俺「安価でクローン大戦を生き残るぞ」 (93)

前作
俺「安価でジェダイのナイトになるぞ!」
俺「安価でジェダイのナイトになるぞ!」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1509718458/)

遠い昔、はるか彼方の銀河系で…
あの戦いから10年という月日が経っていた

俺「ふぅ…今日も忙しくなりそうだ」

オビワン 「俺もナイトになってからもう5年も経つのか」

俺「あっという間だったな、俺がマスターになるのももうすぐだな」

オビワン 「俺にはまだ早いじゃないか?」ニヤ

アナキン「全くその通りですね」ニヤ

俺「お前ら…」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1527599354

俺「ちなみに前回から10年経っている設定だ」

俺「時代はエピソード2ことクローンの攻撃だ」

俺「前回との変更点は前作以上に安価でその先の運命が変わっていくことかな」

俺「例えばアナキンの母は死ぬか死なないかみたいな分岐点になる所で安価を多く取っていこうとおもう」

俺「グダグダになるかもしれないがダークサイドに飲まれずに見守ってほしい」

>>1
安価次第ではジオノーシスでアナキンと協力してドゥークー伯爵倒すこと出来るのかな?

>>6
クワイガンが生きているのでドゥークーはダークサイドに堕ちていないかもしれません(後の安価でわかってきますが)
それでは始めていきます

俺「最近みんな忙しそうだよな」

アナキン「たしかに」

オビワン 「俺、アナキンマスターが呼んでいるぞ」

俺「本当か?いこうぜ」

オビワン 「あぁ」

アナキン「いきますか」



すみませんドゥークーはダークサイドに堕ちていないと物語自体が進まなくなってしまうのでそこは本編通りで

俺「マスターどうしたのさ?」

アナキン「お久ぶりです」

オビワン 「どうしたんです?」

クワイガン「急ぎで来てもらって申し訳ない」

クワイガン「私の元マスターが中心にいる分離主義勢力が共和国と対立関係にあるのは知っているな?」

オビワン 「ええ」

クワイガン「先程だが惑星コルサントを訪れたパドメたちが爆破テロにあったそうだ」

俺「え!?」

アナキン「!?」

クワイガン「だが安心してくれ彼らは無事だ」

オビワン 「それは良かった」

クワイガン「だが一刻を争う」

クワイガン「パルパティーン議長の依頼によりお前たちにパドメたちのボディガードを頼みたい」

俺「なるほど」

アナキン「早速行きましょう!」

オビワン 「アナキンのゆう通りだ支度している暇はないぞ」

俺「行きますか…マスター行ってきます!」

クワイガン「うむ、フォースと共に」

~惑星コルサント前~

俺「確かマスターのマスターはドゥークーだよな?」

オビワン 「マスタードゥークー、まさか彼がシスになってしまうとはあの時は考えられなかった」

アナキン「もうすぐつきますよ」

俺「……パドメたちがいる所を感じ取ったぞ」

オビワン 「よし行こう」

ーーーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーーー
ーー

オビワン 「あれは!!マスター」

アナキン「パドメ!!」


パドメたちを狙っていたのは>>14

ジャンゴ・フェット

ジャンゴ「へへへ、これで終わりだ」

パドメ「ど、どうすれば」

アナキン「間に合った!」ブォン

俺「全く無鉄砲な奴……誰に似たのやら」チュイン

オビワン 「さぁな」ニヤ

ジャンゴ「ゲッ、ジェダイの野郎どもが3人も…」

アナキン「こちらは3人だやめておいた方が身の為だ」

ジャンゴ「くっ、逃げた方が良さそうだ」ゴゴゴ


アナキン「待て!」ダッ

俺「アナキン今は奴を追うべきじゃない」

オビワン 「その通りだ、それに奴は大事な手掛かりを残して行ったよ」

ーーーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーー
ーー

パドメ「みなさんありがとうございました」

俺「久しぶりだなパドメ」

アナキン「元気そうで何より」

パドメ「アナキンも俺もオビワンも元気そうでホッとしました」

