ゲンドウ「エヴァに乗れ」 シンジ「美少女とエッチさせてくれたら乗ります」 (56)

ミサト「シンジ君!?貴方自分が何を言ってるのか分かってるの!?あたしは嫌よ!」

リツコ「ミサト! 彼は美少女と言ったのよ!? アラサーの私達はありえないわ!」

マヤ「不潔です」

ゲンドウ「……いいだろう、この戦いが終わったら用意してやる」

ミサト「指令!?」

冬月「碇、どうするつもりだ?レイをあてがうのか?」

ゲンドウ「……問題ない」クイッ

~サキエル撃破後~
シンジ「……知らない天井だ。」

ゲンドウ「シンジ」

シンジ「父さん! 僕はいったい……!?」

ゲンドウ「お前は使徒を倒した。約束の時だ」

シンジ「ハッ!? そうだ! 僕は美少女とエッチするためにエヴァに乗ったんだ!」

シンジ「そ、それで女の子はどこにいるの……? もしかしてさっきも青髪の子だったり……///」

ゲンドウ「シンジ、鏡をよく見てみろ」

シンジ「鏡……あれ? 女の子がいる……?」

ゲンドウ「シンジ、お前が美少女になるんだ」ズブッ

シンジ「あああああ!!! 痛い、痛いよ! 抜いて! 抜いてよ父さん!!」

ゲンドウ「問題ない、すぐに慣れる」パンッパンッ

シンジ「いやだよ……! 父さんは僕がいらないんじゃなかったの?」

ゲンドウ「必要だから抱いたまでだ」ズッチュズッチュ

シンジ「なぜ僕なの?」

ゲンドウ「ほかの人間には無理だからだ」

シンジ「チクショウ……! チクショウ……!」

ゲンドウ「くっ……出すぞ……!ユイ……!」ドクッドクッドクッ……!

シンジ「裏切ったな……僕の気持ちを裏切ったな……!」

ゲンドウ「口できれいにしろ、シンジ」

シンジ「あむっ……! ひゃだ……!」

ゲンドウ「よくやったな、シンジ」

シンジ「……っ!」

ゲンドウ「シャワーを浴びるなら早くしろ、服を着たら帰れ」

シンジ「うっ……! うっ……!」

冬月「最低な父親だな……お前は……」

???「きもちわるい」

~ラミエル撃破後~
冬月(しかしシンジ君は女装するとユイ君に生き写しだな……)

シンジ「副指令……なんで父さんは僕を犯したんですか……」グッポグッポ

冬月「私にやつの真意は分からんが……君は母親似だからな……くっ……! このまま出すぞ……!飲んでくれっ!」ドピュッ!ビュルルッ!!

シンジ「うぶっ……!(~~!?!?苦いっ……!)」ゴクンッ……!ハァハァ……

冬月「………最低だ、わしって」

シンジ(僕が母さんに似てる……? 女の子みたいになれば父さんは僕のこと認めてくれるのかな……綾波には優しいみたいだし……)

~アスカ来日~
アスカ「で、噂のサードチルドレンはどれ?」

ミサト「この子よ」

アスカ「フーン、なんか女々しいやつね。男か女か分からないじゃない」

シンジ「うっ……」

~ガギエル撃破~
トウジ「ペ、ペアルック!」

ケンスケ「イヤーンな感じ!」

シンジ(恥ずかしいけど……そんなに嫌じゃないな……)

~学校~
トウジ「あたた~体育で擦りむいてもうた……」

シンジ「大丈夫? ほら、絆創膏貼るからじっとしててよ」

トウジ「おおすまんなセンセ……(なんで救急箱なんか持っとるんや……?)」

シンジ「あ、ケンスケ。ボタンが取れ掛かってる。待ってて、今縫ってあげるよ」

ケンスケ「え、ああ、ありがとう……(なぜ裁縫箱を常備してるんだ……?)」

シンジ「綾波、もし良かったら、これ、お弁当」

レイ「え?」

シンジ「お昼、いつも食べてなさそうだったから……」

レイ「あ、ありがとう……///」

レイ「碇君、私とエッチ……する?」

シンジ「なな、何言ってるんだよいきなり!」

レイ「碇君、ネルフに来たときにエッチがしたいって言ってたわ。私は美少女じゃないから……駄目?」

シンジ「そんな、綾波はかわいいよ! でもそんな簡単に他人に身体を許しちゃ駄目だよ! 自分の事をもっと大切にしなきゃ!」

レイ「そう……(ポカポカする)」

~帰宅~
アスカ「バカシンジ~ドライヤーかけて」

シンジ「はいはい」ブォ~

アスカ(なんか最近やけに素直ね……こいつ)

