久「見せてよ、新しい貴方たちの伝説を私に」6【安価】 (1000)


0から1を創ることと

1を2、3、4へとその先へと、限りなく伸ばしていくこと。

どちらが難しいかって、そんなの私には分からない。


ただ、一つだけ言えることは

私はここに大きな土台を創ったけれど

それをどう育てるのかは――――――貴方たちの自由ということ。


だから見せてよ。

貴方たちの、貴方たちが創る、貴方たちのためのやり方を。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1437283400


・お馴染みの京ちゃんスレです。恋愛要素、麻雀要素、日常要素を含む予定
 いちゃいちゃというよりはほのぼの風味 

・舞台は清澄。部長が引退した1年後の世界です。つまり一年組が二年生に進学してます。
 三年生はほとんどみんな大学に通っています。ただし、永水など例外はあります

・部長が抜けた分なぜか京ちゃんが女子の団体戦に参加できるようになってます。都合のいい世界だから、仕方ないね

・目標は県大会優勝&全国優勝。展開は非常に遅く、リアル風味。

・キャラの独自解釈などありますのでイメージが崩れるのが嫌な方は回避推奨


去年のインターハイで見事に優勝した長野・清澄高校

無名でありながら、県大会では昨年のインターハイ最多得点記録保持者、天江衣を擁する龍門渕高校を破り全国の舞台へ

そしてその快進撃は止まらず、白糸台高校の3連覇を阻止し、麻雀インターハイ界の伝説となる

その清澄を率いた、名将、竹井久は引退し大学に進学――

まこを主将とする新たな体制により、清澄高校麻雀部は再び全国の舞台を目指す

これはその舞台を目指す少女と少年の物語


前スレ

①京太郎「そうだ、新しい清澄の伝説を始めよう」【安価】
京太郎「そうだ、新しい清澄の伝説を始めよう」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1430568106/)

・清澄高校麻雀部、再始動

・ふれあいピクニック 東京へ


②咲「だから、新しい清澄の伝説をこの手で」2【安価】
咲「だから、新しい清澄の伝説をこの手で」2【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1431783657/#header)

・rooftop 三連戦 (鶴賀との出会い)


③和「あなたと、新しい清澄の伝説を未来へ」3【安価】
和「あなたと、新しい清澄の伝説を未来へ」3【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1432814271/#header)

・第一回部内ランキング戦

・練習試合その1前編(VS永水、阿知賀、臨海)


④優希「私が、新しい清澄の伝説の一人に」4【安価】
優希「私が、新しい清澄の伝説の一人に」4【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434176579/#header)

・練習試合その1中編(VS永水、阿知賀、臨海)


⑤まこ「振り返れば、新しい清澄の伝説はここに」5【安価】
まこ「振り返れば、新しい清澄の伝説はここに」5【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1435469887/#header)

・練習試合その1後編(VS永水、阿知賀、臨海)



昨年の清澄高校の快進撃は

巷では「清澄高校伝説」と呼ばれている

なぜ「伝説」とまで呼ばれるようになったのか


田舎の名も無き高校は、弱者
インハイに毎年出場する高校は、強者
こうした構図が、ほとんどの人の頭の中には存在する

弱者が強者を屠り続ける姿は、見る者の目を圧倒的に惹きつけた
まるで、弱国属国扱いを受けるアジア諸国の中で、日本が唯一、果敢に世界に立ち向かっていった時のように
弱きが強きを蹴散らすのは、いつの時代も美しいのだろう

もちろん、単純に清澄が強かったというのが最大の要因であるのは間違いなかったが
それでもなお麻雀が幅広く浸透している、現代において、昨年の清澄の快進撃はまさに「生ける伝説」だった―――



須賀京太郎 現在ステータス   ※前回のパラメーター上昇を入れてません。後ほど。

雀力:E(21)68/70

知力:D(31)59/100  
話術:D(44)59/70  
器用:D(31)33/100


雀力:E(21)68/70  
知力:D(40)78/100 
話術:D(47)84/100 
器用:D(31)53/100 

体力  :■■■■■■■■□□
ストレス:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



(参考)

【好感度表】
G: 0~10 …………近づかないで
F:11~20 ああ、須賀君っていたね(あまり好きじゃない)
E:21~30 須賀ね、友達かな?
D:31~50 須賀くんね、いい人だよね(無自覚の人もいる)
C:51~70 えっ、須賀君のことなんか…異性として意識するライン 好きかも←告白可能ライン
B:71~79 京太郎が好きです←告白されるライン
B+:80~89 ……大好き
A:90~99 大好き、いないと死んじゃう


※ちなみに、好感度がBになると、自動的に告白するorされます。告白の成功率は100%です。
 複数の女性と付き合うことが可能です。付き合い始めると、京太郎は……



<現在好感度>
和 :31→34→37→39→42→43→46→47→49
桃子:31→34→36→39
咲 :31→34
淡 :31→34
照 :31→32
小蒔:31→34
初美:31→34
霞 :31→32
ハオ:31→33
明華:31→34
穏乃:31→33

<アイテム>
『牌のお姉さんと楽しくまーじゃん☆ミ』おわり
1『婚活麻雀のススメ 基礎指導編』  →0/3

<連絡先>
清澄全員
鶴賀  桃子
白糸台 淡 照
永水  姫様 初美
臨海  ハオ 明華
阿知賀 穏乃


<今後の日程>

五月一週
平日前半→フリー
  後半→試合準備    
  休日→練習試合その1 ←今ここ

五月二週
平日前半→フリー
  後半→クラスマッチ
  休日→練習試合その2
 
五月三週
平日前半→フリー
  後半→清澄高校五月祭
  休日→合宿準備

五月四週
【恐怖の一週間まるごと合宿】

六月一週
平日前半後半→大会準備
休日→フリー

六月二週
平日前半後半→県大会団体予選
休日    →フリー

六月三週
平日前半→県大会団体決勝
平日後半→県大会個人戦予選
休日→フリー

六月四週
平日前半→県大会個人戦本選&決勝
平日後半→フリー?
休日→フリー?

七月→未定?
前半→期末テスト
後半→夏休み突入
清澄が勝っていれば(勝ちぬけていると信じたい)
練習試合や、長野4校合同合宿等考えてます
(案を募集中)


八月
インハイ開始 特別日程
一日目→移動日、抽選
二日目→??
三日目→??
四日目→??
   ・
   ・
   ・
以下まで大会終了まで



<エンディング>
団体戦、個人戦終了後に、それぞれのエンディングを書いて終了。
基本的に、団体戦で優勝できれば、このスレの目的は達成されたことになります。

<ゲームオーバー>
団体戦でインターハイを優勝できなければ、伝説が終了、ゲームオーバー。
県大会予選で敗退しても、終了。リセットは二回まで。



※フリーとは、京太郎が行動を選択できる、通常の日々のこと。
※途中に、お泊りイベントやデートイベントが発生する可能性はあり。
※その他、適宜状況次第で変更の可能性あり、適当ですまんな。


<お知らせ>

・スレとは関係なくてどうでもいいんだけど、引っ越しが終わったぜ。
 荷物も片付いたし、更新のペースが少し上がったらええな

・前スレで、霞さんからテクニックを習得。

・現在、練習試合のその1の個人戦をやっている最中。



もう6だし、新規の人はそんなにいないかもだし、長くでダるいしテンプレカットした。

もし何かあれば、前スレのなげえテンプレに戻るか

明華かくろちゃーに聞けば教えてくれるんでいつでも聞いてくれ





しばらく時間空いたから、これまでの回想かあらすじいるなら書くよ


とりあえず、新スレ立てたからまた夜にでも



あとこれ、新しいステータスね。

前スレで上昇パラの数値まとめてくれた人、

>>929でまとめてくれた人、ありがとうな。

ちゃんと、体力で補正かけてるよ。




須賀京太郎

 
知力:D(40)78/100 
話術:D(47)84/100 
器用:D(31)53/100 

体力  :■■■■■■□□□□
ストレス:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

雀力:E(29)3/70
攻撃:E(25)54/70
加速:E(24)40/70
守備:E(27)2/70 
幸運:C(55)85/120

[Te] 群雲の霞 
・このテクニックの発動タイミングは、和了判定の前でなくてはならない。

[Lv.1] 消費ゲージ:3
自身の放銃判定の値に×1.5することができる。

[Lv.2] 消費ゲージ:4
1位の時は発動できない。
自身が放銃対象になった時、自分より順位が上の相手に放銃させることができる


それでは

やりますか

再開する前に

前スレでも言ったけど、好感度判定と上昇率ちょっと緩くしてます。
もちろん、雑にはしないけど、テンポも大事だからね。



前スレ>>1000がゾロ目

幸運のパラメーター上昇!

幸運:C(55)85/120 →??


+1と+2と+3と+4を足して2で割った分、経験値が上昇。


うーん
俺のバランス調整の仕方が悪かったかな

次からは素直に+1とかにした方がいいのかもね。

今回は、2で割らずに+1~4のコンマ分上昇させるってので手を打とうと思うんだけどどう?
それだったら1上がるし。

おっけい、とりあえずここで時間取りすぎるのもあれだし
今回は+1~4分で 次からまた考慮するぜ



幸運:C(56)35/120 に上昇



<これまでのあらすじ>


練習試合、午前中の日程(団体戦が)が終わり

お昼を挟んで午後の個人戦に突入。


京太郎は、明華・霞・玄のおもち軍団に囲まれて、苦戦(意味深)を強いられる。

必死に抗うも、最下位にと言う結果に終わり、現実を見せつけられるという形で、団体戦との結果のギャップに落ち込む。

が、おもち祭りで元気を取り戻す。


その後、霞さんに防御のコツを教わり、新しいテクニックを身に着けることに成功。

群雲の霞―――――河の中 臆病歩み 雲隠れ。

ここで得たテクニックが、今後を切り開く鍵となるか否か。


そして、おもち代表格の霞は足早に去り、明華はまこが休憩菓子として出した日本の抹茶スイーツに

目を取られて気が付いたらどこかへ行ってしまい、京太郎は残った玄と談笑をしていた。


玄「須賀君、ちょっとベランダに出てみてもいいかな?」

京太郎「いいと思いますよ、外行っても何にもないっすけど」

玄「いいのっ」


松実さんは、とてとてと小走りで、バルコニーへと出ていった。

バルコニーとかっこよく言ったけど、特にガーデニングに力を入れて飾っているわけでもない。

むしろ、少し汚いくらいだ。なんだか、自分の家の汚い部分を見られているみたいで、気恥ずかしい。


玄「うわぁ~~風が気持ちいいね!」

京太郎「涼しいのだけが取り柄っすから……長野ってとこは」

玄「そうなの?」

京太郎「そうっすね。海もないし、山に囲まれてて交通の便は最悪だし……」

玄「へぇ~~じゃあ、じゃあ、須賀君、私たちとお揃いだねっ」

京太郎「お、お揃い?」

玄「えへへー 実は、長野にもないように、奈良にも山がないんだよ?」

京太郎「あ、そういえば……」

玄「だからね、お揃い! 須賀君との共通点見つけちゃった!」


えへへ、とはにかむ松実さん。両手で口元を抑えてるのが、なんとも可愛らしい


玄「~~♪」


狭いバルコニーを、ぐるぐる、ぐるぐる。

両手を広げて、バルコニーを数周してから、松実さんは戻ってきた。


玄「そっかぁ……清澄の人たちはいつもここで練習してるんだね~」

玄「へ~ふーん~~~いいなぁ、なんだか落ち着く場所!」

京太郎「ここではやってませんよ? バルコニーで青空麻雀だなんてそんな」

京太郎「ウチも大概せまいですけど、そのくらいのゆとりはさすがに……」

玄「違うよ!! ここじゃなくて、この建物のことを言ったんだよ?!」

京太郎「冗談です」

玄「も、もぉ~~……須賀君のいじわる!」


松実さんは、ちょっと頬を膨らませて、俺の方を睨んで―――るつもりだろうけれど

迫力が全くないので、可愛く上目づかいをしているようにしか見えない。


玄「………須賀君、私のことちょっとおバカさんだと思ってるでしょ?」





1まさか、先輩に対してそんなこと
2…………(めそらし)


