【Zガンダム】俺「安価でティターンズと戦う」part12 (1000)

Zガンダム安価コンマスレ


前スレ
【Zガンダム】俺「安価でティターンズと戦う」part11
【Zガンダム】俺「安価でティターンズと戦う」part11 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1586723548/)


俺能力一覧
MS操縦技量:エース級(ヤザン並み)
NTレベル:レベル5(中盤カミーユ並み)
白兵強さ:カミーユ並み(そこらのモブには負ける事は無いが、白兵が強いキャラには勝てないレベル)
MS:GP04ガーベラ(改造済み)
現在所持アイテム:巻き戻り権利(2つ)


※指定先が事故っている場合は1つ下のレスを採用します
デスペナ有り(戻り先の当時の能力から操縦技量1段階ダウン、話がおかしくなる可能性がある為NT能力は下がりません※当時のNTレベルには戻ります)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1586894724

好感度と現在の味方能力一覧

カミーユ:好感度6(準ベテラン級、NTレベル5)
クワトロ:好感度6(エース級、NTレベル3)
ファ:好感度9+(準ベテラン級、NTレベル4)
エマ:好感度7(準ベテラン級、NTレベル2)
アポリー:好感度5(準ベテラン級、NTレベル0)
ライラ:好感度5(ベテラン級、NTレベル1)
カツ:好感度3(新兵強、NTレベル2)
サラ:好感度8(準ベテラン級、NTレベル4)
ブライト:好感度4
ヘンケン:好感度5
マウアー:好感度2(保護観察中)

前スレ1000ゾロ目(巻き戻り権利4つに)
使用しますか?


1使用する(3つに)
2使用しない


多数決下5まで

クワトロ逮捕シーンは同じなのでカットで
アーガマ
廊下

俺(ロザミィ、結局連れて行く事になったみたいだが…気になるな…)スタスタ

俺「…うん?」

サラ「…。」

俺「どうしたんだサラ?こんな所で…」

サラ「あ、俺少尉…」

俺「??」

俺(元気が無いな…?)

サラ「13バンチは楽しかったですか?」

俺「え?あ、あぁ…まぁな…」

俺(…あ、もしかして一緒に行きたかったとかか?…いやマズったな)

サラ「…。」チラッ

俺肩「ファの服の裾」

俺「え?」

サラ「ハマーンに撃たれて怪我をしたとか…」

俺「あ、ああ…。大丈夫だったが…」

サラ「ファの事を守って、その傷は作られたんですよね?」

俺「まぁ…そうなるのかな…」

サラ「…。」

俺(いったいなんなんだこの間は…)

サラ「…俺少尉はファの事が好きなんですか?」

俺「えっ!?」

サラ「この前に私にかけた言葉は…」

俺「あぁ…」

俺(確かに俺はサラの事を守るとは言ったな…)


1実はサラが本命だ
2サラの事もファと同じくらい好きだ
3俺はファが好きだから…。すまない。サラの気持ちには答えられない…
4逃げる


多数決下5まで

アーガマ
廊下

俺「サラの事もファと同じくらい好きだ」ギュウッ

サラ「あっ…///」ギュウッ

俺「ただ、俺にはどっちかって言うのは選べない…」

サラ「俺少尉…」

俺(ああ…これが浮気って言うのかな…?)ギュウッ

サラ「…。」

俺(もし、ファに見られて居たら、多分俺…。終わりだな…色んな意味で…)



ファ好感度9+
コンマ下二桁
96以上ファはその現場には居なかった
95以下ファにもその現場を見られていた

安価下

コンマ97(ファ好感度変動無し)
アーガマ
廊下

俺(…こう言う時、こらぁはしゃぎ過ぎよ~!と声がかかって止めてくれると思って居たが…かからないな)

俺(嬉しいような…悲しいような…)

俺「俺の気持ちは伝えた。サラはどうなんだ?」

サラ「…え?私は」

俺(まぁこの流れなら当然…)

サラ「…。」


サラ側判定(好感度8)
コンマ下二桁
21以上サラ「いや、常識的に考えて…なんか幻滅しました…」(サラ好感度2に低下、サラ、ラーディッシュへ異動)
6~20サラ、心酔状態に「俺少尉が愛してくれるなら私は何番でも…///」
5以下常識外れサラ「一夫多妻も有りだと思います」


安価下

アーガマ
廊下

サラ「いや、常識的に考えて…なんか幻滅しました…」

俺「…。」

俺(だよな…。サラが普通で良かった。どうしようもないやり方をしてしまったが…)

サラ「あの、離して貰えます?」

俺「あ、はい…」パッ

サラ「…。」

サラ「…今の俺少尉の発言や言動は皆んなには秘密にしておいてあげます」

俺「…。」

サラ「その代わり今後は半径2メートル以内まで私に近付かないで欲しいです」

俺(…あ、そこまで嫌っちゃうんだ)

俺「分かった…。近付かない…」

サラ「では」スタスタ

俺「…。」

俺「はぁ…。これで良かったんだよな…。これで…」グスッ

俺「…何か凄い俺のメンタルにダメージが行く方法を取ってしまったが」

俺(いや、だってなんか勘違いされてるんだもん。仕方ないよな…)

俺「はぁ…」スタスタ




サラの好感度が2に下がった

アーガマ
MSデッキ

クワトロ「サラと隊を分けて欲しい?」

俺「はい。申し訳ありませんが…。俺隊は今まで通り俺とファだけにして頂きたいのです…」

クワトロ「レクリエーションか?」

俺「いえ、そんな域を遥かに超えてまして…」

クワトロ「フッ…なるほど。セクハラでもしたな」.

俺「…そんな簡単な事ではありません」

クワトロ「仲は元に戻せそうに無いのか?」

俺「無理ですね。明らかに異性として嫌悪感を抱かれてます」

俺「半径2メートル以内に近付かないで欲しいと…」

クワトロ「そうか。距離の縮め方を取り返せないまで大きくミスしてしまった感じか」

俺「…まぁそうなりますね。多分事務的な事以外は二度と話しかけてくれなくなるような感じでした」ズ-ン

クワトロ(彼のメンタルも重症だな…)

俺「できれば俺はもうサラとは会わないラーディッシュに行きたいです…」

クワトロ「それは困る。君はこの船の主力の1人なんだ」

俺「ですが…」

クワトロ「だがちょうどラーディッシュからエマ中尉が此方に来ていて、逆に彼方の戦力も不足しだしていたからな」

クワトロ「ちょうど良い。マウアー少尉とサラを部隊にしてラーディッシュへ送り込む」

俺(あぁ、もうそろそろマウアー少尉も保護観察終わりだったんだ…)

俺「ありがとうございます…」

クワトロ「ファとは気を付けろよ?」

俺「…はい。ご迷惑をお掛けします」ペコリッ

クワトロ「いや、良い。若い内は色んな事を経験したまえ」

俺(…こんな事、経験する意味あるのか?)

アーガマ
ブリーフィングルーム

扉「」ウイ-ン

エマ「遅れました」

クワトロ「ご苦労。グリプスの空域のゴミはどの程度なんだ?」

ブライト「工事で捨てた金属、岩石の量だ。たかが知れているさ」

クワトロ「グリプス2をレーザー発信機に改造したのなら、岩石はかなり…」

ブライト「グリプス2は、ゼダンの門から月を狙撃するポイントへ移動しようとしているんだ。捨てたゴミは自動的に離れている」

カミーユ「本当に、コロニー自体をレーザーに改造したんですか?」

クワトロ「それを確かめるのが、我々だ」

ブライト「グリプス1と、ゼダンの門の方も探るのか?…何だ?」

扉「」ウイ-ン

ロザミア「あ…」

ファ「ダメでしょ、ロザミィ」

エマ「自習室ではなかったの?」

ファ「すみません」

ロザミア「ファを叱らないで。あたしが悪いの。ここに慣れてないから」

ファ「さ、行きましょ」ガシッスタスタ

扉「」ウイ-ン

ブライト「13バンチから乗せた民間人か?」

カミーユ「は、はい」

クワトロ「彼女の精密検査を、ハサン先生にやってもらって欲しい」

ブライト「いいのか、カミーユ?」

カミーユ「あ、は、はい。クワトロ大尉のおっしゃるように、ロザミィは強化人間とでも言うんですか?」

クワトロ「いや、私はそうは言ってないぞ、カミーユ」

カミーユ「えっ…。そうかい?」

エマ「えぇ、そうよ。ところでクワトロ大尉」

クワトロ「うん?」

エマ「俺少尉の姿が見えませんが?」

クワトロ「ああ、彼なら今回の作戦は休みだ。酷く疲れているみたいだったからな」

エマ「はぁ…」

アーガマ
俺部屋

ベッド「」

俺「はぁ…」

扉「」コンコン

俺「…ん?」

エマ『俺、起きてる?ちょっと良い?』

俺「師匠…?」スタスタ

扉「」ウイ-ン

俺「師匠…どうしたんですか?」

エマ「ちょっと失礼するわよ」スタスタ

俺「あ、はぁ…」

扉「」ウイ-ン


ベッド「」

エマ「どうしたはこっちのセリフよ。貴方がメンタルをやられるまで病むなんて、何かあったんでしょう?」ストッ

俺「うっ…」

エマ「休暇は貰って休んで来たんでしょう?なのに次の作戦も休むなんて余程重症だわ」

俺「俺は大丈夫だと思ったんですが、クワトロ大尉からはストップがかかりました…」

エマ「何があったの?貴方の師匠でもある私に洗いざらい話してみなさい」ドヤッ

俺「…。」


1サラとの事を洗いざらい話してみる
2…何でもありません。切り替えますので今は1人にして下さい
3師匠、馬鹿な俺をフルパワーで修正して下さい!!!


多数決下5まで

アーガマ
俺部屋

俺「ッ…」ギリッ

俺「師匠!」スッ

エマ「ええっ!?」ガシッ

エマ手「」俺手ギュッ

俺「…。」

エマ(えっ…?この状況は何?この子まさか、私の事…)

俺「馬鹿な俺をフルパワーで修正して下さい!!! 」

エマ「……は?」

俺「実は俺の頭の思考は、偶におかしな方向に向いてそれを俺自身が実行してしまう時があるんです」

エマ「いや、病気じゃないのそれ…?」

俺「師匠のフルパワーの修正ならもしかしたら俺の病気もマシになるかもしれません。お願いします」

エマ「…。」

エマ「…本当に、良いのね?」

俺「お願いします」コクッ

エマ「…分かったわ。覚悟しなさい」コクッ


エマ修正
コンマ下二桁
76以上むしろ良いぐらいに頭がスッキリして覚醒した(俺NTレベル6に上昇、エマ好感度8に上昇)
26~75痛かった…
6~25骨が折れた
5以下俺死亡


安価下

コンマ07(骨が折れた)
アーガマ
ブリッジ

ブライト「はぁ…何をやっているんだいったい…」

エマ「…申し訳ありません」

俺「師匠の所為ではありません。限界まで痛め付けたら変われると思ったんです…」

ブライト「どんな修正をしたらこうなる…」

俺右肩「」ギブス
俺左手「」包帯グルグル巻き
俺右脚「」ギブス

カミーユ「馬鹿師弟過ぎる…」

クワトロ「参ったな…。これでは俺君は暫くの間戦力として期待はできんか…」

俺「すみません…」

クワトロ「仕方あるまい。暫くは俺君無しで作戦をやるぞ」

ブライト「そうするしかないな」

俺(……あぁ、これやっちまったなぁ)

巻き戻り権利を使用しますか?


1使用する(3つに)
2使用しない


多数決下5まで

アーガマ
俺部屋

俺(その後、暫く俺は部屋で絶対安静になり…)

俺(直ぐにレコアさんの裏切りが発覚しカミーユが病み、直ぐにロザミィが勝手に帰ってカミーユが更に病み)

俺(直ぐまた敵がサイド2に総攻撃を仕掛けて来て…)



サイド2宙域

バウンドドック「」ビュ-ン

ネモ「」ドガ-ン

ロザミア「あぁ…。こうしてこのコクピットに包まれてると素敵…。安心できる。ん?」


ロザミアと接触した部隊
コンマ下二桁
61以上Zガンダム&シュツルムディアス(カミーユ&ファ)(敵部隊撤退)
41~60リックディアス&ネモ(ライラ&カツ)片方死亡確定)
21~40ネモ&ネモ(マウアー&サラ)(全滅確定)
20以下リックディアス隊(アポリー)(全滅確定)


安価下

コンマ70(敵部隊撤退)
アーガマ
俺部屋

俺(ロザミィが敵として出て来て、交戦したカミーユが更に病み…)

俺(次はグワダンのハマーンと結んでコロニーレーザーを壊す事になり…)


戦闘空域

カミーユ「えぇい…」ビュ-ンビュ-ン

バーザム「」ビュ-ン

カミーユ「えぇい」盾「バシュッ」

バーザム「」ブウンッ

カミーユ「うっ!?」盾上部「」ズバアッ

カミーユ「このままでは…」ビュ-ン

バーザム「」ドガ-ン

バーザム隊「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン

カミーユ「うっ!?第二波!?」

バーザム「」カチャッ

ターゲットサイト「Zガンダム背後「」」ピ-


カミーユ&ファ好感度6
コンマ下二桁
41以上ファがカミーユのピンチを感じ取って援護に来た(敵部隊撤退)
21~40Zガンダム中破(カミーユ死亡判定へ)
20以下Zガンダム大破(カミーユ死亡判定大へ)


