【安価】鈴谷「熊野と面白い温泉がある旅館に来たよ!」 (21)

~とある旅館の部屋~

女将「それでは、ごゆっくりどうぞ…」ピシャ

鈴谷「よし、行ったね…」


鈴谷「うわー、ひっろーい!」座布団ダイブ

熊野「ちょっと鈴谷、はしたないですわよ」

鈴谷「むぅ、本当はベッドにダイブしたかったのになー」

熊野「ちょっと鈴谷、聞いているんですの?」

熊野「はぁ、まぁ、いいですわ。えぇと、今が5時で、夜ご飯が6時からなので…」

熊野「お風呂に入るには少し慌ただしいですわね。お風呂はご飯の後にしましょう」

鈴谷「えー! お風呂入りたいっ」

熊野「ダメよ、中途半端に入っちゃうと風邪を引きますわよ」

鈴谷「んー、そだね! それじゃ、あと一時間テレビでも見てよっか」

熊野「そうですわね」

鈴谷「でも、熊野にいきなり『鈴谷、温泉に行かない?』って言われたときはビビったよ」

熊野「うふふ、わたくしも商店街の福引に当たったときはすごくビビりましたわぁ」

鈴谷「うんうん、でも、ホントこの旅館凄いねー」

熊野「えぇ…それに、事前に調べておいたのだけれど、この旅館は部屋に露天が併設されているのですわ!」

鈴谷「露天っ!? それマジ!?」

熊野「そうですわよ、えぇと…ほら、ここにお風呂の説明がありますわ」

鈴谷「何々…『部屋には露店やサウナが併設されていますので、いつでも入りたい放題です』だって」

鈴谷「す、すごすぎっ!」

熊野「ふふ、こんな素晴らしいお部屋に連れてきてもらえたのだから、わたくしに感謝するのですわ鈴谷!」

鈴谷「熊野、さーんきゅっ!」

熊野「あら…えぇと、それは…」

熊野「陽炎の真似ですわね!」

鈴谷「ピンポンピンポーン! 正解っ、10ポイント!」

熊野「その10ポイントは何に使うんですの…」

鈴谷「あははっ」

熊野「あら、露天の説明の下にも説明が続いてますわ」

鈴谷「あっ、ホントだっ!」

熊野「何々…『さらに、この部屋には5種類の面白いお風呂がありますので、ぜひお楽しみください』って書いてありますわ!」

鈴谷「へぇー、面白いお風呂かー! うぅぅ、早く入りたいっ!」

熊野「ふふっ、楽しみですわね」




~食後、部屋に戻って~

鈴谷「はぁー、美味しかったー!」

熊野「美味しかったですわね。ただ、どうしてこういう旅館の料理はすごく量が多いのでしょうか…」

熊野「これは、お風呂に入って、しっかり汗をかかなければなりませんわ…」ブツブツ


鈴谷「わぁー、布団ひいてあんじゃん!」モゾモゾ

熊野「鈴谷、ご飯を食べた後にすぐに横になると牛になりますわよ」

鈴谷「んー、そしたら熊野に飼ってもらうー」

熊野「毎日乳しぼりしてさしあげますわ」

鈴谷「うぇ、熊野のへんたーい」

熊野「はぁ…もう、早くお風呂に入りますわよ」

鈴谷「はーい」




~お風呂~

熊野「それにしても、部屋に併設されているお風呂にしては異常な大きさですわ…」

鈴谷「ホント、すっごいね~」ボイン

熊野「鈴谷…また、胸が大きくなったような…」

鈴谷「そう?」

熊野「同じものを食べてるのに、どうしてですの…わたくしももう少し欲しいですわ」

鈴谷「乳しぼり、してあげよっか?」

熊野「それ、意味ありますの?」

鈴谷「うーん、分かんない」

熊野「はぁ…って、裸のままだと冷えてしまいますわ。早速お風呂に入りましょう」

鈴谷「露天は最後に取っておいて、最初は面白いお風呂ってのに入ってみよーよっ!」

熊野「いいですわね、まずはこのお風呂ですわね」


鈴谷「このお風呂は…>>4風呂って書いてあんね」

タコ

熊野「タコ風呂…?」

熊野「よく、ゆでだこと言いますが、ゆでだこになるくらい熱いお風呂という事でしょうか?」

鈴谷「いや、これ…この旅館、正気?」

熊野「あら…って、とぅぉぉああぁぁっ!?」


鈴谷「マジ物のタコが泳いでるね」

熊野「ど、どういう趣旨ですの…」

鈴谷「うーん、さすがにこれには入る気にならないなー。なんかヌメヌメだし、うぇっ」


熊野「そうですわね。おや、これは…『ヌメヌメ成分でお肌も、もちもちつるっつる!』ですって!?」

熊野「こ、これは…入らざるをえませんわぁ~!」

鈴谷「げぇっ、入んの?」

熊野「これは…熊野の美意識に対する挑戦ですわ! 美しくあるためなら、この程度なんてことありませんわ!」

鈴谷「まぁー、いいけどさー。そんじゃ、鈴谷は違うとこ行ってんね」

熊野「鈴谷! も、もしもの事がありますわ…そこに居てくださらないかしら?」

鈴谷「もしもの事って…まぁ、少しくらい別にいいけどサ」


熊野「それじゃ、入りますわよ…」ゴクリ


ちゃぽん…


熊野「う、うぅ…ヌメヌメですわ…」


熊野「うっ、ふぅ…我慢、我慢ですわ…」プルプル

熊野「ふぁ、あぅ…へ、変なところを泳がないでくださいまし」クネクネ

熊野「あぅっ……んっ、やぁ…」


鈴谷(ちょっ、熊野、なんかすっごい色っぽいんですけどっ!?)カァァ///

熊野「きゃあっ、そ、そこ、入らないでくださいましっ!」ビクッ


熊野「あぅっ、あんっ…す、鈴、鈴谷、た、助けてくださいまし、ち、力がっ…」手サシダシ

鈴谷「だ、大丈夫っ!?」手サシノベ


がしっ


鈴谷「引き上げるよっ」グイッ


ぬめぬめっ


鈴谷「って、うぁっ!?」(手がぬめぬめして滑っちゃった!?)

