2

ちひろは「光あれ」と言われた。すると光があった。

Pはその光を見て、良しとされた。

夕があり、朝があった。

第30の日である。

3

しばらく――――――およそ638日―――――――おいて、ちひろは言われた。

「ガチャに光を追加して、SRとRとを分けよ」

そのようになった。ちひろはRを作って親愛SRと恒常Rとを分けられた。

Pはその光を見て、良しとされた。

夕があり、朝があった。

第668の日である。

4

ちひろはまた言われた。

「天のおおぞらに光があってガチャ産とイベ産とを分け、しるしのため、季節のため、日のため、年のためになり、天のおおぞらにあって地を照らす光となれ」

そのようになった。

ちひろは大きな光を作り、大きい光をイベント上位に、小さい光を恒常ガチャに振り分けられた。

Pは大いなる光を見て、涙した。

夕があり、朝があった。

第939の日である。

5

ちひろはまた言われた。

「光の中の悪役像は一か所に集まり、葛藤となって現れよ」

そのようになった。

ちひろはその悪役を大怪盗と名付け、イベントへ出演させた。

夕があり、朝があった。

第1362の日である。

6

間髪入れず、ちひろは言われた。

「L.M.B.G衣装の光が見たい」

そのようになった。

ちひろはボーカル担当としてL.M.B.G衣装の光を作られた。

Pは腹式呼吸をする光を見て、良しとされた。

夕があり、朝があった。

第1461の日である。

7

ちひろはまた言われた。

「ヒーローとアイドルが弾けて混ざれ」

そのようになった。

ちひろは、作詞をする恒常SRを作られた。

Pは無限大の夢を見て、こぞってガチャを回した。

夕があり、朝があった。

第1542の日である。

8

さらにちひろは言われた。

「光のモデリングをすこれ」

そのようになった。

ちひろは、遅ればせながらデレステに光を実装した。

Pはコミュを見て、泣いた。

夕があり、朝があった。

第1695の日である。

9

ちひろはとうとう言われた。

「光はアイドルの群れで満ち、地の上、天のおおぞらを飛べ」

そのようになった。

ちひろは、フェス上位光を作られた。

Pは血を吐きながら、悲しいマラソンを続けた。

みちるはみちるであった。

夕があり、朝があった。

第1815の日である。

10

続いてちひろは言われた。

「スタランを種類にしたがっていだせ。SRと、Rとを種類にしたがっていだせ」

そのようになった。

ちひろはシンデレラキャラバンを開催し、SR光をデレステに実装した。

Pは光のスクショを撮って、良しとされた。

夕があり、朝があった。

第1872の日である。

11

次にちひろは言われた。

「メイドのかたちに、光を造り、これに海のPと、空のPと、家畜のPと、地のすべてのPと、地のすべての這うPとを治めさせよう」

そのようになった。

ちひろは、メイドRを作られた。

ご主人は、自称通りすがりのメイドに心を奪われた。

夕があり、朝があった。

第1980の日である。

12

ちひろはまた言われた。

「そろそろ恒常R増やしたい」

そのようになった。

ちひろは、作文に悩むRを作られた。

Pは、ヒーローアイドルの未来に期待を寄せた。

夕があり、朝があった。

第2152の日である。

13

デレステのちひろが言われた。

「恒常SR欲しいですよね？」

そのようになった。

ちひろは、作詞SRを恒常としてデレステに実装した。

Pは再び無限大の夢を見たり、スカチケを駆使したりした。

夕があり、朝があった。

第2296の日である。

14

ちひろはまた言われた。

「メダルSRも出しちゃいましょう」

そのようになった。

ちひろは、ぷちコレでメダルSRを作られた。

Pは、カワイイ衣装姿に悶絶した。

夕があり、朝があった。

第2334の日である。

15






―――――――――――満を持してちひろは言った。































「ボイスあれ」






































こうして声が付いた。

夕があり、朝が来る。

第2458の日である。