【安価】ワンパンマンの世界に生きる2【コンマ】 (534)

ワンパンマンの世界で適当に生きる誰かになってみよう。
ヒーローになるも良し、不審な行動をして怪人認定されるも良し、一般人になってほのぼのするも良し。
安価とコンマに弄ばれる人生でありたい。

コンマ:1が一番悪く99が一番いい。00はパルプンテ。
ぞろ目はなんかラッキーただし44と66はファンブル。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1450533218

今の主人公のスペックまとめ


怪人 ブラックボックス 及び 黒木 祐吾
性別::男 脅威レベル:虎
職業 ヒーロー協会役員(財布)
筋力:Lv.2
速力:Lv.4
知能:Lv.6
悪知恵:Lv.5

見た目:
通常
目の死んだお偉いさんスタイル。黒スーツとオールバック。

怪人
黒を基調とした衣装に、仮面・シルクハット・ステッキを持った奇術師スタイル


特殊能力
・空間連結
世界のある場所とある場所をつなげる力。移動その他、敵の攻撃を他の場所につなげて逃がすといった使い方ができる。
大雑把な範囲に対して連結するよりも、正確に場所を絞る時の方が難易度が高い。
現状連結できるのは一か所のみだが鍛錬次第では増える可能性も。

・全知
誰かの知っている事を知ることができる。が、現状は視界ジャックを行った対象の知っている事を知る程度。
連続して使うと非常に体力を消耗する。現在は日に3人が限界。
体力を消耗する以外特にデメリットもない優秀な能力である。鍛えると対象人数や条件が緩和される。

・視界ジャック
自分の視界の中の誰かの視界を盗み見ることができる。
発動条件が難しいうえにジャック中の自分の体は無防備になる。
全知を使わないでの使用も可能。全知よりは発動回数が多い。鍛えると自分の視界外の存在の視界もジャックしたり、同種以外のものの視界もジャックできるようになる。



・水流岩砕拳 基礎 習熟度:47
護身でぎりぎり使えるレベル。咄嗟にはできない。


・合気道 黒帯直前レベル 
小中高辺りに習っていたようだが、何らかの理由で現在は辞めてしまっている。
咄嗟に使うのがこれだが、スパンが開いているため完全ではない。
実用するなら一度復習する必要があるだろう。




怪人レポート:
ひっそりと活動を続けては姿をくらませる怪人である。
彼が怪人として認知されたのは一度町の一部を消し飛ばす程の事件を起こしたからだ。
しかしなぜそのようなことが起こったのかを知る者はいない。なぜなら彼と戦ったヒーローは一人残らず今も病院で意識不明のまま昏睡し続けているからだ…
ヒーロー協会の発足に関わった人間であり、現在も多額の資金をヒーローのバックアップにつぎ込んでいる。


【目的】
彼の目的はこの世の平和のために正義と悪のバランスのとれた世界を作りだすこと。
怪人の立場にありながら世界を良くするために動いている。その信念が正義なのか悪なのか、判ずるものはまだいない。




交友関係
ジェノス【協力者(信用)】
「あなたの期待にそえるようになりたい」

クセーノ博士 【友好】
「ジェノスが君に出会ったか…これも運命というものかもしれんなあ」

アマイマスク【友人】
「面白そうな人だ」

バング【友好】
「とりあえず体力をつけてからが勝負じゃな」

チャランコ【知人】
「先生に叱咤される姿にはちょっと共感したぜ」



>>1乙 よけいかもだけど前スレURL

【安価】ワンパンマンの世界に生きる【コンマ】
【安価】ワンパンマンの世界に生きる【コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1448958180/)

>>8 おおお、ありがとう!

>>1000 戦闘中に00が二回でたら起こるのかもしれない(フラグ)



現状 まとめ
怪人協会作って世界平和めざすよ。ジェノス仲間になる。

なんか色々情報収集。友達っぽい人もできたよ。

協会の仕事しながらバングに道案内した。ヒーロー協会の備品として半年後に研究室、3か月後位にマンションができるよ。

バング道場行ってへばる

情報収集していたら自分のいた場所に超級の怪人がやってきた!

空間転移を使ってどうにか事なきをえるが、今度はヒーロー協会の怪人対策本部を説得する羽目に

そして説得したけどC市は壊滅だ!

そして怪人は絶望的な強さだ!

S級ヒーローを緊急招集してなんとかしたい(顔見知り多め)←現状




襲ってきている怪人

獣型 超巨大

筋力 測定不可能
その怪人は、そこにいるだけですべてを圧倒している。力を持たない人間が彼に近づく=死を意味する。ほぼ全ての人間が彼に近づくことすらできない。彼が拳を一振りすれば、この星は、消える。

速力 lv.14
その怪人の動きは光さえも追い越しているかのようだ。彼の姿が消えるたび、真空派が地上をズタズタにしていく。


特殊能力
【帝王の咆哮】
彼は全ての帝王である。
彼が一言、それを宣言すれば、全ての生物が彼に傅く以外ありえない。
主を知らぬ者がいるのなら、それを教えればいいだけの話なのだ。

効果:一時的に全ての行動を奪う。抵抗に失敗した場合、意識を失う。成功したとしてもその影響がしばらく残る


今持っている情報まとめ

すまない、前スレ参照で頼む。その内完全版つくります。


団体に関する情報

・【異能研究会】>>305

・【ジーナス博士】>>408

・【バングの道場】>>448



個人に関する情報
・【アマイマスクのヒーロー観】>>348

・【アマイマスクの怪人観】>>354

・【ガロウの過去】


???
・【昆虫型の怪人】>>604


連絡先
・ジェノス
・アマイマスク
・バング
・配下

とりあえず必要そうなものだけのっけておきました。

詳しいものはまあ、日常が返ってきてからにしましょう。





それではそろそろコンマ始めますよ――――!

サイタマはちゃんと戦えます


日常回に戻らないと多分使う機会はない>>13の情報たち……連絡帳程度にみてください。



それでは早速コンマで判定行います
会議に出席しているか否か(及び確定組は友好判定)


下コンマ タツマキ(確定組) 40以上で友人

下2コンマ ファング 20以上でいる

下3コンマ アトミック侍(確定組) 50以上で友人

判定圏内なら↓

何だこいつ…


タツマキ【友人】

ファング いる

アトミック侍【友人(良)】




下コンマ 童貞 50以上でいる

その下 メタルナイト 44以上でいる

さらに下 キング 3の倍数、末尾0でいる

童帝() いない

メタルナイト(確定組でした、というわけで)【友好(高)】

キング ラッキーセブン もう一回判定

下コンマ キング 3の倍数、末尾0でいる またぞろ目だったら現地にいる

下2 ゾンビマン 50以上でいる

そのした 駆動騎士 50以上でいる

キング 家でゲーム

ゾンビマン いない

駆動騎士 いる



↓コンマ 豚神 50以上

そのした 黒光り 45以上

その下 番犬マン 50以上

(息切れしてきている)


豚神 家にいたい派

黒光り 行く

番犬マン テリトリー守っている。来たら戦う程度。



まだまだいくぞー
下コンマ 閃光のフラッシュ 60以下

その下 金属バット(確定組) 50以上で友好

その下 ぷりぷりプリズナー 20以上でいる


ちょうど半分の出席率


◎タツマキ【友人】

◎ファング いる

◎アトミック侍【友人(良)】

×童帝 いない

◎メタルナイト【友好(高)】

×キング 家でゲーム

×ゾンビマン いない

◎駆動騎士 いる

×豚神 家にいたい派

◎黒光り 行く

△番犬マン テリトリー守っている。来たら戦う程度

×閃光のフラッシュ いない

◎金属バット(確定組) 【友人(良)】

◎ぷりぷりプリズナー 男子達を守りにきた



一気に友達ふえたね!(白目)

表見てて見逃してたやーつ

タンクトップマスター 下コンマ50以上でいらっしゃる



そして最後はあの人の判定します

タンクトップさん、しかしいない…!

