アスタリスク「ドライブイン?」 (31)

※ホラーです。嫌いな人注意。
※たぶんgdgdです。
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ブロロロロ

みく「ねえPちゃんまだ~。はやくかえりたいにゃあ~」

モバP「ごめんなーみく。道がどうもわかりにくくて…」

みく「まったく。ろくに道も調べずに長野までくるからにゃ!」

李衣菜「道も調べずに来て帰れない…ロックじゃん!」

みく「李衣菜チャンはロックロック言い過ぎにゃ!」

李衣菜「みくもニャーニャーうるさいよ!」

みく「にゃー!!!!!!」

ギャーギャー

バタバタ

モバP「まいったな…」

モバP「(道がどんどん広くなってきてる…)」

モバP「あっ!ドライブインの看板あんじゃん!」

モバP「おい、1回ドライブインよるぞ」

みく「えー。もう帰りたいにゃあ…」

李衣菜「いいけど…なにするの?」

モバP「道聞くんだよ」

えー!カーナビ使えばいいにゃあ!いいじゃん!

モバP「代わりになんか買ってやるから…」

みく「ならいいけど…」

李衣菜「ならなんかロックっぽいものでもいいの?」

モバP「ああ。好きにしろ」

それならいいにゃ!いいよ!

モバP「はいはい」

ブロロロロロロ

李衣菜「なんかさびれた道だね…」

みく「ほんとにこっちで合ってるのにゃ?」

モバP「たぶん…」

モバP「お、見えた見えた」

モバP「車止めるぞー」

みく「わかったにゃ」

李衣菜「了解!」

ブルルルルルルル…

ガチャッ!

モバP「ロック外したからもう出ていい・・って走るなこら!」

みく「一番乗りにゃ!」

李衣菜「わはは!甘いよみくちゃん!」

みく「ニャー――――!!」

李衣菜「それじゃおっ先―!」

李衣菜「うわあああああああ」

みく「李衣菜チャン?!」

モバP「なんだ今の悲鳴!?」

次の投下は22時くらいから

復活

モバP「どうした!」

みく「大丈夫!?」

李衣菜「そこ…そこに大きな虫がいる…(半ナキー)」

モバP「(大きな虫?どうせそんなに大きくねーだろ)」

モバP「李衣菜大丈夫だって、そんなに大きくな…うわっ」

モバP「(この虫はなんだ?蛾のようだが俺の手のひらよりも大きい…)

モバP「(しかもこの羽の模様…目玉のようだ…)」

みく「Pちゃん…?」

モバP「大丈夫だ。李衣菜連れてこい。中はいるぞ」

みく「うん…」

ドア<ガチャッ!ガギイー―――!

