ランサー「言峰!!俺もう我慢できねえ!!」 (546)

前作

5次・新編

ランサー「慎二!!俺もう我慢できねえ!!」 ―――1

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ランサー「ロア!!俺もう我慢できねえ!!」 ―――2

ランサー「ロア!!俺もう我慢できねえ!!」 - SSまとめ速報
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5次編・初代

衛宮士郎「慎二!!俺もう我慢できねえ!!」


衛宮士郎「言峰!!俺もう我慢できねえ!!」

衛宮士郎「言峰!!俺もう我慢できねえ!!」 - SSまとめ速報
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番外編

遠野志貴「四季!!俺もう我慢できねえ!!」

遠野志貴「四季!!俺もう我慢できねえ!!」 - SSまとめ速報
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4次編

衛宮切嗣「言峰!!俺もう我慢できねえ!!」

切嗣「言峰!!俺もう我慢できねえ!!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1364222942/)

衛宮切嗣「聖杯!!俺もう我慢できねえ!!」

衛宮切嗣「聖杯!!俺もう我慢できねえ!!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1368627906/)

EXTRA編

岸波白野「慎二!!俺もう我慢できねえ!!」

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1458546725

(どうなっているんだ・・・これは)

気が付いたら少年は全裸で手足を拘束され、目隠しを付けられた状態で椅子に縛られていた。

ただ分かること、外部からの接触は自分自身のペニスがフェラされていることだけ。

チュパン・・・チュプ・・・

「う、ああ・・・」

じわりじわりと悪戯に弄られるその行為に焦燥感を感じる。



――――――



意識を取り戻してどれほど時間が経っただろうか、と何度も思うがそのフェラテクにより思考が停止してしまう。

だがこのままだとまずい、と感じた少年は快楽と快楽の僅かな合間に言った。

「な、なあ僕が悪かったよ・・・だから、もう許してくれえ!!」

焦らしに耐え切れず叫ぶ。

だが相手からの返事はなく、先程までと変わらず淡々と焦らしフェラをしてくる。




――――――



意識を取り戻してどれほど時間が経っただろうか、と何度も思うがそのフェラテクにより思考が停止してしまう。

だがこのままだとまずい、と感じた少年は快楽と快楽の僅かな合間に言った。

「な、なあ僕が悪かったよ・・・だから、もう許してくれえ!!」

焦らしに耐え切れず叫ぶ。

だが相手からの返事はなく、先程までと変わらず淡々と焦らしフェラをしてくる。

「と、遠坂なのか!?」

と、確認を取ろうとするが相手は「そんなこといいじゃない」と返しペニスを軽く舐める。

「あああ・・・!!」

思い人の声とその刺激により少年のペニスはより一層元気になった。

相手は追撃と言わんばかりに抱き付き、耳元で「目隠し外そうか?」と囁いく。

「そうしてくれ・・・」

瞬間、

「がああっ!!」

少年は悲痛の声を上げる。ペニスを力強く握りしめたのだ。

「それが人に頼む態度?」

更に力を入れる。

「お、お願いします!!目隠しを外してくださいいいいいいいい!!!!!!!!」

「ふふっよく言えました♪」

少年の頭を優しく撫で、目隠しを外す。

少年の心中は期待とわくわくとドキドキで満ちていた。

好きな異性に奉仕される、される側からすればこれ程緊張する瞬間はないだろう。

外された目隠しが落下する。

少年は口のにやけが我慢できずそれどころか満面の笑みを浮かべていた。

射精の準備万端、いつでもオッケー!!という顔だ。

だが、現実は非常だった―――。

「そんなに気持ちよかったか―――」

「え・・・」

瞬間、少年の顔が蒼白になった。

何故なら相手は思い人ではなく、

言峰綺礼「―――間桐慎二よ」

少年こと間桐慎二の心は期待と希望から一気に恐怖に包まれた。

慎二「あ、あああ・・・」

言峰「ふふふ、とりあえず一発出そうか」

と、慎二のペニスを咥えこんだ。そして言峰は上目づかいで慎二を見つめながらフェラを続行した。

ジュップジュップジュップジュップ!!!!

慎二「や、やめろおおおおおおおおおお!!!!やだああああああああああああああああああ!!!!!!」

フェラは更に激しくなる。

ジュッププジュプジュ~~~~~~ジュルルルルル!!!!



慎二「ぎいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいやああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

慎二「うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」


ビクンビクンビクン!!!!


これが悪夢の始まりの一つであった。

言峰の『ペニス(男)』を熟知したフェラは気持ちよかった。

だが慎二は射精を堪え続けた。

本来なら射精しているだろうその極限を超えて。

それは慎二が、慎二の深層にある理性が―――魂が射精を堪えていたのだ。

―――射精したくない。

―――こんな奴のフェラでイキたくない。

そう叫ぶ慎二の魂が言峰のフェラを堪えているのだ。

そして何よりもひょっとこ顔でバキュームフェラする言峰が純粋にキモイのも理由の一つである。

言峰「ジュルルルルルル~~~~~~~~~~~~~~~!!!!」

「~~~~~~~~~~~~ジュップン!!!!」と亀頭を吸い上げ、口がペニスから離れた。

慎二は「ぜえぜえ・・・」と、荒げた呼吸を整える。

そんな慎二を言峰は右手で自身のペニスを扱き、射精していた。

言峰「出りゅっ・・・!!」

ビュルルルルルルルルルルル!!!!!!

でかいうんこ一本を出すかのような射精だった。

途切れのない一発の射精。

解き放たれた精液は天を昇り宙を舞って、大きく開けた言峰の口に落下した。

言峰「んっ・・・///」

グチュグチュグチュ・・・!!

落下した精液を口の中でシェイクし味わう。

言峰のペニスが勃起する。

慎二のペニスの味と主(時臣)の調教を思い出し興奮しているのだ。

慎二「おえええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!」

盛大にリバースした。

言峰「―――さあ、射精の時だ。間桐慎二」

舌が唇をペロリと這った。

まだまだ行くぞ、という気持ちを表している。

慎二「ぴっ・・・」

声を上げた。

そして、言峰は慎二の腰を掴みフェラを始める。

再び襲ってくる『快楽』と言う名の恐怖に慎二絶叫した。

慎二「ぴぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」






―――夜はまだ終わらない。




そして一時間後―――

ジュププ!!呪ルルルルルルルル!!!!

慎二「いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいやああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

慎二のペニスが限界を迎えていた。

最早爆発寸前の風船と言っても過言でもない。

言峰「イケイケイッちゃえ♡♡♡」

ジュップジュップジュ~~~~~~ジュルルルルル!!!!

必殺のバキュームフェラをする。

数々の男をイカせた言峰の必殺技だ。

慎二「ああああああああああああああああああああああああああああああああチクショおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」

言峰「アハッ☆」

ドピュ!!ドピュルルルルルルルルル!!!!ビュッビュッビュルルルルルルルルルルル!!!!!!!!

初めの4レスは一作目から引用しています。


フェラしてる言峰の姿は

サークルたぬきん○すりーぷのドラチ○フ先生のような絵柄(アへ顔)でフェラしてるのをイメージしていただければいいと思います。

ですが、やはり皆さまの好きな絵師の絵で脳内再生した方が分かりやすいでしょう。


本当はもう少し投下しようと思ったていたのですが気分が悪くなったのでここまでにします。

今作もまたよろしくお願い致します。

そういや>>1は今回のクエストどうなっているんだろう?あれ孔明いないと殺しは殺されになるといろんなところで言われてるが。

>>18
鬼やらい級までなら安定して勝てるけど鬼殺しは無理ですね。ボスのバスター一発で体力殆ど持ってかれるしクリティカルならほぼ即死ですから。

孔明いないとってよりは高確率、安定してスタンが取れるサーヴァントが必須って感じかと思います。だから回転率のいいスタン宝具を持つ孔明が重宝されているんじゃないかと。

慎二「にょわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」

言峰「~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

解き放たれし精液を口で全て受け止める。

そして精液を口で全て吸い尽くし、舌に乗せ「べー」と上目遣いで慎二に見せつけた。

慎二「おえっ・・・」

言峰「♪」

言峰はルンルンとした足取りで部屋を出て行った。




―――



慎二(どうして、こんなことに・・・)

だが今の慎二に考える余裕はなかった。

力が抜け項垂れる。

何かを失ったような気分だった。

今の慎二の心はそんな喪失感に支配されていた。

部屋を出た言峰は、口の中に溜まった慎二の精液を専用の容器に吐きだした。

言峰「まずは一人☆」

後はライダー以外の各クラスのサーヴァントかそのマスターから精液を集めるだけ。

次の獲物は、どうしようか。

言峰「楽しみだ(はあと☆)」

と、ペロリと唇を舐めまわした。

扉が開く音がした。

それは慎二にとって、悪魔の再臨を意味していた。

言峰「待たせたな」

慎二は返事を返さない。

慎二なりの抵抗だった。


言峰「うふふ・・・まあいい。返事をしないのならどうすれば反応するか、試させてもらおう」

そう言って慎二の前にM字開脚し、勃起したペニスを見せつける。

慎二(こ、こいつ・・・何のつもりだ!?)

慎二「ああ――――――!!??」

慎二は言峰の動きに絶句した。




言峰「あっ♡あっ♡♡♡アハアン♡♡♡♡♡♡」

言峰がアナニーを始めたのだ。

左手は地面に着き身体を支え、右手で自身のアナルを弄る。

アナニーだ。

慎二「っ・・・」

慎二の顔が恐怖に歪む。

言峰は察したかのように言った。

言峰「私はこれからアナニーを4時間、つまり朝までノンストップでアナニーをする」

慎二「あああああああああああああああああああああっっっ!!!!!!」

全てを理解した時には遅かった。

言峰「イクぅッ☆☆☆」

ドピュルルルルルルルルル!!!!

慎二「」バシャア!!

この時慎二は思った。


――――――ああ、こんなのが4時間か


と。




――――――4時間後、言峰のアナニーが終わった。


地獄のような4時間だった。

目を閉じたり背ければ「キスするぞ」と脅され、耳も両手を縛られてるが故に塞ぐこともできず、ただ4時間ずっと言峰のアナニーの鑑賞を強要されたのだ。

言峰は射精の余韻にしばらく浸ってから部屋を出て、またすぐに戻ってきた。

裸エプロンという格好で。

慎二「・・・?」

言峰「食事だ」

そう言って言峰は持ってきたカロリーメイトの箱を開けた。

慎二「な、なんだよそれ・・・」

慎二が聞く。

だが言峰は返事をせず、モニターとノートPCをセッティングしている。



――――



少しして、準備が終わった。

モニター経由でノートPCの画面を出力する。

言峰「私はこれから外に出る。だが貴様がここでじっとしているのも暇だろう?」

モニターに動画再生ソフトのメニュー画面が開かれる。

慎二は察した。



言峰「――――――だから貴様には、私のこれまでの痴態を見てもらうことにする」


言峰『はっ♡はっ♡アハあああああああああああああああアン♡♡♡♡♡♡』

動画が再生されるや否や言峰の喘ぎ声が響く。

慎二「うわっうわっうわっやだやだっ嫌だあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」



言峰「ざっと8時間だ。終わった頃に戻ってくる」

そう言って言峰は部屋を出た。

今作は書き溜めて区切りのいいところまで投下という風にやってこうと思います。




――――――



士郎は家で朝食を作っていた。

昨日、学校で発動されたライダーの宝具を止めるべく動いた士郎とセイバーは、ライダーとそのマスターである慎二を追い詰めた。

だが、突如現れた言峰の襲撃により慎二は攫われ、士郎とセイバーも重症を負ってしまったのだ。


セイバー「おはようございます、士郎」

士郎「おはようセイバー。身体は大丈夫なのか?」

セイバー「ええ、もう完全復活しましたよ。士郎が衝撃を緩和してくれたおかげです」

士郎「そうか!!じゃあとりあえず朝食出来るからまずは飯食おうぜ!!」

セイバー「ええ!!」


その後士郎、セイバー、凜は朝食を囲んだ。

士郎「なあ、その・・・ライダーはどうなんだ?」

ライダー、慎二のサーヴァントだが慎二が攫われかつ重症のため衛宮家で保護した。

なにより、貴重な情報源だ。

凜「さっき意識が戻った。後で顔見てくるといいわ。で、昨日の襲撃者だけど――――」

昨日は大して離せなかった話だ。

それにセイバーが曇った表情で答えた。

セイバー「あれは確かに言峰綺礼でした。ですが初めて会った彼とは大分違う人になっていました」

凜「違う人間?」

セイバー「まず筋肉がすごいことになってましたね。後はテレビのアレとか・・・」

凜「テレビ?」

以前、テレビで見た言峰脱糞事件を思い出し、箸が止まった。

凜は知らないのかキョトンとしている。

そんな凜を「マジかよ」と言った顔で士郎は見ていた。

士郎「その、な。遠坂、言峰の話は飯食ってからにしようぜ。アレな話だからさ」

凜「え、ええ」

士郎「あの話は俺が遠坂にするよ。昨日、もっとすごいこと知っちまってさ・・・」

セイバー「まだあるんですか・・・」

士郎「前よりもっとすげーぞ」


食後、士郎はセイバーと凜に言峰のことを話しだした。

この時セイバーには聞き役に回ってもらうよう頼んだ。

こんな話を女性に話させてはいけない、というのは士郎のエゴであるがセイバーは士郎の心を汲み取り、頼みを聞き入れた。

士郎は二人にパソコンを見せて、動画サイトを開き再生した。



言峰『アァン!!アッ、アン!!気持ちいい!!気持ちいでしゅう!!』

言峰が男に突かれ、よがってる動画だ。



凜「っ・・・」

凜が両手で口元を抑えた。

セイバーは無表情だがドン引きしてるのが見て取れる。

士郎「今ネットのあらゆる動画サイトにこういう動画が上がっている。言峰の醜態が世界中に動画としてばら撒かれてるんだ」

更に士郎はパソコンを操作し、ランキングを見せる。

セイバー「わぁーお」

ランキングの上位全てが言峰の動画で埋まっていたのだ。

動画サイト側はずっと言峰の動画の対処に追われている。

だが言峰の動画はその度に復活する、言わばフェニックス動画と化していた。

士郎「で、これだ」

動画のシークバーを動かし、再生させる。

最後の部分だ。



――――――――


?『私がなぜこの動画を上げたのか、それは復讐だ』

?『私はこの○○県冬木市の教会に神父として勤めている言峰綺礼に全てを奪われた。だから私は復讐としてこの男を私のペニスでこのように調教し服従させこの動画を公開した』

動画に流れるコメントには教会を示唆するコメントや冬木がバケツなどのせいで荒れているなどのコメント埋め尽くされていた。

?『ちなみに最近冬木市では全裸の男が走り回る男のニュースが流れていたが――――』

?『――――全てこの男が原因だ。この男が全てを実行し更に警察に圧力をかけ警備をなくしその上で行為を行った』

?『この動画を通して私が何を言いたいか分かるかね?』

?『つまり』

?『人に恨まれるようなことはしてはいけないってことさ』


―――――――――

セイバー「つまり、言峰はこの最後の男に・・・」

士郎「そういうこと、だと思うけど・・・」

セイバー「――――凜!?」


凜「う、嘘・・・」

凜は震えていた。

信じられない、そんな雰囲気を出していた。

凜「な、なんで、なんでお父様が・・・」


士郎・セイバー「「うぇえええええええええええええええええ!!??」」

今作終わったら次はFGOで書いてみたいですね

乙。とうとう凛ちゃん知っちゃったか。
fgoやるとしても>>1のカルデアだと絶対数少ないからなあ。ケルトビッチピックアップで呼べた鯖は誰か育てた?

>>45
持ってるキャラが大半だったかな。新キャラは剣ジルとロビンフッドくらい。

ロビンは育てずに放置してますがジルはレベル70、激励レベル7、リミゼロ付けてサポートで頑張ってもらってます。

こちらのカルデアも最終開放+レベルカンストキャラもかなり充実してきました。色々育てて揃えるのもこのゲームの醍醐味ですね。

驚く士郎とセイバーに、凜は「少し一人になりたい」と言って縁側に腰かけ外をぼーと眺め出した。

士郎とセイバーは取るべき反応が分からずおどけてしまう。

士郎「・・・とりあえず、ライダー見に行こうか」

セイバー「・・・そうですね」



――――――



セイバー「失礼しまーす」

ノックをせず、扉を開ける。

ライダーは布団で横になっており、看病していたアーチャーはやれやれと肩を落とした。

セイバー「大丈夫ですか、ライダー」

ライダー「ええ、ある程度は」

セイバー「感謝してくださいね。私があなたを助けなかったらとっくに退場してましたよ」

アーチャー(えっ?)

「動いたのは私だ」、そう言いたかったが空気を読んで抑えた。

ここはクールに彼女らの話に耳を傾けようではないか、という心持だ。

セイバー「でですね、少しお話しませんか?」

ライダー「話、ですか・・・」

セイバー「ええ。私は昨日あの筋肉神父に完敗しました。そしてあなたのマスターを攫って行きました、このことについて何か知りませんか?」

ライダー「知りませんね、何も」

淡々とした口調で答えた

セイバー「本当ですか?」

疑いの眼差しでライダーを見る。

セイバー「一応、こういうのもあるんですよ」

そう言って親指を士郎が手に持ってるものに向けた。

それは慎二が持っていた偽臣の書(を士郎が見様見真似で投影したもの)だった。

ライダー「本当に知りません。せいぜいあの神父だった男が動画サイトで炎上しているのを少し知っているだけです」

ライダーをじっと見つめる。

そして諦め交じりに言った。

セイバー「・・・そうですか」

本当に何も知らないようだ、と確信したようだ。

セイバー(う~ん、なんだかな~)

腕を組み、考える。

すると、

士郎「なあ、今度は俺からいいか?」

士郎が動き出した。

ライダー「何でしょうか?」

士郎「慎二はこの本を持ってマスターとしてこの戦いに参加していた」

偽臣の書については凜から説明されていた。

偽臣の書―――他者にマスターの権限を委譲するための書、と聞かされている。

士郎「じゃあ慎二はだれからライダーの権限を慎二に委ねられたんだ?」




――――――



誰もいない教会の長い椅子で、ランサーは仰向けで寝そべりオナニーをしていた。

ランサー「んああああああああああああああああああああああああああああ出る!!!!!!」

ドピュルルルルルルルルル!!!!

解き放たれた精液は宙を飛び跳ね、地面に落下する。

5回目だ。

ランサー「さすがにやり過ぎたか」

精液まみれの周囲を見回して呟く。

さすがに少し反省し、ランサーは床を掃除すべく部屋の隅にある掃除用具が入っているロッカーに足を向けた。

その時だった。

ランサー「!?」

突然の気配にランサーは振り返る。

ランサー「なっ・・・」

『それ』を見て驚く。

それはそうだろう、何故なら――――――



言峰「ペロペロ・・・」

猫耳カチューシャ、マイクロビキニを着纏った言峰が床に這いつくばり、ランサーの精液をミルクを舐める猫のように舌で舐めていたからだ。


ランサー「言峰っお前!!??」


言峰「あなたのせーしをちょうだいしにきたにゃん♡」


ランサー「うええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!」

とりあえずランサーはあまりのキモさにリバースした。

言峰強制搾精編です。

乳上に女王様の如く射精管理され搾精されるというシチュエーションが最近の流行です。

言峰「おそうじにゃん(はあと)」

ランサー「なっ・・・」

リバースした隙を突き、ランサーのペニスにしゃぶりつきフェラする。

言峰「んっんっ☆」

ジュップジュップ!!!!


ランサー「!?」

ランサー(なっなんだこれは!?)

言峰のフェラは納豆のようにねばねばした気色悪さのあるフェラだった。

ランサーにとって初めて感じるフェラだ。

――――――気持ち悪い。

そんな感情がランサーの脳裏に過ぎる。

だがフェラはフェラなのでペニスは膨張し、ペニスは射精の準備を始めだした。


ランサー(違う)

――――否定する。

ランサー(こんなのは違う)

――――――――更に否定する。

ランサー(こんなの――――――)

――――――――――――魂が否定する。



ランサー「――――――俺が射精してえフェラじゃねええええええええええええ!!!!!!」

言峰「いっちゃうにゃん☆」

ジュププププ!!!!ジュ~~~~~~~ジュルルルル!!!!!!!!

必殺のバキュームフェラでラストスパートをかけた。

そして――――――



ランサー「クソッたれがあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!イクッ!!」


ドピュ!!ドピュルルルルル!!!!ドピュルルルルルルルルルルルルルルルルル!!!!!!!!

ビュクッッッ!!ビュルルルルルルルルルルルルル!!!!!!


言峰「~~~~~~~~~~~~~~~~~♡♡♡♡♡」



アへ顔でランサーの精液を受け止める。

サーヴァントであるランサーの射精は凄まじく、大量の精液が放たれるが言峰は一滴も零すことなくそれを受け止めた。

最後の一滴を吸い取り、口を離す。

その精液のあまり、言峰の頬は大きく膨れ上がっていた。

精液を飲み込み、口内にある程度精液を残すよう調整する。

ランサー「・・・」

ランサーは放心状態となり仰向けで寝転がっていた。

そんなランサーに言峰は、

「のうみつざーめんごちそうさまだにゃん!!これはお礼だにゃん!!」

と、パンティーを脱ぎランサーに投げつけ、教会の出口に足を向けた。



言峰「つぎは~だれに~しようかにゃ~~~」



言峰「あっ!!あいつがよさげだにゃん!!」

標的が決まった。


――――――――――次の標的は、葛木。

おはようございます。今日も一日頑張りましょう。

乙。起き抜けでこんな濃密なものを・・・
それはそうと次のイベント情報が来たが、三蔵さんは>>1としてはどうなんだろう?

