低脳ジャップはSSを書くことしかできない(45)

ジャアアアアアアアアアアアアアアップwwww

低脳ジャップ「そうだろ?俺なんてカタカタカタカタ会話劇を書き連ねる事しかできないんだ」

某小説家「そんなこと言ってないで早くSS書いてくださいよ。先生が早く書いて下さらなかったら私の締め切りが間に合わないんですから…」

低脳「君はいいよな、名が売れて有名人になれて…だ。この前の…あれ、映画化だろ?がっぽがっぽじゃないか」

某「私の力だけではここまでにはなりませんでしたよ…先生のSSが無ければあの小説はできませんでしたから」

低脳「君は俺に感謝をしている…そういうことだな?ならなぜ俺の生活環境はこんなにも悪いのだ。君の、家の、リビングに軟禁状態ではないか?」

某「私には先生が必要なんですって♪わかってくださいよっ」

低脳「第一おかしいと思ったのだ。俺が適当に書いているSSに『ぜひお会いしたいです』などというお誘いがあることに」

某「というかそれで会ってしまう所、残念ですね」

低脳「俺は頭が悪い。俺の才能が認められたのかと思ってしまった。なんとバカだったか…」

某「まあまあ、こんなにかわいい彼女ができて、同棲までして…いいこと尽くめじゃないですか」

低脳「確かに君はかわいいが…俺とはそういう関係を持っていないだろう。」

某「私、待ってるんですよぉ~?先生が、SSをババっと書いて、私が書き上げるのを」

低脳「あゝ…一瞬でも期待をしてしまった俺が恥ずかしい」

某「いやでもでも!彼女っていうのには変わりないんですし?ひとつ屋根の下、若い男女が二人きり、過ちも起こりえますって」

低脳「彼氏彼女関係なのに過ちとはいかなることか…」

某「まあまあ、元気出してSS書いてくださいよ。先生」

低脳 zzz zzz

ガ、チャ

某(よし、音出てない!バレないようにバレないように)ソロ~

某(寝てる寝てるwふふっいつも面白い顔で寝てますねぇ。なんか安心します。)ジー

某(あっ、そうじゃないですよ。首輪つけないと)

低脳 zzz zzz

はぁ…はぁ…よ、よし行きますよ。そーっと、そーっと。
ガチャカチャカチャ
なんでこの人起きないんでしょうか?もしかして…死んでる?

低脳 zzz zzz

某(しかし首輪を付けられても起きないなんてすごい人ですね…これならもっとイタズラしてもバレないんじゃ?えっちなイタズラ……とか)

某(……。…ま、まぁ終わったし寝ますか)

ーーー朝
低脳「ちょっと来なさい。」チョイチョイ

某「はい、なんでしょう?」

低脳「これが見えますか?」スッ

某「首輪ですね。似合ってますよ」

低脳「なぜ首輪をつけたんですか?」

某「先生は私が飼ってるじゃないですか。だからです。」

低脳(……おかしいだろ!)