オビワン 「だがゆっくり思い出に浸っている場合ではないぞ」

オビワン 「奴の残した手掛かりからやつは惑星カミーノに行ったようだ」

俺「なるほど」

惑星カミーノに行くのは?
1.オビワン

2.俺

3.オビワンと俺

惑星カミーノにいかない場合はアナキンとともに惑星ナブーに行くか単独行動

オビワン 「惑星カミーノには私が行こう」

オビワン 「パドメの護衛は俺とアナキンに任せる」

俺「あぁ任せてくれ」

アナキン「気をつけてオビワン 」

オビワン 「あぁ……フォースと共にあらんことを」

ーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーーー
ーー

俺「なぁアナキン、惑星ナブーまで後どれくらい?」

アナキン「二時間くらいかな」

俺「まだそんなにかかるのかよ、仕方ない瞑想でもするか!」

アナキン「瞑想か、たまにはいいかもしれない」

パドメ「ふふ、二人は仲良しですね」

俺「当たり前だろ!俺たちは親友いや、兄弟以上の関係だからな」

アナキン「兄弟……か」ニコ

~惑星ナブー~

俺「やっとついたか」

アナキン「長かったよ」

アナキン「足元気をつけて」

パドメ「ありがとうアナキン」

俺「さすがアナキン、気がきくなー」

アナキン「当たり前でしょうこれぐらい」

俺「なんだろなー」ぽりぽり

アナキン「どうかした?」

俺「嫌なんでも」

俺(10年ぶりの再会なのになんだかあっさりしてるよなあの二人)

俺「なぁR2」

R2-D2「??」ぴこぴこ

パドメ「別荘へ行きましょう」

俺「うん」

~別荘~

俺「うひょーいい眺め!」

アナキン「はぁいい歳して…」

俺「うるせー俺はいつでも少年だ」

パドメ「私はあちらの部屋で少し休みますね」

アナキン「あ……わかった」

アナキン「……」ガッカリ

俺「おい、どうしたアナキン」

アナキン「なんでもないよ」

俺「うそつけ、何年一緒にいると思ってるんだ」

俺「パドメに久しぶりに会えたのに素っ気なくてガッカリしてるんだろ」

アナキン「そ、そんなこと!」

俺「顔に出てるぜアナキン」

俺「俺はお前がパドメに恋してても別に構わないと思ってる」

アナキン「別に恋なんか…」

俺「ジェダイは恋愛を禁じているけど俺は反対だ」

俺「俺はいいと思ってるよアナキン」

俺「恋心なんてまさに人の心だからな、ジェダイのゆうことを守るってことは人の心を捨てるって事だからな」

アナキン「……ダメな事なのはわかってるさ」

俺「まあ俺はお前を応援してるって事だ」

アナキン「俺……」

俺「せっかくいい眺めなんだし瞑想しようぜ」

アナキン「ええ」ニコ

俺「………」

アナキン「………」

俺「ふぅ~」

アナキン「少し休憩でも」

俺「あぁそうだな」

俺(ちょっとはら減ったな)

これから俺はどうする?

1.その後のアナキンとパドメの関係を見守る

2.やっぱり心配なのでパドメとのデートを邪魔する

1を選んだ場合は本編通りのパドメとアナキンの関係に、2を選んだ場合はアナキンダークサイド化の原因の1つであったパドメの要因がなくなるかもしれないがアナキンと俺の仲が最悪に

大体7レスくらいで多数決

俺「アナキン、パドメのとこいってこいよ」

アナキン「何を言うかと思えば」

俺「自分の気持ちに正直になれよ」

アナキン「……わかったわかった」

アナキン「行ってくるよ、後悔しないために」

俺「あぁ行ってこい」

俺「さて瞑想の続きをするか」

俺「………」

ウリック(俺よ暇そうだな)

俺(ゲッ!?ウリック)

俺(瞑想中に入ってくるなよ)

ウリック(まぁまぁいいじゃないか)



ここで簡単なキャラ紹介


選ばられしものであり青年の歳でありながらパダワンとなりナイトにまで上り詰めたジェダイにとっては異質な存在であり実力は未知数
アナキンやオビワンとは親友という柄を超えた仲である
マスターは彼らを優しく見守るクワイガンとウリックである

オビワン ケノービ
俺の親友でもあり兄弟と言える仲
マスタークワイガンが生きているため彼の影響をより強くうけており彼もまたジェダイでは少し浮いてる存在である
実力は俺やクワイガンの影響で本編より強くなっている

