シェゾ「アルルを無視してみた」 (17)
どんちき♪└(^ω^ )┐ ┌( ^ω^)┘どんちき♪
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早速だが早めの飯食ってくる
~とある日にて~
シェゾ「お前が…欲しい!」
アルル「な、なんだい!また君か!」///
シェゾ「またとはなんだ!今日こそお前の体を俺のものにする!」
アルル「!?」////
アルル「へ、へ、変態!!!」////
シェゾ「ちがーう!!俺はただ、お前の魔翌力が欲しいだk「アイスストーム!」
シェゾ「ぐぁ!?」チュドーン
アルル「///」タッタッタ
シェゾ「」ばたんきゅー
フフフ「…」
アルル(もう、なんだよ、僕、最近シェゾの事になるとなんか変だよ…)//
ウィッチ「オイッス!アルルさん。」
アルル「あ、ウィッチ…」
ウィッチ「?、なんだか元気がありませんわね?」
アルル「あ、うん、さっきシェゾとね」
ウィッチ「またあの変態の相手をしていましたの?
嫌ならば嫌とはっきり言った方がいいと思いますわ。」
アルル「うん、やっぱりそうだよね…」
ウィッチ「…でわ、私はここで」
アルル「うん、じゃあね」
ウィッチ「それでは。」
アルル「はぁ…」
シェゾ「くそ、今日こそあいつの魔翌力を奪うと思っていたのだが、
何かいい方法はないのか!」
フフフ「ふふふ、シェゾ~お困りのようね~」
シェゾ「フフフか、そうなのだ、アルルの魔翌力を奪いたいのだが上手くいかんのだ」
フフフ「ふふふ、たぶんその考えがいけないんだと思うわ~」
シェゾ「どういうことだ?」
フフフ「ふふふ、奪うんじゃなくて、あっちから魔翌力を渡させるのよ~」
シェゾ「何!?そんな方法があるのか!早く教えろ!!」
フフフ「ふふふ、すぐに魔翌力を渡してくるって訳でもないけど良いかしら~?」
シェゾ「構わん!金ならいくらでも払う!」
フフフ「ふふふ、お金はいらないわ~、ただこの本の通りにすれば良いのよ~」つ本
シェゾ「?、なんだ?この本は、魔道書か?」つ本
フフフ「ふふふ、魔道書ではないけどきっと役にたつわ~」
シェゾ「そうか!恩にきる!!」タッタッタ
フフフ「ふふふ、頑張ってね~」
フフフ(ふふふ、おそらくアルルの反応を見る限りアルルはシェゾに好意を持っているわ~、次が楽しみね~♪)
事故って足が逝っちゃってたお☆
さっさと続き書く
~翌日~
アルル(今日はシェゾに会わなかったな…)
カーバンクル「ぐっぐ~!」
アルル「うん、じゃあカーくんもう帰ろうか」
カーバンクル「グーー!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
シェゾ「ふむふむ。」つ本
~翌々日~
シェゾ「よしっ!完璧に理解したぞ!!」つ本
シェゾ「つまりは、アルルに少し強めに当たって、、最後に優しく接っすればあいつから俺に魔翌力を渡してくるということだな!」
シェゾ「早速出かけよう!」タッタッタ
フフフ(ん~?あれはシェゾ?~何故かすごくニヤつきながら走ってるけど~あ、もしかして~♪)
フフフ「ふふふ、シェゾ~~~~!」
シェゾ「お、フフフか、前の本だが」
フフフ「ふふふ、読んだのね~」
シェゾ「ああ、だが具体的にどんな事をすればいい?」
フフフ「…普通に無視するとかでいいんじゃないかしら?それとそんなに嬉しそうにしちゃだめよ~」
シェゾ「何故だ?」
フフフ「ふふふ、だって怪しいんだもの~」
シェゾ「ダメなのか?」
フフフ「ダメよ~」
シェゾ「?、そういうものか?」
フフフ「ふふふ、そういうものよ~」
シェゾ「そうか、分かった、いつも通りに行くことにするぞ」
フフフ「それじゃあ頑張ってね~」
シェゾ「ああ」
飯食うお\(^o^)/
アルル(あ、シェゾだ、森から出てきてる、めずらしいな…でもこのままじゃ僕が先に通り過ぎてシェゾに会えないかも…)
アルル(って!なんで僕がシェゾに会わなくちゃ行けないんだよ!)//
アルル(よし、昨日ウィッチに言われた通りシェゾに嫌って言ってやる!)
アルル(だから今回はシェゾと通りすがるような位置で…よしっ!ここで座って待っていよう)
シェゾ(お、早速アルルだな、無視無視。)
アルル(うん、きっとシェゾも僕が見える位置にいるな、いつも通りにくるはずだからその時に作戦開始だ!)
シェゾ「」テクテクテクテク
シェゾ「」テクテクテク
シェゾ「」テクテク
アルル(…あれ?おかしいな、いつもならこの辺で…)
アルル(き、きっと僕が迷惑してるって気付いたんだな!なーんだなんだ、僕が緊張する必要なかったじゃないか)
アルル「…」
シェゾ(?、どうも腑に落ちん、これだけで良いのか?)
シェゾ(まぁもう用は済んだし帰るか)
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