巴「レッドベリィズのいちご味らじお」ありす「53回目です」 (23)

※某聖帝様とは何の関係もありません
※キワモノレシピ有り、写真なし


前回【梨沙「チーム決闘」莉嘉「いちご味☆」】
梨沙「チーム決闘」莉嘉「いちご味☆」 - SSまとめ速報
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ありす「ラジオネーム【あばよ涙】さんから」


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一周年記念で特番になったという事は


63回目はかな子ちゃんが来て一年になるからまた何かあるのかな?


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ありす「あるといいですね」

巴「53回目の放送、パーソナリティーの村上巴じゃ」


ありす「同じく橘ありすです」


かな子「同じく三村かな子です」


巴「そういや師匠は11回目からのパーソナリティーじゃったな…言われるまで忘れとったわ」


ありす「すっかり馴染んでしまいましたからね…」


かな子「あはは…私もたまにだけど指摘されないと忘れちゃうよ」


ありす「所で…実際に企画とかあったりするんですか?」


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ぶっちゃけスタッフ全員が今まで忘れてましたので何も考えていません…


今から準備すれば公開放送ぐらいなら出来ると思いますが?


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巴「そりゃええな…是非やって貰うぞ」


ありす「言ってみる物ですね」


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では企画しましょう


ついでにその時のゲストはかな子ちゃんに決めて貰います(最大3人まで)


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かな子「え、いいんですか?」


ありす「先生が誰を呼ぶか気になりますが…それは当日を楽しみにしましょう」


巴「(まあ智絵里姐さんは確実に来るじゃろうがのう…)」

巴「それじゃゲストを呼ぶかの」


かな子「この所複数ゲストが続いたから暫くはまた1人だろうね」


ありす「ですね…今回のゲストはこの方です」


http://youtube.com/watch?v=SqVItEoktKI&itct=CBUQpDAYAiITCNOw9YCl-M4CFQYKWAodI30AKFIV44KI44Gj44GX44KD44GC5ryi5q2M&gl=JP&client=mv-google&hl=ja


巴「これまでにないぐらい暑苦しい歌じゃな…」


ありす「暑苦しい…茜さんでしょうか」


かな子「茜ちゃんじゃないとは思うけど…誰かな?」


仁美「こんにちは!」


巴「仁美姐さんじゃったか…」


ありす「あの暑苦しい歌とどんな関係が…」


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入場曲は【よっしゃあ漢唄】と言って、CR花の慶次~斬のサントラに収録されてる歌です
よくスタッフの諭吉が1人から3人になるのでお気に入りの機体でした


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ありす「さり気なくギャンブルしてると自白しましたね…」


仁美「まあ入場は前田慶次関係でってお願いしたからね!」


かな子「まさかの本人の希望!?」


巴「とりあえずCMじゃ」


ナレーション(川島さん)「この番組はギルガメス軍の提供でお送りします」

巴「改めてパーソナリティーの村上巴じゃ」


ありす「同じく橘ありすです」


かな子「同じく三村かな子です」


仁美「ゲストの丹羽仁美だよ」


仁美「あ、一応あやめっちがゲストの時に聞いてたから大体分かってるよ」


ありす「よりによって醜態を晒してしまったあやめさんの時ですか…」


かな子「あやめちゃんと仁美ちゃんは仲良いからね」


仁美「まあ友情はとっくに越えてるんだけどね…かな子っちと智絵里っちみたいな感じで」


かな子「そこまで!?」


巴「よく分からんが聞いたんなら話は早いの…」

ありす「まずはラジオネーム【独眼竜】さんから」


仁美「政宗?」


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仁美殿に質問です


センゴク☆華☆ランブを5人にするなら誰を入れたいですか?


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仁美「亜里沙せんせーと美羽っちかな」


かな子「やっぱり公演的なアレでかな?」


仁美「うん」


ありす「千佳さんや梨沙さんでも良かった様な気がしますが…」


仁美「いやぁ…チビッ子枠にはもう珠美っちが居るし」


巴「珠美姐さんをチビッ子扱いか…」


かな子「(気持ちは分かるけどね…)」


ありす「これ本人が聞いてたら怒りませんか?」


仁美「大丈夫、怖くないから」

かな子「次はラジオネーム【小悪魔王】さんから」


仁美「小悪魔?」


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仁美殿に質問です


アヤメ=サンみたいなニンジャをどうやって手懐けたんですか?


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仁美「いや手懐けたというよりはいつの間にか仲良くなってた…かな?」


ありす「まあ武将(マニア)と忍者(マニア)ですから…話は合いそうですね」


巴「時代劇では欠かせん存在じゃからな…」


ありす「それにしても何であやめさんは名前の後に=サンって付けられるんでしょうか…」


仁美「ここのリスナーはヘッツだらけだからなんじゃない?」


巴「ヘッツ?」


かな子「忍殺ファンの総称…だったっけ?」


仁美「確かそうだった…かな?」

巴「次はラジオネーム【お砂場の経久】さんからじゃ」


仁美「何で砂場?」


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仁美殿に質問です


どんな六武衆を使ってますか?