会議に出席していないけど後からワンチャンくる可能性もある。ぞろ目が出たりしたときに。




そして最後に判定するのは無免ライダー

~120%の勇気~

下1~4までのコンマの総計が120を超えたらくる

00は100判定!
総計210
「それでもヒーローだから」

210%の力を振り絞って頑張ってくれるぞ


判定甘めなのは無免さんは放置してても来る気がするからというのもある。



S級は唐突な招集かつ後々でる(かもしれない)のを含めての判定なのでご勘弁ー



というわけでこのメンツで会議を書いていきます
タツマキ
ファング
アトミック侍
メタルナイト
駆動騎士
クロビカリ
金属バット
プリズナー
無免ライダー

口調があいまいな人も結構いるので、その辺調べなおすために一旦日を開けようと思います。

次回はすまないですが土曜開催予定。


頭の中でキャラが動くようになるまで鍛錬してきますー



それではみなさん本日もご協力ありがとうございました。よかったらまたいらっしゃってください。


お待たせしましたー
20:00くらいからまったりはじめますよー

会議を書く前に……
タツマキのゾロ目2連チャンのあれこれ
多分二度と起こらないほどのレアケースなのでボーナス追加。

タツマキがブラックボックスの事情を知ってるか、また対感情がどうなのかを判定します。


下コンマ
値が大きいほど良感情を持っている。 ただしファンブルになった時のみ判定結果+【殺意】の感情を得る。


コンマの値が……
3の倍数 ブラックボックス=クロキだと知っている
それ以外 ブラックボックスの存在は知っている
00 もはや配下

00以外のゾロ目になった場合は各範囲内の判定結果のものになる。

対ブラックボックス感情
タツマキ【ただの怪人】
「なにあいつ面倒くさい怪人ね」


一度遭遇したことはあるがしっかり接触する前に逃げられた模様。
当然楽勝だと思っているが、転移系の能力相手は正直面倒くさいタツマキてまあった。


そんなわけで書くよー
9時前までは更新安定しないと思いますがその辺はご勘弁を

そうなんです、スマホから投稿していてですね…(震え声)
パソコンからの投稿になるので誤字もパソコン特有のものに変わりますはい



B市 会議場

ブラックボックスがB市とC市の境にある会議場についたとき、そこには会長をはじめとしたヒーロー協会の役員以外に9名の男女が集っていた。



「ちょっとクロキ、遅いじゃない!この私を呼び出しておいて、何、道草でも食ってたワケ⁉」

史上最強の超能力者、戦慄のタツマキ。



「クロキ、じゃと?……ほう」

流水岩砕拳という自己流拳法の使い手、シルバーファング。



「もう少し遅かったら俺一人で行く口実ができたんだがなあ」

化学兵器が台頭するこの時代にいてなお刀一振りで戦う侍、アトミック侍



「…………」

それとは逆に化学兵器を主力とするヒーロー、メタルナイト



「……」

ヒーロー協会に所属し、確かな実力を示しながらもその実態は不明である駆動騎士



「(俺の肉体はやはり今日も最高だ!輝け、筋肉!)」

鋼のごとき肉体を持つ男、超合金クロビカリ



「こっちは今日は晩飯までに帰るって妹と約束してんだぜ、さっさとしろや」

立ち振る舞いは不良のそれだが、何度も怪人をそのバットで倒しているヒーロー、金属バット



「脱獄しなくてもいいとは、今日はずいぶんな非常事態なんだな」

人並み外れた実力を持ちながらも、その性質上何度も監獄に入れられている男、ぷりぷりプリズナー




「…………」

そして、つわもの達の間で場違い感に緊張した様子の無免ライダー






ブラックボックスは彼らを見やると、時間が惜しいとばかりにすぐに口を開いた



「それでは、会議を始めよう」




新設したS級クラスの者たちは、聞いているのかいないのかよくわからない様子で話を促す。


ブラックボックスの代わりに会長が前に出て口を開く。



「今回、君たちにはC市に現れた怪人の…


下3までで多数決
1.討伐
2.捕獲


をしてもらいたい」

1.討伐


「君たちには、例の怪人の討伐を行ってもらいたい」



「討伐か。あれだけ大きけりゃ斬りがいがあるってもんよ」

アトミック侍がにやりと笑いながら刀に手を添える。



「でも討伐といっても、怪人はあれ一体だけなのか?他に手下がいた場合どうする?」

ぷりぷりプリズナーは真剣な様子で質問を返す。
会長が口を開く前にタツマキがそれに答えを返した。


「手下がいたって何ということはないわ。どうせ私が一人で片付けるだけなんだから」


「ああ⁉調子乗ってんじゃねーぞチビの癖に!俺一人いりゃ十分なんだよ!」


「チビ…?今チビっていったわね!?」


金属バットとタツマキの二人が言い争うのを、クロビカリとシルバーファングが抑える。




配下の有無、か。




下コンマ、怪人の配下
60以内 いる

いる場合は60に近いほど多め。

いるか

下2ならゾロ目効果でどうなってたんだろうか(震え声緒

>>120 26 いるう


「あーー、配下の話だが!」


会長が騒がしくなってきた室内に負けないよう、声を張り上げる。



「現在、ヒーロー協会の方で把握しているのは、〇〇体である」




下コンマ判定 前判定26を上回るほど把握できている

>>122 ぞろ目はそのままよ(滅びしか見えない)


>>124 珍しく有能なヒーロー協会


「こちらの方で把握できたのは、巨大怪人以外の怪人二体だ。
地中などに隠れていた場合は分からないが、少なくとも空中及び地上に他の怪人の姿はなかった」


「ほう、二体か。獲物の取り合いになりそうでちょっと心配じゃのう」


そう言ってシルバーファングは肩をすくめてみせたのであった。



※この怪人たちの能力判定は接触時に行います





情報を伝え終えた会長がブラックボックスを見る。


ここからは、実質的な話だ。今回中心となっているブラックボックスが指揮を執った方がいいという判断だろう。




前に進み出ると、一斉に視線が集まる。


「それでは本題にはいろう。怪人の討伐の件についてだ。時間がない、手短にいくぞ」





会議を行います。
一つ何かを議論するたびに怪人の進行コンマ判定が入ります。

時間がたつほどコンマがシビアになっていくので、タイミングを見計らってやめ時を見極めてください。
(最初のコンマは自動成功。目標値0→15→30→…という感じになります)


31分より安価↓
1.作戦立案
2.情報共有
3.その他

2.情報共有


ブラックボックスは、まずあの怪人についての情報共有を行うことにした。


討伐と聞いて殺気立つヒーロー達。
その奥で、無免ライダーがブラックボックスに視線で助けを求めているような気がした。




38分より安価↓ 何の情報を共有する? 二つまで選択可能
1.怪人について
2.被害状況について
3.現在の戦力について
4.その他?(コンマ神のお導きによる)

1 4

>>131 1&4 冒険しますねえ


まずは怪人について


怪人の容姿というか要素的なものを決めたいのでご協力お願いします。

例:
深海王…魚類、おかま、筋肉
ボロス…単眼、強そう、宇宙戦艦


こんな感じで3つ別々に安価でとります。
事故ってもまあ適当に調理します。


48分より安価↓1、2、4の要素採用

自転車 黒い 熱血

無形

支配者

>>138
3つ別々って3体の怪人を1体ずつじゃなくて1体の特徴を1つずつってことなのか

自転車でお願いします
だめなら安価下で

>>145 了解です

>>138 >>139 >>141
自転車
無形
支配者


怪人 放置されすぎた自転車

自転車だって野生化するんです。
しかし人がのっていなければ彼らは無力。自転車廃棄場に、ただただ運ばれていくしかない。
そんなある時、彼らを導く者が現れた。
彼は自転車には乗れない。しかしその身に自転車を纏う事は出来る。
そうして自転車たちは、彼らの元で一個の獣となった。もう我々は無力ではない。人に乗られるのではなく、乗る側の存在となった。
それを、我々を捨てた者たちに示してやるのだ。

乗るものと乗られるもの。それがこの世界のすべてだ。



いい感じにカオスですね。

無免ライダー用のラスボスかな?



