佐天「あたしの名は涙子」(103)

佐天「さーて!今日っもっ元気にっあっそっびーましょーっと」ルンルン♪

佐天「とぅぉるるるるるるるる…」

佐天「あ!電話が…早くとらないと…
えーと…あ!」ビクッ

佐天「とぉるるるるるるん…」

御坂妹「?…あなたはお姉様の御友人の…!?
何をするn…」

佐天「よかった!こんなところに電話が置いてあってラッキー♪」グイ

御坂妹「…アイデンティティーを奪われて、しょんぼりしてしまいました。と、ミサカは無念をあらわにします」

佐天「はい、涙子です」ガチャ

???「何をしている!涙子よ!忘れたのか?今日は初春達との待ち合わせがあっただろう!」

佐天「はっ!?そういえば…」

佐天「す、すいません。ボス、ち、ちょっと忘れちゃってただけで…」アワアワ

ボス「言い訳はいい、今からならまだ間に合う、早く待ち合わせ場所に急ぐのだ。いいな?私の涙子」

佐天「///…はい!わかりました!」

ボス「そうだ、それでいい。私の愛しい涙子よ、
お前が一番だ、どんな部下よりも私はお前を信頼している…さぁ、行け!」

佐天「はい…ボス…ではまた…」ガチャ

佐天「…一番信頼してる……////」

佐天「もーっ!照れるなぁ!ボスったら…よし!ここからセブンスミストなら近いし、全然間に合う。
それにしてもよかったぁ~ボスが教えてくれなかったら今頃大変だったなぁ…気を付けよう」タッタッタッ…

御坂妹「これがDQNなのでしょうか…と、ミサカはゴーグルを直しつつそそくさと逃げます」

佐天『あたしの名前は佐天 涙子。どこにでもいる学園都市の女子中学生。レベルは0

でもそれは仮の姿、本当はイタリアに本部を構える巨大マフィア(パッショーネ)の一員。

今は学園都市支部で情報を集めるのが主な仕事。
レベルは仮じゃないけど…

で、さっきみたいに、ボスから指令を受けては、トチって叱られての毎日です。

でも、べつに苦しくはありません。
こんな駄目なあたしを、ボスは信用してくれて、そ、それに、愛しいだなんて言ってくれて////

だから、今日も元気にお仕事が出来ます。
今日も今日とて、第三位の御坂さんと、ジャッジメントの情報収集です!』

初春「あ!佐天さーん!こっちですよー!」

佐天「いやー、ごめんごめん。ちょっと信号が青になってくれなくてさ~」

初春「もぅ、学園都市でそんなこと起きるわけありませんよ。次からは気を付けてくださいね」

佐天「はーい!ではでは…」ジリッ…バサッ

初春「きゃ!」

佐天「うん!ピンクと白のシマシマね!」

初春「止めてくださいよ!こんなところで!」

佐天「まぁまぁ、減るもんじゃないんだし…あれ?御坂さんと白井さんは?」

初春「むぅ……それがまだ来ていないんですよ。二人揃って遅れるなんて珍しいですけど…あ、メール…!?」

佐天「ん?どしたの?」

初春「ここからすぐ近くの場所で、事件があったらしいです。二人は現場にいるようです。
ごめんなさい佐天さん、今日は中止みたいですね…私!ジャッジメントの支部に行ってきます!」

佐天「うん、がんばってね!初春!また今度、皆であそぼ!」グッ

初春「はい!」タッタッタッ…

佐天「…」

佐天「とぅおるるるるるるるるるん!」

佐天「電話だ!えーと…あ!」ガサゴソ

ステイル「さて、久々に様子を見に来たんだ。あの子にスキヤキでも食べさせてあげよう。
ん?煙草が…どこにしまったかな?おぉ、あった」スタスタ

佐天「あ!すいません神父さん!ちょっとその携帯電話を貸してください!」

ステイル「携帯電話?
(何だ?いきなり…あやしいな…)すみません。うっかりしていたもので、教会に忘れてきてしまったようです」

佐天「何言ってるんですかぁ、今、持ってるじゃあないですか」

ステイル「え?」

佐天「少しだけですから…借りますよっ」パシッ

ステイル「!?」

佐天「はい、涙子です」ガチャ

ボス「涙子、わかっているな?願ってもないチャンスだ」

佐天「さっきの事件ですね?でもこんなのよくあることだと思いますよ?」ボソボソ

ボス「涙子よ、能力者と能力者は引かれあう物だ。
それも、レベルが高ければ高いほど強烈に…
御坂美琴が力を発揮する可能性があるなら、観察の価値はある。
見極めるのだ!学園都市のレベル5の能力は全て、知っておかなければならん!」

佐天「わかりました!あたし行きます!!」

ボス「その意気だ、決して気付かれず、確実に情報を集めろ」

佐天「はい!ではまた…」ガチャ

天「…」

ステイル「…君?大丈夫か?煙草を耳に当てて、何か呟いていたようだが…(やはり、ここはわけがわからない…)」

佐天「ありがとうございました!おかげで助かりました。あたし、これから用事があるので失礼します。
はい、お返ししますね」

ステイル「あ、あぁ、お気をつけて、
あなたに神の御加護があらんことを…(不気味だ…この上なく…関わらない方がいいな…)」スッ

ステイル「…な!?」

ステイル「何故、僕は煙草をくわえている!?」

ステイル「バカな!?たった今受け取った煙草を…!?火までついている!?」バァァァーン!!

