海美「サイクリングの後に」 (33)

いつものレズセですが、今回それとは別にアブノーマル要素があるので気をつけてください。

可憐「はぁっ…… はぁっ……」

海美「おつかれ~ はいこれ」

肩で息をする可憐に買ってきたスポーツドリンクを手渡す

可憐はスポドリを手に取ると、すぐにキャップをあけてごくごくってすっごいスピードで飲み干しちゃった

可憐「んっ、けほっけほっ」

海美「もー、がっつき過ぎだよ~」

可憐「だ、だって…… 凄く喉乾いてて……」

海美「そんなハードだった?」

可憐「わ、私にとっては……」

今日は可憐の提案でサイクリングをしてきた 可憐は元々アウトドアなタイプには思えなかったけど、前に仕事でやってから好きになったみたい

サイクリングっていいよね、やっぱりあの『風』を感じたらハマっちゃうのもわかるよ~

海美「今度からは可憐のペースに合わせるね」

可憐「ご、ごめんね……」

海美「ううん、気にしなくていいから、さっ 行こ?」

可憐「う、うん……」

サイクリングを終えて、汗だくのわたし達 まぁ普通に考えたら更衣室で着替えを取ってシャワーを浴びるんだろうけど……

可憐「はぁぁぁ……」

更衣室のドアを開けると…… うわっすっごい…… 湿度むんむんだしそれに『におい』がもう! まぁ夏場なんてこんな感じだよね

ふふっ、可憐ってとっても鼻がいいんだよね? わたしでもこんなに『におい』を感じちゃうのに、鼻がいい可憐はどう感じちゃうんだろ?

可憐「はぁ…… はぁ……」

もう可憐ってばさっきより息荒いんじゃない? そーんなに更衣室の『におい』が好きかー! ってね

海美「ねぇ可憐」

可憐「はぁ……」

海美「可憐ってば!」

可憐「えっ! あっ…… ご、ごめん…… つい『におい』に夢中になってて……」

海美「もうー ほんと可憐ってこういう『におい』好きだよね~」

可憐「うん…… 何て言うか、嗅いでるだけでじんじんするっていうか……」

海美「それじゃ早く着替えてシャワー浴びよ? もう汗びっしょりで気持ち悪いよ~」

可憐「えっ…… ?」

わたしはとってもマトモな提案をしたのに、可憐から返ってきた反応は『困惑』

海美「どうしたの? 早く着替えないと風邪ひいちゃうよ?」

その理由をわかっていて、わたしは敢えて知らんぷりをする

可憐「あ、あのっ…… えっと……」

海美「んー?」

サイクリングをする前、可憐とひとつ約束をした 終わったら『アレ』をしようって

もちろんそれを覚えてはいるけれど、敢えて惚けるて知らないフリをする

理由? そんなの今の可憐を見ればわかるよ

今からすることへの期待と、それを口にすることの羞恥がごちゃ混ぜになって顔が真っ赤っかになってるもん かわいー

全力の『助けてオーラ』を出しているけど、ぜーったいわたしからは言わないよ~

だってこれはそういう『お遊戯』でしょ?