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仁美「残念だけどアタシのデッキは六武衆じゃないから…」


巴「違ったんか?」


ありす「てっきり六武衆だとばかり思ってました…」


仁美「どうも罠とか魔法とか入れると処理とかタイミングとかがややこしくて…だからフルモンにしてるよ」


かな子「仁美ちゃんが使いそうなフルモンって…何かあったっけ?」


仁美「いや超重武者があるでしょ!」


ありす「あれ機械ですけど…仁美さんは機械オンチなんじゃ?」


仁美「デュエルだから大丈夫!」


巴「万能じゃなデュエル!?」

ありす「最後にラジオネーム【妖怪腐れ外道】さんから」


仁美「いきなり武将関係なくなった!?」


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仁美殿に質問です


珠ちゃんはキュートだと思いますか?


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仁美「思うも何も…珠美っちはキュートでしょ?」


巴「素で言い切りおった…」


仁美「あーでもそうなるとセンゴク☆華☆ランブにクールが欲しいね…」


かな子「珠美ちゃんがクールだった筈なんだけどなぁ…」


ありす「完全に考え込んでますね…」


仁美「やっぱりむつみっちを口説き落として3属性揃えた方が…」


ありす「えっと…流石に冗談ですよね?」


かな子「あれは間違いなく本気だと思うよ…」

巴「質問はこれで終わりじゃな」


仁美「やっぱり変わった質問が多かったね…」


ありす「変わったで片付く辺り今回は割とマトモでしたね…」


かな子「リスナーがネタをぶつける基準ってどうなってるのかなぁ…」


巴「考えても答えは出んじゃろな」


仁美「(何故か珠美っちにはネタが集中する気がする…)」


ありす「それでは次のコーナーです、【ストロベリーファイト(ゴング音)】!」


巴「何気にこのコーナーは久しぶりにやる気がするのう…」


ありす「今回のイチゴ料理はラジオネーム【ルイーズ】さんから頂いた【ピーマンのイチゴ詰め焼き】です」


かな子「イチゴスイーツは【フルーツどら焼】を作ったよ」


巴「ん?どら焼は前に作っとらんかったか?」


かな子「今回は餡子未使用だから別物だよ」

ありす「では私から」


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ピーマンのイチゴ詰め焼きの材料
イチゴ(半パック、粗みじん)
ピーマン(1人1個、半分にする)
長ネギ(1本、みじん切り)
玉子(1個)


塩(少々)
片栗粉


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ありす「まずイチゴと長ネギと玉子に塩を加えてよく混ぜます」


ありす「混ざったら半分に切ったピーマンに詰めます」


ありす「詰めたら片栗粉をまぶして電子レンジに5分ぐらいかけます」


ありす「最後にオーブンで焼き色を付ければ出来上がりです」


仁美「これは普通に肉詰めを食べたかったなぁ…っていうか何でイチゴ詰めたし!」


ありす「イチゴ料理だから当然です」

かな子「次は私だよ」


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フルーツどら焼の材料
イチゴ(作る分だけ)
生クリーム
イチゴジャム


ホットケーキミックス
豆乳



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かな子「まず挟む生地は44回目に作ったのと同じだから説明は省くよ」


かな子「生クリームにグラニュー糖、またはガムシロップを入れてよく混ぜて」


かな子「焼いた生地にイチゴジャムを塗ってイチゴを丸ごと乗せて」


かな子「もう片方に生クリームを塗って、ジャムを塗った方に被せれば出来上がりだよ」


仁美「餡子のないどら焼とか初めて見たよ…」


かな子「ちょっと調べてみたけど大分前から流行ってたみたいだよ」


巴「そりゃ知らんかった…」

巴「それじゃ試食じゃ、まずはありすから」


全員「頂きます」


仁美「…」モグモグ


仁美「…ゴフッ!?」


ありす「どうしたんですか?」


仁美「どうしたじゃないよ!これスッゴく苦いんだけど!」


かな子「確かに…ピーマンの苦味が下味付けずに火を入れたイチゴの苦味と相乗効果を起こしてるね」ウップ


仁美「玉子がなかったらまず食べられる物じゃなかったよ…間違いなく」


巴「普通に美味いと思うがのう…」


かな子「(2人の舌は苦味を感じない様に出来てるの?)」


巴「次は師匠の番じゃ」


仁美「ふわふわの生地に生クリームとジャムの間から出てくる酸っぱいイチゴが美味しい」モグモグ


仁美「(それにやたらと苦い物の後だから余計に美味しい)」モグモグ


ありす「このふわふわした生地が相変わらず美味しいです」モグモグ


巴「餡子以外にも合うとは思わんかったわ…」モグモグ


かな子「元がホットケーキミックスだからバターにも合うよ」

巴「それじゃ判定は…」


仁美「かな子っちの勝ちだね」


ありす「やはりですか…」


かな子「えっと…これでご褒美まで後4勝だね(今回はあんなに苦かったからね…仕方ないね)」


ありす「何故かまた当分勝てない気がしますね…ストロベリーファイトのコーナーでした」


 


