さやか「マギカアドベンチャー」 (7)

さやかちゃん主役にして新ソニみたいな話を作りたかった
新ソニ完クリ記念&まどマギ再放送記念

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ーーーとある音楽館にて

恭介「…」♪亜麻色の髪の乙女

仁美「…上条君…やっぱり素敵だわ」ウットリ


ドガアアアアアアアアアアン!!

観客「わー!」「きゃー!」「なんだー!」ガヤガヤ


魔女「グオオオオオオオオオオオオアアアアアアアアアアアアアアア!!」


恭介「!?」

仁美「な、何ですの…!?」

QB「やあ、志筑仁美」

仁美「ひいっ、あ、あなたは…!?」

QB「僕はキュゥべえ。魔法の使者キュゥべえさ」

恭介「し、志筑さん…!…何だそいつは」

QB「おや、君も僕のことが見えるのかい?上条恭介」

恭介「!?…何故僕らの名前を」

QB 「僕、君たちにお願いがあって来たんだ」

仁美「え…?」

QB「僕と契約して、魔法少女になって欲しいんだ」


魔女「キシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」


恭介「うわああああああああああああああ」
仁美「いやああああああああああああああ」

ザンッ!!

仁美「…え…?」

ドサッ…

恭介「な…何だ…今のは…」

「ふう、危ないところだったね。仁美、恭介」

仁美「…!!あ、貴女は…!!」

さやか「えっへへ」

恭介「さ、さや…か…!?何で…それにその格好は…」

さやか「説明は後!あんた達はどこかに隠れてて。あいつはあたしが倒すから」チャキッ

仁美「ええ?あ、あんなのと」

恭介「…志筑さん、ここはさやかの言う通りにしよう。僕らにはどうすることもできない」

仁美「で、ですが…」

恭介「さやか、…ありがとう」タッタッタッ

さやか「どういたしまして」ニヒヒ

恭介「はあ、はあ…!」

仁美「ど、どういうこと…なんですの…。展開が早すぎて…理解が追いつきませんわ…」

QB「君たちにとっても悪い話じゃないことは確かだよ」

恭介「お、お前は…」

QB「やあ、先刻振りだね」

仁美「さやかさんは…、一体何者なんですの?あの怪物は一体何なんですの!?貴方は一体何者何ですの!?」

QB「わかった、説明しよう。まず、僕は人の願いを一つ叶える代わりに、魔女と戦う魔法少女としての力を与えるのが使命だ。そして、さやかは僕と契約して魔法少女になったんだ。最後に、そんな願いから産まれるのが魔法少女だとすれば、魔女は呪いから産まれた存在なんだ」

さやか「キュゥべえー、もうちょーっと、詳しく話した方が良いんでないのー?」ユラ…

仁美「さ、さやかさん…!?あの怪物は…」

QB「流石さやかだ。驚くほどの速度だ」

さやか「あんた達なんかに、この二人の未来は渡さない。とっとと消えて」

QB「やれやれ、僕も嫌われたものだな」スッ

恭介「…さやか、君は一体…」

さやか「あー、やっぱり気になるかな?ならばお教え致しましょう…さやかちゃんは、正義の魔法少女なのです!」

仁美「魔法少女…?」

さやか「あのキュゥべえっていう生き物はね、不満や欲望を持つ人の前に現れて、願い事を1つ叶える代償として魔法少女になるっていう条件で契約をもちかけてくる、不思議な力を持った宇宙人なの。それで、魔法少女になった人は命をかけて魔女と戦う使命を負わなければいけない」

恭介「…あの怪物…魔女だったかな。あれは一体どういった存在なんだい?」

さやか「魔女は3種類いるんだけどね、一つ目は魔女を倒すとグリーフシードっていう何か卵みたいなものを落とすんだけどそれが孵って生まれるやつ、二つ目は魔女の手下の使い魔ってやつが成長した奴、…三つ目は絶望した魔法少女から生まれる奴」

仁美「…え…!?魔法少女が…あんな怪物に…!?」

さやか「(変身解除)…この宝石、ソウルジェムっていうんだけどね、これ、あたし達魔法少女の魂が入ってるの。つまり、この体は抜け殻…ゾンビのようなもんなの。そして、そのソウルジェムが絶望に堕ちた時、あたし達魔法少女は魔女へと変貌する」


もう寝るからここからストーリー練れる人は代わりに書いてくれないかな?
書けるところまでで良いんだが…

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