産促進剤とか架空の薬や道具OK

楓「踏み込みが甘いぞっ!」

楓「腕が下がっている!もっと腕を上げないか!」

剣道場に怒声が響き渡る。
十数人の背の低いーー否、あどけない子供達は防具をつけて竹刀を振っていた。

彼らを指導するのは一人の女性ーー津嶋楓である。

凛々しく女武者という表現が似合っている彼女は、汗を流し、道着姿で子供達の指導に明け暮れていた。

ボロボロの道場で楓の声と子供達の裂帛の叫びが響き渡る。

undefined

「「楓先生さようならー!」

楓「気をつけて帰るんだぞー」

道着から着替えた子供達が和気藹々と道場をあとにする。
玄関でその背を楓は見送った。
子供達の可愛らしい後ろ姿に、普段は口を一文字に結んでいる楓も、思わず頬が緩んでしまった。

しかし、すぐに楓の表情は無表情どころか、形の良い眉を歪ませ、苦悩を浮かべる。

道場に入り、そのまま併設の事務所ーーといっても脚が一本取れている机に、どのノートも表装が剥がれていたり、指導用の教本は発行日が昭和も珍しくないガラクタしか置いていない場所で楓は一冊のノートを開き、顔を引き攣らせた。

楓「今月も赤字か…」

楓が書き付けているのは、この道場経営に関する帳簿だった。
どの数字も赤字である。それを裏付けるように、道場は丁寧に掃除がされているが、素人の補修では不可能な床や天井は壊れていたり、何枚かのガラスには新聞紙が貼り付けてあった。
防犯の観点では、何もないのも同じだが、修繕費はどこにもない。

この道場で唯一の収入源は通う子供達の月謝だが、ここに通うのは低収入の世帯が多く、何ヶ月か滞納している子供もいた。

もっと豊かな世帯をターゲットにするべきだが、そもそも金のある親は、こんなボロ道場に我が子を通わせる物好きはいないし、何人かの子供が紹介で連れてくるが、大抵は道場のボロさに驚いて帰り、来るのは他の習い事はさせてあげられず、せめてものといって、頭を下げる低収入世帯。

社会人は若い楓が師範で来る者はいない。

唯一に救いは、たまにどこかの家から貰い物をするため、食事はそれまで切迫していないぐらいだ。だが、帳簿ではあと数ヶ月で電気代や水道代も滞ると告げていた。

進むも退くもできない状況に、楓は頭を抱えた。



楓がなぜ、こんな道場を運営しているか、といえば、剣道のできる就職先がここ以外になかったためだ。

元々、楓は将来有望な選手として小学生の時から期待された。

出場する大会では必ず優勝し、トロフィーを持ち帰ってくる。
小学校と中学校と、歳を重ねるごとにその技術は上がっていき、高校一年生でインターハイに出場した。

二回戦で敗れたが、対戦相手は優勝者で、来年こそはと期待が高まった。

しかし、楓の栄光はそこがピークだった。



技術は悪くない。今は亡き祖父が己の半世紀をかけて受け継いだ技を物にしていた。
幼少の頃から水を吸うスポンジのように吸収していく楓に、祖父は恐ろしさすら感じたと日記に残しているほどだった。
その技術の高さは今までの栄光が裏付けしている。

道具も悪くない。祖父の友人の職人が格安でメンテナンスをしてくれて、使い慣れた道具を文字通り手足のように扱える。

問題は楓の肉体ーー胸であった。

事務所であたりを見渡し、誰もいないことを確認した楓は、修練中は邪魔にならないよう、縛っていたサラシを緩める。

と、勢いよく突き出るような巨大な乳房が、道着を押しあげて、生地が悲鳴を上げた。
その胸を忌々しげに楓は睨みつける。


楓の胸は、第二次性徴期は、高校2年の時に始まった。

楓は高校入学まで、身長が140センチしかなく、子供体型で生理もなかった。
両親はもしや楓は子供が産めない身体なのでは?と心配したが、楓の同級生で生理が重くて部活を休んだりして支障をきたしているのを見て、少しも不安ではなく、清正していた。

身長が低いのは剣道の試合で不利になって難点だったが、祖父が教えた技術が体格差を消し、むしろ相手が楓の身長で侮ってくれたから便利だった。

そんなホープだった楓。
今年は優勝を狙えるのでは?と期待が寄せられる高校2年の春、楓に生理がきた。

両親は喜んで赤飯を炊いてくれたが、楓の生理はとても重く、生まれて初めて、風邪も引かなかった楓は剣道の練習を欠席する。

それから身長もグングン伸びて、大抵は見下ろされる楓は半年後には170センチと、女性の中でも頭一つ抜きん出ているくらいにまで成長した。

わずか三ヶ月での急成長は、ありえないことではなかったが、些か時期が遅過ぎて、成長は早過ぎた。

高校生の練習は、体の基礎が、成長が終わっているのを前提にされている。

その練習をこなしていた楓の骨はあまりの負荷に耐えきれず、骨折してましった。
医師からは1年間の療養ーー練習と試合の禁止はあまりにも酷であった。

けれど、一年耐えれば再び剣道ができると思い、リハビリに励み続けたが、伸びたのは背だけではなかった。

楓の胸は大きく膨らんだ。
Aカップからわずか半年でGカップにまで成長する。
こうなると、合う防具がなかった。

周りに打ち明けられれば良かったが、楓は思春期の高校生である。
恥ずかしかった。
そのため、試合にはサラシを巻いて以前の防具をつけて出場したが、胸が締め付けられる苦しさで以前の動きはとれず、三年の引退試合は地区予選初戦敗退となる。

周りは引退を勧めたが、祖父がリハビリ中に死去し、亡き祖父の技術を伝えたいと家族の反対を押し切って、体育大学に進学。



しかし、そこでも胸の大きさに苦しみ、かといって、両親からもらった体にメスを入れて乳房を小さくすることもできず、平凡以下の成績を取り続けた。
そんな楓に剣道が強い企業からオファーも試験も通るわけがなく、結局は学生時代に無償で教えていた後継がいない剣術道場の師範に就職した。

今まで楓を心配していた家族も家を飛び出した手前戻れず、絶縁状態になっている。


ただ、今の状況は、金銭面以外に不満はない。
むしろ、子供達に剣道は教えられて、未来の剣道家たちが育つのは楓の喜びであった。
しかし、どうしても考えてしまう。

今も成長を続け、ついにHカップーー100センチの大台に乗った胸。

この胸さえなければーー

忌々しげに楓が睨んだ。


「こんばんは、津嶋さん」


そんな思いを抱いていた楓に後ろから声がかけられた。



楓「すみません、お茶も出せず」

楓に背後をとったスーツ姿の男に、楓は道場で対応する。

本来は事務所だろうが、ソファは破け、来客の対応は不可能だ。

そのため、道場で正座して男と対峙している。
サラシを巻き直す時間が欲しいと願い出るわけにもいかず、素肌の上から道着を着ているため、大きな胸の大きさだけではなく、よく見れば乳首の位置もわかってしまう道着が気になっている楓だが、男は楓の胸に気を取られることなく、隣に置いたバックから水筒を取り出し、同じく取り出したコップに注ぐと楓の前に置いた。

遠慮しようとした楓に男は笑うと、

「ちょっと長くなりますから、これでも飲みましょう。施しを受けるのは恥ずかしいかもしれませんが、無碍にするのも武道に反しますよ」

そういって、男は注いだお茶を口にした。

この男は武道嗜んでいないのは、足捌きや体移動からもわかる。

しかし、兵法書は読んだのだろう。
教養の差を見せつけられて悔しさと同時に、武門の道を志す者が道を解かれる恥ずかしさが湧き上がった。

来客からの申し出に穴があったら入りたい心境とはこのことかと思いつつ、カップに口をつける。

楓「! 美味しい…」

自然と口に出た。
男が持ってきたお茶は日本茶ではなく、紅茶だった。
紅茶はほとんど経験がないが、ほんのりと甘みと苦味、口の中に広がる香は素晴らしいハーモニーを奏でる。

「お口にあって良かったです、よければ当社のミルクもどうぞ」

男がそう言って渡したのは小さな瓶に入った紅茶用のミルクだった。
楓は言われるがままに、紅茶に入れて飲む。

これも味が変化して、美味しかった。

undefined

undefined


久しぶりの水以外の飲み物に夢中になっていると男と目があった。

客人の前だと思い出し、咳払いをして姿勢を正す。

楓「失礼しました。それで、当方に本日は何用でしょうか?」

わかりきっているが、一応の礼儀として尋ねる。
男は最近楓の道場に顔を見せるようになった。
楓と歳はそう変わらないが、これでも社長であり、儲けもいい。

しかし、なぜそんな男が場末の剣術道場を訪れているかというと、

「津嶋さんにこちらを、と思いまして」

男ーー社長は楓に一枚の封筒を渡す。

かなりの厚みがあり、自立するだろう封筒。
楓は目を細めて、封筒を開けずに返した。

楓「社長、申し訳ありませんが、当方の考えは変わりません。何度足を運んでいただきましてもーー」

社長が剣道場に足を運ぶのは、寄付のためであった。
この社長は事前活動家としても有名で、多くの事業に寄付をしている。

文化振興にも熱心で、経営難に苦しむ楓のような道場にも多額の寄付をしている。

しかし、楓は社長の寄付を断り続けていた。
その理由はーー

楓「当方は経営が苦しいのは事実です。しかし、当道場の理念は変わりません」

楓は求められていた。
多額の寄付の代わりに、自分の親族の運営する民間軍事会社ーー傭兵への指導を。

最初は何もしてないのに、と寄付を渋る楓に、男がこっそりと割りのいいバイトとして紹介してもらった。

これも仕事の一環だと、むしろ男からの気遣いに感謝しつつ、足を運ぶ。
民間軍事会社といっても、国内ではただの警備会社だが、楓が通された部屋は外国人ばかりの荒事専門の男たちであった。

