ライナー「もう我慢がならない」 (344)

—夕食前—
エレン(いってぇ…目になんか入ったな…)ゴシゴシ

ライナー「ん?どうしたエレン、そんなに目をこすって」

エレン「ライナーか…いや、目になにか入ったみたいで…」ゴシゴシ

ライナー「あー…そうゆう時は、こすっちゃ駄目だ、ちょっと見せてみろ」グイッ

クリスタ(あ、エレンとライナーだ、なにしてるんだろ?)


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1371714514

エレン「やめろよライナー!恥ずかしいだろ///」

ライナー「まぁそう言うな、見たところ結構目にゴミが入ってるみたいだ」

ライナー「こういう時は、涙を流して洗うもんだ、ちょっと痛むが我慢しろ」カオオサエ

クリスタ(えっ?///なにやってるの///)カァーッ

ライナー「目は乾くと、自然に涙が出る」

ライナー「目に息を吹きかけて乾かすぞ」イキフーッ

エレン「ひやぁぁ!!」ビクッ

クリスタ(ひやぁぁ!!///)カァーッ

エレン「何すんだよっ!ライナー!///」ポロポロ

ライナー「ハハッ悪い悪い、でもしばらくそのままでいれば目のゴミも取れるぜ?」

エレン「そうなのか?…じゃぁ、ありがとう…」ポロポロ

ライナー「別にかまわん、気にするな、じゃあな」スタスタ

クリスタ(今のって、キス、だよね…)ドキドキ

—夕食—
コニー「あ〜、腹減った〜、サシャの奴のせいでオレまでメシ抜きになるとこだったぜ」

ジャン「そりゃあ、あんだけ訓練でふざけてりゃ、そうなるわな」

マルコ「ちょっと、本人がいるところでやめなよ…」

サシャ「……ご、ご飯…抜き…ふへへ…」グゥー…

コニー「な、なんだ!やらねぇぞ!」

ジャン「オレもメシ盗られちゃかなわねぇ、あっちいってライナーにでも恵んでもらいな」

サシャ「ふふふ…ライナーのパァン…うへへ…」グゥー…

マルコ(ごめんよライナー、僕もお腹空いてるんだ…)

なんでエレンは顔を赤らめたんですかねぇ……

ライナー「いやしかし、いつも思うが、俺らの体格にゃこの量はちと物足りんな」モグモグ

ベルトルト「仕方ないよ、ただでさえ少ないのに、君はサシャによく分けてるからね」

ライナー「いや、サシャがあまりにせがむからな、断れん」

ベルトルト「…君はそのお人よしを直した方がいい、サシャに一度拒否してみたら?」

ライナー「うーん、お前がそう言うならそうsグゥー…

サシャ「…」

ライナー、ベルトルト「…」

サシャ「ライナー…パァンを…パァンをください…」

ライナー「…あ、あぁ、そうだな半分だけなら」ベルトルト「ライナー」

ライナー「いや、しかしなベルトルト…」

ベルトルト「…まったく、君は…」ハァ…

サシャ「くれないんですか?…くれないんですか?…」ウルウル

ライナー「よし、それじゃあこうしよう、等価交換だ」

サシャ「なんですか?それ?おいしいんですか?」

ライナー「…まぁ、仕方がない、明日の馬舎の掃除手伝ってくれ」

サシャ「…それはいいんですけど、あのぅ…スープももらっていいですか?」

ライナー、ベルトルト「…」

ライナー「…ま、いいさ、俺はちょっと馬に餌やってくる」ガタッ

サシャ「ありがとうございますぅぅぅぅう!!」ズズズズズズゴクゴク

アルミン「エレン遅いね、先に食堂に行ってろって言ってたけど何かあったのかな?」

ミカサ「大丈夫、エレンの足音が聞こえる、もうすぐ来る」

アルミン「そんな馬鹿な」エレン「ごめん、待たせたな」アルミン「…」

ミカサ「そんなに待ってない、エレンのご飯も取っておいた」

ミカサ「それより、エレン?どうして泣いてたの?」

エレン「え、嘘だろ?どうしてばれたんだ?」

アルミン「目の下に、涙の跡があるし、充血もしてるからね」

ミカサ「誰にされたの?」(エレンを泣かせた奴に報いを)ゴゴゴゴゴ

エレン「あぁ、ライナーに…」ミカサ「…」シュバッ!

アルミン「あ!ミカサ!…エレン、ライナーに何されたの!?」

エレン「あぁ、言わないとダメか」(ミカサの奴いきなり走ってどこいったんだ?)

—同時刻—
ユミル「いやー、今日は久しぶりに芋女なしの晩餐だな、クリスタ!」

クリスタ「…」ジー…

ユミル「二人きりだし食べさせ合いでもするか?ん?」

クリスタ「…」ジー…

ユミル「…」

ユミル「おい!クリスタ!」

クリスタ「へっ!?何っ!?」

ユミル「…さっきからお前おかしいぞ?何見てんだ?」

クリスタ「な、何でもないよ!…」チラッ チョットウマニエサヤッテクル…

ユミル「…ライナーなんか見てどうした?なんかされたのか!?」

クリスタ「い、いやちがうよ!」

クリスタ「ただ、ライナーが(好きな相手がエレンだった時)子供を欲しがったらどうしようと思って」

ユミル「」

クリスタ「でも(エレンに対して)無理矢理だったし(エレンが)付き合う必要無いかな」

ユミル「…ちょっと用事ができた、先に宿舎に帰っててくれ」ガタッ

クリスタ「え?うん、いってらっしゃい」

鎧の巨人の石像ができるな・・・

クリスタちゃんが天使で悪魔すぎて生きるのが辛い

アニ「…ごめん、片付け手伝わして」

ミーナ「いいのいいの気にしないで、それより空席あるかな?」

アニ「…ベルトルトとサシャの隣が空いてるよ」

ミーナ「ほんとだ!でもあの二人が一緒に食べるなんて珍しいね、付き合ってるのかな?」

アニ「…さぁ、どうだろうね」

ミーナ「ここいい?ベルトルト、サシャ」

アニ「…」

ベルトルト「ん?あぁ、いいとも、座りなよ」

サシャ「どーぞ!どーぞ!かまいませんよ!」

ミーナ「ありがと!ところで、二人が一緒に食べてるなんて珍しいね」

誤解による暴力がライナーを襲う!

うわミスった>>7>>8の間に

ライナー「パンをやるから、雑用を手伝ってくれ」

ライナー「つまり、身体を使って、対価を払うってことだ」

ベルトルト「…ライナー、どうしてそんなこと…」ヒソヒソ

ライナー「こういやぁサシャの奴も我慢を覚えるだろ」ヒソヒソ

ベルトルト「…そうは思わないけど…」ヒソヒソ

サシャ「わかりました!任せてください!」キリッ!モグモグゴックン

ライナー「あ!全部くったな!」

ベルトルト(…やっぱり)

って入れといて

アニ「…というより、あんた夕飯抜きじゃなかった?」

サシャ「実はですね、ライナーに対価を払ってご飯いただいたんです!」

アニ「へぇ…」(あいつが対価を求めるなんて珍しい…)

ミーナ「対価っていってもなに払うの?サシャ特に何も持ってなかったはずじゃ…」

サシャ「何でも、体で払えばいいらしいです!いやー、ありがたいですね!」

アニミーナベルトル「」

ぶっちゃけマジ喧嘩したら
一番強い気がするんだが

体格考えると

ミーナ「…嘘、ライナーが…そんな…」

アニ「…へぇ、それでライナーの奴はどこ行ったんだい?…」ゴゴゴゴゴ

サシャ「今は馬舎にいますよ!」

アニ「…」ダッシュ!

ベルトルト「違うんだ!アニ誤解だ待って!」

ミーナ「ベルトルト!説明してもらうわよ!ほらサシャも!」

ベルトルト「待って!違うんだこのままじゃライナーが!」
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————————————

—馬舎—
ライナー「よし、これで終わりだ、よく食ってくれよー」ポンポン

ライナー「ん?そこに誰かいるのか?」

アニ「…」

ライナー「おぉ、アニじゃねーか、何か俺に用でもあるのか?」

親切が仇とはこれのこと

>>21
格闘訓練手を抜いてたみたいだしね

アニ「…あんたが、あんなに下種だとは思わなかったよ…」

ライナー「ん?何の話…おぉ、ミカサにユミルじゃねーか、お前らも俺に用か?」

ミカサ、ユミル「…」ゴゴゴゴゴゴゴ

アニ「…あんたらもかい?」

ミカサ、ユミル「…」コクッ

ライナー「なんだ、三人とも…相談や悩みならいくらでも聞くぞ?」

アニ「そうだね、そうさせてもらうよ」

ユミル「じゃあ、悩みを吐き出すとするか」

ミカサ「…あなたの体に…」
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アッー!!

続きは夜書く

重要ポイントのミスってへこむわ

さよなライナー

期待乙

再開

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—————————
ミーナ「つまり、約束は肉体関係じゃなくて肉体労働だってわけ?

サシャ「はい…」

ベルトルト「その通りです…」

ミーナ「サシャ…あなたね!もっと言い方あるでしょう!」

サシャ「すいません…」

ベルトルト「あの、もうそろそろライナーを助けに行っても…」

ミーナ「アニ一人くらい大丈夫でしょ、ライナーも成績二位であの体格だし」

ベルトルト(…それもそうか)

アルミン「…じゃあ、エレンはライナーに目のゴミを取ってもらっただけ?」

エレン「だから、さっきからそう言ってるじゃんか!」

アルミン「そう…大変だ!ミカサを止めないと!」

ジャン「ミカサがどうしたって?」ヒョコ

アルミン「ジャン!ミカサを見なかったかい!?」

ジャン「おい、落ち着けよ、ミカサならさっきユミルと一緒にいるの見たぞ」

アルミン「ユミル?」(あれ?僕の杞憂だったのかな?それともユミルもライナーに?)

