小鳥遊「つーか全体的に店の回転がトロいんだよな…あ、これ店長に言わないでくださいね(笑)轟さんとか怖いんで(笑)」

ぽぷら「はは…」

小鳥遊「さて、じゃあ今日も働いたし上がりますね、お疲れ様です。」

ぽぷら「おつかれ～」

まひる「あっ」

小鳥遊「あっ」

まひる「きゃーーーー！！｣ﾄﾞｺﾞｫ

小鳥遊「ゔっっっつ！！！」

小鳥遊「ゔばぁ！！」

まひる「きゃーー！ごめんなさい小鳥遊くん！」

小鳥遊「いってぇっ！マジいってぇ！血出てね？うわこれ絶対血出てるよ…あー…いてぇ…マジなんなんだよ…いきなりよぉ…」

まひる「ごめんね…！ごめん…」

小鳥遊「ごめんじゃねぇよ…」

小鳥遊「毎回ごめんって言ってまた殴るんやろ？お？」

小鳥遊「あーやべぇいてぇ…口切ったし…明日も仕事なのによ…マジ俺いないとこの店回んねぇぞ？｣ﾎﾞｿﾎﾞｿ

まひる「ごめんね小鳥遊くん…」

小鳥遊「………はぁ…」

ぽぷら「ま、まぁ謝ってるんだし…ね？カタナシくん」

小鳥遊「分かってますって、え？何この空気、俺悪者なの？殴られたの俺なのに？えぇ～？」

まひる「ほんとにごめんね…｣ｸﾞｽﾝ

小鳥遊「もういいですって、気にしてませんから」

小鳥遊「まぁ僕この中じゃ1番年下なんで(笑)先輩には逆らわないっすよ(笑)」

小鳥遊「ま、後輩より仕事できない先輩とか…って話ですけどね…｣ﾎﾞｿ

山田「なにしてるんですか皆さん集まって？山田も混ぜてください！」

小鳥遊「あ、山田、仕事したかお前」

山田「しましたよ！｣ﾌﾝｽ

小鳥遊「そうか、じゃあどっか行け」

山田「やまっ！？酷いです小鳥遊さん！」

小鳥遊「あっ、佐藤さんだ」

山田「山田仕事ができたので行ってきます！」

小鳥遊「いやぁ～、ほんとなんて言うか」

小鳥遊「山田さんって正直ちょっとKYなとこありますよね(笑)」

ぽぷら「……」

まひる「……」