天海蘭太郎「まさか俺が最初に死ぬとは思わなかったっす」 (290)

もしものお話

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1490619797

天海「それにしてもここは…」

下。地面は白くふかふかしている
上。広大な空、青い
横。どこまでも雲の上のような景色

天海「…」

天海「死んだんすかね」

天海「あ~あ」

天海「妹達…せめて一人でも会いたかったっす」

天海「元気にしてるかなぁ」



天海「それにしても、俺は誰に殺されたんだろ」

天海「う~ん」

そして時が経ち

天海「超高校級のおぼっちゃん…いや、無い無い」ブツブツ

天海「超高校級の旅人…いいっすね」ブツブツ





赤松「あれ?」キョロキョロ

赤松「どこ、ここ?」

赤松「嘘…もしかして…」

天海「超高校級の残念兄貴…いや、残兄かな?」ブツブツ

赤松「あの~…」

天海「それは嫌っすねぇ~」

赤松「天海君?」

天海「ああ、赤松さん。俺、実は超高校級のシスコ…」

天海「え」

赤松「…」

天海「えええええええええええええええええええええええええええ!!!!」

天海「まさかっすね~…」

赤松「何が何だかだけど…うん」ウルウル

天海「こんなところで会えるとは…あれ?赤松さん?」

赤松「天海君…」ウルウル

天海「え?え?泣いてる?え?」オロオロ

赤松「ごめんね…ごめんね…」ポロポロ

天海「ちょっと!?ハンカチ…ハンカチ…ないっす…」

天海「ええと…ええと…落ち着いてくださいっす!ね!」

赤松「うん…!うん…!グスッ…」

天海「あいにく今ハンカチ無いんすよ…」

赤松「持ってるよ…グスッ…」フキフキ

天海「え~~と…何から話せばいいっすかね?あはは…」

赤松「そうだね…泣いてばっかりも…でも…」ウルウル


赤松「うええええええええええええええええええん!!!」ドバー

天海「長くなりそうっすね」

時が経ち



天海「はい。ひーひーふー」

赤松「ひーひーふー」

天海「ひーひーふー」

赤松「ひーひーふー」

天海「OK?」

赤松「ありがとう。OKOK。ふー…」

天海「さて」

赤松「ま、まずは!」

天海「うわぉビックリした」

赤松「私が天海君を殺したの!ごめんなさい!」美しい土下座

天海「まじすか…あ~…」

天海「でも俺、今ピンピンしてるっすよ?」

赤松「そ、そうだね。なんでだろう」美しい土下座

天海「まぁまぁ頭上げて下さい。ね?」

赤松「うん」

天海「とりあえず死んでしまったのなら、ここはあの世かそんな感じのところじゃないかと思うんすよ」

赤松「あの世…そっか…」

天海「ていうことは」

赤松「うん…おしおきされて…でココかな?はは…」

天海「はは…」

天海「…それにしても、犯人が赤松さんとは思わなかったっすね」

赤松「うう…首謀者かと…あ。言い訳はしません」

天海「でもちょっと気になることがあるんすよね」

赤松「えっと…もしかして」

天海「二発目の凶器の事なんすけど…」

赤松「え」

天海「なんすか?」

赤松「トリックかと思ったんだけど…あれ?」

天海「ああー一発目はハズレたんすよね…」

赤松「私、二発もその…当ててないよ?」

天海「え」

赤松「え」

ここまで

明日も書きます

駄文でごめんなさい

天海「俺は二発目で死んだんすよね?あれ?」

赤松「うええっ!?そうなの!?」

赤松(え?え?私、鉄球以外も投げたっけ…?)

天海「?…いま何か不思議なことが起こってるようっすね」

赤松「うん…ココ自体よくわかんないし…」

天海「あ。そうだ」ピコーン!

赤松「どどどうしたの?今私プチパニックだよ??」

天海「とりあえずお互いがここに来るまでの主張をしてみたらスッキリするんじゃないっすか?」

赤松「そうだね…なるほど…なるほどね」

天海(まだ若干パニックっすね)

天海「とりあえず俺から言いますね」

赤松「ど、どうぞ」

天海「OKす」

天海「あの時俺が図書室へ行ったのは、実は隠し扉があることを知ってたんすよ」

天海「まぁ発見したところだけなんすけど」

天海「それで図書室を調べるときにカメラのフラッシュに気づいて…」

天海「その時に、上から砲丸が落ちてきた。と」

天海「そして落ちてきた上を確認しようとしたら」

天海「後頭部を何かで殴られたんす」

天海「で。視界が真っ暗になったと思ったらココに」

天海「あの時誰かと行動していればまた違ったかもしれないっすね。ははは…」

天海「というわけで、ザックリ言えばこういう事っす」

天海「赤松さんはどうすか」

赤松「そうだね…」

赤松(そういえば鉄球じゃなくて砲丸だったね)

赤松「私は首謀者を砲丸のトリックで殺そうとしたけど…」

赤松「天海君は首謀者じゃなかった。現にコロシアイは終わってなかった…」

赤松「それでさっきの天海君が言っていたことは…つまり」

天海「…」

赤松「別の誰かが天海君を殺したってこと?」

天海「…そうなるっすね」

天海「それにこんな状況で赤松さんが嘘を言うようにも思えないっすからね」

赤松「と当然だよ!」胸張り

天海(おっきいっすね)

赤松「でも、私がオシオキを受けたということは」

赤松「天海君を殺した事実だからだよね?」

天海「そこなんすよね」

赤松「そこ?」

天海「第三者が俺を殺したら当然、今頃赤松さんどころか」

天海「クロ以外全員オシオキを受けるはずっすよね?」

赤松「でも学級裁判は私がクロで…こんなことになってるんだよね」

天海「何かおかしいっすよね」

赤松「うん…」

天海「となると…」

赤松「あの時はみんな数人のグループで固まって移動したから…」

天海/赤松「首謀者しかいない(っすね)」

赤松「そうなるよね」

天海「だとしたら赤松さん」

赤松「う、うん」

天海「首謀者の変わりにオシオキされたんすね」

赤松「そんなぁ…」ガーン

天海「…首謀者あそこまで人数を集めてコロシアイさせるような奴っすからね」

天海「ゲームをおわらせまいとしたんじゃないっすかね」

赤松「そっか…」

天海「今となってはドンマイっすよ。赤松さん」

赤松「はは…自分が死んだのは少し悲しいけど」

赤松「でも私は…誰も殺してなかったんだね!」

天海「そうっすよ。最原君たちなら首謀者を突き留めてくれるっすよ」

そして時が経ち…


やいのやいの

天海「そういや赤松さんてご兄弟いるんすか?」

赤松「うん!私にそっくりな妹がいるよ!」

天海「そっくりなら想像しやすいっす」

赤松「私が言うのもなんだけど可愛いよ!」ドヤァ

天海「そっくりで可愛いんすね!?」

赤松「う…うん///可愛いよ!」

天海「言い切った!?」








星「まさかな」

ここまでです

夜も書きます

星「…」

座ってダベる二人を遠巻きにみる星




赤松「え。じゃあモノパッドってもう一つあったの?」

天海「そうっす。みなさんの反応を見ると、多分俺だけだったと思うんすよね」

赤松「やっぱり天海君が何かを匂わしてたのって」

天海「そうです。確認してたんすよ。信頼できる人はいるかって」

天海「今となってはざまぁないっすよ…はは」

天海「俺が俺自身も信頼してなかったんすから」

赤松「そんな悲しいこと言わないでよ!ねっ?」

天海「…ははっわかりやした。それに俺は赤松さんとこんな同じ境遇になったんす。赤松さんは信頼してるっすよ」

赤松「だと嬉しいかなっ。ははっ」

星「信頼か…」

天海「あれ。いま赤松さん何か言ったっすか?」

赤松「え。今は何も」

星「俺だ」



天海「ほ…!」

赤松/天海「星君!」

星「…よう」

天海「星君までココに来たんすか!?」

赤松「そんな…!」

星「落ち着け」

星「多分俺の方が今の状況、さっぱりだろうからよ」

星「…深呼吸しな」

天海「ひーひーふー」

赤松「ひーひーふー」

星「何か違ぇだろ」


少し時が経ち


星「そろそろいいだろ。すまねぇがあんたら、今俺たちの置かれている状況を教えてくれ」

天海「モノモノ」

赤松「クマクマ」

星「…」

星「それであんたらはココにいるわけか…」

天海「そうっす」

赤松「そうなんだよ」

天海/赤松(今ので分かったんだ)

星「…」スッ

立ち上がる星

赤松「え。どうしたの?」

星「走る」

天海「走るんすか!?」

星「なまっちまうからな…」

星「それと…おしゃべりはあまり得意じゃねぇんだ」

赤松「星君…」

天海「あ!それじゃあ星君はどうだったんすか!?」

星「ん。何かあったか」

天海「ここに来るまでとか…黒幕とか。何かわかるっすか?」

赤松「そうだね!星君、語ってくれるかな?」

星「…黒幕はさっぱりだがな」

星「…いいぜ」

胡坐をかく星


赤松(おしゃべり自体は嫌いなわけじゃないのかな?)

星「そうだな…まずは」

星「俺は殺された。はずだ」

天海「まぁココに来たら疑っちまいますよね」

赤松「オシオキでも来るみたいだね」

星「…」

星「だとしたら…あいつも来るかもしれねぇな」

赤松「もしかして…」

天海「クロっすか…」

星「ああ。俺は俺の命が有意義に使えた。それでいい」

星「だがあいつは…」

星「生きるべきだ…」

赤松「有意義にって…!」

赤松「うう…でも人の事は言えないんだ…私」

天海「まぁ首謀者にいいように使われてるんすよね…俺たち」

星「もう気にしても遅せぇが」

星「やることはやったろ」ガジッ

シガレットを噛む星

星「それに俺たちには超高校級の探偵がいる。そう易々と負けやしねぇだろうよ」

赤松「そ、そうだよね!最原君なら…!」

天海「どの才能より期待できるっすね!」

星「あとは…俺の死因か」

天海「そ、そうっすよ!星君は運動神経いいじゃないっすか!」

赤松「うん。凄く以外って言うか」

星「死んだのは事実だ」

天海「そうっすよね…」

星「まぁ…溺死だろうな」

赤松「溺死…」

天海「苦しそうっすね…」

星「まぁこんなもんだろ…」

星「もしクロがココに来ても、責めないでくれ…」

星「俺の命じゃ軽すぎる」スッ

立ち上がる星


赤松「え。動機って」

天海「星君!」


タッタッタッタ…

星は走って行ってしまった

天海「あの様子だと…」

天海「クロと何かあったみたいっすね」

赤松「…それじゃあさ!」

天海「どうしたんすか」

赤松「もしもクロが来たら」

天海「聞くんすか?」

赤松「うん。何もしないよりかは…ね?」

天海「そうっすね。星君は義理堅そうっすから」

天海「ご本人に聞きますか」

赤松「人を殺してでも出たかった動機だからね…」

天海「気になるっすね」


そして時が経ち


タッタッタッタ…

星「ふぅ…」

星「どこも似たような景色だな」

星「休むか…」

その場に座り込む星



星「…」

星「よう…」

数メートル先に映る人型のシルエットはどこか見覚えがあった

ここまでです

明日の夜にまた書きます

星「あんたも来たのか」

星「東条」



東条「星君」

東条「夢…かしら」

星「どうだろうな」

東条「…っ」

東条「星君…ごめんなさい…」ポロポロ

星「ん」


東条が泣き止むまでそう時間はかからなかった

星「落ち着いたか」

東条「え、ええ…」

星「歩くか」

東条「…そうね」


来た道を戻る星と隣に付く東条


星「ありがとよ」スタスタ

東条「何のことかしら…?」スタスタ

星「泣いてもらうつもりはなかったんだが」

東条「私も人間よ。泣きもするわ」

東条「それに」

星「それに?」

東条「それに今の状況は分からないけれど…私は罪を犯した」

星「お互いさまだろうよ」

東条「勿論…星君のご両親にも謝罪をさせてほしいの」

星「親がどう思うかは分からねぇが」

星「こんな所があるんなら…会えるかもな」

星「その時は東条に任せる」

東条「ええ。わかったわ」

星「まさか俺が依頼する時が来るとは思わなかったぜ」

東条「いいえ、今回は私個人の意思で…ね?」

星「フッ…そうかい」

その頃~

赤松「みんなどうしてるかな」ボケー

天海「そ~っすね~」ボケー

天海「もしかしたら地下通路にチャレンジしてるかもしんないっすねぇ」

赤松「そうかも!もう出てたりして!」

天海「だといいんすけどね~」


---------------------------------

最原「わーーーーーーーーっ!」ヒューッ

入間「うわーーーーーーーー!!!ダサイ原っ!!」

入間「ちくしょーーー!!!うおっ!?」ヒューッ

夢野「しょうがないやつらじゃのう…とっておきの魔」ヒューッ

百田「おわーーーーーーー!!夢野っ!」

ボカンッ!

百田「ぐへっ!」

白銀「うわーーー!!百田くっ!!」ツルッ

白銀「ちょっwwwwwwww」ヒューッ

ゴン太「白銀さんっ!」ガシャコン

ゴン太「こんな檻!壊せるんだ…!」ギギギ…上に参りまーす

キーボ「うわああああああああああ!!!ゴン太く」ボー!!!黒焦げ

アンジー「にゃはは~焼きロボだよ~!」キャッキャッ ヒューッ

茶柱「ええええええええ!?夜長さーーーーん!!!」ボカン!

茶柱「あべしっ」

春川「全く…どいつもこいつも…」スカッ

王馬「あそこは足場が無くなるんだねー」メモメモ

ガシャン!

王馬「ありゃ。真宮寺ちゃんまかせたよ~」上に参りまーす

真宮寺「姉さん。ゴールの文字が見えるヨ!」ボカンッ

真宮寺「まさかだネ」


皆、チャレンジはしていた

また少し時が経ち


天海「今頃入間さんが開発したアイテムとかでもう出てるかもしんないっすよ?」

赤松「うん!そうだよね!入間さんの【才能】は本当にすごいよね!」

赤松「才能は!」

天海(深くは聞かないっす)




星「見てみな」テクテク

東条「ふふっなんだか今の方が高校生らしい気がするわ」テクテク

星「…なんだかほだされちまうな」



星「待たせたな」

天海「星君!さっきは…」

赤松「さっきはごめんね!あの…うぇい!?」

東条「二人とも、お久しぶり」

ここまでです。明日の夜にまた書きます

すみません訂正です

>>42の真宮寺「ゴールの文字」

     は「クリアの文字」でした

     塩撒きますパッパッ

赤松「東条さんっ!?」

天海「久しぶりっす」

赤松「天海君がこの状況に馴れてきてる!?」

星「天海が一人目だろうしな」

東条「…」

床に手をつく東条

東条「…」モフモフ

赤松「東条さん?」

東条「少し待っててもらえるかしら?」

赤松「う、うん」

赤松(天海君はともかく、みんなクールだなぁ。あはは…)

東条は地面のふかふかを手に取り何かを作り出した

天海「なんすかね」

星「さぁな」

赤松「ええと、東条さんの言う通り…待ってる?」

星「そうだな…」ドサッ

仰向けに寝転がり足を組む星

天海「俺もやるっす」ドサッ

同じように寝転がる天海

赤松「えへへ。なんだか悪いなぁ」トスン

乙女座り赤松

数分後


東条「はい。座ってみて」

そこには円形状のソファーベッドができていた


赤松「形はバームクーヘンみたいだね」フカッ

赤松「えへへ。ありがとう東条さん」

天海「流石っすね~」フカッ

星「ん。」

星「話しやすくなったか」フカッ

東条「そうね。早速だけど」フカッ

天海「ゆっくりでいいっすよ」

赤松「うん」

東条「ありがとう」

東条「…私は…星君を殺し、オシオキを受けたわ」

天海「やっぱり…っすね」

星「…」

赤松「…なにかあったんだよね?」

赤松「あんなにみんなに尽くしてくれてた東条さんだもん」

東条「…」

東条「…ええ。動機よ」

赤松「動機?」

天海「コロシアイ催促ビデオとかの部類っすね」

星「…」

東条「首謀者は、生徒個人に動機ビデオを配布したわ」

東条「本人には渡されなかったようだけれど」

東条「でも…なぜか私自身のビデオは私の部屋にあった…」

赤松「それって…」

天海「狙いを付けられてたんすね」

星「まぁ…あのポンコツ(モノクマーズ)どもが間違えた可能性もあるが」

東条「そこには【この国の立て直し】を依頼された映像があったわ」

赤松「え」

天海「スケールが桁違いっすね…」

東条「依頼を忘れていただなんてメイド失格よ」

東条「そこからは…察しの通りよ…」

天海「はぁ~」ポカーン

赤松「え」

赤松「それって…」

赤松「東条さんは総理大臣!?」

天海「流石にそれは…どうなんすか?」

東条「たしか、【すべての権限を譲渡する】と言っていたわ」

東条「おそらく赤松さんの思う通りかもしれないわね」

天海「まさかの大当たりっすよ」

赤松「それが動機で…」

天海「赤松さん」

赤松「うん」

天海「星君…」

星「言ってみな」

天海「ありがとうっす。…星君の動機ビデオも関係してるんすか?」

星「…ああ」

星「簡単なことだ。俺のビデオには何も映ってねぇ」

星「それだけだ」

赤松「そんなのって…」

天海「動機になるような人とか物とか、そういう映像が、その…無かったんすか?」

星「ああ」

星「東条は生きる目的がある」

星「俺には生きる目的がない」

星「当然の結果だ」

東条「…っ」

赤松「さっきの東条さんの話を聞いたら…ね」

天海「俺たちより億単位で人を救える可能性があるならそう考えるかもしれないっすね…」

東条「…」

東条「今更だけれど…間違ってたわね」

天海/赤松「え?」

東条「メイドは滅私奉公をする上で主人を活かし、生かす事」

東条「依頼完遂の為に殺人を行うのはメイド、人に反する事…当然よね」

東条「改めて星君…ごめんなさい」

星「ああ…同じこと言っちまうが、お互いさまだ」

そして時が経ち…


競走中…


天海「星く~~~~ん。ちょ、ちょっとまって下さいっす~」タタタッ…

星「無理するなよ」タッタッタ…

天海「流石に速いっすね~」

星「まだ3割だぜ?」

天海「おっ言うじゃないっすか~!」ギュンッ!

