【デレマス】七草にちか「帰して……もぅ、おうち帰るぅ!」 (21)

「はぁ、はぁッ……っあぁ、ぁ! あぅ――ッ!」

ブブブブ

―それは私に入れられたバイブの音

―捕まって……監禁されて以来、男達のそれが入っていない時は大抵それが埋められている

「あッ―……ぅぁァ……あっ、あっ、ぁぁ……」

―時折、その責めから逃れるべく体が自然に動く

―でも

ジャラジャラ

―手と足。首と腰に付けられた鎖がそれ以上動けなくする



―そして何よりの違和感

「くう──……う゛ッ! はぁ、はぁッ、ぁ、ああ……っッ──」

「あ……あ、ぁぁぁぁッ──────ッ!!」



グンッ

―突然、私のお腹の中から何か叩く感触

―絶頂に伴う快楽は、今私のお腹の中の生命には不快に感じたのかもしれない

―そう……女に生まれた以上、いずれそうなる身体とは知っていたが

―わかっていたつもりだったのかもしれない

「あ──ッ、はぁハァ……ぁぁッ」

―……好きな人ができたわけでもない。ましてや結婚したわけでないのに

―なのにこの身体は……



―私をレイプした男達によって、妊娠させられていた……

とりあえずデレマスとシャニマスのどっちの登場キャラかは把握しような?

―たった今、この男達に……こんな…こんな目に合わされたというのに

―まだ私を放してくれない

「や……もうーーーヤダぁ──!」

「やッ!──もう……もう止めてっ!!」

―上半身縛られ、身動きが取れない中でも懸命に逃げようとした

―下半身に残る違和感を抱えたまま、無理にも体を引き起こした



―けど

「大人しくしてな」

「そうそう、こっちは満足するまでやってないんでな」

―男達によって再び犯されることになった



「──くッ、──ん、んんッ──!」

「……あんッ……ぅ、ぅあッ……やぁ、痛……ああぁッ!」

―もう抵抗する力も尽き、男達の物を受け入れるがままになって数時間……

―その日の責めはようやく終わりを見せた

―しかし地獄はそれからだった

―男達から出された白濁の液体が乾いたと思ったら、足を縛られ口に栓をされて

―そして運ばれた先は

「ほらっ、体を洗ってやるよ」



(え、嘘っ!)

―学校と思わしきプール

(ま、待って…わ、私縛られて…)



「せーのっ!」

ドボーン



「ががが、かぼがぼががっ!」

―口の中から水が入ってくる

(く、苦しいっ、た……助けてっ!)