某「先生?もう終わりましたか?私…朝ごはん作ります…よ?」

低脳「あ、ああ…。」

某「ふっふっふーん」カチャカチャ

低脳「ねぇ、…これ、外していい?」

某「ダメですよぉ、それは私と先生との絆なんですからっ!」ジュージュー

低脳「勝手に着けられたのに?!」

某「まあまあ、じゃあせめて家の中でだけでも着けててください。お願いです…」テキパキ

ーーー
某「あ、ごはんこれくらいで大丈夫ですか?」スッ

低脳「あ、うん。ありがとう。」

某「朝ごはん出来たんで食べましょう」

低脳「わかった…あ、了解だ。」

某「言葉使い…普通にしてもらえませんか?キャラ付けでやってたら引くに引けない状況になっちゃっただけですよね?素に戻してください。その方が私、嬉しいですから…。」

低脳「わかったよ、正直喋る言葉を考えなくちゃいけなくて面倒だったんだ。」

某「バカですね」

低脳「…はい。」

某「まったく」ニヨニヨ

某「じゃ、いただきます。」

低脳「いただきます。」

ーーー某日

某「先生…どうですか?書けましたか?」

低脳「いや、まだ書き中。どうかした?」

某「ああ、いえ、ちょっと暇なので散歩でもしませんか?最近外出てませんよね?」

低脳「そうだな…軟禁状態だからしょうがないな。」

某「だから散歩しましょ?ね?」

低脳「……結構ノってきてたんだけど?」

某「大丈夫ですって、またすぐ乗れますよ。さあ行きますよ!ほら!早くっ!立ってくださいよっ!ほらほら!」ペシペシ

低脳「…わかったから叩くんじゃない。準備するから出て行ってくれ」

某「やですよ、なんで自分の家のリビングから追い出されなくちゃいけないんですか!」

低脳「……。じゃあ着替えるから」ヌギヌギ

某「先生って結構いい体してますよね」ジー

某「いつも見るたびに思うんですよ」ジー

某「仮性包茎って日本人は多いらしいですよ?」ジー

低脳「はぁ?!な、なんでいきなりそんな話?!まさか俺の!!見たこと…あるの?」

某「着替え終わったんですから早く行きましょうよぉ!」グイグイ

低脳「ちょっと、聞いて…」グイグイ

ーーー
某「結構暑いです…。でもまだ大丈夫…。」

低脳「あ、アイスでも食うか?」ワクワク

某「はい。あ、あのお店行きましょうよ。鉄板で歌いながら作ってくれるお店。」

低脳「よし、じゃあ、行くぞっ」スタスタスタ

カクッ!

某「いたっ!す、すみません…足くじいたようで…私お金払うので私の分も買ってきてもらえませんか?」

低脳「大丈夫か?あそこのベンチに座ってなよ」

スタスタスタ

某「あ!ちゃんと歌ってもらってくださいねー!」

低脳「い、いやだわ!はずかしい!」

店員「いらっしゃいませ。ご注文はお決まりでしょうか?」

低脳「こ、このイチゴのやつとチョコのやつで…」

店員「ではさっそく♪~~~♪~~~♪~♪」カチャカチャ

低脳「……。」うつむき

低脳「………。」(恥かしい!せめてあいつがいればまだ…)チラッ

某「あっ、バレた」

低脳「隠れて見てたのか?!」

某「えへへ、かわいかったですよw恥かしいそうにしててすごくよかったです。」ニコニコ

低脳「……。」(ひでえ……)

