町長「安価で街を平和にする」 (32)

町長「今から2週間後……王様が私の街を視察に来る」

町長「しかし…………」

ヒーハー! ヒャッハー! オラオラオラオラァ!

町長「ご覧のように、治安はすこぶる悪い……」

町長「さらに、街には名物も名産品もない」

町長「これでは王様から町長を辞めさせられてしまう……」

町長「なんとかせねば!」

秘書「手立てはあるのですか?」

町長「えっ。…………いやぁ……」

秘書「はぁ……」

秘書「いいですか? 我々の目標は2つです」

秘書「一つ。治安レベルを10以上にすること。治安を良くする人材や建物によって上がります」

秘書「二つ。名産品レベルか名物レベルを5以上にすること。名産品を作る人をスカウトしたり、名物を建造したりすれば上がります。名物となる人物をスカウトするのもアリかもしれませんね」

町長「よし! 頑張ろうではないか!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1487758595

◇1日目◇

治安レベル:-5
名産品レベル:0
名物レベル:0

・人材
町民:一般的な市民。普通に暮らしている。

・名産品

・建物


町長「私は人材をスカウトすることができる」

町長「どんな人材でも私ならばスカウトできるが……どんな影響が出るか分からないからな。慎重に行こう」

スカウトする人材↓1、2

町長「ふむ……」

秘書「どうしました?」

町長「我々はまず、治安を良くすることが最優先だと思うのだ」

秘書「なるほど」

町長「そこで、教養のある人間を呼び、悪党が悪さをできない空気をつくる」

町長「そして、教育者によって、子供の頃から平和を愛するように教育するのだ!」

秘書「そんなに上手くいきますかね……」

治安レベル:-4
名産品レベル:0
名物レベル:0

・人材
町民:一般的な市民。普通に暮らしている。
悪党:とっても悪いヤツ。街を荒らしまくっている。
知識人:教養の高い人物。読書が趣味。
教育者:一般的教養を教える人物。学校がないので家庭教師みたいな扱い。

・名産品

・建物


町長「悪党が抜けていた。スマンスマン」

町長「この程度では治安はまだまだ良くならんか……」

秘書「では、何か建物をたてましょう」

秘書「何をお望みですか?」

町長「そうだなぁ……」

↓1、2 望む建物

◇2日目◇

治安レベル:-2
名産品レベル:0
名物レベル:0

・人材
町民:一般的な市民。普通に暮らしている。
悪党:とっても悪いヤツ。街を荒らしまくっている。
知識人:教養の高い人物。読書が趣味。
教育者:一般的教養を教える人物。学校がないので家庭教師みたいな扱い。
神父:教会で神の声を聞く代弁者。ありがたい。
信者:神を信じる者たち。教会によく行く。

・名産品

・建物
教会:神の声を聞くための場所。神父が神の話をしてくれる。
工房:日用品を作る場所。日常生活には困らなくなった。

~目安箱より~
『この街、何にもねぇなぁ。』
『前よりは平和になったわ。』


町長「少しは良くなったな……しかし、なかなか名産品、名物レベルが上がらん」

町長「まぁ、まだ1日目だからな。2日目行ってみよう!」

↓スカウトする人材1、2

治安レベル:0
名産品レベル:0
名物レベル:0

・人材
町民:一般的な市民。普通に暮らしている。
知識人:教養の高い人物。読書が趣味。
教育者:一般的教養を教える人物。学校がないので家庭教師みたいな扱い。
神父:教会で神の声を聞く代弁者。ありがたい。
信者:神を信じる者たち。教会によく行く。
仕事人:悪さをする人間を消す職業。悪に対して容赦がない。
木こり:木を伐採する人々。伐採した木は利用価値が高い。

・名産品

・建物
教会:神の声を聞くための場所。神父が神の話をしてくれる。
工房:日用品を作る場所。日常生活には困らなくなった。


町長「仕事人のおかげで悪党がいなくなった」

町長「要は殺し屋だが…………これから大丈夫だろうか?」

秘書「町長。木こりが来てくれたおかげで工房で名産品が作れそうです」

町長「ホントか!?」

秘書「ただ、3日目が終わる頃にできるようですね」

町長「そうか。まぁ、できるだけありがたいな」

建築する建物
↓1、2

◇3日目◇

治安レベル:0
名産品レベル:0
名物レベル:0.5

・人材
町民:一般的な市民。普通に暮らしている。
知識人:教養の高い人物。読書が趣味。
教育者:一般的教養を教える人物。学校がないので家庭教師みたいな扱い。
神父:教会で神の声を聞く代弁者。ありがたい。
信者:神を信じる者たち。教会によく行く。
仕事人:悪さをする人間を消す職業。悪に対して容赦がない。
木こり:木を伐採する人々。伐採した木は利用価値が高い。
作業員:採掘場で働く人々。ほとんどが男。