シンジ「アスカの髪……サラサラで綺麗だね」ブォ~

アスカ「ちょっと! 変な目で見ないでよ!エロシンジ!」

シンジ「そんなんじゃないよ……ただ、綺麗だなって思っただけだから……」ブラッシング~

アスカ「ふん……どうだか(なんか張り合いがないわね……)」

ミサト(シンジ君……なんだか変わったわね……包容力を感じる……)

~ハーモニクステスト~
リツコ「明日何着てく?」

ミサト「あぁ、結婚式ね。実はシンジ君がドレス縫ってくれたのよ! これが凄いクオリティで! その辺のブティックのより断然素敵なのよ!」

リツコ「彼、裁縫もできたの?」

ミサト「うーん、最近始めたみたいね。今はアスカの服とかも作ってるみたい、これじゃどっちが女子か分からないわね」

リツコ「ここだけの話……彼のホルモンバランスが変化しているわ、女性ホルモンが増加しているの」

ミサト「えっ……どういうこと……?」

リツコ「理由は分からないわ、まあネルフにきたときの性欲じゃアスカと同居なんてできないでしょうね。」

マヤ「シンジ君、ハーモニクス、シンクロ率もアスカに迫ってます。」

リツコ「これを才能というのかしら?それともホルモンバランスの影響……?」

リツコ「3人ともお疲れさま。シンジ君、よくやったわ。」

シンジ「何がですか?

リツコ「ハーモニクスが前回より8も伸びているわ。たいした数字よ。」

シンジ「アスカに比べたらまだまだです。足引っ張らないように頑張らなきゃ」

アスカ「ふん!分かってるならいいわ! バーカ!」

リツコ(シンジ君、あえてアスカの三歩後ろを歩いているわね……)

~レリエル戦~
ミサト「慎重に接近して反応をうかがい、可能であれば市街地上空外への誘導も行う。先行する一機を残りが援護。よろしい? 」

アスカ「はーい!あたし先鋒!」

シンジ「アスカ、気を付けてね。初号機、バックアップ」

レイ「零号機も、バックアップに廻ります」

ミサト「勝手に決めないでよ……」

アスカ「バカシンジ!ファースト!いくわよ!」バシュン!

リツコ「消えた!?」

ミサト「何?」

日向「パターン青、使徒発見!弐号機の直下です!」

アスカ「はっ! か、影が!」

アスカ「何よこれ、どうなってんのよ!」

ミサト「アスカ逃げて! アスカ!」

シンジ「アスカ! つかまって!」ガシッ!

