渋谷凛『トライアドプリムスのキャッチコピー』 (56)




ーハンバーガー屋ー



奈緒「全く…凛のやつ突然呼び出してなんのつもりだよ」

加蓮「たまたま2人ともオフで良かったって感じだねー、明日からまたしばらく休みなしだよ」

奈緒「そうだなー、無理すんなよ加蓮?」

加蓮「大丈夫だって、奈緒は心配し過ぎだよ」

奈緒「そんなことないって!!……ただ同じユニットメンバーの事を心配するのは当たり前だろ?」

加蓮「…ん、ありがとね奈緒」




キキ-ッ!!!!
ドンッ!!!!!



奈緒、加蓮『!!!?』




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1451236542



奈緒「お、おいおい!車が突っ込んできたぞ!」

加蓮「事故だね…運転手大丈夫かな?」




店長「お、おい!なんてことしてくれんだ!!?」



奈緒「店員さんすっごいキレてるな」

加蓮「まぁそりゃそうでしょ、ていうかあの車すごくない?外車?」

奈緒「確かに詳しくないけど高そうな車だな」

加蓮「どんな人が乗ってるんだろうね」



店長「はやく車から降りてこい!弁償だぞ!」

ガチャ


時子「アァン!?」




奈緒、加蓮(めっちゃ身内だった……)



時子「ぶーぶーうるさい豚ね…なにか文句でもある?」

奈緒(文句しかないだろ)


店長「とととと、時子様!!?」


加蓮(正直予想してたよこの展開)



店長「もも、文句など滅相もない!いやはやオープンな感じが出てオシャレになりましたよ!」

奈緒(大人って大変だな…)



時子「ハン……いいわ、出てきなさい」

ガチャッ

凛「ん、送ってくれてありがとう時子さん」




奈緒「中から凛出てきたぞオイ!!」





時子「大したことじゃないわ、どうせ運転はこの豚だし」

モバ豚「ブヒブヒ!!」

時子「ほらさっさと車を出しなさいこの豚!!!またくるわよハンバーガー豚もね!!!」ビシィ!

モバ豚「ブッヒィィイ!」


加蓮(…逮捕とかされないかな、プロデューサー)



凛「遅れてごめんね2人とも」

加蓮「ううん、私たちも来たところだし」

凛「そうなんだ」


奈緒「いやなんで普通に会話始めてるんだよ!!大惨事おきたんだぞ今!!」

凛「大丈夫だって、時子さんがなんとかしてくれたし」

奈緒「ほんとにあの人何者なんだよ…」







加蓮「ところでさ凛、どうしたの急に呼び出しなんてさ」

凛「実は……」




ー昨日ー


飛鳥『…暗闇の刺客、いや違うな』

蘭子『黄昏の天使…否、か』


飛鳥、蘭子『うーん…』


凛『…2人ともどうしたの?なんか唸ってるけど』

飛鳥『凛さん、実は今ダークイルミネイトのキャッチコピーを考えてるんだ』

凛『キャッチコピー?』

蘭子『そうよ…我々覚醒した二人の真の名、その封印を解き放つ!!』

飛鳥『ということさ』

凛『いや全然わかんないけど』






飛鳥『簡単にいうとキャッチコピーをつけるとなんだかそれなりに見えるだろう?だから蘭子と二人で決めようと思ってね』

凛『ふーん…私にはよくわかんないかな』

蘭子『否!!蒼き乙女よ、貴方は誰よりも真名の尊さを知るはずよ』

凛『…え?』

飛鳥『凛さんは1番キャッチコピーが似合うって言ってるよ』

凛『そうかな…別に私は無くてもいいけど』

飛鳥『そうかい?なんならつけてみせようか、このアイドル界の糸井重里ことダークイルミネイトがね』

凛『アイドル界の糸井重里ってそれアイドルとしてどうなの?』





凛「ってことがあってね」

奈緒「ごめん話が見えなかったんだけど」

加蓮「私も糸井重里しか頭に入ってないよ」


>>1氏、ターキーと鶏肉を間違える

荒らしその1「ターキーは鶏肉の丸焼きじゃなくて七面鳥の肉なんだが・・・・」

信者(荒らしその2)「じゃあターキーは鳥じゃ無いのか?
ターキーは鳥なんだから鶏肉でいいんだよ
いちいちターキー肉って言うのか?
鳥なんだから鶏肉だろ?自分が世界共通のルールだとかでも勘違いしてんのかよ」

