【艦これ】 ポーラ「今日から此方で働くポーラです~。宜しくお願いします~。」 (77)


1が他の作品やってる時でネタが出ない時に思いついたギャグ日常物

更新ペースはスローリー

後、気まぐれです、ごめんなさい

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1499780412



ローソン横須賀鎮守府第88支部横店


従業員御案内


店長 鹿島 初めは手伝いで行なっていたコンビニ勤務だったのだがいつの間にか店長に。
      店長目当ての常連多数。



従業員1 香取 大人の色香に惑わされた眼鏡狂いの狂信的ファンの多い副店長。
        店長の姉。眼鏡、眼鏡!眼鏡!!眼鏡!!!鹿島と交代で勤務。



従業員2 加賀 大規模作戦時以外暇な為、暇つぶしに始めた。
        現在は彼女に餌付けしようと通う客が多数。


従業員3 江風 加賀に無理やり連れてこられた。姉の海風と交代で勤務。
        元気印の彼女目当てにくる高齢者の客がいる。


従業員4 海風 江風に巻き込まれてたまに交代で勤務。
        彼女目当てに来る客がいるが利用客の憲兵により追い払われている。


他にも臨時で来る娘は居るがメインの従業員は以上




第一話 『 新人襲来 』



鹿島「加賀さん、江風さん、本日から新しい従業員の方が来ますのでよろしくおねがいしますね。」


加賀「人手不足の解消がようやくかなうんですね。」


江風「やー、やっと後輩が出来るねぇ。」


加賀「それで、店長。新しい従業員の方はどなたですか?」


加賀「高雄さんや妙高さんの様な仕事がしっかり出来る方だといいのですが。」


江風「ン、そのお二人なら更なる売り上げも間違いないね。」


鹿島「えっと、その重巡の方なんですが……。」


加賀「何か問題でも?」




ポーラ「ザラ級重巡洋艦の3番艦ポーラで~す。皆さん、宜しくお願いしますねぇ~。」


鹿島「今日から入っていただくポーラさんです。」


加賀「ジーザス。」


江風「あっ、宜しくお願いするぜ!」


客A「加賀さん!弁当の補充終わりました。」


加賀「あっ、いつもありがとうございます。」


客A「ついでに加賀さんの分のお弁当も会計しておきますね!」


加賀「ありがとうございます。」ギュッ ←客Aの手を握りました


客A「俺、この手、一生洗わない。」


江風「ありがとうございましたー!」



江風「で、店長、ポーラさンは何を担当するの?」


客S「君、打ち合わせ中すまないがダンボールの取り扱いはあるかな?」


江風「ン、ダンボールっすか?こっちですよー。」


客S「素晴しい、ダブルダンボールじゃないか。日本のコンビニは何でも揃うな。」


客S「オタコンが褒めるだけある。」


江風「お会計580円です。ポ○タカードお持ちですか?」


客S「あぁ!」


ピッ


江風「ありがとうございましたー!」


鹿島「それで、とりあえず教育を江風さんにお願いしたいのですが。」


江風「分かったよ、ばっちり教育するよー。」


江風「きひひ、後輩が出来るって楽しいねぇ。」


加賀「ここは何故かお客が多いから仕事が大変と思うけど頑張るのよ。」


ポーラ「宜しくお願いしまーす~。」


こうしてロー○ン横須賀鎮守府第88支部横店にポーラが着任した。




第二話『 商品補充 』



江風「ンじゃ、商品の補充から早速やって行くよ。」


ポーラ「は~い。」


江風「ンじゃ、まずはこの棚の商品補充から行こうか。」


江風「賞味期限が古いやつを前に出して新しいのを後ろ。ファーフトインファーストアウトってヤツだね。」


ポーラ「了解です!」


江風「あっ、ポーラさん、腰を曲げてやると腰を痛めやすいから江風みたいに腰を落としてやると痛めなくていいぜ!」


ポーラ「あー、確かに。」


江風「そういえば、ポーラさん制服間に合わなかったんだって?」


ポーラ「そうなんですぅ、なのでちょぅっと、ボタンが上まで留まらない。」


江風「格差社会がこンな所にも来てるンだねぇ。」ガックリ




客B(おぉ!!屈んだ状態で品出し!立ってる状態の自分の位置からだと凄いものが!)


客B(胸チラ!いや、胸もろ!銀髪美人外国人のおっぱい!おっぱい!)


ポーラ「あっ~。」コケッ


江風「あっ、ポーラさんバランス取るの苦手?転けちゃって大丈夫?」


ボスッ


ポーラ「あ~、お客様~。ごめんなさいですぅ。」


ポーラ「思いっきり顔から突っ込んでしまったけど大丈夫ですかぁ~?」ニパァ


客B(股間に美女の顔!太眉美人!あぁぁぁぁ!!!!)