ステイル『何が起こったというんだ!?確かにやろうとはしたが、実際まだ何もしていないのに…はっ!?あの少女は!?』クルッ

ステイル「い、居ない………忘れよう…今起きたこと全部。きっと、僕の不注意だったんだ。
あの少女に、からかわれただけだ…さて、あの子の所へ行こう…一応、あの男の分も買っておいてやるか…ついでに」

佐天「ここらへんかな…やだなー路地裏って、御坂さんたちどこかな?…ん?」

モブ男A「おい、ねぇちゃん。こんなとこでなにしてんの~?」

佐天「ちょっと…人を探してまして…」

モブ男A「へ~そ~…じゃあ俺も一緒に探してあげるよぉ~」ヘラヘラ

佐天「いえ、結構です。あたし、急いでるので…」

モブ男A「え~!い~じゃんよ~へ~君中学生?よく見たらおっぱいおっきぃねぇ~」ヘラヘラ

佐天「…」

佐天「い、いえ、だ、だから、い、い、いいって、いい、ですって………ず、頭痛が…」グググ…ガガガ…

モブ男A「あれ~どうしたの?ぐ…ぇ!?」

佐天「ヒクヒクっ」ギャキィィィーンンン!

グワシィィッ!

モブ男A「あぐ…ぐ…ぇぇ…ねっ…年齢が…さっ、さっきまで、
中…学生くらいだったの…に…な、なんて…き、キレイな…おねぇさ、んんん…」

???「何故、見なくてもいいものを見ようとする?
いつも寄ってくる…こんなアホがっ…!この街はアホばかりなのか?」ゴゴゴゴゴ……

???「見なくてもいいものを見たものは、この世に存在していてはならない!
だが…この私を綺麗と言ったな?そんなお前に敬意を表して、苦しまないよう殺してやる」

モブ男A「あ…あ…ぎぎ…が」パクパク…

???「だから、これから私が知りたいことに答えてから死ぬのがいい…いいかな?」

モブ男A「あぐぐ…ひいいぃぃぃ!」

???「こいつらの、行方がわからない…知っているものだけ…答えてもらいたい。写真でわかるな?」ピラッ

モブ男A「れ、レールガンとメン…タルアウトなら…と、きわだ…いで…あ…アクセ…ろ…リーターなら、この辺のマンションに…住んで…それ…以外は顔も…し…らない」

???「なるほど……わかった…………それで十分……」

???「キング・クリムゾン!」

グシャアァァァァァァ!

???「…」シュウゥゥゥン

佐天「ん…あれ?あたし…どうして…あ!そうだ!御坂さんの観察しないと、どこだったっけ…」タッタッタッ…

佐天「何だか、騒がしいけど…もしかしてここが初春の言ってた事件現場かな?
なんであたしって時折夢遊病みたいになるんだろ?」

佐天「ううん…今はお仕事お仕事!御坂さんと白井さんを見つけなきゃ」

黒子「…何をしているんですの?こんなところで?」

佐天「ギクッ」

黒子「手を地面につけなさい!そして地面に両手をつけたまま、ゆっっくりとこちらを向きなさい!」

佐天『そんなむちゃなぁ…』あぅ~

黒子「早くなさい!さもないと、この針があなたの四肢を貫きますわ!」

佐天「ま、まって白井さん!!あたしです!佐天ですよぉ!!」

黒子「佐天さん!?どうしてこんなところにいるんですの!ここら一帯の避難は完了したはずですのに」

佐天「……に、逃げ遅れたんですよ!セブンスミストにいこうとおもって近道したら、
と、突然警報が鳴って…怖くなって…それで…」

黒子「そうでしたの…もう心配ありませんわ!一緒に避難しましょう」

佐天『ま、まずいです…せっかくのチャンスが…ん!?頭が………』

佐天「…」

佐天「あ…頭が痛い…」プルプル

黒子「!?佐天さん!しっかりしてくださいまし!ま、まさか爆弾使いの他にも、精神干渉系の能力者が…」

佐天「あぁ!う…しろ。後ろです!白井さん!」ギギギ…

黒子「私としたことが!?後ろを!?」クルッ

黒子「誰も…いない…!?」ズドンッ!

???「優しいな、白井黒子…本来なら殺してもかまわんが、涙子が悲しむ…そのまま寝ていろ」

黒子『い…意識が…おねぇ…さま…』

???「ふふふ…友情とはいいものだ。ここはもう戦場だというのに、すぐ他人の言うことを鵜呑みにする…む!?」サッ

爆弾使い「くっ…超電磁砲なんて、聞いてねぇぞ!」

爆弾使い「名画の手の部分だけを切り抜いて盗むことの何がそこまで悪いんだ!?」

爆弾使い「へっへ…ここまで逃げてきたんだ。絶対逃げ切ってやるッ…」

???『ずいぶん焦っているようだな。おまけに怪しげなケースまで大事そうに抱えて…間違いないなやつが…どれ』シュウゥゥゥン

佐天「…あれ?あたしこんなところで何して…!?白井さん!」ハッ!?

佐天「…」

佐天「とぉおるるるるんるんるんるぅん…」ボソボソ…

佐天『こ、こんな時に電話ぁー!!!タイミング悪いよぉ!ボスゥ!…
そ、そうだ!この状況をどうするか指示してくれるんだ!きっとそうだ!大好き!ボス!』

佐天「で、でも電話が…あ、あった!?信じられない…こーゆうのを奇跡っていうんだぁ…めったにあることじゃない。
こんなよくわからないコンテナがたくさんある変に広い場所に、偶然公衆電話があるなんて!」ムンズ!

G「カサカサ…」

だれも居ないのか・・・

いまからでも、立て直すしかないんじゃあないかってことか・・・

あ、兄貴ぃぃぃ!やる、俺はやってやるぜ!書いてやるっ!完走するまで書いてやるっ!

佐天「はい、涙子です」ボソ

ボス「私も大好きだぞ。涙子よ、一体どうしたというのだ?」

佐天「そ、それが、私の隠れているところから5mほど離れたところに、白井黒子が倒れているんです!
それに、すぐそこに怪しげな男が迫ってきてて、気づかれたら私も白井黒子も何をされるか…ボ、ボス助けてください!!」

ボス「落ち着け、涙子。今から私が言うとおりに行動するのだ!そのとおりに行動すれば、必ず助かるだろう」

佐天「は…はい、それで、その方法とは?」

ボス「簡単なことだ、大声を出して、わざと居場所をばらすのだ。そうすれば、必ずその男は白井黒子とお前に気づくだろう」

佐天「そ、それじゃ、困るんですよ!私に戦闘能力が無いことくらい知っているでしょう!?」


ボス「無論だ」

佐天「うぅぅ…わかりました」

ボス「…良い子だ、涙子。お前は怖くても、いつも私の言うとおりに行動してきた。その中に一つでも、
間違いはあったか?」

佐天「あ、ありません」

ボス「ならばできるな?安心しろ。すでに応援はおくってある」

佐天「ボスぅ///」おでこエピタフ

ボス「お前に私の能力の一部を貸し与えた。使うことが無ければ良いが、もしもの時は使え。
しかし、忘れるな!能力を使う瞬間は、誰にも見られてはならん!殺す相手以外はな…」

佐天「はい、もう大丈夫です。ボスの力があたしに勇気をくれます」

ボス「あぁ、愛しい涙子よ、なんて良い子なんだ…では行け!もう余裕も無いはずだっ!」

佐天「はい、ボス、ではまた…」ガチャ

佐天「よし…」

爆弾使い「ん、なんだ、物陰で見えなかったが…誰かが倒れて…さっきのジャッジメント!?罠か?
いや違うな、経験でわかる、あの呼吸の仕方はマジで気を失ってるときのソレだ…」

爆弾使い「ケケケ…ようやく俺にツキが回ってきたか…ここであのツインテ女をふっ飛ばせば、もう俺を追跡できる奴もいねぇ!
超電磁砲だって、対峙さえしなけりゃ怖くとも何ともねぇ!」

爆弾使い「どれ、始末してアジトに帰ったら、この手の切抜きで…ふふふふふふ」ザッザッザ…

佐天『きたっ!?』


佐天「きゃぁぁぁああああああああ!!!!助けて!!!命だけはッ…何でもするから、助けてくださぃぃぃぃぃぃ」ウワァーーーーン!!!

爆弾使い「な、なんだ!?お、おい!!そこに居るな?出てきやがれ!」

佐天「お、お願いです…助けて…」ガタガタ…

爆弾使い『なんだ、パンピーか…逃げ遅れか…にしても……かわいいな』ニヤリ

爆弾使い『ツインテ女の始末は後回しだな、こんなかわいくて手まで美しい娘、
そうそう見つかるもんじゃない…逃がしてなるものか!』

爆弾使い「お前警報が鳴ったの知ってるよな?そして俺は今回の騒動の犯人さ…お前を殺しちゃうかもなぁ?」ケケケ

佐天「お、お願いです。命だけは…」ウッゥ・・・

爆弾使い「へへ…冗談だよ、なぁに、人質になってもらうだけさ…ほら、こいよこっちまで来い。素直に従うなら手荒なことはしねぇ」

佐天「は、はい」プルプル

佐天『どうしよう、指示通りのはずなのに、このままじゃ…』

佐天「あ、あ、、あァァァァァァァァんンンンンンンンンンまァァァァァァりィィィィィィィだァァァァァ!!!」ボロボロ

爆弾使い「なっ!?お、おい黙れ!黙れって!し、しかたねぇ!力ずくで!」クワッ

美琴「そこまでよ!」ビリビリッ

佐天「御坂さん!」

爆弾使い「なにぃぃぃぃ!?超電磁砲んんんんんん!?」

美琴「女の子の悲鳴が聞こえたから来てみれば!案の定ってわけね!佐天さん!?…黒子!?…おい…覚悟はいいわよね?」

爆弾使い「ま、まて、そのツインテ女は、最初から倒れていたんだ!俺はしらねぇ!」

美琴「問答無用!女の子を泣かせるクズはっ!くたばれぇ!」ザッ…

爆弾使い「ひ、一思いにレールガンでやってくれ…」

美琴「NO」

爆弾使い「な、なら電流で!」

美琴「NO」

爆弾使い「も、もしかして両方ですかぁ…?」

美琴「YES!YES!YES!YES!」

爆弾使い「もしかしてビリビリですかぁ!!!」

美琴「ビリビリいうなぁーっ」プッツン

美琴「ビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリィッ…!ちぇいさー!!」ジュドドドドドドドドドド!

