京太郎「一夏の思い出に」【咲×安価】 (92)


何番煎じになるかわからない京太郎スレとなっています。

スレ設定は全国大会中の東京が舞台になります。そこで咲のヒロインとギャルゲーみたいな事を繰り広げるのが目的です。

八月一日から二五日までの間が期間となります。

まず最初にヒロインを6名選出してください。(全国大会に出ているヒロインでお願いします)

下1から先着で6名



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1505665317

初美
ネリー
白望
智葉



上記のヒロイン達が今回のメインキャラになります。安価の基本はメインキャラになります。それ以外のキャラはサブになるのでご了承ください。

今日はもう各ヒロインの導入を書くために落ちます。


八月一日 ホテル

京太郎「あれ部長は東京観光に行かなかったんですか?」

久「ちょっと疲れちゃってね。須賀くんはどうして残ったの?」

京太郎「東京には何回か来てるんでゆっくりしておこうかなって。それに何日かは自由行動できますし」

久「あら、てっきり私のために残ってくれたと思ったんだけど…」

選択肢

1.それもあります
2.からかわないでください
3.部長って寂しがりやですもんね

下1

tip 基本的に安価は三択となります。二択の場合は重要な選択肢です。


京太郎「それもあります。部長を一人にはできませんから」

久「え?」

京太郎「え?」

久「なんでそう思ったの?」

京太郎「なんとなくですよ、なんとなく。染谷先輩も咲達について行ったんで俺は部長のボディーガードです」

久「そう…ならいいや。私は部屋で休むから大丈夫よ」

京太郎(あ、怒らせたかな?」

久「須賀くん、私は一人でも大丈夫なのよね。覚えてて」

tip ヒロインにはある特徴、弱さがあります。それを解き明かしていきましょう。


京太郎「一人でも大丈夫…か」

人物遭遇安価(久以外のメインヒロイン候補のみ)

下1

tip 人物遭遇の安価がゾロ目の場合、プラス補正がかかります


東京某所

京太郎「歩いて3秒で迷子の幼女に出会ってしまった」

幼女「ふぇぇ…」

京太郎「大丈夫だ、お兄ちゃんに任せろ。すぐにお母さんを見つけるからな」

幼女「ほんとう?」

京太郎「約束だ。それでお母さんと何処に行ってたんだ?」

幼女「えっと、あっち!」指差し

京太郎「よし、とりあえず行くか」

幼女「うん!」

30分後

幼女「おかあしゃん…いないね」

京太郎「ま、まだ大丈夫。きっと見つかる」

幼女「…」バテ気味

京太郎(休憩するか)

京太郎「ちょっとあそこの公園で…」

??「おい、そこのお前!」

京太郎「はい?」

??「その子をどうするつもりだ?」

京太郎「…」

1.事情説明
2.スケバンか?
3.無視する

下1


京太郎(スケバンかな…)

幼女「…!」声にビビり京太郎のズボンを握りしめる

京太郎「大丈夫、お兄ちゃんがいるからな」??を睨みつける

??「ま、待ってくれ!そんなつもりはなかった!私はその子のお母さんに探してくれっと頼まれたんだ!」

京太郎「…本当ですか?」

??「本当だ!今から電話するから少しだけ待って」

十分後

幼女「おかあしゃん!」幼女母に抱きついて

幼女母「無事でよかった!本当にありがとうございます!」

京太郎「当たり前のことをしただけですよ。それに娘さんも頑張りました」

幼女「ありがとうおにいちゃん!」

京太郎「次は迷子になったらだめだぞ」

幼女「うん、もうならない!」

幼女母「智葉ちゃんも探してくれてありがとうね」

智葉「私は何も…電話しただけです」

幼女母「いいの、いいの。助かったのは本当なんだから」

京太郎(智葉?あれ、聞いた覚えが…えっと…あ!臨海の辻垣内智葉!)

