みく｢競女！｣

李衣菜｢競女ってあの水着で尻相撲するあの競女？｣

P｢そうだ｣

みく｢無理無理無理そんなの無理にゃー！全然可愛くないもん｣

李衣菜｢私もエッチなのは少しやりたくないなあ｣

P｢競女がエロいだと！競女は今や競馬競艇に並ぶ素晴らしい競技だぞ！｣

みく｢でも水着でおじさん達に見られるんだよね｣

P｢それはグラビアも一緒だろ。それにこのレースで優勝すると競女NEWSの司会が貰える。帯番組だ｣

李衣菜｢うーん、でもなぁ｣

P｢競女はロックだぞ｣

李衣菜｢｣ﾋﾟｸｯ

P｢体一つと己の技術だけで名声と大金を得る、まさにロックンローラーだ｣

李衣菜｢…競女ロックかもしれない｣

みく｢ちょっと！りーなちゃん！｣

P｢それに今回のイベントは有名なデザイナーさんに可愛い特注の水着を作って貰えるぞ｣

みく｢…猫ちゃん柄も？｣

P｢猫ちゃん柄もだ。更に結果に関わらずその水着はみく達の私物になる｣

みく｢…｣

李衣菜｢ねえ、みくやってみない？｣

P｢頼む！ウチみたいな弱小事務所が帯番組が取れるチャンスなんだ｣

みく｢分かった、Pちゃんとりーなちゃんがそこまで言うならやってみるにゃ｣

P｢ありがとう！みく李衣菜じゃ早速トレーナーさんに頼んで１ヶ月特訓な｣

みく李衣菜｢え？｣

P｢トレーナーさんは元競女選手だから厳しいけど我慢してな全ては帯番組の為だ｣

トレーナー｢失礼する、じゃあアスタリスクの2人早速尻パンチングからやって行こう｣

みく｢ちょっと待つにゃ！尻パンチングって何？｣

トレーナー｢問答無用｣ｽﾞﾙﾌﾞﾙ

みく李衣菜｢あーーーーー！！！｣ﾊﾞﾀﾝ

P｢行ったか｣

ちひろ｢プロデューサーさんなんであの2人何ですか？お尻なら卯月ちゃんとかいるじゃないですか｣

P｢ん？ああだって＊って尻の穴だからピッタリかなって｣

ちひろ｢はぁ、全くこの人は…｣

試合当日
実況｢さぁやって参りましたドキッ！アイドルだらけの競女レースの時間です。アイドル達が競女で戦うこのレース解説さんはどう思いますか｣

解説｢そうですね、アイドルといっても毎日トレーニングはしていますから、いいレースをしてくれると思います。期待しましょう｣

実況｢楽しみですね。今回のレースはチーム戦12チーム24人の総当り戦です｣

解説｢ランドは中央に大きなステージを置いたロードですか。様々な戦力が期待できます｣

実況｢そしてこのレースの優勝賞品は競女NEWSの司会です｣

解説｢これはアイドル達も気合が入るでしょう｣

実況｢それではアイドル達が準備に付いたみたいです｣

解説｢アイドルだけあって小ぶりな尻ですがいい尻をしています。触ってみたいです｣

実況｢なるほど解説さんの競女技師の血が騒ぎますか。それでは3！2！1！脱衣！試合開始ー！｣

みく｢行くよ、りーなちゃん1組ずつ落として行こう｣

李衣菜｢OK特訓の成果見せてやろう｣

みく｢りーなちゃん危ない！｣

李衣菜｢え？｣ｽﾞﾄﾞ-ﾝ

実況『 おーっとアスタリスクの2人の頭上からモブA選手が降ってきた』

モブA｢まずはあなた達から落させて貰うわ｣

李衣菜｢やばいランドが揺れて体制が｣

実況『モブA選手尻ラッシュ素晴らしい尻技です 』

解説『 あの動きは多少競女をやった事のある動きですねアスタリスクの2人には厳しいでしょう』

みく｢りーなちゃんから離れるにゃ｣ﾌﾞﾝ

モブA｢この尻圧インファイターか！更に尻質は硬尻！B頼むわ｣

モブB｢任せて、インファイターがカウンターに弱いのは常識この勝負貰った｣

実況『モブB素晴らしい一撃だこれは決まったか！ 』

モブB｢私の技は硬尻じゃ受け止められないよ｣ふにゅ

モブB｢なっ！これは柔尻！｣

実況『 おーっと！前川耐えた耐えたモブBの会心の一撃を耐えたー』

解説『 これは珍しい前川選手は先程までは硬尻でしたが今は柔尻に変化しています』

みく｢猫ちゃんは気まぐれなんだにゃ！｣ｽﾞﾄﾞ-ﾝ

モブB落水

実況『 決まったー前川カウンターでモブBを仕留めた』

モブA｢B！｣

李衣菜｢よそ見してていいの？乳首スラッシュ！｣ｼｭｯ