爆弾使い「ぶっぎゃぁぁぁぁあああああああああ!!!!!」ドサァー!!

美琴「佐天さん、もう大丈夫よ。黒子は…」

黒子「あふぅうう…お・ね・ぇ・さ・ま・ぁ駄目ですのぉ…こんなとこでぇ」むにゃむにゃ

佐天「大丈夫みたいですね…」

美琴「さ、帰りましょ。こんなとこ、いつまでも居るもんじゃないわ」よいしょっと

黒子「あふん…」ヒョイ

佐天「そうですね、かえりまs」

ガシィィィィ!!!

美琴「うっ!?」

佐天「…」

爆弾使い「さ…再起不能かどうかも確認できねぇのか…素人がぁ!直に掴んだなら!電流なんかかんけぇねぇ!きたねぇ花火にしてやる!吹っ飛べ!」

???「キング・クリムゾン!」

爆弾使い「やったぜ!き、傷を負いはしたが、レベル5をこの俺が仕留めて…な!?掴んでるのは超電磁砲じゃなく、お、おれだ!?」

???「最後だから教えてやろう……おまえがたった今目撃し、そして触れたものは…〔未来〕のおまえ自身だ」

???「数秒過去のおまえが、未来のおまえ自身を見たのだ」

???「これが我が〔キング・クリムゾン〕の能力!」

???「〔時間を消し去って〕飛び越えさせた…!!!」


???「誰であろうとわたしの永遠の絶頂と、涙子を脅かすものは許さない、決して、確実に消え去ってもらおう」

???「茶番も…これにて終了だな」

???「命はもらったァーーーーッ!!」ガォォォ!

上条「オラァッ!」ドゴンっ!

???「なに!?」シュウゥゥン…

爆弾使い「あべしッ…」バターン

上条「ふぅ…危なかったな。ビリビリ」

不思議だな、なんか、外も暗いし、おかしい、眠くなってきた…

美琴「え!?え!?今確かに、服を掴まれて…って、び、ビリビリいうな!」ビリビリ

上条「おっと、騒がしいから好奇心に負けて覗いてみたら、お前がいるんだもんな、びっくりしたよ」そげぶ

美琴「そ、それについては…そ、その、ありがと…」ボソボソ

上条「それにしても迂闊すぎだろ?掴まれて10秒くらい止まったまんまだったぞ?だから間に合ったけど…」

美琴「はぁ!違うわよ!後ろからいきなり襲ってきたのよ!よける暇も無かったのに、10秒もかかったわけ無いわよ!」

上条「そういってもなぁ…」

佐天「御坂さん、お取り込み中のところ申し訳ないんですが…」

美琴「佐天さん!そ、そういんじゃなくて…そうね!帰りましょアンチスキルもようやく来たみたいだし…」

上条「そうだな。ビリビリ、白井背負ったまんまじゃ歩きにくいだろ?代わるぜ?」

美琴「…うっさい!いいのよ!黒子はあたしがつれてくの!『くっつけてたまるか!』」

黒子「お姉さま…はっきり聞きましたの…ぺロリ♪」ゴゴゴゴゴゴ…

美琴「ひ、う、うなじを!?」

黒子「ようこそ、女のせかいへ…」

美琴「誰が、行くか!」ビリリィ

まっ黒子「お…しい」ガクッ

上条「やれやれだ…」

ぞろぞろ…

佐天『よかった…途中、心配なことがたくさんあったし、ほとんど覚えてないけど、事なきを得た…ボス…ありがとうございます!』

???『く…爆弾使いの反対側で見られなかったからよかったものの…何故だ?時を消し飛ばしたのに、何故あの男はその時間を自由に行動できたのだ?
さらに、消し飛ばした時間の出来事を認識し、記憶している!これは、計画変更だな…』