ダダダダッ


ガチャッ


客B「ふうっ。」


賢者B「まったく問題ありません。それよりその補充されているカップ麺。全ていただいて帰ってもいいですか?」


江風「えっ、これ全部ですか!?ありありー!!」


ポーラ「グラッツェ、グラ~ッツェですぅ~。」


賢者B「こちらこそありがとうございます。」


賢者B「今日と言う日を忘れない為に全部買って帰ります。」


鹿島「ありがとうございましたー!」


ガー ← 店のドアからお客様が出て行きました


賢者B「明日から万札もって通おう。」




再び店内


江風「じゃぁ、次はお酒の補充だよ!」


ポーラ「お酒ぇ!?」キラキラ


ポーラ「俄然やる気でてきましたよ~!」


江風「こらこら、注意する前から商品を持って帰ろうとしない。」


江風「ポーラさん、その胸元に直したワンカップ棚に戻して。」


ポーラ「あの、あの、これはですねぇ?」


ポーラ「お酒さんがポーラの所にどうしても来たいってぇ。」


江風「ン!?」ジロリ


ポーラ「はい、戻します。」シュン



客C「あっ、すみませんワンカップ一つ戴けますか?」


江風「あっどうぞ。」ヒョイ


客C(やべぇ、人肌で温燗だ。最高。)


客C「江風ちゃん、そちらの新人の娘に私から一本差し入れで奢らせて貰おう。」


ポーラ「えぇっ!?そんないいんですかぁ!?貴方はなんて紳士なんでしょう~。」


紳士C「頭に変態がつくかも知れないがな!」キラッ


紳士C(美少女の胸の谷間で作られた温燗!またあるかもしれなから足繁く通おう!)ヒャッホウ!


鹿島「ありがとうございましたー!」


江風「まぁ、こんな感じで棚になくなっている商品を補充して行く感じだよ。」


ポーラ「でも、補充している最中に買ってくださるお客様が多くて商品が足りないですぅ。」


鹿島「そうですね。足りない分は発注しておきましょうか。」


江風「じゃぁ、店長、端末とって来ます。」


鹿島「お願いしますね。」


こうして、ひとまずの補充のやり方をポーラは覚えた。


今日はこれにて終了

コラボやる予定のローソンが近くにない泣けます

川向こうのお隣の街に行かないといけない、田舎にやさしくないですわ……

ここまでお読みいただきありがとうございました

>客A「加賀さん!弁当の補充終わりました。」
>客A「ついでに加賀さんの分のお弁当も会計しておきますね!」

どう言う事なの…………

お世話になります


先に書いてるほうを更新せずにこちらを更新、ごめんなさい


バスクリンは販売しています、


書き方に自分で気づかない特徴があるのか入れる前にバレるですね(笑)


お時間よろしければお付き合いください



第三話 『 困った客 1 』




江風「店長、持って来たぜ!」


ジャーン!


鹿島「江風さん、格好よく装備した感を出しても発注端末は艤装じゃないですよ?」


江風「まーまー、いいじゃん、何か、万能感ないっすか?これ?」


鹿島「少しだけ分かりますね。」ウフフフ


客D「すみません、相模オリジナルはどちらの棚ですか?」ニヤニヤ


鹿島「失礼ですが目の前の棚に有るのにわざわざ聞かれるということは


   此方にないサイズをお探しなのでしょうか?」(汚物を見る目)



江風(あー、こいつはセクハラして反応を見るっていう困った客さー、参ったねぇ。)


鹿島「相模オリジナルは薄さも2種類ありますけど、どちらをお求めでしょうか?」(見下げ果てたよという目)


江風(あえて詳しい事をアピールする事により男性のがっかりを誘う。流石店長だねぇ。)


客D「………。」


江風(あのお客のライフはそろそろゼロだね。)


客D「あの………。」


鹿島「なんでしょう?昼間っからコンドームを買いたがるお客様?」(とっとと帰れ、セクハラ野郎という目)


客D「その………。」


鹿島「まだ、何か?」(いい加減消えろという目)




客D「もっと、こう、ゴミを見るような目で罵っていただけますか?」ハァハァ


鹿島「変態だーーぁ!」イヤァー!


江風「確信犯の変態だぁー!」


ポーラ「HENTAIだぁ~。」


加賀「とっとと店から出て行け豚。」(氷の眼差し)


客D「ありがとうございます!ありがとうございます!」


客D「もっと、もっと罵っていただけますか!?」ハァハァ


加賀「なんで無料で罵る必要が?身の程を弁えていただきたいですね。」(ゴキブリを見る目)


客D「んほほぉぉぉ!」ヘブン!