鶏肉(とりにく、けいにく)とは、キジ科のニワトリの食肉のこと。
Wikipedia「鶏肉」より一部抜粋

信者「 慌ててウィキペディア先生に頼る知的障害者ちゃんマジワンパターンw
んな明確な区別はねえよご苦労様。
とりあえず鏡見てから自分の書き込み声に出して読んでみな、それでも自分の言動の異常性と矛盾が分からないならママに聞いて来いよw」

こんな可愛い信者が見れるのはこのスレだけ!
ハート「チェイス、そこのチキンを取ってくれ」  【仮面ライダードライブSS】
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(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1450628050/)



凛「わからないかな、つまりトライアドプリムスにキャッチコピーをつけようってこと」

奈緒「キャッチコピー?」

加蓮「へぇ、凛ってそういうの好きなんだ」

凛「そういうわけじゃないけど…自分達でつけないとアイドル界の糸井重里に『蒼き乙女のアルペジオ』って名付けられそうだから」

奈緒「なんかギリギリなキャッチコピーだなそれ」

凛「でしょ?それなら自分達でつけたほうがいいかなって」

加蓮「いいんじゃない?奈緒そういうの好きでしょ?」

奈緒「はぁ!?なんでそうなるんだよ!」


凛「へぇ、奈緒って糸井重里好きなんだ」

奈緒「そっちじゃねーだろ!!キャッチコピーの方だよ!!」

加蓮「やっぱり好きなんじゃん」

奈緒「だーかーらー!!あぁ、もう!確かに嫌いではないけどさ!!」






奈緒「確かにちょっと…ほんとにちょっとだけだぞ!ちょっとだけ興味はあるよ、かっこいいし」

加蓮「だってさ凛、よかったね」

凛「うん、加蓮は興味ない?」

加蓮「うーん、無いってことは無いよ!キャッチコピーって化粧品とかにもついてるしあぁいうのってお客さんの目もひくもんね」

凛「だね、キャッチコピーっていうのはどれだけ簡潔にその商品やグループを説明できるかってところにかかってるし」



凛「じゃあまずは私達3人のそれぞれのキャッチコピーをつけようよ」

奈緒「3人の?」



加蓮「いいじゃんいいじゃん、面白そうだし」

凛「じゃあまずは…うん、言い出しっぺの私のキャッチコピーからにしようか」

凛「二人が考える私のキャッチコピーをお手元のフリップへどうぞ」

奈緒「いつの間にこんなもんを…」


凛「書けたら教えてね」





奈緒(凛のキャッチコピーか…まぁアレしかないよな)カキカキ

加蓮(アレしかないよね)カキカキ



奈緒「かけたぞ」

加蓮「私も書けたよ」

凛「うん、じゃあまずは加蓮からで」



加蓮「私が思うにさ、凛といえば『蒼』と『花』だと思うんだ」

加蓮「だからその2つを合わせて…」スッ



【あおっぱな】



奈緒「合わせた結果、凛の要素消し飛んでるじゃねーか!!!!」







荒らしその1「ターキーは鶏肉の丸焼きじゃなくて七面鳥の肉なんだが・・・・」

信者(荒らしその2)「じゃあターキーは鳥じゃ無いのか?
ターキーは鳥なんだから鶏肉でいいんだよ
いちいちターキー肉って言うのか?
鳥なんだから鶏肉だろ?自分が世界共通のルールだとかでも勘違いしてんのかよ」

鶏肉(とりにく、けいにく)とは、キジ科のニワトリの食肉のこと。
Wikipedia「鶏肉」より一部抜粋

信者「 慌ててウィキペディア先生に頼る知的障害者ちゃんマジワンパターンw
んな明確な区別はねえよご苦労様。
とりあえず鏡見てから自分の書き込み声に出して読んでみな、それでも自分の言動の異常性と矛盾が分からないならママに聞いて来いよw」

