【安価】孤島で聖杯戦争【fate】 (23)

もうすぐ冬に差し掛かるある日、極東の国の船と修学旅行の学生らを含む乗客200名が一晩で消えた。

目がさめるとあなたは砂浜に打ち上げられていた。ひどい渇きと不快感が喉にあった。


あなた(主人公)の設定

名前
性別
性格
容姿
年齢
得意な魔術
その他

>>4まで募集

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1567915015

名前 御釘 定(おくぎ さだめ)
性別 男
性格 無口でマイペース、ボーっとしていることが多い
容姿 中性的、ショートボブの片目隠れ
年齢 19
得意な魔術 釘を打ち、魔翌力や運命の流れを変える、あるいは固定する。
その他 500年の歴史を持つ一族

名前:浅上 藤雄
性別:男性
性格:真面目で優しい性格だが、それ以上に姉である浅上藤乃の事が大好きである
容姿:メガネかけた普通の学生服着ている、
年齢:十五
得意な魔術:姉と同じく歪曲の魔眼を使用が可能である、さらに荒耶宗蓮とかいう性格が
      ひん曲がった坊さんから、起源を覚醒させられている、貴方の起源は、解体、
      である、この起源に覚醒させられたおかげで貴方の手は魔術であれ物であれ
       手に触れただけで物をバラバラに解体出来るようになった。
      普段はその力を押さえる為に魔翌力殺しの手袋をはめている、
      これは人形師の蒼崎とうこ氏から頂いた物である、

荒瀬 流盤はゆっくりと状況を確認した。見知らぬ土地にボロボロの身体。最悪の状況だ。

そして流盤のすぐそばにもう1人、今回の被害者がいた。


>>3>>4以外で
名前
性別
性格
容姿
年齢
得意な魔術
その他

>>7まで募集

名前 岡崎 敏郎(おかざき としろう)
性別 男
性格 臆病だがお人よし
容姿 ガタイのいいおっさん
年齢 46
得意な魔術 なし
その他 土方のおっさん。魔術の世界とはなんの関係もない一般人だが高いバイタリティを持つ。
    ややスケベだが善性の人。普段はへたれだが土壇場になると男を見せる。

永嗣「お、おいアンタ……アンタも船に……?」

流盤(学生……そういや同じ船に乗ってたな)

流盤「お互い、文字通り災難だったわけだ」

永嗣もそれなりの目にあったらしく、学生服はところどころ破れている。

流盤「……ここがどこかわかるか?」

永嗣「さ、さあな。ここが日本なのかもわからない」

眼に映る範囲に文明の痕跡はない。流盤は次に取るべき行動は何か考えていた。


行動>>11

自殺

流盤「うぅ……ぐはッ!!」

小型のナイフで喉を突き刺した。

永嗣「何してんだよ……!
荒瀬 流盤は間違いなく自殺を図っている。

永嗣にはそう見えていた。

初歩的な催眠の魔術は限定的ながらも、少なくとも現時点では耐性のない永嗣の視界と感覚を錯覚させることができた。

流盤は永嗣と行動を共にするべきではないと判断したのだ。


次の行動>>14

永嗣が去った後に散策開始
念の為、変装しつつ

永嗣「……」

ゆっくりと去っていく永嗣の目は少し虚ろだった。

流盤「行ったか。……よし」

永嗣の後ろ姿を確認するとすぐに変装した。とはいえ髪型を変えて催眠の術式を用意するにとどまっていた。

道具がないのだ。

しかしその場にとどまる訳にもいかず散策を開始することにした。
砂浜および海沿いには永嗣がいる。
流盤は森の方は向かって行く。

視界が霞む。体調とは関係なく起きる悪影響のような感覚だ。
流盤はそれでも前へ進んで行く。

わざとらしい木々を抜け演出でもされているかのような風をくぐる。

森を抜けた先は都市だった。

流盤「何だこれは……!」

驚くほかなかった。

行動>>17

まさかの更新

近づく前に観察
人通りがあれば服装などから暮らしぶりを推察する

流盤は観察を開始する。都市は明らかに近代的で、日本のそれに近い。

どんな危険があるかわからない。魔術で秘匿されているのだから何かしらの事情があるのだ。

流盤は思った。先ほどの子供を連れてこなくて正解だったと。
一般人を知らぬうちに厄介事に巻き込みかねなかったからだ。

しかし、それと同時に彼がその辺で野垂れ死ぬこともあり得ないことではない。

流盤「だが、そこまでの責任は持てないってことだ。もう少し近づいてみよう」

通行人もほとんどが日本人のようだった。
このまま流盤が紛れ込んでも違和感はないだろう。

流盤「情報が足りないな」

行動>>20

ドラえもんを大声で呼ぶ

流盤「助けてッ!!ドーーラーーーえーーーもーーーーーーん!!!」

叫びはしたものの、何にもならない。

流盤「……どうかしてる」

しかし、少しだけ胸がすいた気がした。

そして1人、その全く逆の者もいた。

敏郎「その通りだ……」

岡崎 敏郎。魔術師ではない中年男性だ。叫ぶ男とあるはずのない超自然的な都市を見てひどく混乱していた。

流盤「……見られていたか」

敏郎「気持ちはわかる。僕だって何か叫びたいところだ」

流盤「やってみるか? 気持ちいいぞ」

敏郎「え……いや……」

流盤「冗談だ。そんなことをしている場合じゃないな」

2人は笑った。現状を共有できる存在がいるのは大きい。
流盤達は街に進むことにした。

流盤も敏郎も綺麗な身なりではないが、そういう者として街には馴染める。
あまり周囲にいい顔をされないのはどこも同じだが。

敏郎「どうやら僕たちは鼻つまみ者らしいな」

流盤「まさにその通り」


行動>>23

街で索敵

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