恐ろしい化け物が生まれてしまった。乙。

>>66

言峰「阿部さん…野獣先輩…小早川大尉…KBTIT…そして、全てのホモたち…私に力を…」

ワカメ「気を付けろ!最低最悪の宝具が来るぞ!!」

言峰「この世全ての欲(ホモ)」【アンリマユ】

んほほおおおおぉぉぉォォォォォォォォっッ!!!! !




士郎「そんなっ、まさか・・・」

ライダーは全てを話した。

本来のマスターが桜だということ、そこから慎二にマスターの権利が渡った経由、そして桜と慎二の家庭環境。

セイバー「反吐が出る話ですね」

不機嫌そうに舌打ちした。

士郎「でも分からねえ。慎二は勿論桜だって魔術師としてはそこまでなんだろ?じゃあなんで今回ライダーを呼んだんだ?」

セイバー「・・・確かに変ですね。聞いた話だと魔術師以前に桜には戦う気がないように取れますし、だからと言ってその兄が桜に召喚を強要したというわけでもない。

上の立場の人間が桜に召喚を命じ、召喚させたとしても今のあの兄妹だと勝ち目が薄いのは分かるはず」

士郎もセイバーも、動機的な部分に引っかかりを感じざるを得なかった。

ここで聞きに徹してたアーチャーが口を開いた。

アーチャー「今回の聖杯戦争は、元から勝ちに行く気はなかった。

だから魔術師でない兄にてきとうに戦って脱落してもらい、いつか始まる次の聖杯戦争までに魔術師である妹を完璧にし万全を期して戦う、という考えはどうだろうか」

士郎「なら尚更わかんねえ。なんでそこで慎二が脱落前提で戦うんだ!?」



凜「間桐の家がこの戦いの始まりである御三家の一角だから、じゃないかしら」

セイバー「凜・・・」

全員が振り返り、凜を見る。

凜は淡々と続けた。

凜「この聖杯戦争の始まりである遠坂、間桐、アインツベルン。間桐は当主が健在であり、これまでの聖杯戦争に最も近いところで見てきた。

それに今回は負け戦でも次回以降に賭ける桜に直にその戦いを見せて体験させることも出来る。

失うものは魔術師でもない慎二だけ、向こうにとって参加するだけならマイナスも何もないってこと」

「言い方は悪いけどね」と付け足し、窓際に腰かけた。




―――――――




柳洞寺にて、メイドコスで潜入した言峰は『つまみ食い』として、一成を襲っていた。



一成「あああっ・・・!!イッてしまいまする~~~~~~~~~~~~~~~!!!!」

言峰「~~~~~!!!!」

ビュク!!ビュルルルルルル!!!!

フェラで射精&失神させ寺内を駆け抜ける。

目的はあくまで葛木だ。

匂いを辿り外に出ると葛木とキャスターが横並びに立っていた。

言峰「はああああ~~~~~見つけたぞ」

キャスター「勝手に土足で踏み込んで何の用かしら」

言峰「・・・はっ、女には分かるまい。私の目的はキャスターのマスター、お前だ」

葛木「・・・」

葛木(何だコイツ・・・)

キャスター「へえそう。でも思い通りにさせるとでも?それに所詮あなたはただの人間。そんなあなたがサーヴァントである私に敵うと思って?」

杖を構えた。

既に準備は整っている。

この時は蜘蛛の巣に引っかかった獲物を狩る、という気持ち『だった』。

>>64

いい乳してますね、三蔵。

僕的に三蔵は、深津絵里が演じてた三蔵と峰倉かずやの三蔵のイメージが強いです。

士郎「じゃあそうなると桜って今も・・・」

嫌な汗が出る。

近くにいたはずなのに何も知らなかった、という思いが士郎の言い表せない不安をあおる。

セイバー「危ないところいますね。士郎、気持ちは分かりますが今はまだ焦る時ではありません。あまり気にしすぎないでくださいね」

士郎「・・・ああ」



その時だった。

玄関の開く音がした。

「おい!!誰かいるか!!」

聞き覚えのある声だがその声にはどこか力のなさがあった。

先にセイバーが廊下に出るとそこには―――――


ランサー「よう・・・」

今にも倒れそうなランサーがそこにいた。

ご丁寧にちゃんと服を着ている。

セイバー「ランサー・・・?」

何故ここに、と言おうとするがそれより早くランサーが言った。

ランサー「寺に行け・・・!!言峰が、キャスターのマスターを狙ってる・・・!!!!」

言い切ると同時にランサーは倒れた。

セイバー「・・・!!」

ランサーに駆け寄る。

間近で見てまず目についたのはその表情に生気がなかったことだった。


――――――嫌な予感がする。

セイバーの脳裏に過ぎった。

遅れて士郎と凜が来る。

セイバーは手短に説明し、凜とアーチャーにランサーの看護を任せ士郎と共に寺へ向かうことにした。



セイバー「飛ばしますよ!!」

士郎「ああ!!」

玄関前で士郎を背中に乗せる。

そしてセイバーは高く跳び跳ね、柳洞寺へと向かった。




―――――――――



柳洞寺に着いた。

中に入ると坊主らが至る所でペニスを出したまま失神していた。

士郎「っ・・・一成!!」

士郎が級友である一成の元に駆け寄る。

だが一成は完全に失神しており反応はない。

セイバー「士郎、急ぎましょう。気配を感じます」

士郎「あ、ああ!!」

セイバーと肩を並べ走る。

そして気配を元に向かった先には――――――





葛木「・・・」

言峰「ん~~~~~~~~☆☆☆」

ジュップジュップジュルルルル!!!!





セイバー「なっ・・・」

椅子に縛られてる葛木と、そのペニスをフェラで精液を絞っている言峰だった。

その側で、キャスターはぼろ雑巾のように倒れている。

嫌な予感が的中した瞬間だった。

今更ですがオリ鯖考えるのがとても難しいことに気づきました。

士郎「ウエッ・・・」

口を両手で抑えうずくまる。

テレビで吐いたのだ。その実物は刺激が強いで済むものではなかった。


ジュルルルル・・・


意識のない葛木から精液を絞りつつ己のペニスを扱く。

既に葛木の精液は容器に移されており、今は己の欲のために行為を行っている。

言峰「イクッ!!」

士郎達の蔑視の視線が感度を増幅させ、射精する。

言峰の精液は鋭い槍となり士郎とセイバーを襲う。

セイバー「危ない!!」

士郎を掴み、引き寄せ槍を回避する。

そしてセイバーは不可視の剣を構え駆けだした。

言峰「ふぅーーーー食後の運動とイクか」

言峰も動き出す。

セイバーの剣、言峰の拳がぶつかり轟音を轟かせる。

一度敗北を喫した相手、セイバーに油断はない。

セイバー(前回もそうでしたがこの男、異様に力が強い。

少なくとも私やランサーより上、と言ったところですか。

もう一つ思うところがあるならば――――――)



――――――なんでコイツ、士郎をチラチラ見てるんですかね。




――――――



「ほう、中々奇妙なことになってるなあ」

遠くから男はセイバーと言峰の戦いに気付き、見物するように立ち止まった。

男は更に周囲を見渡すと倒れた坊主らも目に映る。

「何だこれは・・・」

もう一度戦いに見やり、その様子からあの変態マゾ筋肉が事態の原因なのだと察した。


アサシン「こうも無関係な者まで被害にあっているのではな」

「放っとけはおけまい」と言って男は―――――アサシンは門を担ぎ走り出した。

呼札で柳洞寺引くと何とも言えない気持ちになります。

乳上狙ってるのね。まあ寺はかつてのワカメポジションだから仕方ない。




セイバー「うおおおおおおおおおおおお!!!!」

剣を力いっぱい叩き付けた。

言峰は後ろにジャンプし、体制を立て直す。

士郎「」ガクガクガク

セイバー「士郎しっかり!!」

予感が当たった。

戦いの中で言峰が士郎にキモイ牝の顔で投げキッスを送ったことで予感は確信へと変わったのだ。

言峰「私の目的がばれてしまったかな?」

セイバー「なんとなくですが」

言峰「まあいい。教えよう。私の目的は7組のマスターかサーヴァントの男性の精を集めることだ」

セイバー「何言ってんだお前!?」

言峰「既に半分の精液は搾取した。後は衛宮士郎、バーサーカー、アーチャー、アサシンだけだ。

今、キャスターのマスターの精液を搾り取った。次は貴様だ、衛宮士郎」

セイバー「私がさせるとでも?」

言峰「だから戦っている。私は一度貴様を倒している。負ける道理等ない」

セイバー「はっ。減らず口を」

再び構える。

その時、天から山門が言峰に降りかかった。

言峰はそれを躱し、山門を見上げた。


アサシン「久しいな皆の衆」

山門の上にアサシンはいた。

言峰「ほう。ちょうどいい」

アサシン「生憎だが豚と交わるほど落ちぶれてはいないのでな」

冷たい声で言い放つ。

言峰「アフンッ/////」

魅了され、言峰は絶頂射精と悶絶の酔いに入り、うつ伏せで寝そべり猫のようにごろにゃんを始めた。

アサシンの声はイケメンなのでこれくらいは余裕だ。


アサシン「にしても惨めよのう、女狐」

キャスターに歩み寄り、顔を見る。

キャスター「あ、アサシン・・・なんで・・・」

虫の息であったが少しの体力は残っていたようだ。

アサシン「拙者はこの聖杯戦争に干渉しないと言ったが無関係な者たちを助けぬとはいっておらん。

それにこの状況、恐らくもう聖杯戦争は聖杯戦争ではなくなってると見える。

今も二人のサーヴァントがセイバーの住居で治療を受けている。この意味、分かるな?」

キャスター「・・・ええ」

アサシン「とりあえずマスターと逃げろ。そしてどうするか考えろ」

そう言ってキャスターを起き上がらせた。

キャスターはよろめきながら魔術で葛木の拘束を解き、転移で去った。



セイバー「・・・味方と見て、いいんですね?」

士郎の側に立ち、言峰とアサシンを見る。

アサシン「拙者、この事態を重く見ている故各サーヴァントとの連携は必須だろうと考えている。

知っているか、ライダーのマスターが幽閉されていることに」

士郎「し、知っているのか!?慎二を!!」

士郎が言った。

アサシン「ああ。怪しげな洋館に入って行くのが見えた」

士郎「洋館・・・それって―――――」

士郎が言いかけたその時、言峰が起き上がった。

セイバー「待って士郎」

そう言って士郎とアサシンも視線の方を見る。


言峰「ククク・・・アサシンよ。貴様の罵倒、中々よかったぞ。程よく冷たく私の心を刺激する・・・」


何故か、言峰の顔は赤く発情した牝のような顔だった。

アサシンが前に立ち、言った。

アサシン「行け。ここは拙者に任させてもらおう」

セイバー「あなた、本気ですか?」

アサシン「時間稼ぎなら出来る。行け」


セイバー「・・・分かりました」

そう答え士郎を掴み肩に乗せ、寺の屋根に飛び乗った。

士郎「セイバー!?」

士郎が呼び掛ける。

「そのまま逃げるの」そんな意味が含まれてるように聞こえた。

セイバーはクスッと笑い、

「分かってますよ。ですからちょっとだけ施しをね―――――」

と不可視の剣を前に突き出し言い放った。


セイバー「『風王鉄槌』!!」


剣を隠していた風が刃となり言峰目掛けて放たれる。

言峰「っ・・・」

言峰は後ろに下がり回避するが風は続けざまに言峰を襲い、後退させる。

言峰「しまっ・・・!!」

言峰の下がった先は壁だ。

セイバーは最後に鉄槌のような強大な一撃を言峰に放つ。

それによって壁は壊され、言峰はその先の坂を転げ落ちて行った。

その様子を見て、セイバーは言った。

セイバー「あなたとしては、こっちの方がやりやすいんじゃないですか?」

壊れた壁まで歩きつつ言い返す。


アサシン「ああ。これで大分やりやすくなった」

同じ地平で戦っては不利なのは明らかである。

だからアサシンの武器である長刀を最大限に活かすために言峰を下に落とし、その差を僅かでも縮めたのだ。



士郎「セイバー・・・」

セイバー「逃げる時間も稼げましたし、行きましょうか」

そして最後に、

「ま、頑張ってくださいよ」

と言ってセイバーは士郎と共に去って行った。

今回の礼装いいですね。正直ぐだ子が僕の中でトップ2、3くらいに入ってます。

グラブルとかもそうですが主人公の女の子が可愛いとモチベーションが上がります。

>>96

あのイラストのワカメほんとすこ

言峰「精液・・・」





アサシン「さて、猛獣狩りと行こうか」

愛刀を構える。

じっと猛獣となった言峰を見下す。

そしてこれが開戦の合図となった―――――

士郎とセイバーが家に戻るとヤカンを頭に被ったブリーフ一枚の男が出迎えた。

ヤカン「おかえりでチュ!!」

士郎「や、ヤカン!!お前どうして!?」

ヤカン「この異常事態でみんなここに集まってるみたいでちたから僕もここに来たんでチュ!!」

3人は廊下を歩きライダーとランサーが看病されている部屋に入った。

ランサー「よっ」

上半身裸のランサーが言った。

アーチャー「とりあえず手当は終わらせた」

凜「だから今みんなと現状について話し合ってたの」

だが分かったのは「言峰が時臣(?)に何かをされて変態になった」、くらいだった。

凜「・・・私としては、あれが私が憧れた父だと思いたくない」

当然である。

ヤカン「でチュからあれは言峰を落とし入れるために時臣の姿を使ったのでは、と考えたんでチュ」

凜(・・・なんでみんなこの男の格好に突っ込まないのかしら)

アーチャー「でだ。二人はどうだったんだ?」

アーチャーが話を切り出した。

士郎とセイバーが寺であったことを分かる限り話す。




凜「慎二は間桐の家に幽閉されている、これは間違ってなさそうね」

アーチャー「そして7騎のサーヴァント、マスターから精液を集めている、か」

ランサー「7騎分のそれを集めるって聞くだけなら何かありそうだとは思うがな。だがその何かが分からないわけで」

しばらくあやふやな意見が飛びあった。

その最中、セイバーが両手をパン!!と合わせ、全員をセイバーに向かせた。

セイバー「とりあえずまとまりもしない話をしてても始まりません!!まずは動きましょう!!」

と、セイバーは「アサシンを救出しワカメの家に行く」というのを提案した。



―――――



言峰「はうあああああああ!!!!」

言峰の渾身のストレートがアサシンの愛刀に叩き込まれた。

そして、へし折れる。


アサシン「うわあああああああああああああああああああああああああああ拙者の物干し竿があああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」


言峰「い・た・だ・き・だ♡」

猛獣の早さで接近する。

その光景は餌に向かって走るワンコを思い起こさせた。

乳上やジャンヌに罰ゲームでカーミラやジャックちゃんの衣装を着させるという妄想をします。後島風コス

宝具じゃない刀なんて……いやコイツ宝具でも砕きかねんな

この世界にエリちゃん、ジャンヌ、邪んぬ、アルテラさんあたりを連れて行きたい
すまないさん、フェルグス、ローマ、スパルタカスとかも

アサシン「あああああああああああああああこれ無理ぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!」

四つん這いで迫りくる言峰に恐怖し、冷静さを無くしてしまう。

だがアサシンはズボンを降ろし、目を閉じて持てるスキル全てを使いオナニーを始めた。

そして、


アサシン「見えた」


脳裏に一滴の水が落ちた。

落ちた水滴は広がりヴィジョンを写す。

あれは―――――



アサシン「―――――(JKのスカートとソックスの隙間の)太もも」

「出る!!」、アサシンが射精した。

この間、約ワンセコンド。

精液は放物線を描き言峰の頭上を通り過ぎて行く。

言峰「はあああ!!!!」

言峰は後ろにターンし精液を追いかける。


アサシン「今のうちに・・・!!」

山門を担ぎ、逃亡し衛宮家に向かう。



言峰「ん~~~ん爽やかザーメン~~~~~☆」


アサシンは無事に逃亡した。

だが代償としてアサシンの精液が言峰に渡ってしまった。

残るは士郎、アーチャー、バーサーカーの3人。

精液を味わい、牝の顔になる言峰。

言峰「イケメンのザーメン堪能したからぁ~次はガッチリ系を堪能したいなぁ~~~」

わざとらしく腰を横にフリフリと振る。

そして思い出したかのように言った。

言峰「あっ、そういえば一人いたな―――――」

標的が決まった。




――――――――――次の標的は、バーサーカー。

アサシンとセイバーの会話シーン書いてると頭文字D思い出します

>>118
宝具じゃない?からバーサーカーと戦った時とか絶対へし折られてるんじゃないかと思ってしまう。小次郎の技量もあるだろうけど。

>>121

ジャンヌオルタの陵辱シチュしか考えてないけど、ジャンヌだったら上限開放するたびにセイバーが「こんなん聖女のそれじゃねーよ」とか言いながらおっぱい揉んだりとかくらいしか思い浮かばんかった。

このSSのキャラは和姦より陵辱の方が思い切りよくというか全力出すタイプが多いというか。

インターホンが鳴った。

出ようとするが、その前に玄関が開き「拙者でござるー」という声が士郎達に渡る。

士郎は急ぎ足で玄関に出ると、

アサシン「こんちゃーす、でござる」

下半身裸で右手にズボンを持ったアサシンが玄関にいた。

凜「キャアあああああああああああああああ!!!!」

アサシンを見て凜が叫んだ。

アサシンの半勃ちペニスを見て、恥ずかしがってしまったのだろう。

女性はペニスを持っていない。

ペニスを持たぬ女性である凜には、画面越しに見た生チンポさぞ気持ち悪く写っただろう。

凜は顔を隠したまま部屋に戻ってしまった。

そんな凜を見てセイバーは、



セイバー(そうですよ!!こういう反応が見たかったんですよ!!)

セイバー(これが、普通の反応・・・ですよね?)

セイバー「とりあえずその手にもってるズボンはきましょうか」

アサシン「おーそうだった」

ランサー「なあお前、下半身裸ってことは・・・」

アサシンの表情が暗くなった。

アサシン「ああ。刀も折られて為す術もなくなってな。射精してそれを囮にして逃げてきた」

つまりこれで残るは士郎、アーチャー、バーサーカーのみ。

セイバーはハッとした。

セイバー「なら今一番危ないのイリヤちゃんじゃないですか!!」

ヤカン「イリヤちゃんってあのバーサーカーのでチュか?」

セイバー「ええ。大人として、放ってはおけません」

変態から子どもを守る、という風に言った。あくまで、変態からの防衛だ。

アーチャー「ではここは誰かにバーサーカーの住処まで行って交渉する、というのはどうだろう?

もしそこに言峰が来るようならその場で共同戦線を張り、その後改めて交渉という流れで」

セイバー「いいですね。では―――――」

「私が」言い切る前にアーチャーが「ダメだ」と言い切った。

セイバー「何故ですか?」

アーチャー「彼女のことが気になるのは分かるが今の君はサーヴァントだ。マスターを危険に晒すのはどうなんだ?」

セイバー「・・・分かりました。ではどうします?」

渋々納得し、他の者に委ねることにする。

この時セイバーはアーチャーに対し言い表せない違和感を感じていた。


バケツ「俺が行こう」

名乗り出たのは頭にバケツを被った全裸の男だった。




―――――



一方、言峰はアインツベルンの森を歩いていた。

その様子を透視していたイリヤはゴミを見るような目で言峰を見ていた。

イリヤ「はあ・・・なんかなあ・・・」

バーサーカー「・・・」

バーサーカーを見る。

そして何かを感じ取ったかのように、

イリヤ「そうだね。悪いやつはやっつけなきゃだね」

外出準備を整え「行こ!!バーサーカー!!」と二人は外へ出た。

訂正

ペニスを持たぬ女性である凜には、画面越しに見た生チンポさぞ気持ち悪く写っただろう。



ペニスを持たぬ女性である凜には、画面越しではなく直接見た生チンポはさぞ気持ち悪く写っただろう。

今の訂正は>>132の文です

自分なりにペニスを見た時の心理を考えてみましたがどうでしょうか?

そもそもこのSSに女性の読者はいるのでしょうか?

いたらどんな気持ちで見てるのでしょうか?

