モバP「パッションな再従姉妹」 (27)

企画投稿に間に合うか…
2時間ほどで書いたので文章が崩れてるところもありますがご容赦ください

書き溜めあり

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ピンポーン
\ニイサン、オキテル?ハイルヨー/ガチャッ

モバP「お、やっと来たか。はいよー、今出r

三好紗南「にいさんおはよっ!今日も遊びに来たよ!」

P「おはよう、いらっしゃい。ただし紗南。チャイムを鳴らしたなら少しくらい待て」

紗南「?別にいいじゃん。お母さんから鍵は借りてるよ?」

P「そういう問題じゃなくてマナーの話な。お前また俺の着替えに遭遇しても知らんぞ」

紗南「うっ、次から気をつける…」

P「そうしろそうしろ」

紗南「うん、そうするね。それじゃあ今日も一緒にゲームしよっ」

紗南「さて!今日はなんのゲームからやる?またにいさんの懐ゲー引っ張りだしてくる?」

P「そうだな。まだ時間あるしとりあえずはこれでもやるか?」っスプラトゥーン

紗南「いいねっ、今のルールは…エリアだったかな」

P「どうせやるんだからルールなんて気にしても仕方ない気がするな」

紗南「まあそうだね!苦手ルール逃げてても上手くならないもんねっ」

P「しかしこれ1人用だけどどうする?」

紗南「3回交代にしよ♪Pさんのプレイも見せてもらうからねっ」

P「華麗なプレイを楽しみに待ってろよ」

紗南「やっぱりジャイロ操作って偉大だよね~」マンメンミ

P「そうだな、確かにこれはTPSにあると便利だったな。ところで紗南。暑いから膝から降りてくれないか?」

紗南「えー、いいじゃん別に。扇風機入れてるし大丈夫でしょ」

P(そりゃ暑くはないさ!ただ紗南も俺も薄着だから肌が触れてるってことが問題なの!でもってゲームしてる最中お前揺れるじゃん!当たるし見えるよ!)

紗南「さん…にいさん!聞いてる?」

P「あ、すまん。もう一度言ってくれ」

紗南「もうっ!で、にいさんなんでチェリーなの?」



P「はっ!?いきなりどうしたの!?紗南は何を聞いてるの!?」

紗南「いやいきなりも何もあたしずっと話しかけてたじゃん…チェリーしか使わないのってなんか理由あるの?」

P(なんだゲームの話か…考えてたことばれたかと思った…)