楓は即座に踵を返した。その理由はーー

楓「当方が学んだ剣道は、人を傷つける、殺めるものではありません。それと何回いらっしゃっても、そのような方とお付き合いのある会社の寄付はいただけません」

キッパリと楓は拒絶した。

楓は祖父から剣を習った。しかし、その剣で誰かを傷つけるためではない。


練習や試合で怪我をすることはあるし、怪我をさせてしまうことも多々ある。しかし、積極的に人を殺めるのは剣の道から外れる行為であると説いている。

何度男が来ようとも、この人物は、剣の道とは決して相入れないーー剣を利用としている、これは思い込みと言われようとも、その思い込みは変えないと誓っている。

普段であればこれで男は帰った。
だが、今晩は違った。

「では、津嶋さん、この封筒の中身だけでも見ていただけませんか?」

楓「ですからーー「見てください」

断定する命令だった。男の笑みが、ねっとりとした別なものの変わる。

そのことに若干怖気づきつつも、日頃鍛えた胆力で胸を張って姿勢を正す。

それに、封筒を確認するだけだ。

楓は封筒を開けると、そこにあったのは現金でも小切手でもない、一台のスマートフォン

楓が手に取ると自動で電源が入って、その画面に映った光景に、楓は驚愕した。

「津嶋さん、剣の道の前に簡単な防犯意識を教えるべきでしたね。あの子達、ジュースをあげたら簡単に飲んじゃいましたよ」

即座に楓は男の襟首を掴もうとするが、

「おっと、津嶋さん、気をつけてください。俺を傷つけるとどうなるかわかりませんので」

平然と言ってのける男に、楓は殺意のこもった目で手を止める。

スマートフォンには、車の後部座席ーー男が紹介した民間軍事会社のエンブレムのロゴが入ったシートで、先程家に帰ったはずの門下生たち、3人が眠っていた。

楓は怒りで男を殴り飛ばしたかった。

教え子は3人とも苦楽を共にし、剣の道を説いた弟子たちである。目に入れても痛くないとはこのことだと思っているほどだ。
その3人の生命が脅かされている、目の前の男によって。

しかし、楓が瞬発的な怒りに任せれば弟子たちは二度と帰ってこないーーその事実に、瞬時に沸騰した頭が冷まされ、ゆっくりと男と向かい合う。

スマートフォンを見た時から変わらず、楓の目には殺意がみなぎっていたが、男の雰囲気はどこ吹く風で変わらなかった。

楓「要求はなんだ?」

楓に質問は極めて簡素だった。

もしも寄付を受け取って欲しくて誘拐したのだとすれば、度が過ぎている。

寄付以上の何かーー楓の推測では、楓の民間軍事会社への所属を求めていると考えた。

男は人差し指を立てた。


「俺からの要求は一つだけです。勝負をしましょう。そうすればあの子たちは解放します」

楓「勝負?」

男は小馬鹿にしたように、指を三本立てた。

「チャンバラで勝負です。竹刀を落としたり、相手の急所に竹刀を突き付けたら勝ち。三本勝負でいかがです?」

楓は内心、男を心底馬鹿に、憐れみと怒りが湧き上がる。
男は勝つつもりでいる。もしくは楓に負けて別な意図があるのかもしれないが、楓には理解できない。

この男は武道の素人だ。何かを嗜んでいれば、自然と動きに出るが、まるきりの素人。

対して楓は幼い時から剣道に生きてきた。
その楓と勝負を行うのだから、男の愚かさと力量も測れない、大方市内を吹き飛ばそうという魂胆なのだろうが、そんなヘマは起こさない。

「それで楓さん、あなたが勝ったら、なんでもあげます。新しい道場だろうと、有力企業の椅子だろうと、望むものを」

楓「当方はあの子たちが戻って来ればいい」

「それじゃつまらない」

男は笑った。

「勝負は必死になるから面白いのに、それは参加条件だ。あの子達を返すほかに、あなたが勝てば商品をあげますよ」

楓「いいだろうーー」


楓は一旦目を閉じ、見開いて男を見つめる。

楓「して?当方が負ければ何をすればいい?この道場を手放せばいいのか?」

ーー頭がいいな、自分が負けるリスクを知ってる

男は内心感心しながら口を開いた。


「一週間、あなたを好きにさせていただきます」



子供が家に送り届けられたのを確認してから、楓は竹刀を男に渡す。

男が細工をしないよう、使用する竹刀は道場にあったものだ。

楓はなるべく公平をきすように、自分の使い慣れた竹刀ではなく、体験にきた来訪者に渡す竹刀であった。

楓と男は剣道場で相対していた。
互いに面も胴当て、小手もつけていない。
男に至ってはスーツに竹刀を持っている。
ただ、持って立っているだけで、楓からしてみれば隙だらけであった。

対して楓は正眼に構え、一部の隙もない。

楓「いくぞ」

楓の声に、

「どうーー」

男が言い終わる前に楓は飛び出した。

竹刀がぶつかり合い、一方の竹刀が床に転がった。


男は横凪に払った竹刀を構えたまま、楓は呆けて、自分の手を離れた竹刀を見つめる。


「一本」

男がにやけて言い放った。

二本目は楓が勝利した。

5分ほど時間をもらった楓は男への認識を改める。

一本目はサラシを巻かず、竹刀も使い慣れたものではなかった。

故にサラシを巻いて、竹刀も使い慣れたものに変えた。

男が動く前に瞬足で距離を詰めて、男の喉元に竹刀を突きつけ、勝負があった。

男の最初の動きはビギナーズラックと慢心だと気合を入れ直す。

楓に部があるとはいえ、五分五分になっただけである。

故に、三本目も速攻で片付けると思い、動こうとした楓に男の体が迫り、衝突。

楓は道場の床に転がった。

「俺の勝ち」

楓の喉元に剣を突きつけた。


楓「こ、こんなものは剣道じゃーー「ええ、剣道じゃないですよ、チャンバラで勝負って言ったんです。つまり、殴り合ってもいいし、体当たりしたっていい。剣を離さなければ勝ちなんですよ」


男は笑っていた。

思い返せば、その通りだった。

男は一度も剣道で勝負とは言っていなかった。

己の不覚を悟った楓は体を起こそうとして、力が入らず、床を這ってしまう。

楓「な、な、な?」

咄嗟に言葉が出ない。負けると悔しさで力が抜けたのかとも思ったが、余計に力が入らず、末端が痺れる。

「お!やっと効いてきましたか、危ない危ない」

やれやれと言わんばかりに額を拭う男を楓を睨みつける。

楓「き、貴様!まさか毒をーー!」

最初に飲んだお茶が思い出された。


「ええ、盛りましたよ。俺には効かない遅効性の痺れ薬、ちょうど勝負の時に腕から力が入らなくなるやつ、まさか服毒してもあんな力と速度が出るとは思わなくて一本は取られちゃいましたけど」

楓は悔しさに涙が出そうになったが、堪える。こんな卑怯者に泣いたら、本当に負ける気がしたからだ。

「さて、じゃあ商品をいただきますか」

痺れて動けない楓に男は近づくと、道着をはだけ、サラシを引きちぎった。

楓「おい、貴様!何を!?」

「何って、商品、あなたを頂きますよ」


安価

①生ハメセックス (妊娠させる)

②ゴムありセックス(妊娠しない)

下1から下3で多数決

あと、展開が決まったら一週間目の調教内容も募集、最初に出していただいた安価が優先されますが、良さそうな追加内容も採用します
皆、>>1より圧倒的にエグいぜ!人の心がないのか!だけど、そこが最高だ!
天才がおりますね!

ではでは

楓「くっ!」

楓は顔をしかめて背けた。

首から上は動かせた。呂律はまわる。しかし、首から下が全く言うことを聞かない。まるで、糸の切れた操り人形のようであった。

男は楓の上着をはだけ、サラシを引きちぎる。

サラシの圧迫から解放された、楓の大きな、コンプレックスである乳房が横に広がった。

大きな胸だ。鏡餅が転がっているようである。

「ふふ、乳輪、大きいですけど、綺麗なおっぱいですね」

反応すれば喜ぶだけとわかってはいたが、それでも異性にはじめて見られた羞恥と自身しか知らない秘密が暴かれた怒り、楓は歯を食いしばったが、悔しさのあまり涙が一筋目尻から流れた。


爆乳と呼んでも差し支えない大きさの楓の胸だが、乳輪も大きく、CDくらいに広がっている。ビキニタイプの水着は着れないし、少し小さめのブラジャーでははみ出してしまう。
そして、もう一つ、楓の恥ずかしさを煽るのが、乳首が綺麗な桃色であることだ。

普通、乳房は皮膚が薄く、血管やシミが浮き出やすい。それと、楓のようにスポーツを日常的にする者は、多量に汗が出るために肌がくすんだりする。しかし、楓は肌がくすむこともなく、皮膚が鍛錬で厚くなっているので血管が隠され、理想的な肌と綺麗な桃色の乳首のコントラストが素晴らしい、女性であれば羨むような肌をしていた。

だが、楓にはそれが女であると突きつけられているようで、苦手意識を持っていた。

そして、現状では、それが自分を辱める男の劣情を煽る材料となり、余計に悔しさが増す。

楓自身、考えなかったわけではない。

男が勝利すれば、楓を好きにするといった時 
、このような、禊を奪われることを考えなかった訳ではなかった。

しかし、心のどこかでその可能性を排除していた。

否、楓は自身の性を蔑ろにし過ぎた。化粧は多少するが、見苦しくなくするための最小限、ほぼスッピンである。

女であることを捨てていると思ってはいたが、それは楓の主観でしかなく、他者ーー異性からは性の対象をして見られているのは、最大の屈辱だった。

「楓さん、約束通り一週間、楽しませていただきますよ」

男は楓の袴も慣れた手つきで剥ぎ取る。

袴の下から、ボクサータイプで鼠色の、地味で飾り気のないパンティーがあらわになった。

楓「ふふっ、残念だったな、女らしくない下着で。あいにく当方は貴様のような下衆を喜ばせるために生きていたのではない」

自身の下着に色気がなく、男を興奮させないと嘲笑う。
それが自由を奪われた楓にできるせめてもの抵抗だった。

だが、

「ようしょっ、と」


楓「!! な、何をしている!? やめろーー!この変態!!」

下着のクロッチに指をかけて引っ張った。

パンティーは脱がさず、ただおまんこを露出させる。

おまんこを露出させる行為に楓は慌てるが、男は気にせず、そのまま、楓の股間に顔を埋める。

楓「ひぃぃ! や、やめろぉぉぉ!!」

楓の静止の叫びが虚しく響くが、男はたまに顔の位置を変え、呼吸をやめない。

男の吐息が通常時でもクリトリスフードから先っぽが顔を覗かせるクリトリスだったり、一本筋のおまんこに生ゆるい息が当たって、どうしようもなく生理的な不快感が背筋を襲う。

