【ガブドロ×オバロ】サターニャ「アインズ・ウール・ゴウン?」 (70)

~ナザリック地下大墳墓 玉座~

サターニャ「・・・・・」

ガヴリール「・・・・・」

サターニャ「・・・ねぇ」

ガヴリール「・・・何?」

サターニャ「ここどこ?」

ガヴリール「知らんよ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1495293732

サターニャ「あんたん家でお泊り会しててネトゲに付き合ってたらいつの間にか寝ちゃって・・・」

ガヴリール「気づいたらここだったねぇ」

サターニャ「ヴィーネとラフィエルもいないし・・・これからどうするのよ」

ガヴリール「さぁ?」

サターニャ「さぁって・・・ずいぶんと余裕ね」

ガヴリール「いやいや、これでも結構同様してるよ?」

ガヴリール「これってアレじゃね?ネトゲの世界に閉じ込められたっていう奴」

サターニャ「そんな非現実的な・・・」

ガヴリール「悪魔と天使が何言ってんだか・・・でもこのファンタジーな内装、あり得る話かもよ?」

サターニャ「そ、そうかしら・・・」

ガヴリール「とにかくまずは状況を把握することが大切じゃない?」

サターニャ「アンタにしては妙にやる気じゃないの、どうしたの?」

ガヴリール「まぁ今は怠けてる場合じゃないし・・・」

ガブリール「ゲームの中に入れるなんてゲーマーとしては興味深いからね」

サターニャ「あっそう・・・」

ガヴリール「うーん・・・この建物のグラフィックからしてこのゲームはユグドラシルかな?」

サターニャ「何それ?」

ガヴリール「ちょっと前にサービス終了したネトゲだよ、私も結構やってたな」

サターニャ「へぇ。じゃあ楽勝?」

ガヴリール「まーね、レベル100までいってたし」

サターニャ「相変わらずすごいわね・・・」

ガヴリール「さて、じゃあまずは外へ出ないとね」

サターニャ「モンスターとかたくさんいるのかしら・・・」

ガヴリール「ま、いても楽勝だけどね」

サターニャ「あ、その前に・・・」

ガヴリール「ん?」

サターニャ「さっきからこの玉座が気になってたのよね~」

ガヴリール「この建物の主のイス・・・なのかな?」

サターニャ「ちょっと座っちゃおっと!」ピョン

ガヴリール「あ、ちょっと勝手に・・・」

サターニャ「いいじゃないのよちょっとくらい!ああこの座り心地・・・まさしく大悪魔にピッタリね!」

ガヴリール「まったく・・・」



コツ・・・コツ・・・



ガヴリール「ん?誰か来た?」

アルベド「ふんふ~ん♪」

アルベド「今日もアインズ様がお越しになる前に玉座を綺麗に磨いておかなくては・・・」

アルべド「その前にお楽しみとしてアインズ様の残り香を堪能・・・」

アルべド「うへへへへ・・・・」デレデレ

アルベド「ん?誰か・・・」

ガヴリール「ん?」

サターニャ「ん?」

アルベド「ん?」

ガヴリール「何か綺麗な女の人来た・・・」

サターニャ「もしかしてこの城の人?」

アルベド「き、ききききききき・・・・・」

ガヴリール「丁度良かった、ここは一体どこ・・・」





アルベド「貴様アアアアアアアアアア!!!!!アインズ様の玉座に腰掛けるとは何事だアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!」



2人「ヒイイイイイイイ!!!!!」

ガヴ(こうして私達はあっさり捕まり、今は・・・)

アルベド「・・・・・」

シャルティア「・・・・・」

コキュートス「・・・・・」

アウラ「・・・・・」

マーレ「・・・・・」

デミウルゴス「・・・・・」

ガヴリール(階層守護者とかいうバケモノ連中に囲まれている)

シャルティア「こいつらがアインズ様の玉座に座ってたっていう不届き物でありんすかぁ?」

コキュートス「何トモ不届キナ輩ダ・・・」

アウラ「でもおかしいよね~私ら無視してここまで来れるわけないもん」

マーレ「い、いったいどんな方法を使ったんだろうね・・・」

デミウルゴス「いずれにせよ、これは早急な対処が必要ですね」

ガヴリール(これってやっぱピンチだよね・・・)

シャルティア「ま、あの御方の玉座に腰掛けるなど不届き、極刑は間違いないでありんすなぁ」

サターニャ「何よ!ちょっと座っただけじゃないのよ!そのぐらいいいじゃない!」

シャルティア「ああ!?」ギロ

ガヴリール「ちょ、ちょっとサターニャ・・・ここは穏便に・・・」

サターニャ「アンタは黙ってなさい!」

ガヴリール「ええ・・・」

シャルティア「この生意気クソチビがぁ!!!」

サターニャ「アンタだってチビじゃないのよ偽乳!盛り上がりが不自然なのよ!」

シャルティア「なっ・・・アンタだってそれ偽物じゃないの!?」

サターニャ「私のは本物よ!」

シャルティア「ぐぬぬ・・・」

ガブリール「何で争ってんだよ・・・」

アウラ「まったくだよねぇ」

シャルティア「ヴァンパイアである私を怒らせて無事でいられると思うな・・・」

サターニャ「何がヴァンパイアよ!こっちは大悪魔よ!」

デミウルゴス(あ、あの子悪魔だったんですか)

シャルティア(鎧)「この・・・」シャキン

サターニャ「え・・・」

シャルティア「死ね!」バッ

サターニャ「ひっ!」

ガヴリール「危ない!」ダッ

ガシッ!

サターニャ「え・・・」

シャルティア「な・・・」

ガヴリール「ふぅ・・・」

マーレ「う、嘘・・・」

アウラ「シャルティアの攻撃が止められるなんて・・・」

コキュートス「カナリノ手練レダナ」

シャルティア「そなた・・・一体何者でありんすか?」

ガヴリール「ふぅ・・・うまくいった、レベル100ならいけると思ったんだよね」

サターニャ「あ、あんたねぇ・・・」

デミウルゴス(もしやこの御方、アインズ様と同等の力を・・・?)

デミウルゴス「シャルティア、その辺にしたらどうですか?」

シャルティア「!」

デミウルゴス「そちらのお嬢さんも、もう少し待っていただけませんか?」

ガヴリール「?」

デミウルゴス「流石に、ここにいる全員を相手にするのは酷でしょう?」

ガヴリール「確かに・・・それに面倒だし」

アルベド「そうね、待ちましょう」


アルベド「全てはあの御方がお決めになるわ」



アルベド「偉大なる、アインズ・ウール・ゴウン様が・・・」

サターニャ「ちょっと、何で私をかばったのよ!」

ガヴリール「もし強さがレベルに反映されるなら・・・」

ガヴリール「ゲーム未経験のサターニャはレベル1扱い・・・」

ガヴリール「多分あそこでオドオドしてる子にもぐちゃぐちゃにされてたよ?」

サターニャ「う・・・」






??「・・・騒がしいな」

アルベド「あ、アインズ様!」

ザザッ

守護者一同「お帰りなさいませ!!!!!!」

アインズ「うむ、今帰ったぞ」

ガヴリール(あいつらが一瞬で整列して跪いた・・・)

ガヴリール(あの骸骨が・・・ここの主か)

サターニャ「あははははは!何よあのガイコツ野郎!趣味悪っ!」

ガヴリール「!?」

アインズ(なんかいきなり見ず知らずの女の子に趣味悪いって言われた・・・)ズーン・・・

ガヴリール「ちょ・・・何言ってんのいきなり」

サターニャ「え~だってダサいじゃん」

アインズ(ダサ・・・)ショボーン

ガヴリール(なんか落ち込んでる?)




アルベド「貴様らアアアアアアアアア!!!!!」

2人「ひっ!!?」ビクッ

アルベド「私の超絶大好きな御方を侮辱するとは・・・下等生物である身の程を知れえーーーーーーーーーッ!!!!!!」

シャルティア「コロスコロスコロスコロスコロス・・・・・・」クワッ

コキュートス「最早、コレマデ・・・」

アウラ「殺っちゃうの?だったら魔物のエサにしちゃおうよ!」

マーレ「み、皆落ち着いてってば・・・」オロオロ

デミウルゴス「色々話を聞きたかったのですが、致し方ありませんね」

ガヴリール(あ、これは終わったかも)

アインズ「お前達、落ち着け」

アルベド「し、しかしアインズ様!」

アインズ「まずは状況を説明してくれないか?」

サターニャ「だーかーらー、私達気が付いたらここにいたんだって!」

アルベド「ふん、そんな戯言を・・・」

ガヴリール「ホントなのに・・・」

アインズ「!」

アインズ「も、もしかしてガブリューさん!?」

ガヴリール「へ?」

サターニャ「何よガブリューって?」

ガヴリール「ユグドラシルで使ってたハンドルネームだけど・・・何でしってんの?」

アインズ(やっぱり・・・)

アインズ「お前達、すまないが席を外してくれないか?」

守護者一同「え!?」

アインズ「彼女らと3人だけで話をしたい」

アルベド「そんな!もしアインズ様の身に万一の事が・・・」

アインズ「・・・私を誰だと思っている」ゴゴゴ・・・

アルベド「!」ビクッ

アルベド(ヤッベェ・・・アインズ様カッケー!!!)ドキドキ

シャルティア(ああ、また下着がヤバイことに・・・)ビクンビクン

コキュートス「命令トアラバ、我ラハ従ウノミ・・・」

アウル「流石アインズ様だね!」

マーレ「う、うん・・・」

デミウルゴス(成程、そういう事ですか・・・)

デミウルゴス(あえて自分1人で応対し、相手を油断させ懐柔する・・・)

デミウルゴス(そういう事ですねアインズ様!)

デミウルゴス「それでは皆さん、アインズ様が仰るからには出ていきましょうか」

アルベド「アインズ様!何かありましたらすぐにお呼びください!0,1秒で駆けつけますから!」

アインズ「うむ」(早いな・・・)

アインズ「やっと行ったか・・・ああ疲れた・・・」

サターニャ「いきなりキャラ変ったわね・・・普通のオッサンみたい」

アインズ「あ、すみませんお待たせしまして・・・」

アインズ「お久しぶりですね、ガブリューさん」

ガヴリール「私の事知ってんの?」

アインズ「何度かお会いしたじゃないですか・・・モモンガですよ」

ガヴリール「モモンガ・・・ああ!あのガイコツの!?」

アインズ「思い出してくれましたか・・・」

ガヴリール「そうか・・・アインズ・ウール・ゴウンってアンタのギルド名じゃん・・・何で名前に?」

アインズ「色々ありまして・・・こっちではそう名乗ってるんです」

ガヴリール「こっち・・・やっぱりここは異世界なんだね」

アインズ「ええ、肉体もアバターの方に変化してるみたいで・・・」

アインズ「ガブリューさんは天使のアバターに変えたんですか?」

ガヴリール(私らは本来の天使と悪魔の姿に見えてるみたいだね・・・)

サターニャ(そのようね・・・)

ガヴリール「それで、あいつらは・・・」

アインズ「元々は我々が作ったNPCだったんですけど、こっちに来てからは一つの生命体になったんですよ」

サターニャ「あの偽乳ドチビとかはアンタらの趣味の塊って事?」

ガヴリール「ちょ・・・言い方・・・」

アインズ「ハハハ・・・まるっきり否定はできませんね・・・」

ガヴリール「にしてもあいつらの忠誠心すげーな・・・殆ど妄信だろ」

アインズ「おかげで魔王キャラ作んなきゃいけないから大変ですよ・・・」

アインズ「特にアルベドはちょっとした遊び心で・・・ハァ・・・」

サターニャ「魔王も大変なのね・・・」

サターニャ「ま、私は生まれながらの大悪魔だから関係ないけどね!アハハハ!!!」

ガヴリール「ツッコまんぞ」

アインズ「そういえば、あなたは・・・」

サターニャ「私?」

ガヴリール「ああ、こいつは私の・・・友人、かな?」

サターニャ「フフフ・・・まさか天使に友人なんて言われるとはね・・・」

アインズ「え?」

サターニャ「よく覚えておきなさい」

サターニャ「この大悪魔、胡桃沢=サタニキア=マクドウェルの名を!!!」

サターニャ「アーッハッハッハッハッ!!!」

アインズ(あ、この人めんどくさい人だ)

アインズ「君もゲームを?」

サターニャ「やったことないわ!」

アインズ「え、じゃあなんでここに?」

ガヴリール「なんか別のネトゲやってたらここに来ちゃってさ~」

アインズ「そんな事が・・・」

サターニャ「そうだ!ヴィーネとラフィエルの事忘れてたわ!」

アインズ「他にも友達が?」

ガヴリール「うん、もしかしたらこっちに来てるんじゃないかって・・・何かしらない?」

アインズ「うーん・・・俺もまだ仲間たちに会ってないしなぁ・・・」

ガヴリール「そっか・・・」

アインズ「でも、俺にできることがあったら何でも言ってください、できる限り協力しますから」

ガヴリール「本当に?助かるよ」

サターニャ「フン、見た目骸骨のくせに案外いい奴じゃない」

アインズ「ハハハ・・・これでも結構メンタルは人間離れしてきてるんだけど・・・」

アインズ「まずは守護者達に説明しないとな・・・」

アインズ「皆、何度も集まってもらってすまないな」

アルベド「いいえ、それよりアインズ様がご無事で何より・・・」

アインズ「それで、彼女たちだがな・・・」

アインズ「2人は私の友人だ」

守護者達「!」

アルベド「アインズ様のご友人・・・という事は・・・」

デミウルゴス「あの至高の41人と同格、という事ですか?」

アインズ「まぁ・・・そうなるな」

守護者達「・・・・・」

ババッ

守護者達「数々のご無礼、大変申し訳ございませんでした!」ドゲザ

ガヴリール「え・・・」

コキュートス「数々ノ非礼、何ト詫ビレバヨイカ・・・」

ガヴリール「いやいや、いいっていいって」

サターニャ「フフン、わかればいいのよ」

ガヴリール(また調子に乗る・・・)

サターニャ「おい、そこの偽乳ドチビ」

シャルティア「え?」

サターニャ「さっきの詫びとして肩を揉みなさい」

シャルティア「あ?」

サターニャ「あら?アンタの主人と同格の私に逆らうの?」

ガヴリール(レベル1のくせに・・・)

サターニャ「さぁ!早くしなさい!」

シャルティア「わ、わかったでありんす・・・」

シャルティア「それでは・・・」スッ

サターニャ「全く最初からそうやって素直に・・・」

ゴキッ

サターニャ「ぎにゃああああああ!!!!」

サターニャ「ちょっと!痛いじゃないのよ!」

ガヴリール(レベル1だからなぁ・・・)

シャルティア「おやおや、手加減したつもりでありんすが・・・」ニヤニヤ

サターニャ「この・・・じゃあそこのトロそうなの!」

マーレ「ふ、ふぇっ!?」

サターニャ「肩を叩きなさい、すぐに!」

マーレ「は、はい!」

アウラ「手加減しなくてよさそうだよ~」

マーレ「わ、わかったよお姉ちゃん・・・えいっ!」

バキィッ!!!

サターニャ「ぐえっ!!!」

サターニャ「いてて・・・杖で叩けとは言ってないわよ!」

マーレ「ご、ごめんなさい・・・」

ガヴリール「wwwwww」(笑いをこらえている)

アウラ「すみませんね弟が・・・」

サターニャ「全くよ・・・って弟!?」

マーレ「・・・///」

ガヴリール「男の娘ってやつか・・・」

アインズ(楽しそうだな・・・)

セバス「アインズ様」

アインズ「む、セバスか、どうした?」

サターニャ「執事までいるのね・・・」

ガヴリール(アドリブ上手そうな声だなぁ・・・)

セバス「先ほどナーベラルから報告がありまして・・・」

セバス「何でも城の周辺をうろついていた不審人物を発見したそうです」

アインズ「ほう、どのような輩なのだ?」

セバス「黒髪の少女だそうですが・・・」

カヴサタ「!」

サターニャ「それって・・・」

ガヴリール「ヴィーネ・・・かな?」

アインズ「君たちの友達・・・なの?」ヒソヒソ

ガヴリール「・・・うん」

アインズ「よし、顔を見に行こう」

~ナザリック地下大墳墓周辺~

ヴィーネ「・・・・・」

ナーベラル「・・・・・」

ヴィーネ「あの・・・そろそろ縄をほどいてくれませんか」

ナーベラル「黙れゴミ虫」

ヴィーネ(何か知らない世界に来たかと思えば綺麗な女の人に捕まってゴミ虫呼ばわりされてるんだけど・・・)

ナーベラル「そんなに焦らなくとも貴様の処罰はアインズ様が決めてくれる」

ナーベラル「まぁ極刑は確定だろうがな」

ヴィーネ「ええ~」

アインズ「待たせたな」

ナーベラル「アインズ様!お待ちしておりました!」

ヴィーネ(鎧着た怖そうな人来た・・・)

ナーベラル「それで、このハエの処置はいかほどに・・・」

アインズ「そうだな・・・」

ガヴリール「あーっ!やっぱりヴィーネじゃん!」

ヴィーネ「ガヴ!?」

サターニャ「私もいるわよ!」

ヴィーネ「サターニャ・・・みんなもこっちの世界に来てたんだね・・・」

サターニャ「ってかアンタ外出るときは鎧着るのね」

アインズ「誰が見てるかわからないからね」ボソッ

ナーベラル「おいそこのヤブ蚊!アインズ様に無礼だぞ!」

サターニャ「ああ!?誰がハエよ!」

ナーベラル「アインズ様、このプラナリア共の処罰はいかほどに?」

サターニャ「さっきからなんなのよこの女」

アインズ「私に仕えているメイドの1人だ」

ヴィーネ(こんなメイド嫌だ・・・)

ガヴリール(ツンデレ・・・いやツンしかないかこれは)

アインズ「彼女たちは私の友人だ」

ナーベラル「ゆ、友人・・・?」

アインズ「うむ、だから彼女も私を頼ってここに来たのだろう、後の事は任せろ」

ナーベラル「ハッ!」

ヴィーネ「あ、ありがとうございました・・・」

アインズ「いいんだよ、ここに来た者同士助け合っていかないとね」ボソッ

ヴィーネ(あれ、結構いい人・・・?)

~再び玉座~

アインズ「守護者諸君、よく集まってくれた」

アルベド「いえいえ、アインズ様のためならいつでも・・・」

アインズ「うむ、それではこれからの方針を伝える」

アインズ「彼女たちのもう1人の仲間を探し出す事だ」

ガヴリール「ういーす」

ヴィーネ「よ、よろしくお願いします・・・」

サターニャ「フフン」

デミウルゴス(成程・・・彼女たちはアインズ様に並ぶ者達・・・そうやって戦力をアップさせる気ですか)

デミウルゴス「流石ですねアインズ様!」

アインズ「う、うむ・・・」

アウラ「なんだかよくわかんないけどよろしくねー」

マーレ「よ、よろしく・・・」

ヴィーネ「こ、こちらこそ・・・」

サターニャ「まーとにかくしばらく厄介になるわよ偽乳」

シャルティア「その一言は余計でありんすよなんちゃって悪魔!」

サターニャ「ぐぬぬ・・・」

シャルティア「ぐぬぬ・・・」

コキュートス「イズレ手合ワセヲ願ウ・・・」

ガヴリール「え~めんどいな~」

セバス「アインズ様」

アインズ「どうした?」

セバス「何やら大軍勢がこちらに向かってきております」

アインズ「何だと?どこの国の群だ?」

セバス「何でもエインズワース軍だとか・・・」

ガヴサタヴィネ「!!?」

ヴィーネ「そ、それって・・・」

ガヴリール「ラフィ・・・」

サターニャ「この世界でも何やってんのよアイツ・・・」

アインズ「あれ、もしかして友達?」ボソッ

ガヴリール「まぁね・・・」

アインズ「どうすればいい?」ボソッ

サターニャ「それはもちろん・・・」

サターニャ「皆の者、出会えーーーー!!!!!」

全員「!?」

ガヴリール「ちょっ・・・」

ヴィーネ「何言ってんのよ、相手は・・・」

サターニャ(フフフ・・・ちょうどいい機会ね、こいつらの力であいつをギャフンと言わせてやるわ!)

アルベド「貴様!アインズ様を差し置いて命令など・・・」

アインズ「よい」

アルベド「アインズ様!?」

アインズ「私も同じことを考えていた、降りかかる火の粉は払う、それだけだ」

アインズ「皆の者、戦闘準備せよ」

守護者達「ハッ!」

ヴィーネ「行っちゃった・・・」

アインズ「・・・これでいいの?」

サターニャ「当然よ!」

ヴィーネ「でもできれば・・・」

アインズ「わかってる、君達の友達は生け捕りにするよ」

ガヴリール「そうしてくれると助かる」

サターニャ「フフフ・・・さぁ行くわよ!」

ヴィーネ「楽しんでるし・・・」

サターニャ「私達の戦いは、これからよ!」

アインズ・ガヴリール(あ、これここで終わるやつだ)







ラフィエル(フフフ・・・待っててねサターニャちゃん)




~おわり~

これで終わりです
色々グダグダですみません・・・

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