P「新しく追加されたのってとりあえず使い込まないか?俺の好きな系統の武器だし」

紗南「どうやったら上手く当てられるの?あたしあんまり上手く使えないから教えて欲しいな?」チラッ

P「ああ、いいぞ。じゃあまずはな…」

~~~~~~~~

紗南「教えてくれてありがとっ!んーでも使い慣れたやつがいいかな。ごめんね、にいさん」

P「まあ、そんなもんだろ。すぐに使いこなされたら俺が悔しい」

P「そろそろ昼飯にしないか?もう2時間はやってるぞ」

紗南「まだ2時間だよっ…まあお腹すいちゃったし休憩だね!」

P「何か簡単に作れるものでいいか?大したものは作れないけどな」

紗南「ん、いいよ。にいさんの料理割と美味しいし」

P「そりゃ一人暮らししてればある程度は自炊するしな。紗南がいるときは極力コンビニ弁当は避けるし」

紗南「やっぱり気を使っちゃってた?ごめん」

P「いや、プロデューサー業は楽しいからあんまり体壊して休みたくないっていうのもあるしな。気にしないでくれ」

紗南「ならよかった!」ニコッ

P「よーし出来たぞ」ドン

紗南「焼きそば?量多くない?」

P「俺は朝飯食べてないしな。多めに食べるよ」

紗南「健康はどこにいったのさ…」ジトー

P「それはそれ、これはこれ。ほれ、さっさと食べちゃおう」

紗南「うん。いただきますっ」

P「そういえば紗南はアイドルになってから悩みとかはないか?一応これでもプロデューサーだからなんでも聞くぞ」モグモグ

紗南「うーん、特に相談するほどのことは無いかな。ユニットのみんなとは仲良く出来てるし」モグモグ

P「それは良かった。うちの事務所は変わり者も多いから心配してたけど問題なさそうか」

紗南「うん!みんないい人だよ!…あっ、ちょっとしたお願いなんだけどさっ、夏休みには長めのお休みくれないかな?」

P「うん?何か予定が入ったのか?」

紗南「あれ、にいさん聞いてないの?お墓参りに親戚で集まって行くことになってるらしい…けど?」

P「あー、聞いた覚えがあるな。おばさんからもメールきてたわ。仕事ばっかりだから予定すっかり忘れてた」

紗南「もう、さすがに忘れちゃダメでしょ!にいさんもしっかり予定空けておいてよ?」

P「分かってるよ。…親戚の集まりに顔出すのは久しぶりだな」

紗南「やっぱり年上ばっかりだからね。あたしたちは毎日あってるし」

P「それであんまり顔出す理由が無いのもあるな。こういう機会にしっかり挨拶しておくか」

紗南「そうしよそうしよ!ごちそうさまでしたっと」

P「お粗末様でした。食器はさげてくれ、洗っておくから」

紗南「分かったよ♪」

P「すすいだ瞬間キュキュッと~」

\アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ!キャハッ/

P「お、うちの事務所から出てるゲームか」

紗南「うん!自分がゲームのキャラになってるゲームなんて最高だよねっ」

P「ゲームのイベントが今日までだったっけか。順位はどうだ?」

紗南「順調かな。2枚取りは間違いないよ」

P「ほー、俺は今回は1枚取りも厳しいな」

紗南「えー!サボってるからだよ~」

P「ん、まあ、ジュエルもドリンクも使い切っちゃったしな」

紗南「この間の桃華ちゃんのイベントの時には余ってたよね?どうしたの?」

P「…ちょっと恥ずかしいから言いづらいけど、紗南のイベントの時に使ったよ」

紗南「…ドリンクだけでも80本くらいあったよね?」

P「そうだな」

紗南「何枚取れたの?」

P「10枚くらい」

紗南「スターランクは?」

P「全部15だ」

紗南「…ほんっとに恥ずかしいじゃん…」カァァ

P「本人に言いづらいから黙ってたんだよ…」

紗南「気を取り直して…シンデレラフェス楽しみだね!」

P「割ってジュエルジュエル…」ウツロ-

紗南「ごめん!もうデレステの話やめよっか!」

P「いや、いいんだ。引けなかった俺が悪い…限定アイドルは紗南が来るといいなぁ」

紗南「私は恒常の方がいろんな人が引けるから良いけどな」

P「まあ紗南のSSRがきたらちひろさんに財布ごと渡すよ」

紗南「あたしが言えたことじゃないけどゲームに入れ込みすぎないでよね??」

P「大丈夫だよ。ちひろさんはいつもお得なショップを用意してくれるからな」

紗南「だから心配なんだってば!」

紗南「それじゃあまたゲームやろうか」

P「今度は何やるんだ?」

紗南「んー、にいさんはこの間ニンテンドーバーチャルコンソールに紋章の謎が追加されたのは知ってる?」

P「もちろん。俺のもっとも好きなゲームだ」

紗南「あたしもにいさんに勧められてからやってるけどさ、ifも全部終わったからやってないのやりたくてさ」

紗南「それで、蒼炎の軌跡と暁の女神はバーチャルコンソールになってないし、かなり高いから自分で買えてないんだよね」

P「その二つならあるな。とりあえずゲームキューブ出してくるか」

紗南「うん。お願い!」

P「準備終わったな。それじゃ始めるか」

紗南「うん!それじゃ座るよ」ポスッ

P「だから…いや、そのままでいいや」ダキカカエ

紗南「ふふっ。難易度はハードで良いね。最初は縛りも要らないかな」

P「そういえばifの結婚相手に誰選んだ?」

紗南「んー、毎回変えてたけどフランネルが多かったな。可愛いよね」

P「わかる。それに強いしな」

紗南「うんうん♪ところでにいさんはどんなのが好みなの?サクラ?それともエリーゼ?」

P「次の仕事としてメイド服とってきたくらいにフローラが好きだよ」

紗南「ふーん…」

P「なんだよ急に機嫌悪くして?」

紗南「なんでもないよっ!」フンッ

P「???」

紗南「これの主人公がアイクなんだね。スマブラとDLCでしか知らなかったけどかっこいいね」

P「そうだな。歴代主人公の中でもかなりかっこいい方だと思う」

紗南「最初はやっぱりチュートリアルからなんだね。このグレイルっていうのがお助けポジションかな?」

P「さっくり勝ったな。まあ順に見ていけばいいさ」

紗南「そうだね!ネタバレは厳禁だよ!」

~~~~~~~~

紗南「グレイルさん…」ウウゥッ

紗南「お、民家があるね。訪問用に部隊分けておこうか

P「そうだな」ニヤニヤ

紗南「それじゃゆっくり進軍していって…はぁっ!?家からなんか出てきたぁ!?」

P(初めてだとひっかかるよなぁ)アッハッハ

紗南「初のリセットだよ…悔しいけど次はしっかり封鎖しておこう」

P(こいつ知ってて言ってるのか!?)

\ミノホドヲワキマエヨ/

紗南「」

P「いっそ綺麗だな」

紗南「やっとあのあんまりな初見殺しとお父さんの仇をとれる…!」

P「どっち優先だ?」

紗南「当然リセットさせられた悔しさだよ!」

P「…まあ頑張れよ。そこは俺も盛り上がったマップだったな」

紗南「だよねっ!あたしもテンション上がってるもん!」

紗南「さあ!覚悟してよねっ!父さんの仇め!」

紗南「やっと終章だね。あちゃ、外真っ暗になっちゃってるよ」

P「そうだな。これが終わったら何か食べに行こう」

紗南「それじゃあサクッと倒しちゃうよ!ドラゴンナイトは厄介だけどなんとかなるかな」

~~~~~~~~~~~~

紗南「うええ!?動くの?普通玉座に待機するんじゃないの!」

P「それが大変なところだな。回復役が簡単に狙われるぞ」

紗南「くぅ~。腕がなるね!絶対クリアしてやるからっ!」

~~~~~~~~~

紗南「変身した!ここからが本番みたいだね!」

P「ここで王様も参戦だな」

紗南「まさに総力戦って感じだよ!いいねいいねっ!」

紗南「終わったぁぁ!クリアクリア!疲れたぁー」フー

P「お疲れさま。暁の女神は次の休みにやるか」

紗南「うん。そうしよ♪エンディングも良かったけどこの続きもすごく気になるし早くやりたいな!」

P「暁の女神はいくつかの謎が解けるし楽しみにしてるといいさ。最高のマップもあるしな」

紗南「期待して待つね!…さーて、にいさん。ご飯に行こうか」

P「あんまり高いところには行けないけど寿司でいいか?」

紗南「やった!お寿司大歓迎だよ!ナターリアちゃんも行きたがってるかもね」フフッ

P「そうかもな。今度はナターリアも連れて行ってあげるか」

紗南「そうしようね。それじゃあ行こ行こー♪」

P「ふぅー食べた食べた。満足だな」

紗南「あたしもー、明日のダンスレッスン頑張らなきゃ…」

P「体型維持も気にしてるのか。偉いぞ」ナデナデ

紗南「んっ、まああたしもアイドルだし体型は気にしなきゃね!」

P「そうだな。っともう9時過ぎか…今日は止まっていくのか?」

紗南「うん。お母さんにはにいさんの家から直接事務所に行くって伝えてあるよ」

P「りょーかい。それじゃあ帰ろうか」

紗南「はーい」

P「風呂は入ったな、歯は磨いたな、よし寝るか。おやすみ紗南」

紗南「うん、おやすみなさい。また明日ね、にいさん♪」

~~~~~~~~~~

ガチャ

紗南「にいさんもう寝てる?」

紗南「…寝てるね…うん。このくらいならいいよね?」

紗南「おやすみなさい…」ギュー

P「起きたら紗南が抱きついてた」

P「おーい、起きろー。服めくれてるぞー」

紗南「うー?おはよう…にいさん」

P「おはよう。とりあえず着替えてこい」

紗南「うん?あー、あ、あわわ!」ガチャッバタン!

P「…変わらないな。いつまで潜り込んできてくれるのやら」




紗南「おはよう、にいさん。…忘れて、ね?」

P「はいはい。これに懲りたら夜更かしはほどほどにな」

紗南「徹ゲーは息抜きなんだよ!だから許して!」

P「まあ気持ちは分かるって。だからほどほどにだ」

紗南「う、気をつけるよ」

P「それでいい。それじゃもう出られるか?」

紗南「うん!大丈夫だよ。それじゃ今日も1日アイドル紗南!頑張るよプロデューサー!」

この後ナターリアに寿司をねだられたり田舎で紗南とゲームをせずにだらだら過ごしたりちひろさんに財布どころか銀行口座まで抑えられたりするのは別の話

これで終わりです

親族系SS増えろ
他人よりすごく近い関係だけど恋人未満、それでいてお互いを知り尽くしてパーソナルエリアがかなり狭いような間柄のSS増えろ

ニンテンドー信者なわけじゃなくてPS系統はなのはの格ゲーとギャルゲーの専用だっていうだけです

html依頼だしてきます

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うんちっ

歳いってそうだね…

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