膝くらべ【ミリマスSS 】 (15)

ミリマスSS 、例によって短いです。

子猫の習性は適当なのでご了承ください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1513097708


(劇場事務所)
風花「ねえコブンちゃん、こっちに来ない?ほら、背中キレイキレイしましょうよ、ね?」

小鳥「はあ、弱ったわ。」

美奈子「おはようございます。あれ、どうかしたんですか…」

美奈子「うわ〜、かっわいい!コブンちゃん、小鳥さんのお膝の上でねんねしてる!」

美奈子「…ってあれ、どうしてここにコブンちゃんが?」


小鳥「環ちゃんが朝ここに来た時についてきてたみたいなの。」

風花「いつもいる場所で見かけないと思ったら、事務所のドアの前にちょこんと座って待ってたのよ、ほらこの写真。」

美奈子「わ、これも可愛いですね〜♪」

風花「でしょう?それで、小鳥さんにお願いして入れてあげたの。私は今日は夜にお仕事あるだけだったし。」

美奈子「なるほど。で、どうして小鳥さんの膝の上に?」

小鳥「仕事してたら急に飛び乗ってきたのよ。で、そのまま寝ちゃって。」

美奈子「へぇ。あ、写真撮らなきゃ。小鳥さん、失礼しま〜す」

小鳥「え、それって脚を撮る事にならない?それはちょっと恥ずかしいような…」

美奈子「まあまあ、メインはコブンちゃんですから。よし、と。風花さん今送りますね〜。」

小鳥「はあ。今日は美咲ちゃんがお休みだから、代理でお仕事しに来ただけなのに。弱っちゃったわ。」

風花「いいなあ。ずるいですよ小鳥さん、さっきまで私が遊んであげてたのに。」


小鳥「出来ることなら代わって欲しいですよ、これじゃあ身動きとれないですし。」

美奈子「とか何とか言って。しっかりずっとナデナデしてあげてるじゃないですか。」

小鳥「仕方ないじゃない、撫でてないと不機嫌そうに唸るんだもの。」

風花「そんな贅沢言って。バチが当たりますよ、膝の上に乗ったりなんて滅多にしない子なんですから。」

コブン「…?」

小鳥「あら起きた?よーし。ほら、風花さんが呼んでるわよ。あっちへ行きなさい?」

風花「こっちも座って待ってるわよ。さ、おいで?」ヒザポンポン

コブン「……」

美奈子「また寝ちゃった。」

小鳥「弱ったわね。」

風花「はあ。どうしてなのかしら…」

美奈子「ふうむ、なるほどなるほど。閃きましたよ。」

小鳥「何が?」


美奈子「コブンちゃんが小鳥さんの膝を選んだ理由です、猫というのは居心地のよい場所を探すのが上手いんですよ。つまり…」

美奈子「風花さんのお膝より、小鳥さんの膝の上の方が寝心地がいいという事なんですよ!」

小鳥「な、なんだってー!…って、そんな力説するほどの事なの、それ。」

風花「そんな…確かにウエストほどではないけど、グラビアの為に足まわりも見映えが悪くならないよう気を付けていたのに。」

小鳥「落ちこまないで下さいよ、たまたまですって。」

美奈子「そうですよ風花さん、これはきっと経験値の問題ですから。」

小鳥「経験値?」


美奈子「小鳥さんはプロデューサーさんを膝枕してあげた事がありますが、風花さんにはそれがありません。その差が現れてるんです!」

小鳥「ちょっと!?なんでそんな事知ってるのよ。」

美奈子「いやあ、この前忘れ物取りに来た時に偶然。」

風花「神聖な事務所で何やってるんです?」ジトー

美奈子「小鳥さんもお世話するの好きなんですね〜♪」

小鳥「あ、あれは深夜テンションと言うかその場のノリでつい…って、そんな事関係ないでしょう?」

風花「いいえ。もしかするとその膝は重たいものを載せるのに慣れてるのかもしれません。コブンちゃんが猫の本能でそれを見抜いたという可能性も。」

小鳥「風花さん、そんなキャラでしたっけ!?」


美奈子「じゃ、風花さんも膝枕してあげたらいいじゃないですか。なーんちゃって。」

風花「私が!?む、無理よ。そんな恥ずかしいこと出来ないわ、プロデューサーさんに膝枕だなんて…」

風花「いや待って。何も別にプロデューサーさんである必要はないのよね?」

美奈子「うーん、そうですが。でも、やっぱりこういうのはお疲れな人にしてあげた方がいいと思いますよ?」

風花「…美奈子ちゃん。ミックスナッツ公演ご苦労様、疲れたでしょう?」

美奈子「え?だ、大丈夫ですよ、これぐらいへっちゃらです。」

風花「無理は良くないわよ?このみさんやプロデューサーさんからも、今回の美奈子ちゃんは大変だったって聞いてるわ。」

美奈子「それはちょっと、強引すぎません?」

風花「膝枕を練習した方がいいって言ったのは美奈子ちゃんじゃない。私たちは仲間でしょう、協力してもらえるわよね?」

美奈子「で、でも。そういうのは申し訳ないというか、正直恥ずかしいというか…」

風花「気にしなくていいわ、女同士じゃない。さ、いらっしゃいな?」

小鳥(…何これ?)


プロデューサー(以下P)「お疲れさまです、外回り戻りました。ん?音無さん、なんでコブンがそんな所に。いや、それよりも…」

小鳥「お疲れさまです。すみません、いまちょっと動けませんので珈琲は自分でお願いしますね。」

P「それは見て分かりますけど。あっちはいったい…?」


風花「よーしよしよし、いい子ね〜」

美奈子「うひゃあ、下から見上げるとすご…」



小鳥「まあ、風花さんにも暴走する時があると言いますか。」

P「はあ…?」


風花「どうかしら美奈子ちゃん、私の膝は。コブンちゃん気に入ってくれると思う?」

美奈子「さ、さあ。正直ここからの眺めに圧倒されてそれどころじゃないというか。うわ、胸が喋ってる。上が見えない…」



コブン「Zzz…」

小鳥「呑気に寝息なんてたてちゃって。コブンちゃんも罪作りな事するわよねえ。」

P「なんなんです?」


おしまい。お目汚し失礼致しました。

美奈子が活動したミックスナッツのイベント終了前に上げておきたかったのに微妙に遅れてしまいましたが、引き続き

『アイドルマスター ミリオンライブ!』と『ミリオンライブ シアターデイズ』そして

『ミリオンライブ ドラマシアター』を

どうぞよろしくお願い致します。

胸枕してもらいたい
乙です

>>2
豊川風花(22) Vi/An
http://i.imgur.com/bNa4NXX.jpg
http://i.imgur.com/i6QGTMx.jpg

音無小鳥(2X) Ex
http://i.imgur.com/3BkZKTj.jpg
http://i.imgur.com/ElSKgHB.jpg

佐竹美奈子(18) Da/Pr
http://i.imgur.com/m4oAcWM.jpg
http://i.imgur.com/IQc0IcU.png

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