ミサト「シンジ君、レイ、後退するわ」

レイ「待って! まだ弐号機が!」

ミサト「命令よ、下がりなさい。」

シンジ「嫌です! アスカを一人にさせるわけにはいきません!」ズズズズ……

アスカ「あんたバカァ!? それで共倒れになったら本末転倒じゃない!」ズズズズ……

~ディラックの海~
アスカ「やっぱり真っ白か……レーダーやソナーが返ってこない。空間が広すぎるんだわ」

アスカ「生命維持モードに切り替えてから数時間……あたしたちの命も後半日か……お腹空いたな……」

シンジ「きっとミサトさん達が助けてくれるよ、それを祈るしかない。僕は少し寝るよ」

アスカ「ちょっと勝手に寝ないでよ!(不安になるじゃない……!)」

アスカ「おかしいわね……もう内臓電源はとっくに切れてるはずなのに変化がない……シンジ? そっちはどう?」

シンジ「……」

アスカ「ちょっといつまで寝てるのよ? バカシンジ……!?」

アスカ「初号機のアンビリカルケーブルが弐号機と繋がってる……!?」

アスカ「あのバカ……! まさか初号機の内臓電源を弐号機に回してるの!?」

アスカ「どうしよう……! 早くしないとシンジが死んじゃう……!」

アスカ「助けて……! 助けてよ……! ママ……!」

アスカ「ママ!?」

キョウコ「もういいの? そう、よかったわね……」

日向「球体内部からエヴァ弐号機が初号機を抱えて出現!」

リツコ「ありえないわ!エヴァのエネルギーは、ゼロなのよ!」

ミサト「シンジ君! アスカ! 大丈夫!?」

アスカ「ミサト……! シンジが……! シンジがぁっ……!」ポロポロ

ミサト「うそ……! シンジ君が女の子になってる……!」

~技術開発部研究室~
リツコ「プラグデータから推測するに、初号機の内臓電源が切れて、シンジ君は初号機に取り込まれた。」

リツコ「そしてシンジ君の自我から肉体を再構成した際に性別が変わってしまったんだわ」

ミサト「つまりシンジ君の心は女性で、その結果身体も女性になってしまったってこと?」

リツコ「そういうことになるわね」

冬月「メス堕ちしたな」

ゲンドウ「ああ」

~松代実験前日~
ケンスケ「さーて、飯メシ……あれ? トウジは? 」

シンジ「いないの」

ケンスケ「飯も食わずに? あいつが? ありえない話だぞ」

シンジ「……ちょっと、先に食べてて」

~屋上~
トウジ「……」

シンジ「トウジ、ここにいたの……最近元気ないみたいだけど、どうしたの?」

トウジ「シンジか………お前に隠し事はできへんなあ……実はネルフの人に、エヴァのパイロットなれって言われて……」

トウジ「そしたら妹を本部の医学部に転院させてくれるって言われて……引き受けたんや」

シンジ「そっか……じゃあ明日の松代の実験はトウジが……」

トウジ「ワシ……ごっつ怖いんや」

シンジ「大丈夫、スタッフさん達も全力で援護してくれるから……」

~バルディエル戦後~
青葉「エ、エヴァ3号機、あ、いえ、目標は、完全に、沈黙しました」

ミサト「見事だったわ、シンジちゃん。貴方が迅速に使徒を無力化し、プラグを引き抜いたおかげで鈴原君は無事よ」

シンジ「む、無我夢中で……」

リツコ「母性本能ね」

ミサト「母性本能?」

リツコ「母親は子供を守るために身体が勝手に動くの。今の彼女はここにいる誰よりも強く優しい女性、母親になりつつある……」

アスカ「メスシンジなんかに負けるなんて…!」ズタボロ

~アラエル戦~
アスカ「これを失敗したら、多分弐号機を降ろされる。」

アスカ「ミスは許されないわよ、アスカ!」

アラエル「ハーレルヤ!ハーレルヤ!」

マヤ「心理グラフが乱れています、精神汚染が始まります! 」

アスカ「イヤぁあああああ! 私の、私の中に入ってこないで!」

マヤ「心理グラフ限界!」

リツコ「精神回路がズタズタにされている……これ以上の過負荷は危険過ぎるわ」

シンジ「私が初号機で出ます!」

冬月「いかん! 目標はパイロットの精神を侵蝕するタイプだ!」

ゲンドウ「今、初号機を侵蝕される事態は、避けねばならん」

シンジ「お父さん、お願い!」

ユイ(貴方、お願い)

ゲンドウ「……今回だけだぞ? 初号機を出撃。レイはドグマを降りて、槍を使え。」

ミサト「エヴァ初号機、発進! アスカの救出と援護をさせて!」

アスカ「嫌っ!こんなの思い出させないで! せっかく忘れてるのに掘り起こさないで!」

シンジ「アスカっ!しっかりして」ギュッ!!

