京太郎「おんぶっていいよな」 (1000)

京太郎「自然におっぱいの感触も得られるし、可愛い女の子を背負うっていうのはやってみたい」

咲「なにそれ、私に対しての嫌味?」

京太郎「いーえ別に?」

咲「……」

ギュー

京太郎「いだだだだだっ!!」

咲「京ちゃんの耳、よく伸びるねー」ギュー

京太郎「すまんすまんすまん! 咲をおんぶできて幸せの限りだから止めろホント痛い痛い痛い!」

咲「……ふんっ」

ギュッ

京太郎「んっ」

咲「ほら……ちゃんと支えてよ…………落ちちゃうでしょ……」

京太郎「……へいへい……」


京太郎「仰せの通りに、ワガママなお姫様」ギュッ

咲「……//」

同じく京シロかと

ドム「///」

京豚はキモいんだよ 神聖不可侵である百合漫画の咲に手を出すんじゃねえ チンポ脳どもが
百合は神聖なもので 男は汚いの わかる? お前らのしてることは いちゃついてる女の子達に うんこ投げつけて喜んでるようなものなんだよ

あと 咲が百合漫画じゃないとか言ってる奴はアニメ見てないだろ 麻雀興味ないから 原作は知らないけど あんな百合百合してる素晴らしいアニメの原作が百合漫画じゃないわけがない それに 作者も百合好きらしいし 咲が百合漫画だというのは 紛れもない事実

それに 百合が世間ではマイナーだとか 言ってる奴がいるけど そんなわけ ねーだろ なのはやゆるゆり らきすたがどれだけ人気だとおもってんだよ こんな当たり前のことも理解できずに 性欲のためだけに喚き散らすから京豚は馬鹿にされるんだよ

自動保守さんが来た

>>12

ドム「あの…確かにおんぶされたいとはいいましたけど」

京太郎「ふ…くっ…!」プルプル

ドム「…無理しなくていいですよ?」

京太郎「いえいえ。こんな可愛い女の子のお願いだったら、多少の無茶だってお手の物ですよ…!」ニコッ

ドム(かっこいい…///)キュン

京太郎(それに胸が背中に押し付けられて俺も得させてもらってますから!)


みたいな

>>18
はよ

小蒔「じゃあ、どうすればいいんですか!?みんなが幸せになる方法はないんですか!」

霞「速報でやれ」

小蒔「え?」

霞「速報で子ね」

霞「正解には速報からも失せろ」

ヒュー.......   ドォーン!

咲「あ、花火始まったよ」

京太郎「綺麗だなー」

咲「だね」

京太郎「けど、これがインターハイに行かなかったから見れた、っていうのも皮肉な話だよな」

咲「……うん」

京太郎「……」

ヒュー ドォーン

咲「……ねえ、京ちゃん」

京太郎「ん、なんだ?」

咲「インターハイ、連れていけなくてごめんね」

咲「最後の年、だったのにさ」

京太郎「そんなん、咲が謝ることじゃねえだろ」

京太郎「俺だってこの三年間で何もできなくて、今年も個人戦突破できなかったし」

京太郎「こっちこそ、ごめんな」

咲「……じゃあ、リンゴ飴おごってくれたら許してあげる」

京太郎「なら俺は焼き鳥な」

咲「ふふっ」

京太郎「ははっ」

京太郎「そろそろ帰るか」

咲「うん!」

京太郎「んじゃ、お手をどうぞ、お姫様」

咲「もう、恥ずかしいんだよ、それ」

京太郎「わぁーってるよ」

ブチッ

咲「……鼻緒切れちゃった」

京太郎「うわ、マジかよ」

咲「あ、だけど片足だけでも大丈夫だよ、ほら」ピョンピョン

京太郎「そーゆーのいーから、ほい」シャガミ

京太郎「お姫様には立派な馬が必要だろ?」

咲「またそう言って……」

京太郎「よいしょ……っと。ま、白馬ってよりは犬だけどな」

咲「優希ちゃんじゃないんだからそんなこと言わないよ」

咲「京ちゃんは京ちゃんだよ、それに……」

ヒュゥッー

ドォーッン!

咲「馬っていうなら地面に這いつくばってよ」

京太郎「それこの雰囲気で言う台詞か!?」

咲「だったらどんな言葉が良かったの?」

京太郎「いや、希望とかは別にねえけど」

咲「うーん、じゃあ……」

ヒュゥー



咲「……好き」

霞「彼らはね、咲のSSが好きなのではないのよ」

霞「自分の姿を須賀くんに重ね、咲キャラたちと絡みたいだけなの」

初美「そうなんですかー?」

霞「そうよ。須賀くんはかわいそうだわ。京豚の、自己投影の犠牲になってしまったせいでいろいろな人に嫌われてし亦野だから・・・」

霞「京太郎SSの『京太郎』を、『俺』に置き換えて御覧なさい」

霞「ほとんどのSSで、違和感なく話が進むはずよ」

初美「うわー・・・ほんとうなのですよー」

霞「こういったスレにはね、ただちにふんふむを召還しなくてはならないの」

霞「『悪』をのさばらせてはいけないのよ」

ドォーン


京太郎「……え?」

咲「とかの方が良かったかな?」ニコッ

京太郎「…………くっ」

京太郎「くそぉーっ!」

京太郎「男子高校生の純粋な心を弄びやがってー!」

京太郎「咲なんて市中引き回し、いや、夏休み中連れまわしの刑だぁーっ!」ドドドドド

咲「ちょっ、京ちゃん!止まってよ!」

京太郎「ウオオオオオオオオオ!ウオオオオオオオ!ニャンミー!」ドドドドド

咲「誰その人!?」



咲(……結局、残りの夏休みの間はずっと、京ちゃんと遊びました)



カン!

できる>>1だったか

長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。
少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお願いします!ではこれにて。
皆さんお疲れ様でした!

誰か京尭はよ

京太郎「軽い」

咲「えへへ」

京太郎「軽すぎて心配になる」

優希「なにぉーっ!?」

京太郎「普通」

まこ「おうなんかコメントせえ」

京太郎「……ち、近すぎる」

久「密着しちゃうと落ちちゃうじゃない? ふふふ」





京太郎「でかい」

和「何を言ってるんですか貴方は」

三人の賢者は言った。いつか明星が照らす元に
百合を救済し普及する者が現れると…
ふんむふの声に耳を傾けろ…それは産声であり導きの声でもある
迷うな。正せ。救いはいずれ訪れる

京太郎「……意外とある!?」

怜「にへへー」

京太郎「ない(断言)」

泉「はっ倒すぞ」

京太郎「……意外とでけえ!」

セーラ「叫ぶなや!」

京太郎「コメントしづらい」

船Q「愛宕姉妹のある方ぐらい欲しいんやけどなぁ」





京太郎「俺もう死んでもいいや。死ぬには、いい日だ……」

竜華「死んだらあかんよー?」




誰か続き書いてけよホラ

姉帯さんをおんぶしたら背中じゃなくて後頭部に当たるんじゃなかろうか

京太郎「……ッ……ッッ」

ゆみ「須賀。 どうしたんだその格好は」

京太郎「あ……加治木さん……どうも……ッ」

ゆみ「……腰でも痛めたのか? どうも辛そうだが……」

京太郎「……み……見えないんですか?」

ゆみ「?」

京太郎「……いえ……なんでもないです……ッ」


モモ「~~ッ!」スリスリ

京太郎(東横さん……加治木さんの前ですけど……!!)ボソッ

モモ(須賀くん須賀くん須賀くん須賀くん!!)スリスリスリスリ

ムニュウウウウ

京太郎「うごぉ……ッ」

京太郎(片や背中に柔らかいものが当たり、片や首が猛烈に締まってるこの状況……)

京太郎「まさに、天国と地獄……」

ゆみ「?」

よしいいぞもっとやれ

天使を語ってはならない。天使を描いてはならない。天使を書いてはならない。
天使を彫ってはならない。天使を歌ってはならない。天使の名を呼んではならない。

京太郎『お、おんぶですか……』

京太郎『まぁ抱っこよか楽でしょうけど……』

姉帯『わあい!』

姉帯『(京太郎くんの背中におぶさる夢、やっと叶うよー!!)』

姉帯『わくわく!』

京太郎『…………』

京太郎『(短い人生だったなぁ……)』

京太郎『スゥ…………、…………南無三ッ!!』 グッ!!

スッ

京太郎『あれ、意外と軽い』

姉帯『!!』ガーンッ
―――
――


京太郎「とまぁそんなことで……」

塞「あーあーあー……」

姉帯「……」グスン

いいねいいねー

結局京太郎を使って願望を満たしたいだけのクズが…

竜華「ん……うぅ……」

京太郎「あ、気づきました?」

竜華「……須賀……」

竜華「え、須賀?」

京太郎「俺ですが」

竜華「な、なな、何してんねん! お、おま! おま!!」

京太郎「この歳で俺なんかにおんぶされるのは屈辱でしょうけど、せめて部室までは我慢してください」

竜華「や、なに言っ……!」

フラッ

竜華「きゃっ!」

京太郎「っとと。 病み上がりなんですから無茶しちゃだめですよ」

竜華「な、なんでこないなことに……」

京太郎「覚えてませんか?」

竜華「……だってウチはさっきまで……皆と……」

ほほう

京太郎「軽い脱水症です。 ちゃんと水分補給してなかったでしょう?」

竜華「あぅ……」

京太郎「怜さんじゃなくて竜華さんが倒れるとは、一瞬驚きましたよ」

竜華「……だ、だって」

京太郎「わかってます。 なんだかんだで竜華さんが一番部の為に頑張ってることは」

竜華「えっ……」

京太郎「皆さん怜さんのことばかり気にかけて……そりゃあ病弱な怜さんのことを気にかけるのは当然ですけど」

京太郎「でも、竜華さんだって一人の女の子なんですから」

竜華「な……」

京太郎「無理させてすいませんでした」

竜華「…………」

ポフッ

京太郎「んっ」

竜華「……」

京太郎「……竜華さん?」

竜華「……うっさい……。今ダルいんや……」

竜華「……ちょっと肩貸し……」

京太郎「……はいっ」


竜華「ん? というか、なんで部室で倒れたのに今部室に向かっとるんや?」

京太郎「あぁ、実はその後怜さんが貰い泣きならぬ貰い倒れしちゃいまして」

竜華「え、ええっ!?」

京太郎「ですので一度二人を保健室に運んだんです」

竜華「と、怜は!? 怜は大丈夫なんやろなぁ!?」

京太郎「大丈夫です。 俺がちゃんと看護してたんで」

竜華「そ、そか……」

竜華「…………ん?」

糞が!書くな!

竜華「い……今なんて?」

京太郎「はい?」

竜華「と、怜を……看護……?」

京太郎「ええ。 それが?」

竜華「……須賀……お前まさか……」


竜華「怜の服、着せ替えたんか……?」

京太郎「あっ」


竜華「おまっ!その反応はやったなぁああああ!!?」

京太郎「いいいやでも大丈夫です!上着だけですから!!ホントに!!」

竜華「信用できるか! どうせドの付くド変態の須賀のことや……怜の身体の隅々まで……」

竜華「……というか……まさかウチも……!!?」

京太郎「………、………ハハッ」

竜華「須賀ァあああああああ!!!!!」


この後、大声の出し過ぎでまた竜華が倒れたとか。 おわり。

京豚はキモいんだよ 神聖不可侵である百合漫画の咲に手を出すんじゃねえ チンポ脳どもが
百合は神聖なもので 男は汚いの わかる? お前らのしてることは いちゃついてる女の子達に うんこ投げつけて喜んでるようなものなんだよ

あと 咲が百合漫画じゃないとか言ってる奴はアニメ見てないだろ 麻雀興味ないから 原作は知らないけど あんな百合百合してる素晴らしいアニメの原作が百合漫画じゃないわけがない それに 作者も百合好きらしいし 咲が百合漫画だというのは 紛れもない事実

それに 百合が世間ではマイナーだとか 言ってる奴がいるけど そんなわけ ねーだろ なのはやゆるゆり らきすたがどれだけ人気だとおもってんだよ こんな当たり前のことも理解できずに 性欲のためだけに喚き散らすから京豚は馬鹿にされるんだよ

乙です

京太郎「おんぶですか・・・」

詠「そそ。それをすればいいんじゃね? 知らんけど」

京太郎「つっこみはひとまず置いときますね」

詠「冷てー」

京太郎「放っておいて下さい」

京太郎「まぁ麻雀の指導のお礼なんで詠さんが納得出来るなら構わないんですけど・・・」

詠「なら問題ないだろー? ほれほれ、さっさとしゃがみな」ワクワク

京太郎「いや、無理ですって」

詠「うん? さっきいいって言ったじゃんかー」

京太郎「俺的にはやってもいいんですけど・・・」

詠「けど?」

京太郎「詠さんの着てる着物、その・・・足が開けないですよね?」

俺は作者が書きためている間に落ちないようにする保守係




京太郎「論外」

照「 」

京太郎「論外」

誠子「 」

京太郎「論外」

淡「 」

京太郎「髪とかさらっさらですね」

菫「うん? そうか?」

京太郎「貴方が白糸台の、最後の希望だ」

尭深「そ、そうかな?」





京太郎「あ、すみません調子に乗りすぎましたすみませんごめんなさい爪と指の間にリー棒は入らないです許して下s」

詠「・・・」

京太郎「・・・」

詠 ガバッ

京太郎「ちょ!! いきなり帯緩めないで!! 脱ぎ始めないで!!」ガシッ

詠「うるせー!! 私が脱げば問題ないだろうがっ」ジタバタジタバタ

京太郎「何言ってんのか理解してます!?」

詠「いいからおんぶしろ須賀ァ!!」

インターセプトしてすまんな咏ちゃん可愛い

咏「おっとっと・・・ごめんねー」テヘペロ

優希「おい、犬!」

京太郎「あん?」

優希「今すぐタコスを買ってこい!このままじゃタコスパワーが切れてイマイチ調子を保てないのだ」

京太郎「またか……たまには自分で買いに行ったらどうなんだ?いい加減俺もうんざりしてきたぞ」

優希「えーい、口答えする出ない!」

優希「原作じゃたいして出番のないお前にわざわざ使命を与え、出番を増やしててあげようとする私の心遣いに気付かないのか!」

京太郎「!!」

京太郎「そうだったのか……だから、お前はいつも俺にタコスを買いに行かせようとしてたのか……」

京太郎「ありがとな。お前の気持ち、確かに受け取ったぜ!じゃあ俺ちょっと行ってくるわ!」

優希「おう!5秒で頼むじぇ」

優希(こいつアホだじぇ)

春「こ、く……と…ぉ」カタカタ

京太郎「おいしっかりしろ!後ちょっとでスーパーだから!」

春「一度で良いから……和三盆のかりん糖が、食べたかった…」

京太郎「それ黒糖じゃないからな?色はどちらかと言うと黄色っぽいからな?!」

春「こまかいこと……今はいい」カタカタカタ

京太郎「やばい…重症だ」

春「………きいろ……目の前に……」カタカタ

京太郎「何言ってんのかな春さん?目が虚ろなんだけど」

衣「zzz....」

京太郎「……」

一「なにそれ、コアラ?」

京太郎「知りませんよ……こっちが聞きたいくらいです」

純「すげえな、衣の奴、寝ながら須賀の肩にしがみついてるぜ」

京太郎「動くに動けないし……どうしましょう?」

一「普通に起こせばいいじゃん。 衣、衣。 ホラッ」ユサユサ

衣「んぅぅぅっ……やぁだぁ……」

純「やだじゃねえ、起きろって」ユサユサ

衣「や~!」スススッ

京太郎「うおおっ」

純「こ、今度は腹のほうに……器用だなおい」

衣「……えへへへ……きょーたろぉ……」ギュウウウウ

京太郎「……どうしましょう?」

一「なんかもう、いいや」

京太郎「うおおおおおおおおおおお!!タコスタコスタコスタコスうううううう!!」

トシ「あたたた……」

京太郎(ん?……何だあの婆ちゃん、横断歩道に突っ立って――」

京太郎(っておい、あそこ信号ねーじゃん。ずっとあそこに居たら……)

プップー

トシ「だ、誰か……腰をやってしまって動けなくなったわ……」

プップップップー!!

京太郎「や、ヤベッ!うおおおおおおおおおおお!!間に会ええええええええええええ!!」

ズサーッ

ドッカーン!!

京太郎「ふう、危なかったぜ……大丈夫か、婆さん。怪我はないか?」

トシ「あらあら……すまないねえ。危ないところを助けていただきほんとにありがとうねえ」

京太郎「おう!気にしないでください!では俺はこれで――」

トシ「あたたたたた!!」

京太郎「ここに降ろしますね」

白望「ん、ありがと」

塞「お疲れさん。シロも自分で歩けばいいのに……」

白望「京太郎も喜んでるから問題無い」

豊音「京太郎君おんぶするの好きなのー?」

京太郎「え……?いや……まぁ……はい」

胡桃「……正直にシロの胸が当たるから好きって言った方が良いとおねーさんは思うな」

京太郎「いや……別にそういうわけでは……」

塞「私がおぶるわけじゃないから良いけどさ、あれ見てみなよ」

豊音「京太郎君すごいよー」オメメキラキラ

京太郎「oh...」

白望「乗り心地は最高だからオススメ」

京太郎「ちょっと白望さ……

豊音「どーーーーーん!」(身長197の場合、痩せすぎと言われるモデル体型ですら75kgになる)

京太郎「うわぁっ!」

塞「頑張れ男の子」

胡桃「次は私ね!」

春「いただきます」パクッ

京太郎「食うな!それ俺の髪の毛だから!」

春「……あむあむ」カタカタカタ

京太郎「なんで黒糖が切れただけでこんなポンコツになるんだよコイツは…」

春「まずい…」ペッ

京太郎「そりゃそうだろ。食い物じゃねぇんだし」

春「でも無いよりはマシ」カタカタカタ

京太郎「いや、その理論はおかしいから」

はやり「京太郎くん、おんぶして☆」

京太郎「なんですかいきなり……って酒くさ!!」

はやり「今日は仕事終わりにいっぱい呑んできたからね」ムハー

はやり「さぁ、おんぶして私を部屋まで連れていきなさい☆」

京太郎「そんくらい自分で歩いてくださいよ」

はやり「問答無用!!」ダキッ

京太郎「ちょっ、飛び乗らないでください!!」

はやり「良いから良いから」ギュッ

京太郎「(ヤバい。おもちが背中に……)」

はやり「……………………あ、ヤバい。吐きそう」

京太郎「へ」






京太郎「…………何か言うことは?」

はやり「すいませんでしたもう二度とこんなに呑んだりしません許してください」

京太郎「ど、どうした!?やっぱりどこか痛めたのか?」

トシ「ええ、ちょっと持病の腰痛が悪化してねえ。ちょっと動けそうにないんだわ」

京太郎「おいおい、大丈夫かよ……」

トシ「心配させてすまないねえ。なに、30分くらい休めばよくなると思うから、お兄さんは気にしないでおくれ」

京太郎「婆さん」

トシ「?」

京太郎「ほら、俺のここに乗りな。おんぶしてやんよ。あなたのような美しい女性を俺には見過ごすことなんて出来ねえ!」

トシ「あらあら……美しい女性なんて言われたのは何十年ぶりかしら」

京太郎「さあ、どこでも送ってあげるから俺の背中につかまってくれ!」

トシ「じゃあ、お言葉に甘えて……よっこいしょ」

京太郎(おおう……なかなかエレガントな匂いがするぜ)

春「いただきます」パクリ

京太郎「ぎゃあーーっ!?!首!首に噛み付いてるから!痛ぇよ!」ジタバタ

春「あむあむ」カミカミ

京太郎「痛こそばゆい!なんだこの新感覚は!ってノリツッコミしてる場合じゃねぇよ!」

京太郎「春さん!?もうスーパー見えてきたから止めてくれない?!」

春「あむあむ…ガリッ」

京太郎「み゛ゃ゛ーーー!!!?」

春「ちょっと塩味っぽくなった。ここのはクオリティが高い」カミカミ

京太郎「それ俺の血ぃ!!」


部室に戻った時、京ちゃんの首周りがベッタベタなのを追求されたりされなかったりの未来が待ってたり

カンッ!

流れが来ている・・・確実に・・・!

煌「あいたたた……すいませんね買い物付き合ってもらったのにこんなことになってしまって」

京太郎「いえ、構いませんよ。それに先輩軽いですし、こんくらいラクショーっすよ」

煌「そ、そうですか。それは、その、そういってもらえると助かります。あと……ありがとう。
  しかし張り切って買出しに来たはいいけれど、運ぶのにも苦労するわ挙句に足を挫くわと情けない限りで」

京太郎「そんなこと、困ってる時はお互い様ですよ。それに元々部の買出しの役目は俺だったのに、こちらこそありがとうって言わせてください」

煌「京太郎さんが遅れてくるという話でしたから。でも買出しの量が多いからって追いかけてきてくれたんですよね?」

京太郎「量がこの通り……多いですからねっと」

煌「すばらっ! 私をおんぶしながら、両脇にそれだけ荷物袋持てるなんて力持ちなんですねえ」

京太郎「普段から雑用で力仕事は多いですし、俺もこう見えても男ですからね」

煌「そうですね。立派な、男の人、なんですよね……」

京太郎「えっ?」

煌「え? あ、いやこれはそういう意味ではなく!」

京太郎「え、ええと、そういう意味?」

煌「いやその、やだ私ったら!」

京太郎「だ、大丈夫ですよ、気にしてませんから! いや気にはなりますけど、そんなそのアレってことでは!!」

二人(気まずい……)

京太郎「で、どこに行くんだ婆さん」

トシ「そうだねえ。今麻雀の全国大会をやってるんだけど、そこの会場まで送ってもらえないかい?」

トシ「場所がわからないなら、その都度教えてあげるから」

京太郎「ああ、そこの会場なら知ってるから大丈夫だぜ――って」

京太郎「 麻 雀 ! ? 」

トシ「ん?どうしたんだい、何か気にでも触ったかい?」

京太郎「いや、俺も今その麻雀大会に雑用係として帯同してるんですよ!」

トシ「あらまあ、じゃあお兄さんも麻雀を……?」

京太郎「そうなんっすよ!でも、俺まだまだ弱っちくて県予選で敗退しちゃったんすわ!ははははは!」

トシ「そうかい……」

京太郎「ところで婆さんは何で麻雀の大会なんかに用があるんすか?お孫さんの応援にでもきたんですか?」

トシ「違う違う、私は岩手県代表宮守女子高校の監督をしていてね。ちょっとカップラーメンを買いに外に出たんだけど、見ての通りこのありさまでね」

トシ「それで、危ないところをお兄さんに助けられて現在に至ってるのさ」

京太郎「ふーん……その年でカップラーメンですか。塩分過剰摂取に気をつけてな!」

京トシ支援

完全に祖母と孫

これは、どのタイミングで投下すりゃいいんだ?

トシ「ところで、あなた麻雀をやってるらしいわね」

京太郎「ああ!でもさっき言った通り、まだまだ初心者だからな。今日だってパシリされてここにいるわけで」

トシ「……」ジトーッ

京太郎「ん?どうした、婆さん。俺の顔に何かついてるか?」

トシ「……ちょっと話がかわるけどいいかしら」

京太郎「おう!」

トシ「私はこう見えて、他人の麻雀の才能を磨くのに長けていてね。見たところ、お兄さんも荒削りながら、麻雀の素質が感じられるんだわ」

京太郎「ええっ?いやいやいやいや、俺なんて全然ビギナーのヘボプレイヤーっすよ。婆さんの節穴だって!」

トシ「いいや、節穴なんかじゃないよ。厳に私はこうやって宮守女子をインターハイまで率いたからね」

京太郎「……マジで?」

トシ「ええ、マジよ大マジよ」

京太郎「ゴクリ……」

トシ「それなんだがね、もし時間が空いてるなら宮守女子の控室まで来てもらってもいいかい?」

トシ「あなたを最強の雀士に育ててあげるから」

京太郎「最強の……雀士……!!」

>>102
じゃあ今やるの? いつでしょ。

>>102
今投下してカオスを楽しめばいいと思うよ

あくしろよ

豊音「わくわくっ」ワクワク

塞「わー・・・期待度が半端じゃないっぽいね」

京太郎「・・・ですね」

豊音「じゃ、じゃあいっちゃうよー!」ムギュッ

塞「私たちの話も聞こえてないし」

京太郎「・・・ですね」

塞「・・・1+1は?」

京太郎「・・・ですね」

塞(何となく邪念を感じる・・・)

京太郎(うぉぉ!!)

京太郎(背中に感じる程良いおもちの感触!!)ウーン、チョットイワカンガアルヨー

京太郎(ちょ、そんなにむにむにサービスとは)ヨイショ、ヨイショ

京太郎(え、まじで。まさかそんな・・・)エヘヘ、コレデピッタリダネー

京太郎(後頭部!!!圧倒的新感触!!)マダタッテクレナイノカナー

京太郎(まさか身長差がこんな素晴らしいマジックを生み出すとは・・・)エイッエイッ

京太郎(そして悪戯に頭を抱き締める豊音さんまじイタズラっ子)ハヤクオンブシテクレナイトモットヤッチャウヨー?

京太郎(実際問題上背のある豊音さんは・・・結構来るけどっ)ワワワワッ

京太郎(ここで立たないのは男じゃねぇ!!)スゴイ!!チョースゴイヨー!!

京太郎(我が生涯に一片の悔いn)アレ?キョウタロウクn

京太郎 べしゃっ

宮守控室

胡桃「頑張れトヨネー!愛宕率いる春季大会5位の姫松なんかに負けるなー!」

エイスリン「ワタシタチ ゼッタイ ユウショウスル! サイコウノ オモイデヲ ツクルンダ!」

白望「はやく帰りたい……でも、豊音には勝ってほしいし……ダルい」

塞「いや、そこはダルがらないでちゃんと応援しようよ!」

コンコン

胡桃「ん?誰だろ」

エイスリン「キット トシセンセーダヨ。サエ、ドアアケテアゲテ」

塞「はいはい」

ギイッ

京太郎「うっす!」

塞「……は?」

エイスリン「トシセンセー……ジャナイ!!」

胡桃「あ、あんた誰よ!関係者以外は立ち入り禁止よ!はやく出てきなさい!」

塞(うーん、可哀想だけどざまぁみろとかちょっとチャンスかもって思っちゃうんだよね)キョータロークーン!?

塞(ま、私だけのチャンスじゃないんだけど・・・)シンジャダメダヨー!!

塞(とりあえず豊音を諌めてからたっぷり世話でもしてあげるよ、京太郎くん)ウワーン!!

宮守で同時投下とか、そんなん考慮しとらんよ

世はまさに大天使宮守時代

宮守女子はかわいいからね、仕方ないね

豊音さんの巨体に甘えられたい

トシ「こらこら、この方は私をここまで運んでくれた恩人なんだよ。邪険に扱わないでほしいねえ」

塞「あ、あれ?熊倉先生、いたんですか」

エイスリン「ナンデ オンブサレテルノ?」

トシ「いつものあれだよ。突発性腰痛だよ。それより、ここまで運んでくれたお兄さんに感謝しないとねえ。どうもありがとう」

京太郎「ああ、別にいいっすよ!俺、こういう扱いには慣れてるんで!」

胡桃「なんだか状況をイマイチ把握できないけど……そこの人、ゴメンね」

エイスリン「ユルシテチョンマゲ!」

塞「どこでそんな言葉覚えてるの……?」

白望「あっ、もうオーラス……」

塞「嘘っ!?」

胡桃「トヨネ頑張れー!!負けるな、ファイトー!!」


咲『ツモ、400・800です』

ウオオオオオオオオオオオオオオオオ

豊音『えっ』

ここに来て宮守のアトモスフィア

『2回戦第3試合決着――!!準決勝に進むのは長野代表清澄高校と南大阪代表姫松高校となりました……!!』

胡桃「ぎゃああああああああ!!やられたああああ!!」

塞「そんな……私達の夏はここで終わってしまうの……?」

エイスリン「Oh……I was very sad」

白望「……」


京太郎「おっし、咲のやつやってくれたぜ!これで準決勝進出だぜ!」


京太郎以外「は?」

シーン……

京太郎(なんだ?急に静まって……っておい!ここ対戦相手校の宮守女子の控室じゃねーか!!)


京太郎以外「……」ジトーッ


京太郎(やべぇよ……やべぇよ……つい、咲の姿を見て応援しちまったよ……)

京太郎(くそっ!俺はバカか。婆さんもつい数レス前まで宮守女子の監督してるっていってたのに……)

 

京太郎(雰囲気も優希がタコスを切らして不機嫌な時みたいに悪いし、ここはとっとと立ち去ろう!最強の雀士?んなの知らねえよバッキャロー!)