アルミン(いや、ライナーがユミルやクリスタに手を出すとは考えられない)

アルミン(まぁ、杞憂じゃなかったにしろユミルと一緒なら酷いことにはならないだろう)

アルミン(それにライナーだし、ちょっとくらいの暴力なら平気だろ、ライナーだし)

エレン「それで、ミカサを止めるってどういうことだ、アルミン?」

アルミン「…いや、なんでもないや、ご飯も食べたし寮に帰ろうか」

エレン「うん?あ、あぁそうだな」

ジャン「…」

ミーナ「—サシャも、女の子なんだからこういうの気を付けないと!」

ミーナ「今回はライナーだったからよかったものの…本当に体を求められてたかもしれないのよ!」

サシャ「…すいません」

ベルトルト(もう寮に帰りたいな…)

エレン「おーい、ベルトルト、帰ろうぜ!」

アルミン「あれ?なんでサシャがミーナに怒られてるの?」

ベルトルト「……いや、特に大したことじゃないよ、帰ろうか?」

アルミン「ふーん…」(なんだろう、何か嫌な感じが…)

—女子寮—
モーワカリマシタヨースイマセンッテーワイワイガヤガヤ
ミーナ「あ、クリスタ!帰ってたんだ!」ガチャ

サシャ「うわーん!クリスタァ!寂しかったですよー!」ダキッ

クリスタ「お帰りなさい、ミーナ、サシャ」モーダキツカナイデヨー

ミーナ「あれ?ユミルとミカサは?」

クリスタ「ユミルはどこかにでかけてるみたい、ミカサも一緒だってコニーとマルコが言ってた」

クリスタ「でも、アニはどこ行ったのかな?」

ミーナ「あー、アニならライナーと遊んでるみたい、激しくし過ぎないといいけど」

クリスタ「あ、遊///激し///」(ライナー…あなたの本命はエレンじゃなかったの?…)

サシャ「そんなことより、寝ましょーよー、もうクタクタで…」

ミーナ「元はといえばあなたのせいでしょ!そのせいで私も余計つかれたわ…」ハァ…

クリスタ「そ、そうね、三人には悪いけどもう寝ましょ!」

クリスタ(早く寝て、今日のこと忘れたい…)

—男子寮—
エレン「あー、眠てぇ…」

ジャン「はっ!こんな時間に眠くなるなんてお子ちゃまだな!」

エレン「うるせぇな…仕方ねぇだろ…zzZ」

ジャン「…寝やがった…」

ベルトルト「ジャンももう寝なよ、もう起きてるのは君と僕だけだ…」

アルミン「zzZ」
マルコ「ギリギリ」
コニー「グォー」

ジャン「…さっきから気になってんだけど、ライナーの奴どこ行ってんだ?」

歯軋りwwwwww

ベルトルト「…そういえば遅いな…」(ヤッベェ、忘れてた)

ジャン「…遅いって、もう消灯時間過ぎてんぞ」

ベルトルト「いや…まさかアニも…そんな」(巨人の力で傷が治るとはいえ、痛覚はあるんだぞ!)

ベルトルト「少し心配だ…ちょっと探してくる」(ジャンを巻き込むわけにもいかないな…)

ジャン「…オレもついていってやるよ…」

ベルトルト「ジャン…ありがとう…」

もう、どれほどの時間こうしているんだろう…夕飯時に始まった理不尽な暴力は
消灯時間が過ぎても続いた、何故?どうして?わからない、暴力の理由が分からない
ミカサはエレンと同じ目に合わせてやると、殴り
ユミルはクリスタに手を出しやがってと、噛みつき
アニはあんたなんて生きる価値がないと、蹴り上げた
最後は簀巻きにされ、木から逆さまに吊り下げられた

ライナー「いってぇ…」

ライナー(リンチが終わってからどれほどたった?)

ライナー(今回は外傷が多すぎる、再生するわけにもいかんな…)

ライナー(なんで、あいつらはこんなことしたんだ?)

ライナー(俺に原因があるのか?だったら謝らないといかんな…)

ライナーがいい奴過ぎて辛いな…
ぜひ報われて欲しい

ごめんライナー

笑った

ライナー(寮の明かりはすべて消えてる、消灯からかなり時間がたってるな…)

ライナー(教官に見つかったらなんと説明しよう…)

ライナー(バレたら、あいつら営倉送りになるな)

ライナー(女が営倉に行くと、悲惨な目に逢うと聞く…)

ライナー(…)

ライナー……

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——————————————
—————————————
ベルトルト「今週はライナーが馬の世話当番なんだ」

ベルトルト「だからたぶん、馬舎にいると思う…」

ジャン「本当にいるのか?早く見つけて帰りてぇ、教官に見つかったらことだ」

ベルトルト「あぁ、もうちょっとで…!!!!!!!」

ジャン「どうした?!!!!!!!」

このライナーいい奴過ぎる…

キース「…貴様ら…こんな時間にこんなところで何をしている?」

ベルトルト「きょ、教官!!」

ジャン「…教官、夜分遅くに申し訳ありません」

ジャン「自分たちは今、ブラウン訓練兵を捜索しております」

ジャン「本来ならば教官にお伺いをたてねばならぬところを」

ジャン「仲間が何かトラブルに巻き込まれているかと思うと」

ジャン「居ても立っても居られず、飛び出してきてしまった所存であります」

キース「……今の話は本当か?フーバー訓練兵」

ベルトルト「…はい」

ジャンがかっこよくみえる!

キース「…本来なら貴様らには罰則を与えるところだが」

キース「今日の点呼を欠かした我々教官側にも責任がある」

キース「踏まえて、キルシュタイン訓練兵の機転も考慮し」

キース「罰則を免除、ブラウン訓練兵の捜索任務を与える」

キース「もちろん私も同行する」

ベルトルト、ジャン「はっ!ありがとうございます!」

流石ジャンやでぇ…

ジャンイケメンだ…
ここのライナーさんは幸せになってほしい

ベルトルト「…ありがとう、ジャン、助かったよ」

ジャン「…バーカ、オレは自分が減点されるのが嫌なだけだっての」

キース「着いたぞ、馬舎だ」

キース「私は西側、フーバーは裏口、キルシュタインは東側だ」

ベルトルト、ジャン「はっ!了解しました」

ジャン「うへぇ、クセェ」(いつまでたってもこの匂いにゃ慣れねぇな)



キース「…」(もみ合ったあとだ…大きさの違うブーツの跡が4つ…大きな1つを小さな3つが囲むように)



ベルトルト「中にはいなかった…!?あの木に吊られてるのは!!!」

はたからみると事件だよなw
帰ってこない訓練兵がボロボロで吊るされてるとかw

果たしてライナーはやった奴らの名前を言えるか?

ベルトルト「ライナー!!ライナーじゃないか!!」

ベルトルト「なんて格好だ!!今下ろすからな!!」

キース「どうした!!…!?ブラウン訓練兵!!」

キース「これは酷い…頭に血が溜まりすぎて気絶しとる」

ジャン「どうしたんだ!?見つかったか!?」

ベルトルト「ライナー!!しっかりするんだ!!ライナー!!」

キース(…それにしても、ここまで鬱血していながら血管が破裂していない…これほど屈強だとは…)

キース「とりあえず、医療室に運ぶ、頭を心臓より上にして、首を固定しろ」

ジャン「鞍を使って簡易な担架を作りました、これで首を固定すれば…」

ベルトルト「よし、ジャンは後ろを持ってくれ」

キース「私はひとまず先に戻り、医者へ一筆走らせておく」

キース「貴様らは、ブラウンを刺激せぬよう運べ、以上だ」

ベルトルト、ジャン「了解しました」

女ども酷すぎる…

でも実際SSでのライナーの扱いってこんな感じだよな。
真面目にギャグを見ると悲惨な物にしか見えないのと同じ仕組み。

補正ってこわいわ。

こりゃ発情期の馬の性欲処理の刑だな、うん

ベルトルト「…」(これはアニがやったのか…いや…違う…いくらアニでもここまでしない」

ベルトルト(しないじゃない、できない、相手はライナーだ、戦闘不能にして吊るすなんて…)

ベルトルト(おそらく共犯者がいる、男子ではない、ずっと僕といた)

ベルトルト(そして、女子でこんな芸当できるのはミカサしかいない)

ジャン「…」(誰がこんなことをした?外部犯か?いや、コイツがごろつきなんぞにやられるわけねぇ…)

ジャン(クソッ!考えたくねぇが、これはミカサの仕業だ…)

ジャン(一緒にいたユミルも共犯か…あいつらなんでこんなこと…)

————————————

ベルトルト(もう夜が明ける、医者によると命の危険は無いそうだ、当たり前か…)

ライナー「…」

ジャン「おい、ベルトルト」ガラガラ

ベルトルト「あ、おかえり」

ジャン「教官によると、今日の訓練は中止だそうだ、まぁ仕方ねぇな、こんなことがあったんじゃ…」

ジャン「…こんなこたぁ言いたかねぇが、コレやった奴ぁ、訓練兵だと思う」

ベルトルト「…」

ジャン「お前も大体予想ついてんだろ?」

ベルトルト「それを口にするのは僕らじゃない、ライナーだ…」

ジャン「…わかっちゃいるが、おさまりがつかねぇだろ…」

キース「フーバー、キルシュタイン、入るぞ」ガラガラ

ベルトルト、ジャン「…」

キース「…さて、貴様らには聞かねばならぬことが少しばかりある」

キース「…私の現場での検証により犯人はおそらく三人だと思われる」

ベルトルト、ジャン(三人だと?)