可憐「あ、あのっ!」

十数秒の迷いの後、意を決したように可憐は口を開く

可憐「う、海美ちゃんのサイクリングウェアの『におい』…… か、嗅がせてくださいっ!」

よくできました、って言いたいところだけど……

海美「それだけ? 違うよね?」

ふふっ、もっともっと 可憐のこともっと辱しめてあげなくちゃ

海美「ほら大声で恥ずかしいこと言ってみよ?」

顔は真っ赤で、涙まで流しちゃって、アイドルとしてだめだめな顔で可憐は叫ぶ

可憐「あ、汗でべたべたの私と…… へ、変態レズセックスしてくださいっ!」

海美「……」

すぐに返事なんてしない、しばらく黙って冷静になった可憐に今自分で言ったセリフを自分の中で繰り返させてあげる

可憐「あぁ…… うぅ……」

あっ、可憐泣いちゃった まぁあんな恥ずかしいこと言ったら泣きたくもなるよね~

海美「可憐」

泣きながらへたりこんじゃった可憐の頭を軽くぽんぽんしてあげる

それは『赦し』の証

海美「……」

すぐに返事なんてしない、しばらく黙って冷静になった可憐に今自分で言ったセリフを自分の中で繰り返させるの

可憐「あぁ…… うぅ……」

あっ、可憐泣いちゃった まぁあんな恥ずかしいこと言ったら泣きたくもなるよね~

海美「可憐」

泣きながらへたりこんじゃった可憐の頭を軽くぽんぽんしてあげる

それは『赦し』の証

可憐「海美ちゃん……」

海美「よく言えたね」

可憐「うみちゃぁん……」

涙はまだ流れてて、でもとっても嬉しそうな顔

こんな顔見せてくれるなら今までさんざん焦らした甲斐があるってものだよね!

そして私はゆっくりと可憐の側に屈みこむ、可憐の待ちわびた『アレ』をするために

まず最初、可憐にとっても恥ずかしい思いをさせちゃったお詫びとしてとびっきりの『ごほうび』をあげる

上半身のウェアをはだけさせ下着も外して、胸を完全に露出させる ここって実はすっごく汗かいちゃうんだよね~

可憐「あぁ……」

目の前にとっても素敵な『ごほうび』があるのにわたしが言うまで待ってる可憐って偉いなーって思っちゃう、同じ状況ならわたしすぐ飛び付いちゃうかも?

海美「…… いいよ」

わたしの一言で可憐は私の胸に思いきり飛び込んで、顔を埋めて深く呼吸をする

可憐「はぁ…… はぁ……」

海美「どう? 私のおっぱいの『におい』」

可憐「はぁ…… 海美ちゃん…… うみちゃん……」

あー、『におい』嗅ぐことに夢中になりすぎて、もう全然私の話聞いてないよー

何て言うかさー、『せっくす』ってもっとこう…… 二人のコミュニケーション? が大事なんじゃないのかなーって思うんだけど……

可憐「はぁ…… はぁ、はぁ、はぁ……」

可憐の息、どんどん荒くなってる ふふっもしかして『におい』嗅いでるだけでイっちゃうのかな?

わたしの谷間に出来た汗をひたすら嗅ぐ可憐の必死な姿がとっても可愛くて、頭の後ろに手を回してぎゅーってしてあげる

可憐「んんっ!?」

もう逃げ場なんて無い、可憐の顔は完全にわたしの肌と密着させちゃう

可憐「んんっ…… んんっ!」

息苦しいかな? 呼吸しようとしても汗でむんむんな空気しか吸えないのって地獄みたいだよね、あっでも可憐にとったら天国なのかな?

可憐「んんっ! んんーっ!」

急に可憐の体がぴくっと跳ねた…… もしかして……

海美「ねぇ可憐…… 『におい』だけでイっちゃったの…… ?」

腕から解放してあげると、蕩けた上目遣いで可憐は小さく答える

可憐「…… はい」

海美「ふふ、あははっ……」

可憐「ご、ごめんなさい!」

海美「謝らなくていいよ…… でも可憐って本当に変態さんなんだなーって」

可憐「うぅ……」

海美「汗臭い『におい』 嗅いだだけでイっちゃうなんておかしいよ~」

可憐「そ、それは……」

海美「なに?」

可憐「う、海美ちゃんの『におい』が特別だから…… 海美ちゃんのことが好きだから……」

海美「へっ…… ?」

赤くなるのは今度はこっちの番

海美「も、もう…… そんないきなり好きなんて…… 照れちゃうってば~」

可憐「あ、うん……」

わたしは可憐の突然の告白にびっくりしたけど、それと同時に可憐が急に縮こまり始めたのを見逃さなかった

やっぱり、したいよね~?

海美「今度は直接、可憐のこと気持ちよくさせてあげるね!」

可憐「え? ひゃあっ!」

可憐を更衣室の床に押し倒し、服の上から可憐の『それ』に触れる

服の上からって言ってもサイクリングウェア着る時は基本ノーパンだから、今はウェア一枚越しなんだけどね

海美「どう?」

可憐「あっ、あのっ! 海美ちゃんっ!」

可憐の割れ目をなぞるように、軽くゆーっくりとさすっていく

でもわたしのゆっくりとした動きとは逆に可憐はやたら焦っている、なんでかな~?