鈴谷(これ、頭からお風呂の中にっ!?)


ばっしゃーん!!


熊野「す、鈴谷、だいじょう…ぶっ!?」

熊野(鈴谷が逆立ちの状態で頭からお風呂に突っ込んだから…す、鈴谷のアソコがわたくしの目の前に…)

熊野(鈴谷、あそこの毛も髪の毛と同じ色で、綺麗なピンク色とのコントラストがとっても綺麗で…///)

鈴谷(ちょっ、やばっ!?)バタバタッ

熊野「ちょ、鈴谷、あんまり暴れるとっ! んむっ!?」


熊野(鈴谷のおまたがわたくしの顔をはさんでっ///)

鈴谷(熊野、助けてーっ!)バタバタ

熊野「ちょっ、鈴谷、暴れないでくださいましっ」

鈴谷「あびゅっ!? ひゅわっ!」ビク

鈴谷(ちょ、す、鈴谷のおまたになんか暖かいのがっ!?)


熊野「と、と…とぉぉおおぉぉおっ!?」ドーン

鈴谷「きゃ、きゃぁっ!?」(足持ち上げられて引っ張り出されたっ)



熊野「ふぅ、ふぅ…何とか抜け出しましたわ…」

鈴谷「ぅぁ…あ、ありがと熊野…ぅぁ、ヌメヌメ、気持ちわるっ。とりあえずシャワー浴びよ」

熊野「そ、そうですわね…」チラチラ(ど、どうしましょう…何だか、鈴谷のアソコに目が行ってしまいますわ…)

鈴谷「ん、熊野どうかした?」クビカシゲ

熊野「な、なんでもありませ…」ブッ

熊野(す、鈴谷、タコ風呂の中に頭から突っ込んだから、身体がぬらぬらと、てかっていて…なんだかエッチですわ)

鈴谷「…?」

熊野(って、わ、わたくしはどうして鈴谷の身体にこんなにドキドキしているんですのっ!?)ドキドキ

鈴谷「ほら、熊野も気を取り直して、次のお風呂行こっー!」

熊野「え、えぇ…」





鈴谷「次はまともなお風呂がいいなぁ」

熊野「そうですわね…今考えると、さっきのお風呂は全然暖かく無かったですし…」

鈴谷「そだねー。さ、次のお風呂はぁ…」

熊野「>>10風呂ですわね」

トルコ

※トルコ風呂の知識が曖昧という



熊野「トルコ風呂ですわね」

鈴谷「トルコ風呂ですわねって、トルコ風呂って何?」

熊野「わ、わたくしに言われても…」

鈴谷「あっ、説明載っているよ!」

鈴谷「何々、『温室で汗をかいた後に、身体を洗う乾燥浴』だってさ」

熊野「へぇ、物珍しいですわね」

鈴谷「ようは、サウナみたいなもん?」

熊野「そうみたいですわね」

熊野「…あら、これ、何か説明が続いて…」

鈴谷「ん、ホントだ…『日本では以前、性風俗という意味でも捉えられていた』だって」

鈴谷「せ、性風俗っ!?」

鈴谷「せ、性風俗…」

熊野「せ、性風俗を連呼しないでくださいまし! と、とにかく、わたくし達が行くのは乾燥浴ですわ!」

熊野「大体、客室にふ、ふ、風俗店があったらビビりますわ!」

鈴谷「そ、そだね…おなかぶよぶよの変なおじさんが入ってこないことを祈るよ…」

熊野「おなかぶよぶよ…?」

鈴谷「な、なんでもないっ!」


熊野「まぁ、いいですが。えぇと…部屋の鍵は閉めましたっけ?」

鈴谷「多分大丈夫、だと思う…」


鈴谷「まぁ、ここにいてもしょうがないし行こっか」


~温室~

鈴谷「んー、なんというか…温いね」

熊野「そうですわね…でも、こうやってゆったりと発汗を促すというのは美容にもいいと思いますわ」

鈴谷「そうかなー、まぁ、時間はあるしのんびり入ろっか」

熊野「そうですわね」

鈴谷「それにしても、トルコ風呂なんて初めて聞いたね」

熊野「世界にはいろいろな入浴法があるのだと再確認できますわね」

鈴谷「でも、やっぱり、日本のお風呂が一番だよねー」

熊野「ふふ、そうですわね」


熊野「ふぅ、じんわり汗をかいてきましたわね…」

鈴谷「そだね、それじゃ、身体洗おっか」




鈴谷「ふぅ、なんというか勉強になるお風呂だったよ」

熊野「そうですわね」

熊野「おじさんが入ってこないでよかったですわ…」

鈴谷「というか、入ってこられたら、ホラーだよ」

熊野「それじゃ、次のお風呂行きましょうか」

鈴谷「んー、ちょっとスポーツドリンク飲んで」ゴクゴク

鈴谷「よし、行こーっ」

熊野「えぇと、次は…>>15風呂ですわね」

肉棒風呂

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