裕美「笑顔と言えば卯月さんだよね」

裕美「あの、卯月さん。笑顔のコツ教えてください！」

卯月「私なんかが教えるなんて、それに裕美ちゃんはステキな笑顔ですよ♪」

裕美「でもまだまだ硬いとこがあるし…」

卯月「硬さを取るんですね！それじゃあ、スイッチを入れてっと…んっ」ｳﾞｨ-ﾝ

裕美「え？」

卯月「ま、まずM字開脚をしてぇっ…ダブルピーっイクゥゥっ！！」ｱﾍｪ

裕美「きゃっ！」

未央「ひろみんどうし……あー、しまむーまたやっちゃたのか」

裕美「また？」

未央「これがしまむーの笑顔が輝いてる秘密なんだけど、私たちにはちょっとハードルが高いよね」

裕美「そ、そうなんだ……」

未央「それじゃあしまむー片付けてくるね」

裕美「あ、はい」

裕美「

裕美「さすがに卯月さんのは無理だよ」

裕美「えっと、じゃあ次は…フレデリカさん！」

裕美「あの、フレデリカさん」

フレデリカ「アーハン？」ﾆｺｯ

裕美「あの、どうやったらフレデリカさんみたいにステキな笑顔ができますか？」

フレデリカ「そっかー裕美ちゃんももうそんな歳かー」

裕美「あの、卯月さんのはやめてください」

フレデリカ「え？」

裕美「やめてください」

フレデリカ「オーケーオーケー、裕美ちゃん落ち着いて」

裕美「落ち着いてます」

フレデリカ「まず、服を脱ぎ……」

裕美「ありがとうございました」

フレデリカ「えー、気持ちいいのになー。もったいないなー」

裕美「無理だよ」

フレデリカ「なーんて冗談♪毎日美味しいお菓子を食べると自然と笑顔になるよー♪」

裕美「そっか。それじゃあかな子さんに聞いてきます」

フレデリカ「あれー？」

裕美「お菓子と言えばかな子さんだよね。それにいつも優しい笑顔でステキだし」

かな子「……ﾝ…ｯﾄ…」

裕美「あれ？会議室からかな子さんの声？」ﾄﾞｱｶﾞﾁｬ-

かな子P「オラッ！食った分腰動かせ！！」

かな子「んっ…はいっ」ｺｼﾌﾘ

裕美「そんな……。見なかったことにしよう」

裕美「誰を頼ればいいのかな…」

裕美「そ、そうだカリスマなあの人に聞けば…あの、美嘉さん！」

美嘉「裕美ちゃんおはよ★いつも莉嘉がうるさくしててごめんねー」

裕美「おはようございます。そんな、莉嘉ちゃんオシャレだからファッションの勉強させてもらってます」

美嘉「裕美ちゃんほんといい子だよね★それで、何のようだったの？」

裕美「あの、笑顔のコツを……」

美嘉「ご、ごめんアタシ急用思い出しちゃった！！ま、またね！」

裕美「はあ…」