社会の便利屋K(9)
アメリカ ラスベガス
マフィアA「we went to over there!(そっちに行ったぞ!)」タッタッタ
マフィアB「kill sure!(必ず殺せ!)」タッタッタ
?「はぁ…はぁ…」タッタッタ
マフィアA「kill there is it!(そこだ殺せ!)」バキュン
?「くっ!」バッ
ガシャン
マフィアB「he feld the building!(ビルに逃げたぞ!)」
マフィアA「anticipating white!(先回りしろ!)」
?「はぁ…はぁ…こちら『K』だ…『Q』応答しろ…」
Q『はーいどうかしたの?』
K「どうかしたのも何も…逃走経路にマフィアがいたぞ!どう言う事だ!」
Q『何か突然配備されたんだって~こっちには五分前に情報が入ったのよ』
K「くっ…ヤツの仕業か!」
Q『とにかく~屋上まで逃げて~『A』に迎えに行かせるから~』
K「分かったよ!またあとで…」カチッ
K「…」チャキッ
マフィアA「where is…(どこだ…)」
マフィアB「do not be careless…(油断するなよ…)」
K「…(この石をっと)」ポーイ
カッツーン
マフィアAB「!?」
K「…(この隙に…)」サッ
カンカンカン…ガチャ…
K「屋上に着いたぞ…」
Q『オッケーじゃあ…』
K「ちょっと待ってろ…」カチッ
マフィアA「やっと見つけたぞ…」
マフィアB「手こずらせやがって…」
K「何ですか?私は今から自殺するところなんですよ…」
マフィアA「ふん…『お前は便利屋K』だろ」
K「あーあバレちゃったか」
マフィアB「お前を捕まえて、覆面剥いで、調べたことを全部聞き出そうかな~」
K「おー怖い怖い…でもね~おじさんたちさ何で僕がここに逃げるって分かったの?」
マフィアA「冥土の土産に教えてやろう」
K「ゴメンやっぱり遠慮しとくよ~また今度ゆっくり聞かせてよ~」バッ
マフィアA「if, i jumped off!?(と、飛び降りた!?)」
K「see you~(じゃあね~)」
マフィアB「god damn it!!(ちくしょう!!)」
ーーー
K「ふー『A』遅かったじゃないか?」
A「これでも早く来たほうですよ…」
K「『Q』聞こえるか~」
Q『はいはーい聞こえてますよ~んで、大丈夫だった?』
K「大丈夫だ…今から帰るデータの解析の準備をしとけ」
Q『わかったわ~それよりも後ろの車何とかしときなさいよ~』
K「ん?車?」チラッ
A「どうしたんですか?」
K「『A』飛ばせ!追手が来るぞ…」
A「お、追って!?もうここまで来てるんですか?」
K「ああ…どうやら、ここワゴンにロケランを命中させるつもりだな~」
A「は、早く逃げないとってか反撃しないんですか?」
K「反撃できる武器は積んでいない~絶体絶命ってこう言う事だな~」
A「何を呑気にそんなことを…」
K「さてと…地雷っと」ガサゴソ
A「?」
K「あった~煙幕地雷」
A「じゃ、じゃあそれを早く…」
K「まぁ待て…50メートル先の交差点を右に曲がれ」
A「へ?何故ですか?」
K「つべこべ言ううな…従え」
A「は、はぁ…」
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