花陽「みなさんっ!旅館に行きませんかっ?」 (141)

ミステリーを描きたくなったので立てます。
※μ'sメンバー死ぬ描写あり。苦手な方は見ない事おススメします。

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適当に更新して行くので末長くよろしくお願いします
(^_^)☆

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1520710838

海未「旅館…ですか?」

花陽「はい!私の親戚のお婆さんが旅館を経営してる所あるんだけど、そこに皆んな遊びに来ないかって!」

凛「なにそれ!めっちゃ楽しそう!もちろん行くにゃ!」

穂乃果「うんうん!行きたい!」

絵里「そうは言っても…練習とか他の予定もあるかもしれないし…」

海未「そうですね…よく検討してみないとダメですね」

にこ「なーに固いこと言ってんのよ!練習なんて旅館でも出来るでしょ?」

希(にこっち遊び行きたいだけやな)

真姫(遊び行きたいだけね)

にこ「そこ2人!なんでそんな目で見るのよ!」

花陽「そうですか…」

ことり「私もせっかくだし行きたいなっ」

花陽「ことりちゃん!」

ことり「えへへ…ねえ。海未ちゃん…ダメ?」

海未「なっ…ことりっ!そんな目で見ないでください(いけません可愛すぎます!!!)」

ほのりんにこのぞ「だめぇ~?」

海未「なっ…しょ、しょうがないですね。それではせっかくなので花陽の親戚のお婆様にお世話になりましょう」

絵里「ふふ、相変わらず海未は甘いわね」

真姫「ちょろすぎるわ」

海未「し、仕方ないじゃないですか!」

花陽「ありがとうございますっ!それではお婆ちゃんに伝えておきますね」

凛「やったー!かよちんありがとにゃ~!」

花陽「り、凛ちゃん///くすぐったいよ///」

穂乃果「それにしても旅館か~楽しみだね!」

希「花陽ちゃん旅館ってどこにあるん?」

花陽「あ、北海道です」

8人「北海道~?!?!」

真姫「北海道なんて遠すぎるわよ!」

絵里「確かに…それに交通費もかかるわね」

花陽「あ、それなら大丈夫です!家のお母さんが飛行機のチケット取ってくれるみたいなのでっ!」

ことり「準備万端だね」

海未「それなら安心ですね」

凛「でもこんな真冬に北海道なんて…寒くて凍え信じゃうにゃ~」

にこ「いいじゃない北海道。美味しいものもいっぱいあるし」

絵里「とりあえず、行くのは決定ね。行くとしたら来週の土日とかどう?」

穂乃果「確かに来週はライブもないし、いいんじゃない?」

海未「そうですね。では来週にしましょうか」

花陽「うんっ!わかった!お母さんに伝えておくね!」

海未「ええ、迷惑掛けますが宜しくお願いします」

帰り道

穂乃果「いやあ、旅館すっごく楽しみだね!」

ことり「私も旅館泊まるのなんて結構久しぶりだからワクワクしちゃう!」

海未「そうですね。北海道に泊まるなんて中々ない機会ですから楽しみましょう」

穂乃果「穂乃果なに食べようかな?!やっぱり味噌ラーメン?!」

海未「あまり食べ過ぎたらまたダイエットしてもらいますからね…」

穂乃果「えぇ!それはやだよー!」

ことり「あはは」

別の帰り道

真姫「それにしても本当にμ's全員で押しかけて大丈夫かしら」

花陽「うん!お婆ちゃん凄腕だから心配しなくて大丈夫だよ!」

凛「かよちんのお婆ちゃんかあ…きっとお米大好きなのかな」

花陽「もうっ!凛ちゃんっ!!」

凛「あはは、ごめんにゃ」

真姫「まあはしゃぎ過ぎて風邪だけは引かないようにしないとね」

別の帰り道

希「にこっち~楽しみ過ぎて今日寝れないんとちゃう?」

にこ「なんで1週間前から寝れないのよ!小学生の遠足じゃないんだから!」

絵里「行くこと決まった時にこめっちゃ喜んでたものね」

希「そうなん?」

絵里「ええ、誰も見てないところで小さくガッツポーズしてたわ」

にこ「ちょ、なんで見てんのよ!!!」

1週間後 空港内

海未「皆さん忘れ物はありませんか?」

8人「はーい」

穂乃果「ことりちゃん!ちゃんと枕持ってきた?!」

ことり「えへへ…ちゃんと持ってきたよっ♪」

希「とりあえず第一関門突破やな」

ことり「なっ、ひどいよー希ちゃん!」

真姫「バカなこと言ってないで早く荷物チェック終わらせちゃいなさいよ」

ほのことのぞ「はーい…」

プーップーッ

凛「あれっ、凛検査に引っかかったにゃ」

にこ「なにしてんのよ全く!」

凛「えーでも金属なんてつけてないんだけどな…はっ、まさか!凛の鉄のメンタルを持つハートに反応したとか?!」

にこ「そんなことあるわけないじゃない!」

花陽「……凛ちゃんベルト取った…?」

凛(あっ)

飛行機内にて

アナウンス「離陸します」

海未「いいですか皆さん!飛行機の中では絶対に騒がないこと!いいですね!」

絵里「ちょ、海未!あなたが一番声大きいわよ!」

海未「す、すみません」

絵里「朝早いし大半は寝て過ごすと思うから大丈夫よ」

海未「それもそうですね…」

一時間後

海未(…私以外みんな寝てしまいました)

海未(そんなに朝早いのが苦手なのでしょうか…)

海未(まあうるさいよりはマシですかね)

穂乃果「あっ!すみまーせん!」

海未「?!(起きてたのですか?!)」

CA「はい、なんでしょうか」

穂乃果「機内食ってないんですか?」

CA「機内食ですね。」

海未「ま、待ってください!機内食は大丈夫です!ご迷惑おかけしてすみません!」

CA「そ、そうですか…?それではまたご用の際はお声掛けください」

穂乃果「えー!なんで!どうしたの海未ちゃん!」

海未「どうしたのではありません!もう少しで北海道に着くのですから我慢してください!」

穂乃果「ちぇー、海未ちゃんのケチ!」

海未「ケチで結構です」

ちょっと睡眠とります。
物語の大まかな設定は決まってるんですがストーリーとか考えながら書くので更新遅れるかもしれませんが温かく見守ってください

穂乃果「ん~やっと着いた!北海道ー!」

絵里「北海道は…でっかいどうね」

凛「あれ?なんか寒くないかにゃ?」

希「きっと雪のせいやで、きっと」

海未「結構な積雪量ですね」

にこ「まあ都内じゃ絶対にありえない量よね」

海未「アホ組が雪にダイブとかしてなければいいですが…」

ことり「…海未ちゃん…あれ」

穂乃果「わーーーい!雪にダイブできるよ!それっ!」ボフッ

凛「楽しそうにゃー!凛もやる!」ボフッ

希「あはは、ウチもー!それ!」ボフッ

海未「」

海未「それでは花陽、案内お願いします」

のぞほのりん(なんか怒られた…)

花陽「は、はい!案内といってもバスで一本なんですっ!」

絵里「それはよかったわ。あまり寒空の下での移動は避けたいから」

真姫「ロシア育ちなのに?」

絵里「寒いものは寒いのよ」

海未「じゃあバスターミナルに向かいましょうか」

バス内

穂乃果「私達以外誰もいないね」

ことり「まあ朝早いし、雪もすごいからね」

海未「荷物を旅館に置いてから少し観光にと思いましたが、これでは中々厳しそうですね」

穂乃果「えーっ!大丈夫だよ!いけるよ!絶対!」

海未「…これよりもう少し雪がマシになれば考えます」

ことり「あはは…まあ風邪引いちゃったら困るからね」

穂乃果「えー…雪、やめーーーーーー!」

海未「止むわけないじゃないですか」

穂乃果「むう…」

花陽「着きましたっ!ここがお婆ちゃんの旅館です!」

絵里「ハラショー…」

希「なんていうか…スピリチュアルやね…」

真姫(古くない…?大丈夫これ)

花陽「じゃあ早速入りましょう!」

ガラガラ

花陽「お邪魔しまーす!」

8人「お邪魔します!」

お婆「おや、いらっしゃい」

花陽「お婆ちゃん!お久しぶりです!」

お婆「久しぶりだね、花陽。元気してたかい?」

花陽「もちろんっ」

お婆「μ'sの皆さんも。お待ちしておりましたよ。ささ、中へどうぞ」

海未「騒がしくなりますがお世話になります」

お婆「ーーーーーー以上で旅館の説明は終わります。質問はありますか?」

皆「大丈夫でーす!」

お婆「ほほほ、元気がいいねえ、それじゃあ私はお昼ご飯を作ってくるからゆっくりしてってね」

花陽「お婆ちゃんありがとう!」

お婆「いえいえ」

ガラガラ

海未「…さて、とりあえず各部屋に入って荷物を置いてきてください。お昼までは時間あるでしょうし、くつろいでいましょう」

絵里「わかったわ」

各部屋割り
1階
103凛 花陽
104海未 穂乃果 ことり
2階
203 にこ 真姫
204 絵里 希

その他客はいません。
二階建て構造です。
1階に大広間、風呂、トイレ等あります。

11:00 103号室

凛「それにしても貸切なんてすごいねっ!」

花陽「うん、なんかお婆ちゃんがμ'sの皆さんを見たいって言って思い切って貸切にしてくれたんだ~」

凛「へー、すごいにゃかよちん!」

花陽「す、すごいのはお婆ちゃんだよぉ///」

凛「お部屋にテレビも付いてるし!最高だにゃ!」

花陽「…うん!最高の二日間にしようね♪」

11:00 104号室

穂乃果「ふう、やっと荷物下ろせる」

ことり「わあ~結構広いね」

海未「私達は3人なので他の部屋より少し広めみたいですね」

穂乃果「あ、みてみて!お茶とおせんべいが置いてある!」

海未「…間食は太る原因ですよ」

穂乃果「だ、誰も今食べるなんて言ってないじゃん!」

海未「いいえ、食べる目をしてました」

穂乃果「それ酷すぎない?」

ことり「まあまあ」

11:00 203号室

真姫「なんで私がにこちゃんとおんなじ部屋なのよ」

にこ「はぁ~?何今更文句言ってるのよ、1週間前から決まってたことじゃない!」

真姫「そうだけど…」

にこ「なに?私と同じ部屋がそんなに嫌なの?」

真姫「そ、そんなこと言ってないじゃない!」

にこ「そうよね、私とのツーショット待ち受けにするくらいだもんね」

真姫「なっ////にこちゃんだって私の寝顔待ち受けにしてたじゃない!」
※他スレ 真姫「μ'sの皆の家に泊まってみた」参照

11:00 204号室

希「えりちと同じ部屋で寝るなんて久しぶりやね」

絵里「まあそうね」

希「…それにしても吹雪いてきたね」

絵里「…ええ。まだお昼なのに相当暗いわね」

希「こりゃ今日は観光できないかな」

絵里「ええ、今日はおとなしく旅館にいて明日晴れるのを待ちましょう」

希「そやね。旅館の中でも出来ることは沢山あるし!」

12:00 大広間

海未「おや、花陽は一緒ではないのですか?」

凛「うん、なんかお婆ちゃんのお手伝いしてるんだって。今日はお婆ちゃん一人で他の従業員いないんだって」

希「あら、そうだったのか。じゃあウチらも手伝った方がええかな」

ガラガラ

お婆「大丈夫ですよ。お客様に手伝わせるなんてそんなことしません」

花陽「そうですよ。皆さん座って待っててくださいね、今料理持ってきますっ!」

にこ「…まあこう言ってるし、ありがたく座って待たせてもらいましょ」

絵里「そうね。お言葉に甘えさせてもらいます」

ことり「…あれ?穂乃果ちゃんは?」

海未「先ほどトイレに行くと言っていましたが…中々遅いですね」

12:10

凛「美味しそうにゃ!」

お婆「ウチの地元で取れた食材たっぷり使ってるからね。美味しいよ」

真姫「穂乃果はなにしてるのよ」

ことり「穂乃果ちゃん来ないといただきますできないよー…」

ガラガラ

穂乃果「いやーおまたせっ!おお!美味しそうな料理!」

海未「あなたって人は!団体行動なんですからもう少し考えて行動してください!」

穂乃果「えへへ、予想以上にトイレ時間かかっちゃった」

希「まあまあ、穂乃果ちゃんもきたことやしいただこ?」

絵里「そうね。それじゃあ頂きます」

8人「頂きます!」

お婆「はい。召し上がれ」

12:15

にこ「この焼き鮭美味しいわね」

凛「魚嫌いな凛でも食べれる!美味しいにゃ~」

花陽「ご飯も炊きたてツヤツヤで美味しいですっ!」

海未「この味噌汁も絶品ですね」

穂乃果「おかわりっ!」

絵里「速すぎるわね」

穂乃果「だって美味しいんだもん!」

お婆「そう言ってもらえると嬉しいよ。はい、これおかわりね」

穂乃果「わーい!いただきます!」

希「いい食べっぷりやなあ。お婆ちゃん!ウチもおかわり!」

お婆「はいはい。沢山食べて大きくなってね」

凛「希ちゃんはもう十分大きいにゃ」チラッ

絵里「そうね」チラッ

希「なんの話ししてるんよ全く…」チラッ

にこ「…なんで私の方見てるのよ!」

12:45

皆「ご馳走様でした」

穂乃果「ふぅ~お腹いっぱい」

にこ「結局穂乃果と花陽はご飯のおかわり3回くらいしてたわね」

海未「…帰ったらダイエットですね」ボソ

ほのぱな「」

お婆「この後の予定はあるのかい?」

絵里「本当は観光に行く予定だったけど、この吹雪じゃあ外に出れないわね」

海未「確かにそうですね。それではしばらく各部屋で自由行動とします。15:00からミーティングをするのでその時にまたメールします」

13:00 104号室

穂乃果「あーあー、折角の旅行なのに吹雪で外出られないなんてな~」

海未「仕方がないでしょう。明日まで待てば晴れると思います」

穂乃果「晴れなかったらどうするのさー」

海未「まあ諦めて帰りましょう」

ことり「月曜日から普通に学校あるからね。仕方ないよ」

穂乃果「えー!やだやだやだ味噌ラーメン食べたい!」

海未「駄々こねても仕方ありません。文句を言うなら北海道の天気に直接言ってください」

穂乃果「むー、海未ちゃんの意地悪ー」

13:00 203号室

ガチャ

希「やっほー遊びに来たよ」

にこ「希…」

真姫「…」

絵里「あ、あのね、私は行かない方がいいって止めたんだけどね」

希「なんで止める必要があるん?折角やしみんなでおったほうが楽しいやろ!」

絵里「そ、そうね(この子わざとかしら)」

にこ「それもそうね!私も真姫ちゃんと2人じゃ暇だったから丁度良かったにこ」

真姫「は、はあなによそれ!私だって暇だったし!」

希(そこ張り合ってどうするん…やっぱりこの2人はおもろいなぁ)

13:00 103号室

凛「んー、それにしても暇だにゃ」

花陽「まあお外行けなくなっちゃったし…仕方ないね」

凛「そうだ、トランプ持ってきたし、やる?」

花陽「お、いいね!やろやろ!」

凛「あ、どうせなら海未ちゃん達も誘う?」

花陽「えっ、海未ちゃん?」

凛「うん」

花陽「それは辞めといた方がいいんじゃない?」

凛「なんで?……あっ、そっか海未ちゃんトランプ弱いもんね」

花陽「しっ!隣の部屋なんだから聞こえちゃうよ!」

13:05 104号室

海未「…くしゅんっ」

ことり「海未ちゃん、風邪?」

海未「誰かに噂でもされているのでしょうか」

穂乃果「結局海未ちゃん風邪引いてるじゃんー!」

海未「風邪なんて引いていません!…トイレ行ってきますね」


15:05 204号室

希「もう3時やけど、メールこないね」

トントン

絵里「はーい」

ガチャ

絵里「あら、海未。どうしたの?」

海未「実はメール送ろうとしたんですが…どうやらこの雪で電波障害が起きてるみたいで携帯が使えないんです…」

希「え?ほんま?」

絵里「…確かに圏外になってるわね」

希「ほんまや。全然気付かなかった」

海未「はい。これからミーティングなので大広間に行って待っててください。私は他を呼んでから行きます」

絵里「わかったわ。行きましょう希」

希「はーい」

15:20 大広間

海未「全員揃いましたか?」

にこ「凛がいないわね」

花陽「あ、あの…凛ちゃんお昼寝しちゃって…実はそのまままだ起きてないの」

海未「全く凛は仕方ないですね。私が起こしに行ってきますので少しお待ちください」

ガラガラ

103号室

ガラガラ

海未「凛!いつまで寝ているのですか!早く起きてください!」

凛「…」

海未「凛!聞いているのですか?!」

凛「…」

海未「り、凛?大丈夫ですか…?」

凛「…んう?あれ…?海未ちゃん…?」

海未「よかった…心配させないでください!起きたなら早くきてください!みんなが待ってますよ」

凛「んん…今何時…」

海未「もう3時回ってます。ミーティングの時間ですよ」

凛「…わかった。今すぐ行くにゃ」

海未「ええ、すぐ大広間に来てくださいね」

15:30 大広間

凛「お待たせしたにゃ!」

にこ「全く…寝過ぎよ」

凛「えへへ、ご飯食べたら眠くなっちゃったんだもん!ごめんなさいにゃ~」

海未「それではようやく全員揃ったようなのでミーティングに入ります」

穂乃果「今更だけどなんのミーティングするの?」

海未「そうですね。いくつかありますがまずは、【学校生活がたるみ過ぎ】問題から話し合いましょう」

8人(意外な議題キタ)

海未「最近学校生活が乱れすぎです。授業中に寝るなんて声もよく聞きますーーーーーーー

17:30

海未「ーーーーーーーーですので今後は気をつけてくださいね」

穂乃果「はい…(なんか途中から私だけ怒られてたんだけど!)」

真姫(途中から穂乃果だけ怒られてたわね)

凛(穂乃果ちゃんだけ怒られてたにゃ)

ことり(海未ちゃん絶対言いすぎだよ)

希「ま、まあもうミーティングはこれくらいにしない?もうそろそろご飯の時間とかじゃん?」

穂乃果(希ちゃんナイス!)

海未「おや、もうこんな時間ですか。それでは今日のミーティングはこの辺で終わります。お疲れ様でした」

花陽(ミーティングという名のお説教タイムでしたね)

ガラガラ

お婆「皆さんお疲れ様です。もうそろそろお夕飯ができますよ」

花陽「あっ、私手伝うねお婆ちゃん!」

お婆「ありがとう花陽。それじゃあほとんど出来てるから運んでもらおうかしらね」

花陽「はーい」

ガラガラ

凛「なんかかよちんのお婆ちゃんってかよちんに雰囲気似てるにゃ」

にこ「お婆ちゃんじゃなくて親戚の筈なのに結構似てるわよね」

真姫「ま、そういうこともあるんじゃない?」

18:00 大広間

絵里「これはまた豪勢ね」

穂乃果「すき焼きなんて久しぶり!」

お婆「北海道産の牛肉なので美味しいですよ。それでは私は今日はこれにて失礼します。お風呂も沸かしてあるのでご自由にどうぞ」

海未「なにからなにまですみません。ありがとうございます」

お婆「いーえ。それではごゆっくりどうぞ。おやすみなさい」

皆「おやすみなさい」

ガラガラ

絵里「さて、それじゃあ頂きます!」

8人「頂きます!」

18:05

穂乃果「ん~、このお肉美味しい…ほっぺた落ちちゃうよ!」

ガラガラ

お婆「度々ごめんなさいね、実はちょっと今日体調悪くて寝させて貰うんだけど、おかわりは台所にあるから好きなだけ食べてね」

絵里「わざわざご丁寧にありがとうございます」

お婆「食べ終わった食器も置いといてくれれば明日片付けるので。それではごゆっくりどうぞ」

ガラガラ

海未「体調を崩されてたのですね…それならお皿くらい私たちで洗いましょうか」

希「そうやね」

凛「そんなことより早く食べないと冷めちゃうにゃ!」

花陽「ふふ、凛ちゃん。いっぱい食べてね!」

ことり「花陽ちゃんお母さんみたいだね♪」

19:00

にこ「お腹いっぱいだわ…」

真姫「にこちゃんなんでそんなに食べてるのに大きくならないの?」

にこ「うっさいわね」

海未「ご馳走様でした。それでは皆んなでお皿洗ってからお風呂も入りましょうか」

8人「はーい」

19:10 台所

絵里「…とは言ってても9人できてもやることないわね。 半分くらいは先にお風呂はいってきちゃいましょうか」

海未「それもそうですね。それでは1年生3人とにこは先にお風呂はいってきてください。その間に片付けます」

にこ「なんで三年で私だけなのよ!」

絵里「にこ。一年生のお姉さんになれるのはあなたしかいないわ」

凛「にこおねえちゃ~んはやくいこ~」

にこ「しょ、しょーがないわねぇ!ほらいくわよ!」

ガタン

穂乃果「なんていうか…にこちゃんって単純だね」

希「それがにこっちの良いところや…」

ジャーーー

海未「…」

穂乃果「…」

絵里「…」

希「…」

ことり「…」

穂乃果「…あれ、この薬。お婆ちゃんのかな?」

希「…睡眠薬みたいやね。あんまり眠れんのかな?」

海未「そこ、あまり人様の私物をいじらないことです!ちゃっちゃと洗い物終わらせますよ」

のぞほの「はーい」

19:30 浴場

真姫「ふー…いいお湯ね」

にこ「…」

花陽「…どうしたんですか?」

にこ「花陽…あんたまた胸大きくなった?」

花陽「なっ、なに言ってるんですか///」

凛「そういわれれば確かに大きくなってるかも」

花陽「凛ちゃんまで////」

真姫「羨ましいわね…」

花陽「も、もう…そんなにまじまじと見ないでっ///」

21:00 大広間

穂乃果「いやー、いいお湯だったね!」

ことり「気持ちよかったね~」

海未「檜風呂なんて優雅でしたね」

にこ「アンタたち風呂長すぎるのよ」

絵里「あなた達が短すぎるのよ…折角なんだしお風呂も楽しまないと」

花陽「私たちは結局8時くらいで上がっちゃったからね…」

凛「ついいつものノリで湯冷めしようとベランダ出るところだったにゃ」

真姫「それやってたら死んでたわね」

海未「さて本日はもうこれにて解散です。各部屋に移動してください。いいですか?くれぐれも夜更かしはしないことです」

穂乃果「だって凛ちゃん!」

凛「に”ゃあ?!」

海未「あなたに言ってるんです穂乃果!」

穂乃果「もー!海未ちゃん最近厳しすぎー!」

海未「あなたがたるんでいるせいです!」

ことり「あはは、それじゃあお部屋に移動しよっか」

8人「はーい」

22:00 103号室

凛「なーんか結局家の中にいたね」

花陽「まあ仕方ないよ」

凛「でも楽しかったにゃ!」

花陽「そうだねっ!明日に期待しよう!」

凛「明日晴れたらいっぱいお外で遊ぶにゃー!」

花陽「美味しいご飯もいっぱい食べたいなっ」

凛「うんうん!それじゃかよちん!」

花陽「凛ちゃん!」

凛・花陽「おやすみなさい!」

10:00 104号室

海未「それでは寝ますよ」

穂乃果「あっちょっと待って。もう寝るの?」

ことり「さ、流石に早すぎるんじゃないかなぁ…?」

海未「なにを言っているんですか2人とも。夜更かしは美容の大敵ですよ?」

穂乃果「そ、そーだけどさー!もっとお話しとかしたり!」

ことり「そーだよ!恋バナとかもしたい!」

海未「…全く…一時間だけですよ?」

ことほの「やったー!」

10:30 203 号室

にこ「…寝た?」

真姫「寝てないけどなによ」

にこ「はやく寝なさいよ」

真姫「うるさいわね話しかけてこなかったら寝てたわよ!」

にこ「はいはいおやちゅみ真姫ちゃん」

真姫「なっ…なによイミワカンナイ!」

にこ「ぷぷぷ」

真姫「そっちこそはやく寝なさいよ!」

にこ「にこは大人だからまだやる事があるんですぅ~」

真姫「なによそれ…まあ私はもう寝るから。話しかけないでね」

にこ「はいはい、おやすみ」

真姫「おやすみなさい」

10:30 204 号室

希「えりち!枕投げしよ!」

絵里「いやよ…なんで希と2人で枕投げしないといけないのよ」

希「えー、いいやん!お泊まりと言ったら枕投げやろ?」

絵里「大人数でいる時は…でしょ」

希「そんなこと言わずに~えいっ」ポスッ

絵里「……やったわね…」

希「おっ、やっとやる気になったね!」

絵里「私を本気にさせた事後悔させてあげるわ…」

翌日7:00 104号室

海未「んー…おや…まだ吹雪いてますね。残念です」

海未「穂乃果、ことり起きてください」

穂乃果「うーーん…まだ眠いよ…」

ことり「あと五分だけ…」

海未「もう朝ごはんができる時間ですよ!起きてください!」

穂乃果「…朝ごはん!」バタッ

海未「…」

7:30 大広間

ガラガラ

希「おはよー…」

海未「やっとみんな起きてきましたね」

凛「流石にまだ眠いにゃ…」

絵里「休みなんだしこんなはやく起きなくても良かったんじゃない?天気もこんなだし結局」

海未「なにを言っているんですか!花陽のお婆様が朝早くから私たちの朝飯を作ってくれるというのに私達がいつまでも寝ていては失礼です!」

ことり「そういえば今日まだお婆ちゃん見てないね」

花陽「私ちょっと台所見てきますね」

7:40 大広間

ガラガラ

穂乃果「あっ花陽ちゃん。どーだった?」

花陽「それが…台所にいなくて…トイレとかもいないし、多分…まだ寝てるのかな?」

にこ「え、じゃあ私達の朝ごはんは?」

海未「お婆様も体調が悪いのでしょう」

花陽「でもいつもならどんなに体調悪くても6時には起きて仕事してた…そのお婆ちゃんが…」

絵里「…ちょっと気がかりね。部屋に行って見ましょうか」

花陽「…はい」

7:45 お婆自室前

絵里「花陽…声掛けてもらえる?」

花陽「わかった…」

トントン

花陽「お婆ちゃん?起きてるー?」

トントン

「…」

穂乃果「返事ないね…」

海未「お身体が心配です。中に入りましょう」

ガチャ

海未「…鍵が掛かってますね」

希「そんな…」

絵里「どいて」

ドンドンドンドン!

絵里「お婆様聞こえますかー?!聞こえたら返事してください!