海美「どうしたの可憐? 何か調子悪い?」

可憐「えっ、いやっ、そうじゃなくて……」

焦る可憐を見てるのは楽しい、だからもっと焦らせてあげる

海美「もしかして~」

口を可憐の耳に近付けて、そっと囁く 脳まで直接響かせるために


海美「おしっこ、漏れそうなの?」

可憐「!?」

びくんっ、て可憐の体が跳ねた 図星でびっくりしちゃったのかな?

海美「あはは、やっぱりそうだったんだ~」

可憐「いや、ちが……」

こんなわかりやすい反応してるのに今さら言い逃れなんてできないでしょー

海美「うんうん、仕方ないよね~ あれだけドリンク飲んで、途中トイレにも行けなかったんだもん」

可憐の顔がまた赤く、体温が熱くなってきた

可憐「そ、そう! この部屋入った時からずっとしたくて……」

海美「我慢なんてしちゃダメだよ! 早くしなくちゃ!」

そう言いながら指で可憐の体を刺激することはやめてあげない

可憐「えっ、だから」

海美「ほら早く早く!」

可憐「じゃ、じゃあ ど、どいて……」

可憐は体をよじらせるけど、上に覆い被さった私をどけることは出来ない

海美「え? 何言ってるの?」

海美「今ここで、可憐はおしっこを漏らすんだよ?」

わたしが放つのは絶望の言葉、それを聞いた可憐は今までとは変わって、顔を青ざめて抵抗する

可憐「い、いやっ! トイレ行かせてっ!」

海美「ダメだよ~」

指の速度を少し早めて、より強く可憐の膀胱に刺激を与える

可憐「や、やだっ! お願い! やだぁっ!」

可憐は焦って必死に私にお願いをする、その姿もまた可愛いんだよ~

海美「ねぇ我慢するの辛いでしょ? 早く漏らしちゃいなよ」

可憐「やだやだやだぁ! そんなぁ……」

まぁ当たり前だよね、人前で漏らすなんてそんな恥ずかしいこと、いくら変態さんでも嫌だよね

でも…… それで興奮しちゃうのが可憐、でしょ?

