モバP「やんのかゴルァ!!」 ちひろ「上等だゴルァ!!」 (47)



プロローグを読まされている大沼くるみ「ここはアイドルプロダクションのCGプロ。注目の若手も多いしんしんきえーのプロダクション。」

くるみ「でもこのプロダクション、一つだけ他とは違うところがあります。それはぷろでゅーしゃーと事務員さんの仲がとても悪いのです。」

くるみ「そんな問題を抱えたCGプロ。今日は何がお起こってしまうのでしょうか。」





くるみ「読んだよぷろでゅーしゃー・・・」

P「くるみーーー!!よくやったーーー!!!完璧だぞーーー!!!」(ガバッ!ナデナデ!)

くるみ「ふぇ!?・・・・えへへー・・・あ、ありがとう・・・」

(ブオーン!ブオーン!!)

P「こんなにしっかり出来るようになって嬉しいぞ!」(ナデナデ)

くるみ「えへへー」

(ガシャーン!!!!)

くるみ「ふぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!???」

ちひろ「なにアイドルにセクハラカマしてるんじゃオルァーーー!!!!」(ヴォーン!!)

P「バイクで窓突き破ってくる事務員がどこに居るんじゃゴルァァァァァ!!!!!!!!」



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ちひろ「てめぇがセクハラぶちかましてるからやろがい!!!!」

P「どーーーこがセクハラじゃ!!!見たろ撫でられてる時のくるみの嬉しそうな顔をよぉぉぉ!!!合意じゃ合意!!!」

くるみ(恥ずかしい・・・)

ちひろ「そういう事じゃ無いわい!!!もっと倫理的に考えろって話じゃあああああ!!!!」

P「なーーーにが倫理的だ!!!バイクぶちかましておいてよぉぉぉ!!!」

早苗「おはようございまー・・・何?またやってるの?」

雫「あらー、元気ですねー。」

くるみ「どうしよぉー・・・」

早苗「どうせ勝手に解決するわよいつもみたいに。」



ちひろ「そもそもだよ!!!そもそもとしてお前自分でスカウトしたウチのアイドル挙げてみろよ!!!!!」

P「あぁ!? くるみに雫だろ。あと拓海に涼、レナさん、早苗さん、礼さんで全員だな!!!」

ちひろ「てめぇの趣味が全開すぎるんだよぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

P「何でだよ!?全員シンデレラの素質を秘めた原石だろうがよ!!!!!」

ちひろ「そこは否定しねぇけどもよ!!!何を基準にスカウトしてるんだって話なんだよ!!!!」

P「おっぱいだよ!!!!!!!!!」

ちひろ「直で言うな直でえええええええ!!!!!!!!趣味がダダ漏れなんだよ!!!!」

P「趣味じゃねぇよ性癖だよ!!!!!」

ちひろ「尚の事問題だわバカタレがぁ!!」

P「おっぱいが嫌いな男なんていねぇんだよ!!!!!」

ちひろ「これだから男は!!!!!!」

P「ちなみに俺はおっきいおっぱいが好きなんだよ!!!」

ちひろ「ゴミが!!!ゴミ中のゴミが!!!」

P「黙れ貧乳!!!!!!!」

ちひろ「並はあるんですけど!!!???」



P「あぁ!?なんだと!?やんのか!?」

ちひろ「あぁ!?」

P「あぁ!?」

ちひろ「やってやろうじゃねぇか!!!!!」

P「よぉーーーーし!!!雫ぅ!抽選ボックス持ってこーい!!」

雫「はーい。」

P「ありがとうなー雫ー。」(ナデナデ)

ちひろ「差が激しいんだよ!!!!!」

P「うるせぇ!!!引くぞーーーー!!!!」

ちひろ「来いやぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」



【ミニ四駆対決】



P「ミニ四駆で勝負だあああああああああああ!!!!!!!!!」

ちひろ「上等じゃあああああああああああああ!!!!!!!!!!」



早苗「何今度はミニ四駆?」

雫「らしいですねー。」

早苗「いや、ミニ四駆って言っても持ってないでしょ?」

P「買いに行くぞおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」

ちひろ「行ってやろうじゃねぇかああああああああああ!!!!!!!」

P「近くのトイザらス行くぞおおおおおおおお!!!!!!!!」

ちひろ「車出せやおらああああああああ!!!!!」

P「あ、という訳で行ってきます。」

ちひろ「最後に出る人は鍵閉めておいて下さいね。」

早苗「仕事しなさいよ。」



P「おら助手席とっとと座れや!!!」

ちひろ「とっくに座ってるわ!!!」

P「シートベルト!!!」

ちひろ「締めたわ既に!!!」

P「行くぞーーー!!!」(ブーン)


~5分後~


P「喉渇いた!!!自販機寄るぞ!!!」

ちひろ「出かける時点で買っておけよ!!!」

P「うるせぇ!!ついでに買ってくるから選べよ!!!」

ちひろ「アクエリ!!!」

P「チッ!!」(ピッ、ガコン)