ブラックボックスは言葉を続ける。


「現在出現している怪人だが……自転車だ」


「はあ?自転車あ?あんた頭おかしいんじゃないの?自転車は普通、あんな風に動かないわよ」



ブラックボックスは、怪人対策本部で目の当たりにした光景を思い出す。

広がる瓦礫の山の中。まるで特撮の怪獣のような様相のそれ。決死の思いで近づいた隊員のカメラが映したのは、鱗のように全身を隙間なく覆う自転車だった。

そして次の瞬間、戦闘機からの映像は途絶えたのである。



「…ヒーロー協会の隊員が決死の思いで収集したデータだ。間違いはない」


「自転車カ。材質ニモヨルガ、最近ノ自転車ハ衝撃二対シテ柔軟二マガルヨウニ出来テイル。
物理的ナ攻撃ハアマリ意味ガナイダロウ」


機械的な声でそう言ってメタルナイトはまた黙り込んだ。





もうちょっとつづくんじゃよ



「そして怪人は人間の意識を奪う咆哮を使用してくる時がある」


「ここに来る間に聞こえた金属音のような物だろうか?」



クロビカリの問いにブラックボックスがうなずく。



「そうだ。私は怪人対策本部内でそれを聞いたのだが、通信機器越しだったというのに本部のほとんどの人間が気絶してしまった。
私は運よくそれを免れることができたが、直接聞いたときにどうなるかは分からない」


「待ってくれよ。咆哮ってこたあ音だろ?耳栓とかは意味ねーのか?」


アトミック侍がだるそうに声をあげた。




下コンマ 耳栓の有効性

~60 意味なし
~95 軽減
それ以上 効果あり…!? 

ぞろ目は適用しません

ほい

>>157 意味なし


「いや、意味は無いだろう。マッハで動いているはずの戦闘機が咆哮をうけて墜落している事から考えても、あれは単純な音の攻撃ではない。咆哮の予兆があったら気を強く持つ、そうする他ない」


「ううむ…」


それを受けてアトミック侍は考え込んでしまった。


次にブラックボックスが提案したのは、


4について選択方式。何について共有するのか?

1.クロキはどう動くのか
2.ヒーロー協会の怪人にたいする動きに浮いて
3.その他、何かある場合


35分より安価↓

2

それ以外に無免ライダーには直接戦うのではなく、避難の手伝いをするように伝える

盛大に誤字ってた

2.ヒーロー協会の怪人に対する動きについて


「今回の怪人の被害に際し、ヒーロー協会の方からも戦力を供給するものとした。
具体的にいうと…」



下コンマ
1~40 ヒーローたちのサポートなど、後ろからの支援メイン
41~60 戦闘機などによる陽動攻撃。中規模
61~80 戦車・爆撃などによる決戦仕様。大規模。
81~00 安価で好きに決める。

>>168 戦闘機などの陽動メイン。


「君たちの戦闘の邪魔にならないように戦闘機などを使用して攻撃を行う。具体的に言うと、怪人の足止め、できることなら配下の怪人たちの討伐といったところだ。
しかし、例の咆哮の予兆が見えた場合は原則として一時距離を置く」


「まあ変に前に出て来られるよりはマシかのう」


「一時撤退は妥当な判断だな。男子たちの尊い命を犠牲にすることはない」



※配下の判定でどの程度食い下がれるかも変わります





「会長、クロキさん。怪人にまだ動きはないようですが、配下の方が少し周囲を調査している姿が見受けられるそうです」


「わかった」





会議の次の話題

52分より安価↓
1.作戦立案
2.情報共有
3.その他
4.出発

話題が一つの場合はそれが終わった時、二つの場合は一個目が終わった時に判定が入ります。

166


ちなみに相手の動きだしより早く会議を終わらせるメリットとしては、作戦通りに動ける事、悪い事態になってもまだ打つ手がある可能性があるという事です。


>>174 >>166 つまり無免ライダーに避難を手伝うように言うという事でいいですかね?


ちなみに現在のままだと戦いたい人が前に出て、様子見したい人が後ろで見てる感じになります。


S級同士で割り振りは考えますが、個々人の自由意思で色々変わる。




ブラックボックスは少し考えると、一番下座の席で真剣に話を聞いていた無免ライダーに声をかけた。


「無免ライダー」


「っはい!」


「君には戦列に加わらず、市民の避難を手伝うようにしてほしい」



ブラックボックスは次いで、対策本部から持ち出した市民の居場所のデータを開示する。



「対策本部の方で把握している市民の居場所だ。参考にしてほしい」


「え……わ、わかりました」



下コンマ 無免ライダーの納得度
ヒーロー(理想) vs ヒーロー(現実)

25以上で納得。納得しなくてもやってくれる。


「それじゃあ僕は市民の救助に向かいます」


「ああ。途中で他の怪人に接触した場合は連絡をいれてくれ。君の機動力を生かしてくれ」



無免ライダーはデータを受け取ると、しっかりと頷いたのであった。





下コンマ判定
無免ライダー以外の救助人員
コンマ人数分いる



怪人の行動判定 下3コンマ

15以上でまだ大丈夫。それ以下はちょっとやばい

てや

>>183 救助人員…32人+無免ライダー


>>185 41 まだ大丈夫


「まだ怪人は動いていないようだな。しかしいつまた奴が動きだすか…」


次のコンマ目標値は30です。
何を話し合う?

15分より安価↓
1.作戦立案
2.情報共有
3.その他(ブラックボックスの行動、会話など)
4.出発

1.作戦立案


「さて、それでは次は君たちS級の攻撃について作戦を練るとしようか」


ブラックボックスが言うなり、今まで興味なさげにしていた数人が口を出す。



「お待ちかねの作戦会議だな!まあ俺の筋肉があればすぐに解決さ!」


「待ちくたびれたぜユー…クロキさんよお。晩飯まであと3時間しかねーぞ!」


「私が一人で前にでる、それで十分でしょう?」


「タツマキちゃん、そりゃあ聞き捨てならねえ話だぜ」


「これおぬしら少しは話を聞かんか」


「待っててね、男子たち!今俺が助けに行くから!」


「………」


「……」ジ―――



(誰が誰だかわかるかな?)



戦闘配置・役割分担などを決めます。
ちょっと考える時間を置くので以下のように考えてくれると助かります

例:
作戦:足止めスタイル
タツマキ・メタルナイトが遠距離攻撃
その他は反撃に備えて待機

そんな感じでざっくりきめてもらえると助かります。

40分くらいに募集開始の安価を出すので、そこでおねがいします。

金属バットは名前呼びばっかしてそうというあれ。


作戦立案
44分より安価下1、2、4!
コンマ高いものを優先するが大体適当!