ちょっと気になりますね




バケツ「セイバーとアーチャーは残るんだろう。だからここは俺に任せてくれないか」

セイバー「貴方は言峰に負けている。大丈夫なんですか?」

バケツ「だからこそ、だ。油断したとはいえ俺は奴にフェラされ、イカされた。だが今度こそは――――」

とバケツの中で歯を食いしばった。

セイバー「要はリベンジしたいんですね」

バケツ「ああ。だが無理そうなら情報だけでも持ち帰るつもりだ。一応助けられたからな、恩返しってやつだ」




―――――



少し前、言峰はアインツベルンの森に行く前に精液を間桐家に届けた。

言峰「持ってきたぞ。キャスターのマスターとアサシンのだ」

容器に移された精液を渡す。

蔵硯「うむ、確かに・・・」

精液をじっと見つめてからそれを放り投げ、受け取った蟲の大群に保管庫へ保存させた。

蔵硯「後3人。その分の精液を集めれば各サーヴァントの力が宿った秘薬を作れる」

言峰「そしてそれを飲み干し私は神となる」

言峰は笑みを浮かべ続けた。

これが言峰が神になるプロセスだ。

蔵硯「次はどこを狙う?」

蔵硯が聞いた。

対して言峰はペニスをギンギンに膨張させ「アインツベルンだ」と答え家を出てアインツベルンの森へ向かった。

1人となった蔵硯は、不気味な笑みを浮かべ部屋の奥へと向かっていった。




―――――



ライダー(何で私が・・・)

ライダーはバケツと共に森の最深部へ向かっていた。

遡ること数分、アインツベルンの森へ向かうことになったバケツが「お前、このままでええんか」と同行を求めてきたのだ。

あの引きこもりを見るような目と周囲の空気に流され、ライダーは同行に同意してしまった。

ちなみにヤカンは置いて行くらしい。

なんでも一番強いからだとか。

バケツ「もう少しだ」

ライダー「・・・」

ライダーが頷いた。

正直な所何もなく終わってほしい、ライダーの本音だ。

ただでさえこんな布地の薄い恰好なのにこんな変態じみた奴と一緒にいたら自分まで変態だと思われかねない。


その時だった。




進もうとしている先から巨大な威圧感と振動が響き渡った。

その原因が戦闘の開始を意味しているのは二人ともすぐに理解した。

バケツ「始まったか・・・急ぐぜ」

ライダー「分かりました」

急ぎ足で奥に進む。

そしてようやく城が見え始め、ついに樹木のない整理された草原に出た―――――。

今回の乳上の礼装見てると「この人本当に身長154なのか?」と思わされますがその思いと公式設定とのギャップが僕を興奮させます。

「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああいやああああああああああああああああああああ!!!!!!」



敷地内に入り聞こえた第一声は少女の悲鳴だった。

バケツ「っ・・・こ、これは・・・」

バケツが見て反応した。

戦いはこの庭で起こっていた。

1人は当然、バーサーカー。

そしてもう一人は、バニーガールよろしくバニースーツを着た言峰だった。

しかもご丁寧に言峰は股間部をずらしペニスを露出させている。

中途半端に斜めっているペニスが最高に気持ち悪い。

言峰はバニーだからかピョンピョンうさぎ跳びでバーサーカーと戦う。

が、その戦いは奇怪なものだった。

バーサーカー「━━━━━━━━━━━━!!!!!!」

バーサーカーが斧剣を叩き付ける。

言峰はうさぎ跳びで側転風に横に跳び跳ね回避した。

バーサーカーが攻撃し、言峰がうさぎ跳びで避ける。そんな戦いだ。

イリヤ「気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い―――――」ブツブツ

この流れを繰り返した結果がそこにあった。

バーサーカーのマスターであるイリヤは言峰のあまりのキモさに頭を抱え庭の隅で体育座りでガクガクと震えていた。



バケツ「ライダー、彼女を確保するんだ。俺は言峰をやる」

ライダー「分かりました・・・」

バケツは全裸だから行けない。何よりここは女性の方がいいだろうという決断だ。

バケツとライダーが動いた。

ライダーは素早くイリヤの側に向かい声を掛ける。

ライダー「あの・・・大丈夫ですか?」

イリヤ「気持ち悪い気持ち悪い―――――え」

ライダーの声に反応し、ライダーを見た。

イリヤ「え」

ライダー「え?」

お互いがお互いを見つめ合う。

ライダー「・・・」

イリヤ「・・・」

そして、





イリヤ「びやあああああああああああああああああああもうやだああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」





突如、イリヤは大泣きでライダーに抱き付いた。

ライダー「えっえっ・・・」

あたふためくライダーを他所にイリヤは大声で子どものようになきじゃくる。

その姿は年相応の少女のような姿だった。

イリヤ「ポアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア気持ち悪いのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」

「筋肉怖いのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」、イリヤは全力で目を見開いている。

そして更に早口で続ける。



イリヤ「もうね!!筋肉なの!!最高に気持ち悪いの!!あんな恰好でアへ顔ダブルピースキメてバーサーカー誘ってるの!!ウインクもしてるんだよ!!!!それでね!!バーサーカーも三回リバースして三回死んでるの!!!!気持ち悪さで!!頭おかしーよアイツ!!!!」

普段使ってるタブレットが修理に出す羽目になり投下ペースがかなり落ちてしまいました。

師匠欲しさに今月の呼札全部ぶち込みました。結果は当然はずれです。負け戦とわかっていても悲しくなります。

乙。色々あったんだな。とりあえず石は確保しとけ。話聞く限り、星4のサーヴァントも引けなかったようじゃが。
そして言峰の気持ち悪さよ・・・

バケツ「そこまでだ言峰!!」

勢いを付けて槍を振り下ろす。

だが言峰はそれを軽々しく回避し、

言峰「ンフッ☆このペニスの形、臭い・・・ランサーか☆」

即座に仮面の中の人物を察知した。

だが同時にそれは言峰にとって、既に興味の失せた人物であることを意味していた。

言峰「だが今はバーサーカーのコッテリザーメンを堪能したくてな」

バケツ「テメエ!!」

バケツが槍を薙ぎ払う。

言峰は後ろに下がって回避するがバーサーカーがバケツを飛び越え斧剣を叩き付けた。

言峰「何!?」

寸でのところでこれも避ける。

攻撃自体はなんとも思っていない。だがバケツとバーサーカーが連携を取って来たことに驚愕していた。

バケツ(コイツ・・・俺に合わせて――――)

バーサーカー「・・・」

バケツを一瞬見る。

まるで言峰という敵を前に、「これが最善策だ」と言わんばかりの眼だ。



バケツ「――――ならば!!」

意図を理解したバケツは攻撃のペースを上げた。

バーサーカーもバケツの攻撃の間に合わせて斧剣を振るう。

絶え間ない攻撃に言峰は後退を繰り返す。

言峰の拳はバケツなら通用するだろうがバーサーカーには通用しないだろう。

そのバケツに攻撃しようならその側にいるバーサーカーからの迎撃も考慮しなくてはならない。

言峰(出直すか・・・?)

この状況は不利だ。

そう思った時だった。



――――――――手を貸してやろう。



言峰の脳裏に語りかけられた。




バケツ「何っ!?」

真っ正面にいる言峰ではなく、右からの弾丸のような攻撃を槍で弾いた。

そして森の中から黒い人型が姿を現し、その手に持った短剣でバケツに切り掛かった。

バケツ「なんだテメーは!?」

黒い人型は何も言わずに攻撃する。

バケツ「クッソお・・・!!」

バケツは言峰から離れ黒い人型を応戦し出した。

その光景に言峰は笑みを浮かべた。

なるほど、そういうことか蔵硯・・・!!




バーサーカー「━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━!!!!!!!!!!」

状況を感覚で察したバーサーカーが怒声を上げて言峰に襲い掛かった。

短期決戦で決める、そう言わんばかりに機敏に動き攻撃を仕掛ける。

だが、その気持ちを言峰は既に察していた。

言峰「貰った―――――」

攻撃の合間に、言峰がバーサーカーの足の間にスライディングで入りこんだ。

バーサーカーが下を向くと性に飢えた獣のような表情の言峰がいる。

更に言峰はバーサーカーのペニスを握っている。



これが決着の合図となった。



バーサーカーが射精したのだ。

召喚されてから理性を奪われ、この瞬間まで常時オナ禁状態だったバーサーカーのペニスはある意味爆発寸前の爆弾とも言える代物だった。

故に言峰の手コキ1コキで射精させるに至ったのだ。

イリヤ「いやああああああああああバアアアアアアアアアアアアアアサアアアアアアアアアアアアアアアカアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!」

柱の陰に隠れていたイリヤが叫んだ。

そして隠れていた柱から出てバーサーカーに駆ける。



ライダー「ダメ!!動かないで!!」

ライダーが言った。

ライダーもバケツと同じく黒い人型と戦闘に入っていたのだ。

「仕方ない・・・!!」と言った表情でライダーは黒い人型の攻撃を食らい、同時にその首に噛み付きそのまま首を引き裂いた。

黒い人型を押し倒し、ライダーはイリヤを追って駆け出しイリヤを抱きかかえた。

イリヤ「いや!!離して!!」

抵抗するイリヤを他所にライダーは城の屋根に飛び乗った。





バーサーカー「うわあああああああああああああああああああああ嫌だあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」

ビュルルルルルルルルルルルっルルルルルルル!!!!ドピュルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル!!!!!!!!!!!!ドピュルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルドピュルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル!!!!!!!!!!

バーサーカーの特濃ザーメンが言峰に激流葬の如く降りかかる。



だが、



言峰「ん~~~~~~~~~~~~~~しゃいこおおおおおおおおおおおおおおお~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~☆♡☆♡☆♡☆♡」



―――――幸せそうな笑顔で言峰は激流葬を堪能した。

モニュメントおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

集めがああああああああああああああああああああああああああ

めんどくさいのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

最終開放がああああああああああああああああああああああああ

出来ないのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお




>>160

キーボード付きのタブレットだから外での空き時間に書いて家でのPCで手直しして投下が最近のスタイルだったんだよね

アレ?モニュメント集めってなにか引けたのか?

激流葬は波となり周囲に広がった。

バケツ「うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」

精液の波がバケツを飲み込んだ。

そしてバケツは黒い人型と一緒に激流葬で森の奥へと流されてしまう。

イリヤはライダーの腕の中で耳を塞いで震えていた。

それによってライダーも動けないでいる。



言峰「これで後2人・・・」

言峰そんなライダーとイリヤを無視しお掃除フェラでそのペニスを堪能していた。

ジュルル!!ジュププププ!!!!

バーサーカー「・・・」

ビクンビクンビクン!!!!

最後に言峰はバーサーカーのペニスから精液一滴まで絞り、綺麗にし、ご満悦と言わんばかりの表情で森の中へ歩き去って行った。








――――――――



言峰が去って数分立った今も、イリヤとライダーは動くことは愚か、声すらも出せずにいた。

バーサーカーは射精したことで自我を取り戻したが、ショックのあまり何も言わず霊体化している。

そんな静粛とした空気をべちゃべちゃとした足音が打ち破った。



バケツ「死ぬかと思ったぜ・・・」

精液まみれのバケツが森からここまで戻ってきたのだ。

だがそれに反応する者はいなかった。

バケツはこの静けさに苛立ちつつ話を切り出した。

バケツ「ライダー、言峰は帰ったんだな?」

ライダーは「・・・ええ」と頷き、イリヤを抱え精液のない箇所に降り立つ。

ライダー「すいません。あまりにも衝撃的だったので・・・。つい言葉を失ってしまいました」

バケツ「まあ・・・な」

その言葉で事情を察した。

バーサーカーもあのネットリフェラを受けたのだろう、と。

だが今は動くしかない。

バケツ「なあお嬢ちゃん」

ライダーがお姫様抱っこしているイリヤと同じくらいまで腰を落とし、目を合わせた。

イリヤ「何・・・」

精神的に消耗しているからか、イリヤの反応は薄い。

イリヤの気持ちを察しつつ、バケツは本来の事情を話した。



バケツ「つまりだな。言峰はサーヴァントの力を使って何かをおっぱじめるのは間違いねえ。

その言峰もサーヴァントでもない生身の人間の癖してそこらのサーヴァントより強くなってるっと来たもんだ。

だからよ、俺達と同盟組んで全員でまず言峰をなんとかしようってなってんだけど、どうだい?」

イリヤ「・・・今どれくらい集まってるの?」

バケツ「キャスター以外全員だ。ほとんど言峰にやられてセイバーのマスターの家にいる」

イリヤ「・・・」

セイバーのマスター、つまり士郎のことである。

それがイリヤの中で引っかかるが、



バーサーカー「分かりました。行きましょう」

イリヤに代わってバーサーカーが答えた。

その場にいる全員が驚愕的な目でバーサーカーに目を向けた。

バーサーカーは「ああ」と頷き、話し出した。

バーサーカー「射精したことで狂化が大幅に下がり自我がそれを打ち破っただけですよ。

だからこうして話すことができるのです。

狂化がバーサーカーの特徴ではありますがだからと言って決して会話が出来ない、等と言うことはありません。

こうして射精したりすれば自我を取り戻し会話ができるようになることもあるんですよ」

品位のある言葉だった。

そして膝を着きイリヤに話しかけ――――――




バーサーカー「どうでしょうか?マスター」

イリヤ「・・・うん、行く」

その後、バーサーカーが紳士な説得でイリヤ味方に付けることに成功した。

だが今回の戦いで更に謎が出来てしまったのも確かである。




ライダー(それにしても、あの黒い人型は一体―――――)

先月までやってたハンドレッドというアニメを見てたらアストルフォの可愛さが大幅に増幅されました。エミリアちゃん可愛いなと思ってみてました。



>>173

その時足りなかったのはキャスターとランサーでした。

バケツの最終開放と若かりし頃の叔母様の最終開放。

バケツは開放しましたが若かりし頃の叔母様は未だ開放出来てません。

ちなみに若かりし頃の叔母様を引いたのはなんと四月、初めてガチャを回しアストルフォとアタランテをゲットしたあの夜でした。

最近までずっとレベル1で放置されていた所を無事発見し強化に進みました。

乙。
若かりしころの叔母様ってことはメディアリリィかな?

バケツ達が衛宮家に帰還すると、セイバーが出迎えた。

セイバー「その様子ですと、一戦あったみたいですね」

バケツの身体を見て察した。

波にのまれたバケツの身体は精液臭かったのだ。

バケツ「ああ、んでもってバーサーカーもやられた」

セイバー「そうですか・・・―――――ん?」

セイバーの視線がライダーの背中で寝息を立てているイリヤに向かれた。

セイバー「わあー!!イリヤちゃんじゃないですか!!」

ライダー(可愛い・・・)

可愛い小動物を見つけた少女のように歩み寄る。



だが、



バーサーカー「・・・」

全員から一歩離れたところで、バーサーカーがセイバーを見つめていた。

セイバー「あ、何でもないッス」

さっと下がり「とりあえず上がって」と手を差し出した。

ライダーとイリヤが先に入る。

続いてバケツが入ろうとすると、

セイバー「あなたはその匂いを落としてから入って」

バケツ「あ、はい」

ちなみにバーサーカーは霊体化した。

バケツは近場の公園で豪快に水浴びをして衛宮家に入った。

バケツとライダーはアインツベルン城で起きたことを話した。

イリヤは他の部屋で寝かせてある。

凜「残るはアーチャーと、衛宮君ってこと、ね・・・」

アーチャー「私と衛宮士郎が逃げ切ればいいのだろう?なら、それ自体は容易いんじゃないか?」

バケツ「だがなんだかんだでもう5人分回収されている。油断は禁物だぜ」

アーチャー「分かってるさ」

悠長に構えてるアーチャーだが、対して士郎の表情は青ざめていた。

士郎は言峰の戦いを見ている。

だからこそその強さ――――いや、その狂気を強く感じていた。

士郎「あいつは異常だ・・・」

ボソッと、呟いた。

そして「イリヤちゃんの様子を見てくるよ」と立ち上がり、部屋を出る。

遅れて、セイバーも続いて出て行った。


士郎「・・・セイバー、俺怖いよ」

後ろに付き添っているセイバーに話しかけた。

セイバー「まあ、そうでしょうね。正直、私も一人で言峰を倒せるかと言われても言葉が出ません。

言峰本人もですが色々不確定要素が多いのも不安を作ります」

士郎「俺、あんな奴の扱きで射精したくねえ・・・」

拳をグッと握りしめる。

セイバー「私も不細工な女性にはイカされたくはないですしね。気持ちは分かります」

フォローするが士郎の気は大して軽くならなかった。

やはり狙われてる者とそうでない者、その差は歴然だ。




―――――



教会

「おーwwwここが例の教会かーwwwwww」

「来ちゃったよ来ちゃったよー!!うっひいいィィィーーーーーwwwwwww」

言峰がインターネットの流行となったことで、教会には好奇心で訪れるものが増えていた。

その大半は愉快犯が大半であり、彼らもその一部だ。

「よーしwwwここで脱糞した写メを撮ってツイッターで晒そうぜーwwwwww」

「おっけーwwwうぇーいwwwwwwww」

「じゃあ俺すっから写メ取ってくれやーwwwwww」

「行くぜー――――――――」




「――――――――うぇえええええーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

ブリュリュリュリュリュリュリュリュリュリュリュリュ!!!!!!!!!!

「うっひゃーーーーーーーーーーーーーーーーーwwwwwwww」

パシャパシャパシャ!!!!

「よーし帰ろうぜーーーー」


「「うぇえーーーーーーーーーーーーーーいwwwwwwwwwww」」




「ほう、もう帰るのか」


「「え」」






「私も混ぜてくれないか――――――――スカトロプレイに」

「「ひいっ・・・!!」」

その後、二人の青年が言峰の生放送にゲスト出演することになるのはまた別の話――――――――

シャドウサーヴァントってSSだとかなり便利なキャラクターだなと思います

イリヤ「正直ね。私どうしたらいいか分からないの」

唐突に言った。

士郎「って言うと?」

イリヤ「何年も前から準備してついに始まった聖杯戦争があんな奴に滅茶苦茶にされちゃって。

私このために生まれてきたのにね。なんでこうなったんだろ」

嘆くように言った。

いきなりの言葉に反応が遅れるが、士郎は言葉を選んで返す。

士郎「俺だってつい最近まで普通の高校生だったんだ。それが今はこんな大きな戦いに交じってる。イレギュラーのない人生なんてないさ」

イリヤ「イレギュラー、か」

士郎「イリヤちゃんはさ、この戦いにイレギュラーなことは想定してなかったの?」

イリヤ「だからバーサーカーを召喚したんだよ」

ただ敵を倒すため目的を果たすため、だからバーサーカー。

士郎は「なるほどな」と納得した。

それからずっと士郎はイリヤと話をしていた。

話の内容自体は日常的なありふれた会話で大した内容ではない。

だが二人は夜イリヤが眠るまで話していた。



――――――――



ガラッと扉が開き士郎が出てきた。

セイバー「もういいんですか?」

側にセイバーがいた。これまで霊体化で姿を消し、ずっと士郎の側にいたのだ。

士郎「ああ。なんかすごくスッキリした気分だ」









言峰「あっは~~~ん☆」

ブリュリュリュリュリュリュリュリュリュリュリュリュ!!!!!!!!

慎二「うわっうわっうわっうわあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」

一方で新たな新境地に至った言峰は慎二に自身の脱糞を見せつけ、興奮していた。

「あっは~~~ん☆」と娼婦のような媚びるような声が最高に気持ち悪い。

気分が悪くなったのでここで切ります。

言峰のエロシーンを書いていると吐き気がするようになってきます。これも年の影響なのでしょうか。

>>181
そうそう。一昨日くらいに曜日クエでやっと10個集めたんだけど好みの問題でエレナちゃんの最終開放に使っちゃった。

というかこのスレからの新規ってどのくらいいるんだ……いるのか?

翌朝、目を覚まし着替えてセイバーと居間に行く。

ヤカン「おはようでチュ!!」

バケツ「おはようさん!!」

すると座布団に正座で座っているヤカンとバケツに出迎えられた。

士郎「おはよう」

セイバーも軽く会釈する。

ヤカン「実は士郎君にお話があって待ってたんでチュ!!」

士郎「お話?」

バケツ「今後の事さ。昨日イリヤちゃんと話している間にみんなと話してたんだ」

バケツとヤカンは昨日話し合った内容を士郎に話し出した。

内容は主に言峰のことについてであり、慎二は言峰を見つければおのずと分かるだろう、という認識が大半だった。

言峰の潜伏先だが候補はいくつか絞られており、それを一斉に探りに行こうというのがバケツ達の考えであった。




―――――



言峰「シャドウサーヴァント?」

蔵硯「そう、儂は呼んでいる」

蔵硯はバーサーカーとの戦闘で現れた黒い人型について話していた。

そして後ろを向き地下への階段を歩きだす。

蔵硯「あれは採取された精液を媒体にその精液のクラスのサーヴァントを呼び出したのだ。

だがそのサーヴァントは自我はなく単に命令を聞く駒程度に思ってくれればいい」

「あーそうそう」と振り返り、言った。

蔵硯「後一体でいい。それで主の願いは叶う」

言峰「ほう・・・」

蔵硯「だが早急に精液を集めろ。儂にも事情があるのでな・・・」

そう言って階段を降りて行った。



言峰「ククク・・・」

後一体・・・。

言峰「後一体で」



言峰「神になれるのか」

ネタが浮かばない正念場。ママがカルデアに来てからママのおっぱいが頭から離れない。脳内にストックしておいた野郎キャラのエロシーンが一気に頭から離れてく。

>>205

多分いないと思います。
というよりそもそも速報Rでやってることに気づいてない人もいると思います。
EXTRA編で誘導しとけば良かったですね。そういう意味では今スレはかなりやらかしてる。

バケツ「次はここだな」

そう言って間桐家の門を通った。

ここまで候補であった教会等を見て回ったが何も見つかっていない。

だがこの間桐家に関しては向かっている段階で、

何かがある

と、感じさせられていた。

庭園を進み玄関に着く。

鍵は既に開いておりすんなりと中に入ることができた。

廊下を進みリビング等、部屋を見ていく。

ライダー「特に変化はない・・・ですが――――――」

そのうっすらと出ている言い表せない空気は確かに言峰の存在を知覚させた。

ライダーの案内で地下への階段を下る。

下った先は道が二手に分かれておりここで全員分かれることにした。

アーチャー「とりあえず私と衛宮士郎は分かれるべきだろう」

凜「そうね。固まって行って綺礼に遭遇したらを考えたら」

とりあえず士郎とセイバー、凜とアーチャーが分かれる。

次はそれ以外を決める。

他のメンバーはバケツ、ヤカン、ライダーだ。

イリヤ、バーサーカー、アサシンは戦える状態ではない+トラウマで衛宮家で待機している。

ヤカン「とりあえず戦力的にボクの方が二人より上でチュのでボクとバケツ、ライダーの二人で別れるのは同でチュか?