星「!なんて加速しやがる」ギュンッ!


おしゃべり中…

東条「星君…服着てるのね」

赤松「え。どういうこと!?」

東条「彼は私のせいで裸で死んだの」

※嘘ではない

赤松「ななっ!は、裸って///」

東条「私のボロボロの服も生前のままなのね」

赤松「え?え?裸って言ったよね!?」





アンジー「あれれ~?」右

アンジー「ここはどこかな~?」左

アンジー「もしかして夢かなっ?にゃはは~♪」テクテク

きょうはここまでです。
いつもコメントありがとうございます

明日の夜にまた書きます。ぐっばいなら~

東条「あら…」

赤松の背後にアンジー迫る!


赤松「ん?東条さん今な」

モムンッ

赤松「ちょっ!?天海く…!」モムンモムンッ

赤松「ん…?」クルッ

90度振り向く赤松

赤松「…夜長さん?」モムンモムンッ

アンジー「うわぁ~!本物みた~い!神ってるね~!!」

赤松の胸を後ろから揉むアンジー

アンジー「すごいすご~い!」

モムンモムンッ

赤松「そ、その、夜長さん?離そっか///?」グイッ

アンジーの両手をつかむ赤松

アンジー「ええ~!?しゃべったよ~!?」ガーン!

アンジー「それに動いたー!」

アンジー「にゃはは~。とうとうアンジーは命を吹き込むことができるんだね~」

アンジー「ヒュー!神ってるよ~!」キラキラ

東条「…夜長さんも来てしまったのね」

赤松「うん。そこもだけど夜長さんを引き離すの手伝ってもらえるかな?」

東条「わかったわ」

東条「夜長さん。そこまでにしましょう」

東条はアンジーを抱きかかえてソファーに降ろした

アンジー「神は言いました。楓と斬美はさっさと戻ってこいと」

赤松「そうだね。できたら戻りたいね」

赤松「あと胸を触ったの謝ろっか」

東条(赤松さんがいつになく冷静に見えるわ)

アンジー「ん~?」

アンジー「あれ?」右

アンジー「あれれ~?」左

アンジー「戻してあげたいけどココはどこかな~?」キョロキョロ

東条「…男性陣が戻るまで待ちましょうか」

赤松「はは…そうだね」(胸はもういいや…)

 少し時が経ち

 5人が揃った


~説明中~
天海「ココはメンバーを見る限り、みんな死んでるみたいなんすよ」

アンジー「にゃはは~。それならやっぱり人形作っといてよかったよ~」

赤松「…もしかしてアンジーさんの育った島の独特の弔い方なのかな?」

アンジー「ええ~?そんなことしないよ~?新鮮ならイケニエに使えるからね~♪」

星「人形やらは分からねぇが…夜長、あの学園からココまでどうやって来たか分かるか」

アンジー「え?なんかねー。【是清を見た】辺りからよくわからないって神さまが言ってるよ?」

天海/赤松/星/「なるほど(ね(な」

東条「殺されたという事かしら?」

アンジー「う~ん。・3・」

アンジー「どうなんだろうね~?」

天海「真宮寺君を見てからなら、その時誰かに…背後からっすかね?」

星「…だとしたらクロはすぐココに来ちまうな」

赤松「ん?ええと」

東条「クロは真宮寺君に見られてる可能性が高いわよね?」

赤松「なるほど。それじゃあ裁判はすぐ終わるね」

天海「最後の目撃者は真宮寺君かクロかのどっちかかもしれないって事っすね」

天海「真宮寺君がクロの可能性もあるかもしれないっすけどね」

アンジー「そ~なるのかな~?」

赤松「ええー…空気軽いよっ!」

アンジー「でもいいんだよ~?ココは夢の世界だからもう一回寝たらアンジーは帰れるんだよ?」

アンジー「おやすみ~」ポスッ

東条「…」膝枕

赤松「夜長さん!?」

アンジー「zzz…」

東条「夜長さん…」頭ナデナデ

星「目が覚めてもココにいるなら本人も信じるだろ」

赤松「う、うん…」

天海「そうっすね…信じてもらうしかないっすね」

 少し時が経ち


アンジー「…大丈夫。柔軟体操だよ~」zzz

アンジー「…しゅういち~」zzz

東条「夜長さん」膝枕

アンジー「ん?」

目を覚ましたアンジー


アンジー「?あれ~?終一は~?」ポケーッ

赤松「ココにはいないよ」

天海「残念っすけど」

アンジー「この景色は~…」

アンジー「…そっか。もう夢じゃないんだねー…」ショボン

東条「そうみたいね」ナデナデ

アンジー「アンジーは死んじゃったのかな?」

星「みたいだな」

アンジー「そっかー」

天海(軽いっすね!)

赤松(どこまでも自然体だなぁ)

きょうはここまでです。
明日も夕方か夜あたりに書きます。

起き上がるアンジー

アンジー「それじゃー神さまがお迎えが来るようにみんなで祈るんだよ~」

天海「暇なんでいいっすよ」

赤松「えぇ…私はいいかなぁ…」

アンジー「えー?なんでー?なんでー?」左右

アンジー「6親等代まで祟られるよー?」

赤松「だ、だってそれって夜長さんの考えでしょ?」

アンジー「神様は言ってるよ?友の為に祈りなさい。そうすれば皆も信じると」

赤松「ごまかしたっ!?」

星「俺もパスだ」

アンジー「あー竜馬。神さまは信じる者しか救わないぞー」

アンジー「罰が当たっちゃうんだよー」

星「当たってるようなもんじゃねぇか」

アンジー「斬美も祈ろう?今ならポイント10倍キャンペーン中だよ?」

東条「わかったわ。それが夜長さんの依頼ね」

赤松(神さまってポイントカードなの!?)

 また少し時が経ち

アンジー「ふ~む。このふかふかで蘭太郎を作ってあげよ~」

天海「お。結構楽しみっすね。超高校級の美術部に作品を作ってもらえるのはラッキーっす」

アンジー「じゃあそこで横になって~」

天海「もしや涅槃のポーズっすか」ゴロン

天海(夜長さんの神さま的にはオッケーなんすかね?)

アンジー「う~む。神ってる角度は…」ジ~

アンジー「ここだ~!」m9っ

アンジー「…あれー?」

アンジーの視線の先。更に天海のずっと後ろに何か黒い粒が見えた





茶柱(ひぎゃあああ!?く、首の後ろっ痛い痛…あれ?いたくないですね)

茶柱(…?)

茶柱(…まぁそんなことはいいです!)

茶柱(と、とにかく!夜長さんが転子に乗り移ってもらわねば!)


茶柱は目をつむり、亀のような体勢で丸くなっていた

一言も発さず

ずっと。


ソファーに座る3人

赤松「なんだろあの丸いの」

星「ここからじゃよくわかんねぇな」

東条「掃除してくるわ」

星「…見に行くか」


みんなで見に行くことにした

<アレー?
<アレナンスカネ
<ゴミ?

茶柱(お。声が聞こえます)

<あれ…人じゃないかな
<見たことあるリボンついてるねー
<嫌でも馴れてしまうわね

茶柱(あわわわ…本当に死者の声じゃ…)

天海「茶柱さんすね」

茶柱(で、でた!でも男死はいらないですよ!)

赤松「え。なんで土下座してるの?」

茶柱(ああ!この声は!赤松さん!)

茶柱(でもだめなんです!今回はアンジーさんじゃないとダメなんです!)

茶柱(ごめんなさい!諦めて下さい!)

星「茶柱」

茶柱「…」

星「なにかおかしいな」

茶柱(転子はおかしくなんかありません!まったく!これだから男死は!)

>>75
×茶柱(今回はアンジーさん)
〇茶柱(今回は夜長さん)

転子ちゃんは苗字呼びでしたね。すみません

東条「…茶柱さん。その体勢は体中が凝ってしまうわ」

東条「それと…声を聴かせてもらえる?心配だわ」

茶柱(うう…お母さ…じゃない。東条さん、すみません!今回のクロを暴くためなんです!許してください!)

アンジー「ねーねー何だったの~?」

茶柱(よ、夜長さんが来た!)

アンジー「ありゃ。転子も来たんだね~」

茶柱(さぁ!夜長さん!転子を通してクロをズバッと言っちゃってください!)

アンジー「なんでだんまりなのかな~?神さまおこってないぞ~?」コチョコチョ

茶柱「ぎょわっ!?」ビクッ!?

茶柱「…」

シーン…

赤松「ええ~…」

天海「今普通に声出てたっすよ」

茶柱(ああああ…思わず声が出てしまいました)

アンジー「転子ー」

茶柱(夜長さん!は、はやく!)

アンジー「…」

アンジー「うわーお。秘密子のパンツって神ってるデザインだね~!一枚もらうよ~」

茶柱「え!?転子にも下さい!!」ガバッ!

茶柱「あ」


茶柱に引いた視線が集まるっ…!

星「ま、まぁ人それぞれだしな…」

天海「そ、そっすね」

東条「下着を夢野さん風に縫い直せばいいのね?赤松さん、ソーイングセットを貸してもらえるかしら」

赤松「う、うん」ゴソゴソ

東条「さぁ。脱いで頂戴」

茶柱「ああー!」

茶柱「降霊術が失敗したじゃないですかー!」

茶柱「ん?」キョロキョロ

東条「脱がすわね?」

茶柱「てかココどこなんですかーーーーーーーー!!?!?」ガビーン!

天海「超高校級の顔芸っすね」

茶柱「え?うぇっ!?ちょっ!?」

赤松「ちょ、ちょっと天海君…そんなこと言っちゃ…くっw」

アンジー「お!福笑いだねー!現物は初めて見たよー!」

茶柱「何が起こったんですかー!?」

星「落ち着け」

茶柱「だ、男死のいう事は聞きたくありませんが、致し方ないようですね」

東条「そうね。深呼吸しましょう」

茶柱「は、はい」

茶柱「ひーひーふー…」

東条「そうこう言っているうちに縫いあがったわ」つパンツ

きょうはここまでです。また明日書きます。

キェェェェェー!

>>75ゴン太とアンジーには名前で呼んでなかったか?

>>81 1はまた間違えるかもしれないネ、このまま苗字呼びでいくヨ。ごめんネ

ちょっとV3をプレイして、復習してくるからネ。
夜にまた書きますヨ

茶柱が落ち着くまでしばし待つことにした一同


茶柱「ひーひーふー」スーハースーハー

天海「う~ん」

赤松「天海君どうしたの?」

天海「あんまりこういうことをかんがえたくはないんすけど…」コソコソ
赤松「な、なに?」コソコソ

赤松(天海君。ち、近いよ)

天海「今回のクロはもしや」
赤松「え…茶柱さんて言いたいの!?」
  「いやいや!茶柱さんはその…言い方は悪いけど、女の子を殺す様には」
天海「そこもなんすけど、ココで初めて茶柱さんを見た時のポーズがどうも気になるんすよ」
赤松「うん。なんだか土下座みたいなポーズだったね…」
天海「もし茶柱さんがクロとして。あんなポーズのおしおきもあるんすかね?」
赤松「ど、どうかな…?わからないよ」

   
     

アンジー「おー」キラキラ

東条「夜長さん、どうかしたの?」

アンジー「蘭太郎と楓はくっついたんだね~!」

星「ほう」

東条「あら」

赤松「ちちち、違うよ!?そんなんじゃないよ!?」バッ!

天海「赤松さん。その気は無くても結構心にクるっすよ?」

赤松「ううー。変にコソコソするからだよー…」

アンジー「それより二人は何を話してたー?」

アンジー「仲間はずれは寂しいって神さまが言ってるよー?」

天海「寂しかったんすね」

星「そろそろいいだろ。話すならアイツも呼ぶか」

東条「ええ」

東条「茶柱さん、落ち着いたかしら?」

茶柱「…東条さん。転子はもう大丈夫です!」

茶柱「ですけどココはどこですか!説明を求めますっ」

東条「それも含めてみんなで話しましょうか」

東条「こちらへ」

茶柱と東条はソファーの方へ向かった


茶柱「幽霊のみなさん!お待たせしました!」ポフッ

赤松「自覚はあったんだね」

茶柱「は!?転子は死んでませんよっ!?」

赤松「あ、ごめんね!?てっきり受け入れたのかと思っちゃって…」

茶柱「当然です!この通り透けてもいないし元気じゃないですか!」

茶柱「それに、皆さんが亡くなったのはこの目で見たんですからね!」フンスッ

アンジー「ほうほう。それじゃあ転子は幽体離脱したんだよーっ!」

茶柱「あ!もしやと思ったらそういうことですか!」ピコーン!

星「どういうことだ」

天海「不思議なこともあるもんすね」

天海「可能性は低そうっすけど」

アンジー「いやいや~?アンジーの時は神さまがアンジーは死んだんだよ~って教えてくれたけどね~?」

東条「夜長さんは自分が死亡したのをあっさり認めたのはそういうことなのね」

アンジー「でもね~?神さまは転子は死んでないって言ってるよ~?」

天海(夜長さんは認めたくないんすね…まぁ当然っすね)

茶柱「ほら見なさい!そういうことですよ!」

茶柱「さ!アンジーさん!幽体離脱とわかったらクロの名前を教えてください!」

茶柱「転子は言ったん御暇しますが…また会えますよ!」

天海「え!」

赤松「ど、どういうことなの!?」

星「お前じゃねぇのか」

東条「みんな待って。最後まで聞きましょう」

アンジー「なー転子ー」

茶柱「ささっ早く!みんなお待ちかねですよ!」

アンジー「アンジーは・・・」左

アンジー「誰に殺されたのかなー?」右

茶柱「ええーーーーーーーーーー!?!??!?」変顔

茶柱「そりゃないですよ!」

茶柱「ほら!思い出してください!ね!」ユサユサ

アンジーの両肩をつかんで揺さぶる茶柱

アンジー「わわかんんないんだよよよよ~~」ガクガクガク

星「そこまでにしてやれ」ガシッ

茶柱「さ、触らないで下さい!!」ポイーッ

星を投げ飛ばす茶柱

星「っとと…」スタッ

茶柱「なんてことですか…クロがわからないなら転子は何しに…」

天海「死んだんじゃないっすか」

東条「亡くなってしまったのかもしれないわね…」

茶柱「な、なにを馬鹿なことをっ」

茶柱「転子は帰ろうと思えば」

赤松「あ、あの…どうやって…帰るの?」

茶柱「そりゃあもちろん…」

茶柱「…」

茶柱「どうやって帰ればいいんですかーーーー!!?!??」ガーン

天海「俺も帰れたら帰りたいっすよ」

茶柱「は!そうだ!」

グイグイ

茶柱「幽霊の皆さんがいるということは!」

グイグイ

そういうと茶柱は地面のふかふかを掘りだした

茶柱「ここはあの世的なところ!」

グイグイ

茶柱「ならば!掘り進めれば…!」

東条「私も掘ってはみたのだけれど…」

<どこまで続いてるんですかー!?