P「おらよスプライトだ!!!」

ちひろ「クソが!!!!!!!!!!!!!」



P「ついたぞトイザらス!!!!」

ちひろ「買うぞ!!!!!!」

P「予算は!!!???」

ちひろ「3000円まで!!!」

P「禁止パーツは!!!???」

ちひろ「なし!!!!!!!」

P「行くぞーーーーー!!!!!」

ちひろ「おるぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」





~購入終了~



P「ただいまあああああああああ!!!!!!」

ちひろ「ただいまあああああああああ!!!!!!」

早苗「はいおかえり。」

P「組み立てるぞおおおお!!!!」

ちひろ「上等じゃぁああああああああ!!!!!」



~10分後~

P(黙々)

ちひろ(黙々)

早苗(作ってる最中は静かなのかよ)

P「できたあああああああああああ!!!!」

ちひろ「こっちもおおおおおおおおお!!!!!!!」

早苗「うるせえええええええ!!!!!!」

P「完璧だわ!!!完璧なトライダガーが出来たわ!!!」

ちひろ「はぁ!!!???こっちのスピンコブラのほうが完璧なんですけど!!!???」



P「よっしゃ早速勝負じゃあゴルァ!!!」

ちひろ「ぶっ潰してやるわあああ!!!!」

P「・・・・・・」

ちひろ「・・・・・・」

P「・・・・・・」

ちひろ「・・・・・・」




P「コースがねぇよ!!!!!!」
ちひろ「コースがねぇよ!!!!!!」






      ~引き分け~



別の日。






P「おい守銭奴コラ。」

ちひろ「あぁ!?なんだ急によ!?」

レナ「またやってる・・・」

礼「いつもの光景ね。」

P「なんだこの請求書は!!??」

ちひろ「お昼に上げた愛情たっぷり手作り弁当のですけど!!!???」

P「普通の食材で作った弁当が5000円もするか!!アホかぁぁ!!!」

レナ「いや弁当作ってるの?」

礼「改めてどうなってるのよこの二人の関係。」



ちひろ「はぁ!!??こちとら朝5時に起きて作ってるんだから手間賃くらい取ってもいいでしょ!!???」

P「限度っちゅーもんがあるわ!!!せいぜい1500円くらいじゃ!!!!!!」

レナ「いやいや、充分高いってそれ。」

礼「そこらの恋人より楽しんでるわよね。」

ちひろ「はぁ!何だやんのか!?」

P「あぁ!?やんのか!?」

ちひろ「やってやろうじゃねぇかああ!!!!!」

レナ「あっ・・・(察し)」

礼「あっ・・・(察し)」



P「雫ぅ!!」

雫「はーい」(ボックス持参)

ちひろ「今回はこっちが引くわオルァ!!!!」

P「おうおうやれやれ!!!どうせ結果は変わんねぇよ!!!」

ちひろ「これだああああああ!!!!!」






【カラオケ対決】




ちひろ「はい勝った!!!!!もう勝った!!!!」

P「なーーーに言ってんだ!!??こっちとて得意分野なんだよ!!!!」

ちひろ「論より証拠だとっととそこのシダックス行くぞ!!!」

P「やってやろうじゃねぇか蛍光色貧乳!!!」(ガチャ、バタン)

ちひろ「並はあるんですけど!!!???」(ガチャ、バタン)



礼「・・・」

レナ「・・・」

礼「あれ、ちょっと待って、あの二人結果的に仕事ほったらかしてカラオケデートに行ったわよ?」

レナ「ハッ!?仕事しなさーい!!」

礼「はぁ・・・呼び戻しに行こうかしら。」

レナ「あーもう・・・」



レナ「えーと、この部屋かしら」

礼「全く・・・二人共いい加減にしなさ・・・」(ガチャ)

P「生き残りたいー生き残りたいーまだ生きてたくなるー!!星座の導きでいまー見つめ合ーった!!」

ちひろ「生き残りたいー途方にくれてーキラリ枯れてゆくー!!本気の身体見せーつけるまでー!!」

二人「わたーし眠らーなーいーー!!!」

レナ「・・・」

礼「・・・」

レナ「デュエットでどう決着つけるつもりなのよ!!!!!」

二人「!!!???」

P「て、てめぇ謀ったな!!??」

ちひろ「そ、そっちこそ!!!」

礼「ダメねこれは。」




      ~引き分け~


別の日。




ちひろ「おい煩悩。」

P「いきなりとんだご挨拶だなおい。」(prrr)

P「はいこちらOPプロダクション」

ちひろ「何勝手に会社名変えてるんだゴルァァァァァァ!!!!!!」

P「なんだよ!うるせぇなぁ!!!」

ちひろ「てめえの私利私欲で会社名変えてるじゃねぇよ!!!OPプロじゃねぇよ!!!まるでおっぱいプロじゃねぇか!!!」

P「まるでじゃねぇよ!!!マジでおっぱいプロなんだよ!!!!」

ちひろ「ゴミにゴミをかけたようなゴミだなオイ!!!」

P「うるせぇ貧乳守銭奴がぁ!!!」

ちひろ「並はあるんですけど!!!???」




ちひろ「さっきから何だ喧嘩売りやがって!!!」

P「勝手にそう捉えただけだろうがよ!!!」

ちひろ「言い方に含みが有りすぎるんだよ!!!」

拓海「うーっす・・・ってまたか。」

涼「あはは、またやってる。」

ちひろ「やんのか!!??あぁん!!??」

P「あぁ!?」

ちひろ「あぁ!?」

P「やってやろうじゃねぇか!!!!」

ちひろ「上等だゴルァ!!!!」

P「雫ぅ!!!」

雫「はーい。」(途中からボックス持って待機してる)


【カルタ対決】


P「カルタで勝負だぁぁぁぁぁ!!!!!」

ちひろ「上等じゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

P「今回使うカルタはこちら!!!!!」

ちひろ「CGカルタ改めOPカルタ!!!アイドル達の絵でカルタが遊べます!!!」

P「写真はもちろん新規撮りおろし!!!普段のグラビアじゃ見れないよ!!!」

ちひろ「お求めは全国のおもちゃショップ各店、またはOPプロの方までお問い合わせ下さい!!!」

P「値段は税込価格1980円!!!」

ちひろ「みんな!!買ってね!!!」






涼「・・・」

拓海「・・・」

涼「アレ何してるの?」

拓海「さぁ?」


P「という訳で勝負じゃあああああ!!!!!」

ちひろ「かかってこいやあああああああ!!!!!」

P「OPカルタは50音から【を】と【ん】を抜いた48枚!!!」

ちひろ「おうよ!!!!!!」

P「でもこれだと引き分けの可能性もあるから【わたしは 守銭奴事務員 千川ちひろ】の【わ】を除いた47枚で勝負だ!!!」

ちひろ「何だその札!!!はっ倒すぞ!!!!!」



ちひろ「オラ札をばら撒け!!グズがぁ!!!札束を献上するが如くばら撒けぇぇ!!」

P「おらおら撒くぞ撒くぞぉぉぉ!!!!」

ちひろ「よぉぉぉぉぉぉし!!!!47枚ちゃんとあるな!!!!!」

P「47枚全部とってやるってんだよ!!!!!」

ちひろ「こっちのセリフじゃあ!!!!いくぞぉぉぉぉぉ!!!!!!」

P「・・・・・・」

ちひろ「・・・・・・」

P「・・・・・・」

ちひろ「・・・・・・」




P「誰が詠むんだよ!!!!!!」
ちひろ「誰が詠むんだよ!!!!!!」






涼「いや頼まれたらやるけど・・・」

拓海「いいからそっとしておけ」




      ~引き分け~

投下しながらカルタの数が合わない事に気づいたんで各々で補完してください・・・辛い。



P「おい貧乳」

ちひろ「並はあるんですけど!!!???」

P「新しくアイドルスカウトしてきたぞ」

ちひろ「今度はどんな巨乳連れてきたんだよ!!!!無駄に見る目は確かだから期待はしておくよ!!!!」

P「巨乳じゃねぇよバストは73だよ!!!」

ちひろ「どうした!!??熱でもあるのか!!!???粥でも作るか!!!???」

P「うるせぇよ!!!巨乳にしか興味ねぇけど巨乳にしか興味がないって訳じゃねぇよ!!!」

ちひろ「お前は何を言ってるんだ!!!!!!」

P「良いからとっとと紹介させろよ!!!!!!」

ちひろ「止めてねぇだろ早くしろよ!!!!!!」

P「という訳で連れてきた棟方愛海だ。」

愛海「女の子の・・・お山がいっぱい・・・」

ちひろ「同類連れてきてるんじゃねぇよ!!!!!」(ドゴォ!)

P「グフゥ!!!」

愛海「プロデューサー!!??」



愛海「えっと・・・えっ?何が・・・起きて・・・えっ?」 <ダイタイオメーハヨォ!!

早苗「あ、貴女が新しくアイドルになった子ね。」 <ウルセェドウルイッテアツミニシツレイダロ!!

愛海「あっ、はい。棟方愛海です・・・よろしくおねがいします・・・」 <オマエガイウノカソレヲヨォ!!

涼「あれはいつものことだから気にしない方がいいよ。」 <ドウルイドウルイッテジャアオマエモシュセンドツレテコイヨ!!

愛海「いつもの!?」 <イネェヨ!!

レナ「最初は戸惑うけどすぐに慣れると思うわ。」<ツチヤ!!

拓海「よろしくな、愛海」 <イタワ!!

くるみ「よ、よろしくお願いしましゅ・・・」 <ザマアミヤガレ!!

雫「じゃあ愛海ちゃんの歓迎会をしなきゃですねー。」<アァ!!??ヤンノカオルァ!!

愛海「えっと・・・プロデューサー達は・・・」 <アァ!?ジョウトウダヤッテヤルヨ!!

早苗「放っておいていいわよ。」 <シズクゥ!! ハーイ

愛海「ええ・・・」 <ナニガデルカナ!!ナニガデルカナ!!




                                           おしまい

ちひろは貧乳じゃない!でもこのPはバスト90以下は全部物足りない巨乳スキーなのです!そういうことなんです!

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