智葉「…?」目線に気がつき

京太郎「俺は用事があるんで失礼します」

幼女母「せめてお礼を…」

京太郎「善意でやったことなんで!失礼します」早歩き

京太郎(うわぁ、雑誌で見たままだったな…あれが咲達の好敵手なんだな…)

システム

辻垣内智葉のグッドイベントのフラグが建ちました

遭遇安価(久、智葉以外のメインヒロイン)

下1

穏乃はメインヒロインではないので下に下げます。

夕方 東京某所

京太郎「一人東京でぶらぶら歩いてるって何してるんだろ、俺」

菫「むー…」和菓子屋の前で前屈みで唸っていて

京太郎(大和撫子みたいな人だな)通り過ぎようとする

菫「よし、決めた!」鞄を持った手を横に振り切り

バン!

京太郎「っ!!」背中に当たり

菫「す、すまない!」

1.空元気
2.笑ってごまかす
3.悶絶する

下1


京太郎「…!!」座り込み

京太郎(痛すぎて声が出ねぇ!)

菫「大丈夫か!おい!だ、誰か救急…いや、でも…」

京太郎「だ、ぃじょうぶ…」

菫「え」

京太郎「…」悶絶したままで

3分後

菫「すまなかった!」

京太郎「事故ですよ、事故。それにほら痛かっただけですし」

菫「っ!…」

京太郎「…」

1.あ、でも
2.本当に大丈夫ですから

下1


京太郎「あっ、でも……」

菫「なんだ?」

京太郎「救急車を呼ぼうとして躊躇っただろ」

菫「っっっ!」冷や汗をかきはじめ

京太郎「…冗談ですよ、冗談。救急車を呼ぶ程のことでもなかったですしね」

菫「わ、私もそう思って「本当ですね。自分の為に頼めない、問題にしたらやばいとか思って呼ばなかっただけマシですよ」

京太郎「ねえ、そう思いませんか?」

菫「わ、私は…」

京太郎「まあ、どうでもいいですけど」後ろを向いて

京太郎(背中痛い…八つ当たりなんだけど止まれねぇ)

京太郎「次はないですから気をつけてくださいね」

システム

??コミュニケーションに成功しました。
弘瀬菫に借りをつくりました。

遭遇安価(久、智葉、菫以外のメインヒロイン)

下1

中断


夕方 東京

京太郎「……」

白望「……」ベンチでグダッとしていて

京太郎「あの、大丈夫ですか?」

白望「…お茶」

京太郎(熱中症か?)

京太郎「ならしかたないかな。ちょっと待っててください」

3分後

京太郎「お茶だと水分効率が悪いのでスポドリを買ってきました。ゆっくり飲んでください」

白望「…うん」

ゴク…ゴク…

京太郎「体調は大丈夫ですか?救急車はいりますか?」

白望「…大丈夫」

京太郎「よかった…」

ゴク…

白望「……座らないの?」

1.隣に座る
2.帰る
3.立ったままでいる

下1


京太郎(時間がなぁ…まあいいか)

京太郎「座る」少しだけ距離をあけて座り

白望「…」ジー

京太郎「どうかしました?」

白望「…ダル」

京太郎「え?」

白望「…なんでもない」プイ

京太郎「?」

京太郎(怒ったのか?)

白望「……」ノロノロと立ち上がる

白望「……またね」フラフラと歩いていく

遭遇安価(初美かネリー)

下1


夜 夢の中にて

京太郎「どこだここ?」

初美「あれ…もしかしてまよいこんじゃいました?」

京太郎「迷い込む?」

初美「はい!ここは夢の中なのですよー」

京太郎「夢か…なら君は?」

初美「私はは…じゃない、妖精みたいなものなのです!」エッヘン

1.頭を撫でる
2.屈む
3.抱きしめてみる

下1


京太郎「妖精さんか…よっと」

初美「あっ!は、はなすのです!」持ち上げられて抱きしめられる

京太郎「うわ、夢なのに感触がそっくりなんだが…柔かい」

初美「ベタベタ触らないで!は、離してよ」

京太郎「俺が夢に出てきたものをどうしようが俺の勝手だ「8

初美「横暴!」

京太郎「まあ少しだけ…少しだけでいいからこのままでお願いします…今日は疲れた。本当に…」夢の中に関わらず眠気が襲ってきて

初美「関係ないですよーだ!」暴れる

1.抱きしめたまま眠る
2.離して眠る

下1


京太郎「…それもそうだ」初美を下に降ろして

初美「ほえ?」

京太郎「眠たい…非常に眠たい…ので寝ます…zzz」

初美「夢の中で寝る人を姫様以外で初めて見た気がする…よく見たらそこそこイケメンですし……なんだか急に眠気が…あれ?」フラフラして

初美「あっ…この人…誑し…zzz」京太郎にもたれかかるように眠る

システム

薄墨初美と特殊な出会いをしました。
双方、覚えていませんが魂は寄り添って眠った暖かさを覚えています。

tip ゾロ目は基本的にグッドイベントですが>>1が無理だと判断したら施工されません。

ねます


二日目 朝

ホテル

咲「おはよう、京ちゃん」

京太郎「おはよう。咲、ここに寝癖ついてるぞ」

咲「え、うそどこ?」わたふた

京太郎「ここだここ」髪に触り

咲「っ!!」何かを感じて反射的にビクつく

京太郎「す、すまん。デリカシーがなかった」

咲「違うよ!ただこう京ちゃんから変な感じがしただけだよ!」

京太郎「変な感じ?」

咲「そうだよ…こうブワッて一瞬、衣ちゃんみたいだった」

京太郎「衣さん…ならいいけど、髪は直しとけよ」

咲「う、うん」バタバタ




京太郎「咲達は衣さん達とお出掛けだから俺はまた一人だけど…昨日のことを考えたらあんまり出かけたくないんだよな」

京太郎「ホテルに居るのも暇だから…会場の周りの把握でもしとくか」

全国会場周辺

京太郎「薬局がここで…向こうにタコス屋があって…」メモに書いていて

バン…誰かにぶつかる

京太郎「す、すみません!」

ネリー「前くらい見てよ!」

京太郎(外人?)

ネリー「朝からお財布落としてご飯食べ損ねたし…もう最悪…」ブツブツ

京太郎「……」

1.ご飯に誘う
2.飲み物を奢る
3.素通りする

下1


京太郎「あ、あの」

ネリー「…何?」ジト目

京太郎「丁度、飲み物でも買おうと思ってたんだけど…君もいる?」

ネリー「それって奢ってくれるの?」

京太郎「そのつもりだけど「いる!」

自販機前

ネリー「えっとね、ネリーは……」

京太郎(俺は学んだ…衣さんの一件以来、とりあえず知らない人を子供扱いしない)