更に言うとボクがセイバー側について二人がアーチャー側につくんでチュ」

バケツ「・・・悔しいがそれはそれでバランスが取れてるな」

ライダー「私はどちらでも・・・」

話は決まった。

ヤカン、もとい英雄王ギルガメッシュとセイバーと士郎

バケツ、もといランサー、ライダー、アーチャー、凜

で別れ、道を進んで行く。

道を進む最中、ヤカンが言った。

ヤカン「セイバー、士郎君。勝手に進めちゃいまチたが大丈夫でチたか?」

士郎「俺は大丈夫だぜ。ヤカン強いもんな」

セイバー「いいですよ別に。その代わり攻撃面は任せますよ。私は士郎を守るのに一杯なんで」

と、ヤカンに軽くウインクした。

ヤカン(そういうさりげない仕草が、僕のエアを回転させるんでチュよ・・・)

このヤカンの気持ちを例えるならクラスの陰キャラオタクがいいことをしてリア充JK(可愛い)に「ありがとー!!」と手を握られドキッとするそれに近いだろう。

とりあえずヤカンは鎧を着こみ勃起を隠した。

6章のピックアップでさりげなく乳上来ないかなって

白乳上になるんじゃないのかそれ
というか白だと乳上になってるかどうかも怪しい可能性が

白父上/zeroがいいなぁ
まぁ無理だろうけど……

父上の乳上様が乳上様してるかどうか、それが問題だ

凜「ねえアーチャー」

アーチャー「なんだ凜」

凜「もし綺礼と戦うことになったとして、妙に余裕ぶってるけど何か策でもあるの?」

凜の問いにアーチャーは「フッ」と鼻で笑い、

アーチャー「あるさ、とっておきがな」

と返した。


バケツ「だがその時のお前は守られる側だ。分かってるな?」

アーチャー「分かってるさ」



アーチャー(この二日間、空気を読んだ結果魔力が大幅に蓄積された。今の私―――――)








アーチャー(―――――俺に敗北の二文字はない)

その時だった。

ライダー「来ます」

全員が一斉に構えた。

同時に正面、背後から黒い人型―――――シャドウサーヴァントが遅い掛かってきた。

バケツ「やーっぱり来たかあいつら!!」

アーチャー「ふん、ならば突破するまでだ!!」

バケツ「ここは俺とライダーが抑える!!お前らはこの先を見て来い!!

いいか!!言峰がいたらすぐに俺達を呼ぶかここまで下がって来るんだ!!」

アーチャーは「分かってる」と、凜と共に先に進んだ。



―――――――



シャドウサーヴァント達をなぎ倒し、

アーチャー「おらあ!!」

と、その奥にあったドアを蹴り開けた






言峰「んあああああああイッちゃううううう♡♡♡」

ビュクッッッ!!ビュルルルルルルッッッッッッ!!!!!!!!

その部屋に奴がいた。

全裸で、堂々とM字開脚でペニスを扱き自慰をしていた。



凜「な、何なの!?」

だがその瞬間を凜が見ることはない。

アーチャーが手で凜の目を塞いだのだ。

そして凜に聞こえるように小声で言う。

アーチャー「私が奴を抑える。凜はバケツ達を呼んできてくれ」

凜「アーチャー・・・」

心配するかのように呟いた。

アーチャー「大丈夫だ。私を、俺を信じてくれ」

ここであえて「私」から「俺」に切り替えるのはポイントだ。

こうして本当の自分を出すことで自分の要望の強さを相手に提示している。

そんなアーチャーの言葉に理解したのか、凜は「分かった」と言って後ろを向いた。

アーチャー「ところで凛。一つ確認してもいいかな」

凜「いいわ。なに」

後ろを向いたまま返した。

アーチャー「ああ。時間を稼ぐのはいいが――――――別に、あれを倒してしまっても構わんのだろう?」

凜「ええ、遠慮はいらないわ。 がつんと痛い目にあわせてやって、アーチャー」

そう言って凜は走り出した。

アーチャーはそんな凜に

アーチャー「そうか。ならば、期待に応えるとしよう」

言葉をかけ、構えた。

言峰「ククク・・・自らやられに残ったか」

アーチャー「何を言っている。周りをよく見ろ」

言峰「なっ!?」

ここで、周囲の異変に気づいた。

今アーチャーと言峰がいる場所は先程いた間桐家の地下のそれではなく、無数の剣が地面に刺さっている荒野だった。

アーチャー「ここは俺の世界、相手をするのはこの世界全ての剣――――――」

空気を読んでオナニーしなかったおかげで二日もオナ禁状態となっていた。

なので詠唱無し、ノーモーションで『無限の剣製』を発動させるのは造作もないことだった。




アーチャー「この戦い、この俺の勝利を持って完結するとしよう・・・!!」

皆さんフレンド依頼通す基準ってどうなってますか?

>>222>>224>>225

問題はおっぱいなんですよ。僕がダイブして、受け止めて、甘やかしてくれるようなおっぱいが。

アーチャー「死ぬがよい!!」

周囲の剣を宙に浮かばせ、言峰目掛けて射出する。

言峰「ふん!!」

横に足を向け駆け出し剣を回避し、アーチャー目掛けて一直線に向かう。

剣は続々と言峰の命を狙ってくるがそれを拳で叩き落す。

そして二人の距離が縮まった瞬間、

言峰「はあああああああああああ!!!!!!!!」

言峰が拳を突き出した。

だがそれを軽快に躱し、更に素早く言峰の周囲を駆け回りながら剣を射出することで言峰を翻弄する。

アーチャー「ふはははははははははは!!!!俺は男色家だが貴様のような汚物は範囲外でな!!」

言峰「くうっ・・・!!」

一方的な攻撃に動けず防御態勢を取り続ける言峰。

アーチャー「―――――――――ポアアアアアアアアアアアアッッッッ!!!!!!(卍^o^)卍」

それを機にアーチャーは「ドゥルルルルッッッ!!!!」と叫びながら汚物から更に離れ、距離を取る。

後ろに向かって走りつつ言峰に剣を射出する。

そして、

アーチャー「終わりだあッ!!」

と、汚物の真上に大量の剣を展開し、豪雨の如く射出した。

アーチャー「ヒャッハアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」ドピュ

ドピュルルルルルルルルルルルルルルルルルル!!!!

アーチャー「ア」

アーチャー(やべえ、風が気持ちよ過ぎて射精しちまった・・・!!)

アーチャー「だが――――――」

アーチャーは立ち止まり、汚物を見る。

剣の衝撃で土砂が煙のように舞い、汚物を視認出来ない。

だが、その光景が逆にアーチャーの勝利を確信させたとも言える。

アーチャーは一仕事を終えた気分で言峰を確認しに行こう、そう一歩踏み出したその時だった。



アーチャー「あ――――――――」

奴がいた。

あの汚物が、いた。

アーチャーの股間に。

汚物「んふっ♡」

アーチャー「うわっ嫌だ!!嫌だああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!」

そこでアーチャーの意識は途切れた。

フレンド関連の意見ありがとうございました。


――――――――――――――――

小ネタ


ロンドン

アルトリア「『私はお姉様の手淫で感じてます』って言ってごらん?」

ジャック「私はお姉様の手淫で感じてます・・・」

モードレット「・・・」

アルトリア「『他の人に見られて興奮してます』って言ってごらん?」

ジャック「他の人に見られて興奮してます・・・」

P「んー!!んー!!」←縛られてる

アルトリア「そう言ってるとだんだん、本当に興奮して感じて来ちゃうでしょう?

ほら、そのままもっとエッチな気分になるんです。私もなりますから」


士郎「っ!!慎二!!」

部屋を調べる最中、その部屋に慎二はいた。

その姿は、部屋の中央で椅子に座らせられ、手足を椅子に縛りつけられているという様だった。

士郎「うっ・・・」

異臭に息を止める。

よく見ると慎二の周囲には精液や、大便小便が散乱しておりそれらがより慎二の悲惨さを演出していた。

士郎(近づきたくねえ・・・)

幸い慎二の被害は無さげだが近づきたくない、という思いはあった。

チラッと右を向く。

右にはセイバーがおり、目が合うがさりげなく逸らされ、

セイバー「私は士郎を守る義務があるので」

と断られてしまう。引きつった笑顔で。

だが、

ヤカン「あ、こうすればいいでチュ!!」

閃いたように言った。

そしてヤカンは短剣を射出し手足の拘束を解き、次に鎖を射出し器用に慎二を縛り宙に浮かせたまま引き寄せた。

士郎「おおお!!ありがとうヤカン!!」

ヤカン「いいんでチュよ」

士郎が礼を言ったその時、廊下から僅かに音が響いた。

セイバー「向こうが引いたみたいですね」

ヤカン「みたいでチュね」

セイバー「士郎、引き返しましょう。どうやら言峰は向こうのようです」

と、来た道を指した。

バケツ「言峰えええええええ!!!!」

バケツが先だって部屋に跳び入った。

凜「アーチャー!!」

凜も続く。

だが、

そこにあったのは――――――――












――――――――現実だった。


アーチャー「」

言峰「ジュルルルルルル・・・」

部屋の中央で、言峰は一心不乱に、アーチャーのペニスを頬張り、しゃぶっていた。

このSSで一番の空気は桜

言峰「遅かったな・・・」

最後の一滴を吸い尽くし、顔を上げた。

アーチャーはビクンビクンと身体を跳ねさせているが意識は既にない。

言峰「コイツはもう用済みだ」

と、アーチャーの頭を掴み、持ち上げバケツに向かって投げ飛ばした。

バケツがアーチャーを受け止める。

その隙にと言わんばかりに言峰は後ろの扉から逃走した。

少ししてセイバー達も合流し、間桐家から脱出した。

アーチャーはバケツに担がれており、慎二はヤカンの鎖で巻かれて運ばれている。

セイバー「完全にしてやられましたね・・・!!」

バケツ「ああ・・・奴らはもうこの家には戻らないだろうしな・・・!!」

結果は完敗だろう。

全員は改めて計画を練るべく、衛宮家へ戻った。

衛宮家に戻り、玄関を開けると葛木が出迎えた。

士郎「く、葛木・・・!?」

葛木「すまない。倒れていた間桐桜を保護しここに運ばせてもらった」

士郎「!?」





―――――――





蔵硯「さあ、出来たぞ」

そう言って液体の入ったビンを言峰に手渡した。

それは言峰が望む、神になるための秘薬だった。

言峰「これを飲めば、私は神になれるのだな?」

「クカカカカwwwwwwwwwwwwwwww」と蔵硯は笑い、言った。

蔵硯「それを飲めばお主の望みは叶うじゃろうて。儂を信じよ」

乳上とメイヴ様を持ってる人って本当にいるんですかね。彼女らはもしかしたら幻なのでは、と思わさせられます。

乳上はストーリー追加だからピックアップされてる時以外は
ストーリーガヂャでしか出ない仕様の所為で持ってる人が少ない傾向にあったりする

乙。
メイヴはピックアップがイスカとオニキの間で見送った人が多かったし、乳上はお膳立て前提だからサポートに置きづらいのがな。
因みに頼光さんどんな感じですか?あとニトリクスについて一言。いい太ももしてると思いますが。

それは言峰が望む、神になるための秘薬だった。

言峰「これを飲めば、私は神になれるのだな?」

「クカカカカwwwwwwwwwwwwwwww」と蔵硯は笑い、言った。

蔵硯「それを飲めばお主の望みは叶うじゃろうて。儂を信じよ」

言峰はしばしビンを見つめてから、それをグッと一気に飲み干した。

その瞬間、

言峰「ぐおああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」

ビンを落とし、沸き上がる苦痛が言峰を襲う。

蔵硯「クハハハハハwwwwwwwww愚wwwwwwwwかwwwwwwwww者wwwwwwめwwwwwwwwwがwwwwwwwwww」

言峰「貴様っあああ・・・!!」

蔵硯「儂の目的は元より主の肉体だったんじゃよwwwwwwwwwww」

蟲が言峰の身体を這う。

言峰「じぐぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」

しばらくして、言峰の肉体は蔵硯の一部として吸収された。

蔵硯の身体は変化し、その姿は200cm程の、筋肉マッチョな蔵硯と言えば分かりやすいだろう。

蔵硯「クハハハハハハハハ!!!!」

蔵硯は笑った。

新たな力、新たな姿を歓びを祝福するかのように。

そして最後に、蔵硯は呟いた。

蔵硯「次が最後のステージ。世界は―――――――」










蔵硯(時臣)「―――――――この私が支配する」

投下し忘れの分を投下しました。

>>266
最近サポートで乳上とメイヴ様を見かけたらフレンド特攻してますはい。
スレ完結までにゲット出来なかったらもしかしたらID晒すかもしれませんね。サポ鯖はアサシン以外は☆4以上だから足手まといにはならない・・・はず!!

>>267
ママ限凸相撲付けてるからめっちゃ強い。ニクトリスは個人的にはあまり興味を引くキャラクターではありませんでしたので今回のピックアップはスルーですかね。なんか髪型と頭の装飾が微妙。

スレ主よ



石をためろ

早く!

あと捕捉するとエウリュアレが相変わらず刺さってるらしい。あとロビンもバグ修正されたけど、スキル使えば特攻入るから火力が落ちることはなかった。この辺はお勧め

一段落が着き、士郎達は葛木から詳細を聞いていた。

葛木「あの後、キャスターの空間転移で逃げたのだが、その逃げた先のすぐ近くに彼女が倒れていたのだ。

そしてキャスターに状態を見てもらったら魔術が絡みでこうなってる、と来た」

士郎「で、ここに来たのか?」

葛木「ああ。彼女が衛宮と親しい間柄だというのは知っていた。

言峰の件もだがもう聖杯戦争がそれどころではなくなっている。

そしてそれがキャスターでは手に負えるものではないことも分かったのでな」

セイバー「つまり、私達に協力してくれるということですか?」

キャスターを見て言った。

少し納得の行かないかのような表情でキャスターは

「そうよ」

と、頷いた。

これで全サーヴァントが集ったことになる。

アーチャー「凜、すまない・・・」

アーチャーは布団で横になっている。

そして凜がその横でアーチャーを看病していた。

凜「いいのよ。正直私も油断してた。まさかあそこまでおかしくなってたなんて・・・」

アーチャー「女性である君に、あのような汚らわしい光景を見せたくなかった。だが・・・」

凜「いいのよそんなの。今はじっくり休みなさい」

アーチャー「・・・隣の部屋に、誰かいるのか?」

隣からの音を察知したのか、聞いてきた。

凜「ええ。慎二とその妹さんがね」

アーチャー「そうか。そっちはどうなんだ?」

凜「慎二は精神的なショックがすごすぎて布団に包まって震えてるいわ。これまでのことを考えればアレだけどさすがに同情するわ。

妹さんはキャスターでも分からないって。今はライダーが看てる」

アーチャー「そうか・・・」

6章は追加されてから二日で突破しました。

最後は令呪全部使い、本家アルトリアのエクスカリバーで決着を付けました。アルトリアに始まりアルトリアに終わる6章でした。

>>277 278 279

乳上ピックアップに備え石を蓄えています。現在100個あり、これからフリーを回って30連するつもりです。

僕の祈りはきっと彼女に届いてくれるでしょう。そしてピックアップで回したら来るんです。

後なんか身長伸びてましたね。

>>281

ガウェインは女神様がかなり頑張ってくれました。フレンドのオリオンもいたので苦戦はしませんでした。

アーチャー「なあ凜。その妹さんとやらを見せてもらえないか?」

凜「いいけど・・・」

「良し」とアーチャーは起き上がり部屋を出る。

遅れて凜が

「ちょっ、ちょっと!!」

と、慌て気味にアーチャーを追いかけた。

部屋に入るとライダーの他にランサーがいた。

若い女性の前ではさすがにランサーとしているようだ。

凜「どうしてランサーが?」

ランサー「これでも魔術もエキスパート級だからな。一応見てみたんだよ。さっぱりだったけど」

アーチャー「なら下がっていろ、私が試す」

アーチャーは桜の側で腰を下ろす。

更に手をかざし、目を閉じた。

そして、

アーチャー「なるほど」

目を開いた。

ライダー「何か分かったんですか?」

アーチャー「ああ。多分これで治せるだろう」

そう言って投影で、剣を投影する。

そして桜の手を取りその剣の刃に触れさせた。

凜「アーチャー、それって・・・」

アーチャー「私の宝具のようなものだ。この剣は魔力を吸収する剣でな。

彼女の原因が魔術によるものならこれで彼女にかかった魔術を吸収できるということだ」

少しして、桜に変化が訪れた。

桜「うあ、あああ・・・」

苦しそうにもがき出したのだ。

桜「かはっ、かはっああ・・・!!」

何かを吐きだすかのように息を荒げる。

アーチャー「彼女を起こせ!!」

「ええ!!」とライダーが桜を起こし、器を投影したアーチャーが桜の顎もとに寄せた。

そして、桜が何かを吐きだした。

ランサー「何!?」

吐きだしたものを見てランサーは驚いた。

それは蟲だったのだ。

凜「蟲・・・?」

桜「ああああああ!!!!」

続けて蟲をどんどん吐きだしていく。

おさまったのはそれから十分後だった。

その頃には桜の髪が紫から黒に代わっており、部屋には事体を聞きつけた士郎やセイバーらもいた。

それからして、全員は居間に集まっていた。

桜は部屋で疲れ切ったかのように眠っている。

セイバー「で、桜ちゃんが吐いた蟲って何だったんですか?」

キャスター「まず彼女の身体とあの蟲はとても相性が悪いの。それでもその相性を強引に蟲で誤魔化したんでしょう、大量の蟲がその証拠ね。

後あの蟲自体術者のオリジナルみたいだから色々仕掛けられてたと思うわ」

士郎「そんな・・・」

「何も気づかなかった」と、肩を落とした。

セイバーが何も言わず、慰めるように士郎の背中を撫でる。

ランサー「ってことはだ。その術者はさっきの家の奴であり、言峰はその家にいた」

ヤカン「そいつ言峰が繋がってるのは明白でチュね」

葛木「キャスター。言峰の居場所を探知してくれないか」

キャスター「分かりました」

次も多分説明会


所持数開放、召喚石30、嬉しいですね。

福袋で乳上は考えています。

まず3騎士ガチャで最低ライン(女キャラ)を引くのは男鯖4体分引いて9分の5、内一体は既に持っているので新規の女鯖を引くなら9分の4の確率になり、乳上自体だけなら9分の1になります。

難しい、悩みます、だからこそ面白い。それがガチャ。

上でいってる乳上は多分獅子上のことじゃない?今回の福袋は6章までのストーリーガチャで引ける鯖限定だから、
剣 アルトリア、アルテラ、モーさん
弓 オリオン、テスラ、アルジュナ
槍 カルナ、獅子上
他 ジャンヌ

の9人になる。前の書き込みからして>>1が引いた星5は恐らくアルトリア。となると勝ちといえるのは獅子上とジャンヌの2/9かな。まあ今回だけ引くのはアリじゃないかな?今後のピックアップで引けるとは限らないし。引くのなら、勝利を祈る。




―――――



キャスター「見つけた」

キャスターがそう呟いたのは、探し出してから5分後のことだった。

アサシン「早いな」

キャスター「向こうが見つけてくれと言わんばかりに主張してきてるわ」

「でも――――」と、違和感を口にする。

葛木「どうした?」

キャスター「姿が変わっている・・・言峰は先程あったときの外見ではなくマッチョな爺になってるわ」

ランサー「マッチョな爺・・・?」

キャスター「ええ。でも気配や空気は言峰そのものね」

セイバー「分からないことを考えてもキリがありません。どこにいるんですか?」

キャスター「柳洞寺よ」

セイバー「柳洞寺、あの寺ですか」

キャスター「でも彼がいるのは地下深くね」

士郎「地下・・・?」

凜「あの辺って霊地としてはいいけどそれ以外に何かあったかしら・・・」

この街に詳しい二人が頭を捻る。

ヤカンも分からない様子だ。

全員が考え静まったその時、

セイバー「・・・大聖杯」

呟くように、だがはっきりと言った。

イリヤ「大聖杯、聖杯の根源・・・」

アーチャー「間桐蔵硯は聖杯を作った者の一人であり言峰の協力者。そして精液を集めていた」

ヤカン「何かやらかそうとしているのは明白でチュね」

一同は一斉に柳洞寺へ向かった。

その際、士郎は

士郎「そういえばセイバーって爺さんとは令呪以外で話してないんだよな?なんで大聖杯のこと知ってたんだ?」

セイバー「あー、実はたまに切嗣の資料をこっそり見たんですよ。ほら、こう言った情報はちゃんと相棒と一緒に共有しておかないと、ね」

「ま、向こうは見せる気0のようでしたが」と笑った。

獅子上のあのお姉様感ほんとすこ膝枕してもらって頭撫でてもらいたい

>>299

正解、師匠ピックアップで引きました。相棒です。

地下の大空洞にそれはあった。

並々ならぬ程の大きな魔方陣、大聖杯だ。

士郎「これが、大聖杯・・・?」

意外そうな声で言った。

イリヤ「そうだよ。意外だった?」

士郎「なんて言うか、もっと派手なものをイメージしてた」

イリヤ「ふーん」

すると大空洞に声が響いた。

蔵硯「来たか」

一同が一斉に声のする方を向く。

その方向、魔方陣の中央だ。

そこには筋肉盛大な年老いた爺がいた。

バケツ「テメエが間桐蔵硯か」

蔵硯「クハハハハハハハハ!!如何にも!!私が神である!!!!」

と、両手を羽ばたかせた。

まるで自分が神にであるかのように。

そしてすぐに冷めたような表情で続ける。

蔵硯「そして、残る問題は貴様らの処理だけだ」

アーチャー「ほう。この一同を前にして、随分と大口を叩くな」

そう、この場にはこの戦いに呼び出された『七騎のサーヴァント』とギルガメッシュがいる。

負けは考えられない、はずだ。

蔵硯は再び高笑いをし、言った。

蔵硯「いいことを教えてやろう。この大聖杯には幾つか予備のシステムがあるのだよ」

「そのシステムの一つをお見せしよう」と、指を鳴らした。

その瞬間、

セイバー「士郎!!」

「うぇっ!!」と驚く間に、セイバーに頭を掴まれしゃがまされた。

自体を把握できないと上を見上げるとセイバーが何者かの槍を受け止めていた。

更に周囲を見渡すと全員が散り散りになり何者かと戦っている。

士郎「な、なんだよこれ!?」

蔵硯「これが聖杯の予備システムの一つだ」

真後ろにいた蔵硯が士郎の耳元で答えた。

セイバーが瞬時に動き蔵硯を斬る。

蔵硯は斬られたが少し離れた所に再び現れた。

蔵硯「この大聖杯には、七騎のサーヴァントが一勢力に統一されてしまった場合にそれに対抗するために追加で七騎のサーヴァントを召喚する予備システムが組み込まれているのだよ!!」