・名産品

・建物
教会:神の声を聞くための場所。神父が神の話をしてくれる。
工房:日用品を作る場所。日常生活には困らなくなった。
採掘場:鉱石を掘り出す場所。基本的な鉱石なら出る。
喫茶店:小さめのカフェ。軽食を食べたり談笑したり。


町長「やっと名物レベルが上がったな……まだまだだが」

町長「ちなみに今まで悪党は有志が捕まえてくれていた。小悪党は今もその有志たちが捕まえてくれている」

町長「一応墓地はあるが、ちょっとしたものだから新しく建ててもいいかもな」

秘書「次は3日目です。気張っていきましょう」

スカウトする人材
↓1、2

治安レベル:0
名産品レベル:0.3
名物レベル:0.5

・人材
町民:一般的な市民。普通に暮らしている。
知識人:教養の高い人物。読書が趣味。
教育者:一般的教養を教える人物。学校がないので家庭教師みたいな扱い。
神父:教会で神の声を聞く代弁者。ありがたい。
信者:神を信じる者たち。教会によく行く。
仕事人:悪さをする人間を消す職業。悪に対して容赦がない。
木こり:木を伐採する人々。伐採した木は利用価値が高い。
作業員:採掘場で働く人々。ほとんどが男。
炭鉱夫:石炭を掘り出す職業。主に採掘場にいる。
詩人:詩を詠む人々。人生を謳歌している。

・名産品
詩集:詩人の作品を編纂したもの。喫茶店で売られている。そこそこに人気。

・建物
教会:神の声を聞くための場所。神父が神の話をしてくれる。
工房:日用品を作る場所。日常生活には困らなくなった。
採掘場:鉱石を掘り出す場所。基本的な鉱石なら出る。
喫茶店:小さめのカフェ。軽食を食べたり談笑したり。


秘書「町長、住民から娯楽が少ないという声が出てます」

町長「今までそんな声は出ていなかったじゃないか」

秘書「あなたが急に街の改革をし出したからです。今までしてこなかったあなたがおかしいんですよ」

町長「」

建築する建物
↓1、2

~???にて~

仕事人A「…………悪人がいねぇ」

仕事人B「それは良いことだ…………」

仕事人C「……………」

仕事人A「…………」

仕事人B「…………フン」

【このままだと7日目に何かが起こります】

◇4日目◇

治安レベル:1
名産品レベル:0.8
名物レベル:0.5

・人材
町民:一般的な市民。普通に暮らしている。
知識人:教養の高い人物。読書が趣味。
教育者:一般的教養を教える人物。神学校で働いている。
神父:教会や神学校で神の声を聞く代弁者。ありがたい。
信者:神を信じる者たち。教会によく行く。人々の子供のほとんどは神学校に通っている
仕事人:悪さをする人間を消す職業。悪に対して容赦がない。
木こり:木を伐採する人々。伐採した木は利用価値が高い。
作業員:採掘場で働く人々。ほとんどが男。
炭鉱夫:石炭を掘り出す職業。主に採掘場にいる。
詩人:詩を詠む人々。人生を謳歌している。

・名産品
詩集:詩人の作品を編纂したもの。喫茶店で売られている。そこそこに人気。
工芸品:木材を使用した品物。机や椅子など。

・建物
教会:神の声を聞くための場所。神父が神の話をしてくれる。
工房:日用品を作る場所。日常生活には困らなくなった。
採掘場:鉱石を掘り出す場所。基本的な鉱石なら出る。
喫茶店:小さめのカフェ。軽食を食べたり談笑したり。
公園:遊具や噴水のある緑溢れる場所。子供も大人も過ごしやすい。
神学校:教会が併設された教育機関。宗教色が強い。


町長「徐々にレベルが上がってきたな」

秘書「良い傾向ですね」

スカウトする人材
↓1、2

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom