魔王「嫌だ嫌だ嫌だ！！！！！！みんなとクリスマス！！！クリスマスしたいよおぉぉぉお」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

側近「ちょ、威厳！！貴方様、魔王！！！魔物を統べるもの！！！おーけー！？」

魔王「うっ・・・うぅ・・・」ｼｸｼｸ

側近「っ・・・わ、分かりました。分かりましたよ。一緒に勇者の到着日をずらす方法を考えましょう」

魔王「うっ・・・本当・・・？」

側近「はい。ですが、ずらせなかった場合は、魔王としてしっかりと勇者と戦うんですよ？」

魔王「うん・・・ありがと・・・」ｸﾞｽｯ

側近「子供ですか・・・はい、しゃんとして」ｻｯｻ

魔王「ん・・・よし。落ち着いたぞ。なんたって私は魔王だからな！」ｴｯﾍﾝ

側近「よっ！さすが魔王様！！(ちょっと胸を張って誇らしげにする魔王様可愛い)」ぱちぱちぱち

魔王「・・・で、どうする！側近！」ﾜｸﾜｸ

側近「そうですね・・・無難に、勇者の進路妨害でもしてみますか」

魔王「おぉ！そうだな！そうだな！」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

側近「あの、魔王様、威厳とか、威厳とか、威厳とか・・・」

魔王「あ。お、おぉ・・・すまんな」←低めの声

側近「じゃあ取り合えず今勇者の近くに居る中ボスに頼みますか」

魔王「そうじゃな！！抹殺してくれようぞ！！」

側近「えーと・・・じゃあ念話飛ばしますね」

魔王「うーむ！！！魔王勅命だ！！頼むぞ～～」wktk

側近「了解です！(目が輝いてる魔王様可愛い)」