DQⅤ主人公「娘がDQⅤ主人公ヘンリーモノのエロ同人誌を持っていた…」 (28)

注・キャラ崩壊しています
  改変ネタです
  このお話の主人公の嫁はフローラです

以上が無理な方はお控えください

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DQⅤ主人公(以下主人公)「娘がぁ! 娘が怖いィ!」ガタガタ

タバサ「誤解だから! 誤解だから!」

主人公「ヘンリーと二人きりの部屋でメダパニかけられるぅ!」

タバサ「ネタを引用するのやめて!」

タバサ「ご、誤解なの!」

主人公「そ、そうなの…?」

タバサ「うん」

主人公「じゃああの本、タバサのじゃないの?」

タバサ「お母さんのだよ」

主人公「フローラァァ!?」

タバサ「まあお母さんの部屋から持ち出したのは私なんだけど…」

主人公「タバサ!?」

主人公「…とりあえず、お母さんの事は置いておこう」

主人公「あの、そういう趣味を持つ人がいるってこと、お父さんはわかってるから」

タバサ「……うん」

主人公「そういう本をこっそり、親の部屋から持ち出すなんてことも、まあ、わかるから…」

タバサ「…あの、お父さん」

主人公「な、何!?」ビクゥッ

タバサ「な、なんで距離取ってるの?」

主人公「怖いもん! やっぱありえないよ! 父親とその親友でなにやってんだこの母娘!」

タバサ「ま、待って!」

主人公「とりあえず、これからフローラの持ってるそういう本全部バギクロスしてくるから!」

タバサ「だ、ダメだよお父さん!」

主人公「止めても無駄だからね!?」

タバサ「でも、お母さんの新刊を待ってる人たちがたくさんいるんだよ!?」

主人公「」

タバサ「あ、ヤバ」

主人公「え? 新刊? まさかこれ描いてるのフローラなの?」

タバサ「ち、違うよお父さん!」

主人公「この表紙にかいてあるサークル腐郎羅って、何? フローラなの?」

タバサ「誤解なんだよ!」

主人公「『僕には天空の剣は装備できなかったけど
    ヘンリーの剣はピッタリだね』とか言ってる僕を描いたの? え?」

タバサ「やめて! 抜粋するのやめて!」

主人公「もしかして僕がちょっと悲しい気持ちで天空の剣見ながら
装備できなかった時の事話してるの聞いて一緒に悲しんでくれた裏で
    こりゃいいネタが手に入ったぜとか思ってたの?」

タバサ「違うから! 自分で自分の思い出を汚すの止めて!」

主人公「本当に辛いんだけど…10年の奴隷生活にも勝る辛さなんだけど…」

タバサ「ほんとに誤解なんだよ!」

主人公「一番辛かったのは父さんが僕を人質に取られて殺されたのと
    8年も石になって子育てできなかったせいで娘がこんな事になって
    妻も10年石にしてたせいか性癖こじらせてこんなになった事だけど…」

タバサ「やめて! お父さんの人生語ると空気が重くなるからやめて!」

主人公「で、でもこういうのも絡みのネタになったり…?」

タバサ「まあそうだけど…お母さんが石になってる間寂しいお父さんがヘンリーさんととか…」

主人公「イヤァァァ!!」

タバサ「お、落ち着いて!」

タバサ「お願いだから私の話を聞いて!」

主人公「う、うん、わかった…これ以上あんまり心臓に悪いこと言わないでよ?」

タバサ「この本は本当にお母さんが描いたわけじゃないの!」

主人公「嘘だぁ! サークル腐郎羅だよ!?」

タバサ「これを描いたのはマリアさんなの!」

主人公「!??」

タバサ「サークル腐郎羅はサークル名で、お母さんはその作家の内の一人なの!
    だから安心して!」

主人公「いや! お母さんの事は置いといて!
    マリアさんって何!?」

タバサ「ヘンリーさんの奥さんだよ!」

主人公「そんなことはわかってるよ!!!」

タバサ「だから、これは本当にお母さんが描いたんじゃないの!
    安心して!」

主人公「いやできないよ!?
    何やってんのあの人!
    『マリアは本当はお前のことが好きだったんだろうけどな、
    俺だって本当はお前の事が…』って自分の旦那に言わせてるの!?」