>>1「 ターキー話についてはただ一言
どーーでもいいよ」
※このスレは料理上手なキャラが料理の解説をしながら作った料理を美味しくみんなで食べるssです
こんなバ可愛い信者と>>1が見れるのはこのスレだけ!
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>>1を守りたい信者君が取った行動
障害者は構って欲しいそうです
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加蓮「えー、でもちゃんと2つのワードを合わせたんだよ?」

奈緒「合わせたらいいってもんじゃないだろ!?これじゃなんか凛が常に鼻垂らしてるみたいじゃんか!凛のクールなイメージどこにいった!?」

奈緒「凛だって嫌だろ!?」

凛「まぁ悪くないかな」

奈緒「マジかよ!!?」




加蓮「さっきからヤイヤイ言ってるけどじゃあ奈緒はどんなの考えたの?」

奈緒「私か?私は…これいざ発表するって思うと恥ずかしいな…」

凛「奈緒はそんな恥ずかしいキャッチコピーを私につけるつもりなの…?」

奈緒「いや違うけどな!そういうことじゃ…あぁもうわかったよ!!これだよこれ!!」ダンッ



【ブルーシンデレラ】




凛「え?なに?ガンダムの名前?」

加蓮「それブルーディスティニーだよ」

奈緒「ガンダムじゃねーよ!!!!てか詳しいな加蓮!?」








凛「なんだろ…前からちょくちょく思ってたけど奈緒からたまにダークイルミネイトを感じる時があるよね」

加蓮「奈緒も闇に飲まれてるの?」

奈緒「いやいやいや気のせいだろ!!」

加蓮「むしろ凛の方が私はダークイルミネイトな時多いと思うけど」

凛「え?私そんなダークイルミネイトってる?」

奈緒「ダークイルミネイトを動詞みたいに使ってやるなよ!!」



凛「じゃあ次は加蓮だね」

加蓮「素敵なキャッチコピーつけてね、奈緒」

奈緒「まだ続けるのかよこれ…」




奈緒(加蓮のキャッチコピーか…うーん、加蓮は色々な要素があるからなぁ)

凛(ちょっと難しいかも)