男はクンニするわけでも、クリトリスを指で刺激するわけでもなく、たっぷりと3分間、楓のパンティーとおまんこの匂いを嗅ぎ続けた。

「…汗の匂いにまじっておしっこのにおい、だけじゃないな、おまんこカスの臭いもしますねー、ダメですよちゃんと洗わないと。いつセックスするかわからないんですから」

男は顔を上げて、両手で大陰唇を左右に割る。

楓のおまんこの細かな皺の間にうっすらと初雪のような薄い幕ーー恥垢が蓄積していた。
そのため、茶に近い赤色のおまんこはくすんでしまっている。

男の指摘に楓は頬を染めて顔を背ける。


運動して多量の汗をパンティーはたっぷり吸ってにおうのは当然の摂理だが、普段からおりものが多いだけではなく、節約のために週三回の稽古の日以外は入浴を控えていたために匂う。
そのために楓のパンティーからは香ばしく、おまんこから、多量の、皮脂や恥垢、女の熟成した香りをさせて男を喜ばせたのは楓の落ち度であった。

楓「変態め…!」

歯を食いしばって、楓は罵倒する。
他人を悪く思ったり言うことをするなと生前の祖父から教えられていたので、変態と罵るのが精一杯であった。

男は満足げに笑うと、

「さて、じゃあいただきますか」

男はそういうと、ベルトを緩めてズボンとパンツを下ろした。
もちろん、楓は勃起して天井を目指すペニスをはじめてみる。

楓「…!」

楓は処女だ。
恋人はもちろん、男性と食事をした経験すら乏しい。よくそれで体育大学を卒業できたが、成績の悪さの一因にもなっている。

そんな楓がはじめて見た男性器。

ここにきて、楓は観念する。
舌を噛み切って死のうかとも考えたが、毒を盛られ、勝負の内容を偽られると、卑劣な手段で敗北したが、負けは負け。

死んだら、この男との約束は守られない。

自分も卑怯の嘘つきになりたくなかった。
子供たちにも、日頃人の道として説いていることもあった。

ペチペチとペニスでおまんこを叩き、膣口にあてがう。

「じゃあ、いただきまー」

楓「ーー待ってくれ」

楓は声色を変えた。
今までのような必死さで恐怖を隠すような声でも表情でもなく、落ち着いた、平坦な声と表情だった。

このまま、セックスしてもいいが、より面白いことがあると思った男は、腰を引いて楓の言葉をまった。

楓「選べない、当方は敗者であるから選択の余地はないと理解している。処女を貴方に捧げよう。しかし、ここは道場だ。本来は性行為をする場所ではない。だから、場所を変えてはくれないだろうか?」

その提案にーー


安価

①剣道場の着替え室に変えて、セックス(亀甲縛りで天井から吊るしたり、竹刀の道具を利用する)

②場所を変えて牛小屋にする(涼子がサポートに。マリアの生出産を見学させて恐怖を煽って妊娠させる)

どちらでも誘拐した子供に犯させたりさせます。

下1から下3で多数決
今回は調教も多いですけど、こうした調教内容を二つ用意するのが多くなります。

すみません

緊急の出張が入ってしまって、更新が火曜日まで難しいっぽいです(火曜日帰宅なので、書けるか未知数)
水曜には確実に更新しますので、お待ちください

テスト

ホテルに到着したら、PCから書き込めるので、実家より快適!
今日、できるところまで更新します。


「いいでしょう。思えば楓さんにとって、ここは己の半生を過ごした場所、そんな神聖な稽古場で致すことは人生の否定に等しいですね、謝罪します」

そうして、男は体を動かせない楓に頭を下げて謝罪する。

意外と話がわかるのだな、と男の評価を改めた楓であった。
それは、ほんのわずかの間だったが。

「場所を変えます」

男はそういって楓を横抱きに担いだ。


隣の部屋――畳の井草は飛び出し、裸電球がかかっている薄暗い更衣室、という名の和室には、さまざまな匂いが充満し、水音が響いていた。

匂い――男女の汗と女の愛液、それと精液の香りである。

匂いと湿った水音は部屋の中央から発せられていて、そこには二人の男女がいた。

ポニーテールに結っていた髪を解いた楓と、楓に勝負を持ちかけた男であった。


楓は宙に浮いていた。
正確には、全身を縄で縛られて、その縄が梁に通されて浮いている。

縄で縛られた両胸は突き出すような形からひしゃげさせ、荒縄は鼠蹊部を通して大陰唇を広げ、サーモンピンクのおまんこを露出させていた。


その女陰に、男根がズッポリと埋まり、両者は結合していた。


楓「ひぐぅぅ!」


たまに男が腰をゆっくりと前後に揺らして、膣穴から出されるたびに、ペニスの隙間から精液が垂れ、畳を汚した。

「ふぅー、またいきかけました。なかなかの名器ですね、楓さんは」

男の軽口に、胸を押しつけて全身で抱きつく楓は男を睨むが、その両目は涙で溢れて、少しも恐ろしくなかった。

楓は決して男から離れようとしなかった。
全身を縛られているといっても、楓のボディを亀甲縛りにしているだけで、手足は自由であるのに、まるで愛おしい恋人のように男に抱きつき、あまつさえ、両足はM字開脚に開いて、男に持ち上げられてされるがままであった。

だが、愛情の類は決して抱いていない。楓の男への視線ーーその目は親の仇のごとく、睨みつけているのが何よりの証だろう。


「ふふっ、そんなに睨まないでくださいよ。怖くて萎えちゃいます。そうなったら、お尻に入るだけですよ?」

楓「ぐぐぅ…」

男は楓の両足を握る力をわずかに緩め、楓の持ち上げられた高さが下がると楓は苦悶の声を上げた。

楓の真下――ちょうど尻穴に竹刀が当てられていた。

竹刀の端――持ち手の柄が尻穴にわずかだが侵入していた。そのために、少しでも楓の体が下がればその分、竹刀がアナルに突き刺さる仕組みになっている。楓は毒薬がまだ効いているのに、渾身の力をもって男に抱きつき、そして、膣を締めて男の力が抜けないようにしなければなら、竹刀はどんどん楓に入っていってしまう。

楓「はぁ…はぁ…げ、外道め!」

楓は精一杯の声を出し、男を罵る。

この部屋に入っても楓は渋ってしまった。

ここは更衣室だが、入門仕立ての子供たちに最初に着付けを行う場所だったからだ。

しかし、男の寛容もここまでであった。
仏の顔も三度というが、男は一度のみであった。

場所を変えた代わりとして楓は全身を縄で縛られて吊るされる。
少しばかり浮いてしまい、つま先立ちするくらいの位置に楓の体を固定する。


剣道で体感を鍛えているとはいえ、なかなか厳しい姿勢だったが、そんな楓を労ることなく、男は前戯も無しに楓のおまんこに挿入した。

楓『くっ…!』

その前にパンティとおまんこの匂いを嗅がれていたため、若干濡れてはいたが、かなりの苦痛を伴う挿入だった。

結合部から処女の証を流した楓だが、それでもなお気丈であった。

楓『ふんっ、こんなものか、卑怯で愚劣な貴様らしい粗末なものだ』

そんな悪態を楓はつく。

楓の目尻には涙が溜まり、声は震えていた。恐怖と恥辱で泣き叫びたいのを堪えているのが誰の目からも明らかであった。

普通の相手であれば善人であれば罪悪感がわき、悪人であればよがらせてやろうと必死になって腰を振るだろう。
だが、処女を散らしたばかりの楓を感じさせるのは至難の業だ。
よほどのテクニシャンでなければ不可能だ。

そう、テクニシャンでなければ。

しかし、相手は性行為に長けた、そうあるように作られた男が相手なのは分が悪かった。更に、楓は男の吐息をおまんこに浴びせられている。

 男の体液は女にとって媚薬になっているとは前述の通りだが、吐息も同じであった。

 僅かに発情した肉体+男の媚薬となっている我慢汁+テクニック

 この威力は絶大であった。
 そして、さらに相手が悪かったのは、楓はじっくりとしたセックスを肉体が好むことだろう。

 それを一目で見抜いた男は、楓を動かせる性行はしなかった。

 じっくり、ねっとり、まるで、蜘蛛の糸に獲物の蝶がもがいて絡みつくかのように腰を動かさず、楓におまんこを通してペニスの形を覚えさせる。

 楓のおまんこは、本人とは違って極度の甘えん坊――つまり、媚肉が肉棒にまとわりつくように、襞がねじれた構造になっており、動かずにそのままいればいるほど、イソギンチャクのような襞が肉棒をしゃぶり尽くす、しかも、本人の意思とは関係なく。その上、自らの媚肉の味わいを本人の快楽に変換される感じやすい体質でもあった。


 五分、動かなかった。

 楓『貴様、さては体力が尽きたのか? だらしないな』

 楓は男をなじっていたが、その息が微かに上がっていく。男の我慢汁をおまんこと子宮が飲んでしまい、ペニスの大きさと熱さを認識して、おまんこが変わっていく証拠であった。

 楓『き、貴様! どうした!? そんな、はぁはぁ……うごきがっ!! くっ……な、なんでもない』

 10分後、楓は甘イキする。体をよじったために子宮口をペニスがついてしまったのだ。

 楓『いっていない! 断じていっていない!! と、当方の子宮が貴様の男根に、当たってしまっただけだ!!』

 その事実を指摘された楓の言い訳である。

 そして、30分が経過すると、

 楓『ふぅー……ふぅ……ふぅー』

 楓は小刻みに揺れ、軽い絶頂を繰り返していた。

 子宮口は完全に降りきっており、ペニスの鈴口にぴったりと張り付いて我慢汁をのみこんでいた。そのため、余計に絶頂を繰り返していたのだが、楓もそれは本能で悟ったのか、小刻みに、足が疲れたや、縄が食い込みといって動き、そして、なるべく子宮をペニスから放そうとしていたのだから。

 だから、男は罰を与えた。



 楓『な、なにっ!? いくだと? ま、まさか!? 射精するのか! や、やめろ! 当方は危険日――」

 男がいきそうと告げて、覚悟を決める時間を与えず、楓の中に射精を行う。

 楓の危険日は今日だと調べられていたが、男は危険日の女に射精すればどうなるのか、調べるためにも射精した。

 楓『……お』

 楓は射精される直前、必死に逃げようと腰をひねった。そのせいで余計に襞がうねって射精を促してしまったのだが。

 射精された瞬間、真顔になっていた。

 そして、必死に背筋を震わせ、鳥肌がたっていく感覚に襲われながら、

 楓『おほぉぉぉぉぉぉー!!』

 目を限界まで開き、開いた口から舌を必死に伸ばして、獣のような声をあげて楓は絶頂する。


 それから、三分間、ずっと楓はいきっぱなしで、押し寄せた怒濤の快楽が処理できず、涙と鼻水、よだれを流し続けた。
 それから落ち着くまで五分が必要となった。

 一応の落ち着きを取り戻した楓は、ぐちゃぐちゃになって蕩けた顔を引き締め、男を睨む。
 しかし、妊娠した可能性、否、男の精子は特別製だ。だからこそ、瞬時に妊娠がわかってしまう。
 楓も例に漏れず、数分にわたる深い絶頂を迎えた最後の瞬間、原始的な本能がもたらす快楽を味わった。