アスカ「メスシンジ……?」

シンジ「私はアスカのママにはなれないかもしれない……でも、お母さんになってあげたいの……!」

アスカ「シンジ……お母さん……!」

マヤ「シンジちゃんの母性愛により、アスカの心理グラフ、回復!」

レイ「えいっ」ビュンッ

青葉「目標、消滅!」

~アルミサエル戦~
ミサト「零号機を32番から地上に射出、弐号機はバックアップに廻して」

ミサト「レイ、しばらく様子を見るわよ」

レイ「いえ、来るわ!」

青葉「目標、零号機と物理的接触!」

マヤ「危険です! 零号機の生体部品が侵されて行きます!」

ミサト「エヴァ弐号機発進、レイの救出と援護をさせて!」

マヤ「だめです、シンクロ率が二桁を切ってます!」

アスカ「動かない……動かないのよ……!」

ミサト「このままじゃ餌食にされるわ。戻して、早く!」

アスカ「なんで動かないのよ……!」ウィーーン

シンジ「アスカ、おいで。前に私を弐号機に乗せてくれたでしょ? 今度は私の初号機に一緒に乗ってほしいの」

アスカ「お母さん……!」

ミサト「シンジちゃん!? なに勝手に初号機にアスカを乗せてるの!?」

シンジ「いいでしょ? お願い、ね? お父さん……」

ゲンドウ「今回だけだぞ? 問題ない。初号機を直ちに出撃させろ」

冬月「碇、娘に甘すぎではないか?」

ミサト「ATフィールド展開、レイの救出急いで!」

シンジ「はい!」

レイ「碇君!これは私の心……碇君と一緒になりたい……?」

レイ「でもだめ!」

シンジ「遠慮しないでいいのよ。おいで、レイ」

マヤ「初号機のA.T.フィールド反転、一気に侵蝕されます!」

ミサト「使徒を押え込むつもり!?」

リツコ「これは……逆ね、シンジちゃんの母性愛が使徒もろとも零号機、ついでに弐号機を包み込んでいく!」

マヤ「プラグ深度、180をオーバー!もう危険です!」

リツコ「やめなさい! シンジちゃん! オスに戻れなくなる!」

ミサト「行きなさいシンジちゃん! 誰かのためじゃない! あなた自身の願いのためにっ!!」

シンジ「私の願い……? それは……この子たちのお母さんになることっ!」

リツコ「人の域に留めておいたエヴァが本来の姿を取り戻していく。人のかけた呪縛を解いて、人を超えた神に近い存在へと変わっていく。天と地と万物を紡ぎ、相補性の巨大なうねりの中で、自らをエネルギーの凝縮体に変身させているんだわ。純粋に人の願いを叶える、ただそれだけのために!」ドンドコドンドコ

ユイ「シンジ、幸せになるのよ」

キョウコ「シンジちゃん、娘を……アスカをよろしくお願いします」

ゲンドウ「シンジ、ついでに私をユイのところへ導いてくれ」

冬月「わしもユイ君に一目会いたい」

加持「俺は8年前に言えなかった言葉を葛城に言いたい……シンジちゃん、勇気をくれないか」

ミサト「あたしは加持君と結婚したい!」

日向君「俺はミサトさんと付き合いたい!」

青葉「俺はベースが上手くなりたい!」

マヤ「あたしはリツコ先輩と一緒になりたい!」

リツコ「まったくあなたって子は……」

トウジ「ワシは委員長が好きや、シンジ! 告白手伝ってくれや!」

ヒカリ「あたし……鈴原が好きなの……碇さん……告白手伝ってくれない……?」

ケンスケ「俺はエヴァのパイロットになりたい!」

カヲル「シンジちゃん……今度こそ君を幸せにしてみせるよ」

シンジ「まったく貴方たちは……調子がいいんだから……」

↑マリ入れるの忘れてた

日向君「俺はミサトさんと付き合いたい!」

青葉「俺はベースが上手くなりたい!」

マヤ「あたしはリツコ先輩と一緒になりたい!」

リツコ「まったくあなたって子は……」

トウジ「ワシは委員長が好きや、シンジ! 告白手伝ってくれや!」

ヒカリ「あたし……鈴原が好きなの……碇さん……告白手伝ってくれない……?」

ケンスケ「俺はエヴァのパイロットになりたい!」

マリ「姫と仲良くなりたいにゃあ」

カヲル「シンジちゃん……今度こそ君を幸せにしてみせるよ」

シンジ「まったく貴方たちは……調子がいいんだから……」

~世界再構築~
シンジ「アスカ! レイ! そろそろ起きなさい! 遅刻するわよ!」

アスカ「お父さん、お母さん、おはよー!」

レイ「……おはようございます///」

シンジ「朝ごはんできてるからさっさと食べなさい。今日は鈴原さん家のマリちゃんと公園で遊ぶ約束でしょ?アナタも、新聞ばかり読んでないで、さっさと支度してください!」

カヲル「ああ。分かっているよ、シンジ」

fin

くぅ~疲れましたw これにて完結です!

おつおつ
ゲンドウ……シンジが男で良かったな…

短いのをもう一作作ったのでついでに投稿します。

アスカ「シンジの生理が重いなんてもんじゃない」

アスカ「シンジが使徒に汚染されて女の子になった~!?」

ミサト「そうなの、健康状態に問題はないから今日から自宅で過ごして良いそうよ」

~翌朝~
アスカ「ふぁ~おはよ~。バカシンジぃ~朝食は~?」

シンジ「うるさいっ!見れば分かるだろっ!今作ってるんだよっっ!!」ドカッ!!!!