店員「あの、これがイチゴで、これがチョコです。」

低脳「あ、ありがとうございます。」

低脳「ほい。痛めたっていうのも嘘だったんだな?」

某「ありがとうございます。はい、嘘です。それより映画見に行きましょう」パクパクパクパク

某「やっぱりある程度お値段がする分おいしいですね」パクパク

低脳「ああ、結構好きだよ。しかし歌がなぁ……断るのもなんだか失礼な感じもするし」パクパク

某「考えすぎですよ。店員さんだって唄わずに済むならそっちの方がいいですよ」パクパク

某「食べ終わりましたね。では行きますよっ」スタスタスタスタ

低脳「ちょっと、待て……ああ、もう」

ーーー
某「映画面白かったですね。特に手を握られてキョドってたのは今思い出しても笑っちゃいますっ」ニヤニヤ

低脳「いきなり触られるとびっくりするだろうが…」

某「あとジュースを私のと交換しておいたらむせてましたねw」

低脳「炭酸は苦手なんだよ…」

某「あとあと…

低脳「映画の話をしろよ。」

某「ごちゃ混ぜでしたねミステリーSFアクションアダルトパニックゾンビホラーって所ですか。」

低脳「脱出したら世界中にゾンビが溢れてるなんてな。ゾンビとワイヤーアクションで戦ってたし…」

某「濡れ場とかリアルでしたね、ゾンビになりつつある主人公とヒロインの交わり…よかったです。」

低脳「いや…あれはないでしょ……」

某「そういえば、濡れ場でぐちゅぐちゅ音が鳴ってる時に耳舐めたの結構効いてましたね」

某「『ぁあん!んん、いいっ!シィーハァーシィーハァー』ペロペロ」

低脳「恥ずかしいから言うな」

某「吹き替えで力の入れ具合がわかりますよね。日本人と外国人の喘ぎ方は違うからわかりやすいのに変えないなんておかしいです」

低脳「……そうだね。」

某「そうです!」

低脳「帰ろっか」

某「夕ご飯の材料を買って帰りますね」

低脳「ああ、そうだったね。行こうか」

某「はい」

低脳 カタカタカタカタ

低脳カタカタカタカタカタカタカタカタ

某「先生」ジー

低脳 カタカタカタカタ

某「先生っ」ダキッ

低脳「うわああっ!な!なにすんの?!」ドキドキ

某「暇です。」ギュー

低脳「君、いつもSS書けーSS書けーって言ってるじゃないか!ま、まったく!」

某「先生って反応面白いですよね」

低脳「あ゛?」

某「こ、こわいです……」

低脳「怒らせるようなことを言うからだ」

某「そうですか。そういえば今なにやってるんです?」

低脳「だから!SS書いてるんだよ」

某「彼女ほっぽいてそんな事するなんて暇人ですか」

低脳「……。」イラッ

低脳 カタカタカタカタ

某「む、無視しないでください」ムー
カタカタカタカタ
某「ちょっと…」
カタカタカタカタ
某「ね、ねぇってば」ユサユサ

低脳「構って欲しいのか?」

某「は、はい」

低脳「じゃあここから出しなさい。というか部屋が欲しいのだが。」

某「出すのはいいですけど…部屋は嫌です。」

低脳「なぜ?」
某(あなたを観察出来なくなるから……)

某「い、いいじゃないですか。それより出ますよっほらほら早く」ニコニコ

低脳「ど、どこに?」

某「夕ご飯の買い物です!」ニコニコ

低脳「そういう意味では…」

某「ほらっ!早く行きますよ!」グイグイ

ガチャ バタン

ーーースーパー
某「今日の晩御飯なにがいいですか?」

低脳「なんでもいいよ」

某「あのですね?そういうのがいっちばーん困るんですよ?なにか希望をですね?」

低脳「でもから揚げはダメなんだろ?」

某「この前やってあげたじゃないですかぁ。それに聞くたび聞くたびから揚げ言われてちゃやりませんよ」

低脳「から揚げ好きだから…」

某「そ、れ、に!ご希望通りに毎日毎日から揚げにしてたら飽きますよ?!」

低脳「いや!飽きないね!私はから揚げ二ストになりたいのだ。毎日から揚げなら本望!」

某「私がいやですっ!」

低脳「じゃあなににすんの?」

某「もうっ、」チラッ

某「この安売りの魚と適当な野菜炒めと冷奴と…お惣菜のから揚げにします。」

低脳「あ、お惣菜にするならこの藻塩のから揚げがいい。」ヒョイ

某「ならそれ!いれなさい。」

低脳「やった」ガサッ

某(子供かっ!)

ーーー
ピッ ピッ ピッーー
お会計ーー

某「カードでお願いします」

スタスタ

ーーー帰り道
某「……いつも手際いいですよね」スタスタ

低脳「なにが?」スタスタガサガサ

某「私が会計終わったら袋の中に入れ終わってるじゃないですか。カゴも置いてくれるし、袋も全部持ってくれるし…」

低脳「当然だろ?なんのために一緒に買い物に来てると思ってるんだよ」

某「ふーん……」

低脳「車で買い物に来ればいいだけなんだけどな」

某「もったいないですし…」

低脳「金持ちのくせに」

某「先生のおかげですよ」

低脳「もともと金持ちだろ」

某「えへへ」

スタスタスタスタ

カァーカァー

某「……」スタスタ

低脳「…」スタスタガサガサ

某「重そうですね。片方お貸しっ」ヒョイ

低脳「軽い方持ってったな」

某「えへへ」

某(これで右手と左手が空いたけど…)

低脳「」スタスタガサガサ

某「」スタスタカシャカシャ

某「」ギュッ

低脳「な、いきなりなんだよ///」

某「い、いえ、隙ありと…思いまして///」

低脳「ははっ、そうだな///」

某「ええ、そうです。隙ありです…」ギュッ

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