つまり、今全員と対峙しているのは新たに召喚された七騎のサーヴァントということだ。

今度は大聖杯の士郎達の対となる位置に現れた。

その後ろには一本道のような空洞がある。

士郎「あいつ!!」

セイバー「ええ!!行きましょう!!」

剣を薙ぎ払い、サーヴァントはそれを受け止めるがその力の強さに大きく吹き飛ばされる。

それをライダーが鎖で巻き付けて拘束した。

そして「ここは任せて」と言わんと頷く。

セイバーもライダーに頷き返し、士郎と共に走り出した。

後40分でピックアップが切り替わります。乳上を召喚する最後の機会でしょう。

この数日間僕はSSを書きもせずひたすらフリークエストを消化し、意思を溜め続けました。

今の手持ち石は180個、呼札は10枚、合計70連という計算ですね。

絶対に引きます。祈ります。信じます。彼女の降臨を。

自らの手で引き寄せるんです。

セイバー「行きますよ、士郎!!」

士郎「ああ!!トレースオン!!」

その両手に、陰陽を模したような剣が現れた。

そしてそれを蔵硯目掛けてぶん投げる。

蔵硯「小癪な」

そう言うと、蔵硯の側に剣を持ったサーヴァントが現れそれをガードし弾いた。

同時にセイバーが、魔力放出で勢いを付けた渾身の一撃をガードの体制である敵に叩き込む。

敵はバランスを崩して後退してしまう。

セイバー(これで邪魔者は消えた)

後は目の前のコイツ(蔵硯)を切り伏せれば――――





――――と、剣を薙ぎ払ったその時だった。

セイバー「!?」

セイバーが後退し追いついた士郎の前に立ち、剣を構える。

蔵硯の前に一本の矢が刺さっていた。

士郎「矢!?」

セイバー「士郎、分かりましたよ・・・奴が精液を集めていた理由が・・・」

そう言って蔵硯を睨む。

蔵硯は自身の背後から現れ、前に出る6体のサーヴァントを見守り勝ち誇った笑みを浮かべた。

士郎は前と後ろを見比べる。

前には弓矢を持ったサーヴァントが、その後ろではまた別の弓矢を持ったサーヴァントがアーチャーと戦っていた。

士郎「まさか、こいつ13体のサーヴァントを・・・!!」

聖杯のシステムで七騎、更に集めた精液を使って呼んだ六騎、計十三騎が蔵硯のサーヴァントということになる。

精液による召喚が六騎なのは士郎の精液が入手できなかったのが原因だろう。




バケツ「野郎、あんなにサーヴァントを・・・!!」

ヤカン「バケツ!!僕達も蔵硯を追うでチュ!!」

イリヤ「幸いここの敵サーヴァントは3体消えてるし、残り3体任されてもいいよ?」

バケツ「い、いいのか?」

イリヤ「うん。その代り――――」

ライダー「アーチャーとそのマスター、行ってください。ここは私が引き受けます」

凜「ライダー・・・」

アーチャー「すまない。任せたぞ!!」

そう言って凜を抱え、飛び出した。



キャスター「宗一郎、少し時間が掛かります。アサシンと共に行ってください」

葛木「キャスター・・・!!」




――――



蔵硯が奥の空洞に入って行った。

セイバー「まずはこの7体ですか・・・。さすがに私と士郎だけでは――――」

「――――それだけじゃないでチュ!!」

セイバーの言葉を豪雨のように降り注がれる剣が遮った。

士郎「や、ヤカン!!」

ヤカン「ここは僕に任せるでチュ!!」

更に剣を放ち、空洞への一本道を開る。

セイバー「士郎!!」

士郎「ああ!!ありがとうヤカン!!」

士郎とセイバーが駆け抜け、空洞に入った。

ヤカン「さあみんなも!!」

続いて凜、アーチャー、葛木、アサシンが続き、

バケツ「・・・ヤカン、任されたぜ」

ヤカン「元々は言峰の異変に気付けなかった僕らが発端でチュ。だからバケツも頑張るでチュよ」

バケツ「おうよ!!」

ガチャを50連回し、全てに絶望し呼札10枚回し、最後に残した石30個で回しその八体目、ついに彼女が降臨なされました。

通算68回目です。

Hope of dystopia

僕の心象風景を絶望郷が支配したその時、彼女は希望の光となって絶望郷から僕を救い出してくれたんです。

とどのつまり、乳上引けました。

夢が叶った、祈りが届いた、信じてよかった。

様々な希望の光が僕の心象風景を照らしてくれました。

乙。おめでとう
因みに福袋は今回は見送った?

>>323
見送りですね。金銭的にキツクて・・・。

ちねみにですが乳上以外の☆4以上のサーヴァントは来ませんでした。来たのは(最後の10連での)乳上だけです。

呼札はともかく10連×6で☆4一体とはなかなか来ますね。もしこの☆4が乳上ではなく他のサーヴァントだったら・・・考えたくないです。

>>324
3000円で白乳上くるかもなのに?

>>325

福袋は有償石30個で、3000円入れても2900円の有償石25個+無償石11個のしか買えないんだよ(5個足りない)。

有償30個以上得られるのは4800円以上からになってる。

まあそこは人それぞれだね。確実に星5が手にはいるか、石をためたいかどちらを優先するかはどちらが劣るということもない。水着イベント控えてるなら尚更だ。
問題はあっちでランサーきよひー来るみたいだから>>1のカルデアがランサー過多になってるところかな?扱いやすいアサシン引けることを祈る


おめでとう
さあ次は聖杯転臨だ……

2900円と480円と120円で買うとちょうど有償30個になるのはご存知?

私も先程、乳上が来ました
次は、白乳上ですね

走り去った先に、蔵硯はいた。

アーチャー「さあ、観念してもらおうか」

そう言った、アーチャーは弓と矢を投影し構えた。

アサシン「相手は奴だけではござらんはずだ」

葛木「ああ。どこかに言峰が隠れてる可能性がある」



蔵硯「いや。言峰綺礼は死んだよ、精液が集まった以上生かす必要性もないからな」

凜「っ・・・」

士郎「つまりアンタは自身の目的のために言峰を・・・!!」

蔵硯「そうだ。あの男に遠くから精神的苦痛を味わわせ、その苦痛を和らげるように近づき駒として利用したのだ。

全て、私の予想通りだ」

セイバー「ではあの動画も?」

蔵硯「ああ。私が奴を扇動した」

セイバー「・・・あの動画で彼とセックスしていたのも?」

蔵硯「私だ」

凜が膝を着いた。

アーチャー「凜!?」

凜「お父・・・さん・・・」

凜の心象が絶望で染まって行く。

脳裏に動画の言葉が、時臣の声が蘇って行った。

バケツ「そうだ・・・ヤカンも言ってたぜ。あの声は前回の聖杯戦争で死んだ遠坂時臣だって・・・」

アーチャー「ちなみに言うと間桐桜の治療をした時に間桐蔵硯の死は確認済だ」

アサシン「と言うことは蔵硯も言峰は死んでいて・・・」

葛木「貴様は蔵硯でも言峰でもない・・・」

士郎「って・・・なるとお前・・・」

セイバー「誰、なんですか・・・?」




蔵硯「フハハハハ!!」



蔵硯が笑った。

全てを観念したかのよう。

蔵硯「まさか、蔵硯の死を見抜いた者がいたとは・・・」

蔵硯は気合いを叫び出す。

すると服をピチピチに張らせていた筋肉は更に盛り上がり、ついにそれを破いた。

そして蔵硯の老いを表していたシワが薄くなり、消えて行く。

バケツ「なんだアイツ!?若くなってんぞ!?」

アーチャー「いや!!違う!!これは――――」

セイバー「――――人が変わって行っている!?」



蔵硯の身体から、骨がゴキュゴキュと豪快に音を立てている。

蔵硯「うわああああああああああああ!!!!!!」

口から白い煙を吐いた。

煙が晴れると変形が終わった蔵硯の真の姿がそこにいた。

時臣「はああ・・・!!」

筋肉が、筋肉で、筋肉な、遠坂時臣が――――

筋肉が、筋肉で、筋肉な、遠坂時臣

はマッスル北村をもっと凄くしたような感じをイメージしてください

ストーリーも最終決戦、振り返れば今回は士郎やアーチャーより言峰、時臣、ランサーに重きが乗ったストーリーでした。

>>327

アサシンだけ☆4いないからサポートもアサシンだけ四次ハサンですわ。
一番過多なクラスはキャスターですねー、ありす、リリィ、マハトマ、孔明。

>>328

とりあえず父上は最後まで開放します。

>>329

言いたいことはわかるけどおまけの無償石的に4800で買った方が得のはず

>>331

そうですね。またいつか来るピックアップに備えて貯め直しです。

アーチャー「なっ・・・」

セイバー「ばっ、馬鹿な・・・!!」

アーチャーもセイバーも時臣の最後を知っている。それ故に驚きを隠せなかった。

凜「お父さん・・・」

そう呟いた凜の目には涙が溜まっている。

時臣「久しぶりだね、凜」

かつての父親を思わせる優しい言葉だった。

凜「何で・・・何がどうなってるの・・・!!??」

時臣は凜をなだめるように「ああ、そうだな、全て話すよ」と言って藩士を始めた。

マスター達も、サーヴァント達も耳を傾けている。

時臣「まず私は10年前、言峰綺礼に殺された。

聖杯戦争中、私は衛宮切嗣との取引で条件を飲ませる代わりに言峰綺礼を海外に飛ばし聖杯戦争から完全に離脱させる手筈になっていた。

そのことを伝えた夜、私は彼に餞別としてアゾット剣を手渡し部屋を出ようとした直後、背後から心臓を一突きされて命を落とした。

だが私は幽霊として、いや言峰綺礼の背後霊として生きていたのだ。信じられないだろうがな。

その後言峰綺礼のやることなすこと全てを見せられた私は届かないと分かっていながらもひたすら糾弾した。

無駄だと分かりながらただただ呪い、叫び、罵詈雑言を浴びせ続けた」

「だが――――」と、区切り顔を一層強張めた。

時臣「――――全て届かなかった。分かっていた。全て分かっていた。

だが!!それでも!!私の言葉を聞かず!!私の全てを奪い笑顔になるあの男が許せなかった!!!!」

そう言って壁に拳を叩き込んだ。

壁のアナははキッカリと綺麗に拳の形を取っている。

時臣「そうとも!!全て奪われた!!家族も!!地位も!!後世に残した物件も!!全てあの男に滅茶苦茶に踏みにじられ、消えて行ってしまった!!!!

私は背後霊になってからずっと言峰綺礼を呪い続けた。ひたすら、ひたすらにな」

時臣「そしてついに機会が訪れた。君だよランサー。いや、今はバケツ仮面だったかな?」

バケツ「俺が、機会・・・?」

時臣「そう。私の呪いが神にでも届いたんだろう。ランサー、君が仕事をサボるために作った分身に乗り移ることが出来たんだ」

バケツ「あれは時間が経つと消えるはずなんだがな・・・」

時臣「根性で乗り切ったさ。

その後乗り移る、つまり肉体を得た私は復讐に動いた。

奴を陥れ、変態行為を行わせ社会的に殺し、それを自覚させ精神を崩壊させその精神をアナル肉奴隷調教と公開変態セックスで再生させたのだ」

正直とっきーはキレていいと思います。

今更感がありますが乳上身長伸びてましたね。お姉様路線での妄想が捗りました。師匠も水着で来ますし乳上と師匠のサンドイッチなシチュエーションで一発海でオナニーするのもいいかもしれませんね。

時臣「その後変態と化した奴を野に放ち私は間桐蔵硯の元へ行った。

そして蟲にこの魂を写し、言峰綺礼を使い精液を集めさせ最後に奴を罠にハメその肉体を蟲で吸収し私の魂を転生させたのだ」

「これが、全てだ」と息を吐いた。

士郎「ま、待て!!アンタは何で蔵硯と繋がっていたんだ!?」

時臣「ああ、簡単だよ。蔵硯は私の『アナル奴隷だった』。それだけだ」

言った直後に、バタッと音がした。

意識を失った凜が倒れたのだ。

バケツ「妻子がいながらあの老いぼれとセフレだったってえのかよ!!」

対して時臣は、無表情で「そうだ」と答えた。

バケツ「テメエ!!」

と、バケツが怒鳴る。

何人かもじっと時臣を見つめており、感情のボルテージが上がっているのは明白だった。

セイバー「もう話はいいでしょう。どの道もう終わりです」

時臣「終わり、か。それはどうかなああああああああああ!!!!!!」

時臣が走り出す。

それが開戦の合図というようにサーヴァント達も一斉に駆け出した。

アーチャー「アサシン!!」

アーチャーが刀を投げ渡す。

それはアサシンが言峰に折られた刀と同じ刀だった。

アサシン「これは、すごいな。折られた物と大差がない!!」





士郎「葛木先生!!遠坂を安全なとこに!!」

凜を背中に負ぶって、言った。

葛木「ああ。とりあえず離れよう!!」



セイバー「うおおおおおおおおおおお!!!!」

バケツ「でああああああああああありゃああああああ!!!!」

セイバーが真っ直ぐ一直線に、バケツがジャンプし上から攻撃を仕掛けた。

時臣は掌に魔力を溜め障壁を張り、二人の攻撃を遮断する。

同時に二人はさっと中央を開けるように左右斜め後ろに下がった。

更にその中央奥からキラリと何かが光り、一瞬にして時臣の障壁に叩き付けられ爆発した。

爆発による炎上の中から炎の弾丸がアーチャー目掛けて跳んだ。

それをアーチャーの側にいたアサシンが投影で作られた物干し竿で叩き落す。

そしてセイバーとバケツが炎上の中から出てくる時臣に呼吸を合わせ、打ってかかった。

バケツ「テメエの目的はなんだ!!何が目的でこんなことをしている!!??」

時臣「無論、神になることだ!!聖杯の力を使ってなあ!!!!」

と、目を赤く光らせビームを斜め下、足元を薙ぎ払うように放ちセイバーとバケツを強引に後退させた。

セイバー「チッ・・・」

セイバーはバックステップで回避し姿勢を低めに構えなおす。

だがバケツは大きくジャンプし、ルーン魔術でペニスから白い弾丸を放った。



時臣「ふん!!」

それを拳で薙ぎ払い、そのまま掌を天に掲げた。

時臣「サーヴァントを新たに呼び出したのも最強の私と!!神の使いたるサーヴァントで世界を統べるため!!」

「全て、私が神になるための――――――」と掲げた掌に光を集め出したその時、













「――――――――そういうことでした。師よ」











世界が凍り付いた。

次回真ラスボス戦。後数回で終わるんじゃないかな。

時臣「なっ、何だ!?うっ・・・ぐおあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」

突然、時臣の腹部が妊娠したかのように大きく膨れ上がった。

時臣「そんな、まさか・・・!?」

苦しそうにうめき声を上げ、時臣は腹を抑える。

そして腹の膨らみは少しづつ下に降下していき、お尻からそれは現れた。



「おひゃー!!おひゃー!!」

それは赤ん坊だった。

その時、赤ん坊を遠視していたアーチャーが言った。

アーチャー「その赤ん坊を見ろ!!」

言葉と同時に全員が赤ん坊を見た。

セイバー「なっ、何ぃ!!??」

セイバーが一番に察した。続いて他のメンバーもそれに気づいた。

赤ん坊が成長しているのだ。

そして赤ん坊は見知った姿へと変貌していく。

それを見た時臣が叫んだ。

時臣「この死にぞこないがああああああああああああああ!!!!」

右腕で強烈なストレートを叩き込む。

だがその一撃は成長した赤ん坊――――否、言峰綺礼が掌で容易く受け止めた。

時臣「あ、あああ・・・」

言峰「会いたかったです。師よ――――いえ、ご主人様♡」

瞬間、時臣の表情が絶望に染まった。

明日はコミケ2日目。明日、明後日がメインの方もいるのではないでしょうか?

体調管理には気をつけて頑張りましょう。

凛ちゃんクッソ汚いイベントはおおよそ回避してる。さすがセイバーの幸運がAになるだけある

天才の発想ではある
受験の息抜きに始めたって経緯とは信じられん

もう小説家になろうあたりでオリジナルホモバトル書いてほしい
人気でそう

戦闘描写がうまくなってるからね。それはそれで面白そう。
そして開拓はどうなっているのか、水着師匠までいったのか。このあとのピックアップで白い乳上引けるのか楽しみだ

時臣「ぐうっ・・・!!」

攻撃が通じないという結果に、慌て気味に後ろに下がった。

だが、同時に言峰も前進し時臣の身体を抱きしる。

言峰「ご主人様ッッッ♡♡♡」

時臣「ぐあああああああああああああああああ!!!!」

ギュウウウウウウ!!!!と抱き締められ、バキバキという音と共に時臣の身体が軋む。

時臣「離せ!!離せえええええええええ!!!!」

掌から0距離で言峰の身体にビームを放つ。

だが言峰は何事もないかのように時臣を抱きしめる。

そして、

「愛しています」

と、耳元で呟き続けた。

時臣「うぉえっ!!気持ち悪いいい!!!!」

言峰「それでも、愛しています。どんなに気味悪がれようと、罵詈雑言浴びせられようと、愛しています。

私は、あなたが欲しい。あなたを独占したい。永遠に、私と言う名の檻に閉じ込めておきたい」

すると言峰に抱き締められている時臣の身体が光り出した。

時臣「なっ・・・なんだこれは!!??」

言峰「一緒に、一つになりましょう・・・。私が、あなたの全てになります・・・」

それは吸収だった。

言峰が愛の力で時臣を吸収し1つになろうとしているのだ。

時臣「嫌だ!!嫌だ!!誰かっ・・・誰か助けっ――――――――」

その言葉を言い終えた瞬間、時臣の身体は光の粒子となり言峰に吸収された。

言峰はうっとりとした表情で、自身の胸を撫でる。

そこにいる時臣を愛でるように。



セイバー「な、なんですかアレ・・・」

セイバーはこの状況に理解が追いつていなかった。

バケツ「分かんねえ・・・俺にもさっぱりだ」

アーチャー「つまり、言峰の肉体で復活した時臣はその肉体の主人格であった言峰に乗っ取られた、ということだ」

アーチャーが二人の側に来て、言った。

セイバー「あなたはよく冷静でいられますね・・・。もしかして私なんかよりよっぽどすごい人生歩んでます?」

アーチャー「ふっ、どうかな。だが相応の経験を積んだことについては自負している」

そう言って言峰を見やった。

言峰は敵意を剥き出しており、一歩づつ足を進めていた。



言峰「ご主人様の望みは神になること。その願い、その下僕たる私が叶えるが道理――――」

その時、

時臣『――――助けて!!助けてくれえ!!凜!!桜!!』

言峰の胸に絶望に染まった時臣の顔がでっぱり上がり、叫んだ。

その声からひしひしと時臣の絶望が伝わってくる。

ヤンデレ言峰×時臣

って組み合わせってどうなんでしょうか。カップリング的に。

ってかマシュのおっぱいすげええええええええええええええええええええええええ!!!!

>>361
凜いると話長引くの見えますからここで退場させて頂きました(”・ω・)

>>365
そう言われると嬉しいよありがとう。

>>366
オリジナルじゃないけどハーメルンみたいな二次創作投稿サイトで今作終わったらシリアス系で書いてみたいなって思ってます。

>>367
師匠まだゲットしてないですね。食料ひたすら集めて羽と交換してました。

言峰「ご心配はいりません。この私がずっとお側にいます」

時臣『嫌だっ・・・!!やめてくれ・・・!!自分がなくなっていく、全てが言峰に染まって行く!!』

時臣の悲鳴と同時に、言峰は抵抗する時臣を抑え込み封じた。

言峰「では、始めようか」

言峰が走り出した。

セイバー「アサシン!!士郎達を頼みます!!」

アサシンは頷き、士郎と凜をおんぶしている葛木の前に立った。

3騎士が言峰を迎え撃つ。

セイバーが前線で戦いアーチャーが少し離れた所で矢を射る。

そしてバケツもといランサーは得意のルーン魔術を活かしセイバーとアーチャーのいる2か所を行き来し巧みに戦う。

一見は互角に見えているが、一人でも欠けたら一気に劣勢に立たされるというのは明白だ。



言峰が攻めに出た。

ランサーがセイバーとアーチャーの間の距離で遠距離攻撃を仕掛けたタイミングで最も近くにいるセイバーに突進する。

アーチャーとランサーの攻撃は無視していた。

セイバー「っ・・・」

狙いを察したセイバーは魔力を放出急速で後退し、ランサーと合流しようとする。

だが、

言峰「遅いぞ」

後退するセイバーの目の前に言峰はいた。

ランサー「なっ、速い!?」



言峰を前にしてその動きを理解した。

セイバー(この動き、魔力放出か!?)