モブA｢きゃ！｣ﾄﾞｻ

モブA転倒

実況『 こちらも多田の乳首スラッシュが決まったー』

解説『 素晴らしい乳首の起ちです。そして正確にアゴを打ちましたね』

実況『 強い強いぞアスタリスク！』

李衣菜｢みくナイス！この調子でドンドン行こう｣

みく｢やったね、りーなちゃん。次行くにゃ｣

実況『 素晴らしいアイドルだけの競女でここまでのレースを見られるとは…おっと、こちらのランドではチームB、C、Dの三つ巴戦いが繰り広げられています』

？？｢にょわー☆杏ちゃんロケットー｣

実況『 何か降ってきたぞー！』

チームB、C、D｢…｣ﾄﾞｻ

実況『 なんという事だぁ！上から降ってきた何かに6人が一気にやられたぁ！真ん中に立っているのは双葉杏！双葉選手です』

杏｢もう、きらり乱暴すぎるよ｣

きらり｢ごめんね杏ちゃん｣

実況『 チームキャンディ一気に3組を倒した…これはどういう事でしょう私には双葉選手が飛んできて、ただ尻を当てただけに見えたのですが』

解説『 これは珍しい物を見ました…尻枕です』

実況『 尻枕とは？』

解説『私も実物を見るのは久しぶりですが、余りにも気持ちよすぎる尻の感触に思わず眠ってしまいたくなる尻質…それが尻枕です 』

実況『 なるほど、これは珍しい尻質を見ました』

解説『 双葉選手は起動力が無さそうなので発射台である諸星選手を倒せばさほど脅威ではありませんが…』

実況『 そうこう言っている内にチームEとFが諸星選手に襲いかかる！』

モブC｢あんたさえ潰せばあの尻も怖くない｣

きらり｢にょわー☆｣ｽﾄﾞ-ﾝ

実況『4人が一気に吹っ飛ばされたぁ！』

解説『 諸星選手はあの体格ですからね 。競女選手ならまだしも素人同然のアイドルが倒すのは難しいでしょう』

実況『 なるほど、フィジカルに優れた諸星と特殊な尻質を持つ双葉この2人を打ち崩すのは難しいと』

解説『 はい、2人とも鍛えればB級…いえA級にもなれる逸材だと思います』

実況『この2人を倒すのは誰だそれともこのまま圧倒的強さを見せつけチームキャンディが優勝してしまうのか！』

チームキャンディが圧倒的強さを見せつつレースは終盤に突入した

李衣菜｢乳首スラッシュ！｣

モブD｢うっ…｣ﾊﾞﾀｯ

李衣菜｢よしこれで後は…｣

みく｢あの2人だけだね｣

実況『 モブD転倒！これで残るはチームキャンディとチームアスタリスクだけだ！』

解説『 2組ともアイドルとは思えない強さです』

実況『チームアスタリスク、チームキャンディが待ち構える大きなランドへ向かいます』

杏｢ねぇ、きらりロードなんだから逃げやすいし、タイムアップまで逃げれば杏達の勝ちじゃない？｣

きらり｢うん、でもお客さんをハッピハピさせたいから最後まで頑張ろ｣

杏｢そっかじゃあ頑張ろうか。今までとはちょっと違うみたいだし｣

李衣菜｢待たせたね、アンタ達を倒して私達が優勝するよ！｣

みく｢逃げなかった事は褒めてやるにゃ！｣

きらり｢優勝はきらりと杏ちゃんが貰うに みく｢先手必勝！尻バズーカ！｣

杏｢まぁまぁ焦らない焦らない｣ﾎﾟﾜ-ﾝ

みく｢ふにゃあ…｣

実況『 尻枕が決まったー前川このままダウンか！』

解説『 攻めが単調すぎましたね』

李衣菜｢しょうがない隠し玉だ、みく！聞いて私にの魂を｣ｼﾞｬ-ﾝ

杏｢何？この音｣

実況『 なんだなんだ！？どこからともなくギターの音が聞こえてくるぞ』

解説『 あれは乳ギター！いやエア乳ギターです。余りにもリアルな乳ギターをエア演奏する事で、まるで本当に音がなってるかのように聞こえる技です』

実況『なんと！歯で演奏するなら歯ギター乳で演奏するから乳ギターですね』

解説『 あれほどのリアルなエア乳ギターは初めて見ました』

実況『凄い！凄いとしか言いようがありません』

みく｢ありがとう、りーなちゃん少し寝てたにゃ｣

李衣菜｢しっかりしてよ｣

みく｢それにこの演奏力が湧いてくるにゃ！にゃーーーーー！｣

きらり｢杏ちゃん逃げて！｣

杏｢ごめんきらりちょっと避けれないかも｣ｽﾞﾄﾞ-ﾝ

杏落水

きらり｢杏ちゃん！｣

実況『 難攻不落と思われた尻枕を乳ギターを使い前川を起こし双葉を沈めたー』

みく｢これで2対1だにゃ｣

きらり｢杏ちゃんの敵はとるにぃ｣ｼｭﾝ

実況『速い！諸星速いぞ！』

李衣菜｢その程度の速さ私の乳首スラッシュで追いつける！｣

きらり｢にょわー｣ﾎﾟﾖ-ﾝ

実況『 乳首スラッシュを防いだ！胸を前に出すことで胸をクッションにし威力を抑えた！』

解説『素晴らしい弾力です名付けるならマショマロの様に柔らかい胸マショマロッパイとでも言いましょうか』

実況『諸星の凄まじいフィジカルそしてマショマロッパイこれをどう攻略するかのか！』

きらり｢尻キャノン！｣ﾄﾞ-ﾝ

実況『 多田に尻キャノンがヒーット！』

みく｢りーなちゃん｣

李衣菜｢やばいかなり食らった。これはもう…｣

解説『 転倒はしませんでしたがこれはもう動けないでしょう』

李衣菜｢みくちょっとこっち来て手を出して｣

みく｢そんな事よりりーなちゃ 李衣菜｢いいから！｣

みく｢うん｣

李衣菜｢よいしょ｣

みく｢ちょっと李衣菜ちゃん何するの！？｣

実況『どうした多田、前川の手を掴み自分の水着の中に入れたぁ！』

解説『 まさかあれは！』

李衣菜｢一発乳魂！｣

みく｢ふにゃーーーーーーー｣

李衣菜｢後は頼んだよ、みく｣ﾄﾞｻｯ

李衣菜転倒

実況『 多田胸に手を入れさせたと想ったら転倒です。どういう事なんでしょう』

解説『一発乳魂ですね』

実況『一発乳魂とは？』

解説『多田選手は自分が動けないと悟り、自分の乳力と尻力を前川選手に託したのです！それが一発乳魂です！』

実況『なるほど、という事は前川は今…』

解説『ええ、かなりのパワーアップをしています』

みく｢にゃーーーーーーーーーーーーーーー！りーなちゃんの力が湧いてくるにゃ！｣

きらり｢何をしたってきらりのマショマロッパイは抜けないにぃ！｣

実況『前川全力で諸星に駆け寄ります！その姿猫では無くまるで獅子のよう！』

解説『ここで決まりますね』

みく｢にゃー！｣

きらり｢マショマロッパイ！……消えた！？｣

みく｢尻上げ！｣ﾄﾞ-ﾝ

実況『前川下に潜り込み尻上げだぁ！諸星が吹っ飛んだァ！』

解説『しかし、流石は諸星選手空中で立て直してます』

みく｢まだまだ！りーなちゃんと私の技！｣

実況『前川ジャンプして詰め寄ります』

みく｢ア！ス！タ！リ！ス！ク！｣

みく｢連弾！！！｣ﾊﾞｧ-ﾝ

きらり転倒

実況『決まったぁー！前川諸星を打ち砕いたァー！』

解説『あれは尻連弾！まさか一発乳魂状態とは言えあの技をやるとは！』

実況『素晴らしい、私最後はアイドルのレースという事を忘れ実況をしてしまいました！』

実況『第1回ドキッ！アイドルだらけ競女レースは見ての通りチームアスタリスク前川みく、多田李衣菜の優勝です』

解説『ありがとうございました』

実況『ありがとうございました』

みく｢勝ったにゃ！りーなちゃんみく達勝ったにゃ｣

李衣菜｢うん、あー疲れたやっぱロックは疲れるなぁ｣

きらり｢2人ともおっつおつ！凄い楽しかったにぃ｣

李衣菜｢こちらこそ、またランドで会おう｣

杏｢次はランドじゃなくてライブ会場で会いたいけどね｣

一方そのころ
P｢おっしゃあ良くやったぞ！みく李衣菜！倍率は5.3倍だったからひぃふぅみぃ…おお！大金だ｣

ちひろ｢プロデューサーさん掛けてたんですか？｣

P｢ああ、信じてたからな今月の給料全部入れてやったぜ｣ﾊﾊﾊﾊ

ちひろ｢なるほど、でも競女選手関係者はそのお金貰えませんよ。特にプロデューサーさんみたいにプロデュースしてる方は｣

P｢え？そうなの｣

ちひろ｢ええ、だからその券は私が貰ってあげます｣

P｢そんなあ！ちひろさん換金したらくれるんですよね｣

ちひろ｢いえ、ルールですから私が貰ってあげます｣

P｢ちっくしょう！今度はちゃんとした所で大儲けしてやるーーーーー！｣


その後Pはボロ負けをし無一文となった

ちひろ｢ギャンブルは程々に…当たるか分からない所にお金を捨てるなら、例えばスマートフォンアプリゲームデレステにお金を使えば必ずSR以上が当たるのでそちらに使いましょうね｣