東条「底も見えないくらい深いわ」


みんなで下に向かって階段状に掘り、茶柱が出てきた

茶柱「ちょ、ちょっと疲れましたね!」

アンジー「主は言いました…転子は死んだのだと。もうそんな流れでどうかと。」

赤松「アンジーさんも結構あっさり認めたみたいだね…」

アンジー「違うよー神さまが言ってるんだよー?」

茶柱「なんてこと…転子は本当に死んでしまったのですか!?」

星「俺たちがいるってことは…そうだろうな」

茶柱「認めざるを得ないようですね…!せめてクロをぶん投げて極めてやりたいです!」ギギギ

天海「でもこれでわかったみたいっすね」

星「そうだな」

赤松「そうだね」

東条「ええ」

アンジー「えーなになにー?」

茶柱「む。なんですか?」

天海/星/赤松/東条「二人とも」

天海「被害者ってことっすよ」

星「被害者だ」

赤松「被害者なんだね」

東条「被害者なのね」

アンジー「なるなる~そういうことなんだね~」

茶柱「ま、まぁ転子も死んだのなら…そうなりますか」

天海「そこで、ズバリ聞くっすよ。茶柱さんはどうやって死んだんすか?」

赤松「よかったら、いいかな?茶柱さん」

茶柱「そうですね、男死がいるとはいえ、覚えてるところまで語ってあげましょう」フフン!

茶柱「どうせクロは男死でしょうがね!」ドヤァ

アンジー「にゃはは~今の転子は神ってるねー!」

茶柱「まず!転子達は死んでしまったアンジーさんの証言が欲しいので降霊術を行うことにしたのですよ!」

天海「しょっぱなからぶっ飛んでるっすね」

東条「オカルトめいてるわね」

星「俺達もな」

茶柱「でもこれでクロは明白になりますからね!」

赤松「どうやって明白になるかはわからないけど、ちなみにその降霊術は誰とやったの?」

茶柱「え~っと、転子、夢野さん、真宮寺さん、最原さん、王馬さんですね」

赤松「じゃあこのメンバーの中にいるのかな…」

赤松(う~ん、悪いけど、王馬君が怪しいなぁ…どうしてもな~…)

星「…残りは夜長の現場をクロがいじらないようにするためか」

茶柱「ちょっとちょっと!転子が言う前に言わないで下さいよ!」

きょうはここまでです。明日はお待ちかねの人がくるヨ

茶柱「気を取り直しまして。それでですね、その降霊術は」

  「塩で魔法陣を描いたり」

  「駕籠で人を囲ったり」

  「布?で隠したと思ったら」

  「最後には何か重石のようなものを駕籠の上に乗せたりしてたみたいです」

茶柱「それはそれはいかにも黒魔術!な儀式でしたね」

アンジー「にゃはは~。面白そーう!」

天海「もしや。その駕籠で囲われた人が茶柱さんなんすか」

茶柱「…なんだかズバズバ当ててきますねっ!もう!そうですよっ」

星「手の込んだことしやがる」

茶柱「そこからは目印の石に額を付けて丸くなり」

茶柱「死者が憑依するまでは喋れないというルールがあったんです」

全員「だから/か/か~」(土下座して黙り込む茶柱を思い出す一同)

天海(あの光景はシュールすぎるっす)


茶柱「そ、それでですね!そこからは部屋を暗くして歌を歌うんです」

赤松「え!なんて曲なのかな!?」

東条「ピアニストとして気になるみたいね。赤松さん」

赤松「え、えへへ」

茶柱「ええ~とですね。いんのこ?おんのこ?とか言ってましたね」

赤松「い、いんのこ?」

赤松「ん…ん~…?ごめんね。初耳かもしれない…」

茶柱「しょうがないですよ!中々古めかしく、貴重な文献だったようなので!」

茶柱「後はそこから首が物凄く痛かったのですが、いつの間にかココにいましたね」

アンジー「転子は儀式が失敗して死んだのかなー?」

天海「それだったら茶柱さん、かなり損な役回りっすよ」

茶柱「えええええええーーー!?それも嫌ですよ!」

東条「そうね…」

東条「可能性としては、クロの連続殺人。と思うのが妥当かしら」

赤松「私もそう思うよ」同意!

赤松「茶柱さんは首あたりかな?痛みがあるって言ったよね?」

茶柱「はい。えげつない痛みです」

赤松「何か思わなかった…の?」

茶柱「いえ!アンジーさん早く!としか」

星「とんでもない精神力だな」

アンジー「んー?じゃあ次に誰か来たら」

アンジー「その人がアンジーと転子を殺したクロなんだねー?」

アンジー「にゃはははは~!滾ってきたよー!」ギラギラ

赤松「可能性ね!?可能性!あわわ…」

天海「ちょ、ちょっと夜長さん!一応、次も誰か来てしまったなら」

天海「言い分くらいちゃんと聞いてあげようじゃないっすか」

アンジー「蘭太郎。それは神さまが決めるんだよー?」ギラギラ


そんな一同の会話中…




円形のソファーの中心に




何かがくねくね動きながら





現れた!





真宮寺「うワアアアアアああああアあ!!!やめて!やめてヨ姉さん!」
   「モノクマのせいだよね!?そうでしょ!そうデしョ!そうでしょ!」
   「僕を!愛してるでしょ!ねぇ!ね!ねぇ!ねぇ!ねェ!ネぇ!ネ!ネェ!ネェ!」
   「やめて!やめて!やメて!やめて!やめてヨ!やめテ!」
   「なんで!なんでこんナ!なんで!ナンデ!なンで!なんで!なんデ!」ブンブン


手で顔を守るように空中を振り払う、錯乱した真宮寺だった


全員「!」ビクッ!

天海「真宮寺君…すか」





観察する一同


<ウウウウウウワァアァァアアアア!!!!!!!!

天海「彼を止めた方がいいっすよね」引き

<ネエサァァァァァァン!!!

星「…そうしてぇところだが」引き

<ヤメテヨ!ヤメテヨォォォォォォォ!!!!

赤松「放っといたらずっとああしてそうだね…」引き

東条「皆、無理は良くないわ。…私が保護する」引き

茶柱「て、転子は遠慮します」ドン引き

アンジー「ありゃりゃ~」テクテク…

東条「夜長さん?危ないわ!」

アンジー「アンジーの島ではねー、頭に寄生虫がついた子はこうしてたんだよー」ボグッ!

鳩尾パンチ!

真宮寺「アッ///」グラッ…

真宮寺は倒れた!

天海「今色っぽい声が聞こえた気がするんすけど」

赤松「き、気のせいじゃないかな!」

星「…」

東条「ふふっ…」

茶柱「赤松さん、女子でも庇護できないです…」

赤松「は、はは…そうだね」

赤松(触れない方がいいのかな)

アンジー「これで是清もおとなしくなるね~!神ってるよ~っ」

天海「真宮寺君には悪いかもしれないっすけど、結果オーライってことでいいっすかね。」

きょうはここまでです。

クレイジーソルトの運命やいかに

真宮寺「」

東条「…」

東条「せめてソファーで寝かせてあげましょう」ズルズル

東条は真宮寺の両脇を抱えてソファーへ移動させた


<ネェサン…

赤松「私たちはどうする?」

天海「俺は真宮寺君の意識が戻るまでココで待ってるっす」


星「…そうか、俺は探索してくる。なにかあればいいが」

アンジー「アンジーもついてくよ~」

星「バラけた方が範囲が広くなるだろ」

アンジー「ねー竜馬?探検だよー!ドキドキだよね~?」

星「聞け」

茶柱「待った待ったー!相手が星さんとはいえ女子が男死とマンツーマンなんていけません!」

茶柱「転子もついて行きますよ!」

星「…」←何を言ってもダメと判断した様子

星「行くか」

テクテク


赤松「そうだね、いきなりみんながいたら真宮寺君もびっくりするだろうし、ね。東条さん」

東条「そうね。私たちも距離を開けましょうか」

テクテク

東条「そういえば茶柱さんに下着を返すのを忘れていたわ」つカボチャパンツ

赤松「うん。そうだね。…え!?」

東条「そうね、探索が終わったら返しましょう」

赤松(茶柱さん気づいてるかな…)

テクテク

そこから少し時が経ち

真宮寺は…






真宮寺「…」

   「う…ン?」

   「ここ…は…」

真宮寺(この空は…)

   (綺麗な空だネ)

真宮寺(ン?何やらクッションで寝てたみたいだネ)キョロキョロ

辺りを確認する真宮寺は


天海「おはよっす」


天海を発見した

真宮寺「ゑ!」

天海「お久しぶりっす」

真宮寺「天海クン…」

真宮寺(…少しビックリしたけど、クックック…)

   (まさか死亡した天海君に会えるとはネ…)

   (古くからヒトは死を元に歴史が創られるとは言うけれど…)
  
   (ボクは今、久しぶりに貴重な体験をしているようダネ)ハァハァ

天海(なんでハァハァしてるんすかね?)

天海「驚く?のも無理ないっすよ」

真宮寺「…ハッ!?そうだネ」

真宮寺「それより、どうして天海君がこの空間にいるの?」

天海「…憶測の話なんすけど」



説明タイム!!

天海「かくかくしかじか」

真宮寺「モノモノクマクマ」

終了!!




是清 ⇒希望ルート
    絶望ルート

真宮寺「フフッ…そうなんだネ」   

天海「それでなんすけど」

真宮寺(僕は今非常に不味い立場にあるようだネ)
   (死してなお問いつめられるとは)

天海「真宮寺君」

真宮寺(もし次に誰か死んデ)
   (ココに学徒の誰かがもし来たとしたら…)

天海「君は、あの二人を」

真宮寺(僕が二人を殺したクロと露呈するのも時間の問題ダネ…だったら)

天海「殺したんすか」

真宮寺「…」

真宮寺「ククク…そうサ」

天海「…」



真宮寺「そうだヨ。僕が殺してあげたんだヨ!!」

天海「やっぱりそうなんすね…」


真宮寺「ねぇ!姉さん!」

真宮寺「姉さんも友達が増えて良かったよネ!」

天海「お姉さん?」

真宮寺「…アレ」

   「姉さん?」

   「え。姉さん、ドコ?姉さん、どこいったの姉さん」

天海「どうしたんすか真宮寺君?」

真宮寺「姉さん!姉さん!姉さん!姉さん!」キョロキョロ

天海「…」

天海「何かヤバイ感じっすね…」


真宮寺「姉さ…! 天海「もしかしてココにはいないんじゃないっすか」

真宮寺「エ…」

天海「ほら、俺たちは死んだみたいっすから」

天海「お姉さんがご存命なら話は別ですけど」

真宮寺「…」

   「イヤ…」

   「姉さんは僕の中にいたからネ」

   「それこそ…肉体のいらないココなら…姉さんは実在するかもしれないネ!」

天海「…そういう考え方もできるっすね」

天海(精神的な事かもしれないっすね…)


真宮寺「姉さんの声が聞こえないのは初めてだからさ。ちょっと騒がしくしたね。ゴメンヨ」

真宮寺「もしかして姉さん…男性がいるから照れているのかナ?クックック…」

天海「そうかもしれないっすね」



天海(殺して【あげた】…っすか)



そして結構な時が過ぎ…
皆は中央のソファーへ集まってきた


星「目で見える範囲じゃココは変わりないみたいだぜ」

アンジー「残念だったね~にゃはは~」

茶柱「ココは本当に広大なんですね」

赤松「あ。真宮寺君だ」

東条「気が付いたのね」

天海「その後ちょっと苦労したっす」

星「久方ぶりに会ってアレじゃあな」

星「天海。押し付けてすまん」

天海「いえ。いいんすよ」


真宮寺「フフフ…皆、久しぶりだネ」


茶柱「目が覚めたんですね!」

茶柱「さぁ!アンジーさんと転子を何故殺したか語ってもらいますよ!」

アンジー「そうだよ~なんで~?なんでなんで~?」ギラギラ

天海「アンジーさん目が怖いっす」

赤松「決めつけるのはまだだよっ」

星「ああ。こいつも殺された可能性もある」

東条「複数の殺人は校則に記載されていないわ、それに初の事でしょう?」


真宮寺「クックック…言わなければいけないみたいだネ」

真宮寺(複数の殺人…追加ルールも今や言っても無意味だよネ)

   (フフフ…だったら…二人には正直に言ようかナ)

   (そしたら…僕にどんな表情で!声で!…素晴らしい人間の光景を見れるに違いないネ!!)ハァハァ


茶柱「なんだか息が荒いですよ!どうせ男死特有の卑猥な妄想をしているに違いありません!」

茶柱「はっ!もしや転子に技を極めてもらえたら嬉しいとか…そんなことを!」ドン引き

星「お前が妄想してるじゃねぇか」

アンジー「あー!あの目はお祭りでアレを嗅いだ時の顔だねー♪」

赤松「ええ!?アレってなに!?アンジーさんの島のお祭りってとんでもないことしてるんじゃ!?」

アンジー「大丈夫だよ~楓も気持ちよく神ってる気分になれるよ~」

赤松「わ、私は遠慮するよ…!」

今日はここまでです。

よかったね是清。心は守られたよ

天海「真宮寺君」

真宮寺「フフ…」

真宮寺「フフフ…そうだネ。僕が殺したヨ?」

真宮寺「二人ともネ!!」

茶柱「!」

茶柱は真宮寺に掴みかかった

真宮寺「フフフ…。許してもらえないよネ?」

茶柱「キエエエエーーーー!当然じゃないですか!」ブンッ!


3m程投げ飛ばされる真宮寺


真宮寺「アア…心地よい浮遊感だネ」ピュー


アンジー「キャッチー♪」ガシッ

真宮寺は向かいのソファーにいるアンジーに足をつかまれた


アンジー「確かこんな感じだったよねー♪」電気アンマ

真宮寺「ア、ア、ア、ア、ア、アアア」ガクガクガク

茶柱「いいですよアンジーさん!転子はこうです!」スリーパーホールド

真宮寺「…」

茶柱「よくも罪のない女子を手にかけましたね!」

真宮寺「…ナ」

アンジー「ナ?」



茶柱に視線を向ける真宮寺

真宮寺「縄は無いのか…イ?」

茶柱「ひっ…」ゾゾゾ



茶柱「ひいいいいいぃぃぃ!」バッ

真宮寺から離れる茶柱

茶柱「喜んでるじゃないですかー!」ドン引き

星「妄想通りだな」

赤松(プロレスに見えたのは私だけ?)

真宮寺「…」グッタリ



真宮寺「でもネ…」

東条「でも?」

真宮寺「僕だってネ…誰でもよかった訳じゃないんだヨ?」

東条「…殺す人を選別していたの?」

真宮寺「フフフ…そうだネ。赤松さんと東条さんも合格だったヨ…」

真宮寺「まぁ…入間さんと春川さんは不合格だけどネ」


赤松「なんだか嬉しくない合格のような気が…」

真宮寺「?決して悪いことじゃないヨ」

赤松「そ、それってどういう」

真宮寺「友達」

赤松「ともだち?」

真宮寺「…そう。友達が欲しかったんだヨ」

赤松「そ、それじゃ、学園を出てからでも」

茶柱「転子は嫌ですが!」

真宮寺「もちろん…」

真宮寺「姉さんのネ!!」



赤松「は!?」

星「話が見えねぇな」シガレットカミカミ

東条「お姉さん?」

アンジー「ん~?神さまでも分からないみたいだよ~?」

茶柱「お、お姉さんですか…イヤイヤ、それでも真宮寺さんは」

天海「…」


真宮寺「昔から姉さんは病気がちでね」

   「それで友達もいなくて…ネ?」

   「そんな中で姉さんは死んだ…」

   「だから僕は、姉さんが悲しまないように友達を作ってあげることにしたんダ!」


星「…大体わかってきたぜ」

真宮寺「霊には霊の友人…そうでしョ?」

一同「…」

真宮寺の発言に皆引いていた

真宮寺「でももうその心配はないネ」

赤松「え?」

真宮寺「僕も姉さんも死んだ今、姉さんは今もココにいるからさ」

天海「この空間にっすね」

真宮寺「そう。フフ…姉さんはかくれんぼ中かな?」

真宮寺「姉さんが遊びとはいえ、運動なんてあまりできなかったからネ」

真宮寺「フフフフフ…隠れて僕たちを見て笑ってるかもネ」ニッコリ

真宮寺の目元は笑っていた


茶柱「ちょ、ちょっと待って下さい!真宮寺さんが壊れてるじゃないですか!」

天海「元々壊れていたかもしれないっすね」

アンジー「ありゃー…神さまがどこかに引っ込んじゃったよー…」


アンジーと茶柱のヤル気スイッチが引っ込んだ

アンジーは電気アンマをやめた

天海「な、長かったっすね…」

アンジー「是清は可哀想な子なんだね…それなら生徒会に入れてあげたらよかったね~」ナデナデ

真宮寺「ナデナデイイネ…」


天海「生徒会?」

アンジー「そうだよ~神さまが争いのない学園生活を約束してくれるんだよ~」右

アンジー「そしたら是清を救ってあげられたかもしれないよ~?」左

天海「そうだったんすか…」(皆さんはコロシアイが起きないように、まだ希望は捨ててなかったんすね)

    それから少し時間が経ち
  皆は(真宮寺とは心の距離を開けて)

       雑談していた

天海「そっすか…その制服もお姉さんが」

真宮寺「クックック…そうだネ…天海君にご兄弟はいないのかな?」

天海(今となっては問題なさそうっすね)「いるっすよ。10人以上も」

真宮寺「それはいいネ。多くの家族の愛がたくさんあったんだろうネ」

天海「そ、そっすね」

天海(なぜか警戒してしまうっす)




東条「茶柱さん」

茶柱「夢野さん…」ボー

東条「履かせるわね」グイグイ

茶柱「あ。はい…って!東条さん何してるんですか!?」

東条「どうかしら」

茶柱「どうかしらって…」チラ…

茶柱のパンツはかぼちゃパンツになっていた

茶柱「こ、このパンツは!」

東条「さっき渡しそびれてしまった下着よ」

東条「夢野さんの下着を真似てみたのだけど、いかがかしら?」

茶柱「夢野さんのカボパン…」

茶柱「ありがとうございます!」ニッコニコ

東条「喜んでもらえたのなら嬉しいわ」ニコニコ



ーーーーーーーーーその頃ーーーーーーーーーーーー

         食堂

夢野「ぶえっくしょい!」

王馬「あれ!?今ここにおっさんがいなかった?」

王馬「ねぇ!夢野ちゃん!ねぇ!」

夢野「い、いや、ウチじゃないぞ!」

王馬「おっかしいなー。俺より身長も体重も低そうな女の子の声だったのにな…」

夢野「ウチしかおらんではないか!!」


夢野「…誰かが噂しとるな」

きょうはここまでです。

次回は う○こ観察を日課にしている人が来るかもしれません

そしてまた

だれかが

ココに


入間「ち、ちくしょう…ゴン太…」

入間「うう…」ビクビク

入間「ここどこだよぉ…誰かいねぇのかよぉ…」

中腰で辺りをうかがいながらソロソロと歩く入間だった




入間「!」

何かを発見した入間は
少しずつ近づいて行く


<ニャハハー
<コレキヨーマスクトラセローッ
<タスケテネエサン!


入間「ひぃぃぃ!ど…どうなってんだよぉぉ!!」


<やるじゃねぇか…
<星さんこそ…キエエエェェー!


入間「あれって…!」


天海「東条さんがお姉さんだったら羨ましいっすよねぇ」

赤松「あ~そうかも。妹扱いって新鮮だろうな~」

東条「ふふっ。依頼してくれたら…ね?」



入間「イカ松!茶羽ゴキブリ!布屑!ババア!電波女!ヤリチン太郎!う、うんこかじり虫!!」

入間「…」

入間「俺様一人じゃなかった…」ヘタッ

その場にへたり込む入間


入間「ひ…ヒヒッ…俺様がいなくて寂しかったんだな!」

入間「しょうがねぇなプランクトン共!」


気を取り直した入間は
走り出した



<おおーい!
<ザリガニ並みの知能共~! ノシ

天海「お。この失礼な挨拶は」

赤松「入間さん!?」

東条「これが第一声なのね」

アンジー「主は言いました。なんだかんだ美兎は寂しがり屋なのだと」

真宮寺「彼女にはぜひ生き残って欲しかったヨ」

茶柱「え!真宮寺さん!?」

星「意味が違うだろうな」


入間が皆の前に現れた

入間「ひゃっひゃっひゃ!」

入間「お前らギンギンヌレヌレにして俺様が来るのを待ってたんだろ!そうだろ!」

赤松「そんなことないよ!」

入間「ひぃ!なんだよぅ…仲間はずれかよぉ…」

赤松「い、いや!そうじゃないよ!」

天海「誰も死んでいいわけじゃないってことっすよ」

入間「んだよ!先に言えよアホ松!」

赤松「もうっ!慰めるのが面倒だよっ」



真宮寺「クックック…それよりも入間さんはココがどこか分かるかナ?」

入間「そ、そーだ!ココはどこなんだよ未貫通!」m9っ

茶柱「ええ!?それ転子の事ですか///!?」

入間「そ、それに俺様が死んだだと!?」

東条「…私が話すわ」


  説明中

東条「モノモノ」

入間「ムラムラ」

  終わりっ


入間「へっ。やっぱりな!どおりで見たことある童貞顔だと思ったぜ!」

天海「わ、悪かったっすね!」

入間「ぴぐぅ!そんな、お、怒んなよぉ…」

星「入間も殺されたか」

真宮寺「そうだろうネ」

アンジー「あれあれー?じゃあ美兎は誰に昇天されたのかなー?」

入間「そ、それは…」

入間「デカチンにヤられたんだよぉ…」シナシナ…

天海(デカチンに///!?)

茶柱/赤松「ヤられた///!?」

東条「言葉から推測すれば一般的なサイズよりも大きな男性k」

天海「ス、ストーーーーーーップ!」

その場はピンクな空気が漂っていた

今日はここまでです。

予想と違ったらすみません。また明日書きます

アンジー「蘭太郎~それは柔軟体操だよー♪」

アンジー「あ。そ~だよ~皆でやったらきっと楽しいよ~?」

天海「純粋な目で何言ってるんすか!?」

真宮寺「天海君の才能は超高校級のツッコミなんじゃないノ?」

天海「真宮寺君はそう思うんすね?」スシザンマイ

天海は自然と[すしざんまい]でお馴染みのポーズをとっていた



真宮寺「ゴメンネ」




入間「なんだよ…」

入間「お、おいグソクムシ共…なんだその反応は!」

入間「死んだんだぞ!?この俺様が!」

入間「超絶美人、頭脳明晰、世界の誰もが羨む入間美兎様だぞ!?」ガーン

入間「そ、それなのにぃ…何だよぉ…うぅ…」

入間「うええぇぇぇん!!!!俺様の黄金の頭脳がーー!!!」ビエーッ

入間「人間国宝(未定)が死んだんだぞーーー…」

入間「うええええええええええええええええええええええぇぇぇん!!」ビエーッ

天海「あっはっはっ。入間さんも変わらないっすね~」

茶柱「ツッコミをあきらめましたね!?」

赤松「ああ、うん…」

赤松「入間さんはこういう人だったね」

東条「入間さん。デカチンとは誰の事なの?そろそろ教えてもらえる?」

星「野郎のどいつか。か?」

アンジー「そうだね~ち〇ちんといえば男の子だねー♪ね?楓」

赤松「ちょ!私に振らないでよっ///!」

入間「そうだよ…グスッ」

入間「ゴン太が…」

入間「ゴン太が俺様をイかせやがったんだ!」ムキー!





一同「は?」





天海「無いっす」

赤松「いやいや…」

星「冗談か?」

東条「いけないわ入間さん」

茶柱「やっぱり男…死…?ゴン太さんが…?」

アンジー「んー?神さまはゴン太はそんなことしない子だって言ってるよ~?」

真宮寺「それは流石に笑えないヨ」



入間「え。え!?なんで…」

入間「おい!なんで信じねぇんだよ…」シュン…

入間「俺様は被害者なんだぞ…」

入間「ま、まぁちょっとは…いや、そこそこ悪いと思ったけどぉ…」ビクビク


星「何でシロが悪びれてんだ」

入間「え!いや…」

東条「獄原君と何かあったの?」

入間「あっ!?そんなに責めないでっ」

真宮寺「どうなんだい?」

入間「そんなに責められたらっ///」

茶柱「…本当にゴン太さんが?」

入間「アッ…」

アンジー「懺悔しちゃいなよ~?」

入間「イ、イグッ!」

赤松「せめて会話してよっ///」

入間「わ、わかったよぅ…吐けばいいんだろ…」

入間「この異常性癖共が!!!」

天海「マニアックすぎっすよ!?」

シロ自供中


入間「き、聞いて喘げ!見て感じろ!」

アンジー「おおーっ興味津々だよー♪」

天海「夜長さんはオープンっすねー」


入間「お、俺様は、王馬の野郎をぶっ殺す!…つもりだったんだ」

茶柱「王馬さん というワードだけで何故か転子は納得できます」

茶柱「死んでいいわけはありませんが!!」


東条「動機は…あったのよね?」

入間「は!?んなもん分かってんだろ!俺様が死んだら世界の損失だぞ!?」

入間「し、死ぬわけにはいかねぇだろうが!」

茶柱「ああ~そういえばそんなこと言ってましたね!」

星「だがアンタがココにいるってことは」

赤松「もしかして」ジッ…

真宮寺「返り討ち。だヨネ」ジッ…

入間「ぴぐぅ!そ…そうだよぅ」シナシナ…

入間「…ぢぐじょー」

天海「そこっすね」

入間「うぇ?」

天海「俺としては、その返り討ちの内容を聞きたいっす」

入間「な、なんでんなもん知りてぇんだよ!?」

入間「言ってもお前らが言う通りなら」

入間「どうせこの後ふにゃチンが解決しちまってゴン太が来んだろ!」

天海「だから知りたいんすよ」

じっ…

入間「え。そそ…そんな目で見ても俺様は濡れねぇぞ!」ドキドキ

赤松「そうだよね。あの優しくて紳士なゴン太君が…」

東条「私も…彼が人を殺せるようには思えないわ」

星「同感だ。俺らは人の事を言えねぇが」

真宮寺「クックック…ゴン太君の、彼の生きようとする人の輝きを是非僕も聞きたいネ!」

茶柱「今さらですけど転子はこんな人に殺されたんですか」

アンジー「ドンマイだよー転子」

茶柱「アンジーさんもですよね!?」


入間「しょ、しょうがねぇな!この早漏共!」

入間「まぁ?てめーらみてーなナノミクロン級の脳みそで分かるとは思えねぇがな!」

入間「ひゃーひゃっひゃっひゃっひゃ!!」

天海「あ。もう終わりっすか」

入間「うえぇ!?終わってない!終わってないから聞いて!お願い!一回だけ!一回だけ!」

入間「先っちょだけ!!」

赤松「わ、わかったから。言ってみて」

入間「そ、そうだな、あの時は…お前らミジンコ共は知らねぇだろうが
   
   4階のコンピューター室ですげぇ高性能なシミュレーターを使えたんだ」

入間「ヤリチン太郎が大好きなあんなことやエロエロなことができるやつだ」

天海(も、もう突っ込まないっすよ)

入間「そこでチン太、殺す殺す詐欺、宇宙バカ、ロリパイ、鉄分、

   地味メガネ、クサイ原、ショタちん共を呼んだわけだ!」

アンジー「要するに全員だねー?」

入間「特にダサイ原は一緒にイこ?って言ったらすぐイキやがったぜ!ひひっ」

赤松「う、嘘だよ!…たぶん」


入間「そのシミュレーターは本来アバターでコロシアイをさせるシミュレーターらしかったがな!」

入間「俺様が一部だけコロシアイができないように改造してやったぜ!」

アンジー「流石美兎だねー!偉い偉~い♪」ナデナデ

入間「ぐへへ…わ、悪くない気分…かも」


入間「しかも!そのシミュレーター世界内では体全身の神経感覚を共有できたんだぜ…ひひ」

入間「どいつもこいつもわからなかったみてぇだがな」

天海「そ、そんなこと!怪我でもしたらどうなるんすか!」

入間「怪我はしねぇが、痛てぇだろうな!ひゃっひゃっひゃ!」

アンジー「あれれー?そんなことしたらダメだよねー?」ホッペグイー

入間「ひゃ!ひゃへろ!へんはおんは!」

茶柱(ちょっと何言ってるかわからないですね)

入間「どいつもこいつもわからなかったみてぇだがな」

ココの部分はいらなかったですね。
プロット部分が消せてませんでした。ごめんなさい

入間ちゃんのおっぱいに免じてどうかお願いします。

入間「だが奴は知ってやがった」

東条「その人が王馬君?」

入間「ババアの言う通りだ」

入間「王馬のヤロー、案の定俺様に狙われてると分かってやがった」

入間「しかも俺様に触れられたら行動不能になることまでな!」

天海「なんすかそのチートは!」

真宮寺「フフ…シミュレーション世界は本来、入間さんのやりたい放題だったんだネ」

星「そこまでコンピューターをいじれる奴は入間ぐらいだろうしな」


入間「そこまでショタちんは知ってて…俺様はまんまと罠に嵌っちまったわけだ」

入間「奴が囮になって、ゴン太が俺様の後ろから何かで首を絞めた」

入間「本来アバターの身体能力は平均化してるはずだから何か道具を使ったはずだ!」


東条「そう…彼は王馬君に何か吹き込まれたのね…」

赤松「王馬君のせいでもあるんだね」

天海「何故か納得してしまうっすね」

入間「ど、どうせ言いくるめられたんだろうな!チン太は」

赤松「でも逆に言えば入間さんがクロになってたかもしれないんだよね?」

入間「だ、だからそこそこ悪かったって言ってんだろぉ…」

真宮寺「圧倒的に悪いよネ」


一同(!)


星(お前がそれを言うか)

アンジー(あれれー?是清も悪いよねー?)

赤松(え。素で言ってる?)

茶柱(は!?これだから男死は!!)

天海(マジで言ってるんすか!?)

東条(真宮寺君…可哀想に)

入間(是塩ほどじゃねぇだろ!)




真宮寺「ン?何故か皆から熱烈な視線を感じるネ」

今日はここまでです。
遅くなってごめんさい

入間の口調難しいのにすごい!

>>153 

デヘヘ…ありがとうございやす

天海「そっすか…」

天海「入間さんを殺した動機は直接ゴン太君に聞くしかないみたいっすね」

茶柱「確かにそのようですね!」

茶柱「あのゴン太さんが、その、人を殺すなんてことはよっぽどですよ…!」


星「ゴン太の事もそうだが、もう半数か」

東条「そうね。首謀者の思惑通りなのかもしれないわね…」


真宮寺「ゴン太君は純粋だからネ」

赤松「とうとう王馬君に使われるまでに…」

アンジー「ん~、このままだったら小吉が生き残るかもね~♪」

赤松「はは…嬉しいような複雑なような」

赤松「だとしても、生き残るなら…」

赤松「みんな生き残ってほしいな」

茶柱「夢野さん…」



入間「お!おい!お前ら!」

入間「ちょっと…俺も、その」

入間「う、うう…構ってぇ…」

入間「お願いだから…」スンスン…

入間「×…×××触ってもいいからぁ…」

入間「う…」

入間「ばーかばーか!」トボトボ…

入間は歩き去って行った


アンジー「美兎はちっちゃい子みたいで可愛いねー」

すぐさま戻ってきた


入間「っはぁ…はぁ…おい!ゾウリムシ共!なんで追ってこねぇんだよ!」ゼーゼー

赤松「寂しかったんだね」

天海「落ち込みも立ち直りも早いっすねー」

………

……


また少し時が経ち





東条「ココも随分賑やかになったわね」

赤松「うん。私は皆にまた会えて嬉しいけど」

赤松「素直に喜べないね。はは…」

東条「そうね…手放しで喜べないのは、事実ね」




入間「…」ボー…

入間「何も作れやしねぇ…」ドンヨリ

入間は辺りに発明できそうなものが無く、暇を持て余していた


入間(もうオ×××するか…!)ハァハァ

そう入間が決意した時

アンジー「美兎~」フー


アンジーが入間の耳元に吐息を当てた


入間「うひぃ!?」

アンジー「蘭太郎の人形ならあるよー?」

入間「なな!?なんだ!電波はココでも人形かよっ!」アセアセ


蘭太郎人形[涅槃のポーズ]


アンジー「神ってるでしょ~!ヒュ~♪」

入間「…」

入間は人形の股間を凝視していた



入間「…ひひっ。クソでかいチ〇コ付けてバカ松に擦りつけてやるぜ!」モフモフ

天海「砂浜か!や、やめてほしいっす!」

ガシッ!

入間の腕をつかむ天海


入間「ひぇ…」

入間「む、無理やりなんてやめろよぉ…」

入間「まだ心の準備が…!」

天海「誤解される言い方はやめて下さいっす」


茶柱「は!」

茶柱「ちょっとまったー!天海さん!入間さんに何してるんですか!」キエー

入間「ゆ、百合柱ぁー!チン太郎に犯されるぅぅ!」

天海「ほんとにめんどくさいっすね」

真宮寺「ンフフ、姉さんでておいでヨ」テクテク

真宮寺は姉を探していた


星「おう」タッタッタ

星は走り込んでいた


真宮寺「ヤァ、星君。死しても尚走ってるとはネ」

星「只の習慣だ」

真宮寺「そうダ。姉さんを見なかったかい?」

星「…残念だが、俺たち以外は見当たらねぇな」

真宮寺「フフ。そうかい。見つけるのも楽しみのうちだからネ」

真宮寺「それじゃあネ」

星「ああ」タッタッタ



星「ココにいたらいいんだが」

そんな時

真宮寺の前方に大きな人影があった



ゴン太「あれ?ココは?」

ゴン太「それに痛くない…」

真宮寺「おや」

ゴン太「え!?」

真宮寺「クックック…姉さんじゃなくゴン太君だったネ」

ゴン太「真宮寺君?」

真宮寺「そう。僕は真宮寺是清だヨ」

真宮寺「また会ったネ。ゴン太君」

ゴン太「う」

真宮寺「ウ?」

ゴン太「ウワアアアアアアアー…」ドバー

ゴン太は泣き出してしまった


ゴン太「生ぎでだん”だね”!」ドババー

真宮寺「フフフ…僕等はもう死んでるヨ」

ゴン太「え。えええ!!そんな!!」

真宮寺「ゴン太君は良い反応をするネ」

ゴン太「ご、ごめんね!ゴン太、バカだからよくわからないんだ」

真宮寺「仕方ないヨ。僕も分からなかったサ」

真宮寺「そうだネ…ゴン太君に説明しながら戻ろうかナ」

ゴン太「うん!ありがとう真宮寺君!」

真宮寺「ン?」

ゴン太「どうしたの真宮寺君?」

真宮寺「ゴン太君、君の持っているそれは何かナ」


ゴン太の右手にはノートパソコンがあった

ゴン太「あ!そうだね!彼はもう一人の僕なんだ!」

真宮寺「彼?どういうことかナ?」

ゴン太「それはね」


お互いお手軽説明中

真宮寺「モノモノ」

ゴン太「クマクマ」

終了

真宮寺「アルターエゴ…
    入間さんが自供してたアバターのようなものなんだネ」

ゴン太「う、うん!」

ゴン太「今会せるよ!」電源ポチー

ゴン太「あれ!?電源が入らないよ!?」ポチポチ

真宮寺「…後で入間さんに見せてみようか」

ゴン太「そうだね!入間さんならどうにかできるかもしれないね!」

ゴン太「あ。そ、そうだ…」

ゴン太「それに…死んだみんなが…いるんだね…!」ウルウル

真宮寺「そうだネ。さっき言った入間さんもいるヨ」

ゴン太「…ゴン太はしっかり謝るよ!紳士として、人として当然だよ!」

ゴン太「ゴン太が入間さんを殺したのは事実だからね…!」

ゴン太「入間さんに何をされてもゴン太は全部受け止めるよ!」


真宮寺「僕も受け止めたよフフ…」

ゴン太「?」


そこからまた少し時が経ち

………

……




真宮寺「そうダ。スカラベって虫がいるよネ」テクテク

ゴン太「うん!コガネムシさんの仲間なんだ!」テクテク

真宮寺「実はそのスカラベ、古代エジプトの太陽神ケペリに馴染みが深い虫なんダヨ」

ゴン太「へぇー!神さまと虫さんが関係してるなんて以外だね!」

真宮寺「そうなんダヨ。名前がケペリと同音でネ、スカラベが地上で転がす排泄物を太陽と見立てて…」


二人はみんなのいる方向へ歩き出した

今日はここまでです。ゴン太はいい子

真宮寺「ホラ、見えてきたよゴン太君」テクテク

ゴン太「う、うん!」テクテク


ゴン太「み…」

ゴン太「みんなだ!」

ゴン太「みんながいるよ!」ダッ!

ゴン太は走り出した


真宮寺「重機関車の様だネ」



ドドドドドド…!

皆ソファーを中心に集まっていた


星「む」

星「…来たぜ」

<オオーイ!ノシ

天海「皆さん、来たみたいっすよ」ノシ

<ミンナー!ノシ

一同「ゴン太ー/ゴン太君~/獄原君~」ノシ

入間「うぅ…」ノシ

ゴン太「みっみんな!…」

ゴン太「ううっ!」ポロ…

天海「久しぶりっす」

ゴン太「あ、天海く…ん」ポロポロ

ゴン太「うわああああああああああっ!」ドジャー

天海「おぼげれれげっっ!?」ガボボッ

天海は溺れた


赤松「天海君!?」

アンジー「神さまが言ってるよー。蘭太郎に水難の相がでてるって」

茶柱「見てから言ってませんか!?」

東条「大丈夫?天海君」背中サスリ

天海「だ、大丈夫っすよ」

ゴン太「あ、天海君!ごめんね!?」

天海「いいんすよ。ちょっとびっくりしただけっす」


真宮寺「いやはや速いネ」

星「真宮寺、遅かったな」

真宮寺「フフ…ゴン太君の足には誰も追いつけないヨ」

真宮寺「ネ。星君」

星「競えってか?」

真宮寺「クックック…どうかナ」

その頃

入間「お、おい!…ゴン太。その…」

ゴン太「あ!入間さん!」

ゴン太「ごめんなさい!」

ゴン太「ゴン太が入間さんを殺したんだ!」

ゴン太「本当にごめんなさい!」ペッコリ45度

入間「お、おう…」


皆の視線が入間に集まる!

じ~

入間「ぴぐぅ!み、皆してそんな視線送るなよぉ…」シナシナ…

入間「ゴン太…」

ゴン太「う、うん!どうしたの入間さん!」

ゴン太「ゴン太、入間さんのいう事、何でも聞くよ!」

入間「お…」

入間「俺様もちょっとは…いや、結構、その」

入間「ごべんなざい…」ペコー


ゴン太「ええっ!?」

ゴン太「なんで入間さんが謝ってるの!?」

赤松「それはね…」

アンジー「美兎もゴン太がココにきちゃう[原因を作っちゃった]んだよ~」

ゴン太「あ!それって…」

ゴン太「えーと、あの機械のこと?」

入間「そ、そうだよぉ…」ビクビク

入間「皆誘っても王馬の奴は殺せねーし…」

入間「俺様は死んじまうし…」

入間「ゴン太もココに来ちまったし…」

天海「うまくいっても…っすよね?」

入間「そ、そうだよう…他の奴は皆オシオキで…」

入間「俺様は絶対外で発明家として必要なんだってぇ…」

赤松「入間さん、ね?」

入間「だ!だからごめんて言ってんじゃねぇかぁ…」シナシナ…

ゴン太「入間さん…」

ゴン太「ううん!入間さんは謝るべきじゃないよ!」

入間「うぇ…いいの?」

ゴン太「うん!ゴン太は王馬君にライトで何を見させられたかわからないけど…」

ゴン太「ゴン太が入間さんを殺したのは事実なんだ!」

ゴン太「だから謝るのはゴン太の方だよ!」

入間「ご、ゴン太ーっ!」ムギュー


ゴン太に抱き着く入間

ゴン太「い、入間さん!男の人に抱きついたらダメだよ!」

ゴン太「ゴン太は紳士なんだ!だからっ///!」グイッ

ゴン太は入間を引きはなした


茶柱「うぅっ、ゴン太さん…」

アンジー「主は言いましたゴン太は天国に行けると」

真宮寺「ゴン太君。そろそろどうだい。ソレ」

ゴン太「え。あ!そうだね!」

ゴン太は入間にノートパソコンを渡した


入間「ひぅ!?なんだよこれぇ…」

東条「ノートパソコンかしら」

ゴン太「うん!そうなんだ。彼はね…」

天海「そのパソコン、男性なんすか?」


ゴン太、真宮寺、アルターエゴ等を説明中

真宮寺「クマクマ」

ゴン太「ムシムシ」

終了~

入間「ん?」

入間「それじゃあこの中に俺様を殺したゴン太がいんのか!」

星「そうらしいな」

ゴン太「入間さん、ごめんね」

入間「そそ、そんなに謝んな!チン太!」

入間「その…俺様も…自業自得、みてぇだし…」

赤松「あれ?入間さん、ちょっと丸くなった?」

入間「あ!?そそ…そんなわけねーだろ!赤チン!」

赤松(やっぱりちょっと変わったかな?)

ゴン太「あ。そうだ!」

アンジー「ん~?どしたの~?ゴン太ー」

ゴン太「そういえば、『ゴン太』は」

ゴン太「よくわからないけど…学園も地獄で外も地獄って言ってたんだ」

一同「!?」

天海「学園が地獄なのは分かるっすけど」

赤松「外も地獄って…」

東条「…このノートパソコンを起動できればアルターエゴの『ゴン太君』に聞けるかしら?」

ゴン太「そうだね!もう一人の『ゴン太』はそう言ってたし、聞けるはずだよ!」

真宮寺「だそうだヨ。起動できそうかナ?」

入間「シスコンに言われるまでもねぇ!」

入間「が」

入間「電力が無ぇぞ!ゴン太!」

ゴン太「ええ!?そうなの!?」

赤松(ああ、やっぱりいつもの入間さんだったね…はは)


茶柱「ん~ここに発電できるようなものなんてありますか?」

アンジー「困ったねー?」


入間「!」ピコーン!

入間「そ、そうだな…///自家発d」ドキドキ

天海「言わせないっすよ」

星「他にねぇのか」

入間「あ///あとは…キーボみてぇなロボとか、あとケーブルだ!」

天海(なんで頬が赤いんすかね)




 --------------その頃-------------------

キーボ「む!」

キーボ「ロボット差別ですよ!」

春川「どうしたの。いきなり壊れて」

キーボ「こ、壊れてなんかいません!」

キーボ「なぜか声が出てたんです!」

春川「モノクマにメンテナンスしてもらいなよ」

キーボ「絶対よくないって分かってて言ってますね!?」

今日はここまでです。

また遅くなりましたすみません

入間「よし。ゴン太!ボッk…キーボ呼んで来い!」

ゴン太「う、うん!わかったよ!」

ゴン太「…あれ!?どうやって呼べばいいのかな!?」

茶柱「呼べないですよ!」

天海「呼べたらキーボ君も死んでることになるんすかね…」


赤松「え?う~ん」

アンジー「主は言いました。ちょっと無理っぽいんじゃない?と」

茶柱「今さらですけどアンジーさんの神さまは結構軽いですよね!?」

東条「それは…」

真宮寺「クックック…機械はどうだろうネ」

星「なんとも言えねぇな」


一同(ロボだしなぁ…)


----------------その頃--------------------

キーボ「!」

キーボ「ロボット差べ…」

春川「アンテナ引っこ抜かれたいの?」

キーボ「殺すじゃないんですか!?」

キーボ「…診てもらった方がいいんですかね」

春川「最終的にはそうなるかもね。…もう入間はいないんだからさ」

キーボ「はは…そうですね」

キーボ(入間さん。そして皆さん、せめて安らかに眠ってください)

死者に手を合わせるキーボであった


-------------------------------------------

そこから皆で案を出しあったが

結果は出ず


入間「キーボ来ねぇのかよ!ポンコツゥ!」

天海「ロボだって廃k…死んでいいわけじゃないんすよ!!」

入間「ひぃぃ!なんだよう…どうせロボなんて来ねぇんだろ…」

ゴン太「でも、彼(アルターエゴ)はゴン太と一緒にココに来れたよ!?」

星「そいつ(アルターエゴ)に反応が無いとなんともな…」シガレット カミカミ

星「来るか来ないか、キーボが殺されるとは思えねぇが」

アンジー「ねーねー斬美~」

東条「あら。どうしたの?夜長さん」

アンジー「もしもね~?次に誰かが来たら」

アンジー「もしかしたら外の事知ってるかもよ~?」

東条「それは!…知っている可能性もあるけれど」

東条「それでも、被害者が増えるのは決して良くはないわ…」

東条「もうこれ以上死んでいいわけがないもの」

赤松「東条さん…」

赤松(そうだよね。中も外も地獄と言われたら、気になるよね)

赤松(地獄…じゃあココはどっちでもないなら…)

赤松(天国、なのかな)

真宮寺「クックック…それじゃあ、もう誰も来ないことを祈ろうカ」

アンジー「そうだよー神さまに祈ればいいんだよ~」

アンジー「是清も素直になったね~」

茶柱「そ、それはどうでしょうか…!」


真宮寺(生存者のみんなも外が地獄という情報を持っているだろうし)

真宮寺(…只では済まないヨネ)

真宮寺(フフフ…そうなれば…)

真宮寺(どうせなら夢野さんか白銀さんがイイネ…!)ニヤニヤ

アンジー「おー是清が笑ってるよ~」

茶柱「またあの目じゃないですか!アンジーさん!あんなの見ちゃいけませんよ!」


今回、アルターエゴについては保留となった

それから時が経ち
皆は思い思いに過ごしていた






ゴン太「…!」ドドドドド!!
アンジー「いけいけ~ゴン太~♪」肩車

星「…!」シュタタタタ…!

茶柱「ほ、ほんとはやいですね…!」ダダダダダダ!


東条「茶柱さんの足でも追いつけないなんて」

天海「アンジーさんとパソコン付きであの速度っすよ」

真宮寺「本当に人か疑うヨ」


ゴン太はノートパソコンを肌身離さず持っていた


一方

赤松「い、入間さん!何して///」

入間「んだよ!俺様は忙しいんだ!あっちいって濡らしてろ小松菜!」

王馬「なになに?何してんの赤松ちゃん?俺も混ぜてよ」

赤松「ああ、王馬君。入間さんが天海君の人形をその…///」

入間「ひ…ひひ…」モフモフ

入間は蘭太郎人形の改造を諦めていなかった


王馬「だから入間ちゃんはクソビッチ肉便器ゲロ女ちゃんなんて言われるんだぞっ!」

入間「ぴぐぅ!?クソ…肉便器!?あ、あ、ぶりゅりゅりゅりゅ///」

赤松「うわ、嫌な擬音…」

王馬「ピアニストになんて音聴かせるんだ!いい加減にしろよ!!」










赤松「ん?」

今日はここまでです。

明日も書けるといいですな

赤松「王馬君?」

王馬「え。僕は人間虐殺ロボのキーボですよ?」

赤松「はは。全然似てな…えええええええええええええええええええええええ!!??」

王馬「うるさっ!」

入間「おい!うっせぇぞ!おそまt…えええええええええええええええええええ!!??」

王馬「なんか扱い酷くない?俺泣いちゃうよ…?」

王馬「うええええええええええええええええええぇぇぇん!!!」ダバー

<エエエエエエエエ!!
<エエエエエエエ!!
<ウエエエエエェェェン!!



ゴン太「あれ!?」キキッー!

急ブレーキするゴン太


アンジー「どした~?ゴン太ー」

ゴン太「王馬君の声が聞こえたよ!」

アンジー「ほんと~?」

東条「そう?私は聞こえなかったわ」

茶柱「転子も聞こえませんでしたよ?」

真宮寺「クックック…ゴン太君の身体能力は並外れているからネ」

星「聴力も規格外ってことか」

天海「ちなみにゴン太君。どこから聞こえたんすか?」

ゴン太「うん!アッチの方からだよ!」m9っ

天海「中央。赤松さんたちの方からっすね」

星「アイツが来ちまうとはな」

天海「まさかっすねー」

真宮寺「本当にネ…」

何故か真宮寺はがっかりしている




皆で中央に歩きだした

王馬「よしっ、泣いたらすっきりしたー」

赤松「王馬君も来ちゃったの!?」

王馬「まぁねー♪」

入間「おお、おい!ショタチン!」

王馬「どうしたのアバズレちゃん」

入間「アバ!?な、なんでそんなに平気なんだよぉ…」シナシナ…

王馬「何が?」

入間「な!?何がだと!!てめーはリアクションしねぇのかよ!」

入間「死んでんだぞ!」

赤松「あ。そういえばえらく馴染んでたね」

王馬「ん?だってこれドッキリでしょ?」

赤松/入間「は?」

王馬「それにしても大掛りだよねー」

王馬「あんなスリルを味わえるなんてさ、どんな細工してんの?」

王馬「ふっはは!見事に嵌められたよ!」

赤松「は?」

入間「ハメられた///!?」ハァハァ

赤松「入間さん、ちょっと黙っててね」

赤松「王馬君は…どうしてドッキリだと思うの?」

王馬「やっぱりドッキリだった?」

赤松「ん!?」

王馬「ふーん。反応からして違うっぽいね」

赤松「…もしかして」

赤松「嘘ついてる?」

王馬「そうに決まってんじゃん」

赤松「…素直に聞いたらいいのに!もう!」

王馬「えー赤松ちゃんの顔芸もっと見たいじゃん!!…なんでだよ!?」

赤松「ええー…それこそなんで!?」(なんで私怒られてるの…助けて最原君)

皆が集まってきた




天海「ほんとにいたっす」

王馬「あー!俺の大親友の天海ちゃん!どこ行ってたんだよ!?」

天海「ちょっと死んでたっす」

王馬「だよね~!道理で見ないわけだよ!」

天海(あからさまっすね)


星「アンタは来ないと思ってたんだが」

王馬「え…もしかしてみんなの目の前で全裸で死んでた星ちゃん!?」

星「…どういうこt」

東条「王馬君、そこまでよ」

王馬「なんだよ!お母さんには関係ないだろ!!」

東条「いいえ。お母さんはおかんむりよ」


天海(何すかそれ!?)

赤松(何その設定!?)


アンジー「小吉は来ると思わなかったねー」

茶柱「男死でしかも問題児ですよ!」

王馬「え!?俺みたいな優等生ガリ勉タイプがな、なんで…」

王馬「何でそんなこと言うんだよおおおおおおおおおおおおお!!!」ビエー!

ゴン太「大丈夫!?王馬君!!」

王馬「ごめんなゴン太…俺はもう生きていけそうにないよ…」

ゴン太「ええ!?死なないで!王馬君!!」

真宮寺「死んでるはずだヨ」



王馬が場をひっかき回していた


天海「説明しようにも骨が折れるっすね」

ゴン太「天海君は骨がっ!?」

天海「折れてないっすよ」

今日はここまでです。
皆様、コメントありがとうございます


超高校級の才能を持つみんなが
絶望的な学園からココでも集結するなんて…
なんて素晴らしく美しいんだろうね!ハァハァ

そもそもここどこなんだろう
天国じゃなさそうだし、プログラム世界のリタイア部屋とかか?

天海「王馬君」

王馬「…」

天海「東条さん。王馬君のお尻を叩いてあげてくださいっす」

東条「わかったわ」ス…


王馬「あのさ!」ガバッ!

赤松(やっぱり叩かれるのは嫌なんだね)

王馬「そろそろ説明してくれない?俺飽きちゃったんだけど」

王馬「俺は死んでるんでしょ?たしか」



天海「りょ、了解っす。ココのベテランである俺が説明するっす」

入間「一発目でイッたベテランてなんだよ」


ベテラン説明中

天海「モノモノ」

王馬「何言ってんの」

終了

王馬「なるほどね」

天海「今分かってなかったっすよね!?」

王馬「なんだよ。皆学園の時より元気そうじゃん」

ゴン太「うん!またみんなに会えて嬉しいよ!」

茶柱「そうですね。ココはコロシアイをする事もないですし」

アンジー「にゃはは~♪もしかしたら誰かに見られてたりねー?」

赤松「せっかく学園から離れたのにそれは嫌だなぁ」


王馬「あのさー」

真宮寺「どうしたの?」

王馬「それより皆、俺に聞きたいことがあるんじゃないの?」

真宮寺「それはそうだけど」

真宮寺「嘘はやめてくれるのかナ?」

王馬「えー!?真宮寺ちゃんは俺の生きがいを取っちゃうの!?」


星「…まぁいいだろ」

星「まずはコイツだ」

星「ゴン太」

ゴン太「あ。そうだね!」

ゴン太「王馬君!彼の事なんだけど」

ゴンタはノートパソコンを取りだした

王馬「そういえばあったね。ソレ」

王馬「んー。なら同類だからスクラップロボがどうにかできるんじゃない?」

天海(キーボ君の事っすね)

王馬「あ。でも」

アンジー「でも?キーボどうしちゃったのー?」

王馬「懐かしいね…キーボが親指を立てながら溶鉱炉に沈んでいくとこなんか俺泣いちゃったよ」

天海「どっかで見たことありそうっすね」

一同(嘘か/嘘かな?/嘘ね/嘘だね)

東条「それと、アルターエゴのゴン太君が言っていたことだけど」

王馬「あー。外?今となってはどうでもよくない?」

入間「いいや!俺様が生きるはずの世界が地獄ってのはどういうことだ!」

入間「答えねーとてめーのツルツルぞうさんを伸ばs」

王馬「うるさいなー。口からも糞漏らさないでよ」

入間「うえぇ!?どっちも、もらしたりしてないだろぉ…」



王馬「そうだね。もう一人のゴン太が言ったとおりだよ」

王馬「正しくは廃墟。それと有害なガスが充満してたね」

王馬「どこまでもね」

星「…」

赤松「ほんと?」

アンジー「神さまに嘘はいけないよー?」

東条「本当なら…出て行く選択肢は後回しになるわね」

茶柱「えええええええええええええええ!!??」

茶柱「嘘ですよね!?」

真宮寺「…本当なのカナ?」

王馬「まぁ反応はそうなっちゃうよねー」

王馬「でもこれは本当だよ」

ゴン太「そっか」

ゴン太「それでゴン太は…絶望したんだね…」

赤松「で、でもさ!」

赤松「王馬君が来たってことは…」

真宮寺「クックック…次の人に聞けばいいネ」

ゴン太「あ!そうだね!」

茶柱「ま、まぁ凄く不謹慎ですが王馬君を殺した人…ですよね?」

アンジー「ピンポンピンポーン!それしかないよね~♪」

入間「だ、大体、こいつをどうやって殺すってんだよぉ」

王馬「入間ちゃんは残念だったね~、にししっ。覚えてろよ!!」

入間「ひぃぃ!どうせ、あ、あんなことや…こんなことする気だろぉ!」

ゴン太「お、王馬君!暴力はダメだよ!」

王馬「ゴン太、俺がみんなに暴力を振るったことなんてなかっただろ?」

ゴン太「え!う~ん…あ。たしかキーボくんにパンチを…」

王馬「それはキー坊が俺の役に立てて喜んでたんだよ!ゴン太!」

ゴン太「そうだったんだね!気かなかったよ!」

天海「…」

天海「あの王馬君っすからね」

王馬「あれ?天海ちゃん、もしかして聞きたい?」

王馬「俺の煎餅話聞きたいの?」


一同(せんべい?)

今日はここまでです。

また書けるといいなぁ

茶柱さんは誰に対しても苗字+さんで呼ぶヨ
獄原クンと夜長さんという例外はあるけどネ

>>204
ゴメンネ。お詫びにキーボ君の内部パーツ差し上げます

ゴン太「ゴン太はおせんべい好きだけど…何か関係あるの?」

王馬「ゴン太はバカだなー。俺が煎餅になったってことだよ」

入間「お」

入間「オロロロロロロロ」

赤松「…うわ」

星「…想像したくねぇな」

東条「ええ…」

真宮寺「圧死かな」(白骨もなかなかだと思うヨ)

王馬「お。真宮寺ちゃんせいかーい」

モフモフ

王馬「はい。スーパーひと○くん」

真宮寺「嬉しくないうえに似てないネ」

アンジー「是清~ひ○しくん人形アンジーにもらえるかな~?」

真宮寺「…そうだネ。僕にはあまり必要ないからネ」つひと○くん

アンジー「にゃはは~やったよ~」グニグニ


茶柱「転子は気分が悪くなってきました…」

天海「茶柱さん、大丈夫っすか」

茶柱「だ、大丈夫です!男死に心配されるほどではないですよ!!」

茶柱(夢野さんもその現場を見たんでしょうか…)

天海「無理しないほうがいいっすよ」

入間「うぐぐ…」

入間「で、でめぇ…スプラッタはやめろぉ…!」

王馬「スカトロちゃんに言われたくないんだけど」

入間「す、スカトロ!?」

天海「それにしても」

天海「王馬君。なんて死に方してんすか」

王馬「んー?いい作戦だったんだけどねー」

王馬「にししっ。今頃アッチはどうなってるかな」

赤松「作戦?」

王馬「そう!作戦て言葉だけでもう興奮するよね!」

星「…ちょっと待て」

王馬「どしたの新一ちゃん」

天海「それ別の人っすよね」

星「シロのアンタが作戦、てのはどういうことだ」

王馬「うんうん。いいよ星ちゃん!そのまま誘導に従ってね!」

王馬「俺はね…」

王馬「クロと手を組んだんだよ!」


一同(え!?)




王馬「俺が首謀者に勝つためにね!」

赤松「そ、そんな!」

赤松「首謀者に勝つために、自分を犠牲にしたの!?」

王馬「そうだね!なんたって俺と赤松ちゃんはソウルメイトだからね!」

赤松「初耳だけど!?」

天海「自己犠牲という点ではそうかもしれないっすね」

短いですがここまでです。時間が欲しいネ

本日は急ぎでいきます。ごめんなさい

ゴン太「え、え~と」

東条「獄原君が混乱しているわ」

王馬「しょうがないなーゴン太はっ」

ゴン太「ごめんね!ゴン太はバカだから…」

茶柱「誰でもわかりませんよ!」

アンジー「んー。小吉ー神さまにも説明してあげよー?」

アンジー「アンジーは分かってるけどね~」

入間「わかってねーじゃねぇか!」

王馬「はいはい。そこまでだよ」

王馬「まったく…みんな欲しがりなんだから」

真宮寺「自然な反応だヨ」


王馬「とりあえず俺が死ぬ前の話でもしようか」

天海「それが煎餅に関係してるんすか?」

王馬「にししっ。天海ちゃんの言う通りだよ!」

王馬「ココで嘘ついてもしょうがないみたいだし?」

王馬「正直に話すよ。9割くらいで」

星「10割にして欲しいんだが」

王馬「今、向こうの生き残りは数人とロボット掃除機が一台」

王馬「流石にみんなコロシアイに辟易してるみたいなんだよねー」

赤松「当然!最初からコロシアイなんてみんなしたくないよ!」

王馬「そうそう。俺もさ、コロシアイなんて嫌なんだよ?」

入間「嘘つけ!てめぇが一番ノリ気だったじゃねぇか!コキチン!」

王馬「…夜長ちゃん。三角木馬って作れる?」

アンジー「もっちもち~♪でもねーココの素材じゃそんなに固くならないよー?」

王馬「うん!ある程度でいいよ!よろしくね!」

アンジー「わかったよ~」

入間「おお…おい、何の話してんだよぉ…」プルプル


王馬「もう!話がそれちゃったよ!」

王馬「で。コロシアイを止めるのに…」

王馬「まずは外の世界をみんなに観てもらったんだ!」

王馬「あのデスロードを通ってね!」

赤松「え!?クリアできたの!?」

入間「当然だろ!!」

王馬「そうなんだよねー」

王馬「入間ちゃんの発明品であっさり出れるんだよねー」

一同(!)

ゴン太「入間さん!どういうことなの!?」

入間「え!?だ、だってぇ…渡したら裏切られるかもしんねーだろぉ…」ビクビク

赤松「そっか、入間さんに初めに依頼しとけば良かったかな…」

東条「でも、外はあの有様だったわけでしょう?」

アンジー「そうだねー。出たくても出れないもんね~?」

王馬「ま。そこで ゴフェル計画 を思い出しライトでみんなに思い出してもらったわけだよ!」

茶柱「また難解そうな言葉が出てきましたよ!」

王馬「まぁまぁ、今から説明するから。おくちミッ○ィーね」


一同(おっさんか!)

---------------煎餅ゴフェル計画について説明中


王馬「豚足って食べれるところ無いよね」モノモノクマクマ


終了

王馬「という訳だよ」

天海「俺たちが…アダムと」

赤松「イヴ?」

王馬「壮大だよねー」

真宮寺(もう突っ込まないんだネ)


星「それもだが、アンタが絶望の一派だとはな」

東条「驚きね」

王馬「それに関しては嘘っぽいんだよねー」
   (元々そんな組織じゃないし)

真宮寺「嘘じゃなければ…その思い出しライト自体が怪しいってことかな?」

王馬「多分だけど、何割か嘘の記憶だと思うんだよねー」

王馬「モノクマ自体信用できないでしょ?」

茶柱(王馬さんもあまりないですが…)


茶柱「うむむ…王馬さんのいう事はあまり信じたくはないですが」

茶柱「偽の記憶の可能性も疑うべきかもしれませんね…」

この時点だと王馬は絶望云々は知らないよね

王馬「そ。だからその思い出しライトの通り、俺が絶望側の人間ということにしたんだ!」

天海「春川さんに殺されるっすよ?」

王馬「その点は大丈夫だって。エグイサル奪ったから」

王馬「モノクマーズも全滅してたし」

真宮寺「そういえばそんなのいたネ」

王馬「なにより皆、外の空気吸っちゃってフラフラだったからね」


赤松「確かにエグイサルを奪えたら、敵なしだね」

王馬「…それでもやっぱり百田ちゃんあたりは諦めなかったねー」

茶柱「当然です!最初から百田さんはエグイサルに挑もうとしてましたからね!」

茶柱「転子も倒せなかったのが心残りです…」ギギギ…

ゴン太「ゴン太も…悔しいよ…!」ゴゴゴ…

王馬「で。百田ちゃんを誘拐して監禁して…そこからは早かったよ」

天海「今さらっと誘拐って言ったっすよね」



王馬「ここからの説明は長くなるからねー。ダイジェストでいくよ!」

王馬はプレス機のトリックを説明中した-------

王馬「我ながらうまくいったと思うよ!」

数分後





一同(…)

王馬「…なんで静かなんだよ!」

赤松「いや…とんでもない事思いつくなぁって…」

天海「感心するか引くか迷ってるっす」

星「ボウガンに毒か。確実だな」

王馬「まーね。その時点で覚悟を決めるしかなかったよ」

東条「それと…裁判がうまくいけば」

王馬「学級裁判自体不成立になるからねっ」

真宮寺「フフ…首謀者に一矢報いたわけだネ」

ゴン太「それじゃあ、王馬君は首謀者に勝ったんだね!」

アンジー「やったよー!小吉偉いねー♪」

茶柱「ま、まぁ男死にしてはよくやったんじゃないですか!」

入間「俺様ほどじゃないけどな!!」

王馬「でもね」

王馬「百田ちゃんが来たら作戦は失敗だろうけど」


王馬「…いや」

王馬「どっちにしてもココに来ちゃうかもね」

天海「百田君に何かあったんすか?」

王馬「ま!その時は本人に聴いてみたほうがいいんじゃない?」

王馬「にししっ。話どころじゃないと思うけどね!」

きょうはここまでです。間違いがあったらごめんさい

乙です!
でも王馬は絶望の残党じゃなくて首謀者のふりをしたんだよね?

>>225
>>229
あらやだ 首謀者でしたね。確認を怠りましたごめんなさい。
キーボくんのアンテナ差し上げます

夜に>>224~修正してUPします。

1の脳みそはゲル状ですごめんなさい

王馬「ま。そこで ゴフェル計画 を皆に聴いてもらったわけだよ!」

茶柱「また難解そうな言葉が出てきましたよ!」

王馬「まぁまぁ、今から説明するから。おくちミッ○ィーね」


一同(おっさんか!)

---------------煎餅ゴフェル計画について説明中


王馬「豚足って食べれるところ無いよね」モノモノクマクマ
   ※豚足が苦手だそうです

終了

王馬「という訳だよ」

天海「俺たちが…アダムと」

赤松「イヴ?」

王馬「壮大だよねー」

真宮寺(もう突っ込まないんだネ)


星「それもだが、アンタが首謀者だとはな」

東条「驚きね」

王馬「あー。それに関しては嘘なんだよねー」
   
星「…ここで嘘か。どこまでが本当なんだ王馬」

王馬「そうだねぇ、さっきも言ったけど俺だってコロシアイはしたくないよ?」

王馬「当然でしょ!?ねぇ!星ちゃん!」ウルウル

星「そういう反応するから怪しむんだろうが」


真宮寺「それじゃあ…その記憶自体が怪しいってことかな?」

王馬「多分だけど、何割か嘘の記憶だと思うんだよねー」

王馬「モノクマ自体信用できないし」

王馬「嘘の記憶を植え付けるくらい訳ないでしょ?」

茶柱(信用は王馬さんもあまりないですが…)


茶柱「うむむ…王馬さんのいう事はあまり信じたくはないですが」

茶柱「偽の記憶の可能性も疑うべきかもしれませんね…」

王馬「そ。だから俺がこのコロシアイの首謀者。って事にのってやったんだ!」

天海「春川さんに殺されるっすよ?」

王馬「その点は大丈夫だって。エグイサル奪ったから」

王馬「モノクマーズも全滅してたし」

真宮寺「そういえばそんなのいたネ」

王馬「なにより皆、外の空気吸っちゃってフラフラだったからね」

赤松「確かにエグイサルを奪えたら、敵なしだね」

王馬「…それでもやっぱり百田ちゃんあたりは諦めなかったねー」

茶柱「当然です!最初から百田さんはエグイサルに挑もうとしてましたからね!」

茶柱「転子も倒せなかったのが心残りです…」ギギギ…

ゴン太「ゴン太も…悔しいよ…!」ゴゴゴ…

王馬「で。百田ちゃんを誘拐して監禁して…そこからは早かったよ」

天海「今さらっと誘拐って言ったっすよね」



王馬「ここからの説明は長くなるからねー。ダイジェストでいくよ!」

王馬は自身の死までの経緯、プレス機のトリックを説明中した-------

王馬「我ながらうまくいったと思うよ!」

数分後





一同(…)

王馬「…なんで静かなんだよ!」

赤松「いや…とんでもない事思いつくなぁって…」

天海「感心するか引くか迷ってるっす」

星「ボウガンに毒か。確実だな」

王馬「まーね。その時点で覚悟を決めるしかなかったよ」

東条「それと…裁判がうまくいけば」

王馬「学級裁判自体不成立になるからねっ」

真宮寺「フフ…首謀者に一矢報いたわけダ」

真宮寺「実際の一矢は春川さんだけどネ」

ゴン太「それじゃあ、王馬君は首謀者に勝ったんだね!」

アンジー「やったよー!小吉偉いねー♪」

茶柱「ま、まぁ男死にしてはよくやったんじゃないですか!」

入間「俺様ほどじゃないけどな!!」

王馬「でもね」

王馬「百田ちゃんが来たら作戦は失敗だろうけど」

王馬「…いや」

王馬「どっちにしてもココに来ちゃうかもね」

天海「百田君に何かあったんすか?」

王馬「ま!その時は本人に聴いてみたほうがいいんじゃない?」

王馬「にししっ。話をするどころじゃないと思うけどね!」



真宮寺「…ア。そういうことか」

王馬との会話から数分後


百田「…」

百田「ん?」

百田「んー…」

百田「ココは…」


百田「…」



百田「どこだよ!?」

百田(まてまて落ち着け俺!)

