【ガルパン】みほ「お姉ちゃんは誰にも渡さない」「【安価】 (273)

このssはまほの好感度を100にしようろ、みほ・エリカ・安価で出たガルパンのキャラ達が安価で競争するものです
全員が0になるとゲームオーバー、過度のエログロ(R行きになりそうなもの)と荒らしは安価下

現在のまほからの好感度・どう思っているかの一覧
みほへの好感度【60】・可愛い妹
エリカへの好感度【55】・可愛い後輩

みほ「大学選抜との戦い以来お姉ちゃんに友達ができたんだ」

沙織「別に普通じゃない?」

みほ「今まで一人も友達いなかったのに」

優花里「西住殿のお姉さんはカリスマ的な存在で黒森峰の生徒から慕われているみたいなのに意外ですね」

みほ「お姉ちゃんに近づく雌犬共はちゃんと駆除してきたから、黒森峰でお姉ちゃんは慕われてるけど近づく人はいないよ」

沙織「み、みぽりん?」

みほ「まさか余所の学校の人がお姉ちゃんに近づくなんて…」

華「そういえばこの前>>2さんと二人で出かけていられるのを見かけましたよ」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1465558735

アンチョビ

みほ「アンチョビさんと?それっていつの話かなあ」

華「え、えっと確か先週の金曜日だったかと…」

優花里「お二人とも元隊長ということで気が合われるのかもしれませんね」

みほ「気が合う?」

優花里「わ、私の気のせいです」

みほ「……とにかくこうしちゃいられないね。すぐに>>6しなきゃ」

情報収集

みほ「すぐに情報収集しなきゃ。優花里さん、もちろん手伝ってくれるよね?潜入、得意でしょ?」

優花里「え、あ、はい」

みほ「アンツィオに行ってきて、安斎さんが苦手なものとか、お姉ちゃんをどう思ってるか調べてきてね」

優花里「わ、わかりました。不肖秋山優花里行かせてもらいます!!」

みほ「私も色々調べないとね…ふふ」


アンチョビ「ッ…何か今悪寒が」

ぺパロ二「どうしたんすか姐さん、風邪っすか?」

アンチョビ「いや別にそういうわけじゃ…あっ、まほからメールだ」

メールの内容>>9
>>10コンマ、アンチョビへの好感度
メールの返信内容>>11

進路について

これは……0なのか100なのかで違ってきますが…

安価は下で

『』内はメール、もしくは電話

まほ『進路はもう決めたか?私としてはアンチョビと同じチームで戦車道をやりたいのだが…』

アンチョビ「『大事な話だから会って話さないか』…と」

まほ『わかった。今週末、うちに泊まりに来ないか?丁度熊本に寄港するんだ』

アンチョビ「黒森峰じゃなくて西住流の家!?」

ぺパロニ「うん?西住流がどうかしたんですか?」

アンチョビ「な、何でもない。だけど心の準備が…」

ぺパロニ「よくわからないスけど、勢いが大事っスよ姐さん!!」

アンチョビ「そうだな…『オッケー。昼過ぎに行くよ』っと」


みほ「へー、お泊まり…ね。>>15しないと」

盗聴機の準備

みほ「盗聴器の準備をしないとね」

華「えっ」

みほ「アンチョビさんがお姉ちゃんに悪さしないか見張るためにも当然だよ」

沙織「禁断の愛に溺れ、不倫する二人…それを信じたくない夫は自らの家に盗聴器を仕掛ける――」

みほ「愛?沙織さん何を言ってるのかな?お姉ちゃんが愛してるのは私だけだよ」

沙織「ご、ごめん」

優花里「盗聴ならお任せください!!ここに極秘のルートで手に入れた数十の機器が!!」

みほ「さっすが優花里さん!!頼りになる」

優花里「えへへ…」

麻子「(突っ込むのに疲れそう…ここは寝たふりを続けよう)」

週末

みほ「よし、ここにも仕掛けてっと。うん、これでこの家の何処にいても会話が聞き取れるね」

しほ「みほ、急に帰って来たと思ったら脚立に登って貴女何をやってるの?」

みほ「な、何でもないよお母さん!!」

しほ「……廃校が撤回されて良かったわね」

みほ「う、うん」

しほ「大学選抜の時の決戦、まほとの連携見事だったわ。二人ともとても西住流とは言えない戦い方だったけれども…」

みほ「お母さん…」

しほ「それでも…素晴らしい戦いだったわ。貴女の戦車道を否定して、貴女を怒鳴ってしまってごめんなさい」土下座

みほ「あ、頭を上げてよお母さん!!(早くしないとお姉ちゃんが帰って来ちゃう…その前にお風呂にカメラしかけなきゃいけないのに)」

まほ「ただいま帰りました」

アンチョビ「お、お邪魔するぞ――じゃなかった。お邪魔します」

みほ「帰って来ちゃった。ど、どうしよう…そうだ、>>19

まずは挨拶

みほ「お帰りお姉ちゃん!!アンチョビさんこんにちは」ニコッ

アンチョビ「ッ、よう」

まほ「みほ、帰って来てたのか」

しほ「おかえりまほ」

まほ「お母様…!!そっか、(お母様と仲直りできて)良かったなみほ」

みほ「うん、(お邪魔虫が二匹いるけどお姉ちゃんと会えて)嬉しいよ」

アンチョビ「(ま、ままさかの西住家集合だと?お、おおおお落ち着け総帥)」

みほ「あ、アンチョビさん。二人で話をしませんか?」ニコニコ

アンチョビ「うぇ゛?」

まほ「悪いみほ、我々は今から大事な話があるんだ」

アンチョビ「あ、ああ。実はそうなんだ。悪いけどまた今度で」

まほ「将来に関わる大事な話です。お母様の(大学の戦車道についての)意見も是非聞かせて欲しいのですが」

しほ「わかりました」

アンチョビ「しょ、将来!?」

みほ「(まさかお母さんに挨拶する仲まで進展して!?)>>24だよお姉ちゃん!!」

お邪魔しちゃいけないね!

みほ「お邪魔しちゃいけないね!お姉ちゃん!!」

アンチョビ「お邪魔!?」

まほ「あ、ああ?」

しほ「みほ、貴女も来年には通る道です。一緒に聞きなさい」

みほ「え?」

しほ「はぁ…貴女の戦車道を見つけたみたいだけど、それ以外は相変わらずなのね…、大学受験よ」

みほ「あ、そういうことか」

アンチョビ「あ、ああ大学の事か。うん、わかってたぞ」

まほ「?」


数時間後

まほ「では私はここの大学の推薦を受ける事にします」

しほ「わかりました。書類はしっかりと記述するように」

まほ「はい、ありがとうございました」

アンチョビ「もうすっかり夜だな。よーし、一泊世話になる家には食事を振る舞う!!これがアンツィオの流儀だ!!食材は持ってきたぞ!!」

みほ「そ、そんなお客様にさせるわけにはいかないよ。私が作ります!!」

まほ「ふむ…どうせなら皆で作ろうか。メニューはもちろん」

アンチョビ「勿論>>26だ!!」

みほ「当然>>28だよね!!」

みぽりんの行動が無駄に奥手で笑う
安価下

カレー

まほ「カレーだ」

アンチョビ「ピッツアにパスタだ!!」

みほ「カレーだよね」

まほ「む…」

アンチョビ「むむ…」

まほ「カレーは譲れないな」

アンチョビ「パスタは譲れないな」

みほ「当然カレーだよ(お姉ちゃんはカレー大好きなんだから)」

アンチョビ「……仕方ない、ここはカレーパスタで――」

まほ「は?」

アンチョビ「ひっ!?」

まほ「お前は何にもわかっていないな」

みほ「カレーにはご飯だよね、せめてナンだよ」

まほ「パスタにしてしまえばそれはもうカレーじゃない。カレー風味のパスタだ。みほはよくわかっているな」ナデナデ

みほ「えへへ」

アンチョビ「えぇ……」

現時点でのまほからの好感度・どう思っているかの一覧
みほへの好感度【65】・可愛い妹
への好感度【95】・親友

みほ「無理矢理でも下げないと終わっちゃうもん。まさか00出ると思ってなかったし、仕方ないよ」

まほ「何の話だ?みほも今日泊まって行くのか?」

みほ「うん、そのつもりだよ。そうだお姉ちゃん、>>31しようよ」

三人でお風呂

アンチョビ「さ…三人でお風呂だってえ!?」

しほ「……」チラ

みほ「昔はよく一緒に入ってたんだから良いよねお姉ちゃん?」

まほ「私は別に構わないけど、アンチョビはどうだ?」

アンチョビ「む、無茶言うな!!怪我したらどうする!?」

まほ「風呂に怪我をする要素はないと思うんだけど」

アンチョビ「いやだって…」

みほ「こういうのはノリと勢いですよ安斎さん!!」

アンチョビ「そ、そうだな!!よおし――って安斎と呼ぶな!!アンチョビ!!」

みほ「じゃあ決まりですね!!三人でお風呂です」

しほ「……」チラ

みほ「えへへ、背中流しっこしようねお姉ちゃん」

まほ「そうだな」

しほ「……(´・ω・`)」ショボーン

菊代「家元、そんなところで何をされているんですか?」

今日はここまで

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                                 ヽ
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         {  {:    .::}:::ハ:::}、.  :}     }     | 皆私の事忘れてない?
         {  {:::.   .::/}/ xf千:: .:     }     |
          ,  .:ハ:}:. .:::/ ィf≠斧芹::/.    }     |
             i ::|云ミ、 ′ 乂ヒリノ}/} :     }     |
             |ハ小Vリ         }.:   .:::}     |
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                /ニニニニニニニニニニニ}

拾ったAA弄ってみた、似てないけど



                            く、くっつき過ぎじゃないか?
        えへへ~お姉ちゃん♪

                                   斗 . : : : ̄: : : : : :. .<
                              . :´: : : : : : : : : : : : : : : : : : :.゙丶、          思った以上にハズいぞコレ
                            / : : : : : : : : : : : : : : : : : : i: : : : : :、\         てかこの姉妹ホント似てるな
.                            /: : : : / : : : : : : : : : : : : : l,:|ヽ: : : : :丶ヘ
                斗 . : : : ̄: : : : : :. .<   : : :/: : : : :/: : : : : : ;ィ/: :/.:|::::!: : : : : : : :'
           . :´: : : : : : : : : : : : : : : : : : :.゙丶: : : : : : :|_: :-‐/7: :/ |/:: :: l : : : |: :!: :.、            -=ニ二¨ ̄¨ニニ=- 
         / : : : : : : : : : : : : : : : : : : i: : : : : :、\::: : : :| : : /  '::|:: :: :: x| |ヽ: : l: :|: :|:           /    __,/⌒\___ \  
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         ′: : :/: : : : :/: : : : : : ;ィ/: :/.:| !: : : : : : : :' : :  ヘ ヘヽ  |::ノ   ̄    |/} /リ:|        ∠./                マ:)
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       l/ : : | : : : : :斗≠=ミ      |_ト、!: ; : i|: :l ト、|            / イ: : /      /:i:i: /                   ∨i
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まほ「みほと一緒に風呂に入るなんていつ以来かな」