安価下

ライラ&カツ好感度6
コンマ下二桁
41以上カツがライラのピンチを感じ取って援護に来た(敵部隊撤退)
40以下ライラ死亡


安価下2

コンマ93
コンマ67
アーガマ
俺部屋

俺(ハマーンと結ぶ事に大反対して自習室へ入れられていたファとカツがカミーユとライラ大尉のピンチを感じ取って出撃)

俺(見事、2人を救う)

俺(そしてコロニーレーザーを破壊して、直ぐに行動したハマーンは次はゼダンの門とジャミトフ排除に向かう)

俺(しかし…予定していたカツが出撃しないせいで…)


ゼダンの門空域

バーザム「」ビュ-ンビュ-ン
バーザム「」ビュ-ンビュ-ン

グワダン「」ドガ-ンドガ-ン

ハマーン「うっ…何をしている!対空砲で蹴散らせ!」

カミーユ「くっ、グワダンが。ジェリドにばかり構っていられない」ドウッ

Zガンダム「」ギュルリンッドウッ

バイアラン「」ドウッ

ジェリド「ええいカミーユめ。何処へ逃げた!?」

グワダン「」ドウッ

バーザムパイロット『ジェリド隊長、これ以上の深追いは危険です。狙い撃ちされます』

ジェリド「それがどうした!恐れるな!」ドウッ


コンマ下二桁
71以上ネモごときに押し返されるバイアラン(ジェリド撤退)
41~70マウアー死亡
21~40サラ死亡
20以下ライラ死亡


安価下

コンマ86
ゼダンの門

マウアー「くらえ!」ビュ-ン

サラ「行け!」ビュ-ン

ジェリド「ぐあぁっ!バーニアが…」ドガ-ン

ジェリド「チィッ…これまでか」ドウッ 


アーガマ
俺部屋

俺(新型が出たらしいが、マウアーとファがネモで押し返したらしい)

俺(ちなみにカツは未だ引きこもっているらしい)

俺(そしてゼダンの門とアクシズがいよいよ衝突し…)


ゼダンの門内部

レコア「世の中には、男と女しかいないのよ。それは思想とか信念とか別のものよ」

レコア「ファだって俺と一線を超えてしまえば、私の言っている事の意味が簡単に理解できる筈よ」

ファ「わ、私が、俺さんと一線を超える…?」ドキッ

爆発「」ドガ-ン

ファ「うっ…」

レコア「…。」シュイ-ン

ファ「あっ!」銃カチャッ

レコア背中「」

ファ「ッ…」ブルブル

パラスアテネ「」ドウッ

ファ「キャアッ!?」フワッ

ファ「」ヒュ-ンクルクル


カミーユ&ファ(好感度7)
コンマ下二桁
31以上カミーユに助けられてファ生存(アポリー死亡)
30以下カミーユが助けに来ずファ、壁にぶつかり気を失いアクシズ衝突に巻き込まれて死亡(アポリー生存)


安価下

コンマ82
ゼダンの門

ジェリド「邪魔するな!」ビュ-ン

アポリー「よせー!!だぁぁぁぁっ!!!」ビシュッ

ボティ「あ!」

カミーユ「あ!」

レコア「は!」

ファ「はぁっ!?」

リックディアス「」ドガ-ン

カミーユ「うぁぁぁぁぁ!!!アポリー中尉!貴様、貴様、貴様ーっ!!」


アーガマ
俺部屋

俺(ファを庇いアポリー中尉が逝ってしまった)

俺(良い、パイロットだった…)

アーガマ
俺部屋

俺(その後、ハマーンは再びジャミトフとシロッコの命を狙いに会談を申し込む)

俺(クワトロ大尉もグワダンへ呼ばれたが、どうなっているのか分からない)

俺(カツも暴走する事なく、大人しくしていた結果…)


グワダン
格納庫

レコア(…時間だわ)ウイ-ン

アクシズ兵「おい!貴様何を!?」

パラスアテネ「」ビュ-ンビュ-ン

グワダン壁「」ドガ-ンドガ-ン


会見室

壁「」ドガ-ンドガ-ン

ハマーン「チッ…」タッタッタッ

ジャミトフ「あ、あぁ…。ハマーンは。ハマーンはどうした!?ハマーンは!?」キョロキョロ

シロッコ「ここには我々しかいませんよ、ジャミトフ閣下」カチャッ

ジャミトフ「シロッコ、貴様!」 

シロッコ「そういうことだ。すまないな、ジャミトフ」バキュ-ンッ



コンマ下二桁
41以上ちゃっかり脱出していたクワトロ
40以下クワトロ、爆破に巻き込まれて死亡

安価下


サラ&マウアーVSシロッコ&レコアVSハマーン
コンマ下二桁
96以上ハマーンとの睨み合いに集中し過ぎてネモにやられるうっかりシロッコ(死亡判定へ)
61~95サラ死亡
41~60マウアー死亡
40以下2人とも死亡


安価下2

コンマ19(クワトロ死亡)
コンマ00(特に思いつかないので巻き戻り権利2つ)
グワダン
廊下

クワトロのグラサン「」


戦闘空域

ハマーン「シロッコ…。奴がこれほどの男とは…。しかし!」グワッ

シロッコ「うぁぁぁ!?ぐっ、なんていうプレッシャーだ。だが、あれごときのモビルスーツに!」グワッ

レコア「どうしたというの?ジ・Oもキュベレイも動かない…」

マウアー「貰ったわ!シロッコ!」ビュ-ン

ジ・O背中「」ドガ-ン

サラ「はっ…!凄い。マウアー少尉…」

シロッコ「な、なに!?」モクモク...

ハマーン「フハハハハ。無様だなシロッコ。こんな所で朽ち果てる己の身を呪うが良い!」

サラ「マウアー少尉!私も続きます!」ビュ-ン

シロッコ「うおおぉぉっ!?」


コンマ下二桁
71以上シロッコ死亡(サラ精神道連れ)
70以下シロッコ撤退


安価下

コンマ84
アーガマ
俺部屋

俺(報告によると、サラがシロッコの乗るジ・Oを撃墜したらしいが…)

サラ「……。」涎タラ-

俺(シロッコに死に際に何をされたのかサラが壊されてしまった…)

俺(そしてクワトロ大尉も爆発したグワダンと運命を共にしてしまったのか、アーガマに戻る事は無く…)

俺(残存するティターンズ部隊はバスクが速やかに統率して戦力を維持したが、エゥーゴに今のエゥーゴを纏められる人間はおらず…)

俺(エゥーゴは大混乱に陥る。旗艦のアーガマにすら月から命令が降る事は無く、俺達は決戦を前にグラナダの空域で待機を余儀なくされた…)



展望室

俺「ふぅ…。ようやく俺の傷が完治して来たと言うのに…」

俺「それにしても静かだな…」

俺「まるでこれから何かが起こる前触れのような…」

光「」キランッ  

俺「ん?なんだ…今、光が見えたような…」


コロニーレーザー「」ギュオ-----ンッ


アーガマ「」
ラーディッシュ「」
エゥーゴ艦隊「」


俺「…え?」ピカ-ン



コンマ下二桁
81以上アーガマだけは謎のバリアに守られて難を逃れる(カミーユ精神崩壊(ヘンケン、カツ、ライラ、マウアー死亡)
80以下バスクによるコロニーレーザーによりアーガマ撃沈(俺死亡)

安価下

コンマ24

アーガマ「」ジュワアッ


──何かを考える暇すら無かった…

気がついた時には俺は…


俺の姿は宇宙の何処にも無かったのだった…



全滅END

全滅END

1好きな場所から再開する
2最初からやる(難易度お祭りモードに変更)
3他の作品やる(種、まどか、ドラクエ、ペルソナ3)


多数決下5まで

10時くらいから再開します

それまで質問あれば

お祭りモードってのが何なのかは気になる

>>221
・ハマーンルートの入り方
・ヒロイン泥沼のメリットデメリット

イッチの過去作品教えてください

>>221
正直骨折からの高コンマ連発どう思ってた?

マウアーと他キャラの相性はどんな感じですか

前スレ941で選べる宿命キャラは誰ですか?

>>223
初期俺を選択可能(いつもの俺、彡(゚)(゚)、英雄俺)
コンマゾロ目は全て00扱い(敵、一部味方がアホばっかりになりやすい)

もう決定しているけどドラクエはどのナンバリングだろう?
質問してみるか

湖畔でミネバ(ハマーン)と会う為にはどうすれば良い?
サラかファを振る以外の方法はないのかな

まさかの俺君キタローですか?
やるんだったらガンダムの後お願いします
ヒロインはアイギスで

>>13での選択肢はそれぞれどうなってるの?
>>23はファに見つかった方が良かったの?
>>29の範囲どうなってんの?もしファとサラ激化してたなら緩和あったの?
実質好感度ってホントにコンマ範囲緩和してるの?
シロッコ・ハマーンをカミーユ・クワトロに押し付けたとしてフォウの顛末知らなかったら精神崩壊・CCAの確立下がるの?

>>58の他の選択はどうなる?

>>224
恋人が居ない状態でハマーンに会う。ハマーンに好意を抱く選択肢、普通ならあり得ない選択肢を繰り返す
メリット:俺が正ヒロインを選べる
デメリット:失敗すると直ぐにとんでもない事になる

>>225
Z(ティターンズ)→ZZ
種→種死
re種→re種死
ガンダム00→2nd
ガンダム一年戦争(+08小隊、ポケ戦)
ドラクエ5(+6)、ガンツ、バイオ1、2、3、まどか、ひぐらし、
Z(エゥーゴ)今これ
多分これで全部です

>>227
単発末尾Oすげえ…全部この人が安価取れば選択肢とかヒロインとか要らなくね?と

あー、ペルソナやるとしたら俺君の立ち位置は?てかワイルドって滅茶苦茶特別どころか超常存在と接触ないと無理なんだけどどうする気?てかペルソナ使いとしては3なら新式?まさかの旧式?
あと進め方は?それにコミュはどうなるの?キタローの流用?それともキタローに攻略される側?初期ペルソナは?進化した後は?ストレガスタートとかあり得るの?
そして一番大事なキタローorハム子の存在と名前は?
なんかペルソナって見たら気になってきた

キリマンジャロ降りるのと宇宙に留まる
どっちが俺君の技量やNT力上げれる確率高い?

>>228
俺:良い
カミーユ:普通
クワトロ:悪い
アポリー:普通
レコア:非常に良い
エマ:良い
サラ:非常に良い
カツ:普通
ライラ:普通
ブライト:良い
ヘンケン:エマよりええ女やんけ!!!

ルー、ロザミア、クェス、プル、ラカン

>>230
1、2、3、4、5、6のどれかでお願いします
7は長過ぎる、8は忘れた、9はやって無い、10はオンラインなので無し、11はストーリー完成され過ぎてて不可

>>231
正ルート:俺が未だファに恋心を持っていない(俺がファの想いに気付かず逆に気を利かせて子供の面倒見る)
カミーユがファorサラを連れて退席
カミーユが死んでる等で居ない
ファorサラ両方居ない

>>236
さっきはファに告白成功してしまったからハマーンルートに入れなかったの?

>>243の宿命キャラ5人はそれぞれ選ぶとどんなメリットある?
あと前スレ941に戻ることってできたっけ

アーガマ・ラーディッシュのパイロットの機体って更新されることは基本無いの?Mk-Ⅱがスーパーガンダムになる感じでネモの人たちせめてリックディアスになることはない?

>>232、233
或いはハム子かもしれない
どれやるかは多数決になります

>>234
1ファがキレる
2やった通り
3サラの好感度が5まで後退、下船する可能性有り
4逃げる(ファ、サラヒロインポジバトル激化)
見つかるとかーなーしーみのの可能性が有ります
上に行く程サラが常識的になります
好感度と表示される場所以外関係有りません
下がります(CCA行きはブレックス死亡とダカール演説の二つを達成した場合変わりません)

>>235
1更に選択肢に、2エマ好感度1減少、3やった通り

>>238
主人公or既存キャラorダブル主人公の男側

>>242
降りる方が高まりやすいです

結局俺君のペルソナ使いとしての能力は旧式なのか新式なのかワイルドなのかどうなんだ……?そしてストレガスタートは無いの……?
てか一番聞きたいのキタローorハム子の名前だったんだけど……

>>252
そこは関係無くて俺がブレックス死亡後のシャアシャトル回収後に自分の気持ちに気付く選択肢でファの事を明確に好きだと考えてなければです

>>253
ルー、プル、ラカン→ZZ行った場合イベントが増える、ルーのみグリプス補充兵で獲得可能性有り
ロザミィ→俺がお兄ちゃんになってしまう
クェス→NTレベル上昇、逆シャアに行ってしまった場合イベントが増える
戻れません

>>254
大破する、大活躍する、俺が進言する、俺が機体を譲る等で変わります

>>258
最初に選ぶキャラにより召喚方式は変わります
名前は
キタロー→俺君
ハム子→私ちゃん
キタローハム子共存→俺君

>>259
じゃあ今からはもうハマーンルートには入れない?

未改造ガーベラだとキリマンジャロに降りれる確率はどのくらいになる?

>>264
湖畔からやり直しする場合はファかサラの好感度を犠牲にすれば入れます
ファの選択肢からやり直しする場合はファの事が好きだ以外からで入れます

ところで>>247質問のつもりだったんだけどどうなの?

>>265
カミーユコミュ無し
通常被弾で35%
敵中破(15%)→トドメ失敗(70%)で入れます

カミーユコミュ有りだと
ボーっとしていて被弾(60%※クワトロの好感度が下がる)
敵中破(5%)→トドメ失敗(70%)で入れます

>>268
3限定です
他のちゃんとハッピーエンド迎えてますし…

なんでカミーユとコミュすると被弾しやすくなるの?