百田(俺は…そ、そうだ!オシオキ中に確か死…)

百田「…死んだ?」

百田「い、いや!死んだとしても」

百田「…体がある。そ、そうだなよし!」

百田「幽霊とかそんなんじゃねぇ!」

百田(そう思いたい!!)

百田(…俺は宇宙に轟く百田解斗だ!!)

百田(ちょっとやそっとの事で俺は狼狽えねぇぞ!)

王馬「百田ちゃん」

百田「お。どうした王m」


王馬「にししっ」


百田「」




王馬「よ”ぐも”殺じだなぁ…恨む”ぞ百田ぢゃん!!」

百田「ギ」

百田「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」

百田「ハルマキー!!!!シュウイチーーーーー!!!!」

百田「おふくろーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」


<ギャアアアアアアアア



真宮寺「彼はオカルトの類が苦手だったネ」

赤松「へぇ~あの百田君が」

東条「ふふっ以外ね」



その頃

百田「く、来るなーー!!!!」

百田「おおお、王馬!作戦通りだろ!!同意で死んだんじゃねぇか!!!」

王馬「うぎぎぎ…よぐもごろじだな”ぁ!!!」

王馬「あ”あ”あ”あ”あ”あ”ぁ”ぁ”!!!!!!!」

百田「ひぃぃぃい!!ゾンビじゃねーか!!!!」

今日もここまでです。ほな、また…

王馬「までーっ!にげる”な”-…!」ズルッズルッ…

足を引きずる王馬


百田「すまねぇ王馬!成仏してくれーっ!」ダダダッ

百田は逃げ出した!





百田「よ、よし…」

百田「よくわかんねぇが逃げきったぜ」

百田「ん?」


三角木馬onひ○しくん人形


百田「なな、なんだこりゃあ!?」

百田「…気にしねぇほうがよさそうだな」


百田「…ああー!どこなんだよココは!」

百田「なんで死んだはずの奴がいんだよ…」ガクガク 

百田は歩きだした

そして


百田「お。ありゃ人か!?」



少し離れて


東条「あら。百田君かしら」

天海「お。来たんじゃないっすか」

入間「来やがったなバラン野郎!」

星「?…ああ。髪型か」

アンジー「あれれ?小吉どこいったのー?」

ゴン太「あ!そういえばいないね。どこ行っちゃったんだろう?」

赤松「さっき、百田君を探しに行ってたらしいけど…」

真宮寺「…それこそ彼は成仏したのかもネ」

茶柱「ええー!?順番的には天海さんじゃないですか!?」


わいわい




百田「お、おい…」

百田「まじかよ!」


天海「百田君、お久しぶりっすね」

百田「天海…お前、頭打って死んだよな!?」

天海「そうやって聞くと凄く悲しいっす」

赤松「百田君!」

ゴン太「百田君!」

入間「桃尻!」

百田「な、なんで」


茶柱「百田さん!お疲れ様です!」

アンジー「かいと~お疲れ~」

真宮寺「みんなはアルバイトなのかな?」

百田「テ、テメーらも…」


東条「そろそろ話した方がいいかしら?」

百田「うおっ!東条もいんのか!?」

星「よう」

百田「星!」

百田「何がどうなってんだ?」

王馬「俺が説明しよう!」ニュッ!

百田「うお!?ゾンビ!!」

王馬「は?何言ってんの?頭がとうとう宇宙になっちゃったの?」


百田「んだとこらー!!」ダダダッ

王馬「あっはっはっは!!!!」タッタカター


百田と王馬は走り回っていた


………

……



天海「説明するっすよ?」

百田「お、おう…」ゼーゼー

王馬「やれやれ、すぐ熱くなるんだから」タンコブ

百田「テメーのせいだろうが!」




------天海説明中------

天海「どうっすか?」

百田「…よし」

百田「信じる!」

天海「あっさりっすね」

百田「ああ。俺はおめーらを信じるって決めた!だから信じるんだよ!」

百田「それによ、ココがもしもあの世だろうが」

百田「あんな狭っ苦しい景色に比べたらまだましだぜ」

天海「そういや檻で囲まれてたっすね」



百田「ふむ」

百田「…よし!お前ら!腕立てすっぞ!」

一同(は!?)

ゴン太「うん!ゴン太、体を動かすのは得意なんだ!がんばるよ!」

天海「いきなりどうしたんすか?」

百田「ん?またこうやっておめーらと会えたんだ!」

百田「それに俺は死んだかもしれねぇが、宇宙への夢を諦めねぇ!どうせなら一緒にトレーニングしようぜ!」

赤松「手を使うのはちょっとできないかなー。また弾けるといいけど」

王馬「俺も手を使うのはちょっとできないかなー。荒れちゃうし」

百田「テメーはどこ気にしてんだ!」



みんなでトレーニングを始めた

今日はここまでです。ばいなら~

>>223王馬はアンジーちゃん呼びじゃなかった?
というかハルマキとキルミー以外は皆名前で呼んでなかった?

>>251
またまたすみません。今後の話から直しておきます
キーボくんの股間パーツ差し上げます



腕立てをする人はまちまちだった


ゴン太「い~っち」フワァ~ 10回

ゴン太「に~っい」フワァ~ 20回

アンジー「ん~♪風が気持ちいいね~」

茶柱「んしょ。そうですね~…じゃないですよ!」

茶柱「獄原さんのその運動は何ですか!?」

ゴン太「え?腕立て伏せだよ?」ピタッ

アンジー「ゴン太―、風を止めたら天罰が下るって神さまが言ってるよ~?」

ゴン太「あ!夜長さんごめんね!」

ゴン太「それと茶柱さん!お話はあとでしようね!」

ゴン太「え~っと…い~っち」フワァ~ 10回

茶柱「どうやったら腕立て伏せでそよ風が起こるんですか!?」


ゴン太の周りは腕立ての風の波により、そよ風が起きていた

赤松「うぎぎ…い…っかい!」

天海「で、何で赤松さんは腕立てしてるんすかね?」

真宮寺「…それと、手首に負荷がかかるヨ」

入間「は!?そんなもんどうせM松のM心に火が付いちまったんだろ?」

入間「お、おい!素直になっちまえよ///」ハァハァ

赤松「ちがうよっ…!」

入間「ひゃっ…でけぇ声だすなよぉ!」ビクッ

天海「無理にしなくてもいいと思うっすよ?」

赤松「なんだか…みんなが…!おりゃっー!」

赤松「やってるのみてたら…!ね!」

赤松「いつもは気にしすぎてあんまりやったことなかったな…て!」

赤松「それに…またみんなと会えたから…さっ!」

真宮寺「赤松さんは人として美しいネ!」



天海「入間さん」チラッ

真宮寺「フフフ…」

入間「なんだよおまえら…俺様は寝ながらをモットーにしてんだぞ!」

入間「運動なんてしねー!」

入間「こ、こんなところにいられるかっ!」

入間「俺様は帰らせてもらう!」

入間はバツが悪そうに遠くへ行ってしまった



イルマ<バーカバーカ!

天海「どこに帰るんすかね?」

真宮寺「死んでからもフラグを立てるんだネ」





東条「ふふ…茶柱さんもだけど、獄原君は凄いわね」フワァ…

星「はっ…敗けてられねぇな」フワァ…

二人からもそよ風が起きていた


百田「あと50回だー!気合い入れてけー!」

王馬「てか百田ちゃんはしてないよね」

百田「おめーもだろーが!!」

そして

時が経ち






白銀「…」

白銀「ん…」

白銀「な!?」ガバッ

白銀「何ココ」

白銀「えーっと…」


白銀「あ!」

白銀「そうだ」

白銀「モノクマー」



シーン



白銀「おかしい」

白銀「ちょっと…モノクマー」ヒソヒソ


シーン



白銀「え!?」

白銀「うーん…」

白銀「あ。そっか。もうおわったんだよね?」

白銀「まぁ生き残ってしまうのは江ノ島盾子らしくないけど」

白銀「致し方なし。次でやればいいか」


白銀「誰かー社員の方ー」

白銀「おーい」

白銀「白銀の回収お願いしまーす」








入間「へっ!運動なんてやってられっか」

<オーイ


入間「ん?」

入間「あれは!」

入間「…地味パンツじゃねーか!!」



白銀「ん?」

白銀(何か見たことのあるシルエットが)


入間「おーい!」

白銀(どういうこと)

入間「おい!俺様が声かけてやってんだぞ!コスプレババア!」

白銀(まだ終わってなかった?)

入間「え、ちょっと…無視しないでよぉ…!」ビクビク

白銀「あ、うん。ごめんね」

入間「なんて塩対応すんだよぉ…」

白銀「塩…」

白銀「あのさ、入間さん。もしかして真宮寺君とかもいるのかな?」

入間「ん?シスコン!?いるに決まってんだろ!」

白銀「…えっと。良かったら他の人がいるところまで案内してもらえるかな?」

入間「しょ、しょうがねーなっ!俺様に付いてこいメガネザル!」

白銀「地味に耳タコだよねー」



………

……



中央周り


入間「見てみろこのカオス空間をよ!」

白銀(…本当にどういう事)

皆は個人でトレーニングをしていた

白銀(最初はたしか天海君だったね)

白銀「あのー…」

白銀「天海くーん…」

天海「ん?」

天海「白銀さんも来ちゃったんすか」

白銀「ええー…反応薄いよー…地味だからしょうがないかな?」

天海「いやー慣れっ子なもんで」

白銀「ミス○ー味っ子?」

天海「隠せてないっすよ」


天海「よし。説明しましょうか」

白銀「説明キャラは生き残りやすいのにね」

天海(○塾?)

天海「はは、馴れたもんすよ」


----------天さん説明中--------


天海「ってわけでもう10人超えたんすよ」

天海「あ。そういえば首謀者ってわかったりしたんすか?」

白銀(…まずい)

白銀(…)冷や汗

白銀(いや…キーボくんはどうせ機械だから来ないだろうし)

白銀(ロボットだから最初から生きてないよね!)

白銀(来たとしても)チラッ


ゴン太「あれ!?白銀さんも…死んじゃったの!?」
ノートパソコン 

白銀「う、うん。そうみたいなんだ」

白銀(…機械類は動かないようだし)

白銀(あとは最原君たちが崩壊に巻き込まれてさえいなければ)

白銀(あのお人よしロボならあるいは…)

白銀(ごまかせる!)ニマニマ


王馬「あれ、白銀ちゃんも来てんの?」

白銀「ああ、王馬君。地味に死んじゃったよ…」ニマニマ

王馬(今すっごく悪い顔してるね!)

今日はここまでです。

度重なるミスに(キーボ君が)切腹の思いです。
ごめんヨ

そして

天海の呼びかけで皆が集まった


白銀「う、うわー…本当にみんないるんだね」



アンジー「やっはー、つむぎー久しぶりー」ノシ

東条「お久しぶり。白銀さん」

ゴン太「ゴン太…会えたのは嬉しいんだけど、なんだかすごく悲しいよ」

王馬「ドンマイドンマイ!次があるってゴン太!」

東条「次はあるのかしら?」

白銀「は~い、皆馴れてるねー…」ノシ


茶柱「転子はもう誰も来ないと思ってましたよ…」

入間「案外全員来たりしてな!」

真宮寺「ンー。それなら(姉さんが)寂しくないネ」

真宮寺「クックック…」

百田「おいおまえら!なんてこと言ってんだ!」

百田「まだ4人も生きてんだ!諦めんじゃねぇ!!」

天海「そ、そうっすよ!俺を殺したクロもまだ分からないんすから!」

赤松「そうだよ!諦めないで!」

赤松「…ん?」

赤松「今思ったら百田くんは何を諦めないの?」

百田「そりゃおめー…死ぬなーっつう、あのーアレだ!」

赤松「アレ!?」

星「願望だろ」

百田「…お、おう!星の言う通りだ!願望だ!」

赤松「ド忘れしたんだね」

白銀「あのー百田君、その願望なんだけど…」

百田「おう!どうした白銀!」

白銀「もしかしたらなんだけどね…」

百田「ん?」

白銀「誰かしら来る可能性があるんだ」

百田「ほんとか!?」

百田「…い、いや、そうか」

星「学級裁判だな」

星「まだコロシアイは終わってねぇか」


白銀「う~ん、それがね」

白銀「キーボ君が武装して学園から何から破壊してたからさ…」

一同「!」

白銀「学級裁判自体、もう無いんじゃないかな?」

赤松「ええー!?キーボくん何してるの!?」

天海「ま、まじですか!」

天海「バグったんすかね…」

王馬「ちくしょーキーボめ!血も涙もなかったんだな!!」

真宮寺「ロボだから最初からなかったよネ」

真宮寺「あと学園自体なくなってるかもしれないヨ」

ゴン太「そんな!ゴン太は、今までキーボくんを見てきたけど…」

ゴン太「キーボ君がそんなことするなんてとても思えないよ!」

茶柱「…ですが、白銀さんご本人が言っているのなら本当なんじゃないですか!?」

茶柱「もしや外に絶望したんじゃ!?」

ゴン太「そんな…!!」


白銀「…あと、地味に私は学園の崩壊に巻き込まれただけなんだよね」

白銀「それで死んだのかも」

星「…この場合キーボが殺したことになるのか」

アンジー「ん~事故じゃないよね~?」

アンジー「キーボのせいだもんね~?」

入間「だ、だったらキーボの奴に聞いてみりゃいいだろ!」

東条「キーボ君には悪いけれど…ここに来れるのかしら」

百田「そ、そりゃ来ねーと不公平だろうが!」

百田「ロボット差別になっちまうだろ!!」

王馬「百田ちゃん、なにキーボみたいなこと言ってんの」

百田「それに、キーボ本人にも聞かねーとまだ分からねーだろーが!」

王馬「うーん。鉄屑がもし来てもアルターゴン太みたいに壊れてるんじゃない?」

白銀「だとしたら残念だねー…」


白銀(フラグビンビンで回避できた作品はあるにはあるけれど…)冷や汗

やいのやいの













キーボ「」

キーボ「…」

キーボ「あれ?」

キーボ「ココは…」

今日はここまでです。1はキーボが大好きです

そこには完全武装したキーボがいた



キーボ「…」

キーボ「…非常に、綺麗な景色ですね」

キーボ「写真を撮っておきましょう」ウィーン


数分後

キーボ「う~ん」

キーボ「ボクは才囚学園で自爆したはずですが…」ガシャンガシャン

キーボは考えを巡らせ、辺りを散策していた



キーボ「ココは機械の行きつく天上世界でしょうか…」ブツブツ

キーボ「…いやいや!それならばボクは…」

キーボ「人間の意思と思考があるボクは人と同じく、そう」


東条「今のソファーでは狭いかしら」モフモフ

キーボ「天国と呼ばれるところn」ポコッ

東条「失礼しました。お怪我はございませんでしたか?」

キーボ「ああっ!ボクの方こそすみません!」

東条「あら」

キーボ「え」

東条「お久しぶりキーボ君」

キーボ「東条さん!?」

東条「その恰好…」

東条「それが噂の武装なのね」

キーボ「ええ!なんでこの装備を知ってるんですか?」

キーボ「いやいや…!それより何故ココにいるんですか!?」

東条「そうね。それに関してはこちらの情報が必要ね」

キーボ「た、確かにそうですね!教えてください。お願いします!」

東条「どうぞ。お掛けになって」

キーボ「はい。失礼します」ズムッ


キーボ「あ、それと」

キーボ「ボクも東条さんに伝えたい情報があるんです!」

東条「ふふ、それじゃあ情報交換しましょうか」

キーボ「ええ!いいですよ!ボクは録音と写真で再現できますからね!」

お互いに情報交換中


東条はココの現状の情報、皆の模様を伝えた

東条「ほとんどの生徒がココに…」

東条「それで白銀さんが先ほど来たというわけなの」

キーボ「…そうですか」

東条「キーボ君も向こうの事をお願いね?」

キーボ「了解です」



キーボは最終裁判の模様を東条に説明した

キーボ「…ということで」

キーボ「3人は無事だといいんですが」

東条「ええ。無事に越したことは無いわ。それに…」

東条「白銀さんは」

キーボ「恐らく真実を隠し通そうとするはずです」

東条「そうなると…少し作戦を練りましょうか」

キーボ「はい!わかりました!」


二人は白銀拘束作戦を練っていた

そして


東条「これでどうかしら?」

キーボ「はい。いいと思います!」

東条「では皆が集まったら決行しましょう」

キーボ「そうですね!」

キーボ「ん?」

東条「どうしたの?」

キーボ「…そういえば皆さんは一体どこに行ったんですか?」

東条「ああ、それなら」

東条「百田君の指示で探索に行ったわ」

東条「その間私はココをより快適に改装しようと思っていたの」

キーボ「なるほど。東条さんはココでもメイドなんですね」

東条「ありがとう。私はどこにいようともメイドの姿勢は変わらないわ」

そうこうしているうちに
皆が戻ってきた


百田「どうなってんだココは」

茶柱「雲海っていうんでしたっけ」

ゴン太「すごく綺麗だね!」

天海「綺麗っすけどあまりにも物がないっすね」

星「物が扱えるのは恵まれてる所だけだからな」

東条「皆、お帰りなさい」

赤松「ただいま~東条さん」

アンジー「ただいまだよ~」 

王馬「もう。歩きまくって足とれちゃうよ」

入間「てめーはゴン太におぶってもらってたろーが!」

真宮寺「フフ…白銀さん。僕は姉さんの友達が増えてうれしいヨ」

白銀「あれ?いつ友達になったっけ」

キーボは東条の背後、ソファーの裏で隠れていた


キーボ ドキドキ

皆がソファーに座ったその時

東条「そういえば」

星「どうした」

東条「…皆に報告があるの」

一同が東条に注目した時だった


キーボ「目からフラッシュ!」ニュッ!

ビカーッ!!

一同「うわっ!」

白銀「うおっまぶしっ」


キーボ「今です!東条さん!」

東条「」シュンッ


東条は白銀を捕縛した

(捕縛アイテム:王馬のスカーフ、天海のネックレス、皆の上着など)

白銀「な、なに!?」ギチギチ



王馬「…ん?」

王馬「あれ。ちょっとープレイに俺のスカーフ使わないで貰えるー?」

東条「ごめんなさいね、王馬君。手ごろなものがあまりなかったの」

東条「皆も驚かせてしまったわね」

キーボ「それについてはすみません!」


赤松「ええー!なんで白銀さんが拘束されてるの!?」

天海「あといつの間にキーボ君がいるんすか!?」

アンジー「わーっ!つむぎえっちぃね!」

ゴン太「わ!わわっ!」両手で目を塞ぐ

入間「まぁ?ビーナスボディの俺様ほどじゃねぇな!」


キーボ「まぁまぁ皆さん落ち着いてください」

キーボ「それについてはボクが説明します」


星「話を聞いたら白銀が捕まる理由が分かるのか」

東条「ええ。分かってもらえるわ」

真宮寺「クックック…イイネ」

アンジー「およよ~?是清がエロい目してるぞー?」

茶柱「拘束に興味があるんじゃないですか…」遠い目

百田「あんまり女がどうこうされるのは見たくねぇからな…」

百田「キーボ!納得のいく説明だろうな!?」

キーボ「勿論です!」


キーボは最終裁判の模様を皆に説明した

キーボ「というわけで」

キーボ「ボクはきっと3人なら生き残ってくれると信じていますよ!」

百田「確かにキーボの機能なら嘘じゃねぇかもな…」

百田「へへ…あいつら生きてんだな…」男泣き

ゴン太「うん!3人でも生き残れてよかったよ!」

茶柱「転子も夢野さんが生き残ってくれたのならそれでいいです」

茶柱「転子の思いも受け取ってもらえたので!」


暴露された白銀

白銀「あ…あ…」

白銀「あああ~…」グニャアアア

天海「赤松さん、俺たちはこの人に殺されたんすね」

赤松「うん…そうだね」

白銀「ん?まぁ視聴者の期待に応えないとさ、そこは」

白銀「あんなのでダンガンロンパが終わったらしらけるでしょ?」

白銀「ね?」

天海/赤松 イラッ

王馬「なるほどね~…そうだ。アレ使おう」

一同「アレ?」


三角木馬で拘束され、目隠しをされた白銀

白銀「いやーおかされるーえろどうじんみたいにー(棒)」

王馬「ほんとは入間ちゃんに使う予定だったんだけどしょうがないね!」

入間「ぴぐぅ!…このゲスショタァ…覚えてろよぉ…」

キーボ「この木馬は拘束するのにいいですね!」

星「覚えなくていいと思うが」


百田「お、おい、ちょっとやりすぎじゃねぇか?」

百田(エロい)

東条「やりすぎかしら」

茶柱「いいえ!罪には罰が必要です!」

アンジー「もっちもち~♪ね?是清!」

真宮寺「身も蓋もないネ」

白銀「くっ…殺せ!」

天海「今さらなうえに死んでるんすけどね」

王馬「よ~し!真宮寺ちゃん!屈強なオークを召喚してよ!」

真宮寺「ン~。民話、伝承などで知られるオークとでは認識が違y」

白銀「せめてドラ○エのオークを…」

入間「そうはいかねぇぞ!首謀者に拒否権があるとおもってんのか!」

キーボ「…これ以上何かしたところで現状は変わるでしょうか?」




赤松「…ゴン太君、オークって何かわかる?」

ゴン太「赤松さんごめんね…それがゴン太にも分からないんだ…」












ノートパソコン<ヴゥン…

今日はここまでです。
なんだか日を追うごとに更新が遅くなってすみません。

このSSはもうすぐ終わります

ここからは絶対絶望少女の内容が少し含まれます








シミュレーション 

シュウリョウ


ジンカクサンプル16

サイノウサンプル16

セイゾンシャ 3


データヲホゾンシマス




<ヴゥゥゥン…

ゴン太「あれ?」

赤松「どうしたのゴン太君?」

ゴン太「うん。今何か機械みたいな音が聞こえた気がするんだ」

赤松「機械…もしかして!」

ゴン太「?」

赤松「アルターエゴじゃない?」

ゴン太「そ、そっか!ゴン太が起きたんだね!」

赤松(…?そういえば電源は点かなかったはずじゃ…)


パカッ

ゴン太がノートパソコンを開いた

ゴン太「えーっと…で、ここのボタンを押すんだったね」

ポチ

赤松「ゴン太君、ちょっと待っt」

そこには



塔和モナカ『やっほー』

見知らぬ女の子が映っていた


赤松/ゴン太「誰!?」


<ダレ!?



白銀「む。今、赤松さんとゴン太君の只ならぬ声が聞こえたよ!」

入間「そんな手にのるか!」

入間「おら!チン太郎のブツを喰らいやがれ!」グイグイ

蘭太郎人形のブツを白銀のうなじに押しあてる入間

白銀「んひゃあっ!」


天海「ちょ!まだそんなのあったんすか!!」

天海「没収っす!」モギッ

天海は蘭太郎人形のブツをもいだ

入間「ひいぃーっ!!」

うずくまる入間

星「なんでお前が股間を抑えてんだ」

入間「その、なんとなく痛そうな気がして…」シナシナ



茶柱「むむ!あれは!」

茶柱「皆さん、白銀さんの言う事は確かなようですよ!」

東条「ええ。パソコンを見てるようだわ」

アンジー「あ!そうだよ~♪もうひとりのゴン太が起きたんじゃないのー?」

百田「おいおい、確か電力がなかったんじゃねーのかよ?」

王馬「まぁまぁ百田ちゃん。キー坊でさえガソリン不足で必死に動いてるんだからさ」

キーボ「王馬クン!それはロボット差別です!それにそのセリフは向こうでも聞きましたよ!」


白銀「あの~、そろそろさ、拘束を解いてもらえるかな?」

真宮寺「確かに。真相を知った以上もう必要ないよネ」

真宮寺「…僕は解かないけどネ」ニヤニヤ

白銀「絶望的ィ…」


皆で画面をのぞき込んだ


東条「女の子ね」

入間「夢野と年変わんねーんじゃねーか!?ぜってーツルペタだろ!!」

入間「ひゃっひゃっひゃ!!」

茶柱「夢野さんはそんなに幼くありません!」

キーボ「?ですが夢野さんの身体的なデータh

王馬「デリカシーがないなー。そんなんだから廃棄されるんだぞ!」

キーボ「廃棄なんてされてません!」


星「…こいつもアルターエゴなのか?」

真宮寺「どうなのかな。白銀さん」

白銀「私は初対面だけど」

白銀「あ。もしかして社員の人ですか?」

モナカ『そんなわけないじゃんおばさん』

白銀「えー。私そんなに老けてないよね?」

百田「お、おう。」

百田(そういや白銀は実際何歳なんだ)

アンジー「もしかしてパソコンの神さまかな~?」

天海「機械仕掛けの神っすか?」

モナカ『はいはい、そこまでだよ』

モナカ『それじゃ。みんなお疲れ様ー』

ゴン太「えーっと、お疲れさま!」

赤松「いやいや!ゴン太君、お疲れ様じゃなくて!」

赤松「アルターエゴはゴン太君の姿じゃなかったの?」

モナカ『そんなのはどうでもいーんだよ?』

モナカ(ふたつも同じ才能も人格もいらないし)

モナカ『はいみんな注目』


ボウンッ

  扉
  ↑
EXIT



白く大きな扉と
矢印の付いた看板が現れた!



モナカ『はいはい、さっさと移動してね』

天海「いや、ちょっと待っ」

モナカ『さいならー』

プツン

彼女は一方的に話をしてノートパソコンの画面は途絶えた


赤松「消えちゃったね…」

天海「そっすね…」

皆唖然としていた


星「あいつはなんだったんだ」

ゴン太「ゴン太の知らない子だったよ?」

アンジー「アンジーもだよ~?」

真宮寺「それも気になるけどあの扉…ヤーヌスでもないし。なんだろうネ」

キーボ「…行ってみましょうか」

入間「よ、よし!百合柱いってこい!」

茶柱「ええー!?そこは男死が先に確認するべきです!」

百田「よ、よし!俺が行く!」

王馬「お!さっすが百田ちゃん!特攻隊だね!」

百田「バカヤロー!縁起でもねーこというな!」

百田「ココにいても何も変わねーだろ!」

百田「だったら俺は行くぞ!お前らはどうなんだ!?」

赤松「…確かにそうだね。彼女の事は気になるけど」

赤松「ココにいても何か変化はなさそうだし」

東条「私もココではできることが限られるから…」

東条「可能性がある方にかけましょうか」

天海「そうっすね」ホドキホドキ

白銀の拘束を解いた


白銀「あ。ありがとう天海君」

天海「…俺は白銀さんに殺されたかもしれないっすけど」

白銀「…はい。ごめんなさい」

天海「なんだか…」

天海「皆と話すうちにこれもプラスに考えるようになったっす」

天海「向こうよりも皆と長く話せたんで」

白銀(M?)

天海「今失礼なこと思ってないっすか?」

白銀「そんなことないよ?」

天海「ははっ。もうどっちでもいいっすよ」

白銀(心読まれてる?)


そこから少しの時が流れ

皆は

扉に向かって歩き出した



百田「よし!お前ら!行くぞ!」テクテク

王馬「しょうがないな~百田ちゃんが言うなら行ってあげようかな。
   まぁここは皆もいたし、つまらなくはなかったね」テクテク

百田「これで扉の向こうはテメーと別ならいいんだけどな!王馬!」

王馬「またまたそんなこといって!俺と離れるのが寂しいんでしょ!?」

百田「ま…まぁすこしはな」

王馬「なにこれすっごい恥ずかしいんだけど」


白銀「私はもう燃え尽きたよ…真っ白にね」グデ…

キーボ「しかたないですね。ボクが連れていってあげますよ」

白銀「おぶってくれないかなドラ○もん」ズルズル…

キーボ「ボクは平均的な動力しかないんですよ!」

キーボ「あと僕は未来からは来てません!」ガシャンガシャン



ゴン太「入間さん、扉の向こうは何があるのかな?」テクテク

入間「…俺様は発明ができるなら何でもいいんだよ」テクテク

入間「あんな学園じゃなきゃなんでもいいっつーの!」

入間「コロシアイなんてこりごりなんだよぉ…」

ゴン太「ゴン太はね、今度は皆で学校で勉強がしたいんだ」

ゴン太「どうかな入間さん」

入間「お。おう…」

入間「そんときゃ俺様が教えてやる…あ、ありがたく思えよ!」

ゴン太「いいの!?ありがとう入間さん!」


真宮寺「この先に姉さんがいるということも」テクテク

アンジー「主は言いました。是清のお姉さんは扉の向こうで手招きしてると」テクテク

茶柱「それはそれで怖いですよ!」テクテク

真宮寺「フフフ…今だけでも神さまを信じてみようかナ」

茶柱「うむむ…こんな世界があるなら可能性はあるにはあるのでしょうが…」

アンジー「もっちもち~♪神さまは間違いないよ~」

星「行くか東条」テクテク 

東条「ええ」テクテク
 
星「…扉の先は行ってみねぇとわからねぇが」

星「その時はよろしくな」

東条「ふふっもちろんよ」

東条「何でも言ってちょうだい」

星「フッ…頼むぜ」




天海「色々あったっすね」テクテク

赤松「そうだね」テクテク

赤松「こんな不思議な空間があって」

天海「人がどんどん増えていって」

赤松「首謀者まで来たし」

天海「それに俺や皆は設定で超高校級になっていたんすよね…」

赤松「たしか超高校級の生存者だったよね?」

天海「ははっ。そっすね」

天海「キーボ君に説明された時はちょっと混乱したっすよ」

天海「もうあまり気にしてないっすけどね」

赤松「でも、ココは結構楽しかったね」

天海「はははっそれは同感っすね」

赤松「お」

天海「着きましたね」

天海「…よし、行きますか!」

赤松「うん!」


皆は扉の向こうに消えた



   ↑
 EXIT


EーXIT ヴヴヴ
EータX保T ヴヴ
タXI庫   ヴー
EデI保庫T ヴーヴヴヴ
EータT保管 ヴ


   ↑
データ保管庫 ヴン…



モナカの秘密基地


モナカ「あーあ。こんな結果になる?」

モナカ「希望が勝っちゃうなんてね」

モナカ「しかも3人」

召使い「…」

モナカ「…しゃべっていいよ」

召使い「はい。差し出がましいのですが、視聴者の設定があるとまた同じ結果になるのでは…と」

モナカ「召使いの癖に意見する気かー?」

ペシーン!

召使い「ひどいっ」

モナカ「江ノ島盾子としてこの結果は失敗なのじゃー…次いこ」

モナカ「あ。それと体13人分、適当に補充しといてね」

召使い「はい、直ちに」

モナカ「うむ。よろしい」

モナカ「よーし。計画続行だー!!」

モナカ「あの未来機関を、この世界を、 徹底的に、絶望的に、 絶望させるのだ~!!」

絶望

成長中



シミュレーション

カイシシマス

………

……























「…」

「あれ?」

「ココは…」


おわり


あとがきと追記


1が思う もしもV3は…
・ダンガンロンパ1、2、絶対絶望少女は実在の事件として起こっている
・改心していないモナカが一般人を拉致し、バーチャル上でコロシアイを行わせる実験を繰り返している
・白銀さんも被害者。首謀者としての【設定】。社員であったり、キモいブツブツであったりも【設定】
・キーボは元々人間。バーチャル世界ではロボという才能の為に視聴者のカメラ代わりに。という【設定】


このSSは…
・2のようなバーチャル世界を利用した、死亡後第二のバーチャル世界。というお話。
・この空間はコロシアイシミュレーター(ダンガンロンパV3)終了までのキャラクター一時保存のデータルーム。
・その後、記憶は消すとして、才能や人格の再利用は可能性があるので保存する。
・生き残った三人はそのまま次のシミュレーションに肉体はそのままで再利用
・このSSの召使いはあくまで[召使い]です。

と、このようなかんじです


>>197のコメントを見てヒヤヒヤしました。大正解です。


皆様、こんなにも拙いSSに長い間お付き合いありがとうございました。

またなにか書くときはよろしくお願いします。


HTML化依頼出してきます。それではまた

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