花陽「お、お婆ちゃん…?」

「…」

絵里「こうなったら強行突破ね」

真姫「で、でも」

絵里「仕方ないじゃない!行くわよ!」

ドシン!ドシン!ドッシーン!

絵里「ドアが外れたわ!」

凛「あっ…お婆ちゃんが倒れてる…?!」

花陽「お、お婆ちゃん?!ねえ!起きて!お婆ちゃん花陽だよ!」

お婆「…」

真姫「ちょっといい?」

花陽「ま、真姫ちゃん…」

真姫「…」

真姫「残念ながら…息を引き取ってるわ」

8人「そんな…!」

真姫「体も硬くなってる。亡くなってから結構経ってるかもしれないわね」

花陽「そ、そんな…お婆ちゃん!ねえやだよ!お婆ちゃん返事してよ!お婆ちゃん!!!!」

凛「かよちん…」

ことり「ねえ…これ」

海未「…それはなんですか?」

真姫「…安眠材ね」

絵里「まさか…自殺?」

希「今はそんなのどうでもええやろ!まずはどうするかが先や!」

花陽「お婆ちゃん…どうして…」

凛「救急車呼ぼうとしたけどやっぱり外の大雪で圏外だよ…どうしよう」

絵里「とりあえず居間に戻りましょう」

穂乃果「…」

8:00 大広間

花陽「うう…お婆ちゃん…」

海未「(凛…花屋を部屋に連れて行ってください。頼みます。)」

凛「(わかったにゃ)」

凛「かよちん…凛と部屋に行こっか」

花陽「ううっ…うん…」

ガラガラ

海未「…さて、花陽は凛に任せるとして」

絵里「…これからどうするかね」

海未「はい。外に出ようにも吹雪で出られない。助けも圏外で呼べない」

希「まあ…大人しく待ってるしかないやろなぁ」

真姫「ちょっといい?」

海未「なんですか?」

真姫「さっきお婆さんの部屋見たときに安眠材が有った。だから私は自殺って思ったの…でも」

海未「でも…?」

真姫「安眠剤で自殺するには明らかにビンの中の薬が減ってなかったの」

絵里「なるほど、確か安眠剤で自殺するには…結構な量飲まないといけなかったのよね?」

真姫「その通りよ」

穂乃果「ま、待ってよ!じゃあだれかがお婆ちゃんを、殺したって、いうの?」

にこ「そうよ…自殺じゃなかったらそういうことになるわ」

真姫「その線も低いわね。私たちが入った時にあの部屋は完全に密室だったわ」

穂乃果「…確かに」

ことり「となると考えられるのは…」

海未「病死…ですかね?」

真姫「…そう考えるのが妥当な判断ね」

絵里「とりあえずこの吹雪が止んだら警察に連絡しましょう」

海未「そうですね…私達に出来るのはそれくらいです」

絵里「皆んな気分もあまり良くないと思うけれどごめんね。我慢して」

穂乃果「ううん。これは非常事態なんだし、仕方ないよ」

ことり「そうだね」

希「今は花陽ちゃんが立ち直るのが優先や」

8:10 103号室

凛「かよちん…辛かったね…よしよし」

花陽「うう…凛ちゃん…」

凛「凛が付いてるから大丈夫だよ」

花陽「凛ちゃん…ありがとう…」

凛「凛には一緒にいるくらいしか出来ないけど…」

花陽「ううん…それだけで安心するよ。ありがとね、凛ちゃん!」

凛「…うん!」

花陽「もう…大丈夫!お婆ちゃんも長生きできたし、これで良かったのかもしれないね」

凛「そうだね、凛もあんなお婆ちゃんになりたいにゃ~」

花陽「ふふ、なれるよ凛ちゃんなら」

凛「あー!かよちん笑ったー?!」

花陽「笑ってないよぉ」

凛「もー!」

花陽「じゃあみんなの所に戻ろっか」

凛「うん!」

8:45 大広間

ガラガラ

花陽「皆さんご迷惑おかけしました」

真姫「花陽!」

海未「花陽…無理しなくても良いのですよ?」

花陽「ううん。もう大丈夫!凛ちゃんに慰めてもらったから!」

にこ「まあ気分が悪くなったらいつでも言いなさい」

花陽「うん。ありがとうにこちゃん」

絵里「それじゃあこれからどうする?なんもすることないけど」

ことり「じゃあ私…朝ごはん作ってこようかな?」

穂乃果「あっ、じゃあ私も行く!」

海未「…わかりました。それでは2人に朝食作りを任せます。私達は少しここで待っていましょうか」

8人「はーい」

9:00 台所

穂乃果「さて、来たはいいけど…何作る?」

ことり「そうだね…まあ食材はあるし簡単なものでいいんじゃないかな?」

穂乃果「と、言うと」

ことり「ご飯と味噌汁と目玉焼きとウィンナー!」

穂乃果「おぉ!なんか朝食っぽい!じゃあ早速作ってみよ!」

ことり「うんっ」

穂乃果「…皆んなお腹空いてるだろうし。ご飯いっぱい食べて元気出してもらわないとねっ!」

9:00 大広間

海未「さて、穂乃果達が朝食を作ってくれてる間私達は何しましょうか」

絵里「特にすることもないわね」

にこ「あっ、ちょっと私トイレ行ってくるわ」

ガラガラ

希「ウチもちょっと横になってていい?」

真姫「風邪ひくわよ」

希「大丈夫大丈夫。焚き火ストーブあって結構暖かいよ」

真姫「そうだけど…」

海未「じゃあ穂乃果達が来るまで各々くつろいでてください。私は少し外の様子見て来ます」

花陽「外に出るんですか…?」

海未「玄関から少し覗き見する程度ですよ」

花陽「気をつけてね」

9:05 玄関

海未(それにしてもすごい雪ですね)

海未(これでは救急も帰ることもできません)

海未(…私の首くらいまで積もっているでしょうか)

海未(……それにしても花陽のお婆様の事気がかりですね)

海未(体調崩してらっしゃったのは知っていますが、とても病気を患っている風には見えませんでした)

海未(私達が泊まった日にタイミングよく亡くなられたのも気になります)

海未(もしかしたら他殺…の考えも頭に入れておきましょうか…)

花陽「海未ちゃん」

海未「あ、花陽…どうされました?」

花陽「ううん、ご飯が出来たから呼びに来ただけだよ」

海未「わざわざありがとうございます。では部屋に戻りましょうか」

花陽「うん!」

9:20 大広間

絵里「希、起きなさい。ご飯出来たわよ」

希「んー…」

ことり「あまり豪華な物は作れなかったけど作れそうなの作ってみたよ」

穂乃果「穂乃果の愛情たっぷり目玉焼きだよ!」

海未「焼いただけじゃないですか」

穂乃果「そ、それでも愛情たっぷりなの!」

海未「ふふ…それじゃあ」

皆「頂きまーす!」

皆「ご馳走様でした」

海未「さて…これからの日程ですが…」

穂乃果「外には出られない…よね」

にこ「しょーがないわねぇ!ここはスーパーアイドルにこにーのアイドル育成講座を開こうじゃないの!」

8人「…」

希「それで、どうしよっか?」

にこ「ぬわぁんで無視するのよ!!!」

希「え?なかったなんか言ってた?」

にこ「はぁーやってらんない。もういいや、私部屋に戻ってるわ」

ガラガラ

絵里「あっ、にこ!……もう」

真姫「相変わらずマイペースねあの人は…」

9:50

きゃああああああああああ


8人「?!?!」

穂乃果「にこちゃんの声だ!なんかあったのかな?!」

海未「とりあえず急いで行ってみましょう!」

ガラガラ

絵里「にこ!どうしたの?なんかあった?!」

にこ「こ…これ」

海未「…貼り紙…ですね」

貼り紙
【花陽のお婆さんは私が殺しました。μ'sの皆さんにも順番に死んで頂きます。】

花陽「なに…これ…」

穂乃果「悪質ないたずらだね」

にこ「いたずら?!これがいたずらに見えるの?!この旅館には私達しかいないのよ?!」

絵里「にこ!落ち着きなさい!」

にこ「落ち着ける訳無いじゃない!この中に私達に対して殺意を持っている人がいるわけよ?!」

絵里「それは…」

ことり「外部の人間の可能性とかは?」

海未「…恐らくないでしょうね」

ことり「…だよね」

海未「とりあえず大広間に戻りましょう」

にこ「私は嫌よ。この中に殺人犯がいるなんて考えただけでおぞましいわ。私は部屋にいるから」

希「にこっち!!!!」

ガタン

8人「…」

海未「とりあえず戻りましょう」

10:00 大広間

海未「…おそらくにこは今不安定な状態にあります。事が過ぎるまでそっとしておいてあげましょう」

海未「それより今は」

凛「…犯人を捜す事?」

ことり「嫌だよそんなの!μ'sの中にいるわけないじゃん!」

海未「ことり…気持ちはよくわかります。ですがこうして事実上起きてしまっている以上仕方ないのです」

花陽「…海未ちゃんは…μ'sの中に犯人がいると思う…?」

海未「この地に雪男でも居ない限りそうなりますね」

花陽「そう…だよね…私のお婆ちゃんを…殺した人がこの中にいるんだよね。私は絶対許さないよ」

凛「かよちん…」

海未「…ではまず状況の整理からしていきます」

海未「今朝起きてお婆様を見に行ったら既に息を引き取って居た」

海未「真姫が言うには亡くなられたからかなりの時間が経っていた。そうですね?」

真姫「ええ。」

海未「となると、昨晩私達に夕飯を作ってくださってからお部屋に戻られた後まもなくして亡くなった…」

真姫「その考えで間違い無いでしょうね」

絵里「で、でもちょっと待ってよ!お婆様は殺されたのでしょう?!」

穂乃果「そーだよ、昨日私達は殆ど一緒に居たから、殺しに行く時間なんて無かったはずだよ」

海未「…そうですね…」

希「しかも密室やったんやろ?どうやってやったんや…」

海未「一旦この話は置いて起きます」

海未「続いてですが…」

真姫「貼り紙はいつ貼られたのか…ね」

海未「はい。これに関しては1人ずつ話を聞いていこうと思います」

海未「まず、真姫」

真姫「なによ」

海未「あなたが起床したとき部屋のドアにあの貼り紙は貼られてた?」

真姫「それについては確信は持てないわね。部屋を出てからわざわざドアなんて見ないでしょ?」

海未「そうですか」

絵里「それなら私が証言できるわ。たしかに部屋のドアにはなにも無かった」

希「ウチらは一階に降りる時にこ達の203号室を通るからね」

海未「なるほど。となると貼り紙が貼られたのは皆んなが集まって、それ以降となりますね」

海未「では朝お婆様が亡くなられた後の行動を全員に聞いていこうとおもいます」

海未「まず希はなにしてましたか?」

希「んー、ウチは眠くて朝ごはんができるまでずっと大広間で横になって寝てたで」

海未「それを証明できる人は?」

絵里「私もずっと一緒に居たから証明できるわ。希は確かに一歩も外へ出て居ない。」

希「にこっちもやね」

海未「なるほど、わかりました。では凛はなにをして居ましたか?」

凛「凛は一回かよちんと部屋に行ってしばらく居たけどそのあとはずっと大広間に居たよ」

花陽「…私が証明します」

海未「…わかりました(もし張り紙をするならその時ですね…)」

海未「では、真姫はなにしていましたか?」

真姫「…私もずっと大広間にいたわよ。途中トイレに向かったけど、それだけね」

海未「…わかりました」

海未「では穂乃果とことりは…?」

穂乃果「私達はずっとキッチンでご飯作ってたよ」

ことり「うん、それ以外はどこにも行ってないって証言するよ」

海未「…わかりました」

海未(…誰かが嘘ついてるとして、怪しいのは一度大広間を離れている、凛、花陽、真姫、穂乃果、ことり、私…でしょうか)

海未(ですが凛と花陽はお互いに証言しあってますし、穂乃果ことりも同様です)

海未(真姫…トイレに向かったと言いますが…)

絵里「ところで、海未はなにしてたの?結構長い間大広間に居なかったけれど」

海未「私は伝えた通り、ずっと玄関先に居ました。外の様子とかいろいろ見てまして」

絵里「外の様子見るだけならそんなにかからないんじゃない?」

海未「…考え事もして居ましたので」

絵里「…そう」

真姫「はあ…こんなんじゃどれだけ経っても分かるものも分からないわ」

海未「…そうですね。一旦休憩にします」

穂乃果「穂乃果ちょっとトイレ行ってくるね」

凛「あっ、凛も行くにゃー」

真姫「私はちょっとにこちゃんの様子見てくるわ」

海未「わかりました。真姫、頼みますよ」

真姫「なにをよ…」

ガラガラ

10:45. 203号室

トントン

にこ「…誰?」

真姫「…私よ、西木野真姫」

にこ「…空いてるから入っていいわよ」

真姫「まあ私もこの部屋だし、遠慮なく入るわ」

ガチャ

真姫「貴方いつまでへこんd」



ヒュンッ














にこ「ま……き……?」

にこ「ま…き…?」



にこ「ね…え…なにしてるの?」



にこ「返事しなさいよ」




にこ「ねえ…ねえってば!!!!」




真姫「」




にこ「真姫!!!!!お願いだから!!!返事してよ…!」




にこ「どうして…どうしてこんなことに…ああ…」







にこ「ああああああああああ!!!!!」

10:47 大広間

あああああああああああああああああ!!!


穂乃果「?!?!」

海未「二階からです!急いで行きましょう!」

ガラガラ


海未「どうしました?!?!」

にこ「ああ…あ…」

海未「これは…!」

花陽「真姫ちゃ…ん?」

凛「…あ、あはは、これはきっと夢だよ」

花陽「真姫ちゃん…冗談はやめよ?ね?」

絵里(頭部の右からボウガンの様な物で撃ち抜かれてる…これは相当ひどいわ)

穂乃果「本当だったんだ…」

海未「…?」

穂乃果「犯人は本当にμ's皆んなを殺そうとしてるんだ?!」

ことり「…」

海未「穂乃果!落ち着いてください!」

海未(皆気が動転しています…これでは不味いです…!)

海未「…絵里!皆んなを部屋に連れて行ってください!」

絵里「…わかったわ。…にこのこと頼むわね」

海未「…ええ」

海未(…これでは…おそらく即死ですね)

海未(…仲間が殺されているというのに何故こんなにも私は冷静を保っていられるのでしょうか)

海未(…いいえ、今はそんなことどうでもいいです。謎をとき明かさなければなりません」


にこ「…どうして…真姫なのよ…」

海未「…」

にこ「どうして私じゃなくて真姫が死んじゃったのよ!!!」


海未「…(考えてみれば少しおかしいです)」

海未(にこは先に部屋の中にいて真姫が後から入っていった…)

海未(例えばこのドアを開けた瞬間トラップが発動する仕組みがあったとして…)

海未(…にこは何故トラップを踏まなかったのでしょうか…)

にこ「…出てって…」

海未「にこ…?」


にこ「この部屋から出てって!!!!お願いだから!!!」

海未「し、しかし」


にこ「いいから出てってよ!!!!!」


バタン


海未(…締め出されてしまいました)

海未(…しかしにこも部屋に居てくれれば被害に遭うことはないでしょう)

海未「いいですかにこ。部屋から出来るだけ出ないでください。もしあれでしたら食事も私が運んできます!」


にこ「…」


海未「…」

海未「とりあえず部屋に戻りましょうか…」

11:00 大広間

ガラガラ

海未「…おや、絵里と希だけですか」

絵里「…ええ、今他の子は各部屋で落ち着いてもらってるわ」

希「…にしても、誰がやったんやろなぁこんな酷いこと」

海未「2人は私達の中に犯人がいると思いますか?」

絵里「まあ…いるでしょうね。考えたくないけれど」

希「…犯人探しなんて嫌や」

海未「希…」

絵里「仕方ないでしょ?!どうにかして見つけないと今度は自分が殺されるかもしれないのよ?!」

海未「絵里!落ち着いてください!」

絵里「…ごめんなさい」

希「…ウチも悪かった」

絵里「…に、してもどうやってお婆様と真姫を殺したのかしら…」

海未「それも気になる点ではありますがもっと他に重要な事があります」

希「重要な事?」

海未「…何故、どうして今、殺したか。です」

絵里「…動機ってヤツ?」

海未「はい、μ'sに対して殺意がある人がこの中にいるとして、今で無ければという、理由がわかりません」

海未「もっと言えば、この大雪、電波障害、私達9人だけというこの環境…」

海未「犯人は…ゲーム…感覚でいるようにも思えます」

希「…確かにこういう感じで敵がゲーム感覚で人を殺していくって言うのはよくあるよ」

絵里「警察に対する挑戦状…みたいなね」

海未「今回の場合…それが私達だった…って事でしょうね」

希「ちょっと待って、それじゃあ犯人はこの雪も電波障害もわかってたって事?」

海未「…恐らくそうでしょうね。この計画は緻密に組み立てられていると思います」

絵里「まあ…でしょうね」



希「……!」

絵里「…まさか」







ガラガラ








花陽「…あれ、みんなこんな所で何してるの?」

同時刻 203号室

にこ「……ねえ、真姫…きこえるかな…」


にこ「私ね…あんたがずっと好きだったのよ」


にこ「…最初はただ突っかかってくる嫌な後輩と思ってたわ」


にこ「でも、次第にあなたに惹かれていったの…」


にこ「…ふふ、いつもみたいに…言ってよ…」


にこ「気持ち悪い…って…言ってよ…」


にこ「こんな事になるなら…もっと早く想いを伝えておけばよかった」


にこ「……これから真姫の居ない世界で生きていくなんて考えられない」


にこ「どうなるのかな、私…」

同時刻 大広間

海未「……もう大丈夫なのですか?」

花陽「…うん。大丈夫って言ったら嘘になるけどね」

絵里「無理しなくていいのよ?」

海未(正直な話花陽が今一番犯人として辻褄が合っています…)

海未(少し…質問してみましょうか)

海未「あの…花陽」

花陽「なに?」

海未「花陽は、今回の件の犯人…私達μ'sの中にいると思いますか?」

花陽「……いると思うよ」

うみのぞえり「…!」

海未「それは、どういった理由でしょうか」

花陽「だって、この雪の中だよ?外から人が来るとは思えないよ…」

希「元々別の犯人が、建物内に潜伏してて、って可能性もあるよ」

絵里「…たしかに、その可能性もあるわね」

花陽「…だとしたらまだこの建物内にいるって事だよね」

海未「μ's全員を殺すと言っている訳ですからね」

ガラガラ

穂乃果「はぁー…ッ…みんなっ!」

海未「穂乃果…どうしたのですか?!」

穂乃果「にこちゃんが…」

海未「にこがどうしたのです?!」


穂乃果「にこちゃんが居なくなってるの!!!」


海未「…!」


のぞえり「にこ!!!!」

ガラガラ

203号室

ガチャ

絵里「にこ!!」

希「にこっち!!」

絵里「…窓が…空いてる」

希「にこっち…嘘やろ?」

絵里「…下は雪が積もってるわ…きっと大丈夫、私ちょっと見てくるわ」

希「頼んだよ、ウチは旅館の中探して見る」

絵里「ええ」




絵里「うっ…雪で前が見えない…」

絵里「確か…こっちの方だと思うけど…」


絵里「…ん、あそこで倒れてるの…もしかして」


タッタッタッタ

絵里「にこ!にこ!しっかりしなさい!」

絵里「うつ伏せだと危ないわよ!しっかりこっち向いて!」

ゴロン



絵里「…え…?」


絵里「ナイフ…で…胸を刺されてる」










「…さよなら絵里ちゃん」

12:00 大広間

希「ダメや。館内にはおらん」

海未「…こちらにも、いませんでした」

穂乃果「…って事は…やっぱりあの窓から…」

凛「でも下は雪積もってたんでしょ?なら大丈夫だよきっと!」

希「そうやな…えりちが見に行ってくれたはず…や…けど…」

海未「どうしました…?」


希「…えりちがまだ戻ってきてない…」

穂乃果「…え?いつ頃外出て行ったの?」

希「11:30くらい…やから30分くらい前や」

穂乃果「…でも十分くらい前に玄関開く音した…よね?」

海未「穂乃果、玄関の音が聞こえたのは一回だけですか?」

穂乃果「うん…私が聞いたのは一回だけだけど」

海未「他の皆さんは」

希「ウチはバタバタしててなんも聞こえへんかった」

ことり「私は聞こえたようなしてないような…って感じかな…」

凛「凛は多分その音聞いたかも」

海未「……外の様子を見てきます!皆さんはここで待っていてください!」

ガラガラ

穂乃果「あっちょっと海未ちゃん!!!!」

ことり「…大丈夫かな。海未ちゃん」

希「…信じて待つしかないやん」



海未「…!」

海未「すごい雪です…!…足跡は…」

海未「残っていないですよね。この雪ですから」

海未「絵里が向かったのはこっちだと思いますが…」


海未「!!!絵里!!!」

海未「にこまで!!!!」

にこえり「…」

海未「そ、そんな…遅かった…」

海未(にこは腹部を包丁でさされて…)

海未(絵里…は、首元を鉈みたいなので斬り付けられた跡があります…)

海未(…恐らく絵里がにこを見てる間に後ろから襲った…という事でしょう…)

海未「…にこ…絵里…寒いですが少しの間ここで眠っていて下さい…必ず私が犯人を見つけ出します」

インフルかかってました

見てくれてる人いるかわかりませんが更新再開します

大広間

ガラガラ

穂乃果「…!」

希「えりちは?!」

海未「……すみません…」

希「そんな…えりち…えりち!!!!」

海未「待ってください希!外は危険です!まだ犯人がうろついてるかもしれません!」

希「…っ、えりち…あとで必ず迎え行ったるから…」

ことり「にこちゃんは…?」

海未「残念ですがにこも…」

ことり「……ひどい」

穂乃果「…だれがやったの」

海未「穂乃果…?」

穂乃果「誰がこんなひどい事するの?!」

穂乃果「みんなを!μ'sをこんな目に合わせて何が楽しいの?!ねえ!!誰?!」

海未「落ち着いてください穂乃果!!!」

穂乃果「…穂乃果ね、海未ちゃんが犯人だと思う」

海未「穂乃果……?」

穂乃果「だってそうでしょ?朝貼り紙貼られた時も海未ちゃんずっと広間離れてたみたいだし」

穂乃果「絵里ちゃん達を見に行くなんて言ってそのまま殺して来たんでしょ?!どうなの?!」

海未「そんなっ…!私はっ、やってません!」

ことり「穂乃果ちゃん、一回落ち着こう?」

希「そうやで、今は感情的になったらあかん。」

穂乃果「そんなこと言って!みんな共犯者なんじゃないの?!そうやって穂乃果も言いくるめて殺すつもりなんだ!」

パシンッ

穂乃果「ーーーーッ!!!」

ことり「いい加減にして穂乃果ちゃん」

海未「ことり…」

ことり「海未ちゃんが犯人なわけないでしょ!?みんなの為に行動してくれてたんだよ?!そんなこと少し考えればわかるよね?!」

穂乃果「……もういい。穂乃果部屋に戻ってる」

ガラガラ

海未「待ってください!穂乃果!今離れるのは危険です!」

穂乃果「ついてこないで!」

海未「…っ」

ガラガラ

海未(1日に2人の仲間に拒絶されてしまいました……はは、情けないですね私は…)

希「大丈夫?海未ちゃん」

海未「…はい…穂乃果の身に何もなければいいのですが」

ことり「…ねえ、花陽ちゃんと凛ちゃんどこにいるのかな」

海未「…そう言えば姿が見えませんね」

希「…さっき部屋に戻ってるって言ってたけど…」

海未「……」

ガラガラ

凛「あっ、海未ちゃん!…絵里ちゃんとにこちゃんは…?」

海未「凛……残念ですが…」

凛「…そっか」

希「凛ちゃん、花陽ちゃんは一緒じゃないん?」

凛「かよちん?あれ?かよちんはみんなと一緒じゃないの?」

海未「………!!!!」

海未「凛…花陽と別れたのは何時からですか」

凛「…11:30前後だったと思うけど…」

海未「…ではその時間以降花陽を見たものはいますか」

ことり「…」

希「…嘘…やろ」

海未「……このままでは穂乃果が危ないです!」

104号室

ガチャ

海未「穂乃果…!無事です…か……」

穂乃果「あ、あぁ…う、み…ちゃん…」










花陽「…あれ、気付いちゃったんだ」





海未「花陽……………ッ!!!!!」

穂乃果「た、たす、けて、海未ちゃ…」


海未「…穂乃果から離れてください」


花陽「うーん…じゃあまず聞かせて?」


海未「…なにを…ですか?」


花陽「決まってるじゃないですか、私が犯人だと思って穂乃果ちゃんが危ないと思ってきたんですよね?」


海未「…」


花陽「そこに至るまでの理由を聞きたいな」


海未「…正直言うと花陽が犯人とは断定できませんでした。ただ怪しいと思っていたくらいです」

花陽「…それで?」

海未「数々のトラックも見抜けていません」

花陽「それじゃあ、私が犯人じゃないかもしれないでしょ?」

海未「…ですが今こうして私の目の前で穂乃果に包丁を突き立てています」

花陽「…よくわかんないけど、もういいや」

花陽「海未ちゃんの思ってる通り、お婆ちゃんを殺したのも、真姫ちゃんを殺したのも、にこちゃんも絵里ちゃんも、ぜーんぶ私がやったの」

海未「…」

花陽「真姫ちゃんに関しては予想外だったけどね」

海未「…どういう」

花陽「…さあ?」

花陽「…所で海未ちゃん」

海未「…なんですか」

花陽「おかしいと思わない?」

海未「…?」

花陽「…恐らくだけど海未ちゃんは大広間から急いでこの部屋まで来たんだよね?」

海未「…」

花陽「…なんで誰も追いかけてこないのかな?」

海未「…どういう意味ですか」


花陽「だからー、大広間にいる人たちは今なにしてるのかなって言ってるんです」


海未「……?」





穂乃果「海未ちゃん後ろ!!!」


海未「!!!」

海未「なにを…しているんですか…?!」








凛「にゃー、よくかわしたね」


花陽「駄目だよ凛ちゃん、勝手に攻撃しちゃ」


海未「り、凛…花陽…?いったい…ど、どういう」


凛「ごめんかよちん~」


花陽「いいけど…どう?そっちは片付いた?」


凛「うん!さすがに2人一気に相手するのは大変だったけどね!」


海未「ま、待ってください!なんの話をしているのですか?!」


花陽「…まだわからないの?」


花陽「今回の事件、犯人は私だけじゃなくてもう1人いる」


凛「それが凛だにゃ」


海未「そ…んな…」


花陽「流石の海未ちゃんも犯人が2人いるとは思わなかったみたいだね」


海未「…ことり…!希!2人は!」


凛「…さっきも言ったと思うけど、もう死んじゃったよ」


海未「ああぁ、ああ、っ、あああああああ!」


花陽「ちょっと…うるさいよ…」

旅行初日 23:00 103号室

花陽「ねえ…凛ちゃん起きてるかな…」

凛「…起きてるよ、どうかしたの?」

花陽「もし、もしもの話だよ?」

凛「うん」

花陽「私がもし、【人殺し】…だったらどうする?」

凛「あはは、かよちんがそんなことできるわけないにゃ」

花陽「凛ちゃん、真面目に答えてくれると嬉しいな」

凛「………凛にとってかよちんはかけがえのない存在だよ」

花陽「…」

凛「もちろん真姫ちゃんもμ'sの皆も大好きだけど、それでもやっぱりかよちんはもっと大好き!」

花陽「凛ちゃん…」

凛「だからね、かよちんがなにしてようが、凛はずっとかよちんの味方だよ!」

花陽「…ふふ、ありがと、凛ちゃん」

凛「でもいきなりそんな事聞くなんてどうしたの?」

花陽「…あのね、驚かないで聞いてね」

凛「…うん」

花陽「私、お婆ちゃんを殺したの」

凛「えっ?!」

花陽「…」

凛「…なんで…?」

花陽「この旅行に来た理由はね、μ'sの皆んなを殺す為なの」

凛「かよ…ちん?」

花陽「あはは、幻滅しちゃった?ごめんね、これが本当の私なの」

花陽「大好きな皆んなを殺したくて殺したくてしょうがない只の殺人鬼なの」

凛「…」

花陽「でも安心してね、凛ちゃんは殺さないから」

凛「…」

花陽「凛ちゃんは何があっても味方って言ってくれたもんね。嬉しかったよ」

凛「…本当に皆んなを殺しちゃうの?」

花陽「もうお婆ちゃんも殺しちゃったもん、後には戻れないよ」

凛「…そっか。凛ね。かよちんを応援しようと思う」

花陽「…なんで?私のやろうとしてることは悪でしかないんだよ?」

凛「そうかもしれない…でもね、凛ね、かよちんが好きなんだ」

花陽「え…?」

凛「友達の好きとかじゃなくて、恋人になりたいなっていう好き」

花陽「凛ちゃん…」

凛「えへへ、おかしいよね、女の子同士なのに」

花陽「…そんなことないよ」

凛「だからね、さっきも言った通り凛はずっとかよちんの味方だから」

花陽「…ありがとう凛ちゃん…」

翌朝 お婆ちゃんの死体が見つかって
8:30 103号室

花陽「…演技もこれくらいでいいかな」

凛「かよちん恐ろしいにゃ…」

花陽「あはは、凛ちゃんもだよ」

凛「それで、どうするの?」

花陽「まずはね、この貼り紙をにこちゃんたちの部屋に貼りに行こう」

凛「…この紙…もうばらしちゃうの?」

花陽「…不安を煽る為だよ。警察が来るわけでもないし、しばらくは私が犯人だってわかる訳がない」

花陽「μ'sの中に探偵があるわけでもないしね」

凛「なるほど」

花陽「みんなの驚いた顔…早くみたいなぁ」

凛「…」

花陽「だから凛ちゃんには、証言をして欲しいの」

凛「証言?」

花陽「そう、もし犯人探しみたいなことになれば、みんな聞かれると思うけど、お互いがお互いを証言すれば少しでも疑いが晴れるでしょ?」

凛「かよちん天才にゃ…」

花陽「そうでもないよぉ…じゃ、貼りにいこっか」

凛「うん!」

>>60に続く

今朝 9:00 大広間

海未「じゃあ穂乃果達が来るまで各々くつろいでてください。私は少し外の様子見て来ます」

花陽「外に出るんですか…?」

海未「玄関から少し覗き見する程度ですよ」

花陽「気をつけてね」

ガラガラ

花陽「私ちょっと部屋に忘れ物したので行ってきますね」

凛「あ、鍵は凛が持ってるから凛も行くにゃ」

絵里「ええ、いってらっしゃい」

ガラガラ

103号室

凛「かよちん、本当に部屋に用事があるの?」

花陽「ううん、次の計画の準備をするの」

凛「計画…」

花陽「…うん、このセンサー付きボウガンをにこちゃんたちの部屋に仕掛けるよ」


凛「…なんでそんなもの持ってるの」

花陽「ネットで調べれば意外と簡単だよ」

凛「でも空港とかで荷物チェックとかあったでしょ?そんな物騒なの持ってればすぐわかると思うんだけど…」

花陽「

>>117投稿ミス 続きから

花陽「まあこのタイプのボウガンは結構小型だし、キャリーケースの奥の方にしまっとけば意外とバレないよ」

凛「そうなんだ…」

花陽「おしゃべりしてる暇無いよ、ほら、仕掛けちゃお」

凛「うん」

203号室前

花陽「…よし、こんなもんかなっ」

凛「これで、ドアを潜れば…」

花陽「うん、1発で頭抜かれちゃうね」

凛「…そっか」

花陽「あぁ、早くみたいなぁ」

凛「うん…そだね(かよちんは確実に壊れてる。多分もう手遅れ)」

凛(だったら凛だけでも一緒にいてあげないと)

花陽「よしっじゃあ大広間戻ろっか」

凛「うん!」

花陽「話し合わせてね凛ちゃん」

凛「わかってるよー!」

ガラガラ

絵里「あら、おかえり」

花陽「ただいまぁ…あ、希ちゃん寝ちゃってるんだ」

希「zzzz」

凛「可愛い寝顔だにゃ~」

にこ「なにが可愛い寝顔よ。にこの方がもぉ~っとぷりてぃなんだから?」

花陽「あれ、そういえば真姫ちゃんは?」

にこ「ぬわぁんで無視するのよ!」

絵里「真姫は今さっきトイレに行ったわ。そろそろ戻ってくると思うけど」

花陽「そうですか。」

ガラガラ

穂乃果「おーいみんな!もうすぐご飯できるから準備しててねっ!」

皆「はーい」

穂乃果「あれっ、海未ちゃんと真姫ちゃんは?」

にこ「真姫はトイレよ、海未は…まだ玄関にいるのかしら」

花陽「あっ、じゃあ私が呼びに行ってきますね」

穂乃果「おーけー!よろしく花陽ちゃん!」

花陽「はいっ!」

>>65に続く

11:00 203号室(真姫が亡くなったらへん)

にこ「…どうしてこんなことになっちゃったの…」

トントン

「にこちゃん」

にこ「その声は…凛…?」

凛「…うん。入っていい?」

にこ「…」

凛「…返事がないなら入っちゃうね」

ガチャ

にこ「…!!あんた、それ!」





凛「…うん、包丁」

にこ「…なるほど、一連の犯人はあんたってわけね」

凛「…半分正解かな」

にこ「…どういう意味よ」

凛「凛もほんとはね、こんなことしたく無いんだ、でもね、かよちんの為なの」

にこ「花陽…?」

凛「うん…でもお喋りはここまでだな、ばいばいにこちゃん。真姫の所に送ってあげるね」

にこ「まっーーー…」

グサッ

凛「…ごめんね…ごめんね…」

凛(…確かかよちんの計画だとこの後窓から落とせばいいんだよね…)

11:30 外 (絵里が外に出たらへん)

絵里「…あれは、にこ!!!」



花陽(…思った通り、絵里ちゃん外に出てきてくれたね)

花陽(凛ちゃんに任せた方はうまくいったみたい。)

花陽(本当はにこちゃんも自分の手で殺したかったけど、しょうがないよね)

花陽(今から絵里ちゃんを殺すんだから、それでいいや)

花陽「…」

絵里「にこ…にこ…!!!」


花陽「……さよなら、絵里ちゃん」

絵里「!!!誰?!」

ザクッ

絵里「かはっー…ッ!!!!」

花陽「あぁ!血です!首から血が出てますよ絵里ちゃん!」

絵里「はな………よ………!!!」

花陽「そんな悲しい顔しないでくださいよ。折角死ぬ時なのに、もっと恐怖に満ち溢れた顔を見せてください」

絵里「」

花陽「…もう死んじゃいましたね…でも、やっぱり気持ちいいです!!!あはは!!!」

花陽「さて、この後穂乃果ちゃんの部屋で待機してましょうか」

→そして現在

現在

海未「あぁああ…ああああ!」

花陽「うるさいなぁ」

穂乃果「海未ちゃん…!逃げて!」

花陽「逃がすわけないでしょ?!この後において!」

穂乃果「私はどうなってもいいから!海未ちゃんだけは!」

海未「穂乃果…!」

花陽「ふうん、どうなってもいいんだ、凛ちゃん、ちょっと包丁持ってきて」

穂乃果「!!!」

凛「わかったにゃ」タタッ

海未「ま、待ってください!穂乃果に手は出さないでください!私が代わりに!」

穂乃果「いいの海未ちゃん!私がいけないの!」

海未「…!」

穂乃果「私が…みんなを…信じてあげられなかったから」

花陽「どっちでもいいですけど、どっちが死んでくれるんですか?」

海未「…」

穂乃果「…」

海未「…私が死にます。その代わり」

穂乃果「海未ちゃん!」

花陽「へえ…その代わりなんですか?」

海未「その代わり、穂乃果には絶対手を出さないでください。」

花陽「んー、海未ちゃんが、いい死に方してくれたら考えるね」

海未「…絶対です!絶対に約束してください!」

花陽「わかったよお…そんな大きい声出さないで」

ガチャ

凛「かよちんー、持ってきたよ!」

花陽「ありがとう凛ちゃん!」

花陽「じゃあ穂乃果ちゃん」











花陽「この包丁で海未ちゃん刺しちゃおっか」

ほのうみ「?!?!?!」

穂乃果「で、出来るわけないじゃんそんなこと!」

花陽「ふうん、じゃあ穂乃果ちゃん先に殺しちゃおうか」

海未「ま、待ってください!!」

海未「…穂乃果、刺してください」

穂乃果「そんなことできるわけないよ!」

海未「…貴方はこんな時まで本当にお人好しですね」

海未「穂乃果…あなたに殺されるなら私もきっと天国に行けます」

海未「…さあ早く刺してください、そうすれば貴方は自由です」

花陽「…だって、早くやったらどう?穂乃果ちゃん」

穂乃果「い…嫌だよ…私が海未ちゃんを殺せる訳が…」

海未「やるんです穂乃果!」

穂乃果「でも!」

海未「大丈夫、恨みなんてしませんよ」ニコッ

穂乃果「海未ちゃん…」

花陽「早くしないと私が海未ちゃん殺しちゃうよ」

海未「さあ早く!穂乃果に殺されたいです私は!」

穂乃果「くっ……ごめんね」

穂乃果「ごめんね…海未ちゃん!!!」







ザク


海未「かはっ…」

穂乃果「ああ…ああ…海未…ちゃん」

海未「…は…あ…あな…たは…なんて顔…してるんです…か」

穂乃果「…喋んないで海未ちゃん!」

海未「…可愛い…顔…が、だい…なしです…よ」

穂乃果「もういいよ!海未ちゃん!」

海未「穂乃果…これ…だけ…聞いてください…」


穂乃果「…」









海未「愛して…ました…」

海未「」

穂乃果「そんな…!海未ちゃん!海未ちゃん!起きてよ海未ちゃん!!!私まだ返事してないよ!ねえ!」


花陽「あーあ!やっちゃいましたね!」

穂乃果「…!!」

花陽「穂乃果ちゃんって自分の事を好きでいてくれるような人を殺しちゃうんですね!」

穂乃果「…やめて」

花陽「でも海未ちゃんも海未ちゃんです!好きな人に殺されるって時なのに、あんな嬉しそうな顔しちゃって!」

穂乃果「…」

花陽「変態さんなんですかね海未ちゃんって?!」

穂乃果「やめて!!!」

穂乃果「…もう…やめてよ!」


凛「…で、本当に穂乃果ちゃんは無事に帰らすの?」

花陽「…そんな訳ないでしょ?」


穂乃果「?!!?!」

穂乃果「そんな…!じゃあ何のために海未ちゃんは!」


花陽「あはははははははは!」

穂乃果「?!」

花陽「そう!その顔です!その絶望に満ちた顔が見たかったんです!!!」

穂乃果「…」

花陽「全く…良いものを見せてもらいました本当に!!あはは!!笑いが止まりません!」

穂乃果「狂ってる…」

花陽「そんな狂ってる私の計画を見抜けなかった貴方達の負けです!!!」

穂乃果「…」

花陽「さて、では海未ちゃんと、2人仲良くここで横になって死んでください」


穂乃果「やめーーー









ドタドタダダダダ

ガチャッ







「警察だ!!!!!」

りんぱな「?!?!?!」

花陽「…どうして…警察がここに…?」


凛「あ……外…」

花陽「…晴れてる…」


警察「小泉花陽、星空凛、ここで逮捕する」


ガチャ


花陽「でも…なんでここに来れたんですか…?」

警察「…南ことりという人物から緊急で救助の要請が入った」

穂乃果「ことりちゃん…!」

凛「…まだ生きてたんだ」




花陽「そっか…じゃあ…全員殺せなかった私の負けか」


花陽「あはは!あははは!!!」


穂乃果「花陽ちゃん…」

警察「さて、話は署で聞く、連行させてもらう」

ガチャ

穂乃果「…これで…全部終わったんだ…」

穂乃果「ごめんね…海未ちゃん、みんな…守れなくて」

穂乃果「あっ、そうだことりちゃん…!」


一階 大広間

ガラガラ

穂乃果「う、すごい警察の数…」

警察「ああ君か…救助遅くなってしまい、本当にすまない」

穂乃果「あ、あの…ことりちゃんは…」

警察「…ああ…残念だが、電話をくれた後に息を引き取ったみたいだ…」

穂乃果「そんな……!」

警察「…本当にお気の毒だ…」

穂乃果(ことりちゃんも死んじゃった?)

穂乃果(…私はこれから1人で生きていくの?)

穂乃果(そんなの耐えられないよ)

穂乃果(みんな…どうしてこんなことになってしまったんだろう)





ーーーーーーー

ーーーー1週間後 高坂家

穂乃果ママ「…まだあの子部屋から出てきてないのね」

雪穂「…仕方ないよ…あんなことがあったんだもん」

ピンポーン


穂乃果ママ「あら、誰かしら…はーい」

ガチャ

穂乃果ママ「あら…あなたは…」











ツバサ「こんばんは、高坂さん」

穂乃果ママ「ツバサさんね!どうしたの?」

ツバサ「…穂乃果さんに会わせてくれませんか?」

穂乃果ママ「そうねえ…あの子今誰とも会う気ないみたいなの…」

ツバサ「少しだけで良いんです!話がしたいんです!」

穂乃果ママ「…そうね、聞いてくるわね」


ツバサ「はい、よろしくお願いします」

ガチャ

ドタドタ…

ガチャ

穂乃果ママ「おまたせ」

ツバサ「どうでした…?」


穂乃果ママ「上がってちょうだい!」

ツバサ「よかった…!それじゃあ失礼します!」

穂乃果ママ「ええ!あの子の部屋は二階だから」

ツバサ「ありがとうございます」


ドタドタ

トントン

ツバサ「ツバサです。」

穂乃果「…入って…」

ツバサ「失礼するわ」

ガチャ

ツバサ「…!(ひどく痩せ細ってる…可哀想に)

穂乃果「…どうしたんですか…?私と話したいなんて」

ツバサ「…本当に残念だったわね」

穂乃果「…もういいんです…」

ツバサ「……生きるのが怖い?」

穂乃果「…?」


ツバサ「これから1人で生きてくのが怖い?」

穂乃果「…私…これからどうしたらいいか…海未ちゃんもことりちゃんも他のみんなも誰もいない」

穂乃果「1人でどうやって生きてくのかわからなくて…!」

ツバサ「……」






ツバサ「また…アイドル…やってみない?」

穂乃果「どういう…?」

ツバサ「そのままの意味よ。亡くなったみんなのためにもアイドルをまたやったほうがいい。そう思ってきたの」

穂乃果「みんな居なくなったのに私だけのうのうとアイドルなんて出来ません」

ツバサ「本当にそう思ってる?」

穂乃果「…!」

ツバサ「きっとμ'sの他の皆さんも言うんじゃないかしら、【アイドルを続けて】って」

穂乃果「でも…1人じゃ生きてくことも不安で…私…」

ツバサ「…アイドルじゃなくたっていい。あなたのその声に歌を乗せて皆んなに届けて欲しい」

ツバサ「あなたのその歌を待っている人たちがたくさんいると思うの」

穂乃果「…私に…出来るのかな」



ツバサ「できるわよきっと!だって!μ'sのリーダーの高坂穂乃果さんですもの!」

2ヶ月後 秋葉原駅前

穂乃果「ーーーこの曲は、私が塞ぎ込んでるときにある友達がもらった曲です」

穂乃果「聞いた時涙が溢れ出そうになりました」

穂乃果「それと、今はもういないけどどこか遠くできっと見守ってくれてる皆に向かって歌います」

穂乃果「聞いてください」


【もうひとりじゃないよ】

もう しないで 1人で 閉篭もるのは

悲しくなるでしょ 呼んでほしいな

もう しないで?

1人になりたがるのは

傷付きたくない気持ちなんだね

どうか私を思い出してよと

呟いた 夜中の星は綺麗


泣きたい時もあるよ 一緒にいればいいよ

言葉が見つからない 一緒ならば いいじゃない






ーーーーーーENDーーーーーー

終わりです。

ちょっと曖昧になってしまったところが多々ありますが、申し訳ないです。

みてくれた方ありがとうございました!

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