 受精を感じたのだ。それも、二回――双子を身ごもった。

 楓『き、貴様っ!! 何をする! こ、こどもが、ややこが出来てしまったぞっ!!ややこができたら一週間で済むわけがない! はじめからそのつもりだったのだな!?』

 我に返って涙を流し、糾弾する楓に、仮に出来ても一週間後は自由だ。その時にできていたら中絶費用を出すと男は話したが、

 楓『うるさいっ! 中絶などするものか! たとえ、貴様に辱められた不義の子とはいえ、当方の子だ! この子は、この子たちは当方が育てる! 立派に育て、その時にこの子たちが貴様の悪事を白日の下にさらし、当方の無念を晴らすっ!』

 おいおい、子供を復讐の道具にするなよ、と苦笑しながら、男は離れる。

 これで自由になったと安堵した楓だが、

 楓『ひぐっ!!』

 楓がみれない背後から男は楓の尻穴に棒――竹刀の先端をめり込ませた。

 楓は驚いて下をみると、絶句する。

 それは、普通の竹刀よりも短い子供用の竹刀――楓が幼少期から祖父に教えを教わり、インターハイ出場を決めた際に使っていた竹刀だった。
 楓の竹刀は、楓の尻穴につっかえ棒をするように立てかけられ、わずかにでも楓が下がれば尻穴が竹刀を飲み込んでしまう。

 楓『そ、それはやめてくれっ! 当方の大事なものなのだ! その竹刀を粗末に使うのは、それだけは!』

 必死に制止する。

 しかし、二度目のお願いは却下された。

 男は楓の足を持ち上げ、妊娠したてのおまんこにペニスを突き立てた。

 楓『いひぃぃぃ!』

 男に耕された楓は絶頂する。

 男は提案した。ペニスをおまんこで刺激し続ければペニスは剛直のままだ。
 しかし、うかつに刺激しすぎれば射精してペニスが萎え、尻に竹刀が埋まってしまう可能性がある。また、動きがなさすぎてペニスに与える刺激が少なければペニスが萎えても同じ結果になる。

 楓と勝負を持ちかけた。

 もしも、一時間経っても射精せず、萎えさせなければやめてあげる。しかし、その間は決してどんなことがあっても途中で辞めない。でも、今日ははじめてだし、すべてが埋まっても大変だから、鍔をつけてあげる。それは、逆をいえば、竹刀の鍔まで埋まってしまう可能性があった。

 だが、楓は快楽でゆであがった頭でも頷いた。

 もう、一時間耐えればよかった。

 そして、現在は勝負が開始して55分。

 あと、五分で勝負は終わる。
 一回もいかなかったが、何度か萎えかけさせて持ち手の三分の一ほど埋まっていたが、よくもった方だろう。


 ふむ、と男は思案する。

 安価

 1、このまま勝負を終わらせ、楓に特別製の防具(面当て)をつけさせて視界と聴力を奪う。顔が隠れ、楓だとわからない状態し、子供を連れてくる。
 精液のかき出しだといって、子供に楓を犯させる。

 2、射精してペニスをわざと萎えさせ、尻穴に竹刀を埋めきる。
  その後、道場に戻り、これが貴方の未来の姿だとして、陣痛を起こしているマリア号を連れてきて、目の前で出産させる(子供はまだ犯させい)

下3


 選択 2

「あと、五分ですね、楓さん、よく持ちましたよ」

 男は楓の耳元で賞賛する。
 楓は壁に掛かっていた時計に目を移し、男の言葉が真実だと安堵した瞬間だった。


 ビュルルルルルッ!!

 楓「ひっぐぅぅぅぅぅ!!」

 不意打ちとばかりに、安心して力が抜けた一瞬、その一瞬のタイミングを合わせ、楓の子宮に精液がほとばしった。

 意識外からの一撃に、楓の体は跳ね上がり、絶頂してしまう。
 妊娠した最初の射精とは違い、一分ほどの、それでも普通であれば長い射精を楓は直に食らった。

「あーあ、射精させちゃいましたね、楓さん」

 楓「ふごぉぉぉぉぉ!!」

 男がわざとらしく、射精させたのは全て楓の責任だと言わんばかりに残念がるが、ペニスが萎え、男の力も抜けて一気に竹刀が尻穴に侵入、鍔がストッパーになって停まったが、実に二十センチばかりの棒が侵入した楓に糾弾する余裕はなかった。
 竹ではなく、合成皮が楓のアナル内部を刺激する。合成皮は長年の鍛錬で滑り止めの凹凸がなくなり、直腸を傷つけることがなかったが、いきなり太い物が入れば普通は肛門が破れる。
 しかし、事前に弛緩薬が投与され、長時間のセックスで尻の筋肉が緩くなっていた。

 そのため、肛門が裂けることがなく、また、直腸を突き破ることもなく、すんなりと入ってしまった。

 尤も、楓にとってはなんの慰めにもならないだろう。
 


 
 楓「お、おおぉぉおおぉ……」

 いままで、座薬ですら数ミリの物、それも風邪も引かずに座薬など使う機会がなかった楓の肛門に竹刀が突き立てられたのだ。
 いくら薬を使っていて皮膚が破れていないとはいえ、相当の圧迫感と異物の不快感、そして、この異物を感じれば感じるほどに、相棒であった竹刀を穢してしまったという罪悪感を約一時間の挿入で養われていた。

 今までに比較にならないほどの罪悪感、恐怖が一気に楓を襲ってくる。
 
 白目を剥いてうめき声を上げるので精一杯だった。
 そして、肉体的にも精神的にも限界であった楓は、意識を失う。



「……起きてください、楓さん」

 楓はゆっくりと意識が覚醒する。
 まどろみのような薄膜に包まれていたような眠りから、その声だけで起きる。

 途端、下半身――膣と肛門がひどく痛み出した。
 そうして、自分の顔をのぞき込む男の顔を見て、自分は純血をうしなったばかりか孕まされた、それだけに飽き足らず、神聖な竹刀までもがおもちゃにされたことを思い出す。

 体に力は入った。
 薬はキレたのだろうと、一発殴るために拳を上げたが、腕が上がらない。

 改めて自分の現状を確認すると、更衣室から道場に戻っていた。
 道場の床に、手足を折りたたまれたままの状態になるよう、ラバーの拘束具で固定されていた。ラバーの他は何も身につけず、今も股間から白濁液を流し続け、道場を穢している。
 それでも立ち上がろうともがくが、四肢をばたつかせただけで、うまくバランスが取れずに生まれたての子鹿のように、無様に顔を床に叩きつけた。

 やれやれと、男が楓を持ち上げ、立たせるが、肘と膝をつく形で四つん這いになり、まるで四足歩行の獣のようであった。
 羞恥心を一層駆り立てられた。せめて服を着せて欲しかったものの、それでは愛玩用の犬が衣類を着せられているようで、全裸の方がまだマシであった。

 楓「くっ!」

 人としての尊厳も奪われたようで、楓は屈辱にうめく。

 楓「――当方を畜生のように扱うとはな、だが、形を獣にしようとも、貴様は人面獣心具合に比べれば、なんてことはない」

 楓はなお、悪態をつく。
 一度は性行為で茹で上がってしまったが、冷静さを取り戻しており、心までは決して屈することはないとの宣言であった。しかし、男はにこにこと笑ったままだ。

「ええ、楓さんは獣ではありません。楓さんは何か勘違いをしてらっしゃる。本当の獣とは、こういうものを呼ぶんですよ」

 男は手を叩いた。
 そうすると、扉を開け、二人の女性が入ってきた。

 楓「なっ!?」

 その二人の格好に楓は絶句する。
 一人は前髪を伸ばして、両目を覆い隠した女性であった。
 彼女は全裸、ではなく、けれど、等しい格好で、本来はメイドが着用するだろう腰エプロンを身につけているが、素肌の上から直接まとい、豊満な、重力に垂れてしまった両胸からは母乳がしたたり落ち、膨れ上がった腹をさらしている。
 妊婦であるのは間違いなく、いくら夏場とは言え、体を冷やすのは厳禁だが、腰エプロンも小さく、おまんこの上に茂った陰毛が丸見えで、殆ど衣類の役割を果たしていない。
 だが、さも当然だと言わんばかりに、恥ずかしくもなく彼女は入ってくる。

 そして、もう一人は、人間であることの形容も憚られる。

 金髪と陰毛も金色、つまり、全裸であった。
 白い肌と顔の彫りが深いため、日本人ではないだろう。
 楓と同じく四つん這いだが、手足を拘束はされていない。しかし、首輪をつけられ、その首輪から伸びる紐を隣の腰エプロンの女性が引いていた。楓よりも、遙かに畜生じみていた。

「もふぅ、もふぅー」


 その女性は、さらに獣のように思わせるのは、口枷を施され、荒い鼻息をついている。
 大きく実った腹部と、成人男性の頭部ほどはあるだろう巨大な胸を引きずり、四つん這いになって入室する。彼女の道筋には、乳首からほとばしった母乳が、まるでナメクジがはったあとのように描かれていた。

「ご紹介します。こちらは涼子さん、俺の奥さんです」

 涼子と紹介された女性は頭を下げる。
 楓は驚かされた。
 男が妻帯者であったことも驚きだが、その妻とされた女性は平気で裸体をさらしている。それがさも当然だと言わんばかりに。

 そして、己の愛する女性が家畜のような人を連れている、つまりこちら側だという驚きであった。

「そして、この子はマリア号と言います。元は敬虔なシスターだったんですよ、今は面影もありませんが」

 男はそういって、四つん這いの女性――マリア号の頭を撫でた。
 マリア号は牛のような声をあげて、男を見つめる。
 しかし、その瞳はどこか性的な興奮ではなく、生命の根源のような興奮で溢れていた。