ちょっと席を外していました申し訳ない


総括
タツマキ・メタルナイトが遠距離から自転車に攻撃。
その他は陽動&取り巻き達を各個撃破。撃破出来次第二人に合流し、自転車を連携しながら倒す。

陽動に関しては協会の飛行機たちが手伝ってくれます。

コンマの女神さまは喜劇がお好き


「それでは、作戦は>>199だ。この作戦では各々の連携が非常に重要になることを胸に刻んでくれ」


「私とメタルナイトが自転車相手ね」


「……」




「まあ他の奴らがくるときにはとっくに倒し切ってるでしょうね。むしろ足手まといにならないようにしてほしいくらいだわ



「ああ⁉」


「タツマキちゃん、金属バットくん、落ち着いて…」





・・・ただでさえあくのつよいS級ヒーローたちだ。実際にこの作戦通りに動いてくれるとは限らない。


しかしそれでも、頭の中で少しでも作戦が意識できていれば、それでいい。


ブラックボックスは各々好きなように動くヒーローたちを見て心の中でそう呟いた。




下コンマ判定 怪人の行動
30以上でセーフ
未満でアウト

セウト

>>203 セーフ


「ふむ、怪人はまだ動かないか。案外大人しい部類の怪人なのか…?」


まだいける(時間経過につき難易度上昇。次は50が目標値)
28分より安価↓
1.作戦立案
2.情報共有
3.その他(ブラックボックスの行動、会話など)
4.出発

3.その他 演説トーク(コンマ判定だったら詰んでた)


「これからつらい戦いになるだろう。ここは、士気を上げるために誰かと話してみるか・・・」


話をする対象は誰にする?
全員も可。ただし人数が多いほど効果は薄れる。

34分より安価↓

無免

安価出し近すぎでしたね。反省します。



>>211 無免ライダーと話す


話せる事は話しただろうか、ヒーローたちは出発に備え、好きに時間をすごしている。

ブラックボックスはそんな中、持ち込んだ自転車の点検をしている無免ライダーに声をかけた。


「無免ライダー君、ちょっといいかな」


「はい!ええと、クロキさん、でいいんでしたっけ?」


「ああ。クロキ・ユーゴだ。よろしく頼む」


下4まで話したい事あったら

人々にとっては怪人を倒した者ではなく助けてくれた者がヒーローだ

>>215-218を恒例のまぜまぜ


「無免ライダー君、重ねて言うが今回の怪人は本当にケタ違いの力を持っている。慎重に行動してくれ」


「わかりました」


「この後君は他の救助隊の者たちと合流することになるが、そこでも今言ったことを他の者に言い含めておいてほしい。
危険だと思ったらすぐに撤退する、それも立派な戦術のひとつだ」


「……はい」


無免ライダーはもう一度頷く。ゴーグルに隠れてその表情を伺い知ることはできない。

ブラックボックスは続けた。



「人々にとっては怪人を倒してくれた者ではなく、助けてくれた者がヒーローだ。君の活動が人々を救うんだ」


「ええ、分かってます。僕の助けが必要な人がいるなら助けにいく。それが、僕のヒーローとしての姿ですから」



そう言って無免ライダーは自分の胸を叩いた。

隠しきれない恐怖でその拳は震えていたが、それでも無免ライダーはにかりと笑っていた。





もう少しつづく






「ああ、頑張ってくれ」


そう言って話が切れたが、ブラックボックスは少し気になっていた疑問を口にした。



「そういえば、此度の怪人は自転車の集合体の怪人という話だが、無免ライダー君は実際そのことをどう思っているのかね?」


「僕は……」



下コンマ 自転車への愛着
50くらいがいろいろ境目

すや

>>223 88…?ぞろ目…?


ヤンデレなの?
そうなの?

下3まで多数決 Noの場合は【愛着】程度

NOで、了解。ファンブルだったら取り返しが…

最近ぞろ目を見ると変な汗が出るようになってきました



「僕としては自分の自転車が相棒だと思っているので…ただ、あれだけの自転車が集まっていて誰も何も言わなかった事を考えると……あの怪人は、自転車をそういう風に思えなかった人たちが生み出した怪人なのかもしれませんね」


「放置自転車といったところか?」


「まあ、ただの勘ですけれどね」



S級ヒーローたちがまた喧嘩を始めている。

非常事態だというのになんという緊張感のなさだろうか。


ブラックボックスは、そろそろ会議を取りまとめようと歩を進めたところで、ふと思った事を無免ライダーに尋ねた。



「…そういえば、君の無免ライダーというヒーローネームは、免許をとったらかわるのかね?」


「………え?」



~ブラックボックスさんは協会のネーミング制度について学びました~





「なん…だと…」




交友関係

無免ライダー【知人】
「お偉いさんの割には話しやすい人だな」


下コンマ判定 怪人行動 50未満でアウト

>>235 アウト


下コンマ 緊急性 高いほど余裕あり、ファンブルは死ぬかも

あちゃー

そろそろ動くかなって感じで腰上げたくらいか?

>>238 94 緊急性:低


>>242 そんな感じ。とりあえず周囲の地理を把握したらしい。



「会長!怪人が行動を開始しました!」


「なに!?状況は!」


「現在怪人が再び移動を開始しました。時速約40km、どうやらC市内で最も高いビルに目を付けたようでそちらに向けて移動しています!」



モニターに怪人の姿が映し出される。

どことなく怪獣じみた形をした怪人の表面が時折波打つ。まるで流体のように連結された自転車の塊の怪人は、足元で町を砕きながら進んでいく。

それが怪人自身の尾で既にならされた土地でなければ、さらにどれほどの人的被害がでたのだろうか。考えたくもない。




ブラックボックスは、真剣な顔をしてヒーローたちに告げる。


「怪人が動きだした以上、会議はここで終了とする。各々作戦に従って行動するように。
……世界の命運を君たちが握っているんだ!勝ってくれ、ヒーロー」



「ふん。私を誰だと思ってるのかしら?」


「ま、たまの運動不足にはちょうどいいわい」


「了解シタ」


「おいユーゴよ、これが終わったら一杯やりにいこうぜ」


「俺の全力をぶつけられるあいてだといいがな」


「……」


「さーてとっととおわらせっか」


「エンジェルモーード!!」


「僕は先に現地にむかいます!それじゃあ!」




そして、ヒーロー達は、怪人の待つC市へと向かっていくのであった…

ほい、会議終了。


緊急性もそんなに高くないので動きだしは作戦通りにいきそうですね。

さて、
ヒーローたちを送りだしたわけですが、ブラックボックスさんはどうしますか?

現地にむかう?向かわない?
下3まで多数決

ブラックボックスさんも現地にむかうこととします。


怪人の姿の方でいいでしょうか?
それともあえて人間の姿の方で行きますか?

下5まで多数決

人間の姿で行きます

メリット
ヒーロー達と接触しても守ってもらえたりする
友好関係フルに活用できる


デメリット
特殊能力使ったら人間じゃないことばれる
変身しないとちょっと弱い



そんな感じです。
戦地で変身する場合は周囲に人がいるかもしれない判定が入る可能性がありますがそれはご容赦ください



というわけで本日はここまでにしようかなと思います。
次回はとうとう戦闘開始となるでしょう。

月曜か火曜に出没すると思いますのでみなさんコンマの準備をよろしくお願いします。

それでは、おつかれさまでした。


早ければ月曜日にまた。

アトミック侍のつもりで書いていました>飲みにいく
日常会話だとどうしても口調が似てしまいますね


今後微妙にセリフ分け難しくなるので呼称は開示しておきます

現在交流のないS級→クロキ、クロキさん等名字呼びか、あんた等
タツマキ、メタルナイト→クロキ
バング→クロキ君
アトミック侍→ユーゴ
金属バット→ユーゴさん、(クロキさん)
アマイマスク→クロキさん
ジェノス→クロキさん、ブラックボックスさん
クセーノ博士→クロキくん、ブラックボックスくん

すみません、体調不良のため明日に延期します。
楽しみにして来てくださった方、本当に申し訳ありません。

(S級の人はステータスは原作とあまり変わらないものの、戦闘経験的にはけっこう低めになっていたりします。)


あまり長くできないかもしれませんが、20時から安価等々開始したいと思います。

前回のあらすじ
口を開けば死亡フラグが飛び出す
とうとうC市へ


そしてちょっと判定

ブラックボックスについて
前回、人の姿で現地に向かうと決めたわけですが、どういう風に向かう?


安価下
1、ヒーローの一人に着いていく(判定必要)
2、一人で向かう
3、その他

1


>>287 1ヒーローの一人に着いていく

人望をここで使うとき。
判定に新密度による補正が入ります。



下3まで安価
着いていくヒーローを指定

その安価の(コンマの値)-(目標値)の値が一番大きいヒーローに着いていきます。

それぞれの判定値
関係なし……目標値60
知人……目標値55
友人……目標値50
友人(良)……目標値45
友好……目標値40
友好(良)……目標値35

ちなみに全部下回った場合は断られ、その場合は単独で向かいます。

バング

判定より
>>291 シルバーファング
に着いていく事になりました。



会議を終え、ヒーロー達がそれぞれC市に向かって行く。
その背中を見ながら、ブラックボックスは考える。


(あの怪人は危険だ。それこそS級ヒーロー達全員でかかって太刀打ちできるかどうかすら怪しい。
……少しでも手が欲しい。それがたとえ私自身の力であってもだ)


ブラックボックスは、会議場の外へ向かうS級ヒーロー達の背中に声をかけた。


「私もC市に向かう」


その言葉に、一番近くにいたタツマキが噛みつく。


「はあ!?クロキみたいなフツーの人間が行って何の役に立つのよ!私は反対だわ」


私が行くのじゃ不服なわけ?そもそもクロキは慎重派過ぎると前々から……

なおもまくし立てるタツマキの勢いにクロキが圧されていると、バングが横から取りなしに入った。


「これこれやめんかタツマキちゃんよ。
クロキ君もそれなりに考えがあってのことじゃろうて。そこまでにしてやらんかのう」


「シルバーファング……!そうまで言うならあんたが面倒見なさいよ」


「ん?ワシか……まあ本人が着いてくるってーならワシは止めんぞ。身の保障はできないがのう。
……それでいいかの?クロキ君」


「はい、それで十分です」


「……というわけで交渉成立じゃ」


にやりと笑ってバングがタツマキを見ると、彼女は一瞬驚いた顔をしたが、すぐにつんと顔を反らした。



next C市

C市 都市中央部


ブラックボックスは、瓦礫の山一つ隔てた場所からバング、そしてその他のS級ヒーロー達の姿を見ていた。


作戦は、タツマキ・メタルナイトの両名が遠距離から超巨大怪人への攻撃、足止めを行う。
その間に他のヒーロー達で怪人の配下と思われる怪人を各個撃破するのだ。


情報によれば確認できている配下は2体。
そのうちの一体が、今バングと他のS級ヒーロー達の視線の先にいた。



怪人は……
21:03より安価下1,2,4で怪人のなんか要素を決定

強さは同判定下3のコンマを使用する
00、ゾロ目 竜レベル
98~56 鬼
54~25 虎
それ以下 弱い

スライム

自転車のチェーンの集合体

>>297 スライムで
>>298 自転車のチェーンの集合体で
>>300


怪人 スライム磁石 鬼
あの怪人はおそらくスライムだ。
確信できない理由は、その怪人が全身に自転車のチェーンといった貴金属を張り付けているからである。
その隙間から時折半透明の黄色い本体のようなものがみえるが、すぐにチェーンに埋まって見えなくなる。
生き物のように蠢くチェーンは、怪人からつきだす鋭利な角のようなものを起点に動かされているようだが……


「そろそろタツマキちゃん達の攻撃が始まるはずだ。皆、準備はいいか?」


いつの間にか全裸になったぷりぷりプリズナーがS級ヒーロー達に声をかけた。


「おう、俺は大丈夫……ってはあ!?」


「……どうした、何があった!?」


金属バットのすっとんきょうな声にクロビカリが反応する。
ブラックボックスが金属バットの方へ視線を向けると、彼は金属バットを構えて……いや、違う。あれは構えているのではなく、押さえつけているのだ。


「なんっだよこいつ!俺のバットが引き寄せられる!」


「バットが引き寄せられるじゃと……?まさか!」


「……はっはっは、この俺から相棒を奪い取ろうとするとはなあ。よっぽど粉々に切り裂かれたいと見える」


「…………」


その他にも影響が出ている者がいるらしい。
怒り心頭といった様子で笑うアトミック侍。それに、装甲の一部が金属となっている駆動騎士にもそれなりに影響が出ているようだ。


これが戦闘に影響しなければいいが……



※この怪人と相性が良くないヒーローが何人かいるようです。


最速2票入ったもので行動

ブラックボックスは何をしようか?
1、戦闘に加わる
2、指示をする
3、変身
4、その他

2.指示をする


「皆、聞いてくれ、この怪人を倒すために…」



45分より安価
↓1~3をコンマ高い順に優先してまぜまぜ

クロビカリが外装を破壊しメタルナイトが内部を焼却

素手で外装を除去ののちメタルナイトの化学兵器を使用

正直竜以上の配下なら竜の確率もっと高いかと思ってた
そこまで鬼畜ではなかったか

>>318 これからいろいろ起こりますから大丈夫大丈夫



【悲報】メタルナイトは遠距離参加でこっちには来ていない模様
すみませんが>>313に関してはクロビカリの部分のみ採用で下にずれます。

よって>>314-316を作戦として伝えます




しかしそもそも化学兵器を持ってきているのかを判定

下コンマ50以上でブラックボックスがもらってきている

>>320 「ソコニ丸太ガアルノガ見エルナ?」

急すぎて渡せる分の手持ちがなかったようです。
ま、まあ駆動騎士あたりならきっと炎が出せるはず……



では、続けます。


クロキはヒーロー達の後ろから指示をとばす。


「相手はどうやら磁力使いであるらしい。影響の出ている金属バット、アトミック侍、駆動騎士は始めの方は戦闘に参加しないでいてくれ。クロビカリ、シルバーファング、ぷりぷりプリズナーなどの素手メンバーで相手をする。まずは素手であのチェーンを除去し、相手の核を露呈させるんだ。 磁力が収まり次第、待機組も行動を開始する。
怪人の角が怪しいのでできれば折ってほしいが、チェーンの動きに気を付けてくれ。 」



「しゃーねーな。クロキがそう言うなら従ってやるよ」


「おい、てめーら、さっさと俺が殴れるようにしてくれよ?」


「……」



待機組の三人は素直に従うと、ぎりぎり磁力の影響の出ない距離に立った。

素手で攻撃する組も特に異論は無いようで、すぐに陣形を整えなおした。



スライムは未だ周囲を散策しては体に物体を吸い寄せていく。




「それでは、怪人狩りを始めようか」




戦闘開始!!

下1~3 ヒーロー達の攻撃判定 コンマの大きい順に行動。40以上で攻撃。
バング
クロビカリ
プリズナー
の順に判定

エンジェル☆ラッシュ

>>330 プリズナー「あっ」



「おおおおお!!」


クロビカリが怪人に突進していく。
怪人はその声に反応してチェーンを体の周囲に渦巻かせ始めた。

チェーンが渦巻く様はまるで小さな竜巻だ。人間の背丈の倍ほどに膨れ上がったそれを前にしながらも、クロビカリは怯まずに進んでいく。
チェーンがクロビカリの全身をたたくが、頑強な筋肉が彼にダメージを許さない。


「俺の!筋肉は!最高だーーーー!!」


クロビカリは竜巻の一部を構成するチェーンを一束掴むと、力任せにそれをむしり取った。


「ぷりぷりプリズナー!」


「あいよ!!」



それに続いてぷりぷりプリズナーが攻勢に出ようとした瞬間、それは起こった。



下コンマ判定 ぷりぷりプリズナーの命運はどっちだ!