京太郎「で、では俺はここでおいとまさせてもらいます……それでは!」ダッ

トシ「待ちなさい!」ガシッ

京太郎「ぐわっ!」

トシ「……あなた、清澄高校の生徒っだったのね?」

京太郎「さ、さあ……?何のことやら――」

トシ「嘘おっしゃい!私には丸っとお見通しなんだよ!」

京太郎「ひいいいいっ!!」

京太郎「す、すんませんした!悪気はなかったんです。ここが宮守女子の控室だということを忘れて」

京太郎「つい、本能で清澄を応援しただけなんです!許して下さい、何でもしますから!」

トシ「ほう」

胡桃「今」

塞「何でもするって」

エイスリン「イッタヨネ?」

何かスレタイから完全にズレたのと明日学校なんで、また書きためてから別スレ立てます
お目汚し失礼しました

何故トシさんをおぶろうと思い立ったのだろうか
とりあえず次の患者さんどうぞ

京尭か京絹はよ

※色々あってインターハイが終わって打ち上げの帰り道で足を挫いたと思いねぇ

穏乃「あたたたた……」

京太郎「高鴨はしゃぎすぎ」

穏乃「いやははは。テンション上がっちゃって、つい」

京太郎「そら、乗れ乗れ」ひょい

穏乃「わ、なになに!?」

京太郎「その足でホテルまで帰れるのか?」

穏乃「だ、大丈夫だよ! こう見えても山育ちだし!
お、おろせー! おろせー!」

京太郎「はいはい。山育ちなら、金狼でも一撃ですねと。うお、軽っ!」

穏乃「わ、高い!」

京太郎「よーし、行くぞ。さっさと帰らないとそっちの監督さんに怒られる」

穏乃「うぅ……はずかし……」

京太郎「お子様が何言ってんだ?」

穏乃「お、お子様じゃないよ! お子様じゃないもん……お、女の子だもん……」

京太郎「女の子は二十四時間ジャージでいません」

穏乃「い、今はちゃんと制服着てるでしょ! ふんだ! きょーたろー
なんか大っ嫌いっ!」

京太郎「……」

穏乃「最初に会ったときから、ずっとずっとずっと子供扱いして、
本当にもうっ、もうっ……」

京太郎「俺はお前のこと好きだけどな?」

穏乃「え?」

穏乃「え、あ、いや? あの? え? あ、えええええええええええ!?」

穏乃「きょ、きょきょきょきょきょーたろーー!? 今、今何言ってっ。
あ、うん、わ、私も好きだけどっ、好きだけどでもっ、何もこんなときに――」

京太郎「……ん~? どうしたのかな、穏乃ちゃん?」ニヤニヤ

穏乃「……」

穏乃「あーっ! またからかったなー! 京太郎のバカ、バカ、バカ!」

京太郎「あっはっはっはっは! やーい引っ掛かった-!」

穏乃「おとめ心を踏みにじってーっ! 許さないんだからねっ!」ポカポカポカ

京太郎「あっはっは……いたいいたいいたいっ! マジで殴んな!」

穏乃「フカーッ!」

京太郎「猫かお前は! ……インターハイが終わったらさ、お前は奈良
に帰るんだよな」

穏乃「え? うん……そりゃそうだけど」

京太郎「俺は長野。ちょっとばかり遠いな」

しずかわ

 
穏乃「メールがあるし、電話もあるよ。ケー番交換したでしょ?」

京太郎「……こうして、お前を間近に感じられなくなるのはちょっと辛い」

穏乃「え? い、いきなり何――」

京太郎「冬休み。……そっちに遊びに行っていいか?」

穏乃「……あ、うん。いいよ、京太郎なら大歓迎……!」

京太郎「次の夏休み、インターハイ。どうなるか分からないけど、
また会おうぜ」

穏乃「うん……」

京太郎「次の冬休みも、次の次の夏休みも。……お前は、大学に
行くのか?」

穏乃「まだ、分かんない……」

京太郎「俺は大学に行くつもりだ。だから、もし大学に行く気になったら
教えてくれ。お前と一緒の大学に行きたい」

穏乃「……え……あ……」

京太郎「要するにだ。これから先、できるだけお前と一緒にいたい。
……迷惑か?」

穏乃「……ううん、全然。全然、迷惑なんかじゃない」

京太郎「そっか」

穏乃「そうだよ!」

京太郎「高鴨! じゃない、穏乃!」

穏乃「うん!」

京太郎「好きです! 付き合って下さい!」

穏乃「よろしくお願いします、大好きです!」

…………

穏乃「ただいま! 憧、みんな! 恋人ができちゃった!」

全員「ブフゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!?」

カン!
 

咲「優希ちゃーん、部活終わったよー……ってあれ?」

優希「くかー……」

久「あら、優希寝ちゃってるわね」

京太郎「そういえば昨日寝不足だったらしいですよ……どうしましょうか」

優希「むにゃむにゃ、もっとタコス食べるじぇー……」

まこ「ここまでぐっすり眠っとると起こすんも悪い気がするのう」

和「ですがこのままというわけにもいかないのでは?」

咲「そうだよね……」

久「うーん……よし、須賀君」

京太郎「……だいたい想像つきますけどなんでしょうか?」

久「優希をおんぶして家に送ってあげてくれないかしら」ニコッ

京太郎「ですよねー……」ガクッ

――

咲「じゃあ京ちゃん、また明日ね」

和「また明日」

京太郎「おう、また明日な……さてとじゃあタコスの国のお姫様をお送りいたしますか……」

優希「すうすう……」

京太郎「全く気持ちよさそうに寝やがって……あーあ、どうせならもうちょっと背中に色々当たるのを堪能出来る子をおんぶしたかったぜ」

優希「んう……」

優希(んっ、私寝ちゃってたのか……あれ、なんかあったかいじぇ……)

京太郎「……」スタスタ

優希(……えっ!?)ビクッ

京太郎「んっ?優希、起きたのか?」

優希「……す、すー」

京太郎「ってわけじゃないのか……まあ、起きて騒がれるよりはこのまま寝ててくれた方がいいか」スタスタ

優希(あ、焦ったじぇ……で、でもなんで京太郎が私をおんぶしてるんだ?)

京太郎「全く部長もいくら俺が一番優希と家が近いからって……」ブツブツ

優希(なるほど……)

京太郎「にしても軽いな優希の奴……あんだけタコス食ってるからもうちょい重いと思ってたんだけど」

優希(失礼な奴だな……私だって女の子なんだからそこは気をつかってるんだじょ!は、始めたのは最近だけど……)

京太郎「……」

優希「……」

優希(……京太郎の背中大きいな。自分が小さい方なのは自覚してるけど、それを抜いても男の子なんだな……)

京太郎「んしょ……」サワッ

優希「……!」

優希(ううー、そういえばおんぶされてるから太ももとか触られてるのか……な、なんだか恥ずかしくなってきたじぇ)ドキドキ

京太郎「……」スタスタ

優希「……」ドキドキ

優希(いつか、起きてる時にもこうしてほしいな……うん)

京太郎(寝息はなくなってるし、心臓ドキドキしてるし……寝たふりなのバレバレだっつうのタコス娘)

優希(でも今はこうして京太郎の背中を堪能するじぇ……えへへ)スリスリ

京太郎(くすぐったいんだが……まあ、いいか。こういうのも、なんだかんだで別に嫌じゃないしな)


カン!

はい、次の方どうぞ

淡「キョータロッ!」ガバッ

京太郎「うおっ。 淡~、突然は止めろよ~」

淡「あははっ、ごめーんっ」ギュッ

淡「すんすん。……ん~、キョータローはいい匂いがするなぁ~」

京太郎「そうか? むしろ汗臭かったり……」

淡「ぜーんぜんっ! 私この匂い好き!」

京太郎「そうかそうか」

淡「でも~……」

ギュウウウウッ

淡「キョータローの方がだーい好きっ!!」

京太郎「俺だって、大好きだよ淡!」

淡「キョータロー!!」

京太郎「淡!!」

アハハハッ! ウフフフッ!


尭深「幸せになるのですよ……」

淡「……」

京太郎「……」

淡「……何よ、何か言いなさいよ。いつもみたく、バカにすればいいじゃん」

京太郎「できると思うか?」

淡「いつだって、バカにしてたじゃない」

京太郎「そりゃあ、バカだからな。お前は」

淡「ほら……!」

京太郎「でも、今のお前はバカじゃないだろ。
白糸台の大将で、精一杯頑張ったんだろ」

淡「でも、負けたもん。
白糸台の大将が、ぽっと出の清澄の、一年に負けたんだよ?」

京太郎「俺の中で、お前は勝ってる」

淡「何言って……!」

京太郎「負けたがどうした。お前は、大将になるまで頑張って。
決勝に残るまで頑張って、南四局までずっと頑張ってきただろ。
俺は、お前の頑張りを知っている。だから、勝った」

淡「……でも、」

京太郎「うるせえ。兄貴の俺が言うんだから間違いねえ」

淡「……ふん、バカ兄貴。かっこつけて……」

京太郎「かっこつけならお前も相当だ。……淡。俺はおんぶしてる
からお前が見えない。……もう、いいだろ。意地っ張りもそこまでだ」

淡「…………う、ぐっ」

淡「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ! くやしい、くやしい、くやしいっ……!
負けちゃった、負けちゃったぁぁっ……! ごめんなさい、ごめんなさい、
ごめんなさい……う、ぁぁぁぁぁぁっ……!」

京太郎「よく頑張ったよ、淡。お疲れ様」

<ごめん、まさか淡でかぶるとは思わなかった

京淡アクセルシンクロ

優希「…汗臭いじぇ」

京太郎「文句言うな。こっちだって引っ付かれてくそ暑いんだっての」

優希「……ごめんなさい」

京太郎「……別にそこまで怒ってねーよ」

京太郎「お前がしおらしくなるなんて、明日は久々に雨でも降るのかもな」

優希「……うるさい、馬鹿犬 」

京太郎「偏食ばっかしてるからバテて体調崩すんだよ、このタコス馬鹿」

優希「……」

京太郎「……ちょっと急ぐか。あんま揺らさないようにするけど、気分悪くなったら言えよ?」

優希「ううん、ゆっくりでいい」

カン!

らしいです

今回は豊作すぎてビビるな
次はネキ辺り行ってみよう(提案)

京尭投下するでー


尭深「・・・」

京太郎「・・・」

尭深「・・・あの」

京太郎「は、はい!!」

尭深「わざわざ、ありがとうございます」

京太郎「いえ、男としては当然と言いますか・・・ははは」

尭深「あ、そこは右で・・・」

京太郎「はいっ」

京太郎(偶々足を挫いている場面に出くわして)

京太郎(確か白糸台だったなーなんて思って話かけ)

京太郎(試しにおんぶを提案してみたら、まさか本当にすることになるとは・・・)

京太郎(いやっ、ひにじょーっに役得ではあるけども!!)

京太郎(体全体なんか柔らかくてさっ、スカート越しの太腿も素晴らしい!!)

京太郎(特に背中の お も ち の感触なんてもう!!)

京太郎(・・・でもこの人、なんか邪気が少なすぎて罪悪感がひしひしと・・・)モヤモヤ

尭深(・・・ちょっと、はしたない、かな)

尭深(会って間もない男の人におんぶして貰ってるなんて・・・)カァ

尭深(でも・・・話し掛けられたことは凄く嬉しかったし)

尭深(この人になら大丈夫って思っちゃったんだもん)

尭深(・・・お父さんとは違う背中)

尭深(私よりずっと広くて、頼もしい)

尭深(髪の毛も淡ちゃんと同じ色なのにかっこよく見える・・・)ナンデダロ

尭深(匂いも、ちょっと汗の匂いが混じってるけど、嫌いじゃない)クンクン

尭深(もしかして)

尭深(一目惚れって、やつかな)ギュッ

尭深(だったら―――)

尭深(もっと大胆にならなきゃ、ダメだよね)クス、スリスリ

京太郎(え、ちょ、なんなんだこれ!?)

京太郎(なんだこれっ、もぉぉぉ!!!)

という訳で京尭終わり

 
香菜「きょーたろーには、この香菜ちゃんをおんぶする権利を
あげるんだし!」ビシッ

京太郎「へいへい、ありがとうごぜえます」

香菜「コラ、京太郎! 感謝の気持ちが足りないんだし!」ペチペチ

京太郎「あいたたた、殴るな殴るな!」

香菜「フン。全く京太郎は仕方ないんだし! 麻雀もよわよわだし、
頭もキンキンだし、不良っぽいんだし!」

京太郎「うっせー、こいつは地毛だ。香菜こそ、天然の猫耳みたいな
髪してるじゃねえか」

香菜「香菜ちゃんは可愛いからいいんだし!」

京太郎「はいはい、香菜ちゃんは世界一可愛いですねー」

 
香菜「そうだろう、そうだろう。だから京太郎は、香菜ちゃんと結婚
するんだし!」

京太郎「あっはっは、まだ早いっつーの!」

香菜「香菜ちゃんが嫁に行ってあげるっていうのに、何の不満があるんだし!」

京太郎「そうだな、無い……と言えば無いのかなあ。
よーし、香菜。それじゃあ、結婚するか!」

香菜「やったー! これで京太郎は香菜のものだし!」

香菜「むにゃ……うにゅ……にゅぅ……」

京太郎「ははは、はしゃぎすぎたか。
よっと、ただいまー」

華菜「あら、あなた。おかえりなさい、香菜は寝ちゃった?」

京太郎「ああ、おんぶしてたのに大はしゃぎで大変だったよ」

華菜「ふふ、こうしていると昔の私にそっくり」

香菜「むにゃ……」

京太郎「にしても、昔の華菜の口癖なんかどこで覚えてきたんだ」

華菜「血は争えないのかしらねぇ……」クスクス

いけねえ、カン
という訳で誤字はわざとでした

京太郎「………」テクテク

穏乃「あ、きょーたろーじゃん!おーい」フリフリ

京太郎「ん、穏乃か?………ちょい待て。なんで距離を取る」

穏乃「行っくよ~!!?」イチニツイテ

京太郎「いやな予感しかしねぇ!」ヨーイ

穏乃「どんっ!!」バッ

京太郎「でりゃあ!!」ダッ

穏乃「まて~!」ダダダダダ

京太郎「誰が待つかよ!」ドドドドド

穏乃「ひっどぉーい!宥さんに言い付けてやる」

京太郎「ヤメテ!俺のハートが壊れちゃう!」

…。

……。

…………。

……………………。


京太郎「なん…とか巻いた、か…」ゼーハーゼーハー

穏乃「あれー?きょーたろーどこー?」

京太郎「なんつー体力してんだよアイツ。山育ちで片付くレベルじゃねぇよ」

京太郎「ま、このまま5分も隠れてりゃなんとかなるか」

穏乃「むむ…山で私に勝負を挑むとは良い度胸だね」ニヤリ

京太郎(なーに言ってんだかあのジャージ娘は)

穏乃「そこだぁ」ガバッ

京太郎「へ?」

穏乃「へへっ♪きょーたろー発見!」ギュー

京太郎「な、なんでここが分かったんだよ」

穏乃「勘!」ニパーッ

京太郎「はぁ…。聞いた俺が間違ってたよ」

穏乃「まあ良いじゃん。勝負は私の勝ちなんだし」

京太郎「なんの勝負だ。なんの」

穏乃「なんだっけ?」

京太郎「なんだそれ」ガクッ

穏乃「てな訳で負けたきょーたろーに罰ゲーム!学校まで私を運んでって」

京太郎「ちょっ!散々ここまで走ったってのに本気かよ!?」

穏乃「逃げたのはきょーたろーの勝手じゃん。良いから場合ゲーム!」

京太郎「トホホ……どうせなら玄先輩が良かったぜ」

穏乃「文句は聞きませ~ん」ギューッ

京太郎「ぐぇ。ちょっ穏乃、首絞まってるから」ペチペチ

カンッ!

穏乃被ってた……そうだ寝よう

もう一個書きたい

誰かお題ぷりーず

ガチャッ !!

洋榎「うなぁー! 外あっついわー!!!」バタンッ!!

恭子「あちゃぁ……来ちゃったよ……」

京太郎「うわぁ……来ちゃいましたね……」

洋榎「おー恭子! なんや死にそうな顔してババみとぉなっとるなぁー!! アハハハハハッ!!!」

恭子「……」

洋榎「おっす京太郎! お前もお前でシケた顔しとんなぁ! 気合出せ気合ー!!アハハハハハッ!!!」

京太郎「……」

恭子「……須賀くん、頼むわ」

京太郎「御意」スッ


京太郎「……」

洋榎「お? どしたんどしたん? なんかくれんのか?」

京太郎「……失礼しますッ」 ガバッ

ギュッ

洋榎「ふぇっ」

>>166
菫さん(重そう)

洋榎「……あっ……?」

洋榎「なっ、やっ、ええっ!? ちょ、ちょちょちょちょおおおお!!? 須賀、おま、なにしとん……」

京太郎「よっと」

グッ

洋榎「ひゃっ」

京太郎「よいしょーっ」

グルンッ

洋榎「きゃっ」

京太郎「どっこいっ」

キュッ

ポフンッ

京太郎「あ、洋榎さんむっちゃ軽いっすね」


恭子「お見事っ。流石やね」

京太郎「いえいえ」

洋榎「な、ななななな……!」

洋榎「……なんでウチが須賀におぶさって……」

恭子「どうや主将?」

洋榎「どどど、どうっておま、これ、やっ、あかんて、ほんまっ」

恭子「もっと喜びーや。 夢に見た須賀くんの背中やろ?」

洋榎「す、須賀の…………須賀の……」

洋榎(……須賀の背中……めっちゃ広くて……あったかくて…………)

洋榎「ぁ、アカンよ………こんなん……アカンて…………」

洋榎「……うぅ……//」


京太郎「静まりましたね」

恭子「グッジョブやで、須賀くん。これからも頼むわ」

京太郎「ええ、喜んで」

恭子「後でウチにも頼むわ」

京太郎「えっ」



洋榎「……アカン……アカンよこんなん……//」 ギュッ

んじゃ菫さんで

そら(おっぱいの分)重いに決まってるよ

豊音「あれ?京太郎君、足どうしたの?」

京太郎「いえ…さっきの山道を下りる時に挫いちまったみたいで…」イテテ

豊音「だいじょうぶ?ちゃんと歩ける?」

京太郎「ええ、ゆっくり歩けば何とか…つっ!」

豊音「もうすぐ日も暮れちゃうし…ど、どうしよう…」オロオロ

豊音「あっ、そうだっ!」

―――
――


京太郎「あの…重くないすか?」

豊音「へーきへーき!重いものは持ち慣れてるんだよー」

京太郎「なんかすいません…姉帯さんに迷惑かけちゃって…」

豊音「め、迷惑なんてちーっとも思ってないよー?」アセアセ

京太郎「…」

豊音「…」

ええんやで

豊音「ご、ごめんね?」

京太郎「ちょ、どうして姉帯さんが謝るんですか!?」

豊音「だって私が山菜採りに行こうなんて言ったから…」ショボン

京太郎「そんな!この足は俺の不注意で…それに山菜採り楽しかったっすよ!」

豊音「ほ、本当に…?」

京太郎「ええ!だって姉帯さんと一緒なんですから!」

豊音「えっ///」

京太郎「あっ…」

豊音「////」

京太郎「////」

京太郎(き、気まずい…)

京太郎(何か話をしないと、間が持たない…)

京太郎(…しかし…あれだよな…)

京太郎(姉帯さん…大きい体がコンプレックスって言ってたけど…)

京太郎「体つきは女性らしいよな…柔らかいし、いい匂いがするし…」

京太郎「髪もすごく艶っぽいし…うなじも白くてキレイだし…」

京太郎「こうやっておんぶされてると…やっぱり恥ずかしいけど…」

京太郎「でも、あったかくて、なんかすごく落ち着く…」



京太郎「おんぶっていいよな…」

豊音「~~~~ッ////」プルプル

京太郎「ど、どうしたんですか姉帯さん!?」

豊音「なんでもない!なんでもないんだよーーっ!!////」ブンブン

豊音(京太郎君の独り言、聞こえてるよーーっ!ちょーはずかしいよー…//////)プルプル

―――
――


京太郎「あのー…姉帯さん?そろそろ降ろしてもらっても…」

豊音「/////」

マァ クスクス ナニアレー

京太郎「えーと、もう町中ですし…その、さすがに人の目が…」

豊音「/////」

ママーアノオニイチャンコドモミタイー

京太郎「」


カン!

京菫できたでー


京太郎「さぁ、菫さん、どうぞ」ニヨニヨ

菫「・・・」

京太郎「菫さーん?」

菫「・・・顔が緩んでるぞ」

京太郎「そんなことありませんよ」キリッ

淡「すみれー、早くしてよー」ニヤニヤ

照「その通り」ニヤニヤ

誠子「王様の言うことは絶対ですよ、先輩」ニヤニヤ

尭深「・・・」ニヤニヤ

菫「うるさいっ、お前ら絶対にグルだろう!?」

照「これは酷い言い掛かり」

淡「証拠出せしょうこー」

菫「ぐ・・・」

京太郎(実は俺は全く関係ないんだけどな)ヤクトクヤクトク

菫(いきなりの王様ゲームがまず不自然)

菫(そしてあからさまなアイコンタクトとおかしなボディーランゲージ)

菫(事前に打ち合わせがあったと考えるのが自然)

菫(・・・というか打ち合わせをしたならもっと上手くやれないのか)

菫(こんなことに乗ってしまった私もどうかと思うが)

菫(そして何より)

菫(理由を付けてお、お、おんぶして貰えるのが嬉しいと感じている私に腹が立つ)カァァ

淡「お ん ぶー」

菫「!?」

照「お ん ぶ」

誠子「お ん ぶー」

尭深「お ん ぶ・・・」

四人「お ん ぶ!! お ん ぶ!!」

菫「・・・っ」プルプル

四人「お ん ぶ!! お ん ぶ!!」ニヤニヤ

菫「」プツン

菫(もう、いい・・・疲れた、私は、あそこで休む)フラフラ

京太郎(流石に気の毒な気がしてきた・・・)

京太郎(お? 菫先輩の目が虚ろに)

菫「京太郎くん」ポソ

京太郎「は、いぃぃ!?」

菫「疲れた、私は。どこか遠く行きたい」ムギュムニュニュ

京太郎「で、では、屋上なんてどうでしょうか!!」

菫「いいな・・・頼む、そこに」ムギュ

京太郎「了解です!!」スタスタスタッ

菫「君は・・・意外に逞しいんだな」サワサワ

京太郎「うえっ!? ま、まぁ鍛えてますからねっ」




ソウカ・・・タクマシイノハイイコトダ、ワタシハスキダゾ

チョ、ホントウニダイジョウブデスカ!?

アア、ワタシハダメダ。ダカラマモッテクレ。

ウッ。コリャホケンシツカ?

誠子「少し追い詰め過ぎましたかね」

照「大丈夫、菫は強い子だから」

淡「だいじょぶだいじょぶー」

誠子「無責任な・・・」

尭深「・・・それに、もう先輩の不器用なアプローチを見るのは沢山」

誠子「それは、まぁ・・・」

尭深「むしろ、感謝されてもおかしくない・・・」

誠子「そ、そうかな?」

尭深「きっとそう」

誠子(尭深、結構鬱憤が溜まってたんだね・・・)

つー訳で京菫終わり

ありがとうございました、ねる

乙だぜ

乙です

 
(俺の彼女は見た目と違って大層子供っぽい。だがそれがいい)

豊音「ねーねー、おんぶ、おんぶ。京太郎くん、おんぶおんぶ」

京太郎「わーかーりーまーしーた」

豊音「えへへ、やったー!」

京太郎「ちぇいさぁっ!」ヒョイ

豊音「わわっ、やったっ!」

京太郎「……うん、これなら何とかなるか」

豊音「えへへー、京太郎くん。ちからもちー」

京太郎「伊達に豊音さんの彼氏じゃないっすよー」

豊音「か、彼氏って。やだなあ、恥ずかしいっ!」

京太郎「じゃ、歩きますねー」

豊音「うんっ!」

 
京太郎「……」テクテク

豊音「……ねえねえ、京太郎くん」

京太郎「はいはい?」

豊音「本当に私で良かったの?」

京太郎「……」

豊音「だって私でっかいし、ぼっちだし、世間とか知らないし。
……京太郎くんの幼馴染みの、咲ちゃんみたいに小さくないし。
それでも、いいの?」

京太郎「…………初めて会ったときさ」

豊音「うん」
 

京太郎「あ、守ってあげようって思った。豊音さんが辛い想いを
するなら、それから守ろうって。笑えるなら、一緒に笑おうって。
――君を、一人にしたくなかった」

京太郎「村の掟なんか、糞食らえだ。俺は豊音さんと生きる。
一目で惚れて、二目でそう決めた」

京太郎「だから豊音さん。……困ったときは、頼ってくれ。
俺は、豊音さんだけの英雄になるから」

豊音「……うんっ!」

カ――

豊音「ところでさ、京太郎くん」ヒソヒソ

京太郎「わ、耳くすぐったいっ!」

豊音「えへへ。今日なんだけどさ。
……泊まっていっても、いい?」

京太郎「え、あ、う……」

豊音「……だめかな?」

京太郎「オールオッケー! 今夜は寝かさないぞぅ!」

豊音「きゃーっ! もー、京太郎くんのえっちー!」

カン!


照並みの連荘投下の夜

え、次は京照?(難聴)

衣「きょーたろー、衣をおんぶしてくれ。」

京太郎「はい? なんでまた……?」

衣「以前きょーたろーに負ぶさった時非常に乗り心地がよかったのでな。」

京太郎「あれ? そのとき衣さん寝てましたよね?」

衣「衣は途中で起きたぞ、夢寐にも忘れぬ心地だった。」

京太郎「そうなんですか。」

衣「兎にも角にもおんぶしろー!」

京太郎「はいはい、わかりましたよ衣お嬢様。」

衣「うむ! それでいい! それでは全速前進だ!」

ハギヨシ「須賀君が来てから衣様が明るくなられましたね、おんぶのおかげでしょうか。」

透華「あら……ならこちらもしてもらおうかしら……ハギヨシ。」

ハギヨシ「はい、透華お嬢様。」

透華「こちらは安全運転でお願いしますわ。」

ハギヨシ「かしこまりました。」

透華「……たまにはこういうのも良いかもしれませんわね。」

「……すっかり秋ですね。」

「うん。」


バイクでゆっくり走りながら私たちは町並みを眺める。

京ちゃんが運転して側車には私が乗っている。

木々が色付く季節になり、町の並木にも風情が感じられる。

若しくは京ちゃんと一緒にいるからかもしれないけど。

家まで辿り着いてバイクが止まった。

ただ、まだ少し京ちゃんと一緒に居たいから駄々をこねる。


「京ちゃん、もうちょっと町を回らない?」

「良いですけど、バイクは置いていっていいですか?」

「うん、散歩しよっか。」

「いえいえ、今度は側車じゃなくて俺の背中に乗ってください。」

「……いいの?」

「ええ、照さんおんぶするくらい、軽いものですよ。」

しえん

おんぶ画像ってこれ以外にあるのかしら
http://i.imgur.com/f5xKJgd.jpg

京ちゃんが私を負ぶって散歩をする。

大きくて落ち着く背中が肌寒い木枯らしから私を護ってくれる。

バイクを走らせてきて冷たくなった肌が少しずつ暖まる。

京ちゃんの足が止まる、目線を辿ると自販機があった。


「照さん、身体冷えたでしょ? 何か温かい物でも飲みますか?」

「ううん、別に良いよ。」

「あー……じゃあ、俺の分買っても良いですか?」

「うん。」


京ちゃんが器用に自販機から暖かいお茶を買っていた。

それを私に寄越して言う。


「俺今手が塞がってるんで持っててください。」

「わかった。」

温かいお茶を持って私の手が暖かくなる、私の手が冷たくなっていたのに気付いて気を使ってくれたのだろう。

そういう心遣いが憎いと思うけどそんなことよりも京ちゃんの背中は病みつきになるな……

京照カンです

無理矢理詰め込んでしまったのは反省しよう……



>>201
SSの支援絵くらいしかねーから!普通に!
http://i.imgur.com/dSwSq28.jpg
http://i.imgur.com/tMRSOY7.jpg
http://i.imgur.com/EzZr9DN.jpg

この感じならば保守していれば投下される予感

今の時間ってどれ位で落ちんの?

玉子「進むのだ馬よ!」

京太郎「暑い…」

花子「おー玉子、いい乗りモン乗ってんじゃねーか」

玉子「花子、いつもの原付はどうしたのだ」

花子「いやーとうとう史織と2ケツで登校してるのバレてさー」

史織「花子ちゃんがぁ無茶して大通り通るから~…」

玉子「それは不運だったな、明日からこの馬を貸してやろう」

京太郎「マジっすか…」

花子「そりゃいいな」

史織「おんぶとか久しぶり~」

京太郎「…」

史織「?」ボイン

京太郎「…アリですね」

史織「キモーイ」

京太郎「ヒドーイ」

京太郎「…」ホッコリ

花子「幸せそうな顔だなあ」

玉子「下心満載であるな」

史織「私も花子ちゃんに肩車してもらいた~い」

花子「えー、史織はおっぱいの分重いからなあ」

玉子「何気に余をバカにしておるだろう」

京太郎「なーに言ってるんですか浅見さん、おっぱいには夢が詰まってるんですよ、即ちおっぱいが重いということは抱いた夢の重さが云々」

史織「本格的にキモいんですけどぉ」

花子「ブレないなあ…どれ、ちょっと私にも乗らせろよ」

史織「えっ…」

花子「え?ダメ?」

史織「い、いや…どうぞぉ」

花子「あぁ…冗談冗談乗ってけ乗ってけ、史織も女の子だなー」ニヤ

史織「~~~!」ゲシッ

京太郎「何故蹴った!?」
                     おわり 越谷流行れ

憧「……ぅ…」ボーッ

「お、気が付いたか?いきなり倒れたからびっくりしたぜ」

憧(この声は、須賀?ああそっか私部活中に倒れたんだっけ)

京太郎「先生の話だと体調不良と軽い熱中症が重なっただけみたいだからしばらく休んどけってさ」

憧(まさか部室で熱中症になるなんてね。いや、結構多いらしいけど)

憧(………カッコ悪いとこ見せちゃったなぁ)シュン

京太郎「みんなも心配してたんだぞ?特に穏乃なんかはテンパり過ぎてさ――」

憧(……………ん?なんか可笑しいわね)

京太郎「赤土さんなんて冷静装ってたけど冷や汗がヤバくってさ。宥さんに注意されてたんだぜ?」

憧「……んぅ…」パチクリ

京太郎「どうかしたか?」on his back

憧「………ヒッ…」サァーッ

京太郎「まさかまた気分悪くなったとか?ならすぐに家まで送ってってやるからな!」オロオロ

憧「………ふきゅぅぅ…」クラクラ ポスン

カンッ!

(短いけど)ごめんね!(プンスコ

(絵を見てアコチャーを)書きたくなった!!

http://i.imgur.com/MCnlUVl.png

アコチャーかわいい

書き溜めながらほ

>>241
何を書いているのかね

牌をおんぶしたら京太郎も牌に愛されるんじゃね?

>>254
マジキチss思い出した

哩や姫子書きたくても方言がネックなんだよな

おもちがでかくても小さくても美味しいからのぉ

越谷を推して行きたい

泉「うぁ~…あっつぅ~…汗ぐっちょりで不快感がMAXやわ…」グデー
京太郎「なら足くじいてんじゃねえよ、阿呆娘」
京太郎「このクソ暑い中、おんぶしてるんだからぼやくなよ」
泉「そんなん言うても仕方ないやん」
泉「…というか…京太郎のシャツもグショグショやし…ちょっと汗臭いし…」スンスン
京太郎「…え?…マジ?…」
泉「ホンマホンマ」スンスン
泉「ちょっと制汗剤の匂いもするで。ほとんど汗の臭いだけど」スンスン
京太郎「おい、嗅ぐな!恥ずかしいだろ!」
泉「ほらアレや…くっさい靴下嗅いだらもう一度嗅いでしまうアレやで」スンスン
京太郎「今の俺、靴下並かよ!?」
京太郎「ホテル帰ったらシャワーあびよ…」
泉「…浴びんでええやん」ギュ
京太郎「…は?」
泉「…ウチはこの(京太郎の)匂い好きやで」スンスン


京太郎「…今すぐ降りろ、匂いフェチ」ドンビキ
泉「ちゃうわ!察しろや、この鈍感!」ムキー!



途中からおんぶ関係ないし、泉がただの匂いフェチになってしまった
カン

おもちが巨であればその流れ
そうでなければ他の要素が補完できる秀逸なお題

賢姉様:おんぶなう

俺:いちいちそういうの拡散しなくていいから

とー子:ちょっと淡さん!?どういうことですの!?

賢姉様:んー?どういうことって、そういうことだよー

賢姉様:今、愚弟の背中におんぶされてるのー

アコ丸:またアホ姉弟がベタベタしてると聞いて

シ ズ:仲良いよね。京太郎と淡

のどか:けど正直16にもなってこれはどうかと思います

巨従士:あやしい…

とー子:ハギヨシ!今すぐ白糸台に向かいますわよ!

執事:かしこまりました。お嬢様

片目:ハギヨシ様、私もお供いたします

執事:ありがとうございます。美穂子さん

賢姉様:トーカ、うちに来るの?じゃあお土産よろしくね!

てるる:お菓子が良いと判断できます。――以上

京太郎が裸になってしまう

シロ「あ゛ー……」

京太郎「……」

シロ「……ダッル……」グデー

京太郎「なら離れてくださいよ……暑いんスよいい加減……」

シロ「離れるのもダルい……」

京太郎「こちとら暑いわ重いわでそろそろ倒れそうなんスけど」

シロ「……」

ギュウウウウ

京太郎「ぎゃあ」

シロ「女子に向かって重いだなんて失礼……」

京太郎「重くしてるのはシロさんでしょうが……うわ、足絡ませてきたっ」

ペロッ

京太郎「おわぁ!」

シロ「ふふっ……しょっぱい……」

京太郎「……人に勝手におぶさったり足絡ませたり首筋舐めたり……もうヤダこの人……」

クロチャーと宥姉はまだですか

京太郎「俺が花田先輩を背中合わせに背負って!」

煌「私が背中合わせに須賀君の背中の上に乗っかって!」

京太郎「俺が目標に向かって全力疾走!」

煌「私は何もしない!」

京太郎「そして体当たり!」

煌「私は何も以下略!」



「「ロングホーン・トレイン!!」」



優希「あの二人、何やってるんだじぇ・・・?」

俺表記とか・・・自分と咲キャラが並んでる所想像してみろよ

>>287
まずコミュ障すぎてまともに会話が成り立たなそうなんだよなあw

高一最強が足首捻ったそうです

京太郎「文化系の部活で足首捻って転ぶやつなんて初めて見たぞ」

泉「うぅ……ありえへん、こんなん何かの間違いやて」

京太郎「残念ながら現実だ……あー、なんか長野に置いてきた幼馴染み思い出してきた」

泉「ん?京太郎って幼馴染みとかいたん?」

京太郎「ああ、これがまたどんくさいやつでさ……なんかほっとけないやつなんだよなー」

泉「そう、なんや……」ズキッ

京太郎「いっつも本ばっかり読んでてさ、京ちゃん京ちゃん言いながら世話やいてくるんだよ……そういえば、あんな事もあってさ!」ペラペラ

泉(……その幼馴染みの子、ずっと須賀くんと一緒にいてたんやろな、だから気兼ね無く隣にいれてたんや)

泉(……なんか、うらやましいな)ギュッ

京太郎「でもまぁ、こっちに引っ越してから寂しくなるんだろうな……って思ってたけど、そんな事無かったんだよな」

京太郎「今は泉がいるし、退屈になることなんか全然ないからな」

泉「……え?」ドキッ

泉(それって……長野の幼馴染みと同じくらいに見られてるってことなんかな?)

泉(あ、いやでも私ってけっこー自意識過剰っぽいみたいやし!船久保先輩とかにも釘刺されてるし!!勘違いに決まってる……)

泉(あ、いやでも万が一……そういう風に見られてるってことも……あーもう、なんなんやろこの感じ……!)ドキドキ

京太郎「……泉、心臓の鼓動早くなってんな」

泉「ふへっ!?」ドキッ

泉(あ、せや……体くっつけてたからモロバレやないですか……は、恥ずかしくなってきた///)カァァ

京太郎「泉、おまえ……」

泉「……!///」ゴクリッ

京太郎「胸無いから余計に分かりやすいのな」

泉「」ドスッ

京太郎「……はっ!?、その理屈で言ったら清水谷先輩の胸の鼓動は感じられないって事か!?」

京太郎「クソッ!!なんてこった!妄想は結局妄想でしかありえないって事なのか!!」

泉「……」ガシッ

京太郎「おい泉、首に腕回してどうしふぐぅぅっ!!?」ギュゥゥゥ

泉「さぁどうしてですかねぇぇぇ?」ギリギリギリ

京太郎「あぎぎ!ちょ、ちょーくすりーぱーはなばいって、しぬって、あぶないって!!!」ギギギギ

泉「落とされたくなかったらはよ保健室に連れてってくださいね、須賀くん?」ニコッ

京太郎「ぐぅおぉぉぉぉァァ!!!!?」ギリギリギリ

カンッ






まさかの行数オーバーだったテヘッ

ひろえ「おかんおんぶしてやー!」ピョン

きぬえ「じゃあおとんはうちをおんぶして?」

雅枝「こら!急に飛びつくやない!」ゴン

ひろえ「うえーん!おかんがぶった!このぼうりょくま!」

京太郎「そんなこといわないの…ひろえは言葉使いと行動を女の子なんだから考えるんだよ?」メッ

きぬえ「そうやでおねえちゃん!おんなのこはおしとやかにするっていわれとるやろ?」

雅枝「そうや…言われたことは守らないと悪い子になってまうで?」

ひろえ「…ごめんなさい」グスッ

雅枝「よし!ちゃんとごめんなさいできたな…ええ子やな…」

京太郎「じゃあそろそろ帰りますか…ほらきぬえこっちにおいで、おんぶしてあげるから」

雅枝「ひろえもごめんなさいできたからおんぶしたるで?」

きぬえ&ひろえ「はーい!」

雅枝「でも荷物もあってこの子達おんぶするのはちょっと重いな…」

京太郎「でもそれが幸せの重さですかね…」

雅枝「そうやなぁ…京太郎と結婚して子供もできて…幸せやなぁ…」

京太郎「久しぶりに手でもつないで帰りますか?」スッ

雅枝「まるで新婚みたいやな?」ギュッ

京太郎「俺の気分はいつでも新婚ですよ…なんなら今夜証明しましょうか?」

雅枝「あら…夜が楽しみやな?」

ひろえ「おかんもおとんもなかよしやな!」

きぬえ「うちらはかぞくやもん!とうぜんやで!」

雅枝「せやね…これからも家族みんなで仲良くがんばっていくでっ!」

みんな『おーっ!』


カン!

モモ、道すがら足を挫いて動けず。天然ステルスのせいで道行く人誰も気づかない。


都合よく京ちゃん参上。同じステルス属性からかモモを発見。家までおぶっていきませう


嫌がるモモだが渋々従う。噂になったらどうする、と思ったがよく考えたらステルスだから問題ないッスね。
初めての男の背中の感触に戸惑うも、どうせ見えてないからとスリスリ甘えてみる


負ぶられてたからか何故かステルス能力が解除されて実はバカップルぶりがしっかり衆目に晒されてました。
モモ「オワタ\(^O^)/」

なのを考えたが文章力がなくてあきらめた

>>300
書かなきゃ文章力は上がらんよ

俺「あいたたた……すいませんね買い物付き合ってもらったのにこんなことになってしまって」

俺「いえ、構いませんよ。それに先輩軽いですし、こんくらいラクショーっすよ」

俺「そ、そうですか。それは、その、そういってもらえると助かります。あと……ありがとう。
  しかし張り切って買出しに来たはいいけれど、運ぶのにも苦労するわ挙句に足を挫くわと情けない限りで」

俺「そんなこと、困ってる時はお互い様ですよ。それに元々部の買出しの役目は俺だったのに、こちらこそありがとうって言わせてください」

俺「俺さんが遅れてくるという話でしたから。でも買出しの量が多いからって追いかけてきてくれたんですよね?」

俺「量がこの通り……多いですからねっと」

俺「すばらっ! 俺をおんぶしながら、両脇にそれだけ荷物袋持てるなんて力持ちなんですねえ」

俺「普段から雑用で力仕事は多いですし、俺もこう見えても男ですからね」

俺「そうですね。立派な、男の人、なんですよね……」

俺「えっ?」

俺「え? あ、いやこれはそういう意味ではなく!」

俺「え、ええと、そういう意味?」

俺「いやその、やだ私ったら!」

俺「だ、大丈夫ですよ、気にしてませんから! いや気にはなりますけど、そんなそのアレってことでは!!」

俺たち(気まずい……)

京太郎「あれ?」

和「つうっ……」

京太郎「お、おいどうしたんだよ和!」

和「あっ、須賀君……足をくじいてしまいまして。立とうとしてるんですけど痛みが走ってなかなか……」

京太郎「無理はしない方がいいって!親御さんに迎えに来てもらうとか出来ないのか?」

和「父も母も今日は深夜まで帰らないんです……」

京太郎「うーん、そうか……そりゃ困ったな。よし、それなら……」

和「須賀君?」

京太郎「家まで送ってく。ほら、背中に乗った乗った」

和「いえ、そんな、そこまでしてもらうわけには……」

京太郎「いいっていいって。それとも暗くなるまでここでうずくまってるつもりなのか?」

和「それは……」

京太郎「こんな時くらい頼ってくれよ、な?」

和「そ、それじゃあ……失礼しますね」ギュッ

京太郎「ちゃんと掴まったな?よし、行くぞ!」

和「きゃっ!?」

京太郎「あっ、悪い、痛かったか!?」

和「ち、違います。少し驚いてしまっただけなので……」

京太郎「ふぅ、それならよかった。じゃあ改めて行くとしますか」

――

京太郎「……」

和「……」

和(誰かにこうして背負われるなんていつ以来でしょうか……幼い頃父に背負われて帰った日を思い出します……)ギュッ

京太郎「和?」

和「えっ?」

京太郎「いや、なんか抱きつく力が強くなったからさ。どうかしたのかなって……」

和「す、すいません。昔の事を思い出したらつい父に背負われているような気がしてしまって……」

京太郎「お父さんか……なあ、やっぱり寂しかったりするのか?」

和「そう、ですね……全く寂しさを感じないと言えば嘘になります」

京太郎「……」

和「あっ、けど、今は寂しさより楽しさを感じる事の方が多いんですよ?ゆーきや咲さん、部長や染谷先輩、麻雀部のみんながいますから」

京太郎(そこに俺はいないのね……いや、わかってたけどさ。元々俺は雑用くらいしかできない麻雀部にとってもいくらでも換えがきく存在だし……)

和「もちろん須賀君もその一人ですよ?」

京太郎「……」

和「須賀君?」

京太郎「和って実はエスパーだろ?」

和「な、なんですかいきなり、そんなオカルトありえません!」

大天使和
クレイジーサイコレズピンクなんていなかった

――

京太郎「本当にここでいいのか?」

和「えぇ、ここまで来たら後は一人でも大丈夫なので。さすがにこれ以上須賀君が帰るのを遅くするわけにもいきませんし……」

京太郎「ははっ、気遣ってくれてサンキュー」

和「須賀君」

京太郎「んっ?」

和「今日はありがとうございました」

京太郎「おいおい、お礼ならさっきも言われたぜ?」

京太郎(それにお礼なら正直色々堪能させてもらった俺の方が言いたいし……いや、途中から話に集中してなんかうやむやになっちまったけど)

和「いえ、それだけではなくて……久しぶりに背負われて、少しあの頃の気持ちを思い出せましたから」

和(それに須賀君の背中が意外に大きい事もわかりましたし……って私は何を考えてるんですか!?)

京太郎「なんかよくわかんないけど……」

京太郎(まあ、和が嬉しそうだからいっか)

カン!

京和乙

はい、次の人どうぞー

京太郎「何やってんだか」

憧「あははは……」

京太郎「穏乃と遊ぶならカラオケとかにでも行けよ。アイツの山(テリトリー)に入ってねんざするとか」

憧「面目無い」

京太郎「ほら、背負ってやるから乗れよ」

憧「う、うん」ギュッ

京太郎「うわっ、軽っ!!ちゃんとしメシ食ってんのか」ヒョイ

憧「うるさい!!女の体重について触れんな!!」ポコン

京太郎「いってえ!!『軽い』って言ってんのに駄目なのかよ!!」

憧「まったく……そんなんだから女の子にモテないのよ」ギュ

京太郎「うるせぇ」

憧「(京太郎の背中、意外と大きい……ヘタレだと思ってたけどやっぱり男の子なんだなぁ)ドキドキ」

アコチャーは天使、ハッキリ分かんだね

友香「脚が痛いで~」

京太郎「一日歩くつってんのに和服に草履なんかで来るから…」

友香「和服は日本の良き文化でぇ~」

京太郎「はいはい」

友香「面目ないで~」

京太郎「まーいいんだけどさ、役得だし」

友香「スケベだ!太ももばっか触られるで~」

京太郎「うっせ!うっせ!どこ持ちゃいいんだよ、触らせろ!」

友香「で~~」

梢「何でお尻丸出しなんでしょうか」

澄子「和服なんで手繰り上げないとおぶされないそうです」

莉子「友香ちゃんが露出狂になっていく…」

美幸「外で何やってるのもー!」

好きなもの:おっぱいとはなんだったのか

おんぶだとおっぱい絡めにくいよなー

クロチャーと交互に宥姉背負う話でも良いではないか

緋菜「たかいし!」

菜沙「そろそろおりるし!」

城菜「菜沙はさっき乗ったからつぎはあたしだし!」

華菜「お前らいい加減しろ須賀が死にかけてるし!」

菜沙「まだまだ乗るし!」

城菜「乗り足りないし!」

華菜「昼寝しない子にはおやつあげないぞ」

緋菜・菜沙・城菜「おやすみだし!」

華菜「はーーやっと寝た。大丈夫か須賀?」

京太郎「子供だと思って油断してました。まさか3時間も乗り続けられるとは……」

華菜「あれくらいの子供は一回やると次々来てとまらないからねー」

京太郎「ずっと中腰でいたから膝と腰が痛い……」

華菜「お茶入れてくるから少し横になってろ」

京太郎「ありがとうございます……」

初美「きょうたろー!さっさと走るのですよー!」

京太郎「はいはい、やればいいんでしょ、やれば」

初美「境内一周してくるのですよー!」

京太郎「あーもう面倒くせえ!」タッタッ

京太郎「霞さんならまだしもなんではっちゃんなんだよ……」

初美「何か言いましたかー?」グイッ

京太郎「痛っ!背中つねんなよ!」タッタッ

タッタッタ......

>>337
すみません、お先にどうぞ

華菜「お茶入れてきたぞって……寝てるし」

京太郎「寝てませんよ」

華菜「ならついでに持ってきたアイスも食べて休んでろ」

京太郎「池田さんはどうするんですか?」

華菜「あいつらが寝てる間に家事済ませちゃうし」

京太郎「手伝いますよ」

華菜「良いから寝て早く回復させてろ」

京太郎「何が目的ですか?」

華菜「べ、別にチビ達が羨ましかったなんてことは無いし!回復してもらえば華菜ちゃんも1回くらいやってもらえるかもとか思ってないし!」

京太郎「……」

華菜「早く回復するのは別に悪いことじゃないからな!だから須賀は休んでるし!」

京太郎「……」

華菜「おい……須賀?どうした?」

京太郎「……zzz……」

華菜「……疲れてるのはわかるけど話の途中で寝られると予想以上に腹立つな」

華菜ちゃんおんぶされてないけど終わりだし!

......コソコソ

小蒔「」ジーッ

春「」ジーッ

巴「あー、あの二人まだやってるんですねー」

小蒔「巴ちゃん!はっちゃんはどうして須賀さんにおんぶしてもらっているんですか!」

春「」コクコク

春「羨ましい」

巴(ああ、二人とも正直だなー)

巴「須賀くんがはっちゃんのお菓子をつまみ食いしちゃったのでその罰、らしいですよ」

小蒔・春「「」」ピクッ

小蒔「お菓子……」

春「……つまみ食い」

小蒔・春「「!!」」ピコーン

小蒔・春「「ふっふっふっ……」」コソコソ

巴(なんか面白そうだから見守ろう)

<コラー、マダオシオキハオワッテナイノデスヨー!

京太郎「ふぃー、小っちゃい先輩の世話は疲れるなー……っと、お?」

黒糖「」

ぽたぽた焼き「」

京太郎「なんで小蒔さんと春の好物がこんなところに置いてあるんだ?」

黒糖―【春】

ぽたぽた焼き―【私のです!】

京太郎(思いっきり二人の字だし……)

小蒔「」ジーッ

春「」ジーッ

京太郎(視線も感じるし……)

京太郎(何やってんだあの二人)

<キョウタロー!

京太郎「今行きますよー、カルピスと麦茶どっちがいいですかー?」

<カルピスー!

京太郎(放っておこう)トタトタ

小蒔「」ウルウル

春「」ウルウル

巴「あのー……二人とも?」

小蒔「須賀さんがおせんべいを食べてくれないです……」シュン

春「黒糖、おいしいのに……」シュン

小蒔「須賀さんがおせんべいを食べたところで突撃しておしおきとしておんぶをしてもらおうと思ったのに……」

春「……」コクッ

巴(予想はできてましたよ、はい)

巴「姫様、春ちゃん、いいですか?」

小蒔「何ですか……?」

巴「そんな回りくどいやり方をしなくても、須賀くんはおんぶをしてくれますよ」

巴「正直に、正面から言えばいいんですよ」

小蒔「でも、そんなのはしたないです……」

巴「そうかもしれないですね、ですけど、たまにはそんな姫様でもいいんじゃないでしょうか」

巴「「おんぶをしてください」って頼めば大丈夫ですよ」

小蒔「巴ちゃん……」キラキラ

小蒔「巴ちゃんの言うとおりです、頑張りましょうね、春ちゃん!」

ポツーン

小蒔「……あれ?」

京太郎「えー、今度は春かよ」

春「……だめ?」

京太郎「いや、いいよ。ほれ」

春「ん……」ギュッ

春「……」スリスリ

京太郎「んじゃ、京太郎号出発だー!」

タッタッタ......



小蒔「先を越されましたー!」ウェェン

巴「よしよし」ナデナデ



カン!

乙。勢いが総合スレと大差ないなこのスレ・・・

優希「おい犬!」

京太郎「あん?」

優希「私をおんぶしろ!タコスパワーが切れて歩けなくなったのだ」

京太郎「は?何甘えてんだ、自分で歩け自分で――ってか、さっきタコス食ってただろお前」

優希「えーい、だまれだまれだまれ!早く私を食堂までつれてけー!」

優希「おりゃ!」ピョン

京太郎「ぐはっ!」

京太郎「おい、頭を掴むんじゃねえ!」

優希「おんぶして運んでくれるまでこのままだじぇ」

京太郎「わ、わかったから!おんぶするから、せめて肩につかまってくれ!」

優希「ふふん、最初から私に従えばいいんだじぇ」

京太郎(とほほ……)

>>5 咲
>>18 ドム
>>22+24-26+28 咲
>>40 清澄
>>44 千里山
>>46 モモ
>>52 豊音
>>57+59+62+67 竜華
>>73+75 咏
>>74 白糸台
>>81+86+94+99+103+109+115+119+122 トシ
>>82+90+95 春
>>84 衣
>>88-89 宮守
>>91 はやり
>>97 煌

>>107-108+110 豊音
>>128-134 穏乃
>>137-141 優希
>>144 淡
>>145-146 淡
>>149 優希
>>152-155 尭深
>>157-159 華菜
>>161-163 穏乃
>>167+171-172 洋榎
>>175-179 豊音
>>182-186 菫
>>193-195 豊音
>>198 衣、ハギ透
>>200+203 照
>>222+224 玉子・史織
>>227 憧
>>273 泉
>>278 淡
>>282 シロ
>>286 煌
>>291-293 泉
>>298-299 愛宕一家
>>300 モモ案
>>304-311 和
>>317 憧
>>324 友香
>>337+341 華菜
>>338+344-350 永水

京太郎「……」

優希「おりゃ!」

京太郎「…………」

優希「うりゃりゃりゃりゃ!」

京太郎「……………………」

優希「これでもか!これでもか!」

京太郎「……あのさぁ」

優希「なんだ」

京太郎「さっきから何やってんのお前?暴れられるとおんぶしづらいんだけど」

優希「当ててやってんのよ!」

京太郎「は?」

優希「漫画でよくある胸を押しつけるあれをやってるんだじぇ。京太郎も私のダイナマイトボディにメロメロだな!」

京太郎「あの……」

優希「ん?」

京太郎「まったくその感触が背中に伝わらないんですが」

>>356
>>358
まとめ乙

IDよりも楽だな

優希「な、何っ……!」

京太郎「それ以上しょーもないことやったら本気で降ろすぞ?」

優希「うるさいバカ犬!それがレディーに対する言葉か!死ね死ね死ね死ね!」ジタバタ

京太郎「お、おい!今階段降りてるんだぞ!そんなに暴れると――」

ズルッ

京太郎「うわっ!」

優希「きゃっ!」

二人「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」

ズッテンコロリンドンガラガッシャーン!

…………………………

……………

……

ズッテンコロリンドンガラガッシャーン!ズッテンコロリンドンガラガッシャーン!ズッテンコロリンドンガラガッシャーン!

優希「いたたたた……」

優希「こら、犬!足を踏み外すでない!もう少しで大怪我するところだったじぇ!」

京太郎「」

優希「……京太郎?」

京太郎「」

優希「お、おい!しっかりするじょ!だ、誰か、誰かああああああああああ!!」



咲「……優希ちゃん?」



優希「さ、咲ちゃん!京太郎が、京太郎が返事をしないんだじぇ!」

咲「う、嘘!?とりあえず誰か呼ばないと……!!」アワアワ

優希「きょうたろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

―――
――

病院


ドアハアアアアア゙ンッ!

咲「京ちゃん!」

優希「大丈夫か京太郎!?」

憩「……須賀さんのお知り合いの方ですか?」

咲「は、はい!それで京ちゃんは!!京ちゃんはどうなったんですか!?」

優希「――えっ」

そこには顔に白い布をかけられた京太郎の姿があった

憩「…残念ですが、須賀さんは先程息を引き取りました……」

咲「そ、そんな……」ヘナヘナ

優希「う、嘘だじぇ……だって、京太郎はさっきまで私としゃべって――」

憩「……」ハァ

優希「私が……私が、京太郎を……?」

だが奴は・・・弾けた

優希「いやあああああああああああああああああああああああああ
    あああああああああああああああああああああああああああ
    あああああああああああああああああああああああああああ
    あああああああああああああああああああああああああああ
    あああああああああああああああああああああああああああ
    あああああああああああああああああああああああああああ
    あああああああああああああああああああああああああああ
    あああああああああああああああああああああああああああ
    あああああああああああああああああああああああああああ」

         ,r '" ̄"'''丶,

        ./.゙゙゙゙゙   .l゙~゙゙゙゙ ヽ\
      . i´ ri⌒.'li、 .'⌒ヽ  'i::`i,
      .| ′ .゙゜  .゙゙゙″ .:::l::::::!

      |,   ,r'!ヾ・ ヽ,  .::::.|:::::::i  京太郎はもう消した!
      .i,  ./,r──ヽ, :::::::i::::,r'
      ゙ヽ、  .ヾ!゙゙゙゙゙゙'''ヽ、_ノ
        `'''゙i ._____ l /ヽ

    /\ へ  ゙ヽ ___ノ’_/
    へ、   | ̄\ー フ ̄ |\ー
  / / ̄\ |  >| ̄|Σ |  |
  , ┤    |/|_/ ̄\_| \|
 |  \_/  ヽ
 |   __( ̄  |
 |   __) ~ノ

 人  __) ノ

おわり

京太郎派閥も一枚岩ではないからな・・・

(京花子ください)

一枚岩過ぎワロタ

清澄部室

咲「ツモ、四暗刻です!」

優希「ぎゃー!また咲ちゃんに飛ばされたじょ!!」

咲「えへへ、麻雀って楽しいよね、一緒に楽しもうよ!」

優希「咲ちゃんばっかり和了るからちっとも楽しくないじぇ!」

久「はいはい、今日の部活はこれまでー。各自忘れ物しないよう気をつけるように」

和「もうこんな時間ですか。あっという間でしたね」

京太郎「俺、今日焼きとりばっかだったんですけど……」

咲「あれ、染谷先輩の姿が見当たらないよ。どこにいったんだろう……」

久「ああ、まこなら仮眠室で一日中寝てたわよ」

咲「え?」

久「どうやらメイド雀荘でお疲れみたい」

まこ「ぐごおおおおおおおおおおおお……ふんがああああああああああ」

優希(ひどいいびきだじぇ……)

久「まこー、起きなさい。今日の部活は終了よー」

まこ「んん……わしはまだまだ寝足りんのじゃ……んごごごご」zzz

久「あらあら」

和「……起きませんね」

久「んー、仕方ない。須賀君!」

京太郎「はい」

久「まこをおぶって家まで送ってもらえないかしら?」

京太郎「……はい?」

久「"はい"って言ったわね?じゃあ、お願いね!」

京太郎「ちょ、待って下さい!今のは違いますよ!」

久「あら、男に二言はないわよ!ほら、かついだかついだ!」

京太郎(とほほ……) (泣)

咲「頑張ってね、京ちゃん!」

和「まさかとは思いますが、女子高生をおんぶできることにうれし泣きしてるんじゃないですよね?」

京太郎「違う!!」

>>381
×久「どうやらメイド雀荘でお疲れみたい」
○久「どうやらメイド雀荘のお手伝いでお疲れみたい」

まこェ

京太郎「ってか、俺染谷先輩の家知りませんよ?」

久「大丈夫、私が一緒についてあげるわ」

京太郎(あ、部長と一緒に帰れるしそれならしいいかも……)デローン

優希「むっ、貴様なに鼻の下を伸ばしてるんだじぇ!」

優希「まさか染谷先輩でいやらしいことを考えたな!?」

和「須賀君、最低ですね」

咲「見損なったよ、京ちゃん……」

京太郎「だああああああっ!違うわ!ほら、染谷先輩をおんぶするんで早く帰りましょう!!」

久「須賀君もこういってることだし、みんな部室から出た出た!」

優希「はーい」

久「じゃあ須賀君、まこをお願いね」

京太郎「あ、はい……よっこらしょ」

まこ「ん」

京太郎(うわっ、女の子ってこんなに軽いんだな)

京太郎(染谷先輩、いつも早弁したり、部活中ワカメラーメンとか食べてるからそれなりに重いと思ってたけど……意外だな)

久「どう?女の子をおんぶした感想は」

京太郎「いや、染谷先輩もなんだかんだ女の子なんだなぁって」

久「それまこが聞いてたら殴られるわよ」

京太郎「え」

京太郎「じゃ、じゃあフローラルな香りがします……」

久「……ふーん」ニヤニヤ

優希「早く帰ろうじぇー!私はもうお腹ぺこぺこで待ちきれないのだ」

久「今行くわー!」

帰り道

久「私と須賀君はまこを送り届けるから3人とはここでお別れね」

和「そうですね」

優希「タッコス~♪タッコス~♪タッコスが私を呼んでいる~」

咲「お疲れさまでした。京ちゃん、また明日ね」

京太郎「おう!」


タコスダーッシュダジェ! ユーキ、ソンナニイソグトコロビマスヨ!

ギャアアアアアアア!   ホラ、イワンコッチャナイ……    アハハハハ……



久「あの子たちは部活が終わっても元気ねぇ……それじゃ、私達も行きましょうか」

京太郎「了解でっす」

ワカメの香り(フローラル)

京太郎「……」

久「……」

京太郎「…………」

久「…………」

京太郎(うわっ、なんか急に咲達がいなくなったから気まずくなったぞ……!)

まこ「すぅすぅ……」

京太郎(しかもこんな時だけ染谷先輩いびきかかねえし……)

久「……ねえ、須賀君」

京太郎「は、はい」

久「須賀君って中学時代に運動系の部活でもやってたの?」

京太郎「え?」

久「だって長時間女の子をおんぶするのって疲れない?私だったら5分でギブアップするわ」

京太郎「えっ、いや、別に大丈夫っすよ?染谷先輩すっげー軽いんで」

しえ

久「ふーん、そうなんだ……」

京太郎「まあ、男子高校生ならこれくらい余裕のよっちゃんですよ」

久「………………」

京太郎(やべっ、完全に滑った!めっちゃ恥ずかしい!!)

久「……えいっ」

京太郎「へ?」

久「へー、男の子の体ってやっぱりゴツゴツしてるのね」モミモミ

京太郎「ちょ、いきなりどこ触ってるんですか部長!」

久「あら、いいじゃないちょっとくらい。えいえいえいっ!」ツンツン

京太郎「それ以上腕を刺激すると染谷先輩落っこちちゃいますよ!」

久「んふふ、頑張りなさい。ほれほれほれ!」サワサワ

京太郎「んほっ……あっ///」

久「あ」

エイスリン「キバセン!」フンス

つ【足軽】

京太郎「違いますって。ただのおんぶですから。それに絵も間違ってます」

エイスリン「ソナノ?」

京太郎「騎馬戦ってのはだいたい四人一組でやるもんですよ」

京太郎「やるなら小瀬川先輩は除外するとして、ウィッシュアート先輩、臼沢先輩、姉帯先輩、鹿倉先輩の四人でやらないと」

エイスリン「デモソレダト上ニナレナイヨ?」

京太郎「……鹿倉先輩が聞いたら怒るだろうなぁ」

エイスリン「折角ダカラ“ブショー”ニナリタイナ」

京太郎「武将って、なんとまあ外国の人らしい呼び方を」

エイスリン「ポニーデ我慢スルカラコノママデモ良イ?」

京太郎「トホホ……俺ってポニー扱いなのか…」

まこ「むにゃむにゃ……ん?」

ズッテンコロリンドンガラガッシャーン!!

まこ「ぎゃーす!!」

京太郎「うわっ」

久「やば」

京太郎(染谷先輩、尻から落下していったぞ……!)

久(ちょ、ちょっと須賀君!男の子ならもうちょっと耐えなさいよ!)コソコソ

京太郎(部長に何度もやめてくださいって言ったでしょ!)ボソボソ

まこ「いたたたた……おい!何してくれるんじゃ、アンタら!」ギロリッ

京太郎「す、すんません染谷先輩!」

久「逃げるわよ、須賀君!」

京太郎「えっ、えっ?」

久「ほら、急いで!」スタコラサッサ

まこ「待たんかいお前らあああああああああああああああああああ!!」ドドド

――――――――



――――



――

エイスリン「ポニー可愛イヨ?キョウタロ嫌ダッタ?」

京太郎「俺だってこれでも男なんですから可愛い扱いはちょっと、ね」

エイスリン「ゴメンナサイ」シュン

京太郎「いや、あのですね。そりゃ姉帯先輩と比べたら小さいですよ?うん。そうだ俺ちっちぇっす!」

京太郎「そう考えたらポニーって呼ばれるのも当然ですよ。俺が間違ってましたごめんなさい」

エイスリン「ウウン。ワタシモゴメンナサイ」ペッコリン

ムニュン

京太郎(いゃっふぅ~いっ!!頭を下げた拍子に形を変えるおもち頂きましたぁ!おっし頂きました!)

エイスリン「ドシタノ?」キョトン

京太郎「………」

エイスリン「What's happened??」

京太郎「汚れた心で……ごめんなさい……」ゴフッ


カンッ!

エイスリンとまこを並べてはならない(戒め)

久「はぁはぁ……どうやら逃げ切れたみたいね」

京太郎「染谷先輩、鬼の形相でしたよ……明日雷くらいますよ、俺達」

久「ま、まあその時はその時よ。アハハハハ」

京太郎「この人はまったくもう……」



久「ねえ、須賀君」

京太郎「何ですか、もうこういうお役は御免ですよ」

久「私、疲れちゃった。おんぶしてよ」

京太郎「へ?」

久「ほら、男の子ならまだまだ体力持つでしょ?だからおんぶして!」

京太郎「いや、流石にさっき全速力で染谷先輩から逃げたからキツイっすよ」

久「大丈夫、大丈夫!それ、捕まえた!」ガシッ

京太郎「ちょ、捕まえたじゃないですよ!肩を?まえないでください」

久「だーめ。だって私もう歩けないもん。はやく私をおんぶしないと帰れないわよ~?」ニヤニヤ

京太郎「はぁ、ほんとにこの人は自由人なんだから……」ヨイショ

久「じゃあ私の家までお願いね、レッツゴー須賀君!」

京太郎「はいはい」

―――
――


それから俺は無事部長を家まで送り届け帰宅した

部長の方が染谷先輩より軽かったから比較的楽に感じたのはいうまでもない

まったく、この人にはかなわないぜ










美穂子「こんなこと起きていいわけがない、こんなこと起きていいわけがない……!!」

池田「キャプテン、はやくベッドで眠りにつくし!!」

おわり

まったく、この人にはかなわないぜの下入れ忘れ

……でも、たまにはおんぶってのもいいもんだな

昨日リクエストされてた京良書いてみたよー


良子「~♫」フフーン

京太郎(すげぇ・・・体温高くて、柔らかくて、えろい)ゴクリ

咏「」ウギギ

はやり「」ゴゴゴ

健夜「」オロオロ

理沙「」プン・・・プン・・・

京太郎「・・・」

京太郎「あ、あのー、次はカラオケ・・・でいいんですよね?」

良子「えぇ、いぐざくとりー、ですよ。京太郎」ムギュ

京太郎(柔けぇぇぇ!!!)

咏「・・・!!」ピコーン

はやり「・・・」

咏「それよりさー京太郎」

京太郎「はい?」

咏「流石にこの時間連れ回すのも気が引けるしそろそろ帰っt」

はやり「そうだねー☆ どうせだし今夜はオールナイトでフィーバーしちゃおっか☆」ガシッ

咏「!?」モゴモゴ

はやり「迂闊だよ、咏ちゃんっ。」ヒソ

咏「・・・どういうことっすか」ヒソ

はやり「今帰らせようとなんてしたら、良子ちゃんも帰るとか言い出しちゃうに決まってるんだよ☆」ヒソ

咏「まじっすか」ヒソ

はやり「それで人のいい京太郎くんは良子ちゃんを送って言って・・・」ヒソソ

咏「・・・」ゴクリ

はやり「なんやかんやで○○になって△△しちゃってから□□でゴールインしちゃうんだから☆」ヒソッ

咏「ゴールイン(結婚)!?」ヒソォ

はやて「そうだよ★」ギリッ

健夜「・・・」チラ

理沙「・・・」チラプン

良子「京太郎京太郎」

京太郎「・・・何ですか?」

良子「当ててるんですよ」ムニニ

京太郎「ちょ、止め、ぐぉぉ・・・」

良子「これでもスタイルはいい方だと思うのですが?」フゥ

京太郎(あ、やべ)ムクムク

良子「ねぇ、京太郎・・・?」ギュッ

すこはやりさうた「・・・」ゴゴゴゴゴッ

京太郎(oh・・・これは死んだわ)

ぐだったけど以上です

ありがとうございました

それでも劔谷越谷を推して行きたい

ワハハはネタにしづらいからかな

抱っことかでもいいの?

でもそれだとスレタイの意味がなぁ

まーそうか
今後誰かが抱っこスレ立ててくれるのを待ちつつおんぶで書こう

おんぶしつつ前から抱き着かれればいい

玄「ふんふーん♪」

京太郎「ずいぶんご機嫌ですね」

玄「おや、京太郎君。私の下でなにをしているですか?」

京太郎「なにしてんでしょーね」

京太郎「はしゃいでずっこけるって、アホですかあなたは」

玄「えへへ」ギュゥ

京太郎「あの、当たってますよ」

玄「当ててるんですのだ!」

京太郎「ちょ、なにやってんすか!」

玄「京太郎君は志を同じくする者だけど……」

玄「あんまり他の娘のおもちに見とれてちゃイヤだよ」ボソッ

京太郎「っ…………!///」

京太郎「とっくに」

玄「ん?」

京太郎「とっくに玄さんのことしか見えてませんよ」

玄「ほうほう、ほほう~」ニマニマ

京太郎「なんですかその顔は、鬱陶しい」

玄「いやいや。そんなことないですよ」

京太郎「じゃあ松実先輩は元気そうなのでここらへんで降りてもらって……」

玄「あれ~なんだか親愛度レベル2くらい下がってない?」

玄「あ、京太郎君あっち! あっちから帰ろう!」

京太郎「ええ、そっち遠回り……まぁ良いか」

玄「えへへ、もうちょっとだけこのままでも良いよね」ギュウ

京太郎「はいはい、お任せあれ」

玄「もーそれ私のセリフーっ!」



カン

おんぶしてるってシチュエーション活かすの難しいね

京太郎「ん? 別におもくねーよ」

京太郎「もうちょっとでつくから、それまで俺の背中で我慢してな」

京太郎「ついた。よし、おろすぞ」

京太郎「それより、あいつら本当に乱暴だよな! お前が足挫くぐらいバンバンやりやがって……」

京太郎「別にいいって、いいわけないだろ! お前は、その、あの……」

京太郎「あ、先生呼んで来なくちゃな! じ、じゃあちょっと行ってくるわ!」

京太郎「おとなしくしてろよ」


雀卓「……」

宥「穏乃ちゃんや憧ちゃん、それに菫ちゃんのお話もあって、オムニバス形式ってとってもあったか~い」

宥「そろそろ、私も京太郎くんや菫ちゃんにおんぶしてもらえるあったか~いSSが投下されてる頃だよね」

宥「わあ、玄ちゃんのもきてる。じゃあいよいよ私のも///」

宥「……」ドキドキ

宥「えっ?」



宥「あったかくない……。」

玄「おねーちゃんが寒がってるのです! 行くのですボクたち!」

京太郎「合点承知! 行こうぜ俺達!」

史織「須賀君…重ぉい…」ブルブル

花子「だははは、生まれたての小鹿みたいになってるぞー」

玉子「乗り心地はどうなのだ」

京太郎「めっちゃいい匂いします!」

史織「ちょっとぉ何嗅いでるのぉ…」ブルブル

花子「引くわードン引きだわー」

玉子「京太郎!余が許すぞー!」

京太郎「あいさー!」モミモミ

史織「きゃっ…」グシャッ

花子「あーやっちまった」

京太郎「す、すまん」

史織「痛ぁい立てなぁい、部室までおぶってぇ」

京太郎「おう…悪いな、怪我ないか?」

史織「全身骨折よぉ、死ねばかぁ、ぼけぇ」ゲシゲシ

京太郎「痛い痛い」

越谷の出番故に需要も少なくてかなC
キャラデザは一番好きな学校なんだけどな
次の人どうぞ

景子のあの和了りは許されない

りっつ版の景子も見たかった
史織はおっぱい増量されてて捗る

カピー「キュー」ネエネエ

京太郎「んっ?どうしたカピー?」

カピー「キュキュ?」コノマエオンナノコオンブシテタヨネ?

京太郎「あー、和のやつが転んで足くじいちゃったから仕方なく…」

カピー「キュー!キューキュキュ!」ズルイ!ボクモオンブシテホシイ!

京太郎「でもお前60kgくらいあるし重いんだよな…」

カピー「キュー!キュー!キュー!」オンブシテクレナイトコンヤモフモフサセテアゲナイ!

京太郎「なんだって!お前をもふもふしできなきゃ疲れも取れないし安眠できないんだぞ!」

カピー「キュ!キュー!」ナラチョットサービスシテヨゴシュジン!

京太郎「仕方ないな…ほらこいよ…」

カピー「キュー!キュ…」アリガトウ!ヨイショ…

京太郎「どんな感じだ?」

カピー「キュー…キュキュ…」オオ…タカイタカイ…

京太郎「気に入ったか?」

カピー「キュ!キューキュー!」モチロン!コノママオソトニイキタイ!

京太郎「仕方ないなぁ…じゃあ公園まで散歩するか」

カピー「キュー!」オウ!

京太郎「だけど帰りは歩いて帰るんだぞ…運動しないとな?」

カピー「キューッ…」エーッ…

京太郎「今日はちょっといいご飯だから運動しないと食べさせないぞ?」

カピー「キュ!キューキュー!」ホントニ!ゴシュジンダイスキ!


カン

カピーきゃわわ

和「元々、おんぶという意味の言葉は『おぶう』という言葉がなまったものだと言われています」

京太郎「ほー」

和「そして『おぶう』という意味の言葉にはおんぶに近い意味はなかったという説もあります」

和「その場合、『おぶさる』という言葉と意味が混同されたと言われていますね」

京太郎「へー」

和「『背負う』の負うという字から派生して、『おぶう』『おぶさる』という能動と受動の言葉として確立された、とのことです」

京太郎「なるほど」




京太郎「それはともかくおぶさせてくれ和。もしくはおぶわれてくれ和」

和「そんな言葉はありません。おんぶの件は検討しておきますね」

夏だし水着か浴衣でおんぶすればいいんじゃないですかね

智葉「……すぅ」

ネリー「あー!サトハが寝てるよー!」

メガン「サトハは昨日深夜3時までワタシとラーメン談義をしていましたカラネ」

京太郎「談義じゃなくて一方的なスピーチじゃないっすか……やめてあげましょうよ」

慧宇「それで、どう部長を帰しましょうか?」

明華「起こすのは忍びないですよね……」ウーン

ネリー「鼻をクワガタに噛ませて起こすっていうのはどうかな!」

メガン「斬られマスネ」

明華「血が出ますね」

慧宇「痛いですね」

京太郎「殺されるな」

ネリー「だよねー……」

京太郎「よいしょ、っと」

京太郎「どうしてこんなことになるんですか……」

智葉「すぅ……」

メガン「キョウタローは家が近いからネ」

明華「それに、重いものを持つのは得意そうですものね」

京太郎「部長に聞かれたら斬られますよ?」

慧宇「サラシが無いから男の子的にも損は無いと思うけど」

京太郎「そりゃあ確かにそうなんだが」

ネリー「私も乗る!」ピョン

京太郎「危ないから乗るなバカ!」ヒョイ

ネリー「あべしっ」コケッ

ネリー「うぅぅ……痛ぁーい!」

ネリー「痛いよー!これはおんぶをしてもらわないと治まらないタイプの痛みだよー!」

ネリー「誰か背が高い人におんぶしてもらわないと痛すぎて痛いよー!」

京太郎「うぜぇ……」

メガン「ジャアネリーは私の背中に乗ってクダサイ」

ネリー「やったー!」

京太郎「んじゃ、俺たちこっちの方なんで」

明華「お疲れ様でした」

慧宇「また明日ね」

ネリー「バイバーイ!」ブンブン

メガン「あまり背中で暴れないでクダサイ」

京太郎「慧宇、後で宿題のこととか聞くからよろしくな」

慧宇「うん、待ってるよ」

ネリー「ねー、ネリーは?」

京太郎「授業すら聞いてないやつに何を聞くというんだ」

ネリー「寝てるんじゃないよ、マンガ読んでるんだよ!」

京太郎「それも悪いわ!」

ネリー「じゃあ明日からは寝る!」

京太郎「だからダメだ!」

智葉(…………)

京太郎(また部長の家に行くのか……親戚のおじさん?とかたくさんいて恐いんだよな、ドスも置いてあるし)

京太郎(ひょっとして俺が部長を連れて行ったらボコボコにされるんじゃないか……)タラー

京太郎(やべーよこえーよどうしよう)

京太郎(……まあ、こうやって部長の胸を堪能できるんだから役得だな)プイッ

智葉「……」

京太郎(やっぱり綺麗だなぁ……)

智葉(はぁ……)

智葉(つくづく自分が嫌になるな)

智葉(こんな演技でもしなければ甘えられない、なんて)

智葉(なんだかんだで私が男の背中に乗るのは初めて、か)

智葉(案外に心地がいいものなんだな……)ギュッ

京太郎「?」

京太郎(なんか力がかかった気がする?)

京太郎「んしょ、っと」トンッ

京太郎「あとちょっとなんで我慢しててくださいねー」

京太郎「ま、聞こえてないだろうけど」

智葉「……聞こえてるよ」

京太郎「のわっ!?」ビクッ

智葉「すまないな、わざわざこんなことをさせてしまって」

京太郎「いいっすよ、むしろこんな帰り道もアリかなって思ってました」

智葉「うむ……そうか」

京太郎「あっ!あそこの駄菓子屋でアイス買っていきましょうか!」

智葉「いや、私はいいよ」

智葉(待てよ、確かあそこは……)

京太郎「俺が奢りますよ!ハーゲンダッツでもなんでも!」

京太郎「すっみませーん!」タッタッ

京太郎「アイスくっださーい!」ガララ

京太郎「……あ」

顔に傷のついた人「あ゙あ゙ん?」ゴゴゴゴ

小指が無い人「……テメエ、お嬢に何してやがる」ズゥゥン

髪が無い人「覚悟はできてんだろうなぁ?」ボキコキ

京太郎「えっ、あ、あー……」

智葉「はぁ……」

京太郎「に、逃げろー!」

「「「待てゴラァー!!!」」」

―――翌日

ネリー「キョウタロー、大丈夫?」

京太郎「ああ、大丈夫だよ……ははっ」ボロボロ

慧宇「どうしてもそうは思えないんだけど……」



カン!

辻垣内一家がヤクザという風潮

臨海勢はこんな感じで良いのでしょうかね?

アラフォーさんも書いてあげてください

アラフォーさんはシノハユ完結までお待ちください

京太郎「麻雀強くなりてぇ、どうすりゃいいんだ……」

優希「私にいい考えがあるじぇ!」

京太郎「知っているのか優希!」

咲「私も居るよ」

京太郎「咲!」

和「コーホー」

京太郎「和まで……!」

まこ「こ、これが友情パワーか」




京太郎「俺が優希、咲、和の中から相手に合わせて相性のいい奴をチョイスしておんぶ!」

京太郎「背後からそいつの指示を受けつつの闘牌!」

京太郎「おんぶドッキングで魔物並みの闘牌が可能!」

「「「「ゆゆうじょうぱぱわー!」」」」



久「何? おでん食べるギャグでもやるつもりなの貴方達?」

咲スレでゴエモンの名前を出してやたらエロかったヤエちゃんの名前を出さないとはどういう了見だおぬし

この嘘地震で焦って外に飛び出した結果足をくじいたぽんこつ姉を背負うタイプのSSはよ

もーちゃんで是非

>>510

京太郎「地震警報で飛び出して怪我するってどんだけポンコツなんですか姉さんは」

健夜「ごめんね、不甲斐ないお姉ちゃんで」

京太郎「これからは気をつけてくださいね」

健夜「京太郎君に甘えられるならずっとこのままでもいっか」

俺にはこれが限界だった

美幸「自分で歩けるってもー!」

京太郎「思いっきりくじいてましたから」トコトコ

美幸「行けるって…重くない?」

京太郎「めっちゃ軽いッス、麻雀牌ぐらい軽いっス」

美幸「ふざけないでよもー」

アハハハ モー モー

友香「…」

梢「…」

友梢「ドナドナドーナードーナー」♪

美幸「牛じゃないわよもー!」プンプン

京太郎「うわっこれは暴れ牛だ!」

美幸「ちょっと!」

京太郎「はいはい暴れない暴れない、怪我が悪化しますよ」

美幸「…もー」

>>511の思ってたのと違うだろうけど

もーちゃん可愛いよもー

てるてるオナシャス

脇キャラ好きだと話題に上がらず辛いよね

>>518
咲に脇キャラなんていないよ(ワカメ除く

主人公校だろ!いい加減にしろ!

>>516

照「京ちゃん迷惑かけてごめんね」

京太郎「困ったときはお互い様ですよ、照さん」

照(京ちゃん昔からかわらないなぁ)ギュッ

和(京太郎様はわっちよりあのチャンピオンの方がいいのかや?)

中の人ネタにしてみたけどこれじゃない感が半端ない

ありがとう!
のどっちはホロかな?

>>524
イエス
狼と香辛料が好きやけどエーブは絡められんかった

宥「あったかくない…くすん」タンコブ

京太郎「なんで地震速報があったのに温室から出ようとしないんですかあなたは…」

京太郎「植木鉢が倒れてきてからじゃ遅いんですから。ホントに…それくらいの怪我で済んで良かったですね」

宥「……温室の植物が気になっちゃって」

京太郎「温室なら学校が修復しますってば」

宥「それもそうだよね。あはは」

京太郎「そうです。―んしょっと」グッ

宥「わわっ?!」

京太郎「あ、すいません。驚かせちゃいましたか」

宥「う、うん。ちょっとだけ…」アッタカクナーイ

京太郎「しっかし先輩。ホースに足とられ転けーの、転けた拍子に頭打ちーの、マフラー濡れーので散々な一日でしたね」


ここまで考えた。後はよろしくゴフッ

京太郎「照さんって年々高見沢に似てきてますよね」



照「って、言われたのでギター買ってきた」

照「音楽界でも頂点を目指す」

京太郎「俺はベース」

深堀「私がド(ラ)ム」



咲「けい おんぶっ!?」

京太郎「まさか、こんな日が来るとはなぁ…」

ハギヨシ「………」

京太郎「やっぱ重てぇな、男だもんなぁ」

京太郎「にしても…ハギヨシさんが熱中症で倒れるとはな………」

ハギヨシ「………」

京太郎「しかし、夜だからあまり目立たないとはいえ………」

京太郎「少々、いやかなりキツいもんがあるな、これ………」

-約1時間前、インハイ会場付近-

純「悪りぃな、須賀。こんな忙しい時に」

京太郎「全然大丈夫っす!それよりハギヨシさんは?」

純「日陰で寝かせてる」

ハギヨシ「」

京太郎「マジかよ…」

純「ああ、俺も信じられねぇよ…」

京太郎「というか他の方々は?救急車とか…」

純「ああ、それはだなぁ………」

ハナシナサイ、ハジメ トーカキモチハワカルケド ビェエエエンハギヨシー フタリトモオチツイテ

純「あの調子でな、レスキュー隊どころか自衛隊呼びそうな勢いでさ。」

京太郎「ああ…」

純「という訳でさ、ヨッシーおぶってホテルまで頼むわ」

京太郎「はいぃ?!」

京太郎「いや、普通に救急車呼びましょうよ?」

純「大袈裟にしたく無ぇんだよ、ウチも色々あってさ…それにヨッシーの為にもさ」

京太郎「え、いや、それなら純さんが…」

純「すまん無理、そろそろあの二人じゃ透華達押さえ切れなくなる頃だから」

純「という訳で後は頼んだぞー!」

ハナシナサイハナシテハギヨシー アアモウダメ… ビエーン マタセタナフタリトモ! イケメンキタコレデカツル オトコジャネェー!

京太郎「」

京太郎「と、いう訳なんだけど………って誰に説明してんだか」

ハギヨシ「本当にご迷惑をお掛けしてしまいましたね」

京太郎「ハ、ハギヨシさん、起きてたんですか?!」

ハギヨシ「ええ、今しがたですが」

京太郎「ああ~良かったぁ、本当びっくりしたんすから」

ハギヨシ「実に申し訳ない、このハギヨシ一生の不覚です…というか降ろしていただいてm「それは駄目です!」

京太郎「ついさっきまでぶッ倒れてた人が何言ってんですか!それに純さんにも頼まれてますから」

ハギヨシ「そうですか………」

京太郎「そうです、ハギヨシさんは俺とは違うんっすから…色んなモンしょって立ってる人なんすから!」

ハギヨシ「須賀くん?」

京太郎「と、兎に角早く良くなって貰わないと。俺も、龍紋淵の皆さんも心配したんっすから」

ハギヨシ「須賀くん、何か悩みでも?」

京太郎「何言ってるんですか、今はハギヨシさんの話で……」

ハギヨシ「そうですか、ならば少し眠らせてください。そしてこれからするのは只の寝言」

京太郎「え、えぇ~?」

ハギヨシ「確かに今の君に背負える物は無いのかもしれません。しかし共に歩む仲間はいるではありませんか、まずそれを自覚なさい。」

京太郎「は、はい!」

ハギヨシ「そして現状を憂うならまずより努力をなさい、いささか君は移り気が多すぎます…色々と」

京太郎「うぐっ、ぞ、存じております……」

ハギヨシ「ですが、物事を広く受け止める姿勢は大変よろしい、もしかしたら私よりも多くの物を背負えるかもしれませんね」

京太郎「も~どっちなんすか~」

ハギヨシ「んっふ」

年寄りからホモもカバーする多芸な京太郎スレ

無機物(牌)がまだ無いのは遺憾です

ハギヨシ「よろしければ、個人的に教授して差し上げたいところですが…」

京太郎「え?!」

ハギヨシ「いささか人目に付き過ぎたようですね。」

ナニアレーウワーナイワーイヤアリダヨーダル…

京太郎「あ…」

ハギヨシ「また日を改めてということで…」シュバ

京太郎「き、消えた………やっぱ執事ってすごい、改めてそう思った」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

HGYS(危ない、実に危ない…)

HGYS(あのような若い情熱を見せられてはまた悪い虫が起きてしまう)

HGYS(久しぶりの東京…二丁目でハッスルしすぎて倒れたばかりだというのに、いけないいけない)

HGYS(しかし…)

HGYS「おんぶというものもいいものですね」

HGYS「次は私が須賀くんを…んっふ」

やっぱりホモじゃないか(歓喜)

ホモォ・・・

うしろからのほうようってびーえるのおうどうだよね きゅふふふ

正直途中で飽きたので書き直す根気をつけたいので京菫ください何でもしますから

花子ください

>>522の続き?

和「どうしてあんなに鼻の下を伸ばしてたんですか?」

京太郎「別に鼻の下を伸ばしてはなかっただろう?」

和「どうなんでしょうね」
和(寂しくなる気持ちもさっしてくりゃれ)

京太郎「俺にはお前しかしないんだからさ」ギュッ

和「あ…」

京太郎「俺ならこうしておんぶしてやれるからさ、いつでも頼ってくれ」

和「あ、ありがとうございます」

京太郎「少なくとも俺がこうしてる間は寂しくないだろう?」

和「はい///」

これ以上は無理だった
スマン

淫ピじゃない和は可愛いなぁ

まとめその1 >>356+358

>>355+359-368 優希
>>381-391+395-396+401-404 久
>>394+397 エイスリン
>>405-409 良子
>>433-434 玄
>>436 無機物
>>456 史織
>>472-473 カピー
>>478 和
>>485-492 智葉
>>502 清澄
>>512 健夜
>>514 もーちゃん
>>522 照
>>527 宥
>>534 けい おんぶ
>>537-544+>>549+>>554 HGYS
>>575-578 和

花子「あっぢぃぃぃぃ」

京太郎「じゃあ降りましょうよ…」

花子「やーだよ歩くのめんどいんだよ」

京太郎「ノーヘルなんかで原付乗るから」

花子「このクソ暑いのにヘルメットなんか被ったら死ぬ死ぬ」

京太郎「どう見てもそのニット帽の方が暑そうです」

花子「こーれはオシャレなの!お前もカワイー女の子を堪能できてまんざらでもないんだろー?」

京太郎「確かに、それは言えますねー」ハハハ

花子「正直者め、ごほーびにこうもうちょっと密着して」ギュッ

京太郎「あ、やわらけぇ」

ミーンミンミンミン

花京「…」

花子「やっぱ密着すると暑いわ…」

京太郎「そですね…」

ミーンミンミン

>>582
おつー

>>582
蒲原「このくらいでは泣かないぞ」ワハハ

京太郎「また咲が迷子になったので皆で手分けして探していたら、会場外のベンチで寝ている咲を見つけた」


京太郎「こんなとこに居たのか……おい、咲ッ!」

咲「…zzz」

京太郎「起きろよ咲!風邪引くぞ!」ユサユサ

咲「……zzz」

京太郎「全く起きねぇ…しょうがない、おぶって連れてくか」ヨッコイセッ

咲「…zz…ウ~ン、固い」ムムム

京太郎「文句言うな!我慢しろ!」

咲「…スー…スー…スー」

京太郎(寝息がくすぐったい…///)

咲「…スー…スー…スー」

京太郎(こいつこんなに軽かったのか。最近たくましい姿しか見てなかったから忘れてたけど…)

咲「…スー…スー…スー」

京太郎(こういうとこは変わって無くてちょっと安心)

咲「…スー…ンン…スー」

京太郎(でも、胸はもう少し大きくなって欲し……あっ、尻は見た目よりあるかも!)

ゴッ!

京太郎「痛っ!!……頭突きされたし。」

咲「…フンッ」

なんだかんだで控え室近く

京太郎「お姫様ー。もうすぐ部屋着きますよー。」

咲「ウーン」

京太郎「恥ずかしいから、そろそろ起きろー。」

咲「ウウッ」

京太郎「おーい、咲さーん?」

咲「………お姉ちゃん」グスッ

京太郎「咲?」

咲「……お姉ちゃん…私強くなるから……また一緒に…麻雀……」

京太郎「咲……」

京太郎(そういや照さんもこの会場にいるんだよな…清澄の最大の敵として)

京太郎(咲…お前が努力してるのは俺達みんなが知ってる。きっとお姉さんもお前の活躍を見てる。)

京太郎(麻雀を楽しむお前を見てると俺も楽しいから。お前達の見る世界を俺も見たいから。)

京太郎「だから……頑張れ、咲。」

咲(ありがとう京ちゃん)ギュッ


カン!

やっぱり京咲がナンバーワン!

>>355,359-368 優希
>>381-391,395-396,401-404 久
>>394,397 エイスリン
>>405-409 良子
>>433-434 玄
>>436 無機物
>>456 史織
>>472-473 カピー
>>478 和
>>485-492 智葉
>>502 清澄
>>512 健夜
>>514 もーちゃん
>>522 照
>>527 宥
>>534 けい おんぶ
>>537-544,549,554 HGYS
>>575-578 和

>>596
蒲原「このくらいでは泣かないぞ」ワ...ワハハ

>>596
コンマでもできるのか、こっちのが見映えいいね

>>5 咲
>>18 ドム
>>22,24-26,28 咲
>>40 清澄
>>44 千里山
>>46 モモ
>>52 豊音
>>57,59,62,67 竜華
>>73,75 咏
>>74 白糸台
>>81,86,94,99,103,109,115,119,122 トシ
>>82,90,95 春
>>84 衣
>>88-89 宮守
>>91 はやり
>>97 煌
>>107-108,110 豊音
>>128-134 穏乃
>>137-141 優希

昨日姉帯さんとケンカをしてしまった。

理由はほんの些細な事だったが、滅多に怒らない姉帯さんと本気の口論をしてしまい

未だに口を利くことはおろか顔も合わせてもくれない。

それからだ。

肩にずしりと、何かの重みを感じるようになったのは……

豊音「」ムスー

京太郎「……あの、姉帯さん。重いんでそろそろ降りてくれませんか」

豊音「」ギュウゥゥゥゥ

京太郎「いでででで!すいませんすいません!!重くないから絞めないで!」

豊音「京太郎君のばかー…」グスッ

京太郎「ですからオレが悪かったですって!!だからもうそろそろ……」

豊音「ヤー」ギュゥゥゥゥ

京太郎「ぎゃああああああああ」

胡桃「……なにやってんの、あれ」

白望「……じゃれてるんじゃない?ダル……」

カン!

ハギヨシ「んっふ」

京太郎「おんぶ!ハギ!おんぶ!」

ハギヨシ「仕方ないですねぇ、京太郎君の甘えんぼさん♪」

京太郎「にぃに!にぃに!」

ハギヨシ「ほら、私につかまりなさい」

京太郎「んんー!ハギ!おおきー!」

マホ「うーんうーん……」

京太郎「うーむ……」

マホ「ダ、ダメです、もう頭がパンクしちゃいそうです……」

京太郎「全くだな……」

優希「咲ちゃん、マホと京太郎は何をしてるんだ?」

咲「和ちゃんから麻雀の問題集を貰ったんだって。1日五ページをノルマにしてるらしいんだけど……」

優希「要するに勉強に苦しんでるわけか、気持ちはよくわかるじぇ……」

和「あら、問題集ならゆーきにも用意してますよ?こちらは数学ですが」

優希「じょ!?」

和「今度こそ赤点を取らないようにしてあげますからね……さあ、行きましょうか」

優希「いやああああ!さ、咲ちゃん助けてー!」

咲「が、頑張ってね優希ちゃん!」

優希「そんなああああ……!」

――

京太郎「お、終わったー!」

咲「お疲れ様京ちゃん。はい、お茶」

京太郎「おう、ありがとうな咲……ん?」

優希「」チーン

京太郎「どうしたんだ、優希は……」

咲「和ちゃんとテスト勉強してたから……」

京太郎「ああ、なるほどね……」

マホ「すう、すう……」

咲「あっ、マホちゃん、寝ちゃったんだ?」

京太郎「休ませないとオーバーヒートしちゃいそうだったからな。本人はまだ出来ますとか言ってたけど無理やり休ませた」ナデナデ

マホ「ふにゅ……」

なんでや!宮永母まだ生きとるやろ!(多分)
待ち望んだ甲斐のあるすばらな京宥でした

ハギヨシ「んふふ、大きいのは背中だけじゃないんですよ?」

京太郎「ハギ?」

ハギヨシ「ほら、御覧なさい。ここもおっきなんですよ」ボロンッ

京太郎「うわー!ハギおっきしてる!ちゅっゆっ?」ペロッ

ハギヨシ「おうふ!そこは舐めちゃいけませんよ、京太郎君!」

京太郎「んー!ハギのあそこ美味しい!ちゅっちゅー!」

ハギヨシ「あふぅ///」

京太郎「のど輪締めするー!」

ジュッポズゴゴゴゴゴジュポポポ

ハギヨシ「ん"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"っ?」

咲「なんか京ちゃん、マホちゃんと仲いいよね……」

京太郎「いやあ、初心者仲間がいるってこんなに素晴らしい事だったんだな!」

咲「京ちゃん……」

京太郎「さてと、そろそろ帰るか……よいしょっと」

咲「えっ」

京太郎「ほら、優希起きろ。そろそろ帰るぞ」

優希「お、おう……ってんなっ!?」

京太郎「なんだよ、マホが起きちまうから大声出すなよ」

和「あれ須賀君、なんでマホをおんぶしてるんですか?」

京太郎「ほら、せっかく寝てるから起こすのも可哀想だろ?それにいつもの事だしな」

咲「いつもの……」

優希「事ぉ?」

京太郎「あれ、言わなかったっけ?最近俺達麻雀の勉強のために休みとか一緒なんだぜ?マホは時々寝ちゃうからそういう時はこうしておんぶして送るんだよ」

咲「」

優希「」

和「そうだったんですか。勉強熱心なのはいい事です」

京太郎「期待には応えたいからな。じゃあ帰ろうぜ」

咲「……ま、まさかこんな」

優希「予想外のライバルがいたとは……」

マホ「むにゃ……京太郎先輩大好きです……」


カン!

おんぶといえばやっぱり年下だよね!
はい、次の人どうぞー

ハギヨシ「おうふっ!!」ビュルルルルル!

京太郎「ふえっ!?」ゴクゴクゴク

ハギヨシ「ハァハァ……」

ハギヨシ「い、一体どこでそんな技を覚えてきたんですか!」

京太郎「ハギのために頑張った!んちゅっ!」

ハギヨシ「まったく、京太郎君ときたら……んちゅっ!」

京太郎「あたし、ハギのことだーいちゅきっ!」

カン

まったく、ハギ京は最高だぜッ

方言とかあれだけど気にしないでね


哩「んあっ!…ふぁぁ…っっ!」クチュ

哩(外で…人気のない公園でこげなこと…これ興奮してやめれんけん…)

哩「やぁあっ…気持ちよかっ…」ヌチャ

男「よぉ…一人でお盛んだな?」

哩「なっ!」

男「俺もちょっと溜まっててな…ちょっと相手してくれよ…」

哩「いっ…いやっ!」

男「そんなこと言わないでさ…期待してたんだろ?」ズルッ

哩「~~ッッ!」

男「へへっ…大きさには自信あるんだぜ?」

哩「来んで!」

男「ほら…まず口で…「哩さん!」がっ!」ドゴッ

京太郎「ほら!今のうちに逃げますよ!」

哩「きょっ…京太郎…けんど腰ば抜けて…」

京太郎「なら背中に捕まって!急いで!」

哩「わっ…わかった!」ギュッ

男「てっ…てめぇ…」

京太郎「逃げるが勝ちってな!」ダッ

男「待ちやがれ!」

京太郎「誰が待つかよっ!」

京太郎「はぁ…どうやら逃げ切ったみたいですね…」

哩「京太郎…怖かったけん…」ギュ

京太郎「もう!ああいう人通りのないところに女の子一人は危ないんですから!」

哩「ごめんなさい…」

京太郎「今回はたまたま俺が通りかかったから良いですけど…哩さんみたいなかわいい人は注意しないと!」

哩「かっ…かわいい…//」

京太郎「今日はこのまま家まで送っていきますから…」

哩「助かるちゃ…まだ歩けそーになかね…」

京太郎「哩さんみたいなかわいい人をおんぶできるならお安い御用ですよ」ハハッ

哩「うちも京太郎をこげん近くに感じられてうれしか…」

京太郎「何言ってるんですか?」

哩「京太郎の背中ば…大きくて…そいであたたかくて…」

京太郎「…哩さん?」

哩「普段は頼りなしゃそうで…ばってん、いざっち時は頼りになっち…」

京太郎「……」

哩「さっきもヒーローみたく助けてくれて…やけんうちは…京太郎ばすいとーよ」

京太郎「…そんなこといってると本気にしちゃいますよ?」

哩「うそじゃなか…本気ばい…」ギュッ

京太郎「……」

哩「京太郎ん返事聞かせて欲しかな…」

京太郎「哩さんはいつも凛々しくてかっこよくて…だけどかわいらしくて…」

哩「……」

京太郎「でもちょっと…いや、かなり変態で姫子さんと一緒にいつも回りに迷惑かけてたり…」

哩「大きなお世話たい…」プイ

京太郎「他にも色々ありますけど…そういうところもひっくるめて…哩さんのこと好きですよ…」

哩「京太郎…」

京太郎「なんかちょっとくさかったですね?」

哩「そげなことなかよ?」

京太郎「哩さんすごいドキドキしてますね…くっついているからよくわかります…」

哩「京太郎も同じやろ…」

京太郎「背中からでもわかるくらいドキドキしてます?」

哩「なんっちなくばい…」

京太郎「……」

哩「……」

京太郎「…それじゃあ今から恋人同士ってことでいいんですかね?」

哩「もちろんたい…京太郎以外は考えられんけん…」

京太郎「なんか顔がにやけちゃいますね…」

哩「おんぶだと顔見えんのが残念やけん…」

京太郎「こんなだらしなく緩んだ顔見られなくて助かりました…」

哩「うちもこげな顔見られなくてよかった…」

京太郎「あらら…残念…見たかったのに」

京太郎「もうそろそろ着きますね…」

哩「京太郎…今日ば両親帰っち来んのやけど…」

京太郎「いきなり誘ってるんですか?」

哩「ばってん…うちは変態やし…」プン

京太郎「開き直りましたね…なら遠慮せず泊めてもらいますよ?」

哩「期待しちょるよ?」

京太郎「がんばります…」

哩「なあ京太郎…」

京太郎「んっ?」

哩「大好きったい!」


カン!

ヤ1「大変です!花山組のやつらが攻めて来やした!」

智葉「なんだと!状況はどうなってる!」

ヤ1「いま入り口で…がっっっ!」

花山組の若いの「死ねえぇ! 辻垣内智葉ああぁっ!」パン

智葉「ぐうぅっ!」

京太郎「おじょー!こいつめ!」パン

花山組の若いの「がああぁぁあぁっっ!」ドタ

智葉「くそっ…へましちまった…」

京太郎「まずいな…足打たれてやがるぞ…」

ヤ2「しかもこの出血量…太い血管が傷ついてやがる…早く病院に行かないとまずいな…」

ヤ3「だが…おそらく囲まれて逃げ場はないぞ…」

ヤ4「どうやら腹くくるしかないようだな…須賀…よく聞け…」

ヤ4「この通りおじょーは足を打たれ動けない…俺たちが特攻して何とか逃げ道を作る…だからおじょーを担いで逃げろ…」

京太郎「なっ!」

ヤ3「お前とおじょーには指一本触れさせやしねぇさ…だから頼んだぜ?」

京太郎「なんでですか!こういうことは新入りの俺が…」

ヤ2「うるせぇ!」ガッ

京太郎「ぐっ!」

ヤ2「新入りなんだから上の言うことは黙って聞いてろ!」

ヤ3「それによ…やつら前にして逃げ出したとあっちゃ…先代や頭に顔向けできねぇんだよ…」

京太郎「兄貴いっっ!」

智葉「おまえら…わかった…背中は任せたぞ…」

ヤ4「いくぞおめぇら!最後に花山組に俺たちの男気見せてやるぞおおぉぉおぉっっ!!」

『うおおぉぉぉおぉぉおぉ!!』

智葉「須賀っ!走れっ!」

京太郎「くっ…うおぉおぉぉっ!」ダッ

京太郎「はぁ…はぁ…何とか逃げてこれたか…おじょー…すぐに病院に…」

智葉「ああ…須賀の背中は…広くて…暖かいな…」

京太郎「おじょー…何言ってるんですか?」

智葉「お前の…背で…死ねるな…ら…しあわ…せ…だ…」

京太郎「弱音はいてどうしたんですか!いつものおじょーらしくないですよ!」

智葉「なあ…最後に…名前…を…」

京太郎「もうすぐ病院です!あきらめないであと少し…」

智葉「須賀…私は…お前のこ…と…」

京太郎「さと…は…?」

智葉「……」

京太郎「智葉ああぁああぁぁぁあぁっっっ!!」

花山薫「…………」

もこ「……」ジトーッ

京太郎「あん?」

京太郎(なんだこいつ。もしかして俺の方見てる?)

もこ「……」ジトーッ

京太郎(なんか気味悪いな。はやくここから逃げよう……ん?)

もこ「……」サッサッサ

京太郎(今のはサイン?)

もこ「……」サッサッサ

京太郎(えーと……お・ん・ぶ……何!?俺におんぶしてほしいのか!?)

京太郎(そういえばあいつ腕に包帯巻いてるし、怪我でもしてるのか!)

京太郎(こうしちゃいられねえ!男京太郎、怪我人を無視するほど人間腐っていねーぜ!)

京太郎「おい!頭にへんてこなリボンつけた女!」

もこ「……」

京太郎「歩けないんだろ?ほら、おんぶしてやるから俺につかまれ!」

------------------------------------------------------------------------------

ダヴァン「今年のブンカサイの演劇はこれで行きましょう!」

智葉「おい…ぶっ殺されたいのか?」

京太郎「俺も手伝います…」

カン!

もこ「……」

京太郎「はやくしろ!俺だって暇じゃねえんだ!」

もこ「……」コクリ

ガシッ

京太郎「よし、つかまったな!行くぞ、うおおおおおおおおお!」ドドド

もこ「……」

京太郎「とりあえず病院いけばいいのか!?」

もこ「……」

京太郎(くそっ、喋れないほどの激痛なんだな!)

京太郎「しっかりしろ!俺が絶対にお前を助けてやるからな!!」

もこ「……」

病院

京太郎「はぁはぁ……やっと着いた」

京太郎「おいナース!急患だ急患!こいつの手当てをしてやってくれ!」

憩「はーい、ちょっと待ってなー」

憩「ってあれ、もこちゃん。どこか怪我でもしたん?」

もこ「……」フルフル

京太郎「は!?」

もこ「……」ボソボソ

憩「え、なんかいきなりおんぶしたいって変な男に連れまわされたって?」

京太郎「なにいいいいいいいいいいいいいいいいいい!?」

憩「……あの、警察に一応通報しておくから」

もこ「……」コクリ

京太郎「ちょ、待てよ!誤解だ誤解!」

憩「あ、もしもし。なんか痴漢みたいな事件があったんですけど――」

京太郎(くそっ!こうなったらとことん逃げるしかねえ!!)

京太郎「うおおおおおおおおお!スタコラサッサだあああああああああああ!!」ダッ

ガシッ!!

京太郎「!?」

もこ「……」

京太郎(な、何だこいつの握力!まったく身動きがとれねえ……!)

もこ「……」

ピーポーパーポー

池田「おい!痴漢はどこだし!」

憩「あ、警察さん。こっちですぅー」

池田「お、こいつが噂の金髪痴漢やろうか!見るからに女の尻を追っかけまわしてる顔してるしwwwww」

一「さあ、署まできてもうらうよ!パトカーに乗りな」

京太郎「そ、そんな!違うんです、話を聞いてください!」

一「はいはい、署で話を聞くから大人しくしててね」

京太郎「うわあああああああああああああああああ」

京太郎「はっ!」












京太郎「……夢か」

おわり

一ならば胸の感触をモロに味わえるな


ないけど

郁乃「は~いド~ン!」ガシッ

京太郎「のおっ!?」

郁乃「須賀くんの背中、ええなぁ~」ニコニコ

京太郎「何すかいきなり!」

郁乃「そら街で偶然背中を持て余してる須賀くんがおったら抱き着きたくなるやろ~?」

京太郎「全く理解できねえ……」

郁乃「それで~須賀くんは何してるん~?」

京太郎「見ればわかるでしょう、部活の買い出しですよ……ってぇ!」

京太郎「なんで監督のアンタがここにいるんですか!」

郁乃「え~?なんでやろな~」

京太郎「アリさんマークですか、ったく」キュッ

郁乃「え」

京太郎「落ちないでくださいよ、っと」

郁乃「す、須賀く~ん?」

京太郎「何、っすか、両手買い物袋で後ろにあなたでキツいんですけど」

郁乃「そないにエグいんやったら降ろせばええやろ~?」

京太郎「ダメです、絶対に部室まで連れて行くんですからね!」

郁乃「ほ、ほら、私って重いやろ?」

京太郎「ちょー軽いんで大丈夫です!」

京太郎「代行(を部室へ連れて行く使命)のためならこんなんへっちゃらですもんね!」

郁乃(私のためなら……)カァァ

郁乃「……」ウツムキ

京太郎「はぁ、代行も黙ってれば可愛いのに、ってか黙っててくださいずっと」

郁乃(かわいい、須賀くんが可愛いって言ってくれた……)

郁乃(い、今まで言われたことなかったのに……)ポシュー

京太郎(心臓バクバクしてるし、動揺してるのバレバレなんだよなぁ)

京太郎(ま、大人しけりゃ問題ナッシングだからいいんだけど)

京太郎(顔をうずめてるせいか背中が熱い……)

郁乃「///」ポシュー

京太郎(顔が見たいなぁ……)

京太郎(それはそうと、洋榎が見たら癇癪起こすよな、これ)

京太郎(部室に着く前に降ろして一緒に行けばいいか)

浩子(……あれは確か姫松の新監督と、洋姉の……)

浩子「フッ」ニヤリ

京太郎「ただいま戻りましたー!」

恭子「主将、帰ってきましたよ」

洋榎「もうええ……どうせウチは捨てられたんや……」

絹恵「……須賀くん、ちょっとええか?」

京太郎「洋榎、どうしたんですか?」

絹恵「この写真を見てもしらばっくれる気なん?」スッ

|手ぶらの京太郎が郁乃をおぶっている写真|

京太郎「……は?」

絹恵「なんで須賀くんは買い出しもせんと、代行とイチャイチャしとるんや?」ニコニコ

京太郎「いや待ってくださいって、俺こうやって買い物袋持ってるじゃないっすか。代行と会ったのも買い物の後ですし」

洋榎「どーせっ、代行と会う約束してデートしてたんやろ、ぐすっ」シクシク

京太郎「だから誤解だってば!」

絹恵「でも見てみぃ須賀くん、代行の顔」

京太郎「代行の顔がどうしたんすか」

郁乃「ほへぇ~///」ニマニマ

絹恵「表情めっちゃほころんどる」

京太郎「いつもの顔じゃないっすか!」クワッ

京太郎(何だよこの写真、誰が撮ったんだよ、加工したんだよ!)

洋榎「京太郎、ぐすっ、えぐっぅ、はぁ、もうウチのこと、げほっ、どうでもええんやろ?ぐすっ」

京太郎「泣き止めよいい加減!」

京太郎「俺はいつでも洋榎一筋なんだから、信用しろよ!」

洋榎「いつっ、も、オカンとっ、絹の胸、ぐすっ、見てへんやつなん、ぅっ、って信じられ、へん」

京太郎「そ、そんなことは…………」チラッ

洋榎「……」ジーッ

京太郎「バレてたか……」

絹恵「バレバレや」

京太郎「なあ、許してくれよ」

洋榎「うっさいわ、あほ!」

恭子「何しとるんや、あのアホップルは」

漫「須賀くんが代行とイチャイチャしとったらしいですよ」

由子「洋榎も須賀くんも大変なのよー」

絹恵「須賀くんの自業自得ですから、私らはあっちで打ちましょう」

恭子「せやな、半荘後には終わってるやろ」

―――半荘終了後


京太郎「洋榎、俺の背中はどうだ?」

洋榎「あったかくて、デカくて、筋肉質で、京太郎の臭いもして……最高やで」

京太郎「ん、そっか」

洋榎「京太郎?」

京太郎「どうした?」

洋榎「あんな……ウチ、やっぱり……」

京太郎「やっぱり?」

洋榎「めっちゃ、めっちゃ、めぇーちゃっ!好きやで!京太郎!」ギュッ

京太郎「おう、俺だって滅茶苦茶好きだぜ、愛してるぜ!洋榎!」

アハハ アハハ アハハハハ

一同(リア充爆発しろ)

郁乃(須賀くんの背中、気持ち良かったなぁ~)ポケー



カン!

乙乙

~~ここまで霞さん無し~~

霞「」




霞「京豚はキモいんだよ 神聖不可侵である百合漫画の咲に手を出すんじゃねえ チンポ脳どもが………」カタカタ、ターン!!

小蒔「霞ちゃん……?」

あらたそ(ボソッ)

初美「京太郎~もっと早く走るですよー」ケラケラ

京太郎「これが限界でぇぇすっ!!」

初美「言い訳なら聞きたくないですー」

京太郎「ちょっとは聞いて!お願いだからはっちゃんさん!!」

初美「軽く境内を3周するですよー」ゲシッゲシッ

京太郎「いでっ!ちょっ馬じゃないんだから蹴らないでってば」

霞(いやね、何も私もおんぶしろとは言わないわよ?)

霞(でもね、少しばかり目に付くと言うか意識しちゃうと言うか……)

春「楽」ポリポリ

京太郎「あの春さん?髪の毛に食べ零しが乗るんだけど」

春「女子みたいなこと言わないの」ポリポリ

京太郎「いや待てって。春が食べるの止めたら良いんだよ。明白にそう言ってんじゃん」

春「私に……死ねと?」ジワッ

京太郎「うん。なんか……ごめん。もうそのままで良いや」

春「やた」ニコッ

霞(これはみんなの為、そうみんなの為に思ってのことなのよ)

霞(最近雰囲気が明るくなったのは良いことだけれど、それに比例して腑抜けちゃってるもの)

霞(ここで律することが出来るのは家系から考えても私くらいだし)

霞(嫌われ役……やってみせるわ)グッ


小蒔「これはすごく良いものですね」

京太郎「そうですか?まあ小蒔さんからしてみれば楽して動ける訳ですけど」

小蒔「それもあるとは思いますけど………うーん。なんと言えば良いのでしょう」ムムムッ

京太郎「ハハ…そんな深く考えなくても…」

小蒔「………お父様」ポソッ

京太郎「はい?」

小蒔「そうですお父様です!京太郎さんにこうされていると昔お父様にして頂いた時のことを思い出しました!」

京太郎「……俺、小蒔さんより年下ですけど……」

小蒔「………あれ?ではどう言えば良いのでしょう」ハテ?

霞(そうと決まれば心を鬼にして挑まなくちゃね)

霞(私はここの規律の為みんなの為、鬼になります)

巴「ちょっと!私は良いってば!」

初美「良いから黙っておんぶされてろですー」

春「快適だからオススメ」ポリポリ

小蒔「とても不思議な心持ちになれますよ巴ちゃん!」

京太郎「だそうなのでやってみました」

巴「君のそのノリの良さがたまに怖くなるよ」

京太郎「だって……断れる空気じゃないんですもん」

初美「いやー。これで永水制覇ですよー」

春「この達成感はなかなか」ポリポリ

小蒔「次、また私でも良いですか?」ウズウズ

霞「……………」



霞「……………くすん」シュン

霞さん書いたった
おんぶしてないけどなっ!


また霞さんが荒ぶってしまう

京太郎「ん、と……この場合は」カチカチ

淡「ねぇ~」ドシーン

京太郎「のわぁっ!?」

淡「キョータローあーそーんでー。ひまひまー!」

京太郎「ちょなぁ今、牌譜整理しながら勉強してるんだからさぁ。1人で遊んでてくれよ」

淡「やーだー、1人やだー。ちょっとでいいからー」

京太郎「ったくもう。少しは落ち着けよせわしねーな」

淡「むー」

京太郎「なんスか?」

淡「ねぇキョータロー。私って邪魔? 本当にウザくて真剣に嫌い?」ウルウル

京太郎「そんなこと一言も言ってないだろ。ちょっとやかましいけどお前といると面白いし楽しいよ」

淡「…………プ、ククク……あはははっ! 引っかかったー!」

京太郎「な!? おま、この野郎!」

淡「お前といると楽しいよキリッ!」

京太郎「もういい。お前キライ」ノソノソ

淡「やーだーもう、キョータローってば冗談通じないんだもん!」ガバッ

京太郎「あ、コラ! 背中に乗っかるな!」

淡「わーいおんぶおんぶ! 行けキョータロー全速前進!」

京太郎「なにが全速前進だ! ってか降りなさい、そろそろ……」

ガチャ

咲「京ちゃーん、玄関の開いてたから勝手に上がっちゃった、よ……」

淡「あ! サキー! いらっしゃーい」ヨッス

京太郎「oh……」

咲「で、どうして淡ちゃんが京ちゃんにおんぶさってるのかな」ピクピク

京太郎「いや、あの……淡が勝手に……」←なぜか正座気味

淡「ふふーん。私とキョータローは恋人同士なんだからこれくらいのスキンシップ普通だもん!」フフン

咲「こ、恋び、……~~本当なの京ちゃん!」バンバン

京太郎「いえ、一切身に覚えがないんですが……」

京太郎(後、机をバンバン叩かないでください)

咲「……!」キッ

淡「将来的にそうなるんだから今から明言しても一緒だもん!」

咲「というか、淡ちゃんはいつまで京ちゃんにおぶさってるの!」バンバン

淡「むふー、キョータローの背中って大きくて温かくてなんだか落ち着くんだー」フニャー

咲「むー! 京ちゃん脚崩して!」

京太郎「え?」

咲「早く!」

京太郎「は、はい!」

咲「じゃ、じゃあ私はこっちでいいよね?///」ノソ

咲「///」ギュゥゥ

淡「~♪」ギュゥゥ

京太郎(ちょっと待て。まず状況を整理しよう。え~、背中に淡がおぶさってて、膝の上で咲を抱っこしている。――以上)

京太郎「え、なにこの状況っ!?」ガタッ

淡「あ、もう……キョータローあんまり動かないでよ。落ちちゃう」

京太郎「あっと、わりぃ」

京太郎「…………じゃねぇよ! 降りろよ! 咲もそこ退きなさい」

淡「やーだ」ギュッ

咲「ん///」ギュッ

京太郎「ってか君らアレですよ。言っときますがそこは恋人専用の場所ですよぉー」

淡「乙女か」

咲「夢見がちか」

京太郎「なんでしょうね、この扱い。えー、お前らさっきと言ってること違くない?」

淡「サキー後で場所交代して!」

咲「いいけど、じゃあ私にも背中譲ってね」

淡「うん!」

咲「じゃあいいよ♪」

京太郎「もう少し僕の意見も大事にしよう」

咲「京ちゃんは黙って座ってればいいの!」

淡「そーだそーだ! キョータローのクセに生意気だ!」

京太郎「あーもう、……へいへいわかりましたよお姫様方」


カン!

某SSの所為でこの3人の関係を好きになった人もいるんじゃないかな
座ってる状態をおぶってるって言えるのかは知らんけど

京太郎「おんぶっていいよなぁ」

京太郎「女の子の重さとか柔らかさとか全部同時に味わえるし」

京太郎「スタイルのいい子なら胸とか尻とかを十二分に堪能出来る」

京太郎「逆にちっちゃい子だとしたら保護欲を刺激されてこれまた素晴らしい」


和「…………」

京太郎「はぁ……おんぶしてえなぁ……おんぶ……」

和「そう言いながら近づくの止めてください」

京太郎「べ、別に俺は和をおんぶしたいだなんて一言も」

和「白々しい……というか隠す気もありませんね」

京太郎「おんぶさせてください!!」

和「正直なのは良いですけど、嫌です」

京太郎「じゃあどうすりゃいいんだよ!!」

和「知りませんよ何キレてんですか」

京太郎「どうすりゃいいんだよぉ……俺はぁ……ウッ……」

和「そんな、泣かれても……」

京太郎「よぉーっしわかった。和、俺におんぶさせてくれたら俺のことおんぶさせてやるよ」

和「デメリットしか無いじゃないですかお断りします」

京太郎「んなら俺のことおんぶしてくれたらおんぶしてやんなくもないぜ?」

和「なんで上から目線なんですか嫌ですよ勿論」

京太郎「んじゃあ俺と麻雀をして、勝ったほうが相手をおぶる。負けたほうは相手をおぶる。これでどうだ!?」

和「勝っても負けてもどっちも変わらないじゃないですか」

京太郎「そう。だからこの際勝ち負けなんて関係ないんだよ」

和「何がしたいんですかアナタ」

京太郎「和をおんぶしたいの!!」

和「嫌です」

京太郎「おーんーぶ!おーんーぶー!!」

和「駄々こねても嫌です」

京太郎「おっんーぶっ! おっんーぶっ!!」パンッ パンッ

和「アンコールみたいに言われても嫌です」

京太郎「なぁ和……。どうしてこの世から紛争が無くならないんだろうな」

和「え、なんですか急に」

京太郎「地球は広大……それでいて宇宙は膨大、未だに広がり続けている……」

和「はぁ」

京太郎「そう考えたらさ、和が俺のおんぶを拒否するのってとても小さなことに思えてくるだろ?」

和「まぁ」

京太郎「よし、こい!」バッ

和「しませんよ」


京太郎「我思う故に我あり。これはデカルトの言葉だ」

和「そうですね」

京太郎「おんぶする故に我あり。これは俺の言葉だ」

和「聞いたことないです」

京太郎「ところでいい加減俺におんぶされる気になってきた?」

和「須賀くんこそいい加減諦める気になってきませんか?」

京太郎「和ってさ、俺以外におんぶされたことある?」

和「息を吐くように嘘つかないでくださいよ、ビックリしましたよ一瞬」

京太郎「あ、親とか女性とかは無しだぜ! そういうのはおんぶとは言わない言わない」

和「アナタおんぶというものを勘違いしてません?」

京太郎「で、どーなのよ!」

和「…………。 親を含めないんでしたらまぁ……」

和「ありませんけど?」

京太郎「…………」

和「なんでそんなんで泣くんですか……」

京太郎「良かった……まだ和のおんヴァージンは残ってたんだ……」

和「おんヴァージン……」

京太郎「ところで和。調度良く俺の背中が一人分空いてるんだけど……」

和「そんなこと言われて乗る人いませんよ」

京太郎「今ならお安くしとくぜ?」

和「金取るんですか。 おんぶで」

京太郎「おはよう和! 今日もいいおんびゅよりだな!」

和「え?」


京太郎「……」

和「今、なんていいました?」

京太郎「今日もいいおんぶ日和だな」

和「かみましたよね?」

京太郎「おんぶ日和だなー!」

和「今ゼッタイかみ」

京太郎「おんぶ日和だなーー!!」

和「ごまかさ」

京太郎「おんぶ日和!!!」

和「……」


和「……クスッ」

京太郎「!!!」

京太郎「和ぁ! 怪我したんだって!!?」

和「なんでそんな嬉しそうな顔なんですか……腹立つ……」

京太郎「準備できてるぜ」スッ

和「あの、怪我したの指なんですけど」

京太郎「遠慮するな。 さぁこい」ススッ

和「おんぶする必要皆無なんですけど」

京太郎「照れてるのか? 大丈夫、周りに誰もいないよ」

和「帰れ」


和「昨日、B組の○○くんにおんぶしてもらいました」

京太郎「 」

和「……須賀くん?」

京太郎「   」

和「……い、息をしてない!!」

京太郎「     」

和「冗談ですから!! おんぶしてもらってないですから!! こんな下らない理由で死なないで須賀くん!!!」

 
 
 
和「須賀くーーん!!!」

 
 
 
 
京太郎「       」






―カンッ

煌「皆さんお揃いのようで…すばらですっ!」ガラッ

哩「どうや姫子ー」

姫子「高いとですぶちょー!」

哩「そらよかばい」

美子「あんたらほんと仲えーね」

仁美「ばってん姫子ケツ丸出しやと」

煌「なーにやってんですかね」

仁美「おお花田、物理的リザベーションをすることで二人の絆がどーとか」

煌「ああ…それは…まあすばらですね」

美子「無理せんでよか、誰が見てもアホばい」

哩「何を」

姫子「バカにしてー」ドドド

美子「合体したままこっちくんな」スタタタ


煌「と、言うことがありまして」

京太郎「はぁ」

煌「それでですね!私も!」ピョンピョン

京太郎「成程、やりたいわけですね」スッ

煌「では失礼して」ガシッ

京太郎「軽っ!普段何食ってんすか」

煌「それはすばらくない質問ですねぇ、乙女の秘密って奴ですよ京太郎さん」

京太郎「乙女は謎だらけだ…それで乗り心地はどうです?」

煌「そぉれはもう!すばら!超すばらですよ!高いです」キャッキャ

京太郎「それはよかった」

煌「では早速このまま部室に行きましょー」

京太郎「マジっすか!?」

煌「さあ走るのです!」

京太郎「誰もいませんね」オンブ

煌「はて」オンブ

哩「おー花田…」ガラッ

姫子「すばらやっと…」

京太郎「…」

煌「…」

姫子「…」

哩「…」

姫子「…ふっふっふ花田、とうとうどっちのおんぶが最強か決める時が来たようやね」

煌「今日の日は負けないよ姫子ぉ」シャドーボクシング

京太郎「白水さん、今日は手加減できませんよ」

哩「誰に口ば聞いとるんね須賀ぁ。姫子乗るんや」スッ

姫子「合点!」

仁美「今年の代表の自由が丘は強いんやろうか」

美子「まー一昨年選抜に出て2回戦まで行っとったし」

仁美「言うても夏は初めてやけん」

美子「相手は宮崎の代表や言うとったよ」

ワーワー

仁美「何か部室が騒がしか」

美子「まーた部長らが騒いどるんやろ…」ガラッ

京太郎「うおー」ドタドタ

哩「やるな須賀ー」ドタドタ

煌「すばらー!」

姫子「まてー花田ー」

美子「今日は帰ろか」

仁美「賛成、ラーメンば食いにいくばい」

胡桃「ぐ、ぐぎぎぎ…」プルプル…

京太郎「あの、先輩…俺一応男子ですしそんな無理しない方が…」

豊音「そうだよー、いくらなんでも無茶だってー」

胡桃「う、うるさい!京太郎をおんぶするぐらい私だってできるよ!!」グググ…

塞「胡桃…さっきからかった事は謝るからさ、もうやめなって」

白望「傍から見ても無理してるのが分かる…」

エイスリン「クルミ、カオマッカ!」

胡桃「そ、そんなことない…うおりゃぁぁぁぁ!!!」グォォォォ!!

京太郎「うおっ!」

豊音「すごい、本当におんぶできたよー!!」

胡桃「どう、私だってこのぐらい…あっ」グラッ

塞「あっ」

白望「あっ」

豊音「あっ」

エイスリン「oh!」

京太郎「えっ、ってうわぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

ドシーーーーン!!!

塞「胡桃―!!!」

エイスリン「クルミ、ツブレマンジュウ!!」

白望「エイスリン、何気に酷い…」

豊音「そんな事言ってないで2人を助けようよー!」

胡桃「うっ…京太郎のデブ、豚。もっと痩せろぉ…」グスッ

京太郎「はいはい、何とでも言っていいので大人しくしててくださいね」ヨイショット

豊音「けど、大事にならなくて良かったよー」

塞「といっても胡桃が少し足を捻挫しちゃったんだけどね」

白望「それで京太郎におんぶしてもらってるっていう…」

エイスリン「マサニ、ミイラトリガミイラ!!」

胡桃「う、うるさいそこぉ!」

京太郎「先輩、今の体勢で怒っても説得力がないです」

胡桃「うぅ…」

豊音「やっぱり胡桃はおんぶするよりされる方が似合ってるよー」

エイスリン「クルミ、マルデコアラ!!」

塞「はいはい2人ともこれ以上胡桃をいじらない。一応怪我人なんだしね」

白望「ダルっ…」

白糸台には王者としての責任と矜持がある。
大会が近づくに連れて練習内容はより濃密に、より加熱していくようになる。
大会出場者ではない京太郎であったが、だからといって練習をしなくていいわけではない。
むしろ周りが加熱していっているのに当てられて、京太郎も自然と練習に熱が入っていく。
気がつけば日も暮れて、菫の合図とともに意識を帰宅に向けると、思った以上の疲労が全身に積もっているのが分かった。

京「あー、今日は疲れたなー」

淡「あーもー、どうしてこの私がここまで練習しなきゃいけないのよー」

京「うるさいぞ一年生。そんなこと言いながら楽しんでいたじゃないか」

淡「100年生ですー。麻雀は好きだけど練習は嫌いなのー」

この場合どう違うんだと京太郎は思ったが、雀卓に突っ伏してぶーたれている淡を見ていると突っ込むのも無粋だろうと思ってそのままにした。
疲労感で頭が重い。京太郎も淡に倣って机に突っ伏したくなったがみっともないし怒られそうだから我慢して帰宅の準備をする。

菫「おい、大星。グダグダしてないで帰る支度をしろ、遅くなっちゃうぞ」

淡「うにゅー、スミレがこんな時間までするからでしょー」

菫「まぁ、それは仕方ないと思ってくれ」

京「全く、淡は。ほら、鞄持ってきたぞ」

淡「おー、くるしゅーないぞきょーたろ。ついでにお菓子なぁい?」

京「ねぇよ」

菫「疲労時の糖分摂取は確かに悪くない。うん。悪くない。疲れてるし、うん、仕方ないよな……」

京「持ってませんよ?」

菫「そうか……」

淡「テルーから貰ってきてよー」

京「えー、くれるかな? てか淡が行けよ」

菫「いいアイディアだ。大丈夫、須賀ならいける。私達よりも須賀が行けば確実だ」

京「ちょ、照さんそこまでケチじゃないですよ?」

菫「それは分かってる、だが私や大星が行けば少ししかくれない。須賀が行けば袋ごとくれる」

照「多分私は今ひどい侮辱を受けている」

京「あ、照さん」

照「あげるから。言ってくれればちゃんとあげるから」

そう言うと照は鞄からポッキーの箱を取り出し、封を開けると、二袋入っている片方を菫に渡し、残った方を開けてポリポリと噛りだした。

菫「ありがとう照。照様」

淡「私にもちょーだいよ~」

照「菫に分けてもらって。で、はい、京ちゃん」

京「ありがとうございます……って、え?」

差し出されるポッキーを受け取ろうとしたら照はなぜかそれをさせないように手を引っ込めた。
京太郎が戸惑っていると、中途半端に伸びた京太郎の腕を避けるように、ポッキーが眼前に再び差し出された。

しえ

スマホで改行規制と戦ってるので転載遅いです

照「ん」

京「て、照さん……」

照「早く。手、疲れる。ん」

京「えっとー。はい、ありがとうございます」

急かされ、仕方なく京太郎は差し出されたポッキーを口にする。
さり気なく淡の方を確認してみると、先程までダラダラしていたのはどうしたのか、ガタンと音を立てて立ち上がり、照に食って掛かった。

淡「テル! 何してるの!」

照「? お菓子あげただけ」

淡「フツーに手渡せばいいでしょっ。きょーたろは私の彼氏なんだよっ?」

照「知ってる。ごめん、ついやっちゃった」

淡「や、やっちゃったって……」

照「昔の。長野にいた頃の癖で」

ただの癖だから気にすることはない。
そう言われてしまうと淡としても何も言えなくなる。照と淡では京太郎に対する年季が違う。そうやって昔の名残まで束縛するのは淡としても本意ではないし、相手を締め付けるような恋愛はしたくない。
だが照はそれを分かっているのかいないのか、時折こうして容赦なくそこを突いてくる。
京太郎には淡という恋人がいるし、私自身気にしていないんだけどーという態度を取りつつ、京太郎にアプローチという他ない行為をするのだ。
淡の髪がふわりと浮いてきた。何か言い返したいけど何も言い返せず、鬱屈が溜まっているんだろうな、と京太郎は察した。いつものことだ。
京太郎が照に対してもっと線引をするべきなのだろうが、困ったことに京太郎もあまり深く考えずに照のことを受け入れているので始末に負えない。
何はともあれ何もしない訳にはいかない。

京「うっし、とりあえず帰ろうぜ淡」

淡「うー。でもぉ」

京「さっさとしないと置いてくぞー」

淡「あ、待ってよきょーたろ~」

京太郎が淡の鞄も持って出てしまったので必然、淡も京太郎についていくしかない。
一瞬照に恨みがましい目を向けたが、京太郎に駆け寄って追いつくと、その腕に抱きついてぶら下がるように身を寄せて歩いて行った。

菫「……修羅場に置かれる身にもなってくれ」

照「…淡が気にしすぎ」

菫「そうかぁ? 照も遠慮が無さすぎだろう」

照「昔からやってきたことなのに邪推するのはおかしい。淡が京ちゃんが信じきれてない証拠。京ちゃんが淡をフォローしきれてない証拠」

菫「ほぅ、恋愛未経験者だと思っていたが、照からそんな言葉を聞けるとは」

照「経験ならある」

菫「なんだと!?」

照「たくさん読んできたから」

菫「さて、帰るか……」

一方、帰り道を歩いている京太郎と淡。相変わらず淡は京太郎の左腕にぶら下がるように抱きついて離れない。
京太郎は淡に選ばれたと思っている。淡は見た目は可愛いし、不遜な態度も見方によっては愛嬌がある。基本的に人懐っこいし、そのくせ麻雀の腕は恐ろしく強いのだから、相当モテただろうと思っている。
そんな雲の上の相手が凡夫極まりない自分と恋人なので、京太郎は「選ばれた」と思っている。
対して淡は、京太郎という難攻不落の要塞を陥としたとは全く思っていない。その防壁にようやく指をかけた、程度にしか思っていない。淡はモテるか? 区分するならモテる方になるが、京太郎が思うほどではない。
それよりも京太郎のほうがよっぽどモテる。高倍率の競争をかいくぐって淡は京太郎の彼女の座を手にしたのだ。淡の目から見れば京太郎は選り取り見取りの摘み放題なのだ。強く出すぎて機嫌を損ねるようなことは、絶対にしたくない。

京「淡ー、いい加減ちょっと重い」

淡「重いってゆーなー」

そう言いつつ淡は素直に京太郎から身を離す。腕は組む程度にとどまり、二人は並んで歩いている。

淡「ねぇ、きょーたろ。私、重いかなぁ?」

京「え? いや別に重くないんじゃないか。そりゃ片腕で支え続けるには辛いけど、それが出来る時点でむしろ軽いと思う」

淡「いや、そういうわけじゃないんだけど……」

淡と京太郎では重いのニュアンスが違うようだ。
察せなかった京太郎に対して淡はこれ以上話を続けるかどうか悩むのに対し、言い淀んでいる淡を見て京太郎は何を考えたのか、淡の前に進み出て背を見せてしゃがみこんだ。

淡「へ?」

京「重くねーから。ほら、おぶされ」

淡「え? へ? なんでそうなんの?」

京「いや、淡が気にしてるみたいだし」

淡「だからそういう意味じゃ……ていうか何でおんぶなの? 恥ずかしいよっ」

京「う、そうか。いや、さっきからなんだか疲れてるみたいだしさー」

淡「それはそうだけど、おんぶはないよ」

選択肢を間違ったか。いくら何でも突飛すぎたかなと後悔する京太郎。しかし体重を気にしてる淡に対して他にフォローが思い浮かばなかったのだった。
京太郎は立ち上がり、バツが悪そうに適当に言い訳をする。

京「そか、悪いな。へへ、慣れないことはするもんじゃないね」

淡「……テルーにも」

京「ん?」

淡「テルーにも、こういうことするの? その、昔みたいに」

京「しないしない。そりゃ怪我とかしたんなら話は別だけど……その……淡だからするんだよ」

思いがけず。
思いがけず、淡が聞きたい言葉をスラっと出す。
淡だから。
トクン、と一つ高鳴りとともに淡は思わず一つ、前に踏み出した。

淡「じゃあ、して」

京「え?」

淡「おんぶ、して?」

京「いいのか?」

淡「うん……してほしい。きょーたろ、だから」

お返しとばかりに淡も言う。
相手の存在そのものを動機とするその言葉、なるほど中々心にクルなと、京太郎は胸の高鳴りを自覚する。
背中に相手の重みを感じ、両手に足が乗ったのを感じて京太郎はスックと立ち上がった。

京「うわ、軽いな淡」

淡「そ、そう?」

京「もっと食べたほうがいいんじゃないか?」

と、おもわず京太郎は淡のほっそりとした太腿を撫で回した。それは暑さによるものかそれとも緊張によるものなのか、少しだけ湿っているようなそんな摩擦があった。

淡「ふっきゃう! きょ、きょーたろ、なにしてんのよ!」

京「ごめん! つ、つい……」

淡「もう、いいよ……。あの、きょーたろは、もう少し、もちもちしたほうが好き?」

京「え? もちもち? あ、あぁ、その、好きか嫌いか以前に、淡は痩せ過ぎじゃないかなって思っただけだ。太ってるかどうかは関係ない」

淡「そう……。きょーたろは、がっちりしてるね」

京「まぁ、男だしな」

淡「鍛えてるの?」

京「運動が嫌いなわけじゃないけど、特別なことはしてないなぁ」

淡「そっかぁ」

さるよけ

女所帯の麻雀部に居続けたせいか、あまり異性と深く交流のなかった淡にとって、やはり男の体は物珍しい。
軽々と自分を持ち上げられたことも、この思った以上に大きくてたくましい背中も。短いこのお揃いの金髪も、ほのかに香る体臭も。
知らなかった。京太郎のこの感触も匂いも普段何しているかも好きも嫌いも。
全く恋人らしい会話をしてきていなかった。
淡も京太郎も、互いのパーソナルを把握していなかった。
それがわかると、淡は喉から切ないものが込み上がってくるのを感じた。

淡「きょーたろ~」

京「なんだ~」

淡「好きぃ……」

京「…………」

淡「大好き……」

京「俺も、大好きだよ淡」

淡は京太郎の首に回している腕を少しきゅっと強めに抱きしめた。背中に顔を埋め、声が自然と涙声になる。
こんなに相手のことを知らないのに、どんどん気持ちが溢れてくる。情けないのに愛おしくてしょうがない。
京太郎もまるで哀願するかのような淡の切ない告白を聞いて、自分を殴りたくなっていた。
淡から選ばれた? 雲の上の相手? そう思い続けて煮え切らない態度をして、挙げ句の果て淡を差し置いて他の女ともなぁなぁの付き合いをして。
淡と付き合ったのはどうしてだ? 告白されたから? 違うだろう、好きだから恋人になったんじゃないのか?
俺は、今まで淡に恋人らしいことをしてきたか? 遠慮ばかりして、淡は今までずっと待っていたんじゃないのか?

京「淡ー」

淡「なによぅ」

踏み出さなければならない。自分の気持を。
きちんと、もっと誠意を込めて応えなければならない。淡の気持ちに。

京「顔、上げろよ」

淡「むー」

心臓がバクバク暴れまわってうるさくて仕方ない。心臓に、ジャマをするなと言いたい、少しは静かにしろと。
淡を支えている手が湿り気を帯びてきているのが分かる。口の中がどんどん乾いてきて、瞬きも急速に増えてきている。
行け、行くんだよ、意気地なし野郎。女を泣かせて恋人気取り、まったくもってふざけるんじゃねェ。

京「キス、してぇ」

淡「ふぇ」

京太郎は立ち止まる。淡に向かって振り返る。今までかけられなかった言葉の何倍の気持ちを込めて、ひたむきに彼女を見つめる。
淡は驚く。ぼうっと京太郎を見つめる。微かに感じる彼の震えやその緊張した面持ちを見て本気なのだと実感する。
淡は肩に乗せている手をぐいっと押し付け、京太郎の手に乗せている足も踏ん張って、身を乗り出して京太郎に顔を近づける。
吸い込まれるように、二人の唇が触れ合う。

京「ん」

淡「ふ。んっ」

数秒。そして離れ合う。至近に迫った互いの瞳がそこにある。
京太郎の目には淡しか映っていないし、淡の目にも京太郎しか映っていない。
歓喜が膨れ上がる。

京「もっと」

淡「きょーたろーーっ」

位置関係の都合上、京太郎から淡に迫れないのがもどかしい。京太郎は淡に催促しか出来ない。
だがその催促こそが淡を堪らなくさせる。今まで閉じきっていた城門が誘うように開かれているのだ。
淡は重心を上の方へずらす。おぶさると言うよりはのしかかるように、京太郎の腰に重心を置く。すると淡は腰から上の動作範囲が大きく広がる。
肩においていた手を、まるで抱きかかえるかのように京太郎の頭に回す。
もう二度と逃さないとばかりに、強く抱きしめ、それ以上の気持ちを込めて京太郎の口に吸い付く。

京「ん、ぷ、むぅ、ふぅ」

淡「むぅ、うー、あむ、まむ」

甘噛するように何度も互いの唇を啄む。もどかしさばかりが募っていた今までを払拭するが如く。

京「ちゅ、は、むぅ、れろ、ちゅる、あぅる、れう」

淡「ん、む、はぁ、るる、ぅる、くちゅ、りゅる」

高まる気持ちを満足させ続けていれば、互いの口が開き、舌の交換が始まるのは当然の事だった。
唾液の交換は想いの交換であると言わんばかりに、二人の舌は躍動し、口内を蹂躙し合った。

京「んー………むー………」

淡「ちゅ………ん………」

そしていつしか二人は唇を半開きのままピタとくっつけあい、空気すら漏れないその密室の中、静かに互いの舌を舐め合うようなった。
それを、いつまで続けただろうか。時間を忘れた代償は、淡の疲労だった。
乗り出す姿勢に疲れ、淡は「ごめん」と呟いて残念そうに口を離して、京太郎に身体を預けなおした。
興奮冷めやらぬ二人。しばし荒い息のまま立ち尽くすと、京太郎は歩きはじめた。背中に淡の鼓動を感じる。

京「俺さ」

淡「うん」

京「もっと大事にするから」

淡「…うん」

京「ホント……」

淡「……」

京「淡のこと、好きなんだよなぁ」

淡「……私も、だよ?」

まったく。まったくこの男は。
どこまで胸を切なくさせればいいのか。
唇が寂しい。この鬱積した思いを伝えきるのに、あの程度のキスではまだまだ足りない。
淡は、せめてとばかりに京太郎の項に唇を這わした。

淡「きょーたろ~……」

京「くすぐってぇ」

京太郎はそうは言うものの、その声の響きに喜色が滲んでいるのは隠しようがない。
淡はそれに気を良くして唇だけでなく、歯を使って齧ったりしてみる。

淡「あむ、あむ」

京「なんですかー淡さんは甘いさんでしたかー」

淡「かぷかぷ。ふふ、どーだろーね」

京「それともあわニャンですかー。いや、ゴロが悪いな。あわワン。うん、淡って犬っぽいし、あわわんの方がいいかな」

淡「どこが犬っぽいよ」

京「うーん。強いて言うなら……髪?」

淡「髪?」

京「あぁ。さっきから腕に巻きついたりうねうねしたり、動きが激しい。どうなってんのこれ?」

淡「うぇぇ!? ばっ、どこ見てんのよ!」

京「ぃって」

感情がそこに現れてるとは思いもしなかった淡。照れ隠しに強めに噛んでしまった。
とはいえまだ甘噛の範疇だ。ただ不意打ち気味になってしまっただけで、京太郎としては驚いてしまっただけである。
しかし淡はそうは取らなかったようだった。

淡「あ、ごめん! きょーたろ……痛かった? ごめんね……ん」

一転、しおらしく謝って、痛みを紛らわそうとしているのか、噛み付いた部分をペロペロと舌で舐めはじめた。

京「いや、別に大して痛くないんだけど……」

淡「ん。れも、ごへんね」

京「ちょ、ちょっと、淡」

しつこいくらいに肌を舐めていた淡だが、彼女の中で昂ぶるものがあったのか、だんだんその範囲が広がってきていた。
首筋を集中的に舐めていたのが、項、背中と来て、鎖骨まで行き、今では耳を咥えられている。
京太郎の耳に、直接。淡の艶めかしい舌の動きが、その粘ついた音が、伝わる。

京「う、く。淡、やばいって」

淡「んー。はにが?」

京「その……やばいんだって」

この刺激によってもたらされる昂ぶりは、女にとって危険なものだ。事実、京太郎は腰が熱くて疼いて、段々臨戦態勢を整えつつあるのを自覚している。
先ほど大事にしたいと誓ったのに。

京「このままじゃ……淡を大事にできなくなる」

淡「んー? ほーゆーほとなのかなー?」

京太郎は耐えようとしているが、淡はすでに完全に恍惚として、京太郎を味わうことに余念がない。
気の抜けた淡の言葉に、京太郎の抑圧感も抜けて出て行く。
頭がボゥっとする。少し投げやりな気分だ。
このまま突っ走ってもいいのか? いいだろう、淡はもう突っ走ってる。
弱い思考でそう言い訳し、京太郎は淡の足を支えている手を、その腿の内側内側へと這わせていく。

淡「ん、あ、その、きょーたろ?」

敏感な部分に手を添えられ、流石に淡も口を離して反応せずにはいられなくなる。

淡「きょー、そこは、あ、えっと」

戸惑う淡をよそに、京太郎の手はついに淡のパンツの縁に触れる。
この奥、数センチの先に。淡の、禁断の領域がある。
それを思うと、いよいよ京太郎の頭と腰に、静止の効かない暴熱が宿る。
少し止める。いいのかな? と思う。しかし触れたことに対して淡はリアクションをしたが、止めたことにリアクションをしないので、このままいいか、と判断する。

淡「あ、んっ……!」

下着の下に指を潜り込ませると、真っ先に感じたのは信じられないくらいの熱さと、ぬめりだった。
ぬめり。ぬめり? 湿り気というべきか。少し指を動かしてみる。

淡「んにゅ、ふっ……」

淡が気の抜けた喘ぎを上げる。動かした指はヌルヌルと抵抗らしい抵抗もなく下着の中を動いた。
汗だったらこういう感触はしないだろう。となると、まさか失禁したということもないだろうし、残りは……。

淡「あ、きょーたろ、そ、そこは、はぁっ」

淡「や、指、爪がひっかかって、あぁ、撫でて……!」

淡「ひ、ぃ、速いよ、もと、もっと、ゆっくり、ひぃぁ」

淡「え……い、入れてる……?」

淡「あ、や、あ、ん、ふ、ふぅ、ふうぅ、は、や、とめ、て、ぇ」

淡「はぁー、はぁー、い、いつまで、指入れて……あ、動かさな、い、で……」

淡「あ、あぁ、あああぁぁぁぁ広げて……いやぁ」

淡「っ!! だ、だめ! きょーたろ、もうぅやめてぇ!!」

夢中になって淡の中心を弄り回していた京太郎は淡の悲痛な叫びを耳にして、ようやく我に返った。
淡は京太郎の肩を強く掴み、小刻みに震えて荒く息を付いている。

淡「もう、やめてきょーたろ……うぅ」

京「あ、う、ごめん、淡……」

淡「あ……」

詫びとともに指を引き抜くと、淡からどこか切なげな声が漏れる。
京太郎の中は今罪悪感の暴風雨だ。やってしまった、一気にやってしまった。つい先程ファーストキスを済ませたばかりというのに、興奮と情欲のままに淡を汚しかけた。
いや、もう汚したと言ってもいいかもしれない。少なくとも、掴まられている肩の痛みと背中から伝わる震えは、十分に淡の恐怖を代弁するものだった。
精神的に追い詰めてしまったのは、間違いない。
京太郎は、今すぐ淡を放り出して逃げてしまいたい衝動に駆られた。
それを、唇を血が出るほどに噛み締めて押し殺し、絞りだすような声で、

京「……ごめん、淡。本当に…」

京「ホントに、申し訳ない……もう、しないから……」

淡「そんな……」

先に止まらなくなったのは淡だ。調子に乗って相手を弄んだのは自分が先ではないか。京太郎は事前に警告した分、非はないはずだ。
それよりも何よりも、自分の制止の声で、京太郎がビクリと身を震わせ、今にも罪悪感で潰されそうな京太郎の謝罪の声を聞くほうが、淡いには堪えた。

淡「あの、嫌じゃなかったから……」

京「え?」

淡「その、びっくりしただけだから」

淡は再び京太郎の首に手を回し、ぎゅっとしがみついた。
仕切りなおした形になってはいるが、淡いの中に灯った熱が失せたわけではない。
ここから先はもう止められなくなる。否、そもそも自分には止める気がないのだと、淡は自覚している。
京太郎の耳に呟く。

淡「ここじゃ、嫌」

淡「ねぇ、京太郎……たしか、アパートに下宿してるんだよね……」

京「あ、あぁ。そうだけど」

淡「……泊めて、よ」

淡は京太郎が息を呑んだのを感じた。
京太郎も、淡の覚悟を感じた。ならば、それに答えるのが男だ。

京「今度こそ、大事にするからな……」

淡「ううん」

京「少し、乱暴にするかも」

淡「うん。よろしく、おねがいします……」

夜の道を二人は歩いて行く。所々にある街灯が二人を照らすと、互いの金色の髪が混ざり合って一つになるようだ。
京太郎が後ろを見遣る。淡と目があって、彼女は顔を赤くしながらはにかむ。
京太郎は淡を抱え直し、もう絶対に不安にさせるものかと決心した。

淡「あー疲れたー。ふぃ~~お疲れ様ー」

菫「ほら、大星だらけるな。後片付けが残ってるんだから」

淡「あいあいー」

大会は間近だ。今日も今日とて白糸台麻雀部は夜遅くまで練習に励む。
全身が心地よい疲労感に包まれている。一仕事終えたときに感じるあの特有のかったるさだ。ふと京太郎の方を見ると、機材を片付けながら照にお菓子を餌付けされているのが見えた。

淡(器用だなー)

ぽてぽてと京太郎の方へ歩む。腹が減っているのは淡も同じなので、

淡「テルー、私にもひょーらい」

照「ん? ん」

大口開けた淡に、照は淡々とクッキーを入れた。

淡「むふふ、あまーい。もっともっとー」

照「ん。淡を餌付けしてるみたい」

淡「あわわんだよ! にゃー」

京「どっちだよ」

淡「あ、きょーたろ。終わったの?」

京「おー。帰るか」

淡「むふふ。今日はおんぶして欲しい気分かも」

京「……はいよ。俺は、毎日でもおんぶしてやりたいくらいだけどな」

淡「も、もー。そんなんじゃ私の身がもたないよー」

という会話をしながら二人は腕を組み合って部室を出て行った。

おんぶとは一体…

照「淡は身体が弱いのかな。最近よくおんぶされて帰ってるよね」

菫「運動不足かもしれないな」

尭「え、いや、あれは多分……」

誠「えー、想像ですが、多分『運動』はしてるんじゃないですかね……」

照「? まぁ、とにかく……仲良くなってよかった」


夜の帰り道、重なりあった二つの金色がある。
長い金色が短い金色の上に乗っかって陶酔している。

「ふふ。ねぇ」

「どうした?」

「おんぶっていいね」

「うん。おんぶっていいよな」

転載終わり
時間かかってすまんかった

おんぶって、深いな

残ってたらあとで何か書く

京太郎(道で足を挫いてた巫女さんを送ってきたのはいいんだけど)

憧「どうしてお姉ちゃんが京太郎におんぶされてるのよ!」

望「道で困ってたらおんぶでここまで送ってもらったの」

憧「彼女のあたしですらしてもらったことはないのに!」

望「ちょっと落ち着きなさい、憧」
望「でも気持ちよかったからこのまま京太郎君もらっちゃおうかな~?」
望「京太郎君は年上に興味ない?」

憧「もう、お姉ちゃん!」

京太郎(なに、この修羅場)

霞「巫女なら私を忘れてもらっては困るわね」

京太郎(なんか増えたよ)

霞「京太郎君は私みたいなおもちの大きなこの方がいいもんね」ギュッ

京太郎(おぶさったときのおもちの感触がすばら!)デレー

望・憧「ぐぬぬ」

霞「永水に来たら毎日こうしてあげるわよ?」

京太郎「それはすばら!」

憧「京太郎の浮気者~!」

ったく誰だよ霞さんハブにした奴は!保守

京太郎「まったく熱中症で倒れるぐらいならアイドル活動休んでくださいよ」

いちご「ちゃちゃのんはアイドルじゃけぇファンは裏切れんのじゃ」

京太郎「アイドルとして背負いすぎでしょう。たまにはこんな風に俺も背負いますから」

いちご「あ、ありがとう」
いちご(京ちゃんの背中がこんなに気持ちいいなんて考慮しとらんよ///)

これは帰ってくる頃には完走してそうだな

他の子おんぶしちゃダメってマーキングするシズかシロはまだですか?

京太郎の背中に粗相するのか……

>>783

京太郎「シロ先輩もたまには自分で歩いてくださいよ」

シロ「ダルいからやだ」
シロ(京太郎を取られるのはもっとダルい)

京太郎「先輩聞いてます?」

シロ(京太郎を取られないようにするには)チュ

京太郎「先輩何してるんですか!?」

シロ(これで京太郎は私のもの)

後日

豊音「あれー。京太郎君首筋虫に食われたのー?」

なんしか皆面白いの書けるよな
羨ましい

>>600-603 まとめ1~4 
>>608-610 姉帯
>>611,613,615-617 宥
>>618,625,630 ハギ
>>622,623,626,627 マホ
>>633-639 哩
>>641,642,644,648 ガイト
>>647,649,651,654,655 もこ
>>670-676 洋榎
>>679 霞
>>684-686 永水
>>691-695 咲、淡
>>698-702,704,705 和
>>710-713 新道寺
>>718-720 胡桃
>>725-727,731-736,738-750,752,754 淡
>>765,768 望(霞)
>>780 ちゃちゃのん
>>787 シロ

やめてくれよ…

>>796
あんたの好きやで

俺のはまずまずだな

駄文でスマン
SS書くのは初めてなんや

>>802
ちゃんと書けてるから安心しろ
もっとちゃちゃのんと霞さん書いてもいいんだよ?

不安になってくるじゃないか

>>803 ありがとう お礼に霞さんで

霞「私が行き遅れるという風潮があるらしい」

京太郎「そうなんですか?」

霞「ほかにも加齢臭がするとかかすみさんじゅうよんさいだとか」イジイジ

京太郎「俺はそんなこと思わないんですがね」ギュッ
京太郎「俺がこうして背中から抱きしめてる限りは大丈夫でしょう?」

霞「あらあら大きな赤ちゃんね」クスッ
霞「でも本当の赤ちゃんも早くおんぶしたいわね」
霞「頑張ってね、あ・な・た」

京太郎「が、頑張ります…」

京太郎「うっ…」

智美「どうしたんだー?」

京太郎「いえ…急に体が重く…」

智美「おー?少し雑用を任せすぎたかなー」ワッハッハ

京太郎「いやいやいやいや、これは結構マジで洒落にならない感じなんですけど」

智美(まーこの匂いはモモの奴だなー)

京太郎「な、なんか柔らかい…」

智美「ワハハ…不思議なこともあるもんだなー」

京太郎「そ、そうですね…具体的にはなんか黒髪の影の薄い巨乳娘に背後から覆いかぶさられてるような感触ですね…」

桃子「気付いてたッスか!?」ガーン

京太郎「ワハハ」

智美「ワハハ」

京太郎「うあー気持ち悪い」

智美「水も飲まずに無茶するから熱中症なんかになるんだぞー」

京太郎「面目ない…」

智美「しっかし須賀君は重いなー」ワハハ

京太郎「大丈夫ですか?」

智美「何、おねーさんに任せときなさい」ワッハッハ

智美「そんかわり調子良くなったら今度はおぶってもらうぞー」

京太郎「あ、歩きでいいんじゃ…」

智美「バカだなー須賀君は」

京太郎「…先輩」

智美「なんだー?」

京太郎「シャンプー何使ってんすか?」

智美「な、なんか変か?」ワタワタ

京太郎「ちょーいい香りっす」

智美「いいだろー、秘密だけどなーワッハッハ」

誰か越谷

>>828

玉子「まさか自分が大戦犯になるなんて…」グスッ

京太郎「先輩、そろそろ泣き止んでくださいよ」

玉子「でも…」

京太郎「先輩の悲しみは俺が引き受けます、だから先輩は笑っていってください」

玉子「うむ…」zzz

京太郎「おんぶしたら寝ちゃったか、先輩頑張ってたし」

玉子「京太郎、よきにはからえ」ムニャ

俺にはこれが限界

玉子ちゃん可愛い
たまこじゃなくてたまごってとこも含めて可愛い

今回に限っては越谷かなり出番あるだろ…
このスレだけで3つ以上あるぞ

>>831
いやほら自給自足だとほら…

京太郎「野依プロどうですか?」

理沙「快適!」プンスコ

京太郎「このままホテルまでお送りしますね」

理沙「了解!」プンスコ
理沙(でもこのままお別れはやだ)ギュッ

京太郎「の、野依プロ、首絞まってますって」

理沙「名前!」プンスコ

京太郎「分かりましたから理沙さん、首絞めないで!」

理沙「このまま///」ギュッ


後日、京太郎に甘えるプロたちがいたとかいないとか

玉子「NOである~……」

京太郎「あん?」

玉子「私はこのかた生まれておんぶをしてもらったことがないのだ」

京太郎「……」

玉子「お、いいところに私をおんぶしてくれそうな青年がいたのである!」

玉子「おいそこのお前」

京太郎(うっわ、なんか関わっちゃいけないやつに声かけられたぞ……)

玉子「私をおんぶしてくれ!」

京太郎「い、いや~、俺はちょっと……」

玉子「YESである!」

京太郎「は?」

玉子「そこはYESであるとこたえてほしかった!」

京太郎「……あの、頭だいじょうぶですか?暑さでやられましたか?」

玉子「NOである!私はいたって真面目で落ち着いておる!」

京太郎「めんどくせぇ」

可愛い

優希「おい京太郎!」

京太郎「お、優希。丁度よかった。変なのにからまれたんだ、助けてくれ」

優希「うるさい!そんなことはどうでもいい!」

優希「それより私はお腹が空いて歩けないのだ!」

優希「私をおぶってタコス屋までつれていけ!このバカ犬!」

京太郎「へいへい。まったくホントお前は口を開けばタコスタコスタコスだな」

優希「ふん!ほら、私をはやくおぶるのだ。えいっ!」ピョン

京太郎「うわわ、いきなり背中に乗るな!」

優希「いけー!バカ犬号!私をはやくタコス屋まで連れて行くのだ!」

京太郎「まったく、お前にはかなわんよ」

イチャイチャラブラブ

玉子「こんな展開NOである~……」

おわり

そいや玉子と優希は傲慢不遜な態度が似てるな

京太郎「弘瀬先輩て重そうですよね」

淡「あーそうかも」

照「特に一部が脅威」

京太郎(なんて会話を聞かれてたらしい)

菫「そんなに言うなら試してみればいいじゃないか!」

京太郎「ちょっと先輩、落ち着いてくださいよ」

菫「私は落ち着いている!」

京太郎「少なくとも落ち着いてる人は叫ばないと思いますよ」

菫「うるさい、お前なんかこうしてやる!」ギュ

京太郎「ちょ、いきなり来たら危ないですって」

菫「うるさい、お前なんか私に潰されてしまえばいいんだ!」

京太郎「先輩は重くないですよ?」

菫「じゃあ、あの会話はなんだったんだ?」

京太郎「あれは弘瀬先輩がアタックまでの尻が重いっていう話ですよ」

菫「え?」

京太郎「先輩、なかなか俺のアプローチに応じてくれないじゃないですか」

菫「あうあう」

京太郎「でもこれは俺に脈ありってことでいいんですよね?」

菫「わ、私と付き合うからにはちゃんと結婚のことまで考えて何歳でお互いの両親に挨拶にいくとか子供は何人欲しいとか私は3人は欲しいなとか庭付きの一戸建ての白い家で犬を飼いたいなとか色々決めることがあるだろう!」

京太郎「はいはい」

淡・照「やっぱり菫の(愛は)重い」

おわり

>>844
訂正
菫の(愛は)重い→菫(の愛)は重い

成香「うぅ、控室まで帰りたくないです……」カタカタ

成香「皆さんにどうお詫びすればいいのでしょうか……」ガクッ

成香「もう足がすくんで動けないです、ぐすっ」

京太郎「大丈夫?手、貸そうか?」スッ

成香「えっ、す、すみません……っ」プルプル

成香「あぅっ」コケッ

京太郎「おっと」ガシッ

成香「すみません……」プルプル

京太郎「歩けるか?」

成香「えっと……無理、です、すみません」プルプル

京太郎「ん……そうか」

京太郎(部長に頼まれた用事があるんだけど、このまま見放すわけにはいかないよな)

京太郎(結局先鋒戦見れなかったし、早く控室に戻んないと優希にどやされるだろうし……よし)

京太郎「じゃあ俺が運んでいくよ、乗って」

成香「乗る、って……そ、そんなの悪いですよ!」

京太郎「いーからいーから、早く乗れって」

成香「私、重いですから、大丈夫ですよ」プルプル

京太郎「脚をプルプル言わせてるやつが何言ってんだ、さっさと乗れって」

成香「す、すみません!」ギュッ

京太郎「んっ、道案内頼めるか?」

成香「はい……自信ないですけど」

京太郎「オッケー、出発だ!」

成香(おんぶ、なんてお父さんにしてもらって以来です)

京太郎「ここはどっちに行けばいいんだ?」

成香(でも、どうしてこの人のおんぶは……)

成香(どうして、こんなに落ち着くんでしょうか)

成香(ずっとこうしていたいです)

京太郎「おーい」

成香「は、はい!」

京太郎「どっちに曲がればいいんだー?」

成香「え、えっと、ここは左です!」

京太郎「あいよ」

京太郎「君、あんなとこで泣いてたけど、なんかあったの?」

成香「……仲間のみんなに迷惑をかけてしまったんです」

京太郎「迷惑?」

成香「はい……私のせいで半分以上削られてしまって、ぐすっ」

成香「私のせいで、みんなが……っ」

京太郎「……俺もさ、部活の中で弱くって、大会じゃ一回戦負けでさ」

京太郎「他の仲間はここまで進んで来れたのに、俺はあいつらの顔に泥塗るだけで、嫌だったんだ」

成香「そう、だったんですか」

京太郎「ああ、悔しくて悔しくてたまらなかったけど、こんな俺でも役に立ちたい、って思った」

京太郎「みんなのために働いて、誰にも見られなくて、誰にもほめられないけど、俺はそれで良かった」

京太郎「あいつらが麻雀に専念できるように、俺があいつらのためになれている、って思うとこんな裏方の仕事でも十分だった」

京太郎「そりゃ表に出たら戦犯だ何だって叩かれたりするかもしれないけど、よく頑張ったって褒めてくれる人もいる」

京太郎「俺とは違って、理解してくれる人がいるんだよ」

京太郎「君は、表に出て、負け続けて、それでも最後まで頑張ったんだろ?」

成香「……はい」

京太郎「なら、君は胸を張って居場所に戻るべきだ」

京太郎「それは恥ずかしいことじゃないんだよ、むしろ勲章さ」

京太郎「だからそんなとこで泣かないでくれ」

成香「……すみません」

京太郎「で、次はどっちだ?」

成香「右、だったと思います」

京太郎「うい、りょーかい」

成香「あ、ここまででいいです」

京太郎「もう歩けるのか?」

成香「はい、元気をもらえましたから」

京太郎「にしし、じゃあ大丈夫だな!」

成香「あ、あの、お名前をお伺いしてもよろしいでしょうか?」

京太郎「須賀京太郎だ、横須賀の須賀と京都の太郎だ、君は?」

成香「私は本内成香です、本の内と成り上がりの香りで、本内成香です」

京太郎「じゃあまた、どっかで会えるといいな」

成香「はい、ご迷惑をおかけしました」

京太郎「んー……本内さん、そういうときは謝るんじゃなくて「ありがとう」って言ってほしいな」

成香「すみま……はっ」

成香「ありがとうございました」ペコッ

京太郎「おう、どういたしまして」ニカッ

京太郎「俺は……あっちか」

成香「あ、あ、あ……」

成香(須賀さんに励ましてもらったのに、私は何もしてないじゃないですか!)

成香(何か、言わないと―――!)

成香「す、須賀さん!」

京太郎「ん?」

成香「これからも、須賀さんも!」

成香「頑張ってくだしゃぁっ!」

京太郎「…………」

成香「…………」

成香「うぅ、噛んでしまいましたぁ」ウルッ

京太郎(結婚しよ)

京太郎(本内成香ちゃんかぁ、lineのIDだけでも交換するべきだったかな)

京太郎(小っちゃくって可愛くって、あれが母性本能をくすぐるっていうのか?いや俺男じゃん)

京太郎(おっぱいは無いけどああいう子もいいなぁ)ダラー

京太郎(さーてと、控室に帰らないとな)



        /´〉,、     | ̄|rヘ

  l、 ̄ ̄了〈_ノ<_/(^ーヵ L__」L/   ∧      /~7 /)
   二コ ,|     r三'_」    r--、 (/   /二~|/_/∠/
  /__」           _,,,ニコ〈  〈〉 / ̄ 」    /^ヽ、 /〉
  '´               (__,,,-ー''    ~~ ̄  ャー-、フ /´く//>
                                `ー-、__,|     ''



誓子「ねえ、君、なるかと一緒にいたよね?」

京太郎「え?」

誓子「肉塊とミンチ、どっちがいいー?」ニマァ

京太郎「」



カン!

いや、俺が京憩書くわ

紘「出かけたら転んでしまうなんて…」

京太郎「どうかしましたか?」

紘「ちょっと転んでしまいまして」
紘「でも大丈夫です」

京太郎「うわ、足腫れてるじゃないですか」
京太郎「病院に送りますから俺の背中に乗ってください」

紘「いえ、ご迷惑ですし…」

京太郎「俺のことは気にしないでください」

紘「あ、ありがとうございます」ニコッ

京太郎「やっぱりお姉さんは笑ってる方が可愛いですよ」イケメンスマイル

紘「は、はい///」

もう全員書けばいいんじゃないか

誰かキャラの特徴を生かしたやつ書いてくれ
普通のはもうお腹いっぱいなんだよ

~中学生設定~


京太郎「帰り道にじゃんけんして負けた奴が勝った奴の荷物を背負っていくゲーム」

京太郎「ましてや今日は終業式。絶対に負けられない幾多の荷物を持ち帰らねばならない日……!」

京太郎「だと、いうのに!」

咲「あ、また勝った」

京太郎「咲さん強すぎじゃないですかね!」

咲「きっと『カン』が良いんだね、私。ふふふ」

京太郎(だがもう咲の荷物はない! 負けても俺が文字通り背負うリスクはない!)

京太郎(必勝の背水の陣、この勝負、ここか――)

咲「あ、次負けたら私を背負って帰ってね?」

京太郎「え゛」



宮永父「……うちの娘が、いつの間にかSM女王の才能を開花させてた件」

咲「ち、違うよ!?」

京太郎「ぜひゅー……ぜひゅー……な、何が違、ガ、ゴハッ、ゴッ、ハッ」

もこちゃんはおんぶの>>647を参考にした


憩「あー東京は暑いなぁ…温暖化最悪やわー」

もこ「……」コクン

憩「こう暑いと熱中症の人が…あら?」クラッ

もこ「…?」

憩(まずったなぁ…これあかんやつや…)ドタッ

もこ「……!!」ビクッ

憩「もこ…ちゃ…」

もこ「……」オロオロ

京太郎「~~~♪」

もこ「……!」ピカーン

憩(…んっ?)

京太郎「気が付きましたか?」

憩「…君は?」

京太郎「あの子に連れてこられました…あなたが倒れてたので…」

もこ「……」コクン

憩「あー迷惑かけてごめんなぁ?」

もこ「……」フルフル

憩「もうこんな時間やないか…阿知賀の試合始まってるやないか…」

もこ「……」コクリ

憩「うちのことはええからもこちゃんだけでも見に行ってええよ?」

もこ「……」オロオロ

京太郎「憩さんは俺が連れて行きますから先に行ってください」

もこ「……」コクリ

憩「あぁ…うちも見たかったなぁ…」

京太郎「今から見に行きますよ?」

憩「でも…まだうち歩けそうにないんよ…」

京太郎「ならこうします!」グイッ

憩「わわっ!」

京太郎「おんぶされるのは恥ずかしいと思うけど我慢してくださいね?」

憩「ちょっとこれは恥ずかしすぎる…//」

京太郎「試合見れなくてもいいんですか?」

憩「うっ…背に腹は変えられんか…」

京太郎「今から行けば次峰戦が終わる前には着きますから」

憩「ほんま迷惑かけてごめんなぁ…」シュン

~移動中~

京太郎「実家は病院なんですか!」

憩「うん…でもナースが熱中症で倒れるなんてダメダメやなぁ…」

京太郎「医者の不養生ってやつですか?」

憩「まったく持って反論できん…ところで聞きたいことあったんやけど?」

京太郎「なんですか?」

憩「さっき倒れたとき応急処置で…脇の下や股のところにも冷やしたタオルあったけど…まさか君が…?」

京太郎「医療行為ですから…」

憩「…えいっ!」グイ

京太郎「ちょっ…し…絞まって…」

憩「乙女の恥ずかしい部分を見た罰や…//」ググッ

京太郎「りっ…理不尽だ…」

憩「あんなとこ見られたらもうお嫁に行けへんやん…」

京太郎「仕方ない状況でしたしそんな気にしなくても…」

憩「女の子ってのはそういうもんなんですぅ!」

京太郎「ならお詫びに俺の秘密の部分を…」カチャ

憩「もしもし!警察ですか!」ケイタイトリダシポパピプペ

京太郎「すいません!調子に乗りました!」デートシテクレマスカ?

憩「まったく…セクハラは犯罪やでー」

京太郎「暴力も犯罪やでー」

憩「んっ?なんか言ったぁ…」グググッ

京太郎「ぐへぇ…」

憩「京太郎くんおもしろいなぁ…」クスクス

京太郎「面白いで首絞められたらたまったもんじゃないです…」

憩「まあ冗談やから…これでも感謝しとるんやで?」

京太郎「なら態度で示してくださいよ…」

憩「さっきからうちの太股撫で回してるやん…ご褒美やろ?」

京太郎「おんぶしてるから仕方ないじゃないですか!」

憩「これじゃあ不満か…ならば…えいっ!」ギューッ

京太郎「…何してるんですか?」

憩「こうやっておもいっきり抱きつけば背中で私の胸の感触が味わえるやろ?」

京太郎「…何言ってるんですか?」

憩「……」グググ

京太郎「ちょ…ごめんな…さ…絞まっ…て…」

憩「女の子を傷つけること言ったらあかんでぇ…気にしてるんやから…」

京太郎「すいません…でも胸がなくても憩さんはかわいいですって…」

憩「お世辞でもうれしいでー」

京太郎「お世辞じゃないですよ?憩さんみたいなかわいい彼女できたら良いのになぁ…」

憩「でも京太郎くんは面白いしそれなりの顔やし彼女くらいすぐできるやろ?」

京太郎「現実ってのはそう甘くないんですよ…」

憩「私ならあいとるでー」

京太郎「ぜひ俺の彼女に!」

憩「お断りやでー」

京太郎「ですよねー」ガクッ

京太郎「…着きましたね」

憩「ありがとなぁ…もう歩けそうやから大丈夫よ?」

京太郎「じゃあ降ろしますよ…よっと…」

憩「ご丁寧にどうも…わざわざほんとにありがとうな…」

京太郎「いえいえ…俺もこっちの方に用事あったので」

憩「お礼の1つでもせなあかんなぁ…ちょっとしゃがんでくれへん?」

京太郎「こうですか?」

憩「ええで…んっ…」チュッ!

京太郎「」

憩「あー固まってもうたか…ならうちの連絡先ポケットに入れとくでー」

京太郎「」

憩「いきなり彼女は無理やけど…お互いのこともう少しわかってから…それなら喜んで彼女さんになったるで?」


カン!

規制のやばさを感じる避難所率乙

怜「ごめんな、京太郎。わざわざ迎えに来て、その上おんぶまで……」

京太郎「いいてすよ別に。それより、帰ったらちゃんと皆にごめんなさいして下さいね。試合に勝つためとはいえ、あんな無茶して、心配かけたんだから」

怜「そうやな、ちゃんと謝らなな……」

怜「それにしても京太郎の背中、気持ちええなぁ」

京太郎「そうですか?」

怜「そうやで。竜華の膝もええけど、こっちもクセになりそうや」

京太郎「俺の背中でいいなら、いつでもどうぞ」

怜「ホンマに?」

京太郎「本当です」

怜「ホンマのホンマ?」

京太郎「ホンマのホンマですよ」

怜「……なんで?」

京太郎「どうしました?」

怜「なんでそんなに京太郎は、ウチに優しくしてくれるん?」

京太郎「それは……」

怜「そない優しくしたら、勘違いしてまうやろ」

京太郎「……勘違い、じゃないですよ、多分」

京太郎「オレは、園城寺先輩のことが好きだから、だから……」

怜「待って、京太郎」

京太郎「はい?」

怜「その続き、インターハイが終わってから、聞かせてくれへん?」

京太郎「……はい、わかりました」

怜「それと……」

京太郎「なんです?」

怜「これからは、名前で呼んでくれると、その、うれしいなって……」

京太郎「……はい! 怜先輩!」

カン!

この時間の保守間隔は・・・その前に埋まるか

某年某日某所

タッタッタッ

ドンッ

男の子「うわぁ!?」

女の子「きゃあ!」ドサ

男の子「てて、うわごめん! 大丈夫?」

女の子「ふぇ……」ジワッ

男の子「え?」

女の子「ふええええええ」ビエーン

男の子「わわわ!? ちょっそんな泣くほど痛かったのか!?」

男の子「えーと、つまりお姉ちゃんと喧嘩して出て来ちゃったって事?」

女の子「うん……」グス

男の子「うーんっと……」

女の子「グス……ヒック……」

男の子「ほら、連れて行ってあげるから一緒に帰ろう」

女の子「……」

男の子「はぁ、よし! おんぶしてやる! 乗れ!」

女の子「ふえ?」

男の子「ほら! 早く」

女の子「で、でもお父さんが知らない人に着いていっちゃダメって……」

男の子「俺! 須賀京太郎! よろしく!」

女の子「え?」

京太郎「これでもう知らない人じゃないだろ! さぁ乗れ!」

女の子「えっと、あの……わた」

京太郎「ほら早く!」

女の子「う、うん……」ヨジ

京太郎「よーし! しっかり掴まってろよ!」

タッタッタッ

女の子「わわわ」アセアセ

テクテク

京太郎「ちょっとは気、晴れた?」

女の子「……」

京太郎「君はさ、どうしたいの?」

女の子「どう……って」

京太郎「お姉ちゃんと仲直りしたい?」

女の子「うん……」

京太郎「じゃあ、さ。君のほうから行かないと」

京太郎「大丈夫! 君は悪い子じゃないし、君のお姉ちゃんだってきっと仲直りしたいって思ってるよ?」

女の子「でも! ……でも、また喧嘩になっちゃったら、もし嫌いって言われたら」

女の子「怖い……」

京太郎「そうだね……誰だって嫌われるのはイヤだね」

京太郎「でも努力しないと」

京太郎「がんばらないと」

出会いおんぶ

女の子「でも、がんばってダメだったら……」

京太郎「また挑戦する!」

女の子「それでダメだったら!?」

京太郎「また、がんばればいいよ」

女の子「それでも……ダメ、だったら……?」

京太郎「そしたら、俺のとこに来なよ」

女の子「ふぇ?」

京太郎「それでもダメだったら、俺がまたこうやっておんぶしながら家まで送ってあげるよ」

京太郎「それなら、またがんばれるだろ?」

女の子「…………うん」

京太郎「うん!」

京太郎「そういえば、まだ名前聞いてなかったね」

女の子(さっき言おうと思ったら遮ったのそっちなのに)

女の子「私、宮永咲。です……」

京太郎「サキ、か。どんな字書くの?」

咲「えっと、花が咲くの咲」

京太郎「花が咲く……咲」

京太郎「綺麗な名前だね!」ニカッ

咲「っ!?///」トクン

京太郎「よろしくな! 咲!」

~数年後

京太郎「ったぁ~っくよう。補習なんてついてねぇ」

京太郎「小テストの点数くらいおまけしてくれればいいのに」ブツブツ

京太郎「今から部活行っても大した時間……あ、部長からメール着てる」

『今日の部活は終わったわよん♪ そのまま直帰で構わないから』

京太郎「oh……」

京太郎「まぁ連絡入れてもらえただけよしとするか」

京太郎「しゃーない帰るか」

咲「京ちゃん」

京太郎「ん? 咲?」

京太郎「どうしたんだ? こんな時間まで。あ、さてはまた図書館で本の虫だったんだろ」

咲「あはは、そんなとこ。一緒に帰ろうと思って待ってたんだけど、大丈夫かな」

京太郎「おう! もちろんいいぜ」

テクテク

京太郎「……」

咲「……」

京太郎(さぁーてこの状況)

京太郎(示し合わせて一緒に帰るなんて高校始まって以来だな。なんかあったか)

咲「ねぇ、京ちゃん」

京太郎「うん?」

咲「おんぶ、してよ」

京太郎「は?」

咲「ダメ……?」

京太郎「いや、ダメって言うか。どうした突然」

咲「……」

京太郎「はぁー仕方ねーな。ほれ!」スッ

咲「ありがと、京ちゃん」ヨジ

京太郎「掴まったか? 立つぞ」

咲「うん。大丈夫」

京太郎「よっと、お前昔とぜんぜん変わらないな」

咲「どう言う意味?」

京太郎「こういうシチュエーションなら嬉し恥ずかしなイベントがいたたたたたた」

咲「ど、う、言、う、意、味、か、な、!?」ギギギギ

京太郎「痛い痛い痛い!? 首の皮を抓らないで! 本気で痛いから!」

咲「まったく、京ちゃんはホントにエッチなんだから」プンプン

京太郎「ちょっとした冗談なのに……」グスン

咲「京ちゃんは大きくなったね」

京太郎「そうか?」

咲「うん、背中すごく大きくなった。けどこの温かさと匂いは昔のままだね」ギュッ

京太郎「汗臭いだけだ」

咲「そんなことないよ。私の好きな匂いだよ」

京太郎「お前さ、マジでなんかあった?」

咲「私ね。麻雀部、…………入ったよ」

京太郎「そっか……」

咲「それだけ?」

京太郎「お前が自分で考えて決めたんだろ? ならそれでいいじゃん」

京太郎「つい最近までお前が麻雀出来る事すら知らんかった俺にどうこう言う資格無いって」

咲「……」

京太郎「お前のそれってのはさ、照さん関連の話なわけ?」

咲「それって……?」

京太郎「麻雀が嫌いとかどーとかって」

京太郎(って言うか、咲がそんな落ち込んだりするのってたいてい照さん絡みだし……)

咲「……」

京太郎「話聞いてくださいって状況作っといて黙り込むなよ」ハァ

咲「あ!? っ、ごめん……」

京太郎「あーいや、悪い。俺もいじわるな言い方だった。話したくないなら別に」

咲「わからないの……」

京太郎「わからない?」

咲「うん。なんでお姉ちゃん、私を置いて行っちゃったのか。なんで疎遠になっちゃったのか……」

京太郎「…………」

咲「だから、麻雀部で全国に行ければ……この道を辿って行けば、その先にお姉ちゃんに会えるなら」

咲「京ちゃん」

京太郎「ん?」

咲「私、がんばるから」

京太郎「うん」

咲「もっとがんばるから」ギュゥゥ

京太郎「うん」

咲「もう少しだけ、こうしてて良い……?」グス

京太郎「おう」

咲「えへへ、ありがと。京ちゃん」

京太郎「咲、俺さ。お前のこと……」

咲「うん?」

京太郎「いや、俺がんばってるお前を見てるのが好きなんだ。だから」

京太郎「がんばれよ! 咲」

京太郎「ずっと応援してる。そんでもしまたしんどくなったら、そん時は」

京太郎「また、俺の背中くらい貸してやるから」

咲「うん! ありがとう、京ちゃん」

咲「大好き!」


カン

誤字とかあってもごめんね

清澄高校 部室

ガチャッ

京太郎「あれ、部長まだいたんですか? 外とっくに暗くなってますよ」

久「そういう須賀くんこそ。部活終わってからまだ学校にいたの?」

京太郎「俺は友達に返さなきゃいけないものがあったので、そいつを待ってたんです。…部長は?」

久「ヤボ用があってね。その用事が終わったんだけど、ちょっと疲れたからゆっくりしているところよ」

京太郎「そうですか。じゃあ俺と一緒に帰りましょうよ」

久「んー?」

京太郎「えっ?」

久「なに? それは須賀くんからのお誘い?」

京太郎「えっ、いや、外は暗いですし。部長一人で帰すのも駄目かなって思って…」

久「ふーん、気遣いは一人前じゃない」

京太郎「どうも。いや、普通じゃないですか」

久「でもいいわ。私もう少し部室でゆっくりしていきたいから。須賀くん先に帰ってていいわよ」

京太郎「え、でも……」

久「気にしないの。先輩が帰っていいって言ってるんだから素直に従っておきなさい」

京太郎「部長」

久「ほらほら、帰った帰った」

京太郎「……じゃあお先に失礼します」


バタンッ

久「……」

久「……」

久「痛っ…」

久「それにしても足のこの痛み、なかなか引いてくれないわね…」

久「……」ソーッ ピトッ

久「痛っ! や、やっぱ無理。立てないわ」

久「あーもう! どうにかならないかしら……」


ガチャッ


久「!」

久「……」

京太郎「怪我してたなら早く言ってくださいよ。本当に帰ろうかと思いましたよ」

久「言えるわけないでしょ! 部室で逆立ちしてたら雀卓に足ぶつけたなんて!」

久「こんな情けない姿、後輩には見せられないわよ……」

京太郎「別に俺ならかまいませんよ。しっかり者の部長にもこういう一面があるんだってわかって、おもしろいです」

久「……!」ブンッ

京太郎「痛っ! 物投げないでくださいよ」

京太郎「ほら、乗ってください」

久「お、おんぶ……」

京太郎「だっこの方がいいんですか?」

久「わかったわよ……」

久「あぁもう! こんなところ、ほんとに咲たちには見せられないわ……」

京太郎「じゃ、行きますよ」スクッ

京太郎「落ちないようにちゃんと掴まってくださいよ。落ちたらまた足痛くしますからね」

久「うん……」ギュッ

久「いい、須賀くん? このことは他の皆には言っちゃ駄目よ」

京太郎「やっぱり駄目ですか」

久「当然よ。皆から何言われるかわからないじゃない」

京太郎「染谷先輩や優希には、からかわれ続けますね」

久「私は部長として威厳を保たなきゃならないの。それくらいわかりなさいよ」ギュッ

京太郎「グッ…首絞めないでくださいよ…」

久「ふん」

京太郎「わかりました。俺と部長だけの秘密ってことで…」

久「わかればよろしい」

久「…でも、ありがとう」

久「須賀くんに運んでもらえなかったら、それこそもっと恥ずかしいことになってたかもしれないわ」

京太郎「どうってことないですよ、それに……」

久「?」

京太郎「部長みたいな美人をおんぶするってのもけっこう嬉しいんですよ」

久「……」

京太郎「背徳感があるっていうのか、すげえドキドキして……」

久「やっぱり下ろして」

京太郎「無理です」ガシッ

久「下ろしてー!」ジタバタッ

京太郎「ちょっと、暴れないでくださいよ!」

チョットマッテー ハヤクカエリタインダケドー


久「!」

久「す、須賀くん、脇の教室に入って!」

京太郎「どうしたんですか、いきなり?」

久「前から人が来るでしょ! 早く隠れて!」

京太郎「別に見られたっていいじゃないですか。外を出たら人目につかないわけないんですし」

久「こ、校舎で見られるのはなし! 知りあいかもしれないじゃない!」

京太郎「他のクラスの教室に入っちゃっていいんですか?」ニヤニヤ

久「いいから早く入りなさい!」パシッ

京太郎「痛っ、わかりましたよ…」

ここに来て清澄の流れか

ガラッ

京太郎「電気つけなくていいですよね?」

久「当たり前よ。とりあえずさっきの人たちが通り過ぎるまで……」

久「!」

久「やばっ……この声は……!」

京太郎「どうかしたんですか?」

久「今近づいてくる子たち、私の知りあいだわ……」

久「このクラスの子なのよ…!」

京太郎「じゃあこの教室に入ってくるってことですか?」

久「たぶん……でも今からじゃ出られないし……」

京太郎「ひょっとしてまずい状況だったりします?」

久「決まってるじゃない! こんな暗い教室で何してたかって…!」


アレ? イマナンカキコエナカッタ?


久「!!」ギクッ

久「やばいわ、この教室に向かって…!」

京太郎「部長、こっちです!」ダッ

久「えっ?」

京太郎「逃げられないなら隠れるしかないです!」

久「でも隠れるところなんて…」

京太郎「何を言ってるんですか!」

京太郎「ロッカーがあるでしょう!」

ま た ロ ッ カ ー か

ロッカー万能説

ここでロッカーが出てくるとは思わなかった
ところでおんぶしたまま入れるサイズのロッカーとかあるんだろうか

和「もう!ゆーきなんて知りませんからね!」

優希「のどちゃん!」ズルッ

ドシャァッ

優希「痛いじぇ……」

京太郎「おい、大丈夫かよ」

優希「誰だ?」

京太郎「足腫れてるな、立てるか?」

優希「どこの馬の骨とも知らないやつにィッ!」グキッ

京太郎「無理してんじゃねえよ、俺におぶされ」

優希「うるさい!うるさい!」

京太郎「なんだよ、人が親切してやってんのに」

優希「だからお前の手助けなんかいらないじぇ!」

京太郎「いいからとっとと乗れ、脚悪くなっても知らねえぞ」

優希「……そこまで言うなら、背負わせてやるじぇ」

京太郎「素直じゃねえやつだな」

前を向くアイツの顔は見えなかった

アイツの身長とかからすると、私と同じ学年だろうか

そうやって観察をしたあと、のどちゃんとの喧嘩が頭に浮かんできた

このままのどちゃんと喧嘩したまんまなんて嫌だ

そう思って俯くと、アイツの首元におでこが当たった


「あんまし上手いこと言えないけどさ、喧嘩ができるような友達がいるってのはいいことなんだぜ」

「……まあ、頑張れよ」


そう呟いたアイツの髪は夕日に照らされて金色に輝いていた、暗い気持だった私を照らしてくれるような、眩しい金色だった


「おんぶっていいよな」

「なんか懐かしくて、なんかあったかくて、相手の顔なんて見えねえのにそいつの思ってることが伝わってくるような気がするんだ」


アイツの口調は楽しそうで、そんなアイツの言葉は今でも覚えている

「おい、優希ー、着くぞー」

「わかってるじぇ、ちょっと黙ってろ!」

「痛っ!お前後で覚えてろよー!」


今の私は夕日の中で京太郎の頭を見ていた

かんしょーを邪魔されたので腹いせに頭を叩くと、笑半分怒り半分の声が返ってくる

今日の体育でけがをした私は京太郎におんぶをされて、いつかの道を通っていた

降りる場所は、京太郎と私の家までの道を分かつ交差点、そこはもう目の前だったけど、京太郎の背中から離れるのは名残惜しかった

京太郎が麻雀部に見学に来たとき、私は一目でアイツだと気付いた。でも京太郎は私を見るとすぐにのどちゃんのおっぱいへ目線を移した

感想を言うと、久しぶりの京太郎の背中はあったかくて、懐かしかった

だからだろうか、おんぶをされて、励まされたことを私は覚えているのに、京太郎は気づかない。その寂しさともどかしさが私にはたまらなかった

だけど―――



「なあ、優希」

「おんぶっていいよな」






カン!

京咲で始まったんだから京咲で終わるべき

>>1ですが、ここまで付き合ってくださってありがとうございました


しかし長生きしたスレだったな

>>946
おんぶじゃ入れないからだっこして入ってR18な展開っていうのまでは一応書きためたんだ
途中でさるさんくらった

土日実質挟まず>>1000完走だもんよ、そらすごいわな

>>600-603 まとめ1~4

>>794 まとめ5

>>807 霞
>>819 モモ
>>823 ワハハ
>>829 玉子
>>837 理沙
>>838,840 玉子、優希
>>843-844 菫
>>851-858 成香
>>865 絃
>>884 咲
>>890-897 憩
>>902-903 怜
>>917-920,922-928,930 咲
>>933-940,942-943 久
>>948,950-953 優希

晴絵「ごめんね須賀くん、他校の生徒にこんなことさせちゃって。まさかあんなところに小鍛冶健夜が……」

京太郎「会って挨拶しただけで腰抜かすって、赤土さんって本当に小鍛冶プロが好きなんですね」

晴絵「違う! あいつのせいで私は、私は、う、ゥオェエェ!」

京太郎「ち、ちょっと吐かないで下さいよ!」

晴絵「だ、だいじょーぶ、だよ……?」

京太郎「しっかりして下さいよ」

晴絵「うぅ、面目ない。あ、そこの角曲がってすぐの部屋が……」

灼「……」

晴絵「あ、灼、ただいま」

京太郎「あ、阿知賀の方ですか。俺、清澄のすが……って、ちょっと!」

晴絵「ま、まって灼! あなたは大きな誤解を……」

ガチャ、バタン!!

晴絵「してるぅ……」

ガチャリ

京太郎「あ、戻ってきた。よかった。実は赤土さんが腰を……」

バンッ!!

京太郎「抜かして、しま、しま……」

灼「……ハルちゃんをおろせ」

京太郎「そ、そのボーリングの球はいったい……」

灼「いいからおろせ!」

京太郎「は、はい! あ、赤土さん、立てます?」

晴絵「か、壁に手をつけばなんとか」

京太郎「よかった。それならもう……」

バンッ!!

京太郎「ハイナンデショウ!」

灼「そのまま回れ右、そして三つ数える内に私達の視界から、消えろ……」

晴絵「あ、あのね灼、これはそういうんじゃなくてって須賀くんもういないし!」

~その頃

京太郎「あの娘恐かったなあ。また寒気がしてきた」ガクブル

京太郎「あれ? 寒気が止まんない?」((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

咲「京ちゃん」ゴゴゴゴ…

京太郎「咲? ど、どうしたお前、なんか雰囲気が……」((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

咲「さっきおんぶしてた女の人、誰?」ゴゴゴゴゴゴ…

京太郎「いや、あの……」((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

咲「誰なの? ねえ、誰なのって聞いてるんだよ?」ゴゴゴゴゴゴゴゴ…

京太郎「((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」

咲「誰なのよッ!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……

京太郎「(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル」ショワァ…

咲さんはこうでなきゃな

カンちゃん→咲ちゃん→咲さん→?

お題くれたら頑張る

>>978
まだ出てないキャラ頼む

>>979

京太郎「今日も一人で頑張ってたのか?」

数絵「だって私一人なんだから仕方ないじゃない」

京太郎「だからってこんなに疲れるまで打つことはないだろうに」
京太郎「立てなくなるくらいまで雀荘にこもる必要はないだろう?」

数絵「私はおじいさまの期待を裏切りたくないの」
数絵「そのためならどんなに厳しい東場にだって耐えれるようになってみせる」

京太郎「努力は立派だけどそれで潰れちゃ意味ないだろう?」
京太郎「それにお前は可愛いんだからへんな奴がよって来るかもしれない」
京太郎「その辺もっと自覚持てよ」

数絵「う、うん///」
数絵(京太郎が助けてくれるならどんな逆境でもまくってみせる!)ギュッ

哩「んひぃぃいぃっ!」ビクッ

姫子「ああぁぁああぁぁっっ!」ビビクン

京太郎「どうしたんですか!!」

哩「あぁ…これ…気持ちよすぎて…」

姫子「ぶ…ちょ…26藩は…しゅご…すぎ…」

京太郎「…」

煌「…」チラッ

京太郎「配牌で純正九蓮宝燈だと…これを縛ったのか…」

煌「とりあえずこの2人をどうにかしないと…もう下校時間です…京太郎くんは姫子をお願い」ハァ

京太郎「煌先輩は一人で平気ですか?」

煌「安河内先輩でも呼んでに2人で運びますよ…」

京太郎「それじゃあそっちはお願いします…よっと!」

煌「おお…おんぶとは大胆な…すばらっ!」

姫子「京太郎…ごめ…ん…」

京太郎「いえいえ…これぐらいならなんでもないですから…」

姫子「はぁ…んんっ!」

京太郎(てかさっきから背中で姫子先輩が息を荒くしていて…それが首筋に当たってやばい…しかもいいにおいするし…)

姫子「あっ!ああっ!」ビビクン

京太郎(たまに小刻みに震えたりして…なんかエロい…あとYシャツの下のほうが濡れてるんだが姫子先輩の汗だろうか?)

姫子「んっ…」モゾモゾ

京太郎(やめて!体こすり付けないで!やわらかい感触がまずいの!)

姫子「えへへ…」ギューッ

京太郎(そんな強く抱きつかれたら…背中に小さいけど確かなおもちの感触が!)

姫子「きょーたろー…」

京太郎(…もうお持ち帰りして良いんじゃないだろうか?)

姫子(こげんアピールしても手ば出さんとは…もっと過激なことせんといかんね…)

カン!

乙乙
次の人はまだかいな

絹恵「痛たたたた……ホンマにすまんなぁ、京太郎くん」

京太郎「このくらいへっちゃらですから」

絹恵「せやったらもーっと体重かけるなー」ムギュゥ

京太郎「はうっ!?」

京太郎(絹恵さんのおっぱいと太ももが俺の上半身に寄せられているゥ!?)

京太郎「ブフォッ」ドバァ

京太郎(なんつー破壊力、流石は絹恵さんだぜ!)

京太郎(って、いやいや、そうじゃなくて、ここは姫松高校のマネージャーとして注意しなきゃだよな)フンス

京太郎「まったく、絹恵さんの丸いものを見たら蹴る癖、いいかげん治してくださいよ」

絹恵「いやーそれは体に染みついてもうたーというか……その……京太郎くんも中学おったから知っとるやろ」

京太郎「知ってますけど、今回だってなんで超合金カーネルの頭なんか蹴ってんですか、ってか超合金カーネル・サンダースって何だよ」

京太郎「とにかく、心配したんですからね?」

絹恵「うん……ごめんな」

京太郎「ったく、なんで洋榎さんといい絹恵さんといい愛宕家は……」ブツクサ

絹恵(京太郎くんに怒られてもうた、あはは)

絹恵(おんぶも気持ちええし、ほんまお父さんみたいやな)

絹恵(年齢的に言えば弟やけど)

絹恵(……お父さんにおんぶしてもろたことないやん)

絹恵(そんなんしてもらう前に死んでもうたからなぁ)

絹恵(やっぱり今は京太郎くんの時代やな、一家に一台京太郎くん!なんつって)

絹恵「京太郎くーん」

京太郎「何ですかー?」

絹恵「私のお父さんにならへん?」

京太郎「嫌です」

絹恵「即答した!?」

絹恵「もっと迷うと思ったんやけど」

京太郎「絹恵さんの父親なんて距離、嫌ですから」

京太郎「俺は、もっと……」カァァ

京太郎「もっと絹恵さんの傍にいたいですから」ボソボソ

絹恵「そ、そっか……」

京太郎「……」カァァ

絹恵「……」カァァ

絹恵「すっ、進むスピード遅いで!はよ歩きぃ!」バシバシ

京太郎「のんびりゆっくりまったり行きましょうよー」

絹恵(今のって、告白ってことでええんやろか?)

京太郎(何やってんださっきの俺!絹恵さんが何も聞いてなくて返事に困ってたみたいだから良かったものの)

京太郎(二人でインターハイに行けたときに告白するって決めたんじゃないか!ホント何してんだ!)

京太郎(まあ告白したとしても
                 「弟とか、そんなんみたいやと思ってたさかい、ごめんな」
                                                   とか言われてフられるんだろうな)

京太郎(それで俺たちの関係が遠くなるっていうのは嫌だから告白したくない俺もいるわけで……)

咲「京ちゃん!」

京太郎「ん?どうした、咲」

咲「最後にお願いがあるんだけど……いいかな?」

京太郎「最後?どういう意味だ」

咲「あのね……もう一度私をおんぶしてほしいの」

京太郎「お、おんぶ?いや、もう十分おんぶしただろ!」

京太郎「だってほら、8月6日からずーっとおんぶし続けてるんだぜ?」

京太郎「流石に俺も体力尽きたわ……」

咲「そんな……ぐすっ、京ちゃんなら私のいうこと聞いてくれると思ったのに……」ウルウル

京太郎「いや、泣かれても困るんですけど……」

咲「ひっく……」

京太郎「……」

咲「ふえぇ……」

京太郎「…………」

絹恵(私は、京太郎くんのことをどう思っとんやろ)

絹恵(頼りになるお兄ちゃん?偶に甘えてくる弟?)

絹恵(あと、一緒におると胸がドキドキして、これは何なんやろ、動悸?息切れ、気つけ……救心?)

絹恵(それは置いといて)

絹恵(自分の気持ちがようわかれへんわ)

絹恵(京太郎くんは私のことが好きなんやろか、私は京太郎くんのことが好きなんやろか)

絹恵(……やっぱりようわかれへん)

絹恵「……はぁ」

京太郎「ため息吐くと、幸せが逃げますよ」

絹恵「私は、京太郎くんとおれるだけで幸せやから」

絹恵「むしろ古い幸せを捨てて新しい幸せを吸ってるんや」

京太郎「さっぱりわっかんねー」

絹恵「……京太郎くんは、私とおれて幸せ?」

京太郎「俺は……毎日が幸せですよ」

絹恵「大袈裟やなぁ」

京太郎「こんなこと言うの、絹恵さんだけですよ」

絹恵「……お互い、どうして面と向かって言えないんやろか」

京太郎「おんぶしてるからじゃないっすか」

絹恵「そらそうやけど……なんかもうアホらしなってきよったわ、家でカルピス飲みたい」

京太郎「あ、俺も飲みたいです!」

絹恵「ほなこのまま家までよろしくなー」

京太郎「了解です!」

京太郎(そうか……そうだったんだ!)

京太郎(走れば走るほど、絹恵さんのおっぱいは弾み、弾んだおっぱいは俺の背中に当たる!)

京太郎(つまり速く走ればその分絹恵さんのおっぱいを楽しめる!)

京太郎(クッソ、なんでこんな簡単なことに気づかなかったんだバーロー!)ダダダダ

絹恵(今なら、抱き着いてもばれへんやろか……)ドキドキ

絹恵(ほんの少し大胆になるくらいやったら……ええやろ)ギュッ

京太郎(は、弾まなくなった……だと……?)

京太郎(弾まなくなった割には背中には柔らかい感触がある、これは……まさか……)

おっぱい「残像だ」

京太郎(なんだよ残像って)

絹恵「今日は迷惑かけてもうたね」

京太郎「いえ、呼んでくれればどこでも行きますし、なんでもしますよ」

絹恵「ふふっ、頼もしいヒーローさんやな」

京太郎「そうでしょうそうでしょう、もっと褒めてください」

絹恵「じゃあ、そんなヒーローさんにお礼するから、目閉じてくれる?」

京太郎「はい……」

絹恵「……京太郎くんの気持ち、全部届いとったで」

絹恵「今度は、もっとちゃんとした言葉で聞かせてな」

絹恵「私もその頃には自分の気持ち、京太郎くんに伝えるから」

絹恵「今はまだ待ってな」

絹恵「……あと」

絹恵「いっつもおおきに」


チュッ

以上です、最後だからこそ定番でいいんじゃないかな

京太郎「……仕方ない。ほら、背中空いてるからつかまれよ」

咲「京ちゃん!」

京太郎「ほら、あと10レスしか残ってねえぞ。急げバカ」

咲「う、うん!ありがと、京ちゃん」

京太郎「咲はまだまだ甘えんぼさんだな」

咲「えへへ」

ウオオオオオオオオオオオオオ

京太郎「あん?」

優希「おいバカ犬、私もおんぶするんだ!」

京太郎「は?お前どこから現われて……」

優希「うるさうるさいうるさーい!いいから私に従えバカ犬!」

京太郎「いや、もう無理――」

久「あら、須賀君。私もおんぶしてくれないかしら?」

京太郎「部長まで……」

池田「おい、須賀!」

京太郎「うわ、どうしたんですかいきなり」

池田「昨日キャプテンをおんぶしてたってのは本当か!?」

京太郎「えっと、なりゆきで…」

池田「華菜ちゃんが休んでる隙に……くぅ~羨ましいし!」ガシッ

京太郎「のしかからないでくださいよ…」

池田「で! どんな感じだったんだし?」

京太郎「何がですか?」

池田「キャプテンを背負ってみての感想だよ。お前、キャプテンが憧れだって言ってたじゃないか」

京太郎「……」

1000なら次は抱っこスレが立つ

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