これ降りるならクワトロの好感度犠牲に降りるべきか……?
あっ、ガーベラ中破で降りる場合地上での機体、アムロから設計図もらって作る機体制作中の機体はどうなるの?宇宙では缶詰?

>>272
地球で俺もカミーユみたいに会いたい人居たかなぁ…ん?うわっ!?やめっ!!

>>273
中破しません。胸に海ヘビ当てられて吹っ飛ぶだけです
製作中もガーベラ

ぶっちゃけクワトロ好感度は1下がるくらいならどうでもいいんだけど
被弾したらどれくらい下がる?

10スレ目827の各選択はそれぞれどうなりますか?

>>279
1ロザミィ寄り(ロザミィ死亡で俺もメンタルダメージ負う)
2仲間より(ロザミィ死亡でも俺はメンタルダメージ負わない)
3中間(ロザミィ死亡で俺も確率でメンタルダメージ負う)

そうだ今はとにかくガンダムだ!と言うことで
さっきの全滅EDアクシズ側は最後どうなりました
?あと暴走したバスクは?

>>278
コミュ無し被弾0有り被弾で2下がります

>>281
ロザミィ助けるならそこで1選ばないといけないの?

滅茶苦茶>>274について聞きたいんですがどうなんですかね……アレハッピーエンドだと思ってるの……?

>>282
バスク敗退、ネオジオン大勝利からのグレミー反乱で勝手に衰退、結局連邦大勝利

正直>>191でアーガマ沈まなかったらZZいく可能性、ってか続く可能性あったの?やっぱり特殊END?

>>284
1か3です

>>285
3よりマシと思っています

>>287
残りの生き残りのみで3つ巴最終決戦へ行きます

英雄俺君の機体は?

>>294
そりゃあ自称異性界から来たと言う嫁さんから貰った大正義フリー○ム(最初から所持、Z並みの性能)
嫁さんはエゥーゴに投資するスポンサーの中でも最大の投資者で実質クワトロと並ぶ裏のボス(仲間の機体が欲しい?アナハイムさんお願いします)
どれだけ浮気しても英雄色を好むですわ~
でもやり過ぎて何処かの世界の英雄みたいに腹上死しても知りませんわ~

※かなりのヌルゲーです

ファ告白大成功だった場合>>13の選択肢ってどう変化して増えますか?

>>297
ファを呼ぶ
やんわり断る
自分はファの物だが自分なんかよりもっと良い男が居ると紹介する

質問無ければ10分後に場所決めます

前スレ710の選択肢ってそれぞれどうなる?

やり直し場所を決めます

ここから下で3回指定が被った場所からやり直します(単発無し。決まらなければ再度多数決)

うーん……やっぱし前スレ>>683でカミーユコミュからしよう?

>>308
1クワトロが大気圏に落ちる可能性が下がる
2サラの好感度上昇(クワトロとカミーユは確実に大気圏に落ちる)
3俺が代わりに落ちる場合がある

>>319
683でのカミーユコミュは落ちる可能性は変わりません

前スレ683から再開します
アーガマ
ブリーフィングルーム

ブライト「我々アーガマ隊はアーガマの修理が完了後、クワトロ大尉とウォンさんを連れてアクシズから発進した戦艦と思しき物と接触をする」

カミーユ「クワトロ大尉だけなら分かりますが、ウォンさんも乗るんだ…」

ブライト「ウォンさんがエゥーゴの代表としてアクシズと交渉を行うらしいからな」

俺「ラーディッシュは?」

ブライト「ラーディッシュは我々とは別れてグリプスの調査に向かう」

俺「そうなんですか」

ファ「交渉って何の交渉をするんです?」ヒソヒソ

俺「さあな…。でもアステロイドベルトに居た筈なのに、今になって地球圏まで来た元ジオンの連中と交渉なんてあまり良い事には思えないけど…」ヒソヒソ

ファ「ですよね…」スッ

ブライト「アーガマの修理が完了してアクシズの連中に向けて出港する迄の3日間は休暇になる」

ファ「休暇?」

ブライト「ああ。激戦続きでロクに休みも与えてやれなかったからな」

カミーユ「休暇か…」

サラ「何しようかしら…」

俺(カミーユやサラのような真面目なタイプの人間は急に休暇を与えられても予定埋められ無さそうだな)

ファ「良い機会だし、町に降りてみようかしら」

俺(ファは2人とは違ってその辺メリハリがきいてて、しっかりしてるな)

俺(俺は休暇、どうするかな…。ガーベラをここからグラナダまで飛んでアナハイムに持って行ったら次の作戦には間に合わなさそうだが…)

俺(でもクワトロ大尉も加わるし、今のアーガマは戦力的には充実してて問題無さそうだから一時下船の許可は普通に降りそうだよな)

俺(しかし他にやりたい事もあるし…。どうするか…)


自由行動
1カミーユを誘ってフォン・ブラウン市へ遊びに行く(好感度6)
2サラを誘ってフォン・ブラウン市へ遊びに行く(好感度6)
3ファを誘ってフォン・ブラウン市へ遊びに行く(好感度9)
4一人でフラフラ遊びに行ってみる(コンマ判定)
5ガーベラを持ってグラナダまで飛行してアナハイムへ行く(俺、一時的にアーガマ下船)


多数決下5まで

アーガマ
出入り口

俺「今日一日は完全休暇だったな。よし!」

カミーユ「あれ?俺さんフォン・ブラウンへ出掛けるんですか?」

俺「カミーユか。ああ、そうだが」

カミーユ「…え?一人で?」

俺「そうだが?何かおかしいか?」

カミーユ「あ、いえ…」

俺「それじゃあな」スタスタ

カミーユ(俺さんもオフを満喫したり人間らしい事する時もあるんだな…)

カミーユ「意外な一面をみたような気がする…」



フォン・ブラウン

噴水前「」ジャ-

俺(さてと、最近忙しかったし偶には色々と町を歩いてみるか)

俺(何か掘り出し物とか見つかるかもしれない)スタスタ


コンマ下二桁
91以上ラッキースケベが発動してルーと出会った(俺、ラッキースケベ持ちに。ルー宿命キャラ追加)
81~90スリを捕まえた(俺白兵能力クワトロ並みに上昇)
71~80ウォンさんと出会った
61~70恋愛必勝本を手に入れた
60以下オフを満喫した


安価下

コンマ40
アーガマ
レクリエーションルーム

カミーユ「オフは満喫できましたか?」スタスタ

俺「ああ。特にこれと言った事は無かったがリフレッシュにはなったよ」スタスタ

カミーユ「なら良かったです」

俺「カミーユの方は何してたんだ?」

カミーユ「僕は──」

シンタ「おいでハロ!」

ハロ「」ピョコピョコ

クム「こっちこっち!」

シンタ「捕まえた!」ガシッ

クム「わぁ、これあたしのハンカチだ!」

シンタ「ハロが食べたんだ!」

クム「うそー?シンタ隠したなー?」

シンタ「違うよー!」

クム「隠したー!」

ファ「おやめなさい!」

俺&カミーユ「…。」

カミーユ「ファにはあれが似合うんだよな」

俺「確かに…ん?ウォンさん…」

ウォン「モビルスーツの整備は終わったのか、ニュータイプ共?」スタスタ

俺「あ、いえこれから…」

ウォン「だったらさっさとデッキに行かんか!」

カミーユ「は、はい!」

俺(そっか。アクシズの交渉へはウォンさんが代表として行くんだったっけ…)

アーガマ
格納庫

俺「ふぅ…」ス-

カミーユ「そっちも終わりましたか」ス-

俺「ああ…ん?」

サラ「私の方も終了しました」ス-

カミーユ「サラもか」

俺(そう言えばサラもフォン・ブラウン以降こっちに配属になったんだよな)

カミーユ「サラも俺さんの部隊に配属になる予定だったよな?」

サラ「え?まぁその予定だけど…」

カミーユ「俺さんの部隊、充実して来たしファには子供達の面倒を見て貰う事にしません?」

俺「ファにパイロットを辞めろと…?」

カミーユ「前に戦闘中に子供達を助けに行ったり、さっきの姿とかファは性格的にパイロットは向いて無いと思うんです」

俺「……。」

カミーユ「俺さんが言ってくれたらファも納得すると思うんですが…」

サラ(私が入る代わりにファが外れる事になるのかしら…?)

俺「…。」


1確かにそうだな。言うだけ言ってみるよ
2嫌だ。ファとは常に一緒にいたい
3…いや、考えてたんだが。サラの方はカミーユに任せようと思ってたんだ


多数決下5まで

アーガマ
格納庫

俺「…いや、考えてたんだが。サラの方はカミーユに任せようと思ってたんだ」

サラ「えっ?」

カミーユ「…サラを僕に任す?」

俺「ああ、二人っていつの間にかタメ口だしサラは俺よりもカミーユとの方が相性良いんじゃ無いかって」

カミーユ「えぇ…そう見えますかね?」

俺「ああ。俺的にだが」

カミーユ「僕がサラを…」チラッ

サラ「私はカミーユと組めば良いんですか?」

俺「ああ。二人さえ良ければだが」

カミーユ「サラはどうなんだ?」

サラ「私は別に構わないけど…?」

カミーユ「…。」

俺「どうするんだカミーユ?」

カミーユ「…じゃあ次の出撃で1回試してみます」

サラ「試す?」

カミーユ「本当に相性が良いのか分からないだろ。それに、Zガンダムとネモは性能が違い過ぎるんだから」

サラ「確かに…」

俺「まぁやってみろよ」

カミーユ「分かりました。でもさっき言ってたファの事も頭に入れておいて下さい」

俺「ああ、分かってる。次に会った時に伝えてみるよ」

俺(…サラが隊を抜けてファまで抜けたら俺一人になるから、流石に不安が優って納得はしてくれないだろうが)


レクリエーションルーム

俺「と言う理由でファ。パイロット降りてファは子供達の世話役やらないか?」

ファ「嫌です」

俺「あ、そっか」

ファ「はい。冗談言わないで下さい」

俺「ごめん」

俺(うん。知ってた)

アーガマ
ブリッジ

ウォン「ドゴス・ギアが接近しているだと?」

ブライト「はい」

トーレス「全く平行に航行してます。間違いないですね。戦闘の意志はないようです」

クワトロ「我々を、追い抜くつもりか?」

ウォン「それみろ、私の言った通りではないか!ティターンズもアクシズの連中に接触するつもりだ」

ウォン「艦長。奴等が仕掛けて来ないうちに、こちらから攻撃をかけろ」

ブライト「我々が接触したいアクシズの船は、どういうのかわからないのです。ここでは…」

ウォン「どの道戦闘になる。こちらから叩け」

ブライト「しかし!」

クワトロ「やってみようか、艦長?」

ブライト「大尉?何か策でもあるのか?」

クワトロ「用意に時間が掛かる」

ウォン「どれくらいだ?」

クワトロ「30分もあれば」

ウォン「そんなに掛かるのか!?」

クワトロ「確実に敵を叩きたいのだろう?」

ブライト「艦外で作業中のクルー、引き上げぃ!第二戦闘配備に入る」


レクリエーションルーム

警報「」プ-ンプ-ン

トーレス『総員、第二戦闘配置につけ。艦外で作業中のクルーは作業を中断し直ちに引きあげよ。繰り返す──』

ファ「え?」

俺「なんだ?戦闘をするのか?」

アーガマ
ブリーフィングルーム

俺「こっちからドゴス・ギアに仕掛けるんですか?」

クワトロ「ああ。強化したメガバズーカランチャーを使う」

カミーユ「大丈夫なんですかそれ?エネルギータンクになるMSが必要なんでしょう?」

クワトロ「心配はない。ジュピトリスの潜入に使ったゲルググを使う」

アポリー「パイロットはどうするんです?」

クワトロ「アテはある」

俺(そんな危険な任務に付き合ってくれるパイロットにアテあるんだ…。凄いなクワトロ大尉…)

ファ(クワトロ大尉…。またレコア少尉を使う気ね…)

クワトロ「他の者達はメガバズーカランチャーを使う百式とゲルググの援護に動いてくれ」

全員「「了解」」」


廊下

俺「うん?」

カミーユ「…。」レコア部屋前「」

俺「そんな所で何やってるんだカミーユ?もう直ぐ出撃だろ」ス-

カミーユ「あ、俺さん。俺さんこそ…」

俺「俺はメットの調子が悪くなってたから交換に来ただけだ。うん?」


レコア『えぇ。自分の事、そんなに正確にわかる人って、いるのかしら』

クワトロ『いないだろう』

レコア『だから、わかる事は、何もかも捨てて、どこかへ行ってしまいたい、って事だけ』

クワトロ『それはできないな。人は誰も、引き摺っているものは死ぬまで捨てられんよ』



俺(…レコアさんとクワトロ大尉が部屋の中で何か話してるのか?あぁ、パイロットのアテってレコアさんだったのか)

俺「だがあんまり盗み聞きはするもんじゃ無いぞ」ス-

カミーユ「分かってますよ。直ぐに行きます」

アーガマ
格納庫

カミーユ「行きます」ス-

クワトロ「カミーユ君」

Zガンダムコックピット「」ウイ-ン

クワトロ(…何を怒っているのだ?)