あたしの名は涙子 完

To Be Continued…

佐天「絶対能力進化計画」

佐天「て、なんですか?」

ボス「呼んで字の如くだ。能力者をレベル6にするための計画。他の諜報員たちからの報告だ。間違いないだろう」

佐天「う…あたしも一応スパイなのに…」うるっ

ボス「心配することは無いぞ。涙子よ、お前は昨日、例の爆弾使い事件にあえて巻き込まれ、無事有力な情報を得ることができたではないか」

佐天「それは、そうですけど…ボスがいなかったらと思うと…」

ボス「涙子よ、それがおまえの悪い癖だ。本当は優秀なのに、自分自身で己の価値を下げてしまっているのだ!」

ボス「そんなことでは、次の指令をクリアすることは難しいぞ?」

佐天「はい…何せ、今回のターゲットは第一位ですし…」プルプル

ボス「それと、もう一つ。指令を与える。これもかなり重要だ」

佐天「!あ、あたしに重要な指令を2つもくれるんですか!」

ボス「もちろんだ。涙子よ、おまえだから任せるのだ。やってくれるな?」

佐天「親衛隊筆頭、佐天涙子。必ず、任務を達成して見せます!ボス!」

ボス「よく言えたぞ。涙子。第二の指令は…」

佐天「はい……はい、なるほど、えぇ…わかりました!」ボソボソ

ボス「…よし、私から伝えることはもう無い。任務は後日からでもかまわない。今は心と体を休めろ」

佐天「はい、ボス、ではまた…」ガチャ

佐天「うふふ…重要な任務を2つも…これは帰ったらスクアーロさんたちに自慢できちゃうな///」

御坂妹「」ジー…

佐天「あっ、ごめんなさい。ありがとうございます!貸してくれて!じゃあね!」

御坂妹「もう慣れましたよ。と、ミサカは呆れてため息をつきます」はぁ…

御坂妹「…でも、もうこの公園で、あの人にゴーグルを奪われることも…無くなるのですね…次は、私が…」


初春「あ、佐天さぁ~ん!」

佐天「うっいっはるぅ~♪会いたかった…よっ!…!?」バサ!

佐天「こっ、これは…新スク!?」ハッ!?

初春「ふふふ、残念でしたね!実はもう服の下に水着を着てあるんですよ!」

佐天「そういえば…今日遊びに行く場所は…新しくオープンしたプール!?」

初春「そうです!佐天さん…今日のところは、私の勝ちです!」

佐天「あぅっ!」ガクッ…

黒子「馬鹿なことやってないで、早く行きますの」

美琴「……はぁ…」

黒子「お姉さま?いかがいたしました?」

初春「珍しいですね。御坂さんがため息なんて」

佐天「気分でも悪いんじゃあないんですか?」

美琴「え!?…大丈夫よ!何でもないわ。楽しみね、プール」

初春「そうですね、新しくオープンしたところですから、快適だといいですね」

黒子『私はお姉さまの水着が拝めれば…いや、着替えも…』

佐天「あ、バス、もう来てるみたいですよ!」

4人「キャッキャッ…ウフフ…」

黒子「なかなか良いところですわね。室内でなおかつ水がきれいで暖かいのが気に入りましたわ」

美琴「…はぁ…」

黒子『今朝から元気がないですのね…お姉さま…』

佐天「あ~泳いだらのどかわいたなぁ~…ねぇ、初春。
あたしちょっと飲み物買って来るね!そだ!よかったらあたしが皆におごってあげるよ?ジュース!」

初春「やったぁー!佐天さん、今日は太っ腹ですね」

黒子「いいんですの?…でしたら、私GOGOのミルクティーがいいですわ。お姉さまはいかがいたします?」

美琴「…え!?私はいらないわ。佐天さんに悪いもの…」

佐天「あー!もしかしてあたしのお財布の心配してません!?だいじょぶですよ~最近あたし景気良いんですから!」

美琴「な、ならせっかくだし…い、イチゴおでん…」

佐天「はい!初春は何にs…」

初春「無難にコーラで~」

佐天「はやっ…っと、じゃあ混みそうなんで、行ってきますね!」

初春「プールサイド走っちゃだめですよぉ~」

佐天「はいはい」タッタッタッ

佐天「売店に来たはいいけど…何!?この行列!?いくらお昼時でも混みすぎでしょ!…あれ?注文待ち!?なんなのよ!
あの変な水着の男」プンプン!

店員「あ、あの、お客様、ご注文はお決まりでしょうか?れ、列が混んでしまいまして、お早くお願いしますっ…」

変な水着の男「あー…と、コーラに、角砂糖が三個…あう、あ…」

店員「はい、コーラがお一つ、シュガーが三つ…いかがなされました?お客様?」

変な水着の男「おにりぎ?…じゃなくて…おぎにり!でもなくて…」

店員「おにぎりですか?」

変な水着の男「……知ってんだよォーッ!セブンイレブンか!?てめーはよォーっ!!!」ドドドドドド!!

佐天「あーッ!セッコさん!」

さすがに、皆寝てるか・・・

セッコ「あぁ!?何だ!てめ…ルイコ!?」

佐天「やっぱり…セッコさん、駄目じゃないですか、騒ぎを起こしちゃ…チョコさんに怒られますよ?」

セッコ「う…うぁっ!うぉ!おぉぉぉっ!うぉっ!」

佐天「もう…自分の立場が危うくなると、すぐ馬鹿のフリする…すいません、おにぎりと、
ドリンクでGOGOのミルクティー、イチゴおでん一つずつ追加で、コーラは三つに変更でおねがいします」

店員「はい!かしこまりました」ほっ

佐天「どうも…ほら、セッコさん。持ってください」

セッコ「うお!」

佐天「びっくりしましたよ、こんなところで組織の先輩に会うなんて。チョコさんもいるんでしょう?どこにいるんですか?」

セッコ「うぉ!おおお、うあおう!」

佐天「…もういいですから」

セッコ「…チョコラートなら昔なじみの医者んとこにいったよぉ」

佐天「ボスから指令を受けたんですか?お二人が来るなんて、ボスから聞いてませんよ」

セッコ「そりゃーそうだろ、おれたち、ボスから許可でねぇと、能力つかえねぇし、休暇がてら、
チョコラートが日本に旅行するっていうから、おれついてきたんだよぉ」

佐天「でもなんでお一人なんですか?いつも一緒なのに…」

セッコ「チョコラートとその医者が、ずーっと難しい話してるから、暇になったんで、チョコラートに許可もらってここに来たんだよぉ、最近泳いでねぇからな」

佐天「そうですか…でも、あれはいけませんよ。カタギ相手に怒ったりしちゃ、駄目です」

セッコ「…あの店がいけねぇんだよぉ、日本語難しいし、融通もきかねぇしよぉ…でも、能力使うのはガマンしたんだよ…」

佐天「…そうですね、そこは良い所でした。よくできましたね。じゃあセッコさん…ご褒美上げます」チャッ…

セッコ「!?」ウホッ!

セッコ「うおおおお!うぁ!うぉああ!!」

佐天「懐かしいですね~、イタリアにいたころは、チョコさんが忘れるたび、代わりにあたしが投げてましたっけ…」

佐天「では、オホンッ…」

佐天「三個?甘いの三個ほしいんですか?」

セッコ「うおお!うぁ!うう!」

佐天「三個…イヤしんぼめ!」

佐天「いいですよ…」

佐天「三個あげます!!」

佐天「行きますよ!セッコさん三個いきますよ!!」

佐天「そりゃ!」ドシュ~

チョコラータじゃなかったっけ

>>62
そうだけど、セッコだけはチョコラートって呼んでるんだ。
チョコラータって呼んだときもあったけど、たしか61巻だったかな?

セッコ「バクッ!バクッ!」

佐天「わぁっすいません!プールの方に…」

セッコ「ぷっ!」カシィィーン!

セッコ「カッカッ!」バクッ!

佐天「良ぉ~~~~~~~し!よしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし…すごいですよ!セッコさん!」ナデナデナデナデ…

セッコ「ガリガリガリガリガリ!」むしゃむしゃ

佐天「そして、あたしはもういきますね!むこうに待たせてる友達がいるんで、セッコさんもあんまり長居しちゃ駄目ですよ!では!」

セッコ「うぁ、遊んでくれてありがとよ。もう満足したから、チョコラートんとこに帰るよ。じゃぁーな」

佐天「はーい(やった…ドサクサ紛れにセッコさんに代金払わせちゃった♪でも、驚いた、偶然ってこわい)」るんるん♪

佐天「あれ?みんなどこいったんだろ?さっきは流れるプールに…」

初春「佐天さぁーんこっちですよー!」

佐天「えへへ、ごめんなさい。ちょっと売店が混んでまして…はい!あたしのお・ご・りです!

4人「ワイワイ…ペラペラ…」

放送「ピンポンパンポーン…ただいま、5時30分です。当施設は6時に閉館いたしますので、お帰りの準備を、お願いいたします…ポンポンポンポーン」

初春「もうこんな時間ですか!話すのに夢中で気づきませんでしたよ」

佐天「楽しい時間は短いって言うしねぇ~」

黒子「名残惜しいですわ。お姉さまの水着が見られなくなるなんて…えいっ」ぱいタッチ!

佐春「「うわ…」」

美琴「………」むにゅむにゅ

黒子「て、抵抗なさらないということは…」

佐天「やめたほうがですって…ここプールですよ?」

初春「そうですよ。誤って電流が出たら、みんな感電しちゃいますよ」

黒子「お黙り!いけるとこまでいく!覚悟は幸福ですの!」

黒子「お姉さま…ようこそ…私のメイド・イン・ヘブンへ…」

美琴「いいかげんにしてよ…」パシンッ

黒子「!?お姉さま…申し訳ありませんでした…」

初春「は、払いのけるだけ!?いつもの御坂さんとは一味ちがうっ!」

佐天『確かに…いつもならアッパー飛んできてもおかしくないのに…!?』

佐天「とぉるるるるるるるるるるん!」

佐天『電話!?』

初春「え?佐天さん、今何かいいました?」クルッ

佐天「ううん…な、何も言ってないよ?…初春…かたずけの途中で悪いけど…あたし、お手洗いいってくる…」

初春「どうぞ、もうあらかた終わってるので、出口で落ち合いましょう」

佐天「うん…そうする」スタスタ…

初春「佐天さん…どうしたんだろう?今日は調子悪い人多いですね~」

佐天「えっと、電話電話…あった!ここの電話ってロール状なのね」カラカラ

佐天「はい、涙子です」ガチャ

ボス「休んでいる途中に、すまないな。涙子よ、御坂美琴の状態はどうだ?」

佐天「はい、いつもより元気が無く、なんとなく弱っている感じがします」

ボス「そうか…わかっているな?決行は明日だ、絶対能力進化計画、その全貌を知るためにな…超電磁砲、そして一方通行の行動…涙子の任務達成の助けになるか否か、見極めろ。
調査の結果次第では、レベル5は全員始末せねばならんのだからな」