時臣はサーヴァントとその繋がりのあるマスターの精液を集め、強くなった。

つまりサーヴァントの力を自身の物にすることで神になろうとしたのだ。

今の言峰は全クラスのサーヴァントの力を合わせたハイブリットということになる。

セイバー「うおおおおおおおおおおお!!!!」

言峰の心臓目掛けて不可視の剣を突き出す。

対して、言峰は姿勢を低くすることで不可視の剣を頭上に素通りさせセイバーの手首を掴んだ。

セイバー「風王鉄槌!!」

それと同時にセイバーが不可視の剣に施された力を解き放った。



『これで言峰を吹き飛ばし自分は味方と合流し体制を立て直す』



言峰「――――というのが、君の算段かな」

セイバー「!?」

セイバーの真後ろに、言峰がいた。

言峰はセイバーの首をガッと掴み、持ち上げもう片方の手でセイバーの胸を殴りつける。

そして豪快な音と共に壁に叩き付けられた。

士郎「セイバー!!」

葛木「待て!!」

慌てて士郎は、葛木の静止を振り切って10m程先にいるセイバーに駆け寄った。



ランサー「刺し穿つ死棘の槍!!」

その間にランサーが宝具を発動させた。

セイバーを飛ばし、「次はお前だ」とランサーに視線を向けた瞬間に言峰の胸を貫いたのだ。

だが――――――

言峰「残念だったな、ランサー」

ランサー「何!?」

言峰は刺さった槍を掴み持ち上げ、槍を持ったまま宙に浮いたランサーを地面に叩き付けた。

言峰「生憎貴様の宝具は知っているのでな。対策を取らせてもらった」

アーチャー「ランサー!!奴のペニスを見ろ!!」

言われて言峰のペニスを見て気づいた。

ランサー「ばっ、馬鹿な――――――――」




士郎はセイバーを抱き起し、状態を見る。

士郎「大丈夫か、セイバー!!」

セイバー「・・・ええ」

弱弱しい声で答えた。

意識はあるようだがダメージが大きいのも確かだった。

どうすれば、と士郎は頭を回転させる。

そんな心配げな表情をしている士郎を見て、軽く微笑み、

セイバー「大丈夫ですよ士郎、私は強いですからね・・・」

と、篭手を外し素手で士郎の頬を優しく撫でた。




――――――――



言峰のペニスを見てその異常さに気付いた。

金玉が、玉袋が、心臓のように鼓動しているのだ。

更によく見ると、

ランサー「あれ、こいつペニスなくね?」

アーチャー「何を言っている!!頭を見て見ろ!!」

ランサー「あ――――――――」



言峰「おやあ、気づいてしまったかな」

ペニスと金玉二つを収納した玉袋を見つけた。

ランサー「ぶふぉあっwwwwwwwいやでもwwwおまっwwwwwwそwこwはwねーだろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

言峰の額に、角のように生えていたのだ。

昔、エロ漫画で

ある日突然額からペニスが生えた!!

みたいな内容の話を思い出し、そこからパクりました。

にしても水着師匠カッコいいですねー。水着は清姫が好きです。

言峰「ご主人様のペニスを笑うとは、なんたる恥知らず・・・」

ランサーは槍を引き抜き、アーチャーの近くにジャンプし構えなおす。

そこからセイバーを一瞥すると、戦えるようなるには時間がまだいるのは明らかだ。

士郎達は見当たらない。避難しているのだろう。

ランサー「にしてもどこにあろうと心臓を確定で穿つこの一撃が何故外れたんだ?」

アーチャーに言った。

アーチャー「分からん。だが少し試させて欲しい」

と、剣を投影し矢に変化させ、放った。

アーチャー「赤原猟犬!!」

赤原猟犬は言峰の股間にある心臓目掛けて飛ぶ。

言峰「ふん」

頭部のペニスが揺れた。

同時に、赤原猟犬が心臓に向かわず言峰の胸、本来の心臓の部位に突き刺さった。

アーチャー「・・・」

やはりか、と言った表情で言峰を見る。

ランサー「分かったぜ・・・。野郎の頭部のペニス、あれがジャミングしてるってこった」

アーチャー「のようだな」

言峰は刺さった矢を強引に引き抜き、へし折った。

言峰「これで分かっただろう?では、終わらせてもらうとしよう」

口を大きく開け、そこに光が集まり出す。

口から『はかいこうせん』の如くビームを放つ合図だった。

だが、

言峰「!?」

言峰の足元に一本の剣が刺さったことでチャージを中断した。

全員が飛んできた剣の元を見やった。



士郎「ま、間に合った・・・!!」

ギルガメッシュ「どうやら、随分手こずってるようじゃないか」

黄金の鎧を纏ったギルガメッシュが入り口から剣を放ったのだ。

士郎とギルガメッシュの後ろにはアサシンと葛木、意識がない凜がいる。

ランサー「さっき見ていねーと思ったら・・・」

士郎「悪い、ヤカ――――英雄王を呼び行ったら時間掛かっちまった!!」

今朝FGOログイン時に150日ログインボーナスを頂きました。

もうそんなに経ったのか、という気持ちです。

今作士郎の活躍が少ないですね。スペック的にもしかたないですが。

言峰「ふん、ギルガメッシュか」

ギルガメッシュ「随分愉快な姿になったではないか」

前に歩み、ランサーとアーチャーに横並ぶ。

言峰「今の私に貴様など取るに足らん相手だ」

ギルガメッシュ「ほう。では、試してやろう――――」

背後から何十本もの剣を展開し、放った。

言峰「無駄だ」

分かっていたかのように笑みを浮かべた。

そして、どっしりと構え口を大きく開け、

「こおおおおおおお――――――――――――」←カービィが吸い込む時の音

ダイソン。

言峰はダイソンの如く剣を口で吸い込み、飲み込んだ。

言峰「返すぞ、ギルガメッシュ」

ピョン☆、という音と共に剣を吐きだした。

ギルガメッシュ「ふん!!」

その剣を更に剣を射出することで相殺させる―――――



―――――はずだった。

ギルガメッシュ「何だと!?」

言峰の吐き出した剣の数本が、ギルガメッシュが放った剣に打ち勝ちギルガメッシュに向かって飛んできたのだ。

ギルガメッシュは舌打ちし、適当に抜いた剣で全てを叩き落す。

ランサー「クソ!!何かねーのかよ!!」

ギルガメッシュ「いや、あるだろう」

アーチャー「何?」

ギルガメッシュ「貴様の『あの剣』を使えばいいだろう」

アーチャー「・・・なるほどな」

ランサーも理解した。

アーチャーは全裸になり、そのペニスに剣―――――絶影剣を投影した。

これを言峰に突き刺し、魔力の活動を止めることで攻撃を通すという計画だ。

ランサー「俺達が隙を作る。頼むぜ」

アーチャー「ああ」

そう言って、アーチャーの姿が消えた。

絶影剣の能力の一つ、ミラージュコロイドである。

気配と姿を消すことを可能するが攻撃しようとすると効力がなくなるという能力だ。

ランサー「行くぜええええ!!!!」

アーチャーが消えると同時に動き出した。

言峰「私は成長し続ける!!何をしても無駄だ!!」

ランサー「どうかな!!」

槍を派手に振り回し、猛攻を仕掛けた。

言峰は新たに頭部のペニスからビームを放ち攻撃するが、合間にギルガメッシュが剣を射出し牽制する。

ランサーとギルガメッシュの連携に隙は無く、むしろ言峰がランサーに隙を見せてしまう。

ランサー「どうらあああああああああ!!!!」

それを見逃さなず、しっかり強力な一撃を叩き込んだ。

言峰「ぐう・・・!!」

言峰が後ずさった。

セイバー「だあああああああああああああああああ!!!!」

その時、猛スピードで言峰に切り掛かる。

治療を終え、ギルガメッシュの登場等事が増し存在感がなくなることで姿をさりげなく隠し、機を見計らっていた。

言峰「ごおおおおおおおおお!!!!」

セイバーの一撃が言峰の身体を切り裂いた。

更にその真後ろにいたアーチャーがミラージュコロイドを解き、絶影剣を言峰のアナルに挿入した。

言峰「ふにゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああんッッッ!!!!!!!!」

アーチャー「ぅおおおおおおおおくらえええええええええ!!!!」

パンパンパンパン!!!!

大剣が、アナルを貫きピストンによって蹂躙される。

言峰のアナルが、時臣にしか弄られたことのないアナルが、犯されていく。

それが今、言峰の逆鱗に触れた。

言峰「ぬああああああああ!!!!」

アーチャー「何!?」

その時だった。

言峰の首と右腕の肘が180度回転したのだ。

言峰「よくも・・・よくもご主人様専用の我がアナルを・・・!!」

そう言って、回転した右腕の渾身の拳が絶影剣にヒット、絶影剣が砕けた。

アーチャー「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアペニスがあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」

言峰「にょわあああああああああああああああああああ!!!!」

言峰はアーチャーの戻った血まみれペニスを掴みジャイアントスイングのように投げ飛ばした。

「ギギ・・・ユルサヌ・・・ユルサヌ・・・」

言峰の身体が異形の物へと変わって行った。

これが、言峰の進化の形――――――――

はやくて1回、普通で2、3回の投下で終わります。

約1年半で3スレ+1スレ、かつては4スレ(初代、4次)を半年で終わらせましたがあれは本当に異常だったんですね。

乙乙。最初にこのSS読んだとき、言峰がここまでアレなことになるなんて思っても見なかったよ。
そういやfgoのビーチイベントにここのアルトリアがいたら師匠にはダイブするのだろうか。清姫にルパンダイブして鐘に閉じ込められて大炎上する様は容易に想像できるけど


絶影剣が折れただと……

おつ

しかしここのセイバー、エリちゃんはアウトかストライクか気になる
静謐ちゃん、エレナさんとかも

絶影剣が敗れるとかもう勝ち目ないんじゃないのか

>>406

なんかやらかして男性陣の村で遊んでそう

>>408

身長的にアサシン以外はOK
アサシンは妥協すればくらいの気持ち。身長的に

>>407>>409

一作目でも折れてるから多少はね?

その最中、ギルガメッシュが剣を射出するが、

ギルガメッシュ「これは・・・!!」

不可視の壁が進化する言峰を守った。

ランサー「なら―――――突き穿つ死翔の槍!!」

飛び上り槍をぶん投げる。

渾身の投擲で放たれた槍は強大な力を持って言峰を守る障壁に直撃した。

だが――――



ランサー「ばっ・・・馬鹿な!?」

言峰は勿論、障壁にもダメージが入った様子はなかった。

そして変わらず言峰を囲う不可視の障壁があり、言峰は進化を続ける。

セイバー「もしかして、あれは言峰を『守っている』のではなく『隔離している』のではないでしょうか」

ランサー「どういうことだ!?」

セイバー「つまり言峰がいる場所だけを別の世界に隔離されているんですよ。

あの障壁は私達のいる世界から言峰のいる世界の間のようなものでしょう。

だからその間に攻撃しても別の世界にいる言峰には届かない」

ギルガメッシュ「ふむ・・・ではどうする?このまま言峰の進化が終わるのを待つか?」





「いや、原理がそれなら勝てるぞ!!」

声に一同が振り向いた。

声の主はアーチャーだった。

ランサー「それは本当か!?」

アーチャーは壁に寄り添ったまま続ける。

アーチャー「ああ。ここにあいつがいてよかった・・・」

そう言って、アーチャーは「キャスターのマスター!!」と、叫んだ。

凜の看護していた葛木は手を止めアーチャーを見た。

同時に葛木の足元に黒い布でグルグルに巻き付けられた長方形の何かが落ちる。

アーチャーが投げ渡したのだ。

アーチャー「いいか!!その黒い布の端を軽く解いて独楽のように布が封じてるものを障壁にぶつけるんだ!!」

何故自分なのか、理由は分からぬままそれを持った。

葛木(・・・不思議だ。何故か馴染んでいるような)

葛木は自然な動作で布を軽く解き――――

セイバー「3!!」

ランサー「2!!」

ギルガメッシュ「1!!」

アーチャー・士郎「「ゴオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!」」

凜「セックス!!」

葛木「シューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」

と、それを独楽のように放った。

アーチャーはガスマスクを投影し、装着して言った。

アーチャー「臭いに気を付けろ!!」



ランサー「おえっ・・・なんだこれクッサ!!!!ルーン魔術ルーン魔術!!」

それは酷い悪臭だった。

あまりの臭さにランサーはルーン魔術で臭いを遮断、は出来なかったので匂いの耐性アップに努める。

一方ギルガメッシュはガスマスクの原典を装着することで臭いを完全遮断し、セイバーは回復の際来てくれた士郎から回収した『全て遠き理想郷』を展開しその中に引きこもっていた。

アサシンと凜は気を失っている。

今夜終わるかなー

士郎と葛木は戸惑い気味に周囲を見渡していた。



その時、進化を終えた言峰が別世界から帰って来た。

障壁が解かれ、この世界に足を踏み出す。

その姿は金髪で全体的に赤く禍々しくなっており、肘、踵から後ろにブレードが生えており身体全体の血管が青く浮き出ている。

アーチャーとギルガメッシュはガスマスク越しに、セイバーは全て遠き理想郷越しに、ランサーは必死に堪えながら唖然とした表情で見ていた。



そして、

言峰「ぐおおおああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」

言峰が苦しみだした。

言峰は既に、別世界からの狭間を断ち、この世界にいる。

つまり言峰は自力でこの臭い―――――――





―――――――漆黒の遺影から逃げなくてはならないということになる。

言峰「あっ・・・!!」

その眼に、漆黒の遺影が入った。

衛宮切嗣の写真だ。

言峰の頭部のペニスが勃起した。

言峰「うぐああああああああああああああうわああああああああああああああああああ!!!!!!!!」

言峰が地面に這いつくばり、もがき始めた。後射精。

漆黒の遺影の魔力に比例した腐ったカフェオレの臭いが言峰を蝕んでいく。

今の言峰は魔力の塊とも言える。その威力は絶大だ。







セイバー「あのー、アーチャー!!こっからどうやって倒せばいいんですかー!!??」

その様子をセイバーは全て遠き理想郷越しに体育座りで地面に座りながら眺めていた。

アーチャーは大声で返す。

アーチャー「奴の身体をよく見ろ!!一ヶ所だけ弱点があるだろう!!」

全員が、言峰のアナルだと確信した。

瞬間、ランサーの足元にガスマスクが投げられる。

アーチャー「そのガスマスクなら臭いを遮断できる!!俺のペニスは再起不能だ!!頼む!!ギルガメッシュも!!」

セイバー「あ、私ここから出たら死ぬんで」

ランサー「・・・」

無言でガスマスクを装着した。

ランサー「行くぜギルガメッシュ・・・!!」

ギルガメッシュ「英雄の王たる者として、裁きを下してやろう」

先にギルガメッシュが動いた。

ギルガメッシュ「天の鎖よ!!」

どこからもなく現れた鎖が言峰を大の字に拘束する。

ランサー「決める!!」

と、ランサーは言峰の背後に回り込みケツを確認した。

ランサー(ビンゴだな・・・!!)

ニヤリ、と笑みを浮かべた。

とりあえず景気付けに一発、言峰のアナルにペニスを挿入、神速のピストンで蹂躙する。

言峰「あっあっあっ(はあと)」

ランサー「オラオラオラァ!!!!散々人をコキ使ってくれてよお!!!!」

「オラ!!謝れやあああああ!!!!」と、ピストンのペースを上げていく。

言峰「ほっほよよ~~~ん!!ごめんなさいですぅ~~~~~~~~~~~!!!!!!」

パンパンパンパンパンパンパンパン!!!!!!!!!!

ランサー「おらあああああああああああああああああああ!!受け取れええええええええええええええええええええ!!!!!!」

ドピュ!!ドピュルルルルルルルルルルルルルル!!!!

ビュクッ!!ビュククククッッッ!!!!

ビュッビュッ・・・!!

濃密な精液を言峰のアナルの奥底に注ぎ、流し込んだ。

言峰「あああああああ~~~~~~~~~~・・・・・・」

この時、言峰はイカないよう必死に耐えていた。

その理由は当然、時臣というご主人様以外の男にイカされたくないという思いからだった。

だが言峰はイッてしまった。

時臣専用でありながら他人にイカされるという禁忌を犯してしまったのだ。

ランサー「あ~すっきりだぜ~~~」

ペニスをアナルから引き抜いた。

そのアナルから精液がドロリと溢れでる。

セイバー(何やってんだコイツら・・・)

全て遠き理想郷の中で、セイバーは鎧を解き寝転がって様子を見ていた。

ランサー「次いいぜ!!ギルガメッシュ!!」

ギルガメッシュ「こんな奴とヤルくらいなら一生童貞のがマシだ!!ケツを向けろ!!ぶち込むぞ!!」

と、剣を展開した。

明日でラスト!!

「はいよ!!」とランサーは言峰を掴み背を向けさせ、アナルをギルガメッシュに向けた。

そのアナルにギチギチなるまで剣を射出し入れる。

そしてギルガメッシュが指をパチン!!と鳴らすと放った剣の一本、振動型バイブの原点が振動を始めた。

言峰「あああああ~~~~~イグううううううううう~~~~~~~~~~~~!!!!」

額のペニスが噴水の如く射精する。

同時に言峰の身体が元に戻ってきていた。



セイバー(あーやっと終わる流れかなー)

と、眠たげな表情でその様を見ているとセイバーの、全て遠き理想郷の前にガスマスクが投げられた。

セイバー「え?」

ギルガメッシュ「何傍観者を気取っている。止めは貴様が刺せ」

セイバー「な、何故私が・・・?」

ギルガメッシュ「あの汚物に我が至宝を抜けと言うかこのたわけが!!」

セイバー「あああああああああああああ分かりましたよもう!!」

話の間延びを面倒に感じ、話を切り上げ全て遠き理想郷を解除した。

ガスマスクを装着し、不可視の剣に掛けられた力を解く。

そこに、黄金に輝く剣が姿を現す。




――――



士郎「あれが、セイバーの剣の本当の姿・・・!!」

アーチャー「そうだ。『約束された勝利の剣』、それが彼女の宝具だ」

士郎「なあアーチャー、この異臭元のアレでなんとなく確信したんだけどさ・・・」

士郎は以前、この臭いを嗅いでいたことを思い出す。(←2スレ目>>382参照)

この時、遺影が一度だけこの異臭を放っていたことを。

そして様々な記憶が繋がり、答えを見つけた。

「お前の正体って―――――」と言いかけた所でアーチャーは言葉を切る。

アーチャー「俺はただの無銘の英雄、それだけだ」

士郎は何かを察したかのように「・・・分かったよ」と返し、セイバーへと目を向けた。

ちなみに最も士郎を確信に至らせたのはアーチャーのペニスが、自身と同じく左に傾いていることだった。

365日毎日見ているペニスだ。あの傾きなら誰よりも自分だと確信できる自信があったからである。

「ま、最後は私で〆ないと絵になりませんからね」と、セイバーは剣を構え駆け出した。

魔力をフルスロットルで放出し、勢いを付け言峰のアナルに光輝く聖剣を突き刺す。

言峰「があああああああああああああああ!!!!」

セイバー「あなたには敗北と言う苦汁を飲まされてますから――――――――」

そこから切り上げるように振るい持ち上げ、聖剣が斜め上を向いた状態にして叫んだ。


セイバー「――――――――『約束された勝利の剣』!!!!」


瞬間、聖剣の輝きが言峰のアナルを、体内を浄化するように照らしていく。

そして言峰綺礼の全てを切り裂いた。

言峰(消える!!この私が!!消える!!神たる私が!!)

消えゆく中で言峰は叫んだ。

聖剣の光は言峰の叫びも、何もかも無常に飲み込んでいく。

だが一人、その言葉を聞いた者がいた。

そこは真っ白な空間だった。

時臣(君の負けだ。言峰綺礼)

全裸の時臣と全裸の言峰だけの空間だ。

言峰(ご、ご主人様ッッッ!!)

時臣(私は君のご主人様ではないよ。朽ち果てた肉便器だ)

そう言うと時臣の身体は光の粒子となり、消滅した。

言峰(あっ!!ああああああああ!!!!行かないでくださいご主人様ッッッ!!!!ご主人様がいないと、私は――――――――)

聖剣の光が止んだ。

その剣先に言峰はおらず、それが言峰の消滅を表していた。

そして、聖剣が貫いた天井から朝日が差し込む。

まるで、この戦いの勝利を祝福するかのように――――

その場にいる全員が勝利の酔いに酔っていると、どこからもなく

「ありがとう」

という声が聞こえた。

言峰に囚われた時臣の声だ。

全員が一斉に声の方を向くと、薄く透けた全裸の時臣がいた。

時臣「みんな、迷惑をかけた。凜と桜を任せたよ」

時臣は朝日を辿って天に昇って行っている。

全員が唖然と時臣を見つめていると、時臣と同じく薄く透けた何かが時臣に抱き付いた。

臓硯「時臣様・・・儂も、ご一緒させて頂きましゅる・・・//////」

全裸の臓硯だった。

時臣の顔が、絶望に染まる。

そして全力で臓硯を拒絶しだした。

時臣「うわっうわああああああああああ離せ!!離せええええええええええええええええ!!!!」

臓硯「離しませぬ!!儂も、あなた様と一緒に行かせて下さい!!そして、向こうでまたあの快楽に沈めて下さい//////」

臓硯の顔がぽっと赤くなった。

時臣「うがあああああああ黙れええええええええええええええええ!!!!!!!!」

臓硯を引き剥がそうとするが、その力は強く離れない。

そして更に、




















薄く透けた全裸の言峰が時臣に抱き付いた。

次回エピローグ。

今回の最終決戦はちょっと力がなかったですね。あっさりし過ぎたと言いますか。

終盤は時臣と言峰に尺を使い過ぎた感。

時臣「うわあああああああああああああああああうわああああああああああああああああ!!!!!!!!」

時臣は口を大きく開け、発狂する。

時臣「来るな!!来るな!!来るなクルナクルナ来るな!!!!」

言峰「嫌です」

臓硯「一緒に、行きましょう」

言峰は時臣の身体にコアラのように抱き付いたまま、動かない。

そして時臣は臓硯、言峰に抱き付かれた状態で天に昇って行く。

3人は、3人揃一緒に天国に行き、向こうで気持ちよくなるのだろう。

その光景を見ているマスター、サーヴァントらは言葉にせずとも全員がそう確信していた。

だがその時、天に昇る時臣の頭上に黒い穴が開いた。

時臣「なっなんだこれは!?」

言峰「聖杯です。主よ」

臓硯「どうやら聖杯の力を取り込み一体化したことで、肉体を失った貴方様は天ではなく聖杯に還るということでしょう」

聖杯の力を取り込んだ者は聖杯に還る。

つまりその時臣を乗っ取った言峰、その魂の形成に使われた蟲経由で臓硯も聖杯に、黒く歪んだ聖杯に還るということだ。

言峰「何があろうと、私もご一緒します」

臓硯「聖杯も・・・いえ、聖杯を黒く染めた『この世全ての悪』も貴方様を歓迎なされているようです」

時臣「嫌だ!!嫌だ!!私はもう!!解放されたい!!」

時臣は足掻くが何をしても『この世全ての悪』が時臣たちを引っ張る。

時臣「ちょちょちょっと待ってくれ!!やめてくれえええええええええ!!!!

助けて!!助けてくれ!!助けて下さい!!!!お願いします!!!!

ふぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!」

という叫びを最後に時臣ら3人の全てを吸い込んだ。

そして何事もなかったかのように穴は消えた。

こうして、全てが終わりを告げた。

全員が集まり大聖杯を見渡すとそこに大聖杯はなく、時臣が呼んだサーヴァントもいきなり消滅したとのことだった。

士郎「なあ、大聖杯はどうなったんだ・・・?」

イリヤ「少なくとも完全に消えちゃったのは確かだよ」

その場にいた者達の脳裏には時臣の最後が思い浮かぶ。

おそらく聖杯も時臣に取り込まれたことで愛に目覚めたのだろう。

だから最後、時臣を吸収し時臣を何もない、聖杯と言う意思の空間で愛することにしたのだ。会いの名のもとに。

葛木「では、大聖杯が無くなったとなるとサーヴァントはどうなる!?」

キャスター「魔力が尽きるまでは現界でしょう。ですが尽きたら消滅します」

士郎「それは、どれくらいなんだ!?」

ランサー「さあな。令呪が残っていれば年単位で残れるだろうし、俺やアサシンみたいにすぐ消えちまうのもいる」

そう言ったランサーの身体から光の粒子が放たれていた。

その粒子はランサーを構成する魔力であり、全てである。

アサシンも同様だ。

アサシン「ずっとマスター不在でござったからな。仕方あるまい。だが、うむ―――――――」

「―――――――これはこれでいいものだ」と言って、消滅した。

アサシンを見届け、一同は再びランサーに目を向ける。

だがそこにランサーは既にいなく、足元にバケツが落ちているだけであった―――――

その後、全員は元の日常に戻った。

サーヴァント達はマスターの元で短い時間をマスターと共に満喫した。







セイバー「もう、あれから一ヶ月ですよ士郎」

縁側で士郎とセイバーは夜空を見ながらお茶を飲んでいた。

士郎「そうだなー」

この一ヶ月で、戦いで重傷を負っていたアーチャー、キャスター、イリヤの魔力とこれからを思ったバーサーカー、魔力が限界を迎えたライダーが座へと戻って行ったのだ。

みんな、最後は笑っていた。。

なおギルガメッシュは、言峰のいた教会を自宅とし悠遊と生活している。

そしてなんだかんだで最も難を逃れていたセイバーは普通にまだまだ現界できるそうだ。

士郎「セイバー、少し散歩しないか?」

セイバー「いいですよ。行きましょうか」

二つ返事で了承し二人は外へ出た。

士郎とセイバーは他愛のない話をしながら住宅街、新都を歩く。

そして公園でベンチに腰かけ、自販機で買った缶ジュースを開けた。

セイバー「平和ですねー」

士郎「ああ、平和が一番ってな」

と、士郎が笑った。釣られてセイバーも「フフッ」と笑い出した。




――――



少しして、士郎が「帰ろうか」と切り出し立ち上がった。

セイバーも「ええ」と返し立ち上がったその瞬間、



セイバー「士郎!!」

セイバーが声を張り上げ、右手を掴み引き寄せた。

士郎のいたところに、短剣が刺さっている。

士郎「こ、これって!?」

周囲を見ると士郎達の前に担当を構えた黒い人型――――シャドウサーヴァントがいた。

驚愕が士郎の頭の中で回る。

だが驚いている場合ではないのも確かなようだ。

セイバー「士郎、まずはギルガメッシュと落ち合いましょう」

士郎「ああ!!こっからならすぐ行ける!!頼むぞセイバー!!」

セイバー「ええ!!」

鎧を纏い、剣を構え駆け出した。

駆け出したセイバーの後ろから士郎が走って付いてくる。

教会に向かうことを考え、敵は無理に倒さず捌くことに専念する。

士郎「セイバー!!ここからあそこまで跳べないか!!」

士郎が新都橋を差した。

ここから走っていくよりセイバーの魔力放出で一気に進もうという算段である。

セイバーは「勿論!!」と言って士郎を抱え魔力放出で一気に橋へと向かった。

敵は追えないと判断したのか、諦めて引っ込む様だ。

新都橋の中央程の位置にセイバーが降り立った。

そして士郎を降ろし、周囲を見渡す。

士郎「おかしい・・・!!車も何も通った気配がねえ!!」

セイバー「ええ。それに――――」

セイバーが振り返る。

士郎も遅れて振り返るとそこには無数のシャドウサーヴァントがいた。

否、囲んでいた。

周囲には無数の敵で溢れている。

セイバー「うわーピンチですねーこれ」

士郎「ど、ど、どうすりゃいいんだ・・・!?」

セイバー「最悪一点突破して橋下にダイブですね」

「宝具は使えませんし・・・」と付け加えて。





その時だった。

「伏せろお前ら!!」

セイバー「あれは!?」

剣を持った2人が、敵の大群に剣を振り下ろし、その一撃で周囲の敵をも消滅させたのだ。

敵がその一撃一撃にひるんでいる間に、士郎とセイバーの前に現れた。

セイバー「あ、あなたは!?」

士郎「あ、あれっ!?」

セイバーは驚き、士郎は現れた二人とセイバーを交互に見返してる。

モードレッド「よっ!!」

アルトリア(リリィ)「良かった、無事みたいですね」

セイバー「ん”ん”っwwwwwwwww!!??え、ちょちょちょどういうことですか!!??」

モードレッド「わりーけど説明してる暇ないんだ。さっさと行くぞ!!」

アルトリア(リリィ)「事情は後ほど説明しますので・・・」

と、頭を下げる。

モードレットとアルトリア(リリィ)が道を切り開きその道を士郎とセイバーが駆け抜ける。

そして全員が橋を渡り切った瞬間、敵の大群が光に飲まれた。

その光は士郎もセイバーも知っている光、あの聖剣の光だ。

気付けば士郎達の前に、槍を手に馬に乗った女性がいた。

士郎「この流れだから言える・・・」

セイバー「ええ・・・!!」

その人物を士郎もセイバーも察していた。




アルトリア(槍)「敵は殲滅しました。行きましょう」




――――



教会に向かうとギルガメッシュと消滅したサーヴァントのマスター達、初見が数人いた。

ギルガメッシュ「遅いぞ貴様ら!!」

士郎「な、なんでさ!?」

セイバー「で、アレはなんなんですか?」

と、親指を後ろにいるモードレッド達に向ける。

ランサー「一度家に行ったがいなかったんでな。ちょろっと何人かにお前ら探してもらってたんだよ」

ランサーが現れた。

士郎「ら、ランサー!?なんで!!??」



「それについては私が説明します」

そう言って現れたのは大きな盾を持った少女と、その後ろにいる白い服を着た青年だった。

少女は『マシュ・キリエライト』と名乗り話を続ける。

マシュ「この世界は今から一週間もしないうちに聖杯の力で蘇った言峰ゴッド(完全体)を名乗る言峰綺礼によって滅ぼされます。

私達、人理継続保障機関『カルデア』はこの破滅の未来を阻止するべくこの時代に来ました」

アルトリア(剣)「ですから私達と共に、この世界のために戦ってほしい」

今度のは正真正銘セイバーと瓜二つのセイバーだった。

士郎は口をあんぐりと開けたまま動かない。

一方セイバーは「うーん」と考える素振りを見せてから後ろを向き、かつての愛馬を撫でやり、その上の人を見あげ―――――――



アルトリア(槍)「・・・?」



―――――――言った。















セイバー「おっぱい見せて」

約一年半最後まで見て頂き本当にありがとうございました。

オチは、ランサー消滅後カルデアで召喚され消滅した時代に帰って来ましたとさ、という感じで。

アルトリアラッシュはやってみたかっただけ。

いつも通り質問あったら答えます。

HTML化は一週間後にお願いする予定です

1年半おつでした
次回作の予定は?

これってこの世界線がどっかのタイミングで特異点になってたってこと?

オルレアンにレイシフトし、ジル・ド・レェと復活したジャンヌオルタを倒したカルデア一行は、オルレアンで出会った仲間達と勝利を分かち合っていた。

その中で、ジャンヌはセイバーとの『貴女の100秒を下さい』という約束のためにセイバーとこっそり二人きりになっていた。

セイバー「ほm本当にいいんですか!?」

「はあはあ・・・!!」と息を荒げ興奮気味だ。

ジャンヌ「は、はい・・・私に出来る事でしたら」

言質は取った、と言わんばかりにセイバーの口元がニヤリとなる。(←555の草加がやらかす時の笑顔)

セイバー「じゃあまずはギュってしてください!!」

ジャンヌ「あ、はい」

ジャンヌの肩にセイバーの顎を乗せるように抱き締めた。

更にセイバーの要望は加速する。

セイバー「あ、な、撫でて下さい・・・!!『よちよち』って言いながら・・・!!」

ジャンヌ「は、はい・・えーっと」

ジャンヌは躊躇いながら、子どもをあやすかのようにセイバーの頭を「よちよち」と言いながら優しく撫でた。

それに満足したセイバーは目を『><』とさせながら、

「次!!次はパフパフさせて下さいッッッ!!!!」

と、その豊かな胸に顔を埋めて、パフパフし出す。これが本命だ。

セイバー「ああっ・・・はああ・・・ママぁっ!!」

聖女の母性の虜になったセイバーはおっぱいをぱふぱふしそのやわらかさを堪能する。

ジャンヌはそれを「あ、あはは・・・」と苦笑いで受け入れるが明らかに引いていた。

が、ジャンヌはそれを表情に出さないよう注意する。

ジャンヌ「あの、胸、好きなんですか・・・?」

セイバー「大好き・・・!!おっぱい、大好き!!!!」

更に激しくパフパフした。もふもふのパフパフで、おっぱいである。

残り15秒を切った。気付いたセイバーは慌て気味に言った。

セイバー「つ、次ですね!!その、ひ、膝枕して下さいっ!!」

ジャンヌの返事を待たずその膝に頭を置き、ジャンヌの右手を掴み自身の頬を撫でさせた。

ジャンヌ「・・・あなたは、えーと」

分かっているが、反射的にセイバーの名を聞いてしまう。

セイバー「はい!!アーサー王です!!!!」

何の疑いもなく教師に名前を聞かれた小学生のように元気な声で答えた。

この僅かな時間の間、セイバーの心は小学生に戻っていたのだ。

書いたまま放置していた没ネタです。もったいないので投下しました。本編は終わったのでこれ以上自分からは上げません。


>>474

他のサイトで書いてみたいと思ってます。

サイトは二次創作系でここ以外だとハーメルンというサイトをよく見ますのでそちらで書いてみようかな、と。

>>475

そんな感じです。

最後、時臣言峰はヤンデレと化した聖杯に吸い込まれ、言峰はその中で自我を保ち愛の力で聖杯を支配し強大な力にしました。その強大な力はカルデア勢(ランサー)に感知されるまでになりマシュたちがレイシフトしてきました。

セイバー「こんにちは!!ジャックちゃん!!可愛いですね」

セイバーが後ろからジャックに抱き付いた。その両手はジャックの胸を服越しにガッツリ掴んでいる。

「きゃっ」とジャックは驚く声を上げてから、逃れようと抵抗するがセイバーとアサシンその力の差は歴然。逃れることはできない。

セイバーは子供をあやすように胸を揉み肩から顔を出して向き合い、その状態でセイバーは満面の笑みで囁いた。

セイバー「えっちして」

ジャック「ひっ・・・!!」

ジャックの身体中全てに恐怖という名の電流が走った。

そして身体中に寒気が走る。だがギリギリのところでそれを抑制し、言った。

ジャック「い、嫌――――「何で?」

ジャックの言葉をセイバーが真顔で遮った。その言葉には明確な殺意のような気持ちが込められており、それがよりジャックを恐怖に落とす。

セイバー「あなたのいやらしいえっちな姿・・・んはぁ、見たいんです」

首筋に息を吹きかけセイバーは再び笑顔で続ける。

セイバー「ほらあ、いいでしょう?」

ジャックは拒否の意思表示として首を横に振った。セイバーはぷっつんしたかのようにジャックを強引に押し倒して言った。

セイバー「嫌と言ってもするんですよえっちを!!!!」

ジャックの唇を強引にセイバーの唇で塞ぐ。セイバーの両手はジャックの両手首をガッチリ掴んでおり、逃れることはできない。

セイバー「はあっ!!はあっ!!ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」

雄叫びを上げ、ジャックの太ももに挟まれ股間――――おまんこを舐めだした。

セイバー「ふわああああああああああああああああ!!はー!!はあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」

ジュプジュプジュププププ!!!!

豪快に、咀嚼音のような音を立てながら舌を暴れさせる。

ジャック「やめて!!やめて!!」

セイバー「うるせえええええええええええええええ!!おまんこ舐めさせろ!!!!」

ジュ~~~~~~~ジュルルルル!!!!ジュッ!!ジュッ!!ジュププププ!!!!

再びおまんこを舐めまわし、溢れ出た汁を豪快に吸い込み、堪能する。

セイバー「よ~~~し!!お姉さん頑張っちゃいますよ~~~~~~~!!!!!!」






――――――

――――

――



セイバー「はっ!!」

目が覚めるとそこは自室のベッドの上だった。

セイバーは朦朧する意識の中で先程までのことを思い出す。

セイバー(そうだ・・・これは、夢だったんですね。現実はロンドンでモードレッドに殴られたんだ。

そしてこの夢は私がジャックちゃんのアナルを舐められなかった後悔を夢として表したもの・・・)

思えばロンドンは最悪だった。息子に殴られ公開処刑にされ、いきなり現れたランサー坂の自分を煽ったら「黙れチビ!!」と言われ何も言い返せず声を上げて泣いてしまい息子やランサーに慰められたリ。

セイバーはため息をつき、物寂しげな表情で「ジャックちゃん・・・」と、再びベッドに入りこんだ。もう一度夢を見るために。

EXTRA編に書いたラストの没ネタ、に少し手を加えたもの

セイバー「こんにちは!!メイヴちゃん!!可愛いですね」

後ろからセイバーがメイヴに抱き付き「えっちして」と、耳元で囁いた。

メイヴは「い、嫌よ!!」と声を上げ、もがいて抵抗する。

セイバー「――――何で?」

セイバーはメイヴの顔を真横に向けさせ、自身に顔を合わさせた。

メイヴ「ひっ!?」

殺意の籠った一言は高く張り上げたメイヴの声を貫き、場の空気すらも支配する。

セイバー「見たいんですあなたのえっちな姿を。ほらっいいでしょう?嫌と言ってもするんですよえっちを!!!!」

そう言ってセイバーの右手がメイヴの秘部に伸び、まさぐった。

暖かく、クチュという蜜が絡み合う感触を体感する。

セイバー「うわちょっ、えっちすぎですね・・・。こんな濡らしちゃって、ダメじゃないですか」

メイヴ「ち、違う!!こ、これは・・・」

セイバー「ほらっそこにベッドありましたから」

「行きましょうと」とメイヴをお姫様抱っこで見つけたベッドのある部屋に連れて行く。

そして部屋のベッドにメイヴを投げ飛ばし、セイバーも飛び移った。

セイバー「さあお楽しみの時間ですよー」

メイヴ(助けて、クーちゃん・・・)

メイヴの身体を首筋から鎖骨、胸、腹部、とペロペロと入念に舐め進めていく。

最後、秘部に辿り付いた。

セイバーはメイヴの秘部を堪能すべくまず臭いを嗅いだ。念入りに、入念に、丹念に。

セイバー「うわあ・・・すんげえ臭い・・・。あなた、何してたんですか?」

メイヴ「そ、そんなの・・・クーちゃんとえっちしてたからに決まってるでしょ!!」

セイバー「クーちゃんと、えっち?」

「え、な、な、何で・・・!?」そう言ったセイバーの表情には言い表せない汗がにじみ出ていた。

メイヴは察したかのように、ニヤッと笑い、

メイヴ「彼が王で、私が女王だもの。あなただって知ってるでしょう?」

その時だった。部屋のドアが破壊されベッド横の壁にぼろ雑巾のような二人の男が叩き付けられた。セイバーがバーサーカーの相手を頼んだアーチャーとランサーだったのだ。

それを見てセイバーの表情が焦燥感溢れる表情へと変わって行く。先程までの余裕は一切なかった。

メイヴ「じゃあ、そういうことだから」

セイバー「ごふぁ!!??」

メイヴがセイバーを押しのけ、その顔面を蹴り上げた。そして扉の前にいるクーちゃんの元へ駆け寄る。

「無事か」

メイヴ「うん!!ちょーっと気持ち悪い蟲に這われただけ!!」

と。クーちゃんの腕に抱き付き、冷ややかにセイバーを見下した。



セイバー「そんなっ・・・メイヴちゃん――――うわああああああああああああああああああ!!!!!!」










――――――

――――

――



セイバー「はっ!!夢か!!」

そこは普段自分が眠っているベッドの上だった。

セイバーは朦朧する意識の中で先程までのことを思い出す。

セイバー(そうだ・・・これは、夢だったんですね。現実はクーちゃんが思っていた以上に強くて何もできないまま事態を収束させて帰って来たんでした・・・。

そしてこの夢は私がメイヴちゃんとえっちできなかった後悔が夢として現れたもの・・・)

思えば第五特異点は最悪だった。助かるためにメイヴちゃんに足を舐めろと言われ「ご褒美ですね!!頂きまーす!!」としゃぶりついたら、メイヴちゃんにドン引きされその後クーちゃんに引き剥がされてから「俺が言うのもあれだが、英霊失格だなお前」と罵られ、更にそれを見ていたネロに全員の前で晒され説教されたり、最終決戦で全員倒れて結局自分一人でクーちゃんを倒すハメになったり―――――思い出せばキリがない。

セイバーはため息をつき、物寂しげな表情で「次は楽ですぐに終わるといいなあ」と毛布を被った。疲れを癒し、幸せな夢を見ることを願いながら―――――

HTMLスレに依頼しました。短い間でしたがありがとうございました。

砂漠の中、ランスロット率いる騎士団との戦闘中、不利を悟ったカルデア一行は撤退に移っていた。

ダ・ヴィンチが用意した発明である乗り物にマスター、マシュと続々と乗り込み動き出した。セイバーを置いて。

ランスロット「逃げたか!!」

セイバー「え!?え、ちょっ、ちょっ!!えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!??」

ランスロットとの戦闘に集中していたセイバーは全員が逃げたことに気づいたのは、たった今だ。

その時、

アストルフォ「頑張ってみんなが逃げる時間稼いでよー!!少ししたら君を連れて逃げるからさー!!」

セイバーの側で騎士団を相手にしているアストルフォが言った。

セイバーはほっとしたように息を吐き、キッとした眼でランスロットを見据えた。






――――――――――――




アストルフォ「時間だよ!!『この世ならざる幻馬』!!」

この世ならざる幻馬―――ヒポグリフを呼び出し、その背中に跨った。

ヒポグリフは翼を羽ばたかせ低空飛行で駆け抜け、セイバーとランスロットの間を横切る。

その横切ると同時にセイバーがアストルフォの手を掴み、ヒポグリフの背中に飛び乗った。

ヒポグリフは急速に高度を上げ、離脱を図る。

だがその下で、ランスロットは剣を構えセイバーを見据えていた。

セイバーにはそれが何か分かった。アストルフォも正体が分からずとも察した。

アストルフォ「っ・・・!!ヒポグリフ!!」

と、声を上げるがランスロットは既に頭上にいた。

ランスロット「遅い―――――『縛鎖全断・過重湖光』!!」

セイバーはアストルフォに「伏せて!!」と言って立ち上がり剣先をランスロットに向ける。

セイバー「『風王鉄槌』!!」

『風王鉄槌』を放ち『縛鎖全断・過重湖光』と衝突した。

セイバー「なっ・・・これは、まさか――――――」




――――――――――――




アストルフォ「いやーやっぱ怖いねーセイバークラスは」

セイバー「ねー。もう右手が痺れて感覚がありませんよー」

撃ち合いに負け、吹き飛ばされたのを逆手に上手くその場を離脱したセイバーとアストルフォ。

アストルフォはヒポグリフの手綱を引き猛スピードでマスター達と合流すべく捌くを駆け抜けていた。

だがその時、左手で右手をマッサージしていたセイバーが愛剣であるエクスカリバーを持っていないことに気づいた。

セイバー「あ」

後ろを振り返り目を凝らすと、エクスカリバーがこの砂漠、青空、太陽の中ですら目立つ存在として宙を舞っていた。

撃ち合いの際に、ランスロットの一撃が強すぎるあまりエクスカリバーが弾かれ、落としてしまったのだ。

そして今、エクスカリバーは天から地へと落下していた。その先にはランスロットがピンポイントでいる。

セイバー「うわああああああああああああああああああああああああああああああああどうか行かないでええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!」