まあでもライナーは原作で非道いことしたしこんな目にあっても仕方ないね

事実を知っても謝罪無いんだろうな

キース「…前提として、貴様らはブラウンに何かあったと思ったから、捜索したといってたな?」

キース「そしてそれは、誰かがブラウンに危害を加えると思ったからではないか?」

ベルトルト、ジャン「…」

キース「…ここからは教官命令だ、質問に答えてもらう」

ベルトルト、ジャン「…」

キース「…危害を加えると思った誰かを教えろ」

ジャン「…ワリィがベルトルト、オレは言わせてもらう」

ベルトルト「…」

ジャン「…自分は、ミカサとユミルが今回の件に関わっていると考えます」

キース「…私は三人と言ったが…」

ジャン「三人目は自分も認識していません」

キース「…フーバー訓練兵、心当たりは?」

ベルトルト「…」

キース「…貴様が言わねば他の者から聞き出すが…」

ベルトルト「…レオンハート訓練兵…」

ジャン「…」(あいつが)

キース(…大方予想道理だ、女の身でブラウンとやりあえるのはそいつらくらいだろう…)

ジャンまさに非情の男!

まあ、しょうがないよね。

やりすぎ!たまにはひどい目にあってもいいでしょ

キース「聞いていたか!アルレルト訓練兵!」

アルミン「はっ!」ガラガラピシャ

ベルトルト、ジャン「!!!」

キース「貴様らと同室の者は信用に値するとして!教官権限でこの事件にあたらせる!」

エレン「大丈夫かライナー!」ダダッ

コニー「エレン、ライナーが気絶してるってオレでもわかる」ゾロゾロ

マルコ「水臭いじゃないか、二人とも僕らも起こしてくれれば…」ゾロゾロ

ジャン大活躍の予感がするぜ

女は怖いよな……男がイイ

ジャン「お前ら…」

ベルトルト「アルミン…」

キース「アルレルト、先ほど聞いた通り容疑者は、訓練兵の三人だ」

アルミン「はっ!自分もその疑いは持っております、しかし証拠がありません」

アルミン「唯一の証拠となるブラウン訓練兵の目撃証言が手に入るまでは、情報を秘匿すべきと考えます」

キース「そうだな、その通りだ、この件は貴様に任せる、アルレルト」

アルミン「はっ!了解しました」

—————————————
エレン「しかし、ミカサがそんなことするなんて…」

ジャン「まだそうと決まった訳じゃねぇが、同感だ」

アルミン「多分、ミカサが犯人だとしたら理由は君だよエレン」

コニー「?なんでだ?」

アルミン「ミカサはエレンが昨日の夕食前泣いてたこと、それの原因がライナーだと考えてる」

エレン「だからそれはライナーがゴミを取ってくれたからだって言ったろ?」

アルミン「それでも、ミカサはそうは思っていない」

マルコ「だとしてもやり過ぎだよ…」

アルミン「そこなんだ、明らかにやり過ぎなんだよ」

ジャン「まぁ、他の二人の怒りの原因も調べないとな」

アルミン「…アニの件については、君が一番わかってるだろ、ベルトルト」

ベルトルト「…実は—
——————キングクリムゾンッ———————
       —ということなんだ…」

コニー「?」

マルコ「それは仕方ないかもね、やり過ぎには違いないけど…」

ジャン「…でも、ミカサもアニも、勘違いでここまでやったってのかよ…」

エレン「そんなの…そんなの、報われねぇよ…」

ベルトルト「…最後はユミルだけど…」

アルミン「これに関しては僕もわからない…」

エレン、コニー「オレもだ」

ジャン、マルコ「同じく」

アルミン「推量の域を出ないけど、クリスタが関係してると思う」

一同「あぁ、うん」

クリスタ「へくちゅ!」

クリスタくしゃみ可愛いなw(結婚しよ)

アルミン「ただ、クリスタが関係してる確率が高くても、ライナーがクリスタに手を出すとは考えにくい」

アルミン「これは、ライナーが目を覚ました後にクリスタかユミル本人に聞くべきだと思う…」

エレン「じゃあ、ライナーが目を覚ますまで特にやることなくなったな…」

ベルトルト「…もし、犯人が彼女たちだったとして、営倉行きにでもなったら、みんなはどうする?」

エレン「仕方ねぇな、罪は償わなくちゃなんねぇ」

ジャン「他の道も探すが、仕方ねぇ部分もあるな」

マルコ「僕は営倉行きなんかで済めばラッキーだと思うけど…」

アルミン「僕も、ほぼ開拓地送りだと思うよ…」

コニー「?誤解を解いて仲直りすりゃいいんじゃねーの?」

今日はここまで

ライナーは慈愛の仏となるか、復讐の鬼と化すか!

おっつー

ジャンの扱いが良いssは嬉しい
全力で支援

おつー
コニーの馬鹿さが癒しだ

おつ!
コニーは良いこと言うな

まあライナーはミカサ達よりひどいことしてんだけどな

コニーが愛すべき馬鹿で安心した

>>89
そんなん言ったら、アニベルも一緒

>>91そう考えるとアニはまじでひどいなwwww

アニはリヴァイ班のやつら殺してるもんな
まだ先の話だけど

ちょくちょくネタバレ書くのやめて

>>89
おいアニの株大暴落じゃないかどうしてくれる

アニにチーハン食わせとけばあんな事にはならなかった(暴論)

なんてのは冗談にしても、食住が完璧な所だったら裏切る気になれないってのは本当らしいから、あながち間違いじゃなかったかも。

なら俺はもっと酷いやつだぞ
毎日数億人は右手で殺してるからな
どうだ参ったか

>>97
お前だけに悪役はやらせんぞ…俺もだ

ライナー・・・今日の対人格闘訓練をいっしょにやろう

でもエレンにとっては都合いいんじゃね?ミカサが開拓地送りになるの
ついてくんなとか憲兵団に行けだとか言っていたし

それにしてもライナーカワイソス

エレンは家族を大切にするからわたミカサが1人開拓地に行くのを望まないはず

字面だけ読んだらそうなるが実際は違うだろ
小学生かよ

中途半端なギャグ落ちは納得できないな

ミカサとアニとユミルウザすぎ
ライナーいいやつすぎ

ライナーって実際どれくらい強いんだろう

書き溜めないけど

再開

アルミン「…コニー、ごめんで済むような件じゃないことも分からないの?」

コニー「でも!ライナーならきっと三人のこと許してくれるって!」

ジャン「ライナーが許す許さねぇの問題じゃねぇんだ…」

マルコ「彼女らが、危険因子なら訓練兵団はそれを排除しなくちゃならない…」

キース「あぁ、その通りだ」ガラッ

エレン「教官!」

キース「ブラウンのことで、重要参考人を連れてきた、入れ」

ミーナ、クリスタ、サシャ「…」

アルミン「…クリスタ」

ベルトルト「ミーナ…サシャ…」

—早朝—
チュンチュン
クリスタ「…うーん」モゾモゾ

ミーナ「クリスタ、起きて、水汲みの時間だよ」ユサユサ

サシャ「Zzz…うへへ、パァン…」

ミーナ「サシャも起きなよ」バシバシ

ミカサ、アニ、ユミル「…」

ミーナ(あの三人は疲れてるみたい、起こさないであげよう)

ミーナ(…それにしても、いつ帰ってきたのかな?)

確かにライナーは酷いことしたけど別に今回の件とは別だしな……
そんなこと言ったらベルベルトとかアニも受けないと……

—井戸—
サシャ「それにしても三人とも、全然起きなかったですね」ガラガラ

クリスタ「そうだね、ミカサなんていつもは一番初めに起きるのに…」ザザーッ

ミーナ(…アニ、ライナーにやり過ぎてないかな…)

ミーナ(いや、隠してるけどライナーに一番心開いてるみたいだし、大丈夫か)

クリスタ「へくちゅ!」

サシャ「おや?クリスタ、風邪ですか?」

キース「おぉ、ここにいたか」ズイッ

サシャクリミーナ「きょ、教官!おはようございます!」

キース「挨拶は後だ、すまんが私についてきてくれ、今すぐだ」

サシャ「な、何故ですか!?まだ今日は何も…」

キース「理由は歩きながら説明する、とにかくついてきなさい」

ミーナ(嫌な予感がする…)

クリスタ「!?そんな!?ユミルが…」

サシャ「…私のせいで」

キース「まだ決定したわけではないがな…カロライナ、三人が戻ってきたのは何時だ?」

ミーナ「明確にはわかりませんが、消灯後なのは間違いありません」(…アニ)

キース「そうか…………着いたぞ、医療室だ」
—————————————————————

ライナー「…」ガンメンジャガイモ

ミーナ「…これ、ライナー?」

マルコ「…うん」

クリスタ「そんな、酷い…」

サシャ「私が、あんなこと言ったばかりに…すいませんライナー…」

ベルトルト「サシャのせいじゃないよ…」

アルミン「…なるほど、いよいよ三人が犯人で間違いないですね」

キース「あぁ、ブラウンももうすぐ目を覚ますだろう、頃合いだな」

キース「イェーガー訓練兵!キルシュタイン訓練兵!スプリンガー訓練兵!」

エレジャンコニ「はっ!」

キース「容疑者三名をここに連れてこい」

エレジャンコニ「了解しました!」

キース「さぁ、尋問の始まりだ」

ベルトルト「…」

ちょっと休憩

ライナー好きもっと集まらないかな

進撃キャラは全員好きだから一部を悪者にするのはちょっと…

ホモじゃないけどライナー好きならここに居るぜ

SS内のライナーはもっと報われるべき

原作でも自分を保つために偽の記憶を作る人だからなぁ……しかも突然「クリスタって俺に気があるよな」とか言い出すし……

個人的にはまともなジャンでうれしい限り
なかなか見ないんだよな。まともなジャン

回りを気にせず作ってください。

ライナーは好きだったけど最新話でどうも…

ライナーが狂っていようが好きだよ俺

というか普通子供にやらせるようなことじゃないし

ライナーに救いを

ジャンに活躍を…

書いてくよ

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——————————————————————
ミカサ「…一体これはどういうことですか…」