1~34 角が…!
35~70 他の怪人!?
71~98 突然ぷりぷりプリズナーは地中に引きずりこまれた…
ぞろ目、00 あかん

>>339 この怪人"が"ちょっとやばいパターン。まだまし。


ぷりぷりプリズナーが距離を詰めた瞬間、それは起こった。



スライム「ザザ……ザザザ………」

何百匹の羽虫が飛び交っているようなそんな音をスライムが発しだした。
音と共に角がぶるぶると震えている…!?


下コンマ判定 攻撃の種類
1~40 角が爆ぜた!
41~80 +チェーンが!!
81~99 +変☆身
ぞろ目、00 うん。

まだ目覚めていないプリズナーだから・・・

うげ、やっちまった

コンマ連取になりますが、こういう事もありうるので今回は採用。
三連はさすがに下にずらすかも。



>>346 29 角が爆ぜた! 


ぷりぷりプリズナーの眼前で、角が爆ぜた!

針のようになった破片がぷりぷりプリズナーの肉体に突き刺さり、肉をえぐり取ってゆく!



「ぐあああああああ!!」


「ぷりぷりプリズナー!大丈夫か!」



ぷりぷりプリズナーが痛みにこらえきれず叫び声をあげて後退する。後から距離を詰めてきていたシルバーファングが進路を変更し、彼を支える。


「ぐ……」


痛みにうめくぷりぷりプリズナー。

ブラックボックスは、角を四散させた後のスライムの姿を見て愕然とした。



四散した角の破片がチェーン一本一本の先につきスライムの周囲に浮かんでいる。

この怪人の攻撃は、角を中心にする必要など皆無だったのだ。
まるで深海魚のエサ取りのように、自らを囮にして獲物を狩る。それが、こいつの攻撃手段だ!


まるで釣り糸と釣り針のようになった怪人のチェーンと角の破片を、ブラックボックスは強くにらみつけた。




特殊能力【釣り針】
チェーンと針は一本に対して一つずつ。
スライムの磁力の能力でそれを好きなように動かせるのだ。
角に擬態させているのはおそらく反撃と防御のためだろう。
角は破裂させる時に一瞬防御が外れるが、散弾銃のように全身に攻撃がたたきつけられるため反撃は難しい。

下コンマ 25以上でなんかある

かもかも

>>371 ok

「……!……!?おい!」


皆が怪人の変容に驚いていると、クロビカリが一人声をあげた。

クロビカリは視線が集まるのを確認して腕を掲げた。クロビカリの手には、先ほど彼が怪人からむしり取ったチェーンと針が握られている、が…………動いていない!?

今も怪人の周囲を飛び交うチェーンと違い、それは明らかに普通のチェーンに戻っていた。


「どうやらあの破裂技を使うと体から離れていたチェーンはもうコントロールできなくなるみたいだ!」


「つまり、片っ端からあのチェーンを引っこ抜けばこっちの勝ちってわけだな」


ぷりぷりプリズナーは体のあちこちから流血しながらも立ち上がる。


「これ、待たんかい!お主はもう少し休んでおれ!」


シルバーファングが止めるものの、ぷりぷりプリズナーは首を横に振る。


「今戦えるヒーローは俺とクロちゃんとバングさんだけでしょう?なら、できるだけ人は多い方がいいはずだ」



ぷりぷりプリズナー【負傷】
命中、回避コンマにマイナス10の補正。


スライム磁石【弱点】
はぜる攻撃を使った時にチェーンが体を離れているとコントロールを失うようだ

そんでは怪人の行動


下2のコンマ30以上で攻撃してくる

その場合は下一桁で攻撃対象
1~3 バング
4~6 クロビカリ
7~9 ぷりぷりプリズナー
0 全体攻撃

>>351 02 何もなし

スライムはしばらく自分の周囲にチェーンと釣り針を浮遊させていたが、何事もなかったかのように元の角の先から鎖が出ている姿へと戻った。

スライムらしく反射で動いている怪人なのか……?
とにかく、追撃してこない今がチャンスだ。



ブラックボックスは、そうして……

何をする? 安価下2
1 戦線参加
2 指示
3 変身
4 その他

このやりとりが一段落ついたらタツマキ達の方を少し描写しようと思います
しかし気力がそこまでもつかは微妙なところ


2 指示をする

「怪人はおそらく近づいてきた相手に対して鎖を使用して自衛してくる!
そして更に近づいてきた場合、さっきのように角を破裂させてくるようだ……!」


それを踏まえて、指示やら作戦やらやることなど
55分より安価下1、2、4をまぜこぜ

じゃなくて下3までに変更

大きな岩塊を投げて誤作動を起こさせる
その後突撃

>>368-370

ぷりぷりプリズナーに次いで近距離で例の破裂攻撃を受けたというのに無傷のままのクロビカリ。
ブラックボックスは作戦を練り直すと、スライム磁石と戦う三人に策を伝えた。


「クロビカリをメインに戦い、シルバーファングはそれのサポートだ。ぷりぷりプリズナーは次に備えて回復をしておけ」


「ぐっ……」


プリズナーが顔をしかめるが、ブラックボックスは素知らぬ顔で作戦を続ける。


「例の破裂攻撃を警戒し、投石攻撃を中心にする。誤作動を誘発できた場合は突撃して早期決着を目指す」


「ま、ええんちゃう?無闇に近づけばまたさっきみたいな事が起きるからのう」



作戦変更
投石で誤作動狙い、空いた隙に攻撃。

安価下2
ちなみにバングのサポートはどんな感じ?
1 攻撃関係サポート
2 防御関係サポート
3 その他

2ですね、了解です
コンマ神が微笑めば楽勝楽勝(フラグ)


「ふんっ!」


クロビカリが気合い一息、大岩を抱えあげた。そして、クロビカリはそれを振りかぶるとーー


「うらあああああ!」


スライムの方へ投げつけた!




下コンマ判定 40以上で命中。60以上で破裂誘発成功。
ゾロ目はファンブル以外は有利

コンマ:50 命中。

クロビカリの投げた岩がスライムに差し迫った途端、またもあのチェーンの竜巻が巻き上がった。

ごりごりごりという音とともに石の焼ける臭いが周囲に漂う。
そしてクロビカリの投げた大岩は、半ばまで削られてスライムの隣に落ちた。
そしてその岩の横に、チェーンの欠片がパラパラと散る。


スライム本体は無傷のようだが、今のでチェーンをかなり磨耗させる事ができたようだ。
この調子なら、引き剥がす前にチェーンの耐久限界が先に来るはずだ。



下コンマ 怪人の攻撃
30以上で攻撃してくる。
末尾が
1~5 クロビカリ
6~9 バング
0 全体
ちなみにここでファンブルの場合は怪人側が不利な出来事が起こる

怪人の攻撃
対象 バング

「むっ!」

スライムは、石を削りきった後にうねうねとチェーンを蠢かせ、投石の元をがむしゃらに攻撃し始めた。

既に防御体勢をとっていたバングにチェーンが迫る……!



下コンマ 40以下で回避。それより上のとき反撃

98 仕事のできるシルバーファング


「……ふっ、甘いのお!」


シルバーファングは押し寄せるチェーンを潜り抜けると、そっと手を添えた。

水流岩砕拳の使い手であるバングにとって、水のように動くチェーンを操るこの怪人はとても相性のいい怪人だ。


「ま、今度来るときゃもっと鍛え直してこいよ?」


バングが添えていた掌に力を込めると、既に磨耗していたチェーンはあっけなく砕け散った。



残ったチェーンは最初の四分の一程度しかない。


最早、怪人に勝つ手段は残されていなかった。




下コンマ判定
ゾロ目、末尾0の時、???

ちや

>>385 特に何も起こらなかった!


あとは再び投石して、ヒーロー達は楽々勝利したのであった……



※ 怪人「スライム磁石」…… 撃破!

率先して敵の情報を引き出してくれたプリズナーが弱いとはいえないよね?そうだよね?

時間かけてたら敵の援軍だって怖かったし

ここまでお付き合い頂きありがとうございました。お疲れ様です。

あとはリザルトだけだして終わりにしようかなと思います。


戦闘システム関係割と見よう見まねでやってみたのでアドバイスや感想等あったらぜひお願いします。

おつかれさま
次要素の提案があったら戦隊といれてみようかな?

乙です
シンプルだけど、面白いです

>>389
実際今回プリズナーさんはお仕事してましたね。
ファンブル引いたものの、その後のコンマで復帰が一番楽なルートを取っていったので、結果的に他のメンバーが無傷でしたし。
実際失敗した方が得るものは多いかもしれませんね。


>>391
キャラ付けしたくなる病が発症しそう


>>393
ありがとうございます!



リザルト
×スライム磁石 脅威度:鬼
筋力:6
速力:1
知能:1
悪知恵:3

特殊能力
【釣り針】
チェーンと針は一本に対して一つずつ。
スライムの磁力の能力でそれを好きなように動かせるのだ。
角に擬態させているのはおそらく反撃と防御のためだろう。
角は破裂させる時に一瞬防御が外れるが、散弾銃のように全身に攻撃がたたきつけられるため反撃は難しい。

弱点
やめてよしてはがさないで

怪人レポート
今回の自転車怪人が自分に都合のいい物体ばかりを持っていたから引き寄せられてきたスライム。
特にこれといった思考もなく、適当にうろうろしていたところを討伐される。
ちなみにチェーンの摩耗が早かったのは、怪人・放置されすぎた自転車すらいらないとしたチェーンをこいつが集めていたため。
コンマの値によっては脅威度が跳ね上がっていたかもしれない。惜しかった。




ヒーロー
討伐組
・シルバーファング【無傷】
・クロビカリ【無傷】
・ぷりぷりプリズナー【負傷・治療中】…回避・命中コンマにマイナス7の補正

・アトミック侍【無傷】
・駆動騎士【無傷】
・金属バット【無傷】

・ブラックボックス【疲労気味】



遠距離組
・タツマキ【???】
・メタルナイト【???】


怪人
・放置されすぎた自転車【???】
・配下2

・スライム磁石【討伐】



こんな感じで。
遠距離組はなんだかんだ近いうちにあげると思います。

次回は二、三日以内にはできると思います。


本日もご協力ありがとうございました。みなさん、良いお年を!

遠距離組みの???で思ったけど残りの敵は衛星とかで監視されてるんだよね?

寝正月を過ごす羽目になった新年でした。

早速予定やらが詰まっていて背筋が凍りそうな感じですが今日はなんとかいけそうです。


20時過ぎから 遠距離組 投下開始
久々なので少しゆったりめになると思います。

そういえば、クロビカリからのプリズナーの呼称が何だったか思い出せなかった記憶


>>398
監視方法は検討中。
とりあえず例の咆哮が来なければ大体補足できているものとしてください。


C市
タツマキは、ひときわ高くなった瓦礫の山の上から超巨大怪人の姿を見ていた。

タツマキからやや離れた場所には続々とメタルナイトのロボット兵器が集結しており、時折金属のぶつかる音がタツマキのいる場に聞こえてくる。

タツマキはその様子を横目に見ると……


「…………」



下コンマ判定
タツマキとメタルナイトの仲のよさ
1に近いほど険悪、99に近いほど良い方
99、00に限り友人関係 特殊

ゾロ目は何か


その下コンマ
今の怪人の猛り具合。大きいほど大人しい

ぬん

00

寝てたら寝てたでタツマキキレそう

>>405 仲悪め。互いに譲歩しあわないため常に緊張感漂う。

>>406 77 ラッキーセブン



タツマキは苛ついた様子でメタルナイトに声をかける。


「ちょっと、まだなワケ?協会直々の命令じゃなきゃとっくに私一人で倒してる頃よ」




その声に、一番機体の大きいロボットが硬質な音声で応えた。ロボットの背後では未だ作業が続いている。


「怪人ガコチラニ向カッテキテモイイヨウニ、複数ノ場所デ並行シテ準備ヲシテイルノダ。
ソレニ、オマエ一人デタオセルヨウナ怪人ナラバ私モコレホド準備ハシテイナイ」



「ちょっとなにそれ、私が負けるって言いたいワケ!?」


「………準備ガデキタラコチラカラ合図ヲオクル。ソレニアワセテ攻撃シテクレ」


「分かってるわよ!もう、一々うるさいわね」



そうしてタツマキが視線を怪人に戻すと…



「んなっ!?」


超巨大怪人は、寝ていた。

この町の一番大きい建物を壊して少し満足したからだろうか?

遠く離れたタツマキにもいびきのようなきしむ音が聞こえてくる。



「ななななななななな………!」


下コンマ 50以上でタツマキご立腹

1


>>410 踏みとどまったタツマキ


「ちょっと!あんたが遅すぎるせいで怪人が寝ちゃってるじゃない!一体どうしてくれんのよ!」


タツマキがなおもがちゃがちゃと作業を続けるメタルナイトに怒りの声をぶつけると、メタルナイト(?)も怪人の方を見やる。



「………ム、体ノ大半ガ無機物デ構成サレテイルトイウノニ睡眠ハ必要ナノカ?トナルト………」


「なぁにぶつぶつ言ってんのよ!!さっさと作業終わらせなさいよ!」


なおも噛み付いてくるタツマキに、メタルナイトは……


下コンマ判定
奇数:すぐ終わる
偶数:まだだ

と言う

なお、ぞろ目及び末尾0の時ちょっと変化

s

日常回では00どころかぞろ目もなかったというのにここにきて急に判定外にぞろ目が増えているという



>>414 まだ


「モウシバラク時間ガカカル。ソノ間、怪人ノ様子デモ観察シテルンダナ」


「っもうー!!わかったわよ!待ってればいいんでしょ、待ってれば!」



そう言ってタツマキはすねたように瓦礫の上に腰を下ろすと、そっぽを向いて黙り込んでしまった。

メタルナイトはなおも作業を続けながら、予定に無かった武器を倉庫から出す手配を始める。


(そりゃ時間がかかるにきまっているだろう、予定していなかった武器を急きょ倉庫から出してこなくてはならなくなったんだからな)


そうしてボフォイはすさまじい勢いでモニターに何事か打ち込み始めたのである。




ーこの辺で近距離組に時間が追いつきますー


遠距離組【待機】
メタルナイトが予想していた以上に準備に手間取っているため攻撃をしていない模様。
怪人は眠りについており、被害は増えていない。



下コンマ判定 もう一体の怪人について
65以上で??

>>419

スライムの怪人を倒したブラックボックスの元に、ヒーロー協会からの連絡が入る。


『現場にいるS級ヒーローに支援を要請します!
陽動に出していた部隊が大きく打撃を受け、現在緊急撤退中!
速やかな現場への急行を願います!』


高い緊急性をはらんだ文面。
メールの最後には、もう一体の怪人の位置がしっかりと載せられていた。



というわけで次は二体目の怪人との戦いです。


要素決めもやってしまいますかね。
参加できる人どのくらいいますか?

いるけど安価間違ってね?