クワトロ「いいのか、少尉?」

レコア「ご心配なく。大丈夫です」

クワトロ「少尉」

レコア「あたしは、子供ではありません」


Zガンダムコックピット内

カミーユ「サラ、今回から僕と部隊を組むんだ。ちゃんと着いて来いよ」

サラ『ねぇ、何を怒ってるの?』

カミーユ「別に…」

サラ『怒ってるじゃない』

カミーユ「関係無いだろ!作戦はちゃんとやる」

サラ『…了解』プンッ

カミーユ「はぁ…」

カミーユ(俺さん。いっつもこんな面倒臭いやり取りしてるのかファと?…)

カミーユ「よりにもよってファと組んでるんだから相当キツイんだろうな…」

カミーユ「もしかするとストレスで直ぐにハゲるんじゃないかあの人?…」


ガーベラコックピット内

俺「それでさ、チャックを引っぱった時に手だけがすっぽ抜けてメットのミラーに裏拳が入っちゃってさ」

ファ『あははは。もう何やってるんですか、いったい』ケラケラ

俺「いやあ俺もビックリしたよ、その所為でバイザーが壊れるんだもん」

ファ『ブライト艦長にバレたら怒られますね』

俺「ああ、あのメットは最初から調子が悪かったんだ。そう言う事にしよう」

ファ『ふふ、そうですね。私達だけの秘密にしましょう』

俺「あっ、そうだ。この作戦終わったらさぁ。食堂で──」


ブリッジ

サエグサ「片や不穏な感じ、片やいつものイチャイチャ…」

サエグサ(カミーユ隊と俺隊の空気の差がやべえ…大丈夫なのこれ?)

戦闘空域

クワトロ「百式とゲルググは、コースから外れる。各モビルスーツは、メガバズーカランチャーの火線上に近付くな」

カミーユ&サラ&俺&ファ「「「「了解」」」」

クワトロ「レコア少尉、いいな?」

レコア「はい」



ガーベラ「」ビュ-ンビュ-ン

マラサイ「」ドウッドウッ

俺「強い…!ドゴス・ギアの部隊ともなると、流石に一筋縄じゃないかないな」ビュ-ンビュ-ン

俺「うん?任せろと言うのかファ?」ピキ-ン

俺「よしっ…なら!」ドウッ

マラサイ「」ブウンッ
ガーベラ「」ドウッ

ティターンズ兵「貰った!羽付き!」ドウッ

ガーベラ「」ブオッ

ティターンズ兵「何!?直前で上昇した?はっ!?」

ガーベラバーニア跡「シュツルムディアス「」」ビュ-ン

マラサイ胸「」ビシュッドガ-ン

俺「よしっ、ナイスだ」

ファ「そっちもナイスでした。タイミングバッチリです」

俺「次はあのガルバルディを狙うぞ」ドウッ

ファ「了解」ドウッ



Zガンダム「」ビュ-ンビュ-ン

ガルバルディ「」ドウッドウッ

ネモ「」ビュ-ンビュ-ン

ハイザック「」ドウッズバババッ

カミーユ「サラ!僕と違う奴を狙うな!」ビュ-ン

ハイザック「」ドガ-ンッ

サラ「ならちゃんと指示を出して!」ドウッ

カミーユ「…指示??敵と戦闘中に指示なんてできるか!!自分でよく考えて動いてくれ!」ギュルリンッドウッ

サラ「はっ!?部隊行動をしてるのに単機で突出する気!?幾らなんでも無茶苦茶だわカミーユ!?」ドウッ

戦闘空域

Zガンダム「」ビュ-ン

ガルバルディコックピット「」ビシュッ

ガルバルディ「マラサイ「」ドウッ」ドガ-ン

カミーユ「うわっ!?」

シュツルムディアス「」ビュ-ン

マラサイライフル「」ドガ-ン

ガーベラ「」ブウンッ

マラサイ「」ズバアッ

カミーユ(ガーベラとシュツルムディアス…。俺さんとファがカバーに入ってくれたのか)

カミーユ「はぁ…。危なかった…」ホッ

カミーユ(しかしアレが連携か…)

ネモ「」ドウッ

サラ「ちょっとカミーユ!」

カミーユ「サラ、やっと来たか。ちゃんと僕に合わせられるか?」

サラ「絶対無理よ!」

カミーユ「ええっ!?」




クワトロ「なまじ大きいと、一発で致命傷という訳にいかんのが問題だ…」

スコープ「ドゴス・ギア「」」ピピピピピッ

クワトロ「…!」ピキ-ン

クワトロ「何だ、このプレッシャーは!?パプティマス・シロッコ…?」

レコア「…!」

百式メガバズーカランチャー「」ギュ-ン

クワトロ「…外れた?」

レコア「エネルギー充填、15%。次の発射まで1分」

クワトロ「あと3発か。退避だ!」ドウッ


前線

光「」ギュ-ン

ドゴス・ギア「」

ガーベラ「」蹴り
ハイザック「」ドガッ

俺「ん?大尉、何処撃ってんだ!?ちゃんと当てる気あるのか!?」ドウッ

戦闘空域

カミーユ「ええいっ!」ブウンッ

ガルバルディ「」ズバアッドガ-ン

光「」ギュ-ン

カミーユ「えっ…」

ドゴス・ギア右舷「」ドガ-ン



レコア「当たった」

クワトロ「よし!…はっ!?」

ハイザック「」ドウッ

リックディアス「」ビュ-ン

ハイザック「」ドガ-ン

アポリー「大尉は、ドゴス・ギアを」

クワトロ「すまん、アポリー。レコア少尉、エネルギーはどうだ?」

レコア「40%です」


ドゴス・ギア
ブリッジ

ドゴス・ギアオペレーター「Aブロックのデッキ、損傷。敵使用の兵器は、強化ランチャーと思われる。詳細は不明」

シロッコ「テンプテーションを、攻撃した時のヤツか。気に入らんな…」

シロッコ「どうだ、ヤザン?」

ヤザン『あぁ、行く』

シロッコ「感じ方も変えることだ。できるな?」

ヤザン『やってみる』



ドゴス・ギアカタパルト

ヤザン「ハンブラビ、出るぞ!」

光「」ギュ-ンッ

ヤザン「!?」ドウッ

ドゴス・ギア左舷「」ドガ-?

ヤザン「いい勘をしている敵だぜ。ふっ、面白そうだ」ドウッ

戦闘空域

Zガンダム「」ブウンッ

ハイザック「」ズバアッ

ティターンズパイロット「うわぁ!?」ドガ-ン

Zガンダム「」スッ
ネモ左腕無し「」バチバチ...

ネモパイロット「すまない、カミーユ」

カミーユ「戦えないのなら、アーガマへ。サラ、送ってやってくれ」

サラ「了解。行きましょう」ドウッ

ネモパイロット「ああ」ドウッ

サラ「ん!?はっ!危ない!」ピキ-ン

ネモパイロット「ん?」

サラネモ「」ドウッ

ビーム「」ビュ-ン

ネモ左腕無し「」ドガ-ン

サラ「ああ…」

カミーユ「何!?」

ハンブラビ「」ドウッ

カミーユ「よくも!」ビュ-ンビュ-ン

ハンブラビ「」ドウッ

カミーユ「ううっ!?」
Zガンダム背中「ハンブラビ「」」スッ

ヤザン「よく生きていたなカミーユ」

カミーユ「お前は!?」

ハンブラビ爪「」ビシッ
Zガンダム背中「」ビシュッドガ-ン

カミーユ「うわっ!?」

戦闘空域

サラ「カミーユ!!」ドウッ

カミーユ「ダメだ、来るなサラ!君なんかで敵う相手じゃない!俺さんを呼んで来てくれ!」ビュ-ンビュ-ン

サラ「えっ…」

ハンブラビ「」ビュ-ンビュ-ユビュ-ン

Zガンダム盾「」ドガッ

カミーユ「うわああぁっ!」ヒュ-ン

サラ「カミーユ!!」

サラ(駄目、俺少尉を呼びに行っている間にカミーユがやられる!)ドウッ

ヤザン「スピードはハンブラビの方が上のようだな!」ドウッ

カミーユ「ダメだ、バーニヤがいかれた…」

ヤザン「いただきだな!」ブウンッ

カミーユ「まだぁっ!」

Zガンダム「」カチャッ

カミーユ「はっ!弾切れ…!?」カチッカタッ

ヤザン「これまでだ!」ドウッ

サラ「カミーユ!!」ドガッ

ヤザン「うおっ!?何だこいつは!?」ドウッ

ハンブラビ「」ガシッ
ネモ「」ドウッ

カミーユ「サラ!無茶だ!逃げろ!」

ヤザン「えぇい、この雑魚め!!」ブウンッ

サラ「くッ…!!」ガシッ

カミーユ「サラ!!!」


コンマ下二桁
81以上サラが中破しながらもハンブラビも中破させてカミーユを救った(サラNTレベル5に上昇。カミーユとサラがかなり親密に)
41~80謎のMSの軍団が援護に来た(やはり合わないと言う事でサラ、俺部隊に返品)
40以下ネモ大破(死亡判定大へ。生き残ればカミーユとサラが親密に)


安価下

コンマ66(中間以上で再判定)

コンマ下二桁
71以上サラが中破しながらもハンブラビも中破させてカミーユを救った(サラNTレベル5に上昇。カミーユとサラがかなり親密に)
70以下謎のMSの軍団が援護に来た(やはり合わないと言う事でサラ、俺部隊に返品)



安価下

コンマ02
戦闘空域

大量のビーム「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン

ヤザン「ん!?何だ!?」ドウッ

サラ「えっ?」パッ

カミーユ「あれは?何なんだ、あれは?…」

俺「見た事の無い機体だ…」

大量のガザC「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ンビュ-ン

ヤザン「くっ…!」ドウッ

クワトロ「あのモビルスーツは…!?」


ドゴス・ギア
ブリッジ

シロッコ「ん?モビルスーツ隊を撤退させる。ドゴス・ギア、全速後退」

ドゴス・ギア艦長「はっ」

シロッコ「ふっはっはっはっは、時の運はまだ動いてはいないということか」



アーガマ
格納庫

カミーユ「俺さん」スタスタ

俺「うん?あぁ、カミーユどうしたんだ?」

サラ「…。」

カミーユ「俺さんは僕らは相性良いって言ってましたが、やっぱり駄目でした」

俺「ぁ…。そうか…」

カミーユ「サラは俺さんの隊に返します」

俺「…。」

俺「分かった。すまなかったな…。合わない相手を勧めてしまったみたいで…」

カミーユ「いえ、良い経験にはなりました。僕は部隊長には向いて無いんだなって」スタスタ

俺「そうか…」

俺「サラもすまなかったな。師匠から託された筈なのに、色々盥回しにしてしまう形になって…」

サラ「いえ…。私がもう少し器用だったならカミーユの負担にもならなかったんだと思います…」

俺「…。」


カミーユの好感度が5に下がった
サラの好感度が5に下がった
カミーユとサラの間の好感度が下がった

巻き戻し権利を使いますか?(ストック6)

1一枚使う
2使わない


多数決下5まで

やり直し権利を一枚使います(ストック5に)


30分後に場所決定
それまで何か質問有れば

キリマンジャロ行けるように降りることを考えたらこれから先の選択肢は何を選んでいけばいい?

>>347の各コンマそれぞれ何が起こる?
ウォンさんと恋愛必勝本とは…

>>481
ラビアンローズど合流した時の自由行動でカミーユ選択

これから先登場するキャラも含めてカミーユと恋人になる可能性のあるキャラどのくらいいる?

>>482
ウォンさん→味方一人のMSチェンジ可能
恋愛必勝本→俺が大人になれる確率が20%上昇

>>380の選択肢の結果

マウアーの能力

>>484
5人です

>>487
その5人って誰?

俺階級一つ上がったら(中尉だっけ?)何が出来る?メリット

>>486
1カミーユ好感度1上昇、ファ、アーガマが大ピンチになるまでパイロット辞める
2カミーユ好感度1低下
3やった通り

>>488
フォウ、ファ、サラ、エル、クェス

カミーユとサラが親密になったとしてその状態でキリマンジャロでフォウ助けた場合、サラフォウで三角関係になる?

>>489
ブライト、ヘンケン、クワトロの作戦会議に偶に呼ばれるようになる(異議申し立て可能)
仲間のMS変更可能(一人分)

>>327の選択肢の結果は?

ルーはダメでエルとクェスが可能性あるってよくわからんな

>>493
親しくなるだけで恋愛関係になるかはキリマンジャロ後宇宙に上がって来てから
俺のサラへの選択肢次第でなる場合もあります

>>495
1コンマで好感度変動(下がる場合もある)
2選択肢で好感度変動(下がる場合もある)
3いつもの
4やった通り

>>496
カミーユより年齢が高かったり、精神年齢が高かったりする相手はマザコンを感じて軒並みアウトです

ニナに依頼できる新機体ってガンダムらしいけど機種教えて

エルとクェスって最短どこで登場する?

ハマーン会談からハマーンルートに入る条件はある?