加蓮「かけた?じゃあ奈緒からお願い」

奈緒「私からか…そうだな、加蓮のイメージをそのまま書いたんだけど」スッ



【可憐な美少女】



加蓮「あー…」

凛「なるほどね、加蓮と可憐をかけたんだ」

奈緒「まぁあんまり思いつかなかったから…でもなんとなくあってるだろ?なんとなく儚い感じもしてさ」

加蓮「つまり奈緒は私を儚い美少女だと思ってるんだね」

奈緒「う、うん…なんかこれ恥ずかしいなやっぱり」






加蓮「凛はどんなの?」

凛「私は加蓮の儚さと今年ブームになった要素を合わせてみたよ」スッ

奈緒「今年のブーム…?」



【妖怪粥すすり】



奈緒「ただの悪口じゃねーか!!!」

凛「妖怪ウォッチ人気にあやかってみたんだよね」

奈緒「あと儚さどこだよ!?粥すすりって部分か!?病院食の事かこれ!?」

加蓮「でもすごい語呂がいいね、微妙に好きかもしれない」

奈緒「どんだけ心広いんだよ!!悪口だぞこれ!!」

加蓮「まぁ私のあおっぱなも似たようなもんだし」

奈緒「それは……確かにそうだな……」









凛「じゃあこの流れで奈緒のもいこうか」

加蓮「だね」

奈緒「いやこの流れでいくのはやめてほしいんだけど……二人が考えたのあおっぱなと妖怪粥すすりじゃんか…」


凛「はいこれ」スッ

奈緒「私のだけシンキングタイムが短くね!!?」


【関西弁じゃない方の奈緒】


奈緒「よそのアイドル巻き込むのやめろ!!!」


加蓮「じゃあ私も」スッ

奈緒「ちゃんと考えてるかお前等!!?」


【へぇ、神谷ってアイドルやってるんだ……(くそっ、さっさと告白しとくべきだったのに…俺のバカ野郎!!!)】


奈緒「バカ野郎はお前だよ!!!ていうか誰だよコイツ!!?なんで文になってんの!!?」


凛「……」スッ


【今からでも間に合うって!さぁいけよ!神谷の心のライブステージを輝かせるのはお前だけだ!】


奈緒「なに人のキャッチコピーで物語つくってんだよ!!?あとだから誰なんだよコイツ!!?」





加蓮「……」スッ


【ま、まってくれ神谷!!俺…お前に伝えたいことがあるんだ!!】


奈緒「私はねーよ!!!」


凛「…」スッ


【…伝えたいこと?もしかしてそれって……そんな、私はアイドルだから君の気持ちには……!】


奈緒「まさかそれ私か!!?言ってるの私か!!?」


加蓮「…」スッ


【そんなの関係ない!!!!俺は!アイドルとしての神谷じゃなくて1人の女の子としての神谷に言いたいんだ!!】


奈緒「……くそ、ちょっと言われてみたいじゃんかよ」


凛「……」スッ


【女の子としての私に……?わかった…私、ちゃんと貴方の気持ち受け止めるよ】

奈緒(……わりと続きが気になるな)


加蓮「……」スッ



【エンディングまで泣くんじゃない】




奈緒「糸井重里じゃねーか!!!」












凛「奈緒は重里の気持ちどう思ってるの?」

奈緒「どうも思ってねぇよ!!強いて言えばマザー面白かったですってくらいのもんだよ!!!」

加蓮「重里の気持ち知らないフリして…悪い女だね奈緒は」

奈緒「お前等はいったい糸井重里のなんなんだよ!!!」



加蓮「まぁさっきのグダグダやってる間に本気の考えてみたよ」スッ

奈緒「じゃあ最初からそれを出してほしかったんだけど…まぁいいか」


【偶像のメタファー】


奈緒「…若干ダークイルミネイトってないかこれ?」

加蓮「でもアイドルって偶像って意味もあるらしいし、それに奈緒ってアイドル!!って感じが私達の中だと1番するからさ」

奈緒「うーん、なんか褒められてるようでむず痒いな…」


凛「私のも加蓮と少しかぶったんだけど…」スッ


【男根のメタファー】



奈緒「どの辺が!!?すぐにやめるからどの辺からこれを感じたのか教えてくれよ!!!」

凛「だって奈緒って3人の中だと男役に回ること多かったりするからさ」

奈緒「それでも他の表現あったろ!!!?見たことねーよこんなキャッチコピーのアイドル!!!」

加蓮「じゃあ関西弁の方の奈緒さんにこのキャッチコピー譲る?」

奈緒「だからよそのアイドル巻き込むのやめろ!!!!」








凛「じゃあそろそろメインの私達トライアドプリムスのキャッチコピー考えようよ」

奈緒「待って私のキャッチコピーろくなのなかったぞ!?あれで決定!!?」

凛「最後に候補からくじで選ぶから大丈夫だって」

奈緒「大丈夫な気がまったくしないんだけど…」



加蓮「でも私達全体のキャッチコピーって難しくない?あんまり共通点らしい共通点も無いからさ」

凛「それは確かにね…奈緒、なにかない?」

奈緒「共通点か……クールってところくらいなような…」



加蓮「いっそ私達もこうしてキャッチコピーつけるのに悩んでるわけだしもうアイドル界の糸井重里でいいんじゃない?」

奈緒「やだよ!!これからライブとかの時に糸井重里って名乗るはめになるんだぞ!?」

凛「じゃあアイドル界のマザーとか」

奈緒「それなんか別の意味に聞こえるだろ!!私達にそれは求められてないから!!」



加蓮「あ…!!」

奈緒「どうした加蓮!?なにか思いついたのか!?」

加蓮「このクーポンでポテトがもらえる…貰わなきゃ……」

奈緒「関係ないじゃねぇか!!!あと今もらうのはやめとけ時子さんが入り口めちゃくちゃにしたから!!!」





凛「じゃあそろそろメインの私達トライアドプリムスのキャッチコピー考えようよ」

奈緒「待って私のキャッチコピーろくなのなかったぞ!?あれで決定!!?」

凛「最後に候補からくじで選ぶから大丈夫だって」

奈緒「大丈夫な気がまったくしないんだけど…」



加蓮「でも私達全体のキャッチコピーって難しくない?あんまり共通点らしい共通点も無いからさ」

凛「それは確かにね…奈緒、なにかない?」

奈緒「共通点か……クールってところくらいなような…」



加蓮「いっそ私達もこうしてキャッチコピーつけるのに悩んでるわけだしもうアイドル界の糸井重里でいいんじゃない?」

奈緒「やだよ!!これからライブとかの時に糸井重里って名乗るはめになるんだぞ!?」

凛「じゃあアイドル界のマザーとか」

奈緒「それなんか別の意味に聞こえるだろ!!私達にそれは求められてないから!!」



加蓮「あ…!!」

奈緒「どうした加蓮!?なにか思いついたのか!?」

加蓮「このクーポンでポテトがもらえる…貰わなきゃ……」

奈緒「関係ないじゃねぇか!!!あと今もらうのはやめとけ時子さんが入り口めちゃくちゃにしたから!!!」





凛「ていうかそもそもトライアドプリムスってどういう意味なんだろ」

加蓮「えっと…日本語にすると最初の3人って意味らしいけど」

凛「最初の3人……」


凛「え、なにが最初?私ニュージェネの方が先だよ?」

奈緒「まぁその辺は語感だろ…」


加蓮「じゃあもうキャッチコピーもそのまま最初の3人で良くない?正直飽きてきたんだよね」

凛「でも最初の3人ってなるとファンの皆も『え?トラプリって最初だっけ?』ってなるよね」

奈緒「確かに混乱するな」

凛「んー…こんなのはどうかな」スッ



【スリーアミーゴス】


奈緒「踊る何なんだよ私達は!!!」

凛「昨日再放送してたからさ」

奈緒「してたからなんだよ!?」

加蓮「それでいいんじゃないかなー」

奈緒「おい飽きるな加蓮!!!わりと大事なことだぞこれ!!」











加蓮「うーん…じゃあさ、私達アイドルって自分達だけの力ではここまで有名になれなかったでしょ?それはもちろんプロデューサーであったり事務所の仲間だったり、そしてなによりもファンの皆がいるからそうなれたんだって思いを込めて…」スッ

奈緒「なんかいい感じだな」



【みんなで叶える物語】



奈緒「何ライブだよ!!!!」

加蓮「え、なにが?」

奈緒「あ…知らなくて偶然だったのか…」

加蓮「まったく…スピリチュアルだね」

奈緒「知ってんじゃねーか!!!」


凛「あ、いいの思いついた」

奈緒「ほんとだろうな!?またパクリじゃないだろうな!?」


凛「トライアドプリムスってイメージカラーとしては青だと思うんだ」

凛「『青』い『女』の子が『3』人だから…」スッ



【青姦】



奈緒「バカじゃねぇの!!?」





奈緒「どこの世界にそんなキャッチコピーのアイドルがいるんだよ!!!ていうかお前は青かったらもうなんでもいいのか!?」

凛「ん?そんなキャッチコピー?どんなキャッチコピーなのか言ってくれないとわかんないんだけど」

奈緒「なにセクハラしようとしてんだよ!!!」

凛「まったく奈緒は…このくらいの言葉で顔を真っ青にして反論してくるなんて…」

奈緒「青くしてねぇよ!!!!真っ赤にして怒ってるわ!!!」

凛「まだまだ青春まっさかりのお尻の青い女だね」

奈緒「無理やり青をいれてくんなよ!!!てか蒼だろお前が好きなのは!!!」



加蓮「あ!!!!」

奈緒「なんだよ!!!!」

加蓮「このクーポン期限切れてる…」

奈緒「じゃあ諦めろ!!!!」




凛「突っ込み疲れないの?」

奈緒「疲れるよ!!!!!」





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