幼女「暇だ!相手しろ!」 男「何する?」(22)

幼女「淫語だけでしりとり!」

男「すんげぇ縛りだな、おい。」

幼女「まずは、『淫乱団地妻』!」

男「そんなこと言っちゃいけません!」

幼女「ま、だよ。ま。早く早く!」

男「ま・・・・んこ・・・・・」

幼女「昏睡レイプ!」

男「一体どこで育て方を間違えたんだろう・・・・」

幼女「部屋のエアコンが壊れた。寒い!男の部屋に行こう。」

幼女「たのもー!」

男「よぉ、道場破り。」

幼女「中に入れろ。寒くて死にそうだ。」

男「いいけど?」

幼女「こたつ最高!」

ヤマザキ「にゃー」

幼女「ヤマザキもそう思うか!」

ヤマザキ「ごろごろ」

男「お前ら同い年だったな、そう言えば。意思疎通ができるわけだ。」

幼女・ヤマザキ「ごろごろ・・・・・」

男「お前らいつまでここにいるつもりだ。」

幼女「エアコンが直るまでだにゃー」

ヤマザキ「にゃー」

幼女「うっ・・・トイレ・・・・。」

幼女「でも、こたつから出たくない。」

幼女「そうだ、ココでしよう!」

男「ネトゲー廃人かお前は。」

男「で、どうして俺がおんぶしてるんだ。」

幼女「トイレまで寒いから人肌で暖めあう、これ登山の常識!」

男「はいはい、お前にとっちゃ住みにくい季節だな。」

幼女「寒い季節だと思わんか?」

男「はいはい。エアコンがマグネットコーティングされたらおさらばだよ。」

幼女「それにしても男!我が兄ながら大きな背中だな!」

男「お前が小さいだけだろ。」

幼女「うるさいうるさいうるさいうるさい!」

男「あー、わかったわかった。」

幼女「うぅ、寒い・・・・」くいっ ざばーん

幼女「寒いー!」

男「こっちくんな!手を洗え手を!」

幼女「冷たい・・・・凍って壊死して切断・・・・・ヤマザキに舐めてもらうからいい!」

男「ヤマザキをなんだと思ってるんだよ・・・・。ほら、お湯出してやったぞ。」

幼女「大儀であった!褒美を遣わす!」じゃばじゃば

男「褒美?」

幼女「1日ツンデレ幼女券5枚だ!」

男「褒美なのか、それ・・・?」

幼女「おい男。」

男「なんだよ。」

幼女「ツンデレ幼女券はいつになったら使うんだ。」

男「捨てたよ。」

幼女「な、なんだってー!?」

男「そもそも気味が悪いからな。」

幼女「じゃあ、ヤンデレか!?ヤンデレ好きなのか!?」

男「なぜそうなる!」

カチャカチャカチャ

幼女「『zipの予感』、っと。」

男「何のzipだよ。」

幼女「幼女画像」

男「なんだこの、本末転倒感は。」

男「さて、大学のレポートでも書くか。」

幼女「中東和平問題と、きのこの里vsたけのこの里はいつになったら終わるのか!こんなタイトルでどうだ?」

男「精密検査受けたほうがいいとは常々思っていたが、ここまで進行していたとは・・・・。」

もぞもぞもぞもぞ

幼女「手を挙げろ!」

男「・・・・こたつから顔と手だけ出して言われても・・・・。」

幼女「そうか。では戻ろう。」

もぞもぞもぞもぞ

幼女「熱い熱い熱い!!」

男「・・・・アホか。」

幼女「なぜこたつは四角なのか!」

ヤマザキ「にゃー!」

幼女「4人家族ならいざ知らず、我々は5人家族!」

男「なんでヤマザキまで頭数に入ってんだよ。」

幼女「せ、背中が寒い・・・・いくらこたつでも欠点があったか・・・・」ぷるぷる

男「仕方ねぇなぁ・・・・。」

男「ほら、俺の上に座れ。んで体預けろ。」

幼女「カンガルーみたいだな。」

男「それは言っちゃいかんだろ。」

幼女「そ、その反り返ったのを入れるんだね・・・・。」

男「あぁ・・・そうだ。我慢できないんだろ?」

幼女「う、うん・・・お願い・・・・」

男「あぁ・・・・横になれよ。」

幼女「や、優しくして・・・・ね?」

男「分かってる・・・。」

幼女「あぁっ!入り口気持ちいいよぉっ!!」

男「もっと、奥まで行くぞっ!」

幼女「きゅ、急にそんな・・・はぅっ!」

幼女「痛いよぉ!痛いぃっ!」

幼女「へたくそー!耳かきもできんのかー!」