佐天「組織が、ひいてはボスが危険と判断すれば…ですね」

ボス「そうだ、では今回の応援だが…暗殺チームに要請をだしてある…ボーナス付でな。明日、カメユーホテルの500号室へゆけ。そこでおち合う手はずになっている」

佐天「暗殺チームですか!?セッコさんとチョコさんではないんですか?」

ボス「奴らには休暇をだしてある。それに、奴らが学園都市で能力を行使するのは危険すぎる。奴らの能力、知らないわけではあるまい?」

佐天「た、確かに…」

続きはやくかいてけさい

佐天「でも、チームも違いますし…怖い人だったらやだな…」

ボス「涙子よ、気にすることは無い。お前はただ任務に集中すればいい」

佐天「はい、ボスの仰るとおりです」

ボス「よし、ではもう戻っていい、きっと友人たちが涙子を待っているだろう?

佐天「そうでした!」

ボス「涙子、ゆっくり休め」

佐天「はい、ボス、ではまた…」ガチャ

佐天「ふぅ~、これってある意味、中間管理職っていうのかな?…ま、いっか!」

佐天「初春~!」

初春「あ、佐天さんお帰りなさい」

佐天「あれ…?白井さんと御坂さんは?」

初春「御坂さんは気分が優れないそうなので、白井さんと先に帰りましたよ」

佐天「いいなぁ、テレポート…」

初春「そういうのは言いこっなしですよ。もうバス来ますけど、忘れ物はありませんか?」

佐天「忘れ物?…あ!いっけない!」

初春「あるんですか!?今からならまだ間に合いますよ!早くいってk…!?」

佐天「ぬんっ!」バサァッー!!!

初春「きゃあーーーッ!!!」

佐天「…雪辱は、水玉とともに晴らすッ!!!」

初春「もうっ!佐天さんのドサンピンーッ!!!」

イギー・・・僕もう疲れたよ・・・

佐天「あ~やっとついた。ねぇ、初春、あたしちょっとコンビニいってくるから、先に帰ってもいいよ」

初春「わかりました。あんまり遅くなっちゃ駄目ですよ」

佐天「わかってるわかってる。じゃーねー」

佐天「さて…ちょっとお仕事しようかな…」

佐天「すいませーん、御坂美琴さんに忘れ物を届けにきました」

寮監「あら、わざわざありがとうございます。よろしければ御坂に渡しておきますよ?」

佐天「いえいえ、お構いなくー。親友ですのでー直接渡したくて…」

寮監「そうですか、ではなるべく早めにお願いしますね。貴女にも門限があるでしょうし」

佐天「はいー、では失礼しまーす…」

佐天『潜入大成功!ま、おもいっきりカメラに写ってるだろうけど…』

佐天「ここが、御坂さんと白井さんのへやかぁ…どれ?」コンコン!…シーン…

佐天「ツいてる!二人ともお風呂かな?今の内っと…」カチャカチャ…カチャリ

佐天「開いた!」

佐天「御坂さんの変化の鍵が、必ずこの部屋の…どこかに…あるはずッ!」バッ!

佐天「そう!ここ!ベッドの下が一番怪しいィーッ!」サッ!

佐天「!?…何かある!?これは…本?…違う!質感からして…アルバム!?まさか…この中の写真に関係が…!?」

佐天「…何…これ?」

(~御坂美琴☆秘密の放課後~)撮影:白井黒子 演出:白井黒子 編集:白井黒子 監督:白井黒子

(~ディ・モールト・ベネ…虐めてお姉さま~)撮影:白井黒子 演出:白井黒子 編集:白井黒子 友情出演:白井黒子 監督:白井黒子

(~激写!お姉さまの短パンちら500選!!)撮影:白井黒子 演出:白井黒子 編集:白井黒子 監督:白井黒子

………etc

佐天「間違えた…こっち白井さんのベッドだ…見なかったことにしておこう」

佐天「さて…気を取り直して…」クルッ

佐天「ここだァーッ!」サッ!

佐天「これは…!?」

佐天「クマちゃんのぬいぐるみでした♪」てへ

佐天「なんだ…せっかく潜入したのに…!?」

美琴《佐天さんと初春さん、先に帰っちゃって怒ってないかな…》

黒子《お姉さま、気にすることはありませんの。本当に体調が優れなかったのですから》

美琴《でも…》

黒子《謝るよりも、元気なお顔を見せて差し上げたほうが、きっと二人も喜びますわ》

美琴《うん…》

佐天「!?御坂さんに白井さんの声…か、帰ってきた!?ど、どうしよう!?こんなときはどうすれば!?」

1、超スーパーウルトラ美少女の佐天さんはとっさにナイスな考えを思いつく。

2、ボスに電話する。

3、見つかる。現実は非常である。

佐天「答え1!…て、こんなことしてる場合じゃない!」

佐天「み、みつかった時の言い訳を…駄目だ!思いつかない!」

佐天「いっそ、窓から…た、高っ!」

佐天「う、うわぁーん!誰か助けてーッ!」

ホルマジオ「しょ~がね~なぁ~」

佐天「ホルマジオさん!?」

ホルマジオ「リトル・フィート!」


黒子「さ、お姉さま、お入りくださいまし。さぁさぁ、座ってくださいまし、黒子が髪をかわかしてさしあげますの」ガチャリ

美琴「ありがと…黒子」


ホルマジオ「……」ダッ!