 敬虔なシスターがいまでは見るも無惨な姿になり、楓は思わず目をそむけてしまった。しかし――

涼子「だめですよ、そむけては」

 いつの間にか背後に回った涼子が楓の頭に拘束具を取り付ける。
 首は固定され、動くことはできなくなった。
 ならば、と目をつむったが、

 楓「!?」

 瞼を閉じたのに、目には外の光景が見れてしまう。

 涼子「ふふっ、ご主人様がとっておきのものを用意してくださりました。これは、目を閉じても網膜に直接焼き付けちゃうんですよ。でもでも、あまり力が入りすぎると失明しちゃうので、目を開けていた方がいいですよ」

 涼子の説明に、今度こそ観念したように楓は目を開けた。

 楓「……当方に、何を見せるつもりだ?」

 その言葉に、男はにっこりと笑うと、

「楓さんは一週間後、再び勝負をしていただきます。自由になれるかどうかの勝負です。その勝負に勝てば無事に解放、お腹の子供の出産費用や毎月の養育費も俺が負担します。ただ、負けたらもう一週間の延長、それで、それがいつまでも続けば……」

 男はそういって、マリア号の大陰唇に、隠し持っていた注射器を取り出して注入する。

 マリア「ぐも~~~~~!!!」


 マリアは特段に苦しみはじめ、そして、大陰唇がぽっかりと割れると、膣から液体――愛液ではなく、羊水を吹き始めた。


 そして、徐々に小さな頭がひり出され、次は腕と胴体、そして、赤ん坊が生み出された。
 羊水にまみれた赤子は産声をあげ、涼子が赤ん坊とマリアの繋がったへその緒を着ると、用意していたお湯で洗い、その赤子とマリアを連れ出してしまった。


「出産しちゃいますね、そうなれば、楓さんのお子さんは俺の子供として、貰っちゃいますし、双子だったら、どっちかは出荷になりますね」


 出荷、という響きと赤子を奪われる言葉に、楓は奥歯を食いしばり、男をにらみつけた。

 楓「外道! 奸物! 卑怯者!! 愚劣、蒙昧! 非道!!!」

 男を精一杯の言葉でなじるが、男は楓を持ち上げて連れ出してしまった。


安価
 今回は三週間の調教になります。
 まず、第一週目の調教方法(胸および感度 or 性欲の上昇)

 1、ヒトイヌとして拘束、胸と膣が放置しておくと痒くなったり、性欲がたまらなく上昇する薬を打つ。胸を膨らませている鎮静剤か、オナニーかセックスの最中はそれが消える仕組みにして、性欲を増大 and 胸を更に大きくする。

屈辱に震えながらの調教

 2、催眠術をかけ、楓はいままで剣道と雌牛としてプライドをもっていたと思わせる。その後、マリア号の産んだ子供に授乳させたり、マリア号の胸をライバルと思わせて、搾乳する度に感度が上昇し、胸を大きくする薬をうって、自ら胸を大きくさせていく。

ドヤ顔で滑稽極まりなく、あとで催眠が切れて絶望させる調教

下1から下3で多数決

選択 2

 楓「う……」

 楓が目を覚ますと、そこは殺風景な場所だった。
 2メートル四方に作られた小屋と呼べる場所に楓はいる。

 自身の格好をみれば、手足は白地に黒の点々模様――牛柄のストッキング、アームカバーをつけている。耳に違和感があるために手をやれば、耳たぶに認識票が取り付けられている。
 マグネットではなく、穴を開けるタイプの認識票であるため、両親から貰った肉体を傷つけられ、楓は胸が苦しくなった。

「おやおや、やっとお目覚めですか?」

 と、目の前、楓のいる小屋と同じような作りの場所に、男がいた。
 ただ、男の後ろには柵に手をつき、へこんだ腹が唯一の相違点であるマリアが、そして、そのマリアの巨大な胸を手作業で搾乳をする涼子がいた。
 マリアは搾乳の快楽に声を荒げ、快楽に打ち震えている。
 背筋をぞくぞくとした快楽が襲い、つねに絶頂を続けている証拠であった。


 楓「……当方はどれほど寝ていた?」

 楓はここにくる前のことは覚えていない。道場から連れ出され、車に乗せられた途端、薬品のしみこんだ布を嗅がされて眠らされた。

そして、起きてみればこの場所である。

「2日ほどですね、なので、あと5日、楓さんをいじらせていただき――「七日だ」

 男の話を遮って楓は話した。

「ほう? 自ら期間を延長すると?」

 楓「たわけ、誰が自ら進んで貴様の奴隷になるか。ただ、当方としても不本意だが、約束は約束、当方が寝ていただけで時間を消費したのだ。それは含むわけにはいかない」

 男はその言葉に、にやけた笑みを浮かべたままだった。
 その笑みがしゃくに障った楓も皮肉げに笑った。


 楓「ふん、当方を自由にできるとはいえ、いい気にならないことだ。当方は現在、貴様の種でややこを孕んでいるが、種牛でもない貴様に種づけされるとは、当方としても不本意でしかない」

 楓はそういうと、ぽっこりと膨らんだ腹部――二人の胎児を宿した、マリアや涼子よりも大きなボテ腹を優しげな手つきで撫でる。
 双子を身ごもっているためか、成人男性の頭よりも、100センチをオーバーし、四つん這いになると乳房を引きずってしまうマリアの乳房よりも二回りも大きく、元々胸が大きいために胎児が一人では胸と同じ大きさだったろうが、二人も宿したボテ腹が大きいために、胸と腹が一般的な妊婦のような比率になっている。ただし、頭がかなり小さくなってしまうため、ちぐはぐな印象を与えるが。
 
 楓「当方は幼少期から剣の道と同様に、ずっとおじいさまによって雌牛として鍛えられたのだ。場数が違う。むしろ、光栄に思うことだな。貴様のような下劣な男が当方のように鍛え上げられた雌牛を好きに出来るのだから」

 そういって、更に大きな胸を、本来Hカップであったが、妊娠して更に数カップ増した胸を撫でた。

 元々、かなり大きめの乳輪や乳首は元から大きかったためか、あまりサイズは変わっていないが、乳輪の中には至る所に肉粒が浮き出て、そして、黒ずんだ乳首となってしまっている。
 乳首の大きさは変わっていない。しかし、子供の小指の第二関節くらいはあった。

 渾身の、強がりでもなんでもなく、さも自信に溢れた笑みでボテ腹と超乳と呼べる大きさになった胸を楓は誇るように突き出した。

 男に孕まされ、不義の子を孕んでいたのに、誇るような笑みであった。

 男は、そんな滑稽な楓をみて、笑みを浮かべる。



 楓はこの場所に入る前、二日を掛けて催眠術を施された。

 この会社は牧場だけではなく、表裏を問わず、道具や薬などの試験も請け負っている。
 楓に施されたのは、その一つである。

 マスクを被せ、脳に今までの概念や認識などを上書きする。
 この道具の利点は、記憶には意味記憶とエピソード記憶があり、意味記憶を変更すると、都合のよいようにエピローグ記憶も自動改変してしまうところだ。

 意味記憶とは、たとえば、赤鉛筆とは、赤い芯の鉛筆、と教えてくれる。しかし、具体的にどう使ったのか、例えば、その赤鉛筆をつかって林檎の絵を描いた、となるのはエピソード記憶である。

 つまり、楓は今まで雌牛は自身の誇りであり、そして、これからも行うべき行為、と認識させる。そのため、エピソード記憶も変更され、楓は剣道と共に祖父から雌牛になるべく調教をされていた、となっているのだ。


「楓さん、一つお尋ねしたいのですが、剣はいくつから習って、乳牛として訓練されたのはいつからですか?」

 楓は怪訝そうに眉を顰める。

 楓「貴様にはわかっているだろう? 当方は5つから剣道を始めた。あいにく、乳牛としてはなかなか成就しなかったが、16で乳牛として才能が開花し、一年間、乳牛として鍛えられたのだ。子は今まで宿せず、母乳を提供できなかったが……そうだな、この機会を好機と考えよう。子供を孕まされて、やっと母乳がでる、乳牛としての本懐を遂げられるのには、感謝しよう」

 楓はそういって頭を下げた。
 丁度良い改変が行われており、男は笑いたかった。
 しかし、なるべく無表情を装い、楓に近づくと、楓の頬を叩いた。

 楓「っぐ、何をする!?」

 男は大げさにため息をついた。

「楓さん、貴方には失望しました」

 男はそういうと、涼子が絞っていたマリアの母乳をコップで掬って楓に差し出す。

「楓さん、飲んでみてください」

 楓はしぶしぶ、男からコップを受け取って飲むと、目を見開いた。


 楓「――濃厚な味なのに、あっさりと喉越しがさわやか、それでいて、美味だ」

 楓は現在乳牛だ。その認識であるから、同じ乳牛のマリアから絞られた母乳を飲むことに抵抗がない。

 男は満足げに頷いて、乱暴に楓の乳房を掴んだ。

 楓「ぐぁあ!」

 力強く、ただ乳首をつまむような行為に楓は眉を顰めるが、それに構わず、コップをあてがうと手を動かして楓の胸から搾乳する。

 しかし、楓は孕まされてまだ一週間も経っておらず、本人は雌牛として生きてきたと認識はあっても初産、本来はどれだけ妊婦の体になっていても母乳はでないが、そこは男の精子で孕んでいる。

 雪解けの雫のように、ぽたぽたとコップに溜まる。
 だが、マリアと比べると、僅かに底が隠れるくらいであった。

「では、自分の母乳も飲んでみてください」

 そういって、差し出されたコップを楓はのみ、渋い表情になった。

 楓「……えぐみがひどいな、それにのどにつっかかるような味わいだ。味事態もひどいものだ」


 初乳であれば仕方ないのだが、楓は今までも搾乳されていたと認識があった。

「楓さん、よくそれで自分は雌牛なんて誇れましたね。母乳の味はまずい、おっぱいの大きさはマリア号と遜色はないですが、それぐらいしか貴方にはないです」

 その言葉に、むっとした顔で

 楓「その言葉は聞き捨てならない。ややこは当方の方が多い――」

 そう叫ぼうとしたとき、涼子はマリアの首元に注射を打つ。
 その注射器には排卵薬と書かれていた。

「よいしょっと」

 そういって、目の前でマリアの膣に男は硬直したペニスを挿入する。

 マリア「ぶ、ぶもっ!! ぶもぉぉぉっっぉ!」

 マリアは雄叫びをあげる。排卵剤のなかに興奮薬も混ざっているのだろう。

 そうして、男の体が震え、その震えもマリアに伝播する。
 二人の繋がっている部分からは白い液体がぼたぼたとこぼれ落ちた。

「残念ながら、今、マリア号は5人孕みました」

 楓「くっ!!」

 唯一の長所である子供の数も抜かれ、悔しげに楓は顔をそむけた。


「さて、楓さん、お聞きしたのですが、楓さんはこのままでいいですか?」

 男の言葉に、楓は顔を上げた。

「剣道だけではなく、一流の雌牛であると自負があったのに、マリア号にあっさりと負けた。負けるのはいいでしょう。上には上がいる。けれど、そのままでいいですか? 勝ちたくはないですか?」