みほ「1792日ぶりだよ」

まほ「……痒いところはないか?」

みほ「ないよ~」

まほ「よし、次はアンチョビだ」

アンチョビ「わ、私はお前達が出た後でゆっくり洗うから大丈夫だ」

まほ「湯船に浸かって待っていたらのぼせるだろう?ほら、出てここに座れ」

アンチョビ「うわぁ!?ひ、引っ張るな!!わかった、わかったから!!」ザバァ

まほ「よし」

みほ「むぅ…それじゃあ私がお姉ちゃんの髪洗ってあげるね」

まほ「いや私は――」

アンチョビ「自分だけ逃げようなんて卑怯だぞ」

まほ「じゃあ頼むよみほ」

みほ「うん!!(お姉ちゃんの髪の毛…うなじ…)」ハアハア

まほ「…ふふ」

みほ「どうしたのお姉ちゃん」

まほ「いや、昔お母様と一緒に入った時の事を思い出してな。あの時はどちらがお母様の髪を洗うかで喧嘩したな」

みほ「そんなことあったっけ?」

まほ「ああ、結局二人で洗うことになったが、私は間違えて洗顔石鹸を使ってしまって」

みほ「あっ、思い出した。私はボディーソープ使っちゃって、お母さんの髪の毛が暫くパサパサになっちゃったんだよね」

アンチョビ「……間違えないでくれよ?」

まほ「はは、流石にこの年で間違えないよ……多分」

みほ「あっ…お姉ちゃん使ってるそれ……」

アンチョビ「おい!?」



しほ「……」

菊代「家元、そんなところで聞き耳立てて何やってるんですか?」

まほ「ふう、すっきりしたな」

アンチョビ「寿命が縮まりかけた……」

まほ「軽い冗談じゃないか」

アンチョビ「軽くないからな!?」

まほ「しかしアンチョビはそういう事を気にしないモノだとばかり思っていたが…ちゃんと手入れしてるんだな」

みほ「(お姉ちゃん程じゃないけど)さらさらで手触りが良くて、良い匂いがして――意外でした」

アンチョビ「お前達は私を何だと思ってるんだ?髪は女の命なんだぞ」

みほ「そういえば沙織さんと恋愛について語り合ってたとか」

アンチョビ「な、何でそれを!?」

みほ「沙織さんに聞きました」

アンチョビ「うぅ…」

まほ「私達は明日黒森峰の学園艦に戻ろうと思ってるが、みほはどうする?」

みほ「私達って…アンチョビさんも黒森峰に行くの?」

アンチョビ「まあな、午後から黒森峰と>>39が模擬戦をするらしいからな。アンツィオの皆で演習後の食事を用意してくれと頼まれたんだ」

みほ「>>39と?」

安価下で

まほ「プラウダとの練習試合だ」

みほ「でもお姉ちゃんはもう引退したんじゃ?」

まほ「エリカが隊長となってからの初の試合だからな」

みほ「へえ…そうなんだ(カチューシャさんはともかく…エリ――逸見さんは危険だよね)」

まほ「みほ?」

みほ「私も見に行っていいかな」

まほ「視察というわけか。来年敵対するわけだからな。勿論だ、視察されたところで黒森峰が弱くなるわけではない」

みほ「……逸見さんを信頼してるんだね」

まほ「当然だ。エリカには可能な限り西住流を叩き込んできた…来年は負けないぞ」

みほ「私も逸見さんには負けないよ」

まほ「(みほなら私たちも負けないと言うと思ったんだが…いや、エリカをライバルとして認めてるからか)」

みほ「(逸見さん何かにお姉ちゃんは渡さない)」ギリ

アンチョビ「(何か話が噛み合ってない気がするな)」


>>45コンマ、カチューシャへの好感度
外出するから続きは0時過ぎに

てい

お泊り描写書くべき?それともさっさとプラウダと合流すべきかな?
下1~3で多い方で

みほ「アンチョビさん泊まって行くんだよね?何処の部屋に泊まるの?」

アンチョビ「何処ってそんなに部屋があるのか!?いや西住流の本家ならそんなものなのか?これが格差という奴か…」

まほ「私の部屋のつもりだったのだけど…アンチョビが嫌なら客間に案内するが」

アンチョビ「い、嫌なわけないだろう!?」

みほ「私の部屋、お母さんの部屋っていう選択肢もあるよ?」

アンチョビ「ええい、ここはノリと勢いだ。>>56の部屋に泊まらせてもらおう!!」

みほ「私はもちろん>>58の部屋かな」

みほ

まほ

アンチョビってみほの事なんて呼んでたっけ?

アンチョビ「大洗隊長の部屋に泊まらせてもらおう!!」

みほ「私はお姉ちゃんの部屋かな」

アンチョビ「ええっ」

まほ「自分の部屋があるだろう?」

みほ「だってアンチョビさんが泊まるって言ってるし」

まほ「布団ひけば良いだけだろう?」

みほ「久しぶりに帰って来たんだし、お姉ちゃんとの時間を過ごしたいんだけど…駄目…かな?」

まほ「駄目なわけないだろう?」

みほ「じゃあそういうわけで、アンチョビさんおやすみなさい」

アンチョビ「いやそれはおかしくないか?」

みほ「なにが?」

アンチョビ「なにがじゃなくて――ああもうまほ、お前ならわかるだろう?」

まほ「練習試合といえども戦車道の前日に遊んでいても良いのかということか?」

アンチョビ「えぇ…」

まほ「明日は隊長として行くのでも、元隊長として行くのでもない。後輩の成長を確認する、いわば保護者の視点で見るつもりだからな、問題ない」

アンチョビ「いや、そうじゃなくてだな」

みほ「あ、わかった。つまりアンチョビさんは>>62って言いたいんだね」

帰りたい

アンチョビ「何でそうなる!?」

まほ「そうか…アンチョビは泊まりたくなんてなかったんだな」ショボーン

アンチョビ「そ、そういうわけじゃない!!西住隊長が勝手にだな」

まほ「勝手に宿泊を決められて迷惑…か。すまなかったな」

アンチョビ「まほじゃなくて妹の方の!!ああもうややこしい!!」

まほ「ノリと勢いだけのくせに、他人の勢いに戸惑いやすいんだな」

みほ「苦労人なんだよアンチョビさん」

アンチョビ「誰のせいでだ!?」

まほ「大丈夫だアンチョビ、お前の事なら何でもわかるさ。私とお前の仲だろう?」

アンチョビ「まほ…」

みほ「……」ギリ

まほ「せっかくだから皆で私の部屋で泊まろうじゃないか、こういうのは数が多い方が良いのだろう?」

アンチョビ「ああ!!宴は派手に――と言いたいところだが、西住流家元もいることだしな」

まほ「ふむ…私は今までこういう事に縁がなくてだな…何をすればいいのだろう?」

みほ「それじゃあお泊り会の定番の>>65をしようよ」

ポッキーゲーム

みほ「ポッキーゲームをしようよ」

まほ「ぽっきーげーむ?それが定番なのか」

アンチョビ「いやいやいや、それはポッキーの日の定番であってお泊りの定番じゃないだろ?」

まほ「そのぽっきーげーむとやらはどんなルールなんだ?」

みほ「ポッキーの両端を二人で咥えて、どんどんポッキーを食べていくの」

まほ「ポッキーを食べるだけか?ゲームというには勝敗があるのだろう?」

みほ「うん、ポッキーを食べていくと顔が近づくでしょ?それに耐え切れずに口を離したり、ポッキーを折ったりした方の負けだよ」

まほ「つまり精神的な勝負というわけか?」

みほ「そう。どんな状況からも逃げずに立ち向かえるかを競うゲームなんだよ!!」

まほ「西住流に逃げるという選択はない」

みほ「だよね」

アンチョビ「そんなゲームだったか?うん?間違ってない…のか?」

みほ「それじゃあまずはお姉ちゃん、見本を見せるね。アンチョビさん」

アンチョビ「ええ!?まあいいや、やるからには私は負けない!!いや勝つ!!」

みほ「勝った方がお姉ちゃんと勝負だね」

まほ「私はシード枠という事か…西住たるものどのような勝負であろうと負けるわけにはいかないな」

みほ「じゃあ行くよ、アンチョビさん」

アンチョビ「よし来い!!」

>>68コンマ一桁
1,2,3:みほ勝利
4,5,6:引き分け
7,8,9:アンチョビ勝利

寝るから一旦ここまで、続きは起き次第

みほ「(勝ったらお姉ちゃんと…勝ったらお姉ちゃんと)」ポリポリ

アンチョビ「(勢いよく来るな…勢いだけは負けられん!)」ポリポリ

みほ「(アンチョビさんは意外と乙女って聞いてたからすぐ折ると思ってたのに…)」ポリポリ

アンチョビ「(ふふん、残りはもう短い…このまま勢いで――あれ?)」

まほ「ん…電話か」

アンチョビ「(こ、このままだと口がくっつくんじゃないか?でも離したら負けてしまうし…やっぱり姉妹というだけあって、まほに雰囲気がちょっと似てるな)」

みほ「(な、何で顔赤らめてるの!?こ、このままじゃお姉ちゃんの目の前で他の女と…そんなのダメ!!)」

アンチョビ「(ノリと勢いでファーストキスをするのは違うだろ!?そういうのはもっと――)」

ボキッ

みほ「あっ」

アンチョビ「あっ」

みほ「……引き分け、ですね」

アンチョビ「そうだな…」

みほ「お姉ちゃん――っていない!?」

まほ「終わったのか?いや、こっちの話だ。とにかく今はお前が隊長なんだ、自信を持ってしっかりな。じゃあ切るぞ…ああ、おやすみ」

みほ「……誰から?」

まほ「エリカだ、前日になって不安になったみたいでな。喝をいれてたんだ」

みほ「ふーん」

まほ「で、どっちが勝ったんだ?」

みほ「>>72だよ」

コンマ判定
偶数なら正直に言う、奇数なら自分が勝ったと嘘をつく

みほ「もちろん私が勝ったよ!!」

アンチョビ「」

まほ「アンチョビはどうしたんだ?」

みほ「疲れて寝ちゃったみたい」

まほ「そうなのか…それじゃあ私たちも寝るか?明日は早いしな」

みほ「まだ私たちの勝負がまだだよ」

まほ「しかしアンチョビも寝てしまったことだしな」

アンチョビ「」

みほ「もしかして逃げるの?」

まほ「西住流に逃げるという文字はない。受けて立つ」

みほ「じゃあ行くよ」


>>75コンマ判定
1,2,3:勢いつけ過ぎてポッキーが折れる
4,5,6:肝心なところでへたれる
7,8,9:これが西住流

特殊判定

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直下コンマ一桁
1,2,3:アンチョビ起きる
4,5,6:家元に見つかる
7,8,9:これが西住流!!