可憐「やだぁっ! 行かせてっ!」

可憐は抵抗を続けるけど、私がマウントを取ってるし、可憐の力じゃ私を押し退けるのは無理かな~

海美「ほら早く、早く」

可憐「いやっ…… いやぁ……」

このままだと可憐が我慢し続けておかしくなっちゃうって思って、最後の一押しとして軽く首を舐めてあげた

可憐「ひゃっ…… あぁ……」

油断していた首への急な刺激で少し緩んだ可憐 ウェアは見る見るうちに湿っていった

可憐「あっ…… あぁ……」

ウェアは辺り一帯を湿らせて、最終的に床に水溜まりを作っちゃった いっぱい我慢してたんだね~

海美「ほら、全部出して気持ちよくなろ?」

わたしは指が汚れるのも構わず刺激を続けた、指でなぞる度可憐のおしっこが漏れ出していく、おもしろーい

可憐「うぅ……」

可憐は顔を手で押さえて悶えている、私はその手をどけて問う

海美「ねぇねぇ、漏らすのって気持ち良かった?」

可憐「そ、そんな…… 気持ちよくなんて……」

海美「ほんとに?」

可憐「……」

顔をそらして、小さく呟く

可憐「気持ち…… 良かったです……」

海美「あはははっ そっかそっかー、それじゃあこれからは毎回放尿プレイもやろっか?」

可憐「い、イヤ! やりたくない!」

海美「そんなこと言って~」

可憐の尿と、それとは別の液体でぐちゃぐちゃになった秘所を今度は服の上から突く

可憐「あっ、ひゃんっ!」

海美「あははっ、すっごい敏感になってるー」

可憐「んっ、はぁっ」

海美「可憐のここ、ぐちょぐちょになっててすっごくえっちな音するよー?」

可憐「うぅ……」

海美「このままだと気持ち悪いだろうし、楽にしてあげるね」

可憐のウェアを脱がせて秘所を露にさせると、むわっとした空気と強烈な『におい』が発せられた

海美「うっわー 何これ~ 可憐のここ凄い『におい』するよー」

可憐「えっ、 やっ、 やめて! 嗅がないで!」

海美「嗅いでないよ~ 可憐の汗とおしっこの『におい』が強烈過ぎるだけだよ~」

可憐「やめて…… そんなこと言わないで……」

海美「うーん、そんなに顔近付けてないのにこんなに『におい』がするなら近くで嗅いだらどうなるんだろ?」

可憐「やぁ! やだっ!」

可憐はじたばた暴るけど、可憐の両足は体重かけてしっかり押さえてあるし、抵抗なんて無意味なんだよね~

それじゃあ顔を近付けて、くんくん

海美「んんっ! 近くで嗅ぐともっと凄いよ可憐の『におい』!」

海美「こういうの何て言うんだっけ? アンモニア臭って言うんだっけ? 鼻が曲がりそうだよー」

可憐「うっ…… んぅ……」

あーあー、また可憐泣かせちゃった~

ごめんね可憐 今から恥ずかしいって気持ちも忘れちゃうくらい気持ちよくさせてあげるから許して?

海美「可憐のここ、綺麗にしてあげるね」

顔を近付けて、可憐の汚い所を丁寧に舌で舐めとってあげる

可憐「ひゃっ…… う、海美ちゃん そんなとこ舐めたらきたないよぉ……」

海美「だから綺麗にするんだよー、このまま放っといたら可憐が病気になっちゃう」

可憐の内ももまでちゃーんと舐めとって綺麗にしてあげなきゃ、ね?

可憐「ひゃうっ……」

えへへ…… 可憐の体液、舐めてると舌がとってもぴりぴりして、『におい』で脳までくらくらしてきちゃう……

あぁどんどん興奮してきた…… 自分のもいじっちゃお……

海美「ねぇ可憐またおもらししてるの? おまんこ舐めてもまた濡れちゃうよ?」

可憐「そ、それは……」

海美「もっと、奥まで綺麗にしてあげるね……」

可憐のなかへ自分の舌をねじ込む、私の舌はにゅるにゅるって吸い込まれていっちゃった

可憐「あっ…… はぁっ……」

海美「くちゅっ、ちゅっ」

可憐「んんっ! あぁんっ!」

あぁ…… 可憐の『におい』どんどん強くなってくるよぉ…… かれん……

可憐「んっ、うみちゃん…… イきそう……」

わたしも、もう…… 一緒にイこ……?

可憐「うみちゃ、うみちゃん、んっ! んんーっ!」

行為が終わったわたし達は、後片付けもほどほどに今度こそシャワーを浴びにシャワールームへ向かった

海美「もう汗びしょびしょだよ~」

可憐「それは…… 海美ちゃんが……」

海美「えへへっ、だって可憐がかわいーんだもん」

可憐「あっ、うん……」

服も脱いで、すっぽんぽんになってシャワールームに入ろうとする可憐

わたしはその前に後ろからぎゅっ、て抱き付いた

可憐「きゃっ、う、海美ちゃん!?」

可憐「え、ちょっ…… も、もうやめ……」

違う違う、抱き付いたのはそういうんじゃなくて

海美「すーっ」

可憐「…… え?」

可憐の綺麗な髪に鼻をあてて、思いきり息を吸う

可憐「あ、待って、今香水も何も付けてないし汗の『におい』とか」

海美「それがいーの!」

可憐「えっ?」

海美「可憐の『におい』 消えちゃう前にいっぱい吸わせて!」

可憐「な、なにそれ……」

海美「あのさ、フェチって移っちゃうのかな?」

海美「わたし、可憐の『におい』大好きになっちゃった」


おわり

最近エロに関して自分の中で意識改革がありました。
読んでくれた方ありがとうございました。

小ならまだノーマルだよ
乙です

>>2
高坂海美(16)Da
http://i.imgur.com/JPItfX0.jpg
http://i.imgur.com/CldMQT4.jpg

篠宮可憐(16)Vi
http://i.imgur.com/UY1JmT3.jpg
http://i.imgur.com/Pj8xIeY.jpg

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