理事長「穂乃果ちゃんのガードが固くなった」(39)

ラブライブのSSです

※キャラ崩壊注意です

まったり更新していきます

理事長「これよりほの会議を開催しますがその前に…」

凛「何か言うことはないかにゃ?」

海未「何もありません。縄をほどいてください」

理事長「この間宿泊を誘うようにって頼んでおいたのですが、明らかに何かに怯えるように拒否してしまったので」

ことり「あはは」

海未「それで私が関連していると?」

理事長「はぁ…もうネタが割れちゃってるの。」

にこ「あんた…バレてないと思ったの?」

海未「な、私が一体何を!?」

理事長「ま、いいわそんなに認めたくないなら…小泉さんあれを。」

花陽「はい。」ピッ

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20XX年、世界は核の炎に包まれた!海は枯れ、地は裂け、全ての穂乃果が死滅したかのように見えた。

だが、穂乃果は死滅していなかった!


ちゅんちゅん「何本目でイクかなぁ?」ニタァ

最強美少女私(海未)「くっ…このトサカめ…早く私を殺しなさい!」

世界一の美少女穂乃果「ことりちゃんもうやめて…」

ちゅんちゅん「穂乃果ちゃんことりだけ愛してくれれば、海未ちゃんは助けてあげるよ?」

それから修行を積みちゅんちゅんを倒すことに成功した最強美少女海未こと私!

ちゅんちゅん「33-4」チーン

海未「ふっ。私を倒すのは100年早かったようですね」

穂乃果「海未ちゃん大好き結婚して!」

しかし、第二、第三の刺客が海未を襲う!

海未「穂乃果、私も大好きです」パチッ(うぃんく)

猫「にゃぁぁぁぁ!!」ドカーーン

米「ぱなぁぁぁぁぁぁ!!」バーーーン

髪の毛クルクル「トマトオオオオオオ!!」ドーーーーン

そして、女狐、チビ、乳お化けを倒した私は全てを手に入れました

穂乃果「海未ちゃん大好き!抱いて!」

海未「世界が平和になりました。後は穂乃果のほのパンを手に入れるだけです。」キリッ

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ふふ、ふへへ…

カリカリ

海未『素晴らしいアイデアがたっぷり浮かんできます!しかし、もっと私とエッチなシーンを沢山入れたほうが盛り上がりますね』うーん

海未『バトルシーンはもっと減らしてあんな事やこんな事を…』ふひひ


穂乃果『あのさぁ…』

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一同「」

希「え?何これは?(ドン引き」

海未「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!殺せ!殺してくださいいいいいいい!!!!!」

ことり「海未ちゃん…仲間だと信じてたのに」

理事長「これは酷いですね。アンフェアです」

希「実はこの日、雪穂ちゃんが撮ってくれた映像もあるんよ。」

花陽「まだあるのぉ!?」

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穂乃果『たっだいまー!!』

ことり『ちゅんちゅん!!』ドンッ

穂乃果『いたっ!あれ?ことりちゃん!』

雪穂『まてーーーー!!』

ことり『ハッ!?ごめんね穂乃果ちゃん!!』タタッ

海未『くっ!まんまと逃げられましたか!』

雪穂『海未さん?どうしてここに?』

穂乃果『今逃げられた言ったけど、ことりちゃん何かしたの?』

海未『穂乃果…落ち着いて聞いてください…』

穂乃果『うん』



海未『ことりは大変な物を盗んでいきました!』ドンッ

穂乃果『どこかで聞いた事があるようなセリフだね』

雪穂『それでことりさんは何を盗んでいったんですか?』

海未『はい…それは』





海未『穂乃果のパンツです!!』パサッ

穂乃果『海未ちゃん?今何か落ちたけど。』

海未『あ、それは…』

雪穂『クンクン…これはお姉ちゃんのパンツ!』

海未『あっ…えっと…』オロオロ

穂乃果『海未ちゃん、詳しく教えてもらえるかな?』ニコッ

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海未「」

ことり(海未ちゃん、失敗したんだ…せっかく協力したのに)

にこ「罰が当たったのよ。勝手な行動ばかりするから」

理事長「今後穂乃果ちゃんに対するスキンシップを全て禁止します。」

海未「そ、そんなぁ…」

理事長「それにしても参りましたね。こんな事があってはガードが固くなるのも当然」

凛「そんな変態には近づきたくもないにゃ」

理事長「続いて…」パチン

雪穂「はい!」ガチャン

希「え?何?この手錠…」

理事長「東條さん…あなたも大概酷いわよ?」

海未「どういうことですか希?」ギロッ

希「ウチなんも知らんよ!?」

理事長「そうやってとぼけるつもりでしょうけど、証拠があるの」

にこ「希…最近穂乃果に占いやってたでしょ?」

希「あっ…」

理事長「最初は大したこともないだろうと思ってたら次第にエスカレート」

絵里「二人っきりの時でいることをいい事に、とんでもない事までしてたのを見たのよ」


そうあれは…

~部室~

希『ほーのかちゃん!』ギュッ

穂乃果『の、希ちゃん。急に抱きつかれちゃったらびっくりしちゃうよ』

希『んふふ。なぁふたりっきりやし、占いしてあげよっか?』

穂乃果『え?本当?』

希『うんうん。あ、ただこの占いは他言無用でお願いね?じゃないと…』

穂乃果『じゃないと?』ゴクリ

希『呪われちゃうから…』低い声

希『まずは手相占いから…』

穂乃果『うん…』

希『むむっ!』

穂乃果『な、何かわかったの!?』

希『うーーむ』さわさわさわさわ

穂乃果『の、希ちゃん…くすぐったいよ』

希『うーーーん』さわさわさわさわさわ

穂乃果『の、希ちゃん…触り方がちょっと…』ピクッ

希『やっぱり…』もみもみもみ

穂乃果(手相占いってこんなだっけ?)