アスカ「ひゃっ…!なによ…そんなに怒ることないじゃない…」

ミサト「(ホルモンバランスが乱れてる…?もしかして…)アスカ。ちょっと」ヒソヒソ

アスカ「なによミサト」ヒソヒソ

ミサト「シンジ君、PMSかもしれないわ…」ヒソヒソ

アスカ「生理前で機嫌が悪いってこと?」ヒソヒソ

ミサト「あくまで可能性としてね。一応シンジ君の代えの下着とナプキンを学校に持って行ってくれる?何かあったら手伝ってあげて」ヒソヒソ

アスカ「分かったわ」ヒソヒソ

シンジ「なにコソコソ話してんだよっ!」ドンッ!!!

アスカ・ミサト「ひいっ!!!」

~学校~
トウジ「おお~今日も夫婦で登校かいな」

ケンスケ「いやーんな感じ?」

シンジ「うるさいうるさいうるさいっ!!!」ドカッ

アスカ「ちょっとシンジ落ち着きなさいよ…」

トウジ「す、スマン。ただの冗談やないか…(こんなカッカしとるセンセ初めて見たで…)」

ケンスケ「トウジ…今日はそっとしとこう…」

~昼休み~
マリ「ワンコ君…なんだか血のにおいがするにゃ」

シンジ「えっ…なんだこれ!?股から血が…!どうなってるんだよこれ!助けてよ!アスカ!ミサトさん!!嫌だああああああああ!!!!」

アスカ「ヒスシンジ落ち着いて!トイレに行くわよ!」

シンジ「ああああああああ!!!!!!!」ジタバタ

~自宅~
ミサト「ただいま~シンちゃんは調子どう?」

アスカ「……学校で生理始まって失神したわ。まだ寝てる」

ミサト「あちゃー…… とりあえず今日はゆっくり休ませましょう。夕飯はカップ麺ね」

~翌朝~
シンジ「痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!助けてよ父さん!!アスカ!!ミサトさああああああああああん!!!!!!」

ミサト「……リツコに診てもらいましょう」

リツコ「ひどい生理痛ね。無理矢理女体化した結果、いびつでえげつない生理になっているわ。そして、その苦痛に耐えられる身体になっていない」

ミサト「男の子に戻せないの?」

リツコ「現状方法は見つかっていないわ。命に別状はないから、強力な鎮静剤でごまかすしかないわね」

シンジ「コロシテヤルコロシテヤルコロシテヤルコロシテヤル……!!」ブツブツ

~シンクロテスト~
マヤ「シンジ君のシンクロ率、下がる一方ですね……」

リツコ「生理中1週間は最悪、その後一日は調子がいいけど、その翌日から生理までずっとPMSの状態が続いているわ」

マヤ「シンジ君がかわいそうです!!もう見てられません!!」

冬月「碇、少しは父親らしくフォローしたらどうだ」

ゲンドウ「ユイも生理前と2日目は手が付けられないほど荒れていた、怖い」

~学校~
シンジ「僕はいらない人間なんだ死んだ方がマシなんだみんな僕のことが嫌いなんだ」ブツブツ

カヲル「どうしたんだい?最近元気少ないね」

シンジ「もう生理は嫌だ、血を流したくないんだ、痛いのは嫌なんだ!!」

カヲル「その生理、10か月止めてあげようか??」

シンジ「本当!?カヲル君!!」パァァッ!!!

カヲル「ああ、僕に任せて」

マヤ「シンジ君!妊娠検査薬陽性!おめでたです!」

みんな「おめでとう!」

シンジ「ありがとう…!」

ミサト「これでとりあえず10か月は持つわね…」

リツコ「そう上手くいくかしら…」

~1か月後~
シンジ「気持ち悪い吐き気がするにおいが気になるお腹の子になにかあったらどうしよう途中で流れちゃったらどうしようちゃんと育てられるかなやっぱり僕に母親になる資格なんてないんだみんなを悲しませるだけなんだ」ブツブツ

アスカ「あのナルシスホモ……!生理止めてもマタニティブルーになったら意味ないじゃないの……!」

ミサト「この苦しみは私たちも分かってあげられないわね……」

カヲル「シンジ君……君の重圧と苦しみは僕が引き受けるよ」ファア…!