この後、食べ物を色々購入いただく代わりに加賀さんがたっぷりと罵ってあげました。


鹿島「加賀さん、ありがとうございます。」ベソベソ


鹿島「今だにああいう変なお客様は苦手です。」ベソベソ


加賀「店長、大丈夫ですよ。ああいう変な客は私がこれからも対処します。」


鹿島「さっきも、勇気を振り絞って頑張ったんです。」ベソベソ


加賀「店長は私が守ります。」(ついでに変態客に弁当とか買わせます。)


加賀「さぁ、店長、涙をふいてください。」


鹿島「加賀さん。」(男らしくって素敵だなぁ。)


ポーラ「日本の伝統、ユーリーって奴ですね~。ポーラ、プリンツから教わりました~。」


江風「プリンツさンも変なことばかり教えるねぇ。」




第四話『 発注 』




江風「気を取り直して発注のやり方を教えるよー。」


ポーラ「宜しくお願いします~。」


江風「この端末に商品のJANを読ませると……。」ピッ


ポーラ「何か、数字が出てきましたね。」


江風「こいつがあっちのPOSレジと本部のデータベースで今後の売り上げ予測からはじき出された最適発注数量さぁ。」


ポーラ「ということはこの数字を発注すればいいんですね~。」


江風「普通の店ならそうなンだろうけどうちの場合は突発的なまとめ買いが多いからそうも行かないンだよね。」


ポーラ「そういえばさっきもカップ麺たくさん買っていく人いました~。」


江風「ンまぁ、だからうちの発注はやり方だけ覚えてくれればいいさね。」



江風「実際の作業は暫く慣れてからでないと無理だから。」


ポーラ「難しいんですねぇ。」


江風「因みに発注やってみたい所とかある?」


ポーラ「お酒です!後、おつまみも!」


江風「自分に正直だねぇ。」


ポーラ エヘヘヘ


ポーラ「あっ、このピンクの付箋はなんですか~?」


江風「あっ、それかい?そいつは流通在庫のみとか供給が無くなったとか


   売れ行きが悪いとかで取り扱いをやめるやつさぁ。」


ポーラ「んー、これは~、バスクリンの分包ですかぁ?」


江風「そいつ深海棲艦に工場が襲撃されてねぇ、流通在庫だけなンだ。」


ポーラ「へぇー。」


ポーラ「じゃぁ、これは発注しちゃ駄目なんですねぇ~。」


江風「ン、覚えておいてくンな!」


ポーラ「はーい。」




第五話 『 龍驤と第六駆逐隊 』



龍驤「おー、江風、元気しとるぅー?」


江風「あっ龍驤さン、どうしたんですか、今日は非番ですか?」


龍驤「せや、でな、司令にな第六の娘達のお守り押し付けれてんねん。」


暁「お守りだなんて失礼しちゃうわ!」


響「レディはそんな事で怒ったりはしないものだよ。」


雷「そうよ、暁、レディはどんと構えているべきって長門さんも言ってたわ。」


電「なのです。」


龍驤「あー、まぁまぁ、そう怒らんといてなー?お詫びにアイス奢ったるから。ほら、なんぞ選んできなさい。」


江風「流石に太っ腹だねぇ。」


龍驤「胸は無いがな!」




客G(暁チャン……、アッ……アッ……)プルプル


ポーラ「そういえば前から気になっていたのですがバスクリンは~、何かあるんですかぁ~?」


龍驤「なんや、知らなんのか。あれを高速修復材と一緒に使うとパイ○ツがでかくなることがあるんやで?」


客G( !! )プルプル


暁「暁はこのハーゲンダッツ!」


響「私はこれでいいかな。」


雷「雷はこれ!」


電「はわわ、みんな高いのばかり選んでいるなのです。」


龍驤「自分ら遠慮ないなぁ。」ニコニコ


客G(今の……うちに……!)プルプル


加賀「ありがとうございました。」


客G(響ちゃんアッ……アッ……)プルプル




龍驤「ほなみんな会計するでー。ってあれ?」


加賀「バスクリンなら先程男性のお客様がまとめ買いされました。」


龍驤「えぇ、そうなん?がっくりやで……。」


客G(駆逐艦 アッアッ……)プルプル


ポーラ「あらら~。龍驤さん、とりあえずオッパイ揉んどきますぅ~?」


龍驤「あー……、気いつかってくれてありがとなぁ。」ハァ



本日は以上で更新分終わりです


>8で誤字をやっています × ファーフトイン → ○ ファーストインです


誤字が無くならないなぁ


安価を取ってませんが面白いレスは使用させていただくことはあるかもです


その他艦娘は客として来りします、ここまでお読みいただきありがとうございました

乙レス


感想レスありがとうございます


本日の更新させていただきます


自宅周辺はセブンイレブンに駆逐されていた為、川を越えて隣県に行き無事タペストリーをゲットしてまいりました


皆様はゲットできましたでしょうか?では、お時間宜しければお付き合いください



第六話『 故障 』




加賀「暑いわ……。」


香取「ごめんなさい、鹿島に連絡とったら今日の午後には修理に来てくれるってことだから。」


加賀「香取さん、上、脱いじゃ駄目かしら?」


海風「加賀さん、暑いのは分かりますが流石にそれは。」


加賀「私、体温が高いの。」ボー


海風「抱きつかないで下さい!暑い、暑いです!」


ポーラ「エアコンが送風だけって困ります~ぅ。」ボヘェー


客E(汗で肌に貼りついた制服、いいね!)


客F(エアコンGJ!)


客H(はい、客Hは上を脱いでも大丈夫です!)


香取「とはいえお客様も暑いと大変でしょうし困りましたね。」


海風「今日はいつもよりお客様が多い気がします。」


加賀「香取さん、アイスケースの中に入っちゃ駄目かしら?」


客E(加賀さんにまみれたアイスだとう?!)


客F(香取さんの服の中に入ったアイスだとう?!)


客H(はい、客Hは大丈夫です!)




海風「加賀さん流石にそれは駄目ですよ。」


加賀「そう、そうよね。」ガックリ


客E F((ぬあぁぁぁーーーー!!))


明石「こんにちはー、修理に来ましたー!」


香取「あら?」


明石「提督から修理に行ってやってくれって頼まれまして。」


客E F((提督ゆるすまじ。))


客H(客Hは大丈夫じゃありません!)


明石「あー、これはちょっと部品がないですねぇ。」


明石「コンプレッサーの方からやり直さないと……。」


海風「無理でしょうか?」


明石「うーん、時間が掛かりそうですね。」


客E(エアコンが根性みせた。)


客F(エアコンGJ!)


客H(エアコンが故障してても客Hは大丈夫です!)


明石「変わりにスポットエアコン置いていきますね。」


明石「明日には修理できますよ。」




香取「午後から鹿島が手配した業者が来ると思うのだけど。」


明石「あっ、それ鹿島さんに来る前に連絡とって貰ってキャンセルしてます。」


明石「誰が見てもたぶん同じですよ。」


香取「そうですか。」


客E(香取さんのうなじ!うなじ!)


客F(海風ちゃんの髪がうなじに張り付いて最高!)


客H(はい!大丈夫です!)


ポーラ「おぉ~。スポットエアコン涼しいです~。」パタパタ


加賀「これは確かに涼しいですね。」パタパタ


海風「お二人ともお腹がちら見えしてますよ。」(小声)


香取「あら、涼しいですね。」パタパタ


海風「副店長まで。」


ポーラ「涼しいですよぉ~?」パタパタ


海風「じゃぁ、ちょっとだけ。」パタパタ


客E F((スポットエアコン超GJ!))


客H(客Hはいいね!を押しました)


客E「これ、みなさんに。」


海風「えっ、こんなにアイスをいただいていいんですか?!」


客F「ごちそうさまでした。みなさんにこれを。」


加賀「あら、こんなに飲み物を…、ありがとうございます。」


客H「はい!大丈夫でした!」


香取「ありがとうございましたー。」




第七話 『 深夜の店内放送 』



ポーラ「そういえば他のコンビニと違って店内放送がフリ~ダムなんですねぇ~。」


加賀「売り上げは正義って事よ。」


香取「SVすら黙らせる。それが売り上げよ。」


海風「ちょっと、黒いお話ですが……。」(テレ笑い)


ポーラ「そうなんですね~、人気番組を聴けてよかったです~。」





ピッ


ピッ


ピッ


ポーン


「深海に暮らす深海棲艦の皆!午後0時!ラジオ・ゼロアワーの時間だよ!」キラッ


「DJエヌちゃんがお送りするラジオ・ゼロアワーはFM横須賀をキーステーションに


 全国14の鎮守府、泊地、警備府、基地を繋いでお送りしまーす!」


「ラジオでは元深海棲艦だった娘で今は艦娘として各地の鎮守府で活躍する娘達からのお便りを紹介するね!」


「深海で暮らすより陸で暮らした方が絶対楽しいと思うの!


 御便りが紹介された深卒の艦娘ちゃんにはエヌちゃんチョイスのプレゼントと音楽を一曲お送りしちゃうよ!」




「もちろん現役深海棲艦の娘からのお便りもお待ちしていまーす!」


「ではさっそく今日最初のお便りを紹介するね!」



加賀「今日はどんなお便りなんでしょうね?」


ポーラ「このエヌさんってどなたなんでしょ~ぅ?」


海風「海軍の極秘事項ですから誰も知らないようですよ。」



「えーっと、PN弥生は俺の嫁さんからのお便りです。」


「おー、さっそく凄いPN来たね!いつも一緒にいるあの娘かな?」


「エヌさんこんばんは。こんばんはー!」


「最近、鎮守府で困ったことが起きてるぴょん。」フムフム


「間宮さんの所で作られている間宮アイスが何者かに食べられる事件が起きてるぴょん。」



加賀「私ではありませんよ?」


香取「まだ何もいってませんよ?」




「先日、弥生と一緒に食べる為に2個持って行ったのがばれた所為で全部の罪を押し付けられそうぴょん!


 助けて欲しいぴょん!」


「エヌちゃん犯人分かっちゃったかも!でも、確証となると難しいよねぇ。」ウーン


「といっても普段の行動がイタズラばかりやってるから勘違いされちゃったかな?」


「でも、特に調べもしないで決め付けるのは良くないよね!冤罪だよ!冤罪!」


「真犯人を懲らしめつつ真犯人と分かるようにするには………。」


「そうだ!アイスに罠を仕掛けてみたらどうかな?うん!激辛ソースとか!」


「うん、きっとそれがいいよ!」


「じゃぁ、このお便りをくれた『 弥生は俺の嫁 』さんにはデスソース、


 それから冤罪から身を守る為の法律知識を身につける為に六法全書をプレゼントさせていただきまーす!」



加賀「気をつけないと。」


海風「加賀さん……。」



「そして、えーっと曲の方はこの曲、ノーベル平和賞を受賞された初の歌手。」


「 Bob Dylan で Hurrican  をどうぞ!」



香取「いつも選曲のセンスを感じますね。」



「では続いてのお便りに移りまーす!」


「えーっと、PN有給ってなんでち?さんから!」


「海の中からこんばんは!こんばんは!エヌさんに質問でち。有給休暇ってなんでち?」


「えーっと、上陸許可の事かな?うーん、お便りくれた娘の所はちょっと過酷なのかな?」



P つ スケブ (今度、そのお便りくれてる娘の所に監査しに行きますね。)



「エヌちゃんの上司が今度遊びに行くって!其方の提督に大津行きの旅行をプレゼントしてあげるって!やさしいね!」


「あっ、エヌちゃん思い出したことがあるよ!えっとね、上陸許可の項目に確か特別上陸許可っていうのがあったかな?」


「えーっと、プロデューサーさん、何したら貰えるんだっけ?」



P つスケブ( Gを100匹捕まえるorネズミを1匹捕まえる )



「結構きついんだね。


えっとね!黒かったり地域によっては茶色だったり赤かったりするあれを100匹か


ネズミを捕まえると特別上陸許可が出るみたいだよ!」


「特別上陸許可ってことは有給みたいな奴だよね!頑張ってみるのは結構ありかも!」


「じゃぁ、お便りをくれた『 有給ってなんでち? 』さんにはリゲイン1ケースと


ミッ○―マウスのぬいぐるみをプレゼントだよ!」


「続いて曲はこの曲、牛若丸三郎太で 勇気のしるし 」


香取「私達も頑張らないとですね。」


加賀「レッドブルの方が好きですが。」


海風「海風はモンエナです。」





「はい!本日最後のおたよりの御紹介!エヌちゃんも名残おしいけどこれが最後だよー!」


「えーっと最後の御便りはこちらPN スタイリッシュメガネ さんからー!


消印がアメリカだ!凄い!海外だよぉー!えーっと住所がウェーク島かな?」


「エヌちゃんこんばんは!こんばんはー!いつも可愛い声を聞いて楽しんでいます!」


「可愛いいって!ありがとー!ちょっと照れちゃうね!」


「あっ、御便りの内容読むの忘れる所だった。ごめんね!」テヘペロ


「えーっと、以前から私の職場に来る眼鏡をかけた女性が最近気になりはじめました。」


「やだ、恋バナ!?」




「彼女が来るたびに胸は高鳴り冷汗が出ます。これは恋なのでしょうか?」


「キャー!恋だね!これは恋だよぉ!」


「恋っていいよねぇ、こう、甘酸っぱいようななんというか……。」


「エヌちゃんはアイドルだから恋は駄目なんだけどね。うん、でも気持ちはよく分かるよー!」キャァー!


「ここは思い切って気持ちを伝えてみるべきだと思うな!」


「ということでえーっとプレゼントは拡声器とドラム缶だよー!」


「拡声器で貴方に気持ちを届けたい!だね!」


「曲は超有名な艦隊のアイドル、那珂ちゃんで恋の2-4-11!」


「では、次回もゼロ・アワーでまた会おうね!」


番組ではお聞きいただいているリスナーの方からの御便りお待ちしております。



加賀「今日はエヌちゃんがDJだったわね。」


海風「後、お二人確かいらっしゃいましたよね。」


香取「どなたがDJされているか気になりますね。」




第八話『 受付 』




香取「あっ、加賀さん、もう少しそちらに寄せていただいていいですか?」


加賀「分かりました。」


ポーラ「香取さん、何の準備ですか~?」


香取「今度のコラボの準備です!後、1時間で7時です!」


赤城「お疲れ様です。本日は宜しくお願いいたします。」


海風「あっ、赤城さん、もう来られたんですか?」


赤城「えぇ、お手伝いをと思いまして。」


赤城も手伝いコラボの準備は完了した。




AM7:00


客I「うぉぉぉぉ!お菓子ぃーーーー!!」


香取「ありがとうございましたー!」


客J「カップ麺よこせぇーーー!!!」


海風「ありがとうございましたー!」


客K「ゼリー、大事、大事。」


加賀「ありがとうございます。」


赤城「クリアファイル、グラス目当てで商品購入のお客様!」


赤城「只今、この赤城がお客様に代わりカップ麺、ゼリーを食べるキャンペーンを行なっております!」


赤城「受付はこちらです!」


客I「カップ麺8個は流石に食べきれないと思っていたところなので助かります。」


赤城「ありがとうございます。大事にいただきますね!」ニコッ


赤城「また、お買い上げ宜しくお願いします!」手ニギリ


客I「追加で買ってきまふ。」マワレミギ!




ポーラ「あぁー、カップ麺大量購入のお客様が食べきれないときの事まで対応するんですねぇ~。」


加賀「お客様は目的のコラボグッズを手に入れて赤城さんは食べ物を手に入れる。」


加賀「尚且つお客様は赤城さんに手まで握ってもらえ、当店は売り上げがUp。」


香取「まさにWin-Win-Winの三方良しですね。」


海風「レジが混むので補充が追いつかないのが問題ですけれど。」


客K「あの、ゼリーをどうぞ。」


赤城「早速いただきますね。」ペリペリ


赤城「んぁっ、このプルプルの食感が。うぅん、あぁっ。素敵ですね。」


赤城「あぁ、喉越しが、プルプルとして。それでいて、とても滑らか。」ホゥ


客K「おっきしました。もう一個買ってきます。」マワレミギ




ポーラ「ん~?なにやら見覚えのある人影が……。」


???「会計をお願いいたします。」コソコソ


ポーラ「ザラ姉さま~、どうされたんですか~?」


???「!?わっ私は、ザラ級重巡洋艦4番艦ゴリツィアでしてよ!?ポーラ姉さまお久しぶりでしてよ!」


ポーラ「………。」


ゴリ「………。」


ポーラ「あれ~?ゴリツィア~、久しぶりねぇ~。ザラ姉様に挨拶はしたかしら~?」


ゴリ「もっもちろんしましてよ!!」


海風「あっ、ザラさん、ポーラさんが心配で見に来られたんですか?」


海風「ポーラさん、きちんとお仕事されていますよ。」ニコリ


ザラ「あっ、はい、ポーラちゃんと頑張ってるみたいですね。」オホホホホ


加賀(天然おそるべしかしら、ポーラの気遣いが台無しだわ……。)




ポーラ「そんなに栄養ドリンク買ってどうするんですか~?」


ザラ「あのポーラがタペストリーになったって聞いて。」


ザラ「矢も盾もとまらなくなっちゃって。」


加賀「妹へのAmoreが止まらなくなったのね。」


ザラ「お恥ずかしい///。」


香取「でしたら、タペストリーの代わりに制服姿のポーラさんと記念撮影でも。」


ザラ「宜しいのですか?」


香取「こんなことも有ろうかと青葉さんから借りたチェキがあります。」ドヤヤァ


海風「もう少しくっついて下さい!ちょっと画面に入らないです。」


客L「そこのドリンク棚の全部買うので自分もいいですか?」


香取「あら。」


客M「支払いはカードも大丈夫ですかぁん!?」


海風「あらあら。」


客N「すみません、栄養ドリンク以外では駄目でしょうか?」


赤城「大丈夫だと思いますよ!そろそろ飲み物が欲しかったところです!」


この日、このお店の在庫は色々なものが一時的に払底した。



本日更新終了です


ポーラと並んで写真とれるかぁ、いいなぁ


10話くらいのキリのいいところで一旦終了するか続けるか……、どうしょう


ラジオネタでやろうとして頭だけ書いていた物を供養を兼ねて突っ込まさせていただきました


ここまでお読みいただきありがとうございました、乙レス、感想レス、本当にありがとうございます

お世話になります


日々暑くなってきており皆様、お体大丈夫でしょうか?


OS-1買っていてよかったと思う最近、あれ、ドラッグしか置いてないんですよね


熱中症に気を付けましょう……、それでは最後の更新をさせていただきます


お時間宜しければお付き合いください



第九話 『 海外客 』




江風「そう言えばこの辺りも最近外人のお客が多くなって来たンすよねー。」


ポーラ「外人さんですか~?」


江風「そうそう、日本のコンビニで売ってるコンビニ専用お菓子とかが人気みたいなンっすよ。」


ポーラ「キットカットのコンビニ限定味とか人気みたいですね!」


江風「そうなンだよー。コンビニ限定の商品って多いからさぁ、


   観光で日本に来ているお客様がふらりと立ち寄って買って行くンだよ。」


※海外のオークションサイトe-bayには日本限定のお菓子やカップ麺を出品しているのが結構あります


江風「ただ、日本に来てるンだから簡単な日本語くらい覚えて貰いたいもンだね。」


ポーラ「ゴーに居ればゴータマシッダルータですね。」


加賀「えぇっと、郷に入れば郷に従えかしら?」


ポーラ「あぁ!それです加賀さん。ゴーにいればゴーにしたがえ~。」


鹿島「ポーラさんも大分日本語上手くなりましたですね。」


ポーラ「プリンツーやリットリオさん達に教えて貰ってますからばっちりです!」ドヤヤァ


江風「じゃぁ、今度外人の方が来たら通訳お願いするさね。」


ポーラ「おぉっ!ポーラに任せて下さい!」



客M(兄)「マンマミーヤ!」


鹿島「あっ、早速来たわ!ポーラさんお願いね。」


ポーラ「はい、ポーラ、頑張ります!」


客M(兄)「マンマミーヤ?」


ポーラ「なるほど。」


客L(弟)「マンマミーヤ!」


ポーラ「そうですねVP管はうちでは取り扱ってないですね~。」


客M(兄)「ヤーフー!」


ポーラ「えぇ、チーズ、エルボーもホムセンなら置いていると思いますよ~。」


ポーラ「ホムセンはここの先の信号を右折して直進1km先にあるますよ~。」


客M(兄)「マンマミーヤ!」


つ 大き目のマッシュルーム(?)


ポーラ「あっ、これをくれるんですか?グラッツェですぅ~。」


客L(弟)「オワァァァァー。」


つ キラキラ光る星(?)


ポーラ「こちらもくれるんですかぁ~?わぁ~、グラッツェ、グラッツェですう~。」


ポーラ「ありがとうございました~。」




江風「今のお客は何を買いに来ていたンだい?」


ポーラ「水道関連のお仕事されていたみたいで配管用部材を探されていたのでホムセンを御案内しておきました~。」


鹿島「日本の地で水道工事のお仕事ですか。」


加賀「国際化も進んでいますね。」




最終話『 理由 』




ポーラ「お仕事も大分なれて来ました!」


ポーラ「みよ!この補充のスピードを!」シュババババ!


客J「ポーラさん、差し入れです。」


つ 大五郎 4Lペット


ポーラ「グラッツェ、グラーッツエ、お仕事終わってからいただきますねぇ。」ニパァ


客J(あぁ~、この笑顔~、癒されるぅ~)


加賀「ポーラも此処で働くようになって随分お酒が抜けたわね。」


鹿島「そういえばポーラさんはどうしてうちでお仕事を?」


客K(そういえば気になりますね。)


客N(美人の働く理由。ほほう、これは気になります。)




ポーラ「あの~、その~、そのですね~?」


ポーラ「リットリオさんやザラ姉さま達には内緒にしておいて貰いたいのですけど~。」


ポーラ「他の人たちに内緒にしておいて貰えます~?」


江風「ン、この江風、絶対に漏らさないぜ!」


鹿島「もちろんです。」


加賀「私もカップ麺10っ個積まれても喋りません。」ジュル


江風(やっす!)


鹿島(加賀さん安い!)


加賀「んんっ、いえっ、カップ麺20個くらいなら耐えっ耐えてみせ……。」ジュルリ


江風(増えた!)


鹿島(一航戦の誇りね。)




ポーラ「あのですねぇ~、プリンツから聞いたのですが、日本には親しい人にこの季節プレゼントを贈る習慣があるとか~。」


江風「?」


鹿島「お中元かしら?」


ポーラ「そうです~、そのチュウゲンです~。」


ポーラ「ポーラ、いつも同じイタリアのみんなに助けてもらってます。」


ポーラ「ザラ姉さまには特に迷惑を掛けているので感謝の気持ちを贈りたいと決心したんです~。」


ポーラ「その為にこちらでお金を稼ごうと思ったんです~。」


江風「普段の給料からじゃ払えなかったン?」


ポーラ「艦娘としてのお給料は酒保の酒代で~。」エヘヘヘ


鹿島「コンビニで働けばお中元の従業員割引も可能です!」ビシッ


ポーラ「はい!店長!宜しくお願いしますぅ~。」



客J「いい話だ。」


客K「まったくです。」


客N「お中元は普段お世話になっている人に贈る物。」


客J K N「「「成程、我々もお世話になっている方へ贈らねばならないな。」」」


加賀「ハムが食べたいですね。」


客J「喜んで!皆さんの為にハム注文します」


鹿島「あの、皆さん、無理に買っていただかなくて大丈夫ですよ?」ニコ


客K「このカタログの商品全部、鹿島店長に捧げます。」キリッ


携帯取り出し。


客N「はい、会長。えぇ、会長のお気に入りの江風ちゃんが困っておりまして。」


客N「は、会長。江風ちゃん達の売り上げになるなら500万まで許可いただけると。」


客N「ありがとうございます!」


江風「会長、何者ンだよー。」


ポーラ「んー、あの~、その~、お客様にそこまでしていただいてもポーラなにもお返しが出来ないです~。」




鹿島「そうですねぇ……。」


鹿島「お店の売り上げがあがっても皆さんに強要しているみたいで心苦しいですし。」


加賀「店長、ひらめきました。」


加賀が鹿島に何かを耳打ちする。


鹿島「なるほど、それはいいかも知れませんね!」


かくして、加賀の提案によりお中元フェアが開催される。


ポーラ「御注文、ありがとうございますね。」


ポーラ「御注文記念にはい!写真とりますね!」


ポーラ「店長、もう少し、よってくださ~い。」


ポーラ「はい、こちら、店長記入の注文伝票になります。無くさないでください~。」


店員を指名して指名された店員が伝票の手書きから発注まで担当。


一定金額購入のお客様には写真を一緒に撮影するサービスをつけることにより


利用客への『 お中元 』の代わりとした。


このキャンペーンが功を奏したのかキャンペーン終了まで店舗業務は本部からの応援が行い、


この年のお中元売り上げはぶっちぎりの全店舗1位だった、というのはまた別の話である。


ポーラ「皆さん、御購入ありがとうございました~。Grazie Grazie ですぅ~。」




おまけ 3番艦?4番艦?


海風「そういえば以前から気になっていたのですがポーラさんは3番艦と4番艦どちらが正しいのですか?」


江風「あー、それ江風も気になってンだよねー。」


ポーラ「んー、難しい質問来ましたですねぇ~。」


ポーラ「起工、竣工、進水の順番で行くと~、ザラ姉さま、フィウメ姉さま、ゴリツィア、ポーラなんですよ~。」


江風「そンなら4番艦なのかい?」


ポーラ「ん~、本来ならそうなんですけどぉ~、ゴリツィアがですね、


    1936年にドイツの観艦式に行った時の帰りに爆発事故を起こしてるんですよ~。」


海風「陸奥さんと気が合いそうな話ですね……。」


ポーラ「その関係でゴリツィアは予備役になっちゃって艦の順番が入れ替わっちゃったんですよね~。」


江風「複雑な家庭の事情って奴だねぇ。」


ポーラ「だからポーラもゴリツィアが来たら姉さまと呼ぶべきか偶に考えるんですよ~。」


海風「帝国海軍の艦艇でも竣工が先でも進水が後とか色々ありますから割り切って書類上での番号で行けばいいと思います。」


ポーラ「そうですね!ポーラ、そうします!」


江風「ン、ポーラさんの3番艦か4番艦の謎が分かってすっきりしたさぁ。」


ポーラ「謎と言うほどの謎ではなかったですけどね~。」エヘエヘ


ポーラ「そうそう、皆さんポーラのタペストリー、確保してくれましたですかぁ~?」


ポーラ「タペストリーはホムセンでいい感じのサイズの額縁に入れて飾ると Bene です!」


ポーラ「タペストリーに合うサイズが無くても大きめのを購入して


    タペストリーの裏紙に柄のある紙を当てればオシャレに飾ることも可能ですよ!」


ポーラ「それでは皆さん、またどちらかでお会いするまで。Arrivederci ですぅ!」


ここまでお読みいただきありがとうございました


ネタ自体はもうちょっとありますがキリがいいので10話で終了とさせていただきます


乙レス、感想レス、いつもありがとうございます


また、どちらかでお会いいたしましたらお気軽にレスいれていただけると嬉しいです


では、依頼を出しに行ってきます

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