モノクマ「そう！ これを押せばキミのお友達をちっちゃな子供にして、あんなことやこんなことができるんだ！」

最原「ぼ、僕はロリコンじゃないよ！」

最原「というか、そんなもの貰っても僕は使わないぞ？」

モノクマ「うぷぷぷぷ……分かってないなぁ。キミは使わざるも得ないんだよ？」

モノクマ「キミが8人幼児化させたら、このコロシアイをおしまいにするよ！」

最原「な、なんだって！？」

モノクマ「まっ、幼児化は一人ずつだけどね。キミも子供8人を一気に見るのは大変でしょ？」

最原「えっ、僕が世話するの？」

モノクマ「えっ、キミは自分が幼児化させた子供を育てないの？ それはヤリ捨てと同じじゃないか！」

最原「それは違うよ！」

モノクマ「まぁまぁ、いいから。さっさとスイッチ押しちゃいなよ」

最原「くっ……！」ポチッ

モノクマ「うーん……幼児化した生徒は>>5だね！」

百田

最原「くっ……ごめん、百田君……」

最原「早く百田君のところに行かなくちゃ！｣ﾀﾞｯ

ーー超高校級の宇宙飛行士の研究教室

最原「百田君！！｣

百田「おお！しゅういち！」

最原「」

最原（本当に幼児化してる……！ ヒゲもないじゃないか……！）

百田「ん？ どうした？」

百田「うちゅうにとどろくももたかいとにおそれをなしたか？」

最原「…………」

最原（……勢いで来ちゃったけど、どうすればスイッチを押せるようになるんだ？）

最原（モノクマにお世話をしたって認識されればいいのかな……）

百田「なぁ、しゅういち」

最原「ん？ なに？」

百田「あそぼうぜ！」

最原「えっ」

百田「そうだなぁ……>>9がいいな！」

おとなのおいしゃさんごっこ

最原「！？！！？」

百田「？ どうした、しゅういち？」

最原（大人のお医者さんごっこなんて……！？ そんなの、僕の手に負えないよ……！？）

百田「いっかいやってみたかったんだよな！」

最原「そ、そんな遊び、どこで知ったの？」

百田「そりゃ……あれ？ なんでだ？」

最原（……幼児退行する前の百田君の知識か…………）

百田「やってくれないのか？」

最原「い、いや、そういうわけじゃないけど……男の僕とは難しいんじゃ……」

最原「………はっ！」

最原（ヤバい……この発言は間違いだ！）

百田「そっか。じゃあ……」

百田「ハルマキにたのみにいくか！」

最原（そうなるよねー！！）

ーー食堂

百田「じゃまするぜ！」

東条「あら、おはよう百田く…………っ！？」

星「おいおい……何があったんだ？」

赤松「も、百田くん……なの？」

百田「おう！ うちゅうにとどろくももたかいととはおれのことだぁ！」

最原「み、みんな……これには訳があるんだ！」

東条「最原君は何か知ってるの？」

最原「うん、これは……」

百田「なぁ、ハルマキはいないか？」

春川「」

東条「そこで固まってるわね」

最原「は、春川さん！ 気を確かに！」

春川「……最原」

最原「？」

春川「私は超高校級の保育士になるよ｣ｸﾞｯ!

最原「春川さぁん！！」

百田「よかった、ハルマキ、たのみがあるんだ」

春川「なにかなー？ 百田くん？｣

赤松「春川さん、キャラが変わってるよ！？」

東条「最上級の笑顔ね」

百田「おれとあそんでほしいんだ！」

春川「何で遊ぶの？」

百田「おとなのおいしゃさんごっこだ！」

春川「…………」

春川「えぇ、いいわよ｣ﾌﾟﾁﾌﾟﾁ

赤松「春川さん！ 服を脱ごうとしないで！！」

星「年頃の娘がこんな場所で脱ぐんじゃねぇよ」

春川「止めないで。私は今から百田と大人のお医者さんごっこをするの」

春川「……殺されたいの？｣ｷﾞﾛｯ

最原「あっ、これは冗談じゃないな」

最原（どうする……！ 何か、何か方法はないのか……！）

最原（もう>>15するしかない！！）