マヤ「カヲル君女体化!妊娠検査薬陽性!おめでたです! シンジ君の身体、男性に変換されました!」

アスカ「そんなことできるなら早くやりなさいよ…!」

シンジ「ミサトさん、アスカ、綾波、委員長、マリさん、マヤさん、リツコさん……僕、今回のことで、女の人の辛さがやっとわかった気がする……今まで気遣いが足りなくてごめんなさい……」

レイ「痛みを知ることで、人は人に優しくできるわ(ちなみに私はまだ初潮前よ)」

シンジ「カヲル君……君と僕たちの子供は、絶対に幸せにしてみせるよ」

カヲル「ありがとう、シンジ君、僕は君の子を産むために生まれてきたんだね」

みんな「二人とも、おめでとう」

シンジ・カヲル「ありがとう…!」

fin

くぅ~疲れましたw これにて完結です!

こんなん笑うわ

スレタイから全く違う路線になっててワロタ

また短編を作ったので投稿します。

使徒「オラッ孕めオラッ」パンパンッ!! シンジ「やっ…やめてっ…!」

使徒「どうだ?公衆の面前、両親、淡い恋心を抱く同僚の目の前で犯される気分は?」ズブッズブッ

シンジ「いやぁ……そんなこと言わないでぇ!やめて!見ないで!父さん!アスカ!はやなみぃっ!」

使徒「おっ?急に締め付けがキツくなりやがった!見られて興奮するなんざこいつぁとんだ淫乱小僧だぜぇ!」グチュッグチュッ

ミサト「シンジ君落ち着いて!犯されてるのはあなたの身体じゃないのよ!」

リツコ「使徒が積極的にエヴァと性的接触を試みている…!」

冬月「生命の実を持つ完全単一生命体である使徒が性行為をおこなう必要はないはず…どういうことだ碇?」

ゲンドウ「…問題ない。全角度のプラグ内モニターを高画質録画しろ」シコシコ

冬月「……パイロット保護を優先。プラグを強制射出しろ!」

マヤ「ダメです!射出信号受け付けません!」

使徒「お前本当かわいいな……何発でもヤレそうだぜ……うっ!くっ!お前も我慢しないで声出していいんだぜ?だんだん気持ちよくなってきただろ?」パンパンパンパンッ

シンジ「んっ…そんんあっことっ…!あっあっ…!んああっ!」

日向「使徒股間内部より高エネルギー反応!」

ミサト「まずいっ!」

使徒「クッ…!もう限界だ!中に出すぞシンジ…!」ズチュッズチュッズチュッ…!

シンジ「い、いやだっ!中には出さないでっ!助けてっ!ミサトさん!リツコさんっ!アスカぁっ!!!」

ゲンドウ「ま、待てっ!まだタイミングが早いっ!」シコシコ

使徒「うっ……!」ドクッドクッドクッ…!

使徒「……ふぅ」

青葉「目標、自滅!形状崩壊しました!」

リツコ「本来生殖機能を持たない単一生命体である使徒の種付け行為は、自らの存在理由の損失…すなわち死を意味するわ」

シンジ「うっ…うっ…汚されちゃった…汚されちゃったよ…アスカ…!」

マヤ「初号機に異常発生!パターン青、使徒です!」

ミサト「汚染……!?エントリープラグを緊急射出!レイはシンジ君を回収。アスカは初号機を押さえて!」

アスカ・レイ「了解!」

レイ「初号機のエントリープラグ回収。第7ゲートより帰還します」

青葉「初号機は現在沈黙しています」

マヤ「初号機の波長パターンオールグリーンに戻りました、異常ありません!」

ミサト「どういうこと!?」

ゲンドウ「……初号機パイロットを登録抹消、対象を使徒と識別する。レイ、やれ」

ミサト「っ……!」

レイ「エントリープラグ内、無人です。碇君を確認できません」

ゲンドウ「捜索部隊を出せ。対象は見つけ次第射殺、戦自にも出動を要請しろ」

~廃屋~
シンジ「……」

ガチャ

シンジ「……っ!?」

アスカ「なーにビビってんのよバカシンジ」

シンジ「ア、アスカ」

アスカ「ちょこまかと逃げ回って往生際が悪いわね。戦自まで動員してみんな血眼であんたのこと探してるわよ」

シンジ「分かってる。僕が使徒になっちゃったこと、僕がみんなと一緒に生きられないこと……人を滅ぼすのは嫌だし、自殺する勇気もない……僕は本当に弱虫だ……」

アスカ「……あんたはどうしたいの。ウジウジ死ぬか生きるかで悩んでないで、最後くらい自分のやりたいように生きなさいよ」

シンジ「……上手く説明できないけど、多分今の僕にとって生と死は等価値なんだと思う。僕はヒトの未来のために死にたい。最後にアスカにも会えたし、もう思い残すことはないよ」