+2 77で


これまでの一挙手一投足を見ても、正直、しっかりしてるとはいい難いような

とりあえず、悟られないように、うまくやりすごそう……下向いとこ。


京太郎「…………」

玄「あっ、今、目をそらしたね、須賀君!!」

京太郎「そ、そらしてないです。なんのことでせうか」

玄「そらした、絶対そらした!! 私。見てたんだからね!」

京太郎「実は足元にゴミが―――」

玄「そりゃちょっとくらい、ベランダには落ちてるよ!」

京太郎「急に物悲しく―――」

玄「さっきおもち祭りで元気にしてあげたでしょ!」


言い返す言葉がない。というか、おもち祭りって、この人が考えたんだ。

ますます、おバカさんフィルターがかかっちまうなぁ……


玄「ほら、認めるんだよ、須賀君!」

京太郎「………スイマセン」

玄「謝られたら、余計に悲しくなるよ、もぅ……須賀君、私、年上なんだからね!」

玄「おねえさんなんだよ、おねえさん!」

京太郎「穏乃や新子さんの一個上っすよね?」

玄「そうだよ……って、あれ、穏乃ちゃんともう仲良くなったの?」

京太郎「大将戦の後、ちょっと話したんっすよ」

玄「へえええ、穏乃ちゃんもいい子だよね、あの子はね~~~」



ちょっと拗ねたと思ったら、またはにかんで、楽しそうにおしゃべりを始めて

表情をくるくるさせて、忙しい人だ。クロちゃん可愛い。



玄「~~ってなわけなんだよ! あれ、私さっき怒ってなかったっけ?」

京太郎「気のせいじゃないっすか? たぶん」

玄「うーん……そうかも!!」

玄「どっちにしろ、怒ってるより、笑ってる方がいいよね!」

京太郎「ですね」

玄「だよねっ!」

京太郎(ちょろいぜやったぜ)





話術補正(Dだから、補正なし)
+3でコンマ判定(大失敗01~10 失敗11~20 普通21~60 成功61~80 大成功81~99 00は超成功 44は大失敗)

超成功 →+8  
大成功 →+5  おねえさんって呼んでいいですか
成功  →+3  おねえさんもいるんですよね?
普通  →+2  そのまま、お別れ
失敗  →なし  ストレス+1 
大失敗 →-1&ストレス+3

※この好感度判定に従って、各キャラの好感度を調整(というか上昇)します。
ただ、和だけは付き合うの目前なんで、変更なしで……そこはすまん。これは俺の不手際。



京太郎「おねえさんといえば、松実さん自身おねえさんいるんでしたっけ?」

玄「ご名答! いるよ、ほらあそこに!!」

玄「マフラーしてね、手袋を肩から下げててね……分かる?」


来た時から、それは不思議に思っていた。

まだ5月で、涼しげではあるけれど、日中はさすがにあれじゃ暑いだろうに。

それにしても、服で覆ってるから分かりづらいけど、あの人も相当スタイルいい。俺の眼がそう言ってる。


京太郎「分かります。似てるから、そうかなーって思ってました」

玄「顔はあんまり似てるとは言われないんだけどね」

京太郎「いや、そこじゃなくて、から―――――――」



『―――――変態さん』



おい、なぜ今東横の言葉を思い出す。俺は決してやましいことは考えてなかった。

舐めるように、松実さんの身体を見まわしながら

「身体の凹凸感がそっくりですもん」なーんて純粋なクロちゃんに言おうとしてなかったぞありがとう東横。



玄「から……?」

京太郎「から―――――だじゅうから、なんだか、優しそうな雰囲気が出てるっていうか」

玄「そう?! それは嬉しいな~~私、おねえちゃん大好きだから!」

京太郎「そうなんですね、姉妹で仲良しなんですね」

玄「そうだよ。おねえちゃんとも、今日話せたら話してみてね」

玄「……それじゃあ、そろそろ行くね。須賀君と話せて楽しかった!」

京太郎「こちらこそ、楽しかったです」

玄「それじゃあ……あ、最後に一個だけ」

玄「聞いてるかもしれないけど、うち旅館やってるから」

玄「奈良にご旅行の際は、ご検討をば!!」

京太郎「分かりました、ぜひ行きたいっす。そん時はお願いします」

玄「美味しいご飯作って待ってるからね~それでは!」





好感度+3、連絡先入手。



咲「京ちゃん、一回目の個人戦どうだった?」

京太郎「ぼろっぼろだよ……余裕の最下位」

咲「誰とだったの?」

京太郎「石戸さんと、明華さんと、松実玄さん」

咲「うわぁ……」

京太郎「咲、口とセリフがあってないぞ。目をキラキラさせやがって」

咲「私、明華さんと、打ったことないんだ。ぜひ打ってみたいなーって」

京太郎「今、たぶん抹茶スイーツに嵌ってるぞ。給湯室にいるから声かけてみたらいいさ」

咲「………ふーん?」

京太郎「なんだよ」

咲「いやいや、京ちゃんは今日ずいぶんいろんな女の子と仲良くなってるなーって」

京太郎「だって、女子がどうしても多いし……というか俺しか男いねえし」

京太郎「友達作ろうとしたら、自然とそうなるんだよ」

咲「確かに言われてみれば」

京太郎「おい、そこまで頭が回ってなかったのかよ」

咲「えへへ、京ちゃん、この場に自然に馴染んでるから、つい」

京太郎「あのなぁ……」



優希「京太郎、次は誰とやるんだ」

京太郎「そうだなぁ……次は、俺が雀卓についてさ」

京太郎「誰かが来るのを待ってみようと思うんだ」

優希「ほう?」

京太郎「いやさ、優希が、俺たちからそういうのは声をかけるべきだって言ったじゃんか。それもその通りだと思うんだけど」

京太郎「俺と打ちたいと思ってくれる人がどれくらいいるのか、ってのも見てみたくってな」

優希「なるほどな。それも面白いかもしれないじょ」

優希「私も、その方式でやってくる! 誰も座ってくれなかったら、骨は拾ってくれ!」

京太郎「おまかせあれ!」





<ミッションα>

・京太郎、個人戦 残り一試合。

・各校から、一人選出。

・試合後、対戦相手のうちの一人に練習を持ちかけることができる。



阿知賀から一人。

06分になってから、+2の人物

臨海から一人。

07分になってから+2の人物

永水から一人。

08分になってから、+2の人物。






京太郎(誰が来るかなぁ………緊張してきた)

言い忘れたけど、さっき選んだ人はなしで。
OGも可能。



もしかしたら、俺かもしれない。ありえないけれど、俺が呼ばれるのかもしれない―――

このドキドキはアレに似てるんだ。運動会の時、最後のリレーの前に、全組の総合得点を隠して

総合得点を、閉会式の時にまとめて発表するって、ことをやる。

その時、点数的に負けてることは分かってるはずなのに、なぜか自分たちの優勝を期待してしまうアレ。



俺と打ちたい人なんて、いなそうなものだ―――と思いながらも。

つい、誰が来てくれないかと、願ってしまっていた。



(…………来ない。そうだよな、俺と打ったって、得るものなんて――――)


(頼まれたら、体裁上、断れないから打ってくれるけど)


(こうして、座ってみると明らかだ――――わざわざ、打ちになんてこないよな)


(やっぱ、初心者らしく、自分から探しに行くべきだった―――)



「…………いいのか。座って」


「は、はいっ?!」


智葉「いいか? まさか、茶を飲むために座っているわけではないんだろう?」


京太郎「も、もちろん!! どうぞ、どうぞ、そちらに!!」


智葉「なら、失礼しよう」


ウソだろ。本当かよ。


智葉「須賀京太郎」


智葉「私と一局、打とうじゃないか」


咲が言っていた。おそらくこの場で、一番強い(らしい)人が来ちまった。


周囲のざわめきを感じつつ、俺は下を向いた。

松実(妹)さんの時の目そらしとは違う、明らかな緊張が体に表れてしまってる。


それもそのはず、辻垣内さんからは



智葉「―――――――――――――――――」



京太郎(プレッシャー、やべぇよ………)




初美(あちゃぁ……パツキンさん、ドンマイですよー)

初美(あまりに須賀さんが縮こまってるから、ガイトさんが弱いもの苛めしてるみたいになってますね)

巴(本当、あの場所だけ、空気が違いますね)

霞(……………)

小蒔(す、すがくん……大丈夫なんでしょうか)

初美(だったら、姫様お助けに行ってはー? 姫様なら、対抗できますよー         たぶん)

小蒔(わ、私なんて……って、いや、私が行きます! 私が、代わりにやられれば――――)

春(―――――私が行く)

霞(はるちゃん? 大丈夫?)

春(平気――――あの初心者にできて、私にできないわけがない)

春(………それに、私だって、去年より少しは成長してる)

霞(そう……私が行こうと思ってたのだけれど。任せていいかしら)

春(…………)コク

春(ただ――――黒糖だけ持っていかせて)

霞(…………はぁ。今回だけよ。絶対、卓は汚さないこと)

春(――――ラジャー)



憧(ああああ阿知賀からは誰が行くわけ?)

穏乃(落ち着け、憧。ビビりすぎだよ)

玄(はわわわわわ……もう、あの人とは打ちたくないよ………)

宥(私が――――行こうかな)

灼(宥さん?)

宥(くろちゃん、去年のリベンジ――――私が行ってくるね?)

玄(おねぇちゃぁん………)

由華(無理はしないで………宥姉)

宥(大丈夫。あくまで、練習試合。気楽に、頑張るからね)



 *
  


智葉「………集まったか?」

春「……………」ポリポリ

宥「こんにちは、OGですが、よろしくお願いします。松実宥です」

京太郎(おおおおおおおお願いします、ってあれ、声が出てねえ?!)

智葉「永水は、滝見、昨年の永水の一年のスーパーホープ……今年は二年で、須賀と同じか」

智葉「阿知賀は、お前か。去年戦った、松実の姉」

宥「そうです」

智葉「……………おい、清澄。何故下を向いてるんだ。卓決めするぞ?」

京太郎「わわっ、分かりましたはぁ↑」

宥(………須賀君、緊張してる。ちょっと怖いもんね、辻垣内さん)

春(これはヤバい。目の前で見ると)

春(霞ちゃんのパイ殺より、威圧力がある。とんでもないこと)



智葉「…………よし、やろうか」



<個人戦その2>

席順(コンマ反転) 大きい順に東南西北

京太郎+1
智葉+2
はるる+3
宥+4


 
<調子判定>
絶不調→不調→普通→好調→絶好調の五段階

絶不調→ランダムで雀力と幸運以外のパロメータを二つ-5。調子ゲージ2からスタート
不調 →ランダムで雀力と幸運以外パロメータを二つ-3。調子ゲージ3からスタート
普通 →変動なし
好調 →選択した二つのパロメータ(雀力と幸運以外)が+3。調子ゲージ5からスタート
絶好調→選択した二つのパロメータ(雀力と幸運以外)+が5。調子ゲージ6からスタート


コンマ 95~99→☆

コンマ 91~96→◎   
コンマ 10~90→○   
コンマ 05~09→●   
コンマ 00~04→▼




京太郎+5
智葉+6
はるる+7
宥+8

<全てコンマ反転>



<個人戦その2>

        智葉
        南
 春  西      東  京太郎
        北
        宥    


京太郎:25000
智葉 :25000
春  :25000
宥  :25000



宥だけ不調


ランダムで雀力と幸運以外のパロメータを二つ-3。調子ゲージ3からスタート

+1のコンマ一桁が

012→攻撃
345→加速
678→守備
9→+3で再判定

+2のコンマ一桁が

012→攻撃
345→加速
678→守備
9→+4で再判定


須賀京太郎

雀力:E(26)1/70
攻撃:E(21) 5/70
加速:E(21) 9/70
守備:E(23) 43/70 
幸運:C(56)35/120

[Te] 群雲の霞 
・このテクニックの発動タイミングは、和了判定の前でなくてはならない。

[Lv.1] 消費ゲージ:3
自身の放銃判定の値に×1.5することができる。

[Lv.2] 消費ゲージ:4
1位の時は発動できない。
自身が放銃対象になった時、自分より順位が上の相手に放銃させることができる。



松実宥
雀力:B(74)

