蘭子「混沌電波第138幕!(ちゃおラジ第138回)」 (34)

ちゃおラジの続編です。今まで読んでなくても大丈夫です。
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聖來「うちのわんこそんなに凶悪じゃないよ?!」
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飛鳥「ラジオネーム『シューギーン』さんからのお便りだよ」

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ついに衆議院選挙が始まりますね。希望の党に少しは期待してたんですが現状は厳しいですね。まあどこに投票するか決めかねてる人がいるからまだわからないですね。
所で菜々さんはこれで投票するの何度目ですか?
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のあ「そんなのいちいち数えてないでしょうね」

飛鳥「この『ちゃおラジ』はゲストを呼んで掘り下げていく番組だよ。パーソナリティーはちゃおっす!二宮飛鳥と」

蘭子「混沌!神崎蘭子と」

のあ「カオス!高峯のあでお送りするわ」

飛鳥「やっぱり民進党との事実上の合流でのゴタゴタが響いたのかな」

のあ「選挙に勝つことが目的のくせにわざわざ選別するからこんなことになるのよ。立憲民主党の方がよっぽどわかりやすいわ」

蘭子「何故綻びを攻めきれぬのだろうな!(何で弱点があるのにつけいれないんでしょうね)」

のあ「次は『先週のシアター』よ」

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どうも…。前回は私が…2話も出れました…。劇場の話で長年疑問に思っていたことが…腑に落ちました…。読み終える度に持ってくるから…読んでる本が減らないんですね…。なるほど…真理ですね…。
と言いつつすでに劇場で読んで…知ってましたけどね…。注意はしてますが…なかなか直りません…。
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のあ「まあ文香には無理でしょうね」

のあ「文香の本の虫ぶりがよくわかる話だったわね」

飛鳥「かなりよくみる光景だったね」

蘭子「日常茶飯事だったわね!(いつもの文香さんでしたね)」

のあ「次は『リボルバーのハノイフロジェクト』よ」

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せめて決闘だけでも…。リアルではアイドルプロデューサー…。ハノイの騎士のリーダーリボルバーです…。現在はハノイプログラムの完成を急ぎつつ、プレイメーカーを狙ってアザナーではなくアナザー事件を引き起こしてます。例えプレイメーカーではなくてもウィルスを仕込むことでプレイメーカーの正義感を刺激して誘き出せます…。まあよけいな相手も食いついてきましたけどね…。まあドクターゲノムならGO鬼塚程度余裕で倒してくれるでしょう…。最近入った有象無象と三幹部は違いますから…。
何で幹部にも敬語なのかですか…?プロデューサー時の癖で敬語の方が慣れてるからです…。バイラを女医アイドルとしてデビューさせるか…?現在企画中です…。
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飛鳥「放送中にバイラと†ブルーエンジェル†が入院した時にいた女医の類似点に気付いた人は素直にすごいと思うよ」

のあ「KNPKな手札には品位はあったのかしら?」

飛鳥「本人たちはそう思ってるみたいだね。こっちから見れば大差ないけどさ」

蘭子「ただの危険分子だな!(どっちにしろ危ない集団ですよね)」

飛鳥「明日から聖來のティンダングルがCGIに追加されるよ」

蘭子「接続すると毒が回るわ!(リンクメタなのは確かですね)」

のあ「戦闘ではかなり強いことは認めるわ」

飛鳥「それではゲストを呼ぼうか」

のあ「どうにかデッキ組めるようになったわね」

蘭子「いかに凌ぐかだな!では今宵の生け贄を札より召喚するぞ!今宵の生け贄は…可憐なる香姫!(どうにか乗り越えましょう。それでは今日のゲストをカードで呼びますね。今日のゲストは…この人です)」

可憐「混沌のにおいがします…。篠宮可憐です…。今日はよろしくお願いします…」

飛鳥「よろしく」

蘭子「歓迎するわ!(よろしくお願いします)」

のあ「よろしく」

飛鳥「さて、ツイッターの反応は」

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765の可憐ちゃんキター!
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いいにおいしますね。
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やっぱり犬ですね。
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オドオドしてるのかわいい。
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派手な見た目とのギャッブがいいですね。
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可憐「か、かわいいだなんて…。皆さん応援ありがとうございます…」

のあ「応援は一応してるのよね」

蘭子「嵐の前の静けさね!(ここからすごいことになりますね)」

飛鳥「それではまず質問に行こうか」

可憐「変な質問ですよね…?私に答えられるでしょうか…」

蘭子「努力は不要よ!(答えようとしなくていいですよ)」

のあ「最初の質問に行くわ。ラジオネーム『ケンケン』さんからの質問よ」

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可憐ちゃんに質問です。可憐ちゃんの方がジュニオールより鼻が効くって本当ですか?
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可憐「さ、さすがにそれはないです…!」

のあ「つまり先週来てたわんこに勝つ自信はあると?」

可憐「いえ、そもそも犬に勝てるわけないです…」

飛鳥「まあ鼻がすごくいいのは確かだね」

蘭子「薬師姫とよき勝負だな!(志希さん並にすごいですね)」

のあ「次はラジオネーム『芳香』さんからの質問よ」

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可憐ちゃんに質問です。可憐ちゃんなら当然アイドルの臭いのアロマを配合出来ますよね?
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可憐「そんなのやったことないです…」

のあ「そういうのは臭いの成分を分析しないと無理ね。志希なら出来るでしょうけど」

可憐「すごいですね…。私はアイドルに合うアロマを選ぶだけで精一杯です…」

飛鳥「それでも十分すごいけどね」

蘭子「上位は常にいるわ!(上には上がいるものですね)」

のあ「最後はラジオネーム『もとせい』さんからの質問よ」

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可憐ちゃんに質問です。本当は見た目通りきついけどギャップ萌えを狙って臆病な演技をしているという体で私のことを罵ってもらえませんか?
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可憐「び、ビクビクしてみせたらすっかり騙されるなんてお、おバカ…。すみません、無理ですー…」

可憐「うぅ…。ご期待に沿えなくてすみません…」

飛鳥「気にしなくていいよ。もはや質問じゃないし」

のあ「単に可憐に罵られたい願望をぶつけてるだけなんだから気に病むことはないわ」

蘭子「真健気だな!(本当に人がいいですね)」

のあ「以上で質問を終わるわ」

可憐「うぅ…。私のイメージって一体どうなってるんでしょう…」

飛鳥「特徴をかなり極端に強調してるだけだからそんなに気にすることないよ」

蘭子「端緒は捉えておるがな(少しはそういう要素はありますけどね)」

飛鳥「次は『闇変換』だよ。これはゲストにちなんだ物を蘭子の言葉で言い換えるコーナーさ」

可憐「いつものあれですね…。答えられる気がしません…」

のあ「鼻を利かせたら案外わかるかもしれないわよ」

蘭子「ククク。我が瞳の力とくと見よ!(私が何を書いたか考えて下さいね♪)」

飛鳥「最初の言葉はこれだよ」

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透過せし修行
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可憐「透過…?よくわからないです…」

のあ「ヒントが必要ね。蘭子」

蘭子「汎用的な試練ね!(よくある特訓ですね)」

可憐「よくある…?ダンスとかボーカルですか…?」

飛鳥「確かにアイドルの定番だね」

飛鳥「まだヒントが必要だね。蘭子」

蘭子「降り注ぐ水に打たれよ!(滝行がんばって下さい)」

可憐「わかりました…。強化合宿ですね…」

のあ「正解よ。滝イメージ出来ればわかるわね」

のあ「スケスケな所が逆に扇情的でいいわね」

可憐「せ、扇情的とか言わないで下さい…。露出は慣れてても恥ずかしいです…」

飛鳥「もう慣れちゃったんだね」

蘭子「これも偶像の業か…(グラビアの仕事多いですからね)」

飛鳥「次の言葉はこれだよ」

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犬の本領
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可憐「ストレートに犬扱い…?!えっと、お正月の風景ガシャでいいんですよね…」

のあ「正解よ。完全に犬だったわね」

蘭子「容易にも程があったわね!(さすがに楽勝過ぎましたね)」

飛鳥「さすがに臭いでブラウスがわかるのは犬としか言いようがないね」

可憐「ですよね…。自分でも福袋が臭いでわかるとか犬だと思います…」

可憐「普通に警察犬出来そうなレベルね」

蘭子「驚異の嗅覚だな!(いくらなんでも鼻が利きすぎですね)」

飛鳥「最後の言葉はこれだよ」

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鈴音の写し身
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可憐「鈴音…?意味がわかりません…」

のあ「かなり捻ってるから無理もないわね」

蘭子「ハーハッハッ!迷宮に惑え!(さすがに問題じゃわかりませんね)」

のあ「ヒントが必要かしら。蘭子」

蘭子「魔女が姫へと変じただと?!(ハーマイオニーからイメージが変わりましたね)」

可憐「魔女から姫…?わかるようなわからないような…」

飛鳥「何となくならわかるかもね」

飛鳥「まだヒントが必要かな。蘭子」

蘭子「あの仔獅子が王子になるのか?(ぬいぐるみのライオンが王子になるんでしょうかね)」

可憐「わかりました…。ハロウィンプリンセスガシャですね…」

のあ「正解よ。モチーフを考えたらわかるわね」

可憐「あんな小さな野獣なら怖くないです…」

飛鳥「だろうね。ロマンスは始まりそうにないけどさ」

のあ「リアル過ぎても問題だけどね。うちならぴにゃになりそうね」

蘭子「姫は心豊かだな!(お姫様は穂乃香さんですね)」

飛鳥「残念ながらそろそろお別れの時間だね。可憐、今日はどうだったかな?」

可憐「変な質問ばかりでちょっと戸惑いました…。でもいつも聞いてる番組に出れてよかったです…」

飛鳥「そういうものかな?それでは番組を終わるよ。お相手はちゃおっす!二宮飛鳥と」

蘭子「混沌!神崎蘭子と」

のあ「カオス!高峯のあと」

可憐「混沌のにおいがします…。篠宮可憐でお送りしました…」

蘭子「それでは皆」

蘭子・飛鳥・のあ・可憐『闇に飲まれよ!』

放送終了後

可憐「皆さんお腹空きませんか…。あっちからいいにおいがするので行ってみましょう」

のあ「犬の理論ね。まあ付き合うけど」

飛鳥「可憐がグルメ番組やったらこんな感じかな」

蘭子「秘密の食を堪能出来そうね!(隠れ家的所に出そうですね)」

おわりです。本当に鼻がいいですね。

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