>>347>>327

>>499
GPシリーズ、量産型Z、デルタガンダム

>>503
クェス→序盤の宿命キャラアンマン
エル→原作通りシャングリラ

>>504
会談に付いていけばありません
付いていかずアーガマで留守番してれば有ります(オートでレコアが撃墜され裏切ります


やり直し場所を決めます
指定が3回被った場所からやり直します

>>506本当に教えてくれるとは思わなかったm(_ _)m

>>327

347から再開します
アーガマ
出入り口

俺「今日一日は完全休暇だったな。よし!」

カミーユ「あれ?俺さんフォン・ブラウンへ出掛けるんですか?」

俺「カミーユか。ああ、そうだが」

カミーユ「…え?一人で?」

俺「そうだが?何かおかしいか?」

カミーユ「あ、いえ…」

俺「それじゃあな」スタスタ

カミーユ(俺さんもオフを満喫したり人間らしい事する時もあるんだな…)

カミーユ「意外な一面をみたような気がする…」



フォン・ブラウン

噴水前「」ジャ-

俺(さてと、最近忙しかったし偶には色々と町を歩いてみるか)

俺(何か掘り出し物とか見つかるかもしれない)スタスタ


コンマ下二桁
66以上ラッキースケベが発動してルーと出会った(俺、ラッキースケベスキルゲット。ルー宿命キャラ追加)
56~65スリを捕まえた(俺白兵能力クワトロ並みに上昇)
46~55ウォンさんと出会った
36~45恋愛必勝本を手に入れた
35以下オフを満喫した


安価下

てー

ウォンさん狙ってたのにー

m(_ _)m

m(_ _)m 巻き戻り券とれますように・・・

コンマ72
フォン・ブラウン

俺「ふぅ…。久々のオフだから大量に色んな物買い込んでしまったな」スタスタ

大量の袋「」

俺(後は時間も余裕のある内に港まで戻ろう)タッタッタッ

袋「」ガサガサ...

俺(袋が邪魔で結構走りにくいな…ちょっと持ち手の方を交換して…)チラッタッタッタッ

袋「」スッ

曲がり角「ルー「後は何が必要かしら。…え?」スタスタ」

俺「よし、これで走りやすく──」

ルー「ちょ、ちょっと貴方!?」

俺「え?俺ですか?」チラッ

俺「あっ────」

俺目の前「」ルー

ルー「ちょっ───」

ドガッ!!

袋「」ドサッ

俺「うっ…いっつつ…。す、すみません俺、余所見して歩いて…て…」

ルー「いった……ん?…」

俺馬乗り「」
ルー「」

俺右手「」トンッ
ルー胸「」

俺「…。」

ルー「…。」

俺「ち、違うんだ!?これは、不可抗力で」モミッ

ルー「あっ…」

俺「あっ…」

俺&ルー「「…。」」

俺(嘘だろ!?は、離すつもりが…逆に揉んでしまった…な、な、な、何でだ!?無意識で揉んじまった…)バッ

ルー「あっ!」スッ

俺右腕「」ガシッ

俺(えっ!?逆に捕まった…!?この子はやっ…)

ルー「ねぇ。痴漢よね?貴方」

俺「…いえ、違います」

ルー「警察、行こっか?」

俺「…。」

フォン・ブラウン市

ルー「抵抗しても無駄だからね。私の胸を揉んだ罪はちゃんと償って貰うから」

俺(……逃げたい。が、99%俺が悪いんだよな、これ…)

俺「はぁ…。分かった…」

ルー「あら意外。痴漢の割にもう観念したの?」

俺「そう言う訳じゃない…」

ルー「どう言う事?」

俺「ただ、うん…。アーガマにだけ連絡させてくれ…」

ルー「え?…アーガマ?」

俺「ああ…どうやら俺は次の作戦には参加できなさそうだと…」

ルー「…。」

ルー「…もしかして貴方、アーガマのクルーなの?」

俺「そうだが……ん?」

俺(どうして一般人がアーガマの事を…?)


カフェ

俺「何だ。君もエゥーゴの人間だったのか」

ルー「ちなみに、貴方の名前と階級は?」

俺「俺少尉です」

ルー「あっ…ルー・ルカ曹長であります」ビシッ

俺「あれ?俺より下なのか?」

ルー「あー私、志願兵なんですよ」

俺「あっ、そうなんだ」

俺(確かジャブロー降下作戦後、兵補充の為に志願兵を募ったって言ってたな。つまりサラと同期か)

俺「所属は?」

ルー「それが未だ未配属なんですよ~…はぁ、私、即戦力希望なのに」

俺「あぁ、そうなんだ…」

俺(エゥーゴの人事もやっぱり志願兵は後回しなんだな)

カフェ

ルー「あ、そうだ俺さん!あたし良い事思い付いたわ!」

俺「うん?良い事?」

ルー「俺さん、あたしもアーガマのクルーの一人になれるように口添えしてよ」

俺「はあ!?何言ってるんだ?」

ルー「エゥーゴのエース的存在のガンダムチーム。ガーベラ、Zガンダム、百式の3機の活躍、この目で見てみたかったのよね」

ルー「パイロットがどんな人達なのかも興味あったし」

俺「……。」

ルー「ねぇお願い俺さん。指揮官さんに頼んであたしの配属先口添えして欲しいな」

俺「…しかし、実戦未経験なんだろ?流石にそんな子を最前線で任務に就いているアーガマに乗せろと言うのは無理だ」

ルー「俺さん。あたしの胸、揉みましたよね?」

俺「うぐっ…」

ルー「どんな感じだった?」

俺「柔らかいのに弾力もあって凄く良い…じゃなくてだな!」

ルー「あははは。俺さんって正直者ね」

俺「褒めてるのかよそれ…」

ルー「それは俺さん次第かしら?」

俺「俺次第…」

ルー「ねえ俺さん、あたしアーガマに行きたいなぁ」

ルー「もし口添えしてくれたら、あたしの胸揉んだ事も無かった事にしてあげても良いからさ」

俺「……ちなみに断ったら?」

ルー「その時はこっちにも考えがあるわ。あたしの胸はそう安くは無いのよ」

俺(何て言う情けない交換条件なんだ…しかしな…)

俺(余所見してぶつかった挙げ句馬乗りになって、あろう事かその後に自らの意思で揉んだの俺だし…)

ルー「ねえ、どうする?」

俺「うっ…」


1わ、分かった…。一人くらいなら良いかもしれない…。クワトロ大尉に頼んでみる…
2別に良いさ。言いふらしたきゃ勝手に言いふらせ
3お、俺が悪かったです…。許してくださあぁいぃ…
4すまん。もう1回揉ませてくれ。何かに目覚めそうだ


多数決下5まで

カフェ

俺「わ、分かった…。一人くらいなら良いかもしれない…。クワトロ大尉に頼んでみる… 」

ルー「本当!?やだ。今日は散々な日かと思ってたけど、奇跡の大逆転起きちゃったかしら」

俺「だがあまり期待はするなよ」

ルー「あたしの胸を揉んだ俺さんの口添えならきっと大丈夫って信じてるわ」

俺「ちっとも嬉しく無いなそれ…」

俺(しかし強気だし、ハキハキしてるし今まで俺が会った人とは全く別のタイプだなこの子)

俺(俺とはある意味相性良いが、今のアーガマの陰鬱な空気に馴染めるのか…?)

俺(いや、逆にルーのこの明るさこそがアーガマ全体を変えてくれる可能性も有りそうだが)

俺「あっ、そろそろ時間がギリギリだ。戻らないと」ガタッ

ルー「じゃあお願いね俺さん。ここの支払いは先払いと言う事であたしがやっとくわ」ガタッ

俺「未だアーガマに来れるって決まった訳じゃ無いんだぞ?」

ルー「言ったでしょう?俺さんを信じてるって」スタスタ

俺「あ、ああ…」

俺(我が強いが、意外に良い女なのか?スタイルもかなり良いし…)

undefined



翌日
アーガマ
作戦会議室

クワトロ「君が私に折り入って相談とは珍しいな」

俺「はい。少しオフの日に約束した事が有りまして…」

クワトロ「約束?」

俺「このルー・ルカと言う志願兵のデータを見て欲しいのです」スッ

紙「」パサッ

クワトロ「ふむ…これまた若いな。これが?」

俺「このルー・ルカをパイロット候補生としてアーガマの部隊に推薦したいのですが…」

クワトロ「実戦経験はあるのか?」

俺「有りません」フルフル

クワトロ「するとこのルーと言う子にカミーユやサラのような何かを感じたのかね?」

俺「それも違います」

クワトロ「ほう…」

俺「ですが今のアーガマに求められているのは、この子のような明るい性格だと思うのです」

クワトロ「明るい性格?」

俺「はい」

クワトロ「…。」

俺「それとルーのシミュレーションの結果を見ましたが、特に最初は他と比べて断トツに成績が良い訳でも有りませんでしたが…」

俺「その後のデータ見れば、やる度に成績を上げてグングンと成長して行ってます」

俺「飲み込みがかなり早いらしく、パイロットとしてのセンスはかなり良いみたいなので将来性は抜群だと思いますが…どうでしょうか?」

クワトロ「……。」

俺(一夜漬けでルーのデータを隅々まで見てPRポイントを見つけ出して来たが…)

俺(やはりこれからアクシズに交渉に行くって言うこの大事な時期に、全くの実戦未経験のパイロット候補生の推薦は厳しいか…?)

アーガマ
作戦会議室

クワトロ「…。」ジッ

資料「」

俺(どうだ…?)

クワトロ「…。」

クワトロ「確か、ファの頃と似てるな?」

俺「え?ファの頃?」

クワトロ「そう言って君が拾い、推薦して来て、直接面倒を見ていたファは既にアーガマの主戦力の一員となっている」

俺「はぁ…」

クワトロ「この子とも君達がどんな出会い方をしたのか私は知らんが君が拾って来たんだ」

クワトロ「君がファの時と同じで直接面倒を見るなら許す」

俺「お、俺が見るんですか…?」

クワトロ「当然だ」

俺「…。」

クワトロ「そして明日には出港するから直ぐに機体は用意できんし、次に月に戻るのもいつになるか分からんから面倒を見たとしても暫く彼女の機体は用意できんぞ」

クワトロ「その事を踏まえた上でよく考えてくれ」

俺「…。」

俺(どうする…)


1…分かりました。また俺が責任持って面倒見て立派なパイロットに育ててみせます(※今までの質問タイムで答えたルートの入り方や質問への回答がルー加入によりイベントが全てルー有りの物に一新され、俺が関わるイベント系はほぼ全て変わります(俺が関わらないイベントは変わりません))
2…やっぱり今の俺には荷が重い。断ろう


多数決下5まで

タイラント・ソード?

ヘンケン・・・エマ&マウアー

ルーが早期にグリプス戦役に居る場合のアーガマ全体との関わり描写が欲しいですか?


1欲しい(判定の無い日常描写がちょっと大目になる)
2今まで通りで良い(大体は3レスに1回くらいを目安に次の展開へ移行)


多数決下5まで


※進行には影響ありません(判定や選択肢が増える事はありません)

ウォンさんとの出会いって俺が階級上がったときの 仲間のMS変更可能(一人分)の発言権と同じって事ね
一瞬コンマでMS くれるのかと勘違いしてた

undefined

アーガマ
作戦会議室

俺「…分かりました。また俺が責任持って面倒見て立派なパイロットに育ててみせます」

クワトロ「よかろう、ならば直ぐにルー曹長のアーガマへの配属手続きをしよう。アーガマの出発まで時間も無いからな」

俺「ありがとうございます」

クワトロ「しかしアクシズへの交渉はエゥーゴの代表としてウォンさんも同行するそ?」

俺「うっ…それは…」

クワトロ「そのルー曹長と一緒に、みっともない事をやると容赦無く修正されるだろう。注意しておきたまえ」

俺「え、ええ。肝に銘じて置きます…」

俺(…まぁ出会わなければ大丈夫だろ)

──翌日
アーガマ
廊下

ルー「いやあ、まさか昨日。本当にアーガマへの異動命令が出るなんてね。頼みはしたけど、期待薄だと思ってたわ」スタスタ

俺「俺もダメだと思ってたが、意外にいけたな。まぁ条件付きだったが」スタスタ

ルー「あたしにとっては良い条件だったかも。全く知らない人に面倒見られるよりはね」

ルー「なんて言ったって、あたしの胸の柔らかさまで知られてるんだし」

俺「いや、だからアレは事故だと」

ルー「事故?何言ってんの?アレは俺さんの本能で揉んだんでしょ?」

俺「うっ…だ、だから罪滅ぼしにルーがアーガマへ異動できるように頑張ったんだぞ!」

ルー「フフッ。冗談よ、ちゃんと感謝してるわ」

俺「本当かよ。なんか裏がありそうで怖いんだが」

レコア「あら俺」スタスタ

俺「ああレコアさん。こんにちわ」

レコア「ええ。その子は?」

俺「あっ、この子は──」

ルー「ルー・ルカ曹長です。本日付けでこの艦に配属されました」ビシッ

レコア「あら、そうだったの。私はレコア・ロンド少尉です。宜しく」ニコッ

ルー「宜しくお願いします」ニコッ

俺(自分から言ったか。まぁルーの性格的には当たり前かな)

レコア「俺が案内するの?」

俺「はい」

ルー「パイロット候補生として、俺少尉に指導して頂くんです」

レコア「あぁ、なるほど。懐かしいわね、貴方が直接世話をするの」

俺「ですね」

レコア「今回は流石に私のフォローも必要無さそうね」

俺「まぁ流石に…ファの時からはかなり経ってるので…」

ルー(…へえ、あたしの前にも誰かを世話してた実績があるんだ俺さん。意外だわ)