 楓「……貴様に従えば、勝てるのか?」

 男は頷いた。

 楓は一度目を閉じ、そうして、その場に膝と、両手をつく。土下座の格好だった。

 楓「貴様、否、貴殿に頼みたい。当方を一流の、否、三流であった当方を一流の、そこのマリア号に負けないまでの雌牛にしてくれ、いや、ください。お願いします」

 大きな腹と胸に邪魔をされながらも、必死に楓は頭を下げた。

 その言葉に――


 安価
 ①胸の大きさをでかくするのに全力を注ぐ。(絶望度 大)
  胸が超乳となり、次の勝負で両手で剣を構えられないくらいの大きさになる。母乳も多量に出てきて、足元が濡れるほど
  催眠が切れたとき、かなりの絶望と、それと内容は内緒だが希望を与える。

 ②感度と胸の大きさを上げるのに全力を注ぐ。(絶望度 小)
  胸はマリアよりは大きいがまだ人の範囲だが、感度をクソ雑魚にする。次の勝負では戦える。
  催眠がきれても、心はまだ余裕がある。

 下1から下5までで多数決

 遅くなってすみません。来月の中間まで、更新が難しそうです。
 ごめんなさい



楓「おお!あうー!」

まるでオットセイのような声をあげ、楓は口を窄めるようにして絶頂を続けていた。
手を真上に縛るように拘束され、自由を奪われている体の至る場所に電極パッドと薬剤を投入する点滴が貼り付けられていた。

胎児の宿る子宮の上はもちろん、卵巣に皮膚と筋肉を隔てても容赦なく電気が流し込まれ、その刺激で一人でに子宮の筋肉が収縮したり拡張したりして、少し窮屈さを覚えた胎児が容赦なく胎動、薬剤が直接流し込まれており、感度が何十倍にも引き上げられた子宮壁を叩き削り、胎児に楓は絶頂されていた。
しかも双子であるために楓には、二重の快楽がもたらされている。

それだけでも辛いが、


楓「ひっ!ひっひ! くひぃぃーー!」

両手を鎖で繋がれ、もはや、力なく横たわりたい楓を男が膝に座らせ、抱えるような体制で男の剛直が楓のおまんこを貫き、寝かせることはなかった。
時折、精液を楓の子宮に放ち、そして、男は楓の胸を揉んで、乳首の先を尖らせて母乳がシャワーのようにあたりに散っている。

男の右手は胸を揉み、左手は楓の女陰に伸びていた。

射精と同時に男は楓のクリトリスを弾いたり、胸をキツく絞って母乳をほとぼらせる。

射精で絶頂のタイミングを合わせられるのが男の特技である。

胸や膣は性感帯だが、育てる必要があった。

楓は自他ともに厳しいため、女を否定する。
そのせいで女の象徴である胸やクリトリスを意識的につねったりして、気づけばオナニー癖がついてしまっていた。

クリトリスは皮から離れているくらいに成長していたが、それでもまだ常識の範囲で、男の求める感度には程遠い。

そのため、射精で絶頂する楓に合わせ、クリトリスや胸をいじって感度だけではなく、イキ癖をつけていたのだ。

もう、胸やクリトリスを触っただけでも絶頂できる体に楓はされてしまっていた。

男の1分あまりの射精中も絶頂していた楓だが、やがてそれも終わった。


楓「ふぅーふぅーふぅー…」

荒く息をつく楓は後ろを振り向いて男の唇を吸った。

本来、愛情を持つ口付けだが、意識を変えられた楓には水分補給程度の意味しかなかった。

楓「んっちゅくちゃんんっーーんっちゅ」

激しい、男の口から水分を根こそぎ奪うかのような口付け。


それを冷めた目で見ている女ーー涼子が点滴のボトルを持って小屋の前にいた。

楓は涼子に気づくと不敵で得意げな笑みを見せた。

楓「ふふっ、貴女も羨ましいのだな、当方のここまで成長したこの乳胸が」

楓はドヤ顔で胸を張った。それだけで楓の乳房は波打つように揺れてたわみ、楓は自身の与えた快楽にくひぃぃ!と絶頂、尿道から潮が迸った。

楓の元々巨大だった胸はさらに増大していた。

妊娠してIカップ以上あった胸が、Kカップーー120センチをオーバーしていた。
片方の重さは5キロを超え、元々楓は筋肉質であったから立ち上がるのに不都合はないが、いずれは立てなくなるーー常に乳房を下にしているマリア号のように。
人の頭よりも大きいマリア号にはまだ負けるが、追い越すのも時間の問題、あとひと月もあれば、剣を両手で構えなくなる大きさになるのは確実だった。
わずか一週間でこうまったのは電気マッサージによる絶え間ない刺激、そして多量の薬品を常に点滴で投入していたからだ。
運動をしていた楓であるから、まだ胸の周りや肩の筋肉で支えられて、日常生活は送れるが、以前の剣道のような激しいスポーツは困難であろうことは容易に予測できた。

大きさもさることながら、いまもポタポタと胸をしたっている母乳の量も多い。
その理由は乳頭であった。

楓の乳首ーー乳輪は大きくCDサイズだと前述の通りで、調教でも大きさに変化はなく、胸が大きくなったために適正サイズだと誤認できそうであった。

しかし、調教前の乳頭のサイズは平均的で、むしろ子供の指先程度と小さな方であった。
だが、点滴が乳頭にも突き刺さり、また日頃の行為で肥大化ーーうどんのような太さになり、長さは女性の小指ほど、あまりの長さに先端が支えきれずに垂れ下がっている。
その乳首から容赦なく白濁した母乳が分泌されていた。

10リットルの母乳タンクが楓の小屋の前に置かれている。
今は休憩のセックス 中だったため搾乳はしていないが、楓は半日で30リットルは搾乳できる乳牛になっていた。


普通の妊婦であれば、脱水症状で倒れているだろうが、そこは男の精液で妊娠して特異体質になっている。
多量に搾乳されても、僅かな水分ーーキス程度の口内水分を摂取すれば十全に活動ができる。しかも常に投薬されているため、脱水症にはならない。

今では何もしないでいると胸がパンパンに張って息もできなくなるほどに母乳を蓄えることが可能であった。

しかし、最大まで母乳を蓄えると、みじろぎしただけでも乳首から射精の如く乳が吹き出し、とてつもない快楽に襲われてへたりこんでしまう。

搾乳されて初めて、楓の生活は成り立っていた。

もしも一週間前の楓であれば、絶望に顔を染めていただろう。
しかし、楓はこの巨大な胸が私の誇りだと言わんばかりに誇らしげであった。


そんな楓に比べれば、確かに涼子の胸は小さかったし、男が軽く絞っただけでも母乳を吹き出し、何もせずともサウナに入って汗を流すように多量の母乳を分泌させる芸当は、不可能だった。

これは涼子を男が乳牛でも繁殖用の母体でもなく、ダミーとはいえ会社の従業員かつ、表側で入籍しているし、必要のない裏側でも奴隷ではあるが、愛は本物である奴隷妻であるから、過度な調教はしていないためだ。無論、涼子は楓に比べれば小さいが、その乳房は十分巨乳に分類される。楓やマリアのようにふざけた大きさにもできたが、表側でも裏側でも生活を送るのに支障が出るため、一般的な、常識的な大きさであるのは当然だった。

しかし、そんなことは知らない楓は涼子を乳牛として劣っていると貶し、涼子は相手はいくら乳牛であるとはいえ、胸は大きい方が女性として魅力的だと知っているからこそ、静かな怒りを沸かせる。

涼子「ーー失礼しますね」

それを悟られないよう、涼子は一声かけて楓の空になりかけた点滴のボトルを交換していった。

男も休憩だと、楓の下から這い出る。その際、ペニスが抜けてぽっかりと空いたおまんこ から精液が溢れ、精液が膣から流れ落ちる感覚に軽く達した。


涼子「楓号さん、おしっこの時間です」

楓「んっ」


楓は荒く肩で息をつきながらも、精液をこぼすおまんこを見せつけるように腰を突き出した。

素直な動作に涼子は薄く笑いながら、手にした綿棒を、楓のおまんこーーの上に位置する尿道に突き刺した。


楓「ひゃひぃぃぃーー!!」

楓は悲鳴をあげるが、涼子は一切手を緩めない。
柄が50センチばかりある医療用の綿棒を、楓の尿道に推し進ませていく。
綿棒の先端ーー梵天は本来ならば柔らかい素材だが、鉄芯のあるゴム製の梵天は、楓の尿道壁を容赦なく、ゴムの表面に細かな溝が彫られているために、指紋のように吸い付き、溝が壁を擦って進むために、クリトリスの根本であるクリトリスの足を容赦なく刺激する。

クリトリスの根本が刺激されたため、クリトリスはビンビンに痛々しいまで充血して勃起するが、涼子は片手で綿棒を押し進め、片手でクリトリスを上下に摩ったり、時にクリトリスを指で弾く作業も忘れない。

快楽を通り越し、痛みすら覚える楓に容赦することなく、最奥ーー膀胱の扉を叩いた。

そこで手を止め、楓をみる。

楓「ひぃー、ひぃー」

楓は息を荒くつき、口元から涎が、目からは涙が溢れていた。

涼子「うんちがでないように固形の物を食べてないのに、膀胱や尿道の筋肉がバカになっちゃったなんて可哀想ですね、こうやって刺激をしてあげないとおしっこもできないなんて」


涼子は憐れみのこもった視線を楓に送った。

楓はアナルも性行為がいつでもできるよう、固形物を摂取していない。
水と栄養の点滴で体を維持していた。

しかし、クリトリスや子宮周りの筋肉に電気刺激や薬剤投与をしていたため、尿道の筋肉が硬くなり、刺激しないと排尿もできなくなったのだ。

そのため、1日二回、こうして尿道を刺激して排尿させていた。

しかし、そんな状態でも楓は勝気に笑い、

楓「仕方ないであろう、確かに不便であるが、乳牛になるための、必要な処置、だ」

言葉が区切られているのは荒く息をついているためだ。
そんな楓に涼子は微笑むと、

涼子「ほらっ、しーしーの時間です」

涼子は綿棒を引き抜く。

綿棒に塗られた弛緩剤が尿道筋を緩め、

楓「い、いっくうううううう!!」

薄い尿が辺りに散り、部屋に尿臭が香ってしまう。
勢いよかった尿は1分近く排尿していたが、やがて勢いが衰え、止まったことを確認した涼子は、今度は綿棒に収縮剤を塗布して尿道に突き刺した。