男「うっせーなぁっ!お前が言い出したんだろうが!」

幼女「もぐもぐ・・・もぐもぐ・・・・んぅっ!!」

男「どうした?」

幼女「な、なんでも・・・無い。」

男「(ははーん、さては・・・・)」


幼女「はぁ、やっぱりこたつはいいなぁ、ヤマザキ。お前もそう思うか?」

ヤマザキ「にゃーん。」

男「おーい。アイス買ってきたぞー。」

幼女「(びくっ!)」

男「なんだ、食わないのか?」

幼女「きょ、今日はやめておく・・・・」

男「そうか、じゃあお前の分も貰おうか・・・・えっ」

幼女「毒を食らわば皿までぇぇえええ!!滲みる!でもおいしい!痛い!でもおいしい!」

男「明日、歯医者さんな。」

幼女「やだやだやだやだー!」

男「ちょっと口んなか見せてみろ。」

幼女「うぅ・・・・あーん」

男「ふむ。そんなにひどくは無いな(実際はかなりひどいけど)」

男「これなら簡単な治療で終わるんじゃないか?」

幼女「本当か!?なら行ってやらんでもない!」

男「そうこなくてはな。」

医者「これはひどいですねぇ。神経を抜かないと。」

きゅいいいいいいいいいん

幼女「んがんがんがあああああ!!」

男「にやにや・・・」


幼女「騙したな・・・・。」

男「なんのことだ?」

幼女「騙したなと聞いてい・・・・・!?」

男「ほら、食っていいぞ。」

幼女「アイス!んまんま!滲みない!んまんま!」

幼女「ヤマザキ・・・・どうした?」

ヤマザキ「にゃ、にゃぁぁん・・・」ぷるぷる

幼女「ど、どうしたんだヤマザキ・・・?」

ヤマザキ「にゃにゃにゃにゃぁぁぁああああん!!」

ぷすーっ

幼女「くっさーい!」

ヤマザキ「にゃぁ~ん♪」テクテク

幼女「ヤマザキめ・・・今に見ていろ・・・・・」

幼女「ククク、男の脱ぎたて靴下を1週間ビニール袋で寝かせた、特性品だ!」
幼女「こたつ布団の中にビニールを少し開封して入れて・・・・うっ、これはすごい・・・」
幼女「そしてこたつの周りを全て包囲して逃げ場を無くす。入り口は一箇所!」
幼女「そこを塞いでしまえば勝ったも同然!」

ヤマザキ「にゃにゃにゃにゃ~ん♪」

幼女「呑気に歌など歌いおって、今日が貴様の命日だ!死ね、ヤマザキ!!」

ごそごそ

幼女「唯一の入り口を塞いだぞ!ふはははははは!!」

ヤマザキ「ふにゃあああああああああ!!」

幼女「く、臭い・・・・こたつの外にまで匂いが・・・・・・しかしヤマザキはこれの何十倍もの苦しみを・・・・クククク・・・・・・。」

男「何やって・・・・くっせー!!」

幼女「あぁ、止めろぉっ!!」

男「こたつの中かっ!」がばっ

ヤマザキ「ふにゃあああああ!!」ザクッ ダダダダダダダ!!

男「いってー!くっせー!」

幼女「oh・・・・」

幼女「自転車に乗りたい!」

男「自転車ならもう持ってるだろうが。」

幼女「補助輪付きの物など自転車にあらず!」

男「じゃあ補助輪外して練習するか?」

幼女「臨むところだ!」

ポテッ・・・・ポテッ・・・・・・ポテッ・・・・・・・・

幼女「もう嫌だ」

男「飽きるの早いな。」

幼女「あっ・・・・・」

女子高生2人組み
ちりんちりーん・・・・
「でさー・・・・あはははは・・・・・」

幼女「ジーッ・・・・・」

幼女「自転車に乗れない→友達にバカにされる→仲間はずれ→イジメ」

男「お前、何言って・・・・」

幼女「うぉぉおおおおおおお!!」ポテポテポテポテ

男「何これ怖い・・・・・」

幼女「やった!やったぞ!男、見ているか!?乗れたぞ!!」

男「そんなことより前を見ろ前を!」

幼女「何!?」

野良猫「ふにゃーん」

幼女「私を踏み出しにした!?」

ポテッ

男「大丈夫か?」

幼女「やりきれない思いがふつふつと湧き出てくる。ヤマザキで晴らそう。そうしよう。」

幼女「おいヤマザキ!」

ヤマザキ「にゃ?」

幼女「今日からお前はこたつ禁止だ!」

ヤマザキ「にゃああああ!?」

男「精神攻撃か・・・・」

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