アナキン スカイウォーカー
俺と同じく選ばれしものである
俺とオビワンを親友と思っており兄弟のようにしたっている
俺やクワイガンの影響により心に余裕ができている
潜在能力はジェダイで一番と言われており期待されている

クワイガン ジン
俺やオビワンそしてアナキンを見守るマスターである
俺やアナキン、オビワンにとって父親のような存在である
俺が目指すジェダイのあり方に影響を与えている
ジェダイでは浮いている存在である

ウリック ケル ドローマ
古のジェダイの一人でありシスに堕ちた経験がある
俺が目指しているジェダイのあり方を真のジェダイだと評価しており俺を見守る
俺にライトセーバーそしてフォースの使い方を教えている

俺(今忙しいんだよ)

ウリック(瞑想中なのにか?)

俺(はぁ、瞑想してる時はリラックスしてる時だから邪魔しないでほしい)

ウリック(仕方ないだろう喋り相手がいないと私も辛いんだ)

俺(はいはい)

俺(アナキンうまくやってるかな)

ウリック(ところで俺よあのフォームはまだ使うなよ)

俺(衝突になにかと思えば……わかってるさ)

俺(まだニマーンと組み合わせる段階じゃないのはよくわかってる)

ウリック(まだ完璧に極めた訳でないんだお前は一度身を滅ぼしかけたんだ)

俺(あぁ……そのために瞑想をしてるんだ)

俺(自分の心を抑えずに受け入れるように)

俺(なかなか難しいよな俺が目指してることって)

ウリック(うむ……私ですら一度は飲み込まれたんだお前がしようと……目指していることは大変な道なのだ)

俺(あぁ…わかったよ)

俺(大丈夫だよウリック)

ウリック(ならいいんだが)

アナキン「俺ー!ディナーができたぞ」

俺「おぉーいま行く」

アナキン「かなり美味しそうだったよ俺」

俺「それは楽しみだなー」ワクワク

~惑星カミーノ~

オビワン 「見つけたぞジャンゴ・フェット!」

ジャンゴ「さすがはジェダイもう嗅ぎつけたか」

オビワン 「お前を逃すわけにはいかないんでね」チュイン

ジャンゴ「ジェダイもおっかないね~」チャキ

オビワン 「………」ソレスの構え

ジャンゴ「そら!そら!」ビュンビュン

オビワン 「はぁ!」ブォン

オビワン 「……!!」パン

オビワン 「なんだこれは!?」ガシ

ジャンゴ「さすがのオビワンも驚いたか」

ジャンゴ「振り回してやる!」ゴォ

オビワン 「うぉ!」ゴォ

オビワン 「う、酔ってしまうなこれは」

オビワン 「だが」ブォン

ジャンゴ「しまっ!?」スパン

オビワン 「しまった!」ズドン

オビワン (まずいぞこれは)ズルズル

オビワン 「ライトセーバーを落とさないように」

オビワン 「はぁ!」シュタッ

ジャンゴ「くそ…」

オビワン 「降伏しろ、ジャンゴフェット」

???「それはできない相談だオビワンよ」

オビワン 「あ、あなたは!?」

その頃~

俺「ふぅ~食った食った」

アナキン「美味しかった」

パドメ 「そうですね」

俺「お、さっきから思ってたけどアナキンとパドメなんかいい感じだな」ニヤニヤ

パドメ「そ、そんなことは」カァー

俺「顔が真っ赤だな」ニヤニヤ

アナキン「やめてくれよ」カァ

俺「照れんなよアナキン」ニヤニヤ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ーーー


俺「」zzz

アナキン「くっ……うあぁ!」ガバ

俺「!!アナキンどうした!」

アナキン「はぁはぁ……なんでもない」

俺「嘘つけ!うなされてたぞ」

俺「何か嫌な夢でも見たんだろ」




俺「教えてくれよアナキン」

アナキン「母さんが苦しむ夢を見たんだ」

俺「アナキンのお母さんが?」

アナキン「あぁ…何か嫌な予感がするんだ」

俺「そうか……」

俺「明日行こう」

アナキン「何を!パドメをほっとくのか?」

俺「パドメもつれてくんだよ」

俺「訳を話せば絶対付いてきてくれる」

アナキン「………わかった」

俺(アナキンは俺と同じ生まれ方だった)

俺(俺は自分の母親に避けられ捨てられたでもシミさんはアナキンを大事に育てたんだ)

