一夏「誰かの首を絞めたいな」 (16)

気分転換に書くssなので数十レスで終わると思います。
駄文注意。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1470360352

一夏「(……!?俺は一体何を言ってるんだ?”首を絞める”なんて恐ろしいことがしたいなんて……)」

一夏「……取り敢えず飯食いに行こう」

--食堂--
一夏「(改めてみるとここの生徒皆スタイルいいんだな……首も綺麗だ)」パクパク

一夏「(おっ……あの子の首は特に綺麗だな……絞めたらどんな顔するんだろぅ……)」ジ-

ラウラ「嫁よ、前座るぞ」

一夏「……」ボ-

ラウラ「……嫁よ、気分でも悪いのか?」

一夏「あ、スマン。少し気になることがあってさ」

ラウラ「ふむ、ならいいのだが(嫁が他の女に見惚れるとは……これがクラリッサの言っていた日本の伝統、NTRか!?)

一夏「……」ボ-

ラウラ「(これはマズイな後でクラリッサに対抗策を請わなければ)」

ドバドバドバドバドバドバ

ラウラ「……ところで嫁よ、目玉焼きに醤油をかけすぎてはいないか?」

一夏「え?本当だ!」

ラウラ「(早急に対処しなければ……!」

↑コテハンタイプミス

--授業--

一夏「う……気持ち悪い」

千冬「今日はグループに分かれて模擬戦を行う、体調が悪いなら見学をしろ」

一夏「分かった、ありがとう千冬ね」バシン

千冬「織斑先生、だ馬鹿者」

一夏「はい……(胃が気持ち悪い……吐き気がする)」

千冬「専用気持ちの第一試合はラウラ・ボーデヴィッヒ対凰鈴音だ、二人とも準備をしろ」

ラウラ 鈴「わかりました」

クソss書くな才能なさすぎ

一夏「(そういえば絞首に興味持ったのって千冬姉にこだわってた時のラウラと鈴の対決が原因か……ラウラまた鈴の首絞めてくれないかな……)」ジ-

ラウラ「(嫁が期待の眼差しで見ている!この勝負、絶対に勝たなくては!)」ビシュン

鈴「ッイグニッションブースト!?」ガシャ-ン

千冬「そこまで!勝者ラウラボーデヴィッヒ」

ラウラ「(よし勝ったぞ!見てくれたか嫁)」

一夏「(首絞め見たかったなぁ……)」ズ-ン

ラウラ「(嫁が落ち込んでいる?……一体何がいけなかったんだ?)」アタフタ

>>5
具体的にどこがダメなのか指摘してくれると幸いです。


--昼休み--

鈴「一夏!あんたの為に酢豚作ってきたわよ!」

箒「私もお前の為にお弁当を作ってきたんだが……」

セシリア「一夏さん、私も頑張ってサンドイッチを……」

一夏「(いつも一緒にいるこいつらだったら頼んだら首を絞めさせてくれるかな)」ボ-

一夏「(って何を考えてるんだ俺は!)」

箒「一夏、聞いているのか?」

一夏「あ、あぁ。スマン、少し考え事を……おっ箒の弁当うまいな」モグモグ

箒「ふふっ……そうかそうか」///

一夏「(……この中ではセシリアの首が一番綺麗だな……って)」モグモグ

一夏「セシリア、その首元のネックレスどうしたんだ?」

シャルル「(!あの鈍感な一夏が)

