【安価・コンマ】聖女「世界は希望で満ちている筈なんです!」 (12)

大司祭「本当に行くのか?」

聖女「はい!世界の実情を知ったら、私は、いてもたってもいられないんです!」

大司祭「そうか・・・」

大司祭(あれは情勢情報誌を聖女が見たことからだったな。聖地であるここ以外は化け物が跋扈し

    人間は恐怖で日々を過ごしている、それをこの聖女が目にしたのだからな。

    意志の強いこの子を止めても無駄ではあった・・・)

大司祭(いるだけで救われる存在というものがある。この子もそうだ)

聖女「では、いってまいります!」

大司祭「ああ、いってらっしゃい。気をつけるんだよ」

大司祭(この子には神から授けられた能力があった。これで教会を訪れる人々を救っていた。

    生憎、教会には戦闘の心得を持つものはいないし、ここは聖なる力の維持で人員も不足している。
 
    警護を付けたかったが仕方あるまい)

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聖女「ふむふむ、外の世界はこうなっているんですね」

聖女「初めての場所は少し困りますね・・・」

聖女「ちょっと進んでみましょうか」

行き着いた場所
1.寂れた町
2.軍の跡地
3.小教会

あー、すいません。安価下で

聖女「あ!あれは教会!そういえば、大司祭様もそんな事言ってましたね」

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大司祭「まだ、外の世界には慣れていないだろうからね。近くに小教会がある。なに、こことそうは変わらないよ」

大司祭「そこで、色々と教えてもらったらいい」

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聖女「今思い出しました」

聖女「すーいーませーん!聖女でーす、今来ましたー!」

ドア<ガチャリ

司祭「こんにち・・・おお!聖女さんか!よく来たな!」

聖女「あ・・・久しぶりです!司祭様」

司祭「さあ、上がってくれ」

聖女「失礼しまーす」

神父「聖女様、こんにちは」

神父2「久しぶりですね、聖女様」

聖女「皆様お久しぶりです」

司祭「さあ、挨拶もこれくらいでいいだろうな。君も成すべき事があるんだろう」

客室

司祭「化け物が発生してからというもの、人間はみんな心の余裕を失ってしまってな」

司祭「分かるか?つまり、多くの人々が優しさを失ったわけだ」

聖女「はい・・・」

司祭「これまでは、教会でかくまって静かに暮らせていただろうが、今はそうでもない」

司祭「自分の力で生きていくことが必要となる。その為には働くという行為が必要だ」

聖女「働く?」

司祭「そうだ。まあ、教会では君の“神からの贈り物”で人々をすくっていただろう?あれがそうだ」

聖女「うーん、あまりよくは分かりません」

司祭「ざっくり言うと、人の為になる事をすれば人もそれなりのお返しをするということだ」

聖女「は、はい」

司祭「あとは、旅には仲間も必要になると思う。君を助け好意を持ってくれている。無理に仲間を作ってくれというわけじゃないがな」

司祭「これは見つけるのは少し難しいかもしれないな」

聖女「そうなんですか?」

司祭「それはそうだ。見ず知らずの君と共に行きたいという者などあまりいないだろう」

聖女「・・・」

司祭「ははは、そんな顔はしないでくれ」

聖女「からかったんですか」

司祭「いや、まあ、否定も肯定もしない」

司祭「それよりも、出会いがあるなら別れもある。それだけは覚えてくれ」

急用が出来ました。
出来たら8時くらいには再開したいですが出来なかったら明日になるかもしれません。

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