モバP「キュートな悪友」 (25)

いつも以上に短い
書き溜めあり
パパッと終わらせます

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棟方愛海「やっほいお兄ちゃん!今日暇?」ガラガラッ

モバP「窓から入るな、窓から」

愛海「大丈夫大丈夫、危なくは無いって。あっ、新しいグラビア!?」

モバP「目ざといな。昨日買ったやつだよ」

愛海「読んでいい?」ジーッ

モバP「言い終わる前に食い入るように見つめるのはどうなんだよ…」

愛海「巨乳モノ多くない?大きさじゃないんだよ?」

モバP「知ってるよ。だからそこの下にまだ置いてあるだろ」

愛海「おー、本当だ。天下の歌姫、巻頭特集グラビア…やっぱりお山は良いよねぇー!」

モバP「本抱きかかえて暴れるなっての」

愛海「だってテンションあがるでしょ!お兄ちゃんは違うの?」

モバP「お前以上にお山は好きだけど弁えなきゃいけないからな」

愛海「あー、働き先女所帯なんだっけ?あたしにも紹介してよ!」

モバP「心配とかの前にそれかよ…というかお前なんか用事あったんだろ?」

愛海「あ、そうそう!このチラシ貰ったんだけど行かない?」

モバP「デパートで…アイドルライブ。出演は…向井拓海、及川雫…」

愛海「最近この2人注目してるんだよねー!やっぱり凄いよね!」

モバP「うーん…これは行かなくてよくないか?」

愛海「何で!?この素晴らしいお山を生で見てみたいと思わないの!?」

モバP「や、見てみたいというか見てるし…」

愛海「何?早く行くよ?」

モバP「聞く気ないじゃん…はいはい」

モバP「さて、着いたは良いけどそれ午後からじゃない?」

愛海「…ありゃ、本当だ。どうしようか?」

モバP「本屋でも行って…いや、お前と一緒だと逮捕されそうだな」

愛海「そうだ!あたしと一緒なら堂々とランジェリーショップ入れるよ?」

モバP「いや、流石にマズイだろ」

愛海「保護者なら問題ないよ?」

モバP「………行くか!」

愛海「行こうか!お山を見るぞー!」

愛海「うへへ…今更衣室に入っていった人はあのブラをつけるんだよね…」

愛海「今カーテンめくったら…ぐへへ…」

モバP(これ俺が居なくても通報されたんじゃね?)

愛海「ほら、お兄ちゃんもおいでよ!」

モバP「いや無理だって。どんな目で見られるよ」

愛海「あたしの選ぶの手伝うってことなら大丈夫だって!」

モバP「14歳の下着を選ぶ大人は結局通報ものだ。まあ入るけど」

愛海「だよね♪虎穴入らずんば虎子を得ずってやつ」

モバP「…船頭多くして船山登るって凄くね?」

愛海「お兄ちゃん天才…!」

モバP(本当に入ってしまったが…たまには良いよな!)

愛海「んー、どれにしよーかなー」

モバP「なんだ、普通に買うのか?」

愛海「うん。最近サイズ合わなくなってきたから」

モバP「その話詳しく」

愛海「仕方ないなー。まあ自分で揉んでたら膨らんできたってだけなんだけどー」

オイッシズクッ、ホンバンマエダゾ!

マダジカンアリマスカラダイジョーブデスヨ

モバP「ん?…マズイ!」

向井拓海「あぁ?プロデューサーじゃねーか?テメェなんでこんな場所に居るんだよ」

及川雫「あれー?プロデューサーさんもブラ買いに来たんですか?」

モバP「遅かったか…頼む!ここは見逃してくれ!」

拓海「ハァ?下着売り場にいる変質者とっちめるくらいはさせろよ」

モバP「頼む!お前らのことを思って言ってるんだよ!」

雫「どういうことですかー?」

愛海「どうかした?お兄ちゃ…あれ!?拓海さんと雫さん!?」

モバP「見つかった…終わりだ…」

愛海「ほ、本物の2人!?うっわー!あたし大ファンなんです!」

雫「わー!応援ありがとうございます!今日のステージも見ていってくださいねー」

愛海「もちろんです!…あのー、ハグさせてもらえませんか?」

雫「えーっと、良いですよ。はいっ、ギューッ」

愛海「うひひひ…大きい…うぐへへ…」

拓海「……なぁおい。あれなんだよ?」

モバP「俺の妹分。やばい顔してるけど気にすんな」

雫「妹さんだったんですかー」

モバP「別に妹ではないよ。昔からの腐れ縁」

愛海「ふぃー、堪能したぁ…拓海さんもハグさせてくれませんか?」

拓海「アタシに矛先向きやがった…ハグはダメだけど手くらいなら良いぜ」スッ

モバP「あ、ちょっと…」

愛海「本当ですか!やった!」モミモミッ

拓海「んなっ!」ガツン!