レコア「そう。でも何か分からない事があったら、私にも遠慮無く何でも聞いてね」

ルー「はい。ありがとうございます」

レコア「それじゃあまたね」スタスタ

アーガマ
廊下

ルー「今の優しそうな人は?」スタスタ

俺「レコアさんはメタスのパイロットだ」スタスタ

ルー「あら、アーガマってあたし以外にも女性のパイロットって既に居たんだ」

俺「いや、寧ろ逆にアーガマの女性パイロットは、他の戦艦に比べると多い方だぞ」

ルー「ええっ!?そうなの?」

俺「ああ…。ほら、ここがルーの部屋だ」

ルー「ここが…了解」

俺「とりあえず荷物を置いたら、ブライト艦長とクワトロ大尉に挨拶に行くから」

ルー「はーい。ちょっと待ってて」スタスタ

扉「」ウイ-ン



ブリッジ

ブライト「ようこそアーガマへ。この船の艦長をやらせて貰っているブライト・ノアだ」

ルー「宜しくお願いします」

クワトロ「クワトロ・バジーナ大尉だ」

ルー「あぁ、貴方が…。なるほど…」

クワトロ「うん?」

ルー「いえ、何でもありません。宜しくお願いします」

ブライト「ルーにアーガマ内を案内しつつ、他のパイロット仲間にも会わしてやれ俺」

俺「ええ。行くぞルー」スタスタ

ルー「はーい」スタスタ

エレベーター「」ウイ-ン

クワトロ「どう思う?」

ブライト「…ファ、サラ、マウアー、そしてルーか。彼には人を惹きつける謎の何かがあるのかもしれん」

クワトロ「ああ、しかも。女子限定でな…」ニヤッ

ブライト(なんでちょっと嬉しそうなんだ…)

シロッコよりは人望はあるから…

アーガマ
廊下

ルー「あのクワトロ大尉って人がエゥーゴの暫定的な代表なんでしょう?」スタスタ

俺「知ってたのか?」スタスタ

ルー「月でもブレックス代表だけが地球から戻らなかった、代表はティターンズに暗殺されたって噂よ」

俺「実際そうなんだろうな…。大尉がいつ発表するのか知らないけど…」

ルー「エゥーゴも纏めなきゃならないし、作戦も決めないといけないし、オマケにMSにも乗って前線で戦うしで忙しいんじゃない?」

俺「どうなんだろうな。本当は百式に乗って戦いたいだけなんじゃないのかって思う時あるぞ」

ルー「え?クワトロ大尉が百式のパイロットなの!?」

俺「そうだぞ」

ルー「渋くてイケメンでなかなか格好良いおじさまじゃない。想像してた通りね」

俺「ルーはクワトロ大尉みたいな人がタイプなのか?」

ルー「あー、それとこれとは別かしら?ああ言うタイプの人は女を泣かせるタイプでしょう」

俺「経験でもあるのか?」

ルー「ある訳無いじゃない。女の勘よ」

俺「あぁ…まぁルーの勘は当たってそうだ」

ルー「フフッ、そうでしょう?」

アポリー「ん?おう俺、よう」スタスタ

俺「アポリー中尉。どうも」

アポリー「おっ、その子が新しくアーガマに加わる…」

ルー「ルー・ルカです。宜しくお願いします」

アポリー「そうそう、ルー・ルカさんだ。オレはアポリー・ベイ。一応リックディアス隊の隊長をやってる」

ルー「あー、リックディアス隊の隊長さんだったんですね」チラッ

俺「??」

俺(…どうして今一瞬、俺の方チラ見した?)

アポリー「しかし2人はどう言う仲なんだ?」

俺「そ、それはまぁ…簡単には語れない…な?」

ルー「んー…まぁ、そうね。私は言っても良いけど」

俺「ルー…」

ルー「フフッ、冗談冗談」

アポリー(簡単には語れないが、親しげでルー側は言いたそうにしている…)ジッ

ルー脚「」スラッ
ルー腰「」キュッ
ルー胸「」タユン
ルー顔「何?」

アポリー(…なるほど。今まで俺がスカウトした中で一番スタイルが良い。つまり…)

アポリー「いいんじゃない?」

俺「……は?」

アーガマ
廊下

アポリー「しかし俺も遂にチェリーじゃなくなっちまったとは、なんか逆にちょっと悲しいなぁ」

俺「いや、ちょっと待て!どう言う意味ですか!?」

アポリー「はははっ。照れなくて良いって、でも節度はちゃんと守ってくれよ」スタスタ

俺「節度も何も完全に誤解してますよ中尉!?」

ルー「えー、俺さんって童貞だったの!?」クスッ

俺「ど、ど、ど、童貞ちゃうわ!///」

ルー「アタシの胸、あんな堂々と揉むもんだからてっきり…」

俺「うぐっ…」

ルー「でもあーヤダなぁ。アタシまで何か今、尻軽そうなイメージ持たれなかった?」

俺「…いや、見た目がもう尻軽そうじゃん」

ルー「そんな訳無いでしょう!?逆よ逆!鉄壁よ、アタシは」

俺「嘘だぁ~。絶対過去に男居てただろ?」

ルー「残念ながらアタシはそう言うのちゃんと見定めるタイプなの」

俺「へぇ、意外だな」スタスタ

ルー「いつか「この人」と決めた運命の人が現れたら、これあしはもうその人と一生添い遂げるつもりなの」目瞑り

ルー「女の子の扱い方が分からない俺さんには分からないかも知れないけど、良い女ってのはそう簡単に落ちないから良い女なのよ」

ルー「…。」

ルー「…ん?」パチリッ


10メートル先

俺「おーい、何やってんだルー?次の場所案内するんだから早く来いよ」スタスタ

ルー「もうっ!ちょっと俺さん!少しくらいアタシの話しにも興味持ちなさいよ!!」タッタッタッ

ルー「そんなんだからいつまで経っても恋人すらできないんでしょう?」

俺「いや、お前も一緒だろ!?」

ルー「違うわよ!アタシは考え方が──」

ギャ-ギャ-


アポリー「うーん」チラッ

アポリー「やっぱ若いって良いねえ。フッ…まぁオレはあの子よりもマウアー少尉みたいな人の方がタイプだけどな」スタスタ

アーガマ
サラ部屋前

俺「サラ、居るか?」コンコン

サラ『ん?俺少尉?何の用でしょう?』

扉「」ウイ-ン

俺「やっぱり部屋に居たか」

サラ「???」

ルー「初めまして、本日付けでアーガマ配属になったルー・ルカ曹長です」スッ

サラ「あ…どうも初めまして…。サラ・ザビアロフ軍曹です…」ギュッ

ルー「宜しくね」ギュッ

サラ「...宜しくお願いします」ギュッ

俺「なんだ?サラって人見知りするタイプだったのか?」

サラ「い、いえ…。別に、そんな事は…」ジッ

ルー「???」

俺(いや、かなり人見知しりしてるな…。サラはファやカミーユみたいなタイプとは直ぐに馴染めたのに、何でだ?)

サラ「俺少尉と、ルー曹長は…?」

俺「俺が未だ実戦経験の無いルーを一人前にするよう指導役を大尉から頼まれたんだ」

サラ「あぁ、そう言う事だったんですか…」

俺「まぁ仲良くしてやってくれ」

サラ「あ、はい…。分からない事があったら何でも聞いて下さい」

ルー「ええ、ありがとう。そうさせて貰うわね」

俺「よし、じゃあ次行くか」スタスタ

ルー「案内宜しく」スタスタ

俺(カミーユとファはこの時間格納庫かな?ならそっちは最後で先にマウアーさんの所から行くかな)

サラ「…。」

サラ「くっ…」

サラ(身長差にびびってしまった…。あんな背の高い女が存在したのか…)

アーガマ
廊下

ルー「ねぇ。なんかアタシ。さっきのサラって子に怖がられて無かった?」

俺「ああ、怖がられてたな」

ルー「ええ、どうして?アタシあの子に何かした?」

俺「さぁ…?胸が大きいから驚かれてたんじゃないか?」

ルー「そこ!?」

俺「いや、知らないが」

ルー「フゥ。グラマーな女って罪ね」クネッ

俺「…また始まったか」

俺「はぁ…まぁ良い。次紹介する人は保護観察中の人だ」

ルー「保護観察中?」

俺「ああ…だから会話も全て録音されるからその辺も注意しろよ」スッ

カードキー「」ピッ


保護観察部屋

マウアー「あら俺」

俺「どうも、マウアー少尉」

マウアー「その子は?」

ルー「あたしはルー・ルカ曹長です。本日付けでアーガマに配属されました」

マウアー「見ない顔だと思ったらそう言う事だったのね」

俺「マウアー少尉。そろそろ全てをリセットして一からやり直す決意つきました?」

ルー(…うん?)

マウアー「いいえ。未だ時間がかかるかしら…」

俺「そうですか…。ずっと待ってますからね俺」

マウアー「ええ…。まぁ今はちゃんとした返答はできないけど…」

ルー(ええ…これってそう言う事よね…)

ルー「ちょっといいですか?」

マウアー「うん?どうしたの?」

ルー「マウアーさんって未亡人なんですか?そんな歳で…」

マウアー「は?」

俺「えっ!?マジで!?マウアーさん未亡人だったの!?」

マウアー「…。」

アーガマ
格納庫

ルー「ちょっと俺さんの所為で変な子って思われたじゃない!」スタスタ

俺「いや、ルーの所為で俺まで巻き添え食らったんだが!?」スタスタ

ルー「と言うかそもそもどうしてマウアーさんを説得した俺さんが事情を知らないのよ?」

俺「それは…いやあ。だって俺もあの人の事全く知らないのに、冗談のつもりで説得したらまさか話に乗ってくれるなんて思って無くてさ」

ルー「えぇ…。いったいどう言う流れで仲間にしたのよ…」

俺「え?敵として現れて、2人がかりでマウアー少尉をボコボコにして、中のパイロットを捕まえて説得しただけだが?」

ルー「いや、よくそんなんで手を貸してくれたわね…」

俺「うん。俺もびっくりしたわ」

ルー(…寧ろ俺さん、よくそんな流れで説得に行こうなんて考えたわね)

ルー(この人、ある意味ド天然じゃないの…?)

俺「次に会うカミーユって奴はZガンダムのパイロットなんだが…」

ルー「ええっ!?Zガンダムのパイロットって女の子だったの!?」ワクワク

俺「!?」バッ

ルー口「ムギュウッ!?」

ルー「ちょ、ちょっろ何!?」

俺「…いいかルー?カミーユの事を女の子だって絶対に本人の前で言うな」パッ

ルー「はぁ…そう、男なのね。でもなんで…」

俺「カミーユがその発言を聞いたらルーが女でもカミーユは全力でぶん殴るぞ」

ルー「は?Zガンダムのパイロットって女の子にも手を挙げるの!?クズじゃない!」

俺「いや、女の子だけじゃない…。職場の上司にも、敵の上司にも、果てはスポンサーのおっさんまで皆んな殴るぞ」

ルー「こわっ!?」

俺「ちなみにクワトロ大尉が一番殴られて泣いてる」

ルー「ええ!?見たい見たい。クワトロ大尉が殴られて泣く所」

俺「えっ?そこ?」

俺「でもまぁクワトロ大尉はよく殴られてるからな。ルーの運が良いと偶に見れるさ」

カミーユさすがに女は殴らないんじゃないか?

アーガマ
格納庫

Zガンダム「」

ルー「わぁ、本当にZガンダムだわ…」

俺「カミーユ!ちょっと来てくれ!」

Zガンダムコックピット前「カミーユ「うん?俺さん?」」ウイ-ン

カミーユ「俺さん?どうしたんです?」

俺「紹介したい人が居るんだ」

カミーユ「うん?」

ルー「あれ?Zガンダムのパイロットってこの子なの?」

俺「ああ」

カミーユ「…何です?」

ルー(最近の子ってキレやすいんだ…)

俺「えっと…」

ルー「あ…」

俺「いや、いつもみたいに言わないんかい!」

ルー「はは…えーと」

カミーユ(…誰だこの女の人…?ん?まさか…)

俺「今日から俺が直接面倒見る事になった。パイロット候補生の…」

ルー「ルー・ルカ曹長よ」スッ

カミーユ「あ、はい。カミーユ・ビダンです」ギュウッ

ルー「あら?何よ。思ったより普通の子じゃない」

俺「そりゃ今はスイッチ入って無いからな」

カミーユ「…スイッチ?」

俺「いや、何でもない。すまなかったな、作業中の所わざわざ呼び出して。紹介しときたかっただけなんだ」

カミーユ「はぁ…。お二人はどう言う関係なんです?」

ルー「え?それは…」チラッ

俺「企業秘密だ」

カミーユ「…そうですか」

俺「悪いな」

カミーユ(これって俺さん。またいつものヤバイスイッチ入ってるんじゃないか?…)

カミーユ「…ファには紹介したんです?」

俺「これからだ」

カミーユ「僕も行きます!」

俺「え?あ、ああ。そう…別に良いが」

ルー「え?何で?」

カミーユ「いえ、ちょうど僕もファに用事があったような気がするんで…」

カミーユ(その指導する人が指導する前から結構ヤバイからだよ!)

そりゃカミーユからしたら「隙あらば女を口説く奴」だろ
マウアー説得するときに「やめとけ」って言われてるのに説得成功してるし

そもそも俺君はカミーユがシャア殴ったの見たことないはずだけど
まあいいやw

アーガマ
格納庫

シュツルムディアス「」

ルー「へえ、アーガマにはリックディアスの強化タイプなんてのも配備されてるのね」

カミーユ「これは先行試作型らしいから、本格的な量産は未だ先らしい」

ルー「あら、そうなの?」

俺「ファ」

ファ(ん?俺さんだわ?)ウイ-ン

ファ「どうしたんです?」ニコニコ

カミーユ「…。」

俺「ファにも紹介しとこうと思って」

ファ「紹介?」

ルー「パイロット候補生のルー・ルカ曹長です。宜しく」スッ

ファ「あ…宜しく」ギュッ

ルー「貴方があたしの前に俺さんに指導を受けてたファさんね?」

ファ「え?」

ルー「あたしも今日から俺さんに指導を受けるんですよ」

ファ「えええっ!?」

俺「そんなに驚く事か?」

ファ「だ、だって…」ジッ

ルー脚「」スラッ
ルー腰「」キュッ
ルー胸「」タユン
ルー顔「はい?」

ファ「…。」

ファ「どうして俺さんが指導役なんです?自分からやるって申し出たんですか?」

俺「そう───」

カミーユ「クワトロ大尉の命令だよ。ねえ俺さん?」

俺「ん?あぁ、まぁ確かに一応そうなるのかな?」

ファ「命令?そうですか。命令なら仕方ない…」

ルー「えー?もしかしてファさん、嫉妬とかしてるんです?」

ファ「し、してないわよ!?どうしてそうなるの!?」

ルー「案外寂しがりなタイプとか?」

ファ「違うわ。別に私は」

シンタ「ファ姉ちゃん!」タッタッタッ
クム「機体の整備終わった!?遊ぼう!」タッタッタッ

俺足「」ドガッ

俺「うおっ!?」タッタッ

ファ「えっ!?」

ルー「うん?」

カミーユ「あっ!!」


コンマ下二桁
61以上ファを抱きしめた所為で巻き込んで倒れた(ファ好感度9+に上昇)
21~60ルーの胸に突っ込んだ(ルー好感度5に上昇)
20以下カミーユを押し倒した(ファ、ルー好感度低下)


安価下

コンマ23
アーガマ
格納庫

ドガッ

ルー「あたっ!」

俺「いつつ…」

ファ「あ…」

カミーユ「げっ…」

俺(何か柔らかい物に当たって衝撃はマシ……ん?)

ルーおっぱい「」ムニュッ

俺「はっ!?」パッ

ルー「はい。俺さんこれでまたペナルティーね」

俺「いやいやいや、今のは故意じゃない!」

ルー「でもそんなピンポイントで胸に突っ込むとかある?」

俺「まぁ、自分でも驚いてる…」

ルー「狙ってやってんじゃないの?」

俺「んな訳あるか!」

ルー「はぁ…それにしても2回も穢されるなんて。もうお嫁に行けないわ」

俺「こんなんで行けないなら元から貰い手なんて無いだろ」

ルー「はぁー…これだから童貞は。そう言う時は「なら俺が責任もつ」くらい言うべき所でしょう?」

俺「あぁ、なるほど…。そう言う言い回しもできるのか…」

ルー「いや、本当に感心してんじゃないわよ」



カミーユ「ファ…?」チラッ

ファ「…。」ジッ

カミーユ「うっ…」

ファ(…2人とも今のところ全くと言っていいくらいお互いへ矢印は向いてないけど、この異常な相性の良さは何?)

ファ(これはもしかすると、ここに来てサラより警戒した方が良さそうな新たな敵が現れたかもしれない…)

俺「それじゃあ俺達、そろそろ次の場所に向かうから」

ルー「今後とも宜しくねファさん」

ファ「ええ、色々と宜しく」ニコニコ

ルー(あらやだ。本当に警戒されてるあたし?)

俺「行くぞルー」スタスタ

ルー「あ、ちょっと待ってよ」タッタッタッ

カミーユ「…。」

カミーユ(俺さん…いつの間にあんなラッキースケベキャラになったんだ?)

カミーユ(今の貴方は一番持たない方が良いスキルなんじゃないか…?)

ファがこんなに警戒してると俺君がファに「パイロットやめろ」って言っても断られそう

アーガマ
廊下

俺(一応レギュラーパイロットとしてはラーディッシュに後3人か4人くらい紹介しときたい人が居るが…まぁ今はラーディッシュ居ないし良いか)

俺「これで一応一通りは見て回ったし、他のパイロットへの挨拶周りも済んだな」スタスタ

ルー「ちょっと待ってよ。後1人、肝心な人を紹介されてないわ」

俺「うん?」

「こんな所で何をしているニュータイプ」

俺「うっ…うぉ、ウォンさん…!?」クルッビシッ

ウォン「モビルスーツの整備はちゃんと終わってるのか?」

俺「あ、いえ…この後…」

ウォン「だったらさっさとデッキへ行かんに行かんか!」

俺「あ…は、はい!」

ルー「ちょっとぉ、誰このおじさん?」

ウォン「おじさん?」

俺「お、おいルー!!やめろ!」

ルー「なんでよ。部外者が船に乗り込んできていきなりグチグチ言うなんておかしいじゃない」

俺「この人は部外者じゃない。これからアクシズへ出向いてエゥーゴの代表として交渉を行うアナハイムの幹部の人だぞ!」

ルー「えっ…?あ、アナハイムの!?あ、あらおじさま。あたし何か言いましたっけ?おほほほ…」ニコッ

俺「…。」

ウォン「…この娘はなんだ?」

ルー「本日付けでアーガマ勤務になりましたルー・ルカ曹長であります」ビシッ

ウォン「本日付け?」

俺「彼女は志願兵でアーガマの新たなパイロット候補生として俺が面倒見る事になったんです」

ウォン「ふん。クワトロ大尉だけじゃなくここにも物好きが居たか」

俺「はは…」

ルー「…。」

ウォン「貴様をニュータイプだと認めてガーベラを与えてるんだ。アクシズに着くまでしっかり働いて貰うぞ」スタスタ

俺「は、はい!それは勿論…」

ルー(ええっ!?ガーベラって…ええ!?)チラッ

ウォン「その女もアーガマの立派な戦力の一員になるまで死なせるなよ」スタスタ

俺「はい!」ビシッ

まぁカミーユと並ぶエースパイロットだろうし

アポリーのとこでチラ見されたのはリックディアス隊の一員と見られたのかな

キリマンジャロ降下率アップのイベントは
アクシズ交渉について行かないとその場所は出てきません、が回答だから
てっきり会談中に監禁された場所の事かと思ったんだがラビアンローズなのか

>>831
>>483でラビアンローズって言ってるね

そりゃチンコ掴んだりするんじゃないの

アーガマ
格納庫

ガーベラ「」

ルー「まさか俺さんがガーベラのパイロットだったなんて予想すらしてなかったわ」

俺「ルーは俺を何だと思ってたんだ」

ルー「え?うーん…おっぱい星人?」

俺「いや、どんなイメージ持ってるんだ!?1回目はともかく2回目は事故だろうが」

ルー「えー、でも俺さんって意外におっぱい好きそうじゃない?ほら谷間?」ボインッ

俺「お、おいっやめろ!?///」

ルー「あはははは。反応、面白っ!」ケラケラ

俺「クソゥ…と言うかどうしてちゃんと指定された制服着ないで、そんな服着てるんだよ」

ルー「それがエゥーゴの女性用の奴、どれもサイズ合わないのよねぇ…」

俺「ああ、なるほどな。女性にしては無駄に身長高いのがアダになってたのか…」

ルー「何で俺さんが勝手に無駄って決めてんの!?」

俺「とりあえず案内も終わったし、俺はこれからガーベラの整備しないといけないから自分の部屋でも片してこいよ」ストッ

昇降機「上昇」ウイ-ン

ルー「ちょっと!あたしの話聞いてる!?」ポチッ

昇降機「降下」ウイ-ン

俺「うおいっ!?何故下げる!?」

ルー「よっと」ピョンッ

俺「おい。何でルーまで乗るんだよ?」ポチッ

昇降機「上昇」ウイ-ン

ルー「俺さんって、てっきりリックディアス辺りのパイロットだと思ってたけどまさか俺さんがガーベラのパイロットだっだなんてねえ」

俺(…今の言葉、リックディアスにポリシー持って乗ってるアポリー中尉が聞いたら泣くんじゃないか?)

ルー「そんなエゥーゴの看板のエースパイロットが、あたしの専属担当につく事になったんだからやっぱりあたしって持ってる女だわ」

俺「何が言いたい?」

ルー「ガーベラのコックピット、あたしにも触らせてよ」

俺「これから整備するから駄目」

ルー「はー、あたしの胸に顔埋めたのにそんな事言っちゃうんだ?」

俺「うぐっ…卑怯な…」

昇降機「降下」ウイ-ン

俺「…ん?」

ルー「何?また下がるの?」

俺「いや、お前が言うな。…今度は誰だ?」チラッ

サラ「俺少尉。今お時間宜しいですか?」

俺「…うん?サラ?」

アーガマ
格納庫

俺「どうしたんだサラ?」

サラ「いえ、私が俺隊へ配属されてから未だ一度も隊同士でコミュニケーションや作戦会議等行って居ないので大丈夫かなと…」

俺「あ…」

俺(そう言えば未だ事務的な手続きしかしてなくて何もして無かったな…)

俺「ちょっと待ってな」

サラ「はい」

俺(えーと、俺が今艦内でやらなければいけない仕事は…)

俺(未だシミュレーションしか経験の無いルーにマニュアルの読み方や実際の機体の扱い方やメンテナンスの仕方を一から教えてやって…)

俺(隊員が増えるからファ、サラと共に新たに隊長としてコミュニケーションを図り、俺達の連携を新たに確認する作業…)

俺(そして時間交代制の索敵及び、機体の整備…)

俺(そして第二戦闘配備になればブリーフィングに参加して解かれるまで待機室で待機…)

俺「……あれ?これ、寝る時間無いぞ?」

ルー「何が?」

俺「あ、いや…」

俺(仮に全てこなしたら俺、過労でいつか倒れるだろうな絶対…)

サラ「どうしました?」

俺「…。」ジッ

俺(最悪サラを相性の良さそうなカミーユ辺りに預けとしたら…)

俺(ファだけなら大体俺の事理解してくれてるから改めて話す事も無いし、連携も変わらないままだから改めて確認も必要無いな)

俺(二つ目の作業が抜けて少しは時間に余裕ができそうだが…)

俺「しかし、うーん…どうしたもんか…」


ルー「ねぇ、俺さんって考え事してると結構独り言多くない?」ヒソヒソ

サラ「そう?前からこんなもんよ」ヒソヒソ

ルー「え、そうなの?ふふっ。じゃあ案外寂しがり屋なのかも」

サラ「えっ!?そうなの?」

ルー「独り言が多い人は実は寂しがり屋な事が多いらしいわ」

サラ「そうなんだ…」

サラ(普段、もっと構ってあげた方が良いのかしら…?)


俺「よし、決めた!」ポンッ


1ハードスケジュールがどうした。サラもルーもファも全部纏めて俺が面倒見てやる!!
2俺は暫くルーの指導もあって忙しいから、もういっそファもルーもカミーユに預けよう
3俺は暫くルーの指導もあって忙しいから、サラはカミーユに預けてみようと思う


多数決下5まで

2は

俺は暫くルーの指導もあって忙しいから、もういっそファもサラもカミーユに預けよう

の間違いです
申し訳ありません

1のミスもあって多数決もなんかよく分からない事になっているので、申し訳ありませんがもう一度多数決取ります


1ハードスケジュールがどうした。サラもルーもファも全部纏めて俺が面倒見てやる!!
2俺は暫くルーの指導もあって忙しいから、もういっそファもサラもカミーユに預けよう
3俺は暫くルーの指導もあって忙しいから、サラはカミーユに預けてみようと思う


多数決下5まで

アーガマ
格納庫

俺「サラ、本当に申し訳ない!」ペコリッ

サラ「はい?」

俺「俺、今は忙し過ぎて自分の隊に割り当てられる時間が全く無いんだ」

サラ「それは…」

俺「だから今はサラをウチの隊に入れる事はできない」

サラ「え…?なら私は隊から外れてこれからは単独行動と言う事になるのでしょうか?」

俺「いや、カミーユに頼もうと思う」

サラ「カミーユに?」

俺「サラってカミーユとはそこそこ仲良いだろう?」

サラ「どうでしょう…?意識した事はありませんが…」

俺「いや、多分俺の見立てでは相性が良い筈だ」

サラ「はぁ…」

俺「サラさえ良ければカミーユに頼んでみるんだが…」

サラ「私は別に構いませんが、カミーユが納得するでしょうか?…」

俺「カミーユなら俺の今の事情を話したら理解してくれる筈」

サラ「それなら良いですが…」

ルー「今から頼みに行くの?」

俺「ああ。ガーベラの整備は後回しだな」スタスタ

ルー「面白そうだからあたしも着いて行こうっと」スタスタ  



サラ「…。」

サラ(カミーユとか…。Zガンダムとネモ、組み合わせ的に大丈夫なんだろうか…)

サラ「まぁ、一度試してみる価値はあるか」スタスタ

アーガマ
レクリエーションルーム

俺「カミーユ。居るか?」

カミーユ「あっ、俺さん。ちょうど俺さんに相談したい事があったんです」

俺「奇遇だな。俺もだ」

カミーユ「えっ?」

俺「フォン・ブラウンに着く前に俺が師匠の居るラーディッシュからサラを預かったのは知ってるな?」

カミーユ「ええ」

ルー「師匠?師匠って何?」

俺「…その話はまた後でだ」

俺「それでだな、預かったは良い物の俺はその直ぐ後にルーの面倒を見る事になって新しい小隊になる自分の隊に時間を割く余裕がない」

俺「だがサラを未だ単独行動させるには不安が残る」

カミーユ「…だから忙しい俺さんの代わりにせめてサラだけでも僕に面倒を見て欲しいと?」

俺「そう言う事だ。サラにはもう話は付けてるんだが頼めないか?」

カミーユ(ファまで僕に投げてこないだけまだマシか…)