俺(正直羨ましいよお前が)

俺(俺を拾って育ててくれた母さんや父さんはもういない)

俺(だからアナキン…お前には俺と同じようにはなってほしくない)

ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー
ーーーーー
ーーー


俺「という訳なんだ」

パドメ「もちろんついていきます」

パドメ「それにあなたたちといれば何も心配はいりません」

俺「パドメがあぁ言ってるんだ早速行こう」

アナキン「ありがとう俺、パドメ」

俺「よし行くぞ」

惑星タトゥイーンに向かった俺一行
母シミは無事なのか
1.タスケンレイダーに捕まり拷問をうけている

2.タスケンレイダーに捕まって直後

3.無事でありグリーグと仲良く暮らしている

1を選んだ場合は本編通りに進むがタスケンレイダー虐殺は俺がいるので防いでくれるがアナキンがダークサイドに近づく
2を選んだ場合は捕まった直後で拷問はうけていないのでシミは無事だが怒りを覚え少しダークサイドに近づく
3を選んだ場合はシミは無事で平和に暮らしていたのでアナキンに影響はない
大体7レスぐらいで

コンマ判定だと皆が望む選択肢にならない時があったりするのでする予定はないですね

~惑星タトゥイーン~

アナキン「急ごう!」

俺「あぁ!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーー



~グリーグ家~

俺「あれ家の感じが変わってる」

C3-PO「おぉ!アナキン様お久しぶりでございます」

アナキン「C3-PO!母さんは?」

C3-PO「シミ様なら彼方に」

アナキン「母さん!」ダッ

シミ「あ、あぁアナキン!」

アナキン「よかった無事で」

シミ「私は無事よアナキン」

シミ「ここで楽しく暮らしているわ」


グリーグ「あれはシミの子供か」

俺「あなたは?」

グリーグ「私はシミの夫のグリーグと言います」

パドメ「結婚していたんですね」

アナキン「言ってくれればよかったのに」

シミ「忙しいと思ったからずっと言えなかったのよ」

シミ「でも元気そうで良かった」ウル

アナキン「母さん」ウル

俺「今は二人だけにしてあげよう」

パドメ「そうですね」

ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーー
ーー

アナキン「みんなありがとう」

アナキン「わざわざ僕の為に」

俺「何気にすんな」

アナキン「それじゃ戻ろう」

パドメ「えぇ」

俺(きっとあの夢はアナキンが母を思う気持ちが見せた夢だったんだろうな)

~少し前~

シミ「俺さん」

俺「シミさん?」

シミ「アナキンをよろしくお願いします」

俺「えぇ任せてください、あいつは俺の弟ですから」ニコ

シミ「ありがとう!そういえばあの子って」

俺「気づきましたか?彼女は……」コソコソ

シミ「やっぱりそうでしたか!」

シミ「アナキンも隅に置けないわ」ニコ

俺「そうですね」ニヤ

俺「……お前は家族を大切にしろよ」ボソ

アナキン「何か言った?」

俺「いやなんでもないさ」

俺「……そういえば」

俺(オビワンからの連絡がまるでない)

俺(何かあったのか?)

俺(マスターたちに連絡したいとこだけど)

俺(あいにく俺たちは連絡手段がない)

俺「アナキン、パドメを連れて先に戻っておいてくれないか?」

アナキン「え?」

俺「俺はちょっと行かなきゃいけないところがあるんだ」

俺「アナキンなら心配しなくても大丈夫だろ」

アナキン「どこに?」

俺「ちょっとした任務があってよ」

アナキン「?わかった」

俺「C3-POアナキンとパドメを頼んだぞ」

C3-PO「ええ任せてください」

俺「じゃ後で戻るから」

パドメ「わかりました気をつけて」

俺「さて行くか」

俺(マスター連絡機持っていかなかった事怒るだろうな)

俺(パドメはアナキンに任せて大丈夫だろうし)

俺(心配なのはオビワンだけか)

俺「お!そろそろつくぞ」

~ジェダイ聖堂~
俺「マスター!」

クワイガン「俺ではないかどうした一体?」

俺「実は……」

クワイガン「なんとオビワンから連絡が無い!?」

メイス「む?」

ヨーダ「連絡がなくなってから何日たっているのじゃ?」

俺「オビワンなら絶対に一日でもたてば必ず連絡が来るのに二日も連絡はないのはおかしい」

メイス「だから私は言ったのだこの者たちに任せられないと」

メイス「パドメ・アミダラをアナキンだけに任せるなどありえん」

俺「え?」

一方その頃

ドゥークー「オビワン ケノービよ無駄足だったようだな」

オビワン 「これはさすがまずいかもね」

ドゥークー「その発信機を借りるぞ」

オビワン 「あっ、」

ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ーーー


アナキン「!!マスターから連絡だ」

アナキン「マスター大丈夫なんですか?」

ドゥークー「残念ながら私はお前のマスターではない」

アナキン「お前はドゥークー伯爵?」

ドゥークー「ふふ、オビワン ケノービは捕らえた」

ドゥークー「助けたかったらこちらまで来る事だな」ニヤ

オビワン「罠だアナキン!来るな!」プチッ

アナキン「そんな……マスターが」

アナキン「行かないと」

パドメ「私もついていきます」

アナキン「パドメ、行こう!」

ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーーー
ーー


俺「それはどういう意味なんだよマスターメイス」

メイス「そのままの意味だ」

俺「そんなに俺が信用できないのか」

メイス「あぁお前たちは危険な存在だ」

俺「………」

俺「俺の事はなんて言われようが構わない」

俺「でもアナキンの事を悪く言うのは俺は許さない」

メイス「な……」

俺「あんたがしている事は俺が目指すジェダイに反している」

俺「……あんたはジェダイ失格だ」

俺「マスター、行ってきます」スタスタ

クワイガン「俺…」

メイス「なんて野蛮な…」

クワイガン「マスターウィンドゥよ」

クワイガン「俺はあんな感じだが」

クワイガン「ジェダイにとって一番大切なものを持っている」

クワイガン「自分の命をも危険に晒してでも人をたすけようとする勇気そして友や仲間を思う優しさ」

クワイガン「そんな俺に対して無鉄砲、後先考えない危ない存在だと言う者もいるだろう」

クワイガン「だが私はそうは思わない」

クワイガン「皆大切な事を忘れていたのではないか?」

メイス「………」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ーーーー
ーー

俺「……」ピピッ

俺「どうしたアナキン?」

アナキン「オビワンの居場所がわかったんだ!」

俺「何!?」

アナキン「ドゥークー伯爵に捕まったらしい」

俺「本当か!」

俺(やっぱりか…)

アナキン「マスターは捕まった時に発信機をつけていたみたいだ」

俺「お、たしかにレーダーに表示されてる」

俺「俺も今から向かう」

アナキン「あぁ早く追いついてくれよ」

俺「あぁ任せとけって」カチ

俺「よし!ウイングに乗り換えるか」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーー


ジャンゴ「ジェダイもこうも簡単にな」

オビワン 「……」

オビワン 「まぁ捕まってしまったが」

オビワン 「私には頼れる友がいるんでね」

ゴォオー

俺「これにのるのもひさしぶりだな」

アナキン「見つけたあれだ」

俺「確かにオビワンがいるな」

ジャンゴ「もう嗅ぎつけたか」

俺「アナキン撃ち落とされるなよ!」ゴオォ

アナキン「俺こそ撃ち落とされないでくれよ」

R2「………」ゴォォ

オビワン (パドメもいるのか)

オビワン 「って私は人質なんだぞ!」

オビワン (私がいる事を忘れていないか)

ジャンゴ「黙っていろ」

オビワン 「……」

俺「うーん、まだ操作に慣れないな」ガチャ

アナキン「R2!あの船をロックしてくれ!」

R2「……」ピコピコ

アナキン「よし!」カチ

ビュンビュン!

ジャンゴ「くっ」ゴォォ

俺「R2がこっちにいてくれたら……あっ」ガッ

俺「しまった!隕石の間に挟まったー!」

俺「俺のことはいい!早く追ってくれアナキン!」

アナキン「全く……了解だ!」ブォーン

ジャンゴ「やはり付いてきたか」

ジャンゴ「バカめ……」ガチ

俺「行ったかアナキン……って」

俺「どうするんだこれ!」カチカチ

俺「動かない……やばいぞ」

俺「どうすれば…」

俺(よしやってみるか…)

俺「く……」ゴゴゴ

俺「う、動いてるぞ」ゴゴゴ

俺「この調子で」ゴォ

俺「……今だ!」ブォーン

今更なんだけどこれってep2の間だけなのかクローンウォーズまで入るのかな

俺「ふぅ危ない危ない」

俺「かなり時間を使ったからな」ブォー

~ジオノーシス~

ゴオォ

俺「よし無事到着と」ガチャ

俺「アナキンたちはどこだ」チラチラ

俺「………!?」

アナキン「捕まっちゃった」

俺「エェーッ!何やってんだよ!」

オビワン 「笑えないな」

アナキン「笑えないって、元はといえばマスターがヘマするからじゃないですか!」

パドメ「落ち着いてください二人とも…」

俺「しょうがないアナキンちょっと待ってろ」

俺「……そう簡単にいくわけないか」

ドロイド「……….」ザッザッ

俺「おいおい嘘だろ」

俺「ざっと数えて500体はいるぞ」

ドゥークー「若きジェダイよ……この数のドロイドにどうするつもりだ」

俺「マスタードゥークー!」

俺「俺は、友を見捨てて逃げるつもりはない」

ドゥークー「勇敢な事だ、いや無謀と言うべきか」

俺「なんとでも言えばいいさ、俺は必ず奴らを倒しみんなを助ける」

ドゥークー「ふむ……やれ」

ドロイド「カシコマリマシタ!」ピピ

俺「俺たちはどんな危険な時でも三人一緒だった」

俺「待ってろみんな!」チュイン

アナキン「くっ、俺…」

オビワン「アナキン、俺を信じよう」

アナキン「……そうですよね今の僕たちにできることはそれぐらいです」

パドメ「アナキン…」

>>78
エピソード2までですね今のところは

俺「………」ピタ

ドロイド「アレ?」ピタ

俺「ドオリャ!」ゴォン

ズゴゴゴ

ドロイドたち「アワワ……」グシャ

俺「ハァ!ドリャ!」ブォンブォン

ドロイド「アダッ」スパッ

俺「くっ…まずいな」

俺(どうだけ倒してもキリがない)

俺「俺の体力がなくなるのが先か…奴らをたおすのが先か」

この後どうなる
1.俺無双

2.メイス・ウィンドウ登場

3.まさかのウリック登場

1を選んだ場合は俺一人でドロイドを倒しそのままドゥークー伯爵との戦いに
2を選んだ場合は本編通りにメイスたちジェダイ騎士団が助けにきます(メイスウィンドウとの和解ルートへ)
3.まさかのウリックが登場しドロイドたちを蹴散らしてくれます(ただしウリックがドゥークー伯爵も倒してしまうためドゥークー改心ルートは無くなります)

だいたい6~7レスの多数決で

???「奴らを片付けるのは我々に任せてくれないか」

俺「あ、あんたはメイスウィンドウ!」

俺「なんでここに!?」

メイス「やはりお前たちに任せてはおけなかったようだ」

俺「なんだと!?」

メイス「お前たちを助けにきたのは私だけの意思ではない……ジェダイ騎士団、皆の意思だ」

メイス「……ハァ!」ゴォ

メイス「行け俺よ、ドロイドは我々に任せてアナキンたちを救うのだ!」

俺「ありがとう!マスターウィンドウ!」スタッ

俺「どきやがれ!」パンッ

ドロイド「アッ…」スパッ


ゴゴゴゴゴゴ


オビワン 「まさか彼らが助けにくるとは」

アナキン「ええ……でもこれでなんとかなりそうですね」

オビワン 「あぁ」

パドメ「みてください!ドロイドたちが迫って来ています」

アナキン「くっ、まずい!」ガチャガチャ

オビワン 「万事休すといったところか」

俺「ハァ!」ドォン

オビワン 「間に合ったか!」

俺「いや~またせて悪かった」

オビワン 「遅いじゃないか」

アナキン「必ずくるって信じてたよ」

俺「へへ、ほらライトセーバーだ」ヒョイ

オビワン 「有難い」チャキ

アナキン「やっぱりこれじゃないと」

パドメ「みなさんに来ましたよ!」

アナキン「さて暴れますか!」チュイン

俺「よっしゃ!やるぞ」ブォン

オビワン 「やれやれ……バカな弟子とバカな友を持つ身にもなってほしいな」チュイン

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom