サーニャ「エイラの馬鹿っ!」 (10)

エイラとサーニャの出会いの話の捏造入ります

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サーニャ「エイラの馬鹿っ!」

エイラ「違っ…サーニャ」

サーニャ「知らない…エイラなんか知らないっ」

エイラ「サ、サーニャ」

事の始まりはエイラだった

エイラ「サーニャ…ちょっといいカ?」

サーニャ「どうしたのエイラ」 

エイラ「その私言わなきゃいけないことがあって」

サーニャ「何?」

エイラ「サーニャの事は大事だけど…」

サーニャ「何の話」

エイラ「とにかく…サーニャさようなら…でも」

サーニャ「さようならってエイラの馬鹿っ」

エイラ「ば、馬鹿!?」

サーニャ「私、そんなに信用ない?」

エイラ「ハ?」

サーニャ「エイラの馬鹿っ!」

エイラ「違っ…サーニャ」

サーニャ「知らない…エイラなんか知らないっ」

エイラ「サ、サーニャ…」

それからしばらく私はエイラに会わないようにした…

サーニャ「エイラの馬鹿…」

ある日の夜間哨戒の後の事だ

サーニャ「」ふらふら

エイラの自室にはいり、ベットに倒れる…

その時、私は部屋の中にもベットにエイラがいないことも気がつかなかった


サーニャ「…」

朝起きた時に気づく、エイラの部屋にベット以外何もないと

サーニャ「エイラ?」

サーニャ「芳佳ちゃん…今なんて?」

芳佳「ですからエイラさんは502基地に戻ったんですよ」

サーニャ「502基地に戻った?…なんで私聞いて無い…」

サーニャ「あ…」

"エイラ「その私言わなきゃいけないことがあって」"

サーニャ「まさか…エイラ…」

サーニャ「エイラ…エイラ…」

~~回想~~
サーニャ「はじめまして、アレクサンドラ・ウラジミーロヴナ・リトヴャク…階級は中尉です」

エイラ「あーはいはい」

サーニャ「あ、あのお名前は」

エイラ「エイラ、エイラ・イルマタル・ユーティライネン少尉」

サーニャ「ユーティライネンさんよろしくお願いいたします」

エイラ「ムリダナ」

サーニャ「え」

エイラ「少尉には悪いけど私は1人で飛べるから」

サーニャ「あの…でも」

エイラ「それにリトヴャク中尉は夜間哨戒専任ってきいたんダナ」

まだかね?

数日後…

サーニャ「ユーティライネン少尉…今夜も夜間哨戒を」

エイラ「了解なんダナ、中尉」

サーニャ「ユーティラ…言いにくい」

エイラ「あ、やっぱり言いにくい?」

サーニャ「ごめんなさい…少尉」

エイラ「イッルかエイラでいいんダナ」

更に数日後

501JFW

サーニャ「東部方面統合軍総司令部より参りました、オラーシャ帝国陸軍586戦闘機連隊、サーニャ・ウラジミーロヴナ・リトヴャク中尉です


エイラ「同じくスオムス空軍飛行第24戦隊第3中隊…エイラ・イルマタル・ユーティライネン少尉です」

坂本「よろしく」

ミーナ「よろしくね」

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