楓「…あひぃ」

排尿すらも快楽になって、気絶しかけていた楓は軽く悲鳴をあげる。

なお、このあと、先程のおしおきとして、クリトリスと乳首の感度を十倍に高める薬を投与させ、半日近く扇風機に当てられ続けることを楓は知らなかった。

描写安価
下3

1、もっと調教描写をいれる

2、催眠術を解き、勝負に挑む

3、勝負がついた時からもう一週目の始まりで(調教内容安価すぐ)

調教内容(催眠受けてます)

① 会社所有の牧場で乳牛としての映像を撮らせる。

②教え子たちと電話させて、楓は乳牛として誇りある話を(暴露させないで)、子供たちが若干の違和感を持たせる会話をする

③マリア号と競わせ、マリア号に大きさでは一歩及ばないが母乳の味で勝利し、ご褒美に精液以外は不味く感じて精液以外摂取できない体にする

下2(全部とか合わせてもOK、ただ描写が薄く、次回の投稿は若干遅くなります)

調教にあたって、男は楓に道場のことを説明していた。
楓が調教を受けている期間、道場の指導は男の親類が運営する警備会社の指導官が請け負う、と。

無論、その警備会社というのは楓が難色を示して嫌悪した民間軍事会社であり、普段であれば必死になってそれを止めただろう。

しかし、楓には記憶を改変した際、ちゃんとした会社だと上書きしていた。

そのため、その会社だと安堵したほどだった。

楓は安心して調教を受け続けた。

その楓は現在ーー

楓「ハァ、ハァ、ハァーー」

深いため息をついて、楓の体から力が抜けて倒れ込みそうになった。

しかし、

ーーヴィー

楓「ひゃひぃぃぃ!」

両胸に取り付けられた搾乳機が稼働し、空気とともに母乳が抜かれていく。
両手を小屋の前の柵に固定され、足が震えながらもなんとか掴まって立っている楓の胸と子宮に取り付けられた電極パッドで電気が浴びせられ、強制的に立たされた。しかしすぐに生まれたての子鹿のような足腰で震えながら立っていたが。

胸から莫大な快楽の信号が押し寄せ、脳がパンクしそうになった。だが、

「楓さん、お辛いですね、やはり午前中だけで60リットルはやめにした方が」

男の心配そうな声に楓は笑う。

楓「と、当方をあなどぉ! ハァハァ…侮るな。当方はわぁ! はぅぅくぅ…!
こ、これしきのことでぇ…負けるもの、かぁ!」

何度も潮を吹き、倒れ込んでそのたびに電気を浴びせられて立たされた楓は正面を睨む。


マリア「もぉぉぉ!ぶもぉぉぉぉ!!」

正面の小屋には、マリア号が繋がれている。

しかし、マリア号は涙も流さず、ただ淡々と後背位で男に犯されていた。
マリア号の胸は大きいが、あまりにも大きすぎたために自分では走ることができなくなり、体を起こしても胸をなんとか持ち上げて、猫背で歩くのが精々である。
着れる衣類はすでになく、常に全裸で生活している。

さらにこの間種付をして5つ子を孕み、巨大なボテ腹となっていた。まるでバランスボールを両胸に二つ、腹部に一つつけた状態である。

知性はないが、それでも感覚を通じての喜怒哀楽は失っておらず、むしろ強化されていた。

マリア号は後背位しかできないが、男に犯されて嬌声をあげ、涼子はマリア号の胸を手で搾乳していた。
涼子が男の妻になって半年以上が経過し、搾乳も慣れたもので半日だけで100リットルを搾乳する。
マリア号の体調を考慮すると半日しか搾乳できないが一日中でも60リットルが限界な楓のプライドを刺激した。

その事実を述べると、楓は頬を膨らませて、「なら、当方は半日60リットル、1日で120リットルだ!」と倍増させることを提案する。


そのため、楓には様々な調教が施された。


それは、


自由安価
楓に施したい調教内容を書き込んでください(肉体のみ、切断とかはなし、ボディピアスやタトゥー、ファンタジーな淫紋はありです)
良い感じなのを採用します。
下5くらいまで
今日の14時まで

児童との電話で判明させます。


楓「ぶもおおおおおおーー! もおおおおおおおーーー!!」

 楓の絶叫が響き渡る。
 楓は変わらずに小屋の中にいる。しかし、普段と違い、牛の鳴き声のようになる口枷を施され、牛の雄叫びしか上げられない。
 そして、今までは拘束されずにいたが、両手両足にホルスタイン種のカバー、頭にツノのついたカチューシャ、尻穴には弛緩剤と興奮剤のたっぷりと塗られたアナルピーズ(尻尾付き)をはめられて、仰向けでM字に開脚の姿勢のまま、全身を縄で縛られてつり上げられていた。

 まるで、幼子に排尿を促すような姿勢であった。
 ふと、その姿を眺めていた男が、イタズラ心を覗かせ、楓の口枷を外した。

 楓「じぎゅうがあああ! じぎゅう(子宮)がああああ!!」

 濁音混じりの悲鳴で惨状を訴え、声を荒げる。
 男は笑って、再び口枷を留めた。

「子宮の感度が二十倍になるお薬だけでもすっごいのに、亀甲縛りってあそこが締め付けられちゃうようにできてますから、赤ちゃんが暴れてお辛いですよね、でも罰だからしっかりと味わってください、楓さん」

男は楓の股間ーークリトリスに刺さっている宝石でできた鈴を鳴らし、余計に楓は声を上げた。


楓の乳首やおまんこの感度は常人であれば生活に支障がでるレベルになっている。
布で擦れただけでも血流が循環して膨れ、もしも刺激しようものなら痛覚すらも性的刺激となって興奮させてしまう、微風にあたっただけでも軽い絶頂を迎える体になっていた。

流石に素肌でもそうなってしまうと、絶え間ない絶頂でマリア号のように廃人となってしまうために行っていないが、それでも薬とイキ癖をつける調教の成果は、胸や太もも、腹は性的器官まではいかずとも、だいぶ敏感になっていた。

そんな過敏にもなってしまった楓の最後の調教は、完璧なマゾ牛化であった。

楓の植え付けられた知識で、乳牛は廃退的、または非道徳的な感情を持てば良い母乳が搾乳できる、つまり、今までの価値観と相反する行為が良いとなっていた。

そのため、反社会的な会社と付き合いのある男に反抗的ーー社会理念を是とし、子供達の模範となれる大人を目指していた楓が、男に屈し、男にされるがままで胸に灯った敗北感や支配されていく非征服感、大事な物を自らの手で怪我していく感情を、良い乳牛になるには最適なものと認識して受け入れていた。

洗脳を解けば正しく認識されるために否定するだろうが、下地は作った。

そして、肉体を落とすための最後の工程であった。

亀甲縛りで吊るしている。
亀甲縛りとは本来、女性の子宮に圧がかかり責める束縛であったが、胎児が宿っている妊婦には厳禁である。
しかし、男の精液で妊娠しているために堕胎手術以外ではどんなに激しくしても流産はしない。
よって、子宮の感度を上昇させて亀甲縛りで吊るしていた。

無論、子宮に圧がかかるが胎児は少しだけ窮屈に思って暴れるだけだった。

しかし、感度が上がった楓には、莫大な快楽となって押し寄せている。

そして、責めはそれだけはなく、

「涼子、次のものを入れてみましょうか」

涼子「はい」


男の指示で、涼子は台に置かれていた張りぼてーー男性器を象ったディルドを手に取る。

普段は快楽に従順、痛みすらも快楽となっている楓だが、眼を見開き、顔を横に振って拒絶の動作をとる。

涼子「ご主人様」

涼子は自身の大陰唇を広げ、男は無言で挿入した。

涼子「んっ!」

涼子は男に突き刺されり、後ろから抱えられたまま、楓に近づく。

涼子「し、失礼します」

相変わらず、楓は全力で拒絶していたが、涼子は気にする素振りもなく、ディルドを楓の右胸に押し付けた。


楓「ぐももももも!!」

ぶしゃあ!と間欠泉のように母乳が辺りに飛び散る。
媚薬成分が含まれる楓の母乳を浴びて、涼子の体温が上昇するが、男の精液が涼子のボテ腹に弾け、涼子の胎児が喜びに胎動。
性欲よりも我が子への愛おしさが涼子に湧き上がり、制欲が鎮まっていく。

だが、そんなことは関係ない楓の乳首を僅かにこじ開け、胸の中に押し込まれて固定したためにディルドが暴れ狂う楓には、関係のない話だった。


楓「ぐもおおおお!おおおおお!!」


楓の目は虚になり、そして段々と力が抜けてくる。

楓「ーーー……おおぉ…」

やがて声は聞こえなくなり、完全に手足の力が抜けてしまった。

男は涼子を離し、楓に近づくと口枷を外した。

「楓さん、もう限界ですか?」

それに力無く、楓はうなづく。

男は指を鳴らすと、モニターが天井から降りてきた。


モニターにはーー

『んー? 最初のがおいしかったかも。こっちは妙に甘いし』

『僕はダメー! この牛乳甘すぎて気持ち悪くなる!』

『やっぱり普通の味のこっちが美味しい』

二つのコップに入ったミルクを飲み比べる剣道着の子供ーー楓の道場の門下生たちが映し出された。

片方の白いミルクーーマリア号から絞られた物と、ベージュかかったミルクーー楓のミルクを飲み比べた感想であり、最初は目が虚で眺めていた楓にも意識が覚醒すると、やがて涙を流して口から嗚咽が漏れた。