「ああああああああああああ落としちゃったああああああああああああああああああああああ!!!!!!」と絶叫する。アストルフォの気を引くように。親に構ってほしいがために奇声を上げる子供のように。



セイバー「ウワァァァァァァァァァァァァァァァァァァ↑↑↑↑↑↑↑↑↑」

セイバー「マアァァァァァァァァァァァァァァァァァァ↓↓↓↓↓↓↓↓↓」

「うあー!!落としたー!!」と更に絶叫し、

セイバー「エクスカリバー落としちゃったああああああああああああああああああああ!!!!!!」

アストルフォ「何ーどうかしたー?」

セイバー「はい!!聖剣エクスカリバーを、落としてしまったのですが!!!!」

アストルフォ「それじゃあ後で機を見て探しに行けばいーじゃん。だからね、ちょっと大人しくしててくれる?」

セイバー「後でも何もこれがないと―――――ああああああああああああああ私の聖剣が!!奴の手にいいいいいいいいいいいいおお!!!!」

そう言ってる間に、エクスカリバーはランスロットの手の中にあった――――――――
















その後、セイバーは戦闘の度に(アーチャーが命を賭けて投影し、気持ち5回くらい振ったら壊れる)『永久に遙か黄金の剣』で戦うことになる。

だが、この時更なる危機がセイバーに襲い掛かることをまだ自身は知らない

没ネタに手を加えたもの。最初はおもしろいと思ったけど後から微妙だと思ったネタ。

HTML化スレ機能してないのかな。

あらゆる助力を得て、マスターとマシュはアーサー王もとい獅子王のいる玉座へと到達した。

下の階ではセイバーやアーチャー、ランサー、ライダー(アストルフォ)が円卓の騎士達と戦っている。



獅子王「よくぞ来た、と言うべきか」

座から立ち上がり、マスター達を見下ろす。

マスターが「何故こんなことを」と叫んだ。そしてマスターはこの時代の、これまで見て来た思いを、感じたことをありのままに言葉で訴えた。

獅子王は何も言わず、冷淡な眼で話を最後まで聞き、その返しに自身の思いを淡々と語り始めた。



選定の意味、彼女の実態、そして彼女が人間を愛していること、全てを話しその上で、

獅子王「――――聞こう、望みはなんだ?」

と、マスターとマシュに問うた。

マシュ「あなたは・・・!!」

キッと獅子王を睨みつけた。マスターもマシュ同様に獅子王を睨んでいる。

一方でその視線に何の反応もせず、冷淡な眼をしている獅子王を前に一種の恐怖のような緊張感が二人の身体を走り抜け、縛っていた。



だがその緊張をたった一言で解かれる。




「おっぱい揉ませて」




室内全体に響いた。当然声の主はこの3人の声ではない。

その時だった。後ろの階段から、駆け上がる音がした。

ライダー「やっほー!!お待たせ!!」

続けてアーチャーとランサーも姿を現す。マスターとマシュの表情が和らいだ。

そして獅子王の後ろから誰かが抱き付く。

獅子王「貴様は・・・!!」





セイバー「こんにちは!!もしかしたら有り得たかもしれない未来を生き歪みに歪んでしまったもう一人の私!!可愛い、いえビューティフルですね!!」

円卓の騎士らの参上にマシュが投げかけた。

アーチャー「相手が強すぎてな・・・。すまない、逃げてしまった。すまない・・・」

ここでもう一人、階段を駆け上がって来る。今度は協力関係となったランスロットだ。

トリスタン「全員集合、という訳ですか・・・」

ここでアグラヴェインが気づいた。

アグラヴェイン「どこを触っている!!貴様!!」

獅子王の胸を撫でているセイバーを指差した。

セイバー「どこを触っている?おっぱいに決まってんだろうが!!!!」

叫ぶように言い放ち、顔を横に向け獅子王に囁く。

セイバー「そうだ、あなたえーと確かなんか綺麗な魂をその槍に保存してるんでしたね。だったら教えてやるよ!!!!こいつらの!!ここにいる奴ら魂の下劣な本性をよおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」

満面の笑みで、獅子王の鎧をスポーン!!と脱がせた。その素早さは暗殺者の如く。

鎧がなくなったことでその下の衣服、たわわに実った美味しい果実が姿を現した。

ライダー「うわっ、すっご・・・」

ランサー「やべえな・・・」

ライダーとランサーがその大きさに驚愕した。初見ゆえなのかランスロットも「おお・・・!!」と驚嘆し、トリスタンも一瞬反応している。

マシュ「何笑顔になってるんですか父さん!!」

マシュがツッコんだ。ランスロットの口元がうっすらと笑みを浮かべていたのだ。指摘され「あ、いや、これは・・・誤解だ!!」と慌てて口元の緩みを戻す。



獅子王「・・・?」

一方で獅子王は状況を飲み込めないでいた。この、敵と対峙してはいるものの誰も動こうとしないこの空気に。

そう言って、右手で鎧の胸部を撫でまわす。

セイバー「えっちして――――と言いたいところですが今回はギャラリーが多いので趣向を凝らそうと思います」

すると再び階段を駆け上がる音と共に、更に3人が姿を現した。

アグラヴェイン「まさか、ここまで来るとはな・・・」

零すように呟いた。ガウェイン、トリスタン、アグラヴェインの3人だった。

マシュ「ど、どういうことですか!?」

円卓の騎士らの参上にマシュが投げかけた。

アーチャー「相手が強すぎてな・・・。すまない、逃げてしまった。すまない・・・」

ここでもう一人、階段を駆け上がって来る。今度は協力関係となったランスロットだ。

トリスタン「全員集合、という訳ですか・・・」

ここでアグラヴェインが気づいた。

アグラヴェイン「どこを触っている!!貴様!!」

獅子王の胸を撫でているセイバーを指差した。

セイバー「どこを触っている?おっぱいに決まってんだろうが!!!!」

叫ぶように言い放ち、顔を横に向け獅子王に囁く。

セイバー「そうだ、あなたえーと確かなんか綺麗な魂をその槍に保存してるんでしたね。だったら教えてやるよ!!!!こいつらの!!ここにいる奴ら魂の下劣な本性をよおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」

満面の笑みで、獅子王の鎧をスポーン!!と脱がせた。その素早さは暗殺者の如く。

鎧がなくなったことでその下の衣服、たわわに実った美味しい果実が姿を現した。

ライダー「うわっ、すっご・・・」

ランサー「やべえな・・・」

ライダーとランサーがその大きさに驚愕した。初見ゆえなのかランスロットも「おお・・・!!」と驚嘆し、トリスタンも一瞬反応している。

マシュ「何笑顔になってるんですか父さん!!」

マシュがツッコんだ。ランスロットの口元がうっすらと笑みを浮かべていたのだ。指摘され「あ、いや、これは・・・誤解だ!!」と慌てて口元の緩みを戻す。



獅子王「・・・?」

一方で獅子王は状況を飲み込めないでいた。この、敵と対峙してはいるものの誰も動こうとしないこの空気に。

セイバー「うわー、すぅごいですねー。これちょっとずれたら見えますよッ絶対!!」

そんな獅子王に目もくれず、地面に持っていた『永久に遙か黄金の剣』を深めに突き刺し、その鍔に足を乗せ獅子王のおっぱいを見下ろす。

そして更に「ちょっと失礼しますね」と脇下から手を入れそのおっぱいを揉みしだいた。

ゆっくりかつネットリと見せつけるように、そのおっぱいの素晴らしさをこの場にいる全員に伝えるように、おっぱいを揉みしだく。当然獅子王はその意味を分かっていない。

ガウェイン「やめろおおおおおおおおお!!!!その汚い手で触るなああああああああああああああ!!!!」

セイバー「うるせえええええええええええええええおっぱいぱいぱああああああああああああああい!!!!!!」

今度は激しく、大胆に揉みしだく。

ガウェイン「~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っっっ・・・・・・!!」

ガウェインの姿勢が少し前に傾いた。軽く勃起したことをそれとなく隠しているのだ。

セイバー「大丈夫ですよ、みんなおっぱい大好きですから。ランスロットも笑顔になりました。そして今――――」

ランサーを見て、

セイバー「彼はクランの猛犬ことクー・フーリンです。ですがどうでしょう、彼もペニスを勃起させています」

その場にいる全員がランサーの膨れ上がった股間を視認した。セイバーと師子王以外が、冷ややかな眼でランサーを見る。

「えっ!?あ、いや、これはちげーんだ!!誤解だ!!!!」と、誤魔化すが時既に遅し。

だがガウェインは一人セイバーを見直して言った。

ガウェイン「それがなんだという!!私は陰茎を勃起させたり、笑ったりなどしていない!!!!」

強く、力のある声で否定した。そして否定の言葉を並べ続ける。その姿勢には必死さが見え隠れしているのが目に見えて分かるほどだ。

セイバーが「フフッ」と軽く笑った。今のガウェインが必死にエロ本でオナニーしたこと隠す小学生のように見えたからだ。

ガウェインは言葉を止め、荒げた呼吸を整えながらセイバーを見た。

一瞬の沈黙後、セイバーは止めを刺した。

セイバー「本当はあなた、巨乳で笑顔になったんじゃないですか?」

ガウェイン「!!」

脳裏に、少し前の記憶が振りかえった。



――――



ガウェイン「失礼しま――――あ、申し訳ありません!!」

部屋に入るなり、ガウェインが言った。獅子王が鎧を外し、衣服の位置を直していたのだ。

獅子王「よい。何だ?」

ガウェイン「はっ!!」

獅子王に選定の報告をする。だがガウェインの視線は、無自覚に下に、胸に行っていた。

ガウェイン(すごい――――)

獅子王「――――ィン」

ガウェイン(――――おっぱい)

不意に笑みがこぼれ出た。

獅子王「ガウェイン!!」

ガウェイン「あ・・・」

獅子王「どうした?」

ガウェイン「いえ・・・まだ、この力が馴染みきれてないようで・・・」

獅子王「そうか。なら早く慣れることだな」



――――



あの時、獅子王のおっぱいを見て笑顔になっていたことを。




ガウェイン「違う・・・!!違う違う違う!!でたらめを言うなああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」

剣を手放し、頭を抱え発狂し出した。

ガウェイン「私は認めない!!!!」

セイバー「お前、いい加減にしろよ!!」

>>507>>508はミスです。

>>505>>506>>509>>510の順で読んでください。後、sage欄のチェックをすっかり忘れてて上げてしまいました申し訳ない。

次回トリスタン速射編で完結です。

地の文もどんどん文章力が上がってるな

しかし相変わらずおもしろいや
もうよそで書いてるのかな?

「アーチャー!!」と叫ぶと絶影剣で姿を消した状態でガウェインの真後ろにいたアーチャーがしゃがんだ体制で姿を現した。その両手はガウェインのベルトをしっかりと掴んでいる。

ガウェイン「や、やめ――――」

言い切る前にアーチャーがしゃがみ、同時にズボンを一気にずり降ろした。

ブルルン!!と擬音が鳴ったかのようにギンギンに反り立ったペニスが、師子王の前に現界した。

同時に、真後ろにいたアーチャーの視界に『アナル』という名のブラックホールが写る。

だがこのブラックホールが万物を吸い込むことはない。吸い込むのはアーチャーの視線だけだ。

ガウェインのペニスに、その場にいた師子王以外全員が絶句した。

獅子王「何だそれは・・・?」

だが師子王は、さも汚物としてさらけ出されたガウェインのペニスを見ても師子王の反応は変わらずだった。

セイバー(なんだこいつ――――思考が読めない・・・!!)

その心が読めないセイバーはとりあえずおっぱいの根元を揉み、上下に揺らした。

ゆっさゆっさと、おっきいおっぱいが揺れている。

同時にガウェインのペニスが連動してピクッ!!ピクッ!!と一瞬限りの膨張を続けた。

アグラヴェイン「やめないかガウェイン卿!!みっともないぞ!!!!」

アグラヴェインが一喝するように言った。この光景にトリスタンとランスロットもドン引きだ。

アグラヴェイン「王への誓いを忘れたか!!騎士としての誇りはどうした!?」

ここまで言われてなおガウェインはやめなかった。否――――やめられなかった。

ガウェインは悟った表情で、言った。

ガウェイン「無理です。あんな、あんな美しく、可憐で、すごいおっぱいを見てしまったら――――――――」

セイバーがニヤリと笑い、チラッと一瞬ガウェインにのみギリギリ見える角度で揺れるおっぱいから乳首を見せた。

ガウェインが笑顔になった。そしてペニスの膨張も臨界点に到達し、噴水の如くそれは沸き上がった。

射精である。太陽の騎士の射精は太陽の如く天に昇りその場にいる誰しもがその射精、精液の行きつく先に視線を釘づけにした。

アーチャーは念のためマスター達の前に立ちアイアスを投影、展開する。

ガウェイン「はあああああ・・・」

射精が終わり最大点まで昇り切った精液が超光速で豪雨の如く落下しだした。アグラヴェインに、ピンポイントで。

アグラヴェイン「うわあっあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」

悲痛な叫びを上げる。同時に精液が残虐に降り注がれた。後ろにいるランスロットが目を背けるほどだ。

やがて雨は止み、アグラヴェインは精液まみれとなり意識を失い倒れた。一方でガウェインは何かをやり遂げ、燃え尽きたかのような表情で入り口の壁によっかかり座り込んだ。



アグラヴェイン 脱落

ガウェイン 戦意喪失

トリスタンは明日です。間に合いませんでした。

>>516
まだ書いてないです。

円卓の騎士二人を撃破し、残るはトリスタンのみとなった。

セイバー「トリスタン。あなたも、本当は巨乳で笑顔になったんでしょう?」

微動だにせず、トリスタンは言った。

トリスタン「何もありませんよ。私には」

確かにトリスタンの股間は膨らんでおらず、勃起したような跡はない。

だが、だからと言って「はいそうですか」と引くセイバーでもない。

セイバー「なら、証拠を見せて下さい」

トリスタン「証拠?証拠なら股間を見れば一目瞭然かと思いますが」

セイバー「あなたのペニスが3cm以下の短小という可能性もあるでしょう!!さあ、脱いで下さい!!!!」

トリスタン「悲しい・・・いつまでこんなやりとりをしてなくてはならないのだろう・・・」

トリスタンは脱ごうとしない。

するとランスロットが全員の中央に立ち、下半身の鎧、衣類全てをパージした。

その不可解な行動に全員が奇異の目でランスロットを見た。当然ペニスはガウェインと同じくギンギンに反り勃っている。

ランスロットはトリスタンに顔を向け、

ランスロット「ここは脱ぐべきです、トリスタン卿。正直言いますと、私は王のおっぱいで笑顔になりました。

そしてガウェインも笑顔になったのです。ここはあなたも脱いで、騎士としての誇りを証明するべきではないですか?」

そう言ってランスロットは射精した。放たれた精液は天井に直撃する。

そしてそこからポタポタと一滴づつ静かに精液が落ちて行った。ギャラハッドの心の涙を表すかのように。

それでもトリスタンは脱がなかった。

トリスタン「ふざけたことを・・・!!茶番は終わり―――――――」

言った直後に、ガウェインが後ろからトリスタンに抱き付くようにベルトを掴んだ。

ガウェイン「ダメですよ。あなた以外の騎士は皆醜態を晒した・・・なのに何故、何故あなただけスルーしようとしているのです!!」

そこに高貴な騎士の姿ではなく、ただただ醜態を晒させ道ずれにしようとする亡者の姿であった。

10連でメイヴ様を召喚しました。やったね!

それは本当にやったのか……?
あと精液を涙に例えられたギャラハッドはキレていいと思います

トリスタン「っ・・・血迷ったか!!」

指を動かそうとしたその時、ランスロットがトリスタンの腕を掴んだ。

ランスロット「さあ!!脱ぎましょう!!」

股間に手を伸ばした。だが同時にトリスタンは全力でもがき出した。

ガウェイン「暴れるんじゃない!!抑えろ!!」

ランスロット「分かってる!!」

ここでアーチャーとランサーが加勢する。

ランサー「俺は左腕を抑える!!」

ランスロット「では、私は右腕を!!」

ガウェイン「さあ今です!!」

ガウェインがトリスタンを羽交い絞めし、ランサーが左腕、ランスロットが右腕を全力で抑えた。

そしてアーチャーがトリスタンの正面に立ち下半身の鎧を脱がしていく。

トリスタン「や、やめろ!!やめてくれえええええええええええええええええ!!!!」

アーチャー「おうら!!」

ラスト。ズボンとパンツを同時に降ろした。

その瞬間、トリスタンを拘束、脱がした4人は「あっ・・・」と察したような表情になる。

セイバー「どうでしたー?」

何も気づいていないセイバーが言った。アーチャーは難しい表情で、下を指差す。

それを見てセイバーも「あっ・・・」と察した。トリスタンの足元に精液とドロッとしたパンツがあったのだ。

セイバー「トリスタン、あなた・・・」

トリスタンは既に、ガウェインよりもっと早くおっぱいを揺らした段階で勃起する間もなく射精していたのだ。ドロッとしたパンツがそのことを証明している。

トリスタン「私は・・・勃起などしておりませぬッ!!」

トリスタンの目から涙が流れた。子どものように「グスッグスッ」と声を上げながら泣き始める。

アーチャーはズボンとドロッとしたパンツを上げ、元に戻した。

アーチャー「そうだな。君は勃起していない。すごいよ」

ランスロット「私達は勃起してしまったのに流石はトリスタン卿ですね」

ガウェイン「ええ!!そうですね、トリスタン卿は騎士として耐え抜いたんですね。とてもすごいことだと思います!!」

ランサー「そうだぜ、お前はここにいる奴らなんかよりよっぽどちゃんとした誇りある騎士だぜ」

セイバー「さ、さすがトリスタン・・・私の精神攻撃が全然通用しない・・・!!」

全員が一斉にトリスタンのフォローに回り出した。当然師子王はこの状況を理解していない。


トリスタン 戦意喪失










――――――

――――

――



セイバー「はっ!!夢か!!」

そこは普段自分が眠っているベッドの上だった。

セイバーは朦朧する意識の中で先程までのことを思い出す。

セイバー(そうだ・・・これは、夢だったんですね。現実は夢の通りだったんだ。獅子王が性に関する意識が無さ過ぎて円卓の騎士達の性欲まみれの愚かな姿を見ても何も起きないことがわかってしまい、結局ランスロットが隠したエクスカリバーを見つけてきたベディヴィエールが来るまでの時間稼ぎにしかならなかったんだ。

そしてこの夢は相手が背の伸びた自分もどきという絶望の記憶を無意識に夢として思い返してしまったもの・・・)

思えば第六特異点は最悪だった。マシュちゃんがギャラハッドと通わせたことで生前の私を全て知られ、ベディヴィエールから生前にえっちが上手いことを自信にしていた私に、

ベディヴィエール「生前のあれ、実は少女たちに感じるよう演技してくださいと予め、お願いしていたのです・・・」

マシュ「かなり下手糞だったと少女たちは言ってたよ(笑)、とギャラハッドさんが言ってます!!」

と、プライドをへし折られるわ馬に乗った獅子王に「小さいな」と笑われ―――――思い出せばキリがない。

更にベディヴィエールが疲れたから休むと言って茂みに隠れて土を床に

ベディヴィエール「床オナぁ・・・最高ぉ・・・」

と床オナする床オナラーだったりランスロットがアーチャーとワンショットランをして「実は生前から他の騎士達と頻繁にやってたんですよ」と聞いてもいないのにいきなりカミングアウトされ―――――知りたくないことも沢山知ってしまった。(ちなみにトリスタンは蘇ったその日から師子王のおっぱいでオナニーしており無知な師子王の前で勃起させいつ指摘されるかのスリルを楽しんでいたらしい)

セイバーはため息をつき、物寂しげな表情で「おっぱいぱいぱーーーーーい」と毛布を被った。獅子王のおっぱいの感触を思い返しながら―――――

ここの皆さんも初見で師子王のおっぱいを見た時、笑顔になったことだと思います。僕はなりました。

>>526

今日がメイヴ様のピックアップと知って引きました。調べたら弱いとか言われてましたが関係ありません。とりあえずレベルとスキルレベルはマックスにするつもりです。あやねる is god!!

これからはHTML化されるまで小ネタが思いついたら書いて行こうと思います。後はまあ雑談でもなんでも書いてあれば返すつもりです。

今、ぐだ男「マシュ!!僕もう我慢出来ません!!」 ってSS書いてるからよかったら見てね

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