アニ「…」

ユミル「…起きてすぐ尋問室に入れられるなんてね」

キース「…貴様らにはある事件の容疑がかかっておる」

キース「…身に覚えはあるかね?」

ミカアニユミ「…」

キース「…まぁいい、被害者が目を覚ますまで、じっくり聞いていくとしよう」

————————————————————

ジャン「…教官はオレ達に話を聞かせるつもりはないのか?」イライラ

マルコ「…いや、おそらく教官は情報を隠したままカマをかけるつもりだと思う」

マルコ「そしてあわよくば、自白させるつもりなんだろう」

エレン「ミカサたちが口を開きやすいようにするためにオレたちを排除したのか…」

コニー「そんなことより!ライナーについていてやらなくていいのかよ!」

ジャン「…ライナーには、ベルトルトがつきっきりだ…アルミンとクリスタ達もついてる、心配するな」

エレン「…」(こんな時、オレは何にもできねぇのか…)

————————————————————————

ミーナ「…ミカサが怒った理由はわかったけど、でもなんでユミルは怒ったんだろう?」

アルミン「僕はクリスタが理由だと思うんだけど、心当たりない?ライナーに何かされたとか」

クリスタ「…ミカサが怒った理由を聞いてて思い出したんだけど、実は…

………………………………………………………………………………………

…って夕食のときユミルに話したら、用があるって言って、どこか行っちゃったの」

ベルトルト「…つまり、クリスタが勘違いしてたことをさらにユミルが勘違いしたってことか…」

クリスタ「ごめんなさい…」(…恥ずかしい///)

サシャ「クリスタ、気にしちゃダメですよ、ライナーも許してくれますって」

ミーナ「あなたも似たようなものでしょ!」

サシャ「…そうでした」(思い出したら罪悪感が…)

アルミン(…これで三人の動機が全て誤解から生じたものだと分かった…)

アルミン(…何だろう?この違和感は)

ライナー「…」モゾッ

ベルトルト「!!!ライナー!!!」

ミーナ「!ライナー!起きたの!?」

ライナー「あ、あぁ…」(どこだここ?)

アルミン「サシャ!教官たちを呼んできて!」

サシャ「は、はい!」ダッ

ライナー「…あまり、大声を出さないでくれ、頭に響く」(なんでこんなに人がいる?)

クリスタ「みんな、落ち着いて、ライナーは目が覚めたばっかりなんだよ」

ライナー(…結婚しよ)

?

キース「…つまり貴様らは、ブラウンのイェーガーへの暴行、レンズへの性的暴行、ブラウスへの買春」

キース「これらが理由でブラウンに対して私的制裁を加えたと…」

ミカサ「はい」

アニ「…」

ユミル「ええ」

キース「…なるほど、それらが全て本当なのだとすれば、開拓地送りは免れるだろう、本当だとすればな」

キース「…しかし貴様らはやり過ぎた、独善的な態度で同期を半殺しの目にあわせたのだ」

キース「先の言い分が通ったとしても営倉行きは免れぬと思え」

ミカサ、ユミル「…っ!」

アニ「…」

マルコ「失礼します」コンコン

マルコ「教官、ブラウン訓練兵が目を覚ましたと…」

キース「そうか、貴様らは先にブラウンのところへ戻れ」

キース「…もし貴様らが開拓地送りになれば人類にとって大きな損害だ」

キース「ブラウンのところには貴様らの言う被害者もそろっておる」

ミカアニユミ「…」

キース「…あくまでだんまりか…まぁ構わん、私たちも行くぞ」ガタッ

ゴクリ…

ライナーなら庇うかもしれない

・ ・ ・

医療室には異様な空気が漂っていた、ベッドに腰掛けるライナーの前でミカサ、アニ、ユミルが動揺した様子で棒立ちになっている。

自分達の主張が真っ向から否定され、すべて勘違いだとわかったのだから仕方ないだろう、しかし三人の様子には別の思いもあるように見えた。

まるで、何故自分がこんな仕打ちを受けねばならないのかわからないといったような。

それに気づいたのはアルミン・アルレルト、ジャン・キルシュタイン両名だけだった

ライナー的には任務の関係上アニかばうしかないんじゃ?

そうかもだけどキースを誤魔化すの難しいと思うし、3人のどれか正しかったらライナーが開拓地送りになる

ライナー(まずい…まさかこれほどまでに大事になるとは…)

ライナー(俺一人で処理するつもりだったが、もう無理みたいだな)

キース「…先ほどイェーガー、レンズ、ブラウスが説明した通り…」

キース「貴様らの動機はすべて勘違いだったわけだ」

キース「…私としても心苦しいが…貴様らには開拓地に移ってもらう」

ミカサ、アニ、ユミル「…っ!」

エレン「ちょっと待ってください!なんとかならないんですか!?」

クリスタ「そうです!三人に悪気はなかったんです!」

コニー「オレもそう思います!」

サシャ「そ、そうですよ!ほら、ミカサたちもライナーに謝って…」

ミーナ「そうだよ!アニも!ほら、早く!」

ミカアニユミ「…」

マルコ「なんでそんなに頑なに謝ろうとしないんだ!」

ジャン(なんなんだ?この状況、なんで三人を庇う流れになってる!?)

ジャン(オレがおかしいのか?あんな状態のライナーを見せられて、許せるのか?)

ジャン(それにミカサ達もだ、なんで庇われるのが当然みたいな顔してる?)

アルミン(わかった!わかったぞ!さっきから感じてた違和感の正体が!)

アルミン(でも、ここでみんなに説明するべきなのか?)

アルミン(…いや、ここでいっても誰も聞き入れてくれないだろう)

アルミン(どうすればいい!?考えろ!考えろ!)

ワーワーギャーギャー








ベルトルト「みんな、少し静かにしてくれないかな」

顔面ジャガイモにされたライナーの気持ちを考えろ!
もう一生女にモテない顔になったんだぞ

ライナーならすぐに回復するだろ!それに元々モテないだろ!いい加減にしろ!

ジャンとアルミンだけが状況正しく認識してるのか
まあ知り合いが犯人だったら庇っちゃうよな
この三人は反省色無しだからアレだけど

ベルフェゴールさんが動くか…?

一同「…」ピタッ

ライナー「…ベルトルト…すまんな」

ベルトルト「…僕は君が決めることに反対するつもりはないよ」

ライナー「…あぁ」

ライナー(ミカサ、ユミルそしてアニ)

ライナー(…エレンと離ればなれにはなりたくないだろう…)

ライナー(…クリスタの近くにいたいだろう……気持ちは痛いほどわかる)

ライナー(…アイツは…親父さんのところまで連れていくと約束した…)

ライナー(…しかし、女のアイツらを営倉には行かせられない…)

ライナー(…こうするしかないか…)

あたし女だけどライナー超好きよ

あたし男だけどライナーす…

キース「…ブラウン、言いたいことでもあるのか?」

ライナー「…はい、自分はアッカーマンら三名を無罪であると主張します」

ミカアニユミ「…」

アルミン「!?ライナー!何を…」

ジャン「お前、正気なのか!?」

キース「黙れ…続けろ」

ライナー「はっ!…ことの顛末はこうです、自分は馬の世話係である立場を利用し、馬舎に同三名を呼び出しました」

ライナー「そして自分は、馬舎に三名をそれぞれ暴行を加えるために監禁しました」

ライナー「しかし、アッカーマンの思いもよらぬ反撃に自分は怯み、三人により取り押さえられました」

ライナー「以上のことをふまえ、彼女らのしたことは正当防衛だと主張します」

一同「…」

キース「…私にそれを信じろというのか?」

ライナー「唯一の目撃者の証言です、信じてもらうほかないでしょう」

反省しないのは許せませんねえ

卒業までわt…サシャに毎朝パァンをあげたら許します

今日はここまで

あ、あと自分は女キャラの中じゃ、ミカサとアニとユミルがTOP3で好きです

もうライナー、ジャン、アルミン仲良く豚箱行けば解決。ついでにベルなんとかも

乙!
ライナー男前すぎる……

やっぱライナーニキは男前ですわ


ライナーがイケメンすぎて辛い


この兄貴になら掘られてもいい

幾ら何でも甘すぎだろライナーニキ
あの3人は一度痛い目に合わんと為にならんのに

そこまで営倉危険なのか…?