―身動きも取れず、もはやここまでか……と死を覚悟する



―だが、男達は私が身動きが取れないまま引き上げ、デッキブラシで私を洗い始めた

「ほらほら、キレイにしないとなぁ」

「また汚くなるんだけどな」

「違いねぇ」



―ぞっとする

―昨日と今の苦しさがまだまだ私を襲うと思うと

―そうして男達に犯され続け

―ある時は電気を流され

―変な薬を塗られたり飲まされたり

―あそこやお尻の中に手を突っ込まれたり

―また、ある時は何時間も男達の物を口に入れられ続けたり精液を飲まされ続け

―さらに車のボンネットに貼り付けられたまま誰もいない田舎道を走りつけられ

―変な馬みたいなのに股が痛くなるぐらい乗せられたり

―動けないまま、道具で責められ続けるのはまだ軽い方

―一番嫌だったのは……鰻か蛸に…………あそこを





―そんな中、お腹の中に芽生える軽い違和感

―女として生まれたからあるいはとは思ったが

―現実に……ましてや私を犯し続ける人たちの…………子供を宿すなんて

―信じられなかった



―でも

―お腹の膨らみはそんな感傷すら否定していた

―そして、ついに恐れていた日が来る



~~~~~~~~~~~~

~~~~~~~~~~~~ぺらり

春日未来「うわぁ……今回の新刊。いつもよりダークで……」

未来「で、でも……すごくえっちだよ」ジュン

音無小鳥「でしょでしょ。これもアンケートで監禁レイプ物に投票し続けた結果だと思うの」

未来「えと……たしかに、純愛やいちゃコメを上回って凌辱に票がすごい入ってましたけど」

小鳥「実は、毎日みんなの個人IDを使って投票し続けた結果なの」エヘン

未来「えっと……大丈夫なのかなぁ?」

小鳥「大丈夫、大丈夫。セキュリティはみんな私が受け持っているから」ドンッ





?「へぇ、そうなんですか……」

未来「そ、その声は……」ヒヤアセタラー

最上静香「もう、また二人の仕業なのね……」ハァ

周防桃子「お兄ちゃん、ついさっきに283プロに謝罪に行ったぐらいなんだからね」

未来「え?私まで?と、とばっちりだよっ!」

秋月律子「実はね……リーク情報があって、うちのドメインでの投票云々で不正があるって来ててね……」

小鳥「ピヨッ!そんな……簡単には気付かれないはずなのに」

律子「上には上がいたってことですよ」

桃子「とりあえず二人とも反省してないわね」

未来「だ、だからぁ」



?「さ」



徳川まつり「安心してお縄につく方がよろしいと思いますの」

天空橋朋花「命だけは助けてあげます……ふふっ」



未来「だ、だから……今回、私は無罪だって……」ガタガタブルブル

桃子「ねぇ、未来さん」

未来「あ、はい」

桃子「この本に書いてある【R-18】って文字の意味を教えてくれないかなぁ」

未来「」ヒヤアセダラダラ







静香「悪は滅びよ!」

未来・小鳥「や……やだぁ……」



『ギャー!』





カタカタカタ

「ふぅ、とりあえずあっちはこれでいいみたいね」

「まったく、ちひろさんの金儲けの手段も最近自重してこなくなったし」

「本当に……」

ペラペラ

「こ……こんな本が売れるなんて///」

ペラペラ

「度し難いわね……///」



「……」

ペラペラ

「こんな所に……うわぁ///は、入るのかしら///」

「本当に、度し難い度し難い度し難い(ry

―その頃

乃々「え……ふ、不正……ですか?」

由愛「そ、そんなぁ……」

泉「うん。HPに入り込んでのハッキングじゃないけど、同じ経由先で来ていたから」

由愛「ということは……あ、アンケートって」

泉「うん……多分そう」

乃々「……む、むーりぃ」チヂコマリ

由愛「ふぇぇぇ……///」





凪「欺情報によって、凌辱ネタの本を作らさせられたのを知って赤面してるJC二人……エモい」

颯「なー!!」

裕美「でも、現実にこういうことってあるんだね」

比奈「人気が出ている証拠っスよ」

むつみ「そうなんですか?」

比奈「一部のファンが暴走しがちなのは、人気の出始めが一番多いっスから」

りあむ「……」

凛「どうしたの?」

りあむ「あ……その……」

加蓮「大丈夫だよ。あの二人ならきっとうまく立ち直ってくれるから」

りあむ「あ……はい」

奈緒「それより心配してくれているんだな。やっぱりいつも自分が同じ立場だからか?」

りあむ「あの……ぼくは……」

凛「こらこら、二人ともりあむを責めちゃダメだよ」

加蓮「はーい」

奈緒「別にそういう意味じゃないけど……すまんッ!」

りあむ「あ、えと……大丈夫…です」

奈緒「そ、よかった。じゃあ、こっちは今からレッスンだから」

りあむ「あ、はい……頑張ってください」ペコッ







りあむ「……」

りあむ「……」

りあむ「どうしよう」

りあむ「……ぼくも実は凌辱シーンが読みたくて票を入れたなんてみんなに知られたら……」

りあむ「……やむ」



ピーピー

りあむ「ん、メール?Pサマ……じゃないけど誰だろ?」

ピピッ



「件名
大丈夫

本文
大丈夫。知ってるけどバラしたりはしないから安心して」

りあむ「え……」ヒヤアセダラダラ



おしまい

今回は以上になります。

普段、明るいらぶらぶな話を書く人が急にダークな話を書くと、何があったか気になりませんか?←気にする性質



では、ありがとうございました

>>7

アイマスにしとけばよかったですね。すみません

あれ?トリップの入力間違えた?



最近Twitterでもよく間違えて投稿するから気をつけないと……

このSSまとめへのコメント

1 :  MilitaryGirl   2022年04月21日 (木) 03:11:43   ID: S:qnykVe

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