アスカ「……ねえシンジ、ヤらせてあげよっか」

シンジ「えっ」

アスカ「セックスしてイっちゃえばさっきの使徒みたいに楽に死ねるわよ。この天才美少女アスカ様の中で腹上死できるなんて最高の死に方じゃない」

シンジ「そうだね…そうかもしれない。でもそんなことしたらアスカが使徒に…」

アスカ「あんたバカァ?バカシンジのチンポなんかにあたしが負けるわけないじゃない。それに、ちゃんとゴムつければ大丈夫よ、ミサトの部屋から拝借してきたわ」

シンジ「でも……アスカは嫌じゃないの?僕とその…すること。それに、アスカが僕を……」

アスカ「最期まで人の心配?アンタじゃなきゃこんなことさせないわよ、それにアンタが他の人に殺されるなんて許せない、あたしが殺してあげるわ」

シンジ「じゃあ…お願い」

アスカ「なにを?ちゃんとはっきり言って」

シンジ「……アスカとセックスして死にたいです。お願いします」

アスカ「よく言えました♪はいご褒美っ」カプッ…

シンジ「ふぁああ…いきなり口でなんて…!」

アスカ「あむっ…レロ…もうカチカチひゃないの…バカヒンジぃ…」ジュッポジュッポ

シンジ「だ、だってアスカがかわいいから…も、もう出ちゃうっ…!」

アスカ「あんたバカァ!?今イッたら無駄死によ!我慢しなさい!」

シンジ「わ、分かってるよ!」

アスカ「もう準備万端ね…どうせあんた初めてでしょ?ゴムつけてあげる…♪」プツッ

シンジ「あ、あしゅかぁ…」

アスカ「い、挿入れるわよ…」ヌプッ…

シンジ「ああっ!アスカの中…すごくあったかい…すぐに出ちゃいそう…!」

アスカ「あんたバカァ?死に急ぐんじゃないわよっ」パンパンッ

シンジ「ううっ…!でも…気持ちよすぎてっ…」ズブッズブッ

アスカ「ハアッ…!あたしも…気持ちいいよ…!シンジぃ…♡」グチュグチュ

シンジ「ああっ!もう腰が止まらないっ!」

アスカ「ちょっ!激しすぎっ!あっあっ♡どんどん硬くなってる♪あっこれヤバい♪トんじゃうっ♡」ガクガクッ

シンジ「ああっ!もうイッちゃう!イクよアスカっ!」ジュブッジュブッ

アスカ「きてっ♡中に出してシンジっ!」ビクッビクッ

シンジ「ううっ…!」ドクンッドクンッビクンッ…!

アスカ「あっ♡……シンジのがビクビクイッてたくさん出てる…♪」

シンジ「……ごめんねアスカ、ありがとう。愛してる」

アスカ「……あたしも愛してるわ、バカシンジ」

シンジ「……」

アスカ「本当に死んじゃったのね。丸腰の女の子に負けちゃうなんて、最弱の使徒ね、弱虫シンジ」

シンジ「……」

アスカ「あ~っ!ミサトったらこのゴム穴開いてるじゃないの、おかげで膣内までシンジでいっぱいになっちゃったじゃない……♪」

アスカ「これであんたの心も身体も全部あたしのものよ、シンジ」カプッ

シンジ「……」

アスカ「あ~あ。バカシンジのいない世界なんてもうどうでもいいわ、全部壊しちゃお」モグモグ

シンジ「……」

ガチャ

アスカ「遅かったわね、もう終わったわよ。」

レイ「……そう。助からなかったのね。」

アスカ「使徒殲滅があたしたちの仕事でしょ?」

レイ「そう……そうね。でももうこれで終わり。私には碇君しかいないもの」

アスカ「……あんたも食べる?意外とイケるわよ」

レイ「……いただくわ。肉は嫌いだけど」

レイ「碇君のことは好きだもの」

fin

くぅ疲

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