攻撃:C(67) 
加速:B(74) 
守備:B(71) 不調で-6→65

幸運:C(65) 

[Na] あったか~い
このキャラクターは、補正判定の「失敗」の影響を受けない。
また、自身の聴牌/補正判定が5の倍数の時、聴牌が確定し、その場合補正が「成功」になる。

[Te] 宥姉のメガネ 消費ゲージ:3
・自身が他家のオカルトやテクニックによって放銃を強制させられた時に発動できる。
コンマ判定を行い7割の確率で自身が優先的に和了して、和了予定だった他家から直撃を取ることができる。
(7割はコンマ判定)

・自身が放銃するとき、判定を行い、3割の確率で成功する。
 成功した場合、その放銃を他家を指定して直撃させる。この場合、ゲージをさらに追加で2消費する。
 失敗した場合は、ゲージ3のみの消費となる。
(3割はコンマ判定)


滝見春
雀力:C(54)

攻撃:C(53) 
加速:C(60) 
守備:C(60) 
幸運:D(50) 


[Na] 五本桜―滝見―
対局中に、一度だけ発動することができる。
自身と、任意のキャラクター(複数選択可能)の攻撃を0にする。
ただし、発動のタイミングは、局の終わりでなければならない。

[Te] 黒糖チャージ 消費ゲージ:4
黒糖を食べることで、自分のスペシャルゲージを、マックスにする。
このテクニックは、対局中に一度しか使えない。

[Oc] 一点集中 消費ゲージ:8
対局中に一度だけ発動することができる。
自身は、聴牌判定に関わらず聴牌することができる。
ただし、補正判定の影響は受ける。

[Te] 歩調合せ 消費ゲージ:4
自身が和了した時に発動することができる。その和了を放棄し、流局にする。
その場合、次局、他家がツモ和了した場合、あるいは自身が放銃した時に、それを無効にして流局にすることができる。





辻垣内智葉
雀力:A (96)
攻撃:B+(88)

加速:B+(88) 
守備:B+(88) 
幸運:B (80) 

[Na] プレッシャー
このキャラクターが場にいる限り、発動する。
他家はオカルト・テクニックを発動する際はゲージを余分に1多く消費する。
ただし、調子が好調以上の他家には無効となる。

[Na] 刀捌き
このキャラクター専用の[Na]。後の先と一閃を一局に同時に発動する場合、必要なゲージの総数が1減る。

[Te] 後の先 消費ゲージ:2
自身が聴牌しておらず、他家が二人以上聴牌している時に発動可能。
自身の判定を「聴牌・補正なし(リーチ不可)」にすることができる。
この場合、和了がロンに固定される。

[Te] 一閃 消費ゲージ:4
自身が聴牌しているとき、和了判定の前に発動することができる。
この局で和了した場合、自身の点数判定に×2する


せっかくだし、だーびーやっとくか


ピタリ賞で京太郎の幸運の経験値に+100



+1~4くらいで、二番目に大きいコンマで


俺も予想しとく

1位ガイトさん
2位京太郎
3位宥姉
4位はるる

1智葉 2宥 3京ちゃん 4春

ピタリで経験値100しか入らないのか。今はギリギリ上がるけど、次はもう上がらない量だ
素直に+1でもいいんじゃね?


>>157 かな。

>>162 それでもいいのだけど。幸運は、やっぱ比重が大きいから、丁寧に行きたいんだよね。
   



京太郎(――――ちょっと、落ち着いてきた)

京太郎(周りを見渡すと………誰もが、この卓に注目しているのが分かるな)

京太郎(そしてそれは)

京太郎(たぶん、俺にじゃない)



智葉「――――――」



京太郎(この人にだ。だからといって―――――)

春(このまま、負けて帰りたくない。私たちは引き立て役じゃない)

宥(この人は、強い。赤土さんも、根本的な対策はないと言っていた)

宥(だから―――――頑張るしかない。おねえちゃん頑張るよ、くろちゃん)



智葉(さて……どこまで打てるのか、見せてもらうぞ)

智葉(須賀、京太郎――――――)





闘牌、開始ッ―――――






【東一局 親:京太郎】

・聴牌判定 コンマが100-<(加速+幸運)÷2>以上で聴牌できる。
京太郎→+1のコンマ62以上で聴牌
智葉 →+2のコンマ16以上で聴牌
春  →+3のコンマ45以上で聴牌
宥  →+4のコンマ31以上で聴牌

※ただし京太郎以外はコンマ<反転>


・補正判定
聴牌判定時に使用したコンマを再利用。
「一の位と十の位を合計した数値の数字」の下一桁で判定。

4      →大失敗で和了れない。ただし、リーチをかけることはできる。
0      →失敗  ③の和了り判定や⑤の放銃判定で不利に(後述)。リーチをかけることもできる。
1、2、3   →補正なし。ただし、リーチをかけることができる。
5、6、8   →補正なし
9      →成功、③の和了り判定や④の点数判定で有利に(後述)。
7      →大成功、和了り判定を飛ばして和了り確定。二人以上7の場合、元のコンマが大きい方が和了り。


・判定結果
京太郎→ノーテン
智葉 →聴牌/補正あり(成功)
春  →ノーテン
宥  →聴牌/補正なし(リーチ可)


・和了判定

智葉と宥が聴牌

コンマで等分(基礎雀力値・有利不利補正により修正済)

0~50 →智葉 和了  
51~65→宥  和了  
65~99→流局





※京太郎は【絶対防御】を使うことはできます。
※智葉は【一閃】は使いません。

[Lv.1] 消費ゲージ:3
自身の放銃判定の値に×1.5することができる。

[Lv.2] 消費ゲージ:4
1位の時は発動できない。
自身が放銃対象になった時、自分より順位が上の相手に放銃させることができる。


※今は1位なため、レベル1のみ



+1~3で多数決


1守る
2やめとく


1→守る




・和了判定

智葉と宥が聴牌

コンマで等分(基礎雀力値・有利不利補正により修正済)

0~50 →智葉 和了  
51~65→宥  和了  
65~99→流局



+1の<反転>

・打点判定
→(攻撃+幸運)×+2のコンマ<反転>
+3のコンマの一の位
1・3・5・7はツモ、0・2・4・6・8・9はロン


【和了】智葉
【打点】(88+80)×43×2≒12000
【結果】跳満 ロン

・放銃判定
(守備+幸運)×?/10 の大小で一番低い人が放銃



+1京太郎→(23+56)×0.×1.5=
+2宥  →(65+65)×0.=
+3春  →(60+50)×0.=
 

?の値は
1,2,3→3
4,5→5
6→6
7→7
8→8
9→9
0→10

サンキューアシスタン
毎回助かるわ


書き直しぃ



――――――15巡目  ドラ:1



宥(………ずっと、こっちはダマテンしてる。でも、出ない)

宥(―――辻垣内さんは、捨て牌からして……)


智葉:捨て牌

④Ⅲ66中⑤
西ⅡⅤ②西③
47



宥(間違いなく、チャンタ系。張ってるかどうかは、分からないけど)

宥(おそらく、かなり高い手)



智葉「………………」

手牌
1789①②③⑦⑧7s9s北北北


智葉(………ふっ)→北



宥(えっ?………そこで、北?)


宥(どうして……? 河に、まだ一枚も北はない。今捨てるってことは、2枚か3枚は持ってるってこと)


宥(………もしかして、私の手を察したのかな)



宥:手牌
12345678中中中7s7s






宥(3-6-9の萬子待ち。リーチは怖いからかけてない)

宥(チャンタ系でまとめてくるなら、9萬は抱えてる可能性はある……よね)

宥(私の手を警戒して、降りたのかも)タン


智葉(―――――――)

―――――18巡目


宥(来て、3か6か9―――――――)

ツモ:⑨


宥(………ダメ。最後のツモだったけど……)

宥(あれから、辻垣内さんは、北を刻子で落としてたし)

宥(15巡目だし、諦めちゃったんだ)

宥(じゃあ、これは大丈夫……須賀君と滝見さんには、安全牌……)タン



智葉「……………ふふ、浅はかだな。松実姉」

宥「な、なんですか?」

智葉「ここまで、見事に引っかかってくれると――――つい、笑みが出てしまった」


智葉「ロン」


宥「う、うそ! だって、さっきチャンタ系は………」


智葉「それが浅はかだと言っているんだ」

智葉「見ろ……北なんて、単なる時間稼ぎだ」



パラパラ


手牌
11789①②③⑦⑧7s8s9s  ⑨



智葉「河底、平和純チャン、三色ドラ2―――――倍満だ」



宥(………!! ありえない……北を落とした後、無駄なツモが0―――?!)



智葉「ふふ……面白いだろう? こういうのも」



宥(っ………この人、やっぱり普通じゃない――――)

春(化け物………)

京太郎(なんだ、この手、この役………初めて見たのが、二つも……ほーてい? じゅんちゃんは聞いたことある)



智葉「さぁ……いこうか。次の局」



【和了】智葉
【打点】(88+80)×43×2≒16000
【結果】倍満  ロン 宥が放銃

智葉 :41000
京太郎:25000
春  :25000
宥  : 9000

京太郎:[S][S][][][][][][]
智葉 :[S][S][S][S][S][][][]
春  :[S][S][S][S][][][][]
宥  :[S][S][S][S][][][][]



智葉のプレッシャーがあるから、正確にはゲージはこうだ


京太郎:[S][][][][][][][]
智葉 :[S][S][S][S][S][][][]
春  :[S][S][S][S][S][][][]
宥  :[S][S][S][S][][][][]



春(ダメ。危険すぎるこの人は―――――ただ、まだ)

春(この人の親を、潰せばいい)

春(今は……堪える。阿知賀が飛ばないようにしなきゃ)


京太郎(すごい……他の、個人戦、全部そっちのけで、皆この卓を見てる)

京太郎(それだけ、この対局は価値のあるものってこと――――あれ)

京太郎(そう考えると、けっこう俺、ラッキーか?)


宥(………油断、したわけじゃないけど。少し、ゆるんでたのかもしれない)

宥(飛ばないように、しっかり掴まってないと―――――)



智葉(――――――――――――)



宥(――――吹き飛ばされる!!)






【東三局 親:春】

・聴牌判定 コンマが100-<(加速+幸運)÷2>以上で聴牌できる。
京太郎→+1のコンマ62以上で聴牌
智葉 →+2のコンマ16以上で聴牌
春  →+3のコンマ45以上で聴牌
宥  →+4のコンマ31以上で聴牌

※ただし京太郎以外はコンマ<反転>


・補正判定
聴牌判定時に使用したコンマを再利用。
「一の位と十の位を合計した数値の数字」の下一桁で判定。

4      →大失敗で和了れない。ただし、リーチをかけることはできる。
0      →失敗  ③の和了り判定や⑤の放銃判定で不利に(後述)。リーチをかけることもできる。
1、2、3   →補正なし。ただし、リーチをかけることができる。
5、6、8   →補正なし
9      →成功、③の和了り判定や④の点数判定で有利に(後述)。
7      →大成功、和了り判定を飛ばして和了り確定。二人以上7の場合、元のコンマが大きい方が和了り。



智葉(…………)


智葉(……この配牌。無理をすれば、和了れるかもしれない―――が)


智葉(それでは、須賀京太郎の打ち筋が見えない)


智葉(所詮、個人戦は25000点のはした点棒の世界だ。私や、ネリーや、宮永姉妹が本気を出せば、一瞬で終わる)


智葉(それでは――――ダメなんだ。ここに来た意味がない)


智葉(ここに――――ここに座った意味がないだろう)





・判定結果
京太郎→聴牌/補正なし(リーチ可)
智葉 →ノーテン
春  →ノーテン
宥  →聴牌/補正あり(成功)


・和了判定

京太郎と宥が聴牌

コンマで等分(基礎雀力値・有利不利補正により修正済)

0~20 →京太郎 和了  
21~65→宥  和了  
65~99→流局



※智葉は【後の先】は使いません。



※京太郎はリーチをかけることができます。


1ぶっこむ
2いのちをだいじに


+1~3で多数決



・和了判定

京太郎と宥が聴牌

コンマで等分(基礎雀力値・有利不利補正により修正済)

0~20 →京太郎 和了  
21~65→宥  和了  
65~99→流局

+1の<反転>


・打点判定
→(攻撃+幸運)×+2のコンマ<反転>
+3のコンマの一の位
1・3・5・7はツモ、0・2・4・6・8・9はロン



京太郎(………な、なんとか聴牌だ……ん?)


和(―――――――――)


京太郎(あ、和がこっち見てる。なんだか真剣な顔つきだ―――――)


京太郎(何かを伝えようとしているようにも、見える。なんだろう)


京太郎(読唇術でも、ハギヨシさんに教わっとけばよかったな)





【和了】京太郎
【打点】(21+56)×38≒2900
【結果】90符1翻  ロン

+1智葉 →(88+80)×0.×=
+2宥  →(65+65)×0.=
+3春  →(60+50)×0.=

はるるが振り込む感じで今日はここまで


久しぶりにやったから、手が痛い
ちょっとはリハビリになったかな


たぶん、明日もできるんで暇な人は遊びに来てな

それじゃおやす明華

今、部屋の整理してるから、遅くて昼過ぎから、15時とか、16時とか?

気分で午前中ちょっとやるかもしれんけど


ちなこれが>>69の判定表に従って、調整した新しい好感度表。

のどっちはそのままですそれだけはすまん



<現在好感度>
和 :31→34→37→39→42→43→46→47→49
桃子:31→36→39→44
咲 :31→35
淡 :31→36
照 :31→33
小蒔:31→36
初美:31→36
霞 :31→33
ハオ:31→34
明華:31→36
穏乃:31→34
玄 :31→34

>>234
和をそのままにするのはしょうがないけど、恋人リーチの50まで上げて恋人化後に何かプラスする、とかでもよいのでは
50まで上昇させると残り差分11、恋人になってからイベント何個か入れて(時間消費無しでデートとか)、
そこで+11するでもいいし数回分上昇判定出すでもするとか

ちょっとだけ、続き書くよ


>>237 それはそうだね。
のどっちは50にしとく。恋人になってからは、またそん時考えるわ。ありがとう。






この局の闘牌を読むうえで席順が、頭に入ってるとわかりやすいんで
おいておきます。


        智葉
        南
 春  西      東  京太郎
        北
        宥    


ツモ順は、東から半時計回り



【和了】京太郎
【打点】(21+56)×38≒2900
【結果】90符1翻  ロン 放銃はるる



それにしても、和、真剣な顔つきだ――――真剣な顔つき?

おいおい、今戦ってるのは、誰だ?

和か? 周りで観戦してる、皆か?



「違うだろ……俺だろ」

「どうした、須賀」

「あ、いや………」


声に出ちまってた。もう一度、視線を横に向ける。

和の唇を、必死に読んでみる。



て  は  い  を 

よ  く  み  て



手牌……?



京太郎:手牌

11123④⑤⑥中中南南南 ツモ:東





これが、聴牌だってのは分かる。ただ、役がねえんだ。

聴牌してから、ずっとツモを待ってる。けど、来ないんだ。

リーチをした方がいい気もするけど……ちょっと、怖い。


手牌をよく見ろって、和は言ったのか。

でも、リーチしないなら、ツモを待つしかないようにみえるけど――――――




智葉「……どうした。切らないのか」

京太郎「あ、すいません……」

智葉「…………………」


辻垣内さんは、メガネのブリッジを中指で軽く押さえて

俺の方を見た。何か言いたそうにも見える。


智葉「………須賀、意外と、見えないところに可能性は転がっているぞ」

京太郎「え?」


智葉「ほら、早く切れ」

京太郎「…………」タン →東


分からねえ。辻垣内さんが何が言いたいのか―――――


智葉(……役がない、リーチは、リスクが高くてできない―――状況は、こんな感じだろう)

智葉(――――生牌……このあたり、か?)

智葉「………」→4


……っ!! 俺の和了牌……俺が引けていれば――――くそっ



智葉(ふふ……どうやら、ピタリのようだ)

春(…………なるほど。辻垣内さんが、何をしたいのか)

春(なんとなく、分かった。初心者は、なかなか気が付かないこと)

春(………何を考えてるのか。でも―――――こういうのに乗っかるのは、嫌いじゃない)


春(そこまで高くなさそうだし………)

春(スジ的に、こっち……)


春 打牌:1


京太郎(ま、また!!)

智葉(…………これで、気が付かないなら)

春(仕方がない……)

智葉(次の松実姉が、ツモってラストチャンスはなくなる)

宥(…………)

京太郎(ちくしょう………)


宥(………そっか。辻垣内さんは―――――)

宥(この局、須賀君の打牌を見たいんだ―――――)

宥(この子は、初心者だって、さっきくろちゃんが言ってた)

宥(誰だって、初めは初心者。恥じなくたって、いい)

宥(誰だって、強くなれる可能性がある。その可能性を)

宥(育ててあげるのが―――――私たち、OGなんだから)

宥(いいよ、私も、辻垣内さんと、滝見さんに………乗っかることにするね)


宥「…………………」


京太郎(……………?)

京太郎(随分と、長考だな……鳴くかどうか、迷ってるのか?)

京太郎(和だったら、もっとテキパキ打つだろうし、そもそも長考してるのを見たことがない)


京太郎(咲だったら、あっさり嶺上で和了るのかな……よくよく考えてみれば、とんでもないことだ)

京太郎(可能性としては、まあ0じゃないんだろうけど―――――)


『京太郎、この言葉を覚えておきなさい』


京太郎(なんで、今母さんの言葉を思い出したんだろう……)


『宝くじは、買わないと当たらないのよ――――――』


京太郎(買わないと、当たらないか。そんなの当たり前だろ―――――……………あっ?!)


春 打牌:1


京太郎:手牌

11123④⑤⑥中中南南南 



京太郎(……………)ハッ


京太郎「か、カンっ!!!!」

春「!!!」

宥(気付いた―――――)

智葉(……………ふっ)


嶺上牌:南


京太郎「も、もいっこいくぜ。カン!!!」


和(須賀くん―――――――!!)



京太郎「…………っし、きた。ツモ、嶺上開花!!!!」



23④⑤⑥中中 1111■南南■  ツモ:4



春(90符1翻の―――――2900)

宥(そこで、本命をズバリ引いてきた―――須賀君、すごいよ)





智葉(そうだ。可能性を探るのが、麻雀だ―――麻雀は、『可能性』だ)

智葉(今回、リーチをしないのであれば……ツモを待つしかないと、ついつい思考の袋小路に迷い込みかけていた)

智葉(………そこを、嶺上開花で、見事に破って見せたな。お前は可能性を信じたんだ)

智葉(それができた須賀――――お前には、素質がある)


智葉(それが見れただけで――――私にとってこの対局は、成功だ)







智葉 :41000
京太郎:27900
春  :22100
宥  : 9000

京太郎:[S][S][][][][][][]
智葉 :[S][S][S][S][S][S][][]
春  :[S][S][S][S][S][S][][]
宥  :[S][S][S][S][S][][][]

※実は80符だけど、気が付いても言っちゃいけません



和「すがくん……………やった!!!!」

和「やりました……あれに、気が付けた………やったぁ……」


咲(和ちゃん、目がハートになっちゃってる……)

優希(いや、アレは京太郎がかっこよかった。正直私もちょっとドキッとした)

優希(咲ちゃんもそうだろ? 咲ちゃんの和了そっくりだったし、きゅんときたんじゃないのか?)

咲(…………………)

咲(…………ちょっとだけ)

優希(やっぱり)



  *



京太郎(………母さん、母さんが言ってる意味、なんとなく分かったぜ)

京太郎(どんな状況でも、可能性ある―――そういうことだな)

京太郎(その可能性を、あきらめずに、ちゃんと探すこと―――それが大事)

京太郎(この対局で、俺は大事なことを学んだな)


春(そういうことなら―――私も今回は、ヒラ打ちに徹する)

春(ちょっと、この局の親は怖いけど―――飛んでも構わない)

春(インターハイ前に、こういう試し打ちもきっと悪くない)





【南二局 親:智葉】

・聴牌判定 コンマが100-<(加速+幸運)÷2>以上で聴牌できる。
京太郎→+1のコンマ62以上で聴牌
智葉 →+2のコンマ16以上で聴牌
春  →+3のコンマ45以上で聴牌
宥  →+4のコンマ31以上で聴牌

※ただし京太郎以外はコンマ<反転>


・補正判定
聴牌判定時に使用したコンマを再利用。
「一の位と十の位を合計した数値の数字」の下一桁で判定。

4      →大失敗で和了れない。ただし、リーチをかけることはできる。
0      →失敗  ③の和了り判定や⑤の放銃判定で不利に(後述)。リーチをかけることもできる。
1、2、3   →補正なし。ただし、リーチをかけることができる。
5、6、8   →補正なし
9      →成功、③の和了り判定や④の点数判定で有利に(後述)。
7      →大成功、和了り判定を飛ばして和了り確定。二人以上7の場合、元のコンマが大きい方が和了り。

うう、すまん
あと親が智葉さんじゃなくて春かな?


>>260 今は、簡易戦なので
東一→東三→南二→南四で進んでるぜ。ややこしくてすまんな。




・判定結果
京太郎→ノーテン
智葉 →聴牌/失敗
春  →ノーテン
宥  →聴牌/補正なし(リーチ可)


※宥はリーチをかけます
※智葉は一閃を使いません


・和了判定

智葉と宥が聴牌

コンマで等分(基礎雀力値・有利不利補正により修正済)

0~30 →智葉 和了  
31~65→宥  和了  
65~99→流局



+1の<反転>


・打点判定
→(攻撃+幸運)×+2のコンマ<反転>
+3のコンマの一の位
1・3・5・7はツモ、0・2・4・6・8・9はロン


【結果】流局


智葉、宥「「聴牌」」

京太郎、春「「ノーテン」」



宥(………ついつい、私も熱くなって、リーチかけちゃったよ)

宥(点棒あんまりないのに……ふふっ)

宥(ちょっと、楽しいかも……おねえちゃん、楽しんで打ってるよ)

宥(くろちゃん、阿知賀のみんな―――――)



智葉 :42500
京太郎:26400
春  :20600
宥  : 9500
供卓 : 1000

京太郎:[S][S][S][][][][][]
智葉 :[S][S][S][S][S][S][S][S]
春  :[S][S][S][S][S][S][S][]
宥  :[S][S][S][S][S][S][][]


憧「オーラスね……状況的には、宥姉の一人沈み」

穏乃「だね……あの一撃が、きつかったもんね」

灼「だね………でも、なんだか、宥さん、楽しそうに見える」

由華「ねぇ、灼さん……個人戦、いいの?」

灼「……い、いいの。だって、今は対戦相手がいない」

灼「皆見てる……私たちは、不可抗力で見てるだけ」


灼「あっ、オーラスが始まる……」


由華(見たいんだろうなぁ……)

由華(灼さんも、やっぱり雀士だ)



【南四局 オーラス 親:宥】

・聴牌判定 コンマが100-<(加速+幸運)÷2>以上で聴牌できる。
京太郎→+1のコンマ62以上で聴牌
智葉 →+2のコンマ16以上で聴牌
春  →+3のコンマ45以上で聴牌
宥  →+4のコンマ31以上で聴牌

※ただし京太郎以外はコンマ<反転>


・補正判定
聴牌判定時に使用したコンマを再利用。
「一の位と十の位を合計した数値の数字」の下一桁で判定。

4      →大失敗で和了れない。ただし、リーチをかけることはできる。
0      →失敗  ③の和了り判定や⑤の放銃判定で不利に(後述)。リーチをかけることもできる。
1、2、3   →補正なし。ただし、リーチをかけることができる。
5、6、8   →補正なし
9      →成功、③の和了り判定や④の点数判定で有利に(後述)。
7      →大成功、和了り判定を飛ばして和了り確定。二人以上7の場合、元のコンマが大きい方が和了り。

失敗が影響ほとんどないほど強いんだよなぁ…雀力が違いすぎる


・判定結果
京太郎→聴牌/リーチ可
智葉 →聴牌/失敗
春  →聴牌/補正なし
宥  →聴牌/補正なし


1%だし、リーチはなしで


・和了判定

全員聴牌

コンマで等分(基礎雀力値・有利不利補正により修正済)

0~27 →智葉   
28~69→宥    
70~78→春

 79  →京太郎
80以上→流局

+1の<反転>


・打点判定
→(攻撃+幸運)×+2のコンマ<反転>
+3のコンマの一の位
1・3・5・7はツモ、0・2・4・6・8・9はロン

79のみとか何という厳しさ

>>276
以外と惜しい


※群雲は、ゲージが1足りないので使えません


【和了】はるる
【打点】(60+50)×24≒2300 
【結果】ロン

・放銃判定
(守備+幸運)×?/10 の大小で一番低い人が放銃

+1京太郎→(23+56)×0.=
+2宥  →(65+65)×0.=
+3智葉 →(88+80)×0.=
 

?の値は
1,2,3→3
4,5→5
6→6
7→7
8→8
9→9
0→10

本当運がいいなぁ
さすが京ちゃん

この紙一重って、ゆうねえが不調で守備が落ちてることも響いてるよな

調子判定侮れない


  京太郎→(23+56)×0.5=39.5
■■宥  →(65+65)×0.3=39
  智葉 →(88+80)×0.7=117
 

【和了】はるる

【打点】(60+50)×24≒2300 
【結果】ロン 
【放銃】宥




春「―――――それです」

宥「あっ……あー、ダメだった……」


京太郎(………今、松実さんが捨ててなかったら、次で俺が捨ててた)

京太郎(さっきの、カンといい、席順って)

京太郎(俺が思ってるより、ずっと重要なんじゃないか―――?)



まこ『よーーーく、色々なものを見とくんじゃぞ』

まこ『きっと、勉強になるけぇ』



京太郎(本当にそうだ。練習試合って、大切なんだな)

京太郎(部長―――ありがとうございます。)



智葉 :42500
京太郎:26400
春  :23900
宥  : 7200

―終局―


パロメータ上昇

それぞれコンマ分

雀力+1
加速+2
攻撃+3
守備+4


須賀京太郎


94×1.1=103
雀力:E(26)173/70→雀力:E(28)33/70

75×1.1=82
加速:E(21) 91/70→加速:E(22) 21/70

49×1.1=53
攻撃:E(21) 58/70

80×1.1=88
守備:E(23) 131/70→守備:E(24) 61/70


・体力-1


須賀京太郎

雀力:E(28)33/70
攻撃:E(21) 58/70
加速:E(22) 21/70
守備:E(24) 61/70 
幸運:C(56)35/120


体力  :■■■■■□□□□□
ストレス:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

改めてサトハって化け物だわ



京太郎「ありがとうございました」

春「………お疲れ。えぃ」

京太郎「…………あの? 滝見さん?」



滝見さんは、さっと俺のそばに来たと思ったら

背伸びして、俺の頭を、一撫で、二撫で。はだけた胸がちょっと見えて、ドキッとした。

そしてすぐに元の場所に戻った。何事もないかのようなすまし顔をしている。



京太郎(なぜ、今頭をなでられたんだ………)

宥「須賀君、よく頑張ったね~よしよし」

京太郎「……へ?」

宥「すごかったよ、あの嶺上開花~~よーしよし」

京太郎「あ、あの……? 松実さんも、何故、頭を……?」

宥「あっ、ごめんごめん。須賀君を見てると、つい」


母性本能をくすぐる、ってやつなのだろうか……

男としては、頭をなでられるって本当に複雑だふんわり髪の毛いい匂いやったぜ。



智葉「………須賀。お前は……『清澄の五人目』という言葉を知ってるか?」

京太郎「……? 清澄伝説、ではなくですか?」

智葉「……いや、知らないならいい。どうせ、そのうち知ることになるさ」


辻垣内さんは、窓の外、遠くを眺めた。

西日が緩やかにテラスから差して、一日の終わりをのんびりと告げてくれる。

時計は既に、16時と30分を回っていた。


智葉「さて――――。今日ももう終わりだな」

智葉「散々、私たちの対局は注目されて……他の者の練習になったのかは怪しいが」

智葉「今日一日、こちらとしても、皆、勉強させてもらった」

智葉「改めて、主将には伝えるが。OGとして礼を言っておこう」

京太郎「いえいえ……俺なんて、なんもしてないですよ」

京太郎「弱くって、俺と打ったって得るものは、少ないでしょうし」



智葉「意外と、そうでもないがな」

京太郎「えっ?」

春「……妙に、しおらしい。朝とは違って」

智葉「なんだ、滝見。どういうことだ?」

春「朝は散々、この部屋のことをけなしたりしてた」

春「せまいとか、練習場のことを部室って言ったりとか―――」



  *


ハオ『でも……思ったより狭いです。これが去年の優勝校の部室とは……』

ダヴァン『まぁ、部室ならこのくらいでもいいでショー』

智葉『部室にしたって、もう少し広い方がいいだろう。こんなんじゃ、部員のロッカーが入りきらん』

智葉『そもそも旧校舎の方に部室がある時点で、色々と効率が悪いだろう』

ダヴァン『確かに。どこで打つんでショウ』

ハオ『それは思いました。ここから、移動するという事でしょうか』

智葉『知らん。ウチだったら、全部一つの建物にあったからな』


  *


智葉「アレは明華が空気を読まない発言をしたからな」


明華(ええっ?!)ガーン


智葉「……というのは流石に冗談だ。朝は失礼したな

智葉「こちらも普段からピリピリしていてな。あんまり気にしないでやってくれ」

京太郎「俺は全然気にしてないですよ」


嘘だ。全力で、気にしてた。

優希に至っては、いけ好かないヤクザ女とか言ってた。俺は言ってない。

思ってたけど言ってない。


宥「………ところで、終わりは17時。まだ後、30分あります」

宥「さっきの対局の復習でもする?」

智葉「………そうだな」

智葉「それも悪くない」


それじゃあ、練習相手を選択して、いったん切ります。

基本事項はこれ↓ね


・ネイチャーは、どこかでも言ったとおり
 先天的なものだから、基本的にそのキャラと付き合うか、好感度判定で00を出さないと身につきません

・オカルトか、テクニックは練習可能

・身に着くときは、初めは劣化版です。ものによるけど。


・今回は


智葉→[Te] 後の先 or [Te] 一閃
か 

宥→[Te]宥姉のメガネ




はるる→[Oc] 黒糖チャージ or [Oc] 歩調合せ or [Oc] 一点集中



やね。また、夕方から再開できたらやるんでよろしく



練習相手は13時からの


+1~9くらいで多数決で、埋まらなかったら、そこまでの得票で



それではまたーのさん

はるるか
はるるのおもちを食べてチャージするか!

えり「須賀選手、得意のおもちチャージで、パワーアップです。対戦相手の胸を揉むことで、パワーアップできるそうなんですが…あれはセクハラでは?」

うたちゃん「んー得意技ならしゃーないんじゃね?知らんけど」

とかインハイの舞台で解説されるのか…

気持ちよくなるから好調になる(確信)

やっぱりおもちがナンバーワン!

これが終われば、そもそも練習試合が終わるはず

次お泊まり会になるか、日常編に戻るかは不明


それから、牌譜を簡易的に作り、辻垣内さんに解説してもらった。

どんな解説だったかって?

簡単に言うと、物凄く丁寧で、かつ緻密な解説だった。

ただ、やっぱり所々は言い方が厳しくって―――――


智葉「……ところで、須賀。一つだけ言わせろ」

京太郎「なんでしょうか」

智葉「役も覚えないまま、練習試合によく参加できると思ったな?」

京太郎「うっ………」


確かに、俺は初心者だけど。

一局やっただけで、なぜそうだと分かったのだろう。

別に、役の間違いはしてないはずだけど――――




智葉「なんで、という顔をしてるな。私が、松実姉から和了った時だ」

宥「その時?」

智葉「覚えているか? あの時、私は18巡目で、和了っただろう」

京太郎「…………」

智葉「私が役名を読み上げたとき、お前は首をかしげていただろう」


確かに、あれはなんだと思った場面があった。

記憶に間違いがなければ、河底と純チャン―――――


智葉「今から、ここに再現してやろう」


それから、俺たちは目を見開いた。

辻垣内さんは、あの時の卓を、山の状態から、和了まで

寸分狂わず、卓上に並べて再現して見せたのだ。



智葉「あの時の席順、こうで……卓は、こうで……河は………」

智葉「こうだな」

智葉「私の和了りがこうで」


11789①②③⑦⑧7s8s9s  ⑨


智葉「見てないから、知らないが。傾向と捨て牌から見て、松実姉の手はこんなところか?」


12345678中中中7s7s


宥(……当たってる)


智葉「それで、私がロンと言った時、須賀。お前、首をかしげただろう」

智葉「『なんだ、河底って』って言わんばかりに、私の手を睨んでいたぞ」


春「………」

京太郎「………」

宥「………」


智葉「どうした。三人が三人、ぼけーっと雁首揃えて」

智葉「さぁ、続けようか。貴重な時間を、無駄にすることはない」



初心者の俺でも分かる―――――――この人。格が違う。


智葉「いいか。河底と海底は、違うんだ。正確に把握しておけ」

智葉「そもそも、お前は経験不足に加えて、いろいろと知識が不足し過ぎてる」

智葉「本を読め。10冊読め。それか、お気に入りの一冊を100回読め」

智葉「読書百遍義自ずからという言葉は知ってるな?」

京太郎「ありがとうございます、そうします……」


春「………あの、辻垣内さん――――」

智葉「滝見、お前は悪くない。ただ、勝負どころの爆発力に欠けるな。相手に合わせ過ぎじゃないのか?」

智葉「空気を読むのはいいが、それに流されてばかりじゃ、勝てないぞ」

智葉「時には冒険して、無心になって高い手を目指してみろ」

春「……ありがとうございます」


宥「あの、私も――――」

智葉「おい、お前は私と同学年だろうが」

宥「あぅ……」

智葉「………ちっ。松実姉。全体的に安定感があって、柔軟な打ち方もできる」

智葉「ウチのハオにも真似させたいくらいだ」

宥(あれ、今褒められたのかな……?)

智葉「足りないものがあるとすれば、相手の枠で考えすぎなところくらいか」

智葉「手に入れた情報、見える姿が全てじゃないぞ。時には、相手の心理を分析してみろ」

智葉「すると、相手の考えていることが透けて分かるようになる―――それでも、勝てないのが麻雀だがな」

宥「ご丁寧に、ありがとうございます」ペコリ

智葉「ふん……」


辻垣内さんの一言一句に、皆真剣に耳を傾けた。

どんな解説本のいう事よりも説得力があって、どうしても聞かずにはいられない。

千載一遇のチャンスだと思って、必死にメモを取った。



智葉「……さて、松実姉」

宥「は、はい」

智葉「ちょっと面を貸してくれ。話したいことがある」

宥「えっ……」

智葉「なぁに、ちょっと相談があるだけだ。ここにいる臨海以外のOGは、お前だけだからな」

智葉「その間、須賀と滝見は練習なり、なんなり好きにやっててくれ」

宥「…………」フルフル

智葉「おい……びくつくな。これじゃまるで私が悪者みたいじゃないか」

宥「ご、ごめんなさい……」


宥(辻垣内さんと、二人きりでおはなし……いい人なのは分かってるけど、ちょっと怖いかも……)

京太郎(松実さん、頑張ってください……)

春(ファイト。大丈夫、取って食われたりはしないはず)


京太郎「あー……」

春「……………」


二人きりになってしまった。

そういえば、碌に自己紹介もしてなかったな、滝見さんに。


京太郎「言い忘れたんですけど、俺須賀きょうた――――………」

春「…………」ポリポリ

京太郎「……………何、食べてるんです?」

春「黒糖」ポリポリ


そういえば、対局中も何度か食べてたような。

メジャーリーガーは試合中に、ガムを噛んで脈拍数を調整するという話は聞いたことがあるが

それと似たようなものかな?


京太郎「美味しいですか?」

春「おいしい。ほしい?」

京太郎「いいんです?」

春「いい。別に。ほら」

京太郎「どれどれ……おっ……」


口に入れた瞬間に、風味がいっぱいに広がる。

男の俺には、少し甘すぎると思ったのが、今のの疲れには、丁度いい具合だった。

ねっとりとした噛み心地が、対局後のこわばった身体を和らげてくれるような気がした。


京太郎「おいしい……いいですね、風味があって」

京太郎「甘さが、体の奥まで染み込んでいくようです」

春「それが、自慢………」


あ、笑った。初めて笑顔見たけど、可愛いなぁ。


京太郎「試合中、いつも食べるんですか?」

春「食べる。ただ、マナーが良くないと霞ちゃんに注意されるから……相手が強くないときは、あんまり食べない」

京太郎「ああ……石戸さん、そういうの厳しそう」

春「きびしい。あの人は細かいことに、すごくうるさい」

京太郎「あはは……」


松実(妹)さんとも、日本の伝統がどうのこうので、言い争ってたからな。

自身のこだわりとか、ポリシーを持ってる人なんだろう。


春「………好きなものを、食べる。好きなことをやる。それは、私だけのもの」

春「それと一緒で、私の麻雀、私だけの麻雀だから」

春「それでいいと思ってる」

京太郎「え?」

春「須賀君は……麻雀のポリシー……ある?」

京太郎「えーっと……」

春「私は、『同調(シンクロ)』。麻雀は、『シンクロ』」

京太郎「シンクロ……」


シンクロ。同調。相手と、考え方を一致させる、ってことか?


春「相手に、合わせながら、打つのが私は好き」

春「相手の半歩後を行きながら、打つ。相手がリーチしてたら邪魔しないし」

春「自分が和了れそうなときは、さっと和了るし。差し込めるときは、無理なく差し込む」

春「だから、ミスは少なくなる」

京太郎「………ちょっと思ったことを言ってもいいですか?」

春「なに?」

京太郎「それだと……なかなか1位になれなくないですか?」

春「…………」


あ、ちょっと頬を膨らませた。突っつきたい。可愛い。図星か。図星なのか。


春「そう………須賀君の言う通り」

春「そのために、黒糖がある。私はこれを食べて、一瞬だけ集中力を高める」

春「一番大事な時に……具体的には親の時に、確実に和了るために、一点集中する」

春「そうやって、弱点を補ってる。いくらポリシーがあるといっても」

春「負けるのは、嫌」

京太郎「なるほど………」


シンクロってのはちょっと分からないけど

集中力ってのは、確かに大事かも。親の時に自分の最高の状態を持ってきて、和了る―――


京太郎「すっげぇなぁ。夢がある」

春「?」

京太郎「あ、いや、滝見さんの考え方、参考になるなーって」

春「…………」

春「……………なんて呼べばいい?」

京太郎「え?」

春「…………」


あ、呼び方か。別になんでもいいんだけど。



1須賀君で
2同級生だし、京太郎でいいよ


+1~3で多数決


京太郎「同級生だし、京太郎でいいっすよ」

春「私の名前は、春」

京太郎「なるほど。じゃあ、春」

春「………ちなみに、仲のいい友達には、はるると」

京太郎「………と、とりあえず、春で」

春「らじゃー」

京太郎「え、でなんだっけ」

春「私の考え方、参考になる……?」

京太郎「あ、そうだった、なるなる」

春「なら……教えてもいい。集中力の高め方」

京太郎「……えっ、いいのか?!」

春「それくらい。今日の、場所を借りた分を、返すぐらいの気持ち」

春「とりあえず……そこに座って」


<ミッションK ―黒糖チャージ―>


[Te] 黒糖チャージ 消費ゲージ:4
黒糖を食べることで、自分のスペシャルゲージを、マックスにする。
このテクニックは、対局中に一度しか使えない。


器用がD(31)

<指定先のコンマ>+<D(31)>が100を超えた場合、成功一回分をカウントとする。


判定は合計10回。成功の回数で、習熟具合が変わる。
ちなみに、100ピッタリの場合は、成功2回とカウントする。


成功回数
0回 →出直してきて……
1~4回→(弱体化版)
5~7回→(やや弱体化版)
8、9、10回 →完全コピー




※要はデカいコンマ出せよと言ってます

(まだ判定出してないとは言えない空気や……)

出してないから、今から出すよ?



春「それじゃあ、いく―――準備いい?」

京太郎「ちょ、ちょちょいちょい!!」

春「どうしたの」

京太郎「いや、何も説明とかないままに、急に始めるって言われても――――」

春「あ、忘れてた」

京太郎「そ、そっか。ちゃんと説明あるのか良かった……」

春「少し上を向いて、大きく口だけ空けておいてほしい」

京太郎「なにそれ?! 雑!! 超、雑!! そんな前準備、初めて聞いたよ!!」

春「………麻雀で、誰も当り牌を教えてくれたりなんてしない」

京太郎「いや、そうだけど、そうだけど!!」

京太郎「なんか、それとはちょっと違う気がするよ! 石戸さんは、もっと丁寧だった――――――――」


春「問答無用―――――――開始」


京太郎(うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ)




+1~10で判定。
連投可。69以上で成功。ここでは00は100。



5回成功→やや弱体化版




春は、四次元ポケットみたいなポシェットをどこからか持ってきて

そこから、いろんな食べ物(?)取り出し始めた。


京太郎「え、あの、春さん。それを一体何に――――――」


春「もう始まってる。言われたとおりにしてて」


京太郎「………………」ウエムキー


春「…………えい。えい、えいえいえいえい。」ポイポイポイ


京太郎(フガッ?!!)


京太郎(ハナナ? ヒンゴ?! これは………おもひ?!)


春「たたたたたたたたたたた」ポイポイポイ


春「たたたたたたたたたたたたたたたたたたた」ポイポイポイ


京太郎(ほほい、ほほい!! ふいひれねぇえよ!!!!!!)モグモグモグモグ


春「たたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた」ポイポイポイ


京太郎(△$♪×¥dぅわ●&%#?「◎△ほほほほいひhdしあ$♪×¥●&%#?「◎△$♪×¥●)


春「たたたたたたたたたたた」ポイポイポイ


京太郎(●&%#?「ほhdそい◎△$)


春「たたたたた」ポイポイポイ


京太郎(dぅふりぃうほわ●&%#?「◎△―――――――)


春「たたた……」ポイポイ


京太郎「――」


春「たた……」ポイポイ


京太郎「」





京太郎「」


―――――――――――

―――――――――

―――――――

――――――

――――

―――

――




……はれ?


気が付いた?



京太郎「………はっ!!」

春「おはるる」

京太郎「なんだ、今の夢は………とても恐ろしい夢を見たような……」

春「気のせい。ところで、京太郎が好きな食べ物はなに?」




京太郎「えーっと…………????」




1黒糖
2おもち
3そのほか(多ければ、ここで自由安価)



+1~10で多数決


好きな食べ物………?

そういわれた時、なぜか俺の脳裏には、口の中に大量に入っているお餅が浮かんだ。

そうだ。俺は、おもちが大好きなんだ。正月に、焼いて食べる、あの餅を食べてるとき

母さんや、父さんとこたつでのんびりしながら、つっつくあのおもちが―――――



京太郎「おもちです」

春「だと思った」

京太郎「おもちが、俺は大好きです。食べるのも、見るのも」

春「それはいいこと。それだったら、うちの学校は楽しいかもしれない」

京太郎「え?」



春「………冗談。ちょっと、これを食べてみて」

京太郎「え、はい………もぐもぐ―――――?!」

春「どう」


口の中を、もっちりとお米の風味が駆け巡って、それでいて、後味がかろやか。

あまりの美味しさに、言葉も出ない。

なぜか、頭の中のシグナルが、一本につながったような気がした。


京太郎「…………力が、湧いてきます」

春「それは……良かった」ニコ

春「これは……私の実家で、作ってる。特製の焼き餅。これを食べれば……集中力が増す」

春「門外不出の代物」



京太郎「ちょ、ちょっと待ってくれ。春、なんでそんな――――」

春「理由?…………分からない。なぜ?…………理由なんてない」

京太郎「…………」

春「あ。しいて言うなら――――――あれかも」

京太郎「あれ?」

春「あの時の、嶺上開花。あれで、一目ぼれした」

京太郎「ひ、ひとっ?!?!?!」

春「違う。京太郎が思ってるのと、違う」

春「ただ――――私みたいに思った人は、他にもいるかも」

京太郎「え?」

春「………京太郎、にぶそう。まぁ、いいけど」

春「とにかく、応援したくなった。だから、あのとき頭をなでたくなった」

春「それだけ………京太郎」

京太郎「な、なんだ?」



春「京太郎は、女の子が恥ずかしくなるように、喋らせる」

京太郎「ええっ?! べ、別にそんなつもりは――――――」

春「してる。だって………」

京太郎「……それじゃあ春、今恥ずかしいのか」

春「うわ…………」

京太郎「な、なんだよ」

春「まさに、そういうところ。今、本当に驚いた」




話術補正(Dだから、補正なし)
+3でコンマ判定(大失敗01~10 失敗11~20 普通21~60 成功61~80 大成功81~99 00は超成功 44は大失敗)

超成功 →+8  
大成功 →+5  お、俺だって恥ずかしいぞ
成功  →+3  そんなこと言われたって
普通  →+2  そのまま、お別れ
失敗  →なし  ストレス+1 
大失敗 →-1&ストレス+3




66で成功


全然そんなつもりないんだけどな。普通に、疑問に思ったことを、素直に聞いただけで―――

それがいけないのか。うーん………ラジオではやりんの質問コーナーとかあったら、ハガキ送って聞いてみたい。


春「よく言われてそう。鈍いって」

京太郎「そんなこと言われたって……」

春「言われない?」

京太郎「………分からん。でも、言われたことはない」

春「陰で言われてる、それ」

京太郎「本当かよ……女の子、怖いよ……」


春(悪口じゃないと思うけど……それは、私がいう事じゃない)

春(………………)


春「……話が逸れたけれど。そのおもちは、食べ過ぎちゃダメ」

京太郎「身体に悪いのか?」

春「………栄養ドリンクを考えてほしい」

春「一定量を超えて摂取すると、体に悪い。それと同じ」

京太郎「過ぎたるは猶及ばざるが如しってやつだな」

春「辻垣内さんの真似?」

京太郎「……ばれたか。『読書百遍義自ずから』って言われて、なんかかっこいいと思ってさ」

春「京太郎じゃ、様になってない」

京太郎「ひっでえ! 春だったら様になるのか?」

春「私は、人に合わせた生き方をするから。そもそも風格のある言葉なんて、似合わない」

京太郎「逃げやがった、こいつ」

春「逃げてない。正面から、立ち向かった結果がこれ」

京太郎「ああ言えばこう言う……」

春「京太郎こそ」

京太郎「………ふふ」

春「ふふ」


春「……また、話が、逸れた。貴重だから、大事な時だけ、食べて」

春「なくなったら……また、送る。連絡先、これ」

春「姫様から、はっちゃんから、霞おばさんでづてでも連絡してもいい」

京太郎「おい、今」

春「……霞ちゃんからでも連絡していい」

京太郎「帰りがけに、石戸さんに言いつけてやろ」

春「………そ、それはやめてほしい」

京太郎「………へぇ?」

春「なに」

京太郎「今初めて動揺したな?」

春「何のこと」

京太郎「なるほど……淡の弱点が、照さんだったように」

京太郎「春の弱点は、石戸さんってわけかーーー」

春「…………」

京太郎「へーふーん、ほーーーなるほど~~?」

春「もうおもちあげない」

京太郎「すいませんでしたぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」

春「よろしい」





※春の好感度+3 連絡先入手



[Te] 黒糖チャージ(仮) 消費ゲージ:5
黒糖を食べることで、自分のスペシャルゲージを、マックスにする。
このテクニックは、対局中に一度しか使えない。
また、調子判定が絶不調の時には使えない。



名前を決めようか(すっとぼけ)
3は書いてくれた人いたから、足しておいた。


1おもちチャージ
2おもチャージ

3Busterチャージ 
4-OMO-charge 
5そのほか(多かったら、候補募って、投票するよ。霞さんの時と同じ)




+1~10で多数決


須賀京太郎 現在ステータス

雀力:E(28)30/70  
知力:D(40)78/100 
話術:D(47)84/100 
器用:D(31)53/100 

体力  :■■■■■□□□□□
ストレス:☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


須賀京太郎


雀力:E(28)33/70
攻撃:E(21) 58/70
加速:E(22) 21/70
守備:E(24) 61/70 
幸運:C(56)35/120

[Te] 群雲の霞 
・このテクニックの発動タイミングは、和了判定の前でなくてはならない。

[Lv.1] 消費ゲージ:3
自身の放銃判定の値に×1.5することができる。

[Lv.2] 消費ゲージ:4
1位の時は発動できない。
自身が放銃対象になった時、自分より順位が上の相手に放銃させることができる。


[Te]おもちチャージ 消費ゲージ:5
特製焼き餅を食べることで、自分のスペシャルゲージを、マックスにする。
このテクニックは、対局中に一度しか使えない。
また、調子判定が絶不調の時には使えない。




なんか強くなったようなきがしてきた


智葉「お前たち、随分と仲良くなったんだな」

京太郎「あ……」

宥「ただいま~」

春「大丈夫だった?」

宥「うん、全然大丈夫だよ? 辻垣内さん、さっきは冷たかったのに、二人きりになった途端ね」

宥「いっぱい麻雀のお話してくれて……私の弱点とかも、さらに詳しく教えてくれて―――――」

智葉「おい、松実姉。もう喋るな」

宥「え、どうして?」

智葉「とにかく黙れ」


京太郎(あれ、これ照れてるのか?)

春(………そうかもしれない。意外な一面)


智葉「……もう、あと5分か。他の卓も、片づけの準備を始めたな」

智葉「私たちも、片すとしようか――――――――」




1ガイトさんと、卓のお片付けをする
2宥姉と、部室の片づけをする



+1~5で最大コンマ

何故今回最大コンマ?


>>507 特に理由はないかな、なんとなく




1→ガイトさんで
ちなみにこれは練習やなくて、話すだけね。




今日は、体力的にここまでや

二日間、久しぶりにガッツリ更新できて楽しかったでー

皆のおかげやマジありがとう



平日は、本当に体力残ってたら、やるよ。なかったら、たぶん帰宅して即寝てるからすまん


それじゃあ、おやす明華



             /  l |   / l: / | |       / l  /| | :|     |  ||  l \
             /   :l |:  /  :| | | |:      / / /-l/  |:   /  :||  | \\
.     あ 私     /|   l |  ′ x==ミ i|     / //=ミ   |  /   ||  |  ヽ ヽ結
    り の.    ′    l | | / '⌒ヽ 八   //   '⌒ヽ\.ノ  /    ,゙| /   } } 局
    ま      { ∧ 八八 | {{|::::::::: |   \ {     |::::::::::::| 》 イ   //イl   / /  …
    せ 出     ∨ ∧  \\ 弋 ⌒ソ    \    弋.⌒ソ  /  / i||', _/ ´  …
   ん  番     \、_ \  \    ̄     ,      ̄  /_, イ   ||‘,
   ね .が    / / ̄   \  \                 ̄/ /|   i|| `、
            / /    / \  ヽ               / イi |   i||   `、


>>520
1つしかとかはありえんだろう
ってか1つだけなら>>1が議論見てるときにとっくに1つだけと言ってるはず
Naは実質的に彼女にして取得だから今回の仕様だとまず複数覚えられるようにするだろうし
まあ同時発動は3個までとか無制限じゃないってくらいはあるかもしれんけどね
あと流石にそれは悲惨だからないでしょ8消費はあげても8ってなるよ確実に

>>522 鋭い
詳しくはNaを一つでも取得してからから、言うつもりだけど
1つだけってことはない。
それと、Naに関するエピソード(?)が、これから出てくる。
どんなものかはこれまでの会話の流れで、予想できる人はできるかも。
それは、これからのお楽しみってことで。


横やり出してすまんな


松実さんと、春は部室の整理を

俺と辻垣内さんは、卓とその付近の片づけをすることになった。


智葉「さて……時間もないし、やれることだけやるか」

京太郎「そうですね」

智葉「何をやるか……」

京太郎「あ、じゃあ俺は―――――」


ここで皆に聞くけれど、麻雀の牌を一度でも拭いたことがある人はいるだろうか?

もしあれば、分かってもらえると思うけれど

あれってやつは、意外と汚れているもんで

丁寧にやろうとすると、思いの外時間がかかる。

144牌全部やると、まあ1つ30秒かかるとして、普通は一時間強、は必要だ。



智葉「おい、須賀。牌拭きは、後にしておけ。時間が足りな――――」


普通は――――――な。


京太郎「ほい、ほい、ほい、ほい、ほい。次。」

智葉「な、………な、な、なんだこれは」


智葉(―――――早い。すさまじい速さで、牌を拭いている、だと……)


京太郎「ほっ、ほっ、ほい。ほい。あ、それ、取ってもらえます?」

智葉「お、おう」

京太郎「どうも。ほっ、ほっ、えいっ!!」

智葉「ばっ、お前、一度に布で包んだら―――――――」

京太郎「大丈夫ですよ」

智葉「な、なんだと?」


命名、茶巾包み。布で拭くのでなく、布に牌を包んで、上下に滑らせて牌の汚れを落とす。

牌同士がぶつかったら傷がつくため、よほどの繊細な技量がいるとされる

だけど、俺はできる。一年間、こればっかりやってきたから。


京太郎「牌を拭くの、得意なんですよ。ほっ、ほっ、ほっ」

智葉(手の動きが、見えないだと…………)


京太郎「次、天地返し」クルッ

智葉「………」

京太郎「露払い」サッ


智葉(…………こいつ)


京太郎「…………よし、いっちょあがり」


智葉(このスピードで、このレベルで………)


京太郎「あ、もう時間ギリギリっすね」


智葉(何という仕事だ――――――こいつ、一年間、ただ遊んでただけじゃないな……)


智葉「面白い」

京太郎「へ?」

智葉「お前、麻雀を始めてからどのくらいと言った」

京太郎「……これ、今日何回も聞かれたんですけど」


毎回毎回、これで恥を晒すから、ちょっと言いづらいんだよな。

人によっては、信じられないって目を向けてくるし――――誰とは言わないハオさんとか。


智葉「他の人間に言えて、私に言えないってことはないだろう」

智葉「男を下げるぞ、須賀。いつからだ」


言えないわけじゃないけど、言いたくないわけじゃないけど。

言うたびに、自分が初心者ってことを強く認識させられるのは

やっぱり、ちょっとコンプレックスでもあるんだ。


京太郎「一応、4月からですけど……」

智葉「………………お前、去年は何をやっていたんだ」

京太郎「去年は―――――――――」



買い出し。牌符整理。掃除。あとは観戦、たまに卓に参加。

ただ、碌にルールも理解してないため対局したところで、滅多打ち。

滅多打ちにされた原因も、分からず、悔しさすら生まれない有様。



智葉「なるほど………それで、この技というわけか」

京太郎「まぁ……」

智葉「お前、そんな境遇でよく我慢できたな。ちょっとおかしいんじゃないのか」

京太郎「………………」



言い返せない。確かに、おかしかったのかもしれない。


現に俺は、初めて悔しくて、我慢できなくなったのが―――――


皆が優勝杯を、高く掲げたときだったのだから。



智葉「なぜ、何も言い返さないんだ。他の清澄の奴らに、言ってやれば良かっただろう」

智葉「俺は、雑用係じゃない――――と」

京太郎「…………それは」


なんで、だろうか。今考えてみても、よく分からない。

楽しかったような、辛かったような、一言では言い表せない日々だったように思う。

けど、一つだけ言えるのは。


京太郎「あの日々は、無駄な時間ではなかったと思います」

京太郎「一年間は、きっと我慢する時間だったんだと―――――」

智葉「――――それが分からないと言ってるんだ」

智葉「なぜそう考えられる。お前は今はまだ粗削りだが、良いものを持っている、それは私が保証してやる」

智葉「去年から、しっかりやっておけば、今頃もっと―――――」

智葉「そう私は思うが」

京太郎「…………」

智葉「………少し、感情的になったか。外部の人間が、口を出すことじゃない」

智葉「忘れてくれ」

京太郎「分かりました……」


気まずい空気が、俺と辻垣内さんの間に流れた。

数分前には差しこんでいた日が陰に隠れて、部屋の照明は一層際立って見える。


智葉「………」

智葉「須賀、お前は今、二年生か」

京太郎「そうです」

智葉「そうか………」


どういう意味だろうか。少し、ほっとしたような顔を、してる気がする。


智葉「…………ところで、お前、明華と楽しそうに話していたな」

京太郎「え?」

智葉「ハオとも。ちなみに、明華は三年生、ハオは二年生だ」


明華さんとは、確かに楽しくおしゃべりした記憶があるけど

ハオさんとは、ちょっとまた違った感じなんだけど――――まあ、友達は友達か。



京太郎「みたいですね」

智葉「奴らは………見ての通り、外国から来てるやつらだ、日本人の友達は、きっと少ない」

智葉「………私は、上手く会話してやれない。元々、外の奴らが考えてることは、私には分からん」

智葉「通じるとしたら―――それは麻雀を通じてだけだ。それ以外のことは知らん」


辻垣内さんは、軽く頭を下げて、俺に言った。


智葉「だから――――あいつらと、仲良くしてやってくれると助かる。」

京太郎「…………」






話術補正(Dだから、補正なし)
+3でコンマ判定(大失敗01~10 失敗11~20 普通21~60 成功61~80 大成功81~99 00は超成功 44は大失敗)

超成功 →+8  
大成功 →+5  皆が心配なんですね
成功  →+3  辻垣内さん、優しいですね
普通  →+2  分かりました
失敗  →なし  ストレス+1 
大失敗 →-1&ストレス+3



89で大成功




頭を下げながらも、背筋は真っ直ぐ、眼力はそのままに、全身から凛とした風格を醸し出し

外側から見たら、まさか頼みごとをしてるなんて、映っていないだろう。


京太郎「………」

智葉「まぁ、無理にとは言わないが。お前の好きにしたらいい」

智葉「結局は、私たちはライバルだからな」

京太郎「皆のことが心配なんですね」

智葉「……今の流れから、なぜそうなった」


この人は、口調は怖いけど、すごく優しい人だ。

俺にも気を遣わせないように、あえて突き放すような言い方を、してるんだろう。


京太郎「任せてください。ハオの一か月友達100人づくり計画と」


今考えた。無茶苦茶な計画だごめん、ハオ。


京太郎「明華さんへの全国の日本料理食べ歩きツアー大作戦で―――――」


これも今考えた。これは、喜んでもらえそう。むしろ俺が行きたい。



京太郎「二人のことは、この須賀京太郎におまかせあれ!!」


智葉「……………」


智葉「………お前、変わってるな」


京太郎「よく言われます」


智葉「…………ただのバカは、救えないが―――――」


智葉「―――――変わってるバカは、嫌いじゃない」


智葉「須賀、これからもよろしく頼む」

京太郎「こちらこそ。今日は、ありがとうございました」

智葉「また、いつでも連絡して来い」

京太郎「いいんですか?」

智葉「ああ。さっきも言ったが。麻雀は、『可能性』だ」

智葉「その可能性を育てるのが、私の仕事だ。松実姉も、同意してくれた」



ああ、さっきはそういう話もしてたんだ。

春と一緒に、ろくでもない想像してて本当にごめんなさい。



智葉「今、その可能性を見出して、私が目をかけてる輩が、他にも何人かいる」

智葉「ふふ……お前が、いつか芽を出せば。そいつらと、インターハイで当たるかもな」

京太郎「い、インハイ? つまり、それって相当強いんじゃ……」

智葉「どうだろうな? それは、お前の実力と相対だ。お前が強いなら、そいつは弱いし」

智葉「お前が弱いなら、当然そいつは、強くなるさ」

京太郎「なるほど……」

智葉「さて、いよいよ、終わりのようだな。また、いつかどこかで」

智葉「願わくば、衆目惹きつける―――華やかな、東京の卓で。」





※智葉の好感度+5、連絡先入手

今日はここまでやで


これで、やったぜ、練習試合編は終わり!


最後に、京太郎以外のメンバーの能力強化して、寝ます




雀力+1 加速+2 攻撃+3 守備+4
  +5   +6   +7   +8

雀力+5 加速+6 攻撃+7 守備+8
  +9   +10  +11  +12

優希
雀力+9 加速+10 攻撃+11 守備+12
  +13  +14   +15   +16

まこ
雀力+13 加速+14 攻撃+15 守備+16
  +17   +18   +19   +20
 

長くてごめん、適当に、次回まで連投してくれたらありがたい。
コンマ併用で、判定減らす作戦





それじゃあ、おやす明華。





雀力+122 加速+96 攻撃+151 守備+115

雀力+134 加速+101 攻撃+141 守備+163
優希
雀力+158 加速+38 攻撃+160 守備+152
まこ
雀力+167 加速+99 攻撃+171 守備+140    って感じで合ってるかしら

なんか今日は早く帰れたぞ

>>621 ほんと助かるわ、いつもありがとう


ちょっと寝てから
起きれたら10じからやるわ

いまおきた
けど、ちょっと今日はやっぱやめとくぜ……すまんな
体力が落ちてるのが悲しいぜ


次からは、お泊り編やるよ

テンポ重視してくれって人がいれば、日常編に戻るけど……どうかね。
またその辺は言ってくれれば


それじゃおやす明華…………


こんばんはるる


>>621を完全に信じて計算せずに能力アップ


染谷まこ
雀力:C(66) 47/120
攻撃:C(66) 51/120 
加速:C(60) 99/120
守備:C(61) 20/120
幸運:D(45) 0/100


宮永咲
雀力:B(75) 122/200
攻撃:B(76) 31/120 
加速:C(60) 96/120
守備:C(60) 115/120
幸運:B+(80) 0/350


原村和(通常時)
雀力:B(75) 134/200
攻撃:C(61) 21/120 
加速:C(60) 98/120
守備:C(61) 43/120
幸運:C(50) 0/100


片岡優希
雀力:D(46) 53/100
攻撃:C(56) 40/120 
加速:C(55) 38/120
守備:E(25) 2/50
幸運:D(50) 0/100



っすね。



あと、五本桜は、聴牌/補正判定前に、使えるって感じ。
だから言い方にはよるけど、局のはじめでもあるし、終わり(点数計算後)でもある。ギャンブラティックだね。



少しだけ続き書くわ

あ、今日で泊まる面子決めるので
そこは頼む



染谷先輩の挨拶のあと、全員による片付けを経て

今回の練習試合は幕を閉じた。


午前中は、団体戦。俺は次鋒として、試合に初出場。

最初はどうなることか思われたが、終わってみれば、全員の中で得点2位という

自分でも良い意味で目を疑う成績を、デビュー戦で収めることができた。


午後は、個人戦。二回の対局を通じて、自分の力不足を痛感する。

団体戦での活躍は奇跡だったのではないかと、その落差に落ち込んだが、結果的に松実(玄)さん

のアイデア(おもち祭り)で、元気を取り戻した。サンキューはやりん。


そんな中で、石戸さんには防御のコツを教わり

春には、口に食べ物を目一杯詰め込まれ、焼き餅を譲ってもらい

辻垣内さんとも対局し、ハオと明華さんに気を遣うという約束を引き受けつつ

なぜか俺のことを気に入ってもらって、運よく目をかけてもらえることになった。


合間合間には、多くの人と話した。



まずは、永水の人たち。

神代さんとは、遅刻の話で盛り上がり、仲良くなった。コケた神代さんをお姫様抱っこしたのも、印象的だった。

鹿児島に、ぜひ遊びに来てくれと言われて、ついつい鼻の下が伸びたのは仕方がない。


狩宿さんとは、団体戦で戦ったが、最後まで俺を温かく見守ってくれていた。優しい人。

きっと、あの中のメンバーで、一番の常識人だと思う。


滝見さん。滝見春は、アレだ。同級生だから、一切遠慮はしないぜ。

俺は、優希と東横と淡と春には一切遠慮しないって決めてる。

ちなみに、春は集中力の高め方を教えてくれた、良い奴だ。


薄墨さん。はっちゃん、ベッドでいびきかいて寝てた。

色々ストレスが溜まってそうだから、なんとか俺が和らげられたらいいな。


石戸さん。エロい、春曰く霞おばさん。帰りにチクったら、鬼のような形相を一瞬浮かべて

『私はそんなこと言われても気にしないわ』と言ってた。怖い。でもいい人。




続いて、阿知賀の人たち。


対局をした巽さんと、松実姉妹と、穏乃以外とは話してないから分からない。


巽さん、思い返してみれば、リーチの仕方がかっこよかったことが一番記憶にある。

けっこうおとなしめの人だった。


松実妹さんの方は、ちょっと抜けてて可愛い。くろちゃー。おもち祭り。

ちょっとおバカさんだと思ってるでしょ? と聞かれて、ちょっとどころでなく思ってると思ってしまった。


お姉さん、は。俺の頭をなでなでしてくれた。厚着をしてて、なんだか寒がりそう。

確かに長野はちょっと冷えるかもしれない。今度、ホッカイロを持って行ってあげよう。


穏乃。はピュアすぎる。次話す機会とかあれば、しっかり教育しなければ。

色々話した気がするけど、なぜかほとんど頭に残っていない。それくらい、それが衝撃的だった。


臨海勢は―――――対木さんと、藤原さんと、ダヴァンさんとは話せなかったから分からない。


とりあえず、ハオと明華さんは、これから何回か連絡とってみようと思う。

それは、前述した通り。

ちなみにハオは、対局の後、ボロボロ泣いてた。その姿が、いまだに目に焼き付いている。

表で光を浴びる勝者の裏には、敗者の影。それは、俺がこの練習試合で学んだことの一つだ。


ハオは、口調は穏やかだが、異常なほど負けず嫌いで、お嬢様。話してみれば、よく分かる。

中国麻雀に習って打ってて、すごく打ちづらい。でもなんとなく、彼女とはいいライバルになれるかも。


明華さんは、ものすごくお嬢様に見えて、意外と庶民的。グミやいくらのようなプチプチしたものが好き。

染谷先輩が買ってきた抹茶スイーツに、嵌り、また日本人へと一歩近づいた。あと、臨海随一のいじられキャラ。


辻垣内さん、色々と書きたいことはあるが、一言で言うと『凄い人』。

次は、どこで会えるか分からないが、次は、成長した姿を


見せられたらいいな。



京太郎「ふぅ……後なんかあったっけか」

都「さっきから、ずっとうんうん言ってたけど。日記?」

京太郎「うん。ちょっと、今日は色々ありすぎて、覚えきれないと思ったから」



帰宅。現在時刻、午後18時。

飯を食い終わって、のんびりリビングで日記をつけている。

もちろん中身は、今日のことについてだ。



都「どうしてリビングで? お母さん、日記書いてるなんて分かったら覗くわよ?」

京太郎「別に変なこと書いてるわけじゃないし……」

都「じゃあ覗いていいわね?」

京太郎「変なこと書いてなくてもダメ」

都「それは、仮にえっちぃサイト見てなくても、履歴を見られるのはなんだか嫌、みたいな?」

京太郎「分かりやすい例をありがとう。そんな感じ」

都「まぁ、京太郎は履歴消してるから、問題ないと思うけど」

京太郎「問題ありまくりぃ……もう疲れてるから、明日ツッコむよ」


ちなみに、母さんには練習試合のことは全部話してある。

団体戦で大活躍した、という話をしたら、大喜びしてくれた。



京太郎「あ、メール………」



from:和

件名:今日は

本文

お疲れ様でした。今日は、本当に須賀君、すごかったです。
一緒にこれまで練習してきた甲斐がありましたね。

先は長いですけど、これからも、頑張りましょうね。


 和




京太郎「…………ジーンとくるなぁ」

都「原村さん?」

京太郎「そうだよ。よく分かったね」

都「京太郎の知り合い、咲ちゃんと原村さんと照ちゃんしか知らないもの」

京太郎「そうだっけか。でも、今日一日でいっぱいアドレスゲットしたぜ」

都「京太郎、流石ね。プレイボーイとして名を馳せただけはあるわ」

京太郎「勝手に俺の歴史を捏造するんじゃない」


家に泊まりに来た女の子(合計4人、清澄面子除く)



23時28分になってから、+2の女の子

30分になってから、+2の女の子

31分になってから、+3の女の子

32分になってから、+2の女の子

はっちゃん、ひめさま、くろちゃーゆうちゃーね

はっちゃんが周囲を見回してまたストレスを抱える展開が書けるね(ゲス

それじゃあ、また続きは明日か、明後日で



おやすミョンファーーー

おはるる 
出勤前で、全部の意見読んでないから、ほんと取り急ぎなんだけど


育成を重視するのも、好きなキャラを狙いに行くのも
多数決が良いってのも、スナイプできるのが究極には公平ってのも
それぞれ、全部正しいと思う。それぞれ、想いが違うからね


そこは、やりながら、状況の重要度を見ながら、またその場で判断させてくれ
もちろん、意見とか指摘とかがあれば出してくれると助かるし。まだ全部意見読んでなくてすまんな


このスレをほのぼの風味にしてるのも、丁寧に進行してるのも
皆にのんびり楽しんでもらいたいってのがあるし、読んでくれてる人が、楽しんでくれてる方が嬉しい

長くなったけど、これからもよろしく頼む


それじゃあ、また夜これたら

>>921
それならまず電話タイムきたら練習がいいのかねえ

やっはろー

今日はちょっと会社の人と集まってるから、できなさそうだ



まだ、正直全部のレス読めてないし
いろいろ皆思うところあると思うけど

安価は個人的には絶対優先したいから、そこは否定しちゃいけないと思うし
好きなキャラを取ってくれてこその安価スレだとは思う。
ただ、真剣に育成考えてくれてる人も多いから、スレの流れとある程度バランス考えながらやってくれたら、ありがたい。
そこが、何より難しいのだろうけど……


新規の人にも気軽に来てくれると嬉しいから、
あまり敷居高く、堅く考えすぎないでほしい。

もちろん、コンティニューとか設けてはいるけど
気軽に、無料のゲームに参加してる、くらいのつもりでな




長くなってすまんな



それじゃあ、おやす明華

内容はともかく言葉遣いとか

最低限のネットマナーは守ってくれ

そこは頼むよ。お互い、心ある人間なんだから

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