穂乃果『あ、あの…』

希『あ、ああうん。占いね。この前雪穂ちゃんとケンカしたでしょ?』

穂乃果『!!』

希『ふふ…楽しみに取ってたケーキを穂乃果ちゃんが食べちゃったって出とるよ?』

穂乃果『すっごーーーい!!』ギューーーー

希『あ、ほ、穂乃果ちゃん抱きついちゃ…あっ』

その時希に悪魔が微笑んだ


希『なぁ穂乃果ちゃん…おっぱい占いがあるんやけど』

希『ふふ…楽しみに取ってたケーキを穂乃果ちゃんが食べちゃったって出とるよ?』

穂乃果『すっごーーーい!!』ギューーーー

希『あ、ほ、穂乃果ちゃん抱きついちゃ…あっ』

その時希に悪魔が微笑んだ


希『なぁ穂乃果ちゃん…おっぱい占いがあるんやけど』

海未「何がおっぱい占いですか!」

ことり「火の玉直球すぎるよ!」

希「いやいや…海未ちゃんに言われたくないんよ」

理事長「この後も嫌がる穂乃果ちゃんを数々の占い()で困らせている映像が確認されました。」

希「ふふん…よく言えるなぁ理事長さん。ことりちゃんがこの間穂乃果ちゃんととんでもない映画を観に行った事も知らんで…」くく

ことり「あっ…」

絵里「え?何それは?」

海未「どういう事ですかことり?」

真姫「どうせ、ロクでもない映画なんじゃないの?」

ことり「違うよ!!」バンッ

一同「!?」ビクッ

ことり「穂乃果ちゃんとお出かけする時2人で何しようか相談して映画に決めたんだよ!」

希「ふーん、2人で決めて…ねぇ?」ププッ

にこ「希…詳しく話しなさい。」

とある日の放課後

『でね、今度のお休みの日なんだけど…』

『うんうん』

希(ん?まだ誰か残っとるん?)チラッ

穂乃果『うーん…』

ことり『あっ、そういえば今度特別に映画館で流してくれる可愛い友情が熱いアニメがあるんだけど』

穂乃果『え、本当?じゃあ映画にしようよ!』

ことり『穂乃果ちゃんいいの?』

穂乃果『うん!映画楽しみだね。どんなアニメなのかな?』わくわく

ことり『その筋によると(どの筋とは言ってない)キュンキュンするらしいよ』

それで当日の日に尾行(つけ)たんよ

穂乃果『わー、本当に可愛いね!穂乃果とことりちゃんみたいだねこの2人!』

ことり『穂乃果ちゃん///』

穂乃果『ささ、早く入ろう?』

希(一体何の映画を…)チラッ

『その花びらにくちづけを』

希(何ていう作品を真昼間から流すんや、この映画館は!?)

穂乃果『』

ことり『うう…』ぐすっ

チュッチュッ

希(穂乃果ちゃん呆けとるなぁ)

ズチュズチュ

ことり『ふぁぁ…やっぱり大迫力の映画はいいなぁ…』うっとり

希(ウチらは何十回も見とるから耐性できてるけど穂乃果ちゃんはなぁ)

希「こんな感じや!」

理事長「あのさぁ…」

真姫「これは酷いわ」

絵里「いくら何でもいきなりこれを見せるのはちょっと…」

ことり「え?何この空気?私間違った事してないよね?」

にこ「間違いしかなかったのに、その自信はどこから出るのか…」

理事長「困りましたね…まさか他にもこのような事案が発生しているのでしょうか?この場合まさかの全員留年なんて事も。」

一同「ファッ!?」

理事長の言う通り
メンバーの行動を洗いざらい調べてもロクな事にならなかった

絵里の場合
絵里『穂乃果、部屋予約したから来てね』1919号室

穂乃果『やり口が古いよ!』

にこの場合
にこ『穂乃果、今日ちび達とご飯食べない?』

穂乃果『本当!?』わーい

真姫の場合

真姫『…』サーッ(迫真)

真姫『私の家アイスティーしかなかったんだけど、良かったかしら?』

穂乃果『ありがとう!』ゴクゴク

バタンッ

花陽の場合

花陽『穂乃果ちゃんおにぎり作ったから食べてみて!』

穂乃果『ちょうどお腹すいてたんだ!』パクパク

花陽『美味しいですか?特製の潮むすびなんですけど…』

中にはまともな者も居たが

凛『ラーメン一緒に食べよ?』

穂乃果『いいよ!』

凛『わーい』ズルズル

穂乃果『凛ちゃん美味しそうに食べるねぇ』

凛『穂乃果ちゃんと食べるラーメンは更に美味しいにゃ!』

穂乃果『ちょっと凛ちゃん///』

にこ「胃袋掴むのは必須でしょ!?何でにこが変態どもと一緒にされて映像が流れてるのよ!編集したのは誰よ!」

理事長「そんなどうでもいい事は置いといて、あなた達の行動のせいで私の娘(意味深)を増やす計画が全部台無しになるじゃないの。」やれやれ

海未「そんな計画初めて聞きましたが!?」

ビーッ!ビーッ!

『緊急警報緊急警報!高坂穂乃果に危機が迫っています!』

理事長「何事なの!?」

雪穂「大変です、実は…」ゴニョゴニョ

希「何か嫌な予感が…」

ことり「ふ、不吉な事言わないでぇ」

穂乃果「今日は誰も居ないのか…寂しいな…」トボトボ

亜里沙「ハラショー!穂乃果さんじゃないですか!」

穂乃果「亜里沙ちゃん!」

亜里沙「あれ?ことりさんと海未さんは?」

穂乃果「うん…実はみんな用事があるって…」

穂乃果「穂乃果…みんなに冷たかったから愛想尽かされたのかな…」あはは

亜里沙「そんな事ありませんよ…」ギュッ

穂乃果「あ、亜里沙ちゃん…」

亜里沙「あんな素敵な人達が穂乃果さんを嫌うはずがありません…ずっと苦楽を共にしてきた仲間じゃないですか」

穂乃果「仲間…」

亜里沙「そうです。みんな穂乃果さんには憧れていますよ?お姉ちゃんも帰ってから穂乃果さんの話ばかり」クスッ

穂乃果「そっか…ありがとう亜里沙ちゃん!おかげで元気が出たよ!」グッ

亜里沙「ハラショー!穂乃果さんが元気になって良かったです。」ニコッ

絵里「亜里沙ぁぁぁぁ!!」

海未「私達はなんて事を…最低ですね…」

ことり「よりにもよって穂乃果ちゃんを放っておくなんて…」

理事長(穂乃果ちゃん可愛いわ…)はぁはぁ

にこ「絵里…いい妹ね?」

絵里「ええ…世界一の妹よ。」

雪穂(今の内に帰ろう)コソコソ

凛「仲睦まじいにゃ」

真姫「はぁ…何であそこに居るのが私じゃないのかしら」

亜里沙『それで穂乃果さんって恋人とか居るんですか?』

希(ん?)

穂乃果『え?恋人?』

絵里「え?一体何が始まるというんです?」

穂乃果「うーん、恋人は作っちゃいけないって海未ちゃんから言われてるから。後、男の人は獣だから近寄ってはいけませんって」

亜里沙「ハラショー!ちょうど良かったです。亜里沙と恋人になりませんか?」

穂乃果「ええええええ!?亜里沙ちゃん…そ、それはまずいよ!?」

亜里沙「まずくないですよ?亜里沙は寂しい時でも穂乃果さんとずっと一緒にいます…」ギュッ

穂乃果「あ、亜里沙ちゃん…」

亜里沙「だから、穂乃果さんが辛い時…ずっと穂乃果さんの隣でいさせてください…」

穂乃果「亜里沙ちゃん…」ギュッ

一同「」

絵里「はぁぁぁ!?な、何であの子が…ちょっと待って!?」

にこ「絵里、これはどういう事?」

絵里「し、知らないわよ…私だって何がなんだか…」

ことり「お母さん!お母さんしっかりして!」

理事長「はぁ…はぁ…こ、ことり…最後に私のわがままを聞いて?」

ことり「何?」

理事長「最後に穂乃果ちゃんにママ~って呼ばれたかった…」はぁはぁ

ことり「言わせるから!絶対に言わせるから!」

理事長「後は頼んだわ……ぐふっ」

ことり「お母さぁぁぁぁぁん!!!」

海未「残念ですが…」フルフル

ことり「うう…」

理事長「zzz」

海未「皆さんよく考えて下さい。今回亜里沙は告白しただけです。穂乃果は返事を返してません」

真姫「抱きしめてたけど?」

海未「抱きしめてたとしてもセーフです!返事してませんから!だから今は穂乃果の気の迷いを止めるだけでいいんです!キスしなければ何でもかんでもセーフです!」

ことり「キスとかじゃなければセーフという風潮…一理ある!」

海未「皆さん…何としても穂乃果を止めにいきますよ!散!!」

一同「応!!」

穂乃果「でもびっくりしたなぁ。てっきり雪穂が好きなのかと思ったけど…」

亜里沙「雪穂は確かに好きですけど、友達としての好きですから」

亜里沙(それに雪穂もこちら側の人間ですから)

穂乃果「それでさっきの返事だけどさ。」

亜里沙「はい…」

穂乃果「目を瞑ってほしいな…」

亜里沙「はい…」ギュッ

2人は幸せなキスをして終了


終わりです

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