佐天「……!」ダッ!

佐天「はぁー!見つかるかと思った…ありがとうございます。ホルマジオさん」

ホルマジオ「偶然でけぇ建物に挙動不審で入っていくお前が見えたからな、まさかとは思ったが、つけてみて正解だった。」

佐天「ちょっと皆さんにいいところ見せたくて…」

ホルマジオ「しょ~がねぇ~なぁ~…ま、無事見つからずに逃げられてよかったけどよぉ~勘弁してくれよ」

佐天「何がです?」

ホルマジオ「何がじゃあねぇよ!何俺が借りてるホテルの部屋にまでついてくんだよ!」

佐天「いいじゃないですか~あたしたち仲間じゃないですか~」エヘヘ

ホルマジオ「お前は親衛隊だろうが…ったくよ~そろそろギアッチョ帰ってくるぜ、とっとと帰れよ。任務は明日からだろうが」

佐天「わかってますよ。って!ギアッチョさんきてるんですか!?あわわ…」

ギアッチョ「東京タワーってあるよな?あれは東京都にあるタワーだからすげーよくわかる…」

ホルマジオ「あらら…」

佐天「ひっ!?でた!?」

ギアッチョ「だが!東京スカイツリーってなぁどーゆうことだぁッ!?どこもツリーじゃねぇじゃあねぇか!」

佐天「や、やっぱりギアッチョさんこわい…」ガタガタ

ホルマジオ「落ち着けよ、ギアッチョ、涙子がびびっちまってるぜ」

ギアッチョ「わかってるよ!せっかく東京を観光してたってのによぉ!東京スカイツリーのせいでムカついちまった、台無しだぜ!……!?」

ギアッチョ「涙子だと?あの新米が何故ここにいる?」

佐天「あの、ボスからの指令で…」

ホルマジオ「そーゆうことらしいぜ。ま、今しがたトチって俺の〔リトル・フィート〕で小さくして逃がしてやったってわけだが…」

佐天「あはは…ごめんなさい、増長して、御坂美琴の秘密を握れると思って…常盤台の寮に潜入したんです…」

ギアッチョ「ふーん…まぁ、涙子が変わってねぇのは、理解できたぜ。で、任務の結構は明日、学園都市第一位の調査、で、あってるよな?涙子?」

佐天「はい、此度はわざわざ私の援護の為に来日していただき、感謝してます!」

ホルマジオ「そうかたっくるしくなるなよ、他の親衛隊の奴等は知らねぇがよ、お前は組織の中でもかなり顔が広いし、可愛がられてる、俺たちだって他のチームの手助けなんか、ホントはしたくねぇのさ」

ギアッチョ「ホルマジオ!あんまりぺらぺらしゃべってっと、固めるぜ?」カチカチ…

ホルマジオ「おぉ、こえぇこえぇ、わるかったよ」

佐天「ギアッチョさん…ホルマジオさん…」ウルウル

ギアッチョ「おら!もう8時半だぞ!涙子!とっとと帰れ!」

佐天「は、はいぃー!」ピュー!

佐天「ふーやっぱり自分の部屋はいい…明日は…失敗できない…もう寝よう」

ボス「…涙子…本来なら、パッショーネはもっとばらばらで、チームワークすらままならないだろう…お前はいい子だ…この現在の全てはお前のおかげだ…お休み、涙子」

初春「佐天さぁーん!朝ですよ!起きてくださいよ!休みだからって朝は起きなきゃだめですよー!もう…開けますよ!?」がちゃ!

初春「…あれ?佐天さん?いない?あっ、窓あけっぱなし、締めておかなきゃ…」

路地裏 

佐天「ここが、合流地点…ちょっと遅れちゃったかな?この先のブロックで、今まさに実験が行われてる・・・どんな実験なのか想像もできないし、第一位、怖いけど…あたしには仲間がいる…」

佐天「う…何かヤな予感が…」

モブ男B「よぉー彼女?一人?俺とおちゃしなーい?」

佐天『やっぱり来た…なんだろ?もしかしてあたしの能力か何かかな?なんとかして帰ってもらおう』

佐天「待ち合わせしてるんですよ。人を待ってるんです。申し訳ないですけど、帰ってください」

モブ男B「たぶん待ち合わせの相手はおれだよ!ホラいこうぜ」ジリっ

佐天「やっやめて!」

ギアッチョ「待たせたなぁ…ほらいくぞ、これは仕事なんだからな」

佐天「ギアッチョさん!ホルマジオさんは?」

ギアッチョ「先にいって偵察してるってよ」

佐天「そうなんですか!それにしても、ギアッチョさん涼しい~」

モブ男B「待ちやがれ!俺を無視してんじゃねぇ!この野郎こっちが先に見つけたんだぞ!」

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