李衣菜「うわ、薄暗いし汚い!」

みく「Pちゃん、早く出よう」

モバP「おう、そこのカウンターで道聞いてくるからちょっと待ってろ」

タッタッタッ
スイマセーン。ダレカー

みく「Pちゃん行っちゃったね…」

李衣菜「うん…」

??「あのーすいません」

みく・李衣菜「うわっ!」

??「そんなに驚かなくても…」

??「ピヨ!」

モバP「おー、お待たせ…って765Pさんと小鳥さん?」

みく「Pちゃんの知り合いかにゃ?」

モバP「そうだぞ。765プロダクションの765Pさんと音無小鳥さんだ」

みく「346プロダクションの前川みくです」

李衣菜「346プロダクションの多田李衣菜です」

765P「礼儀正しいアイドルたちじゃないかモバP」

モバP「まあ多少はね?」

モバP「それよりどうしてここに?」

765P「道に迷ってね。お前らの来る10分前にきたよ」

モバP「偶然ってあるんだなー。こうして会うのも3年ぶりか~」

765P「それくらいだなwwww」

みく「ちょっとPちゃん!」

李衣菜「早く帰りません?」

モバP「10分くらい話したいから飲み物でも買ってこいよ」1000円札ピラー

765P「音無さんもついていってあげてください」
                                    

音無「はい」

テクテクテクテク

みく「李衣菜チャン、自販あったよ」

李衣菜「何のもっかな~」

みく「音無さんも一緒に飲みませんか?」

音無「そんな…いいんですか?」

みく「いいですにゃ」

李衣菜「じゃああたし買ってくるよ。何がいい?」

みく「みくはオレンジジュースがいいにゃ」

音無「私はお茶を」

李衣菜「りょ~か~い」

李衣菜「えーっと、みくちゃんがオレンジジュースで音無さんがお茶で…」

イラッシャイマセ

李衣菜「ファッ!」

李衣菜「って自販機の音か…」

李衣菜「どこから出てるんだろ?」

その時李衣菜は見てしまった。自販機の下あたりについている音の発生源を
電光掲示板から生えているあまりにもリアルな

                    口を

李衣菜「うわあああああああああああああああああああああああああああ!!!!」

みく「李衣菜チャン!?」

音無「多田さん!?」

ドタドタ

李衣菜「み、みくちゃん・・あ、あれ…」

みく「何にゃ!ってただの電光掲zうわあああああああああああ!!」

音無「二人とも!急いでPのところに戻りましょう!」

みく・李衣菜「はい!」

ダダダダダダダダダダ

みく「Pちゃん!」

李衣菜「Pさん!早く出ましょう!」

モバP「そのつもりだ!急ぐぞ!」

765P「音無さん!早くいきましょう!」

音無「ピヨッ!」

ダダダダダダダダ

みく「Pちゃんもなんか見たの!?」

モバP「ああ!!」

李衣菜「どんなの!?」

モバP「お前らが出てったあと、そこのプリクラコーナーから出てきた女の上半身が漏斗見たいだったのとか

765P「テレビ見てる3~4メートルのおっさんとか!」

みく「うにゃああああああああ!!!!」

李衣菜「やっと車だ!」

ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!

ビターン!ビターン!

音無「なんですかこの音!」

765P「うわああああそこの山から人がああああああああああああ」

モバP「(なんで人がこんな真夜中に5~60人も降りてくるんだ?)」

みく「Pちゃんあれ!」

また明日投下します

再開します

モバP「ん?ってなんだありゃ!?」

765P「蛆虫みたいだな!」

音無「ピヨー(号泣)!」

ビターン!ドグワシャーン!」

765P「俺たちの車が!」

みく「Pちゃん急いで!」

李衣菜「こんなところで死ぬのはロックじゃない――――――!!」

765P「もう車で逃げるのは危険だ!あそこの小屋に入るぞ!」

音無「それがいいです!急いで!」

モバP「車で脱出したほうが安心だろ!」

みく「そうですよ」

李衣菜「一緒に乗って!さあ!」

765P「わ、わかった」

音無「え、ええ」

ピー ガチャ

モバP「開いた!」

みく「早く乗るにゃ!」

李衣菜「765pさんと音無さんは後ろに乗って!早く!!」

765P「チッ。」

音無「やっと帰れると思ったのに…(小声)」

すいません再開します

モバP「飛ばすからシートベルトつけて!」

みく「Pちゃん!あの蛆虫みたいなのがすぐ近くにいる!」

李衣菜「早く車出してよ!」

モバP「わかった!」

ブルルル!ブロロロロロロロロロロロロロロロロロロ!!!!!!!!

みく「にゃっ!」

音無「ピヨッ!」

765P「ちょ、速度110キロは出しすぎ…」

モバP「うるさい!みく、それよりもあの虫はどこだ!?」

みく「今はもういないにゃぁ…」

李衣菜「そろそろ速度落としてもいいんじゃないの?」

モバP「そうだな…。ふぅ――――――っ」

みく「もう逃げ切ったのかにゃぁ?」

李衣菜「たぶん大丈夫だと思う…」

モバP「つかれた――――――――――」

みく「帰り道わかるのかにゃあ?」

モバP「そうだな…。そこのファミレスで聞いてみるか」

李衣菜「ついでに晩御飯も食べようよ。もう23時だよ」

モバP「もうそんな時間か。んじゃそうしようか」

モバP「そういえば後ろの765Pとか音無さんから声しないけどどうしたんだ?」

李衣菜「そういえばそうだね」

みく「寝てるのかもしれないにゃ。声かけてみるにゃ」

みく「765Pさん、音無さん。一回この後ファmえええええええええええええええええ!!!」

モバP「どうしたみく!?」

李衣菜「みくちゃんなんかあったの?」

みく「765Pさんと音無さんが           いない        」

モバP「は?」

李衣菜「みくちゃん疲れてるんじゃないの?」

みく「本当にゃあああああああああああああ」

モバP「まあまあ…。今車止めるから、お前ら先店入ってろ。」

モバP「探してから店はいるから先好きなもん頼んどけ」

みく「うううううう(すすり泣き)」

李衣菜「みくちゃん…。」

ブルルルルルルルルルルル。キィッ!ガチャッ

ミクチャンハヤク―!マッテリイナチャーン!

モバP「(どうせ寝てるんだろう…)」

ガチャッ!ゴロロロロ

モバP「765P-、音無さーん、起きてくださーい!」

今日の投下は終了です。
明日で完結予定です。

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