アンチョビ「はっ!?私はいったい!?」

みほ「!?」

ポキッ

まほ「折れたな、みほが動いて折れたということは私の勝ちか」

みほ「そうだね…(あとちょっとだったのに…)」

アンチョビ「さっきまでの記憶がないんだけど…ふわぁ」

まほ「そろそろ寝るか。ベッドが置いてあるし、二枚布団をひくスペースはないのだけども」

みほ「私お姉ちゃんと同じ布団が良いな」

アンチョビ「私は布団で寝かせてもらうよ」

まほ「わかった」


みほ「えへへお姉ちゃん」ギュゥ

まほ「今日のみほは随分と甘えん坊だな」

みほ「ダメ?」

まほ「ダメじゃないさ…少し昔を思い出してな…」

みほ「そうなんだ」

まほ「(そういやみほと一緒に寝た翌日は何故か顔がべたべたすることがよくあったな…まあいいか、どうせ朝顔を洗うのだし…)」スヤァ

みほ「(お姉ちゃんの寝顔…)」ハアハア

アンチョビ「(何か荒い息の音がするな…そういやさっき犬がいたな。それでかな)」スヤア



翌朝

エリカ「お迎えに上がりました隊長!!」

まほ「間違ってるぞ逸見隊長。もうお前が隊長なんだから、私を迎えに来なくていい」

エリカ「す、スミマセン。つい癖で」

みほ「おはよう逸見さん」

エリカ「何でアンタがここにいんのよ!?」

みほ「だってここは私の家だもん」

エリカ「元副隊長は大洗の学園艦に今住んでるんでしょ」

みほ「元副隊長は逸見さんもだよね?もう逸見さんはお姉ちゃんと隊長副隊長の仲じゃないんだからもう来なくていいんだよ」

エリカ「貴女こそ、西住流を捨てたのだからここには戻らなくていいんじゃないの?」

まほ「(相変わらずこの二人は仲が悪いのか良いのかよくわからないな)」

アンチョビ「朝食のカルパッチョできたぞ!!」

みほ「朝からそんなの食べれませんよ…」

まほ「昨日の夕食の余りのカレーを食べよう。カレーは二日目はより美味しく食べられる」

短いけど今日はここまで、明日夜更新予定

            <        > 、
        , イ             ヽ

         /                \
       ./     |.    |
       '      八    |      |    '
       .l   |   ム.   |      |  | .|
      ./   |   |从代リ从   /イj   从リ               私の出番はまだかしら?
      /    八   |¨天ミ\乂≦ルイ .l/ムイ
     ./    从 \ ム弋ツ    |笊アム  }l|
    /イ {    |    \      , ¨´./ レ八
     |八   弋   .ハ   、 __   八.   r\
      ハヘ\从从\|       イ 从 /

            ___|i:i:i:\≧=ー=≦ィハノ)ム)/
          ∠ニニニ\:i:i:i:i:i:/。:i|ミ
       /ニニニニニ|ニ\:i:i.{:i:i/ニVヽ
      'ニニニニニニVニニ\}i:i|ニニVニム

      |ニニニニニニニVニニニY|ニ◆Vニム
      |ニニニニニYニ└=ニニ|ニ⌒'ニニニム
      |ニニニニニム二二ニニ|oニニニニニニム
      |ムニニニニ ムニニ>.:': : : : : : : : : : : :>:..
      |ニムニニニニム/: : : : : : : : : : : : : : : : : : :..
      |ニニムニニニニ{: : : : : : : : : : : : : : : ∧: : : : :.

      ニニニ{ニニニニ|: : : : : : : : : : : : : /  }: : : : ::.
      Vニニニニニニム: : : : : : : : : : :/   / V: : : : :.
       Vニ|ニニニニム: : : : : : : :/     /  V: : : :l          西住流と関わってもロクな事になりませんよ(同士カチューシャは今日も良い匂い)
        (二|><⌒ム: : : : :/─-ミ. /    V: : :|、
        ./二|ニニニ===ム: :イ|代笊テ   斗笊ァV:.:.|ム
      /=<|ニ∠」」」」>: : :.|   ̄    (   ̄/: : :八ム
      ムlililil/      V:..:|         /: : :/><⌒ヽ、
       }ムlilY        V::|    __ _   /: : :/≧=ー=ニ¨}_}}}
       ムlili(  |      Ⅵ\    ゙゙ /: :.:./        Y
     {lilili7  ::.       V  >ー- イ: : : :./   /      |
     .Vliム   :.      V≧=ー┴く: : : :/   /        八
      Vli/  _ム.      V:i:i:i:i:}:o:i/: : /   /        /
      /lilイ⌒ニ二ム   __V:i:i:〈:i:i:{ニニ=-=ー/      /
      /ニニニニニ二ム/ ----V:i:i}:i:i:|ニニニニニイ     ./

       /ニニニニニニニ|  ´, 二二V:i|:o:|ニニニニニ/ ム二二\
      .イニニニニニニ二|    ィ ─く:Vハ:i|ニニ◆ニム:iマ二二  }
     レニニニニニニニj    /ilililili|ニV:iムニニニニム:i:i:Y三= /

カチューシャ「カチューシャ様が来てやったわよ!!」

まほ「カチューシャにノンナ…君たちも来たのか」

カチューシャ「当然よ!!あの子たちは隊長をやるのにまだまだなってないもの」

ノンナ「こちら手土産です」

まほ「すまないな」

カチューシャ「聞きなさいよしゅくせーするわよ!?ちょっとしゃがみなさい」

まほ「こうか?」

カチューシャ「よいしょ…と、特別にカチューシャの足にしてあげるわ」

ノンナ「……」ピキ

みほ「チッ…」

カチューシャ「あらミホ―シャにアンツィオの安斎じゃない」

アンチョビ「アンチョビだ!!」

みほ「……」キッ

カチューシャ「ひっ!?」トビオリ

まほ「ん?もう良いのか?」

カチューシャ「え、ええ。今日はこのぐらいで許してあげる…(さ、流石マホーシャの妹、迫力が同じぐらい…)」ビクビク

ノンナ「震えるカチューシャ可愛い(大丈夫ですかカチューシャ)」

カチューシャ「(ミホ―シャ…やはり強敵、でもカチューシャは負けないんだから)」

ノンナ「(みほさん、お互いの目的は同じ…ここは協力しましょう)」

みほ「(そうですね、よろしくお願いします)」

エリカ「(隊長に無様な姿は見せられない!!)」


直下コンマ一桁(指揮の経験+1)

1~4:プラウダの勝ち
5~9:黒森峰の勝ち

勝者黒森峰ー

エリカ「な、何とか勝った…」

ニーナ「負けちまったべ……」

まほ「プラウダの後輩もちゃんと育っているというわけか」

カチューシャ「当然よ!!何たって――」

ノンナ「カチューシャ、ニーナ達にアドバイスを」ズルズル

カチューシャ「ちょ、ちょっとノンナ!?」

エリカ「勝ちましたよ隊長!!」ホメテクダサイ

まほ「よくやった逸見隊長。しかしまだ指揮が甘いな…あの局面では――」

みほ「エリカさんを引き離したいところだけど、戦車道関連の時のお姉ちゃんの邪魔しちゃ嫌われちゃうし…」

アンチョビ「諸君!!宴会の準備ができたぞ!!」

ペパロニ「姐さん、今日の材料費全部黒森峰が出してくれるんスよね!!」

アンチョビ「ああ!!しかも料理を作る手間賃としてかなりの金も貰った!!これでP40の修理が出来るぞ!!」

ペパロニ「流石っス姐さん!!」

みほ「どうやったらお姉ちゃんとエリカさんの会話を自然に邪魔できるかな…>>87しよう」

料理を持って行って一緒に食べよう

みほ「お姉ちゃん、折角の料理なのに冷めたらもったいないよ。はい、お姉ちゃんの分」

まほ「それもそうだな、ありがとうみほ」

エリカ「私の分は?」

みほ「自分で取って来たらいいんじゃないかな」

エリカ「む…」

まほ「まあまあ、折角の宴会の場だ。喧嘩はするな、ほら、エリカ」アーン

エリカ「た、隊長!!いただきます」パク

まほ「どうだ、うまいか?」

エリカ「はい!!残念だったわね元副隊長」ドヤァ

みほ「くっ…お姉ちゃん私にも――」

黒森峰生徒「西住せんぱーい、こっちにも来てくださいよー」

まほ「ああ、今行く」

みほ「あ…」

エリカ「ふふん」ドヤァ

みほ「くっ……」

カチューシャ「ミホ―シャは無様ね!!ここは私がまほに>>90するわ!!」

>>91コンマが90以上で成功
それ未満ならノンナによる妨害

フレンチキスとかあり?

カチューシャ「ここは私がマホーシャにきせーじじつを作って――」

ノンナ「カチューシャあちらに何かが」

カチューシャ「うん?何よ、何もないじゃな――」

トン

カチューシャ「――い」ドサッ

ノンナ「おや、カチューシャはお休みのようですね」

カチューシャ「」

ノンナ「おや、地面に倒れたので服と頭が汚れてしまいましたね。安心してください、私がしっかり洗ってあげますからね」


「「ドゥーチェ!ドゥーチェ!」」

アンチョビ「ドゥーチェ!ドゥーチェ!」

「「ドゥーチェ!ドゥーチェ!」」

まほ「アンチョビ、ちょっといいか?」

アンチョビ「ん、ああ、やめー!!」

「「ドゥーチェ!」」

アンチョビ「解散!!各自休憩―!!」

「「よっしゃー!!次のコールに備えて喉を潤すぞ!!」」

まほ「……相変わらず自由な集団だな」

アンチョビ「それがうちの良さだからな…もうちょっと戦車に集中して欲しいんだけどさ」

まほ「今日はありがとう、無茶を聞いてくれて」

アンチョビ「むしろ感謝するのはこっちだよ。存分に食事を楽しめて、そのうえお金もちゃんと貰ったしな」

まほ「そうか……」

アンチョビ「……(会話が続かない!!何か…何か話題を――>>95)

