『今際の国のアリス』の世界で生きる【安価】 (68)

このスレは麻生羽呂先生の作品、『今際の国のアリス』の世界を、安価で作成したキャラクターで生きていくスレです。主人公は決めますが、他のキャラクターに視点変更する事も。また、キャラクターが死ぬ可能性は高いのであしからず。

キャラクターを募集します。キャラクターの設定は

【名前】
【性別】
【容姿】
【性格】
【職業】
【特技・趣味】
【特筆する持ち物】
【その他】

こんな感じでお願いします。長文過ぎるのはNGで。

↓4の中からコンマの一番高いキャラが主人公。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1494756607

【名前】東条飛鳥(とうじょう あすか)
【性別】女
【容姿】赤髪の少女。瘦せ型ではないが体は細い方。160cm前後。Dぐらい
【性格】よくいる何がしたいかわからない無気力系タイプ。ただし、根は善人であり、困った人はなんだかんだでほっておけない
【職業】大学2年生(19歳)
【特技・趣味】特技は走ること(一応、高校は陸上部)。趣味はツイッター。
【特筆する持ち物】スマホ。メイクグッズ
【その他】家族は父・母・兄の4人家族でペットは犬。家族関係は悪くない

>>4のその他にできたら「兄とは最近少し不仲だが、実はブラコン」も追加出来たら……

年齢の欄を忘れていました。次から修正します。コンマ76のため、主人公は東条さんです。

次は「げぇむ」の種類決めです。数字は最初の「げぇむ」という事で『4』固定。

↓1 すぺぇど、はぁと、くらぶ、だいやから選択して下さい

♠がバランス、♥が精神系、♣が体力系、♦が頭脳系だっけ?
連載終了から長いから忘れてしまった

>>9
すぺぇどが体力型、はぁとが心理型、くらぶはバランス型、だいやが知力型ですね。


「げぇむ」は「すぺぇどの4」です。

それでは、始めます。

別に楽しくないわけじゃない。

それなりに友達はいるし、アルバイト先も普通だし、家族関係だって悪くはない。

でも……私、東条飛鳥は『何か』が満たされなかった。

今年で19歳。今まで生きてきて、その『何か』の正体は分からないまま。

東条「大学卒業したら、どうしようかなぁ……」

時刻は夜の10時。バイトを終えた私は、公園のベンチに座っていた。この公園は大通りに面しているので、そんなに危なくない。私だったら、多分逃げられるし。

季節は7月。少々蒸し暑く、本当なら早く家に帰って涼みたいところなんだけど……

東条「……お兄ちゃんと喧嘩しちゃったからなぁ」

喧嘩の内容は大した事ないんだけど、ちょっと帰り辛い。ツイッターをやったらお兄ちゃんにバイト終わってる事バレて連絡されるだろうし……

東条「でも、流石にそろそろ帰ろうかなぁ……」

「あれ、お前、東条じゃん!」

東条「えっ?」

話しかけてきたのは、茶髪に碧眼の爽やかな男性だった。

あれ、この顔見覚えが……

東条「…………もしかして、剣崎?」

剣崎「お、良かった。覚えててくれたか!」

剣崎盾。中学の頃、同じクラスだった時がある男だ。私も剣崎も、人付き合いは悪くなかったから、それなりに仲良かったかな。確か、今は都内の体育大学に通っているはず。ツイッター情報だけど……

東条「何してるの?」

剣崎「さっきまで友達とサッカーしてたんだよ」

東条「サッカーって……」

小学生じゃないんだから……

剣崎「んで、帰る途中に東条っぽいヤツを見つけたから、ナンパしよーって思ってな」

東条「……ナンパ?」

剣崎「ははっ、そんな警戒すんなって。冗談だよ」

剣崎「そういうお前は何してんだ?」

東条「私は…………」

コイツにどこまで話そうか、悩んでいたその時。



ドォン!

東条「…………えっ?」

遠くの方で、綺麗な光が浮かんだ。それは一つじゃない。いくつも、いくつも、浮かんだ。

剣崎「おー花火か。綺麗だなぁ」

東条「今日…祭りなんかあったっけ?」

ツイッターにそんなの出てたかな……

剣崎「んー……言われてみたら無いかもな。じゃ、なんだろうな、アレ。テレビとかか?」

東条「あぁ……」

可能性としては、無くはない、かな?

剣崎「おお、あの花火はデカイぞ」

東条「…………」

東条「…………ちょっと、大きすぎ、ないーー」



瞬間。



視界は眩ゆい光に包まれ、霞み、そしてーーーー



………………………………。

細かいこと悪いけど>>11の「今年で19歳」は「今年で20歳」じゃないの?
大学2年生で19なら。大学1年生になっているなら別にいいけど……

東条「…………んぅ……?」

間抜けな声を出して、私は目覚めた。空は明るい。いつの間にか朝になっていたみたいだ。

東条(ここは…………?)

東条「…………!?」

……本当に目が覚めたのだろうか。実はまだ夢の中ではないかと思うくらい、私は目の前の状況が信じられなかった。

ここは、多分、昨日の公園だろう。だが……植物が生い茂りすぎている。まるで……

剣崎「まるで、SF映画の滅んだ地球みたい……だよな」

東条「剣崎……」

剣崎「目が覚めたみたいだな。ほら、水持ってきたぞ、飲んどけ」ポイッ

東条「あ、ありがとう……」パシッ

東条「……ねぇ、ここ、昨日の公園、だよね?」

剣崎「あぁ……多分な」

東条「多分って……」

剣崎「俺もさっき起きたとこでさ……よく状況が分かんなくて……」

東条「そっか……そうだよね……」

剣崎「とりあえず……そこら辺探索しながら、お前ん家行こうぜ。誰かいるかもしれないし……」

東条「あっ、スマホ! 連絡できるかも!」

東条「…………圏外……」

剣崎「そういう事だ。歩けるか?」

東条「………うん」

……何が何だか分からない、この状況。でも……

東条(私、なんかワクワクしてる……?)

その後、夜になるまで色んなところに行って、私の家にも剣崎の家にも行ったけど……

東条「誰もいなかったね……」

剣崎「そうだな……」

東条「気を失っている間に何があったのかな……」

剣崎「あの花火……アレのせいか……?」

東条「さっき新聞見たんだけど、昨日の日付のままだったんだよね。って事は……パラレルワールドとか?」

剣崎「まさか。漫画の読みすぎだろ」

東条「まぁ……そうだよね…‥」

流石に、考えすぎか……

剣崎「とにかく、これからどうするか、だな」

東条「そうだね……」

「あァ? オメーら……」

東条「えっ?」

お巡りさん……?

剣崎「警察官だ! 助かったな、東条!」

東条「う、うん……」

「そうか……オメーら、新入りか。参ったな、ガキの世話をしている場合じゃねェんだが……」

新入り? どういうこと?

「おい、ガキ共。死にたくねェよな?」

剣崎「…………は?」

「死にたくねェなら、ついてこい」

東条「ど、どういう……こと?」

「…………」

「……ついてくりゃァ分かる」

怖いお巡りさんに連れられ、私達が来たのは……

東条「中学校……?」

剣崎「あ、この建物だけ電気が点いてるぞ」

「チッ、ここが会場か……」

東条「会場……?」

「……いいか、オメーら。ここがどんな世界なのか、オレは知らねェ。だが、これだけは覚えとけ」

「『げぇむ』に参加して、『げぇむくりあ』しろ。じゃなきゃ、生き残れねェ」

東条「……えっと…………」

剣崎「……おっさん、何言ってんだ?」

「……そりゃそういう反応だわな。まァ良い。オレは忠告したからな」

そう言うと、お巡りさんは学校に入って行く。

東条「……ついて行く?」

剣崎「……それしか無いんじゃないか?」

東条「そう……だね」

私達も、お巡りさんについて行く。

中には……

学ラン「あ、ちょうど3人ですね」

スーツ男「10人じゃすと、だな」

チンピラ「ケッ、おせぇんだよ!」

「うっせェな。逮捕すんぞ」

チンピラ「んだと……!?」

オカマ「も~やめなさいよ! もしかしたらクラブの『げぇむ』かもしれないのよ?」

ギャル「えー? グラウンドが会場っぽいし、スペードっぽくない?」

根暗「…………」ブツブツ…

ホスト「まっ、どんな『げぇむ』でも僕に敵は無いけどね!」

老人「ふむ……スペードだと困るのぉ……」

老婦人「そうですねぇ……」

剣崎「……………」

東条「…………」

こんなに人がいたんだ……

でも、なんだろ。この不穏な感じ……

スーツ「……もしや、その二人、『げぇむ』は初めてか?」

チンピラ「マジかよ!? クソッ、俺に迷惑かけんなよな!」

オカマ「だからクラブかもしれないでしょ……」

東条「あ、あの……スペードとか、ハートとか、何がなんだか……」

その時。グラウンドにあるモニターに、何かが映った。

すぺぇどの4『つなひき』


二つの「ちぃむ」に分かれて、勝ったら「げぇむくりあ」。負ければ「げぇむおぉばぁ」

途中で「ちぃむ」を変えたら「げぇむおぉばぁ」

「つなひき」を妨害したら「げぇむおぉばぁ」

>>1に年齢ってどこら辺に入れるんだろうか?
今のうちに考えておきたいから確認しておきたい

ただ、これはすぺぇどなのを忘れてはいけない
これがくらぶだったらその手もあったかもしれないけど……

人数間違いました。根暗と学ランを無かった事にしてください。

>>20
【名前】
【性別】
【年齢】
【容姿】
【性格】
【職業】
【特技・趣味】
【特筆する持ち物】
【その他】
これでお願いします。

「綱引きだァ? 何だよ、簡単じゃねェか」

スーツ男「『るぅる』も、特に穴があるわけじゃなさそうだな…」

オカマ「まぁ、スペードだものねぇ……」

老人「参りましたねぇ……」

老婦人「そうですねぇ……」

ホスト「それじゃ、どう分かれる? ここはやっぱり公平にーー」


チンピラ「いや、その必要はねぇ」カチャ…


東条「……!?」

あれって……拳銃……!? ほ、本物なの……!?

チンピラ「おい、そこのガキ」

剣崎「へ? 俺?」

チンピラ「お前と、スーツ、サツ、カマ、そして俺……この5人が『ちぃむ』だ」

「オメー……オレの前でそれ出すとは……覚悟はできてんだろうなァ……!」

チンピラ「へっ、綺麗事抜かすんじゃねぇよ」

チンピラ「この『げぇむ』は二つの『ちぃむ』に分かれなきゃなんねぇ。だったら確実に勝つメンバーを集めんのは当然だろうが」

チンピラ「特にそこのジジイとババアはいらねぇしな!」

老人「そ、そんな……」

老婦人「…………」

ホスト「あ、あのー……僕は…」

チンピラ「あ゛ぁ゛!?」ギロッ!

ホスト「ひっ……!」

スーツ男「しかし、それは……」

チンピラ「なんだ? お前も綺麗事か?」

スーツ男「…………」

東条「な、なんで……? なんで、みんな、たかが『げぇむ』にそんな……?」

剣崎「……そういう、事なんじゃないか?」

剣崎「この『げぇむ』に勝たないと、マジで、“死ぬ”んじゃねぇのか……!?」

そ、そんな……そんな事って……

チンピラ「オラ、早く『ちぃむ』に分かれろよ……!」

東条(…………あ)

もしかしたら……この『げぇむ』、11対1に分かれれば最低限の犠牲で終わるんじゃ……!?

東条(……いや、ダメだ)

この作戦は、確実に一人は『げぇむおぉばぁ』になる……もし本当に負けたら死ぬんだったら、誰もその犠牲になろうとする人はいない……

でも……残りの11人は、助かるんだよね……だけど、もし「お前が犠牲になれ」って言われてもなれる自信無いし……

東条(ど、どうしよう……)


【提案する? 提案しない?】

↓2

提案してみる

>>27
11対1になってますが、正しくは9対1です。


【提案する】

東条「…………」

提案、してみよう。まだ『げぇむ』が何か分かってないけど、負ける人が少ない方がいい……よね……?

東条「あ、あの!」

チンピラ「あ? なんだ」

東条「そのー……思ったんですけど、あの『るぅる』って二つの『ちぃむ』に分かれろって言ってるだけじゃないですか」

東条「だから、9対1に分かれれば、負ける人が最低限になるかなーって……」

………………………………。

東条(あ、あれ? なんか、みんな黙ってるけど……間違っちゃったかな……!?)

ホスト「……頭良いな、子猫ちゃん!」

東条「えっ」

「まァ、言われてみればそうだわな」

オカマ「もしかしたら、1人は確実に『げぇむおぉばぁ』になるから『4』なのかしらね」

老人「9対1ならワシらも勝てるのぉ」

老婦人「そうですねぇ」

スーツ男「では、その『1人』を決めようか」

チンピラ「あ……あぁ、そうだな。その方が楽だ」

チンピラ「おい、お前ら! 殺されたくなかったら、その女を捕まえろ!!」

東条「えっ……えぇ!?」

チンピラ「言い出しっぺの法則だ! てめぇがその『1人』になってもらうんだよ!」

チンピラ「おら、早くしろ!」

ど、どうしよう……!?




スーツ男「その必要はない」


スーツ男「そこのチンピラを除く、我々9人が『ちぃむ』だ!」


ピコン


《『ちぃむ』が登録されました。》

チンピラ「な……」

チンピラ「はああああああああああぁぁぁあ!?!」

スーツ男「何をもってして同じ『ちぃむ』と言えるのか……それが分からなかったんだが、やはり運営側に登録すればいいんだな」

剣崎「えーっと……つまり?」

スーツ男「……そこのチンピラ以外の『げぇむくりあ』は確実というわけだ」

東条(う、上手くいった……)

チンピラ「く、そ、が…」

チンピラ「殺してやる! てめぇら全員殺して俺が勝ってやる!!」

ギャル「やめといた方がいーんじゃなーい?」

ギャル「『つなひき』を妨害したら『げぇむおぉばぁ』……」

ギャル「つまりー、誰かを殺すってのは、10人じゃすとでやるこの『げぇむ』自体の妨害でしょ?」

老人「ふむぅ……そこの貴方、体格良いですから、もしかしたら勝つかもしれませんよ?」

老人「ねぇ、おばあさん?」

老婦人「そうですねぇ、おじいさん」

チンピラ「……ふざけんな」

チンピラ「ふざけんなあああああああああーーー」


◇◆◇◆◇

◇◆◇◆◇

東条「…………」

『げぇむ』は終わった。私達9人は、簡単にチンピラさんに勝つ事ができた。

だけど……

東条「……本当に、死んじゃった」

『げぇむ』が終わった瞬間、チンピラさんの頭をレーザーが貫いて、チンピラさんはピクリとも動かなくなった。

東条「……『びざ』、か」

『げぇむくりあ』すると、その『げぇむ』の数字の分だけ、この世界ーー『今際の国』に滞在できるらしい。あの警察の人、半田さんが教えてくれた。

『びざ』が切れると……チンピラさんみたいに……

東条「……よし!」

ウジウジしててもしょうがないよね。とにかく、やる事は明確なんだ。

それは、生きる事。

『げぇむ』をクリアして、生き続ける事。

東条「そうすれば……家に帰れるかもしれないし、ね」

東条(そう言えば、みんなは……)

『げぇむくりあ』した私は、まだ学校の前にいる。他の人も残っているみたいだ。

東条(剣崎は……ホストの人と話しているね。別にすごく仲良いわけじゃないし、一緒に行動する必要もないか……)

東条(一応、みんなと話しておこうかな?)


【話す人達を選択してください。話す事で様々な情報が出てきますが、最終的にどうするかはさらに安価します】

1.老夫婦が雑談している
2.オカマがギャルと剣崎に何かを提案しているようだ
3.スーツ男がこちらに来た
4.ホストと半田が口論している

↓1

3

>>34
3選択

スーツ男「先程は助かった」

東条「へ?」

スーツ男「あのチンピラの拳銃には動揺してしまってな。冷静な判断ができなかったんだ」

スーツ男「その点、君は初めての『げぇむ』だと言うのに、見事だった。敬服に値する」

東条「そ、そんな褒められる事は、し、してないですよ……」

スーツ男「……そこで、君に提案がある」

東条「な、なんでしょう」

スーツ男「先程の『げぇむ』を終え、君も手に入れたはずだ。トランプのスペードの4を」

東条「あっ、はい、持ってます」

『びざ』と一緒に出てきたんだよね。

スーツ男「……俺は【全てのトランプを集めた人間が元の世界に帰る事ができる】と考えている」

スーツ男「だが、トランプの数字が高ければ高いほど、『げぇむ』は難しくクリアするのは容易ではない」

スーツ男「そこでだ。俺と【トランプを集めるための同盟】を組まないか?」

東条「……!?」

スーツ男「もちろん同盟を組む人間は順次増やしていく。我々二人だけでは到底クリアできないだろうからな」

スーツ男「どろだろうか? すぐに返事はしなくていい。検討してみてくれ」


【情報を獲得した!】
・全てのトランプを集めた人間が元の世界に帰る事ができる可能性がある
・スーツ男がトランプを集めるための同盟を提案してきた


【話す人達を選択してください】

1.老夫婦が雑談している
2.オカマがギャルと剣崎に何かを提案しているようだ
4.ホストと半田が口論している

↓1

これって一応全部通って次に行ける形式?
そうなら1そうじゃないなら2

2選択

オカマ「どうかしら? 悪い提案ではないと思うけど?」

剣崎「そうだなぁ……」

ギャル「いーかもなー、ウチも人肌恋しいしー」

東条「あの……何話しているんですか?」

オカマ「あら、さっきのオッパイちゃん」

東条「オッ……!?」

剣崎「………!!」

東条「……?」

剣崎……【私と目を合わせようとしない】な……

オカマ「実はね、二人にとある魅力的な提案していたのさ」

オカマ「アナタ、『ぱらだいす』って知ってる?」

東条「……新手の宗教ですか?」

オカマ「違うわよ! 最後まで話を聞いてちょうだい」

オカマ「恐ろしい『げぇむ』を『びざ』のためにクリアし、汚い寝床で汚い食事を食べ、外敵に恐怖しながら眠る絶望の世界……」

オカマ「そんな『今際の国』に一つの桃源郷を作った男がいてね」

オカマ「そこは【何不自由無く暮らせる上に安全に『げぇむ』をクリアできるようにバックアップしてくれる】のよ!」

オカマ「そこに招待しようと思ってね。【ここの二人は来てくれる】そうよ」

オカマ「アナタもどう?」

東条「どうしようかなぁ……」

何不自由無く暮らせる……ねぇ。


【情報を獲得した!】
・剣崎が何故か東条と目を合わせようとしない
・何不自由無く暮らせる上に安全に『げぇむ』をクリアできるようにバックアップしてくれる、『ぱらだいす』と呼ばれる場所があるらしい
・剣崎とギャルは、オカマに連れられ『ぱらだいす』に行くようだ


【話す人達を選択してください】

1.老夫婦が雑談している
4.ホストと半田が口論している

↓1

1選択

老人「さっきはありがとうねぇ」

老婦人「おじょうちゃんのおかげで助かったよ」

東条「い、いえそんな……」

なんかスゴくお礼を言われるな……

老人「お礼と言ったら何だけど……これをあげよう」

東条「えっ?」

渡されたのは……サバイバルナイフ……!?

老婦人「すごく切れるナイフだよ」

東条「すごく切れるナイフ」

老人「何でも切れるよ」

東条「何でも切れる」

東条「…………」

東条「あ、ありがとうございます……」


【持ち物が追加されました!】
・すごく切れるナイフ…老夫婦から渡されたサバイバルナイフ。鉄とかじゃなかったら大体切れる。

半田「おい、オメー。勝手に何してんだ?」

ホスト「えっ、拳銃をいただこうと思って」

半田「死体から追い剥ぎか? 感心しねェぞ」

ホスト「まぁまぁ。こんな異常事態だし、大目に見てよ」

ホスト「武器を持ってる人間なんていっぱいいるんだ、自衛の手段は確保しないとね」

半田「チッ、素人がハジキなんか持ってどうすんだ」

ホスト「あっ、一応素人じゃないよ。【近くの警察署から何丁か拝借した】からさ」

半田「お、オメーはよぉ…………!!」

ホスト「ま、まぁ! そんなに怒らないでよ、ねっ!?」


【情報を獲得した!】
・近くの警察署に拳銃などの武器があるようだ

東条(さて……これからどうしようかな)

東条(スーツの人と同盟を組んで、トランプを集めるも良し。『ぱらだいす』に行くも良し)

東条(……でも、ちょっと色々不安要素があるよね)

東条(ナイフ貰ったし……面倒だから一人で生きていくのも手なんだよなぁ)

東条(……自由、か。私、何してもいいんだ)

東条(…………よし!)


【これからどうする? 自由安価。常軌を逸しているものは安価下】

↓2

東条さんとスーツ男の同盟が結成されたところで今回はここまで。グダグダで申し訳ない。

スペードの4、4の中では一番簡単な『げぇむ』なんですよね。これから『げぇむ』でバンバン殺していくのでよろしくお願いします。

これからたくさんのキャラクターが必要になると思うので、キャラクター安価をします。

【名前】
【性別】
【年齢】
【容姿】
【性格】
【職業】
【特技・趣味】
【特筆する持ち物】
【その他】
このテンプレを利用して安価お願いします。

また、スーツ男の安価をします。
【名前】
【性別】男
【年齢】32
【容姿】黒いスーツ
【性格】冷静で論理的
【職業】証券マン
【特技・趣味】
【特筆する持ち物】
【その他】
決まってる部分が多いですがご容赦を。展開的に仕方なかった。スーツ男の安価は↓1

【名前】赤沢朱音(あかざわ あかね)
【性別】女
【年齢】 17歳
【容姿】髪はショートで色は目共に赤色。 半袖でジャージなど女の子らしくない服装。
顔は美少女。胸はEカップぐらい(本人曰く邪魔)
【性格】直情タイプ。男勝りだが、粗暴ではなく、情に熱い単純な性格。
【職業】高校生
【特技・趣味】 特技は体を動かすこと全般。
趣味は筋トレなど体を鍛えることや格闘ゲーム(ただし動物のぬいぐるみは好き)
【特筆する持ち物】バック(お泊りのためのものが多く、特に可愛いぬいぐるみが目立つ)
【その他】
1人称は「オレ」。家は由緒正しき家柄だが、自分の態度や振る舞い方などでよく喧嘩する。

【名前】佐藤春幸(さとう はるゆき)
【性別】男
【年齢】10歳
【容姿】丸まった黒髪の少年。身長は小学四年生より少し大きい程度。
【性格】一言で言うと現実主義者。淡泊いうか冷めている。
【職業】小学生
【特技・趣味】 機械関連。趣味はネットで調べること。
【特筆する持ち物】 アラーム、護身用のスプレー
【その他】頭がいいせいかその歳で社会の構図が分かっていて、少し息苦しく感じていた。

【名前】倉田典雄(くらた のりお)
【性別】男
【年齢】46歳
【容姿】キャプ帽子を逆に被っているおっさん。口から顎までの髭が濃い。
【性格】視聴率のためなら嘘ややらせなどを平然と行う屑な男。 TVの力が絶対だと思っている。
【職業】 TVプロデューサー
【特技・趣味】映像の編集
【特筆する持ち物】ビデオカメラ、番組の台本
【その他】何とか生き残って元の世界に戻ったら今際の国をモチーフにした番組を作ろうと画策している。

【名前】白銀信二(しろがね しんじ。ただし偽名)
【性別】男
【年齢】不明
【容姿】髪から上の服まで白色で統一されている。 ズボンはジーンズ。
長身(190代) で整った顔立ちのためモデルを連想させる。
【性格】マイペースで興味がないことには興味がない変人。退屈が嫌い。ドS
【職業】カウンセラー
【特技・趣味】カウセリング。人をからかう事。
【特筆する持ち物】 ナイフ、ボイスレコーダー
【その他】ミステリアスで詳しい過去や普段の日常などは不明。

【名前】トウカ(本名:加藤純一)
【性別】男
【年齢】45(本人は30代と言っている)
【容姿】化粧をした筋骨隆々のオカマ。口紅とチョビ髭、顎髭がチャームポイント。服から見える胸毛もすごい。
【性格】面倒見がとても良い。姉御系。男好き
【職業】 バーの店長
【特技・趣味】 出会った男の採点。ネイル
【特筆する持ち物】香水、化粧品
【その他】
昔はプロレスラー「ボンバータックルの加藤」でプロレス界を騒がせた。
ちなみに「トウカ」とは本名の苗字からもじった名前である。

【名前】古城 麗菜(こじょう れいな)
【性別】女
【年齢】18歳
【容姿】黒髪ロング。お嬢様という雰囲気が美少女ある。
【性格】真面目で責任感が強い。一部の考え方が古風で超ウブ。正義感が強い。
【職業】高校生(3年)
【特技・趣味】特技は箏、剣道、習字など古いもの
【特筆する持ち物】竹刀
【その他】親しい友人などであっても基本的に「さん」「君」を付けで呼び、常にですます口調の丁寧語。実家は日舞の家元。

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