楓「ううぅーーぐすっ」

楓「うえぇーん!」

楓は大粒の涙を流す。男はじっと泣き止むまで待っていた。

楓「ーーすまない」

楓は俯いたまま、話した。

楓「この一週間、せっかく当方のために尽くしてくれたのに、当方は勝てなかった。無駄にしてしまったな…」

ククッと自嘲気味に笑う楓に対して、男は楓のボテ腹を叩く。

ばしっと皮膚を打ち、ボテ腹には真っ赤な紅葉あとがついていた。


楓「は、はっ、っはっ…」

楓は突如のことに意識が向いていていなかったようだが、それよりも叩かれたことに対して、敏感な子宮に衝撃を与えられ、口を魚のようにパクパクと動かせていたが、


楓「はひぃぃぃぃぃ!!」


口と目をとろめかせ、潮をふいた。


「楓さん、言ったでしょう、貴方を立派な乳牛にする、と…まだ一週間経ってません。これは6日までの成果です。あと1日で貴方を立派な乳牛にしてあげます」

呼吸が落ち着き、男の言葉を理解した楓は観念したように笑う。

楓「ふふっ、そうだな、あと1日あった。貴公に教えられるとは…当方は本当に乳牛失格になるところだった。ありがとう」

笑った楓の頭を男は撫でる。

楓は親しい者の声とそばにいるだけでも濡れてしまうため、子宮がキュンキュンと疼いて、胎動が激しくなり、軽く絶頂した。

「教えてあげます。今日は容赦しないです」

男がそう言って取り出した乗馬用の鞭に楓は被虐的な笑みを見せ、こい!と表情を引き締めた。


「ーーえで、楓さん、起きてください」

楓はその声で目を覚ます。

楓「ーーん?」

体の節々が痛むし、肌はピリピリする。もっと寝ていたいという願望を押し除け、目を覚ますと男の顔があった。

誰であったかと思考すると、不思議なことに自分を卑劣な手段で純潔を奪った男だ、とすんなりと、まるで長年付き添いあった恋人のようにスムーズに思い出せた。

楓「ーーこのっ!」

咄嗟に拳を振り上げようとしたが、思うように動かない、というより、体が重かった。

怪訝に思い、下に視線を向けるとーー

楓「ーーは?」

思わず、疑問の声が漏れた。


体に巨大なボールが付いていた。
最初は肌色のボールを貼り付けていたのかと思ったが、それが全裸の胸とドクンドクンと鼓動する赤子の宿った胸であると気づいた。

重い体で起き上がってみれば、心地よい音が鳴る。

今いる小屋に鏡板が取り付けられているために確認すると、肥大化したびらびらで紫色のおまんこと、その上に銀色の鈴が陰核に取り付けられている。

自分の体ではないようで、思わず胸に手を乗せて押してみると、



楓「いっ、いっくううううう!!」


いく、という単語が勝手に口をつき、そして脳に取り付けられた爆弾が爆ぜたと錯覚するほどに脳内で快楽が弾け飛び、胸からは夥しい量の母乳が漏れ、その匂いを嗅げばおまんこ が、子宮が疼いて、胎児が動き、そして、いってしまった。


楓「いくいくいくいくぅぅぅぅ!」

絶頂するたび、勝手に口から言葉がもれる。


楓「おまんこでいくぅぅぅ!!」


そして、楓の母乳が吹きやみ、落ち着くのに10分は要した。

床に座り込み、荒く息をつく楓の頭には、次々と記憶が溢れていく。



楓「ああああぁぁぁああぁぁーー」

楓の口からは絶望の声と涙が漏れた。

妙に長くなった乳頭と巨大な胸、今も子宮に精液がなくなって疼き続けるおまんこ、全部自分が望んだーー仕組まれていたことに対しての絶望であった。

「落ち着きました?」

横から、男の声に、楓はきつく睨むと、拳を振り上げ、

楓「貴様ああああああ!!」

殴りかかった。

しかし、


楓「ひぎぃぃいぃ! いきましゅうう!!」

いきなり立ち上がったため、乳首が擦れて母乳が溢れ、そのせいで足を滑らせた。
受け身は取れたが、胸からダイブするような形となり、胸が自重で潰れて一層墳乳してしまったのだ。


楓「あああああぁぁ!」

楓は悔し涙を流して、両手で床を叩いた。そのせいで胸から母乳が流れ続け、匂いだけでも発情して体が火照るが、知ったことではなかった。

その様子をみて、男は笑い続けた。


安価
勝負方法
①卑怯な手段で戦う(楓が今週で屈服して、来週は出来レースで完全敗北して、媚び媚びになる)

②正々堂々戦う(楓は今週は耐え切るが来週で屈服する

下1から下3で多数決

「楓さん」

男の呼び声にも楓は黙ったまま、俯いて伏せていた。

「楓さん」

楓「ひぐうう!」

もう一度呼びかける。ただし、男の手にはスイッチが握られ、楓は跳ね起きる。

楓のクリトリスに下がった鈴から電撃が流れる。
電気といっても静電気よりもわずかに強い程度なのだが、敏感にされた楓には効果的であり、顔を上げた楓の口に錠剤を男は放り込み、口を押さえつけて飲ませる。

楓は暴れる素振りを見せたが、すぐにじっと両胸をみた。

両胸からは母乳が迸るが、楓の顔に変化はない。

男はにっこり笑う。

「楓さんに飲ませたのは、感度低下剤です」

感度低下剤ーー聞き覚えがあった。

門下生たちと電話させられた時に飲んだ薬で、何も感じなくーー通常程度に戻った薬だ。

「話もまともにできないでしょうから、服用していただきました。お見せしたいものがあります」

そういって手を叩くと、通路から涼子が首輪をして綱をつけられたマリア号を連れてくる。

楓「ーーなに?」

楓はマリア号を視界に収め、声を失った。

undefined

undefined


マリア号は相変わらず知性の宿らない目であったが、胸をひきづっていない、地面に擦り付けることなく、二足歩行で歩いている。

腹は大きく、カエルのようであったが、今まで目を引く大きさだった胸は確実に小さくなっている。

無論、十分に巨乳だが、隣の涼子の方が大きく、最早歩くこともおぼつなかったマリア号は人並みの常識的なサイズの巨乳になっていた。

「マリア号はもう、立てなくなっていたので、胸を縮めました。一応商品ですから、母乳量も半分ほどですが、調教前の胸ーー現在妊娠しているので骨盤はいじられませんが、そちらも元に戻せますよ」

楓は食い入るようにマリア号を見ていた。

「貴方がこれからの勝負に勝てば元の体に戻してあげます。お腹の子も堕胎させてもいいですし、出産して子供を引き取っても構いません。養育費も毎月払います」

男はそうして笑った。

「けど負ければ、もう一週追加で、貴方かお弟子さんか、どちらかを選んでいただきますね」

男が指を鳴らすとモニターが映った。

希望を宿していた楓は、再び絶望に落とされる。


『すっげぇええ!この肉穴すごいぜ』

『ハァハァ!もっと舐めてくれ!』

『気持ちいい!気持ちいい!』

数人の少年たちがうつ伏せに、家畜用の種付け台に寝そべったマリア号の膣やアナルに小さなペニスを突っ込んだり、口に、手でしごいてもらっていた。

楓「やめろ!お前たち!」

楓は必死になって叫ぶ。当然、一方通行のモニターに音声が通じることはなかった。だが、それでも叫んだ。叫ばなければならなかった。なぜなら、その少年たちは全員楓の門下生であったからだ。

普段、一緒に汗を流し、我欲を振り払うように稽古に打ち込む少年たちは、皆己の性欲を発散させんと、がむしゃらに腰を振っていた。

男はモニターの前に立って、

「貴方のせいですよ、楓さん」

そう非難した。

「貴方が彼らに媚薬入りの母乳を飲ませなければ、母乳に媚薬を混ぜたいなんておっしゃらなければ、彼らは性欲に駆られることも、病気になることもなかったのに」

たしかに、媚薬が出ないか提案したのは楓だった。乳牛になっていた楓は提案したのだ。

しかし、それよりも病気ーーその単語に楓は眉を顰めた。


「楓さんの母乳には良質な媚薬が含まれています。たとえ老人でも一口飲めば発情期の猿みたいになるくらいの、ね」

「でも栄養価と効力が高すぎます」

男は笑う嗤う。

まるで悪魔のように笑った。

「もしも体の出来上がっていない子供が口にすれば、どうなるでしょうね? 少なくても毎回、週に三回も飲めば中毒症状が現れるでしょうし、精通前の児童にも射精が確認された。何人か、子供たちが女性を襲いそうになったので、マリア号を貸してあげましたが、まぁ、練習よりもセックスが大好きで楽しみになる本末転倒っぷりですね」

楓は絶望に顔をみせる。

「おや、あまりのことに言葉が出ませんか?」

楓「ーー貴様が何かあるのだろう?そういうには」

「ご名答、たとえどんなになっていても、媚薬の成分を抜く錠剤がこちら。ただ効力を発揮するのはあと二週間ですね」

男はそういって薬を見せた。

「俺に今回勝てば、薬も差し上げますし、貴方も治してあげます」

「ただ、負ければ何もなし、本来なら同じですが、来週は特別サービスで勝てば両方、負けても一つ、その時はーー」


楓「どちらか選べーーということか」

「はいで?どうしますか?」

楓は目を閉じ、そうして、開いた。


楓「無論、戦う。剣をとれ!」




楓「いっくうううううううううう!!」

男が用意した道場の床に楓は倒れ込んだ。

剣道着を無理に着込んだ楓だったが、防具が付けられず、素肌で挑み、男の竹刀が肌を打って倒れた。

感度低下剤が切れてしまった結果だった。

そのため、無様に床を転がっていた。

男はあーあと笑っていたし、楓の絶頂は嘘ではなかった、しかし、楓はほくそ笑んでいた。

来週勝てばよかったのだ。

なぜなら、

「じゃあ、楓さん、貴方にはもう一週追加していただきますね。ただ、1日につき一粒、1時間だけ感度低下剤を差し上げます。約束通り、1日我慢すれば、今の貴方なら1分、試合で感度低下剤を一粒差し上げます」

それが男が試合前に出した条件だった。

この条件を出され、楓は体力温存に努めると頭を切り替える。

もうすでに体力は消耗し、そして肌を打たれただけでも動けなくなる刺激であった。

今週はあまりにも部が悪く、楓は正攻法ならどうなるかを試すためにも挑んだ。

しかし、時々男もヒヤリとさせられる場面もあったし、何度か惜しい時もあった。

けれど、今の状態は負ける。

だから頭を切り替えた。

楓は一週間耐え抜き、7粒ーー7分で勝負を決めて、全てを元通りにすると、誓った。

その目には強い意志が宿っていた。

二週目 調教安価は18時30分前後に出します

案としてはヒトイヌと我慢ですかね?

あと、薬を使わせたいような調教案があったらお願いします

このSSまとめへのコメント

1 :  MilitaryGirl   2022年04月19日 (火) 19:21:08   ID: S:8xJnlF

今夜セックスしたいですか?ここに私を書いてください: https://ujeb.se/KehtPl

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom