【モバマスSS】泰葉「Pさんが手を出してくれないんです」 (16)


泰葉「なんでなんでしょうか」

周子「あたし知らなーい。あーコタツ暖かいなー」

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※注意事項
キャラ崩壊注意?だいたい岡崎泰葉と塩見周子がコタツで喋ってるだけです。


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泰葉「大体ですね。いい加減付き合いも長いんだし、女としてみてくれって話なんですよ」

周子「そうだね。うん。お茶美味しい」ズズー

泰葉「二人でよく一緒に出かけますし・・・」

周子「仕事だよね?」

泰葉「何回も夜ドライブしてます。」

周子「うん。仕事で夜に送ってもらっただけだよね?」

泰葉「ブルマだってレオタードのコスプレもしました。」

周子「仕事でね」

泰葉「二人で旅行だって経験しましてそろそろ次の段階へいかないとなんですよ。」

周子「地方ロケのことをお泊りっていうのやめようね。」



泰葉「・・・どうすればいいんでしょうか」ハァー

周子「んー、っていうかさ、泰葉はどうしたいん?」

泰葉「・・・えっと・・・そうですね・・・」ンー







泰葉「子供が欲しいです。」

周子「うん。もうちょっと段階ふもう?」



泰葉「いっその事脱げばいいんでしょうか。」

周子「多分だめだと思うよ。
   Pさん普段不真面目だけどそういうのにはすっごい真面目だからね。」


泰葉「まあ試してみたんですけど。」

周子「え、やったん?」

泰葉「そこまでではないですが。 
   服を着崩した状態で寝たふりをしてみまして。
   襲ってくれないかなーと思いまして。」

周子「あーまあそれくらいセーフ・・・かな?」

泰葉「・・・そしたら布団しいてお姫様抱っこして運んでくれました。」

周子「そっかー。」

泰葉「Pさんが「疲れてたか。いつもありがとうな。」って言ってました。」

泰葉「優しくて素敵ですよね」ニッコリ

周子「まあ、泰葉がいいならいいんだけどさ。」


周子「正直初めてあったときこんな子だと思ってなかったわー。」

泰葉「人は変わるものですよ。男子3日合わざれば・・・ともいいますし。」

周子「女の子だよ。」


周子「そういえば泰葉はいつからこうなったん?」

泰葉「こう・・・とは?」

周子「昔は結構Pさんにとっつきにくかったって聞いたよ?やさぐれ泰葉ってやつ?」

泰葉「黒歴史です。」キリッ

周子「アッハイ」

泰葉「黒歴史なんです。」キリッ

周子「大事なことだから2回言ったんだね。わかるわ」

泰葉「もし今あの頃の自分に会ったら殴るかもしれません。グーで」

周子「う、うん。ごめんね?」

泰葉「まあ冗談ですけども。」

周子「冗談かい。」

泰葉「あの頃があったからこそ今があると言えますし、Pさんの受け売りですけど。」

泰葉「Pさんと出会う前の私は本当に言われるがまま仕事してればいいと思っていて・・・」

泰葉「そんな時にPさんと運命の出会いを果たしまして。」

周子「まゆちゃんみたいなこと言うねこの子は」

泰葉「それから色々ありましてここにいます。」


周子「シューコちゃんその色々の部分が聞きたいんだけどなあ~」

泰葉「嫌です。無理です。恥ずかしいんです。」

周子「あっそ。じゃあいいや。みかんもらうね」

泰葉「昔のことはほんと恥ずかしくてしょうがないので。どうぞどうぞ」


周子「みかんうまー。やっぱりコタツにはみかんだよね」モグモグ

泰葉「でも最近は他の女の子とイチャイチャと・・・なんですかもう」プクー

周子「担当二人も増えたもんねー。Pさん今日は悠貴ちゃんとロケいってんだっけ?」

周子「泰葉はどう思ってんのー?」

泰葉「二人共すっごいかわいいです。
   悠貴ちゃんにはいつも元気を貰ってましてとってもかわいいですよね。
   なんか妹オーラが凄くてなんかかわいいです。」


周子「うん。語彙力がなくなるくらい可愛がってるのは伝わってきた。」

周子「まあ新人の子にかかりっきりになるのはしょうがないでしょ」

泰葉「それはそうなんですけどねー。」

周子「しっかしコタツいいよねー」グデー

泰葉「Pさんが用意してくれたんですよ。」

周子「へー」

泰葉「私がこたつに入ったことないって言ったらどこからか持ってきてくれたんです。」

周子「じゃあこれ私物?というかよく置くの許可してくれたね。」

泰葉「許可なんてとってませんよ?最初二人だったときに色々とですね。」

周子「ほうほう。」

泰葉「コタツ持ってきてここで鍋パーティしたり、漫画用の本棚作ったり・・・」

周子「畳まで持ってきてるもんね~居心地いいよ~ここ」

泰葉「部屋が狭いのであまり人数入りませんけどね。」

泰葉「仮眠室いくの面倒だからって羽毛布団も持ってきて。」

周子「割りと高いやつだよねーこれ」

泰葉「・・・一組の布団に枕2つあるんですよね」

周子「もどっておいでー。あ、マンガ借りるよー?」

泰葉「備蓄食料を考えれば一週間くらいなら引きこもれそうです。どうぞどうぞ。」

周子「ありがとー。じゃあお泊りでもしちゃう?」

泰葉「Pさんと二人ならよろこんで。」

周子「そこはぶれないよねなんか。」

泰葉「実際どうすればPさんと子供をつくれるでしょうか・・・?」

周子「なんでそこまでいっちゃうの。まずは恋人からでしょ。」

泰葉「こ、恋人なんて・・・」///

周子「あ、そこは照れるんだ・・・」

泰葉「やっぱりご両親に挨拶に言ってから・・・でも・・・」

周子「おーい。もどっておいでー」



泰葉「・・・はっ。失礼しました。」

周子「別にいーけど。具体的にどうするのさ」

泰葉「第一歩として下の名前呼び+さん付けをやめてもらいました。」

周子「やったじゃん。あたしもそうしてもらおーかな」

泰葉「距離を縮めていきたいんですよ。」

泰葉「それでゆくゆくは子供をですね。」

周子「だからまだ早いって」

泰葉「じゃあどうすればいいんですかもー」パタパタ

周子「足パタパタしないのー・・・ん?」

タッタッタッタ・・・・ガチャ(ドアを開く音葉)

悠貴「只今戻りました!」

P「ただいまーおみやげあるぞー。」

周子「おかえりー」

泰葉「おかえりなさい。お疲れ様でした。」キリッ
   今お茶淹れますから、ふたりともコタツ休んでください。」キリリッ

P「あ、悪い。ありがとうおかざ・・・泰葉」

泰葉「ふふふ。全然いいんですよ。ほら悠貴ちゃんも。」

悠貴「ありがとうございます!」

周子「(この頼れるお姉さんの演技をやめて、
    雰囲気変えないとそういう話にもっていくのは無理じゃないかなー
    なんかもう軽い夫婦感あるけども)」





・・・机の下 ・・・
乃々「(でるにでられなかったんですけど・・・)」



おまけ 翌日の事務所にて

周子「あー乃々ちゃんや。」

乃々「・・・はい。」

周子「昨日机の下で聞いてたみたいだけどさ」

乃々「くぼっ!?ご、ごめんなさい・・・」

周子「いーのいーの。でね、泰葉はPさんがいないと基本あんな感じだから。」

乃々「えぇ・・・」

周子「悠貴ちゃんには隠したがってるのかな?そこのところはよーわからんけども」

周子「早く慣れてね。」

乃々「むーりぃ・・・」


おわり

岡崎先輩は可愛いと思うんです。お目汚し失礼いたしました。依頼出してきます

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