鈴「(セシリアの些細な変化に気づいた!?)」

ラウラ「(今日の嫁はいつもと違うな……)」

セシリア「ちょ、ちょっとしたオシャレですわ」////

--放課後--

一夏「(首を絞めたい首を絞めたい首を絞めたい……)」

一夏「(クソッ誰の首を絞めたくてウズウズする……こうなったら誰かに頼むしかないか……)」

一夏「(といっても誰に頼めばいいのか……)」

鈴「一夏じゃない、どうしたの?」

一夏「ん?鈴か……(鈴に頼むか?いやしかし……)」

鈴「何よ、人の体じろじろ見て」

一夏「(鈴はだめだ、体も小さいし首なんて絞めたらすぐに折れそうな気がする)」

一夏「いや、何でもないちょっと気になることがあっただけだ」

鈴「ふーん、気になることって?」

一夏「いや、別に鈴には関係ないことなんだ。

鈴「……何よ、貧相な体の私には話しても無駄ってわけ?」

一夏「いや……まあそうかな」

鈴「ッ!サイテー!!!」バキ

一夏「痛てて……なんでいきなりキレたんだ?」

なんかストーリーめんどくさくなったから↑のは全部忘れてくれ、もしくは過程をキンクリで。
以下筆者の妄想垂れ流し、以降sage進行の予定


箒「……スマン一夏、もう一回言ってくれ」

一夏「あー、だからだな……その、首を絞めさせて欲しいんだ」

箒「な、何故そんなことをするのだ?私が嫌いになったか?」

一夏「いや、そうじゃなくて……なんていうか……好きだからこそ苦しんでる顔が見たくて」

箒「す、好きだから首を絞めるなんて……ゆ、歪んでるぞ一夏!」

一夏「すまん箒、気持ち悪いこと言って。好きな人の首を絞めたがるなんて異常だよな……」

箒「い、いや……こちらこそすまない、せっかく勇気を出して打ち明けてくれたのに否定するようなことを言って」

箒「……私のことが好きだというのは本当か?」モジモジ

一夏「うん……箒の強くて気高いところが好きだ」

箒「な、なら少しだけ首を絞めさせてやってもいいぞ?」テレテレ///

一夏「……え?」ポカ-ン

箒「私も一夏のことが好きだからな、嗜好が普通と違ってもそれは変わらん」

一夏「ありがとう……箒」ダキ

>>5じゃないが、この手のSSは心理描写に地の文を入れないと「ああまたただのキチガイスレか」としか思われんぞ。
例えばこのSSの「首絞めたい」を「お腹撫でたい」とか「髪触りたい」とか「うなじ舐めたい」とか「腹パンしたい」にしても
若干手直しすれば違和感なく成立しちゃうし。

>>10
心理描写了解です。


一夏「……本当にいいんだな?」

箒「ああ、構わないぞ」

一夏「っ!(箒……)」ギュ

抱き合う形のまま一夏は箒の首に手をかけゆっくりと首を絞め始める

箒「くっ……(息が……苦しい……)」

箒の息が詰まり顔色が苦痛に歪み始める

一夏「……ッ」

それを見た一夏は手に込める力を強めていく

箒「あ……が…………(ふふ……これが一夏なりの愛の形か…………)」

口の中に残っていた酸素を吐ききった後、箒は幸福に身を震わせ始める、手足の自由が効かなくなり口からはよだれが垂れ、死に着実に近づいているというのにその顔は苦しみではなく快楽に染まっていた

一夏「……」グググ

再度込められる力、首を絞められながらも喜ぶ箒に一夏は興奮した。
普段気高く強い彼女が抵抗もせずただ首を絞められる様は一夏に一種の優越感を与えたのだ

箒「ぐ…………(!一夏のアソコが……当たってる……ふふっヨダレを……垂らして…………体に力が……入らない……醜い私の姿をみて…………興奮……して………………るの……か……///)
呼吸は出来ず、身体は痙攣を始め、口からはヨダレがたれる
先ほどまでは首にかかる力が強くなっていくのを感じ取れたが箒はもはやそんなことを気にはしない
鈍った頭は自分の好きな異性が自分に欲情してるという事実だけを感じ取り幸福に支配されていく。
そして

箒「ぁ……?……(頭が……回らない……苦……し…………死……ぬ…………?)
ついに限界が来た、身体は動かせず視界もぼやけてきた、大きく開かれた口からは舌が接吻を求め突き出されているだけ、呼吸もできそうにない
絞められているはずの首からは感覚がなくなり頭は暑くなっていく。
もう何も考えられなくなり、箒はただ漠然と死を恐れ始めた

箒「(いち…………か……………………)」
薄れていく意識のなか箒はそう心の中で最愛の名を呼んだ。

ああもう!飽きた!駄文!くぅ疲!
箒失神ENDで完結!解散解散!!!!!

一夏「!?」

突然、『ペットのPちゃん』のシンゴくんが現れた。

シンゴくん「離せーーーーーーーーーーーーーー!」

箒「うわ!?」

一夏「離しました・・・。」

シンゴくん「何が、好きだからこそ苦しんでる顔が見たくてだああああ!それだと、お前は、ホントに殺したくなるだろーがああああああ!」

一夏&箒「「・・・・・・。」」

シンゴくん「お前!」

一夏「!」

シンゴくん「お前は主人公だーロッ?!」

一夏「はい・・・。」

シンゴくん「主人公ならそんな人殺しなんかすんじゃねえぞ!しかも好きなら、首を締めるんじゃなくて、胸を揉んどけー!」

一夏「胸!?」

シンゴくん「お前!」

箒「あっ、はい。」

シンゴくん「お前は今、首を絞められ、死を恐れているはずだ!」

箒「はい・・・。」

シンゴくん「なら、すぐに止めてくれって言うべきだったろうッ!もうすぐで死ぬとこだったんだぞー!」

箒「すいません・・・。」

シンゴくん「お前ら!主人公&ヒロインならそれらしく生き延びろ、分かったか!?」

一夏&箒「「はい・・・。」」

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