カミーユ「僕は別に構いませんよ」

俺「すまん。助かる」

カミーユ「いえ」

俺「ああ、それでカミーユの方の用事って?」

カミーユ「ファの事なんですが…」

俺「うん?ファの事?」

カミーユ「ファは僕らと一緒に最前線へ出て戦争をするよりも、シンタとクムの面倒を見てお母さんしてる方がファには似合ってると思いませんか?」

ルー「お、お母さん…?」

俺「まぁ確かにファは子供達の面倒見が良いな。それが?」

カミーユ「俺さんからファにもうパイロットは辞めて2人の母親役やってくれないか?って聞いてくれません?」

ルー「…。」

俺「俺は代わりにサラの面倒見て貰うんだし別に良いが…流石に強制はしないぞ?」

カミーユ「ええ、それは分かってます。聞いてみるだけで良いです」

俺「分かった」

アーガマ
廊下

ルー「カミーユさんってZガンダムのパイロット任されてるから、もう少ししっかりしてるのかと思ってたけど…」スタスタ

ルー「…かなりマザコンじゃない?」

俺「カミーユはマザコンだよ。今更何言ってんだ?」スタスタ

ルー「…今更ってあたし、今日来たばっかりなんですけど?」

俺「あぁ、そうだったな。馴染み過ぎてて普通に忘れてた」

ルー「あーやだやだ。びっくりしたわよ。ファさんをお母さん役にしたいなんて、自分の願望押し付けちゃってさ」

俺「確かに17歳で母親は色々と苦労しそうだよな…」

ルー「天然過ぎるでしょ。今そんな話して無いわよ」

俺「あれ?違うかった?」

ルー「ファさんだって理由があって志願してパイロットになったのに、それを自分の主観で戦いより母親役の方が似合ってるからパイロット辞めて欲しいって酷な話じゃない?」

ルー「女の子の気持ち、何一つ理解して無いわ」

俺「あ、あぁ…。うん、そう…だな…」

俺(…やべえ。俺もカミーユ寄りで考えてて何一つ理解してなかったとは言えない)

俺(ルーが居なければ何も考えず発言してファを傷付けてたかも…)

俺「ま、まぁでも約束は約束だし一応聞いてみるぞ?」

ルー「断るでしょうね」



ファの部屋前

ファ「それはそれ。これはこれです。私は辞めませんよパイロットは」

俺「あぁ、うん。だよな、ファならそう答えると信じてた」

ファ「分かってたんです?」

俺「まぁ…ファの気持ちを考えたら無いだろうなって」

ファ「えっ…」

ファ「…。」チラッ

ルー「どうしたんです?あたしの顔に何か?」

ファ「ううん。何も?」フルフル

ルー「???」

ファ(俺さんが私の…と言うか他人の気持ちを理解しだしてる…?もしかして一緒に居るルーの功績かしら…?)

ファ(複雑だったけど…このメリットは大きいわね)

ファ「ルー、ちゃんと俺さんの指導受けてしっかりアーガマの戦力になるのよ」

ルー「ええ。それは勿論、もしかするとファさんの事も直ぐに追い抜くかもよ?」

ファ「フッ、それは楽しみにしてるわ」

俺「…。」

俺(…あれ?この2人って仲良くなれば意外に相性良いんじゃ無いか?)

アーガマ
ブリッジ

ウォン「ドゴス・ギアが接近しているだと?」

ブライト「はい」

トーレス「全く平行に航行してます。間違いないですね。戦闘の意志はないようです」

クワトロ「我々を、追い抜くつもりか?」

ウォン「それみろ、私の言った通りではないか!ティターンズもアクシズの連中に接触するつもりだ」

ウォン「艦長。奴等が仕掛けて来ないうちに、こちらから攻撃をかけろ」

ブライト「我々が接触したいアクシズの船は、どういうのかわからないのです。ここでは…」

ウォン「どの道戦闘になる。こちらから叩け」

ブライト「しかし!」

クワトロ「やってみようか、艦長?」

ブライト「大尉?何か策でもあるのか?」

クワトロ「用意に時間が掛かる」

ウォン「どれくらいだ?」

クワトロ「30分もあれば」

ウォン「そんなに掛かるのか!?」

クワトロ「確実に敵を叩きたいのだろう?」

ブライト「艦外で作業中のクルー、引き上げぃ!第二戦闘配備に入る」


格納庫

ルー「さて、じゃあ早速実際のMSの操縦のレクチャーをして頂こう──」

警報「」プ-ンプ-ン

俺「あ…」

ルー「え?」

トーレス『総員、第二戦闘配置につけ。艦外で作業中のクルーは作業を中断し直ちに引きあげよ。繰り返す──』

俺「残念。今日のレクチャーは中止だ」

ルー「やだあ。未だ始まっても無いんだけど…」

俺「これから戦闘になる可能性があるんだから仕方ない。俺も10分後にはブリーフィングに出ないといけないしな」

ルー「あたしも行った方が良い?」

俺「ルーはどちらにせよ待機室で待機だが、今の内に空気に慣れとくのは良いかもな」

ルー「そう?じゃあ参加してみようかしら。クワトロ大尉の作戦説明にも興味あるし」

俺「そうか、じゃあ行くか」ス-

アーガマ
ブリーフィングルーム

俺「こっちからドゴス・ギアに仕掛けるんですか?」

クワトロ「ああ。強化したメガバズーカランチャーを使う」

カミーユ「大丈夫なんですかそれ?エネルギータンクになるMSが必要なんでしょう?」

クワトロ「心配はない。ジュピトリスの潜入に使ったゲルググを使う」

アポリー「パイロットはどうするんです?」

クワトロ「アテはある」

俺(そんな危険な任務に付き合ってくれるパイロットにアテあるんだ…。凄いなクワトロ大尉…)

ファ(クワトロ大尉…。またレコア少尉を使う気ね…)

クワトロ「他の者達はメガバズーカランチャーを使う百式とゲルググの援護に動いてくれ」

全員「「了解」」」




更衣室

パイロットスーツ「」ゴソゴソ

俺「うっ…!?か、肩のチャックが上がらない…」ググッ

ヘルメット「」

ルー「俺さん。もう何やってんのよ」

俺「肩のチャックが…」

ルー「ほら、貸してみなさい」スッジ-

俺「おお、サンキュー。意外に器用なんだな」

ルー「できる女は何でも卒なくこなすものよ」

俺「そうか。帰って来たらちゃんと今度こそレクチャーしてやるから無断で出撃したりするのは辞めろよ」

ルー「戦争をしてるのよ?子供じゃあるまいし言われなくてもそんな事しないわよ」

俺「あ、ああ…。そうだな…」

ルー「うん?」

俺(無断出撃組みの俺とカミーユと…それからカツ君はもしかして異常だったのか…?)

アーガマ
格納庫

カミーユ「行きます」ス-

クワトロ「カミーユ君」

Zガンダムコックピット「」ウイ-ン

クワトロ(…何を怒っているのだ?)

クワトロ「いいのか、少尉?」

レコア「ご心配なく。大丈夫です」

クワトロ「少尉」

レコア「あたしは、子供ではありません」


Zガンダムコックピット内

カミーユ「サラ、今回から僕と部隊を組むんだ。ちゃんと着いて来いよ」

サラ『ねぇ、何を怒ってるの?』

カミーユ「別に…」

サラ『怒ってるじゃない』

カミーユ「関係無いだろ!作戦はちゃんとやる」

サラ『…了解』プンッ

カミーユ「はぁ…」

カミーユ(俺さん。いっつもこんな面倒臭いやり取りしてるのかファと?…)

カミーユ「よりにもよってファと組んでるんだから相当キツイんだろうな…」

カミーユ「もしかするとストレスで直ぐにハゲるんじゃないかあの人?…」


ガーベラコックピット内

ファ『俺さん。ルーとは上手くやれてます?』

俺「え?ああ、どうしてだか分からんがかなり話しやすいよ」

ファ『へぇ……じゃあ私とルー、どっちの方が面倒見やすかったですか?』

俺「えぇ……それを答えるのは失礼じゃ無いか?」

ファ『…どっちに失礼なんです?』

俺「両方にだよ」

ファ『ぁっ…ふふっ、成る程』

俺「…なんだよ?」

ファ『新人教育係って言うのは、どちらにとってもメリットがあるみたいですね』

俺「そうか?俺の方には何のメリットがあるのかよく分からんが…」

ファ『私もいつか俺さんみたいに強くなったら誰か面倒見てみようかしら』

今回の戦闘にルーは一切関係無いので同じなのでカットします(>>455まで)
戦闘空域

サラ「カミーユ!!」ドウッ

カミーユ「ダメだ、来るなサラ!君なんかで敵う相手じゃない!俺さんを呼んで来てくれ!」ビュ-ンビュ-ン

サラ「えっ…」

ハンブラビ「」ビュ-ンビュ-ユビュ-ン

Zガンダム盾「」ドガッ

カミーユ「うわああぁっ!」ヒュ-ン

サラ「カミーユ!!」

サラ(駄目、俺少尉を呼びに行っている間にカミーユがやられる!)ドウッ

ヤザン「スピードはハンブラビの方が上のようだな!」ドウッ

カミーユ「ダメだ、バーニヤがいかれた…」

ヤザン「いただきだな!」ブウンッ

カミーユ「まだぁっ!」

Zガンダム「」カチャッ

カミーユ「はっ!弾切れ…!?」カチッカタッ

ヤザン「これまでだ!」ドウッ

サラ「カミーユ!!」ドガッ

ヤザン「うおっ!?何だこいつは!?」ドウッ

ハンブラビ「」ガシッ
ネモ「」ドウッ

カミーユ「サラ!無茶だ!逃げろ!」

ヤザン「えぇい、この雑魚め!!」ブウンッ

サラ「くッ…!!」ガシッ

カミーユ「サラ!!!」


コンマ下二桁
81以上サラが中破しながらもハンブラビも中破させてカミーユを救った(サラNTレベル5に上昇。カミーユとサラがかなり親密に)
41~80謎のMSの軍団が援護に来た(やはり合わないと言う事でカミーユ。申し訳無いがサラを俺に返品)
40以下ネモ大破(死亡判定大へ。生き残ればカミーユとサラが親密に)


安価下

コンマ90(サラのNTレベル5に上昇)
戦闘空域

ハンブラビ「」ブウンッ

サラ「はっ…!」ピキ-ン

カミーユ(…何?撃てと言うのか!?)ピキ-ン

ネモ左腕「」ズバアッドガ-ン

サラ「くっ…」ズバババッ

ハンブラビ「」チュンチュンチュンチュンッ

ヤザン「ええぃ、無駄な足掻きだ!死ねえい!」ブウンッ

Zガンダム「」ビュ-ン
ネモ「」ドウッ

ヤザン「何!?Zだと!?」

ハンブラビ右腕「」ドガ-ン

ヤザン「チィッ!」ドウッ

カミーユ「サラ!大丈夫か!?」ガシッ

サラ「私の事は大丈夫。それよりも今はあの機体を」

カミーユ「ああ。だが…」

ヤザン「未だ右腕が無くなっただけだ。このままでは終わらせんぞZ!」カチャッ

カミーユ「あいつ、未だやる気なのか!?」

大量のビーム「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン

ヤザン「ん!?何だ!?」ドウッ

サラ「…えっ?」パッ

カミーユ「あれは?何なんだ、あれは?…」

俺「見た事の無い機体だ…」

大量のガザC「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ンビュ-ン

ヤザン「くっ…!」ドウッ

クワトロ「あのモビルスーツは…!?」



ドゴス・ギア
ブリッジ

シロッコ「ん?モビルスーツ隊を撤退させる。ドゴス・ギア、全速後退」

ドゴス・ギア艦長「はっ」

シロッコ「ふっはっはっはっは、時の運はまだ動いてはいないということか」

アーガマ
格納庫

カミーユ「サラ、すまない。君のお陰で助かったよ」

サラ「何を言ってるの?」

カミーユ「…えっ?」

サラ「私達は同じ部隊なんだから、助け合うのは当然でしょう?」

カミーユ「あ…」

カミーユ(同じ部隊…チームか…)

カミーユ「確かに、サラの言う通りだな」

サラ「今度からは一人で無茶をやって突っ込むのはやめてよね」

カミーユ「ああ。悪かった、気をつける…。だけど、サラの方こそあんな一歩間違えれば死んでしまうような助け方は辞めてくれ」

カミーユ「…ああ言うのは流石に心臓に悪い」

サラ「ええ。あの時は咄嗟に相手の動きを止めるやり方が浮かばなくて…」

カミーユ「そうだったのか…。ならちゃんと今後は時間のある時に部隊行動事の打ち合わせを行なってから出撃しよう」

サラ「ええ、そうね。それが懸命だわ」




俺「…。」ジッ

俺「良かった。二人とも最初は歩調が合わなかったみたいだが、今後は上手くやれそうだな」

ファ「ええ。心配要らなさそうですね」

俺「…一応聞いとくが、俺達も事前に打ち合わせとかした方が良いのか?」

ファ「俺さん、打ち合わせ通りに動く事あります?」

俺「…。」

ファ「心配しなくてもちゃんと合わせますよ」ニコッ

俺「そっか。流石女房役だ。今後も宜しく頼むぞ」ス-

ファ「えっ?今…私の事、にょ…女房って…///」カアァッ!

アポリー「いや、今のはピッチャーとキャッチャーみたいな例え方しただけだろ?」ス-

ファ「私がベストパートナー…///」

アポリー「言ってない言ってない」

続きは次スレで

【Zガンダム】俺「安価でティターンズと戦う」part13
【Zガンダム】俺「安価でティターンズと戦う」part13 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1587204915/)


>>1000
コンマ下二桁
91以上巻き戻り権利+
41~90巻戻り権利(ゾロ目2個)
40以下何も無し(ゾロ目1個)

今井加奈

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