ネリー「これがいい!」オレンジジュースを指差して

京太郎「オレンジジュースだな」小銭をいれて

ポチ…ガラガラ…ポン

ネリー「ありがとう!貴方は良い人ね」ジュースをとり

京太郎「まあ、お詫びだしな」スポドリを買い

ネリー「所で貴方、高校生?」

京太郎「あ、うん」

ネリー「やっぱり。麻雀強そうだもんね」

京太郎「え?」

ネリー「運がゴチャゴチャしてるけどどれも線が太いからそう思ったの」

ネリー「まあ、ネリーは女だから貴方とは戦わないけど」ニヤァ

京太郎「よくわからないけど君も麻雀するんだ?」

ネリー「うん。麻雀に勝つとお金がもらえるから麻雀するの」

京太郎「…」

1.褒める
2.苦笑いする

下1


京太郎「……」苦笑いしていて

ネリー「軽蔑した?」

京太郎「いやその……別に俺は君を虐めたりしないよ?」

ネリー「はっ!?別にそんな事を言ってない!」

京太郎「確かに…でも強がってるようには見えた」

ネリー「別に強がってない!」

京太郎「。


京太郎「……」苦笑いしていて

ネリー「軽蔑した?」

京太郎「いやその……別に俺は君を虐めたりしないよ?」

ネリー「え?」

京太郎「え?」

ネリー「意味がわからないけど…まあいいや。ジュースありがとう!」

京太郎「こっちも当たってごめんな」

ネリー「いいよいいよ。また当たってジュース奢ってもらうから」

京太郎「それは…」苦笑いして

ネリー「……多分また会うと思う。じゃあね、お兄さん」バタバタ


システム

ネリーとのフラグが成立しました。

tip

これにてチュートリアルを終了します。

基本的に一日に最大行動数は5回です。
その内二回はサブヒロインにさけます。残りの3回は必ずメインヒロインの選択となります。
朝は必ず清澄の誰かと出会います。

人物遭遇安価(咲のキャラのみ)

下1


昼過ぎ

穏乃「わぁ…ここが全国会場…和達とここで遊ぶんだ」

京太郎(ジャージの上しか着てないのか?)

穏乃「あれ、和の匂いが…」京太郎を見て

京太郎「うん?」目が合う

穏乃(なんでこの人から和の匂いがするんだろ?)

京太郎「どうかしました?」

穏乃「い、いえ!ただ友達の匂いがしただけです!」

京太郎「…」

1.友人について聞く
2.あいづちをうつ
3.不思議な子だと思う

下1


京太郎「そうなんだ…もしかしてその友達って迷子?」

穏乃「迷子?あ、違う違う。和は昔の友達で、迷子じゃないから」わたふた

京太郎「それならいいや。その友達友達会えるといいな」

穏乃「うん!会っていっぱい遊ぶんだ!」

システム

穏乃と出会いました。
サブヒロインとして穏乃が登録されます。

tip サブヒロインとして登録されると次の指定の時に補正がかかります。

人物遭遇安価(咲キャラのみ)

下1


夕方

豊音「うぅ…またシロがどっかにいっちゃったよ~」オロオロ

京太郎(帰ったら咲達と飯でも行くかな)

豊音「あ、あの!」

京太郎(ホテルの飯が美味いからホテルで食べるんだろうけど…美味しいからいいか)

豊音「あの!」

京太郎「うわっ!え、おれ?」

豊音「き、急に呼んでごめんなさい…でもシロを探してて…また迷子になったんだよ」涙目

京太郎「…」

1.助ける
2. 話を聞く
3.帰る

下1


京太郎「すいません、用事があるんで」豊音の隣を歩き去る

京太郎(多分、シロって言ってたからペットだろ)

豊音「え、あっ…」泣き出して

少し歩いた所で

京太郎「……」

1.胸糞悪いな、もう!
2.鋼の意志で帰る

下1


京太郎「あーもう、探す、探すから泣くな!」走って豊音のところにもどる

豊音「ぐす……ぐす…本当にさがしてくれるの」

京太郎「探す。探すから泣かないでくれ」

豊音「ありがとう!本当にありがとうなんだよー!」

京太郎「それでシロの特徴を教えてください」

豊音「えっとシロはね…」

少女説明中

京太郎「俺、その人を昨日見ましたよ?」

豊音「え、どこで!?」

京太郎「少し向こうにあるベンチでグダッとしてました。こっちです、ついて来てください」

豊音「うん!」

ーーーー

白望「……」

豊音「し、シロー良かったよー、探したんだよー」シロを抱きしめて

白望「あつい…」

京太郎(この人がシロだったのか)

白望「…知り合い?」

豊音「うんうん、でもシロを探すのを手伝ってもらったの!」

白望「……」

京太郎「どうも」

白望「……うん」

豊音「ありがとう…えっとその名前を教えてもらってもいいかな?」

京太郎「須賀京太郎です。見つかって良かった」

豊音「須賀京太郎君…須賀君、本当にありがとう!」

白望「…」ジー

豊音「シロ?」

白望「……帰ろ」

豊音「そうだね。バイバイ、須賀君」

京太郎「俺もホテルに帰るか」

白望「…」振り返って

白望「………またね」

京太郎(二度目だからな…3度目もあるのかもな)

京太郎「はい、また機会があれば」

システム

豊音と出会いました。
白望は誰かを待っていたようです。

遭遇安価(ネリー、白望以外のメインヒロイン)

下1




久「須賀君」

京太郎「どうしました?」

久「今日は何をしてたの?」

京太郎「何って一人で東京観光してました」

久「せっかくみんなで東京に来てるんだから咲達とも行動しなさい。咲が心配してたわよ」

京太郎「いや…あの面子で俺が居ても」

久「言いたい事はわかるけどこれは部長命令よ」

京太郎「…」

1.うっす
2.なら部長もですね
3.きがむいたら

下1


京太郎「うっす、できるだけそうします」

久「あ、するつもりないでしょ」

京太郎「部長も咲達と行動してから言ってくださいよ」

久「私はいいのよ、私は。やる事がいっぱいあるんだから」

京太郎「……置いて行ったら拗ねるくせに」

久「何か言ったかしら?」ピキッ

京太郎「なんもありません。ただ…咲が思ってるように俺も部長と東京観光したいのは覚えててください」

久「…覚えとくだけよ」

京太郎「できたら実行もおなしゃす」

久「さあ、私の気分次第ね」

システム

久の情報公開。
竹井久は寂しがり屋である。だが***の為にそれを言葉にできない。


三日目



まこ「今日は他校との交流があるけん、留守番は頼む」

京太郎「任せてください。今日は秋葉原に行って来ます!」

まこ「あんまりはしゃぎ過ぎて問題をおこさんようにの」

京太郎「大丈夫ですって、そんなにトラブルなんかには巻き込まれませんよ」

人物遭遇安価 (フリー)

下1


昼前

京太郎(懐かしい感じがする…誰からだ?)辺りを見回す

初美「……」ジー

京太郎(あの子だ)

初美「あのー」

京太郎「は、はい!どうしました?」

初美「突然なんですが私と何処かで会った事があります?」

京太郎「…」

1.会った事はない
2.夢であった
3.考える

下1


京太郎「夢で会いましたよ」

初美「……」ジト目

京太郎「なんて、冗談だ。多分、初めて会う…はずだよな?」

初美「こっち側でもないですし…ふしぎな人ですねぇ」

京太郎「巫女服着てるそっちも十分不思議だろ」

初美「そうかも…あ、私は薄墨初美です。折角だからお名前を教えてください」

京太郎「俺は須賀京太郎だ」

初美「須賀京太郎…須賀…」ムムム

京太郎「薄墨さん?」

初美「初美。初美って呼んでいいですよー。京太郎に薄墨さんって呼ばれるとムズムズするのです」

京太郎「なら初美って呼ぶけど…なんかさっきより距離が近い」

初美「気のせいです。それより京太郎は東京の人なんですか?」

京太郎「いや、長野に住んでる。部活の大会で東京に来たんだ」

初美「そうなんですか~。私も鹿児島から部活でこっちにきたのです」

京太郎(やはりな、俺の感が正しかったら初美は歳上のはず…衣さんを相手に培ったこの感覚に間違いはない!)

京太郎「鹿児島か…小学生の時に一回だけ行っただけだな」

初美「行ったことあるんですか?」

京太郎「昔な…何処に行ったかは覚えてないけど」

初美「ならその時に会ってる?…そんなロマンチックな事はありえないです」

京太郎「そうだな。まあ、もしかしたらはあるのかもな」

初美「…あ、連絡先を教えてもらっていいですか?」

京太郎「いいぞ。えっとメルアド?」

初美「両方なのです。折角、会ったのも何かの縁なのです」

京太郎「わかった。よっとこれが携帯番号とメルアドだ」

初美「……登録したのです!」

初美「それじゃあ京太郎、また縁があったら会いましょう」

システム

薄墨初美の連絡先を手に入れました。
薄墨初美と*が交わりました。
薄墨初美の情報が公開されます。
薄墨初美の性質は**である。だが体格や性格がそれを気付きにくくしている。彼女の線引きの内側に入るか入らないかで対応は違う。


人物遭遇安価 フリー 今日出会ってない人のみ

下1


昼2

京太郎(秋葉原に行くと行ったけどそんな気分じゃないんだよな)歩いていて

菫「見つけた!待ってくれ!」京太郎を見つける

京太郎(ホテルでゴロゴロだな)

京太郎「よし」

菫「待って欲しいと言ってるだろ」京太郎の手を掴む

京太郎「え?」

菫「君の事を探していた。あの時の私は本当にどうしようもないやつだった。すまなかった!」

京太郎「…」

1.誰?
2.あー、あの時の
3.無視する

下1


京太郎「あー…あの時の」

菫「思い出してくれたか。私は君に言われて…」

京太郎「終わった話なんで気にしなくていいですよ」

菫「だが!」

京太郎「それは貴方の自己満足ですよね?」

「誠心誠意に謝罪すれば許されると思いましたか?」

「許すわけないじゃないですか。だってそれはもう終わったことなんですから」

京太郎「自己満足に俺を利用しないでください」

菫「ち、わ、私は…」

京太郎「もう一度だけいいますね。これは終わったことなんです。…ただもし、何かしらで謝罪したいならこうしましょう」

京太郎「俺が困った時に助けてください」

京太郎「それで貸し借り無しです」

菫「そんなことでいいのか?」

京太郎「はい、それだけでいいです」

菫「わかった…約束しよう」

京太郎「なら連絡先だけ聞いてていいですか?あ、名前は適当に偽名で良いんで」

菫「…」頷いて

京太郎「はい、それじゃあ困ったら助けてくださいね?」

「期待してますから」

システム

これは詐欺師の手口ですね。

人物遭遇安価 フリー 今日出会っていないキャラ以外

下1


夕方

ネリー「やっほー、お兄さん」

京太郎「暑いのに元気そうだな」

ネリー「お兄さんに会ったから元気なんだよ」トコトコ

ボン 軽くぶつかって

ネリー「えへへ、ジュースね」

京太郎「マジか」

ネリー「奢ってくれないの?」

京太郎「…今回だけだからな」

ネリー「やったー!ありがとう!」バタバタ

京太郎「…」

1.なんで落ち込んでるんだ?
2.飯でも良いけど
3.暑いから喫茶店

下1

此方のミスです。出会っていないキャラなのでネリーでいきます。


喫茶店

京太郎「僕がコーラでこっちにはオレンジジュースでお願いします」

店員「かしこまりました」スタスタ…

ネリー「ペットボトルで良いのに」

京太郎「…やつあたりされる俺の身にもなって欲しい」

ネリー「やつあたりなんかしてないよ?」

京太郎「してるだろ。さっきから口は笑顔なのに眼は不貞腐れてるぞ」

ネリー「…」

京太郎「図星か。俺で良かったら愚痴くらい聞くぞ?他人だから君の話を聞くだけだがな」

ネリー「なんでそんなにネリーに優しいの?まだ会って2回目だよ?普通、怒るよ?」

京太郎「怒らないと思って来たんだろ?」

ネリー「むぐぅ…」

京太郎「それでどうした?」

ネリー「…勝負は勝つ事に意味があるでしょ?」

京太郎「ある。勝負だから勝たないといけない」

ネリー「でしょ!でもネリーに本気を出さなくていいって!大事なのは優勝で過程でネリーが負けてもいいって!そんなの駄目、だって」

「勝たないとネリーは要らない子になるんだよ?」

京太郎「……」

「そう思うよね?勝たない私に価値はあると思う?」

京太郎「…」

1.ない
2.ある

下1

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