お礼に次はアンツィオに招待する

アンチョビ「昨日は世話になったな」

まほ「宿泊の件か、いやこちらも楽しませてもらったからな」

アンチョビ「だったら今度はアンツィオに招待しよう。アンツィオ流のお泊り会を見せてやる」

まほ「……どうせ一晩中、宴で騒ぎ続けるだけじゃないのか?」

アンチョビ「そ、そそそそんなことないぞ?なあ」

ペパロニ「はい、流石に一晩は体力が持たないっスよ」

まほ「そうか。折角だし今度世話になろうかな」

アンチョビ「じゃあ都合の良い日にいつでも来てくれ。精一杯もてなしてやる」

まほ「ああ、楽しみにしてるよ」


みほ「大洗の私の家に来た事まだ一度もないのに…ここは>>98しようかな」

何としても着いてく

みほ「お姉ちゃんがアンツィオに行く時にどんな手段を使ってでも着いて行くしかないね」

みほ「黒森峰のお姉ちゃんの部屋はわかってるし…早速盗聴器とカメラを交換しに行かないとね」


みほ「お姉ちゃんの部屋に入るのは黒森峰出て以来久しぶりだな…出る時にしかけた奴より、秋山さんに調達してもらった奴の方が性能良いからね」

みほ「うん、これで完璧かな。……お姉ちゃんのベッド…えいっ」ダイブ

みほ「はぁ…はぁ…お姉ちゃんの匂い……」スゥウ

>>101「誰かいるのか?」

みほ「!?」

しほ

しほ「そこに誰かいるのですか?」

みほ「!?」

しほ「菊代からの連絡ではアンツィオの隊長と逸見さんと校庭で会話中との事だったけれど……」

みほ「(何でお母さんがここに…!?クローゼットに隠れよう)」

ガチャ

しほ「明りはついてるのに誰もいない?不埒者が隠れているのか…それともあの子が電気を消し忘れてたのかしら」

みほ「(ばれませんように、ばれませんように……)」

しほ「まあいいでしょう、仕掛けてるカメラの映像でわかる事です。よいしょ…と」

みほ「!?」

しほ「……戦車道は違っても、行動は親子同じという事ですか。みほ、出てきなさい」

みほ「は、はい…」

しほ「>>103

みほ「え?>>105だよお母さん」

まほ成分が欲しいのは分かります

しほ「まほ成分が欲しいのはわかります。まほが中学に入ってからまほ成分が不足してて…」

みほ「え?何言ってるのお母さん。私をお姉ちゃんにあげたいんだよ」

しほ「……頭大丈夫?」

みほ「お母さんに言われたくない…」

しほ「どこで育て方を間違えたのでしょう…何が原因でこんな子に……」

菊代「今の行動とかじゃないですか?まほお嬢様洗剤を変えたみたいですね」スーハー

しほ「菊代、貴女の行動じゃないかしら」

みほ「両方だよ」

しほ「……」

みほ「……」

しほ「お互い今日の事は見なかった事にしましょう」

みほ「そうだね」

しほ「じゃあ私は帰ります。行きますよ菊代」

みほ「待ってお母さん」

しほ「なに?」

みほ「お姉ちゃんのパジャマ置いて行ってよ」

しほ「……チッ、ばれてましたか」

菊代「奥様、流石にそれは……」

みほ「菊代さんもお姉ちゃんの体操服持って帰ろうとしないで」

菊代「……ふう」ヤレヤレ


まほ「――なぜかこのまま帰ってはいけない気がする。何処か寄って帰ろうか」

エリカ「デートのお誘いですかたいちょ――先輩!!」

まほ「やっぱり寄り道せずに帰ろう」

エリカ「そんな!?」ガーン

>>108コンマ:しほへの好感度
>>109コンマ:菊代への好感度

ミスった
>>111コンマ:しほへの好感度
>>112コンマ:菊代への好感度

どや

みほ「お帰りお姉ちゃん」

エリカ「げ……」

まほ「途中から見かけないと思っていたら……何故ここにいるんだ?」

みほ「菊代さんが来てて、お姉ちゃんが黒森峰でどんな生活してるか知りたいって言ったから」

まほ「菊代さんが?家に帰った時会えてなかったからな、私にも教えてくれたらよかったのに」

みほ「お母さんも一緒だったから」

まほ「なら仕方ないな」

みほ「お姉ちゃんお母さんの事苦手だもんね」

まほ「みほ程じゃないがな」

みほ「うぅ…だってお母さん怖いんだもん」

まほ「はは、みほは西住流の戦車道とは違う道を進んでるからな」

みほ「私だけの戦車道を見つけろって言ったのはお姉ちゃんだよ」

まほ「そうだったな…みほはまだ大洗の学園艦に戻らなくていいのか?記念杯はもうすぐだろう」

エリカ「そうよ、さっさと大洗に帰りなさいよ」

みほ「明日には帰るよ」

まほ「そうか、それじゃあ今日は泊まって行くのか?」

みほ「うん、>>114の部屋に泊まろうと思ってるんだけど」

まほ、エリカ、小梅の三人の誰か

エリカ

エリカ「何でよ!?」

みほ「逸見さんとお話ししたいなあと思って」

エリカ「何で私が元ふくた――西住と話さなきゃいけないのよ!!」

まほ「そっか、エリカは私と話すのは苦痛だったんだな」

エリカ「ち、違います!!隊長の事じゃなくて…」

みほ「逸見さんが嫌だっていうなら、私はお姉ちゃんの部屋で二人きり――」

エリカ「私の部屋に泊まりなさい」

みほ「じゃあお姉ちゃん、また明日ね。おやすみなさい」

まほ「ああおやすみ。……やっぱりあの二人仲いいな」


エリカ「それで何のつもり?」

みほ「逸見さんに協力して欲しくて」

エリカ「何を?」

みほ「もちろんお姉ちゃんに近づく人たちの排除だよ」

エリカ「話だけは聞こうじゃない」

みほ「逸見さんならそう言ってくれると思った」

エリカ「でも何で私に?」

みほ「だって逸見さんなら信頼できるから(お姉ちゃんが逸見さんに振り向くわけないし)」

エリカ「そ、そう」


今日はここまで

忙しくて更新できなかったすまない

現在のまほのそれぞれに対する好感度
みほ【65】
エリカ【55】
アンチョビ【95】
カチューシャ【86】
しほ【26】
菊代【83】

数日後、記念杯

「優勝、黒森峰女学園――!!」

「「わぁああああ」」

エリカ「やりました、やりましたよ隊長!!」

まほ「ああ、いい試合だったぞ。逸見隊長」

エリカ「あ、あの…次の週末に皆で祝勝会をやろうと話しているんですけど、たいちょ――西住先輩も参加していただけ――」

まほ「アンチョビ、こんなところで何しているんだ?出稼ぎか?」

エリカ「……」

アンチョビ「アンツィオも記念杯に参加してたんだよ!!……一回戦で負けて、そっから試合観戦と屋台しかやってなかったけどさ」

まほ「アンチョビという優秀な指揮官が抜けた穴は大きいようだな」

アンチョビ「黒森峰はちゃんと後世が育ってるみたいだな」

まほ「当然だ。エリカは私の一番弟子だからな」

エリカ「先輩…!!」

アンチョビ「そんなことより今度の週末にアンツィオで反省会もとい宴会をするんだけど、まほも来ないか?」

エリカ「行かせてもらおうかな。この前の約束もまだだったしな」

エリカ「……(祝勝会は延期ね、先輩に同行するのは当然として…>>120しなきゃ)」

カチューシャ「(ノンナは今度の週末は実家に帰るって言ってたわね、勿論私も参加しに行くわ)」


みほ「(エリカさんから連絡、私もアンツィオに行くのは当然として…>>121しよう)」

エミ「……みほ?」

牽制

エミを連れていって利用する

エリカ「(牽制しとかないとね)」

まほ「エリカ?学園艦に戻るわよ」

エリカ「はい!!――ふん」

アンチョビ「?」


みほ「ねえエミちゃん、お姉ちゃんとはもう会ったの?」

エミ「え?うん、黒森峰との試合の前に。ちゃ、ちゃんと昔の事は謝ったわよ!?」

みほ「そっかー、それなら今度お姉ちゃんも交えて一緒にご飯に行かない?ただで美味しいご飯が食べられるんだよ」

エミ「ただ?……それってちゃんとした奴…なのよね?」

みほ「うん、味は保証するよ。あのノリには慣れないときついけど」

エミ「?」

「「ドゥーチェ!!ドゥーチェ!!」」

エミ「……何アレ?」

みほ「アレって?」

エミ「あのドゥーチェって掛け声!!ここに着いた時から…一時間以上聞こえてくるんだけど!?」

みほ「ああ、いつもの事だから全然気にしてなかったよ」

エミ「いつもこれなの!?普段は別の事してるとかじゃなくて!?」

みほ「うん、アンツィオの人達はいつも料理してるか宴会してるかドゥーチェコールしてるかのどれかだよ」

エミ「勉強しなさいよ!!ってか戦車乗りなさいよ!?」

アンチョビ「残念なことにここの子達は食事以外の事にあまり興味がないんだ。もう少し戦車に興味持ってくれたらいいんだけど」

エミ「えっ誰」

アンチョビ「初めまして、私はアンツィオのドゥーチェアンチョビ。確か記念杯に出てたよね?」

エミ「はい…(ドゥーチェって事はさっき呼ばれてたのはこの人か)」

アンチョビ「西住隊長も来てたんだね」

みほ「はい、お邪魔してます」

アンチョビ「料理はたくさんある。遠慮せず食べて、いやちょっとはして存分に楽しんでくれ」

ババババババ

アン0チョビ「お、まほ達も着いたみたいだな」

エミ「(……何でヘリ?)」


ところでエミは

60~99:ノンケ
30~59:まほが好き
00~29:みほが好き

直下コンマ判定

まほ「お招きありがとうアンチョビ」

アンチョビ「存分に楽しんで行ってくれ」

まほ「何だみほも来てたのか」

みほ「うん、お姉ちゃんがいるところ私ありだよ」

まほ「君も来てたのか」

エミ「ええ、みほに誘われて」

まほ「先日のみほと君の闘い、楽しませてもらったよ」

エミ「どうも…」

みほ「……」

まほ「君は来年の全国大会にも出場するんだろう?エリカ、来年は準決勝でも接戦になるかもしれないな」

エリカ「ぜ、絶対に優勝してみせます」

エミ「私だって負ける気はないわ」

みほ「私だって負けないよ」

まほ「(良いライバルができたな、エリカ)」

アンツィオ「堅苦しい話はまた今度にして、まほ一緒に屋台回らないか?」

みほ「お、お姉ちゃん、私達と一緒に回ろうよ」

エリカ「ここは私とご一緒しませんか?」

カチューシャ「ここはカチューシャと回るべきよ!!」

エミ「子供!?」

直下コンマ一桁判定
8,9:エリカと回る
6,7:みほ達と回る
3,4,5:アンチョビと回る
1,2:カチューシャと回る
0:全員で回る

1~9の場合、対象者への好感度が5上がる
0の場合、この場にいる全員の好感度が2上がる

まほ「じゃあ折角だし、みほ一緒に回ろうか」

みほ「うん!!」

エリカ「(みほと隊長が二人きりにならないようにここは――)」

カチューシャ「エリカ、肩車しなさい」

エリカ「ええ……」

アンチョビ「じゃあ私は屋台を手伝ってくるとしようか」


みほ「あ、あっちでピザ作ってるよお姉ちゃん」

まほ「そんな慌てなくても料理は逃げないぞ」

エミ「(何か気まずい…何か話題を……そうだ)」

エミ「みほって何で大洗に入学したの?てっきり西住まほ…さんと同じ高校に入ったと思ってたんだけど」

みほ「えっ」

エミ「それに黒森峰ってこの二年準優勝、その前に九連覇でしょ?みほが黒森峰にいたら十一連覇も夢じゃなかったんじゃない?」

みほ「……」

まほ「……」

エミ「(あれ?何か聞いちゃいけないことだった?)」

まほ「色々あってな。みほは大洗で自分だけの戦車道を見つけ、君もベルウォールで戦車道を見つけた。結果的にこれで良かったんだろう」

みほ「お姉ちゃん…あ、あっちにカレーあるよ。カレー風味のパスタじゃなくて、イタリア風カレーだって」

まほ「よし、今すぐ行こうか。さあ早く早く」キラキラ

エミ「……ええ?」

みほ「お姉ちゃんカレー大好きなんだ」

エミ「そ、そうなんだ」

まほ「二人とも早くしろ。間に合わなかったらどうする」




みほ「ふう…この前は楽しかったなあ」

優花里「西住殿嬉しそうですね」

みほ「うん、盗聴器とかの調達ありがとうね」

優花里「西住殿のお役に立てたようで光栄であります」

みほ「次はどうやってお姉ちゃんとの距離を縮めようかなー」

>>130-132の中からコンマが一番大きい人物
行動する人物(登場済でも未登場でも可)

