【安価】雨のダンガンロンパ【オリジナル】 (110)

・ダンガンロンパ本編とは異なる世界観です。
・オリキャラが主なのでご注意ください。
・主人公の才能や名前は既に決定済みです。それ以外の15人は安価で決めます。

まずは才能を募集します。
1人5つまであげていいです。
ある程度集まったら締め切って、>>1の基準で15人分選定します。
では、早速よろしくお願いします。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1514874126

船乗り
蕎麦職人
茶道部
サーファー
気象予報士

ヒモ
通り魔
ブリーダー
海賊
ヒーロー

アイドル
スイマー
体操部
マジシャン
シスター

極道
画家
語り部
落語家
恋愛相談員

募集を締め切ります。

男子
【超高校級のスナイパー】
【超高校級の鍵師】
【超高校級の画家】
【超高校級のブリーダー】
【超高校級の気象予報士】
【超高校級のアフロ】
【超高校級の俳優】
女子
【超高校級の茶道部】
【超高校級の海賊】
【超高校級のシスター】
【超高校級のレンジャー】
【超高校級の依り代】
【超高校級の官能小説家】
【超高校級の通り魔】
【超高校級のクリーニング屋】

上のように決まりました。
次は名前とキャラ付けのキーワードを募集します。

まずは超高校級のスナイパーから
安価↓3までの中から>>1が選びます。

リッド・スカイパー
どんなときにも冷静


【超高校級のスナイパー】
名前:紫藤 百助(シドウ ヒャクスケ)
性別:男
キーワード:『冷静』『面倒くさがり』『自信家』

次は超高校級の鍵師の名前とキーワード
安価↓3まで

鍵師
草壁丈(くさかべ じょう)
全体的に軽い


【超高校級の鍵師】
名前:草壁 丈(クサカベ ジョウ)
性別:男
キーワード:『軽い』『熱血』『罪悪感』

次は超高校級の画家
安価↓3まで

江西卓也(えにし たくや)
優男


【超高校級の画家】
名前:葛城 彩人(カツラギ アヤト)
性別:男
キーワード:『優男』『放浪癖』『宇宙と交信』

次は超高校級のブリーダー
安価↓3まで

久我操真(くが そうま)
動物好き


あとレンジャーってどっちのレンジャーですか?二種類ありますよ

犬飼 尊 (いぬかい たける)
ハスキー連れ

>>28
レンジャーは自然保護官みたいな意味の方です。


【超高校級のブリーダー】
名前:犬飼 尊(イヌカイ タケル)
性別:男
キーワード:『動物好き』『ハスキー連れ』『穏和』

次は超高校級の気象予報士
安価↓3まで

雨宮 晴天 (あまみやせいてん)

ショタ

雨宮清(あめみや せい)
真面目

天城 翔(あまぎ かける)
悠々自適


【超高校級の気象予報士】
名前:東雲 晴彦(シノノメ ハルヒコ)
性別:男
キーワード:『気さく』『ショタ』『真面目』

次は超高校級のアフロ
安価↓3まで

パラット・カリバー
ダンサー

東雲 晴彦のキーワードの『真面目』をできたら>>36のキ―ワードに変更してください
無理だったらスルーでお願いします

>>42
大丈夫です

【超高校級の気象予報士】
名前:東雲 晴彦(シノノメ ハルヒコ)
性別:男
キーワード:『気さく』『ショタ』『悠々自適』


【超高校級のアフロ】
名前:パラット・カリバー
性別:男
キーワード:『ダンサー』『ラテン系』『憎めない』

次は超高校級の俳優
安価↓3まで

武内祐真(たけうち ゆま)
プロ意識


【超高校級の俳優】
名前:仮名井 レオ(カナイ レオ)
性別:男
キーワード:『影が薄い』『プロ意識』『自分が無い』

次は超高校級の茶道部(ここから女子)
安価↓3まで

橘 百合 (たちばなゆり)
奥ゆかしい

伊藤里子(いとう さとこ)
和風美人


【超高校級の茶道部】
名前:橘 百合(タチバナ ユリ)
性別:女
キーワード:『儚げ』『奥ゆかしい』『和風美人』

次は超高校級の海賊
安価↓3まで

海原真凛(うみはら まりん)
豪快

姚 曉燕 (ヤオ シャオイェン)
長身美脚

sage忘れすまん;


【超高校級の海賊】
名前:姚 曉燕(ヤオ シャオイェン)
性別:女
キーワード:『豪快』『お嬢様』『長身美脚』

次は超高校級のシスター
安価↓3まで

神代 有紗 (かみしもありさ)
純粋無垢

レイラ・クレイン
純真


【超高校級のシスター】
名前:フローラ・ミリアーネ
性別:女
キーワード:『純粋無垢』『慈愛』『純真』

次は超高校級のレンジャー
安価↓3まで

緑川翔子
明るい


【超高校級のレンジャー】
名前:空風 鈴(ソラカゼ リン)
性別:女
キーワード:『明るい』『喧嘩慣れ』『良妻』

次は超高校級の依り代
安価↓3まで

神代月詠(かみしろ つくよ)
霊感あり

古式 真那 (こしきまな)

自虐的


【超高校級の依り代】
名前:月浦 美由(ツキウラ ミユ)
性別:女
キーワード:『日和見主義』『引っ込み思案』『霊感』

次は超高校級の官能小説家
安価↓3まで

土岐 愛名 (ときあいな)

対人恐怖症

蜂宮和(はちみや のどか)
ファッションビッチ

一 薫 (にのまえ かおる)
メンヘラ


【超高校級の官能小説家】
名前:蜂宮 和(ハチミヤ ノドカ)
性別:女
キーワード:『対人恐怖症』『ファッションビッチ』『メンヘラ』

次は超高校級の通り魔
安価↓3まで

辻斬 文々 (つじきり ふみふみ)
親しいものでも襲う

最上真澄(もがみ ますみ)
ミステリアス


【超高校級の通り魔】
名前:辻斬 文々(ツジギリ フミフミ)
性別:女
キーワード:『親しい人でも』『ミステリアス』『無口無表情』

次は超高校級のクリーニング屋
安価↓3まで

原崎箒(はらざき ほうき)
責任感が強い


【超高校級のクリーニング屋】
名前:原崎 箒(ハラザキ ホウキ)
性別:女
キーワード:『責任感』『虫嫌い』『お人好し』

以上15人に決まりました。

プロローグは今夜9~10時頃に始める予定です。


もしできたらプロローグは安価しないで>>1が好きなように進めて欲しい
安価入れたら時間が掛かりそうだから

たんおつ

>>90
でも、皆に次々挨拶するのは
ダンロンの基本だからなあ(^^;

>>90
いや、そうじゃなくて順番を>>1に決めて欲しいという事
どうせ全員と会うんだからその順番とか>>1に任せても問題ないから

>>94>>90>>92でした。すいませんm(__)m


少し遅れましたが今からプロローグを始めます。

待ってました



プロローグ
【雨と兄妹とコロシアイ】


雨の音が聞こえる。

水の粒が窓ガラスにぶつかる音だ。

───────ん……

一定のリズムを刻む雨音は、心地よくすらある。

微睡む思考で、俺はぼんやりと考えている。

─────ゃん……

声が聞こえるような気がする。

誰かが俺を呼ぶような声が。

────ちゃん……

どこかで聞いたことがあるような。

誰だっけ。

そうだ、確かこの声は…………!




────お兄ちゃんっ!!


???「─────かすみっ!!!」カバッ!

???「うわあっ!? ビックリした……急に飛び起きないでよ」


目の前にいたのは……俺の妹・かすみではなかった。

さっきまでの聞こえていた声は夢だったようだ。

俺の顔を心配そうに覗き込むのは、茶色の髪をサイドで一つに纏めている活発そうな少女。

???「えーと、飛び起きたばかりの所、申し訳ないんだけど……君の名前聞いてもいいかな?」

???「俺の名前……?」

俺は未だハッキリしない頭を回転させる。

雨嶺「えっと……俺は雨嶺。雨嶺 雫(アマネ シズク)だ」

???「雨嶺くんね。うんうんいい名前だね」

???「それで~、一応聞くんだけど……雨嶺くんは自分がどうしてココにいるのか知ってる?」

雨嶺「? いや、知らないけど……というかココは一体どこなんだ?」

???「あー、やっぱりかぁ……」

少女はため息をついて肩を落とす。


少女は俺に事情を説明してくれた。

少女も俺と同じく、目が覚めたらいつの間にか見知らぬ建物に居たらしい。

さらに他にも数人同様の境遇の人達がいるらしく、その人達と手分けして建物内を捜索しているという。

雨嶺「じゃあ、俺も手伝った方がいいのかな?」

???「うん、そうだね。手伝ったて貰えると嬉しいな!」

???「あっ、そうそう。私の自己紹介がまだだったね」

少女はグッと背すじを伸ばし、その豊満さを強調するかのように胸を張る。

空風「私は空風 鈴(ソラカゼ リン)! 巷では超高校級のレンジャーなんて呼ばれてるんだ」


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【超高校級のレンジャー】空風 鈴
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雨嶺「超高校級……?」

空風「あれ? 雨嶺くんはギフテッド制度を知らないの? てっきり雨嶺くんも超高校級の生徒なのかと思ってたけど……」

『良妻』らしいけどどういう意味でなんだろう?
結婚している可能性が微レ存?


空風「ギフテッド制度は政府が実施する奨励制度の一種で、国家をあげて天才を育成するための政策なんだ」

空風「で、それに選ばれた才能溢れる高校生達を、通称〝超高校級〟って呼んでるわけ」

雨嶺「へぇ……じゃあ空風さんも天才なんだ」

空風「んっ? あぁ、まあ、そうなる、かな?」

空風「あ、あはは……私はただ森とか自然が好きってだけだけどね」

空風「レンジャーになったのもそれが理由だし」

少し照れた様に、誤魔化し笑いをする空風さん。

空風「そうそう! さっき言った私達以外の人達もみんな超高校級なんだよ」

雨嶺「えっ? そうなのか?」

空風「そうなんだよ! だから私、てっきり雨嶺くんもそうだと思ったんだけど」

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