小学校の学級裁判じゃねぇんだぞ
然るべき罰則は必然だろうが

ライナーは人類側に染まっていってあまちゃんになっているんだろうな……
最新話で違う自分を作っているのは「戦士」としての自分を保つためだし……

もう少ししたら書いてきます

>>155自分は刑務所をイメージしてるので、看守(憲兵)が囚人(罰則受けた奴)を玩具にしてるんだろうなと…

アニはかばう必要があるし、他の二人に恩を売るのも悪くない。
怒りに任せて追いやるのも仕方がないが、彼が戦士ならかばってもおかしくないね。

彼女たちに違和感があるけど……

書いてくよ

キース「…貴様はそれでいいのか?」

ライナー「…何のことですか?俺は自分のしたことに責任を取るだけです」

クリスタ「そんなこと言ったら、ライナーが…」

ライナー「なんだクリスタ、こんなことした男を気にかけてくれるのか?」

ライナー「お前はずいぶんと優しいな、それとも俺に気でもあるのか?」ニヤッ

エレン「ライナー、お前…」

キース「…先ほどこいつらが罪を認めたばかりだというのに…貴様は」

ライナー「三人の動機がすべて勘違いだった、なんて不自然過ぎやしませんか?」

ライナー「おおよそ、俺を庇うのに適当に理由をでっちあげたんでしょう」

キース「…ブラウンはこう言ってるが、どうだ?アッカーマン」

ミカサ「…すべて真実です」

ジャン「ミカサ!!お前、何言ってるかわかってんのか!?」

ベルトルト「ジャン、よせ…」

ジャン「お前はこれでいいのかよ!?ライナーがどうなっても!」

キース「…キルシュタイン、現場にいたものが両者とも認めているのだ」

キース「私としても、認めがたいが信じるほかないだろう」

ジャン「…クソッ!」

HAHAHA冗談キツいぜ!キツいぜ…

キース「…アッカーマンら三名の開拓地行きを撤回する」

キース「…ブラウンについては、未遂ということ、すでに制裁を受けていることをふまえ、三日間の営倉行きを命ずる」

エレン「…よかったな、ミカサ」

クリスタ「ユミルぅ…よかった…よかったよぉ…」グスッ

ミーナ「…」ホッ

ジャン(…こいつら、ライナーの心配する前に、ミカサ達の処遇に安心してやがる…)

ライナー(これでいいだろう…)

アルミン、ベルトルト「…」


—夕方—
トーマス「…しかし、今日はなんで訓練が中止になったんだろうな?」

ミリウス「…どうやら、昨日の夜何か事件があったらしいぞ」

ナック「訓練が中止になるほどのことがか?」

ダズ「おい、お前ら…ここだけの話なんだが」

ダズ「その事件てのはライナーがミカサとアニとユミルを襲ったって話だ」

サムエル「ライナーがか?そんなことするように見えないが…」

トーマス「…それにしても、どうしてその三人を選んだんだ?」

ダズ「さぁな、気のつえー女やるのが趣味なんじゃねーか?」

サムエル「本当なのだとしたら、ライナーには幻滅するな」

ドン引きですわ

いくら何でもお人よしすぎるだろライナー…
そらメンヘライナーにもなるわ

女3人共は最低だな

ジャン「…ったく…あいつはこれでいいのかよ…」

ベルトルト「…」

アルミン「おーい、ジャン、ベルトルト」

ジャン「アルミンか、どうしたんだ?」

アルミン「ちょっとライナーのことで話したいことがあるんだけど、いいかな?」

ベルトルト「…あぁ、僕も二人に話しておきたいことがある」

ジャン(…どうやら、違和感を感じてたのはオレだけじゃないみたいだな…)

続きは夜書くよ

ライナーが報われる方と報われない方、どっちがいいかな?


報われてくださいオナシャス!

報われなきゃ駄目だ!


これで報われないとか悲惨すぎる…
最新話云々はあるかもしらんがこれはあくまでSSだしな

報われる方に!

流石にこれは報われないと。

頼むから報われてくれ
出来れば女三人にも、最低限として、ライナーに謝罪させて欲しいところだけど…

報われてくれよ…

ついでにジャン報われてくれ…

報われて欲しい
どうみてもライナーは被害者だし

さすがに酷すぎる
報われてくれ

兄貴は報われるべき

報われて

メンヘラ発覚してから好きではないがこれは報われてほしい

むしろメンへラ発覚してからの方が好き

これで報われなかったら誰が得するの?

何か別の事情が隠れていそうだ

別々にライナーを襲った女どもには制裁を与えて欲しい

二つ書けばみんな助かるで

スレタイ回収に期待

報われる方で

再開

うほっ

アルミン「——やっぱり二人とも、気づいてたみたいだね…」

ジャン「あぁ、あの光景は異様だった、まるでライナーが酷い目にあうのが当然のような、そんな雰囲気だった…」

ベルトルト「…ライナーは、まるでわかっていたようだけどね」

アルミン「…あれは、当然と言うよりもライナーなら大丈夫といった感じだった」

ジャン「まぁ、ある程度の理不尽なんて、あいつは笑い飛ばちまうからな」

ベルトルト「…だけど、今回は酷い、あの三人も、ライナーを止めなかったみんなも」

ジャン「…その割には、お前が一番ライナーに肯定的だったようにも見えるがな」

ベルトルト「あの決定に不満が無い訳じゃない、どちらというと怒りで狂いそうになった…」

ベルトルト「…でも、僕は昔からライナーについていくと決めてるんだ…」

アルミン「…」

アルミン「…今の話を聞いていて、一つ仮説を立てたんだけど、聞いてもらえる?」

ジャン「仮説?何か推理するようなことでもあったか?」

ベルトルト「…アルミンは、僕たちが気づいてないことに気付いてる、そうだね」

アルミン「…あぁ」

アルミン「二人は知ってるかな?『共感』の作用について」

ジャン「きょうかん?シンパシーのことか?」

アルミン「うん、その共感のことだね」

ベルトルト「それが一体何の関係が…まさか!?」

アルミン「多分、考えてる通り、あの雰囲気の違和感は『共感』が生み出してるんだと思う」

アルミン「ベルトルト、君もアニがライナーに暴力をふるうのはわかってたはずだ」

アルミン「でも、結局助けにいかなかった、君も思ってたんじゃないかな」

アルミン「ライナーなら暴力をふるわれても大丈夫だろうって」

ベルトルト「…確かに」

アルミン「だろう、僕もそうだった」

ジャン「…ってことは、エレンたちがライナーのこと止めようとしなかったのも…」

アルミン「…ライナーなら罰則を受けても大丈夫だと思ってたんだろう…」

アルミン「…こんなもの、『共感』なんて名ばかりの感染病だ…」

ベルトルト「…」

確かに勘違いでボコられたのがモブだったら当然のように開拓地行きだよな

ライナーなら笑って許してくれるし心が広いから皆から慕われているしね
今回は酷すぎだけど

アルミン「…この感染病にかかりきってない僕たちは、一種のサイコパスなのかもしれない」

ジャン「サイコでも何でもいい、この胸糞悪ぃもんまき散らしてるのは誰なんだ!?」

ベルトルト「…ミカサとユミルと…アニ…だね」

ジャン「…」

アルミン「ライナーに、常日頃から理不尽な暴力を加えてるのは誰か…ジャンも気づいてるだろう?」

面白くなってきた

ぼくも「共感」してました

すまんなライナー

俺は共感出来んかったよ

ジャン「…あぁ、気づいてたよ、認めたくなかったがな」

アルミン「ミカサ達も、本当に悪気がなかったんだと思うよ…」

アルミン「ただ、自分たちが生み出したもののせいで、感覚が麻痺してしまっているんだ」

ジャン「…つまり、核であるミカサ達をどうにかしないと、ライナーはずっと暴力にさらされるのか」

アルミン「…核がミカサ達なのであればね…」

ベルトルト「…どういうことだい」

ウソ予告がいけないのだよ

アルミン「…核がミカサ達なのであれば、僕は、この感染病をなんとかする方法は思いついてる」

ジャン「そりゃあスゲェじゃねーか、ならさっさとおっ始めよーぜ」

アルミン「待って、ジャン…でも、もし、核がライナーだとしたら?」

ベルトルト「…」

ジャン「…コニーの真似する訳じゃねぇが、言ってる意味が分からねーのは、オレが馬鹿だからじゃねーよな?」

アルミン「…勘違いかもしれないけど、僕にはライナーが望んで暴力に身をさらしてるように見えるんだ」

元々嘘予告のネタなのにこんなキャラ付けされるライナーも
二次創作で悪役にされるミカサ達も不憫だわ

まあ二次創作なんだしいいんじゃね?
原作の出来ないことをやるのが二次創作の醍醐味だし
それが嫌なら見るなとしか言えん

アルミン「…もし、ライナーが核だとすれば、僕にはなにもできない…」

ジャン「…まてよ、一体なんの理由があって、そんな」

アルミン「…わからない…ベルトルトには心当たりはあるかい?」

ベルトルト「…一つだけ…」

アルミン「なら、頼みがあるんだ————————」

ちょっとはやいけど今日はおしまい

即興ってやっぱムズイね

思ってたのとどんどん違う方向に進んでいく

乙!
個人的にはミカサ達も悪役なだけで終わるんでなくなんかフォローあると嬉しいけど
1の好きなようにに書いて欲しい

乙乙
ライナーを痛めつけた女三人に、しかるべき報いを…

むしろ二次創作だからこそ許されたりする事かもしれない

クズ雌どもはしね

ライナーには幸せになってもらいたいな

アルミンは異端者と言われてて、ジャンは軋轢野郎で、ベルトルトは純粋なサイコ

確かに共感とは程遠いな

むしろベルトルさんの場合は共感するとメンヘライナーの二の舞になるだろ

アルミンもそれならエレンなんか余裕な気もするけどね

ミカサに近いってのがあるのか

エレンはなんだかんだで仲間思いな奴だし
ライナーに対する信頼も大きいからこそ共感しちゃうんじゃないかね

ライナーが真性のドマゾだったら円満に解決するんだがな

報われるで

スレタイはいつごろ来るんだろうか

再開するよ

—営倉—
ライナー(…三日間か…それだけですんでラッキーだったな…)

ライナー(開拓地送りになってたら、任務が果たせなくなってしまう…)

ライナー(…)

ライナー(…あぁ…殺したくないな…壁の中に、あんな奴らがいたなんて…)

ライナー(…しかし、俺には責任がある)

ライナー(…ただ、故郷へ帰りたいだけなのに…)

憲兵「ブラウン訓練兵、面会だ、お前のような奴にも友人がいるのだな」

ライナー(…面会?誰だ?)