現在登場済の人物と、その人物への好感度
みほ【70】
エリカ【55】
アンチョビ【95】
カチューシャ【86】
しほ【26】
菊代【83】

アンチョビ

アンチョビ「ふっふっふ、この前の宴会でまほにアンツィオはカレーも美味しいという事を知らしめてやる事ができたわけだ」

ペパロニ「姐さん、この前の宴会とその前夜祭と後夜祭のせいで戦車の修理費が足りないッス」

アンチョビ「な、なんだって!?仕方ない…また皆におやつを我慢してもらうか……カルパッチョは?」

ペパロニ「大洗に遊びに行ってるッスよ」

アンチョビ「遊び…遊びか。そういえばまほとは戦車の話をしたり宴会をしたりしたが、まだ遊びに出掛けたことはなかったな」

ペパロニ「あ、資金で買った宝くじ全部ハズレた」

アンチョビ「……よおし、まほを誘って>>135に遊びに行こう」

美術館

アンチョビ「そうだ美術館に行こう」


アンチョビ「どうだった美術館は?」

まほ「楽しかったが……私は戦車以外に疎いからな…正直絵の何処が良いのかわからなかったかな」

アンチョビ「私もだ。勿論楽しくはあったぞ?」

まほ「何でそれで美術館に行こうと思ったんだ?」

アンチョビ「い、いやあたまにはと思ったんだけどなあ」

まほ「ふふ…次は戦車博物館にでも行こうか」

アンチョビ「そうだな。私達にはそっちの方がお似合いだな。美術館に誘ったのは失敗だったかぁ」

まほ「いや、そんなことはないさ」

アンチョビ「?」

まほ「……アンチョビと一緒であれば何処でも楽しいという事がわかった」

アンチョビ「まほ…」

まほ「これからも…ずっと私と一緒にいてくれないか?」

アンチョビ「そ…それって――////」

まほ「わ、私じゃ嫌か?」

アンチョビ「そ…そんなことはない!!わ、私で良ければ///」

まほ「そっか」ギュ

アンチョビ「あ……///」

まほ「そ、それじゃあ帰ろうか」

アンチョビ「あ、ああそうだな」


1.後日談の後、二週目に
2.NTRルートに進む
3.後日談やってこのスレ終わり
4.みほ「許さない許さない許さない許さない――」

安価先忘れてた
>>138-140の中でコンマ一番大きいの

1

>>138被ってたから>>139-141の範囲の奴で

アンチョビ「な、何か照れるな」

まほ「あ、ああ」

みほ「……」

まほ「ん?今誰か…気のせいか」

アンチョビ「どうかしたのか?」

まほ「いや…何でもない」

アンチョビ「そっか。あ…」

まほ「どうかしたか?」

アンチョビ「いや、もうすぐ港だし、お別れだなってさ」

まほ「なに、卒業して同じ大学に行けば毎日会えるさ」

アンチョビ「でもそれは半年近く先だろ?」

まほ「可愛いな…」ボソ

アンチョビ「な…///からかうなよ、あ、船が出ちゃう。またなまほ」

まほ「ああ、また次の休日にでも」


みほ「許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない」

アンチョビ「ふんふんふふーん。私とまほがその…恋人かあ……あれ、鍵あいてる?」

アンチョビ「閉め忘れたのかなあ」

みほ「おかえりアンチョビさん」ニコ

アンチョビ「うわぁああああ!?西住隊長!?何で私の部屋に!?」

みほ「鍵あいてたから入っちゃいました。ごめんなさい」

アンチョビ「そ、そっか。いや別に怒ってはないんだ」ゾクッ

みほ「あのですね。私アンチョビさんに料理教えてもらいたくて……」

アンチョビ「そっか…」ホッ

みほ「まずは形からと思って色々買ってきたんですよ。この包丁、少し高いけど切れ味が凄く良いらしいんです」

アンチョビ「そうなんだ……」

みほ「試してみます?」

アンチョビ「へ――?」

まほ「う……?ここは――?私は確か…痛ッ。縛られてる?」

みほ「起きたお姉ちゃん?」

まほ「みほ…?」

みほ「その鎖とっても似合ってるよお姉ちゃん。頭強く殴り過ぎちゃってごめんね血が出ちゃった。でもその包帯ボコみたいでとっても可愛いよ」

まほ「――何を言ってるんだ?まさかみほの仕業なのか?」

みほ「お姉ちゃんお腹減ったでしょう?私お姉ちゃんのためにカレー作って来たんだ」

まほ「そんなことよりこの縛ってあるのを外せ」

みほ「そしたらお姉ちゃん逃げちゃうでしょう?」

まほ「どうしたんだみほ」

みほ「どうしたもこうしたもないよ。お姉ちゃんが悪いんだよ、お姉ちゃんが私の気持ちに気づかずあんな雌豚と付き合うから」

まほ「雌豚…?付き合う?まさかアンチョビの事か?」

みほ「そうだよ。はい、あーん。ポークカレーだよ…口閉じたままじゃ食べれないよ?ほら…食べてよお姉ちゃん」

まほ「く……」モグモグ

みほ「どう?美味しい?」

まほ「……ああ、美味しいよ(何このぶよぶよした肉…)」

みほ「良かった喜んでくれて。このお肉仕入れるの大変だったんだ。お姉ちゃんがずっと一緒にいたいって言ってたからわざわざ取って来たんだよ」

まほ「!? まさか…雌豚…ポークカレー……おええっ。ゲホッ…ゴホッ……」

みほ「ダメだよお姉ちゃん吐いちゃ。私が愛情込めて作ったんだから…全部食べてよ」

まほ「ひ……あっ……」

みほ「わあ、怯えてるお姉ちゃん初めて見た、可愛いね。ずっと一緒だよ、お姉ちゃん」

まほ「あ…あぁ……」

BAD END

Continue?

1.Yes
2.No

>>146

1

みほ「って夢を見たんだ。でもあれは夢なのか、それとも別の世界で本当にあったことなのかどっちなんだろうね?」

沙織「何それ怖い、急にどうしたのみぽりん」

優花里「一種のホームシックか何かでしょうかね?」

麻子「そんなホームシックあってたまるか」

華「そういえばこの前>>149さんと二人で出かけていられるのを見かけましたよ」

沙織「このタイミングで言う!?」

ダージリン

みほ「ダージリンさんと?それっていつの話かなあ」

華「え、えっと確か先週の金曜日だったかと…」

優花里「お二人とも元隊長ということで気が合われるのかもしれませんね」

みほ「気が合う?」

優花里「わ、私の気のせいです(何このデジャヴュ)」

みほ「ふーん、ダージリンさんとか。そういえば私が黒森峰にいた時もお姉ちゃんに紅茶のカップ送ってきたり色目つかってたなあ」

>>152コンマ:みほへの好感度
>>153コンマ:ダージリンへの好感度

とう

でや

まほ「記念杯で黒森峰と聖グロリアーナが戦えなかったのは残念だったな」

ダージリン「それは嫌味かしら?」

まほ「いや単純にそう思っただけだ。毎年全国大会で当たる強豪だからな、後世の実力が測りやすい」

ダージリン「貴女が隊長に就任してからの三年間は練習試合を含めて全て黒森峰の圧勝ですものね、そうで無ければ育ってないと」

まほ「そういうつもりで言ったのではないのだけど…気分を害したのなら謝る」

ダージリン「冗談よ。貴女がそういう人物でないことは知ってるし、我々も貴女達を好敵手として認めていますもの」

まほ「そうか」

ダージリン「まあ貴女の妹との試合の方が面白いけれど。あの子は何をしでかすかわからないし、それにどちらが勝つか最後までわからないもの」

まほ「黒森峰との試合では終始一方的だからな」

ダージリン「貴女達の戦闘は優雅とは程遠いわ……来年こそ勝たせてもらいますけど。私自身も、後輩達も」

まほ「それは楽しみね」

ダージリン「貴女は大学選抜に選ばれているのでしょう?」

まほ「ああ、島田流の隊長が高校に通うそうだからな。私が隊長になることが決定している」

ダージリン「島田流と西住流では全然違うし、選抜の皆さん戸惑うのでなくて?」

まほ「どんな環境だろうと、私は私にできる事を全力でするだけだ」

ダージリン「貴女らしいわね」


みほ「……仲睦まじげに話してるね」ギリギリ

沙織「それにしてもあの二人絵になるね」

みほ「沙織さん?」ニコ

沙織「あ、あはははは。ここは>>156したらどうかな」

みほ「それ良いね、流石ゼクシィ武部」

沙織「あ?」

姉を迎えに来た体で割り込む

みほ「お姉ちゃん」グイ

ダージリン「きゃっ!?あらみほさん」

まほ「どうしてみほがここに?」

みほ「お姉ちゃんを迎えに来たんだ」

まほ「何か約束していたか?今日の大学見学はかなり前から決まってたし約束を入れたと思えないんだけど」

みほ「えっと…(割り込んだは良いけど、迎えにくる口実がない…沙織さん)」チラ

沙織「>>161なんですみぽりんのお姉さん!!」バッ

みほ「そ、そう>>161なんだよお姉ちゃん」

カレーフェスティバル

まほ「カレーフェスティバル!?」ガタッ

ダージリン「ま、まほさん?」

まほ「何処でやっているんだそれは?くそっ、私としたことがそんな重大な情報を仕入れ損ねていたとは」

沙織「い、今やってるわけじゃないんです!!今度アンツィオ主催で各学園艦が各国のカレーを用意してフェスをしようという企画を立てているんですけど――」

みほ「(これが嘘だとバレたら私達の明日はないなぁ…運が良くてテイーガ―Ⅰの的かな)」トオイメ

沙織「黒森峰と連絡が取れる人がいなくてですね。それで私とみぽりんがお姉さんのところに来たというわけです!!」

まほ「なるほど。黒森峰はカリーヴルストを用意すればいいのだな。是非参加させてもらおう」

ダージリン「じゃあ私たちはスープカレーかしら?」

沙織「じゃあ詳しい事は後日連絡するので、お姉さんのアドレス教えてください」

まほ「わかった」赤外線

みほ「(私まだお姉ちゃんの電話番号もメールアドレスも知らないのに……)」ギリギリ

まほ「こうしちゃいられないな、早速帰って黒森峰の皆にカレー作りを叩き込まないと」

ダージリン「ペコなら作り方知ってるかしら…私も学園艦に戻るわ」

沙織「それじゃあまた連絡しますねー、さてと…アンチョビさんに連絡しなきゃ」

みほ「(あれ?何で沙織さんはお姉ちゃんがカレー好きなの知ってたんだろう…まさか)」

沙織「あ、もしもしアンチョビさん?かくかくしがじかなんですけどー」

アンチョビ『面白そうだな乗った!!料理勝負でアンツィオに勝てると思うなー、日程は後でメールする!!』ブチッ

沙織「これで良しと…どうしたのみぽりん?」

みほ「まさかとは思うけど……沙織さんお姉ちゃんの事――」

沙織「えっと…>>164かな」

1.一目惚れ
2.憧れ(同性として)
3.憧れ(戦車道的な意味で)
4.友達のお姉さん
5.その他自由安価

もう男じゃなくてもいいし、まほさんカッコいいから付き合いたい

沙織「彼氏欲しいって言ってたけど…もう男じゃなくて良いというか、まほさんカッコいいから付き合いたいかな」テレ

みほ「へーそうなんだ」

沙織「みぽりんが相手でも本気で行くんだから」

みほ「私だって負ける気は毛頭ないよ。お姉ちゃんは私のなんだから、誰にも渡さない」

沙織「勝負だねみぽりん」

みほ「(まさか身近に敵がいるなんて…まさか他にも大洗にお姉ちゃんを狙ってる子はいないよね?)」


エリカ「お迎えに来ました」

まほ「ああ、帰ったら早速カレー作りだ」

エリカ「ハンバーグカレーとかどうですか?」

大洗にまほを狙ってる子は他にいるのかどうか、いるなら名前(複数可):>>166
エリカへの好感度:>>167コンマ
沙織への好感度:>>168コンマ

小山副会長

へいっ

ほっ

まほ「じゃあ私はヘリに乗って帰るから、エリカは泳いで来て」ポイッ

エリカ「えっ、待ってください操縦はどうするんですか!?」

まほ「私も免許持っている」

エリカ「流石たいちょ…じゃなかったまほ先輩!!」ウットリ

まほ「じゃあ明日までに戻って来なかったり、自力で泳がずに他人の力を借りたりボートとかを利用したら隊長は別の人にするから」

エリカ「戦車道には己の肉体も鍛える必要がある…これも西住流の教えですね!?」

まほ「そうね。じゃ」バババババ

エリカ「行っちゃった……私なら出来ると信じてくれているんですねまほ先輩…先輩に失望されないためにも頑張らないと」ドボン


まほ「あ、下にエリカが泳いでるのが見える。船より早いんじゃないかアレ、気持ち悪いな」

まほ「(そういえばさっきのみほといた子、武部さんだったか。前にみほから料理がとても美味しいと聞いた事がある)カレー…楽しみだな」


柚子「カレーフェスか…西住まほさん…喜んでくれるかな」

杏「カレーといえば干し芋カレーだよねー。そういや干し芋パスタも作るって約束したような…ま、チョビ子なら忘れてるだろうし良いか」

ケイ「アメリカのカレー?……ハンバーガーにカツカレー挟む?」

ナオミ「ビーフステーキにカレーをかけてハンバーガーに挟もう」

アリサ「タカシはカツの方が好きって言ってました」

ケイ「そういえばこの前COC○壱で女の子と二人で――」

アリサ「ああああああ!!」


カチューシャ「ロシアのカレーってボルシチでいいのかしら?良いのよねノンナ!!」

ノンナ「そうですカチューシャ」

クラーラ「Катюша мило」

ノンナ「Я хочу съесть карри Катюша сделан」

クラーラ「Я также」

カチューシャ「日本語で話しなさいよ!!」


ミッコ「フィンランドでの一般的なカレーってインドカレー?」

ミカ「カレーを作る事に意味があるとは思えない」

アキ「またミカはそういう事言う」

ミカ「そもそもこんな無人島で突然カレーの話を何故する必要がある?」グゥ

ミッコ「腹減った…あ、釣れた」

アキ「やった昨日の朝ぶりのご飯だね!!」

回線重くて繋がりにくいから短いけど今日終わり

翌朝

まほ「来週の土曜にカレーフェスだ、本日から戦車道の練習の後にカレー作成の練習を行う」

エリカ「はい、まほ先輩」

まほ「何だエリカ戻って来れたのか、折角次の隊長を用意してたのに」

エリカ「はいっ」

まほ「割と距離があった上に陸地から離れて貰ったのに、気持ち悪いわね」

エリカ「ありがとうございます!!」

ツェスカ「うわぁ……」

小梅「たいちょ――まほ先輩、新しい隊長って誰ですか?」

まほ「ああ、彼女だ」

愛里寿「よろしく」

小梅「えっ、島田流の――」

愛里寿「そう、大学選抜と黒森峰の隊長の入れ替わり…」

まほ「大洗やベルウォールとの試合でわかったが、黒森峰は奇策に弱いからな。そこで島田流の変幻自在さを取り入れようと思ってな」

小梅「えっと島田さんは良いんですか?西住流と島田流はライバルなんじゃ……」

愛里寿「みほさんと戦えるから…」

まほ「それじゃあ早速カレー作り…じゃなかったその前に戦車道の紅白戦を行う。島田、君の実力を見ておきたい」

愛里寿「わかった。……あと愛里寿でいい」

まほ「そうか、では紅チームの隊長を愛里寿、白チーム隊長がエリカだ。そして試合後整備が終わり次第カレー作りだ」

小梅「本当にカレー好きですね」

エリカ「ハンバーグカレーを作りましょう」

まほ「戦車に関係のない話をするな」

エリカ「す、すみません……」

愛里寿「楽勝……」

まほ「流石だな、まさか初めて会った者達とのチームで圧勝するとはな」

愛里寿「よく鍛えられてたから……」

まほ「エリカは何だ。奇策に弱いからと対策させてきていたのに見事に相手の術中にはまって一方的に負けるとは」

エリカ「はい…」

まほ「はいじゃないが。やはり隊長は愛里寿の方が良さそうだな」

愛里寿「待って。……私は人前で話すのは得意じゃない。まほさんのようにうまくインタビューに答えられない」

まほ「……そういえば大学選抜へのインタビューもあの三人がほとんどだったな。わかった、ならインタビューの飾りの隊長をエリカにして、指揮は君が取ってくれ」

愛里寿「それなら良い」

エリカ「そんな!?」

ツェスカ「えっと…元気出してください逸見隊長」

まほ「何だ私の決定に何か意見でも?」

エリカ「ないです!!」

まほ「だからお前はダメなんだ。まあいい、カレー作りに移ろう」

エリカ「ハンバーグカレーにしませんか?」

まほ「……」

愛里寿「ハンバーグには目玉焼きを乗せて」

エリカ「何でそんなことしなきゃいけないのよ」

まほ「エリカ。愛里寿が乗せてと言ってるんだぞ」

エリカ「はい!!乗せます」

愛里寿への好感度:>>181コンマ(エリカ以下の場合は補正で+10)

エリカ…

好感度100が無理なら0を目指せばいいじゃない

みほ「遂にカレーフェスの日がやってきたね。大洗からは私特製のカレー、沙織さんのカレー、あとはチームごとにカレー作っるね」

優花里「西住殿、次は何を手伝えばいいですか?」

みほ「優花里さんはずっとご飯炊いてて」

優花里「了解であります」

沙織「まほさんの味の好みは調べてあるんだから……みぽりんには負けない!!」

柚子「どうですか会長」

杏「うん美味しいよ小山」

柚子「これでいつあの人が来ても大丈夫」

ダージリン「具材はちゃんと溶け込んでるわね」

オレンジペコ「……大丈夫かな」

アンチョビ「ふふん、このトマトとチーズを存分に使ったイタリアンカレーの美味しさを思い知らせてやる」

カチューシャ「カチューシャのカレーが一番なんだから」

ノンナ「……そうですね」

ケイ「うわー辺り一面カレーの匂いが充満してるね」

ナオミ「アリサは…何処にいったんだ?」

ミカ「ハンバーガーにカツとステーキが挟まっている意味がわからない」

アキ「またミカは…うん私もわからない」

エリカ「この目玉焼きが乗ったハンバーグカレーでまほ先輩の心を掴んで見せる」

愛里寿「まほ、一緒に回ろう」

まほ「ああ、全部回ろう」

愛里寿「全部は…入らない」


誰が作ったのが美味しいとまほが思ったか
>>184-187

ずれた
>>187-190

たすーけつ?
柚子ちゃんに1票

愛里寿は作ってないです
あと多数決じゃなくて四人の中からコンマ一番大きい人、抜けてたすまぬ
あと下二人

まほ「ふむ…やはりここのが一番美味しいな」パクパク

愛里寿「よく入る……ゲプ」

まほ「カレーは別腹だ」

沙織「まほさん、二杯も食べてくれるんですね」

まほ「武部さんか、みほの話通り凄く美味しい。今回のカレーの中で一番だ」

沙織「本当ですか?ありがとうございます。アンチョビさん達のよりも美味しかったって事ですよね」

まほ「ああ…」

愛里寿「トマトとチーズ嫌い」

まほ「というわけでな」

沙織「ああ、なるほど」

まほ「しかし本当に美味いな。これ程の料理の腕ならカレー以外も期待できるな」

沙織「あ、じゃあ今度食べにきませんか?まほさんのために腕によりをかけて作りますよ」

まほ「本当か?それじゃあお言葉に甘えさせてもらおうかな」

沙織「明日とかどうです?」

まほ「大丈夫だ」

みほ「……」

愛里寿「あれは……」タッ

まほ「何処に行くんだ?」

愛里寿「知り合いに会ってくる。月曜までには戻る」

まほ「そうか。気をつけてね」

翌晩

まほ「美味しいな。これは毎日でも食べたい」

沙織「お口にあって良かったです。あ、お茶よそいますね」

まほ「ありがとう。武部さんは本当に気がきくな。良いお嫁さんになれそうだ」

沙織「本当ですか?だと嬉しいなあ」

まほ「ああ、毎日君のご飯が食べられたら仕事も捗りそうだ」

沙織「戦車乗ってるとお腹空きますもんね。まほさんは西住流の家元を継がれるんですよね」

まほ「ああ、西住流は一子相伝の流派だからな」

沙織「そ、それじゃあ許婚の方とかいられるんですか?」

まほ「いや?お母様も恋愛結婚だしね。その辺りは自由だ」

沙織「そうなんですね。それじゃあ今はそういう関係の人はいないんですか?モテそうですけど」

まほ「女子高だからな……エリカみたいに女同士でも子供が作れるようになったんですから婚約者に立候補しますとか言って来るのは多いけど」

沙織「そうなんだ…。まほさんは…女の子同士の恋愛ってどう思いますか?」

まほ「別に本人が良ければいいんじゃないか。エリカみたいなのは簡便だけど、そうじゃなかったら抵抗はないわね」

沙織「じゃ、じゃあ私もまほさんの婚約者候補に立候補していいですか!?」

まほ「え?」

沙織「私、ずっとまほさんに憧れていたんです!!まほさんの傍でまほさんの支えになりたいんです!!」

まほ「悪いけど…」

沙織「そ、そうですよね。いきなりこんな事言われても迷惑ですよね……」

まほ「いやそうじゃない。気持ちは嬉しいのだけど、まだ私たちはお互いの事をよく知らないだろう。そういうのはお互いを知ってからだと思うんだ」

沙織「じゃあ…!!」

まほ「ああ、お友達からよろしくって事かな」

沙織「やった!じゃあこれからもよろしくね、まぽりん」

まほ「まぽりん、か。悪くはないかな」

1.後日談の後、二週目に
2.NTRルートに進む
3.後日談やってこのスレ終わり
4.みほ「……」

>>199

4

まほ「じゃあここで、またね沙織」

沙織「また連絡するねまぽりん」

まほ「帰り、気をつけてね」

沙織「うん、それじゃあね」

みほ「……」

沙織「ふっふふーん♪よーし…あれ、みぽりん?どうしたのこんなとこで」

みほ「愛里寿さんを送りに来てたんだ」

沙織「あ、一緒だったんだ」

みほ「うん、ボコの秘蔵映像見てたんだ。お姉ちゃんと一緒だったんだね沙織さん」

沙織「うん。私ね、まほさんに告白したんだ」

みほ「……そうなんだ。で、どうだったの?」

沙織「断られちゃった。まだお互いの事知らないから友達からだってさ」

みほ「そっか…それでまぽりんなんだね」

沙織「そうだよ。ふふん、こっから頑張ってまほさんの心を掴んじゃうもんね」

みほ「……そっか、ねえ沙織さん」

沙織「ん?」

みほ「私達友達だよね」

沙織「当たり前じゃん。もーいきなり何を――」バチィ

みほ「だからね、命だけは助けてあげる。命だけは……ね」

沙織「みぽ…り――」バタン

まほ「沙織…さんはまだ見つからないのか?」

みほ「うん……警察に探してもらってるんだけどまだ手掛かりさえないって」

まほ「そっか…心配するなみほ、彼女の事だ。そのうちひょっこり元気に帰ってくるさ」

みほ「お姉ちゃん、ありがとう……」ギュ

まほ「よしよし……(沙織…無事だと良いのだけど)」

TV『次のニュースです。東南アジアで人身売買を行った疑いで逮捕された男の家の地下から、日本人の高校生ぐらいの少女が保護され――

BAD END

Continue?

1.Yes
2.No

>>203

yes

みほ「って夢を見たんだ」

沙織「何それ怖い、私売られたの!?」

優花里「沙織殿、西住殿に一体何をしたんですか」

沙織「何もしてないよ!?」

華「そういえばこの前>>206さんと二人で出かけていられるのを見かけましたよ」

沙織「このタイミングで言う!?」

>>207コンマ:みほへの好感度
>>208コンマ:>>206の人物への好感度

ノンナ

ほい

さっきのエリカ並に嫌われてるみほか…

ノンナ「それでその時カチューシャがですね」

まほ「ふふ…ノンナは本当にカチューシャが好きだな」

ノンナ「ええ、まほさんはみほさんと最近どうなのですか」

まほ「……」

ノンナ「どうかしましたか?」

まほ「悪い、あれの事…みほの話は今後一切私の前でしないでくれ」

ノンナ「何があったのですか?大学選抜の時や記念杯の時は仲良さげではなかったですか」

まほ「……あれはこの前の休日の事だ」

回想

エリカ「今日はわざわざ指導に来て頂きありがとうございます」

まほ「気にするな。可愛い後輩の頼みだからな……さ、着替えて帰ろう。帰りに何処か寄るか?」

エリカ「あ、この前できたクレープ屋さんが美味しいらしいですよ、あとツェスカがたこ焼きを食べに行きませんかって」

まほ「甘いものの気分じゃないしたこ焼き――」ガチャ

みほ「はぁはぁ…お姉ちゃんの制服……」スーハー

まほ「……」バタン

エリカ「えっと……」

まほ「悪いエリカ、疲れているみたいだ。疲れてる時は甘いものだな」

エリカ「え、あ、はい。クレープ食べに行きましょう」


まほ「クレープ屋の閉店時間を過ぎてたとはな……」ガチャ

みほ「お姉ちゃん…お姉ちゃん……んっそこダメ……あ」

まほ「邪魔をした」バタン

みほ「待って違うの!!」

回想終わり


まほ「私の知ってるみほはいなくなってしまったんだ。あんな変態妹でもなんでもない」

沙織「みぽりん…?」

みほ「……てへっ」

沙織「てへっじゃないよ!?何やってるの!?」

優花里「わかります西住殿の気持ち。私もよく西住殿の――」

みほ「えっ、ドン引きだよ。近づかないでくれる?」

優花里「」

沙織「いやそれこっちの台詞だよみぽりん」

みほ「クレープ屋さんが閉まってなかったら気付かれなかったのに……でもあの時のお姉ちゃんの蔑んだ表情で三日はおかずに困らない――」

沙織「何言ってんの!?」

優花里「わかります。私もさっきの西住殿の表情で――」

みほ「気持ち悪い(真顔)」

沙織「みぽり――西住さんが言える立場じゃないよ」


ノンナ「まほさん、それは早計ですよ」

まほ「?」

ノンナ「それは愛する者と長く離れすぎた影響でしょう。私もカチューシャと三日以上離れてしまえば……自分がどのような行動に出るかわかりません」

まほ「そういうものなのか?」

ノンナ「ええ、今もこうしてカチューシャを見守っています」

まほ「!?」


エリカ「……」ウンザリ

カチューシャ「それでその時にカチューシャが言ってやったのよ(ノンナの奴、何西住まほと楽しそうに話してるのよ)」


まほ「ああ…最近エリカが出かけると言ってた日と、ノンナが私を誘ってくる日が同じだったのはそういう事だったのか」

ノンナ「はい、大切な相手をつけたり、その人が身につけている物を身に着けてみたりするのは普通の事なんですよ」

まほ「そうなのか……」

みほ「(ナイスだよノンナさん。これでお姉ちゃんの私に対する警戒が薄れ――)」

まほ「それでも人の部屋でその、ああいう事をするのは異常だろう」

ノンナ「そうですね。ただの犯罪者です」

みほ「ノンナさんの裏切り者!!」

まほ「!?」

カチューシャ「!? ちょっと急に大声出したらビックリするじゃない!!」

エリカ「元副隊長!?って西住隊長も何でここに!?」

みほ「ノンナさんなら私の気持ちわかってくれると思ってたのに…」

ノンナ「貴女は越えてはならない一線を越えてしまったのですから」

まほ「あ、もしもしお母様。みほへの仕送りを全額止めてください」

みほ「お姉ちゃん!?それってお姉ちゃんが私の面倒を見てくれるっていう遠回しなプロポー」

まほ「あ、やっぱり最低限は仕送りをお願いします」

みほ「お姉ちゃんは照れ屋だなあ」

しほ『みほ』TVデンワ

みほ「……今日は帰るね。またねお姉ちゃん!!」

しほ『何処で育て方を間違えたのかしら』


みほ「ってわけでお姉ちゃんの機嫌を直す方法ないかな?」

沙織「手遅れだと思うよ西住さん、あと戦車道の時以外話しかけないでくれないかな」

麻子「>>216でもやればいいんじゃないか」

みほ「それだ!!」

>>217コンマ:エリカへの好感度(20以下の場合、補正+20)

今日はここまで

洗脳

好感度ほいさ

みほ「洗脳か…いいかも」

沙織「私は関わりたくないから帰るね」

みほ「それで、どうやってやれば良いのかな」

優花里「そうですね、周囲の人に協力してもらいまほ殿の人格を数日否定してもらって自信を崩させるとか」

みほ「……は?お姉ちゃんを否定する人なんて存在価値ないよ?それにお姉ちゃんを傷つけるなんて事するなら…それなりの覚悟をしてもらわないと」

優香理「ひぃっ!?え、えと監禁してから暴力を振るい続けてたまに優しくするとか」

みほ「お姉ちゃんに暴力振るうなんて考えられないよ」

優花里「ね、寝ている時に同じ事を言い続けて刷り込むとか」

みほ「うん。ようやくまともな方法だね、じゃあこれから毎日寝てるお姉ちゃんの耳元で……」

優花里「毎日って学校や戦車道はどうするんですか」

みほ「そんなの私とお姉ちゃんの愛の前では無価値だよ?」

優花里「そんなあ…」


まほ「みほ…昔はあんな子じゃなかったはずなのに……大洗に行ってからあの子は変わってしまった」

エリカ「そうですか?(黒森峰にいた時から間違えたと言いながら自分のと隊長の制服と入れ替えたり、隊長の体操服を着て来てたし……)」

まほ「ああ、昔のみほと今のみほじゃ久しぶりに会った時の反応とか……」


小学生みほ「お姉ちゃんだ…♥お姉ちゃん…お姉ちゃん!!!」ダキッ

現在みほ「久しぶりだねお姉ちゃん…♥」ハァハァ


まほ「……昔は可愛かったなぁ」

エリカ「えぇ……(昔からアレだったのね)」

まほ「みほが元に戻る良い方法はないだろうか。エリカはみほと仲が良かっただろう?」

エリカ「え!?」

まほ「黒森峰にみほがいた頃はよく二人でいたじゃないか」

エリカ「(隊長に近づかないように監視されてただけなんだけど……)」

まほ「エリカだけが頼りなんだ、頼む」

エリカ「隊長!!……そうだ、>>221とか良いんじゃないですか!?」カッ

sageてた
安価下

エリカ「催眠音声とかどうですか?」

まほ「催眠音声?何だそれは」

エリカ「催眠術はわかりますよね?」

まほ「ああ、手がくっつくとか、鳥になったりする奴だろう?」

エリカ「そういうのもあるんですが、催眠療法と言ってカウンセリングと同じように心理的なモノを治す治療にも使われているんです」

まほ「それは私も知っているが、音声ということはどういうことだ?」

エリカ「催眠術をかける際に医師の人達が指示しますよね?それを録音した音声を定期的に聴かせる事で、長期的に人格を矯正していくんです」

まほ「暗示をかけるという事か」

エリカ「そうです」

まほ「しかし長期的という事はみほが自発的に繰り返して聞く必要があるんじゃないのか?」

エリカ「そうですね。だからそこで隊長の声で催眠音声を作るんですよ、隊長の声なら自発的に何度も聞くはずです。私なら毎日何回も聞きます」

まほ「そうか。よし、正直うまく行くとは思えないがエリカを信じてやってみよう」

エリカ「じゃあ早速催眠音声に詳しい演劇部の知り合いに台本を書いてきてもらいます」

まほ「頼む」


まほ「zzz……」

みほ「お姉ちゃんは私が好きお姉ちゃんは私が好きお姉ちゃんは私が好きお姉ちゃんは私が好きお姉ちゃんは私が好きお姉ちゃんは私が好き」


みほ「えへへ…」

まほ音声「…5…4…3…2…1……それでは目を開けて」


こうして数日が経った

結果>>224コンマ

80~99:みほの人格矯正に成功
60~79:まほが洗脳される
40~59:みほの人格が矯正され、まほが洗脳される
20~39:お互い効果なし
00~19:秘蔵音声でエリカが残念になる

いよっ

みほ「お姉ちゃん♥」ダキッ

まほ「どうしたみほ。いつにも増して甘えん坊だな」ナデナデ

みほ「お姉ちゃん♪」

まほ「どうした?」

みほ「呼んだだけだよ」

まほ「そうか。みほ」

みほ「なあに?」

まほ「呼んだだけさ」

みほ「もうお姉ちゃんってばあ」


エリカ「どうしてこうなった」

優花里「に、西住殿が幸せそうなら……」


1.後日談の後、最初から
2.NTRルートに進む(誰に寝取られるかも)
3.後日談やってこのスレ終わり
4.しほ「姉妹で恋愛とか認めません」

>>257

安価先打ち間違えてた>>227

数年後

まほ「ただいま」

みほ「お帰りお姉ちゃん。ご飯にする?お風呂にする?それとも…わ、私?」

まほ「戦車に乗って汗をかいてるからな。お風呂にしよう」

みほ「むぅ…お姉ちゃんのいじわる」

まほ「みほも一緒に入るか?」

みほ「えっ!?」

まほ「じょうだ――」

みほ「入る!!」

カポーン

まほ「はあ…生き返るな」

みほ「くすくす…お姉ちゃんおじさんみたい」

まほ「酷いな」

みほ「冗談だよ…えいっ」モミ

まほ「こ、こらみほ!!」

みほ「お姉ちゃんまた大きくなったね」モミモミ

まほ「それはみほが毎日ってちょっ…何処触って――やん…あっ、このいい加減にしろ!!」

みほ「ご、ごめんなさい」

まほ「そういうのは風呂を出てからな」

みほ「えへへ…お姉ちゃん」ギュ

まほ「もう……」

まほ「そう言えば今日お母様に会ったよ」

みほ「お母さんに?」

まほ「ああ。随分前に戦車道で戦って以来会ってなかったからな」

みほ「私達の交際に最後まで反対してたもんね。文句があるなら戦車道で――で私達が圧勝したっけ。懐かしいなあ」

まほ「ああ、あの日以降お母様は出て行き、私が西住流の家元となった」

みほ「どの面下げて帰って来たんだろうね」

まほ「いや、単純にお父様と二人で海外で隠居生活と子育てを楽しんでいるらしい」

みほ「子育て?」

まほ「ああ、私達の妹だ、名前はむほだそうだ。もうそろそろ首がすわりそうらしい」

みほ「えっ」

まほ「今度二人で会いに来いってさ。写真を貰って来た」

みほ「わあ、お姉ちゃんに似てるね」

まほ「私はみほに似てると思うけど。大きくなったら戦車道をやらせるそうだ。西住流ではなく、むほらしい戦車道をな」

みほ「そっか…私も久しぶりに戦車に乗りたいなあ」

まほ「我慢しろ、あと半年待てば好きなだけ乗れるさ」

みほ「そうだね……妹と子供が同じ歳、になるのかな」

まほ「将来良いライバルになるかもね」

みほ「どんな戦車道を見せてくれるかな?」

まほ「さあな。心から楽しめる、そんな戦車道を見つけて欲しいな」

みほ「そうだね、どれが戦車道だもん」

HAPPY END

締めをミスった
みほ「どれが戦車道だもん」

みほ「それが戦車道だもん」

エリカ「そんな西住隊長!?」

まほ「どうしたエリカ。寝ぼけているのか、逸見隊長」

エリカ「あれ、ここは……」

まほ「戦車庫だ。大会開けとはいえ点検中にうたた寝とは、気が緩んでいるな」

エリカ「す、すみません」

まほ「それじゃあ私は今から>>233と会ってくるから、戸締り頼むわね」

エリカ「は、はい」

エリカへの好感度:>>234コンマ
>>233への好感度:>>235コンマ

じょ

ミカ

ミカ

じょって誰だ、安価下って事で良いのかな?

一個ずつ下にずらして
エリカへの好感度【71】
ミカへの好感度【79】

ミカ「やあまほさん」

まほ「待たせたか?」

ミカ「いや着いたばかりさ」

アキ「本当に、着いた、ばかりです」ゼエゼエ

まほ「?」

アキ「ミカってば昼寝してて全然起きなくて…」ゼエハア

ミカ「時間通りに動くことに何か意味はあるのかな」

アキ「大ありだよ」

まほ「相変わらずのようだな。それで用は何だ?」

ミカ「用がなければ呼び出したらいけないのかい?」

まほ「用はないというわけか」

アキ「いやあります。>>244して欲しいんです」

ミカ「そういえばそんな事も言ってたかな」

デート

まほ「デート?誰と誰とが?」

アキ「まほさんとミカがです。もうこういうのはちゃんと自分で言わないとダメなんだよ」

ミカ「……」ポロロン

アキ「もうカンテレで誤魔化さないの」

ミカ「それで、買い物に付き合ってくれないか?」

まほ「買い物か、それなら構わないが」

アキ「(もう…肝心なとこでヘタレるんだから)」

ミカ「今度の土曜はどうだい?」

まほ「ああ、空いている。それで何処に行くんだ?」

ミカ「丁度>>246(学園がある場所、もしくは学園艦)に継続の学園艦が行くんだ」

まほ「わかった」


>>247「二人きりでデート?……そうはさせない」


プラウダ

アンチョビ

デート当日

まほ「何でお前達もいるんだ?」

カチューシャ「ここはプラウダよ。カチューシャがいて当然じゃない」

ノンナ「ええ、カチューシャ」

アンチョビ「私はプラウダに出稼ぎにだ」

カチューシャ「なら屋台に戻りなさいよ」

アンチョビ「今日は私は休暇だ」

カチューシャ「うぬぬ…」

アンチョビ「むぅ…」

エリカ「田舎高校のプラウダと、貧乏学校のアンツィオお似合いじゃないかしら?喧嘩する程仲が良いってね」

カチューシャ「何ですって!?」

ノンナ「落ち着いてくださいカチューシャ」

ミカ「騒がしいのは好きじゃない。しかしたまにはこういうのも悪くない」


アキ「あ、今ミカがヘタレた気がする」

ミッコ「ふーん」


アンチョビへの好感度:>>249コンマ
カチューシャへの好感度>>250コンマ
ノンナへの好感度>>251コンマ

今日はここまで

どうじゃ

へい

カチューシャ「次は何処を案内しようかしら?服屋と雑貨屋は案内したし…食事は何故かアンツィオの屋台になったけど」

アンチョビ「どうだった、アンツィオの料理は?」

まほ「イタリア料理だけでなくロシア料理まで美味く作れるとは……」

アンチョビ「伊達に色んな学園艦を回って屋台してないからな」

ノンナ「ミカさん、目当てのモノは買えましたか?」

ミカ「ああ、中々良いモノが手に入った」

エリカ「田舎学園のくせに中々品揃えが良いじゃない…」

まほ「エリカは何を買ったんだ?」

エリカ「え!?えっとその――西住先輩は何を買われたんですか?」

まほ「私か?戦車用の油に、グローブ、サポーターに、湿布と包帯とかだな。在庫が切れかけていたはずだ」

エリカ「それ黒森峰でも手に入りませんか?それに業者に発注すれば良かったのに」

まほ「黒森峰の学園艦で取り扱っていない種類だ。いつも使っている物より効能が良ければこちらを使う事を視野に入れても良いかと思ってな」

ノンナ「休日でも戦車道の事を考える事は素晴らしいと思いますが、遊びを忘れてはいけませんよまほさん」

まほ「遊びか……そう言われてもこういう時に何を買うべきなのかわからないな」

ノンナ「買う物に拘る必要はありませんよ、私も日記帳しか買っていませんし」

まほ「日記をつけているのか」

ノンナ「はい、いつも日課としてつけているんですよ。今日もこんなに」

まほ「今日一日で二冊目?そんなに書くことが――(カチューシャ日記…?)」

ノンナ「プラウダの者は皆つけていますよ。まほさんもどうですか?」

まほ「実は私も色々つけている」

ノンナ「黒森峰の生徒全員分…しかも他校の生徒の分も…!?」

エリカ「(隊長が私の日記を!?何が書かれてるのかしら…ちょっとだけ……)

まほ「他校となればそう頻繁にはつけれないがな」

エリカ「(○月×日 エリカに隊長として初の指揮を執らせた。開始直後の陣形、私がこの前行ったモノを模倣していたが――思ってたのと違う)」

ノンナ「(まほさんらしいですが期待ハズレですね)」

カチューシャ「良い事思いついたわ。ここからはくじ引きでパートナーを決めて別行動にしましょ!!丁度6人いるし!!」

まほ「良いだろう」

まほのペア相手:>>258
ミカ・エリカ・アンチョビ・カチューシャ・ノンナの中から一人

ノンナさん

まほ「ノンナとか」

ノンナ「よろしくお願いしますね」

アンチョビ「継続隊長か、まあこういうのはノリで行こうじゃないか」

ミカ「それが大事だとは思えないな」

エリカ「げ」

カチューシャ「げっとは何よ失礼ね!!(ノンナとまほーしゃがペア…)」

エリカ「(あの二人をつけるわよ)」

カチューシャ「(当然よ)」

ノンナ「(嫉妬するカチューシャ可愛い)」

まほ「? では行こうか」

ノンナ「そうですね。まほさんは何処か行きたい場所はありますか?」

まほ「私はプラウダの学園艦に詳しくないのでな。ノンナのおすすめの場所にでも連れて行ってくれ」

ノンナ「それでは私の行きつけの店に。紅茶が美味しいんですよ」

まほ「それは楽しみだ」

ノンナ「ジャムを口に含んで飲むんですよ」

まほ「ジャムを舐めながら飲むのか…紅茶に直接ジャムを入れて飲むものだと思っていた」

ノンナ「それだと甘さを感じにくくなりますよ」

まほ「そうなのか…ふむ、これは美味いな」

ノンナ「お口に合って良かったです」

まほ「前にダージリンに貰った紅茶もジャムを入れるとまた変わるのだろうか?」

ノンナ「ベリー系や柑橘類のジャムであれば合うと思いますよ。まほさんは普段はコーヒーですか?」

まほ「ええ、それと緑茶ね」

ノンナ「緑茶ですか…苦くありませんか?」

まほ「和菓子を食べながら飲めば美味しく飲める」

ノンナ「そうなんですか…今度はまほさんのおすすめの店に連れて行ってください」

まほ「ああ、うちで懇意にしてるところがあってな。そこの抹茶と饅頭は格別だ」

エリカ「……良い雰囲気じゃない」

カチューシャ「……ちょっとノンナ!まほーしゃ!カチューシャも混ぜなさい」

まほ「カチューシャ?それにエリカも…別にノンナが良ければ私は構わないが」

ノンナ「そうですね…こういうものは大勢の方が良いかもしれませんね」

まほ「ああ、さっき別れたばかりだがな…そういえばアンチョビ達はどうしてるんだろう」


アンチョビ「ここは何処だー!?」

ミカ「それは今大事な事かい?」

アンチョビ「当たり前だろ!?いつの間に私達は学園艦から降りたんだ!?」

ミカ「あっちから風が呼んでる」フラフラ

アンチョビ「お、おい待て!!私を一人にしないでくれー!!」



まほ「ふう、今日は有意義な一日だったな。ミカとアンチョビは結局合流できなかったけど…うん、メールか」

誰からのメールか>>262

エリカ

まほ「エリカか、何の用だろう」

エリカ『今日は楽しかったです。今度また何処か行きましょう』

まほ「『そうだな、たまには気分転換に出掛けるのも悪くない』っと」

エリカ『だったら今度は黒森峰の戦車道メンバー全員で出かけましょう 赤星です』

まほ「エリカが集団でとは珍しい…何だ赤星か、エリカと一緒にいるのかな。『それだと大所帯となり周りに迷惑になるだろう』」

エリカ『それならアンツィオの方達みたいに学園内でレクリエーションとかやりませんか? 赤星です』

まほ『それなら良いんじゃないか?チームメイトとのコミュニケーションを取ることは大事だ』

エリカ『何で他人事みたいなんですか!?それより私にもアドレス教えてください 赤星です』

まほ『断る。前にチームメイトの一人に教えたとき、他がずるいと言い出してな。それで数人と交換したのだが一日で2000件以上メールが来てしまった』

エリカ『去年の四月の事ですね。西住隊長は一年生で隊長を務め優勝まで導いた事で有名人でしたから。隊長の連絡先を知るために隊長や副隊長を目指してる子多いですよ。 逸見です』

まほ『熱心に取り組む事は良い事だが、動機がそれだと複雑だな。あと隊長はお前だぞ、逸見隊長』

エリカ『わかってはいるんですけどやっぱり慣れないですね。入学した時からずっと隊長は西住先輩でしたから』

まほ『私は入学直後に隊長に任命されたからな。だが逸見なら私より素晴らしい隊長になってくれると信じている』

エリカ『期待に沿う事が出来るように頑張ります』

まほ「『あまり気負い過ぎるなよ。明日も早朝から練習だ、今日はもう休め』

エリカ『はい、おやすみなさい』

まほ『ああ、おやすみ』

まほ「さてと、エリカにはそろそろ試合をさせてみるか…む、丁度いいところに練習試合の申し込みか。よし――」

練習試合先:>>264

現在のまほの好感度
エリカ【74】
ミカ【82】
アンチョビ【69】
カチューシャ【63】
ノンナ【97】

今回の周回からのルール
1.安価による二人での行動一回につき好感度+3
2.二人きりのときの行動安価による好感度の上下はコンマ判定
安価の

黒森峰

安価下で

数日後

ノンナ「急な申し込みにも関わらず、本日は受けてくださりありがとうございます」

まほ「気にするな。こちらも丁度試合相手を探していたところだ」

ノンナ「パンツァージャケットは着ていないんですね」

まほ「ああ、私は指導のために残ってるが三年は全員引退し、今は逸見が隊長だ。今日の試合は私は出ない」

ノンナ「そちらはもう新体制なんですね…プラウダはまだ後任の隊長が決まっていません」

まほ「では今日は全国大会のときと同じ布陣か」

ノンナ「いえ、後輩達にも指示を出させますよ。本日の練習試合は隊長の適性を見る目的もありますから」

まほ「適性を見ながら、か。エリカを甘く見ていると痛い目にあうぞ?」

ノンナ「貴女の育てた人材です。甘く見るなんてとんでもない…貴女以上に警戒していますよ」


黒森峰フラッグ車、走行不能――

まほ「流石にカチューシャ相手にはまだ厳しかったか…いや、最後のあれは狙撃手の差か」

カチューシャ「ギリギリだったわね…それでも勝ちは勝ちね」フフン

エリカ「くっ…」

ノンナ「良い試合でした。私の撃った球がティーガーの砲塔を弾いていなければ黒森峰の勝ちだったでしょう」

カチューシャ「の、ノンナの援護がなくてもカチューシャが勝ってたわよ!!」

まほ「良い試合だったぞエリカ」

エリカ「いいえ…まだまだです。たいちょ、先輩、反省会付き合ってもらえますか?」

カチューシャ「折角なんだから遊びに行くに決まってるじゃない、ねえノンナ」

ノンナ「そうですね、この辺りの観光名所や食事処は調べてありますよ」

まほ「そうだな…>>268しよう」

1.エリカと反省会
2.プラウダ組と外出
3.その他自由安価

今日はここまで
皆雨降っている時の階段は気をつけてね

かか

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