愛海「いたいっ!」

拓海「テメェ何しやがる!」

愛海「だって…手なら良いって言うから…ごめんなさい…」グスッ

拓海「あっ、そんなに怒るつもりはないんだよ。わりぃな」

愛海「許して貰えてよかった!あたし女の子の柔らかい部分が大好きなんです!」

モバP(こいつ本当に演技うまいなぁ)

雫「えー!私のもですかー?」

愛海「大好きです!」

拓海「類は友を呼ぶっつーか…初対面であれだけどひっでえな」

モバP「類って俺もか」

拓海「下着売り場にいる男の他に誰がいんだよ変態」

雫「あっ、そろそろ打ち合わせの時間ですよ拓海ちゃん!」

拓海「ん、それじゃ話は後でだな。どうせ来るんだろ?」

モバP「行くよ。それじゃ後で」

~~~~~~~~~~~

愛海「お兄ちゃん。2人と知り合いだったの?」

モバP「まあ…」

愛海「プロデューサーって言ってたよね?」

モバP「まあ…」

愛海「…………」

モバP「………」

愛海「何で教えてくれなかったの!!!職場に遊びに行きたい!!!」

モバP「って言い出すからだよ!!!こっちも仕事だっつの!!!」

愛海「お兄ちゃん毎日あのお山を拝んでたの!?ずるい!!!」

モバP「お前こっちはこっそり見るだけだぞ!?それを顔埋めて揉むとか羨ましいっての!!!」

愛海「それとこれは別問題でしょ!!!」

モバP「というか普通にアイドルの胸揉むのは問題だっ!!!」

愛海「わかった!普通は揉んじゃダメだもんね!」

愛海「じゃああたしアイドルになるから!」

モバP「ちょっと考えてから言えば!?」

愛海「考えた上でだよっ!何なら今からでも良いよ!」

モバP「お山への行動力は認めるからせめてあの2人のライブ見てからにしろって!」

愛海「あたしの意思は変わらないよっ!」

モバP「んじゃ行くぞ!」

愛海「おうともさ!」

モバP愛海「あのお山を拝みに!!!」

愛海「いやー良かった。素晴らしいライブだった」

モバP「凄かったろ?お前にあんな風に出来るか?」

愛海「うむ…あんなには揺れ動かないかな」

モバP「そうじゃねぇよ」

愛海「流石に分かってるって、アイドルの話でしょ?」

モバP「そうだよ。あんな風に歌ったり踊ったり…いくら何でも諦めるだろ?」

愛海「ううん。あたしはやるよ」

モバP「何がお前をそこまで…とは聞かないけどさ」

愛海「当然お山への情熱だよ。あたしはアイドルの登山ができるなら何でも頑張るよ!」

愛海「よーし!それじゃああたしもプロデュースしてちょうだいね!」

ちひろ「よろしくお願いしますね、愛海ちゃん。これから同じ事務所になるアイドルが奥にいるので挨拶してきてくださいね」

愛海「わかりましたっ!それじゃあ行ってきます!」ガチャッ

福山舞「桃華ちゃんの紅茶美味しいね♪」

櫻井桃華「当然ですわっ♪自慢のお茶ですの」

古賀小春「はわっ、ヒョウくんポットはペロペロしちゃダメですよ~」

乙倉悠貴「本当に美味しいですねっ。やっぱり桃華さん凄いですっ」

愛海「大っきな………お山………」ガクッ

愛海「ま、どんなお山でもあたしは大好きだけどね!」

愛海「みなさーん、初めまして!棟方愛海って言いまーす!」

大沼くるみ「よ、よろしくお願いしましゅ…」

愛海「おおっ!よろしくねー」ワキワキ

愛海「うひひっ!アイドルサイコー!!!」

終わりです
いつも以上にひどくてすみません
師匠とエロ本回し読みしたい人生だった…

html依頼だしてきます

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