ベルトルト「やぁ、元気にしてるかい」

ライナー「…お前か、今朝にも顔をあわせたばかりだろう」

憲兵「面会時間は三十分だ、その間は貴様らのプライバシーは守られる」

憲兵「三十分後迎えに来る…余計なことを話すんじゃないぞ…」ガチャ

ライナー「…で、何しに来た」

ベルトルト「…あれは贖罪のつもりか?」

ライナー「…何の話だ」

ベルトルト「とぼけないでくれ、あれほどまでに殴られて怒りもせず、あげく罪をかぶるなんて」

ベルトルト「普通の人間がすることじゃないだろう?」

ライナー「…アルミンの差し金か」

ベルトルト「ごまかさずに答えてくれ、君は良心の叱責と責任感に板挟みになってやしないか?」

ライナー「…あぁ、確かにそうだ、俺は戦士としてここへ来たが、今では兵士として生きたいと思う自分さえいる」

ライナー「だが、そんなことは許されないだろう!?俺にはシガンシナの責任がある!!」

ライナー「それに俺は何としても、故郷に帰らなければならない!!」

ライナー「お前と!アニを!送り届ける責任がある!!わかったか!?」

ベルトルト「いいや、わからない」

ライナー「…なっ!?」

ベルトルト「…シガンシナのとき、先陣を切ったのは僕だよ」

ベルトルト「…その僕に、あの時から、『お前のせいじゃない』と言い続けてたのは誰だい?」

ベルトルト「僕に責任を感じることすら許さなかったのは誰だ」

ベルトルト「…ライナー、僕をこんなにしたのは君なんだ」

ライナー「…だが、俺は、俺は…」

ベルトルト「…責任を感じるのはいい、でもそれで君が壊れてしまっては元も子もないじゃないか」

ベルトルト「そんな責任感なんて、捨ててしまえばいいじゃないか」

ライナー「…俺に、兵士として生きろというのか?」

ベルトルト「そうじゃない、人と共に戦士として生きてもいいじゃないかと言ってるんだ、たとえこの世界に未来がなくても」

ベルトルト「…他の方法を探そうライナー、故郷に帰る方法を…」

ライナー……

ライナー「…だが、エレンはどうする?合わせる顔がないじゃないか、俺も、お前も」

ベルトルト「…彼には気の毒だと思うよ、でも仕方ないじゃないか」

ベルトルト「僕らは子供で何も知らなかったんだ」

ライナー「…ハハッ、強いな…お前は…」

ベルトルト「…いいや、逃げるのが得意なだけさ」

ちょっと休憩

バリバリ妄想入ってるけど、ごめんね



原作でもベルさんがこうなら
メンヘライナーにならんかったろうに…

ライナー「…アニは、納得してくれるだろうか?」

ベルトルト(アニが、君並に悩んでるのを知らないんだろうな…)

ベルトルト「…きっと、納得してくれるさ」

ライナー「…そうか…そうだな、そうと決まれば、こんな所さっさと出て、あいつらと仲直りしないとな」

ベルトルト「あぁ、そうだね…」(君が彼女達をあんなにしたんだよ…こればっかりは責任とってもらわないと)

憲兵「貴様ら、面会の時間は終わりだ、さっさと出ろ」ガチャ

ライナー「…そうですか、じゃあなベルトルト、次会うのは二日後か…」

ベルトルト「あぁ、じゃあねライナー」

アルミン『————頼みというのは、三日間の内、三十分だけ許されてる面会』

アルミン『その時間を使って、この事件の核がライナーかどうか調べてほしい』

アルミン『それで、もし核がライナーだったなら、彼が自分から暴力にさらされにいくのを止めさせてほしいんだ』

アルミン『そこから先は、僕とジャンに任せてほしい』

ベルトルト(…約束は果たしたよ、アルミン…これで、僕とライナーとアニはいろんなものを失った…)

ベルトルト(もし、約束が守られなかった場合は…僕が二人を連れて帰ることになる、失望させないでくれよ…)

ベルトルト(僕なら、何の躊躇もなく人類を踏み潰すことが出来る…)

ベルトルト(故郷に帰るためなら、何万人だって殺してやる…)

ベルトルト(…でもね、ライナー、僕は君についていくと決めてるんだ…)

ベルトルト(…)

ベルトルト(僕たちに、こんな事をやらせてるあいつら…優しい二人をおかしくさせたあいつら…)

ベルトルト(…これで、僕らはこの世のすべてを敵に回した————————)

—男子寮—
アルミン「それじゃあ、ライナーの方は問題ないんだね?」

ベルトルト「あぁ」

アルミン「そうか、じゃあ約束どうりあとは僕とジャンに任せてよ」

ベルトルト「それはわかってるけど、一体何をするつもりだい?」

アルミン「…僕はね、いくら悪気がなかったとはいえ、彼女らには少し痛みが必要だと思うんだ」

ベルトルト「…あぁ、僕も同感だ」(アニ…こればかりは仕方ないよ)

ジャン「アルミン!持ってきたぜ!」ガチャ

アルミン「ありがとう、ジャン、ごめんね、使い走りなんかさせて」

ジャン「それはかまわねぇが、こんなもの、一体何に使うんだ?」カラカラ

ベルトルト「…睡眠薬に抗アレルギー薬、ステロイド系抗炎症薬…こんなに薬がいっぱい」

アルミン「うん、それは今から話すけど、まずはさっきの続きね」

アルミン「痛みといったけど、単純にライナーの様にするのは駄目だ、というか無理だ」

アルミン「…そこで、この薬を少しいじって、ある薬にするそして—————————」

アルミン「————————と、それで完了、めでたく四人は仲直り、というわけ」

ベルトルト、ジャン(うわぁ…)

ベルトルト「…いいのかい、ジャン?ミカサをあんな目にあわせて?」

ジャン「正直、そんなことさせたくねぇが、今回は擁護できねぇしな」

アルミン「実際に手を出すわけじゃないんだ、僕は妥当だと思うけど」

ジャン「…しょうがねぇ、お前にまかせるよ」

ベルトルト「僕も」

早いけど今日はここまで、次で終わらせるようにするよ

あと、ライナーは良心に押しつぶされて別の自分作っちゃうところが萌えポイントだと思う

お前は、ゴリラの皮かぶったウサギかと、まさにギャップ萌え

ゴリラの皮を被ったゴリラ

>>242
それただのゴリラだろ 

ライナーの皮をかぶったゴリラ

ライナーは包茎か

>>245
鎧の巨人って言って欲しいんだろ?ん?www

ゴリラッタ



アルミンの策が冴えるのね

皮を被ったライナー

ライナーを被った皮

ライナー=皮被りという風潮

こんだけあってゴリライナーが出てないだと

そして颯爽と現れるメンヘライナー

ゴリライナー「もう我慢ならない」ウホ

再開

アルミン「じゃあ、決行はライナーの帰ってくる二日後で…」

ベルトルト「あぁ…」

ジャン「よし、じゃあもう寝るか」

アルミン「うん、薬は明日の内に作っておくよ、おやすみ」

ベルトルト「うん、おやすみ」





—二日後—
コニー「やっと、ライナーが営倉から出てくるのか、えらく長く感じたな」

マルコ「面会の時間はベルトルトにとられちゃったからね」

サシャ「その分盛大に迎えてあげればいいんですよ、せっかく教官に出迎えの許可もらったんですから」

ミーナ「そうだね、ライナーは身代わりでああなったんだから、ちゃんとしないと」

エレン「あぁ、元はと言えば舌足らずなオレのせいでもあるんだよな、あいつにはきっちり謝らねぇと…」

サシャ(…そやった、私もライナーに迷惑かけた一人やった…あかん、ライナーにあったら泣いてまいそうや)

クリスタ(…私のせいでユミルに…その上ユミルを助けてもらって…ゴメンねライナー…)

コニー「それにしてもクソ女たちはどこ行ったんだ?アルミンとジャンとベルトルトもだけど」

エレン「まったくだ、反省してねぇんじゃねぇのか?」

クリスタ「ユミルたちなら、朝早くにアルミンたちがどこかに連れてったよ、聞いて無いの?」

マルコ「そうなの?一体どこ行ったんだろ」

————————————————

ライナー「…どうもお世話になりました」

憲兵「はっ!またここでサンドバッグにされたくなけりゃ真面目に過ごすんだな」

ライナー「えぇ、そのつもりです…ん?」

クリスタ「ライナー!」ダキッ

ライナー「うぉっ!ク、クリスタ!?」

サシャ「ライナアァァ!!!」ダキィッ!

ライナー「ごふっ!サシャ!?一体何なんだ!?」

憲兵「…」イラッ

クリスタ「ゴメンね、ライナー、ゴメンね…」ポロポロ

サシャ「ごべんなざいぃぃ!ライナァァ!ずいまぜんでしだぁぁ!」ビェェェ!

ライナー「お、おいおい、一体何で泣いてるんだ?」アセアセ

クリスタ「だって…だってぇ…」ポロポロ

ミーナ「まぁ、そのままにしておいてあげてよ、二人は少なからず責任を感じてるの」

エレン「オレもだぜライナー、迷惑かけちまってすまなかった」

コニー「二人が抱き着かなかったら、お前が抱き着く勢いだったからな!」

エレン「よ、余計なこと言うんじゃねぇよ///」カァーッ

エレンそこ赤くなるとこちゃうwwww

もう、ベルとクズアルミンとジャンとライナーと仲良く豚箱へ行け。それが幸せ

>>262
こいつ頭可笑しいんじゃねーの

ライナー「…お前ら…すまんな、でも営倉には出迎えに来ちゃいけねぇんじゃなかったか?」

マルコ「元々君は過ちなんて犯してないだろ?だから、事情を知ってる者だけ特別にキース教官が許可をくれたんだ」

ライナー「そうなのか?じゃあアニたちも来てるんだな?」パァァ

エレン「いや、あいつらとアルミン、ジャン、ベルトルトは来てないぞ」

ライナー「そ、そうか…」ショボン

クリスタ「げ、元気出して!もどったらきっと仲直りできるよ!」ギュー

サシャ「そ、そうですよ!今日の夕食のパァン半分あげますから、元気出してください!」ギュー

ミーナ「あなたたちはいつまで抱き着いてんのよ」

どんな展開になるのか楽しみだわ

クリスタとサシャに抱きつかれるとか、もうライナーは十分すぎる程報われたな
あとは女三人へ然るべき報いを…

報いというか治療というか…

—同時刻、エレンたちの部屋—
ミカサ「アルミン、どういうことか説明してほしい」

アニ「いきなり、呼びつけて何のつもり?」

ユミル「お前らも私らを監禁して暴行とか言うつもりじゃねぇよな?」ケラケラ

ベルトルト「…」

アルミン「いや、ちょっと聞きたいこととやってもらいたいことがあるんだ」

アルミン「君たち、今回のライナーの事件についてどう思ってるの?率直に答えてほしい」

ミカサ「…ライナーには悪いと思ってる、感謝もしてる、でも、開拓地送りになるほどのことでもなかった」

ユミル「私も大体同じだね、相手はライナーだぜ?ちょっとくらいの怪我なんてどぉってことねぇだろ?」

アニ「…」

ベルトルト「…そう…アニも黙ってるってことは同じ意見なんだね」

アニ「…」

アルミン「そっか、じゃあそれはもういいや、次にやってもらいたいことなんだけど…ジャン!」

ジャン「はいよ」コト

ユミル「…何だ、コレ?」

アルミン「…君たちに罰を与えるものさ、それを飲むんだ」

ユミル「はっ!そんなこと言われて、はいそうですかって飲むわけないだろ」

ジャン「…お前らには受けるべき罰があった、それをライナーが身を挺して庇ったんだ」

ジャン「本来なら、お前らは開拓地送りだ、それと比べりゃマシなモンだろ?」

ユミル「…チッ」

……殺しあいになる可能性が微レ存?(脅え)

ミカサ「わかった、飲もう」

アルミン「助かるよ」

アニ「…もし、飲んだ後、私たちに何かすれば、ひどいよ?」

ベルトルト「なにもしないよ」

ミカサ「…」ゴクッ

アニ「……」ゴクッ

ユミル「……………」ゴクッ

三人「………Zzz」

ジャン「…成功したようだな」

ベルトルト「…あぁ、後はライナーを待つだけだ」

アルミン「うん、帰ってくるまで外にいよう、今から起こることは見ていたくない」

ジャン「…やっぱり、少し荒療治過ぎる気がしないでもないな…」

ベルトルト「…」

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—————————

ユミル「…ぅん…ここは?」

ユミル「…暗くて、何も見えねぇ」

ユミル「ん?そこに誰かいるのか?」

クリスタ?「…」スー…

ユミル「クリスタ?なんでお前がこんなところに…いや、それより、ここはどこだ」ガシッ

クリスタ?「触らないで、汚らわしい」パシッ

ユミル「…うぇ?」

クリスタ?「あなた、なんなの?いつも私のそばにいて、正直鬱陶しいと思ってるんです」

ユミル「は?…え?…」

クリスタ?「私に付きまとっては、説教ばかりしてくでしょう?いい加減にして下さらない?」

ユミル「これは一体?」

クリスタ?「…ねぇ、何とか言ったらどうなのっ!」ドゴォ

ユミル「げはっ!」

いわゆるバッドトリップ状態?

ユミル「な、なんで?…」

クリスタ?「あなたは、自分を私と比べて悦に浸りたいだけなんじゃないの!?ねぇ!?」ドガッ

ユミル「ち、違っ!ぶしっ!」

クリスタ?「私はお前とは違うっていつも言ってたじゃない、どう説明するつもりなのっ!?」ゲシッ

ユミル「や、やめてぇ…」

クリスタ?「やめて?この間ライナーに対してやってたことじゃない?今更どの口がそれを言うの?」

ユミル「うぅ…」

クリスタ?「性根の腐り切ったあなたにはうんざりしてたの、丁度いいから私の鬱憤晴らしに付き合ってね」ニコォ

ユミル「やめて…クリスタ…やめてぇ…」

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ミカサ「…ここは…」

ミカサ「…あの時の…エレンと初めて出会った…っ!」

人攫い?「おぉ、ガキ、目を覚ましたか、久しぶりだな」

ミカサ「…お前っ!」

ふとスレを開いたらクリスタが……いったいどうしてこうなったのか読んでみるか

人攫い?「おぉ、怖い怖い、だが残念ながら今回の主役はお前じゃない」グィッ

エレン?「…うぅ…」

ミカサ「エレンっ!!?」

人攫い?「前はこいつに、殺されたんだっけか?まぁ今回は俺が弄る番だがな」ドゴォ

エレン?「ぶごっ!」

ミカサ「エレンっ!!殺す!殺す!!」

人攫い?「ははは!そんなに怖い顔するな」

人攫い?「それに、このくらいお前が同期の大男にやってることと、そう変わらんだろ?」

ミカサ「嫌っ!…そんなのじゃない…エレンっ!…」

人攫い?「ははははは!」ドガッ

エレン?「がはっ…」

ミカサ「違う…嫌…私は…私は…」

ミカサ?「ははははは!」ドガッ

ライナー?「がはっ…」

ミカサ「嫌あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

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———————————
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———————————
—————————

アニ「…」

ライナー?「」ボロボロ

アニ「…ゴメンナサイ…」

ライナー?「」ボロボロ

ミーナ?「…それ、アニがやったの?」

アニ「ごめんなさい…」

アニ父?「…こんな事させるために、教えた訳じゃない」

アニ「ごめんなさい…」

ベルトルト?「…」

アニ「ごめんなさい…」



アニ「ごめんなさい…」

—————————
———————————
—————————————

ちょっと休憩

>>276はい、それをイメージして書いてます

実際は、あんな薬品なんかじゃ起こせないんですが

そこは、なんでもアルミンということで

これはこわい


トラウマをえぐりだすんかwwww

アルミンはこんな薬を作る技術どこで覚えてきたのだろう…
まあアルミンだしな

再開するよ

…あぁ、胸が痛い…

—食堂—
ライナー「あぁ、なんかすごく久しぶりな気がするな」

エレン「お前がいない間は、張合いがなくてつまんなかったぜ」

ライナー「うれしいこと言ってくれるじゃないか」

ミーナ「そんなことより、その二人、下ろさないの?」

クリスタ「すー…すー…」

サシャ「Zzz…パァン…」

マルコ「泣きつかれて寝ちゃったね」

コニー「ガキかっての、しかし二人も担いで帰ってくるなんて、やっぱすげぇな」

エレン「当たり前だろ、ライナーなんだから、なっ!」ニコッ

ライナー「…あぁ、そうだな」

コニー「なんで、お前が威張るんだ」

ライナー「ミーナ、マルコ、二人を介抱してやってくれ、俺は少し部屋に戻る」ソロソロ

ミーナ「うん、任せて」ヨイショ

マルコ「あぁ、部屋に戻るついでに、アルミンたちを見かけたら、ここへくるように言ってくれ」

ライナー「あぁ、わかった」ガチャ

エレン「それにしても、あいつらどこで油売ってるんだ?」

ライナー(…ベルトルトと話をしたときから、なんだか気分がいい)

ライナー(正直、まだ思うところはあるが、俺は決めたんだ、人と共に生きると)

ライナー(アニにも説明に行かなくちゃあな)

アルミン「あ!ライナーだ!ベルトルト、ライナーが帰ってきたよ!」

ライナー「よぅ、お前ら、ただいま」

ベルトルト「あぁ、おかえり」

ジャン「まったく、あのときお前があんな事言い出すなんてな、焦ったぜ」

ライナー「心配かけてすまなかったな」

ジャン「別に心配なんて、これっぽっちもしてねーっての」

ライナー「しかし、またなんで部屋の前でたむろしてるんだ?」

アルミン、ジャン「…」

ベルトルト「…それは、見た方が早いと思う」ガチャ

ユミル「やめてぇ…クリスタ…やめてくれぇ…」ブツブツブルブル

ミカサ「嫌…嫌ぁ…私はそんな…エレン…」ブツブツブルブル

アニ「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」ブツブツ

ライナー「なっ!?なんだこれは!?一体全体なんでこんな!?」

ベルトルト「彼女達には罰を受けてもらっているんだ」

ライナー「罰だと!?一体何の罰だ!?どうやってこんな有様にした!?」

ジャン「ライナー、お前は自分のやられたことも忘れちまったのか?」

ライナー「あのことならもう俺は気にしてない!!お前らがこれをやったのか!?」

アルミン「…元はと言えば、君のせいでもあるんだよ、君が自身に降りかかる暴力を許容していたから」

ベルトルト「彼女たちには、今、悪夢を見てもらってる、君にしたことを知ってもらうために」

ジャン「…肉体に影響はないが、とてつもない精神的苦痛だ、早く目を覚まさせないとヤバいかもな」

アルミン「まぁ、罰なんだから当たり前だけどね、これだけですませて感謝してもらいたいくらいさ」







ライナー「もう我慢がならない」

ここでスレタイか
そりゃ女どもも反省しなくなっちゃいますよライナーさん

結局駄目なライナーか

ライナー「一体お前たちは何を考えてるんだ!!」

ライナー「俺がいつ、こんな事をしてくれと頼んだ!?」

ライナー「俺はもう俺のせいで苦しむ人は見たくないんだ!!」

ライナー「それを…アニたちを…こんなにしやがって!!」

ライナー「どけっ!こいつらは俺が助ける!」

ライナー「ミカサ!ユミル!目を覚ませ!」ガシッ

ユミル「あぁ…やめて…やめてぇ…クリスタ」

ライナー「ユミル!しっかりしろ!そいつはクリスタじゃない!」

ライナー「お前の知ってるクリスタは!天使の様に優しい女の子だろう!?」

ライナー「そのクリスタが!お前の嫌がることをすると思うか!?」

ミカサ「嫌…嫌ぁ…エレン…私は…」

ライナー「ミカサ!お前が見てる者はすべて偽物だ!本物のエレンはこっち側にいる!」

ライナー「お前は強い人間だろう!?俺たちの誰よりも!!」

ライナー「そんなお前が、そんな体たらくでどうする!?戻ってこい!!」

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ライナー……

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ユミル「やめてぇ…クリスタ…」

クリスタ?「ねぇ?いつも見下してる私からこんなに蔑まれて、どう思うの?ねぇ?」

ユミル「違う…そんなんじゃ…」

クリスタ?「何が違うっていうの?…おや?」

ライナー「…」

ユミル「あ…あぁ…ライナーぁ…」

ライナー「…誰だ、お前は」

クリスタ?「えー、私のこと忘れちゃったの?酷いなー」

ライナー「お前なぞ知らん、クリスタの真似をするな、怪物め」

やっぱライナーって糞だわ

これはきれいなライナーwwww

やっぱりメンヘラはメンヘラか

ユミル「真似?…偽物?…」

ライナー「あぁ、そうだ、こいつは偽物だ惑わされるな」

クリスタ?「…チッ、そんなことないよ、私はねユミル、あなたが心の奥底で恐れてるクリスタだよ」

クリスタ?「現実の私もこう思ってるかもしれないんだよ?」

ユミル「現実?…クリスタ?…これは、現実じゃない?」

クリスタ?「あ」

ライナー「墓穴を掘ったな…あぁそうだ、これは現実じゃない、クリスタは優しい、俺たちの女神だ」

ライナー「さぁ、俺の手を取れ、帰るぞ現実に、クリスタが待ってる」

ユミル「…あぁ…あぁ!」ギュ

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ライナー△

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ミカサ「嫌…嫌ぁ…もうやめて…エレン…」

人攫い?「どうした?どうした?戦わないのか?コイツがどうなってもいいのか?」

エレン?「…ヒュー…ヒュー…」

ミカサ「ダメぇ…エレン…」

人攫い?「はははははははえぶぅ!」ドガン!

ライナー「一体なんて有様だ、主席殿」

ミカサ「ライナーぁ…なん、で?…」

人攫い?「一体何だってんだ!?」ジタバタ

エレン?「…」

ライナー「こいつらはみんな偽物だ、本物のエレンが戦いもせず殴られ続けると思うか?」

ミカサ「いえ…そんなこと…ありえない!」

ライナー「だったらやれ!戦え!お前は強いんだろ!」

ミカサ「うあああああ!!!!」

人攫い?「やめろ!くるな!うわああああぁ!!」

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これなら袋にされてた方が良かったな

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ライナー「目を覚ませ!おい!おい!」

ユミル「あ、あぁ、ライナー…私…そんなつもりじゃ…」ブルブル

ライナー「ユミル!?目を覚ましたか!?辛くはないか!?」

ユミル「あぁ…」

ミカサ「…ぁ、勝った、やれた、ライナー!あなたのおかげで戦えた!勝った!」

ライナー「おぉ!お前も目を覚ましたか、だが何を言ってるんだ?俺のおかげで勝てた?」

ミカサ「…あぁ、あなたに謝らないといけない、あなたの認識を改めないと…」

ライナー「それは結構なことだが、まずはユミルを医療室に連れて行ってやってくれ」

ライナー…………

もうこいつは開拓地送りでいいや

ライナー「お前たちもだ、ミカサとユミルについていてやれ」

アルミン、ベルトルト「…」

ジャン「…やっぱり甘いな、お前は」

ライナー「…今回は俺に理由があるから仕方がなかったが」

ライナー「何の理由もなしにこんな事をしていたら、俺はお前たちを許さなかった」

アニ「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

ライナー「…」

ライナー「…ベルトルト、すまん」

ベルトルト「…まぁ、それでもいいんじゃないかな」

ベルトルト「急に変わられても気持ち悪いし、そのほうが君らしい」

ベルトルト「…アルミン、ジャン、アニはライナーに任せていこう」

アルミン「…うん、わかった」

ジャン「…」

ライナー「…ふぅ、さて、こいつをどうするか」

アニ「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

ライナー「…なぁ、誰に謝ってるんだ?お前は」

ライナー「教えてくれよ、アニ…」

アニ「ごめ…あぁ、あんたかライナー」

ライナー「お前はすぐに、目を覚ますんだな」

ライナー…
優しいのと甘いのは違うんだぜ…
まあ、ライナーは罪悪感からこうせずにはいられないんだろうけど

アニ「いや、多分あんただからこうなったの」

アニ「…私ね、あんたを襲ったあと、勘違いだってわかって、罪悪感がいっぱいだったんだ」

アニ「でも、あんたは一度だって私たちを、私を責めなかったでしょ?」

アニ「あんたのそういう所が、私は嫌いだった」

アニ「さっきの夢の中でも、ボロボロになったあんたの前で、私はずっと謝ってたんだ」

アニ「巨人の私として、人間の私として、そしてあんたの……仲間として」

ライナー「はっは、何か照れくさいな」

アニ「茶化さないでよ…でね、私はどの私としてあんたに謝ればいいのか悩んでたの」

アニ「…私は何を捨てればいいのかな、わかんなくなっちゃた」

ライナー「…アニ、話を聞いてくれ」

アニ「何?」

ライナー「俺とベルトルトが決めたことだ、お前は従わなくていい」

ライナー「俺たちはどちらとも捨てない、人間と共に戦士として生きる道を選んだ」

ライナー「お前はどうする?俺たちについてくるか?」

アニ「…」ポロポロ

ライナー「ど、どうしたんだ!?なんで泣く?」

アニ「…だって、そんなこと、考えたこともなかった」ポロポロ

ライナー「…故郷に帰るのは、一体いつになるかわからんぞ」

アニ「それでもいい、私は両方、捨てたくない」ポロポロ

アニ「それに、それまでは、あんたがそばに居てくれるんでしょ?」グスグス

ライナー「もちろんだ」ナデナデ

アニ「ううぅぅぅぅぅぅ」

ライナー「…胸を貸すのは、今日だけだ」






ベルトルト(結局、ライナーに対する暴力を根絶することはできなかった)

ベルトルト(でも、本人は、それを贖罪ではなく、信頼であると捉えることにしたらしい)

ベルトルト(…それのおかげか、彼の人格がぶれることもなくなった)

ベルトルト(今の彼は、ただの仲間に甘い訓練兵だ)

ベルトルト(彼を取り巻く空気も変わった)

ベルトルト(例の三人は、罰を受けてる時にライナーに救われたからか)

ベルトルト(暴力こそ無くならなかったものの、彼に依存するようになっていた)

ベルトルト(なので、最近ではこんな光景を、よく見る)

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ミカサ「ライナー、今日の対人格闘と立体機動の訓練は、私と組もう」

エレン「ミカサの相手が務まるのなんて、お前くらいだものな」

ライナー「…また、投げ飛ばされるのか…」

ジャン「くそっ!俺と代われ!ライナー!」

アルミン「…ドンマイ」

ユミル「ライナーさんよぉ…こないだの詫びってわけじゃねぇが、私らと一緒に出かけねぇか?」

クリスタ「!そのときは私がライナーにおんぶしてもらう!」

サシャ「あ!ズルいですよ!クリスタ!ここは正々堂々早食いで勝負です!」

コニー「それを卑怯って言うんじゃねぇのか?」

ミーナ「それよりアニ、なんでライナーの膝の上に座ってるの?」

アニ「…別に」フイッ

マルコ「あぁ、平和だなぁ」

まさかのライナーハーレム

報われて嬉しいんだが・・・
何か腹立つwwwwww

ベルトルト「僕とライナーとアニが、幼馴染だというのも、みんなにばらした」

ベルトルト「今でも、自分の選択が間違ってたんじゃないかって思う時もあるけど」

ベルトルト「今は、この時間を楽しもうと思う」


おわり
おわり

…あ、おわりの入力ミス

最後尻すぼみになってしまい、すいません

全国のライナーに幸あれ

ブラウン訓練兵配置に戻れ!!

乙 楽しめた

乙乙
まさかのライナーハーレムには噴いたけど、とりあえず報われてよかった
後、アルミンだけは敵にしちゃいけないと思った

ライナーニキ報われまくりバロスww

まとめ荒れるんだろうな…


珠にはこういうのも良いと思うんだがなぁ
一度イメージが固まると○○は××じゃ無いと駄目だって奴は少なくない

ここのジャンは、ミカサにも厳しくするべきところでは厳しくて好感が持てたな。

あと困ったときのアルミン博士の万能さは異常w

さすがにキモいからさっさとしね



一応報われたよね

何がしたかったのか分からん
つまんね。

乙 うーん、後味の悪い終わり方だな キャラを意図的にクズ化させてまで、何がしたかったのか
薬漬けでトラウマを植えつけてライナーに依存させただけか これもハーレムって言うのかねー

乙! カリスマメンヘラゴリライナーニキに敬礼!

俺は面白かったけどなあ

こういう作品は着地地点が1番難しいよね
おれもどっちかというなら仲間意識を取り戻す方がよかったなって感想

3人が真摯にライナーに向かいあっていれば名作だった
アルミンたちの仕返しも陰湿で、まともな奴が誰もいなかったな

女の書き手って感じだな(笑)

エレ速で間違いなく荒れるな。絶対まとめるだろうし。

ジャンが死んだやつよりも荒れるかも

確かに仕返しの方法はちょっと陰湿だったなww
でも周りも報いを〜とか言ってかなり煽ってなかったか?

ここのジャンのミカサへの姿勢は自分も好きだな
もう少し良い着地出来たらなとは思ったが楽しく読ませて貰ったよ〜
お疲れ様でした。

メンヘラがメンヘラを生むのがよくわかるSSでした

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2013年10月08日 (火) 07:47:39   ID: JtoO3OZ2

すごく好きです

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