モバP「コーヒーでも飲むか」 (21)

ある日、事務所にて……


モバP「はぁ~~、仕事疲れたなぁ……」

モバP「少し休憩しよう。コーヒーでも飲むか」


ジョボボボボ


卯月「プロデューサーさん、お疲れ様です!」

モバP「おう、卯月。レッスン終わりか」

卯月「はい、レッスン頑張りました! プロデューサーさんは休憩ですか?」

モバP「ああ、ちょっとコーヒーでも飲もうかなって思って」


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卯月「コーヒーですか……」ジィーー

モバP「ん? どうかしたか」

卯月「コーヒーって、美味しいんですか?」

モバP「まあ、美味しいと思うけど」

卯月「私、コーヒーって普段あまり飲まないから、ちょっと気になります」

モバP「なら卯月も飲んでみるか。はい」っ

卯月「え、いいんですか?それじゃいただきます!」

ゴクゴク

卯月「うぅっ、やっぱり苦いです……」


モバP「はは、卯月にはコーヒーはまだ早いかな」

卯月「むぅっ、私はもう高校生ですから子どもじゃないですよー!」プンプン

モバP「ほら、苦いコーヒーでもこの白いミルクを入れると飲めるようになるぞ」

卯月「本当ですか? どれどれ……」

ゴクゴク

卯月「あ、本当だ! これなら私でも飲めそうです」

モバP「よし、二人でちょっと休憩しようか」

卯月「はい!」









千枝「なるほど……」


その次の日、


モバP「よし、今日もお仕事頑張るぞい!」

千枝「プロデューサーさん、おはようございます」

モバP「千枝、仕事は午後からのはずだけど?」

千枝「実はプロデューサーさんにお願いしたいことがあって、少し早めにきました」

モバP「お願い?」

千枝「はい、実は……」モジモジ

モバP(なんだろう、千枝がモジモジしてる)

千枝「千枝にも……プロデューサーさんの白いのをくださいっ!」

モバP「ファッ!?」

千枝「さあプロデューサーさん、早く千枝を大人にしてください……///」

モバP「お、おい……待つんだ千枝。どうしていきなりそういうことを言い出すんだ!?」

千枝「それは……千枝はプロデューサーさに大人にしてもらいたいんです……きゃっ///」

モバP「こらこら、そうやってプロデューサーのpをPにするようなことを言ってはいけません! めっ!」

千枝「きゃっ……千枝は悪い子だから、叱られちゃいました。これはもう、お仕置きを受けるしかないですね……」ヌギヌギ

モバP「ノォォォォーーーーーーーーンンン!!! 服を脱ごうとするなぁー!!」

千枝「むぅぅ……どうしてダメなんですか! 千枝みたいに可愛くてエロがにじみ出てる小学生を好き勝手にできるんですよ!?」

モバP「自分で言うな! だいたい、日本の法律では13歳未満が相手だとたとえ互いに合意してても早苗さん案件なんだよーー!」


千枝「……千枝、実は13歳なんです」

モバP「初耳だよ。千枝はプロフィールの情報を捏造してたのか?」

千枝「……千枝のお腹の中には、プロデューサーさんの赤ちゃんがいるんです!」

モバP「この流れでよくそんな嘘ついたな!?」

千枝「千枝、本気です! プロデューサーさんの白いのなら、たとえ苦くても全部飲みきってみせます!」

モバP「そんなこと言ってもダメだ! 千枝ちゃんは違法です!」

千枝「むぅぅ……じゃあ昨日はどうしてあんなことをしてたんですか?」

モバP「あんなこと?」

千枝「そうです。昨日、廊下の方から見てたんですよ」

モバP「廊下の方から……あっ」

モバP(なるほど……千枝は俺と卯月がコーヒーを飲んで休憩しているところを見てたんだな。つまり千枝は大人に近付きたくて、コーヒーを飲みたいのか)

モバP「……なるほど、千枝の気持ちがわかったよ」

千枝「え、本当ですか!」キラキラ

モバP「まあ千枝もそういうのに興味を持つお年頃だからな、試しに飲んでみるか?」

千枝「やったー! ありがとうございます」ワクワク

モバP「それじゃコップを用意するから、ここで少し待っててくれ」

千枝「コップ? いえいえ、ここで大丈夫ですよ」

カチャカチャ

モバP「……あの、千枝さん?」

千枝「なんですか、プロデューサーさん」

モバP「どうして俺のズボンのベルトを外そうとしてるのかな?」

千枝「え、どうしてって……うふふ、直飲みですよ///」

モバP「やっぱりそっちだったァァァーーーー!!」

千枝「千枝、喉が渇いたから……たくさんいただきますね」

モバP「こら千枝、やめるんだ! ズボンが下がっちゃうだろ!」ドタバタ

ガチャ

まゆ「プロデューサーさん、あなたのまゆがレッスンから帰って来てましたよぉ~」

凛「プロデューサー、次の仕事のことで確認したいことがあるんだけど……」



ズルリ……ボロンッ!

モバPのP「やぁ!」

モバP「あっ…………」


まゆ「…………」
凛「…………」


千枝「きゃっ……プロデューサーさんのpがもうPになってますよ。うふふっ……///」

まゆ「…………」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
凛「…………」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ



モバP「あ、まゆと凛! 違うんだ、これはその……ち、違うんだ!!」


まゆ「うふふ……プロデューサーさん……」っホウチョウ

凛「ちょっと話そうか……」っクサリ









\ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァーーーーーーーーー!!!/




千枝ちゃんの顔面にはモバPの白いのではなく、赤いのがかかりましたとさ。







終わり

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