タバサ「創作だから! 創作の世界だから!」

主人公「どんな顔して今後ヘンリーの傍らにいるあの人見たら良いの!?
    っていうかヘンリーに言うべき!?」

タバサ「大丈夫だよ、ヘンリーさんは知ってるから!」

主人公「」

タバサ「っていうか一緒に書いてるから!」

主人公「!!???」

タバサ「っていうか話考えてるのがヘンリーさんでマリアさんが作画担当だから!」

主人公「!????」

タバサ「あ、ヤバ、これ絶対お父さんには言うなよって言われてたのに…」

主人公「もうラインハットには二度と行かない…親友なんて幻だったんだ…」ブツブツ…

タバサ「で、でも、お母さんがこういうの描いてたわけじゃないってわかってくれたよね!?」

主人公「まあ、それは良かったよ…マジで…親友はたった今失ったけど…」



タバサ「お母さんが描いてるのはお父さんとのイチャラブエッチモノだから!」

主人公「ああそうだ全然良くなかったそういう本描いてるんだった…」

タバサ「そう言わず読んでみてよ! すごく仲良さそうで素敵なんだから!」

主人公「えぇ…なんでそこまで押してくるのこの子… まあ読んでみるけど…なんだかんだ気になるし…」






主人公「実録じゃん!?」

主人公「ノンフィクションじゃん! 何プレイ内容全部描いちゃってんの!?」

タバサ「えぇっ!? じ、じゃあ私とお兄ちゃんが一緒に寝てるすぐ横で…?」

主人公「だ、だって10年もご無沙汰で我慢できなくて…」

タバサ「ま、まさか石化が解けた時に母乳プレイを…」

主人公「む、胸が張って苦しいって言うから…出産してすぐ後に石にされたからさ…」

タバサ「レヌール城で…?」

主人公「ビアンカと昔冒険したんだーって話してたら押し倒されて…」

タバサ「滅ぼされたサンタローズで…?」

主人公「昔家の地下からベラと冒険したんだーって話してたら…」

タバサ「よりによってビアンカさんのいる山奥の村の温泉で…?」

主人公「せっかくの混浴だし…」

タバサ「エッチなしたぎだけ着せて夜のグランバニアを二人で歩いたり…?」

主人公「せっかくお城の宝箱にあったから…」

タバサ「何がせっかくなの!?」

主人公「ごめんなさい…」

タバサ「子供が寝てるすぐ横でするプレイは?」

主人公「基本」

タバサ「露出は?」

主人公「燃える」

タバサ「母乳は?」

主人公「極上」

タバサ「妊婦は?」

主人公「いや流石に妊娠中に激しい事は…」

タバサ「でもしたんだ」

主人公「いやまあ、したけど…」

タバサ「性癖こじらせてるのお父さんの方じゃない!」

主人公「か、考えても見てよ!
    10年奴隷で外の世界に出てあんな綺麗なお嫁さん貰ったら
    そりゃ誰でも性欲が暴走するよ!」

タバサ「誰でもじゃないよ!?」

主人公「ヘンリーとマリアさんを見なよ!」

タバサ「やべぇ凄い説得力だ!」

主人公「そ、そういうわけだから!
    そういうことで!」ダッ




タバサ「えぇ…お父さん今後も絶対お母さんとエスカレートしたプレイするつもりじゃない…」

タバサ「……」

タバサ「あ、いや私はそれでいいのか」


おしまい

最後まで読んでいただきありがとうございます
ビアンカが主人公幼馴染に逆NTR本を描いている設定で出す予定でしたが
書いていたらどこに入れればいいかわからなくなったのでやめました
改めて読み返すと何一つとして問題が解決していませんね、困ったものです

こんなお話でしたが楽しんでいただけたなら幸いです、では。

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