>>427 た し か に

訂正分は怪人判定やってから書くことにしますあと攻撃の判定も入ります。申し訳ない。



二体目の怪人について 要素決め

29分より安価↓1,3,4で怪人の要素。

同判定下2コンマで大きさ

同判定下5コンマで脅威度
1~50 鬼?
51~90 竜
91~ やばめ
ぞろ目:パルプンテ

タイヤ

ルービックキューブ

不死鳥

>>434 タイヤで

>>436 ルービックキューブで

>>437 不死鳥

なんやこいつ


大きさ:62 一般的な人間を40位で考えているので結構大きめ。

脅威度:35 鬼?…コンマ判定で泣いたり笑ったりできる


ちょっと考えるのでそれまで遠距離組の続きをあげようと思います


遠距離組.Return

ボフォイはタツマキの言葉をうけ、少しモニターの前で考える。

(多少有効そうな手段を思い付いたとはいえ今から準備をしてもすぐには着かないか。やはりここで一度データを収集しておく必要があるな)

ボフォイは思考をそう結論づけるとロボットに通じるマイクに声をかけた。


「アア、モウ準備ハデキタ」


「やっと準備できたの?待ちくたびれて私一人で倒しに行こうかと思ったわ!」


タツマキはふわりと浮かび上がると自分の持ち場についた。とたん、彼女の回りにだけ見えない風が巻き起こる。
ちらりとこちらを見たタツマキは、メタルナイトの合図を待っている。


(効果があるか否か、はっきりさせておこうか)

メタルナイトは、対ロボット用に持ち出した兵器を一つ使用可能状態に切り替えた。



下コンマ タツマキ
75以上で効果ありそう
コンマ一桁の値の攻撃
123 隕石
4567 竜巻
890 体内に向けて超能力


その下 メタルナイト
70以上で効果ありそう
コンマ一桁で攻撃手段
123 電磁砲
4567 対物砲
890 圧力水砲

それ

はあ

※メタルナイトも75以上ですすまない

範囲なら下へ

>>447 59
>>448 03

大小様々なロボットが組み上げた兵器を起動する。周囲に駆動音が響き渡り、溢れたエネルギーが雷となってこぼれ出る。

ーーこの電磁砲は、起動すれば山一つを吹き飛ばせる程の威力を誇る。



ボフォイはそんな、町中で使うにはふさわしくない兵器のスイッチを、しかし何の抵抗もなく押した。


まばゆい光が視界を埋める。



まっすぐに眠る怪人へと伸びていく光の帯。



しかしそれは、急激に速度を落としていった。




そしてあろうことか、弾頭が自転車達の群れの中にそのまま吸い込まれていってしまったのである!




「……ちょっと、邪魔しないでくれる?」


タツマキの冷ややかな声がメタルナイトにかけられる。


「こっちも色々やってるんだから、変なちょっかいは、出さないでよね……!」


手のひらを怪人に向けたまま、タツマキの顔が歪む。
一見ただ立っているだけのように見えるが、彼女はエスパー。風もないのに逆立つ髪が、彼女の中に渦巻く力を教えてくれる。


(なにこいつ……!全然、びくともしないじゃない!)


しかしタツマキのその超能力すらも怪人に通用していないようだ。
分裂させようと力をこめる度、それに反する力が内部でかかる。気を抜けばかけた力がそのままタツマキに返ってきそうだ。


(一度、仕切り直すわ……!)


タツマキは力を抜く。
逆立っていた髪の毛が元に戻ると、額に浮いていた汗に髪が張り付いた。

……苦戦していた?タツマキが?


「…………」


タツマキは無言のまま、今まで以上に苛立った様子で地面を一度踏み直した。





怪人……効果なし
下コンマ判定 目覚める?
微妙に攻撃くらった感触vsノーダメージ
35以上で寝てる

ぬふぅ

>>452 37 何か違和感あったけどいいや


少し違和感があったのか、怪人の表面にある自転車達がガチャガチャとぶつかり合って不愉快な音をたてる。

しかしそれもすぐに収まると、怪人は頭?らしき部分を横たえて再び眠ってしまったのだった。



怪人【効果なし】
メタルナイトの電磁砲……効果なし。途中で止まった後、吸い込まれてしまった。
タツマキの超能力……手応えは多少あったがダメージにならず。内に働く力に競り負けた模様。



そんな感じでした。
下コンマ ボフォイの考察
59より上でちょっといいかも。ゾロ目はヒーロー追加

ふぉい!

追加キタ━(゚∀゚)━!

えっ…(゜ロ゜)


>>457 66。そうか、ゾロ目(ファンブル)か……


「電磁砲での攻撃の効果は無し……
戦慄のタツマキの超能力に対抗して発生したと思われる動きは無視するとして……」


ボフォイはカタカタとキーを叩く。
膨大な計算式が、彼の目の前を流れていく。


切り忘れたマイクから漏れる声に反応してか戦慄のタツマキがボフォイのロボットの元に寄ってくるが、それを無視してボフォイは計算をつづける。


「……なるほど、生き物であるということがヒントにーー」




ザザッ

その瞬間、モニターに大きくノイズが走る。


「……ん?」



下コンマ判定
~15 ヒーロー追加判定
~60 怪人一丁
~90 吠える攻撃(弱)
~99 ボフォイやばし
ここでファンブル以外のゾロ目だとヒーロー追加判定へ移行

足手まとい追加か?

>>466 怪人一丁!注文入りました!


モニターが、大きく揺れる。


「……っな!?」


次々と破壊されていくボフォイのロボット達。

上空に避難したタツマキに一瞬カメラが寄るが、一瞬にして現れた熱源に反応してロボットのカメラが自動的にその姿を写す。



そこには、

今にも攻撃せんと、大きく振りかぶった怪人の姿があったーー



避けきれず、メインで使っていたロボットが壊れる。

近場にあったロボットのカメラにモニターが切り替わった時には、新たに現れた怪人と戦慄のタツマキが相対する姿が写されていたーー



怪人 三体目、出現

怒濤の展開というやつ


とりあえず特徴決める前に……
下コンマでボフォイの破壊された諸々
~25 この場所にいるロボット
~50 上ぷらす兵器
~75 ぷらす別場所のロボット
~00 だいたい全部

ゾロ目だと判定に兵器一部追加

てい

>>471 23 この場所のロボットがほぼ全滅。カメラとして使っている物で最後と思っていい。


というわけでこっちの怪人も特徴決めてしまいましょう。


災害レベルは竜。ただしムラあり。

10分より安価下1、2、5で判定

同下3コンマ 形
~33で不定形
~66で獣形
~99で人型

同下4コンマ 大きさ
99に近いほど大きい

安価で判定ってのは怪人の要素ってことでおk?

>>477 そういう事です。安価一つにつき一つずつ採用していこうかなと。よろしくお願いします

正義

双胴

戦艦

勘違い系

>>481 正義で
>>482 双胴で
>>485 勘違い系

そして
>>483 不定形一歩手前の獣で
>>484 人よりやや小さい

そんな怪人。


とりあえず考え中。
前の怪人含めてアイデア何かあったらこっそり頂くかもしれません。

それと、二体目の怪人でちょっと決めかねている事があるので判定

下コンマ
奇数:人型
偶数:それ以外

今日はダイスの女神さまが遊びすぎである。

>>492 77 奇数 人型

>>434 タイヤで
>>436 ルービックキューブで
>>437 不死鳥


とりあえず一体目から

【怪人レポート】¬オール¬クリーン
何だこの怪人は。無性に神々しさを感じさせるぞ。
そう感じさせるのは彼の背から生える燃える翼のせいだろうか?
それともいつまでも組み上がらないルービックキューブを一心に解こうとしている様か?
それとも、タイヤで組上がったその頑強な肉体のせいか?
多分真剣にルービックキューブを頑張っているのだが、硬質なゴムのせいで表情の変化が見えない。

もう一度言おう。何だこの怪人は。

そろそろ寝ないと危ないので怪人は次回までにどうにか考えてきます。


とりあえず次回の展開について決めてから今日は終わりにしようかなと思います


最速2票入ったものを進めていきます
1.ブラックボックスの方を進める(¬オール¬クリーンの現場に行こうとするところから)
2.タツマキ・メタルナイトから(三体目の怪人との戦闘から)
3.その他

2…了解です。
それでは次回はタツマキ達の方の戦闘から始めたいと思います。

早くて日曜日には出没できると思いますので、よかったらまたいらしてください。


それでは、本日はありがとうございました。

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