春香「媚薬盛ったのにプロデューサーさんが帰った」 (32)

春香「どう思う千早ちゃん」

千早「そうね……電話すべきは病院か警察か、はたまたプロデューサー本人か迷うわね」

春香「ほら、私ってプロデューサーさんのことぞっこんラブじゃない?」

千早「自分で言うのもなんだけど、そう言う周囲が見えていない面倒くさいキャラは私の役じゃないかしら?」

春香「それで、小鳥さんからこの超強力媚薬を貰って使ってみたの」

千早「ええ」

春香「それで・・・・・・

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・・・・・・

春香(小鳥さんから入手したこの超強力媚薬!)

春香(これを試すためにわざわざ一人暮らしまで始めましたよ!)

春香(そしてお仕事の帰り、プロデューサーさんに送ってもらった後なんやかんや理由をつけてウチに招待もできた……)

春香(後は、この媚薬入りアイスティを飲ませるだけ!)

P「いやぁ、引っ越し手伝った時に来たっきりだが、良い部屋じゃないか」

春香「あの時はお手伝いありがとうございました。まだごちゃごちゃしてますけど、くつろいでくださいね」

P「はは、これでごちゃごちゃなら、俺んちなんて天変地異状態だよ」

春香「何もないですけど、紅茶とクッキーどうぞ」

P「お、気が利くなぁ。春香は良いお嫁さんになるぞ」

春香(ぐふふ、なりますとも。貴方のお嫁さんにね!)

P「……ぷはぁ。ちょっと変わった味だが、珍しい茶葉なのか?」

春香「はい。小鳥さんにちょっとお裾分けを頂いたんですよ」ニヤニヤ

P「へぇ、音無さんって紅茶詳しいのか。ちょっと意外だな。ん、このクッキーも美味いな」

春香「えへへ、沢山あるからどんどん食べてくださいね!」

P「ありがとう。いつも春香のお菓子が食べられるなんて、役得だよなぁ」

春香「ご希望なら、これからずぅーっと毎日でも食べさせてあげますよ?」ニコッ

P「いやいや、そんな世話になるわけにもいかんだろ」

春香(あれ? 媚薬まだ効いてないのかな?)

春香「あ、あはは。プロデューサーさん! ジョークですよ、ジョーク!」

P「おっと、こりゃ一本取られたな」アハハ

春香(くっ、やっぱり変化無し……でも、こんな時のために媚薬紅茶を2リットルも作ってるんですよ!)

春香「あ、お茶のお代わりどうぞ」

P「ああ、ありがとう。全く、春香は本当に気が利く良い子だなぁ」

春香「もー、褒めたってクッキーくらいしか出ませんよ////後お茶のお代わりとか。はいどうぞ」

P「お、おう……いや、さっき貰ったのがまだあるから」

春香「ど・う・ぞ」

P「は、はい!」ゴクゴク

春香(そろそろ効果が出ても良いよね……)

春香「プロデューサーさん。私のこと、ずーっとプロデュースしてくれますよね?」ウワメヅカイ

P「ん? ああ勿論だ。春香がトップアイドルになるまで、俺たちはずっと一緒だ!」

春香「わ、私としては////トップアイドルになった後もプロデュースしてもらいたいなーって」チラッチラッ

P「え、いや。それは無理だろ。会社としてもやっぱり売れてない子こそ力を貸してあげないといけないし、俺も春香と歩んできた経験を糧に、アイドルマスターと言われるレベルのプロデューサーになって、女の子達の夢を叶えてあげたいしな!」

春香「真面目か!(流石プロデューサーさんですね!)」

P「へ!?」

春香「い、いえ! やっぱりプロデューサーさんは真面目だなーと思いまして」

春香(あ、あれ? 何で? 小鳥さんの話では超強力って……あの鳥偽物つかませやがったか!?)

P「さてと、女の子の部屋にあんまし長居するのもアレだし、そろそろお暇するよ」

春香「あ、ちょっと待ってください!」

P「ん、どうした?」

春香「最後にもう一杯! どうぞ!」

P「いや、気持ちは嬉しいけど俺もうお腹がたぷたぷで……」

春香「どうぞ!」

P「あ、はい」ゴクゴク

春香「……どうですか?」

P「ん? 美味しかったよ、ご馳走様。それじゃ、また明日仕事で会おうな!」

春香「あっ……行っちゃった……」

春香「もー! 小鳥さんのバカー! 長門ばりに飲ませたのに効かないなんて、こんなの偽物ですよ、偽物!」プンスカ

ピンポーン

春香「っ! もしかしてプロデューサーさん!? はーいっ」ガチャッ

千早「こんにちは、春香」

春香「ち、千早ちゃん?」

千早「春香が一人暮らしを始めたって音無さんから聞いて……迷惑だったかしら」

春香「う、ううん! 全然そんなことないよ! さ、あがってあがって!」

千早「それじゃ、お邪魔します」

春香(はぁ……結局媚薬は偽物だったし。こうなったら千早ちゃんといっぱい遊んで気分転換しよっと)

春香「はい、千早ちゃん。ちょうどクッキー焼いたところだったんだ。召し上がれ」

千早「ありがとう、春香……ん、やっぱり春香の作るお菓子は美味しいわね」

春香「えへへ、千早ちゃんにそう言われると自信つくなぁ。今飲み物持ってくるからね!」

春香(媚薬入りの紅茶……どうせ偽物だし、余らせたら勿体ないしこれで良いか)

春香「はいどうぞ、アイスティで良かった?」

千早「ごめんなさいね、頂いてばっかりで。このアイスティも変わった風味だけど美味しいわね。クッキーとよく合うわ」

春香「もー、そんなにおだてないでよぉ。私木に登っちゃうよ」

千早「……いいえ、これは本心よ、春香」ポー

春香「えへへ。まあ、私お菓子作りだけは自信あるからね!」

千早「お菓子作り、だけ? そんなことないわ」

春香「ち、千早ちゃん?」

千早「春香、私春香のことずっと……」ガシッ

春香「え、嘘……だってこれ偽物じゃ」

千早「偽物? 私のこの気持ちは偽物なんかじゃないわ」ゴゴゴゴゴ

春香「ガンぎまりですよ、ガンぎまり!」

千早「春香、私もう我慢できないわ」ハァハァ

春香「ちょっ、千早ちゃん落ち着い……いやぁああああ!!」

ガットヤッテチュットスッテハーン

……

春香「で、今に至るってわけ」

千早inベッド「・・・・・・そう。他に言い残すことは?」

春香「・・・・・・けっこう良かったよ」

おわり




小鳥(ふふふ、残念だったわね春香ちゃん。あの媚薬は女の子にしか効かないのよ)

小鳥(これで私は濃厚なはるちはを見ることが出来、プロデューサーさんは私のものになる……)

小鳥(まだ終わりじゃないわよ。ひびたか、ゆきまこ、やよいおり、みきりつ、あみまみ……不穏な芽は全て抜き、私は新世界のリア充になる!)

小鳥「計画通り!」ニヤリ

以上です。
そしてPはあずささんと結婚しましたとさ。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2019年04月13日 (土) 20:39:18   ID: vnu9cKV_

ガットヤッテチュットスッテハーンってどう言う意味??

2 :  SS好きの774さん   2019年05月25日 (土) 18:47:38   ID: Qe27s1MK

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