仁美「やっぱりあやめっちの時みたいに肉出してって言っておけば良かった?」ヒソヒソ


かな子「予算的に厳しかったろうから多分叶わなかったと思います…」ヒソヒソ


巴・ありす「?」

巴「あっという間にエンディングじゃ」


仁美「苦かったよ…本当に」


かな子「スミマセン…」


仁美「いやかな子っちが謝る必要はないけどね…」


巴「今回も美味いと思ったがのう…」


かな子「(菜々さんがありすちゃんに対して匙投げた気持ちが分かって来た…気がする)」


ありす「では最後にまたメールを紹介します、ラジオネーム【おりょう】さんから」


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ピーマンとイチゴの組み合わせは砂糖かみりんで甘味を足さないと駄目ぜよ


というか毎回思うけど何故イチゴに下味を付けない?


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かな子「遂にリスナーからも下味に対するツッコミが…」


巴「まあぶっちゃけるとイチゴ料理は師匠が参加してから殆どスタッフが作っとるんじゃがな」


ありす「私が作る時もありますけどね…今回はスタッフさんでしたが」


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だってレシピ通りにしないと送ってきたリスナーに悪いし
(予算の都合で使う食材を変える事はありますが)


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仁美「食べさせるアイドルに悪いとは思わないの?」


ありす「それはどういう意味ですか!」

かな子「最後にラジオネーム【ヤリザ】さんから」


仁美「微妙過ぎるカードの名前だね」


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イチゴ料理を口にして気絶しないとは流石仁美殿


やはり仁美殿には超重武者より六武衆が似合うでござる
そしてヤリザ殿をウワナニヲスルヤメ


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仁美「フルモンに出来るなら六武衆も悪くないんだけどねぇ…というか六武衆使うと珠美っちと被っちゃうしなぁ」


ありす「珠美さんは六武衆だったんですね…」


巴「既に満足流が4人、マドルチェ使いも3人おるし被った所で構わんと思うがの」


かな子「ギミパペ使いも2人居るしね…」


仁美「まあさっきも言った通りアタシは魔法罠使うデッキが性に合わないし」


ありす「超重六武…は無理ですか?」


仁美「回せる気がしないし回るとも思えない」

巴「といった所で終了じゃ」


巴「お相手は村上巴と」


ありす「橘ありすと」


かな子「三村かな子と」


仁美「丹羽仁美でした!」


かな子「あ、そうだ…前に2人がこしあんが好きだって言ってたからそれも作って来たよ」


ありす「本当ですか!」


巴「流石は師匠じゃな」


かな子「勿論仁美ちゃんとスタッフさんのもあるよ」


仁美「わーい」

~終了後~


巴「お疲れじゃ」モグモグ


ありす「お疲れ様でした」モグモグ


かな子「お疲れ様です」モグモグ


仁美「お疲れー」モグモグ


巴「やはりこしあんのどら焼は美味いのう」


ありす「中にイチゴも入ってますから余計に美味しいです」


仁美「確か4代目の時につぶあんのどら焼作ったんだったっけ…そっちも食べたかったな」


かな子「なら明日にでも作って持ってきましょうか?」


仁美「あやめっちの分もお願いね」


ありす「珠美さんはいいんですか?」


仁美「珠美っちは明日別行動だからね」


巴「そりゃ仕方ないの」

~同日・夕方~


仁美「ただいまー」


あやめ「仁美殿!よくぞご無事で!」


仁美「いやー怖かったよ…本当に」


珠美「何で仁美殿までラジオで珠美をキュート扱いしてるのですかー!」


あやめ「しかし珠美殿がキュートなのは周知の事実ですし」


珠美「珠美はクールですよ!こうなったら近い内に珠美もあのラジオに」


仁美「でも珠美っちは小学生だからパーソナリティーと一緒にスイーツ作りじゃない?」


あやめ「ですよね」


珠美「高校生!珠美は高校生ですから!」


終わりです、そしてお久しぶりです
健康診断で引っ掛かって入院してましたけど何とか生きてます…
それにしても病院の飯は不味かった…(個人的に【病院の飯<<<イチゴ料理】だと思ふ)


見てくれた人(居たら)ありがとうございます
呑み過ぎ注意

おつ、お身体お大事に

なんか、ちょっと美味しそうなのより、こういう明らかにゲテモノ組み合わせの方が安心する(食べたいとは言ってない

乙。身体よくなるまでは、苺料理は一旦お休みでもいいんだよ。

ヘッツではなくヘッズなのでは?ちひろは訝しんだ

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